Background 日常診療において 手術や手技のために 経口抗凝固療法を一時中断し ヘパリンによるブリッジ療法が用いられることが多々ある しかし ブリッジ療法による血栓塞栓症の予防に対するエビデンスは限定的で 一部の患者群を除き推奨の根拠は乏しいのが現状である
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1 慈恵 ICU 勉強会 レジデント上田稔允
2 Background 日常診療において 手術や手技のために 経口抗凝固療法を一時中断し ヘパリンによるブリッジ療法が用いられることが多々ある しかし ブリッジ療法による血栓塞栓症の予防に対するエビデンスは限定的で 一部の患者群を除き推奨の根拠は乏しいのが現状である
3 ACCP 2012 guideline ~ 周術期の抗凝固療法 ~ CHEST 2012; 141(2) 抜歯や白内障手術等の出血リスクの少ない手術では ワーファリン継続 Af 機械弁 血栓リスクの高い症例では へパリンブリッジを推奨 いずれも Grade 2C
4 Circula1on 2012 Sep 25;126(13) デザイン : メタ解析 対象 : 観察研究 33 件 RCT1 件 (214 例 ) 計 例 患者 : ビタミンK 拮抗薬を長期内服しており 待機的手技を受けるために内服を中断した患者 目的 : ヘパリンブリッジ施行群と非施行群において 血栓塞栓症 出血のリスクを比較する
5 Result ブリッジ施行群 vs 非施行群 < 血栓塞栓症 >8 個の研究ブリッジ施行群の血栓塞栓症発症のオッズ比 :0.8 ( ) p=0.50 < 出血 >13 個の研究ブリッジ施行群の出血性合併症のオッズ比 :5.4 ( ) P< ブリッジにより 血栓塞栓症は減らない 出血は増える
6 Circula1on 2015 Feb 3;131(5) デザイン : 前向き観察研究 施設 : 米国 176 施設 対象 : 心房細動で経口抗凝固療法を受けている 18 歳以上の患者 7372 例 目的 : 手技のための抗凝固療法中断の施行割合 中断理由 ブリッジングの有無による転帰を検討
7 経口抗凝固療法を中断 :2200/7372 例 (30% 程度 ) ( ワーファリン 93%/ ダビガトラン 6.5%) そのうちブリッジは 592/2200 例 (24%) のみ ( 低分子量ヘパリン 73%/ 未分画ヘパリン 15%) ブリッジを施行例は以下の既往のある患者で有意に多かった脳血管疾患 (22% vs. 15%, p=0.0003) 機械弁 :(9.6% vs. 2.4%, p<0.0001)
8 Result ブリッジ例における 30 日以内のアウトカム 心血管イベント 出血イベント (30 日以内の大出血 ) 全イベント 脳卒中 心筋梗塞 大出血 入院 死亡 結論 ブリッジ施行群で出血リスクの上昇と予後悪化を認め ブリッジのルーチン的使用は支持されない
9 Major bleeding の定義 1 致死的出血 J Thromb Haemost Apr;3(4): 頭蓋内出血 脊髄内出血 眼内出血 後腹膜出血 関節内出血 心嚢内出血 コンパートメント症候群を含む筋肉内出血 3 ヘモグロビン :2g/dL 以上の低下 または 2 単位以上の赤血球輸血を要した時
10 Background まとめ 日常診療において ワーファリンを中断した際にヘパリンブリッジが行われることが多い ヘパリンブリッジの研究は ほとんどが観察研究であり RCT は抜歯関連の 1 つ (N=214) だけ ヘパリンブリッジにより出血のリスクが上昇する可能性が示唆されている ブリッジの有効性 有害性についての質の高い根拠は少なく 安全な周術期抗凝固療法を行うために 複数の RCT が計画
11 BRIDGE study 目的 心房細動患者の周術期において ヘパリンブリッジ非施行群 vsブリッジ群の 動脈血栓塞栓症予防における非劣性 出血リスクにおける優越性を検証する
12 Methods 研究デザイン 多施設共同研究 ( 北米の 108 施設 ) 期間 :2009 年 7 月 ~2014 年 12 月 二重盲検無作為化非劣性試験 ( 非劣性マージン :1%) 詳細な割付方法と隠匿化記載なし
13 Methods 年齢 18 歳以上 慢性心房細動 発作性心房細動 心房粗動に対して 3ヵ月以上のワーファリン投与 (INR:2.0~3.0) を受けている CHADS2スコアが1 点以上 対象 手術や侵襲的処置が予定され ワーファリンを中断した患者 ヘパリンブリッジ非施行群 vs ブリッジ群で比較
14 Methods Exclusion criteria 機械弁置換の既往 12 週以内の脳梗塞 全身性塞栓症 TIA の既往 6 週以内の大出血 クレアチニンクリアランス 30ml/min 未満 血小板 10 万 /mm3 未満 心臓手術 頭蓋内手術 脊椎手術 妊婦
15 Methods Primary outcome 動脈血栓塞栓症 ( 脳卒中 TIA 全身性塞栓症 ) 大出血の有無 Secondary outcome 急性心筋梗塞 深部静脈血栓症 肺塞栓症 死亡 小出血の有無
16 プロトコール 術前 手術 5 日前にワーファリンの内服を中止 3 日前 ~1 日前低分子ヘパリンもしくはプラセボを投与する 低分子ヘパリン ダルテパリン 100IU/kg 1 日 2 回 皮下投与
17 術後 出血リスク ( 後述 ) が低い場合 12~24 時間以内に 出血リスクは高い場合 48~72 時間以内に低分子ヘパリンもしくはプラセボを再開する いずれも術後 5 日目まで投与 ワーファリンは手術日の夕方または翌日に再開 術後 30 日まで観察
18 出血リスクの分類 内視鏡検査心臓カテーテル検査歯科口腔外科皮膚科白内障 眼科手術 1 時間未満の手術 手技 腹部手術胸腔手術整形外科手術末梢動脈手術泌尿器科手術ペースメーカー 除細動器埋込術大腸ポリペクトミー 腎生検 前立腺生検 1 時間以上の手術 手技
19 Methods サンプルサイズ ブリッジ非施行群での血栓塞栓症の発生率 :1% 出血の発生率 :1% ブリッジ施行群での血栓塞栓症の発生率 :1% 出血の発生率 :3%( 先行研究より ) と仮定 α level: 0.05 Power: 80% サンプルサイズ :1641 例 10% 程度の脱落例を想定すると 1813 例 1720 例の登録後に 血栓塞栓症の発生が想定より少なく 再計算 1882 例 ( これでも Power 90% 程度 ) 実際の解析対象 :1884 例をランダム化 フォロー完遂例 :1804 例 ( 死亡 9 例除く ) 解析 Inten1on- to- - treat 解析ソフト :StatXact so`ware,version9
20 Results プラセボ群 950 人 ブリッジ群 934 人 プラセボ群 913 人完遂 ブリッジ群 891 人完遂
21 Results 年齢は平均 71 歳 体重は平均 95 kg 7 割が男性 9 割が白人 抗血小板薬は約 35% で使用されている
22 Results 抗血小板薬は約 60% で中断されていない
23 Results 約 90% は出血リスクが低い処置 半分が内視鏡で 2 割が PCI 大手術の症例数は約 90 例ずつ ペースメーカは出血リスクの高い手術に分類
24 Results (Primary outcome) 動脈血栓塞栓症非ブリッジング群が 4/918(0.4%) ブリッジング群は 3/895(0.3%) 非劣性検定 :p=0.01 非劣性が示された 大出血非ブリッジング群が 12/918(1.3%) ブリッジング群は 29/895(3.2%) 優越性検定 :p=0.005 優越性が示された
25 Results (Secondary outcome) 死亡 (0.5 vs.0.4% p=0.88) 心筋梗塞 (0.8 vs.1.6% p=0.10) 深部静脈血栓症 (0 vs.0.1% p=0.25) 肺塞栓症 (0 vs.0.1% p=0.25) では優越性で有意差はなし 小出血はブリッジング群で有意に多かった (12.0 vs.20.9% p<0.001)
26 Discussion / 筆者の見解 ヘパリンブリッジが周術期の血栓塞栓症に無関係な理由として 手術内容や術中管理の要素のほうが大きいかもしれない ワーファリンの中断が 逆に過凝固を導き ヘパリンがそれを抑制すると考えられていたが 本研究により否定された
27 Discussion / limitaron 塞栓症リスクが大きい CHADS2 スコアの高い患者がほとんどいない 塞栓症リスクが高い手術 ( 頸動脈内膜剥離術 腫瘍手術 心臓手術 脳脊髄手術 ) が含まれていない 機械弁置換の既往のある患者が含まれていない 塞栓症の発症率が想定より低く ヘパリンブリッジによって塞栓症を予防できるという優越性が証明しづらい状況となった 大出血が 3.2% であるのは他の研究に比べて低い 出血リスクを最小限にしたプロトコールであったためか 最近は 新しい抗凝固薬が開発されているが その評価には追加研究が必要
28 Conclusion 待機的手術のためにワーファリンを中止した心房細動患者において ヘパリンブリッジ非施行群はブリッジ群比べて 血栓塞栓症において非劣性が証明され 出血は減少した
29 批判的吟味 患者 治療介入者 アウトカムの評価者は盲検化されているが 盲検化の具体的な方法や解析者の盲検化については記載がない 出血リスクの高い手術は約 10% 程度しか含まれておらず CHADS2 スコアも半数以上が 2 点以下であり 対象が血栓塞栓症のリスクがあまり高くない患者に限定されていると考えられる 20% の患者で周術期にアスピリンを継続しており 抗凝固薬と抗血小板薬の併用による 出血に対する安全性が不明である わが国においては より出血リスクの高い未分画ヘパリンを使用していることや 体格や人種差等を考慮してこの研究結果を臨床に生かすべきである デザインが非劣性試験である
30 J Am Coll Cardiol Sep 22;66(12) BRIDGE study 発表後のシステマティックレビュー 抗凝固療法の中断とヘパリンブリッジについてのアプローチの提案も示されている 観察研究 :68 件 RCT(BRIDGE を含む ):2 件 (N=2027) 計 例
31 ブリッジ非施行群の塞栓症発症率は 0.52% ブリッジ群の大出血は 3.52% < 大出血 > ブリッジ施行群の出血発症のオッズ比 :3.62 ( ) P=0.004 < 血栓塞栓症 > ブリッジ施行群の血栓塞栓症発症のオッズ比 :0.8 ( ) p=0.50
32 周術期抗凝固療法のアプローチ 出血リスクの低い手術 OAC は継続 左心耳血栓や進行癌等の塞栓症のリスクが高い患者は除く
33 出血リスクの低い手術以外 出血リスクの高い患者要因 OAC 中断を検討 出血 or 塞栓症のリスクを総合的に判断する 血栓症と出血のリスク BleedMAP score Prior bleeding Mechanical mitral valve Ac1ve cancer Low platelets 4 点満点で評価 スコアが高いほど 出血リスクが高く 塞栓症のリスクが低い J Thromb Haemost Feb;10(2)
34 OAC は必要か? 出血リスクの高い緊急手術か? OAC を中断するか OAC 継続による出血のリスクは? Low Intermediate High 塞栓症のリスクは低いか? 外科医は OAC 継続して手術を希望しているか OAC を無期限に中断 OAC を中断しない OAC を中断 OAC を中断し リバースを考慮 日常での塞栓症のリスクは? Low Intermediate High AF による OAC 内服か ブリッジ療法を行うか 塞栓症のリスクが出血のリスクを明らかに上回るか ブリッジしない ブリッジしてもよい
35 私見 現状では 症例ごとに血栓症のリスクを評価し それにあった周術期抗凝固療法を行うべきだと思われる 大手術や血栓のハイリスク例を含めた比較試験の結果が期待される (ex. PERIOP2 study) NOAC における出血や塞栓症予防についてはまだ不明 追加研究に注目したい 早期にガイドラインが改訂されて 不要なヘパリンブリッジが無くなることを期待したい
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Clinical Question 2014.8.25 JHOSPITALIST Network 冠動脈ステント留置後の患者に心房細動が起きたら抗血小板薬に抗凝固薬を併用した方がよいのか? 亀田総合病院総合内科小菅理紗 監修佐田竜一 佐藤暁幸 分野 : 循環器テーマ : 治療 引き継ぎ初診外来 ~78 歳男性 ~ いやぁ 新しい先生だからドキドキしちゃうねぇ 血圧 117/68mmHg 脈拍 78
心房細動1章[ ].indd
1 心房細動は, 循環器医のみならず一般臨床医も遭遇することの多い不整脈で, 明らかな基礎疾患を持たない例にも発症し, その有病率は加齢とともに増加する. 動悸などにより QOL が低下するのみならず, しばしば心機能低下, 血栓塞栓症を引き起こす原因となり, 日常診療上最も重要な不整脈のひとつである. 1 [A] 米国の一般人口における心房細動の有病率については,4 つの疫学調査をまとめた Feinberg
新しい経口抗凝固薬 薬剤部 鮎川英明
新しい経口抗凝固薬 2013.8.20 薬剤部 鮎川英明 経口抗凝固薬の現状 経口抗凝固薬として使用されるのは ワルファリンのみであった ワルファリンは 至適用量域の狭さ 定期的モニタリング 食事制限 他の薬物との相互作用があり出血性副作用のリスクも問題視されている 新規経口抗凝固薬は 抗凝固活性のモニタリングによる用量調整を不要とし より簡便な投与方法にてワルファリンと同等の効果を有する 非弁膜症性心房細動患者以外のデータがまだないなど
日経メディカルの和訳の図を見ても 以下の表を見ても CHA2DS2-VASc スコアが 2 点以上で 抗凝固療法が推奨され 1 点以上で抗凝固療法を考慮することになっている ( 参考文献 1 より引用 ) まあ 素直に CHA2DS2-VASc スコアに従ってもいいのだが 最も大事なのは脳梗塞リスク
CHA2DS2-VASc スコア / HAS-BLED スコア (101105) 欧州心臓学会 (ESC2010) で 新しい心房細動 (AF) ガイドラインが発表された CHADS2 スコアにやっと慣れつつあったところだが CHA2DS2-VASc スコアやら HAS-BLED スコアなんて言葉が並んでいて混乱 どうやら CHADS2 スコアが 0~1 点の場合でもリスクを評価して抗凝固療法に結びつけるという流れのようだ
Effect of a Retrievable Inferior Vena Cava Filter Plus An9coagula9on vs An9coagula9on Alone on Risk of Recurrent Pulmonary Embolism A Randomized Clini
Effect of a Retrievable Inferior Vena Cava Filter Plus An9coagula9on vs An9coagula9on Alone on Risk of Recurrent Pulmonary Embolism A Randomized Clinical Trial Patrick MismeB, MD, PhD; Silvy Laporte, MS,
プラザキサ服用上の注意 1. プラザキサは 1 日 2 回内服を守る 自分の判断で服用を中止し ないこと 2. 飲み忘れた場合は 同日中に出来るだけ早く1 回量を服用する 次の服用までに 6 時間以上あけること 3. 服用し忘れた場合でも 2 回量を一度に服用しないこと 4. 鼻血 歯肉出血 皮下出
プラザキサ服用上の注意 1. プラザキサは 1 日 2 回内服を守る 自分の判断で服用を中止し ないこと 2. 飲み忘れた場合は 同日中に出来るだけ早く1 回量を服用する 次の服用までに 6 時間以上あけること 3. 服用し忘れた場合でも 2 回量を一度に服用しないこと 4. 鼻血 歯肉出血 皮下出血 血尿 血便などの異常出血が出現 した場合は直ちに病院に連絡して下さい ( 088-622-7788)
<4D F736F F D D8ACC8D6495CF82CC96E596AC8C8C90F08FC782CC8EA197C32E646F6378>
肝硬変の門脈血栓症の治療 Management of portal vein thrombosis in liver cirrhosis Nat Rev Gastroenterol Hepatol. 2014 ;11:435 46 要旨 門脈血栓症は, 肝硬変によく認められる合併症である. 門脈が血栓によって閉塞すると, 肝硬変患者の予後が悪化する危険性があり, 重大である. 門脈血栓症のない肝硬変患者に抗凝固療法を行うと,
Introduc>on 鎖骨下 内頚および大腿への中心静脈カテーテル挿入は 感染 血栓形成 機械的合併症と関連性がある カテーテル関連血流感染 (CRBSI) は 患者予後および医療費の増加に重大な影響を及ぼしている
N Engl J Med 2015;373(13):1220-1229. 慈恵医大 ICU 勉強会 2015.12.22 集中ケア認定看護師小俣美紀 Introduc>on 鎖骨下 内頚および大腿への中心静脈カテーテル挿入は 感染 血栓形成 機械的合併症と関連性がある カテーテル関連血流感染 (CRBSI) は 患者予後および医療費の増加に重大な影響を及ぼしている Introduc>on 短期的な
内因性疾患の VTE 予防 慈恵 ICU 勉強会
内因性疾患の VTE 予防 慈恵 ICU 勉強会 F A S T H U G F A S T H U G Thromboembolism prophylaxis ? F A S T H U G Thromboembolism prophylaxis 239/2388 83% 3% Autopsy proven pulmonary embolism in hospital patients: are
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地域に根差す薬剤師 ~ 処方箋監査と最新の薬物治療に向き合う ~ 第 1 回 : 疾患別シリーズ DOAC の適正使用 2017.4.22 千葉大学医学部附属病院薬剤部山口洪樹 第 102 回薬剤師国家試験 問 324( 実務 ) 処方 2 に含まれるダビガトランエトキシラートによる重篤な副作用である出血の回避や投与量調節のために考慮すべき検査項目は何か? 1. 血清クレアチニン 2.AST 3.
HITの診断
HIT の診断 2013/1/22 慈恵 ICU 勉強会 尹志先 / 藤井智子 目次 HIT について HIT の発症率 予後 臨床診断 -4Ts scoring 臨床検査 -ELISA 法 - ラテックス比濁法 - 血小板凝集法 -SRA 法 臨床症状 免疫学的測定法 機能的測定法 HIT とは Heparin-Induced Thrombocytopenia ヘパリン起因性血小板減少症 非免疫機序で発生する
症例報告書の記入における注意点 1 必須ではない項目 データ 斜線を引くこと 未取得 / 未測定の項目 2 血圧平均値 小数点以下は切り捨てとする 3 治験薬服薬状況 前回来院 今回来院までの服薬状況を記載する服薬無しの場合は 1 日投与量を 0 錠 とし 0 錠となった日付を特定すること < 演習
ABC-123 臨床試験進行または再発胃癌患者に対するプラセボを対照薬とした無作為化二重盲検比較試験症例報告書 治験実施計画書番号 P123-31-V01 被験者識別コード 割付番号 治験実施医療機関名 ご自分の医療機関 お名前を記載して下さい 症例報告書記載者名 症例報告書記載者名 治験責任医師 ( 署名又は記名 押印 ) 治験責任医師記載内容確認完了日 印 2 0 年 月 日 1 症例報告書の記入における注意点
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Journal Club 脳出血を起こした心房細動患者の抗凝固は行うべきか? 2017 年 11 月 17 日聖マリアンナ医科大学病院神経内科荒賀崇 本日の論文 JAMA Intern Med. 2017;177:563-70. 背景 用語整理 Intracranial hemorrhage (ICH) : 頭蓋内出血 1 epidural hematoma/subdural hematoma/sah
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Journal Club AF 患者における 消化管出血後の抗凝固療法の再開 聖マリアンナ医科大学西部病院後期研修医吉田稔指導医吉田徹 2016.04.05 本日の論文 背景 抗血栓療法を施行している心房細動の患者において 消化管出血は頻度の多い出血合併症であることが 知られている 消化管出血後に抗血栓療法を再開するべきかどうか 判断に迷うことが多いが そのデータは少ない 心房細動 (AF) の抗血栓療法に関して
HIT とは Heparin-Induced Thrombocytopenia ( ヘパリン起因性血小板減少症 ) ヘパリン療法のまれな合併症であり 血小板が活性化されることで血小板減少症や 血栓形成促進状態を誘導される病態 デビットソン内科学原著第 1 版医歯薬出版株式会社より一部抜粋
N Engl J Med 2015;373:252-61 慈恵 ICU 勉強会 2015/10/27 研修医 2 年目北川友通 HIT とは Heparin-Induced Thrombocytopenia ( ヘパリン起因性血小板減少症 ) ヘパリン療法のまれな合併症であり 血小板が活性化されることで血小板減少症や 血栓形成促進状態を誘導される病態 デビットソン内科学原著第 1 版医歯薬出版株式会社より一部抜粋
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原因不明のCOPD 急性増悪における肺塞栓症の有病率 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 PGY4 栗栖美由希 Chest.2017;151(3):544-554 背景 COPD は近年 世界の死亡率 罹患率の原因の第 3 位 COPD の急性増悪 (AE-COPD) は以下の 3 点に関わる重要な病態 1 呼吸器症状の増悪 2 呼吸機能の低下 3 予後の悪化 主要なAE-COPDの原因は感染症に対する反応
ICUにおける酸素療法
2016 年 12 月 27 日慈恵 ICU Journal Club 研修医 2 年目石割圭一 JAMA. 2016;316(15):1583-1589. 背景 1 ü 高酸素血症の直接的な肺毒性が 間質の線維化や無気肺 気管 気管支炎に至る可能性がある N Engl J Med.1983;309(15):878-883. Annu Rev Physiol.1986;48:721-731. ü 高酸素血症が全身の末梢血管を収縮する
脳卒中の医療連携体制を担う医療機関等における実績調査 調査内容 平成 28 年度の実績 ( 調査内容は別紙様式のとおり ) 別紙 1: 急性期の医療機能を有する医療機関用別紙 2: 急性期及び回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 3: 回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 4: 維持期の医療機能
脳卒中の医療連携体制を担う医療機関 平成 28 年度実績の集計 平成 29 年 8 月 岡山県保健福祉部医療推進課 脳卒中の医療連携体制を担う医療機関等における実績調査 調査内容 平成 28 年度の実績 ( 調査内容は別紙様式のとおり ) 別紙 1: 急性期の医療機能を有する医療機関用別紙 2: 急性期及び回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 3: 回復期の医療機能を有する医療機関用別紙 4: 維持期の医療機能を有する医療機関等用
対象と方法 本研究は 大阪医科大学倫理委員会で承認を受け 対象患者から同意を得た 対象は ASA 分類 1 もしくは 2 の下肢人工関節置換術が予定された患者で 術前に DVT の存在しない THA64 例 TKA80 例とした DVT の評価は 下肢静脈エコーを用いて 術前 術 3 日後 術 7
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第 90 回 MSGR トピック : 急性冠症候群 LDL-C Ezetimibe 発表者 : 山田亮太 ( 研修医 ) コメンテーター : 高橋宗一郎 ( 循環器内科 ) 文献 :Ezetimibe Added to Statin Theraphy after Acute Coronary Syn
第 90 回 MSGR トピック : 急性冠症候群 LDL-C Ezetimibe 発表者 : 山田亮太 ( 研修医 ) コメンテーター : 高橋宗一郎 ( 循環器内科 ) 文献 :Ezetimibe Added to Statin Theraphy after Acute Coronary Syndromes Christopher P. Cannon, et al. N Engl J Med 2015;
褥瘡発生率 JA 北海道厚生連帯広厚生病院 < 項目解説 > 褥瘡 ( 床ずれ ) は患者さまのQOL( 生活の質 ) を低下させ 結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります そのため 褥瘡予防対策は患者さんに提供されるべき医療の重要な項目の1 つとなっています 褥瘡の治療はしばしば困難
褥瘡発生率 褥瘡 ( 床ずれ ) は患者さまのQOL( 生活の質 ) を低下させ 結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります そのため 褥瘡予防対策は患者さんに提供されるべき医療の重要な項目の1 つとなっています 褥瘡の治療はしばしば困難であり 発症予防がより重要となることから 関連知識の蓄積 予防の計画 予防の実施にかかる総合力を評価します 平成 25 年度 0.04% (109/257,938)
帝京大学 CVS セミナー スライドの説明 感染性心内膜炎は 心臓の弁膜の感染症である その結果 菌塊が血中を流れ敗血症を引き起こす危険性と 弁膜が破壊され急性の弁膜症による心不全を発症する危険性がある 治療には 内科治療として抗生物質の投与と薬物による心不全コントロールがあり 外科治療として 菌を
スライドの説明 感染性心内膜炎は 心臓の弁膜の感染症である その結果 菌塊が血中を流れ敗血症を引き起こす危険性と 弁膜が破壊され急性の弁膜症による心不全を発症する危険性がある 治療には 内科治療として抗生物質の投与と薬物による心不全コントロールがあり 外科治療として 菌を除去し弁形成や弁置換で弁機能を回復させる方法がある ではどちらの治療が有効なのであろうか これまでの研究をみると ( 関連資料参照
JAMA Apr 24;309(16): 年 6 月 25 日慈恵 ICU 勉強会レジデント 2 年宮崎雄介
JAMA. 2013 Apr 24;309(16):1704-13. 2013 年 6 月 25 日慈恵 ICU 勉強会レジデント 2 年宮崎雄介 Introduc:on RCRI:revised cardiac risk index N Engl J Med 2005; 353: 349-61 2000-2001 年, 663,635 人, Cohort study 18 歳以上 非心臓手術 入院
恩賜第 42 回社会福祉法人財団済生会中央治験審査委員会 会議の記録の概要 開催日時 平成 28 年 1 月 13 日 ( 水 )15:30~17:17 開催場所 出席委員名 東京都港区三田 三田国際ビル 21 階 社会福祉法人 恩賜財団済生会本部事務局中会議室 豊島
恩賜第 42 回社会福祉法人財団済生会中央治験審査委員会 会議の記録の概要 開催日時 平成 28 年 1 月 13 日 ( 水 )15:30~17:17 開催場所 出席委員名 108-0073 東京都港区三田 1-4-28 三田国際ビル 21 階 社会福祉法人 恩賜財団済生会本部事務局中会議室 豊島聰 ( 出席 ) 委員長林茂樹 ( 出席 ) 副委員長 市場みすゞ ( 出席 ) 漆原尚巳 ( 出席
第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 , % % % %
第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 2016 28 1,326 13.6% 2 528 40.0% 172 13.0% 2016 28 134 1.4% 9 10 1995 7 2015 27 14.8 5.5 10 25 75 2040 2015 27 1.4 9 75 PCI PCI 10 DPC 99.9% 98.6% 60 26 流出 クロス表 流出 検索条件 大分類 : 心疾患 年齢区分 :
今後の改訂予定について 編集の独立性について 利益相反と普遍性の確保について ガイドライン作成委員会 委員会 中間報告会など開催記録 評価委員会総括 評価委員会 開催記録 外部評価委員会 利益相反情報について 利益相反情報についての開示 1) 腎性貧血とは, 腎臓においてヘモグロビンの低下に見合った十分量のエリスロポエチン (EPO) が産 生されないことによってひき起こされる貧血であり,
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薬物療法専門薬剤師の申請 及び症例サマリーに関する Q&A 注意 : 本 Q&A の番号は独立したものであり 医療薬学会 HP にある 薬物療法専門薬剤師制度の Q&A の番号と関連性はありません 薬物療法専門薬剤師認定制度の目的 幅広い領域の薬物療法 高い水準の知識 技術及び臨床能力を駆使 他の医療従事者と協働して薬物療法を実践 患者に最大限の利益をもたらす 国民の保健 医療 福祉に貢献することを目的
また リハビリテーションの種類別では 理学療法はいずれの医療圏でも 60% 以上が実施したが 作業療法 言語療法は実施状況に医療圏による差があった 病型別では 脳梗塞の合計(59.9%) 脳内出血 (51.7%) が3 日以内にリハビリテーションを開始した (6) 発症時の合併症や生活習慣 高血圧を
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rihabili_1213.pdf
Ⅰ 総 論 A モデル システム開発の研究検証結果より 九州労災病院 勤労者予防医療センター 豊永 敏宏 1 再就労とリハビリテーション 発症前に就業していた障害者の最大の QOL 生活の質 の獲得は再就労である そして それを支援するのが 障害者の QOL 向上を目的とするリハビリテーション医学である 図 1 リハビリテーション医学とは 日本リハビリテーション医学会作成 解説 脳卒中で緊急入院し
CQ1: 急性痛風性関節炎の発作 ( 痛風発作 ) に対して第一番目に使用されるお薬 ( 第一選択薬と言います ) としてコルヒチン ステロイド NSAIDs( 消炎鎮痛剤 ) があります しかし どれが最適かについては明らかではないので 検討することが必要と考えられます そこで 急性痛風性関節炎の
[web 版資料 1 患者意見 1] この度 高尿酸血症 痛風の治療ガイドライン の第 3 回の改訂を行うことになり 鋭意取り組んでおります 診療ガイドライン作成に患者 市民の立場からの参加 ( 関与 ) が重要であることが認識され 診療ガイドライン作成では 患者の価値観 希望の一般的傾向 患者間の多様性を反映させる必要があり 何らかの方法で患者 市民の参加 ( 関与 ) に努めるようになってきております
カテーテルアブレーション治療のご説明
カテーテルアブレーション治療の ご説明 不整脈の治療 カテーテルアブレーション治療の適応となる不整脈 一般的に 発作性上室頻拍 心房粗動 心房細動 です 発作性上室頻拍 は 房室結節リエントリー性頻拍 房室回帰性頻拍 心房リエントリー性頻拍などに分類されます 心房細動 は脈拍が不規則になる不整脈で 心房粗動を併発することがあります 発作性 ( 自然に停止する ) 持続性 ( 治療で停止する ) 長期持続性
7 1 2 7 1 15 1 2 (12 7 1 )15 6 42 21 17 15 21 26 16 22 20 20 16 27 14 23 8 19 4 12 6 23 86 / 230) 63 / 356 / 91 / 11.7 22 / 18.4 16 / 17 48 12 PTSD 57 9 97 23 13 20 2 25 2 12 5
心臓血管外科カリキュラム Ⅰ. 目的と特徴心臓血管外科は心臓 大血管及び末梢血管など循環器系疾患の外科的治療を行う診療科です 循環器は全身の酸素 栄養供給に欠くべからざるシステムであり 生体の恒常性維持において 非常に重要な役割をはたしています その異常は生命にとって致命的な状態となり 様々な疾患
心臓血管外科カリキュラム Ⅰ. 目的と特徴心臓血管外科は心臓 大血管及び末梢血管など循環器系疾患の外科的治療を行う診療科です 循環器は全身の酸素 栄養供給に欠くべからざるシステムであり 生体の恒常性維持において 非常に重要な役割をはたしています その異常は生命にとって致命的な状態となり 様々な疾患 病態をきたします 心臓血管外科が対象にする患者さんは小児から成人さらに老人までにおよび その対象疾患や治療内容も先天性心疾患
脳血管疾患による長期入院者の受診状況~レセプトデータによる入院前から退院後5年間の受診の分析
ニッセイ基礎研究所 基礎研レポート 014-1-0 脳血管疾患による長期入院者の受診状況 ~ レセプトデータによる入院前から退院後 年間の受診の分析 保険研究部研究員村松容子 e-mail: [email protected] 1 はじめに生活習慣病の 1つである脳血管疾患の有病者数は 高齢化や生活習慣の変化によって増加しており 今後も増加することが予測されている 1 一方 脳血管疾患による死亡率は以前と比べて低下している
NOAC 時代の非弁膜症性心房細動 (NVAF) 患者に対する抗凝固療法 RWE で臨床試験結果を検証 上野欧州心臓学会 (ESC) 会期中に 4 人の先生方にお集ま りいただきました 先日の Late breaking clinical trials session では Connolly 先生が
Medical Tribune 2017年12月28日号より転載 提供 バイエル薬品株式会社 NOAC時代の非弁膜症性心房細動 NVAF 患者に対する抗凝固療法 リアルワールドエビデンスを読み解く 司会 上野 高史 森野 禎浩 久留米大学病院 副院長 久留米大学循環器病センター 内科 教授 岩手医科大学 内科学循環器内科 教授 Stuart J. Connolly Professer Emeritus,
能登における脳卒中地域連携
データベース解析 Ver. 5.1 (2008 年 ~2015 年 ) 2018 年 1 月 能登脳卒中地域連携協議会パス管理病院管理局 ( 恵寿総合病院 ) Email:[email protected] 1 はじめに 日頃から 能登脳卒中地域連携協議会の活動にご理解ご協力を賜り 誠に有難うございます 本協議会では発足当初から 脳卒中地域連携パスの全症例登録を目標とし パスから抽出したデータをデータベース化する事業を行なってきました
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 <その他分野 ( 消化器官用薬 解毒剤 その他 )> 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号 ;II-231) 1 医療上の必要性の基準に該当しないと考えられた品目 本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル
リクシアナ錠は 血液を固まりにくくして 血管の中に血栓 ( 血液の塊 ) が できないようにするお薬です リクシアナ錠は 1 日 1 回服用するお薬です 医師の指示通りに毎日きちんと 服用してください しんぼうさいどう 心房細動は 不整脈のひとつです 心房細動になると 心臓が正しいリズムで拍動できな
リクシアナ錠を服用される患者さんへ 監修 : 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター臨床研究センター長是恒之宏先生 公益財団法人心臓血管研究所所長山下武志先生 非弁膜症性心房細動の患者さん 医療機関名 LIX1P00600-0CG リクシアナ錠は 血液を固まりにくくして 血管の中に血栓 ( 血液の塊 ) が できないようにするお薬です リクシアナ錠は 1 日 1 回服用するお薬です 医師の指示通りに毎日きちんと
p _抗血栓療法ガイドライン 総論-02.indd
5 心筋梗塞や脳梗塞は, 血流の速い環境下での血小板の活性化による動脈血栓が主な病態であると考えられている. したがって, これらの疾患の予防には, 抗血小板薬が有効である. 一方, 深部静脈血栓症, 肺塞栓, 心原性脳塞栓症は, 血流の滞留した環境下での凝固因子の活性化による静脈血栓が主な病態であると考えられている. そのため, これらの疾患の発症予防には, 抗凝固薬が用いられる. [A] 抗血小板薬
ロミプレート 患者用冊子 特発性血小板減少性紫斑病の治療を受ける患者さんへ
はじめ に 特発性血小板減少性紫斑病 ITP は血小板が減少し その 結果として出血の危険が高まる病気で 国が指定する難病 特定疾患 の対象になっています 慢性に経過する病気の性格上 治療の目標は出血を防ぐ ことです 血小板数が5万/μL以上であれば通常は出血の危険はほと んどありませんので 定期的に血小板数と出血症状をみな がら経過を観察します ロミプレートは 慢性 ITP の治療において 新たな作用で
糖尿病診療における早期からの厳格な血糖コントロールの重要性
2018 年 12 月 19 日放送 急性胆管炎 胆嚢炎診療ガイドライン 2018 国際医療福祉大学消化器外科教授吉田雅博ガイドラインの作成経過急性胆道感染症 ( 急性胆管炎 急性胆囊炎 ) は急性期に適切な対処が必要であり 特に 急性胆管炎 なかでも重症急性胆管炎では急性期に適切な診療が行われないと早期に死亡に至ることもあります これに対し 2005 年に出版されたガイドライン初版によって世界に向けて診断基準
160830抗血小板薬内服中の非外傷性脳出血の患者への血小板輸血は有効か
Platelet transfusion versus standard care after acute stroke due to spontaneous cerebral haemorrhage associated with antiplatelet therapy (PATCH): a randomised, open-label, phase 3 trial. Lancet. 2016
背景 急性大動脈解離は致死的な疾患である. 上行大動脈に解離を伴っている急性大動脈解離 Stanford A 型は発症後の致死率が高く, それ故診断後に緊急手術を施行することが一般的であり, 方針として確立されている. 一方上行大動脈に解離を伴わない急性大動脈解離 Stanford B 型の治療方法
学位論文の要約 Mid-Term Outcomes of Acute Type B Aortic Dissection in Japan Single Center ( 急性大動脈解離 Stanford B 型の早期 遠隔期成績 ) 南智行 横浜市立大学医学研究科 外科治療学教室 ( 指導教員 : 益田宗孝 ) 背景 急性大動脈解離は致死的な疾患である. 上行大動脈に解離を伴っている急性大動脈解離
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 庄司仁孝 論文審査担当者 主査深山治久副査倉林亨, 鈴木哲也 論文題目 The prognosis of dysphagia patients over 100 years old ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > 日本人の平均寿命は世界で最も高い水準であり
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 庄司仁孝 論文審査担当者 主査深山治久副査倉林亨, 鈴木哲也 論文題目 The prognosis of dysphagia patients over 100 years old ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > 日本人の平均寿命は世界で最も高い水準であり, 高齢者の人口は全人口の約 25% を占め, 介護の問題なども含め, 高齢化は深刻な問題である. 平均寿命の延伸とともに,100
スライド 1
第 34 回福島県消化器内視鏡技師研究会講演 (2018.8.18) 消化器内視鏡診療における 抗血栓薬服用者への対応 福島県立医科大学附属病院内視鏡診療部 引地拓人 本日の内容 1 抗血栓薬の基本知識 2 ガイドラインの変更点 3 内視鏡診療の実際と課題 DDW2018 in Washington DC 抗血栓薬 抗血小板薬 抗凝固薬 用語の違いを 理解していますか? 2012 年 7 月 旧ガイドライン
Microsoft PowerPoint - 【参考資料4】安全性に関する論文Ver.6
第 31 回厚生科学審議会予防接種 ワクチン分科会副反応検討部会 平成 29 年度第 9 回薬事 食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 ( 合同開催 ) 資料 14 参考資料 4 諸外国における HPV ワクチンの安全性に関する文献等について 1 米国における 4 価 HPV ワクチンの市販後調査による安全性評価 (2006~2008) O VAERS に報告された 4 価 HPV ワクチン接種後の有害事象報告を要約し
ン (LVFX) 耐性で シタフロキサシン (STFX) 耐性は1% 以下です また セフカペン (CFPN) およびセフジニル (CFDN) 耐性は 約 6% と耐性率は低い結果でした K. pneumoniae については 全ての薬剤に耐性はほとんどありませんが 腸球菌に対して 第 3 世代セフ
2012 年 12 月 5 日放送 尿路感染症 産業医科大学泌尿器科学教授松本哲朗はじめに感染症の分野では 抗菌薬に対する耐性菌の話題が大きな問題点であり 耐性菌を増やさないための感染制御と適正な抗菌薬の使用が必要です 抗菌薬は 使用すれば必ず耐性菌が出現し 増加していきます 新規抗菌薬の開発と耐性菌の増加は 永遠に続く いたちごっこ でしょう しかし 近年 抗菌薬の開発は世界的に鈍化していますので
症例_佐藤先生.indd
症例報告 JNET 7:259-265, 2013 後拡張手技を行わない頚動脈ステント留置術後の過灌流状態においてくも膜下出血とステント閉塞を来した 1 例 Case of Subarachnoid Hemorrhage and In-Stent Occlusion Following Carotid rtery Stenting without Post alloon Dilatation ccompanied
PowerPoint プレゼンテーション
Journal Club 感染症による発熱に対する アセトアミノフェン 聖マリアンナ医科 学横浜市 部病院 救命救急センター 三上翔平 本 の論 N Engl J Med 2015;373:2215-24. 背景 アセトアミノフェンの投与による解熱は病院の内外で広く われている ICUにおいては 発熱は重症患者にさらにストレスが加わる事になるので それを防ぐという考えのもとにアセトアミノフェンの投与が
血液凝固機序 内因系 = 血管内の凝固因子で起こる凝固外因系 = 破壊された組織からの成分 ( 第 Ⅲ 因子 ) から始まる凝固 ハリソン内科学
術中出血と活性化第 7 因子 2014 年 9 月 9 日 慈恵 ICU 勉強会 茨木栄梨 血液凝固機序 内因系 = 血管内の凝固因子で起こる凝固外因系 = 破壊された組織からの成分 ( 第 Ⅲ 因子 ) から始まる凝固 ハリソン内科学 活性化第 7 因子製剤 日本で使用されている製剤 遺伝子組み換え型活性化第 7 因子製剤 ( ノボセブン ) 保険適応 血友病 A&B にインヒビターが出現した場合の止血管理
パスを活用した臨床指標による慢性心不全診療イノベーション よしだ ひろゆき 福井赤十字病院クリニカルパス部会長循環器科吉田博之 緒言本邦における心不全患者数の正確なデータは存在しないが 100 万人以上と推定されている 心不全はあらゆる心疾患の終末像であり 治療の進步に伴い患者は高齢化し 高齢化社会
パスを活用した臨床指標による慢性心不全診療イノベーション よしだ ひろゆき 福井赤十字病院クリニカルパス部会長循環器科吉田博之 緒言本邦における心不全患者数の正確なデータは存在しないが 100 万人以上と推定されている 心不全はあらゆる心疾患の終末像であり 治療の進步に伴い患者は高齢化し 高齢化社会の進行とともに更なる増加が予想される エビデンスに基づく治療やデバイス使用 合併症の治療により心不全の予後は改善しているが
PowerPoint プレゼンテーション
小腸閉塞に対する治療効果について 胃管 VS イレウス管 A prospective randomized trial of transnasal ileus tube vs nasogastric tube for adhesive small bowel obstruction. 2017 年 6 月 19 日 飯塚病院 総合診療科 木村 真大 監修 江本 賢 症例 68 歳女性 ADL 自立
わが国における糖尿病と合併症発症の病態と実態糖尿病では 高血糖状態が慢性的に継続するため 細小血管が障害され 腎臓 網膜 神経などの臓器に障害が起こります 糖尿病性の腎症 網膜症 神経障害の3つを 糖尿病の三大合併症といいます 糖尿病腎症は進行すると腎不全に至り 透析を余儀なくされますが 糖尿病腎症
2009 年 4 月 27 日放送 糖尿病診療における早期からの厳格血糖コントロールの重要性 東京大学大学院医学系研究科糖尿病 代謝内科教授門脇孝先生 平成 19 年糖尿病実態調査わが国では 生活習慣の欧米化により糖尿病患者の数が急増しており 2007 年度の糖尿病実態調査では 糖尿病が強く疑われる方は 890 万人 糖尿病の可能性が否定できない方は 1,320 万人と推定されました 両者を合計すると
試験デザイン :n=152 試験開始前に第 VIII 因子製剤による出血時止血療法を受けていた患者群を 以下のい ずれかの群に 2:2:1 でランダム化 A 群 (n=36) (n=35) C 群 (n=18) ヘムライブラ 3 mg/kg を週 1 回 4 週間定期投与し その後 1.5 mg/k
各位 2018 年 5 月 21 日 ヘムライブラ の 2 本の第 III 相国際共同治験の成績を世界血友病連盟 (WFH)2018 世界大会で発表 中外製薬株式会社 ( 本社 : 東京 代表取締役社長 CEO: 小坂達朗 ) は 血友病 A 治療薬ヘムライブラ [ 一般名 : エミシズマブ ( 遺伝子組換え )] について 第 III 相国際共同治験である HAVEN 3 試験 (NCT02847637)
< A815B B83578D E9197BF5F906697C38B40945C F92F18B9F91CC90A72E786C73>
がんに対する診療機能 各領域の専門医に加え 認定看護師 専門 認定薬剤師等とともにチーム医療を展開しており 標準的かつ良質 適切な医療の提供に努め 又 他の医療機関との連携を推進しております. 肺がん 当該疾患の診療を担当している 医師数 当該疾患を専門としてい 腫瘍内科 4 4 2 腫瘍外科 ( 外科 ) 5 4 3 腫瘍放射線科 実績実績実績 開胸 治療の実施 (: 実施可 / : 実施不可 )
減量・コース投与期間短縮の基準
用法 用量 通常 成人には初回投与量 (1 回量 ) を体表面積に合せて次の基準量とし 朝食後および夕食後の 1 日 2 回 28 日間連日経口投与し その後 14 日間休薬する これを 1 クールとして投与を繰り返す ただし 本剤の投与によると判断される臨床検査値異常 ( 血液検査 肝 腎機能検査 ) および消化器症状が発現せず 安全性に問題がない場合には休薬を短縮できるが その場合でも少なくとも
糖尿病経口薬 QOL 研究会研究 1 症例報告書 新規 2 型糖尿病患者に対する経口糖尿病薬クラス別の治療効果と QOL の相関についての臨床試験 施設名医師氏名割付群記入年月日 症例登録番号 / 被験者識別コード / 1/12
症例報告書 新規 2 型糖尿病患者に対する経口糖尿病薬クラス別の治療効果と QOL の相関についての臨床試験 施設名医師氏名割付群記入年月日 症例登録番号 / 被験者識別コード / 1/12 患者背景同意取得時から試験開始までの状況について記入 性別 男 女 年齢生年月日 歳 西暦年月日 身長. cm 体重. kg 腹囲. cm 糖尿病罹病期間 西暦年月 ~ 現在 喫煙 合併症 あり なし飲酒 あり
助成研究演題 - 平成 27 年度国内共同研究 (39 歳以下 ) 改良型 STOPP を用いた戦略的ポリファーマシー解消法 木村丈司神戸大学医学部附属病院薬剤部主任 スライド 1 スライド 2 スライド1, 2 ポリファーマシーは 言葉の意味だけを捉えると 薬の数が多いというところで注目されがちで
助成研究演題 - 平成 27 年度国内共同研究 (39 歳以下 ) 改良型 STOPP を用いた戦略的ポリファーマシー解消法 木村丈司神戸大学医学部附属病院薬剤部主任 スライド 1 スライド 2 スライド1, 2 ポリファーマシーは 言葉の意味だけを捉えると 薬の数が多いというところで注目されがちですけれども それに加えて 潜在的に不適切な処方が含まれていることが問題として取り上げられるようになっています
Microsoft Word - 心臓血管外科.doc
心臓血管外科 1.2013 年度目標 1) 安全性の確保十分な術前検討のもと 様々な習熟段階の医師 ME 看護師 理学療法士がチームとして医療に当たることで 侵襲的な治療における安全性を確保する 2) 専門性の高い医師の育成臨床 学術両面に置いて 情報の収集 発信を行っていく 2.2012 年度評価 1) 手術症例数は倍増した 近隣の医師 施設との連携を強化した結果と思われる 2) ステントグラフト指導医
用語 略語の確認 VTE: Venous thromboembolism 静脈血栓塞栓症 DVT: Deep Vein Thrombosis 深部静脈血栓症 PE: Pulmonary Embolism 肺塞栓症 UFH: unfrac<onated heparin 未分画ヘパリン LMWH: Lo
2016 年 10 月 10 日 内科疾患における DVT 予防 東京ベイ浦安市川医療センター作成 : 総合内科小島俊輔監修 : 総合内科江原淳 分野 : 循環器テーマ : 予防 用語 略語の確認 VTE: Venous thromboembolism 静脈血栓塞栓症 DVT: Deep Vein Thrombosis 深部静脈血栓症 PE: Pulmonary Embolism 肺塞栓症 UFH:
心臓カテーテル検査についての説明文
経カテーテル大動脈弁留置術 (TAVI) についての説明文 1. あなたの病名と病状について あなたの病名は大動脈弁狭窄症です 心臓は 全身に血液を送りだすポンプの働きをする臓器です 大動脈弁は 心臓の出口において扉の役割を果たしています 加齢や動脈硬化の進行により 大動脈弁の可動性が低下し 開口部が狭くなった状態を大動脈弁狭窄症といいます 大動脈弁狭窄症が高度になると 心臓から全身への血液供給が妨げられ
ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2
ロスバスタチン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロスバスタチンは HMG-CoA 還元酵素を競合的に阻害することにより HMG-CoA のメバロン酸への変更を減少させ コレステロール生合成における早期の律速段階を抑制する高コレステロール血症治療剤である 今回 ロスバスタチン錠 mg TCK とクレストール 錠 mg の生物学的同等性を検討するため
平成 29 年 8 月 31 日 ( 木 ) 発売の週刊文春 (9 月 7 日号 ) 誌上において当院人工関節セン ターの活動内容が取り上げられることになりました 人工関節センターの概要をご案内させて頂きます はじめに近年の高齢化社会の到来により また人工関節自体の耐久性 精度が向上した事により本邦
2017.8 平成 29 年 8 月 31 日 ( 木 ) 発売の週刊文春 (9 月 7 日号 ) 誌上において当院人工関節セン ターの活動内容が取り上げられることになりました 人工関節センターの概要をご案内させて頂きます はじめに近年の高齢化社会の到来により また人工関節自体の耐久性 精度が向上した事により本邦の人工関節置換術の手術件数は膝関節及び股関節共にこの 10 年で約 2 倍に増加したと報告されております
CCU で扱っている疾患としては 心筋梗塞を含む冠動脈疾患 重症心不全 致死性不整脈 大動脈疾患 肺血栓塞栓症 劇症型心筋炎など あらゆる循環器救急疾患に 24 時間対応できる体制を整えており 内訳としては ( 図 2) に示すように心筋梗塞を含む冠動脈疾患 急性大動脈解離を含む血管疾患 心不全など
CCU 部門の紹介 1. CCU の概要久留米大学心臓 血管内科 CCU( 心血管集中治療室 cardiovascular care unit) は久留米大学病院高度救命救急センター内において循環器救急疾患の初療と入院後集中治療を担当している部署として活動しています 久留米大学病院高度救命救急センターは 1981 年 6 月に開設され 1994 年には九州ではじめて高度救命救急センターの認可を受け
5. 乳がん 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専門 乳房切除 乳房温存 乳房再建 冷凍凝固摘出術 1 乳腺 内分泌外科 ( 外科 ) 形成外科 2 2 あり あり なし あり なし なし あり なし なし あり なし なし 6. 脳腫瘍 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専
がんに対する診療機能 各領域の専門医に加え 認定看護師 専門 認定薬剤師等とともにチーム医療を展開しており 標準的かつ良質 適切な医療の提供に努め 又 他の医療機関との連携を推進しております 平成 29 年 9 月 1 日現在 1. 肺がん 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専門 1 腫瘍外科 ( 外科 ) 6 3 開胸 胸腔鏡下 定位 ありありなしなしなしなし なしなしなしありなしなし 2.
