ワークシート 分析 わかる できる つながる 三連携 言語領域文化領域グローバル社会領域 休日 趣味の尋ね方や答え方について n 語で口頭で復習する (A1) 休日 趣味の尋ね方や答え方について n 語で口頭で質問し答えることができる (B1) リストアップした内容を各グループ内で討論

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コミュニケーションを意識した授業を考えるーJF日本語教育スタンダードを利用してー

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1

41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指

M28_回答結果集計(生徒質問紙<グラフ>)(全国(地域規模別)-生徒(公立)).xlsx

内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

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4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

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学校番号 2004 平成 29 年度外国語科 教科科目単位数指導学年教材名 副教材名 外国語英語表現基礎 2 第 1 学年 美誠社 ドリルで英文法 啓林館 Vision Quest 総合英語 基本例文集プリント補助教材等 1 担当者からのメッセージ ( 学習方法等 ) 積極的に英語でコミュニケーショ

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平成29年度 中学校英語科教育 B校の実践

第○学年 ○○科指導計画

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上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

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単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

5 単元について (1) 教材観本教材 だいじなことをれんらくしよう は 学校紹介に向けて児童が学校の先生に情報を伝達したり インタビューしたりする インタビューして得た情報を園児に向けて分かりやすく説明できるように 台本を考え 聞き合い よかったところや改善点を見つけていく 実際に 3 学期に園児

英語科指導案

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

6 年 No.22 my summer vacation 夏休みの思い出を紹介しよう! 1/8 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを表す表現が分かる 過去の表現が分かり 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを伝え合う また 夏休

グループ名 :G6 日本語 < 食べ物 > 作成者氏名 : 門脇薫 澤邉裕子 鎌田美保 住田環 阪上彩子 5+5 ステップ : 語彙語彙リスト 刺身 納豆 梅干し 鶏肉 豚肉 牛肉 卵 そば お酒 小麦 大豆 えび 教師は食べ物の実物か写真を見せ 日本語の語彙を発音する 学習者はそれを聞き 日本語の

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4. 1 (1) (2) (3) 2 A (musts) ( ) 3. 1 King Crimson 1969 King Crimson Yes Genesis 2

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9.H H H FD 企画特別講義 統計学をナゼ学ぶのか,FD 講演会 統計教育 tips ( 講師 : 狩野裕大阪大学大学院教授 ) 教員 20 名参加 平成 25 年度キャリア教育報告会 教職員約 10 人参加 平成 25 年度パイロッ

Transcription:

学習指標 :3 テーマ日 n 若者の休日ランキング! 大学の場合 目標 自分の休日について 趣味なども交えて n 語でプレゼンテーションすることができる 日本語を学習している n 語話者のプレゼンも聞き 自分たちと比較することができる 趣 1-a 休みについて 会話できる コミュニケーション能力指標 趣 1-c どんなことをするのが好きか 口頭で紹介しあうことができる 趣 2-b 休みの日にしたことについて 感想を含めて 口頭で伝え合うことができる 趣 2-e 休みの日によくすることについて 感想を交えて会話できる 趣 2-f 好きなものや趣味が何か 口頭でまたは書いてやりとりができる 趣 3-b 好きなことや熱中していることの すばらしさやおもしろさを 口頭で伝えることができる 趣 3-c 趣味や習い事について 口頭で説明できる 趣 3-d 自分の周りではやっていることやものについて 写真や実物を使いながら 口頭でまたは書いて 紹介できる 場面状況 学習シナリオ a 大学で n 語を学んでいる学生が 日本語を学ぶ n 語母語話者との交流会において お互いの国の若者の 休日についてそれぞれの学習言語で発表することになった 活動の流れ 休日 趣味の尋ね方や答え方について口頭で復習し ペアに分かれて質問し合う その後クラス全体でどのような休日があるのか集計して統計をとり その中から上位 5 項目 のランキングについてグループ分けする (4~5 人程度で 調整は学生同士で行う ) 個人の活動内容 ( いつ どこで 何を 誰となど ) について n 語でリストアップする ( 後で教員に提出 ) リストアップした内容を各グループ内で検討する ( 母語 ) 検討した内容を n 語で発表原稿としてまとめる ( 後で教員に提出 ) 原稿に合わせて 写真等を用いたスライド原稿を作成する グループごとに一度クラスの前でリハーサルをし 他のグループと教員と共に相互的にフィードバック を行う フィードバックをもとに修正を行う 交流会当日にパワーポイントを用いて発表し 言語を問わず質疑応答を行う n 語話者のプレゼンを聞いて共通点 相違点 その背景となる要因について考える 図書館やインターネットで日本や n 国の他世代 及びその他の国の余暇について調べる 振り返りシートにまとめる ( 後で教員に提出 ) 振り返りシートの内容をクラス内で共有し 母語でディスカッションして全体のまとめとする 総括的評価 プレゼン ( 発音 表現 アイコンタクト 伝わりやすさ 構成 ) 振り返りシート

ワークシート 3 3+3 分析 わかる できる つながる 三連携 言語領域文化領域グローバル社会領域 休日 趣味の尋ね方や答え方について n 語で口頭で復習する (A1) 休日 趣味の尋ね方や答え方について n 語で口頭で質問し答えることができる (B1) リストアップした内容を各グループ内で討論 自他の文化の相違点や共通点について気づくする ( 母語 ) 文化的に気づいたことや感じたことについて母語で振り返りシートにまとめる (D1) パワーポイントを用いて発表し 質疑応答を行う (E1/2/3) 個人の活動内容( いつ どこで 何を 誰となど ) 自他の文化について共通点 相違点 その背景分けする (H1) について n 語でリストアップする (B) となる要因について考察し 母語で振り返りシー 討論した内容を n 語で発表原稿としてまとめるトにまとめる グループごとに一度クラスの前でリハーサルをし 他のグループと教員と共に相互的にフィードバックを行う パワーポイントを用いて発表し 質疑応答を行う パワーポイントを用いて発表し 質疑応答を行う お互いの文化を紹介し合い 意見交換をする 休日があるのか集計して統計をとる (H2/3) 統計に基づき上位 5 項目のランキングについてグループ 日本と他国の休日について比較可能なデータを探す (H1/3) 討論した内容を n 語で発表原稿としてまとめる (H1) 原稿に合わせて 写真等を用いたスライド原稿を作成する (H) グループごとに一度クラスの前でリハーサルをし 他のグループと教員と共に相互的にフィードバックを行う フィードバックをもとに修正を行う(H2) パワーポイントを用いて発表し 質疑応答を行う(H3) お互いの趣味や休日いついて話し合い 交流の幅を広める 連携 1: 自分の関心のあることについて意欲的に発信する グループ作業を通じて積極的に活動に参加する IT 操作など得意な分野を生かす連携 2: 既習の語彙および表現 情報連携 3: 交流相手 図書館やインターネット

指示文 日本語を学ぶ留学生と交流会で 自分たちの休日についてプレゼンテーションを行います 休日についてペアに分かれて質問し合い その後クラス全体でどのような休日があるのか統計を取って下さい ペアワークについては n 語で 全体の統計は日本語で構いません 統計結果から 上位 5 項目について4~5 名で人数を調整しながらグループ分けをして下さい 個人の活動内容について n 語で書き出して 教員に提出して下さい 集めた活動内容についてグループで話し合い 10 枚程度のスライドを作成し 台本を n 語で作成して下さい スライドにコメントを付与する場合も n 語を用いて下さい プレゼンテーションはメンバー全員が発表できるようにうまく分担して下さい 台本は基本的に暗記し 正確で聞き取りやすい発音や表現を心掛けて下さい その後リハーサルを行い それに対するフィードバックをもとに全体的に修正を行って下さい 交流会後に母語で振り返りシートを作成して下さい その際 図書館やインターネットで日本や n 国の他世代 その他の国の余暇について調べ 参考資料 ( 既存の調査報告など ) があれば 活用できるか検討してください 評価は個人の活動内容のまとめ グループの中間原稿 当日のプレゼンテーションおよび振り返りシートをもとに行います

ルーブリック 目標以上達成 (4 点 ) 目標達成 (3 点 ) あと 1 歩 (2 点 ) もっと努力 (1 点 ) 資料 メモをほとんど見ずに 聴衆 資料 メモを見ることもあるが 聴 資料 メモを見ていることが多く 資料 メモばかりを見ていて 聴衆 アイコンタクト も十分に意識できていた 衆を意識できていた 聴衆を意識していない を全く意識していない 聴衆の反応に合わせて適度な間を 音声が明瞭で ナチュラルスピード 時折詰まるところがあり 音声も明 終始詰まることがあり 音声も不明 伝わりやすさ 挟み 音声も明瞭でナチュラルスピードで発表できた で発表できた 瞭でない箇所があった 瞭であった 内容に即した視覚資料であるうえ 内容に即した視覚資料を提示し 全 内容に即した視覚資料は提示しよ 視覚資料が不十分で 内容に即して スライドの構成 色彩やデザインに工夫が見られ 聴衆を惹きつける魅力があった 体的な流れにまとまりがあった うと努力しているが 全体的なまとまりがなかった いなかった 既習項目に加え 自ら未習の表現を 既習項目を十分に取り入れて バリ 既習項目は取り入れていたが 同じ 既習項目を取り入れてはいたが 同 表現の豊かさ 取り入れて バリエーション豊かな言語表現を用いていた エーション豊かな言語表現を用いていた 表現の繰り返しが見られた じ表現の繰り返しに終始していた 発音 ネーションのパターンからほとんど逸脱することがなかった ネーションのパターンから逸脱することもあったが 内容は理解でき ネーションのパターンから逸脱することが多々あったが 内容の理解 ネーションのパターンからの逸脱が著しく 内容の理解を妨げるもの た を妨げることはなかった だった 振り返り 性や共通性を理解し その背景にある要因の考察ができた 性や共通性を理解し 自らの言葉で詳しく記述できた 性や共通性を理解しようとはしているが 記述が十分ではなかった 性や共通性を理解しようとする姿勢が不十分であった

各言語での表現や文型の導入 全体で集計をとる マスター研修 2015 夏 _ グループ 4 作成プラン作成者 : 門脇薫 ( 日 ) 李安九 ( 韓 ) 城間真理子 ( 中 ) 能登慶和 ( 独 ) 村上陽子 ( 西 ) 目標分解 個々のタスク小目標中目標大目標テーマ 上位 5 項目のランキングを決める グループ分けをする 各言語での表現や文型の導入 休日について尋ねたり 答えたり することができる 趣味について尋ねたり 答えたりすることが できる 休日についてランキングをもとに グループ分けをする いつ行うかを表現できる どこで行うかを表現できる 何を行うかを表現できる 誰と行うかを表現できる 形成的評価 個々の活動内容について n 語で記述し提出する ( 成績に含まれる ) 休日の活動内容をグループで共有する 何をどう発表するか検討する グループごとに台本の内容を決める 形成的評価 まとめたものを n 語で書いて提出する ( 成績に含まれる ) 視聴覚を集める コメントやデザインを考える 分担を決め 台本を暗記する グループ内で練習する 発表用のスライド資料を作成する 形成的評価 全体でリハーサルを行い フィードバックをする ( 成績には含まれない ) フィードバックに基づいて修正する 再度練習する プレゼンテーションを完成させる 休日や趣味について話し合 う 個々の活動内容について報告する 台本を作成する 自分たちの活動内容についてのプレゼン テーションをすることができる 自分の休日 について 趣味なども 交えて n 語 でプレゼン テーション することが できる 日 本語を学習 している n 語話者のプ レゼンも聞 き 自分た ちの過ごし 方と比較す ることがで 総括的評価のための活動 プレゼンテーションを行い お互いのプレゼンテーションを聞き 質疑応答を行う 後日振り返りシートを記入し提出する 振り返りシートの内容をクラス内で共有し 母語でディスカッションして全体のまとめとする きる テーマ 若者の休日 ランキン グ! 場面状 況 a 大学で n 語を学ん でいる学生 が 日本語 を学ぶ n 語 母語話者と の交流会に おいて お 互いの国の 若者の休日 についてそ れぞれの学 習言語で発 表すること になった