No28023

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詳細 下記項目におきまして 所要日数を変更させていただきます 一部の項目では ご依頼曜日により所要日数が延長となりますが ご了承ください その他の検査内容に変更はありません β- トロンボグロブリン (β-tg) 2~6( 日 ) 2~4( 日 ) 血小板第 4 因子 (PF

Microsoft Word a_山_※5 12月SRL検査内容変更①

試 プロゲステロン IVF-プロゲステロン 低値の特異性が向上し 交差反応が低減される改良試薬へ変更いたします ( 試薬は販売中止となります ) 併せてプロゲステロンの基準値を再設定させていただきます (IVF- プロゲステロンは基準値を設定しており

変更一覧表 変更内容新現備考 Peak 50~60 Trough 4 未満 Peak 20.0~30.0 Trough 8.0 以下 アミカシン 静注投与後 1 時間 Trough 1 未満 Peak 4.0~9.0 Trough 2.0 以下 トブラマイシン 静注投与後

検査項目情報 抗アクアポリン 4 抗体 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 一次サンプル採取マニュアル 免疫学的検査 >> 5G. 自己免疫関連検査 >> 5G821. 抗アクアポリン4 抗体 Ve

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562 当院におけるプロカルシトニンとプレセプシンの比較検討 東恭加 1) 加藤淳子 1) 井元明美 1) 上霜剛 1) 秋篠範子 1) 兵庫県立柏原病院 1) はじめに プロカルシトニン (PCT) は 細菌性敗血症のマーカーとして日常診療に用いられており 当院でもイムノクロマト法 (PCT-Q:

検査項目情報 P-ANCA Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 一次サンプル採取マニュアル 免疫学的検査 >> 5G. 自己免疫関連検査 >> 5G552.P-ANCA Ver.7 perinucl

2017 年 11 月 No.18 検査内容変更のお知らせ 拝啓時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます 平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます このたび下記検査項目におきまして 検査内容を変更させていただきたくご案内いたします 何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます 敬具 記 日時 :

検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 I 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 茶色 )

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検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 I 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 茶色 )

2 参考 検体投入部遠心機開栓機感染症検査装置 感染症検査装置 (CL4800)

検査項目情報 抗 SS-A 抗体 [CLEIA] anti Sjogren syndrome-a antibody 連絡先 : 3764 基本情報 ( 標準コード (JLAC10) ) 基本情報 ( 診療報酬 ) 標準コード (JLAC10) 5G076 分析物 抗 SS-A 抗体 Departme

第29回イムノアッセイ検査全国コントロールサーベイ成績報告書 資料

検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 I 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 茶色 )

検査項目情報 6475 ヒト TARC 一次サンプル採取マニュアル 5. 免疫学的検査 >> 5J. サイトカイン >> 5J228. ヒトTARC Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital Ver.6 thymus a

検査項目情報 トータルHCG-β ( インタクトHCG+ フリー HCG-βサブユニット ) ( 緊急検査室 ) chorionic gonadotropin 連絡先 : 基本情報 ( 標準コード (JLAC10) ) 基本情報 ( 診療報酬 ) 標準コード (JLAC10)

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生化学検査 臨床検査基準値一覧 近畿大学病院 (1) 検査項目 基準値 単位 検査項目 基準値 単位 CRP mg/dl WBC /μl Na mmol/l M RBC K mmol/l F 3.86-

検査内容変更および検査受託中止のお知らせ 謹啓時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます このたび下記検査項目におきまして 検査内容変更および検査受託中止をさせていただきたくご案内いたします 何卒ご了承賜りますようよろしくお願い申し上げ

551 東ソー製 AIA-2000 を用いた SCC 試薬基礎検討報告 槇恭佑 1) 後藤正寿 1) 鈴木萌子 1) 沖縄徳洲会湘南鎌倉総合病院 1) はじめに SCC 測定は CLIA 法 RIA 法による測定が一般的であったが 新たに FEIA 法での測定が開発された 栄研化学より販売された S

第30回イムノアッセイ検査全国コントロールサーベイ成績報告書

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検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 5. 免疫学的検査 >> 5G. 自己免疫関連検査 >> 5G010. 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク

BML2018-1

検査項目情報 水痘. 帯状ヘルペスウイルス抗体 IgG [EIA] [ 髄液 ] varicella-zoster virus, viral antibody IgG 連絡先 : 3764 基本情報 ( 標準コード (JLAC10) ) 基本情報 ( 診療報酬 ) 標準コード (JLAC10) 5F

平成11年 7月15日

27 年 ₅ 月 15 日発行広島市医師会だより ( 第 589 号付録 ) 平成27 年5 月平成 に転移がないものでは₅ 年は100% また 所属リンパ節への転移や隣接臓器 ( 膀胱など ) への浸潤を認めるが遠隔転移を認めないものでも94.8% の₅ 年と非常に良好な成績が報告されています し

情報提供の例

免疫血清

免疫学的検査 >> 5E. 感染症 ( 非ウイルス ) 関連検査 >> 5E301. 検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 イ ヘパリンナトリウム ( 緑 ) 血液 5 ml 全血 検体ラベル ( 単項目オー

負荷試験 検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 検体ラベル ( 単項目オーダー時 )

微生物学的検査 >> 6B. 培養同定検査 >> 6B615. 検体採取 患者の検査前準備検体採取のタイミング記号添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料採取量測定材料リグアニジン塩酸塩尿 5 ml 検体ラベル ( 単項目オーダー時 ) ホンハ ンテスト 注 外 N60 ク

免疫学的検査 >> 5A. 免疫グロブリン >> 5A150. 検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 フ プレイン 髄液 2 ml G 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( オレンジ ) 血液 4 ml 検体ラベル

検査項目情報 クリオグロブリン Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 一次サンプル採取マニュアル 免疫学的検査 >> 5A. 免疫グロブリン >> 5A160. クリオグロブリン Ver.4 cryo

方法コード コード表 単位コード No. 測定方法 No. 単位 1 イムノクロマト法 (ICA) 1 S/N 2 酵素免疫測定法 (EIA) 2 S/CO 3 蛍光 酵素免疫測定法 (ELFA) 3 C.O.I. 4 化学発光酵素免疫測定法 (CLEIA) 4 miu/ml 5 化学発光免疫測定法

BML2019-5

検査項目情報 1174 一次サンプル採取マニュアル 4. 内分泌学的検査 >> 4F. 性腺 胎盤ホルモンおよび結合蛋白 >> 4F090.HCGβ サブユニット (β-hcg) ( 遊離 ) HCGβ サブユニット (β-hcg) ( 遊離 ) Department of Clinical Lab

検査項目情報 1208 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 一次サンプル採取マニュアル 3. 生化学的検査 >> 3B. 酵素および関連物質 >> 3B190.PSTI ( 膵分泌性トリプシンインヒビター ) PS

2)HBV の予防 (1)HBV ワクチンプログラム HBV のワクチンの接種歴がなく抗体価が低い職員は アレルギー等の接種するうえでの問題がない場合は HB ワクチンを接種することが推奨される HB ワクチンは 1 クールで 3 回 ( 初回 1 か月後 6 か月後 ) 接種する必要があり 病院の

<4D F736F F D B638E968A CF88F58F4390B394C5816A817A E F1816A8D8793AF88CF88F589EF5F F8CF6955C94C55F2E646F63>

免疫学的検査 >> 5E. 感染症 ( 非ウイルス ) 関連検査 >> 5E106. 検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤

一次サンプル採取マニュアル PM 共通 0001 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May EGFR 遺伝子変異検

検査項目情報 1171 一次サンプル採取マニュアル 4. 内分泌学的検査 >> 4F. 性腺 胎盤ホルモンおよび結合蛋白 >> 4F090. トータル HCG-β ( インタクト HCG+ フリー HCG-β サブユニット ) トータル HCG-β ( インタクト HCG+ フリー HCG-β サブ

免疫学的検査 >> 5F. ウイルス感染症検査 >> 5F560. 検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 検体ラベル ( 単項目オーダー時

パソコン接続マニュアル P-01F 日本語

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両面印刷推奨 <4 種ウイルス疾患 ( 麻疹 風疹 水痘 流行性耳下腺炎 ) フローチャート> 医療機関の記録または母子手帳でワクチンを接種したことが A B C 2 回確認できる 1 回確認できる 全く確認できない D または E のどちらかを選ぶ D E 前回接種より少なくとも 1 ヶ月以上あけ

臨床検査の保険適用について ( 平成 23 年 10 月収載予定 ) 測定項目 参考点数 1 E2 ( 新方法 ) 抗好中球細胞質ミエロペルオキシダーゼ抗体 (MPO-ANCA) D 抗好中球細胞質ミエロペルオキシダーゼ抗体 (MPO-ANCA) 290 点 2 E2 ( 新方法 ) 結

血清学的検査 Ⅰ. はじめに 平成 27 年度の免疫血清学的検査部門精度管理調査として下記の要領でサーベイを実施し たので報告する 登録衛生検査所 10 施設と一般病院等 60 施設の計 70 施設を対象に実施し た 試料を配布した全 70 施設中 69 施設より回答があり 全体の回収率は 98.6

JSP58-program



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検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 I 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 茶色 )

< A838B D D862E696E6464>

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第5回東京都廃棄物審議会

西食堂


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検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( ピンク ) 血液 6 ml 血清 I 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 茶色 )

遡及調査にて77日前の献血時のHBVウイルス血症が確認できた急性B型肝炎の一例

技術論文 各種 HBc 抗体試薬の性能比較 低力価試料を用いた 特異性評価 岩瀬 友也 1) 脇本 幸夫 1) 大根久美子 1) 田中 靖人 1) 2) 1) 名古屋市立大学病院中央臨床検査部 ) 名古屋市立大学大学院医学研究科病態医科学 要 小池 史泰 1) 可児 里美 1)

<4 種ウイルス疾患 ( 麻疹 風疹 水痘 流行性耳下腺炎 ) フローチャート> 医療機関の記録または母子手帳でワクチンを接種したことが A B C 2 回確認できる 1 回確認できる全く確認できない D E 前回接種より少なくとも 1 ヶ月以上あけて さらに 1 回ワクチン接種を受ける 抗体検査を

524 CLEIA 法によるサイトメガロウイルス抗体測定試薬の基礎的検討 川原宏惠 1) 今井重良 1) 髭野泰博 1) 日野雅之 2) 大阪市立大学医学部附属病院 1) 大阪市立大学大学院医学研究科血液腫瘍制御学 2) はじめに サイトメガロウイルス( 以下 CMV) は 成人の 60~90% に

JLAC 検査名称 JLAC 検査名称 標準化対応 測定法 コード アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ (A C JSCC 標準化対応法 MDH UV 法 001 IFCC 標準化対応法 MDH UV 法 002 POP-POD 法 003 その他 004 アラニンアミ

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Transfusion-Transmitted Hepatitis Verified from Haemovigilance and Look-back Study

妊婦甲状腺機能検査の実施成績 東京都予防医学協会母子保健検査部 はじめに て乾燥させたろ紙血液を検体とする 検体は本会の 妊婦の甲状腺機能異常による甲状腺ホルモンの 過不足は 妊娠の転帰に影響を与えるばかりでなく 代謝異常検査センターに郵送される 2 検査項目と検査目的および判定基準 生まれてくる子

<4D F736F F D204E AB38ED2976C90E096BE A8C9F8DB88A B7982D1928D88D38E968D >

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厚生年金保険標準報酬月額保険料額表

厚生年金保険標準報酬月額保険料額表

米国の建設資材等に関する価格調査の現況

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メディカルサロン表紙

目No 変更 2017 年 9 月 検査内容変更のお知らせ 謹啓時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます このたび下記検査項目におきまして 検査内容を変更させていただきたくご案内いたします 何卒ご了承賜りますようよろしくお願い申し上げ

518 蛍光酵素免疫測定法による Thyroglobulin 測定試薬の基礎的検討 山本晶子 1) 矢野美沙紀 1) 江藤恭紀 1) 太田希美 1) 丸田淳子 1) 医療法人野口記念会野口病院 1) はじめに Thyroglobulin(Tg) は甲状腺ホルモン合成に関わ るタンパクで濾胞細胞にて合

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生物学に関する実験例 - 生化学 / 医療に関する実験例 ラジオアッセイ法によるホルモン測定 [ 目的 ] 本実習では, 放射免疫測定 (Radioimmunoassay,RIA) 法による血中インスリンとイムノラジオメトリックアッセイ ( 免疫放射定測定 Immunoradiometric ass


免疫学的検査 >> 5E. 感染症 ( 非ウイルス ) 関連検査 >> 5E106. 検体採取 患者の検査前準備 検体採取のタイミング 記号 添加物 ( キャップ色等 ) 採取材料 採取量 測定材料 F 凝固促進剤 + 血清分離剤 ( 青 細 ) 血液 3 ml 血清 H 凝固促進剤

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検査項目情報 EBウイルスVCA 抗体 IgM [EIA] Epstein-Barr virus. viral capsid antigen, viral antibody IgM 連絡先 : 3764 基本情報 ( 標準コード (JLAC10) ) 基本情報 ( 診療報酬 ) 標準コード (JLA


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01-02(先-1)(別紙1-1)血清TARC迅速測定法を用いた重症薬疹の早期診断

・変更一覧・H28.6~29.5_ XLSX

Title

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Transcription:

INFORMATION No.28023 平成 29 年 1 月 18 日 検査内容変更のお知らせ この度 下記のとおり検査内容を一部変更致しますので 変更内容をご確認のうえご利用賜りますようご案内申し上げます なお 事後のご案内となりましたことをお詫致します 記 変更項目 手びき収載頁 検査項目 手びき収載頁 検査項目 32 β- トロンボグロブリン (β-tg) 120 HBe 抗体 32 血小板第 4 因子 (PF-4) 121 HBc 抗体 86 高感度 PSA 99 プロコラーゲン Ⅲ ペプチド (P-Ⅲ-P) 86 フリー PSA/ トータル PSA 比 ECP 88 尿中核マトリックスプロテイン 22(NMP22) プロカルシトニン 120 HBe 抗原 詳しくは次頁をご覧下さい 変更日 平成 29 年 1 月 5 日 ( 木 ) 受付分より 一般社団人 福岡市医師会臨床検査センター 814-0001 福岡市早良区百道浜 1 丁目 6 番 9 号 TEL(092)852-1506 FAX(092)852-1510

変更内容詳細 下記項目におきまして 所要日数を変更させていただきます 一部の項目では ご依頼曜日により所要日数が延長となりますが ご了承ください その他の検査内容に変更はありません 3146 β- トロンボグロブリン (β-tg) 3145 血小板第 4 因子 (PF-4) 3092 ( 特殊伝票 ) 尿中核マトリックスプロテイン (NMP22) 所要日数 3~7( 日 ) 3~5( 日 ) 3~5( 日 ) 4~6( 日 ) ECP 3~9( 日 ) 4~8( 日 ) 1

高感度 PSA 本検査におきまして 検査方 測定機器 試薬を変更させていただきます なお 基準値に変更はございません 3230 高感度 PSA 検査方 CLIA CLEIA 検体量血清 0.5 ml 血清 0.8 ml 試薬と試薬の比較高感度 PSAタンテ ム 150.0 120.0 n=373 Y=0.911X+0.216 r=0.989 90.0 60.0 30.0 0.0 0.0 30.0 60.0 90.0 120.0 150.0 高感度 PSA タンテ ム 10.0 以下 10.00 n=224 Y=0.933X+0.067 r=0.982 8.00 6.00 4.00 2.00 0.00 0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 10.00 2

フリー PSA/ トータル PSA 比 高感度 PSA の試薬変更に伴い 同時受託の条件にて F/T 比をご報告しておりました本項目を一つのコードにて PSA フリー PSA F/T 比をご依頼いただける形式に改めさせていただきます 測定試薬等の変更は一切ありません 項目名称 PSA F/T 比タンデム フリー PSA / トータル PSA 比 検体量血清 0.8 ml 血清 0.2 ml 4781 フリー PSA/ トータル PSA 比 備考 本項目は 高感度 PSA とフリー PSA の測定結果も併せてご報告いたします ( 基準値について )25% は高感度 PSA のグレーゾーン (4.00~ 10.0ng/mL) における前立腺肥大症と前立腺癌の判別に用いるカットオフ値です ( 低値ほど前立腺癌の確率が高くなります ) ( 検体量について ) 高感度 PSA F/T 比タンデムのみのご依頼はできません 高感度 PSA( 項目コード 3230) も同時にご依頼ください 検体量は両項目をあわせて 1.0mL です ( 基準値について )25% は高感度 PSA のグレーゾーン (4.00~10.0ng/mL) における前立腺肥大症と前立腺癌の判別に用いるカットオフ値です ( 低値ほど前立腺癌の確率が高くなります ) 3

HBe 抗原 本検査におきまして 検査方 測定機器 試薬を変更させていただきます なお 基準値に変更はございません 検査方 CLEIA CLIA 単位 C.O.I. S/CO 4044 HBe 抗原 報告範囲 0.1 未満 0.1~1590 1600 以上 0.50 未満 0.50~99900000 熊谷保之 : 日本臨床検査自動化学会会誌 JJCLA 25(1): 70~74,2000. との比較 HBe 抗原 (C.O.I.) 1500 1200 n=80 Y=1.225X-8.614 r=0.994 900 600 300 0 0 300 600 900 1200 1500 上下限除外 (S/CO) との比較 陰性 陽性 陰性 37 13 陽性 0 98 判定一致率 91.2% (n=148) 4

HBe 抗体 本検査におきまして 検査方 測定機器 試薬 基準値を変更させていただきます 検査方 CLEIA CLIA 4045 HBe 抗体 報告範囲 1 未満 1~100 35 未満 35~100 基準値 60 未満 50 未満 熊谷保之 : 日本臨床検査自動化学会会誌 JJCLA 25(1):70~74, 2000. との比較 HBe 抗体 (%) 100 80 60 40 20 n=152 Y=0.722X+32.690 r=0.898 0 0 20 40 60 80 100 (%) 上下限除外 判定一致表 陰性 陽性 陰性 41 0 陽性 34 155 判定一致率 85.2% (n=230) 5

HBc 抗体 本検査におきまして 検査方 測定機器 試薬 基準値を変更させていただきます 試薬は IgG 型の HBc 抗体のみ測定対象としております 項目名称 HBc 抗体 (IgG) HBc 抗体 検査方 CLEIA CLIA 4046 HBc 抗体 基準値 ( 単位 ) 報告範囲 1.0 未満 (C.O.I.) 0.1 未満 0.1~199 200 以上 1.00 未満 (-) (S/CO) 1.00 以上 (+) 1.00 未満 1.00~99900000 飯田健一他 :Progress in Medicine22(4): 1037~046,2002 との比較 HBc 抗体 (C.O.I.) 1000 100 n=65 Y=14.093X-48.139 r=0.767 10 1 1 10 100 1000 上下限除外 (S/CO) 判定一致表 陰性 陽性 陰性 17 0 陽性 0 81 判定一致率 100% (n=98) 6

プロコラーゲン Ⅲ ペプチド (P-Ⅲ-P) Non-RIA 試薬への変更をいたします 本変更に伴い 基準値 報告範囲等が変更となります なお 基準値は文献値であり カットオフ値も備考にてお示しいたします 項目名称 プロコラーゲン Ⅲ ペプチド (P Ⅲ P) CLIA プロコラーゲン Ⅲ ペプチド (P Ⅲ P) 検査方 CLIA RIA 固相 基準値 ( 単位 ) 3.62~9.52 0.3~0.8(U/mL) 2724 プロコラーゲン Ⅲ ペプチド (P-Ⅲ-P) 報告範囲 0.50 未満 0.50~99900000 0.10 以下 0.10~99000000 検体量 0.5(mL) 0.3(mL) 備考欄 北原志穂他医学と薬学 72(9) 1579~1590,2015 カットオフ値 ( 肝に線維化のみられる疾患 ) 6.95ng/mL 上野隆登他医学と薬学 24(3) 675~678,1990 との比較検査方 単位等が異なるため相関性はありませんのでご留意ください 7

プロカルシトニン 本検査におきまして 検査方 測定機器 試薬を変更させていただきます なお 基準値に変更はございません 検査方 CLEIA ECLIA 3676 プロカルシトニン 小林一三, 他 : 医学と薬学 73(4): 459~467,2016. 斎藤大輔他 : 医学と薬学 62(2): 323~329,2009. との比較 フ ロカルシトニン 95.0 76.0 n=212 Y=0.824X+0.055 r=0.990 判定一致表基準値 (0.05 以下 ) 敗血症 ( 細菌性 ) 鑑別診断のカットオフ値 (0.50 未満 ) 敗血症 ( 細菌性 ) 重症度判定のカットオフ値 (2.00 以上 ) による ECLIA <0.50 0.50~<2.00 2.00 57.0 38.0 19.0 CLEIA <0.50 150 4 0.50~<2.00 30 3 0.0 0.0 19.0 38.0 57.0 76.0 95.0 2.00 1 24 一致率 : 96.2 (%) (n=212) フ ロカルシトニン 3.00 以下 3.00 2.40 n=189 Y=0.896X-0.020 r=0.979 1.80 1.20 0.60 0.00 0.00 0.60 1.20 1.80 2.40 3.00 8