Shokei College Investigation into the Physical Condition, Lifestyle and Dietary Habits of the Members of a Boy s Soccer Team and their Families (1) Ph

Similar documents
スライド 1

untitled

BDHQ1_3_5_151123basic.xls

Microsoft Word - P  第1部(第1表~第6表)

2) エネルギー 栄養素の各食事からの摂取割合 (%) 学年 性別ごとに 平日 休日の各食事からのエネルギー 栄養素の摂取割合を記述した 休日は 平日よりも昼食からのエネルギー摂取割合が下がり (28~31% 程度 ) 朝食 夕食 間食からのエネルギー摂取割合が上昇した 特に間食からのエネルギー摂取

H22栄養調査

食品群別栄養素等摂取量 - 食品群 栄養素別 摂取量 - 総数 歳 E B 1 B 2 C 飽和一価不飽和 n-6 系 n-3 系脂肪酸脂肪酸脂肪酸脂肪酸 mg g 総量 水溶性 不溶性 μgre 1 μg mg 2 μg mg mg mgne 3 mg μg μg mg mg mg g

平成13年度 厚生科学研究費補助金健康科学総合研究事業

青年期を対象とした携帯食事手帳システムの提供 目 次 1. 目的 1 2. 携帯食事手帳システムの概要 1 (1) システムの基礎データ 1 (2) 利用方法 1 (3) 確認できる情報 1 3. 携帯食事手帳利用の手引き 2 (1) 携帯食事手帳 (QRコード) 3 (2) 料理選択の仕方 4 (

PowerPoint プレゼンテーション

学校給食摂取基準の策定について(報告)

スライド 1


結果の概要 1 栄養 食生活に関する状況 (1) 野菜の摂取状況 20 歳以上における 1 日の野菜摂取量の平均値は 288.1g 性別にみると男性 297.1g 女性 281.1g 年齢階級別にみると 男女ともに 40 歳代で最も少ない 図 1 野菜摂取量の平均値 (20 歳以上 性 年齢階級別

小学生のカルシウム摂取量に寄与する食品の検討 小学生のカルシウム摂取量に寄与する食品の検討 小川瑞己 1 佐藤文佳 1 村山伸子 1 * 目的 小学生のカルシウム摂取の実態を把握し 平日と休日のカルシウム摂取量に寄与する食品を検討する 方法 2013 年に新潟県内 3 小学校の小学 5 年生全数 3


1カップ 74gあたり 6311 エネルギー (kcal) ブイ クレスゼリーカップタイプりんご水分 (g) たんぱく質 (g) 脂質 (g) ナイアシン (mg) 1.5 炭水化物 (g) ナトリウム (mg) 22 ビタミンB12(μg)

女子大生の食意識と食事摂取量に関する研究

学校給食摂取基準の活用 学校給食摂取基準は全国平均を示したものであるから その考え方を踏まえた上で 各学校の実態に応じた摂取基準 ( 給与栄養目標量 ) 作成する必要がある EER 算出シートに数字を打ち込めば EER( 推定エネルギー必要量 ) は算出できるが 専門職 ( 管理栄養士 栄養士 )

1カップ 74gあたり エネルギー (kcal) 57 ビタミンE(mg) 14 ブイ クレスゼリーカップタイプりんご水分 (g) 59 ビタミンB1(mg) 2.1 たんぱく質 (g) 0.5 ビタミンB2(mg) 2.1 脂質 (g) 0 ナイアシン (mg) 10.5 炭水化物 (

<4D F736F F D CB48D655F94928D95445F90488E9690DB8EE68AEE8F802E646F63>

Taro-4

00. (案トレ)調査の概要

栄養表示に関する調査会参考資料①

スライド 1

24013 パインアップルすりおろし パインアップルすりおろし エネルギー (kcal) 68 ナトリウム (mg) 10 水分 (g) 83 カリウム (mg) 81 たんぱく質 (g) 0.4 ビタミンC(mg) 48 炭水化物 (g) 16.3 食塩相当量 (g) 0 エネルギー

Ⅰ 調査の概要 1. 調査の目的この調査は 健康増進法 ( 平成 14 年法律第 13 号 ) に基づき 国民の身体の状況 栄養素等摂取量及び生活習慣の状況を明らかにし 国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基礎資料を得ることを目的とする 2. 調査対象調査の対象は 平成 29 年国民生活基礎調

紀要 Vol 6.indb

都市部中学 3 年生女子の食事調査 井ノ口美香子 * 今野はつみ * 德村光昭 * 川合志緒子 * 田中祐子 * 康井洋介 * 糸川麻莉 * 近年, 中学生女子における行動上の問題として やせ志向, 一方, 栄養上の問題ではやせ, および肥満の両面が指摘されている 食生活のあり方は生涯の健康づくりに

栄養成分等の分析方法等及び「誤差の許容範囲」の考え方について

保健機能食品制度 特定保健用食品 には その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をすることができる 栄養機能食品 には 栄養成分の機能の表示をすることができる 食品 医薬品 健康食品 栄養機能食品 栄養成分の機能の表示ができる ( 例 ) カルシウムは骨や歯の形成に 特別用途食品 特定保健用

平成15年度マーケットバスケット方式による安息香酸、ソルビン酸、プロピオン酸、

Taro-①概要.jtd

都市部中学生女子の食事調査 食事バランスおよび食品構成に関する検討 は, 本人あるいは母親に対して, 食事調査問診票 ( 食物摂取頻度法による ) を用いて2010 年, 2011 年,2012 年の 1 月に行った 食事調査問診票は, エクセル栄養君食物摂取頻度調査 2),3) の質問票を元に一部

hyoushi

私の食生活アセスメント

10.Z I.v PDF.p

小林真琴 小林良清 おり 3) 保健衛生指標のみならず食生活にも特徴があることがうかがえる 国民健康 栄養調査は全国を対象に実施している調査で国民全体の状況把握が目的のため 各都道府県別の状況を把握できる調査設計にはなっていない そのため 平成 24 年国民健康 栄養調査結果の概要において都道府県別

1 栄養成分表示を活用してみませんか? 媒体の内容 1 ページ 導入 ねらい : 栄養成分表示 とは 食品に含まれているエネルギー及びたんぱく質 脂質 炭水化物 食塩相当量などを表示したものであることを理解する 栄養成分表示を見たことがありますか? と問いかけ 普段から栄養成分表示を見ているか 見て

栄養成分表示ハンドブック-本文.indd

2-3 分析方法と測定条件ソルビン酸 デヒドロ酢酸の分析は 衛生試験法注解 1) 食品中の食品添加物分析法 2) を参考にして行った 分析方法を図 1 測定条件を表 3に示す 混合群試料 表示群試料について 3 併行で分析し その平均値を結果とした 試料 20g 塩化ナトリウム 60g 水 150m

豚.indd

<4D F736F F F696E74202D B90DB8EE68FF38BB592B28DB882C593BE82E782EA82BD93E A982E782C582AB82E982BE82AF905E82CC926C82C98BDF82C382AF82E982BD82DF82C92E707074>

KIYO_36427.pdf

Q ふだん どんな食事を食べていますか? よく食べる料理は? あまり食べない料理は? よく食べる料理に をつけてみましょう 副菜 野菜やいも 海藻などを主な材料とした料理主食や主菜で不足する栄養面の補強をし 食事に味や彩りなどの多様さをもたらす 主菜 魚や肉 卵や大豆などを主な材料とした料理副食の中

2. 栄養管理計画のすすめ方 給食施設における栄養管理計画は, 提供する食事を中心とした計画と, 対象者を中心とした計画があります 計画を進める際は, それぞれの施設の種類や目的に応じて,PDCA サイクルに基づき行うことが重要です 1. 食事を提供する対象者の特性の把握 ( 個人のアセスメントと栄

カテゴリー別人数 ( リスク : 体格 肥満 に該当 血圧 血糖において特定保健指導及びハイリスク追跡非該当 ) 健康課題保有者 ( 軽度リスク者 :H6 国保受診者中特定保健指導外 ) 結果 8190 リスク重なりなし BMI5 以上 ( 肥満 ) 腹囲判定値以上者( 血圧 (130 ) HbA1

【0513】12第3章第3節

17004 ジャネフだし割りしょうゆ 1 個 5mlあたり エネルギー (kcal) 3 ナトリウム (mg) 155 水分 (g) 4.4 カリウム (mg) 2 たんぱく質 (g) 0.1 カルシウム (mg) 0 炭水化物 (g) 0.6 鉄 (mg) 0 食物繊維 (g) 0 食塩相当量 (

PowerPoint プレゼンテーション

Ⅰ. 調査概要 1. 調査目的児童の食事状況を調査し 食品の摂取状況や栄養摂取量等を把握することにより 食の指導 教育に活用し 児童の正しい食習慣の育成に役立てるための資料とする 2. 調査の対象者及び種類佐賀市内の小学校 7 校に在籍する小学 5 年生の男子 117 人 女子 118 人の計 23

平成 27 年度琉球大学ゆい健康プロジェクト ( 健康行動実践モデル実証事業 ) 事業報告会式次第 日時 : 平成 28 年 3 月 14 日 ( 月 ) 15:00~17:20 場所 : 沖縄県市町村自治会館 4 階 ( 第 4~6 会議室 ) 進行 : 琉球大学医学部附属病院地域医療部 助教武村


本日の内容 1. クイズから学ぶ米の優位性 2. 主食米としての自給率は 100% であるのに 米の消費 摂取量の漸減現象が止まらない 3. 家庭と外食の双方からの食育および食料自給率対策が必要 4. 歴史的に見る白米ごはんの受難 5. ごはん食の栄養的優位性 6. まとめ 1


シェイクイット! ダイエットプロテインシェイク ( シリアルフレーバー ) [ID 201-JP] 15,000 ( 税込 ) 植物性タンパク質を主原料に グルコマンナン 穀物 ビタミン ミネラル 乳酸菌などを含む 栄養の偏りがちな現代人におすすめの栄養補助食品です ダイエットのために 1 食分の置

03岩橋明子.indd

結果の概要

61023 明治インスロー 1 本 200mlあたり エネルギー (kcal) 200 ビオチン (μg) 30 水分 (g) パントテン酸 (mg) 2.00 たんぱく質 (g) 10.0 ビタミンC(mg) 80 脂質 (g) 6.6 コリン (mg) 36.4 炭水化物 (g) 2

title

エネルギーの食事摂取基準 : 推定エネルギー必要量 (kcal/ 日 ) 男性 女性 年齢 身体活動レベル 身体活動レベル Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅰ Ⅱ Ⅲ 15~17 2,450 2,750 3,100 2,000 2,250 2,500 18~29 2,250 2,650 3,000 1,700 1,95

00. 調査の概要_0919.docx 

(5) 食事指導食事指導は 高血圧の改善 耐糖能障害の改善 代謝異常の改善について 各自の栄養状況 意欲などに応じて目標をたて これを達成できるよう支援する形で行った 開始時点で 食事分析を行い 3ヶ月ごとに 2 回進捗状況を確認する面接を行った 1 年後に終了時点の食事分析を行った 各項目の値の増

食料品アクセス問題と健康・栄養 -大規模個票データを用いた分析-

2214kcal 410g 9.7g 1 Point Advice

10 方法 平成 23 年度 4 月に某大学硬式野球部の1 年生 8 名を対象に調査を実施した 調査は写真法を用い て, 連続しない2 日間の食事写真および食事内容 をメールにて送付してもらった 写真に撮るもの は水以外の口にしたものすべてとし, 大きさの目 安として対象者の握りこぶしを一緒に写すよ

() 腹囲 腹囲 (cm) 低値正常高値性別年齢 ( 未満 ) (~) (cm 以上 ) 標準偏差 男 ~ 歳.. ~ 歳.. ~9 歳. 9. ~9 歳 9.. ~9 歳. 9. ~9 歳.. ~9 歳.. ~9 歳..9 歳以上 腹囲 (cm) 低値正常高値性別年齢 ( 未満 )

若年者の味覚感度の現状と食生活との関連 平成 28 年 (2016 年 ) 熊本県立大学大学院 環境共生学研究科 博士後期課程 川上育代

10.Z I.v PDF.p

日本型食生活 の形成と変容 摂取量は 1946( 昭和 21) 年が 386g 1950( 昭和 25) 年 の 415g をピークとし その後は減少し 1976( 昭和 51) は 332g となった 1 期には主食に偏り動物性食品が不足 していたが 3 期までには改善した 2) エネルギー摂取量

補正票.indd

BDHQ1_3_5_160815nutr.xls

<4D F736F F D2092E18F6F90B691CC8F648E998F6F90B682CC919D89C182CC94778C692E646F63>

重回帰分析による高校生のエネルギーおよび栄養素摂取量と食品群別摂取量との関係

title

目次 < 栄養表示の特徴 > 栄養表示の特徴 1 < 健康 栄養政策と栄養表示の関係 > 健康 栄養政策と栄養表示基準 2 健康 栄養政策と栄養表示 3 健康 栄養政策と栄養表示の関係 4 21 世紀における国民健康づくり運動 ( 健康日本 21) の具体的な推進について 5 < 栄養表示の重要性の

PowerPoint プレゼンテーション

目次 第 Ⅰ 章 割合計算の基礎 割合計算の演習 Ⅰ 3. 例題 2 < 練習問題 (1)> 4. 割合計算演習 Ⅱ( 割合を求める ) 3 < 練習問題 (2)> 4 5. 割合計算の演習 Ⅲ 5 < 練習問題 (3)> 6 割合計算の基礎まとめ 7 第 Ⅱ 章 栄養士のための割合

<4D F736F F D2089AA967B81408F9590AC8BE095F18D908F912E646F63>

untitled

平成 20 年度版 健康生活応援モデル事業 健康づくりのための Health Foods 運動と肥満 理論から実践へ 岡山大学スポーツ教育センター岡山県

タイトル

Ⅰ はじめに

Microsoft Word - 【140821差し替え】日本人の食事摂取基準(2015年版)概要

03.【資料3】超高齢化社会を見据えて、高齢者がよりよく生きるための日本人の食事を考える


< F2D338FC194EF8ED292B28DB C93FA967B89658BBF2E6A74>


<82D282A982C1746F95F18D908F57967B95B E696E6464>

秋植え花壇の楽しみ方


スライド タイトルなし

28

学校給食実施基準施行通知

1. 背景我が国の総人口に占める老年人口 (65 歳以上 ) は 現在 24.1%( 平成 24 年 ) で 超高齢社会を迎えている さらに 平成 27 年には 第一次ベビーブーム世代 が前期高齢者 (65~74 歳 ) に到達し その 10 年後 ( 平成 37 年 ) には高齢者人口は ( 約

栄養成分表示ハンドブック-本文.indd

2013 年 4 月 26 日 消費者委員会第 22 回食品表示部会の資料に対するコメント 日本生活協同組合連合会 品質保証本部 / 安全政策推進室 鬼武一夫 実りある議論のためのコメント ( 赤字が資料に関するコメントである ) 栄養表示における重要な事項は どのような国においても 1. 表示値を

生活習慣改善へのアプローチ -知識と技術

shokuji.indb

PowerPoint プレゼンテーション

Transcription:

Investigation into the Physical Condition, Lifestyle and Dietary Habits of the Members of a Boy s Soccer Team and their Families (1) Physical Condition and Dietary Intake before and after Dietary Education Intervention Kiyomi OSAWA, Takafumi ISHII, Misa OOTAGURO 2, Yoshinori KAWASIMA 2, Soroku NISHIYAMA, Machiko TANAKA, Yukari KOGA, Michihiro OHTSUBO 2 and Atsuko SAKATA

表 1 参加者の内訳 調査 1 回目 / 指導前 2 回目 / 指導後 計 ( 延べ数 ) 栄養調査 子ども 52(38) 28(26) 80(64) 大人 32 16 48 食生活習慣 子ども 77 30 107 アンケート 大人 32 15 47 数字は人数 子どものうちサッカークラブ員数を ( ) 内に示した 表 2 調査参加者の身体状況 子ども身体活動年齢身長体重レベル ( 歳 ) (cm) (kg) ( レベル1 3) 15 17 歳 M±SD 15.4±0.5 163.0±5.1 52.3±8.7 3±0 男子 基準体位 * R 15 17 170.0 58.4 n=7 比率 (%) M R 100 95.9 89.6 12 14 歳 M±SD 13.3±0.7 157.0±8.0 44.9±6.8 3±0 男子 基準体位 * R 12 14 159.6 48.0 n=50 比率 (%) M R 100 98.4 93.5 10 11 歳 M±SD 10.8±0.4 141.7±8.3 36.3±8.0 3±0 男子 基準体位 * R 10 11 142.9 35.5 n=16 比率 (%) M R 100 99.2 102.3 8 9 歳 M±SD 8.4±0.5 126.0±7.2 25.5±2.8 3±0 男子 基準体位 * R 8 9 130.0 27.5 n=7 比率 (%) M R 100 96.9 92.7 大人身体活動年齢身長体重 BMI レベル ( 歳 ) (cm) (kg) ( レベル1 3) 50 69 歳 個体値 S 50.7±0.5 151.9±1.7 49.5±4.8 21.5±2.6 2±0 女性 基準体位 * R 153.0 53.6 n=6 比率 (%) S R 100 99.3 92.4 30 49 歳 M±SD 40.6±3.0 155.1±4.8 54.4±8.7 22.7±3.8 2±1 女性 基準体位 * R 158.0 53.0 n=31 比率 (%) M R 100 98.2 102.6 30 49 歳 M±SD 42.8±3.9 169.8±4.4 68.5±4.7 23.7±1.4 2±1 男性 基準体位 * R 170.5 68.5 n=10 比率 (%) M R 100 99.6 100.0 * 基準体位には平成 17 年および 18 年国民健康栄養調査の当該年齢階級における中央値を用いた

表 3 エネルギー 栄養素摂取状況子ども (3-a) エネルギー 熱量素 ミネラル エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 カルシウムマグネシウム 鉄 亜鉛 銅 kcal g g g mg mg mg mg mg 15 17 歳摂取量 M±SD 2511±994 86.3±42.5 89.0±46.4 332±106 734±371 277±141 8.7±4.3 10.2±4.1 1.3±0.5 男子 推定必要量 EER or EAR 3100 50 650 290 8.0 11 0.7 n=7 不足者の割合 % 89.7 14.3 57.1 71.4 57.1 71.4 0 12 14 歳摂取量 M±SD 2533±571 87.2±22.0 97.7±27.4 317±67 865±357 281±81 8.7±2.9 10.5±2.5 1.2±0.3 男子 推定必要量 EER or EAR 2750 45 800 240 8.0 9 0.6 n=50 不足者の割合 % 70.0 0 54.0 24.0 46.0 24.0 0 10 11 歳摂取量 M±SD 2051±452 71.7±19.5 78.7±21.7 257±55 692±275 238±68 7.3±2.3 8.3±2.0 1.0±0.3 男子 推定必要量 EER or EAR 2500 40 600 180 7.0 8 0.5 n=16 不足者の割合 % 87.5 0.1 56.3 18.8 56.3 43.8 0.1 8 9 歳 摂取量 M±SD 1779±568 63.1±25.7 66.1±29.5 226±56 692±460 204±85 6.1±2.6 7.4±2.7 0.8±0.3 男子 推定必要量 EER or EAR 2050 30 550 140 6.0 7 0.4 n=7 不足者の割合 % 71.4 0 57.1 28.6 71.4 71.4 0 (3-b) ビタミン ビタミン A ビタミン B1 ビタミン B2 ナイアシン ビタミン B6 ビタミン B12 葉酸 ビタミン C μg mg mg mg mg μg μg mg 15 17 歳摂取量 M±SD 598±303 1.13±0.57 1.44±0.7118.3±13.1.20±0.66 8.1±6.0 271±134 82±37 男子 推定必要量 EAR 650 1.2 1.4 13 1.1 2.0 200 85 n=7 不足者の割合 % 57.1 71.4 57.1 42.9 57.1 0 42.9 57.1 12 14 歳摂取量 M±SD 652±244 1.27±0.37 1.60±0.55 18.0±5.41.23±0.34 7.5±3.0 273±88 89±34 男子 推定必要量 EAR 550 1.1 1.3 12 1.0 2.0 200 85 n=50 不足者の割合 % 34.0 32.0 32.0 10.0 24.0 0 14.0 42.0 10 11 歳摂取量 M±SD 546±192 1.01±0.24 1.26±0.44 14.7±3.51.01±0.27 6.6±3.2 237±73 78±28 男子 推定必要量 EAR 450 1.0 1.1 11 0.9 1.6 160 65 n=16 不足者の割合 % 31.3 43.8 43.4 6.3 31.3 0 18.8 37.5 8 9 歳 摂取量 M±SD 461±249 0.87±0.33 1.20±0.67 11.9±4.90.84±0.36 5.9±3.1 196±90 58±24 男子 推定必要量 EAR 350 0.8 0.9 9 0.8 1.3 130 55 n=7 不足者の割合 % 42.9 25.0 42.9 28.6 57.1 0 28.6 57.1 (3-c) エネルギー摂取比率 たんぱく質 脂質 炭水化物 計 15 17 歳 摂取量 (g) 86.3 89.0 332 男子 エネルギー換算値 (kcal) 345 801 1328 2474 n=7 エネルギー比率 (%) 14 32 54 100 12 14 歳 摂取量 (g) 87.2 97.7 317 男子 エネルギー換算値 (kcal) 349 879 1268 2496 n=50 エネルギー比率 (%) 14 35 51 100 10 11 歳 摂取量 (g) 71.7 78.7 257 男子 エネルギー換算値 (kcal) 287 708 1028 2023 n=16 エネルギー比率 (%) 14 35 51 100 8 9 歳 摂取量 (g) 63.1 66.1 226 男子 エネルギー換算値 (kcal) 252 595 904 1751 n=7 エネルギー比率 (%) 14 34 52 100 参考 適 エネルギー比率 (20% 未満 ) 20 30% 50 70%

表 4 食品群別摂取状況子ども 年齢穀類いも類 緑黄色野菜 その他の野菜 海草類豆類魚介類肉類卵類乳類果実類菓子類 嗜好飲料 砂糖類種実類油脂類 (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) 摂取量 M 15.4 435 51 67 106 3 58 79 105 36 248 59 164 121 5 2 12 34 15 17 歳 標準偏差 SD 0.5 116 51 46 78 2 43 74 68 22 209 32 129 180 4 1 5 12 男子 基準量 R 750 90 150 300 20 100 120 120 80 250 220 50 450 7 5 15 90 n=7 充足状況 M R 100 58.1 56.7 44.6 35.3 13.8 57.9 66.0 87.4 44.6 99.2 26.8 327.8 27.0 71.4 34.3 81.1 37.9 摂取量 M 13.3 419 36 66 105 4 59 63 125 34 380 78 137 88 6 2 14 31 12 14 歳 標準偏差 SD 0.7 101 28 37 61 2 41 36 42 21 250 47 71 105 4 4 6 14 男子 基準量 R 12 14 750 90 150 300 20 100 120 120 80 250 220 50 450 7 5 15 90 n=50 充足状況 M R 100 55.9 40.4 44.2 35.1 17.7 58.7 52.2 103.8 42.0 152.1 35.3 274.0 19.5 92.8 46.7 92.7 34.6 摂取量 M 10.8 318 21 65 79 3 65 60 90 24 283 80 126 63 5 1 12 33 10 11 歳 標準偏差 SD 0.4 81 15 40 45 2 37 41 31 16 156 59 65 52 6 1 5 24 男子 基準量 R 10 11 620 80 140 260 15 90 110 100 60 220 200 35 450 7 5 12 80 n=16 充足状況 M R 100 51.4 26.5 46.1 30.6 18.7 71.9 55.0 90.0 40.2 128.5 39.8 361.1 14.0 78.4 17.1 101.8 41.5 摂取量 M 8.4 329 20 44 82 4 49 52 67 26 343 43 75 50 3 1 10 22 8 9 歳 標準偏差 SD 0.5 76 17 27 53 3 50 32 33 13 386 22 32 43 3 2 6 11 男子 基準量 R 8 9 540 70 140 260 15 80 100 90 55 200 180 25 450 5 5 10 80 n=7 充足状況 M R 100 61.0 29.2 31.7 31.6 23.8 61.6 52.0 74.4 46.4 171.4 23.8 299.6 11.0 61.9 27.3 101.4 27.2 充足状況の赤字 : もっと多くとるべきもの 青字 : 減らした方がよいもの 調味料 香辛料類

表 5 食品群別摂取状況 指導前後比較子ども (5-a) 全体 指導前, 男子 n=26 指導後, 男子 n=26 年齢穀類いも類 緑黄色野菜 その他の野菜 海草類豆類魚介類肉類卵類乳類果実類菓子類嗜好飲料砂糖類種実類油脂類 (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) 参考量 12 14 750 90 150 300 20 100 120 120 80 250 220 50 450 7 5 15 90 12.3±1.7 377±110 39±30 63±38 107±66 3±2 58±37 63±36 123±54 35±20 381±233 75±50 141±80 98±125 7±5 2±3 14±6 25±11 12.6±1.6 397±117 29±26 62±44 83±52 4±2 44±28 51±37 104±33 32±24 345±276 72±53 128±69 80±75 6±4 2±4 13±6 35±20 調味料 香辛料類 指導前後の変化 増加 減少 (5-b) 穀類 乳類内訳米類 ( めし ) 指導前, 男子 n=26 指導後, 男子 n=26 パン類 ( 菓子パン除 ) 麺類 ( ゆで麺 ) 牛乳 その他乳製 (g) (g) (g) (g) (g) 294±91 42±30 41±41 294±218 87±53 297±109 51±36 49±35 275±266 70±42 指導前後の変化 増加 減少

表 6 エネルギー 栄養素摂取状況大人 (6-a) エネルギー 熱量素 ミネラル エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 カルシウム マグネシウム 鉄 亜鉛 銅 kcal g g g mg mg mg mg mg 50 61 歳摂取量 M±SD 2019±527 81.0±29.6 76.2±27.7 241±47.8 670±272 280±98 8.5±3.0 9.8±3.1 1.2±0.4 女性 推定必要量 EER or EAR 1950 40 550 240 9.0 8 0.6 n=6 不足者の割合 % 50.0 0 50.0 66.7 66.7 16.7 0 30 49 歳摂取量 M±SD 1745±468 60.9±22.6 62.4±21.7 220±63 417±134 207±70 6.6±2.2 7.2±2.3 0.9±0.3 女性 推定必要量 EER or EAR 2000 40 550 240 9.0 8 0.6 n=31 不足者の割合 % 80.6 16.1 83.9 77.4 96.8 67.7 0.1 30 49 歳摂取量 M±SD 2118±501 75.8±23.1 69.2±22.3 255±50 527±186 263±75 7.8±2.1 8.9±2.3 1.1±0.3 男性 推定必要量 EER or EAR 2650 50 550 310 6.5 10 0.7 n=10 不足者の割合 % 80.0 20.0 50.0 70.0 20.0 80.0 10.0 (6-b) ビタミン ビタミン A ビタミン B1 ビタミン B2 ナイアシン ビタミン B6 ビタミン B12 葉酸 ビタミン C μg mg mg mg mg μg μg mg 50 61 歳摂取量 M±SD 636±294 1.08±0.40 1.24±0.50 18.1±7.1 1.37±0.52 9.0±4.7 324±118 105±51 女性 推定必要量 EAR 500 0.9 1.0 9 1.0 2.0 200 85 n=6 不足者の割合 % 50.0 50.0 50.0 0 16.7 0 0 50.0 30 49 歳摂取量 M±SD 413±131 0.81±0.29 0.89±0.28 13.8±6.8 0.95±0.43 5.8±4.3 214±68 67±30 女性 推定必要量 EAR 500 0.9 1.0 10 1.0 2.0 200 85 n=31 不足者の割合 % 71.0 74.2 74.2 22.6 67.7 0 54.8 74.2 30 49 歳摂取量 M±SD 517±155 0.95±0.30 1.14±0.37 18.5±7.5 1.29±0.45 8.7±4.3 264±68 78±33 男性 推定必要量 EAR 600 1.2 1.3 13 1.1 2.0 200 85 n=10 不足者の割合 % 60.0 80.0 70.0 20.0 20.0 0 20.0 50.0 (6-c) エネルギー摂取比率 たんぱく質 脂質 炭水化物 計 50 61 歳 摂取量 (g) 81.0 76.2 241 女性 エネルギー換算値 (kcal) 324 686 964 1974 n=6 エネルギー比率 (%) 16 35 49 100 30 49 歳 摂取量 (g) 60.9 62.4 220 女性 エネルギー換算値 (kcal) 244 562 880 1686 n=31 エネルギー比率 (%) 15 33 52 100 30 49 歳 摂取量 (g) 75.8 69.2 255 男性 エネルギー換算値 (kcal) 303 623 1020 1946 n=10 エネルギー比率 (%) 16 32 52 100 参考 適 エネルギー比率 (20% 未満 ) 20 25% 50 70%

表 7 食品群別摂取状況大人 (7-a) 全体結果 年齢穀類いも類 緑黄色野菜 その他の野菜 きのこ類 ( その他の野菜に含む ) 海草類豆類魚介類肉類卵類乳類果実類菓子類 嗜好飲料 砂糖類種実類油脂類 (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) 50 69 歳 摂取量 M 50.7 366 51 95 190 0 5 98 94 113 32 194 79 46 56 8 2 16 31 調味料 香辛料類 女性標準偏差 SD 0.5 35 33 48 57 0 2 55 58 46 20 93 77 35 70 3 3 4 5 n=6 参考量 R 1950kcal 構成例 470 60 140 260 20 15 60 100 90 55 200 180 25 450 5 5 10 80 30 49 歳摂取量 M 40.6 312 37 54 91 0 4 63 57 89 30 69 61 81 126 6 1 13 29 女性標準偏差 SD 3.0 98 28 25 36 0 2 46 54 56 15 46 54 42 161 4 2 6 14 n=31 参考量 R 1950kcal 構成例 470 60 140 260 20 15 60 100 90 55 200 180 25 450 5 5 10 80 30 49 歳摂取量 M 42.8 416 45 71 103 0 4 77 91 98 46 115 66 39 350 8 3 17 32 男性標準偏差 SD 3.9 97 37 27 37 0 3 35 52 48 19 82 70 35 210 6 4 5 19 n=10 参考量 R 2250kcal 構成例 540 70 140 260 20 15 80 100 90 55 200 180 25 450 5 5 10 80 赤字 : もっと多くとるべきもの青字 : 減らした方がよいもの (7-b) 穀類 乳類 嗜好飲料内訳 (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) 50 69 歳摂取量 M 325 20 21 90 3 154 40 39 16 女性 n=6 標準偏差 SD 71 22 25 55 3 66 35 64 15 30 49 歳摂取量 M 242 25 46 54 3 30 39 76 50 女性 n=31 標準偏差 SD 96 22 47 54 3 32 28 145 95 30 49 歳摂取量 M 334 21 62 88 3 83 32 281 69 男性 n=10 標準偏差 SD 101 23 63 52 2 73 31 142 90

表 8 食品群別摂取状況指導前後比較大人 (8-a) 全体結果 年齢穀類いも類 緑黄色野菜 その他の野菜 海草類豆類魚介類肉類卵類乳類果実類菓子類嗜好飲料砂糖類種実類油脂類 調味料 香辛料類 指導前, 女性 ( 全数群 ) n=23 指導前, 女性 ( 比較群 ) n=14 指導後, 女性 ( 比較群 ) n=14 指導前後の変化 指導前, 男性 ( 全数群 ) n=8 指導前, 男性 ( 比較群 ) n=2 指導後, 男性 ( 比較群 ) n=2 指導前後の変化 増加 減少 増加, 減少 (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) 41.7±4.6 312±102 43±31 63±38 107±62 4±3 77±53 68±69 105±64 30±13 76±77 68±65 79±45 123±165 6±5 2±3 14±6 29±15 42.7±5.1 319±108 52±28 73±37 116±70 4±2 78±48 66±47 101±46 28±14 92±87 78±76 79±47 85±121 7±5 2±3 14±4 29±16 43.1±4.9 335±75 32±26 58±23 107±39 4±2 56±37 54±16 73±24 31±20 111±59 57±44 70±39 101±132 7±3 1±1 13±6 30±9 43.9±6.2 442±93 48±38 67±33 102±43 4±2 81±32 88±61 91±59 42±21 99±91 52±47 47±31 347±236 7±4 3±4 16±5 36±19 45.0±2.8 445±156 46±35 93±35 132±16 6±4 70±42 146±66 129±12 43±10 168±122 123±53 54±76 332±268 11±5 4±4 17±4 45±38 45.0±2.8 333±35 18±15 64±5 72±24 5±5 53±39 63±14 83±28 50±10 127±73 113±144 2±3 190±156 11±12 4±6 14±10 21±12 (8-b) 穀類 乳類 嗜好飲料内訳米類 ( めし ) パン類 ( 菓麺類 ( ゆでその他の牛乳アルコールその他の子パン除 ) 麺 ) 乳製品嗜好飲料 (g) (g) (g) (g) (g) (g) (g) 指導前, 女性 ( 全数群 ) n=23 指導前, 女性 ( 比較群 ) n=14 指導後, 女性 ( 比較群 ) n=14 指導前後の変化 指導前, 男性 ( 全数群 ) n=8 指導前, 男性 ( 比較群 ) n=2 指導後, 男性 ( 比較群 ) n=2 指導前後の変化 増加 減少 増加, 減少 244±102 23±20 45±45 42±65 33±25 84±157 39±77 250±118 25±24 44±38 54±79 38±26 55±111 30±40 273±88 25±24 37±46 62±50 48±33 47±92 54±106 349±107 18±22 74±61 67±75 32±33 271±162 75±94 376±205 30±30 39±18 146±103 22±19 279±242 54±25 299±14 21±30 13±18 109±86 18±13 182±167 8±11