人口 世帯に関する項目 (1) 人口増加率 0.07% 指標の説明 人口増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の人口増加数 ( 自然増減 + 社会増減 ) の割合で 人口の変化量を総合的に表す指標として用いられる 指標の算出根拠 基礎データの資料 人口増加率 = 期間中の人口増

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表紙


資料 4 明石市の人口動向のポイント 平成 27 年中の人口の動きと近年の推移 参考資料 1: 人口の動き ( 平成 27 年中の人口動態 ) 参照 ⑴ 総人口 ( 参考資料 1:P.1 P.12~13) 明石市の総人口は平成 27 年 10 月 1 日現在で 293,509 人 POINT 総人口

次に 母親の年齢別 出生順位別の出生数をみていきましょう 図 2-1は母親の年齢別に第 1 子出生数をみるグラフです 第 1 子の出生数は20 年間で1,951 人 (34.6%) 減少しています 特に平成 18 年から平成 28 年にかけて減少率が大きく 年齢別に見ると 20~24 歳で44.8%

平成27年国勢調査世帯構造等基本集計結果の概要

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【資料1-1】人口ビジョン編・表紙(案) 省略版

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02世帯

Ⅲ 結果の概要 1. シングル マザー は 108 万人我が国の 2010 年における シングル マザー の総数は 108 万 2 千人となっており 100 万人を大きく超えている これを世帯の区分別にみると 母子世帯 の母が 75 万 6 千人 ( 率にして 69.9%) 及び 他の世帯員がいる世

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長野県の少子化の現状と課題

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平成29年版高齢社会白書(全体版)

( 人口のピークは 225 年に ) 平成 27(215) 年国勢調査による東京の人口は 1,352 万人となり 前回の平成 22(21) 年国勢調査 (1,316 万人 ) と比べ 約 36 万人増加した 一方 全国の人口は1 億 2,79 万人となり 前回の1 億 2,86 万人から約 96 万

第 2 章近江八幡市を取り巻く状況と今後の課題 1 データからみえる地域福祉の状況 1 人口の状況近江八幡市は 平成 22 年 3 月に旧近江八幡市と旧安土町が合併し 人口 8 万人を超える市となりました 旧市町の人口を合計した数値を見ると 平成 12 年から平成 22 年は横ばいで推移していますが

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出生数と合計特殊出生率の推移

 第1節 国における子育て環境の現状と今後の課題         

2014人口学会発表資料2

Microsoft PowerPoint 第2回創生会議用資料(送付用)[1]

2 人口密度 人口密度 ( 人 / km2 ) 全県 1, 蕨 市 14, 川 口 市 9, 草 加 市 8, 志 木 市 7, ふじみ野市 7, 和 光 市 7, 朝 霞 市 7, 戸

平成27年版高齢社会白書(全体版)

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はじめに 当財団では これまで 212 年と 15 年に 沖縄県の 5 年先までの将来推計人口を推計してきたが その後 5 年毎に公表される国勢調査および都道府県別生命表の 215 年の統計が公表されたことから同統計のほか 人口動態調査や住民基本台帳人口移動報告などの年次統計なども直近のデータに更新

35

2013年7月3日

調査結果の概要 1 人口 (1) 本県の人口 平成 30(2018) 年 10 月 1 日現在の本県の総人口は 1,952,926 人 ( 男 973,794 人 女 979,132 人 ) で 平成 29(2017) 年 10 月 1 日現在に比べ9,037 人の減少 ( 男 3,309 人減少

第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局

利用上の注意 1 本文及び図表中の数値は 表章単位未満で四捨五入しており 表章単位未満を含んだ数値から算出している このため 総計と内訳の計とは必ずしも一致しない場合がある 2 割合は 特に注記のない限り 分母から不詳を除いて算出している 3 - は該当数値がないもの はマイナスを意味する 目次 石

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自殺予防に関する調査結果報告書

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2 人口密度 順位 市町村 人口密度 ( 人 / km2 ) 全 県 1, 蕨 市 14, 川 口 市 9, 草 加 市 9, 志 木 市 8, 戸 田 市 7, ふじみ野市 7, 朝 霞 市 7,58

平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態

原稿

本章のまとめ 第 4 章当市の人口推移 本章のまとめ 現在までの人口推移は以下のとおりである 1. 人口の減少当市の人口は平成 23 年 7 月 (153,558 人 ) を頂点に減少へ転じた 平成 27 年 1 月 1 日時点の人口は 151,412 人である 2. 人口増減の傾向年齢 3 区分で

人 ) 195 年 1955 年 196 年 1965 年 197 年 1975 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 第 1 人口の現状分析 過去から現在に至る人口の推移を把握し その背

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以上転入 人口のあゆみ 人口の推移と年齢別転入 転出数 平成 9 年 月に市の人口は 万人を突破しました 市は大正 年に人口約 万人でスタートし 昭和 年には 万人 昭和 年には 0 万人になりました 終戦直後の昭和 0 年 月には 0 万人まで減少しましたが その後 高度経済成長期 ( 昭和 0

資料1 世帯特性データのさらなる充実可能性の検討について

岐阜県の将来人口推計について

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概要(HP用)-2.xdw

人口推計 における人口の算出方法 Ⅰ 概要 1 人口推計の範囲人口推計の範囲は, 我が国に常住している * 全人口 ( 外国人を含む ) である ただし, 外国人のうち, 外国政府の外交使節団 領事機関の構成員 ( 随員及び家族を含む ) 及び外国軍隊の軍人 軍属 ( 家族を含む ) は除いている

目次 1 高齢化率 ( 山形県 ) 1 2 高齢化率 ( 全国 ) 2 3 将来の高齢化率 ( 山形県 ) 3 4 将来の高齢化率 ( 全国 ) 4 5 人口ピラミッド ( 山形県 ) 5 6 平均寿命の推移 6 7 出生数 出生率の推移 7 8 高齢者のいる世帯 ( 山形県 ) 8 9 高齢者のい

奥尻町人口ビジョン

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( 万人 ) 図 1 12 大都市の人口の推移 H 注 1) 各 10 月 1 日現在の推計人口

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平成 27 年国勢調査人口等基本集計結果 横浜市の概要 横浜市の人口ピラミッド ( 平成 27 年 10 月 1 日現在 ) 男 100~ 95 女 老年人口 (65 歳以上の人口 ) 5 生産年齢

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図表 1 人口と高齢化率の推移と見通し ( 億人 ) 歳以上人口 推計 高齢化率 ( 右目盛 ) ~64 歳人口 ~14 歳人口 212 年推計 217 年推計

目次 1 人口の動向分析....1 (1) 人口 総人口の推移 年齢 4 区分別人口の推移 出生数 死亡数 転入数 転出数の推移 総人口の推移に与えてきた自然増減及び社会増減の影響 性別 年齢階層別の人口移動の状況... 1

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日本の世帯数の将来推計 ( 全国推計 ) 2018( 平成 30) 年推計 2015( 平成 27) 年 ~2040( 平成 52) 年 国立社会保障 人口問題研究所 03(3595)2984( 内線 )

( このページは白紙です )

(2) 金沢市の世帯数の動向 350, , ,000 ( 人 世帯 ) ( 人 / 世帯 ) 世帯数 世帯人員 , , , , ,1

平成 25 年 3 月 27 日 国立社会保障 人口問題研究所 ( 厚生労働省所管 ) から 日本の地域別将来推計 人口 ( 平成 25 年 3 月推計 ) が公表されました これに基づく石川県関係分の概要は次のとおりです 目次 1 石川県の将来推計人口 1 2 県内市町 地域の将来推計人口 5 3

21年度第1回協議会資料5

目 次 Ⅰ 区の人口 1 Ⅱ 年齢別人口 5 Ⅲ 配偶関係別人口 6 Ⅳ 外国人人口 9 Ⅴ 町丁目別人口 11 Ⅵ 世帯の状況 15 Ⅶ 住居の状況 25 参考平成 27 年国勢調査の概要 28 利用上の注意 1. 本文及び図表の数値は 表章単位に合わせて公表数値を四捨五入しているため 合計と 内

第1章 見出し1

親と同居の壮年未婚者 2014 年

目次 第 1 章調査概要 調査の目的 調査の方法... 1 第 2 章分析内容 世帯主年齢階級別の世帯数割合 世帯主年齢階級別の等価可処分所得 世帯主年齢階級別の等価所得 拠出金の内訳 世帯主年齢階級別

練馬区の現状・特徴

第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです

< 住民基本台帳に基づく > 年齢別人口 町丁別人口 人口動態 等 西暦 町田市の人口の推移 ( 各年 1 月 1 日現在 ) 年少人口 0 歳 ~14 歳の人口です 生産年齢人口 15 歳 ~64 歳の人口です 老齢人

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(2) 高齢者の福祉 ア 要支援 要介護認定者数の推移 介護保険制度が始まった平成 12 年度と平成 24 年度と比較すると 65 歳以上の第 1 号被保険者のうち 要介護者又は要支援者と認定された人は 平成 12 年度末では約 247 万 1 千人であったのが 平成 24 年度末には約 545 万

利用上の注意 1 この報告書は 総務省統計局が平成 28 年 10 月 26 日に公表した 平成 27 年国勢調査人口等基本集計結果 のうち山梨県分をとりまとめたものです 山梨県では 平成 27 年 12 月 25 日に 要計表による人口 を速報として公表しておりますが 審査が完了した調査票により集

6. まちづくりマップ 6-1.From-to 分析 ( 滞在人口 ) 6-2. 滞在人口率 6-3. 通勤通学人口 6-4. 流動人口メッシュ 6-5. 事業所立地動向 6-6. 施設周辺人口 6-7. 不動産取引 81

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自殺者数の年次推移 平成 26 年の自殺者数は 25,427 人となり 対前年比 1,856 人 ( 約 6.8%) 減 平成 10 年以来 14 年連続して 3 万人を超える状況が続いていたが 3 年連続で 3 万人を下回った 男女別にみると 男性は 5 年連続 女性は 3 年連続で減少した また

ふくい経済トピックス ( 就業編 ) 共働き率日本一の福井県 平成 2 2 年 1 0 月の国勢調査結果によると 福井県の共働き率は % と全国の % を 1 1 ポイント上回り 今回も福井県が 共働き率日本一 となりました しかし 2 0 年前の平成 2 年の共働き率は

平成30年版高齢社会白書(概要版)

平成30年版高齢社会白書(概要版)(PDF版)

目 次 はじめに 1 Ⅰ せたな町の人口動向分析 1 1 総人口の推移と将来推計 2 年齢 3 区別人口の推移 3 出生 死亡数 転入 転出数の推移 4 5 歳年齢階級別人口の推移 5 年齢階級別の人口移動の長期的動向 6 年齢階級別の産業大分類別就業者数 7 地域別の人口移動の状況 8 合計特殊出

年齢調整死亡率 (-19 歳 ) の年次推移 ( :1999-1) 1 男性 女性 年齢調整死亡率 -19 年齢調整死亡率 年齢調整死亡率 -19 年齢調整死亡率

北秋田市人口ビジョン ( 素案 ) 平成 27 年 6 月 北秋田市

旭川市の子ども 子育てを取り巻く状況 本市の子ども 子育てを取り巻く状況について, 各種統計資料や平成 25 年 7 月に子育 て中の保護者を対象として実施したアンケート調査 ( 以下 ニーズ調査 という ) の結果 等から整理します 1 少子化について本市は, 全国平均よりも少子高齢化の進行の度合

平成 29 年 7 月 5 日 平成 27 年国勢調査従業地 通学地による人口 就業状態等集計結果の概要 総務省から 6 月 28 日 ( 水 ) に公表された 平成 27 年国勢調査従業地 通学地による人口 就業状態等集計結果 の本県分の概要については 次のとおりです 今回のポイント 通勤 通学者

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ー 17 ー

労働力調査(詳細集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要

シニア層の健康志向に支えられるフィットネスクラブ

目次 巻頭 1 巻頭 2 Ⅰ. 人口ビジョンについて... 1 (1) 策定の趣旨... 1 (2) 毛呂山町人口ビジョンの位置づけ... 1 (3) 対象期間... 1 (4) 国の 長期ビジョン... 2 (5) 国の人口推移と時代のトレンド... 3 Ⅱ. 毛呂山町の人口動向の現状と見通し..

平成27年国勢調査 抽出速報集計結果 結果の概要

資料-6

平成28年版高齢社会白書(概要版)

( ウ ) 年齢 区分別人口割合の推移と予測 平成 年に, 老年人口の割合が年少人口の割合を上回るとともに, 生産年齢人口の割合も減少に転じている 平成 年以降は, 老年人口の割合のみが増加しており, 平成 年には 人に 人以上が高齢者となることが予測されている % 年齢 区分別人口割合の推移と予測

パターン 2 出生率 : と同様 移動率 :2015 年以降ゼロ ( 転入転出が均衡 ) ( 人 ) 2,800 2,600 との比較 ( 総人口 ) 2,400 2,200 1,800 1,600 1,400 1,200 1,000 1,792 1,925 とパターン 2 の差 H72(2060)


国勢調査結果の農業集落別集計論理書 国勢調査結果を用いて 以下の手法により農業集落別各種世帯数 人口 就業者数の集計 データを市区町村ごとに作成する 1 データ収集 整理 1.1 収集データ (1) 農業集落地図データ (GISデータ): 集落ごとのポリゴンデータ (2) 小地域 ( 町丁 字等 )

表 1) また 従属人口指数 は 生産年齢 (15~64 歳 ) 人口 100 人で 年少者 (0~14 歳 ) と高齢者 (65 歳以上 ) を何名支えているのかを示す指数である 一般的に 従属人口指数 が低下する局面は 全人口に占める生産年齢人口の割合が高まり 人口構造が経済にプラスに作用すると

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Transcription:

(1) 人口増加率 0.07% 人口増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の人口増加数 ( 自然増減 + 社会増減 ) の割合で 人口の変化量を総合的に表す指標として用いられる 人口増加率 = 期間中の人口増加数 期間の始めの人口総数 人口増加数 :65 人 期間の始めの人口総数 :96,540 人 ( 平成 27 年 10 月 ~ 平成 28 年 9 月 ) 平成 17 年 平成 22 年 平成 27 年の数値については 国勢調査人口 資料 : 総務省統計局 人口推計 国勢調査報告 調査統計課 の人口と世帯年報 (%) の推移 1.50 1.00 0.50 0.00-0.50-1.00 1.01 0.91 0.76 0.49 0.310.28 0.230.38 0.17-0.01 0.12 0.210.02 0.16 0.10 0.110.04 0.18 0.10 0.260.13 0.16 0.10-0.20 0.01 0.07 0.16 0.12 0.04-0.17-0.110.10 0.12-0.13 0.07 0.06 0.10 0.03-0.19-0.04-0.47-0.38-0.23-0.10-0.22-0.17-0.43-0.86 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 (%) 4.00 3.00 2.00 1.00 0.00-1.00 2.96 2.56 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 28 年 1.64 1.63 0.98 都市圏全域 0.97 0.68 0.66 0.50 0.49 0.24 0.17 0.15 0.08 0.07 0.00-0.09-0.73 平成 28 年のの人口増加率は 0.07% 平成 13 年以降でみると減少傾向にあり 平成 22 年以降はマイナス値が続いていたが 平成 28 年に増加に転じた また の -0.13 ポイントに比べて 0.2 ポイント高く の 0.10% と比べ 0.03 ポイント低い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 4 番目に低い 福岡都市圏全域の人口増加率は 0.97% 福岡都市圏 9 市 8 町の人口増加率の単純平均は 0.65% - 10 -

(2) 自然増加率 -0.31% 自然増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の自然増加数 ( 出生数 - 死亡数 ) の割合で 人口の増減を 出生及び死亡による自然増減の観点からみる指標として用いられる 自然増加率 = 期間中の自然増加数 期間の始めの人口総数 自然増加数 :-296 人 ( 出生者数 :718 人 死亡者数 :1,014 人 ) 期間の始めの人口総数 :96,540 人 ( 平成 27 年 10 月 ~ 平成 28 年 9 月 ) 平成 28 年のの数値は未公表資料 : 総務省統計局 人口推計 国勢調査報告 調査統計課 の人口と世帯年報 (%) 0.18 の推移 0.20 0.09 0.05 0.18 0.04 0.00 0.17 0.00 0.09-0.03-0.08 0.08-0.09 0.05-0.04-0.11 0.00-0.04-0.08-0.18-0.18-0.20-0.22-0.23-0.31-0.40 H13 H16 H19 H20 H22 H25 H27 H28 (%) 1.50 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 10 月 ~28 年 9 月 0.90 0.77 0.50 0.39 0.26 0.23 0.24 0.21 0.20 0.12 0.09 0.06 0.05 0.00 都市圏全域 0.19-0.50-0.08-0.23-0.31-0.40 平成 28 年のの自然増加率は -0.31% 平成 13 年以降でみると 平成 19 年まではプラスで推移していたが 平成 20 年以降はマイナスに転じている また の -0.11% と比べ 0.2 ポイント低い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 2 番目に低い 福岡都市圏全域の自然増加率は 0.19% 福岡都市圏 9 市 8 町の自然増加率の単純平均は 0.15% - 11 -

(3) 社会増加率 0.37% 社会増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の社会増加数 ( 転入者数 - 転出者数 ) の割合で 人口の増減を 転入及び転出による社会増減の観点からみる指標として用いられる なお ここでは市町村 ( 都道府県 ) 間の転出入による社会増減を指標とするため については記載しない 社会増加率 = 期間中の社会増加数 期間の始めの人口総数 社会増加数 :361 人 ( 転入者 :4,050 人 転出者 :3,689 人 ) 期間の始めの人口総数 :96,540 人 ( 平成 27 年 10 月 ~ 平成 28 年 9 月 ) 資料 : 調査統計課 の人口と世帯年報 (%) の推移 1.00 0.83 0.50 0.00-0.50 0.26 0.34 0.16 0.23 0.08 0.04 0.09 0.01-0.01 0.10 0.11 0.10-0.05-0.18 0.37 0.23 H13 H17 H19 H20 H21 H22 H26 H27 H28 0.21 (%) 3.00 2.50 2.00 1.50 1.00 0.50 0.00-0.50-1.00 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 10 月 ~28 年 9 月 2.47 2.18 2.03 0.76 0.74 0.67 0.54 0.37 都市圏全域 0.61 0.24 0.23 0.18 0.11 0.03-0.05-0.20-0.33-0.50 平成 28 年のの社会増加率は 0.37% 平成 13 年以降でみると減少傾向にあり 平成 26 年には -0.18% であったが 平成 27 年から 2 年連続でプラスに転じた また の 0.21% と比べ 0.16 ポイント高い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 8 番目に高い 福岡都市圏全域の社会増加率は 0.61% 福岡都市圏 9 市 8 町の社会増加率の単純平均は 0.56% - 12 -

(4) 昼夜間人口比率 81.2% 昼夜間人口比率 とは 夜間人口 ( 常住人口 ) に対する昼間人口の割合で 一般に都心部では値が大きく 郊外 ( ベッドタウン ) では小さい 昼間人口 : 常住人口 - 市外への通勤 通学者 + 市外からの通勤 通学者夜間人口 : 市内に住んでいる人口 (= 常住人口 ) 昼夜間人口比率 = 昼間人口 夜間人口 昼間人口 :78,306 人 夜間人口 :96,475 人 ( 平成 27 年 ) (%) の推移 110.0 100.5 100.4 100.4 100.3 100.2 100.1 100.1 100.1 90.0 84.8 83.4 80.5 77.9 78.0 79.1 80.4 81.2 70.0 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 (%) 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 150.0 130.0 110.0 90.0 70.0 131.9 110.8 100.0 95.4 92.3 90.9 88.2 87.6 86.0 85.8 84.6 84.4 83.2 83.1 81.6 81.2 78.1 都市圏全域 101.2 平成 27 年のの昼夜間人口比率は 81.2% 昭和 55 年以降でみると 平成 7 年までは一貫して減少していたが 平成 12 年には増加に転じている なお 昭和 55 年からの 30 年間で 3.6 ポイント減少している また の 100.1% と比べ 18.9 ポイント低い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 2 番目に低い 福岡都市圏全域の昼夜間人口比率は 101.2% 福岡都市圏 9 市 8 町の昼夜間人口比率の単純平均は 90.9% - 13 -

(5) 年少人口割合 13.6% 年少人口割合 とは 人口総数に占める年少人口 (15 歳未満 ) の割合で 少子化の傾向をみる指標の一つとして用いられる 年少人口割合 = 年少人口 総人口 年少人口 :13,109 人 人口総数 :96,110 人 ( 平成 27 年 ) 年齢不詳は含まない (%) の推移 25.0 23.5 24.0 21.1 23.5 21.8 20.0 23.1 21.5 19.0 19.1 17.1 18.2 16.5 15.3 14.8 14.4 13.6 15.0 16.0 13.4 14.6 14.0 13.6 13.8 13.2 12.6 10.0 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 (%) 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 20.7 18.8 17.4 17.0 都市圏全域 14.1 16.3 16.0 16.0 15.9 15.9 14.8 14.7 14.6 14.3 14.3 13.6 13.6 13.3 22.0 20.0 18.0 16.0 14.0 12.0 10.0 平成 27 年のの年少人口割合は 13.6% 昭和 60 年以降でみると 一貫して減少しており 昭和 55 年からの 35 年間で 9.9 ポイント減少している また の 12.6% と比べ 1.0 ポイント の 13.4% と比べ 0.2 ポイント高い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 3 番目に低い 福岡都市圏全域の年少人口割合は 14.1% 福岡都市圏 9 市 8 町の年少人口割合の単純平均は 15.7% - 14 -

(6) 生産年齢人口割合 59.4% 生産年齢人口割合 とは 人口総数に占める生産年齢人口 (15 歳以上 65 歳未満 ) の割合 労働力や消費の中核をなす年齢層であるため 経済指標などにも用いられる 生産年齢人口割合 = 生産年齢人口 総人口 生産年齢人口 :57,101 人 人口総数 :96,110 人 ( 平成 27 年 ) 年齢不詳は含まない (%) の推移 68.0 63.0 58.0 67.5 68.2 67.4 67.6 65.6 64.6 69.7 69.5 68.1 67.8 66.2 68.6 68.7 66.1 65.7 66.4 66.4 65.8 64.1 63.8 63.7 60.7 60.7 59.4 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 (%) 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 70.0 66.0 64.3 64.2 63.7 62.9 62.4 62.3 62.1 61.3 61.1 61.0 59.8 59.4 59.4 都市圏全域 64.2 60.0 57.8 56.9 56.3 50.0 平成 27 年のの生産年齢人口割合は 59.4% 昭和 60 年以降は増加傾向にあったが 平成 17 年で減少に転じ 昭和 55 年からの 35 年間で 6.2 ポイント減少している また の 60.7% と比べ 1.3 ポイント低い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 5 番目に低い 福岡都市圏全域の生産年齢人口割合は 64.2% 福岡都市圏 9 市 8 町の生産年齢人口割合の単純平均は 61.2% - 15 -

(7) 老年人口割合 26.9% 老年人口割合 とは 人口総数に占める老年人口 (65 歳以上 ) の割合で 人口の高齢化の程度を知る指標の一つとして用いられる 老年人口割合 = 老年人口 総人口 老年人口 :25,900 人 人口総数 :96,110 人 ( 平成 27 年 ) 年齢不詳は含まない (%) の推移 30.0 25.0 20.0 15.0 10.0 5.0 13.2 10.9 11.3 9.4 10.6 12.5 9.1 10.3 12.1 14.8 14.6 14.5 20.2 17.4 19.9 17.4 18.9 16.5 23.0 26.6 22.3 25.9 21.9 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 26.9 (%) 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 28.8 30.0 27.8 26.9 26.6 26.0 25.9 都市圏全域 21.7 24.4 25.0 23.3 23.0 22.8 22.0 20.7 20.4 20.3 19.7 20.0 16.9 16.4 15.0 10.0 平成 27 年のの老年人口割合は 26.9% 昭和 55 年以降でみると 一貫して増加しており 35 年間で 16.0 ポイント増加している また の 26.6% と比べ 0.3 ポイント の 25.9% と比べ 1.0 ポイント高い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 3 番目に高い 福岡都市圏全域の高齢人口割合は 21.7% 福岡都市圏 9 市 8 町の高齢人口割合の単純平均は 23.1% - 16 -

(8) 従属人口指数 0.68 従属人口指数 とは 働き手である生産年齢人口が 年少者と高齢者をどの程度支えているかを示すものである 従属人口指数 =( 年少人口 + 老年人口 ) 生産年齢人口 年少人口 13,109 人 老年人口 25,900 人 生産年齢人口 57,101 人 ( 平成 27 年 ) 平成 12 年及び 17 年は 1 市 2 町の合算値 の推移 0.68 0.65 0.55 0.45 0.51 0.52 0.48 0.51 0.47 0.51 0.57 0.57 0.56 0.65 0.65 H12 H17 H22 H27 0.80 0.70 0.60 0.50 0.40 0.78 0.76 0.73 0.68 0.68 0.67 0.64 0.64 0.63 0.61 0.60 0.60 0.59 0.57 0.56 0.55 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 都市圏全域 0.56 0.51 平成 27 年のの従属人口指数は 0.68 平成 12 年以降でみると 一貫して増加しており 15 年間で 0.17 ポイント増加している また の 0.65 と比べ 0.03 高い また 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 5 番目に高い 福岡都市圏全域の従属人口指数は 0.56 福岡都市圏 9 市 8 町の従属人口指数の単純平均は 0.64-17 -

(9)3 世代世帯割合 9.6% 3 世代世帯割合 とは 世帯総数 ( 一般世帯 ) に占める 3 世代世帯数の割合で 世帯構造の変化をみる指標として用いられる 3 世代世帯 : 世帯主との続き柄が 祖父母 世帯主の父母 ( 又は世帯主の配偶者の父母 ) 世帯主 ( 又は世帯主の配偶者 ) 子 ( 又は子の配偶者 ) 及び孫の直系世代のうち 三つ以上の世代が同居していることが判定可能な世帯をいい それ以外の世帯員がいるか否かは問わない 4 世代以上が住んでいる場合も含む 3 世代世帯割合 =3 世代世帯数 世帯総数 3 世代世帯数 :3,332 世帯 世帯総数 :34,685 世帯 ( 平成 27 年 ) (%) 20.0 18.0 16.0 14.0 12.0 10.0 8.0 6.0 4.0 の推移 17.9 14.8 12.1 9.6 10.1 8.6 7.1 8.2 5.7 7.2 5.8 4.5 H12 H17 H22 H27 (%) 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 13.0 11.0 9.0 7.0 5.0 3.0 1.0 11.3 9.6 7.8 7.6 5.8 5.6 5.3 5.2 4.8 4.8 4.5 4.4 4.4 3.9 3.6 3.5 都市圏全域 3.0 2.0 平成 27 年のの 3 世代世帯割合は 9.6% 平成 12 年以降でみると 一貫して減少しており 15 年間で 8.3 ポイント減少している また の 5.7% と比べ 3.9 ポイント の 4.5% と比べ 5.1 ポイント高い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 2 番目に高い 福岡都市圏全域の 3 世代世帯割合は 3.0% 福岡都市圏 9 市 8 町の 3 世代世帯割合の単純平均は 5.5% - 18 -

(10) (8) 粗出生数 7.37 7.44 人 ( 人口千人当たり ) 粗出生数 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の出生者数で 各期間の出生者数の推移から 出生による人口増加 粗出生数 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中 ( 自然増の出生者数で 各期間の出生者数の推移から 出生による人口増加 ) の傾向をみる指標として用いられる ( 自然増 ) なお とでは調査時期が異なるの傾向をみる指標として用いられる ( :1 月 ~12 月 :10 月 ~9 月 ) ため の数値は参考として記載する 粗出生数粗出生数 ( 人口千人当たり人口千人当たり )= )= 出生者数出生者数 期間の始めの人口総数期間の始めの人口総数 1,000 1,000 出生者数:723 :718 人 人口総数人 期間の始めの人口総数 :98,061 人 96,540 人 ( 平成 23 27 年 10 月 ~ 平成 24 28 年 9 月 ) 平成 24 28 年度の値は未定のため算定できない 年のの数値は未公表資料 : 調査統計課 人口移動調査 人口推計 ( 年報 ) 資料 : 厚生労働省大臣官房統計情報部 人口動態統計 総務省統計局 人口推計 ( 参考 ) 調査統計課 の人口と世帯年報 ( 人 ) 9.50 8.50 7.50 6.50 の推移 9.42 9.38 9.10 8.93 8.96 8.86 9.38 8.82 8.54 9.16 9.17 9.24 9.28 9.02 9.07 8.74 9.34 8.61 8.65 8.99 9.03 8.49 9.24 8.46 8.38 8.85 9.269.01 8.19 8.20 8.53 8.618.50 8.03 7.90 8.44 8.22 8.34 8.43 8.25 8.09 7.23 7.37 7.32 6.99 7.60 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 7.44 ( 人 ) 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 10 月 ~28 年 9 月 20.00 15.00 10.00 5.00 14.73 14.04 10.90 10.45 10.39 10.12 9.71 9.70 9.52 9.35 9.32 9.31 8.97 8.74 都市圏全域 9.64 7.90 7.62 7.44 平成 28 年のの粗出生数 ( 人口千人当たり ) は 7.44 人 平成 13 年以降でみると減少傾向にあり 平成 15 年には 9 人を 平成 23 年には 8 人を 平成 26 年には 7 人を割り込んだが 平成 27 年で 7 人台に回復した なお 平成 13 年からの 15 年間で 1.82 人減少している また の 8.85 人と比べ 1.41 人少ない 福岡都市圏内では 全 17 市町の最も少ない 福岡都市圏全域の粗出生数 ( 人口千人当たり ) は 9.64 人 福岡都市圏 9 市 8 町の粗出生数 ( 人口千人当たり ) の単純平均は 9.89 人 - 19 -

(11) 合計特殊出生率 1.37 合計特殊出生率 とは 地域ごとに 15 歳から 49 歳までの女性の年齢階級別出生率を合計したもので 1 人の女性がその年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子ども数に相当する 人口減少対策 子育て支援サービスなどの厚生労働行政に係る指標として用いられる 平成 20 年 1 月 1 日 ~ 平成 24 年 12 月 31 日の母の年齢階級別出生数合計特殊出生率 = 5 平成 22 年 10 月 1 日現在の年齢階級別女性人口 5 ( 平成 20 年 ~ 平成 24 年 ) 資料 : 厚生労働省 人口動態統計特殊報告 総務省統計局 国勢調査報告 資料 2.00 1.80 1.60 1.40 1.20 1.73 1.69 の推移 1.85 1.60 1.54 1.45 1.35 1.54 1.50 1.45 1.39 1.32 1.34 1.34 1.31 1.43 1.41 1.37 S58-62 S63-H4 H5-9 H10-14 H15-19 H20-24 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 20~24 年度 2.50 2.00 2.03 1.80 1.79 1.77 1.71 単純平均 1.55 1.63 1.59 1.52 1.51 1.46 1.45 1.43 1.40 1.37 1.37 1.50 1.32 1.24 1.00 平成 20 年 ~ 平成 24 年のの合計特殊出生率は 1.37 昭和 58 年 ~ 昭和 62 年以降でみると 平成 15 年 ~19 年まで一貫して減少していたが 平成 20 年 ~ 平成 24 年で増加に転じた 昭和 58 年 ~ 昭和 62 年と比べて 0.48 減少している また の 1.41 と比べ 0.04 の 1.43 と比べ 0.06 低い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 3 番目に低い 福岡都市圏 9 市 8 町の合計特殊出生率の単純平均は 1.55-20 -

(12) 粗死亡数 9.45 人 ( 人口千人当たり ) 粗死亡数 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する期間中の死亡者数で 各期間の死亡者数の推移から 死亡による人口減少 ( 自然減 ) の傾向をみる指標として用いられる 粗死亡数 ( 人口千人当たり )= 死亡者数 期間の始めの人口総数 1,000 死亡者数 :920 人 期間の始めの人口総数 :97,313 人 ( 平成 26 年 10 月 ~ 平成 27 年 9 月 ) 平成 27 年のの数値は未公表 資料 : 総務省統計局 人口推計 調査統計課 の人口と世帯年報 ( 人 ) 11.00 10.00 9.00 8.00 7.00 6.00 7.66 7.61 7.46 8.48 8.97 8.44 8.92 8.02 の推移 9.78 9.93 9.57 8.82 9.39 9.41 H13 H17 H20 H23 H27 ( 人 ) 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 10 月 ~28 年 9 月 13.00 11.00 9.00 7.00 5.00 11.91 10.51 9.91 9.50 9.49 9.28 9.01 8.39 8.33 8.10 8.09 7.46 7.10 7.04 都市圏全域 7.51 6.87 6.29 5.73 平成 27 年のの粗死亡数 ( 人口千人当たり ) は 9.45 人 平成 13 年以降でみると 一貫して増加しており 平成 17 年には 8 人を 平成 23 年には 9 人を超えている なお 平成 13 年からの 14 年間で 1.99 人増加している また の 9.92 人と比べ 0.47 人多い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 2 番目に多い 福岡都市圏全域の粗死亡数は 7.51 人 福岡都市圏 9 市 8 町の粗死亡数の単純平均は 8.10 人 - 21 -

(13) 労働力比率 57.9% 労働力比率 とは 15 歳以上の人口のうち 就業者 ( 休業者を含む ) と完全失業者の合計が占める割合を指す 働く意思と能力を持つ人の割合を示す指標として用いられる 労働力比率 = 労働力人口 ( 就業者 + 完全失業者 ) 15 歳以上の人口 労働力人口 :48,086 人 15 歳以上の人口総数 :83,001 人 ( 平成 27 年 ) 平成 12 年及び 17 年は 1 市 2 町の合算値 (%) 70.0 60.0 50.0 の推移 61.3 60.7 59.0 61.1 59.6 57.8 57.9 57.9 57.4 56.4 56.1 54.6 H12 H17 H22 H27 (%) 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 70.0 64.5 59.4 59.3 59.3 60.0 58.5 58.0 58.0 57.9 57.4 57.1 57.0 56.9 56.6 54.5 50.0 都市圏全域 55.1 53.8 53.0 52.6 40.0 平成 27 年のの労働力比率は 57.9% 平成 12 年以降でみると 一貫して減少しており 15 年間で 3.4 ポイント減少している また の 56.1% と比べ 1.8 ポイント の 54.6% と比べ 3.3 ポイント高い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 8 番目に高い 福岡都市圏全域の労働力比率は 55.1% 福岡都市圏 9 市 8 町の労働力比率の単純平均は 57.3% - 22 -

(14) 核家族世帯割合 64.6% 核家族世帯割合 とは 世帯総数 ( 一般世帯 ) に占める核家族世帯の割合で 核家族化の進展による社会構造の変化をみる指標として用いられる 核家族世帯 :1 夫婦のみの世帯 2 夫婦と子どもから成る世帯 核家族世帯 :3 男親と子どもから成る世帯 4 女親と子どもから成る世帯 核家族世帯割合 = 核家族世帯数 世帯総数 核家族世帯数 :22,394 世帯 世帯総数 :34,685 世帯 ( 平成 27 年 ) (%) 70.0 65.0 60.0 55.0 50.0 61.8 60.7 60.0 59.6 58.7 58.6 60.4 の推移 63.5 65.1 65.6 63.7 64.6 59.0 58.4 57.9 57.9 57.2 56.3 55.8 55.2 54.5 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 (%) 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 80.0 都市圏全域 52.2 70.9 69.6 69.2 67.9 67.6 65.9 65.8 65.1 64.8 64.6 64.5 63.9 63.9 62.8 62.6 62.5 60.0 45.7 40.0 平成 27 年のの核家族世帯割合は 64.6% 昭和 60 年以降でみると増加傾向にあり 平成 22 年で減少したものの 平成 27 年には再度増加に転じている なお 昭和 60 年からの 30 年間で 6.0 ポイント増加している また の 55.8% と比べ 8.8 ポイント の 54.5% と比べ 10.1 ポイント高い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 8 番目に低い 福岡都市圏全域の核家族世帯割合は 52.2% 福岡都市圏 9 市 8 町の核家族世帯割合の単純平均は 64.6% - 23 -

(15) 単独世帯割合 21.2% 単独世帯割合 とは 世帯総数 ( 一般世帯 ) に占める単独世帯の割合で 一人暮らしの増加による社会構造の変化をみる指標として用いられる 単独世帯 : 世帯員が一人の世帯 ( 一人暮らしの世帯 ) 単独世帯割合 = 単独世帯数 世帯総数 単独世帯数 :7,370 世帯 世帯総数 :34,685 世帯 ( 平成 27 年 ) (%) の推移 37.4 40.0 35.0 30.2 31.8 30.0 27.6 24.3 32.4 34.5 21.4 29.5 27.6 25.6 19.3 21.2 20.0 23.1 15.1 20.8 8.4 10.1 11.4 13.0 10.0 0.0 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 (%) 60.0 40.0 20.0 49.7 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 都市圏全域 41.9 29.4 29.2 29.2 29.1 27.4 26.5 26.5 26.0 23.8 22.8 21.8 21.6 21.2 21.1 20.1 20.0 0.0 平成 27 年のの単独世帯割合は 21.2% 昭和 60 年以降でみると 一貫して増加しており 30 年間で 12.8 ポイント増加している また の 34.5% と比べ 13.3 ポイント の 37.4% と比べ 16.2 ポイント低い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 4 番目に低い 福岡都市圏全域の単独世帯数割合は 41.9% 福岡都市圏 9 市 8 町の単独世帯数割合の単純平均は 26.2% - 24 -

(16)65 歳以上世帯員のいる世帯割合 47.3% 65 歳以上世帯員のいる世帯割合 ( 以下 高齢世帯員のいる世帯という ) とは 世帯総数 ( 一般世帯 ) に占める高齢世帯員のいる世帯数の割合で 高齢化の進展に伴う社会構造の変化をみる指標として用いられる 高齢世帯員のいる世帯割合 = 高齢世帯員のいる世帯数 世帯総数 高齢世帯員のいる世帯数 :16,389 世帯 世帯総数 :34,685 世帯 ( 平成 27 年 ) (%) の推移 50 45 40 35 32.0 30 25 20 24.4 26.4 24.0 26.1 34.4 34.7 29.1 28.5 41.4 38.7 36.6 32.2 37.3 35.1 31.1 33.6 35.2 47.3 40.7 38.6 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 (%) 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 60.0 40.0 52.4 47.3 46.5 43.5 42.7 42.0 39.7 39.6 37.9 37.3 36.1 35.3 都市圏全域 31.1 33.0 32.2 29.4 28.5 27.7 20.0 0.0 平成 27 年のの 65 歳以上世帯員のいる世帯割合は 47.3% 昭和 60 年以降でみると 一貫して増加しており 30 年間で 15.3 ポイント増加している また の 40.7% と比べ 6.6 ポイント の 38.6% と比べ 8.7 ポイント高い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 2 番目に高い 福岡都市圏全域の 65 歳以上世帯員のいる世帯割合は 31.1% 福岡都市圏 9 市 8 町の 65 歳以上世帯員のいる世帯割合の単純平均は 38.3% - 25 -

(17) 高齢夫婦のみの世帯割合 13.0% 高齢夫婦のみの世帯割合 とは 世帯総数 ( 一般世帯 ) に占める高齢夫婦のみの世帯数の割合で 高齢化の進展に伴う社会構造の変化をみる指標として用いられる 高齢夫婦のみの世帯 : 夫 65 歳以上 妻 60 歳以上の夫婦 1 組のみの一般世帯 高齢夫婦世帯割合 = 高齢夫婦世帯数 世帯総数 高齢夫婦世帯数 :4,525 世帯 世帯総数 :34,685 世帯 ( 平成 27 年 ) (%) の推移 14.0 12.0 10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 5.3 4.2 4.8 3.7 3.2 4.5 6.7 6.3 7.0 5.6 9.2 7.9 8.8 7.8 8.5 10.3 13.0 11.4 10.7 10.1 9.5 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 (%) 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 20.0 16.0 12.0 8.0 15.9 14.1 13.6 13.5 13.0 12.1 11.9 11.8 11.3 10.8 10.8 10.4 10.2 10.1 都市圏全域 8.8 8.8 7.4 7.4 4.0 平成 27 年のの高齢夫婦のみの世帯割合は 13.0% 昭和 60 年以降でみると 一貫して増加しており 30 年間で 9.8 ポイント増加している また の 11.4% と比べ 1.6 ポイント の 10.7% と比べ 2.3 ポイント高い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 5 番目に高い 福岡都市圏全域の高齢夫婦のみの世帯割合は 8.8% 福岡都市圏 9 市 8 町の高齢夫婦のみの世帯割合の単純平均は 11.4% - 26 -

(18) 高齢単身世帯割合 8.8% 高齢単身世帯割合 とは 世帯総数 ( 一般世帯 ) に占める高齢単身世帯数の割合で 高齢化の進展に伴う社会構造の変化をみる指標として用いられる 高齢単身世帯 :65 歳以上で かつ 一人のみの一般世帯 高齢単身世帯割合 = 高齢単身世帯数 世帯総数 高齢単身世帯数 :3,052 世帯 世帯総数 :34,685 世帯 ( 平成 27 年 ) (%) の推移 14.0 12.0 10.0 8.0 6.0 4.0 2.0 0.0 3.7 4.7 4.0 3.1 2.2 3.0 3.6 5.9 7.5 5.0 6.5 8.7 7.9 4.7 5.6 10.0 9.2 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 6.7 11.8 11.1 8.8 (%) 12.0 10.0 8.0 6.0 4.0 10.8 10.5 10.3 10.2 10.0 9.6 9.1 9.0 8.8 8.7 8.6 8.6 8.5 8.5 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 都市圏全域 10.0 7.4 7.2 6.8 平成 27 年のの高齢単身世帯割合は 8.8% 昭和 60 年以降でみると 一貫して増加しており 30 年間で 6.6 ポイント増加している また の 11.1% と比べ 2.3 ポイント の 11.8% と比べ 3.0 ポイント低い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 9 番目に低い 福岡都市圏全域の高齢単身世帯割合は 10.0% 福岡都市圏 9 市 8 町の高齢単身世帯割合の単純平均は 9.0% - 27 -

(19) 未婚率 24.9% 未婚率 とは 15 歳以上の人口総数に占める未婚者数の割合で 婚活支援や少子化問題などに係る指標として用いられる 未婚 : まだ結婚したことのない人 ( 死別 離別は含まない ) 未婚 :( 年齢区分 :15 歳以上 ) 未婚 : 届出の有無にかかわらず 実際の状態による 未婚率 = 未婚者数 15 歳以上の人口総数 未婚者数 :20,670 人 15 歳以上の人口総数 :83,001 人 ( 平成 27 年 ) 配偶関係 不詳 は含まない (%) の推移 30.0 28.0 26.0 24.0 22.0 20.0 25.5 25.4 27.2 27.1 22.0 24.3 28.8 28.5 28.6 28.0 27.2 27.9 27.6 27.2 27.0 26.6 25.4 25.6 25.7 25.6 24.9 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 (%) 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 32.0 30.0 28.0 26.0 24.0 22.0 20.0 30.8 26.9 26.6 26.3 26.2 26.1 25.8 25.8 25.7 25.4 25.2 25.2 24.9 24.7 24.5 24.3 都市圏全域 28.8 23.4 平成 27 年のの未婚率は 24.9% 昭和 60 年以降でみると 平成 7 年までは一貫して増加していたが その後はほぼ横ばいから やや減少に推移している なお 昭和 60 年と比較すると 2.9 ポイント増加している また の 26.6% と比べ 1.7 ポイント の 27.2% と比べ 2.3 ポイント低い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 5 番目に低い 福岡都市圏全域の未婚率は 28.8% 福岡都市圏 9 市 8 町の未婚率の単純平均は 25.7% - 28 -

(20) 有配偶率 59.7% 有配偶率 とは 15 歳以上の人口総数に占める有配偶者数の割合で 婚活支援や少子化問題などに係る指標として用いられる 有配偶者 : 届出の有無に関係なく, 妻又は夫のある人 ( 年齢区分 :15 歳以上 ) 未婚 : 届出の有無にかかわらず 実際の状態による 死別等は含まない 有配偶率 = 有配偶者数 15 歳以上の人口総数 有配偶者数 :49,514 人 15 歳以上の人口総数 :83,001 人 ( 平成 27 年 ) (%) の推移 70.0 66.4 65.0 60.0 55.0 50.0 64.3 62.1 62.1 60.1 63.4 62.7 62.1 60.8 59.7 59.7 60.8 60.0 58.8 57.8 57.1 58.2 57.1 55.9 55.2 54.8 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 (%) 福岡都市圏 (9 市 8 町 ) の比較 平成 27 年 70.0 65.0 60.0 55.0 50.0 64.7 都市圏全域 54.2 61.6 61.2 61.2 61.1 60.1 60.0 59.9 59.7 59.7 59.5 59.4 59.0 58.6 58.4 57.8 50.5 平成 27 年のの有配偶率は 59.7% の 57.1% と比べ 2.6 ポイント の 54.8% と比べ 4.9 ポイント高い 福岡都市圏内では 全 17 市町のうち 8 番目に低い 福岡都市圏全域の有配偶率は 54.2% 福岡都市圏 9 市 8 町の有配偶率の単純平均は 59.6% - 29 -