参考資料
介護に対するイメージ 参考資料 ( 介護 ) 介護職について 夜勤などがあり きつい仕事 を挙げた者が 65.1% と最も高く 以下 社会的に意義のある仕事 給与水準が低い仕事 やりがいのある仕事 などの順となっている 出典 内閣府 介護保険制度に関する世論調査 ( 平成 22 年 ) 1
39.7% 38.1% 34.2% 28.0% 28.0% 15.6% 13.8% 11.7% 7.7% 7.3% 4.0% 2.8% 2.2% 13.2% やりたい職種 仕事内容通勤が便利能力や資格が活かせる労働時間 休日 勤務体制が希望に沿う正規職員として働ける ( 可能性がある ) 職場の雰囲気が良い法人の安定性 将来性賃金の水準が適当福利厚生が充実している法人 事業所の理念や方針に共感した教育研修や資格取得支援等が充実している働きぶりや能力が賃金や配置に反映される子育て支援が充実しているその他事意便待待待待意事事待待 2 現在の職場を選択した理由 ( 介護福祉士 : 複数回答 ) 資料出所 :( 公益財団法人 ) 社会福祉振興 試験センター 平成 24 年度社会福祉士 介護福祉士就労状況調査 意回答の分類 : 個人の意識 意欲 便利さ 待遇 事業所 経営者のマネジメント意便待事参考資料 ( 介護 ) 入職の段階では 介護という仕事への思いが先行し 法人 事業所の理念 方針や職場の状況 子育てなどの面への関心は薄い
31.7% 25.0% 24.7% 23.5% 22.0% 18.9% 14.3% 13.2% 13.1% 12.2% 10.9% 5.3% 4.2% 3.7% 2.0% 0.9% 19.7% 結婚 出産 育児法人 事業所の理念や運営のあり方に不満があった職場の人間関係に問題があった収入が少なかった心身の不調 ( 腰痛を除く ) 高齢労働時間 休日 勤務体制があわなかった腰痛専門性や能力を十分に発揮 向上できない職場 仕事だった家族等の介護 看護将来の見込みが立たなかったいろいろな職場を経験してみたかった家族の転勤 転居新しい資格を取得した人員整理 勧奨退職 法人解散 事業不振利用者 家族との関係に問題があった起業 開業したその他資料出所 :( 公益財団法人 ) 社会福祉振興 試験センター 平成 24 年度社会福祉士 介護福祉士就労状況調査 意便待事待待待意意意事意 3 過去働いていた職場を辞めた理由 ( 介護福祉士 : 複数回答 ) 参考資料 ( 介護 ) 他方 離職時には 結婚 子育て 職場の方針やマネジメントが大きな引き金になっている 事事事事
40.0% 19.6% 5.8% 26.5% 24.9% 10.0% 9.2% 47.5% 39.1% 37.0% 14.9% 8.6% 43.1% 22.3% 4.8% 18.9% 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 責任の重さ 事故への不安保護者との関係がむずかしい教育 研修体制への不満就業時間が希望と合わないブランクがあることへの不安雇用形態 ( 正社員 パートなど ) が希望と合わない仕事の内容が合わない賃金が希望と合わない自身の健康 体力への不安休暇が少ない 休暇がとりにくい子育てとの両立がむずかしい将来への展望が見えない他職種への興味業務に対する社会的評価が低い有期雇用契約が更新されるか不安その他 ( 出典 ) 保育士資格を有しながら保育士としての就職を希望しない求職者に対する意識調査 ( 職業安定局 ) ハローワークの保育士資格を有する求職者に対する調査結果 (n=958 うち保育士としての勤務経験がある者が 69.7%) 就業を希望しない理由が解消した場合 63.6% の者が保育士を希望就業継続再就職働く職場の環境改善保育士の必要性に関する広報ハローワークにおいて実施した 保育士としての就職を希望しない求職者に対する調査結果をみると 責任の重さや事故への不安があると感じている者 40.0% 再就職に当たりブランクへの不安があると感じている者は 24.9% 賃金が希望と合わないと感じている者は 47.5% となっている 保育士としての就業を希望しない理由 ( 複数回答 ) 参考資料 ( 保育 ) 4
年齢別に見た保育士への就業を希望しない理由 年齢別に見た保育士への就業を希望しない理由 参考資料 ( 保育 ) 就業時間が希望と合わない 賃金が希望と合わない 仕事の内容が合わない 休暇が少ない 休暇がとりにくい 雇用形態が希望と合わない 有期雇用契約が更新されるか不安 教育 研修体制への不満 保護者との関係がむずかしい 業務に対する社会的評価が低い 将来への展望が見えない ブランクがあることへの不安 自身の健康 体力への不安 責任の重さ 事故への不安 子育てとの両立がむずかしい 他職種への興味 その他 20 代 309 人 30 代 250 人 40 代 198 人 50 代 147 人 60 代以上 54 人 件 75 179 35 148 19 7 21 61 86 39 35 84 101 47 173 53 % 24.3% 57.9% 11.3% 47.9% 6.1% 2.3% 6.8% 19.7% 27.8% 12.6% 11.3% 27.2% 32.7% 15.2% 56.0% 17.2% 件 83 140 17 100 30 10 16 51 55 22 58 78 91 65 100 57 % 33.2% 56.0% 6.8% 40.0% 12.0% 4.0% 6.4% 20.4% 22.0% 8.8% 23.2% 31.2% 36.4% 26.0% 40.0% 22.8% 件 50 86 23 61 27 13 6 39 41 17 64 85 81 26 69 35 % 25.3% 43.4% 11.6% 30.8% 13.6% 6.6% 3.0% 19.7% 20.7% 8.6% 32.3% 42.9% 40.9% 13.1% 34.8% 17.7% 件 37 45 10 40 17 16 9 28 26 4 58 91 82 3 55 28 % 25.2% 30.6% 6.8% 27.2% 11.6% 10.9% 6.1% 19.0% 17.7% 2.7% 39.5% 61.9% 55.8% 2.0% 37.4% 19.0% 件 9 5 3 5 3 0 4 9 6 0 24 37 28 2 16 8 % 16.7% 9.3% 5.6% 9.3% 5.6% 0.0% 7.4% 16.7% 11.1% 0.0% 44.4% 68.5% 51.9% 3.7% 29.6% 14.8% 前ページを年齢別に集計したものである 本表については 別紙の (5) を年齢別に集計したものである 5
看護職員として退職経験のある者の退職理由 参考資料 ( 看護 ) 出産 育児のため (22.1%) が最も多く 結婚のため (17.7%) 他施設への興味 (15.1%) など 勤務環境改善で解決できる可能性がある理由も多い ( 主な理由 3 つまで ) (n=11,999) 出産 育児のため結婚のため本人の健康問題のため 家族の健康問題 介護のため通学が困難なため進学のため他施設への興味他分野 ( 看護以外 ) への興味人間関係がよくないから超過勤務が多いため休暇がとれない とりづらいため給与に不満があるため夜勤の負担が大きいため責任の重さ 医療事故への不安があるため教育体制が充実していないためキャリアアップの機会がないため定年退職のため看護職員にむかなかったためその他 厚生労働省医政局看護課調看護職員就業状況等実態調査結果 ( 平成 22 年度 ) 0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 (%) 6
看護職員として就業していない者のうち看護職員以外として働きたい理由 その他 (48.0%) を除けば 看護業務から離れていたことによる不安 (22.3%) であった 参考資料 ( 看護 ) 看護職員として就業していない 3,004 のうち 看護職員として働きたい 1,085 看護職員以外として働きたい 588 就業希望なし 525 未定 720 無回答 86 家事 育児のため仕事が続けられそうにない 家族の理解が得られない (n=588) 本人の健康問題家族の健康問題 介護のため看護業務から離れていたことによる不安がある再就職に必要な情報が得られない勤務時間 賃金などが希望にあう仕事があり 自分の知識 能力にあう仕事がありそうにない急いで仕事につく必要がないその他 厚生労働省医政局看護課調看護職員就業状況等実態調査結果 ( 平成 22 年度 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 7
介護 保育 看護の賃金 ( 常勤労働者 ) 参考資料 ( 介護 保育 看護 ) 産業別 職種別 男女計 男性 女性 きまって きまって きまって 支給する支給する支給する平均年齢勤続年数構成比平均年齢勤続年数構成比平均年齢勤続年数現金給与現金給与現金給与 額 額 額 ( 歳 ) ( 年 ) ( 千円 ) (%) ( 歳 ) ( 年 ) ( 千円 ) (%) ( 歳 ) ( 年 ) ( 千円 ) 産業計 42.0 11.9 324.0 67.6% 42.8 13.3 359.8 32.4% 40.4 9.1 249.4 医療 福祉 40.2 8.0 294.4 26.9% 39.9 8.3 375.5 73.1% 40.3 7.8 264.5 社会保険 社会福祉 介護事業 40.7 7.1 238.4 27.3% 39.3 7.2 270.6 72.7% 41.2 7.1 226.3 サービス業 44.0 8.8 273.6 70.2% 45.0 9.6 297.7 29.8% 41.6 6.9 216.8 医師 41.0 5.5 833.2 70.6% 42.4 5.8 896.8 29.4% 37.6 4.7 680.4 看護師 38.0 7.4 328.4 8.4% 35.2 6.1 326.9 91.6% 38.3 7.5 328.6 准看護師 46.7 10.2 278.7 10.1% 40.4 8.3 283.3 89.9% 47.4 10.4 278.2 理学療法士 作業療法士 30.7 4.8 277.3 49.3% 31.5 4.8 286.8 50.7% 30.0 4.9 268.1 保育士 34.7 7.6 213.2 4.1% 30.2 4.8 225.4 95.9% 34.9 7.7 212.6 ケアマネジャー 47.5 8.3 258.9 21.8% 43.0 8.1 281.1 78.2% 48.7 8.4 252.7 ホームヘルパー 44.7 5.6 218.2 23.3% 40.0 3.7 235.0 76.7% 46.2 6.2 213.0 福祉施設介護員 38.7 5.5 218.9 33.5% 35.1 5.4 235.4 66.5% 40.5 5.5 210.6 出典 厚生労働省 平成 25 年賃金構造基本統計調査 注 1) 常勤労働者とは 賃金構造基本統計調査の一般労働者 ( 短時間労働者以外の労働者 ) をいう 短時間労働者とは 1 日の所定労働時間が一般の労働者よりも短い者 又は 1 日の所定労働時間が一般の労働者と同じでも 1 週の所定労働日数が一般の労働者よりも少ない者をいう 注 2) サービス業とは 廃棄物処理業 自動車整備業 機械等修理業 その他の事業サービス業 政治 経済 文化団体 宗教 職業紹介 労働者派遣業が含まれる 注 3) 福祉施設介護員は 児童福祉施設 身体障害者福祉施設 老人福祉施設その他の福祉施設において 介護の仕事に従事する者をいう 注 4) きまって支給する現金給与額 : 労働協約 就業規則等によってあらかじめ定められている支給条件 算定方法によって支給される現金給与額 基本給のほか 家族手当 超過労働手当を含むが 賞与は含まない なお手取り額ではなく 所得税 社会保険料などを控除する前の額である 8
建設業の雇用の課題について ~ 建設労働者の労働条件 ~ 参考資料 ( 建設 ) 建設業の生産労働者 ( 男 ) の年収額 ( 平成 25 年 ) は 約 395 万円であり 全産業 ( 一般労働者 ) より約 74 万円 製造業 ( 生産労働者 男 ) より約 50 万円低い 建設業の労働時間 ( 平成 25 年 ) は 2,066 時間と 全産業平均や製造業に比べ長く 完全週休 2 日制の普及状況は全産業より低い 生産労働者等の年収額の推移 ( 千円 ) 5,150 5,000 4,850 4,700 4,550 4,400 4,250 4,100 3,950 3,800 4,850 4,801 4,689 4,454 3,949 全産業 ( 一般労働者 ) 建設業 ( 一般労働者 ) 製造業 ( 一般労働者 ) 建設業 ( 生産 男 ) 製造業 ( 生産 男 ) H25 年 H24 年 H23 年 H22 年 H21 年 H20 年 H19 年 H18 年 H17 年 H16 年 H15 年 H14 年 H13 年 H12 年 H11 年 ( 資料出所 ) 厚生労働省 賃金構造基本統計調査 注 : 推定年収額 = きまって支給する現金給与額 12+ 年間賞与その他特別給与額 常用労働者の年間総実労働時間 ( 平成 25 年 ) 区分 全産業 建設業 製造業 年間総実労働時間 1,746 時間 2,066 時間 1,949 時間 ( 資料出所 ) 厚生労働省 毎月勤労統計調査 注 ) 事業所規模 5 人以上を対象年間総実労働時間 = 月平均総実労働時間 12 か月 完全週休 2 日制の普及状況 ( 平成 25 年 ) (%) 事項 区分 週休 1 日又は 1 日半 週休 2 日 完全週休 2 日 全産業 ( 1) 7.8 85.3 46.0 建設業 ( 1) 7.9 89.2 39.6 ( 参考 ) 建設業 ( 2) 19.8 46.9 13.3 ( 資料出所 ) 1 厚生労働省 就労条件総合調査 ( 注 : 企業規模 30 人以上 ) 2 厚生労働省 建設業における雇用管理把握実態調査 ( 注 : 企業規模 2 人以上 ) 9