群 教 セ F12-01 平 25.251 集 小 外 国 語 積 極 的 にコミュニケーション 活 動 を 行 う 小 学 校 英 語 科 指 導 の 工 夫 ICTの 主 体 的 個 別 活 用 を 通 して 特 別 研 修 員 木 暮 理 人 Ⅰ 主 題 設 定 の 理 由 本 校 は 伊 勢 崎 市 の 指 定 により 小 学 校 英 語 科 の 指 導 に 取 り 組 んでいる 児 童 は 英 語 を 聞 いたり 話 したりすることに 興 味 をもち 英 語 科 の 言 語 活 動 に 積 極 的 である しかし 英 語 の 発 音 が 聞 き 取 れない 英 語 が 覚 えられない 英 語 で 何 をいえば 良 いのかわからない という 理 由 から 自 分 の 考 えを 伝 える 発 表 することに 自 信 をもつことができない 児 童 が 多 い そこで ICTを 活 用 して 児 童 が 基 本 的 な 表 現 や 発 音 を 何 度 も 繰 り 返 して 聞 き 自 分 の 言 葉 として 英 単 語 の 理 解 が 深 められるようにデジタル 教 材 を 個 別 活 用 させる 児 童 がデジタル 教 材 を 積 極 的 に 活 用 することによって 基 本 的 な 表 現 や 発 音 英 単 語 の 理 解 につながり 英 語 で 話 す 意 欲 を 高 め 自 信 を もたせることを 目 指 す 英 語 に 慣 れ 親 しみ 自 信 をもたせ 自 分 の 思 いを 伝 え 合 う 楽 しさを 実 感 でき る 場 面 を 取 り 入 れることにより 積 極 的 にコミュニケーション 活 動 をおこなうことができると 考 え 本 主 題 を 設 定 した Ⅱ 研 究 内 容 1 研 究 構 想 図 目 指 す 児 童 像 積 極 的 にコミュニケーション 活 動 を 行 う 児 童 ステップ3 コミュニケーション 活 動 自 分 の 思 いを 伝 える 自 分 の 伝 えたい 言 葉 を 英 語 で 話 す ステップ2 ICT 活 用 英 単 語 を 聞 く 翻 訳 サイトの 個 別 使 用 自 分 の 考 えた 文 を 英 語 にする 英 語 の 発 音 を 何 度 も 聞 く ステップ1 ICT 活 用 英 単 語 を 書 く Hi friends 2 デジタル 教 材 の 個 別 使 用 基 本 の 形 に 自 分 の 選 んだ 言 葉 で 書 く 音 声 スピードを 変 えて 何 度 も 発 音 を 聞 く 児 童 の 実 態 英 語 の 発 音 が 聞 き 取 れない 覚 えられない 自 分 の 考 えた 文 を 英 語 にしてみたい 英 語 で 言 ってみたい - 25 -
2 授 業 改 善 に 向 けた 手 だて 単 元 行 きたい 国 を 紹 介 しよう (6 学 年 2 学 期 )において 児 童 が 個 別 にデジタル 教 材 を 使 用 する 活 動 をActivityの 中 心 に 位 置 付 け 以 下 の 手 だてをもとに 授 業 実 践 を 行 った 実 践 1における 研 究 上 の 手 だて ステップ1 Hi friend! 2 を 個 別 に 活 用 して 発 音 を 覚 えさせる 基 本 文 や 国 名 の 発 音 を 繰 り 返 し 聞 かせる ステップ2 翻 訳 サイトを 活 用 して 英 文 を 作 成 して 発 音 を 覚 える ステップ3 自 分 で 考 えた 英 文 をALTに 伝 えさせる 本 単 元 は 児 童 が 自 分 で 行 きたい 国 とその 理 由 を 英 語 を 使 って 自 分 の 思 いを 伝 えることをねらい としている 自 分 の 思 いを 英 文 にするために デジタル 教 材 と 翻 訳 サイトを 活 用 して 英 文 を 作 成 さ せた この 手 だてにより 発 音 が 聞 き 取 れない 分 からない 英 単 語 の 確 認 を 自 分 のペースで 何 度 も くり 返 して 聞 き 覚 えることができるため 英 語 で 話 すことに 自 信 をもたせることができた また 自 分 で 作 成 した 英 文 をALTと 会 話 することにより 伝 える 楽 しさを 実 感 させることができた 指 導 の 工 夫 として 翻 訳 サイトの 活 用 では I want to go to( 国 名 ). と Because I want to ~ という 英 文 にするために 文 例 を 提 示 して 児 童 の 答 えが 統 一 できるようにした 実 践 2では 実 践 1をもとに 単 元 We are good friends (2 学 期 )においてデジタル 教 材 の 活 用 とコミュニケーション 活 動 の 充 実 をねらいとして 以 下 の 手 だてをもとに 授 業 実 践 を 行 った 実 践 2における 研 究 上 の 手 だて 物 語 の 発 表 を 異 学 年 交 流 とし 1 年 生 に 発 表 することで 意 欲 を 高 めた ステップ1 Hi friend! 2 の We are good friends を 個 別 に 物 語 を 聞 き 言 葉 の 伝 え 方 や 感 情 表 現 を 意 識 させる ステップ2 翻 訳 サイトがスムーズに 使 えるようなワークシートを 作 成 する ステップ3 紙 芝 居 用 のケースを 用 意 し 紙 芝 居 をつくらせることで 意 欲 を 高 めさせる 意 見 交 流 の 時 間 を 設 け 特 に 感 情 を 込 めることを 指 導 する この 単 元 は 児 童 が 英 語 を 用 いて 自 分 の 思 いを 様 々な 表 現 で 聞 いたり 話 したりすることをねら いとしている 積 極 的 なコミュニケーション 活 動 を 図 るために クラスの 発 表 だけでなく 1 年 生 に 発 表 することを 目 的 にして 児 童 の 意 欲 を 高 めた 1 年 生 が 授 業 で 学 習 した 物 語 や 簡 単 な 物 語 を 題 材 にし 英 語 が 分 からなくてもイメージできるように 紙 芝 居 で 発 表 させた 発 表 する 英 文 は 児 童 が 個 々に 翻 訳 サイトを 活 用 して 作 成 した 正 しい 翻 訳 をさせるために 長 文 を 単 文 にさせる 等 の 工 夫 をさせた 完 成 した 文 は 担 任 とALTで 正 しい 翻 訳 ができているか 確 認 した クラスの 発 表 会 で は 各 グループの 発 表 を 互 いに 聞 き 1 年 生 に 伝 えるための 工 夫 を 行 った グループで 意 見 交 流 す ることで 自 分 の 考 えや 思 いを 伝 え 合 うことができ コミュニケーション 活 動 を 充 実 させた Ⅲ 研 究 のまとめ 1 成 果 自 分 の 考 えた 文 章 を 英 文 にできるので 英 語 で 話 すための 意 欲 を 高 めることができた 個 別 活 用 で 何 度 も 繰 り 返 して 英 文 を 聞 くことができるので 発 音 に 自 信 をもたせることができた 自 分 で 調 べて 活 用 する 学 習 となるため 能 動 的 意 欲 的 な 活 動 にすることができた 2 課 題 正 しい 翻 訳 や 簡 単 な 英 文 になるように 事 前 に 日 本 文 の 型 を 調 べ 文 例 を 確 認 しておく 必 要 がある 伝 え 合 う 活 動 を 取 り 入 れ 感 情 を 込 めた 発 音 やジェスチャーのある 表 現 につなげたい 3 提 言 個 人 でデジタル 教 材 や 翻 訳 サイトを 活 用 することにより 自 分 のペースで 学 習 できるため 英 文 の 翻 訳 や 発 音 に 自 信 をもち コミュニケーション 活 動 に 対 して 積 極 的 になる - 26 -
研 終 えて 次 のとおり 提 言 する Ⅳ 実 践 及 び 改 善 の 実 際 実 践 1 1 単 元 名 行 きたい 国 を 紹 介 しよう ( 第 6 学 年 2 学 期 ) 2 本 単 元 及 び 本 時 について 本 単 元 は おすすめの 国 について 英 語 で 発 表 したり 友 達 の 発 表 を 積 極 的 に 聞 くことで 自 分 の 思 いを 伝 えられるようにするものである 本 時 は 全 5 時 間 計 画 の 第 3 時 間 目 にあたり 自 分 が 行 きたい 国 やその 理 由 を 英 語 で 書 いて 読 む 力 を 身 に 付 けることがねらいである 児 童 が 自 分 の 思 い を 英 語 で 伝 えるために ICTを 個 別 に 活 用 して 英 単 語 を 調 べて 書 く 調 べた 英 文 を 繰 り 返 し 聞 く ALTと 話 す という 学 習 のステップにより 英 語 を 話 すことに 自 信 をもたせ 積 極 的 にコミ ュニケーション 活 動 に 取 り 組 める 力 の 育 成 を 目 指 し 次 のような 手 だてで 実 践 した 3 授 業 の 実 際 Warm-up Reviewの 場 面 1バナナチャンツのCDを 聞 きながら 身 体 を 動 かしながら 単 語 を 発 音 させる 2 Hi friend! 2 で 表 示 される 国 名 を 画 面 を 見 ながら 発 音 させる( 図 1) 3 発 音 が 聞 き 取 れない 単 語 は 児 童 が 個 々に 聞 き 直 す 本 時 の 学 習 内 容 を 理 解 させる 4 担 任 とALTでデモンストレーションを 行 い 本 時 の 学 習 内 容 のイメージをつかむ( 図 2) T:Where do you want to go? A:I want to go to India. T:Why? A:Because I want to eat Indian curry. 4めあての 確 認 をする 自 分 の 生 きたい 国 やその 理 由 を 英 語 で 言 えるようにしよう 5 基 本 の 文 の 発 音 を 確 認 する 基 本 の 文 I want to go to ( 国 名 ). Because I want to ~. ワークシート( 図 3)の 確 認 をする 日 本 語 の 語 尾 を 揃 える ~に 行 きたいです ~からです とする ワークシートをもとに 翻 訳 サイトに 日 本 文 を 入 力 する 図 1 デジタル 教 材 の 活 用 図 2 デモンストレーション Name 1 日 本 語 で 行 きたい 国 とその 理 由 を 書 いてみよう に 行 きたいです をしたい みたい やりたいからです 2 日 本 語 を 英 語 に 直 して 調 べた 英 語 を 書 こう Where do you want to go?. 翻 訳 サイトは 児 童 が 自 由 に 言 葉 を 入 力 すると 様 々な 英 訳 が 表 示 されるので 入 力 する 日 本 語 の 語 尾 をそろえることが 必 要 である 文 末 を 揃 えて 入 力 を 行 わせた ワークシートに 文 章 の 文 末 を 示 しておき 翻 訳 サイトを 活 用 した 翻 訳 が 正 しくできように 工 夫 した Why? 3 発 音 練 習 をして 自 信 を 持 てたら ジャスティン 先 生 と 話 してみよう 印 図 3 ワークシート - 27 -
6Activityの 場 面 (ICT 活 用 ) ステップ1 S:フランスは Hi friendsにあ ったな I want to go to(france.) S:エッフェル 塔 という 単 語 は 翻 訳 サイトを 活 用 してみよう エッフェル 塔 を 見 たいからです ( 日 本 語 打 ち) 翻 訳 Because I want to see the Eiffel Tower S: 先 生 エッフェル 塔 のEとTは 大 文 字 で 書 くのですか? T:そうです 画 面 にある 通 り 大 文 字 で 書 こう 図 4 英 単 語 を 書 く 場 面 ステップ2 S: 先 生 早 すぎて 分 からないです T: 何 度 も 何 度 も 聞 いてごらん 耳 が 慣 れて 聞 き 取 れるよ だめなら ALTに 聞 き 取 れないところだけ 聞 いてみよう S:はい 何 回 か 繰 り 返 して 聞 いてみます 何 度 か 聞 いた 後 S: 先 生 分 かったので ジャスティン 先 生 に 発 表 してきます 図 5 英 単 語 を 聞 く 場 面 7Activityの 場 面 (コミュニケーション 活 動 ) ステップ3 A:Hello,S. S:Hello,Justin. A:Where do you want to go? S:I want to go to France. A:Why? S:Because I want to see the Eiffel Tower. A:Good job! 図 6 コミュニケーション 活 動 児 童 は 発 音 と 自 分 の 作 成 したワークシート( 図 7)をALTに 確 認 してもらうことで 発 表 に 自 信 をもった 図 7 書 き 込 んだワーク シート 4 考 察 自 分 で 選 んだ 言 葉 を 自 分 のペースで 何 度 も 繰 り 返 して 聞 くことによって 英 文 をしっかりと 覚 えさ せることができた 繰 り 返 して 聞 くことにより 発 音 に 自 信 が 付 きALTと 積 極 的 にコミュニケーションを 図 ろうとす る 児 童 が 多 くなった 自 分 で 考 えた 文 章 を 自 分 で 簡 単 に 英 文 にできるため 興 味 をもち 楽 しく 取 り 組 めた ICTを 個 別 に 活 用 することで 児 童 は 自 分 のペースで 学 習 に 取 り 組 めるため 学 習 活 動 を 積 極 的 に 行 った ICTの 個 別 活 用 とALTとのコミュニケーション 活 動 が 中 心 となったため 児 童 同 士 のコミュニ ケーション 活 動 が 図 れなかった お 互 いの 思 いを 伝 えられるような 学 習 活 動 に 改 善 を 図 ることが 今 後 の 課 題 である - 28 -
実 践 2 1 単 元 名 We are good friends ( 第 6 学 年 2 学 期 ) 2 本 単 元 及 び 本 時 について 本 単 元 は 積 極 的 に 英 語 で 物 語 の 内 容 を 伝 えたり まとまった 英 語 の 話 を 聞 いて 内 容 が 分 かり 場 面 にあったセリフを 話 して 英 語 に 親 しむものである 本 時 は 全 6 時 間 計 画 の 第 5 時 間 目 にあたり 児 童 が 作 成 した 英 文 の 様 々な 表 現 を 聞 いたり 話 したりすることがねらいである 英 文 への 翻 訳 は 第 4 時 間 目 までを 中 心 にして 行 い 各 グループが 翻 訳 まで 完 成 している 実 践 1で 翻 訳 サイトを 活 用 し ているため 日 本 文 を 英 文 にする 作 業 はスムーズに 行 えた 自 分 の 思 いを 英 語 で 伝 え 積 極 的 なコミュニケーションを 図 るために 次 のような 手 だてで 実 践 し た 3 授 業 の 実 際 1めあての 確 認 をする 自 分 が 話 す 英 語 の 台 詞 に 感 情 を のせよう 2Activityの 場 面 (ICT 活 用 ) 発 表 する 物 語 の 担 当 の 文 章 を 翻 訳 サイトに 入 力 し 発 音 を 繰 り 返 し 聞 かせ 確 認 させる 文 章 が 長 いもの 英 文 を 覚 え ることに 時 間 がかかる 児 童 に ついては 発 音 をカタカナで メモさせた( 図 8) 図 8 前 時 までに 書 き 込 んだワークシート ステップ1 2 S: 今 日 のセリフをもう 一 度 パソコンで 聞 いて 確 認 してお こう さあ 泳 ぐぞ Come on, swim! S: Come on, swim! これは もう 大 丈 夫 次 の 言 葉 を 確 認 しておこう しばらく 行 くと 学 校 の 屋 根 が 見 えてきました If you go for a while, the roof of school was able to see. 図 9 英 単 語 を 聞 く 場 面 S:やっぱり 発 音 が 聞 き 取 れないな 先 生 に 聞 いてみよう 3Activityの 場 面 (コミュニケーション 活 動 ) S1: Reach the sky,one two three. S2: 今 の 読 み 方 だと 勢 いがないよ S3:それと ジャンプする 感 じをだしたら 面 白 いかもよ S4:じゃあ 僕 がとなりでジャンプするから S1が 勢 いよく 読 んでみて S5:それ いいかも やって やって S1:わかった じゃあ やってみるよ Reach the sky,one two three. (S4 手 を 大 きく 振 る) 図 10 発 表 の 場 面 1 S5: 今 のA1とA2のタイミングよかったね S2:そうだね S1の 言 い 方 が 力 強 くなったよ - 29 -
6グループを 三 つに 分 けて 作 成 した 物 語 をお 互 いに 伝 え 合 い 言 葉 の 伝 え 方 や 感 情 表 現 を 中 心 として 活 発 な 意 見 交 流 を 行 わせ 感 情 を 込 める 工 夫 をさせた 紙 芝 居 を 紙 芝 居 用 のケースに 入 れて 発 表 させて 実 際 の 発 表 と 同 じような 雰 囲 気 を 味 あわせた 担 任 とALTは 分 担 して 各 グループの 発 表 を 確 認 し 表 現 の 工 夫 について 指 導 した S1:さっきの 班 に 天 までとどけ 1 2 3 を 勢 いよく 言 うように 言 われたので そこをよく 聞 いて 下 さい ~ 話 を 読 んでいき~ S1: Reach the sky!,one two three. ~ 話 が 終 わり~ S2:S1 君 の 気 にしていた 点 はよくなっていたと 思 うけど S3: 同 じです S4: 僕 は one two threeをだんだん 大 きな 声 にするといいか 図 11 発 表 の 場 面 2 なと 思 いました S3: 確 かに それがいいかも S1:わかった じゃあ 言 ってみるよ Reach the sky!,one two three. どうかな? S4:よくなったと 思 うよ S1:そうかな じゃあ 今 みたいな 言 い 方 に 変 えるよ 2 回 の 発 表 により 各 グループが 互 いの 発 表 で 表 現 を 工 夫 する 部 分 を 積 極 的 に 意 見 交 流 できた 41 年 生 との 交 流 活 動 (コミュニケーション 活 動 ) 後 日 1 年 生 との 交 流 会 では ク ラ ス で 練 習 し た 成 果 を 各 グ ル ープが 発 揮 した 児 童 た ち は グ ル ー プ で 作 成 し た 紙 芝 居 を 見 せ な が ら そ れ ぞ れ の に 分 担 さ れ た 英 文 を 自 信 をもって 発 表 した 図 12 交 流 会 の 様 子 1 図 13 交 流 会 の 様 子 2 4 考 察 ICTを 個 別 活 用 することにより 自 分 のペースで 何 度 も 繰 り 返 して 英 文 を 聞 く ことができるので 発 音 をしっかりと 覚 え られ 児 童 は 自 信 をもって 発 表 すること ができた お 互 いの 作 品 を 発 表 し 伝 え 合 うことによ り 感 情 を 込 めた 表 現 の 方 法 を 考 えさせ ることができた( 図 14) グループの 意 見 交 流 によって 自 分 なり の 表 現 方 法 を 工 夫 して 行 う 児 童 が 増 えた ( 図 15) 翻 訳 ソフトの 英 文 が こちらの 意 図 する 文 章 でない 場 合 があるので 教 師 やAL Tが 確 認 をしなければならない 図 14 授 業 の 感 想 図 15 授 業 の 感 想 - 30 -