PowerPoint プレゼンテーション

Similar documents
Microsoft PowerPoint - 【セット版】140804保育キャンペーン資料

厚生労働省発表

<4D F736F F D DE97C78CA78F418BC B28DB895F18D908F DC58F49817A2E646F63>

付属資料 1. 介護労働の現状について 資料 1 介護労働の現状について 2. 職種別賃金カーブ資料 2-1 産業 職種別賃金カーブ ( 男 企業規模計 ) 資料 2-2 産業 職種別賃金カーブ ( 女 企業規模計 ) 資料 2-3 産業 職種別賃金カーブ ( 男 企業規模 10~99 人 ) 資料

参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

Microsoft Word - H29 結果概要

賃金データ集_本体_24入稿用.indd

untitled

男女共同参画に関する意識調査

労働力調査(詳細集計)平成24年平均(速報)結果の要約

短時間労働者への厚生年金 国民年金の適用について 1 日又は 1 週間の所定労働時間 1 カ月の所定労働日数がそれぞれ当該事業所 において同種の業務に従事する通常の就労者のおおむね 4 分の 3 以上であるか 4 分の 3 以上である 4 分の 3 未満である 被用者年金制度の被保険者の 配偶者であ

Microsoft PowerPoint

< F2D955C8E DA8E9F2E6A7464>

Microsoft PowerPoint - ★グラフで見るH30年度版(完成版).

毎月勤労統計調査 地方調査結果速報 平成30年11月分

調査概要 1) 調査期間 2013 年 2 月 4 日 ~3 月 20 日 2) 調査方法 1 施設調査 2 個人調査とも 自記式調査票を郵送配布 回収 3) 調査対象 1 全国の 8,633 病院の看護管理代表者回収数 2,651 件 ( 回収率 30.7%) 2 本会会員 1 万人を無作為抽出有

スライド 1

平成25年毎月勤労統計調査

参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 262, , ,075

事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 278, , ,036

中小企業のための「育休復帰支援プラン」策定マニュアル

農業法人等における雇用に関する調査結果

PowerPoint プレゼンテーション

自動的に反映させないのは133 社 ( 支払原資を社内で準備している189 社の70.4%) で そのうち算定基礎は賃金改定とは連動しないのが123 社 (133 社の92.5%) となっている 製造業では 改定結果を算定基礎に自動的に反映させるのは26 社 ( 支払原資を社内で準備している103

< B83678E DD96E28D8096DA2E786C7378>

労働力調査(詳細集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要

平成25年版 大阪における労働時間等の現状 ー仕事と生活の調和の実現に向けてー

第 1 子出産前後の女性の継続就業率 及び出産 育児と女性の就業状況について 平成 30 年 11 月 内閣府男女共同参画局

ナースセンター登録データ ナースセンター登録データ は 都道府県ナースセンターが運用している求職 求人システム (NCCS : Nurse Center Computer System) に登録された求職者や求人施設 求人等に関するデータであり 都道府県ナースセンターを通じた看護職の求職 求人の状況

若年者雇用実態調査

<4D F736F F D2088EA94CA8E968BC68EE58D7393AE8C7689E E646F6378>

日韓比較(10):非正規雇用-その4 なぜ雇用形態により人件費は異なるのか?―賃金水準や社会保険の適用率に差があるのが主な原因―

Microsoft Word - Notes1104(的場).doc

スライド 1

報告書(PDF作成用)

内閣府令本文

労働法制の動向

転職者の動向・意識調査 2011年1月~3月期

別紙 平成 25 年 (2013 年 )12 月 公益社団法人日本介護福祉士会 公益社団法人日本介護福祉士会 介護職員処遇改善に関する調査結果 ( 概要 ) Ⅰ. 調査概要 1. 調査目的平成 21 年度からの処遇改善交付金と平成 24 年度の介護報酬改定が介護従事者の処遇改善にどのような影響を及ぼ

留意事項 ( 1) 賃金アップの方法 欄には 賃金の算定方法を下記から選択し記載してください 賃金アップが 毎月決まって支払われる賃金 の場合は 1 賃金アップが 毎月決まって支払われる賃金 + 臨時に支払われる賃金 の場合は 2 賃金アップの方法 欄において 1の 毎月決まって支払われる賃金 を選

厚生労働省発表

<4D F736F F F696E74202D C668DDA A8DB293A190E690B62E B8CDD8AB B83685D>

図表 29 非正規労働者の転職状況 前職が非正規労働者であった者のうち 現在約 4 分の 1 が正規の雇用者となっている 非正規労働者の転職希望理由としては 収入が少ない 一時的についた仕事だから が多くなっている 前職が非正規で過去 5 年以内に転職した者の現職の雇用形態別割合 (07 年 現職役

1 非正規雇用者用 働き方 に関するアンケート あなた自身についてお答えください F1. 性別 ( ひとつだけ ) 1. 男性 2. 女性 F2. 生年月日 ( 西暦 )19 年月 ( 生まれ ) F3. 最終学歴 ( ひとつだけ ) 在学中の場合は在学中の学校を 中途退学の場合はその前の学歴を選ん

毎月勤労統計調査地方調査の説明 1 調査の目的この調査は 統計法に基づく基幹統計で 常用労働者の給与 出勤日数 労働時間数及び雇用について 東京都における毎月の変動を明らかにすることを目的としています 2 調査の対象本調査の産業分類は 平成 2 年 10 月改定の日本標準産業分類に基づき 鉱業, 採

奈良県保育士等実態調査結果 ( 要約版 ) 目 次 単純集計結果 保育士登録者用調査 属性 年代 P1 性別 資格の取得方法 居住地 配偶者の有無 家計の主たる生計者 設問 1 現在の年収 P2 2 現在の給与に対する勤務内容との比較 3 給与が安いと思う主な理由 4 保育士として働いていきた中でや

【2010】Ⅲ_Ⅲ人数・規模等

調査協力者の年齢 年齢 人数 % 20 代 183 (15.2) 30 代 238 (19.8) 40 代 276 (23.0) 50 代 364 (30.3) 60 代以上 140 (11.7) A-2 保育士登録について 調査協力者のうち 全体の 70.0%(820 名 ) が 保育士登録を行っ

Microsoft PowerPoint - 2の(別紙2)雇用形態に関わらない公正な待遇の確保【佐賀局版】

申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

第第第ライフスタイルに対する国民の意識と求められるすがた50 また 働いていないが 今後働きたい と回答した人の割合は 男性では 7.4% であるのに対し て 女性は19.1% である さらに 女性の中では 30 代の割合が高く ( 図表 2-1-2) その中でも 特に三大都市圏で高い割合となってい

スライド 1

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

以降 この色のセルに入力してください 基本情報法人名 本部所在地 T E L ホームページ 社会福祉法人認可年月日代表者 F A X 第 2 種第 1 種第 2 種第 1 種第 2 種第 1 種第 2 種 (1/7) 法人基本情報等 経営 実施している施設 事業数児童福祉老人福祉障害者

平成 年 2 月 日総務省統計局 労働力調査 ( 詳細集計 ) 平成 24 年 10~12 月期平均 ( 速報 ) 結果の概要 1 Ⅰ 雇用者 ( 役員を除く ) 1 1 雇用形態 2 非正規の職員 従業員の内訳 Ⅱ 完全失業者 3 1 仕事につけない理由 2 失業期間 3 主な求職方法 4 前職の

スライド 1

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

男女間の賃金格差問題に関する研究会報告

スライド 0

(3) お住まいはどちらですか?( 単身赴任の場合は家族の居住地 ) 住まいは 名古屋市内 が 40.8% 名古屋市外 が 59.2% である 図 36 住まい 名古屋市外 59.2 n=191 名古屋市内 40.8 (4) ご家族 家族は 核家族 ( 二世代 子どもと親のみ ) が 49.7% と

従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

不足する看護職員の潜在化傾向

均衡待遇・正社員化推進奨励金 支給申請の手引き

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 平成年月日 会社名 あなたから平成年月日に 育児 介護 休業の 申出 期間変更の申出 申出の撤回 がありました 育児 介護休業等に関する規則 ( 第 3 条 第 4 条 第 5 条 第 7 条 第 8 条及び第 9 条 ) に基づき その取扱いを下のとおり通

基本情報 () 非常勤職員の総数 調査対象に該当する非常勤職員の総数は 期間業務職員が 30,429 人 (54%) 期間業務職員以外の非常勤職員が 25,590 人 (46%) 合計で 56,09 人 ( うち女性 42,456 人 76%) だった (2) 非常勤職員が所属する機関 非常勤職員が


調査結果の概要 1 平均年齢及び平均勤続年数 ( 表 1) 集計表第 1 表 調査産業計の男女計の平均年齢は 40.3 歳 平均勤続年数は 17.1 年 製造業ではそ れぞれ 39.7 歳 17.0 年となっている 産業区分 年 表 1 平均年齢及び平均勤続年数 ( 歳 年 ) 男女計男女平均勤続平

育児休業申出書式例

1 概況 ( 調査産業計 ) 賃金 労働時間及び雇用の動きについては (1) 現金給与総額が事業所規模 5 人以上で前年比 0.2% 減少 30 人以上で0.4% 増加 (2) 総実労働時間が事業所規模 5 人以上で前年比 0.9% 減少 30 人以上では変化なかった (3) 推計常用労働者数が事業

Microsoft PowerPoint - 参考資料4.ppt

は 2 割程度です 従業員数の割合を正規か非正規かでくくると 正社員は 59.3% 非正社員は 40.7% となります 最近 総務省の労働力調査をもとに非正規社員が 4 割に迫ったと言われます 同調査によると 非正規の職員 従業員 は 1970 万人に上り 役員を除く雇用者 5245 万人の 37.

2019 年 3 月 経営 Q&A 回答者 Be Ambitious 社会保険労務士法人代表社員飯野正明 働き方改革のポイントと助成金の活用 ~ 働き方改革における助成金の活用 ~ Question 相談者: 製造業 A 社代表取締役 I 氏 当社における人事上の課題は 人手不足 です 最近は 予定

平成 31 年 3 月 25 日公表 資料第 号 広島県 Hiroshima Pref. 広島県の賃金, 労働時間及び雇用の動き ( 基幹統計毎月勤労統計調査地方調査結果 ) 平成 31 年 1 月分 ( 速報 ) 調査対象事業所の入替について平成 30 年 1 月分から第一種

この冊子を手に取っている皆さんへ

テキスト 3 キャリアカウンセリングの理論 Ⅰ キャリアカウンセリングに関するな理論主要 P17 テキスト 4 アセスメント / キャリア情報 目次構成巻末資料 p81 巻末資料 p79 目次 2 米国におけるキャリア情報 71 参考 引用文献 巻末資料 81 索引 ----

1

看護職員の年齢階層別就業率 00% 90% 8.9% 80% 0%.%.8%.%.% 9.9% 0.9% 9.% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 看護職員の離職の特徴 0 代後半から 0 代にかけて急激な就業率の低下かつ 一度辞めてしまうと復職する看護職が少ない 0 歳を過ぎると就業率が一

Microsoft Word - 22育児・介護休業等規程

コメコメ人生設計 アンケート結果

深夜勤務の制限 5 妊産婦の時間外 休日 妊娠中の女性が 母体または胎児の健康保持のため 深夜勤務や時間外勤務等の制限を所属長に請求できます 病院助手専攻医臨床研修医 6 妊娠中の休息 妊娠中の女性は 勤務時間規程に規定する 職務に専念する義務の免除 を利用して 母体または胎児の健康保持のため 勤務

- 調査結果の概要 - 1. 改正高年齢者雇用安定法への対応について a. 定年を迎えた人材の雇用確保措置として 再雇用制度 導入企業は9 割超 定年を迎えた人材の雇用確保措置としては 再雇用制度 と回答した企業が90.3% となっています それに対し 勤務延長制度 と回答した企業は2.0% となっ

大学卒女性の働き方別生涯所得の推計-標準労働者は育休・時短でも2億円超、出産退職は△2億円。

2 東京都産業労働局雇用就業部調 平成 26 年労働組合基礎調査結果 ( 東京都分 ) 発表 労働組合数 組合員数とも減少 労働組合推定組織率は 23.9% ( 組合 ) 1, 8, 6, 4, 2, ( 万人 ) 組合員数

- 目次 - 毎月勤労統計調査地方調査の説明 1 第 9 表 -1 所定内労働時間指数規模 5 人以上 13 第 9 表 -2 所定内労働時間指数規模 30 人以上 結果の概要 第 10 表 -1 所定外労働時間指数規模 5 人以上 14 1 賃金の動き 2 第 10 表 -2 所定外労働時間指数規

採用者数の記載にあたっては 機械的に採用日の属する年度とするのではなく 一括 採用を行っている場合等において 次年度新規採用者を一定期間前倒しして雇い入れた 場合は 次年度の採用者数に含めることとしてください 5 新卒者等以外 (35 歳未満 ) の採用実績及び定着状況採用者数は認定申請日の直近の3

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)  レベル診断チェックシート

短時間 有期雇用労働者及び派遣労働者に対する不合理な待遇の禁止等に関する指針 について ( 同一労働同一賃金ガイドライン ) 厚生労働省雇用環境 均等局有期 短時間労働課職業安定局需給調整事業課

スライド 1


HP_hoikusi.indd

2. 改正の趣旨 背景税制面では 配偶者のパート収入が103 万円を超えても世帯の手取りが逆転しないよう控除額を段階的に減少させる 配偶者特別控除 の導入により 103 万円の壁 は解消されている 他方 企業の配偶者手当の支給基準の援用や心理的な壁として 103 万円の壁 が作用し パート収入を10

Microsoft PowerPoint - 【資料3-2】高年齢者の雇用・就業の現状と課題Ⅱ .pptx

雇用の現状_季刊版2014年夏号

5. 退職一時金に係る就業規則のとりまとめ 退職一時金に係る就業規則の提供があった企業について 退職一時金制度の状況をとりまとめた なお 提供された就業規則を分析し 単純に集計したものであり 母集団に復元するなどの統計的な処理は行っていない 退職一時金の支給要件における勤続年数 退職一時金を支給する

社内様式 2 育児 介護 休業取扱通知書 あなたが平成年月日にされた 育児 介護 休業の申出について 育児 介護休業等に関する規則 第 3 条 第 7 条 に基づき その取扱いを下のとおり通知します ( ただし 期間の変更の申出があった場合には下の事項の若干の変更があり得ます ) 1 休業の期間等

筑紫野市学童保育連絡協議会学童クラブ指導員就業規則

男女共同参画に関する意識調査

2. 繰上げ受給と繰下げ受給 65 歳から支給される老齢厚生年金と老齢基礎年金は 本人の選択により6~64 歳に受給を開始する 繰上げ受給 と 66 歳以降に受給を開始する 繰下げ受給 が可能である 繰上げ受給 を選択した場合には 繰上げ1カ月につき年金額が.5% 減額される 例えば 支給 開始年齢

Transcription:

参考資料

介護に対するイメージ 参考資料 ( 介護 ) 介護職について 夜勤などがあり きつい仕事 を挙げた者が 65.1% と最も高く 以下 社会的に意義のある仕事 給与水準が低い仕事 やりがいのある仕事 などの順となっている 出典 内閣府 介護保険制度に関する世論調査 ( 平成 22 年 ) 1

39.7% 38.1% 34.2% 28.0% 28.0% 15.6% 13.8% 11.7% 7.7% 7.3% 4.0% 2.8% 2.2% 13.2% やりたい職種 仕事内容通勤が便利能力や資格が活かせる労働時間 休日 勤務体制が希望に沿う正規職員として働ける ( 可能性がある ) 職場の雰囲気が良い法人の安定性 将来性賃金の水準が適当福利厚生が充実している法人 事業所の理念や方針に共感した教育研修や資格取得支援等が充実している働きぶりや能力が賃金や配置に反映される子育て支援が充実しているその他事意便待待待待意事事待待 2 現在の職場を選択した理由 ( 介護福祉士 : 複数回答 ) 資料出所 :( 公益財団法人 ) 社会福祉振興 試験センター 平成 24 年度社会福祉士 介護福祉士就労状況調査 意回答の分類 : 個人の意識 意欲 便利さ 待遇 事業所 経営者のマネジメント意便待事参考資料 ( 介護 ) 入職の段階では 介護という仕事への思いが先行し 法人 事業所の理念 方針や職場の状況 子育てなどの面への関心は薄い

31.7% 25.0% 24.7% 23.5% 22.0% 18.9% 14.3% 13.2% 13.1% 12.2% 10.9% 5.3% 4.2% 3.7% 2.0% 0.9% 19.7% 結婚 出産 育児法人 事業所の理念や運営のあり方に不満があった職場の人間関係に問題があった収入が少なかった心身の不調 ( 腰痛を除く ) 高齢労働時間 休日 勤務体制があわなかった腰痛専門性や能力を十分に発揮 向上できない職場 仕事だった家族等の介護 看護将来の見込みが立たなかったいろいろな職場を経験してみたかった家族の転勤 転居新しい資格を取得した人員整理 勧奨退職 法人解散 事業不振利用者 家族との関係に問題があった起業 開業したその他資料出所 :( 公益財団法人 ) 社会福祉振興 試験センター 平成 24 年度社会福祉士 介護福祉士就労状況調査 意便待事待待待意意意事意 3 過去働いていた職場を辞めた理由 ( 介護福祉士 : 複数回答 ) 参考資料 ( 介護 ) 他方 離職時には 結婚 子育て 職場の方針やマネジメントが大きな引き金になっている 事事事事

40.0% 19.6% 5.8% 26.5% 24.9% 10.0% 9.2% 47.5% 39.1% 37.0% 14.9% 8.6% 43.1% 22.3% 4.8% 18.9% 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 責任の重さ 事故への不安保護者との関係がむずかしい教育 研修体制への不満就業時間が希望と合わないブランクがあることへの不安雇用形態 ( 正社員 パートなど ) が希望と合わない仕事の内容が合わない賃金が希望と合わない自身の健康 体力への不安休暇が少ない 休暇がとりにくい子育てとの両立がむずかしい将来への展望が見えない他職種への興味業務に対する社会的評価が低い有期雇用契約が更新されるか不安その他 ( 出典 ) 保育士資格を有しながら保育士としての就職を希望しない求職者に対する意識調査 ( 職業安定局 ) ハローワークの保育士資格を有する求職者に対する調査結果 (n=958 うち保育士としての勤務経験がある者が 69.7%) 就業を希望しない理由が解消した場合 63.6% の者が保育士を希望就業継続再就職働く職場の環境改善保育士の必要性に関する広報ハローワークにおいて実施した 保育士としての就職を希望しない求職者に対する調査結果をみると 責任の重さや事故への不安があると感じている者 40.0% 再就職に当たりブランクへの不安があると感じている者は 24.9% 賃金が希望と合わないと感じている者は 47.5% となっている 保育士としての就業を希望しない理由 ( 複数回答 ) 参考資料 ( 保育 ) 4

年齢別に見た保育士への就業を希望しない理由 年齢別に見た保育士への就業を希望しない理由 参考資料 ( 保育 ) 就業時間が希望と合わない 賃金が希望と合わない 仕事の内容が合わない 休暇が少ない 休暇がとりにくい 雇用形態が希望と合わない 有期雇用契約が更新されるか不安 教育 研修体制への不満 保護者との関係がむずかしい 業務に対する社会的評価が低い 将来への展望が見えない ブランクがあることへの不安 自身の健康 体力への不安 責任の重さ 事故への不安 子育てとの両立がむずかしい 他職種への興味 その他 20 代 309 人 30 代 250 人 40 代 198 人 50 代 147 人 60 代以上 54 人 件 75 179 35 148 19 7 21 61 86 39 35 84 101 47 173 53 % 24.3% 57.9% 11.3% 47.9% 6.1% 2.3% 6.8% 19.7% 27.8% 12.6% 11.3% 27.2% 32.7% 15.2% 56.0% 17.2% 件 83 140 17 100 30 10 16 51 55 22 58 78 91 65 100 57 % 33.2% 56.0% 6.8% 40.0% 12.0% 4.0% 6.4% 20.4% 22.0% 8.8% 23.2% 31.2% 36.4% 26.0% 40.0% 22.8% 件 50 86 23 61 27 13 6 39 41 17 64 85 81 26 69 35 % 25.3% 43.4% 11.6% 30.8% 13.6% 6.6% 3.0% 19.7% 20.7% 8.6% 32.3% 42.9% 40.9% 13.1% 34.8% 17.7% 件 37 45 10 40 17 16 9 28 26 4 58 91 82 3 55 28 % 25.2% 30.6% 6.8% 27.2% 11.6% 10.9% 6.1% 19.0% 17.7% 2.7% 39.5% 61.9% 55.8% 2.0% 37.4% 19.0% 件 9 5 3 5 3 0 4 9 6 0 24 37 28 2 16 8 % 16.7% 9.3% 5.6% 9.3% 5.6% 0.0% 7.4% 16.7% 11.1% 0.0% 44.4% 68.5% 51.9% 3.7% 29.6% 14.8% 前ページを年齢別に集計したものである 本表については 別紙の (5) を年齢別に集計したものである 5

看護職員として退職経験のある者の退職理由 参考資料 ( 看護 ) 出産 育児のため (22.1%) が最も多く 結婚のため (17.7%) 他施設への興味 (15.1%) など 勤務環境改善で解決できる可能性がある理由も多い ( 主な理由 3 つまで ) (n=11,999) 出産 育児のため結婚のため本人の健康問題のため 家族の健康問題 介護のため通学が困難なため進学のため他施設への興味他分野 ( 看護以外 ) への興味人間関係がよくないから超過勤務が多いため休暇がとれない とりづらいため給与に不満があるため夜勤の負担が大きいため責任の重さ 医療事故への不安があるため教育体制が充実していないためキャリアアップの機会がないため定年退職のため看護職員にむかなかったためその他 厚生労働省医政局看護課調看護職員就業状況等実態調査結果 ( 平成 22 年度 ) 0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 (%) 6

看護職員として就業していない者のうち看護職員以外として働きたい理由 その他 (48.0%) を除けば 看護業務から離れていたことによる不安 (22.3%) であった 参考資料 ( 看護 ) 看護職員として就業していない 3,004 のうち 看護職員として働きたい 1,085 看護職員以外として働きたい 588 就業希望なし 525 未定 720 無回答 86 家事 育児のため仕事が続けられそうにない 家族の理解が得られない (n=588) 本人の健康問題家族の健康問題 介護のため看護業務から離れていたことによる不安がある再就職に必要な情報が得られない勤務時間 賃金などが希望にあう仕事があり 自分の知識 能力にあう仕事がありそうにない急いで仕事につく必要がないその他 厚生労働省医政局看護課調看護職員就業状況等実態調査結果 ( 平成 22 年度 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 7

介護 保育 看護の賃金 ( 常勤労働者 ) 参考資料 ( 介護 保育 看護 ) 産業別 職種別 男女計 男性 女性 きまって きまって きまって 支給する支給する支給する平均年齢勤続年数構成比平均年齢勤続年数構成比平均年齢勤続年数現金給与現金給与現金給与 額 額 額 ( 歳 ) ( 年 ) ( 千円 ) (%) ( 歳 ) ( 年 ) ( 千円 ) (%) ( 歳 ) ( 年 ) ( 千円 ) 産業計 42.0 11.9 324.0 67.6% 42.8 13.3 359.8 32.4% 40.4 9.1 249.4 医療 福祉 40.2 8.0 294.4 26.9% 39.9 8.3 375.5 73.1% 40.3 7.8 264.5 社会保険 社会福祉 介護事業 40.7 7.1 238.4 27.3% 39.3 7.2 270.6 72.7% 41.2 7.1 226.3 サービス業 44.0 8.8 273.6 70.2% 45.0 9.6 297.7 29.8% 41.6 6.9 216.8 医師 41.0 5.5 833.2 70.6% 42.4 5.8 896.8 29.4% 37.6 4.7 680.4 看護師 38.0 7.4 328.4 8.4% 35.2 6.1 326.9 91.6% 38.3 7.5 328.6 准看護師 46.7 10.2 278.7 10.1% 40.4 8.3 283.3 89.9% 47.4 10.4 278.2 理学療法士 作業療法士 30.7 4.8 277.3 49.3% 31.5 4.8 286.8 50.7% 30.0 4.9 268.1 保育士 34.7 7.6 213.2 4.1% 30.2 4.8 225.4 95.9% 34.9 7.7 212.6 ケアマネジャー 47.5 8.3 258.9 21.8% 43.0 8.1 281.1 78.2% 48.7 8.4 252.7 ホームヘルパー 44.7 5.6 218.2 23.3% 40.0 3.7 235.0 76.7% 46.2 6.2 213.0 福祉施設介護員 38.7 5.5 218.9 33.5% 35.1 5.4 235.4 66.5% 40.5 5.5 210.6 出典 厚生労働省 平成 25 年賃金構造基本統計調査 注 1) 常勤労働者とは 賃金構造基本統計調査の一般労働者 ( 短時間労働者以外の労働者 ) をいう 短時間労働者とは 1 日の所定労働時間が一般の労働者よりも短い者 又は 1 日の所定労働時間が一般の労働者と同じでも 1 週の所定労働日数が一般の労働者よりも少ない者をいう 注 2) サービス業とは 廃棄物処理業 自動車整備業 機械等修理業 その他の事業サービス業 政治 経済 文化団体 宗教 職業紹介 労働者派遣業が含まれる 注 3) 福祉施設介護員は 児童福祉施設 身体障害者福祉施設 老人福祉施設その他の福祉施設において 介護の仕事に従事する者をいう 注 4) きまって支給する現金給与額 : 労働協約 就業規則等によってあらかじめ定められている支給条件 算定方法によって支給される現金給与額 基本給のほか 家族手当 超過労働手当を含むが 賞与は含まない なお手取り額ではなく 所得税 社会保険料などを控除する前の額である 8

建設業の雇用の課題について ~ 建設労働者の労働条件 ~ 参考資料 ( 建設 ) 建設業の生産労働者 ( 男 ) の年収額 ( 平成 25 年 ) は 約 395 万円であり 全産業 ( 一般労働者 ) より約 74 万円 製造業 ( 生産労働者 男 ) より約 50 万円低い 建設業の労働時間 ( 平成 25 年 ) は 2,066 時間と 全産業平均や製造業に比べ長く 完全週休 2 日制の普及状況は全産業より低い 生産労働者等の年収額の推移 ( 千円 ) 5,150 5,000 4,850 4,700 4,550 4,400 4,250 4,100 3,950 3,800 4,850 4,801 4,689 4,454 3,949 全産業 ( 一般労働者 ) 建設業 ( 一般労働者 ) 製造業 ( 一般労働者 ) 建設業 ( 生産 男 ) 製造業 ( 生産 男 ) H25 年 H24 年 H23 年 H22 年 H21 年 H20 年 H19 年 H18 年 H17 年 H16 年 H15 年 H14 年 H13 年 H12 年 H11 年 ( 資料出所 ) 厚生労働省 賃金構造基本統計調査 注 : 推定年収額 = きまって支給する現金給与額 12+ 年間賞与その他特別給与額 常用労働者の年間総実労働時間 ( 平成 25 年 ) 区分 全産業 建設業 製造業 年間総実労働時間 1,746 時間 2,066 時間 1,949 時間 ( 資料出所 ) 厚生労働省 毎月勤労統計調査 注 ) 事業所規模 5 人以上を対象年間総実労働時間 = 月平均総実労働時間 12 か月 完全週休 2 日制の普及状況 ( 平成 25 年 ) (%) 事項 区分 週休 1 日又は 1 日半 週休 2 日 完全週休 2 日 全産業 ( 1) 7.8 85.3 46.0 建設業 ( 1) 7.9 89.2 39.6 ( 参考 ) 建設業 ( 2) 19.8 46.9 13.3 ( 資料出所 ) 1 厚生労働省 就労条件総合調査 ( 注 : 企業規模 30 人以上 ) 2 厚生労働省 建設業における雇用管理把握実態調査 ( 注 : 企業規模 2 人以上 ) 9