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○数学科 2年 連立方程式

(2) 計画学習課題 学習内容 時間 連立方程式とその解 二元一次方程式とその解の意味 2 連立方程式とその解の意味 ( 本時 1/2) 連立方程式の解き方 文字の消去の意味 加減法による連立方程式の解き方 5 代入法による連立方程式の解き方 連立方程式の利用 問題を解決するために 2つの文字を使っ

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(3) 指導観本時は 連立方程式の文章題を扱う最初の時間である 方程式の文章題は 個数と代金に関する問題 速さ 時間 道のりに関する問題 割合に関する問題 を扱う これらを解くときには図や表 線分図などを書くことが有効であることを生徒達は昨年度一次方程式の時にも経験している 一元一次方程式を利用する

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数学科学習指導案 1 次方程式 ( 中学校第 1 学年 ) 神奈川県立総合教育センター < 中学校 高等学校 > 数学 理科授業づくりガイドブック 平成 22 年 3 月 問題つくりを題材として取り上げ 身近な生活の中にある数量関係を見いだし それを基に文章題を作らせる指導によって 自ら具体的な事象

能を習得したり活用したりすることの必要性について確認する グラフをかく力やグラフを読み取る力を身に付けさせるとともに, 一次関数を学ぶことに対する意欲を高めたい 小単元全体を通して主体的に学ぶ意欲を高め, 自分の考えを説明したいという気持ちにさせた上で, 目的や方法等を明確にした意図のあるペアやグル

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

平成 28 年度埼玉県学力 学習状況調査各学年の結果概要について 1 小学校 4 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 1 教科区分による結果 (%) 調査科目 羽生市 埼玉県 国語 算数 分類 区分別による結果 < 国語 > (%) 分類 区分 羽生市 埼

第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5

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Microsoft Word - 数学指導案(郡市教科部会)

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(2) -2,4,1 3 y=-x-2 をかいた ( 人 ) 4 (1) y=2x-9,y=2x,y=3x+3 (2) y=x+11 (3) 指導観校内の研究テーマが 考える力を引き出す授業のあり方 ということで, 数学科では考える力とは何かを分析し,11 項目に整理した 1 帰納的に考える力 2

第 6 学年算数科学習指導案 日時平成 25 年 月 日 ( ) 校時対象第 6 学年 組 名学校名 立 小学校授業者 1 単元名 速さ ( 学校図書 6 年上 ) 2 単元の目標速さについて理解し 求めることができるようにする 3 単元の評価規準 単元の評価規準 ア算数への関心 意欲 態度 速さを

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の 問を提示して定着度を確認していく 1 分けて計算するやり方 70 = =216 2 =6 2 筆算で計算する方法 題材の指導計画 ( 全 10 時間扱い ) ⑴ ⑵ ⑶ 何十 何百 1 位数の計算 1 時間 2 位数 1 位数

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1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

算数科学習指導案 指導者伊達詩恵 1 日時平成 24 年 5 月 21 日 ( 月 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 1 組 22 名 3 場所 6 年 1 組教室 4 単元名文字と式 5 単元について 単元観 本単元は, 数量の関係を表す式についての理解を深め, 式に表したり, 式を読み取ったり

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

★数学学習指導案最終(知的障害)

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

解答類型

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中学校第 3 学年数学科学習指導案 日 時 平成 25 年 月 日 ( ) 第 校時 対 象 第 3 学年 学校名 立 中学校 1 単元名 式の計算第 1 章式の計算 2 単元の目標文字を用いた簡単な多項式について 式の展開や因数分解ができるようにするとともに 目的に応じて式を変形したりその意味を読

2 児童観復習プリントから 乗法の交換法則 4 7=7 乗法の結合法則 = 加減混合の式や乗除混合の式の計算はできていると考えられる しかし 分配法則 6 10=6 9+ や 7 8=7 9 はできない児童が数名いて 定着していないことが分かる また 計算の仕方は理解してい

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第 4 学年算数科指導案 平成 28 年 11 月 2 日 ( 水 ) 第 5 校時場所 4 年 2 組男子 22 名女子 10 名指導者垣見遥 ともなって変わる量 思考力 判断力 表現力の育成 ~ 児童の考えを引きだす算数的活動の工夫 ~ 1 単元名 ともなって変わる量 2 単元の目標 ともなって

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

数学科学習指導案 指導者ステップコース隠地純子 平野未紗 ジャンプコース中村徳寿 1 日時平成 27 年 1 月 20 日 ( 火 )5 校時 2 学年第 1 学年ステップコース 12 人 ジャンプコース 19 人 3 単元名空間図形 立体の表面積と体積 4 単元について (1) 単元観中学校学習指

本時の展開

PowerPoint プレゼンテーション

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(3) 計画 学習課題学習内容時間 変わり方のようすをわかりやすく表すにはどうしたらよいか考えよう変わり方が大きいか小さいかを調べるにはグラフのどこに目をつけるとよいのだろう 2つの折れ線グラフからどんなことが分かるだろう折れ線グラフをかこう 変わり方を分かりやすく表す工夫 折れ線グラフの縦軸と横軸

4 単元構想図 ( 全 14 時間 ) 生徒の意識の流れ 表を使って解く 縦 (m) 0 8 横 (m) x= 右辺の形に式を変形して 二次方程式を解こう1 ax = b (x + m) = nは平方根の考えで解くことができる x= 右辺の形に式を変形して 二次方程式を解こう2 x +

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

Microsoft Word - 201hyouka-tangen-1.doc

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2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

Microsoft Word - aAL00058(Kawakatu_Sonobe)

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

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けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2

H30全国HP

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し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい

算数科学習指導案 指導者中野智子 1 日時平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 ) 第 6 校時 2 学年第 6 学年 1 組男子 12 名女子 9 名計 21 名 3 単元名資料の調べ方 4 単元について (1) 単元観本単元は, 小学校学習指導要領第 6 学年の内容 [D データの活用 ]

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4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

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英語                                    英-1

1 単元名 分数 ( 全 10 時間 ) 教材名 分数をくわしく調べよう ( 東京書籍 4 年下 ) 第 4 学年算数科学習指導案平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 5 校時 4 年 1 組 ( 男子 13 名 女子 10 名計 23 名 ) 指導者上田稚子 ( 学習指導要領 ) A 数

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

数学○ 学習指導案

平成21年度全国学力・学習状況調査の結果分析(非公表資料)

1. 単元名 運動とエネルギー 3 章エネルギーと仕事 南中学校第 3 学年理科学習指導案 平成 26 年 10 月 16 日 ( 木 ) 第 5 校時 3 年生徒数 3 名場所理科室授業者 2. 単元について (1) 単元観本単元は 運動の規則性やエネルギーの基礎を 身のまわりの物体の運動などの観

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

第 3 学年 2 組算数科学習指導案 1 単元名たし算とひき算の筆算 指導者永田佳江 2 単元について (1) 単元観 該当する学習指導要領の内容 A 数と計算 A(2) 加法, 減法 (2) 加法及び減法の計算が確実にできるようにし, それらを適切に用いる能力を伸ばす 本単元で扱う たし算とひき算

4 題材の目標 (1) 歌詞の内容や曲想に関心をもち 音楽表現を工夫して歌う学習に主体的に取り組む ( 音楽への関心 意欲 態度 ) (2) 声部の役割や全体の響きを感じ取って音楽表現を工夫し どのように合わせて歌うかについて思いや意図をもっている ( 音楽表現の創意工夫 ) (3) 歌詞の内容や曲

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平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

ICTを軸にした小中連携

彩の国埼玉県 埼玉県のマスコット コバトン 科学的な見方や考え方を養う理科の授業 小学校理科の観察 実験で大切なことは? 県立総合教育センターでの 学校間の接続に関する調査研究 の意識調査では 埼玉県内の児童生徒の多くは 理科が好きな理由として 観察 実験などの活動があること を一番にあげています

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

国語 A では, 領域別, 観点別, 問題形式別に見て, どの区分においても全国平均を上回り, 高い正答率でした しかし, 設問別でみると全国および新潟県平均正答率を下回った設問が, 15 問中 1 問, 新潟県の平均正答率を下回った設問は,15 問中 1 問ありました 設問の概要関屋小新潟県全国

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイ

第5学年  算数科学習指導案

都道府県名

(Microsoft Word - \207U\202P.doc)

国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2015)のポイント

2 単元の構想 本単元の目標 関心 意欲 態度 平均を用いることのよさに気付き, 進んで身近な事柄の考察や表現に用いようとする 見方や考え方 平均の考えを用いて, 身近な事柄について考えたり, 表現の仕方を考えたりすることができる 技能 平均を求めたり, 平均から全体を求めたりできる また, それを

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

瑞浪市調査結果概略(平成19年度全国学力・学習状況調査)

H26関ブロ美術プレ大会学習指導案(完成版)

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平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 )

平成23年度東京都教育研究員  地区発表公開授業

啓林館 / 未来へひろがる数学 1 1 章 正の数 負の数 1 正の数 負の数 1 正負の数 2 正の数 負の数の計算 2 加法と減法 (1) 4 乗法と除法 (1) 2 章 文字の式 1 文字を使った式 8 文字使用のきまり 2 文字式の計算 10 文字式の計算 (1) 3 章 方程式 1 方程式

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Microsoft Word - 社会科

今年度は 創立 125 周年 です 平成 29 年度 12 月号杉並区立杉並第三小学校 杉並区高円寺南 TEL FAX 杉三小の子

都道府県名

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第 2 学年〇組数学科学習指導案 黒板と電子黒板を併用した授業展開 ~タブレット端末 電子黒板を活用したアクティブ ラーニング~ 平成〇〇年〇月〇日 ( ) 校時所沢市立向陽中学校 2 年〇組場所 : 〇階 2 年〇組教室 ( 少人数指導 ) 授業者 : 白濱史朗 1. 単元名 連立方程の利用 ( 啓林館 ) 2. 単元について (1) 教材観 小学校では, 第 4 学年までに, 数量の関係や法則など数のや言葉の,, などを用いたで簡潔に表したり, の意味を読み取ったりすることや, 公を用いることを学習している また, 第 5 学年では, 簡単なで表されている関係についてその関係の見方や調べ方を学んでいる 第 6 学年では, 数量を表す言葉や, などの代わりに a や x などの文字を用いてに表したり, 文字に数を当てはめて調べたりすることを学習している 中学校では, 第 1 学年において, 数量の関係や法則などを文字を用いてに表したり, の意味を読み取ったり, 文字を用いたの計算をしたりして, 文字を用いることのよさを学習している また, 方程の必要性と意味及びその解の意味を理解し, 等の性質を基にして一元一次方程を解く方法を, 代数的な操作のよさを理解している 第 2 学年では, 二元一次方程とその解の意味や二元一次方程を連立させることの必要性と意味及び連立二元一次方程の解の意味を理解し, 解を求めることができるようにする さらに, 具体的な場面で連立二元一次方程を活用する能力を養うことをねらいとしている (2) 生徒観 以下の表は, 平成〇〇年度第 2 学年所沢市ステップアップ調査の結果と, 領域 数と の詳細結果である 領域別能力別基礎 / 活用 数と図形関数 資料の 活用 認知 理解力 思考 分析力 応用 判断力 説明 表現力 基礎 活用 本校得点率 (%) 全国得点率 (%) 64.5 52. 5 56.5 60.4 69.7 58.4 43.1 62.4 65.3 49.2 59.4 46. 9 51.1 59.4 62. 9 54.6 40.6 57.4 59.7 45. 9 領域 問題の 内容 出題のねらい 本校得点率 (%) 全国得点率 (%) 方程の解の意味を理解し, 与えられた解を満たす方程を選択する ことができる 64.7 54.3 数と 1 次 方程 1 次方程を解くことができる 82.7 78.7 比例を解くことができる 83.1 80.9 文章題からつくられた1 次方程の表す数量がわかる 55.1 53.1 文章題からつくられた1 次方程の誤りを指摘することができる 60.3 53.1 文章題の内容に合った適切な1 次方程をつくることができる 58.8 50.5

ステップアップ調査の結果より, 領域別得点率 数と 図形 関数 資料の活用 すべての領域で, 全国得点率を上回った 数と の領域に焦点をあてると, 基礎的事項は習得できているが, 文章題からつくられた1 次方程の表す数量がわかる の 思考 分析力 を問う問題が全国と比較しやや上回る程度に終わった これは, 基礎的事項 既習の事項を活用し応用してる力がまだ足りないとる 今回指導する 連立方程の利用 割合の問題 においても, 割合に関する既知の知識を活用し立する応用力を, ていねいに指導したい 本学年の生徒の多くは, 明るく素直で, 授業にも前向きに取り組み, 難しい問題に対しても粘り強く, 一生懸命取り組んでいる よって, 一人一人の わかりたい という気持ちにられるよう少人数による授業を本学年で実施している 本クラスの生徒は, 挙手 発言は少ないが, すでに学習した事項を活用して自分なりのをもとうとすることはできる また, 年度当初に比べ, 自分のを絵や文章にして書ける生徒がずいぶん増えてきた しかし, 実際の課題解決の場面で, それらを駆使して課題の解決にあたることができない生徒もまだ多い 見通しをもって課題解決ができるようにしたい (3) 指導観本時は, これまでに学習した連立方程を利用して文章題に取り組む授業の4 時限目である 文章問題ということで苦手意識をもつ生徒が多いので, 身近な話題を題材として, 生徒がイメージしやすい工夫をする 課題解決方法を2 人, または3 人組で話し合うことで, 数学的な表現力を身に付けさせたい その上で, 課題解決方法が一通りではないこと 他の表し方があることを知ることで, より一層の表現力向上, 数学的な方の習得に繋げていきたい そして, 課題解決のためにどの方法がよいかを自ら意欲的に取り組み, 今後の学習への意欲を身に付けさせたい 今回授業を行う2 年〇組は, 数学に対して苦手意識をもっている生徒が多い 1 学期定期テストにおいても, 他クラスよりも平均点が低くなっている 基礎 基本の定着に重点をおくため, 本時は, 割合に関する問題の復習 から入る 割合メーターに色を塗らせて そのからを立てる丁寧な指導を行う その知識を利用して連立方程へと繋げていく また毎回の授業において, めあて 課題 見通し 課題解決 比較検討 練習問題 まとめの流れをつくることによって, 生徒が見通しをもてる授業展開の工夫を図り, めあてに沿ったまとめを生徒自身のことばでさせる 電子黒板やタブレット端末などの ICT を生徒が活用し, それを用いて説明することで, 今後必要とされる能力の1つである発表能力も養いたい 3. 単元の指導目標 数量の関係を2つの文字を用いて等に表し, これを用い実際の問題を形的 能率的に処理するこ とができるようにする 観点 内容 関心 意欲 態度 二元一次方程及び連立二元一次方程に関心をもち, それらの解を求めたり, 問題の解決に活かそうとする 見方 方 二元一次方程及び連立二元一次方程の解の意味や解き方をたり, それらを問題の解決に活用したりすることができる 技能 連立二元一次方程を解いたり, 数量の関係を連立二元一次方程で表したりすることができる 知識 理解 連立二元一次方程の必要性と意味及びその解の意味などを理解することができる

4. 研究テーマに迫るために < 研究課題 > 情報活用能力の育成を図り 生徒の学力向上を目指す ~アクティブ ラーニングにおける ICT の効果的な活用と環境整備 ~ < 研究主題設定理由 > 昨年度は学び創造プランクリエイト研究にて 特別活動 ( 話合い活動 ) の充実を図ることにより各教科での学び合いへと生かし 学力向上に結び付ける研究を推進してきた 今年度は その話合い活動 学び合いをさらに効果的に行う手段として ICT を取り入れたアクティブ ラーニングを推進していく そこから生徒の情報活用能力の育成 学習意欲の喚起を図り 学力向上へと結び付けていくことをねらいとし 本主題を設定した 5. 単元の指導計画 (17 時間扱い ) 項 主な内容 時間数 連立方程とその解 二元一次方程とその解の意味 連立方程とその解の意味 1 時間 連立方程の解き方 加減法による連立方程の解き方 代入法による連立方程の解き方 5 時間 いろいろな連立方程 括弧のある連立方程 係数に分数や小数がある連立方程 2 時間 文章問題の利用の意味 15 時間 連立方程の利用 単価, 個数, 代金等の問題 整数問題 道のり, 速さ, 時間の問題 4 時間 割合の問題 ( 本時 4/4) まとめの問題 基本のたしかめ 章末問題 単元末テスト 3 時間

6. 本時の計画 (1) 本時のねらい 何を文字でおくかて解こう 1 グループワークでの話合いにより, 課題を解決しようとする ( 数学への関心 意欲 態度 ) 2 既知の事項 ( 割合に関する知識 ) を活かし, 連立方程を立てることができる ( 数学的な技能 ) (2) 学習過程 学習活動 指導上の留意点 評価と具体的な手立て 1. 小テスト実施 3 分間にて実施 ( 毎時限行っている ) 2 分前着席は守れたか 授業準備はできていたか 2. 本時のめあて提示 ワークシート配布 忘れ物はしていないか 今日のめあて 何を文字でおくかて解こう 全員で声に出して めあてを読ませる 気持ちを込めた元気な 課題の明確化と達成度向上のため 挨拶ができたか 3. 割合の復習 復習 1300 円の5% はいくらか 22500 円の20% 引きはいくらか 割合メーターに色を塗らせて そのからを立てさせる ( 色マジック準備 ) 本学級は 数学を不得意とする生徒が多いため丁寧に進める 4. 課題の把握 見通し課題 1 ある中学校の2 年生の生徒数は 男女あわせて 165 人です そのうち 男子の 40% と女子の 50% は 中央公園ボランティアに参加したことがあり その人数は 74 人でした この中学校の2 年生の男子 女子の生徒数を それぞれ求めなさい 問題文を読ませる 問題の中で, 聞かれていることを質問する 聞かれていることを文字でおく課題 2 ある店で シャツと帽子を買いました 値札どおりだと合計の金額は 3100 円でしたが シャツは値札の 20% 引き 帽子は値札の 30% 引きだったので 代金は 2300 円になりました シャツと帽子の値札に表示された値段は それぞれいくらですか 20% 引き,30% 引き という言葉に注目させる

課題 3 ある中学校の昨年の陸上部員数は 男女あわせて 50 人でした 今年は昨年と比べて男子は 10% 減り 女子は 20% 増えたので 男女あわせて 51 人になりました 昨年の男子と女子の部員数は それぞれ何人ですか 10% 減った,20% 増えた という言葉に注目させる 5. 課題解決 話合い活動 6. 練り上げ ( 発表 ) ICT 活用 2 人組または3 人組で話し合い, 課題解決にあたる 机間指導により助言する 班全員がワークシートに記入できたらもってこさせる 採点する 机間指導と解答をもってきたときに, 随時助言する 課題が早くおわった生徒には, さらに練習問題を用意しておく 課題が早くおわった生徒は, まわりでまだているグループに行って教え合い活動 よい解答をタブレット端末で撮影し, あとで電子黒板にて発表してもらう ICT 活用 使用機器 : タブレット PC タブレット端末で撮影した解答を電子黒板に写し, 生徒に説明してもらう タッチパネルやタッチペンを有効活用させる 使用機器 : 電子黒板, タブレット PC 1 グループワークでの話合いにより, 課題を解決しようとする < 関心 意欲 態度 > ( 観察 ) 手だて C B ( 手が動かない生徒 ) 何を文字でおく? 聞かれていることは何? 2 既知の事項 ( 割合に関する知識 ) を活かし, 連立方程を立てることができる < 技能 >( 観察 ) 手だて C B ( 割合が理解できていない生徒 ) 復習をもう一度確認させる 7. 本時のまとめ 本時の学習をめあてにもどって振り返る まとめさせる 発表 共有まとめ 何を文字でおけばよい?!! 生徒のまとめ : 予想 聞かれていることを文字でおく 求めるものを文字でおく 8. 本時の振り返り 本時の振り返り記入 分かったこと まだ疑問に思うこと等を記入 9. 自己評価 自己評価カードを記入

(3) 板書計画 < 黒板 > めあて何を文字でおくかて解こう 課題 1~3 電子黒板にて説明 復習 問題教 P49 問 3 1 300 円の5% はいくら? まとめ 2 2500 円の 20% 引きはいくら? 何を文字でおけばよい?!! < 黒板の右横に電子黒板を設置 > タブレット PC で撮影した生徒の解答を写し 生徒に説明させる

< 授業プリント > めあて : 復習 1300 円の 5% はいくらか 22500 円の 20% 引きはいくらか 連立方程 ( 割合に関する問題 )No11 課題 1 ある中学校の 2 年生の生徒数は 男女あわせて 165 人です そのうち 男子の 40% と 女子の 50% は 中央公園ボランティアに参加したことがあり その人数は 74 人でした この中学校の 2 年生の男子 女子の生徒数を それぞれ求めなさい 2 年生の生徒数 ( 人 ) 中央公園ボランティアに参加したことのある人数 ( 人 ) とする 男子女子合計 A. 課題 2 ある店で シャツと帽子を買いました 値札どおりだと合計の金額は 3100 円でしたが シャツは値札の 20% 引き 帽子は値札の 30% 引きだったので 代金は 2300 円になりました シャツと帽子の値札に表示された値段を それぞれ求めなさい とする シャツ帽子合計値札の金額 ( 円 ) 払った金額 ( 円 ) A. 課題 3 ある中学校の昨年の陸上部員数は 男女あわせて 50 人でした 今年は昨年と比べて男子は 10% 減り 女子は 20% 増えたので 男女あわせて 51 人になりました 昨年の男子と女子の部員数は それぞれ何人ですか 終わったら教科書 P49 問 3をノートにやろう! <まとめ> 何を文字でおけばよい?!! < 振り返り>