目次 I. 転入者 転出者転出者アンケート実施概要 調査の目的 調査の内容 調査の方法等... 3 II. 調査の結果 回収の状況 転入者調査... 4 (1) 回答者の属性について... 4 (2) 転入前 転入後のお

Similar documents
資料 5 総合計画の推進について 1 総合計画推進の基本的な考え方 ⑴ 第 5 次長期総合計画の体系 ( 本編 P.9) 第 5 次長期総合計画は まちの将来ビジョンとして 基本構想部分で目指すまちの姿やまちづくり戦略 5つの戦略の柱などを定め 戦略計画部分で 重点的な施策展開として 5つの戦略の柱

第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局

スライド 1

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

平成 24 年 11 月 6 日 大熊町住民意向調査調査結果 ( 速報版 ) 復興庁福島県大熊町 調査の概要 1. 調査対象 : 全世帯主 ( 分散避難している場合は それぞれの代表者 ) 5,378 世帯 2. 調査時期 : 平成 24 年 9 月 7 日 ( 金 )~9 月 24 日 ( 月 )

資料 4 明石市の人口動向のポイント 平成 27 年中の人口の動きと近年の推移 参考資料 1: 人口の動き ( 平成 27 年中の人口動態 ) 参照 ⑴ 総人口 ( 参考資料 1:P.1 P.12~13) 明石市の総人口は平成 27 年 10 月 1 日現在で 293,509 人 POINT 総人口

平成23年度 旭区区民意識調査



(市・町)        調査

平成18年度推進計画の進行状況_参考資料

目 次 1. 調査の概要... 1 (1) 調査の目的... 1 (2) 調査概要... 2 (3) 回収結果 Web アンケート調査の結果 ( 単純集計結果 ) 調査の結果 ( クロス集計結果 ) (1) を選択した回答者の傾向について (2)

<4D F736F F D DC58F49817A B836782DC82C682DF5F CF68BA48CF092CA89EF8B A2E646F6378>

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 日常生活に関する事項

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

(3) コーホート増減による分析について 本市の人口の推移について 同規模都市との比較 25 年 (H17) から 215 年 (H27) のコーホート 1 増減によるグラフで見てみると 2 代前半までの年齢区分は増加していますが 25 歳以降はすべての年齢区分で減少しています また 3 歳 ~34

<4D F736F F D DE97C78CA78F418BC B28DB895F18D908F DC58F49817A2E646F63>

1. 調査の目的 物価モニター調査の概要 原油価格や為替レートなどの動向が生活関連物資等の価格に及ぼす影響 物価動向についての意識等を正確 迅速に把握し 消費者等へタイムリーな情報提供を行う ( 参考 )URL:

Microsoft PowerPoint アンケート結果(速報)Ver1.1 - コピー.pptx

満足度調査 単純集計結果

質問 1 企業 団体にお勤めの方への質問 あなたの職場では定年は何歳ですか?( 回答者数 :3,741 名 ) 定年は 60 歳 と回答した方が 63.9% と最も多かった 従業員数の少ない職場ほど 定年は 65 歳 70 歳 と回答した方の割合が多く シニア活用 が進んでいる 定年の年齢 < 従業

() 土地の総面積 利用目的別面積 所有する土地の面積は 最小で 90 m 最大で,400m であり 00~400 m との回答が最も多い 駐車場としての利用では 月極駐車場が 309 台分 日貸駐車場では 5 台分となっている 所有する総面積 00m以下 m未満 m未満

第2章 調査結果の概要 3 食生活

 

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

以上転入 人口のあゆみ 人口の推移と年齢別転入 転出数 平成 9 年 月に市の人口は 万人を突破しました 市は大正 年に人口約 万人でスタートし 昭和 年には 万人 昭和 年には 0 万人になりました 終戦直後の昭和 0 年 月には 0 万人まで減少しましたが その後 高度経済成長期 ( 昭和 0

2005 年ファイル交換ソフト利用実態調査結果の概要 2005 年 5 月 31 日 目次 調査方法...2 ファイル交換ソフトの利用者数の実態 ファイル交換ソフトの利用率とその変化 ファイル交換ソフトの利用者数とその変化...5 ファイル交換の実態 利用されてい

アニメーション作品が観光振興に与える影響に関する研究. その3, 埼玉県鷲宮町における「らき☆すた」聖地巡礼者の属性と旅行形態に関する考察

< 調査概要 ( 経営者版 )> 調査期間 : 平成 29 年 8 月 2 日 ( 水 )~10 月 20 日 ( 金 ) 調査地域 : 全国 調査方法 : 当社営業職員によるアンケート回収 回答数 :13,854 部無作為に 5,000 サンプル ( 男性 :4,025 名 :975 名 ) を抽

3 調査項目一覧 分類問調査項目 属性 1 男女平等意識 F 基本属性 ( 性別 年齢 雇用形態 未既婚 配偶者の雇用形態 家族構成 居住地 ) 12 年調査 比較分析 17 年調査 22 年調査 (1) 男女の平等感 (2) 男女平等になるために重要なこと (3) 男女の役割分担意

転職者の動向・意識調査 2011年1月~3月期

豊島区外国人区民意識調査報告書 平成 28 年 3 月 豊島区

住宅建築・購入者アンケート実施報告

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

(2) 金沢市の世帯数の動向 350, , ,000 ( 人 世帯 ) ( 人 / 世帯 ) 世帯数 世帯人員 , , , , ,1

日本のプロ野球に対する関心を示した表 3.1 および図 3.1 をみると スポーツニュース で見る (52.9) に対する回答が最く テレビで観戦する (39.0) 新聞で結果を確 認する (32.8) がこれに続く また 特に何もしていない (30.8) も目立った 2) 性別とのクロス集計の結果

結婚総合意識調査2018

平成23年度

目次(案)

城陽市総合計画策定に係る

第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです

各質問項目の単純集計結果 設問 1. 性別 男性 女性 無回答 設問 2. 年齢 合計 ( 改 3) 代 代 代 代 代 1767

目次 I. 調査概要 II. 調査票 調査目的調査期間調査対象調査方法サンプル数 III. 属性調査結果 性別年齢入院病棟入院日数当院を選んだ理由 IV. 満足度調査結果 1. 満足度ポイント一覧 2. 満足度構成比率総合満足度医療サービス施設 設備 情報提供師の接遇の接遇の接遇 V. ポートフォリ

目次 P. 1 調査の概要 P 年を振り返って P 年の展望 P 備えが必要 ( 経済的に不安 ) と感じること P 今 一番買いたいもの P お金の支払いをする際の決済方法 P 資産運用について

16211 インターネットバンキングの利用 ( 第 13 回 ) 性年代 性年代 男性 10 代男性 20 代男性 30 代男性 40 代男性 50 代以上女性 10 代女性 20 代女性 30 代女性 40 代女性 50 代以上合計 列 %

2 累計 収入階級別 各都市とも 概ね収入額が高いほども高い 特別区は 世帯収入階級別に見ると 他都市に比べてが特に高いとは言えない 階級では 大阪市が最もが高くなっている については 各都市とも世帯収入階級別の傾向は類似しているが 特別区と大阪市が 若干 多摩地域や横浜市よりも高い 東京都特別区

表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

参考資料 働く人からの悩み相談 統計結果 統計の概要 期間 :2013 年 4 月 1 日 ~2014 年 3 月 31 日までの1 年間相談室 : 日本産業カウンセラー協会が所有する全国 35 ヶ所の相談室 ( 札幌 仙台 盛岡 高崎 新潟 長野 さいたま 宇都宮 柏 千葉 渋谷 立川 甲府 横浜

at-research-vol02.pdf

1 消費者庁に対する認知度 消費者庁 の認知度を性別でみると 男性の認知度が 80.1% に対し女性は 72.1% と 男性の認知度の方が女性よりも高くなっている 年代別では 40 代の認知度が 8% と他の年代の中ではもっとも高くなっている 一方 70 歳以上の認知度は 58.9% と他の年代の中

貝塚市まち ひと しごと創生 人口ビジョン 平成 27 年 10 月貝塚市

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

能代市中心市街地活性化計画

<4D F736F F D20819C FB8E73935D93FC D8F6F82C98AD682B782E B CC92B28DB88C8B89CA>

<4D F736F F D B4C8ED294AD955C8E9197BF816988C4816A817A C55F936391BA8E738F5A96AF88D38CFC92B28DB892B28DB88C8B89CA817991AC95F194C5817A2E646F6378>

(市・町)        調査

「終活」に関する意識調査

<4D F736F F D D38EAF92B28DB895F18D908F915F8DC58F495F2E646F63>

「高齢者の健康に関する意識調査」結果(概要)1

2017 年 2 月 27 日株式会社カカクコム 価格.com 生命保険 に関する調査結果を発表加入率は約 8 割 若年層ほど低い傾向 加入中の生命保険は終身タイプがトップ将来への不安?20 代の加入目的 老後保障 貯蓄 が他世代よりも高い結果に補償内容への理解度 十分理解できていない加入者が 53

資料 4 平成 29 年 1 月 27 日記者会見 土地区画整理事業に関する土地利活用意向調査の実施結果について 復興推進本部都市整備推進室 1 土地利活用意向調査の目的 市内 4 地区の土地区画整理事業は 平成 29 年度末を目標に全ての宅地引渡しが完了できるよう鋭意工事を進めております 地権者へ


平成30年版高齢社会白書(全体版)

市街地再開発事業の今後の展開に関する検討会 の目的 目的 行政における再開発実務担当者の 1 問題意識の共有 2 情報交換と継承 3 専門家との交流 4 地方の声を集約する場として活用 目的 1 問題意識の共有 Step1 Step2 各自治体で抱える再開発ビルの再生に 各担当者の自由な発想による活

Microsoft PowerPoint - 【資料3】運転免許証の自主返納に関するアンケート調査結果

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

(Microsoft PowerPoint - \201y\222\371\220\ \201z\220A\227\3215\222e\203\214\203|\201[\203g.ppt)

目次 1 市民意向等の整理 分析 ) 既往市民意識調査結果の概要... 1 (1) まちづくりアンケート調査... 1 (2) 後期総合計画策定にかかる市民意識調査... 5 (3) 住まいに関する意向調査... 6 (4) 子育て支援に関するアンケート調査... 9 (5) 転入者アン

西 / 北地区の市街化調整区域に土地をお持ちの皆様へ 門真市市街化調整区域の農地保全や今後の土地利用を考えるアンケート調査のお願い 平素は 本市行政にご協力を賜り 厚くお礼申し上げます さて 本市では 都市化が進む中で 市域中央部に市街化調整区域があり 現在も良好な農地が広がっております 市街化調整

調査概要 調査対象 : 東京都 愛知県 大阪府 福岡県の GF シニアデータベース 有効回答件数 :992 件 標本抽出法 :GF RTD( ランダム テレフォンナンバー ダイアリング ) 方式 調査方法 : アウトバウンド IVR による電話調査 調査時期 : 平成 23 年 8 月 4 日 (

NRC 日本人の食 調査とは 2 日本人の食の嗜好や食生活 に関する調査で 本篇は Part5 外 中 等の利 です 本篇で紹介する調査データは 月 &5 月調査と 月調査の2つです 4 月 &5 月調査は 外 中 の利 意識 を 11 月調査は 外食 中食の利 実態

一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市

4. 調査票の回収状況 < 調査地域の調査対象数および有効回収数 回収状況など> 調査対象数 ( 地点数 ) 有効回収数 有効回収率 地域別構成 全体 6,(3) 3, 札幌市 32(16) 仙台市 18( 9) さいたま市

高齢者の健康及び長寿医療制度アンケート調査のご協力のお願い

西宮市の将来人口推計 政策局政策総括室政策推進課 平成 24 年 7 月

1-1_旅行年報2015.indd

平成30年度 患者様満足度調査 【外 来】

<4D F736F F D208A E63789F1906C8CFB88DA93AE92B28DB82E646F6378>

参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

出産・育児調査2018~妊娠・出産・育児の各期において、女性の満足度に影響する意識や行動は異なる。多くは子どもの人数によっても違い、各期で周囲がとるべき行動は変わっていく~

質問 1 敬老の日 のプレゼントについて (1) 贈る側への質問 敬老の日 にプレゼントを贈りますか? ( 回答数 :11,202 名 ) 敬老の日にプレゼント贈る予定の方は 83.7% となり 今年度実施した父の日に関するアンケート結果を約 25% 上回る結果となった 敬老の日 父の日 贈らない

出産・育児・パートナーに関する実態調査(2015)

優先取扱欄に 優先と記載のある住宅については, その資格 ( 案内書 13~15ページ参照 ) 以外の方は申し込めません 申し込んでも無効 ( 失格 ) となります 申込住宅名所在地風呂設備間取り申込区分部屋番号月額家賃 ( 予定 ) 優先住宅管理開始年度交通機関エレベーター面積取扱番号住宅種類 (

PowerPoint プレゼンテーション

<4D F736F F D2092E88F5A91A D E F C589FC816A8DC590562E646F63>

金融商品についての調査

最初に あなたの働く目的は何ですか? という質問をしたところ 20~50 代のすべての年代において 生活 家族のため と答えた人が最も多かった その割合は 20 代が 63.6% 30 代が 74.0% 40 代が 83.8% 50 代が 82.5% だった また 全年代共通で 第 2 位が 自由に

リスモン調べ 第4回 離婚したくなる亭主の仕事

man2

本土 ( 沖縄県を除く ) 保険期間 60か月 48か月 37か月 36か月 35か月 34か月 33か月 32か月 31か月 30か月 29か月 28か月 27か月 26か月 25か月 24か月 23か月 22か月 21か月 20か月 合 自家用 A B 営 業 用 用 C D 自 家 用 用 4

調査協力者の年齢 年齢 人数 % 20 代 183 (15.2) 30 代 238 (19.8) 40 代 276 (23.0) 50 代 364 (30.3) 60 代以上 140 (11.7) A-2 保育士登録について 調査協力者のうち 全体の 70.0%(820 名 ) が 保育士登録を行っ

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 経済状況に関する事項

1. ボーナスは定期的に支給されていますか? 年代累計で 奥さまは6 割強 ご主人は8 割強に定期支給 P.1 2. お互いに ボーナスの支給明細書 を見せていますか? あるいは お互いのボーナス支給額をご存知ですか? ボーナスの支給額を知らせる割合は 奥さまは 7 割弱 ご主人は9 割弱 P.1

<4D F736F F D2088EB8AF28E738F5A91EE837D E815B E646F63>

出産・育児に関する実態調査(2014)

提案書

Transcription:

平成 27 年度 転入者 転出者アンケート調査 報告書 平成 27 年 9 月

目次 I. 転入者 転出者転出者アンケート実施概要... 3 1. 調査の目的... 3 2. 調査の内容... 3 3. 調査の方法等... 3 II. 調査の結果... 4 1. 回収の状況... 4 2. 転入者調査... 4 (1) 回答者の属性について... 4 (2) 転入前 転入後のお住まいは?... 5 (3) 転入前 転入後の家族構成は?... 6 (4) 転入先として 三田市以外のまちを検討しましたか... 7 (4)-1 三田市以外に検討したまち... 7 (5) 転入する最も大きなきっかけは何ですか ( は1つ)... 8 (6) 転入先を決める際に考慮した居住環境として大きなものは次のどれですか ( 上位 3つまでに を記入 )... 9 (7) 三田市へのご意見 ご要望を自由にご記入ください... 10 3. 転出者調査... 11 (1) 回答者の属性について... 11 (2) 転出前 転出後のお住まいは?... 12 (3) 転出前 転出後の家族構成は?... 13 (4) 転出先として 三田市内を検討しましたか... 13 (5) 転出する最も大きなきっかけは何ですか ( は1つ)... 14 (6) 転出先を決める際に考慮した居住環境として大きなものは次のどれですか ( 上位 3つまでに を記入 ).. 15 (7) 三田市へのご意見 ご要望を自由にご記入ください... 16 4. ( 参考資料 ) 調査票... 17 (1) 転出者用... 17 (2) 転入者用... 18 2

I. 転入者 転出者転出者アンケート実施概要 1. 調査の目的今後 全国的に人口減少が見込まれている中で 市では魅力の発信により市外からの転入や交流によるまちのにぎわいと活力を維持していく取り組みを推進しようとしている これにあたり 市外からの転入者および市外への転出者がどういうきっかけや理由で転居しているかを客観的な情報 データにより把握し 今後の施策展開に生かすため転入者 転出者を対象にアンケートを実施する 2. 調査の内容 回答者の属性について 転居先として検討したまちについて 転居するきっかけについて 転居先を決める際に考慮した居住環境について 3. 調査の方法等 対 象 : 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日までに転入 転出した人のうち20 歳以上の日本人から転入 転出各 1,000 人を無作為抽出 ただし DV( ドメスティック バイオレンス ) ストーカーなどの被害者で 住民基本台帳事務における支援措置 の申し出のあるものは除く 実施方法 : 対象に調査票 ( ハガキタイプ ) を封書で発送 記入の上 返送により回収する 実施期間 : 平成 27 年 7 月 27 日 ( 月 )~ 平成 27 年 8 月 10 日 ( 月 ) 3

II. 調査の結果 1. 回収の状況 配布数不到着実質配布数回収数回収率 転入者 1,000 4 996 349 35.0% 転出者 1,000 28 972 251 25.8% 2. 転入者調査 (1) 回答者の属性について 性別人数割合 男性 87 25.0 女性 138 39.5 男性 (25.0%) 女性 (39.5%) 無回答 (35.5%) 無回答 124 35.5 年齢人数割合 10 代 0 0.0 20 代 78 22.3 30 代 103 29.5 40 代 58 16.6 50 代 33 9.5 60 代 33 9.5 70 代 43 12.3 無回答 1 0.3 回答者の属性において 男性が 25% 女性が 39.5% であったが 無回答が多かったため 正確な男女 比は不明である 年代については 20 代 30 代の若年層が全体の 5 割を占め 次いで 40 代 70 代と続いている 4

(2) 転入前 転入後のお住まいは? 転入前 転入後 地区 人数 割合 地区 人数 割合 神戸市 66 19.0 ウッディタウン 100 28.7 西宮市 20 5.7 フラワータウン 53 15.2 大阪市 17 4.9 三田 35 10.0 伊丹市 12 3.4 三輪 33 9.5 宝塚市 9 2.6 カルチャータウン 12 3.4 尼崎市 7 2.0 広野 10 2.9 篠山市 7 2.0 藍 8 2.3 川西市 5 1.4 小野 4 1.1 丹波市 5 1.4 高平 3 0.9 三木市 3 0.9 本庄 1 0.3 芦屋市 1 0.3 無回答 90 25.7 その他兵庫県 26 7.4 その他大阪府 41 11.8 その他関西 20 5.7 東京都 17 4.9 その他関東 27 7.8 中部 20 5.7 中国 16 4.6 九州 沖縄 12 3.4 海外 10 2.9 北海道 東北 4 1.1 四国 4 1.1 無回答 0 0.0 転入元として最も多いのは 市町村別では神戸市で 次いで 西宮市 大阪市となっている また 兵庫県内からの転入はあわせて 51.0% 大阪府からの転入は 大阪市 と豊中市 堺市 東大阪市 吹田市といった その他大阪府 とあわせると 16.7% となっている 転入先として最も多い地区はウッディタウン地区であり 宅地開発 マンション建設等に起因するものであると考えられる 転入前の居住地 ( 地区別 - 年齢別 ) 神戸市からの転入は 30 代が突出して多いのに対し 大阪市以外の府内からは 20 代が特に多いが 50 代を 除くすべての年代で転入が多いことが分かる 5

(3) 転入前 転入後の家族構成は? 転入前 項目人数割合項目人数割合 転入後 単身世帯 90 25.8 単身世帯 53 15.2 夫婦のみ 69 19.8 夫婦のみ 94 26.9 親と子 164 47.0 親と子 169 48.4 親と子と孫 20 5.7 親と子と孫 22 6.3 その他 4 1.1 その他 10 2.9 無回答 2 0.6 無回答 1 0.3 転入前と転入後の家族構成に大きな変化はなく 親と子 による移動が全体の 50% 近くを占める割合となっている 次いで多いのが夫婦のみで 全体の2 割を占めている また 転入後前後の変化から 単身世帯からの転入が 転入後に 夫婦のみ となったケースが多い結果となっている 転入後の家族構成 ( 年齢別 ) 転入後の家族構成を年代別にみると 単身世帯 は20 代が最も多く 夫婦のみ では 30 代が多く他の年代はほぼ同数となっている また 親と子 では 20 代から40 代が突出して多いが 50 代以上では比較的少ない傾向にある その他では 4 世代 などが見られた 6

(4) 転入先として 三田市以外のまちを検討しましたか 項目 人数 割合 他のまちは検討していない 247 70.7 他のまちも検討したが三田市に決めた 99 28.4 無回答 3 0.9 (4)-1 三田市以外に検討したまち 地区 人数 割合 神戸市 50 29.6 宝塚市 36 21.3 西宮市 29 17.2 その他大阪府 14 8.3 篠山市 7 4.1 伊丹市 7 4.1 川西市 6 3.6 大阪市 4 2.4 その他兵庫県 4 2.4 その他関西 3 1.8 芦屋市 2 1.2 三木市 2 1.2 丹波市 2 1.2 尼崎市 1 0.6 四国 1 0.6 九州 沖縄 1 0.6 他のまちは検討していない は全体の 70% を占め ほとんどが最初から三田市を選んでいたことが分 かる 一方 三田市と比較検討した市町村としては隣接する神戸市が最も多く 次いで宝塚市 西宮市が 多いことが分かった 7

(5) 転入する最も大きなきっかけは何ですか ( は1つ) 項目 人数 割合 家族や親族と同居 近居するため 84 24.0 転勤のため 63 18.1 就職 転職 退職のため 52 14.9 より良い環境を求めて 44 12.6 結婚のため 39 11.2 より良い住宅を求めて 31 8.9 その他 27 7.7 進学 転校など学校の都合 8 2.3 家族や親族から独立するため 1 0.3 無回答 0 0.0 転入する最も大きなきっかけは 家族や親族と同居 近居するため で 全体の 24% であった 次いで 転勤のため 就職 転職 退職のため と続く結果となった また より良い住宅を求めて より良い環境を求めて は全体の 20% 近くが選択した結果となっている 転入のきっかけ ( 年齢別 ) 転入のきっかけを年代別にみると 就職 転職 退職のため は 20 代が最も多く 転勤のため は 50 代までの年代すべてにおいて比較的多い傾向にある また 結婚のため では30 代が最も多く 同時に より良い住宅を求めて より良い環境を求めて でも30 代が多い 家族や親族と同居 近居するため では 70 代が突出して多くなっている 8

(6) 転入先を決める際に考慮した居住環境として大きなものは次のどれですか ( 上位 3つまでに を記入 ) 項目 人数 割合 電車やバス 道路など交通の利便性が高い 116 33.2 自然が豊かである 116 33.2 住宅の規模や価格など住宅事情が良い 103 29.5 親や子どもの家に近い 92 26.4 治安が良い 66 18.9 子育て支援が充実している 65 18.6 その他 63 18.1 商業施設が充実している 39 11.2 友人 知人がいる 38 10.9 地震や台風 豪雨など自然災害が少ない 36 10.3 まちのイメージが良い 36 10.3 学校の教育環境が良い 26 7.4 農産物など食がおいしい 23 6.6 病院など医療施設が充実している 16 4.6 高齢者 障害者向けの福祉環境が充実している 11 3.2 無回答 3 0.9 転入先を決める際に考慮した居住環境として大きなものは 電車やバス 道路など交通の利便性が高い 点で 自然が豊かである とともに全体の 33% を占めている 次いで 住宅の規模や価格など住宅事情が良い 親や子どもの家に近い が続き 治安が良い 子育て支援が充実している が転入先の決め手として重視されていることが分かる 転入を決める際に考慮した居住環境 ( 年齢別 ) 転入を決める際に考慮した居住環境を年代別にみると 住宅の規模や価格など住宅事情が良い では 20 代から40 代までの年代で重視されており 自然が豊かである 電車やバス 道路など交通の利便性が高い でもほぼ同じような傾向が出ている 治安が良い は 子育て支援が充実している とあわせて 30 代が突出して多くなっている 若年層には 住宅 自然 交通 治安 子育て支援 が考慮されている項目として多く 加えて 親 ( や子ども ) の家に近い ことも居住地を選ぶ際のポイントとなっていることが分かる 一方で年代が高くなると 自然が豊かである ことを考慮している傾向にあることが分かる 9

(7) 三田市へのご意見 ご要望を自由にご記入ください 項目 人数 割合 満足度が低い意見 要望等 147 42.1 満足度が高い意見等 49 14.0 その他 17 4.9 無回答 154 44.1 自由記述は 意見の傾向を 満足度が低い意見 要望等 満足度が高い意見等 その他 の 3 種類に分類し その傾向をみた 記述欄には全体の約 5 割の方が記入しており そのうち 本市への 満足度が低い意見 要望等 についての記載が約 7 割を占めた 主な意見には 交通 医療サービスの充実 子育て環境 支援 商業環境 に関する内容が多くみられる また 満足度が高い意見等 では 住環境 自然環境 子育て環境 支援 行政サービス 立地 治安 に関する内容が多く 市の施策に直結している内容や本市の強みともいえる点が反映されていたことが分かった 満足度が低い意見 要望等 満足度が高い意見等 10

3. 転出者調査 (1) 回答者の属性について 性別人数割合 男性 76 30.3 女性 131 52.2 男性 (30.3%) 女性 (52.2%) 無回答 (17.5%) 無回答 44 17.5 年齢人数割合 10 代 0 0.0 20 代 99 39.4 30 代 69 27.4 40 代 20 8.0 50 代 21 8.4 60 代 22 8.8 70 代 20 8.0 無回答 0 0.0 回答者の属性においては 男性が 30.3% 女性が 52.2% であった また 年代については 20 代 30 代の若年層が全体の 6 割強を占めており 転入者への調査では 30 代が 29.5% で一番多かったのに対し 転出者では 20 代が 39.4% と高い割合になっている 11

(2) 転出前 転出後のお住まいは? 転出前 転出後 地区 人数 割合 地区 人数 割合 ウッディタウン 31 12.3 神戸市 30 11.9 フラワータウン 20 8.0 大阪市 27 10.7 三田 16 6.4 西宮市 14 5.6 藍 11 4.4 宝塚市 13 5.2 三輪 10 4.0 尼崎市 11 4.4 小野 5 2.0 伊丹市 6 2.4 広野 4 1.6 三木市 3 1.2 カルチャータウン 2 0.8 篠山市 3 1.2 高平 1 0.4 川西市 2 0.8 本庄 1 0.4 丹波市 2 0.8 無回答 150 59.7 芦屋市 1 0.4 その他兵庫県 6 2.4 転出先として最も多いのは 市町村別では神戸 その他大阪府 6 2.4 市で 次いで 大阪市 西宮市となっている その他関西 6 2.4 また 兵庫県内への転出はあわせて 43.9% 大 東京都 3 1.2 阪府への転出は 大阪市 と豊中市 高槻市 その他関東 3 1.2 摂津市といった その他大阪府 とあわせると 中部 3 1.2 21.8% となっている 中国 2 0.8 転出元は無回答が多かったが ウッディタウン 九州 沖縄 2 0.8 地区が最も多い結果となっている 四国 2 0.8 北海道 東北 1 0.4 海外 0 0.0 無回答 1 0.4 転出後の居住地 ( 地区別 - 年齢別 ) 神戸市 大阪市への転出が 20 代で突出しており 大阪市以外の大阪府内へは 20 代 30 代の転出が多い 状況となっている 三田市近隣以外の県内への転出及び関西地域への転出では 30 代で多い傾向にある 12

(3) 転出前 転出後の家族構成は? 転出前 項目 人数 割合 項目 人数 割合 単身世帯 44 17.5 単身世帯 85 33.8 夫婦のみ 39 15.5 夫婦のみ 89 35.5 親と子 143 57.0 親と子 61 24.3 親と子と孫 17 6.8 親と子と孫 8 3.2 その他 5 2.0 その他 5 2.0 無回答 3 1.2 無回答 3 1.2 転出後 転出前と転出後では 親と子 から 単身世帯 夫婦のみ と変化したケースが多い結果となっている 転出後の家族構成 ( 年齢別 ) 転出後の家族構成を年代別にみると 単身世帯 は 20 代が突出して多い 夫婦のみ では 20 代 30 代がほぼ同数となっており他の年代に比べると高い傾向にある また 親と子 では 20 代 30 代が比較的多い (4) 転出先として 三田市内を検討しましたか 項目 人数 割合 三田市内は検討していない 189 75.3 三田市内も検討したが三田市外に決めた 52 20.7 無回答 10 4.0 三田市内は検討していない は全体の 75% を占め ほとんどが最初から三田市内は検討していないこ とが分かる 13

(5) 転出する最も大きなきっかけは何ですか ( は1つ) 項目 人数 割合 結婚のため 66 26.2 就職 転職 退職のため 61 24.3 転勤のため 35 13.9 その他 27 10.8 家族や親族と同居 近居するため 20 8.0 より良い環境を求めて 18 7.2 より良い住宅を求めて 9 3.6 進学 転校など学校の都合 7 2.8 家族や親族から独立するため 7 2.8 無回答 1 0.4 転出する最も大きなきっかけは 結婚のため 就職 転職 退職のため で それぞれ全体の 25% 前後であった 次いで 転勤のため その他 と続く結果となった その他では 通勤時間の短縮 親の介護 などが複数みられた 他には 介護施設などの環境 家賃が高い や 子の保育 などもみられた 転出のきっかけ ( 年齢別 ) 転出のきっかけを年代別にみると 就職 転職 退職のため は転入のきっかけと同様に 20 代が最も 多く 転勤のため は 30 代が多い傾向にある また 結婚のため では 20 代が最も多く次いで 30 代が多くなっている 14

(6) 転出先を決める際に考慮した居住環境として大きなものは次のどれですか ( 上位 3つまでに を記入 ) 項目 人数 割合 電車やバス 道路など交通の利便性が高い 150 59.8 住宅の規模や価格など住宅事情が良い 94 37.5 その他 61 24.3 商業施設が充実している 52 20.7 治安が良い 50 19.9 親や子どもの家に近い 41 16.3 自然が豊かである 26 10.4 病院など医療施設が充実している 21 8.4 まちのイメージが良い 21 8.4 地震や台風 豪雨など自然災害が少ない 16 6.4 子育て支援が充実している 15 6.0 友人 知人がいる 15 6.0 学校の教育環境が良い 11 4.4 高齢者 障害者向けの福祉環境が充実している 9 3.6 農産物など食がおいしい 6 2.4 無回答 2 0.8 転出先を決める際に考慮した居住環境として 最も大きなものは 電車やバス 道路など交通の利便性が高い という点で全体の60% を占める結果となった 次いで 住宅の規模や価格など住宅事情が良い が続き 商業施設が充実している 治安が良い と続いている 転入先を決める際に重視されていた 自然が豊かである 子育て支援が充実している は 転出先を決める際の決め手としては比較的低いことが分かる 転出先を決める際に考慮した居住環境 ( 年齢別 ) 転出を決める際に考慮した居住環境を年代別にみると 電車やバス 道路など交通の利便性が高い 住宅の規模や価格など住宅事情が良い では20 代が突出して多く 次いで30 代が多い 治安が良い 商業施設が充実している は比較的同じ傾向を示しており 20 代 30 代が多い 30 代では 先の4 項目に加え 親や子供の家に近い 子育て支援が充実している が多い傾向となっている 15

(7) 三田市へのご意見 ご要望を自由にご記入ください 項目 人数 割合 満足度が高い意見等 74 29.5 満足度が低い意見 要望等 54 21.5 その他 17 6.8 無回答 130 51.8 自由記述欄には 全体の約 5 割の方が記入しており そのうち 本市の 満足度が高い意見等 についての記載が約 6 割を占めた これは 満足度が低い意見 要望等 が 7 割を占めた転入者の記載傾向とは逆の傾向にあることが分かる 主な意見には 自然環境 が圧倒的に多く 次いで 子育て環境 支援 住環境 に関する意見が多かった また 三田市以外のまちに住んで始めて感じたという意見も数多くみられた 満足度が低い意見 要望等 では 転入者にみられた 医療サービス や 子育て支援等 に関する意見は比較的少なく 車がないと不便 といった 交通事情 や 商業施設 住環境 行政サービス などに関する内容が多くみられた 満足度が高い意見等の分類 満足度が低い意見 要望等の分類 16

4. ( 参考資料 ) 調査票 (1) 転出者用 17

(2) 転入者用 18

平成 27 年度 転入者 転出者アンケート調査 報告書 作成 発行 平成 27 年 9 月三田市企画財政部企画広報課 669-1595 兵庫県三田市三輪 2 丁目 1 番 1 号電話 079-559-5012 FAX 079-563-1366 19