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1 Epi Database 定期アップデートご説明資料 サイニクス株式会社

2 2018 年 10 月定期アップデート CHANGES AND HIGHLIGHTS Access to Epi Database: 2

3 日米欧アップデート疾患 日本 米国 欧州主要 5 ヶ国における対象疾患と更新ステータスを下記表にて示します A: 更新 B: 新規追加セグメントあり C: 新規追加 D: 文献レビューの結果 現行データが最善のため更新なし # Indication JP US EU Page # Age-related macular degeneration ( 加齢黄斑変性症 ) A A/B A/B 6 Atherosclerosis ( アテローム性動脈硬化症 ) A Endometriosis ( 子宮内膜症 ) A/B A/B A/B 9 Hematopoietic Stem Cell Transplant ( 造血幹細胞移植 ) A/B A/B A/B 11 Hot Flashes ( 顔面紅潮 ( のぼせ )) A/B Scleroderma ( 強皮症 ( 全身性 )) A B A 15 Psoriatic Arthritis ( 乾癬性関節炎 ) A

4 BRICs アップデート疾患 ブラジル ロシア インド 中国における対象疾患と更新ステータスを下記表にて示します A: 更新 A: 更新 B: 新規追加セグメントあり C: 新規追加 D: 文献レビューの結果 現行データが最善のため更新なし # Indication Brazil Russia India China Page # Attention Deficit / Hyperactivity Disorder ( 注意欠陥 / 多動性障害 ) A/B A A/B A/B 21 Benign Prostatic Hyperplasia ( 良性前立腺肥大 ) A B A A 23 General Anxiety Disorder ( 不安障害 ) A C C A/B 24 Solid Organ Transplants ( 臓器移植 ) A A A/B A/B 27 Peripheral Vascular Disease/Peripheral Arterial Disease (PVD/PAD) ( 末梢動脈疾患 ) B C D D 29 6 HIV/AIDS(HIV/AIDS) A A/B A A/B 30 4

5 定期アップデート Executive Summary 日本 米国 欧州 5 ヶ国 : 疫学データアップデート 5

6 Age-related macular degeneration ( 加齢黄斑変性症 ) 日本 欧州にて有病患者数 米国では萎縮型 AMD と滲出型 AMD の有病患者数アップデート米国 欧州にて新規セグメント追加あり NEW 日本 Total Prevalence( 総有病患者数 ) Early AMD( 初期 AMD 有病患者数 ) Late AMD( 後期 AMD 有病患者数 ) 文献レビューの結果 Kawasaki R et al.(2008 年 ) に代わり より新しくサンプル数も大きかった Nakata et al.(2013 年 ) Obata et al.(201 年 7) Sasaki et al. (2018 年 ) Fujiwara et al. (2018 年 ) を新たに採用し 性 年齢別に 40 歳以上のグループ別で初期および後期 AMD の有病患者数を算出した 日本で使用される初期 AMD の診断基準は欧米と比較してより初期の AMD を含むため 他国の有病患者数と直接比較することはできない また 更新後の患者数は年齢区分が変化するために以前の患者数とも直接比較することはできない Geographic Atrophy (Dry)( 萎縮型 AMD 有病患者数 ) Neovascular (Wet)( 滲出型 AMD 有病患者数 ) 後期 AMD は Fujiwatra et al. (2018 年 ) を採用し Geographic Atrophy( 萎縮型 ) と Neovascular( 滲出型 ) にわけられた 米国 Total Prevalence( 総有病患者数 ) 最新の文献をレビューの結果 引き続き米国国民栄養調査 (NHANES) 2005 年 ~2008 年を研究した Klein et al.(2011 年 ) を採用した Klein(2011 年 ) では初期 AMD と後期 AMD の年齢分布がなかったため は Klein et al.,(1999 年 ) にて報告されている NHANES III での年齢分布を採用した Diagnosed Prevalence( 診断有病患者数 ) NEW 米国国民栄養調査 (NHANES)2007 年 ~2008 年を採用し 新たに提供開始 Treatment and Severity( 治療患者数と重症度別患者数 ) NEW Kantar Health 社が毎年実施する一般住民に対するインターネット調査 (PaCeR) をデータソースとして採用して算出し 新たに追加 Point 先進国での 55 歳以上の失明の主な原因は AMD リスク因子としては年齢 喫煙 肥満 高血圧症および遺伝等がある 6

7 Age-related macular degeneration ( 加齢黄斑変性症 ) 日本 欧州にて有病患者数 米国では萎縮型 AMD と滲出型 AMD の有病患者数アップデート米国 欧州にて新規セグメント追加あり NEW 欧州 Prevalence( 有病患者数 ) 複数 EU 各国のスタディを統一した診断基準で研究したColijn et al. (2017 年 ) を欧州のすべての国で新たに採用 フランス : Colijn et al.,(2017 年 ) では75 歳以上の有病率しか提供されていなかったため 同文献の全 EUのデータから初期 AMDおよび後期 AMD 別に年齢別の有病患者割合を算出して40 歳以上での有病患者数を提供 GAとNVの割合はALIENOR-3Cスタディを研究したDelcourt et al., (2011 年 ) から採用した 更新後の有病患者数は初期 AMD 後期 AMD 共に減少 後期 AMDにおけるGAの割合は増加 ドイツ : 有病患者数の算出にはKorb et al.,(2014 年 ) を採用し 同研究でデータの存在しない75 歳以上の割合はColijn(2017 年 ) の初期 AMDおよび後期 AMDの全 EUデータから算出した GAとNVの割合はColijn (2017 年 ) から採用した 更新後の有病患者数は初期 AMD 後期 AMD 共に減少 後期 AMDにおけるGAの割合は増加 イタリア : 有病患者数はColijn (2017 年 ) に報告されているPAMDIスタディを使用し 同スタディで欠如していた60 歳以上の年齢別有病率はColijn (2017) の全 EUのデータから初期 AMDおよび後期 AMDの年齢分布を用いて算出した 後期 AMDにおけるGAとNVの割合は引き続いて Piermarocchi et al.,(2011 年 ) を採用 更新後の有病率は初期 AMDでは増加 後期 AMDでは減少 後期 AMDにおけるGAの割合は増加 スペイン : スペインでは限られたデータしかなかったためにColijn(2017 年 ) のイタリアのデータ及びポルトガルのCachulo et al.,(2016 年 ) を採用した 初期 AMDおよび後期 AMDの年齢分布はColijn(2017 年 ) の全 EUデータを用いた GAとNVの割合はイタリア (Piermarocchi 2011 年 ) とポルトガル (Cachulo 2016 年 ) を使用して算出した 更新後の有病患者数は初期 AMD 後期 AMD 共に増加 後期 AMDにおけるGA 割合は増加 イギリス : Yip et al.,(2015 年 ) およびColijn(2017 年 ) から後期 AMDの有病患者数を算出 初期 AMDおよび性年齢別の分布割合はColijn(2017 年 ) の全 EUデータから初期 AMDと後期 AMDの割合を使用して算出した GAとNVの割合もColijn(2017 年 ) の全 EUデータから算出を行った 更新後の有病率は初期 AMD, 後期 AMD 共に減少 後期 AMDにおけるGAの割合は増加 Diagnosed Prevalence( 診断有病患者数 ) NEW 全 EU 各国 米国国民栄養調査 (NHANES)2007 年 ~2008 年を採用 新たに提供開始 Treatment and Severity( 治療患者数と重症度別患者数 ) NEW 全 EU 各国 Kantar Health 社が毎年実施する一般住民に対するインターネット調査 (PaCeR) をデータソースとして採用 新たに提供開始 7

8 Atherosclerosis ( アテローム性動脈硬化症 ) 日本にて超音波検査診断によるアテローム性動脈硬化症の疫学データをアップデート 日本 Ultrasound-Detected Atherosclerosis( 超音波検査診断によるアテローム性動脈硬化症の有病患者数 ) アップデート前は 1994 年 ~1996 年に実施した吹田市の女性住民を対象とした疫学研究 (Mannami T et al., 1997 年 ) を使用していたが アップデート後は 1999 年に実施した日本の郊外地域住民 (2,410 人 ) を対象とした疫学研究 (Maeda et al., 2002 年 ) を採用 カーブフィッティングの手法を用いて 性年齢別有病率を算出し 人口を掛け合わせて有病患者数を算出 アップデート後はデータソースの変更により 有病患者数は減少 Point 動脈硬化症は冠動脈疾患を引き起こす可能性があり 心 [ 臓 ] カテーテル検査により 冠動脈の疾患状況を確認することが可能である 8

9 Endometriosis ( 子宮内膜症 ) G7 提供国にて生涯有病患者数 子宮摘出患者数をアップデート治療患者数算出のベース集団が変更 (12 か月有病患者数 生涯有病患者数 ) 生涯有病患者数および治療患者数における重症度別患者数が追加 NEW 1/2 日本 Lifetime Prevalence ( 生涯有病患者数 ) 文献レビューの結果 日本の有用なデータがなかったので 引き続き米国の有病率を用いて有病患者数を算出 アップデート後 米国データのアップデートにより 有病患者数は減少 Hysterectomy treated ( 子宮摘出患者数 ) 文献レビューの結果 日本の有用なデータがなかったので 引き続き米国の有病率を用いて患者数を算出 アップデート後 米国データのアップデートにより 患者数に変更あり Drug treated Lifetime Prevalence & Drug treated by severity ( 薬物治療患者数 重症度別生涯有病患者数 NEW 重症度別薬物治療患者数 NEW) 重症度分布および薬物治療率は Kantar Health 社が実施した一般住民に対するインターネット調査結果を採用 薬物治療率は 2016 年と 2017 年のデータの平均を用い 重症度分布は 2016 年のデータを使用し 患者数を算出 米国 Lifetime Prevalence ( 生涯有病患者数 ) アップデート前は 全米国民健康栄養調査 (NHANES 1999 年 ~ 2006 年 ) を採用していたが アップデート後はグローバルインターネット調査 (Bernuit et al., 2011 年 ) の米国の結果を採用 年齢分布は 2012 年に実施した米国女性 48,020 人を対象としたインターネット調査の疫学研究 (Fuldeore & Soliman., 2016 年 ) を採用し 年齢別有病患者数を算出 アップデート後 データソースの変更により 患者数は減少 Hysterectomy treated ( 子宮摘出患者数 ) アップデート前は上記と同様に NHANES を使用していたが アップデート後 Fuldeore & Soliman., (2016 年 ) を採用し 患者数を算出 アップデート後は データソースの変更により 患者数は減少 Drug treated Lifetime Prevalence & Drug treated by severity ( 薬物治療患者数 重症度別生涯有病患者数 NEW 重症度別薬物治療患者数 NEW) 重症度分布および薬物治療率は Kantar Health 社が実施した一般住民に対するインターネット調査結果を採用 薬物治療率は 2014 年 ~2017 年の平均を使用し 重症度率は 2016 年のデータを用いて 患者数を算出 9

10 Endometriosis ( 子宮内膜症 ) G7 提供国にて生涯有病患者数 子宮摘出患者数をアップデート治療患者数算出のベース集団が変更 (12 か月有病患者数 生涯有病患者数 ) 生涯有病患者数および治療患者数における重症度別患者数が追加 NEW 2/2 欧州 Lifetime Prevalence ( 生涯有病患者数 ) アップデート前は 米国のデータを使用していたが アップデート後はフランス ドイツ イタリア イギリスに関しては Bernuit et al., (2011 年 ) で報告している各国の調査結果を採用 報告がなかったスペインはイタリアの有病率を用い 年齢分布はKantar Health 社が実施した一般住民に対する2016 年のインターネット調査結果を用いて 年齢別有病患者数を算出 アップデート後はデータソースの変更により 各国でそれぞれ患者数に変化あり Hysterectomy treated ( 子宮摘出患者数 ) 文献レビューの結果 日本の有用なデータがなかったので 引き続き米国の有病患者における子宮摘出率を用いて患者数を算出 アップデート後患者数は生涯有病患者数および米国の子宮摘出率の変化に伴い 各国でそれぞれ患者数に変更あり Drug treated Lifetime Prevalence & Drug treated by severity ( 薬物治療患者数 重症度別生涯有病患者数 NEW 重症度別薬物治療患者数 NEW) 重症度分布および薬物治療率はKantar Health 社が実施した一般住民に対するインターネット調査結果を採用 薬物治療率は2016 年と2017 年のデータの平均を用い 重症度率は2016 年のデータを使用し 患者数を算出 Drug treated 40% 30% 20% 10% 0% 19% 26% 31% 31% 20% 26% 26% Point 日米欧州 5 か国での子宮内膜症診断患者における薬物治療率は 概して 31% 未満である 10

11 Hematopoietic Stem Cell Transplantation ( 造血幹細胞移植 ) 全提供国にて自家移植総実施件数 同種移植総実施件数をアップデート自家移植 同種移植別の初回移植 NEW を新規提供同種移植別にてドナー別 NEW 及び細胞ソース別 NEW の実施件数を新規提供 1/3 日本 日本造血細胞移植学会の実施する全国調査の最新報告 (2017) を採用し更新 移植件数を性年齢別に提供 同種移植では新たにドナー別 細胞ソース別の移植件数を提供開始 Total Autologous/Allogenic Transplants( 自家移植 / 同種移植総実施件数 ) 自家移植 同種移植 共に全国調査にて報告されている 1991~2016 年の総実施件数より算出 初回移植時の性年齢分布を使用し将来に渡り人口へ掛け合わせて性年齢別件数を求めた 更新後の件数は自家移植では増加 同種移植では減少 First Autologous/Allogenic Transplant( 初回自家移植 / 同種移植件数 ) NEW 全国調査報告より 2016 年度の割合を将来に渡って自家移植 同種移植別に適用し 性年齢別に算出し 新たに提供開始 Allogenic Unrelated/Related Doners ( 血縁 / 非血縁ドナー同種移植 ) NEW 全国調査報告より血縁ドナー 非血縁ドナーの年間割合を同種移植の件数に適用して性年齢別に算出 新たに提供開始 Cell Source: Bone Marrow, Peripheral Blood, and Cord Blood ( 細胞ソース : 骨髄 末梢血 臍帯血 ) NEW 血縁ドナー 非血縁ドナー 共に全国調査報告より得た割合を 同種移植のドナー別件数に適用して算出した 将来傾向は 非血縁ドナーでは末梢血移植と臍帯血移植にて緩やかな減少傾向がみられたためディフージョンカーブ手法を用いて控えめなトレンドを行った 血縁ドナーでは顕著な傾向がみられなかったため 2016 年の割合を将来に渡って使用して予測した また 血縁者ドナーの臍帯血移植はサンプルが小さかったためにこれを採用せず 算出は行わなかった 11

12 Hematopoietic Stem Cell Transplantation ( 造血幹細胞移植 ) 全提供国にて自家移植総実施件数 同種移植総実施件数をアップデート自家移植 同種移植別の初回移植 NEW を新規提供同種移植別にてドナー別 NEW 及び細胞ソース別 NEW の実施件数を新規提供 2/3 米国 共に US Transplant registry に基づいているが報告する項目に若干の差異があるために Center for International Blood and Marrow Transplant Research (CIBMTR) および Health Resources and Services Administration (HRSA) を共に採用し 移植手術件数を更新した Total Autologous/Allogenic Transplants( 自家移植 / 同種移植総手術件数 ) 総移植手術件数は自家移植では CIBMTR の 2005~2016 年報告データを 同種移植では加えて HRSA からの報告データを採用して算出した 更新後の件数は 自家移植では増加 同種移植では減少 First Autologous/Allogenic Transplant( 初回自家 / 同種移植患者 ) NEW 初回移植の割合は自家移植 同種移植 ともに CIBMTR の報告を採用した 自家移植では顕著なトレンド傾向がみられなかったためすべての年に渡って同じ割合を適用した 同種移植では増加傾向があったため ディフージョンカーブ手法を用いてトレンドを行い 同種移植総件数に適用した Allogenic Unrelated/Related Doners ( 血縁 / 非血縁ドナー同種移植 ) NEW HRSA の報告データから得られた平均割合を総件数に適用し 性年齢別に算出した Cell Source: Bone Marrow, Peripheral Blood, and Cord Blood ( 細胞ソース : 骨髄 末梢血 臍帯血 ) NEW HRSA の報告データから得られた割合を同種移植の件数に適用して算出した 非血縁ドナーの将来傾向は増加傾向を示し 臍帯血移植は減少傾向を示していたためそれぞれにディフージョンカーブ手法を用いてトレンドを行った 骨髄移植および血縁ドナーの細胞ソース別では過去に渡って変化がなかったためトレンドは行わなかった 12

13 Hematopoietic Stem Cell Transplantation ( 造血幹細胞移植 ) 3/3 欧州 Total Autologous/Allogenic Transplants( 自家移植 同種移植総実施件数 ) イギリス以外の 4 か国は European Directorate for the Quality of Medicines and Healthcare (EDQM) より報告された 2005~2016 年のデータを採用 EDQM には 各国の登録よりの報告をまとめた European Group for Blood and Marrow Transplantation (EBMT) からの報告も含んだ イギリスは British Society of Blood and Marrow Transplantation (BSMT) からの報告された 2005~2016 年のデータを採用 フランス : 2005~2016 年の実績データは自家移植 同種移植とも増減傾向はなかったためトレンドは行っていない イタリア : 実績データでは自家移植では増減傾向はなかったためトレンドは行っていないが 同種移植では微増の傾向があったためディフージョンカーブ手法を用いてトレンドを行った ドイツ : 実績データでは自家移植では微増していたためディフュージョンカーブ手法を用いて将来割合のトレンドを行ったが 同種移植では増減傾向はみられなかったためトレンドを行っていない イギリス スペイン : 実績データでは自家移植 同種移植とも微増していたため ディフュージョンカーブ手法を用いて将来割合のトレンドを行った First Autologous/Allogenic Transplant( 初回自家 / 同種移植患者 ) NEW フランス イタリア ドイツ スペイン : 自家移植では Passweg et al.,(2018) は EBMT2016 の調査データとして約 88% が初回移植という結果を報告しているが 国別での報告がなかったため EBMT 報告国毎に差異はないとの仮説に基づいて算出した 同種移植では約 94% との報告があり 将来に渡ってこの割合を適用した イギリス : 自家移植 同種移植ともに BSMT からの年間割合を 2005~2016 年には適用し 顕著な増減傾向がなかったためこの期間の平均割合を将来に渡って適用した Allogenic Unrelated/Related Doners ( 血縁 / 非血縁ドナー同種移植 ) NEW フランス イタリア ドイツ スペイン : 血縁ドナー 非血縁ドナーの割合は EDQM の報告からの国別の割合を採用した イギリス : BSMT にて報告された年間データに基づいて割合を算出 年度間で大きな変化はなかったため 2016 年の割合を将来に渡って適用した Cell Source: Bone Marrow, Peripheral Blood, and Cord Blood ( 細胞ソース : 骨髄 末梢血 臍帯血 ) NEW フランス イタリア ドイツ スペイン : 2010~2016 年の EBMT からのデータを報告している Passweg et al.,( ) を採用 血縁ドナー 非血縁ドナーとも 2005~2009 年には 2010 年の割合を適用した 血縁ドナーにおいては各細胞タイプ別の割合に大きな傾向がなかったため 2016 年の割合を将来に渡り適用した イギリス : BSMT にて 2010~2016 年の報告を使用し 血縁ドナー 非血縁ドナーとも顕著な増減傾向はなかったため 2005~2009 年には 2010 年の割合を 将来部分には 2016 年の割合を適用した 13

14 Hot Flashes ( 顔面紅潮 のぼせ ) 日本にて有病患者数をアップデート日本にてセグメントを追加 :Pre-menopause( 閉経前期 ) Peri-monopause( 閉経周辺期 ) および Post-menopause( 閉経後期 ) 別有病患者数 NEW 日本 Hot Flashes prevalence Night Sweat prevalence ( 有病患者数 ) 長野県女性住民 846 人を対象に実施した疫学研究 (Anderson, et al., 2004 年 ) に代わり 長野県女性住民 1,742 人と神奈川県女性住民 740 人を対象とし 1998 年に実施した疫学研究 (Kudo, et al., 2005 年 ) を採用 年齢分布データは報告されていなかったので 米国のデータを使用し 年齢別有病患者数を算出 アップデート後 データソースの変更により Hot Flashes の有病患者数は減少し Night Sweat の有病患者数は増加 Pre-menopause( 閉経前期 ) Peri-menopause( 閉経周辺期 ) および Post-menopause( 閉経後期 ) 別有病患者数 NEW Kudo, et al., (2005 年 ) を採用し Hot Flashes および Night Sweat に関し それぞれ 閉経ステータス別患者数に算出し追加提供開始 Point 閉経状況別でみると 閉経周辺期の女性でホットフラッシュの経験者が多い 14

15 Scleroderma ( 全身性強皮症 ) 日本で疫学データのアップデートあり米国で薬剤別治療患者数を提供開始 NEW 1/3 日本 Diagnosed Prevalence( 診断有病患者数 ) 引き続き 難病情報センターで公表されている年齢別の特定疾患医療受給者証交付件数 (2005~2014 年 ) を採用 同データは 強皮症 皮膚筋炎及び多発性筋炎の合計数であるため 難病情報センターのデータを使用した疫学研究 (Inaba, et al., 2005 年 ) で報告されていた 3 疾患における強皮症の割合を用いて 強皮症の患者数を算出 男女比は依然は 3 疾患の男女比データを使用していたが アップデート後 難病情報センターのデータを使用した疫学研究 (Ohta et al., 2013 年 ) で報告されていた強皮症の男女比データを採用し 性年齢別患者数を算出 将来推計は過去データに増加傾向が見られたため 過去データを 2015 年の人口を基準とし年齢調整有病率を算出して トレンディングを実施 アップデート後は男女比のデータ変更等による再分析により 患者数が減少 Incidence( 罹患患者数 ) 文献レビューの結果 日本の有用なデータがなかったので 引き続き米国の診断有病率と罹患率の比率を採用し 日本の診断有病率に掛け合わせて患者数を算出 さらに米国の男女比を用い 性別患者数を推計 アップデート後は 有病患者数の変化により 罹患患者数も変更あり Limited and Diffuse SSc( 限局皮膚硬化型およびびまん皮膚硬化型 ) 米国のデータに代わり 北里大学病院の患者 405 名を対象とし 1973 年 ~2008 年に実施された疫学研究 (Hashimoto et al., 2012 年 ) を採用し 各タイプの割合を診断有病患者数に掛け合わせて 患者数を算出 アップデート後は 有病患者数の減少により 患者数は減少 米国 Treated by drug ( 薬剤別治療患者数 ) NEW 被保険者 3500 万人の医療 処方データ (2003 年 ~2008 年 ) を対象とした疫学研究 (Furst et al., 2012 年 ) のデータを用いて 薬剤別治療患者数を提供開始 報告されている薬剤別治療割合を現在提供している薬物治療患者数に掛け合わせて 薬剤別治療患者数を算出 % 80.00% 60.00% 40.00% 20.00% 0.00% Franc e Scleroderma Type Germ any Italy Spain UK US Japa n Diffuse 17.89%17.89%18.70%21.53%17.50%34.90%33.30% Limited 82.11%82.11%81.30%78.47%82.50%65.10%66.70% Limited Point Diffuse 全身性強皮症は限局皮膚硬化型とびまん皮膚硬化型があるが 中 軽度の限局皮膚硬化型の患者が多い 15

16 Scleroderma ( 全身性強皮症 ) フランス ドイツ イタリア イギリスで有病診断患者数および罹患患者数をアップデート 2/3 欧州 Diagnosed Prevalence( 診断有病患者数 ) Incidence ( 罹患患者数 ) - フランス診断有病患者数はアップデート前から使用していた El Adssi, et al. (2013 年 ) Le Guern, et al. (2004 年 ) に加え Meyer, et al. (2016 年 ) を採用 3 つの疫学文献データの平均を用いて患者数を算出 Meyer, et al. (2016 年 ):2008 年に実施した西フランスのクリニックや医療施設等からの医療データを対象とした疫学研究 El Adssi, et al. (2013 年 ):2006 年に実施したフランスのロレーヌ地域の医療施設等からの医療データを対象とした疫学研究 Le Guern, et al. (2004 年 ):2001 年に実施したパリ郊外の医療施設 患者サポート団体 国の保険システムからのデータを対象とした疫学研究 罹患患者数は ひきつづき有用なデータがなかったため 米国 イタリア スペイン イギリスの有病率と罹患率の平均を用いて フランスの罹患患者数を算出 アップデート後 データソースの変更により 両患者数は増加 - ドイツ診断有病患者数および罹患患者数ともに ドイツの有用なデータがなかったため 引き続きフランスのデータを用いて 患者数を算出 アップデート後 フランス データの再分析により両患者数は増加 - イタリア診断有病患者数は 2011 年に北イタリアで実施した疫学研究 (Lo Monaco, et al., 2011 年 ) に加え 2009 年に実施したイタリアのサウディーナ島の自己免疫疾患を調査するためにイタリアの National Health System を実施した疫学研究 (Sardu et al., 2012 年 ) を採用し 2 つの文献の平均を用いて患者数を算出 罹患患者数は Lo Monaco, et al., (2011 年 ) を採用し 男女比は報告がなかったので 米国のデータを採用 アップデート後 データソースの変更により 両患者数は増加 - イギリス診断有病患者数および罹患患者数ともに 北イングランドの患者データをベースとした疫学研究 (Allcock, et al, 2003 年 ) に代わり イギリスのクリニック患者データベース (the Clinical Practice Research Datalink :CPRD) の 1994 年 ~2013 年のデータをベースとした疫学研究 (Royle, et al., 2018 年 ) を採用 過去データにトレンドが見られなかったので 2013 年のデータを一律で全年度の適用 アップデート後 データソースの変更により 両患者数は増加 16

17 Scleroderma ( 全身性強皮症 ) フランス ドイツ イタリア イギリスでサブタイプ別患者数をアップデート 2/3 欧州 Limited and Diffuse SSc( 限局皮膚硬化型およびびまん皮膚硬化型 ) - フランス El Adssi, et al. (2013 年 ) Le Guern, et al. (2004 年 ) に加え Meyer, et al. (2016 年 ) を採用 3 つの文献の Limited と Diffuse 割合データの平均を用いて 診断有病患者数に掛け合わせて 患者数を算出 Meyer, et al. (2016 年 ):2008 年に実施した西フランスのクリニックや医療施設等からの医療データを対象とした疫学研究 El Adssi, et al. (2013 年 ):2006 年に実施したフランスのロレーヌ地域の医療施設等からの医療データを対象とした疫学研究 Le Guern, et al. (2004 年 ):2001 年に実施したパリ郊外の医療施設 患者サポート団体 国の保険システムからのデータを対象とした疫学研究 アップデート後 診断有病患者数の増加により 各サブタイプの患者数も変更あり - ドイツドイツの有用なデータがなかったため 引き続きフランスのデータを用いて 患者数を算出 アップデート後 フランス データの変更により 患者数に変更あり - イタリア Lo Monaco, et al., (2011 年 ) を採用し 各サブタイプの割合を診断有病患者数へ掛け合わせて 患者数を算出 アップデート後 診断有病患者数の変更により 各サブタイプの患者数に変更あり - イギリス引き続き 北イングランドの患者データをベースとした疫学研究 (Allcock, et al, 2003 年 ) を採用 アップデート後 診断有病患者数の変更により 各サブタイプの患者数に変更あり 17

18 Scleroderma ( 全身性強皮症 ) フランス ドイツ イタリア イギリスで有病診断患者数および罹患患者数をアップデート 3/3 欧州 Diagnosed Prevalence( 診断有病患者数 ) Incidence ( 罹患患者数 ) - フランス診断有病患者数は El Adssi, et al. (2013 年 ) Le Guern, et al. (2004 年 ) に加え Meyer, et al. (2016 年 ) と 3 つの疫学文献データの平均を用いて患者数を算出 Meyer, et al. (2016 年 ):2008 年に実施した西フランスのクリニックや医療施設等からの医療データを対象とした疫学研究 El Adssi, et al. (2013 年 ):2006 年に実施したフランスのロレーヌ地域の医療施設等からの医療データを対象とした疫学研究 Le Guern, et al. (2004 年 ):2001 年に実施したパリ郊外の医療施設 患者サポート団体 国の保険システムからのデータを対象とした疫学研究 罹患患者数は ひきつづき有用なデータがなかったため 米国 イタリア スペイン イギリスの有病率と罹患率の平均を用いて フランスの罹患患者数を算出 アップデート後 データソースの変更により 両患者数は増加 - ドイツ診断有病患者数および罹患患者数ともに ドイツの有用なデータがなかったため 引き続きフランスのデータを用いて 患者数を算出 アップデート後 フランス データの再分析により両患者数は増加 - イタリア診断有病患者数は 2011 年に北イタリアで実施した疫学研究 (Lo Monaco, et al., 2011 年 ) に加え 2009 年に実施したイタリアのサウディーナ島で実施した疫学研究 (Sardu et al., 2012 年 ) を採用 罹患患者数は Lo Monaco, et al., (2011 年 ) を採用し 性分布は報告がなかったので 米国のデータを採用 アップデート後 データソースの変更により 両患者数は増加 - イギリス診断有病患者数うおよび罹患患者数ともに 北イングランドの患者データをベースとした疫学研究 (Allcock, et al, 2003 年 ) に代わり イギリスのクリニック患者データベース (the Clinical Practice Research Datalink :CPRD) の 1994 年 ~ 2013 年のデータをベースとした疫学研究 (Royle, et al., 2018 年 ) を採用 罹患患者数は アップデート後 データソースの変更により 両患者数は増加 18

19 Psoriatic Arthritis ( 乾癬性関節炎 ) 日本にて乾癬性関節炎の疫学データをアップデート Diagnosed Prevalence ( 診断有病患者数 ) 日本 文献レビューを行った結果 日本医療データセンター (JMDC) のレセプトデータをベースとした疫学研究 ( Terui et al., 2014 年 ) に代わり より網羅性が高いレセプト情報 特定健診等情報データベース (National Database) をベースとした疫学研究 (Kubota et al.,2015 年 ) を性別有病率を採用 同文献で報告がなかった年齢分布は米国のデータを用い 性年齢別有病患者数を算出 アップデート後 データソースの変更により 患者数が減少 薬剤別治療患者数 無治療患者数 (no treatment) 薬剤別治療患者数や無治療患者数は診断有病患者数に各薬剤別治療率や無治療率を掛け合わせて算出しているため 診断有病患者数の変更に伴い 両患者数も変更あり アップデート後 診断有病患者数の減少により 両患者数も減少 19

20 定期アップデート Executive Summary ブラジル ロシア インド 中国 20

21 Attention Deficit / Hyperactivity Disorder ( 注意欠陥 / 多動性障害 ) 全提供国で有病患者数をアップデート中国 ブラジル インドでサブタイプ別有病患者数 中国 ブラジルで治療患者数の提供開始 1/2 中国 Prevalence( 有病患者数 ) 5~14 歳 ( 小児 ): 異なる地域の疫学調査が報告されている3つの文献の平均の性別有病率を用いて 有病患者数を算出 Zhou, et al. (2012 年 ): 羅湖区 福田区 南山区 宝安区 竜崗区 塩田区の34の学校で2010 年に実施された7~ 13 歳の8,193 人を対象にした疫学調査 (DSM-lV) Jin, et al.(2014 年 ):2009~2010 年に幼稚園 小学校 中学校でランダムに集められた5~15 歳の15,412 人を対象に行った疫学調査 (DSM-lV) Huang, et al.(2017 年 ):2013~2014 年に73の公立小学校からランダムに選ばれた4つの学校の7~12 歳の3,497 人を対象に行った疫学調査 (DSM-V) 15~44 歳 ( 成人 ) NEW : 2005~2007 年のWHO World Mental Health (WMH) Survey( 世界精神保健調査 ) の結果を報告したFayyad, et al.(2017 年 ) の中国の結果を採用し 同文献で報告されている成人の有病率を15 歳 ~44 歳の性別の人口に掛け合わせて 有病患者数を算出 小児のデータソースの変更により アップデート後有病患者数は増加 Urban Prevalence( 都市部有病患者数 ) NEW 遼寧省の6~17 歳の9,806を対象にした調査 ( Xiaoli, et al.,2014 年 ) で報告された全精神疾患の有病率の都市部と農村部の比率を基に5~14 歳 /15~44 歳それぞれの有病患者数の都市部の有病患者数を算出 サブタイプ別有病患者数 ( Inattentive, Combined, Hyperactive-Impulsive ) NEW 成人のサブタイプ別の有用なデータはなかったため 5~14 歳の有病患者数の3つのデータソースで報告されているサブタイプ別の割合の平均を5~44 歳の有病患者数に掛け合わせて サブタイプ別の有病患者数を算出 Treated ( 治療患者数 ) NEW 小児の薬物治療に関する有用なデータがなかったため Fayyad, et al.(2017 年 ) で報告されている中国 ( 深圳市 ) を含む4か国 ( コロンビア イラク ペルー ) の18~44 歳の治療率を5~44 歳の有病患者数に掛け合わせて 治療患者数を算出 21

22 Attention Deficit / Hyperactivity Disorder ( 注意欠陥 / 多動性障害 ) 全提供国で有病患者数をアップデート中国 ブラジル インドでサブタイプ別有病患者数 中国 ブラジルで薬物治療患者数の提供開始 2/2 ブラジル Prevalence( 有病患者数 ) 2005~2007 年の WHO World Mental Health (WMH) Survey( 世界精神保健調査 ) の結果を報告した Fayyad, et al.(2017 年 ) のブラジルの結果を採用し 5~14 歳 ( 小児 ) に加えて 15~44 歳 ( 成人 ) の有病患者数を追加 同文献で報告されている成人の有病率を 15 歳 ~44 歳の性別の人口に掛け合わせて 有病患者数を算出 サブタイプ別有病患者数 ( Inattentive, Combined, Hyperactive-Impulsive ) NEW 5~14 歳は 2009 年にブラジル サンパウロ内の 5 つの公立校で 1,830 の 5~13 歳を対象に実施した調査 (Arruda, et al.,2012 年 ) 15~44 歳は 2011~2012 年に若年成人を対象に実施した自己申告の調査 (Matt, et al.,2014 年 ) で報告されたサブタイプ別の割合をそれぞれの有病患者数に掛け合わせて サブタイプ別有病患者数を算出 Treated ( 治療患者数 ) NEW Fayyad, et al.(2017 年 ) で報告されているブラジルを含む 5 か国 ( コロンビア レバノン メキシコ ルーマニア ) での治療率を 5~44 歳の有病患者数に掛け合わせて 薬物治療患者数を算出 インド Prevalence( 有病患者数 ) 2014~2016 年にインド バンガロールの 18 の学校で 5~ 12 歳の 3,120 人を対象に実施された便宜的サンプリング調査 (Ramya, et al.,2017 年 ) で報告された有病率を 5~ 14 歳のインドの人口に掛け合わせて 有病患者数を算出 データソースの変更により アップデート後 有病患者数は増加 サブタイプ別有病患者数 ( Inattentive, Combined, Hyperactive-Impulsive ) NEW Ramya, et al (2017 年 ) で報告されたサブタイプ別の割合を有病患者数に掛け合わせて 5~14 歳のサブタイプ別有病患者数を算出 ロシア Prevalence( 有病患者数 ) データソースは変更なく Ruckin, et al(2008 年 ) を使用し アップデート後は男女別の有病患者数を提供 Point 国の所得レベルに応じて 成人の ADHD 治療が異なり 高所得の国がより治療率が高いとされている 22

23 Benign Prostatic Hyperplasia ( 良性前立腺肥大 ) ブラジル インド 中国で有病患者数をアップデートロシアの有病患者数を新たに提供開始 1/2 ブラジル Prevalence ( 有病患者数 ) 2015 年にブラジルの 5 つの地域で 40 歳以上の 2,433 人を対象に実施した電話調査を報告した Soler, et al(2017 年 ) を採用 LUTS( 下部尿路症状 ) のうち中等度 ~ 重症の割合を用いて 40 歳以上の男性の年齢別 BPH 有病患者数を算出 アップデート後 有病患者数は減少 インド Prevalence( 有病患者数 ) 40 歳以上の 2,004 人の男性を対象に LUTS( 下部尿路症状 ) の有病率を調査した Ganpule, et al(2004 年 ) を採用 同文献では BPH のみのデータはないため 病院の患者 600 人を対象に実施した調査 (Masu, et al.,2014 年 ) で報告された LUTS のうちの BPH の割合を用いて BPH の有病患者数を算出 アップデート後 有病患者数は減少 中国 Prevalence( 有病患者数 ) 2007~2011 年に上海でランダムに選ばれた 5 つの地域で開業医に対して実施された調査を採用 (Da, et al.,2015 年 ) サンプル数は 50 歳以上の 26,446 人の男性 同文献では 40~49 歳のデータがなかったため 40 歳以上の 1,074 人の男性を対象に都市部および農村部で LUTS( 下部尿路症状 ) の有病率を調査した Homma, et al(1997 年 ) の 40~49 歳と 50~59 歳の比率を用いて 40~49 歳の有病患者数を算出 アップデート後 有病患者数は減少 ロシア Prevalence( 有病患者 ) NEW 2011~2012 年に 6 地域で 22~77 歳の 1,225 人の男性を対象に匿名調査 (Korneyev, et al.,2015 年 ) を採用 同文献で報告された LUTS( 下部尿路症状 ) のうち中等度 ~ 重症の割合を用いて BPH の有病患者数を算出 同文献で報告がなかった年齢分布については 2010 年に 18 歳以上の男性約 1,000 人を対象に実施した調査 (Koga, et al.,2014 年 ) を採用 Point BPH の有病率は年齢が上がるにつれて高くなる傾向にあり ほどんどの国で 80 歳以上がもっとも有病率が高い 23

24 General Anxiety Disorder ( 全般性不安障害 ) インド ロシアのデータ提供を開始 NEW ブラジル 中国では新規セグメント追加あり NEW 1/3 ブラジル Lifetime/12-month Prevalence( 生涯 /12 か月有病患者数 ) Ruscio et al.,(2017) を新たに採用して更新 生涯有病率 12 ヶ月有病者とも総有病率しか提供されていなかったため 性年齢別の割合は ともに DSM-IV の診断基準に基づく 生涯有病率では Viana et al.,(2012) 12 ヶ月有病率では Andrade et al.,(2012) を採用した 更新後の患者数は生涯有病者では増加 12 ヶ月有病者では減少 Severity, Diagnosed, and Drug treated 12-month Prevalence ( 重症度別 12 ヶ月有病患者数 診断 12 ヶ月有病患者数 薬物治療 12 ヶ月有病患者数 ) NEW 12 ヶ月有病患者における 診断有病患者の割合には Ruscio (2017) を 治療率および重症度分布には Kantar Health 社が毎年実施する一般住民に対するインターネット調査 (PaCeR) の結果を採用し 新たにセグメント提供を開始 中国 Lifetime/12-month Prevalence( 生涯 /12 か月有病患者数 ) 新しく Ruscio (2017) を採用して更新 生涯有病率 12 ヶ月有病者とも総有病率しか提供されていなかった そのため性年齢別の割合は生涯有病率 12 ヶ月有病率ともに DSM-IV の診断基準に基づく Lee et al.,.(2007) を採用した 更新後の患者数は生涯有病患者 12 か月有病患者ともに減少 Urban 12-month Prevalence( 都市部有病患者数 ) NEW 都市部有病患者の割合は Guo et al.,(2016) を採用し 12 ヶ月有病患者総数に適用した 算出された都市部での有病率を中国都市部の将来人口に渡ってかけて算出した Severity 12-month Prevalence( 重症度別 12 ヶ月有病患者数 ) NEW Ruscio (2017) では重症度分布が報告されていなかったため DSM-V の診断基準に基づく重症度分布を Shen et al.,(2016) より採用し 12 ヶ月有病患者総数に適用した Diagnosed 12-month Prevalence( 診断 12 ヶ月有病患者数 ) NEW 12 ヶ月有病患者における診断患者の割合は Yu et al.,(2018) を採用し 男女別の 12 ヶ月有病患者数に適用した Drug treated 12-month Prevalence ( 薬物治療 12 ヶ月有病患者数 ) NEW 治療率は Kantar Health 社が毎年実施する一般住民に対するインターネット調査 (PaCeR) の結果を採用し 新たにセグメント提供を開始 24

25 General Anxiety Disorder ( 全般性不安障害 ) 2/3 インド ロシアのデータ提供を開始 NEW ブラジル 中国では新規セグメント追加あり NEW ロシア 新規提供開始国 12-month Prevalence (12か月有病患者数) NEW ロシアの国別データが不在のため Ruscio (2017) よりウクライナのデータを採用した 総有病率のデータしかなかったため DSM-Vによる診断基準のBromet et al.,(2005) から先ず12ヶ月有病率での男女別割合を求め 次に生涯有病患者との比から性年齢別の有病率を算出し 将来に渡りロシア人口に対してかけあわせて算出した Lifetime Prevalence ( 生涯有病患者数 ) NEW Ruscio (2017) をもとに Bromet (2005) との比より生涯有病患者の男女比および性年齢別有病率を算出し 将来に渡りロシア人口に対してかけあわせて算出した Diagnosed 12-month Prevalence ( 診断 12か月有病患者数 ) NEW Ruscio (2017) より12か月有病患者に対する割合を算出 将来に渡り12か月有病患者数にかけ合わせて算出した Severity and Drug treated 12-month Prevalence ( 重症度別 12か月有病患者数 薬物治療 12か月有病患者数 ) NEW 治療率および重症度分布にはKantar Health 社が毎年実施する一般住民に対するインターネット調査 (PaCeR) の結果を採用し 12か月有病患者数にかけ合わせて算出した 25

26 General Anxiety Disorder ( 全般性不安障害 ) 3/3 インド ロシアのデータ提供を開始 NEW ブラジル 中国では新規セグメント追加あり NEW インド 新規提供開始国 12-month Prevalence (12か月有病患者数) NEW DSM-Vの診断基準によるデータがなかったためICD-10DCR 基準のNational Mental Health Survey (NMHS) を報告しているGurui et al.,(2016) を採用 12ヶ月有病患者のデータが不在であったため Deswal, et al.(2012) で報告されている12ヶ月有病患者とNMHSの生涯有病患者での比を使用して性年齢別 12ヶ月有病率を算出し インドの人口に掛け合わせて算出した Lifetime Prevalence ( 生涯有病患者数 ) NEW Gurui et al.,(2016) を採用 性年齢別生涯有病率を算出してインド人口に掛け合わせて算出した Urban 12-month Prevalence( 都市部有病患者数 ) NEW Gurui et al.,(2016) を採用 生涯有病患者での割合はなかったために 生涯有病患者と現行有病患者にてないとの仮説の下で現行有病患者での割合を用いて算出した Point ブラジルとロシアでは全般性不安障害の約 50~60% が処方箋薬で治療しているが 中国では約 20% が処方箋薬で治療している * *Epi Database では DSM-IV の診断基準に基づき患者数を予測 26

27 Solid Organ Transplants ( 臓器移植 ) 全提供国で臓器移植件数を更新中国の腎臓 心臓 肺 インドで肝臓の移植件数の提供開始 NEW 1/2 中国 Kidney( 腎臓 ) NEW 2003~2009 年の中国保健部の腎臓移植登録データを報告した (Huang, et sl.,2010 年 ) を採用し 2005 年 ~2009 年および2010 年 ~2014 年は2009 年の移植率を用いて移植件数を算出 2015 年以降は The China Organ Transplant Response System (COTRS) による2015 年の移植件数を報告した (Huang, et sl.,2016 年 ) を採用し 将来の移植件数を算出 Liver( 肝臓 ) 中国の肝臓移植登録データを報告したWang, et al(2013 年 ) を採用し 2005 年 ~2011 年および2012 年 ~2014 年は2011 年の移植率を用いて 移植件数を算出 2015 年以降はHuang et sl.(2016 年 ) で報告された肝臓移植データを用いて算出 Heart( 心臓 )/ Lung( 肺 ) NEW Huang et sl.(2016 年 ) で報告された2015 年の心臓および肺移植率を用いて0 歳以上の移植件数を算出 ブラジル Heart, Kidney, Liver, Lung, Pancreas ( 移植件数 - 心臓 腎臓 肝臓 肺 膵臓 ) Brazilian Registry of Transplant の 2005 年 ~2017 年の対 100 万人の移植率を 各年の 0 歳以上の人口に掛け合わせて移植件数を算出 2018 年以降は 2017 年の移植率を用いて移植件数を算出 アップデート後は移植件数は増加 Point 中国成人の肝臓移植の 43% 以上が肝細胞がん (HCC) によるものである 27

28 Solid Organ Transplants ( 臓器移植 ) 2/2 全提供国で臓器移植件数を更新中国で腎臓 心臓 肺 インドで肝臓の移植件数の提供開始 NEW インド Kidney( 腎臓 ) 2005 年 ~2010 年はIndian Transplant Registryの登録データ 2011 年にNational Organ and Tissue Transplant Organization (NOTTO) が設立されてからは NOTTOのデータを用いて 腎臓の移植件数を算出 将来推計については最新の2014 年データを用いて算出 Liver( 肝臓 ) NEW 2005 年 ~2006 年はIndian Transplant Registryの登録データを使用し データがない2007 年 ~2010 年は2006 年のデータを使用 2011 年以降はNOTTOのデータを用いて 肝臓の移植件数を算出 将来推計については最新の 2014 年データを用いて算出 Heart( 心臓 ) 2005 年 ~2010 年はIndian Transplant Registryの登録データを使用 2011 年以降はNOTTOのデータを用いて 心臓の移植件数を算出 将来推計については最新の 2014 年データを用いて算出 ロシア Heart, Kidney, Liver, Lung, Pancreas ( 移植件数 - 心臓 腎臓 肝臓 肺 膵臓 ) International Registry in Organ Donation and Transplantation (IRODaT 2017) を採用 2008 年 ~2016 年のデータのみ報告されているため 2005 年 ~2008 年は 2008 年のデータ 2017 年以降は 2016 年のデータを用いて 各臓器移植件数を算出 アップデート後は 移植件数は増加 28

29 Peripheral Vascular Disease/ Peripheral Arterial Disease (PVD/PAD) ( 末梢動脈疾患 ) ブラジルで間欠性跛行有病患者数を追加 NEW ロシアで診断有病患者数を提供開始 NEW ブラジル Intermittent Claudication( 間欠性跛行 ) NEW 2004 年にブラジルの 72 の都市部で実施した一般住民を対象にした調査 (Makdisse et al.,2008 年 ) を採用 同文献で報告されている PAD の中の間欠性跛行の割合を PAD 全体の有病患者数に掛け合わせて 間欠性跛行の有病患者数を算出 ロシア Diagnosed Systemic Lower limb ischemic( 症候性下肢虚血 ) NEW Diagnosed Intermittent Claudication( 間欠性跛行 ) NEW Diagnosed Critical limb ischemic( 重症下肢虚血 ) NEW 2014 年に 40 歳以上の一般住民を対象に質問票を使用して実施した調査 (Kharazov et al.,2016 年 ) を採用し 得られたそれぞれの診断有病患者率用いて 診断有病患者数を算出 Point 喫煙は重要な改善しうる PVD/PAD の危険因子である 中国では 喫煙者は非喫煙者と比べて 6 倍近く PVD/PAD になる可能性が高い 29

30 HIV/AIDS (HIV/AIDS) 全提供国において罹患患者数 有病患者数を更新ブラジルでは年齢階級別の有病患者数を提供開始 NEW 中国では診断罹患患者数 ロシアでは HIV/AIDS 診断死亡者数を提供開始 NEW ブラジル 新規の国別データソースを採用 新たに年齢階級別の患者数を提供開始 incidence AIDS(AIDS 罹患患者数 ) 新規データソースの採用により更新後は増加 incidence HIV and prevalence HIV(HIV 罹患患者数 HIV 有病患者数 ) 新規データソースの採用により更新後はともに減少 中国 新規の国別データソースを採用 Incidence and prevalence HIV(HIV 罹患患者数 HIV 有病患者数 ) 新規データソース採用により更新後は増加 prevalence AIDS (AIDS 有病患者数 ) 新規データソース採用により更新後は増加 incidence of diagnosed HIV(HIV 診断罹患患者数 ) NEW 新規にセグメント提供開始 インド 新規の国別データソースを採用 incidence and prevalence HIV(HIV 罹患患者数 HIV 有病患者数 ) 新規データソース採用により更新後は減少 HIV/AIDS deaths(hiv/aids 死亡者数 ) 新規データソース採用により更新後は減少 ロシア 新規の国別データソースを採用 incidence and prevalence HIV() 新規データソース採用により更新後は増加 Diagnosed HIV/AIDS Deaths NEW 新規にセグメント提供開始 30

31 Appendix 1: EPI DATABASE INTRODUCTION 31

32 疫学データベース Epi Database とは? Epi Database は 潜在患者を含んだ疫学患者数予測データを提供 製薬企業にとって必要な患者セグメントを提供 ( 性 年齢別 重症度別など ) 少子高齢化等の人口動態の変化を加味し 2050 年までの推計患者数を提供 各国における疫学研究を集め 一般住民を対象とした国の代表性を有するものを採用 疫学者を中心とする専門チームによって信頼性の高いデータの収集 分析 独自のオンラインインターフェースにより より速く さまざまな切り口で患者数を捉える ( グラフ Excel へデータエクスポート ) 性 年齢別 人種別 病型別などすぐに評価に活用できるデータの切り口 ( 疾患の背景に応じたデータ ) マーケットの構成要因として最も重要な患者数を縦横無尽に しかも短 長期のいずれの視点からも把握可能 32 全 13 ヶ国における患者数データを提供日本 米国 イギリス ドイツ フランス イタリア スペイン ブラジル ロシア インド 中国 メキシコ トルコ

33 Epi Database: 実績 20 Years 発売から 20 年の実績 15 companies 日本で約 15 社の実績 185+/940+ Indications/Segments 幅広い疾患とさらにサブセグメント ( 重症度など ) の患者数データを提供 市場性評価の根幹となる患者数を即座に閲覧可能 ( 国によって提供疾患症状数は異なります ) 60+ Update / New Indications 33 収載疾患データはユーザー様のご要望や診断基準の変更 疫学研究が公表により更新を行い 最新のデータを提供

34 Epi Database 市場性評価に必須な患者数データ 様々なビジネスシーンにおける意思決定に利用 売上予測 開発の優先順位付け プロジェクトの Go/No-Go の Decision-making 導出入品の評価 外部資料 ( 薬剤申請書類や IR 情報など ) への引用等 短期間でのアセスメントをサポート 新規疾患領域 将来性が見込める疾患の評価 導出入品の評価他社とのパートナリングの検討 Epi Database ライフサイクルマネージメントの検討 ( 例 : 複数の適応症をターゲットとする薬剤など ) 34

35 信頼できる日本の疫学データ 国内外で医薬品の市場分析に従事 した経験を有する専門チームによる 網羅的な情報収集 データ収集 分析 サポート 日本の疫学研究の採用 165 疾患中 155 疾患 (95%) サイニクス株式会社 日本国内のデータソースに精通 日本語によるデータ収集を担当 国内の疫学者や学会 研究会との密な 数学的な分析 限られたデータの有効活用 最適化 ( メタ分析 将来予測等 ) 疫学 医学 薬学 数学 統計の専門チーム 疫学的な分析 ( 文献の信頼性 : 研究手法 母集団の選定方法等 ) 関係 日本語によるタイムリーなサポート Kantar Health 社 疫学者約 10 名が英語によるデータ収集 収集した日本語 英語のデータソースのレビュー 評価 分析を担当 日本のデータの充実 日本語による文献情報の収集 日本独自の診断基準の確認 学会活動 医師とのコミュニケーション など 35 市場の特性を加味したデータ ( 重症度等 )

36 データの外部使用について 様々な書類上で提示する患者数データの出典としてご活用 PMDA IR 情報 コプロモーション提携企業 導出入交渉企業 講演資料等 使用申請書を提出いただき 以下の引用を記載の上 使用いただけます 出典 Epi Database ( サイニクス株式会社 /Kantar Health) 36

37 Appendix 2 サイニクス株式会社 会社概要 37

38 サイニクス株式会社 ヘルスケアマーケティング会社 1998 年設立 代表取締役社長 : ビクター L. シュレンゼル 社員数 :19 名 本社 : 東京都新宿区神楽坂 1-2 3F 38

39 ご提供サービスと特徴医療用医薬品企業向けに戦略立案のためのデータ分析や構築 コンサルティング 対象領域 : がん 中枢神経 疼痛 免疫 循環器 消化器 呼吸器 希少疾患など 実績 : 日本国内で年間 30 社以上にデータやサービスの提供 市場分析ツール ( 年間サブスクリプション契約 ) Epi Database CancerMPact Forecast Architect ビジネス カスタム リサーチ 治療 サイエンス セカンダリーデータリサーチ & 情報分析 ドクター調査 &KOL 特定 患者予測 / 売上予測 データベース & モデル構築 プライマリーマーケットリサーチ (KOL インタビュー インタビュー調査 オンライン調査 ) など 設立当初から米国の医薬コンサルティング会社 Kantar Health 社 ( 旧 The Mattson Jack Group) と提携し 市場分析データベースやツールの提供ならびにカスタム プロジェクトやコンサルティング サービスを提供 39

40 サイニクス株式会社 market.assessment@synix.co.jp U R L : Epi Database: TEL : FAX :

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