凡 例 本書における用語等の意義については 次のとおりである 1 (1) 刑法犯 刑法 に規定する罪( 道路上の交通事故に係る第 211 条の罪を除く ) 並びに 爆発物取締罰則 決闘罪ニ関スル件 暴力行為等処罰ニ関する法律 盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律 航空機の強取等の処罰に関する法律 火炎びん

Size: px
Start display at page:

Download "凡 例 本書における用語等の意義については 次のとおりである 1 (1) 刑法犯 刑法 に規定する罪( 道路上の交通事故に係る第 211 条の罪を除く ) 並びに 爆発物取締罰則 決闘罪ニ関スル件 暴力行為等処罰ニ関する法律 盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律 航空機の強取等の処罰に関する法律 火炎びん"

Transcription

1 平成 28 年中における 少年の補導及び保護の概況 警察庁生活安全局少年課

2 凡 例 本書における用語等の意義については 次のとおりである 1 (1) 刑法犯 刑法 に規定する罪( 道路上の交通事故に係る第 211 条の罪を除く ) 並びに 爆発物取締罰則 決闘罪ニ関スル件 暴力行為等処罰ニ関する法律 盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律 航空機の強取等の処罰に関する法律 火炎びんの使用等の処罰に関する法律 航空の危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律 人質による強要行為等の処罰に関する法律 流通食品への毒物の混入等の防止等に関する特別措置法 サリン等による人身被害の防止に関する法律 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律 公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律 及び 公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金等の提供等の処罰に関する法律 に規定する罪をいう (2) 特別法犯 刑法犯 道路上の交通事故に係る刑法第 211 条の罪及び自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律に規定する罪並びに交通法令違反以外の罪をいい 条例に規定する罪を含む (3) 包括罪種 刑法犯のうち 被害法益 犯罪態様等の観点から類似性の強い罪種を包括した分類名称をいう 包括罪種の名称及び内訳罪名の一覧は 別表のとおりである (4) 性犯罪 強姦及び強制わいせつをいう (5) 街頭犯罪 本冊子では 路上強盗 ひったくり 車上ねらい 部品ねらい 自動販売機ねらい 自動車盗 オートバイ盗及び自転車盗をいう (6) 初発型非行 万引き オートバイ盗 自転車盗及び占有離脱物横領をいう (7) 計上方法 次のような計上方法をとっている ア未遂罪及び予備罪については 殺人予備罪を除き それぞれの既遂の罪に含めている イ盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律第 2 条 第 3 条及び第 4 条に規定する罪は その行為態様に応じ強盗又は窃盗の罪に含めている ウ暴力行為等処罰ニ関スル法律第 1 条 第 1 条の2 及び第 1 条の3に規定する罪は その行為態様に応じ暴行 傷害 脅迫又は器物損壊の罪に含めている エテレホンクラブ規制条例に規定する罪については 青少年保護育成条例に規定する罪に含めている オ国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律の罪については 規制薬物の種類に応じて麻薬及び向精神薬取締法 大麻取締法 あへん法及び覚せい剤取締法の罪に含めている カ昭和 4 年以前の刑法犯検挙人員については 占有離脱物横領以外のその他の刑法犯及び凶器準備集合を除いている キ略取誘拐等については 未成年者略取誘拐 営利目的等略取誘拐 所在国外移送目的拐取等 人身売買 被略取者等所在国外移送 拐取等幇助 被拐取者収受等 身の代金目的拐取等 組織的身の代金目的拐取等 身の代金目的拐取等幇助 身の代金目的被拐取者収受等 身の代金目的拐取予備を含めている 2 (1) 少年 2 歳未満の者をいう (2) 成人 2 歳以上の者をいう (3) 犯罪少年 罪を犯した少年をいう ( 少年法第 3 条第 1 項第 1 号 ) (4) 触法少年 14 歳に満たないで刑罰法令に触れる行為をした少年をいう ( 少年法第 3 条第 1 項第 2 号 )

3 (5) 刑法犯少年 刑法犯の罪を犯した犯罪少年で 犯行時及び処理時の年齢がともに14 歳以上 2 歳未満の少年をいう (6) 触法少年 ( 刑法 ) 刑法犯の罪に触れる行為をした触法少年をいう (7) 特別法犯少年 特別法犯の罪を犯した犯罪少年をいい 犯行時の年齢が14 歳以上 2 歳未満の少年をいう (8) 触法少年 ( 特別法 ) 特別法犯の罪に触れる行為をした触法少年をいう (9) ぐ犯少年 保護者の正当な監督に服しない性癖があるなど 一定の事由があって その性格又は環境から判断して 将来 罪を犯し 又は刑罰法令に触れる行為をするおそれのある少年をいう ( 少年法第 3 条第 1 項第 3 号 ) (1) 非行少年 犯罪少年 触法少年 ぐ犯少年をいう (11) 不良行為少年 非行少年には該当しないが 飲酒 喫煙 深夜はいかいその他自己又は他人の徳性を害する行為をしている少年をいう (12) 認知件数 警察において発生を認知した事件及び事案の数をいう (13) 検挙件数 警察において検挙した事件の数をいう 刑法犯については 特に断りのない限り 解決事件の件数を含む (14) 検挙人員 警察において検挙した事件の被疑者の数をいう (15) 補導人員 警察で触法少年 ぐ犯少年又は不良行為少年として補導した人員をいう (16) 検挙 補導人員 警察で検挙し 又は補導した人員をいう (17) 人口比 特に断りのない限り 国立社会保障 人口問題研究所の推計人口に基づく同年齢層人口 1, 人当たりの検挙 補導人員をいう (18) 年少少年 14 歳 15 歳をいう (19) 中間少年 16 歳 17 歳をいう (2) 年長少年 18 歳 19 歳をいう (21) 校内暴力 警察において検挙又は補導した小学生 中学生及び高校生による校内暴力事件を対象とする 校内暴力事件 とは 学校内における教師に対する暴力事件 生徒間の暴力事件 学校施設 備品等に対する損壊事件をいう ただし 犯行の原因 動機が学校教育と密接な関係を有する学校外における事件を含む (22) いじめ 平成 25 年以降の数値は いじめ防止対策推進法 ( 平成 25 年法律第 71 号 ) 第 2 条に規定する 児童等に対して 当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為 ( インターネットを通じて行われるものを含む ) であって 当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているもの を示す 平成 24 年以前の数値は 単独又は複数で 単数又は複数の特定人に対し 身体に対する物理的攻撃又は言動による脅し いやがらせ 無視等の心理的圧迫を一方的に反復継続して加えることにより苦痛を与えることをいい 暴走族等非行集団間における対立抗争に起因する事件を含まないもの を示す いじめに起因する事件 とは 警察において検挙又は補導した小学生 中学生及び高校生による いじめによる事件 及び いじめの仕返しによる事件 をいう (23) 家庭内暴力 少年が 同居している家族等に対して継続的に暴力を振るう事案をいい 家庭内暴力を止めようとした第三者に対して暴力を振るう事案や他人の所有物を損壊する事案については含まない (24) 児童虐待 保護者がその監護する児童 (18 歳未満の者 ) に対し 身体的虐待 性的虐待 怠慢又は拒否及び心理的虐待をすることをいう 3 (1) 表中の - は 数字が得られなかったものを示す (2) 表中の増減欄の は 減少を示す

4 (3) 使用されている年次は 全て暦年である (4) 図表による構成比については 四捨五入の関係で 合計の数値と内訳の数値の計が一致しない場合がある (5) 表中の罪種別数値については 主たる罪種のみ計上している場合があり その場合は包括罪種別の合計値と一致しない

5 別 表 ( 包括罪種 ) ( 罪種 ) ( 内訳罪名 ) 凶 悪 犯 殺 人 殺人罪 嬰児殺 組織的殺人罪 組織的嬰児殺 殺人予備罪 自殺関与罪 強 盗 強盗殺人罪 ( 致死を含む ) 強盗傷人罪 強盗強姦罪 ( 致死を含む ) 強盗罪 準強盗罪 ( 強盗予備 事後強盗 昏酔強盗 ) 放 火 放火罪 消火妨害罪 強 姦 強姦罪 強姦致死傷罪 集団強姦 ( 致死を含む ) 粗暴犯凶器準備集合 凶器準備集合罪 凶器準備結集罪 暴傷脅恐 行 暴行罪害 傷害罪 傷害致死罪 現場助勢罪迫 脅迫罪 強要罪喝 恐喝罪 窃盗犯窃盗 窃盗罪 知 能 犯 詐 欺 詐欺罪 準詐欺罪 横 領 横領罪 業務上横領罪 偽 造 通貨偽造罪 文書偽造罪 支払用カード偽造罪 有価証券偽造罪 印章偽造罪 汚 職 賄賂罪 ( 収賄罪 贈賄罪 ) 職権濫用罪 ( 致死傷を含む ) あっせん利得処罰法 公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律に規定する罪 背任 背任罪 風 俗 犯 賭 博 普通賭博罪 常習賭博罪 賭博開張等罪 わ い せ つ 強制わいせつ罪 ( 致死傷を含む ) 公然わいせつ罪 わいせつ物頒布等罪 そ の 他 上記以外の罪種

6 目 次 第 1 章少年の非行等 1 第 1 節概要 1 第 2 節非行少年 2 1 犯罪少年 2 (1) 刑法犯少年 2 ア検挙人員 人口比及び少年の占める割合の推移 2 イ罪種別 4 ( ア ) 概要 4 ( イ ) 凶悪犯 5 ( ウ ) 粗暴犯 6 ( エ ) 窃盗犯 7 ( オ ) 知能犯 8 ( カ ) 風俗犯 9 ( キ ) その他の刑法犯 9 ( ク ) 街頭犯罪 1 ( ケ ) 初発型非行 11 ( コ ) 性犯罪 11 ウ年齢別 12 エ学職別 14 オ男女別 19 ( ア ) 検挙人員及び人口比の推移 19 ( イ ) 学職別 2 ( ウ ) 罪種別 手口別 2 カ再犯者率 22 キ共犯率 23 ク非行の時間及び場所 24 ( ア ) 非行の時間 24 ( イ ) 非行の場所 26 ケ非行の原因 動機別 27 コ保護者の態度 28 (2) 特別法犯少年 28 2 触法少年 3 (1) 触法少年 ( 刑法 ) 3 ア補導人員及び人口比の推移 3 イ行為態様別 31 ウ男女別 33 ( ア ) 補導人員及び人口比の推移 33 ( イ ) 就学別 34 ( ウ ) 行為態様別 34 (2) 触法少年 ( 特別法 ) 35 3 ぐ犯少年 36 I

7 第 3 節非行等の諸形態 38 1 薬物乱用 38 (1) 覚醒剤事犯 38 (2) 大麻事犯 39 (3) 麻薬事犯 4 (4) シンナー等乱用事犯 41 2 暴走族少年 42 (1) 刑法犯検挙人員 42 (2) 暴走族の人員及びグループ数 43 3 校内暴力事件 44 (1) 事件数及び検挙 補導人員 44 (2) 校内暴力事件のうち 教師に対する暴力事件の事件数及び検挙 補導人員 44 4 いじめに起因する事件 45 (1) 事件数 45 (2) 検挙 補導人員 45 (3) 原因 動機別 46 (4) いじめによる事件の罪種別検挙 補導人員 46 (5) いじめの仕返しによる事件の罪種別検挙 補導人員 47 (6) 相談状況 47 5 その他の問題行動 48 (1) 不良行為少年 48 (2) 家庭内暴力 51 ア事案の認知件数 51 イ対象別 51 ウ原因 動機別 52 第 2 章福祉犯の取締り 53 1 検挙状況 53 (1) 概要 53 (2) 法令別検挙件数 検挙人員 53 (3) 児童買春 児童ポルノ禁止法違反 55 (4) 出会い系サイト規制法違反 55 2 被害少年 56 (1) 学職別 男女別 56 (2) 法令別 男女別 57 (3) 法令別 学職別 58 (4) 家出中の福祉犯被害 59 (5) 児童買春 児童ポルノ禁止法違反 6 第 3 章少年が主たる被害者となる刑法犯 61 1 認知件数 61 2 包括罪種別 62 3 特定罪種 64 II

8 第 4 章児童虐待事件の検挙状況 65 1 態様別 65 2 罪種別 66 3 加害者の罪種別 被害者との関係別状況 68 4 被害児童の年齢別状況 7 5 死亡事件の状況 71 (1) 死亡事件の推移 71 (2) 態様別 罪種別 72 (3) 加害者の罪種別 被害者との関係別状況 72 (4) 死亡児童の性別 年齢別状況 72 第 5 章少年相談 73 1 少年相談状況 73 (1) 概要 73 (2) 少年相談の内容 73 (3) 相談者の状況 74 (4) 少年相談受理件数の推移 74 2 少年相談窓口 ( 電話及び電子メール ) の開設状況 75 III

9 図表目次 第 1 章 第 1 節 少年の非行等 概要 図非行少年等の検挙 補導人員の推移 1 第 2 節 非行少年 1 犯罪少年 図 昭和 24 年以降における刑法犯少年の検挙人員及び人口比の推移 図 刑法犯少年の検挙人員及び人口比の推移 図 刑法犯総検挙人員に占める少年の割合の推移 表 刑法犯少年の包括罪種別検挙人員の推移 図 刑法犯少年と刑法犯成人との包括罪種別の罪種別 ( 手口別 ) 構成比の比較 図 凶悪犯少年の検挙人員の推移 図 粗暴犯少年の検挙人員の推移 図 窃盗犯少年の検挙人員の推移 表 窃盗犯少年の手口別構成比の推移 図 知能犯少年の検挙人員の推移 表 風俗犯少年の検挙人員の推移 表 その他の刑法犯少年の検挙人員の推移 表 街頭犯罪の総検挙人員の推移 図 刑法犯少年のうち初発型非行による検挙人員の推移 図 性犯罪少年の検挙人員の推移 図 刑法犯少年の年齢別検挙人員及び構成比 図 刑法犯少年の年齢別検挙人員の推移 図 刑法犯少年の年齢層別人口比の推移 図 刑法犯少年の年齢別 包括罪種別構成比 図 刑法犯少年の包括罪種別 年齢別構成比 図 刑法犯少年の学職別検挙人員及び構成比 図 刑法犯少年の学職別検挙人員及び触法少年を含む中学生の検挙 補導人員の推移 図 刑法犯少年の学職別 包括罪種別構成比 図 刑法犯少年の包括罪種別 学職別構成比 表 有職少年による刑法犯の推移 表 有職少年の刑法犯少年に占める割合の推移 表 無職少年による刑法犯の推移 18 IV

10 表 無職少年の刑法犯少年に占める割合の推移 図 刑法犯少年の男女別検挙人員 ( 年齢別 ) 及び人口比の推移 表 刑法犯少年の男女別検挙人員 ( 学職別 ) の推移 表 刑法犯男子少年の包括罪種別検挙人員の推移 表 刑法犯女子少年の包括罪種別検挙人員の推移 表 窃盗犯少年の男女別 手口別検挙人員 図 刑法犯少年の再犯者率の推移 図 共犯率の推移 表 少年 成人別包括罪種別共犯率 表 窃盗手口別の少年同士の共犯率の推移 図 刑法犯少年の非行時間帯別構成比 図 刑法犯少年の学職別 非行時間帯別構成比 図 刑法犯少年の包括罪種別 非行時間帯別構成比 表 刑法犯少年の包括罪種別 非行場所別検挙人員 表 刑法犯少年の学職別 非行場所別検挙人員 表 刑法犯少年の原因 動機別状況 表 刑法犯少年の原因 動機別検挙人員の推移 図 刑法犯少年の保護者の態度の状況 図 特別法犯少年の検挙人員及び人口比の推移 表 特別法犯少年の法令別 学職別検挙人員 表 特別法犯少年の法令別 年齢別検挙人員 29 2 触法少年 図 昭和 24 年以降における触法少年 ( 刑法 ) の補導人員及び人口比の推移 図 触法少年 ( 刑法 ) の行為態様別補導人員の推移 図 触法少年 ( 刑法 ) の行為態様別補導人員の構成比 表 触法少年 ( 刑法 ) の窃盗手口別の補導人員の推移 表 触法少年 ( 刑法 ) の初発型非行の補導人員の推移 図 触法少年 ( 刑法 ) の男女別補導人員及び人口比の推移 表 触法少年 ( 刑法 ) の男女別 就学別補導人員の推移 表 触法少年 ( 刑法 ) の男女別 行為態様別補導人員の推移 図 触法少年 ( 特別法 ) の補導人員及び人口比の推移 表 触法少年 ( 特別法 ) の法令別 年齢別 就学別補導人員 35 V

11 3 ぐ犯少年 図昭和 26 年以降におけるぐ犯少年の補導人員の推移 表ぐ犯少年の補導人員の推移 37 第 3 節 非行等の諸形態 1 薬物乱用 図 覚醒剤乱用少年の男女別 学職別検挙人員の推移 図 大麻乱用少年の男女別 学職別検挙人員の推移 図 麻薬等乱用少年の男女別 学職別検挙人員の推移 図 シンナー等乱用少年の男女別 学職別検挙人員の推移 41 2 暴走族少年 図 暴走族集団に加入していた少年の刑法犯検挙人員の推移 図 暴走族の人員及びグループ数の推移 図 暴走族の年齢別状況の推移 43 3 校内暴力事件 表 校内暴力事件の推移 表 教師に対する暴力事件の推移 44 4 いじめに起因する事件 表 いじめに起因する事件の推移 表 いじめに起因する事件の検挙 補導人員の推移 表 いじめに起因する事件の原因 動機別の推移 表 いじめによる事件の罪種別検挙 補導人員 表 いじめの仕返しによる事件の罪種別検挙 補導人員 表 被害少年の相談状況の推移 47 5 その他の問題行動 図 昭和 26 年以降における不良行為少年の補導人員及び人口比の推移 表 不良行為少年の態様別補導人員の推移 表 不良行為少年の男女別補導人員の推移 表 不良行為少年行為種別 学職別補導人員 図 少年による家庭内暴力事案の学職別件数の推移 表 家庭内暴力事案の対象別件数の推移 表 家庭内暴力事案の原因 動機別件数の推移 52 VI

12 第 2 章 福祉犯の取締り 1 検挙状況 図 福祉犯の法令別検挙件数 検挙人員の推移 表 児童買春 児童ポルノ禁止法違反の検挙状況の推移 表 出会い系サイト規制法第 6 条 ( 禁止誘引行為 ) 各号違反事件の検挙状況の推移 55 2 被害少年 図 福祉犯の被害少年の学職別 男女別の推移 表 福祉犯の被害少年の法令別 男女別の推移 表 福祉犯の被害少年の法令別 学職別状況 表 福祉犯被害少年 ( 学職別 ) における家出少年の推移 表 福祉犯被害少年 ( 法令別 ) における家出少年の推移 表 児童買春 児童ポルノ禁止法違反の被害児童数の推移 6 第 3 章 少年が主たる被害者となる刑法犯 1 認知件数 図 少年が主たる被害者となる刑法犯の認知件数の推移 61 2 包括罪種別 表 少年が主たる被害者となる刑法犯の包括罪種別 学職別認知件数 表 少年が主たる被害者となる刑法犯の包括罪種別 年齢別認知件数 63 3 特定罪種 図 少年被害の凶悪犯等の認知件数の推移 64 第 4 章 児童虐待事件の検挙状況 1 態様別 表 児童虐待事件の態様別検挙状況の推移 65 2 罪種別 表 児童虐待事件の罪種別検挙件数の推移 表 児童虐待事件の罪種別検挙人員の推移 67 3 加害者の罪種別 被害者との関係別状況 表 加害者と被害者との関係別検挙状況の推移 表 加害者の罪種別 被害者との関係別検挙状況 69 4 被害児童の年齢別状況 表 被害児童の年齢別状況の推移 7 VII

13 5 死亡事件の状況 表死亡事件の推移 表死亡事件の態様別 罪種別検挙状況 表死亡事件の加害者の罪種別 被害者との関係別検挙状況 表死亡事件の被害児童の性別 年齢別状況 72 第 5 章 少年相談 1 少年相談状況 図 少年相談の内容 表 少年相談の内容 表 相談者の状況 表 少年相談受理件数の推移 74 2 少年相談窓口 ( 電話及び電子メール ) の開設状況 表 都道府県別少年相談窓口 ( 電話及び電子メール ) の開設状況 75 VIII

14 統計資料目次 資料 1 刑法犯少年の罪種別 年齢別 学職別検挙人員の推移 79 資料 2 触法少年 ( 刑法 ) の行為態様 ( 罪種 ) 別 年齢別 就学別補導人員の推移 8 資料 3 刑法犯少年の年齢別 罪種別検挙人員 ( 総数 ) 81 資料 4 刑法犯少年の年齢別 罪種別検挙人員 ( 女子 ) 82 資料 5 刑法犯少年 ( 窃盗犯 ) の年齢別 手口別検挙人員 ( 総数 ) 83 資料 6 刑法犯少年 ( 窃盗犯 ) の年齢別 手口別検挙人員 ( 女子 ) 84 資料 7 刑法犯少年の学職別 罪種別検挙人員 ( 総数 ) 85 資料 8 刑法犯少年の学職別 罪種別検挙人員 ( 女子 ) 86 資料 9 刑法犯少年 ( 窃盗犯 ) の学職別 手口別検挙人員 ( 総数 ) 87 資料 1 刑法犯少年 ( 窃盗犯 ) の学職別 手口別検挙人員 ( 女子 ) 88 資料 11 触法少年 ( 刑法 ) の年齢別 行為態様 ( 罪種 ) 別補導人員 ( 総数 ) 89 資料 12 触法少年 ( 刑法 ) の年齢別 行為態様 ( 罪種 ) 別補導人員 ( 女子 ) 9 資料 13 触法少年 ( 刑法 ) の就学別 行為態様 ( 罪種 ) 別補導人員 91 資料 14 児童 生徒の検挙 補導人員 ( 刑法 ) 92 資料 15 刑法犯総検挙人員に占める少年の割合 93 資料 16 刑法犯少年の非行集団関連状況 94 資料 17 触法少年 ( 刑法 ) の非行集団関連状況 94 資料 18 少年事件 ( 刑法 ) の罪種別共犯状況 ( 件数 ) 95 資料 19 刑法犯少年の罪種別 非行場所別状況 96 資料 2 触法少年 ( 刑法 ) の行為態様 ( 罪種 ) 別 非行場所別状況 97 資料 21 刑法犯少年の学職別 包括罪種別非行時間帯 98 資料 22 刑法犯少年の罪種別 両親の状態別状況 99 資料 23 刑法犯少年の罪種別 母親の不在状況 1 資料 24 刑法犯少年の罪種別 非行時の在学 学歴状況 11 資料 25 刑法犯少年の罪種別 補導歴 非行歴状況 12 資料 26 刑法犯少年 触法少年 ( 刑法 ) の行為態様 ( 罪種 ) 別 送致 通告等の状況 13 資料 27 刑法犯少年の罪種別 処遇意見状況 14 資料 28 刑法犯少年の罪種別 精神障害等の状況 15 資料 29 刑法犯少年の罪種別 前回処分状況 16 資料 3 刑法犯年齢別 人口比の推移 17 資料 31 凶悪犯年齢別 人口比の推移 18 資料 32 粗暴犯年齢別 人口比の推移 19 資料 33 窃盗犯年齢別 人口比の推移 11 資料 34 性犯罪年齢別 人口比の推移 111 資料 35 刑法犯少年 成人の検挙人員 触法少年 ( 刑法 ) の補導人員の推移 112 資料 36 刑法犯少年の包括罪種別検挙人員の推移 113 資料 37 刑法犯少年の凶悪犯罪種別検挙人員の推移 114 資料 38 刑法犯少年の粗暴犯罪種別検挙人員の推移 115 資料 39 刑法犯少年の初発型非行検挙人員の推移 116 資料 4 都道府県別刑法犯少年罪種別検挙人員 117 資料 41 都道府県別刑法犯少年年齢別検挙人員 118 資料 42 都道府県別刑法犯少年学職別検挙人員 119 IX

15 資料 43 都道府県別触法少年 ( 刑法 ) 行為態様 ( 罪種 ) 別補導人員 12 資料 44 都道府県別触法少年 ( 刑法 ) 年齢別補導人員 121 資料 45 都道府県別触法少年 ( 刑法 ) 就学別補導人員 122 資料 46 都道府県別刑法犯少年 触法少年 ( 刑法 ) 男女別検挙 補導人員 123 資料 47 都道府県別中学生 高校生の生徒数 刑法犯検挙 補導人員及び人口比 124 資料 48 都道府県別刑法犯少年の街頭犯罪検挙人員 125 資料 49 都道府県別刑法犯少年の初発型非行検挙人員 126 資料 5 特別法犯少年の法令別 年齢別 学職別検挙人員の推移 127 資料 51 触法少年 ( 特別法 ) の法令別 年齢別 就学別補導人員の推移 128 資料 52 都道府県別特別法犯少年法令別検挙人員 129 資料 53 都道府県別特別法犯少年年齢別検挙人員 13 資料 54 都道府県別特別法犯少年学職別検挙人員 131 資料 55 触法少年就学別 年齢別送致 通告等の状況 132 資料 56 ぐ犯少年学職別 年齢別送致 ( 通告 ) 人員 133 資料 57 児童相談所への事由別 学職別 年齢別通告状況 134 資料 58 都道府県別覚醒剤乱用少年年齢別検挙人員 135 資料 59 都道府県別覚醒剤乱用少年学職別検挙人員 136 資料 6 都道府県別大麻乱用少年年齢別検挙人員 137 資料 61 都道府県別大麻乱用少年学職別検挙人員 138 資料 62 都道府県別毒物及び劇物取締法違反年齢別検挙人員 139 資料 63 都道府県別毒物及び劇物取締法違反学職別検挙人員 14 資料 64 都道府県別不良行為少年学職別補導人員 141 資料 65 福祉犯の法令別 違反態様別検挙件数の推移 142 資料 66 福祉犯の法令別 違反態様別検挙人員の推移 143 資料 67 福祉犯の法令別 違反態様別被害少年数の推移 144 資料 68 都道府県別福祉犯の件数 人員及び男女別被害少年数 145 資料 69 都道府県別福祉犯の法令別検挙件数 146 資料 7 都道府県別福祉犯の法令別検挙人員 147 資料 71 都道府県別福祉犯の法令別被害少年数 ( 総数 ) 148 資料 72 都道府県別福祉犯の法令別被害少年数 ( 女子 ) 149 資料 73 少年の刑法犯被害認知件数の推移 15 資料 74 少年の学職別 場所別刑法犯被害認知件数 151 資料 75 少年の罪種別 場所別刑法犯被害認知件数 152 資料 76 少年の場所別刑法犯被害認知件数 153 資料 77 少年の場所別殺人被害認知件数 153 資料 78 少年の場所別強姦被害認知件数 154 資料 79 少年の場所別暴行被害認知件数 154 資料 8 少年の場所別傷害被害認知件数 155 資料 81 少年の場所別強制わいせつ被害認知件数 155 資料 82 少年の場所別公然わいせつ被害認知件数 156 資料 83 少年の場所別略取誘拐等被害認知件数 156 資料 84 児童虐待防止法に基づく被害児童の通告状況及び警察が受けた援助要請件数 157 X

16 第 1 章少年の非行等 第 1 節概要過去 1 年間の非行少年等の検挙 補導人員の推移は 図のとおりである 刑法犯少年の検挙人員は 平成 16 年以降 13 年連続で減少しており 28 年中は3 万 1,516 人と 19 年の3 分の1 以下にまで減少した また 触法少年 ( 刑法 ) についても 7 年連続で減少している 特別法犯少年は 23 年まで増加傾向にあったが 28 年中は5,288 人と 5 年続けて減少した また 触法少年 ( 特別法 ) も4 年続けての減少となった 指数 図非行少年等の検挙 補導人員の推移 刑法犯少年 特別法犯少年 交通事故 道路交通法違反 触法少年 ( 刑法 ) 触法少年 ( 特別法 ) ぐ犯少年 不良行為少年 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 区分 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 刑 法 犯 少 年 13,224 9,966 9,282 85,846 77,696 65,448 56,469 48,361 38,921 31,516 (15) (132) (131) (125) (113) (95) (82) (7) (57) (46) 特 別 法 犯 少 年 6,339 6,736 7, 7,477 8,33 6,578 5,83 5,72 5,412 5,288 (98) (15) (19) (116) (125) (12) (91) (89) (84) (82) 交 通 事 故 に 係 る 28,779 25,881 24,283 23,615 21,777 21,75 21,352 19,292 17,27 16,69 過失運転致死傷等 (13) (117) (11) (17) (99) (98) (97) (87) (78) (75) 道路交通法違反触法少年 ( 刑法 ) 触法少年 ( 特別法 ) 371,572 17, ,429 17, ,664 18, ,624 17, ,56 16, ,5 13, ,831 12, ,829 11, ,43 9, ,149 8, (141) (124) (73) (125) (122) (86) (121) (125) (11) (11) (123) (94) (12) (115) (117) (94) (96) (129) (87) (87) (112) (78) (82) (96) (74) (68) (96) (68) (59) (89) ぐ 犯 少 年 1,379 1,199 1,258 1,25 1, ,66 1,89 1,64 (122) (16) (112) (111) (9) (88) (85) (95) (97) (94) 不 良 行 為 少 1,551,726 1,361,769 1,13,84 1,11,964 1,13, ,926 89, , , ,42 年 (162) (142) (16) (16) (16) (96) (84) (76) (67) (56) ( 注 1)( ) は 過去 1 年間の平均値を1とした場合の指数である ( 注 2) 交通事故に係る過失運転致死傷等と道路交通法違反の数値は 交通指導課による ( 注 3) グラフ中の凡例の 交通事故 は 交通事故に係る過失運転致死傷等をいい グラフ 表とも 危険運転致死傷を含む ( 注 4) 本図の道路交通法違反は 道路交通法の罪のうち 車両等 ( 重被けん引車以外の軽車両を除く ) の運転に関するものをいう -1-

17 第 2 節非行少年 ⑴ 刑法犯少年ア検挙人員 人口比及び少年の占める割合の推移昭和 24 年以降における刑法犯少年の検挙人員及び人口比の推移は 図のとおりである 検挙人員は 平成 16 年以降 13 年連続して減少しており 28 年中は3 万 1,516 人と 前年より 7,45 人 (19.%) 減少し 人口比は4.5と 前年より1.ポイント低下し いずれも戦後最少を更新した 図昭和 24 年以降における刑法犯少年の検挙人員及び人口比の推移 ( 昭和 24 年 ~ 平成 28 年 ) 検挙人員 ( 万人 ) 2 人口比 2. 検挙人員 人口比 元 年区分 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 3 年 31 年 32 年 33 年 34 年 35 年 検挙人員 ( 人 ) 17,71 121,3 126,519 16,831 9,588 85,54 87,789 89,789 1,791 17, ,87 121,634 人口比 区分 年 36 年 37 年 38 年 39 年 4 年 41 年 42 年 43 年 44 年 45 年 46 年 47 年 検挙人員 ( 人 ) 131, , ,53 151, , , , ,125 17, ,295 17,17 1,851 人口比 区分 年 48 年 49 年 5 年 51 年 52 年 53 年 54 年 55 年 56 年 57 年 58 年 59 年 検挙人員 ( 人 ) 18, , , , , ,81 143, ,73 184,92 191,93 196, ,665 人口比 区分 年 6 年 61 年 62 年 63 年 元年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年 7 年 8 年 検挙人員 ( 人 ) 194, , , ,26 165,53 154, , , , , , ,581 人口比 区分 年 9 年 1 年 11 年 12 年 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 2 年 検挙人員 ( 人 ) 152, , , , , , ,44 134, , ,817 13,224 9,966 人口比 区分 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 検挙人員 ( 人 ) 9,282 85,846 77,696 65,448 56,469 48,361 38,921 31,516 人口比

18 過去 1 年間の刑法犯少年の検挙人員及び人口比の推移は 図のとおりである 検挙人員及び人口比とも減少傾向にあるが 人口比については成人と比べ引き続き高い水準にある 検挙人員 ( 万人 ) 図図刑法犯少年の検挙人員及び人口比の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 少年の検挙人員 成人の検挙人員 人口比 少年の人口比 成人の人口比 区分 少年 成人 年 検挙人員 ( 人 ) 13,224 9,966 9,282 85,846 77,696 65,448 56,469 48,361 38,921 31,516 人口比 検挙人員 ( 人 ) 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 262, , ,66 236, , ,573 26,17 22,754 2, ,86 人口比 過去 1 過去年間の刑法犯総検挙人員に占める少年の割合の推移は 図のとおりである 平成 28 平成年中は 28 年中は 13.9% 13.9% と 前年よりと 前年より 2.4ポイント低下しており 引き続き減少傾向にある (%) 図図刑法犯総検挙人員に占める少年の割合の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 区分 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 少年の割合 (%)

19 イ罪種別ア概要過去 1 年間の刑法犯少年の包括罪種別検挙人員の推移は 表のとおりである 総数の約 6 割を占める窃盗犯が減少傾向にあり 全体の数値を引き下げている 罪種 表刑法犯少年の包括罪種別検挙人員の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 総数 ( 人 ) 13,224 9,966 9,282 85,846 77,696 65,448 56,469 48,361 38,921 31,516 凶悪犯 粗暴犯 窃盗犯 知能犯 風俗犯 その他の刑法犯 占有離脱物横領 1, ,248 8,645 7,653 7,729 7,276 7,695 7,21 6,243 5,93 4,197 58,15 52,557 54,784 52,435 47,776 38,37 33,134 28,246 23,15 18,298 1,142 1,135 1, ,31 27,284 25,353 23,484 2,422 17,19 13,938 11,737 8,763 7,77 26,437 2,594 18,971 17,268 14,674 11,658 9,128 7,62 5,584 4,143 刑法犯少年と刑法犯成人の包括罪種別の罪種別 ( 手口別 ) 構成比の比較は 図のとおりである 刑法犯少年と刑法犯成人の包括罪種別の罪種別 ( 手口別 ) 構成比の比較は 図のとおりである 刑法犯少年 刑法犯成人とも総数の約半数を窃盗犯が占めているが 手口別で見ると 刑法犯少年の刑法犯少年 刑法犯成人とも総数の約半数を窃盗犯が占めているが 手口別で見ると 刑法オートバイ盗と自転車盗の割合が刑法犯成人より高くなっている 犯少年のオートバイ盗と自転車盗の割合が刑法犯成人より高くなっている 図刑法犯少年と刑法犯成人との包括罪種別の罪種別 ( 手口別 ( 手口別 ) 構成比の比較 ) ( 平成 28 年 ) 凶悪犯 1.7% 暴行 3.5% 凶悪犯 1.9% 風俗犯 1.8% 知能犯 2.6% 占有離脱物横領その他の 13.1% 刑法犯 22.5% その他 13.9% その他 9.3% 自転車盗 1.6% 少年 粗暴犯 13.3% 傷害 7.9% 恐喝 1.3% その他.6% 万引き 27.% その他 窃盗犯 15.6% 窃盗犯 58.1% 49.9% オートハ イ盗 6.5% 風俗犯 2.7% その他 7.% 占有離脱物横領 7.7% その他の刑法犯 14.7% 知能犯 6.2% 成人 暴行 12.6% 粗暴犯 24.7% 万引き 31.5% 傷害 1.% 恐喝.7% その他 1.3% 自転車盗 2.7% オートハ イ盗.1% -4-

20 イ凶悪犯過去 1 年間に凶悪犯で検挙した刑法犯少年 ( 以下 凶悪犯少年 という ) の検挙人員の推移は 図のとおりである 平成 28 年中の検挙人員は538 人と 前年より48 人 (8.2%) 減少し 中でも全体の約 6 割を占める強盗は73 人 (18.2%) 減少した 検挙人員 ( 人 ) 図図凶悪犯少年の検挙人員の推移凶悪犯少年の検挙人員の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 1,2 殺人強盗放火強姦 1, 罪種 刑法犯少年検挙人員総数 ( 人 ) 強 放 強 年 凶悪犯少年検挙人員総数 ( 人 ) 殺 人 盗 火 姦 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 13,224 9,966 9,282 85,846 77,696 65,448 56,469 48,361 38,921 31,516 1, ( 注 ) 各枠の上段が検挙人員 下段が刑法犯少年検挙人員総数に占める割合 (%) である 28 年 -5-

21 ウ粗暴犯過去 1 年間に粗暴犯で検挙した刑法犯少年 ( 以下 粗暴犯少年 という ) の検挙人員の推移は 図のとおりである 平成 28 年中の検挙人員は4,197 人と 前年より896 人 (17.6%) 減少し 4 年連続の減少となった 検挙人員 ( 人 ) 図粗暴犯少年の検挙人員の推移 粗暴犯少年の検挙人員の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 1, 凶器準備集合暴行傷害脅迫恐喝 8, 6, 4, 2, 罪種 刑法犯少年検挙人員総数 ( 人 ) 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 13,224 9,966 9,282 85,846 77,696 65,448 56,469 48,361 38,921 31,516 ( 注 ) 粗暴犯少年検挙人員総数 ( 人 ) 凶器準備集合 暴 傷 脅 恐 行 害 迫 喝 9,248 8,645 7,653 7,729 7,276 7,695 7,21 6,243 5,93 4, ,584 1,547 1,322 1,279 1,29 1,49 1,477 1,356 1,235 1, ,583 5,212 4,795 4,895 4,718 4,945 4,627 3,947 3,65 2, ,828 1,661 1,355 1,372 1,29 1, 各枠の上段が検挙人員 下段が刑法犯少年検挙人員総数に占める割合 (%) である -6-

22 エ窃盗犯過去 1 年間に窃盗犯で検挙した刑法犯少年 ( 以下 窃盗犯少年 という ) の検挙人員の推移は 図のとおりである 検挙人員 ( 人 ) 6, 図窃盗犯少年の検挙人員の推移 図窃盗犯少年の検挙人員の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 侵入窃盗乗り物盗非侵入窃盗 5, 4, 3, 2, 1, 手口 刑法犯少年検挙人員総数 ( 人 ) 窃盗犯少年検挙人員総数 ( 人 ) ( 注 ) 年 侵入窃盗 空き巣 忍込み 学校荒し 出店荒し 倉庫荒し その他 乗り物盗 自動車盗 オートバイ盗 自転車盗 非侵入窃盗 ひったくり 車上ねらい 部品ねらい 自動販売機ねらい 万引き その他 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 13,224 9,966 9,282 85,846 77,696 65,448 56,469 48,361 38,921 31,516 58,15 52,557 54,784 52,435 47,776 38,37 33,134 28,246 23,15 18, ,387 2,114 2,29 2,63 2,57 1,645 1,51 1,264 1, ,6 18,187 17,766 16,634 14,456 12,432 1,579 9,77 7,1 5, ,74 5,72 5,842 5,53 4,932 4,258 3,826 3,253 2,563 2, ,611 11,977 11,43 1,653 9,2 7,741 6,326 5,447 4,169 3, ,757 32,256 34,89 33,738 31,263 24,293 21,54 17,95 14,893 11, , ,161 26,277 29,119 28,348 25,961 19,645 16,741 13,735 11,142 8, ,571 3,434 3,146 3,164 3,146 2,859 2,518 2,244 1,978 1, 各枠の上段が検挙人員 下段が刑法犯少年検挙人員総数に占める割合 (%) である -7-

23 過去 1 年間における窃盗犯少年総数に占める手口別構成比の推移は 表のとおりである 手口別に見ると 万引きが過去 1 年間連続して約半数を占めている 手口 年 万 引 き 自 転 車 盗 オ ー ト バ イ 盗 部 品 ね ら い ひ っ た く り 自 動 車 盗 自動販売機ねらい 空 き 巣 忍 込 み そ の 他 表窃盗犯少年の手口別構成比の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) (%) 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 オ ( オ ) 知能犯過去 1 年間に知能犯で検挙した刑法犯少年 ( ( 以下 知能犯少年 という ) の検挙人員の推移は ) の検挙人員の推移は 図のとおりであり 総数は平成 22 年以降ほぼ横ばいで推移している 図のとおりであり 総数は平成 22 年以降ほぼ横ばいで推移している また 平成 28 年中の振り込め詐欺の検挙人員は352 人と 前年より42 人 (1.7%) 減少し 統計を取り始めたまた 平成 21 年以降初めて減少した 28 年中の振り込め詐欺の検挙人員は352 人と 前年より42 人 (1.7%) 減少し 統計を取り始めた21 年以降初めて減少した 図図知能犯少年の検挙人員の推移 検挙人員 ( 人 ) 1,4 詐欺 横領 偽造 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 罪種刑法犯少年検挙人員総数 ( 人 ) 知能犯少年検挙人員総数 ( 人 ) 詐 横 偽 1,2 1, 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 欺 領 造 通貨偽造 文書偽造 振り込め詐欺 13,224 9,966 9,282 85,846 77,696 65,448 56,469 48,361 38,921 31,516 1,142 1,135 1, ,53 1,19 1, ( 注 1) 各枠の上段が検挙人員 下段が刑法犯少年検挙人員総数に占める割合 (%) である ( 注 2) 振り込め詐欺とは オレオレ詐欺 架空請求詐欺 融資保証金詐欺及び還付金等詐欺をいう -8-

24 カ風俗犯過去 1 年間に風俗犯で検挙した刑法犯少年 ( 以下 風俗犯少年 という ) の検挙人員の推移は 表のとおりである 表風俗犯少年の検挙人員の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 罪種 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 刑法犯少年検挙人員総数 ( 人 ) 13,224 9,966 9,282 85,846 77,696 65,448 56,469 48,361 38,921 31,516 風俗犯少年 検挙人員総数 ( 人 ) 賭わ い せ 博つ 強制わいせつ公然わいせつわいせつ物頒布等 ( 注 ) 各枠の上段が検挙人員 下段が刑法犯少年検挙人員総数に占める割合 (%) である キ ( その他の刑法犯キ ) その他の刑法犯過去過去 1 年間にその他の刑法犯で検挙した刑法犯少年 1 ( ( 以下 その他の刑法犯少年 という ) の検 ) の 表のとおりである 検挙人員の推移は 表のとおりである 罪種刑法犯少年検挙人員総数 ( 人 ) その他の刑法犯少年検挙人員総数 ( 人 ) 年 占有離脱物横領 公務執行妨害 住居侵入 逮捕監禁 略取誘拐等 盗品等 器物損壊等 表表その他の刑法犯少年の検挙人員の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 13,224 9,966 9,282 85,846 77,696 65,448 56,469 48,361 38,921 31,516 33,31 27,284 25,353 23,484 2,422 17,19 13,938 11,737 8,763 7, ,437 2,594 18,971 17,268 14,674 11,658 9,128 7,62 5,584 4, ,95 2,883 2,745 2,734 2,478 2,415 2,1 1,798 1,326 1, ,562 1,355 1,352 1,422 1,23 1, ,657 1,734 1,588 1,47 1,342 1,122 1, その他 ( 注 ) 各枠の上段が検挙人員 下段が刑法犯少年検挙人員総数に占める割合 (%) である -9-

25 ク 街頭犯罪過去 1 年間の街頭犯罪の総検挙人員の推移は 表のとおりである 総じて減少傾向にある 区分 総数 ( 人 ) 年 表街頭犯罪の総検挙人員の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 4,738 35,98 35,5 32,882 29,442 25,951 22,714 2,7 17,971 15,87 うち少年 24,462 21,157 2,741 19,13 16,938 14,523 12,698 11,226 8,992 7,142 少年の割合 (%) 路上強盗 うち少年 少年の割合 (%) ひったくり 1,524 1,251 1,438 1,191 1, うち少年 少年の割合 (%) 車上ねらい 2,344 2,258 2,29 2,186 2,128 1,979 1,775 1,674 1,554 1,464 うち少年 少年の割合 (%) 部品ねらい 1,758 1,621 1,523 1,399 1, うち少年 1, 少年の割合 (%) 自動販売機ねらい 1, ,91 1, うち少年 少年の割合 (%) 自動車盗 2,38 2,228 2,45 1,837 1,856 1,78 1,484 1,375 1,224 1,1 うち少年 少年の割合 (%) オートバイ盗 7,131 6,62 6,194 5,954 5,27 4,554 4,57 3,463 2,743 2,246 うち少年 6,74 5,72 5,842 5,53 4,932 4,258 3,826 3,253 2,563 2,46 少年の割合 (%) 自転車盗 23,682 2,872 2,378 19,51 16,541 14,526 12,311 11,73 9,553 8,62 うち少年 13,611 11,977 11,43 1,653 9,2 7,741 6,326 5,447 4,169 3,335 少年の割合 (%)

26 ケ初発型非行過去 1 年間の少年による初発型非行の検挙人員の推移は 図のとおりである 依然として刑法犯少年総数の約 6 割を占めているが 過去 1 年間を見ると減少傾向にあり 平成 28 年中の検挙人員は1 万 8,45 人と 前年より 5,413 人 (23.1%) 減少した 図刑法犯少年のうち初発型非行による検挙人員の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 検挙人員 ( 人 ) 総数に占める割合 (%) 1, 検挙人員刑法犯少年総数に占める割合 1. 8, 8. 6, 6. 4, 4. 2, 2. 区分 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年. 総数 ( 人 ) 74,949 64,55 65,362 61,799 54,569 43,32 36,21 3,37 23,458 18,45 万引き 28,161 26,277 29,119 28,348 25,961 19,645 16,741 13,735 11,142 8,521 オートバイ盗 6,74 5,72 5,842 5,53 4,932 4,258 3,826 3,253 2,563 2,46 自転車盗 13,611 11,977 11,43 1,653 9,2 7,741 6,326 5,447 4,169 3,335 占有離脱物横領 26,437 2,594 18,971 17,268 14,674 11,658 9,128 7,62 5,584 4,143 刑法犯少年総数に占める割合 (%) コ ( コ性犯罪 ) 性犯罪過去過去 1 年間の少年による性犯罪 1 ( 強姦及び強制わいせつ ) の検挙人員の推移は 図のと図のとおりである 平成平成 28 年中の検挙人員は 28 年中の検挙人員は 人と 前年より 人 (11.3%) (11.3%) 増加し 中でも強制わいせつは増加増加し 中でも強制わいせつは増加傾向にある 傾向にある 図図性犯罪少年の検挙人員の推移検挙人員 ( 人 ) ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 6 強姦強制わいせつ触法少年を含む中学生 4 2 年罪種総数 ( 人 ) 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 強姦 強制わいせつ 触 法 少 年 を 含 む 中 学 生 高 校 生

27 ウ年齢別刑法犯少年の年齢別検挙人員は 図のとおりである 年齢別では 16 歳が 6,551 人 (2.8%) と最も多く 年少少年 (14 歳 15 歳 ) 中間少年 (16 歳 17 歳 ) 年長少年(18 歳 19 歳 ) と分けた年齢層別では 中間少年が 1 万 1,772 人 (37.4%) と最も多い 図刑法犯少年の年齢別検挙人員及び構成比 19 歳 4,197 (13.3%) 14 歳 5,95 (16.2%) ( 平成 28 年 ) 18 歳 4,385 (13.9%) 年長少年 8,582 (27.2%) 中間少年 総数 31,516 人 年少少年 11,162 (35.4%) 15 歳 6,67 (19.3%) 17 歳 5,221 (16.6%) 11,772 (37.4%) 16 歳 6,551 (2.8%) 2, 1, 年年齢総数 ( 人 ) 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 13,224 9,966 9,282 85,846 77,696 65,448 56,469 48,361 38,921 31, 歳 2,132 18,872 2,172 18,838 17,27 13,89 12,486 1,14 7,151 5,95 15 歳 23,786 2,932 21,314 2,166 18,342 14,96 12,741 1,991 7,995 6,67 16 歳 23,325 2,559 19,574 18,53 17,62 14,5 11,994 1,9 8,443 6, 歳 15,365 13,39 12,638 11,774 1,57 9,586 8,47 6,977 6,5 5, 歳 11,376 9,412 8,939 9,135 7,787 6,96 5,859 5,279 4,851 4, 歳 9,24 8,152 7,645 7,43 6,791 6,191 5,342 4,965 4,476 4,197 過去 1 年間の刑法犯少年の年齢別検挙人員及び年齢層別人口比の推移は 図及び1-2 過去 1 年間の刑法犯少年の年齢別検挙人員及び年齢層別人口比の推移は 図及び 図のとおりである 検挙人員では 平成図のとおりである 検挙人員では 平成 19 年以降 19 年以降 15 歳が最多であったが 15 歳が最多であったが 27 年以降 27 2 年以降年連続で 2 年連続で 歳が最も多い 図刑法犯少年の年齢別検挙人員の推移検挙人員 ( 人 ) ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 3, 14 歳 15 歳 16 歳 17 歳 18 歳 19 歳 -12-

28 図図刑法犯少年の年齢層別人口比の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 人口比 2. 年少少年中間少年年長少年 年年齢層 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 年少少年 中間少年 年長少年 刑法犯少年の年齢別 包括罪種別構成比は 図のとおりである 図刑法犯少年の年齢別 包括罪種別構成比 ( 平成 28 年 ) 凶悪犯粗暴犯窃盗犯知能犯風俗犯その他の刑法犯 ( 占有離脱物横領 ) その他の刑法犯 ( その他 ) (%) 総数 14 歳 15 歳 16 歳 17 歳 18 歳 19 歳

29 刑法犯少年の包括罪種別 年齢別構成比は 図のとおりである 図刑法犯少年の包括罪種別 年齢別構成比 14 歳 15 歳 16 歳 17 歳 18 歳 19 歳 ( 平成 28 年 ) (%) 総 数 凶悪犯 粗暴犯 窃盗犯 知能犯 風俗犯 その他の刑法犯 ( 占有離脱物横領 ) その他の刑法犯 ( その他 ) エ学職別学職別刑法犯少年の学職別検挙人員は 図のとおりである 刑法犯少年の学職別検挙人員は 図のとおりである 図刑法犯少年の学職別検挙人員及び構成比 ( 平成 28 年 ) 無職少年 3,517 (11.2%) 中学生 7,974 ( 25.3%) その他の学生 893 (2.8%) 大学生 1,679 (5.3%) 有職少年 5,525 (17.5%) 総数 31,516 人 学生 生徒 22,474 (71.3%) 高校生 11,928 (37.8%) -14-

30 過去 1 年間の刑法犯少年の学職別検挙人員及び触法少年を含む中学生の検挙 補導人員の推移 は 図のとおりである 平成 19 年以降 触法少年を含めた中学生の検挙 補導人員が高校生を上回っている 図刑法犯少年の学職別検挙人員及び触法少年を含む中学生の検挙 補導人員の推移 検挙 補導人員 ( 人 ) 5, ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 中学生高校生大学生 その他の学生有職少年無職少年 触法少年 ( 刑法 ) を含めた中学生 4, 3, 2, 1, 学職 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 総数 ( 人 ) 13,224 9,966 9,282 85,846 77,696 65,448 56,469 48,361 38,921 31,516 中学生 3,556 28,225 3,15 28,116 25,718 2,98 18,481 15,399 1,95 7,974 高校生 42,43 36,2 34,857 33,917 3,33 25,159 21,15 17,7 14,657 11,928 大学生 5,391 4,574 4,324 4,219 3,643 3,92 2,391 2,65 1,914 1,679 その他の学生 2,912 2,284 1,976 1,948 1,762 1,628 1,36 1, 有職少年 1,553 9,713 8,35 7,825 7,383 7,267 6,959 6,824 6,17 5,525 無職少年 11,382 9,97 1,76 9,821 8,887 7,394 6,317 5,89 4,238 3,517 触法少年 ( 刑法 ) を含めた中学生 43,964 41,55 43,596 41,474 37,946 3,894 27,291 23,528 17,15 12,

31 刑法犯少年の学職別の包括罪種別構成比は 図のとおりである 図図刑法犯少年の学職別 包括罪種別構成比 ( 平成 28 年 ) 凶悪犯粗暴犯窃盗犯知能犯風俗犯その他の刑法犯 ( 占有離脱物横領 ) その他の刑法犯 ( その他 ) (%) 総 数 中 学 生 高 校 生 大 学 生 その他の学生 有職少年 無職少年 刑法犯少年の包括罪種別の学職別構成比は 図のとおりである 刑法犯少年の包括罪種別の学職別構成比は 図のとおりである 図図刑法犯少年の包括罪種別 学職別構成比 ( 平成 28 年 ) 中学生高校生大学生その他の学生有職少年無職少年 (%) 総 数 凶悪犯 粗暴犯 窃盗犯 知能犯 風俗犯その他の刑法犯 ( 占有離脱物横領 ) その他の刑法犯 ( その他 )

32 過去 1 年間の有職少年による刑法犯の推移は 表及び 表のとおりである 罪種 表有職少年による刑法犯の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 総 数 ( 人 ) 凶 悪 犯 殺 人 強 盗 放 火 強 姦 粗 暴 犯 凶器準備集合 暴 行 傷 害 脅 迫 恐 喝 窃 盗 犯 知 能 犯 風 俗 犯 その他の刑法犯 占有離脱物横領 1,553 9,713 8,35 7,825 7,383 7,267 6,959 6,824 6,17 5, ,44 1,919 1,422 1,45 1,373 1,659 1,662 1,633 1,56 1, ,293 1, ,79 1,49 1, ,175 4,778 4,364 4,67 3,793 3,472 3,31 3,177 2,985 2, ,82 2,54 2,115 1,918 1,834 1,716 1,57 1,54 1,242 1,95 1,96 1,559 1,323 1,246 1, 区分 刑法犯少年に占める割合 (%) 凶悪犯 殺 強 放 強 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 人 盗 火 姦 粗暴犯 凶器準備集合 暴 傷 脅 恐 行 害 迫 喝 窃盗犯 知能犯 風俗犯 その他の刑法犯 占有離脱物横領 表有職少年の刑法犯少年に占める割合の推移

33 過去 1 年間の無職少年による刑法犯の推移は 表及び 表のとおりである 表無職少年による刑法犯の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 罪種 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 総 数 ( 人 ) 凶 悪 犯 殺 人 強 盗 放 火 強 姦 粗 暴 犯 凶器準備集合 暴 行 傷 害 脅 迫 恐 喝 窃 盗 犯 知 能 犯 風 俗 犯 その他の刑法犯 占有離脱物横領 11,382 9,97 1,76 9,821 8,887 7,394 6,317 5,89 4,238 3, ,51 1,356 1,287 1,243 1,79 1, ,519 5,846 6,653 5,953 5,463 4,277 3,6 2,871 2,43 1, ,794 2,215 2,24 2,169 1,885 1,453 1, ,14 1,499 1,523 1,44 1, 区分 刑法犯少年に占める割合 (%) 表表無職少年の刑法犯少年に占める割合の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 凶悪犯 殺 人 強 盗 放 火 強 姦 粗 暴 犯 凶器準備集合 暴 行 傷 害 脅 迫 恐 喝 窃 盗 犯 知 能 犯 風 俗 犯 その他の刑法犯 占有離脱物横領

34 オ男女別ア検挙人員及び人口比の推移過去 1 年間の刑法犯少年の男女別検挙人員 ( 年齢別 ) 及び人口比の推移は 図のとおりである 男女とも 検挙人員及び人口比は減少傾向にある 図図刑法犯少年の男女別検挙人員 (( 年齢別 ) 及び人口比の推移 ) ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 検挙人員 ( 人 ) 男子検挙人員 女子検挙人員 人口比 1, 男子人口比 女子人口比 24. 8, 2. 6, , 8. 2, 4.. 区分 男 子 女 子 総数 ( 人 ) 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 78,997 7,971 71,766 68,665 62,775 53,832 47,84 41,358 33,86 27,69 14 歳 14,632 14,1 15,481 14,355 13,392 11,25 1,15 8,583 6,136 4, 歳 17,775 15,979 16,54 15,89 14,417 12,43 1,48 9,38 6,955 5,34 16 歳 17,51 15,968 15,517 14,755 13,768 11,514 9,978 8,579 7,345 5,78 17 歳 11,896 1,351 1,16 9,589 8,621 7,964 6,767 5,912 5,274 4, 歳 9,43 7,756 7,574 7,721 6,653 5,94 5,49 4,569 4,224 3, 歳 7,781 6,97 6,494 6,355 5,924 5,382 4,66 4,335 3,926 3,715 人口比 総 数 ( 人 ) 24,227 19,995 18,516 17,181 14,921 11,616 9,385 7,3 5,61 3,97 14 歳 5,5 4,862 4,691 4,483 3,815 2,784 2,336 1,557 1, 歳 6,11 4,953 4,774 4,276 3,925 2,863 2,261 1,611 1, 歳 5,815 4,591 4,57 3,748 3,294 2,536 2,16 1,43 1, 歳 3,469 2,688 2,478 2,185 1,886 1,622 1,28 1, 歳 1,973 1,656 1,365 1,414 1,134 1, 歳 1,459 1,245 1,151 1, 人口比 刑法犯少年に占める女子の割合 ( % )

35 イ学職別過去 1 年間の刑法犯少年の男女別検挙人員 ( 学職別 ) の推移は 表のとおりである 男女ともに全ての学職で減少傾向にある 年学職総数 ( 人 ) 中 学 生 男 高 校 生 大 学 生 子 その他の学生 有 職 少 年 無 職 少 年 総 数 ( 人 ) 中 学 生 女 高 校 生 大 学 生 子 その他の学生 有 職 少 年 無 職 少 年 表刑法犯少年の男女別検挙人員 ( 学職別 ) の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 78,997 7,971 71,766 68,665 62,775 53,832 47,84 41,358 33,86 27,69 22,51 21,242 23,174 21,694 2,95 16,797 15,84 13,63 9,4 6,98 31,77 27,844 27,429 26,989 24,19 2,423 17,388 15,6 12,754 1,43 4,662 4,1 3,826 3,712 3,242 2,739 2,122 1,856 1,719 1,59 2,3 1,878 1,585 1,578 1,463 1,376 1,8 1, ,168 8,427 7,273 6,88 6,69 6,496 6,279 6,144 5,617 5,24 8,587 7,579 8,479 7,812 7,176 6,1 5,131 4,152 3,54 3,15 24,227 19,995 18,516 17,181 14,921 11,616 9,385 7,3 5,61 3,97 8,46 6,983 6,841 6,422 5,623 4,111 3,397 2,336 1,55 1,66 1,66 8,356 7,428 6,928 6,113 4,736 3,627 2,64 1,93 1, ,385 1,286 1, ,795 2,391 2,281 2,9 1,711 1,393 1, ( ウ ) 罪種別 手口別過去 1 1 年間の男子の包括罪種別検挙人員の推移は 表のとおりである 表のとおりである 罪種 年 表刑法犯男子少年の包括罪種別検挙人員の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 総 数 ( 人 ) 凶 悪 犯 粗 暴 犯 窃 盗 犯 知 能 犯 風 俗 犯 その他の刑法犯 占有離脱物横領 78,997 7,971 71,766 68,665 62,775 53,832 47,84 41,358 33,86 27, ,999 7,53 6,732 6,813 6,345 6,882 6,39 5,598 4,653 3,812 41,88 38,732 41,61 4,48 36,855 3,154 26,422 23,295 19,37 15, ,84 22,76 21,48 19,996 17,678 14,88 12,348 1,597 7,975 6,475 21,182 16,797 15,757 14,53 12,62 1,49 8,13 6,855 5,79 3,793-2-

36 過去 1 年間の女子の包括罪種別検挙人員の推移は 表のとおりである 罪種 総数 ( 人 ) 年 表表刑法犯女子少年の包括罪種別検挙人員の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 24,227 19,995 18,516 17,181 14,921 11,616 9,385 7,3 5,61 3,97 凶悪犯 粗暴犯 窃盗犯 知能犯 風俗犯 その他の刑法犯 占有離脱物横領 ,249 1, ,27 13,825 13,183 12,387 1,921 8,216 6,712 4,951 3,645 2, ,217 4,578 3,945 3,488 2,744 2,211 1,59 1, ,255 3,797 3,214 2,765 2,72 1,69 1, 男女別の窃盗犯の手口別検挙人員は 表のとおりである 表のとおりである 侵入窃盗及び乗り物盗については 9 割以上を男子が占めているほか いずれの手口も男子が女 女子を上回っている 女子は 総数に占める万引きの割合が約割と 男子の総数に占める万引きの割合よりも高く女子は 総数に占める万引きの割合が約 7 割と 男子の総数に占める万引きの割合よりも高くなっている なっている 表表窃盗犯少年の男女別 手口別検挙人員 ( 平成 28 年 ) 男女別 総 数 ( 人 ) 手口 男 子 女 子 総 数 ( 人 ) 18,298 15,548 2,75 侵 入 窃 盗 空 き 巣 忍 込 み 学 校 荒 し 出 店 荒 し 倉 庫 荒 し そ の 他 乗 り 物 盗 5,636 5, 自 動 車 盗 オートバイ盗 2,46 1, 自 転 車 盗 3,335 2, 非 侵 入 窃 盗 11,737 9,55 2,232 ひ っ た く り 車 上 ね ら い 部 品 ね ら い 自動販売機ねらい 万 引 き 8,521 6,614 1,97 そ の 他 1,898 1,

37 カ再犯者率過去 1 年間の刑法犯少年の再犯者率の推移は 図のとおりである 再犯者率は 19 年連続で増加しており 平成 28 年中は統計のある昭和 47 年以降で最も高い 37.1% となった 図刑法犯少年の再犯者率の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 再犯者 ( 人 ) 35, 再犯者 再犯者率 再犯者率 4. 3, , 3. 2, 15, , 1. 5, 5. 年区分刑法犯少年再犯者再犯者率再犯者の人口比凶悪犯再犯者再犯者率粗暴犯再犯者再犯者率窃盗犯再犯者再犯者率知能犯再犯者再犯者率風俗犯再犯者再犯者率その他の刑法犯再犯者再犯者率性犯罪再犯者再犯者率街頭犯罪再犯者再犯者率路上強盗再犯者再犯者率ひったくり再犯者再犯者率 ( 人 ) 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 13,224 9,966 9,282 85,846 77,696 65,448 56,469 48,361 38,921 31,516 31,23 28,44 28,295 27,5 25,435 22,179 19,345 16,888 14,155 11, , ,248 8,645 7,653 7,729 7,276 7,695 7,21 6,243 5,93 4,197 4,941 4,615 4,31 3,989 3,822 4,45 3,685 3,28 2,618 2, ,15 52,557 54,784 52,435 47,776 38,37 33,134 28,246 23,15 18,298 17,611 16,136 17,11 16,136 15,117 12,455 1,652 9,336 7,996 6, ,142 1,135 1, ,31 27,284 25,353 23,484 2,422 17,19 13,938 11,737 8,763 7,77 7,521 6,467 6,126 5,966 5,49 4,61 3,921 3,3 2,515 2, ,462 21,157 2,741 19,13 16,938 14,523 12,698 11,226 8,992 7,142 8,45 7,49 7,612 6,967 6,426 5,556 4,876 4,231 3,593 2, 成 人 再 犯 者 再 犯 者 率 再犯者の人口比 262, , ,66 236, , ,573 26,17 22,754 2, ,86 113, , ,136 11,564 18,289 17,898 13,293 11,493 1,789 98, ( 注 1) 再犯者率とは刑法犯検挙人員に占める再犯者の割合をいい 前回処分は 未決 既決を問わず 触法少年時の処分 警察限りも含む ( 注 2) 再犯者の人口比とは 同年齢層人口 1, 人当たりの再犯者の検挙人員をいう -22-

38 キ共犯率過去 1 年間の共犯率の推移は 図のとおりである 少年同士の共犯率は おおむね横ばいで推移している 平成 28 年中は 23.% と 前年より 2.6 ポイント減少し 成人同士の共犯率 (9.9%) の約 2.3 倍となっている (%) 図共犯率の推移少年成人 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 区分 成. 年 総数 (%) 凶悪犯 粗暴犯 窃盗犯 知能犯 風俗犯 その他の刑法犯 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 占有離脱物横領 街頭犯罪 ひったくり 路上強盗 人 ( 注 ) 共犯率とは 刑法犯検挙件数に占める共犯事件の割合をいう 表中の共犯率は 少年 成人事件とも 少年と成人との共犯事件は含まれていない 少年 成人別包括罪種別の共犯率は 表のとおりである 区分 少 成 年 人 表少年 成人別包括罪種別共犯率 ( 平成 27 年 平成 28 年 ) 罪種総数その他の刑法犯 (%) 凶悪犯粗暴犯窃盗犯知能犯風俗犯占有離脱物横領 28 年 年 年 年

39 窃盗手口別の少年同士の共犯率の推移は 表のとおりである オートバイ盗は過去 1 年間連続して 5% 以上の高い共犯率で推移している 手口 表窃盗手口別の少年同士の共犯率の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 窃 盗 犯 ( % ) 侵 入 窃 盗 乗 り 物 盗 オートバイ盗 自 転 車 盗 非 侵 入 窃 盗 万 引 き クク非行の時間及び場所ア ( ア ) 非行の時間刑法犯少年の非行時間帯別の構成比は 図のとおりである 図図刑法犯少年の非行時間帯別構成比 ( 平成 28 年 ) 構成比 (%) 2. は昼間は夜間 非行時間 検挙人員 ( 人 ) ~2 2~4 4~6 6~8 8~1 1~12 12~14 14~16 16~18 18~2 2~22 22~24 不明 3,84 1, ,56 1,768 2,794 3,764 5,126 4,1 3,29 2, 構成比 ( % )

40 学職別 非行時間帯別の構成比は 図のとおりである 図図刑法犯少年の学職別 非行時間帯別構成比 ( 平成 28 年 ) 不明 (%) 総 数 中学生 高 校 生 大 学 生 その他の学生 有 職 少 年 無 職 少 年 包括罪種別 非行時間帯別の構成比は 図のとおりである 包括罪種別 非行時間帯別の構成比は 図のとおりである 知能犯は昼間帯が多く 一方 凶悪犯の 7 7 割以上は夜間帯に集中している 図図刑法犯少年の包括罪種別 非行時間帯別構成比 ( 平成 28 年 ) 不明 (%) 総 数 凶 悪 犯 粗 暴 犯 窃 盗 犯 知 能 犯 風 俗 犯 その他の刑法犯

41 イ非行の場所刑法犯少年の包括罪種別 非行場所別の検挙人員は 表のとおりである 表刑法犯少年の包括罪種別 非行場所別検挙人員 ( 平成 28 年 ) 場所駐車学校テ ハ ート一般スホ ーツ風俗性風俗金融会社 鉄道公営総数住宅 スーハ ー道路上ホテル 関連特殊飲食店列車内その他罪種 ( 輪 ) 場幼稚園マーケット旅館施設営業店営業店関係事務所施設競技場総数 ( 人 ) 31,516 3,728 6,33 1,661 8,4 4, ,636 凶悪犯 粗暴犯 4, ,97 窃盗犯 18,298 1,678 3, ,411 1, ,24 知能犯 風俗犯 その他の刑法犯 7, , , ,133 学職別 非行場所別の検挙人員は 表のとおりである 学職別 非行場所別の検挙人員は 表のとおりである 表刑法犯少年の学職別 非行場所別検挙人員 ( 平成 28 年 ) 場所駐車学校テ ハ ート一般スホ ーツ風俗性風俗金融会社 鉄道公営総数住宅 スーハ ー道路上ホテル 関連特殊飲食店列車内その他学職 ( 輪 ) 場幼稚園マーケット旅館施設営業店営業店関係事務所施設競技場総数 ( 人 ) 31,516 3,728 6,33 1,661 8,4 4, ,636 中学生 7, , , ,471 高校生 11,928 1,25 2, ,311 1, ,84 大学生 1, その他の学生 有職少年 5, , ,35 無職少年 3,

42 ケ非行の原因 動機別刑法犯少年の非行の直接の原因 動機は 表のとおりである 所有 消費目的が 1 万 9,361 人 (61.4%) と最も多い 表刑法犯少年の原因 動機別状況 ( 平成 28 年 ) 区分 原因 動機 総 数 利 欲 遊興費充当 一時的盗用 所有 消費目的 そ の 他 遊び 好奇心 スリル 性 的 欲 求 そ の 他 痴 情 怨 恨 憤 怒 服従 迎合 自己顕示 その他 動機不明 総数 ( 人 ) 31,516 23,72 2, ,361 1,314 2, , , 凶悪犯 粗暴犯 4, , , 窃盗犯 18,298 17,535 1, , 知能犯 風俗犯 その他の刑法犯 7,77 4, , , 過去過去 1 1 年間の刑法犯少年の原因 動機別検挙人員及びその構成比の推移は 表のとおりである 表のとおりである 表表刑法犯少年の原因 動機別検挙人員の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 原因 動機 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 総数 ( 人 ) 13,224 9,966 9,282 85,846 77,696 65,448 56,469 48,361 38,921 31,516 利欲 (%) 遊び 好奇心 スリル (%) 性的欲求 (%) その他 (%) 動機不明 (%)

43 コ 保護者の態度刑法犯少年の保護者の態度の状況は 図のとおりである 該当なし 81.% ( 父親 ) 図刑法犯少年の保護者の態度の状況 放任 16.2% 拒否.4% 過干渉.8% 気紛れ.8% 溺愛.8% 該当なし 7.1% ( 母親 ) 放任 24.% ( 平成 28 年 ) 拒否.7% 過干渉 1.8% 気紛れ 1.1% 溺愛 2.4% ⑵ (2) 特別法犯少年特別法犯少年過去 1 過去年間の特別法犯少年の検挙人員及び人口比の推移は 図のとおりである 検挙人員は 平成 19 年以降 年連続で増加したが 24 年から減少に転じ 年中の検挙人員はは 5,288 5,288 人と 前年より 124 人 (2.3%) (2.3%) 減少した 減少した 図特別法犯少年の検挙人員及び人口比の推移 ( 平成 19 年 ~ 平成 28 年 ) 区分 検挙人員 ( 人 ) 人口比 9, 検挙人員 人口比 1.2 8, 7, 1. 6,.8 5, 4,.6 3,.4 2, 1,.2. 年 19 年 2 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 総数 ( 人 ) 6,339 6,736 7, 7,477 8,33 6,578 5,83 5,72 5,412 5,288 男 子 4,878 5,95 5,425 5,855 6,194 5,228 4,748 4,792 4,594 4,53 女 子 1,461 1,641 1,575 1,622 1,839 1,35 1, 人 口 比

44 特別法犯少年の検挙人員の状況は 表及び 表のとおりである 学職別では高校生が 年齢別では 19 歳が最多となっている 法令別では 軽犯罪法違反が総数の約 4 割を占めている 法令 表特別法犯少年の法令別 学職別検挙人員表 学職 総数 ( 人 ) ( 平成 28 年 ) 総数その他中学生高校生大学生有職少年無職少年の学生 5,288 1,61 1, , 毒物及び劇物取締法 覚せい剤取締法 大麻取締法 麻薬及び向精神薬取締法 銃砲刀剣類所持等取締法 売春防止法 風営適正化法 児童福祉法 青少年保護育成条例 軽犯罪法 2, その他の特別法 1, 表特別法犯少年の法令別 年齢別検挙人員表 ( 平成 28 年 ) 年齢 法令 総数 14 歳 15 歳 16 歳 17 歳 18 歳 19 歳 総 数 ( 人 ) 5, ,15 1,275 毒物及び劇物取締法 覚 せ い 剤 取 締 法 大 麻 取 締 法 麻薬及び向精神薬取締法 銃砲刀剣類所持等取締法 売 春 防 止 法 風 営 適 正 化 法 児 童 福 祉 法 青少年保護育成条例 軽 犯 罪 法 2, そ の 他 の 特 別 法 1,

45 2 触法少年 ⑴ 触法少年 ( 刑法 ) ア補導人員及び人口比の推移昭和 24 年以降における触法少年 ( 刑法 ) の補導人員及び人口比 ( 注 ) の推移は 図のとおりである 平成 22 年以降 補導人員は 7 年連続して減少しており 28 年中の補導人員は8,587 人と 前年より1,172 人 (12.%) 減少した また 人口比は2.と 前年より.2ポイント低下し 昭和 24 年以降で最も低い 図昭和昭和 年以降における触法少年 ( 刑法 ) の補導人員及び人口比の推移 ( 昭和 24 年 ~ 平成 28 年 ) 補導人員 ( 人 ) 補導人員人口比人口比 8, , , , 元 年区分 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 29 年 3 年 31 年 32 年 33 年 34 年 35 年 補導人員 ( 人 ) 16,319 27,872 31,44 26,913 25,359 24,283 23,337 24,843 28,54 28,794 34,911 45,774 人 口 比 年区分 36 年 37 年 38 年 39 年 4 年 41 年 42 年 43 年 44 年 45 年 46 年 47 年 補導人員 ( 人 ) 54,12 53,732 51,244 44,194 39,63 34,6 3,857 3,229 31,365 34,727 34,9 36,129 人 口 比 年区分 48 年 49 年 5 年 51 年 52 年 53 年 54 年 55 年 56 年 57 年 58 年 59 年 補導人員 ( 人 ) 38,746 36,178 35,6 34,536 35,337 4,918 41,681 53,883 67,96 65,926 64,851 55,875 人 口 比 年区分 6 年 61 年 62 年 63 年 元年 2 年 3 年 4 年 5 年 6 年 7 年 8 年 補導人員 ( 人 ) 56,15 49,83 4,786 38,4 34,591 28,16 27,434 23,285 25,168 23,811 22,888 23,242 人 口 比 年区分 9 年 1 年 11 年 12 年 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 2 年 補導人員 ( 人 ) 26,125 26,95 22,53 2,477 2,67 2,477 21,539 2,191 2,519 18,787 17,94 17,568 人 口 比 年区分 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 28 年 補導人員 ( 人 ) 18,29 17,727 16,616 13,945 12,592 11,846 9,759 8,587 人 口 比 ( 注 ) ここでいう人口比は 1 歳 ~13 歳の少年人口 1, 人当たりの補導人員をいう -3-

県下の非行情勢 1 平成 29 年中における少年非行の情勢 ⑵ ⑶ 概況 少年非行の主な特徴 少年非行情勢の推移 刑法犯少年, 触法少年の検挙 補導人員の推移 (H2 年 ~H29 年 ) 特別法犯少年, 触法少年の検挙 補導人員の推移 (H2 年 ~H29 年 ) 不良行為少年の推移 (H2 年

県下の非行情勢 1 平成 29 年中における少年非行の情勢 ⑵ ⑶ 概況 少年非行の主な特徴 少年非行情勢の推移 刑法犯少年, 触法少年の検挙 補導人員の推移 (H2 年 ~H29 年 ) 特別法犯少年, 触法少年の検挙 補導人員の推移 (H2 年 ~H29 年 ) 不良行為少年の推移 (H2 年 平成 29 年 少年白書 少年サポート隊 県下の非行情勢 1 平成 29 年中における少年非行の情勢 ⑵ ⑶ 概況 少年非行の主な特徴 少年非行情勢の推移 刑法犯少年, 触法少年の検挙 補導人員の推移 (H2 年 ~H29 年 ) 特別法犯少年, 触法少年の検挙 補導人員の推移 (H2 年 ~H29 年 ) 不良行為少年の推移 (H2 年 ~H29 年 ) 2 刑法犯少年, 触法少年の検挙 補導状況

More information

Taro-1 表紙:平成29年

Taro-1 表紙:平成29年 平成 2 9 少非行等の概況 新潟県警察 用語の意味 この資料における用語の意味については のとおりです 少 2 歳未満の者をいう 犯 罪 少 罪を犯した少をいう ( 少法第 3 条第 1 項第 1 号 ) 触 法 少 14 歳に満たないで刑罰法令に触れる行為をした少をい う ( 少法第 3 条第 1 項第 2 号 ) 刑 法 犯 少 刑法犯の罪を犯した犯罪少で 犯行時及び処理時の齢がともに14 歳以上

More information

() 非行少年等の概況 刑法犯少年は 平成 22 年以降減少傾向にあり 平成 27 年に微増に転じ 202 人となったが 平成 29 年中は 35 人に減少し 統計の残る昭和 25 年以降で最少となった 触法少年については 平成 29 年中は前年比で 7 人増加し 98 人となった 依然として低年齢

() 非行少年等の概況 刑法犯少年は 平成 22 年以降減少傾向にあり 平成 27 年に微増に転じ 202 人となったが 平成 29 年中は 35 人に減少し 統計の残る昭和 25 年以降で最少となった 触法少年については 平成 29 年中は前年比で 7 人増加し 98 人となった 依然として低年齢 6 少年非行の状況 用語説明 非行少年等 非行少年 犯罪少年 罪を犯した 4 歳以上 20 歳未満の少年 刑法犯少年 刑法犯の罪を犯した犯罪少年 ( 交通関係を除く ) 凶悪犯 - 殺人 強盗 放火 強姦の罪 粗暴犯 - 暴行 傷害 脅迫 恐喝等の罪 窃盗犯 - 窃盗の罪 知能犯 - 詐欺 横領 ( 占有離脱物横領を除く ) 偽造等の罪 風俗犯 - 賭博 わいせつの罪 その他 - 上記以外の罪種 特別法犯少年

More information

第2 刑法犯少年

第2 刑法犯少年 第 2 刑法犯少年 1 検挙 補導人員の推移 平成 26 年中の刑法犯少年は 605 人で前年に比べ 20 人減少した 平成 17 年の人員の 約 3 割となった 第 3 表刑法犯少年の検挙 補導人員の推移 区分 三重県 全国 年次 犯罪少年 1,556 1,293 1,147 1,047 1,039 973 927 741 593 570 触法少年 258 181 197 139 194 139

More information

凡 例 本書における用語等の意義については 次のとおりである 1 (1) 刑法犯 刑法 に規定する罪 ( 道路上の交通事故に係る第 211 条の罪を除く ) 並びに 爆発物取締罰則 決闘罪ニ関スル件 暴力行為等処罰ニ関スル法律 盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律 航空機の強取等の処罰に関する法律 火炎び

凡 例 本書における用語等の意義については 次のとおりである 1 (1) 刑法犯 刑法 に規定する罪 ( 道路上の交通事故に係る第 211 条の罪を除く ) 並びに 爆発物取締罰則 決闘罪ニ関スル件 暴力行為等処罰ニ関スル法律 盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律 航空機の強取等の処罰に関する法律 火炎び 平成 27 2 月 少非行情勢 ( 平成 26 1~12 月 ) 警察庁生活安全局少課 凡 例 本書における用語等の意義については 次のとおりである 1 (1) 刑法犯 刑法 に規定する罪 ( 道路上の交通事故に係る第 211 条の罪を除く ) 並びに 爆発物取締罰則 決闘罪ニ関スル件 暴力行為等処罰ニ関スル法律 盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律 航空機の強取等の処罰に関する法律 火炎びんの使用等の処罰に関する法律

More information

凡 例 本書における用語等の意義については 次のとおりである 1 (1) 刑法犯 刑法 に規定する罪( 道路上の交通事故に係る第 28 の条 2 及び第 211 条 の罪を除く ) 並びに 爆発物取締罰則 決闘罪ニ関スル件 暴力行為等処罰 ニ関スル法律 盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律 航空機の強取等

凡 例 本書における用語等の意義については 次のとおりである 1 (1) 刑法犯 刑法 に規定する罪( 道路上の交通事故に係る第 28 の条 2 及び第 211 条 の罪を除く ) 並びに 爆発物取締罰則 決闘罪ニ関スル件 暴力行為等処罰 ニ関スル法律 盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律 航空機の強取等 平成 25 年 2 月 少年非行情勢 ( 平成 24 年 1~12 月 ) 警察庁生活安全局少年課 凡 例 本書における用語等の意義については 次のとおりである 1 (1) 刑法犯 刑法 に規定する罪( 道路上の交通事故に係る第 28 の条 2 及び第 211 条 の罪を除く ) 並びに 爆発物取締罰則 決闘罪ニ関スル件 暴力行為等処罰 ニ関スル法律 盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律 航空機の強取等の処罰に関

More information

h28hanzaizyousei.pdf

h28hanzaizyousei.pdf 平成 28 年の犯罪情勢 平成 29 年 7 月 警察庁 はじめに 本書は 刑法犯の認知 検挙状況について分析した第 1 章と都道府県別の刑法犯認知件数等の統計資料を 記載した第 2 章から成る 第 1 章は 刑法犯の認知 検挙の概況を分析した後 3 つの切り口 すなわち罪種 手口 検挙人員 被 害者の各観点から 詳細に分析している 第 2 章は 第 1 章において言及していない都道府県別刑法犯認知件数や人口当たりの刑法犯認知件数等を

More information

【広報資料】【H27上】コミュニティサイト等に起因する事犯の状況

【広報資料】【H27上】コミュニティサイト等に起因する事犯の状況 広報資料平成 2 7 年 1 0 月 1 5 日警察庁 平成 27 年上半期の出会い系サイト及びコミュニティサイトに起因する事犯の現状と対策について 1 被害児童数の推移 ( 図 1) 出会い系サイトに起因する事犯の被害児童は 48 人 ( 前年同期比 -34 人 -41.5%) 平成 20 年の出会い系サイト規制法の法改正以降 届出制の導入により事業者の実態把握が促進されたことや 事業者の被害防止措置が義務化されたことなどにより減少傾向にある

More information

Untitled

Untitled 滋 刑 企 甲 発 第 S0 号 平 成 年 (0)0 月 日 滋 賀 県 警 察 本 部 刑 事 部 刑 事 企 画 課 刑 法 犯 特 別 法 犯 暴 力 団 犯 罪 来 日 外 国 人 犯 罪 凡 例 滋 賀 の 犯 罪 ( 平 成 年 ) 目 次 平 成 年 中 の 主 な 出 来 事 < 解 説 > 平 成 年 の 犯 罪 概 要 < 全 国 統 計 表 > < 本 県 統 計 表 >

More information

Microsoft Word - 【最終セット版】 広報資料(9枚もの) 

Microsoft Word - 【最終セット版】 広報資料(9枚もの)  平成 3 年 3 月 15 日生活安全局生活安全企画課刑事局捜査第一課 平成 29 年におけるストーカー事案及び配偶者からの暴力事案等への対応状況について 第 1 ストーカー事案への対応状況 1 ストーカー事案の相談等状況相談等件数は 平成 24 年以降高水準で推移しており 29 年は 23,79 件 ( 前年比 +342 件,+1.5%) とストーカー規制法施行後最多 25, 2, 15, 14,662

More information

凡 例 本 書 における 用 語 等 の 意 義 については 次 のとおりである 1 (1) 刑 法 犯 刑 法 に 規 定 する 罪 ( 道 路 上 の 交 通 事 故 に 係 る 第 211 条 の 罪 を 除 く ) 並 びに 爆 発 物 取 締 罰 則 決 闘 罪 ニ 関 スル 件 暴 力

凡 例 本 書 における 用 語 等 の 意 義 については 次 のとおりである 1 (1) 刑 法 犯 刑 法 に 規 定 する 罪 ( 道 路 上 の 交 通 事 故 に 係 る 第 211 条 の 罪 を 除 く ) 並 びに 爆 発 物 取 締 罰 則 決 闘 罪 ニ 関 スル 件 暴 力 平 成 28 2 月 少 非 行 情 勢 ( 平 成 27 1~12 月 ) 警 察 庁 生 活 安 全 局 少 課 凡 例 本 書 における 用 語 等 の 意 義 については 次 のとおりである 1 (1) 刑 法 犯 刑 法 に 規 定 する 罪 ( 道 路 上 の 交 通 事 故 に 係 る 第 211 条 の 罪 を 除 く ) 並 びに 爆 発 物 取 締 罰 則 決 闘 罪 ニ 関 スル

More information

SOT585F

SOT585F 犯罪統計書 平成 25 年 熊本県警察本部刑事部刑事企画課 凡 例 この統計書は 犯罪統計規則 ( 昭和 40 年 9 月 6 日国家公安委員会規則第 4 号 ) 等に基づき 平成 25 年中に県下各警察署から報告された資料により作成したものである 2 本書の件数 人員の計上方法は 次のとおりである () 件数原則として被疑者の行為数によって計上している ただし 人数件又は数人数件の場合で一定の条件に該当するときは

More information

平成30年版高齢社会白書(全体版)

平成30年版高齢社会白書(全体版) 1-2-3-6 身につけた知識等の活用状況 ( 複数回答 ) の動向図 4 生活環境 (1)65 歳以上の者の住まい ア 高齢者 (65 歳以上 ) のいる主世帯の 8 割 以上が持家に居住している 高齢者 (65 歳以上 ) のいる主世帯について 住宅所有の状況をみると 持ち家が82.7% と最も多い ただし 世帯別にみると 高齢者 (65 歳以上 ) 単身主世帯の持家の割合は65.6% となり

More information

平成 26,27 年の犯罪情勢 平成 28 年 7 月 警察庁 はじめに 本書は 刑法犯の認知 検挙状況について分析した第 1 章 特記すべき事項をトピックスとしてまとめた 第 2 章 都道府県別の刑法犯認知件数等の統計資料を記載した第 3 章から成る 第 1 章は 刑法犯の認知 検挙の概況を分析した後 3 つの切り口 すなわち罪種 手口 検挙人員 被 害者の各観点から 詳細に分析している 第 2

More information

表紙オモテ・ウラ

表紙オモテ・ウラ 1 刑 法 犯 と は (1) 凶 悪 犯 と は (2) 粗 暴 犯 と は (3) 窃 盗 犯 と は (4) 知 能 犯 と は 2 少 年 犯 罪 とは (1) 犯 罪 少 年 とは (2) 触 法 少 年 とは (3) 刑 法 犯 少 年 とは (4)ぐ 犯 少 年 とは (5) 非 行 少 年 とは (6) 不 良 行 為 少 年 とは 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

More information

凡 例 本 資 料 の 来 日 外 国 人 とは 我 が 国 に 存 在 する 外 国 人 のうち いわゆる 定 着 居 住 者 ( 永 住 者 永 住 者 の 配 偶 者 等 及 び 特 別 永 住 者 ) 在 日 米 軍 関 係 者 及 び 在 留 資 格 不 明 者 を 除 いた 外 国 人

凡 例 本 資 料 の 来 日 外 国 人 とは 我 が 国 に 存 在 する 外 国 人 のうち いわゆる 定 着 居 住 者 ( 永 住 者 永 住 者 の 配 偶 者 等 及 び 特 別 永 住 者 ) 在 日 米 軍 関 係 者 及 び 在 留 資 格 不 明 者 を 除 いた 外 国 人 平 成 27 年 4 月 来 日 外 国 人 犯 罪 の 検 挙 状 況 ( 平 成 26 年 ) 警 察 庁 刑 事 局 組 織 犯 罪 対 策 部 国 際 捜 査 管 理 官 凡 例 本 資 料 の 来 日 外 国 人 とは 我 が 国 に 存 在 する 外 国 人 のうち いわゆる 定 着 居 住 者 ( 永 住 者 永 住 者 の 配 偶 者 等 及 び 特 別 永 住 者 ) 在 日 米

More information

第1表 少年非行等の概況

第1表 少年非行等の概況 平成 29 年中 少年育成活動の概況 少年非行の傾向 警視庁生活安全部 少年育成課 - 2 - 本資料中における用語の解説 犯 罪 少 年 罪を犯した 14 歳以上 20 歳未満の者をいう ( 少年法第 3 条第 1 項第 1 号 ) ( 検挙人員で表記 ) 触 法 少 年 刑罰法令に触れる行為をした 14 歳未満の者をいう ( 少年法第 3 条第 1 項第 2 号 ) ( 補導人員で表記 ) ぐ

More information

「治安に関する特別世論調査」の概要

「治安に関する特別世論調査」の概要 治安に関する特別世論調査 の概要 平成 24 年 8 月 16 日内閣府政府広報室 調査概要 調査対象 全国 20 歳以上の日本国籍を有する者 3,000 人 有効回収数 ( 率 ) 1,956 人 (65.2%) 調査期間 平成 24 年 7 月 5 日 ~7 月 15 日 調査方法 調査員による個別面接聴取 調査目的 治安に関する国民の意識を調査し, 今後の施策の参考とする 調査項目 1 日本は安全

More information

第 6 章安全 犯罪と暴力 6- 刑法犯認知件数検挙件数検挙率 6- 刑法犯検挙 補導少年数 年 年間の刑法犯認知件数は8,69 件です 年以降で最も少なく 年の9,7 件より 万, 件 (.%) 減少しています 年の検挙件数は, 件です 検挙率は9.% で 年以降で 番目に高くなっており 年より9

第 6 章安全 犯罪と暴力 6- 刑法犯認知件数検挙件数検挙率 6- 刑法犯検挙 補導少年数 年 年間の刑法犯認知件数は8,69 件です 年以降で最も少なく 年の9,7 件より 万, 件 (.%) 減少しています 年の検挙件数は, 件です 検挙率は9.% で 年以降で 番目に高くなっており 年より9 第 6 章安全 犯罪犯罪と暴力 人口と世帯 本章では 刑法犯認知件数 配偶者からの暴力に関する相談 交際相手からの暴力などの状況をみます 県の刑法犯認知件数は減少傾向ですが 未だ年間 8,69 件 ( 年 ) あり 検挙率は 9.% です 県配偶者暴力支援センターへの配偶者等からの暴力に関する相談件数は 年度,7 件で 年度の 倍以上となっています そのうち 日本語以外の言語による相談は 78 件あります

More information

平成 2 8 年 6 月 平成 27 年中における行方不明者の状況 警察庁生活安全局生活安全企画課

平成 2 8 年 6 月 平成 27 年中における行方不明者の状況 警察庁生活安全局生活安全企画課 平成 2 8 年 6 月 平成 27 年中における行方不明者の状況 警察庁生活安全局生活安全企画課 平成 2 7 年中における行方不明者の状況 目次 行方不明者の総数 性別 1 年齢別行方不明者数 2 原因 動機別行方不明者数 3 所在確認数 4 年次別行方不明者届受理状況 5 参考 注本資料における行方不明者とは 警察に行方不明者届が出された者の数である 平成 2 7 年中における行方不明者の状況

More information

現在の刑法犯少年及び不良行為少年の特徴 傾向 ( 前年比 ) 1 刑法犯少年数は 増加 (199 人 前年比 +9 人 ) 2 学職別では 小学生 (52 人 前年比 +9 人 ) 中学生 (61 人 前年比 +1 人 ) 及び無職少年 (11 人 前年比 +5 人 ) が増加 3 の再犯者率は 上

現在の刑法犯少年及び不良行為少年の特徴 傾向 ( 前年比 ) 1 刑法犯少年数は 増加 (199 人 前年比 +9 人 ) 2 学職別では 小学生 (52 人 前年比 +9 人 ) 中学生 (61 人 前年比 +1 人 ) 及び無職少年 (11 人 前年比 +5 人 ) が増加 3 の再犯者率は 上 平成 28 年 ( 確定値 ) 目次 第 1 少年非行等の概況第 1 表非行少年等検挙 補導人員前年対比第 2 刑法犯少年の検挙 補導状況 1 学職別前年対比第 2 表刑法犯少年学職別検挙 補導人員前年対比 ( 総数 女子 ) 2 初発型非行前年対比第 3 表刑法犯少年初発型非行検挙 補導人員前年対比第 4 表万引き学職別検挙 補導人員前年対比第 5 表自転車盗 占有離脱物横領学職別検挙 補導人員前年対比

More information

第 1 犯罪抑止 1 年の総括と今後の課題 ~ 刑法犯認知件数減少の分析結果 ~ 総 括 背景 バブル経済の崩壊に伴う平成不況が長期化し 完全失業率が増加 本県においては 平成 13 年から窃盗犯を中心として刑法犯認知件数が急増 平成 14 年に刑法犯認知件数が戦後最多を記録 緊急治安対策の取組 第 1 段階 ( 総量抑止への取組 ) H15~H21 多発する街頭犯罪や侵入犯罪等に重点指向した抑止対策の推進

More information

ヤングテレホンコーナー 警察では 少年や保護者等から 非行 家出 いじめ等少年問題に関するあらゆる相談を受け付けています 北海道道警ホームページ内東北地方都道府県名称電話番号 メールアドレス都道府県名称電話番号 メールアドレス 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 東京 茨城 栃木 群馬 埼玉

ヤングテレホンコーナー 警察では 少年や保護者等から 非行 家出 いじめ等少年問題に関するあらゆる相談を受け付けています 北海道道警ホームページ内東北地方都道府県名称電話番号 メールアドレス都道府県名称電話番号 メールアドレス 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 東京 茨城 栃木 群馬 埼玉 ヤングテレホンコーナー 警察では 少年や保護者等から 非行 家出 いじめ等少年問題に関するあらゆる相談を受け付けています 北海道道警ホームページ内東北地方都道府県名称電話番号 メールアドレス都道府県名称電話番号 メールアドレス 北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 東京 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 神奈川 新潟 山梨 長野 静岡 富山 石川 福井 少年相談 番ヤングメール ヤングテレホンヤングメール

More information

Microsoft Word - 扉(浅黄)

Microsoft Word - 扉(浅黄) 4. 少 年 非 行 等 の 概 要 と 警 察 と 児 童 相 談 所 との 連 携 について -133- 資 料 平 成 25 年 中 の 少 年 非 行 等 の 概 要 について 平 成 26 年 8 月 少 年 課 1 非 行 少 年 (1) 概 況 刑 法 犯 少 年 は5 万 6,469 人 と 10 年 連 続 で 減 少 したが 人 口 比 は 成 人 の 約 4 倍 振 り 込

More information

合 ( 6 割強 ) と比較しても際立って高く, 特に, 万引きの占める割合が約 8 割にも及び, 男子 ( 5 割弱 ) に比べ著しく高い 図は, 交通法令違反 ( 平成 15 年までは交通関係 4 法令違反に限る ) を除く特別法犯について, 女子の送致人員等の推移 ( 過去

合 ( 6 割強 ) と比較しても際立って高く, 特に, 万引きの占める割合が約 8 割にも及び, 男子 ( 5 割弱 ) に比べ著しく高い 図は, 交通法令違反 ( 平成 15 年までは交通関係 4 法令違反に限る ) を除く特別法犯について, 女子の送致人員等の推移 ( 過去 第 6 編女子の犯罪 非行 1 女子の犯罪の動向 6-2 - 1-1 図は, 女子の一般刑法犯について, 検挙人員, 人口比及び女子比の推移 ( 昭和 21 年以降 ) を見たものである 6-2-1-1 図女子の一般刑法犯検挙人員 人口比 女子比の推移 女子の検挙人員は, 平成 4 年の 5 万 2,030 人を底として,5 年から増加傾向となり,17 年 察 の 計, 察 交通局の 及び総務 計局の人口

More information

- 2 - 第二編第二十二章の章名中 姦淫 を 強制性交等 に改める かんいん第百七十六条中 男女に を 者に に改める 第百七十七条の見出しを (強制性交等) に改め 同条中 暴行 を 十三歳以上の者に対し 暴行 に 十三歳以上の女子を姦淫した者は 強姦の罪とし 三年 を 性交 肛門性交又は口腔性

- 2 - 第二編第二十二章の章名中 姦淫 を 強制性交等 に改める かんいん第百七十六条中 男女に を 者に に改める 第百七十七条の見出しを (強制性交等) に改め 同条中 暴行 を 十三歳以上の者に対し 暴行 に 十三歳以上の女子を姦淫した者は 強姦の罪とし 三年 を 性交 肛門性交又は口腔性 - 1 - 刑法の一部を改正する法律刑法(明治四十年法律第四十五号)の一部を次のように改正する 目次中 姦淫 を 強制性交等 に改める かんいん第三条第五号中 第百七十九条 を 第百八十一条 に 強姦 を 強制性交等 に 準強姦 集団かん強姦等 未遂罪) 第百八十一条( を 準強制性交等 監護者わいせつ及び監護者性交等 未遂罪 に改め 同条第十二号中 名誉毀損 を 名誉毀損 に改め 同条第十三号中

More information

Microsoft Word - 別添⑥.doc

Microsoft Word - 別添⑥.doc 第 3 回犯罪被害実態 ( 暗数 ) 調査結果概要 ( 平成 2 年版犯罪白書から抜粋 ) 1 概説刑事政策として効果的な治安対策を考える場合, その前提として, 犯罪の発生状況を正確に把握しておくことが必要不可欠である そのためには,1 警察等の公的機関に認知された犯罪件数を集計する方法と,2 一般国民を対象としたアンケート調査等により, 警察等に認知されていない犯罪の件数 ( 暗数 ) を含め,

More information

Ⅰ 少年非行と犯罪被害の情勢 少年の非行 () 非行少年 平成 年中の刑法犯少年の検挙人員は 万,6 人で 前年に比べ 9.% 減少し 成人を含めた刑法犯総検挙人員に占める少年の割合は.9% となっています 同年齢層人口, 人当たりの検挙人員を見ると 少年は.で 減少傾向にあるものの依然として 成人

Ⅰ 少年非行と犯罪被害の情勢 少年の非行 () 非行少年 平成 年中の刑法犯少年の検挙人員は 万,6 人で 前年に比べ 9.% 減少し 成人を含めた刑法犯総検挙人員に占める少年の割合は.9% となっています 同年齢層人口, 人当たりの検挙人員を見ると 少年は.で 減少傾向にあるものの依然として 成人 その悩み 聞かせて下さい 一緒に考えてくれる人がいます SIGNAL FROM THE YOUNG 少年からのシグナル 警察では 少年や保護者等から 非行 家出 いじめ等少年問題に関するあらゆる相談を受け付けています 悩みがあったら お近くの ヤングテレホンコーナー へご相談ください ( 裏表紙を参照 ) Ⅰ. 少年非行と犯罪被害の情勢 Ⅱ. 少年の非行を防止し 犯罪被害から守る取組 少年の非行 少年による街頭犯罪と初発型非行

More information

3 重要犯罪の認知 検挙状況 重要犯罪の認知件数は 54 件で 前年より 7 件 (11.5%) 減少しました 検挙率は 88.9% で 前年より 1.2 ポイント上昇しました 今後も事件発生の初動捜査や現場鑑識を徹底し 検挙率の向上に努めます 重要犯罪認知 検挙状況の推移認知件数検挙件数検挙率 (

3 重要犯罪の認知 検挙状況 重要犯罪の認知件数は 54 件で 前年より 7 件 (11.5%) 減少しました 検挙率は 88.9% で 前年より 1.2 ポイント上昇しました 今後も事件発生の初動捜査や現場鑑識を徹底し 検挙率の向上に努めます 重要犯罪認知 検挙状況の推移認知件数検挙件数検挙率 ( 平成 3 年 3 月岩手県警察本部 岩手県の治安情勢 平成 29 年 (1 月 ~12 月 ) 1 刑法犯認知 検挙件数 これまでの推移 過去 1 年間をみますと 刑法犯認知件数 検挙件数ともに 減少傾向で推移しています 平成 29 年の状況 刑法犯認知件数は3,435 件で 前年より788 件 (18.7%) 減少しました 検挙件数は1,843 件で 前年より48 件 (2.5%) 減少しました

More information

本書に使用した用語の説明 非行少年等の種別 非行少年 犯罪少年 触法少年及びぐ犯少年をいう 犯罪少年 罪を犯した14 歳以上 20 歳未満の少年をいう 触法少年 犯罪に触れる行為をした14 歳未満の少年をいう ぐ犯少年 保護者の正当な監督に服しない性癖があるなど 一定の事由があって その性格又は環境

本書に使用した用語の説明 非行少年等の種別 非行少年 犯罪少年 触法少年及びぐ犯少年をいう 犯罪少年 罪を犯した14 歳以上 20 歳未満の少年をいう 触法少年 犯罪に触れる行為をした14 歳未満の少年をいう ぐ犯少年 保護者の正当な監督に服しない性癖があるなど 一定の事由があって その性格又は環境 平成 26 年版 少年非行白書 埼玉県警察 Saitama Prefectural Police 埼玉県警察シンボルマスコット : ポッポくんとポポ美ちゃん 本書に使用した用語の説明 非行少年等の種別 非行少年 犯罪少年 触法少年及びぐ犯少年をいう 犯罪少年 罪を犯した14 歳以上 20 歳未満の少年をいう 触法少年 犯罪に触れる行為をした14 歳未満の少年をいう ぐ犯少年 保護者の正当な監督に服しない性癖があるなど

More information

Microsoft Word - 005_巻末資料.doc

Microsoft Word - 005_巻末資料.doc 資料 2 アンケートの例 福岡県の治安に関して伺います Q1 あなたは 現在の福岡県が 治安がよく 安全で安心して暮らせる地域だと思いますか この中 から1つだけお答えください ( ア ) そう思う ( エ ) そう思わない ( イ ) どちらかといえばそう思う ( オ ) どちらともいえない ( ウ ) あまりそう思わない ( カ ) わからない Q2 あなたは 現在 福岡県の治安にどの程度関心がありますか

More information

大学と学生第541号大学生薬物事犯の現状_警察庁刑事局組織犯罪対策部薬物銃器対策課(小野田 博通)-JASSO

大学と学生第541号大学生薬物事犯の現状_警察庁刑事局組織犯罪対策部薬物銃器対策課(小野田 博通)-JASSO 40 大学と学生 2009.5 はじめに昨年来 大学生による薬物事件が大きく報道されており 大学生に薬物乱用が拡大しているのではないかと懸念されている 本稿では 大学生による薬物事犯の現状を中心に我が国の薬物事犯の現状について説明することとしたい なお 本稿中 意見にあたる部分は私見である また 平成二〇年の数値については暫定値である 一薬物事犯の現状我が国の薬物問題は 薬物検挙者の約八割を占める覚せい剤の乱用の歴史である

More information

裁判員法103条公表速報版(制度施行~10月末(データは9月末までのもの))

裁判員法103条公表速報版(制度施行~10月末(データは9月末までのもの)) 総数 5,975 強盗致傷 1,444 殺人 1,253 現住建造物等放火 556 覚せい剤取締法違反 504 傷害致死 497 ( 準 ) 強姦致死傷 439 ( 準 ) 強制わいせつ致死傷 357 強盗強姦 289 強盗致死 ( 強盗殺人 ) 165 偽造通貨行使 149 危険運転致死 72 通貨偽造 63 逮捕監禁致死 44 集団 ( 準 ) 強姦致死傷 34 保護責任者遺棄致死 30 銃砲刀剣類所持等取締法違反

More information

犯罪情勢とその対策 1 刑法犯 1 刑法犯の認知 検挙状況 刑法犯の認知件数は 平成8年から14年にかけて戦後最多の記録を更新し続け 14年には285 万件を突破した その後 15年から減少に転じ 22年中は158万5 856件と 前年より11万7 188件 9 減少した しかし 減少傾向にあるとは

犯罪情勢とその対策 1 刑法犯 1 刑法犯の認知 検挙状況 刑法犯の認知件数は 平成8年から14年にかけて戦後最多の記録を更新し続け 14年には285 万件を突破した その後 15年から減少に転じ 22年中は158万5 856件と 前年より11万7 188件 9 減少した しかし 減少傾向にあるとは 犯罪情勢とその対策 1 刑法犯 1 刑法犯の認知 検挙状況 刑法犯の認知件数は 平成8年から14年にかけて戦後最多の記録を更新し続け 14年には285 万件を突破した その後 15年から減少に転じ 22年中は158万5 856件と 前年より11万7 188件 9 減少した しかし 減少傾向にあるとはいえ 120万件前後で推移していた昭和40年代と 6 比較すると依然として高い水準にあることに変わりなく

More information

裁判員法103条公表速報版(制度施行~10月末(データは9月末までのもの))

裁判員法103条公表速報版(制度施行~10月末(データは9月末までのもの)) 目 次 表 1 新受人員表 1-1 罪名別の新受人員 1 表 1-2 庁別の新受人員 2 表 2 終局人員表 2-1 罪名別の終局人員 3 表 2-2 庁別の終局人員 4 表 3 選任手続の概況 5 表 4 選定から選任手続期日出席までの裁判員候補者数の推移 5 表 5 辞退が認められた裁判員候補者数及びその辞退事由の内訳 ( 選任手続期日の前と当日別 ) 6 表 6 選任手続期日において不選任決定がされた裁判員候補者数及びその内訳

More information

< B92A689FA8F8895AA8AEE8F BB388E788CF88F589EF A2E786C73>

< B92A689FA8F8895AA8AEE8F BB388E788CF88F589EF A2E786C73> 1 一般服務 共通 欠勤 10 日以内正当な理由なく 10 日以内の間勤務を欠いた者 11 日 ~20 日正当な理由なく 11 日以上 20 日以内の間勤務を欠いた者 21 日以上正当な理由なく 21 日以上勤務を欠いた者 遅刻 早退の繰り返し勤務時間の始め又は終わりに繰り返し勤務を欠いた者 休暇の虚偽申請病気休暇又は特別休暇について虚偽の申請をした者 勤務態度不良 勤務時間中に職場を離脱して職務を怠り

More information

< F2D95BD90AC E82C982A882AF82E98CF092CA8E968CCC82CC94AD90B68FF38BB52E6A746463>

< F2D95BD90AC E82C982A882AF82E98CF092CA8E968CCC82CC94AD90B68FF38BB52E6A746463> 平成 29 年 3 月 17 日 平成 28 年における交通事故の発生状況 警察庁交通局 目 次 1 交通事故の発生状況 1 2 死傷者の状況 (1) 年齢層別の状況 3 (2) 状態別の状況 5 (3) 年齢層別 状態別の状況 7 (4) 損傷部位別の状況 12 (5) 昼夜別の状況 14 3 交通事故の状況 (1) 年齢層別の状況 17 (2) 法令違反別の状況 19 (3) 飲酒別の状況 21

More information

( 件 / 人 ) 12, 交通事故の推移 (S4~) ( 人 ) 18 1, 8, 6, 4, 2, 死者数 人身事故件数 負傷者数 S4 S45 S5 S55 S6 H2 H7 H12 H17 H 約 2 倍 6 人身事故件数及び負傷者数は 平成 14 年以降減少傾

( 件 / 人 ) 12, 交通事故の推移 (S4~) ( 人 ) 18 1, 8, 6, 4, 2, 死者数 人身事故件数 負傷者数 S4 S45 S5 S55 S6 H2 H7 H12 H17 H 約 2 倍 6 人身事故件数及び負傷者数は 平成 14 年以降減少傾 重点課題 Ⅱ くらしの向上 5 防犯 防災 交通事故対策 1 犯罪及び交通事故の抑止 目指す姿 安全 安心な治安の確立と交通社会の実現を目指します 1. 政策目標の進捗状況 ( 件 ) 4, 1, 2. 現状分析 刑法犯認知件数 32,17 28,18 3, 23,942 21,365 18,895 18,835 2, 18,299 15,478 17, ( 人 ) 1 8 6 4 2 3, 25,

More information

<947A957A8E9197BF8253817C8250816082532E786C73>

<947A957A8E9197BF8253817C8250816082532E786C73> 資 料 1 資 料 2 資 料 3 資 料 4 資 料 5 資 料 6 保 護 観 察 新 規 受 理 人 員 の 推 移 資 料 7 ( 千 人 ) ( 昭 和 24 年 ~ 平 成 17 年 ) 80 70 60 保 護 観 察 処 分 少 年 50 40 30 20 10 保 護 観 察 付 執 行 猶 予 者 仮 釈 放 者 0 少 年 院 仮 退 院 者 24 年 30 35 40 45

More information

本書に使用した用語の説明 非行少年等の種別 非行少年 犯罪少年 触法少年及びぐ犯少年をいう 犯罪少年 罪を犯した 1 4 歳以上 2 歳未満の少年をいう 触法少年 犯罪に触れる行為をした 1 4 歳未満の少年をいう ぐ犯少年 保護者の正当な監督に服しない性癖があるなど 一定の事由があって その性格又

本書に使用した用語の説明 非行少年等の種別 非行少年 犯罪少年 触法少年及びぐ犯少年をいう 犯罪少年 罪を犯した 1 4 歳以上 2 歳未満の少年をいう 触法少年 犯罪に触れる行為をした 1 4 歳未満の少年をいう ぐ犯少年 保護者の正当な監督に服しない性癖があるなど 一定の事由があって その性格又 平成 25 年版 少年非行白書 埼玉県警察 Saitama Prefectural Police 埼玉県警察シンボルマスコット : ポッポくん 本書に使用した用語の説明 非行少年等の種別 非行少年 犯罪少年 触法少年及びぐ犯少年をいう 犯罪少年 罪を犯した 1 4 歳以上 2 歳未満の少年をいう 触法少年 犯罪に触れる行為をした 1 4 歳未満の少年をいう ぐ犯少年 保護者の正当な監督に服しない性癖があるなど

More information

第 1 章 犯 罪 被 害 の 実 情 と 暗 数 1. 犯 罪 被 害 の 経 験 自 分 や 同 居 の 家 族 の 中 で この 1 年 間 ( 平 成 15 年 10 月 1 日 から 平 成 16 年 9 月 30 日 まで)に 犯 罪 の 被 害 にあったことがあるかを 尋 ねたところ

第 1 章 犯 罪 被 害 の 実 情 と 暗 数 1. 犯 罪 被 害 の 経 験 自 分 や 同 居 の 家 族 の 中 で この 1 年 間 ( 平 成 15 年 10 月 1 日 から 平 成 16 年 9 月 30 日 まで)に 犯 罪 の 被 害 にあったことがあるかを 尋 ねたところ 第 Ⅲ 部 結 果 の 分 析 第 Ⅲ 部 は 第 1 章 から 第 9 章 までの9つの 章 によって 構 成 されている 各 章 は 署 名 入 りの 論 述 であり 第 Ⅱ 部 での 設 問 項 目 と 重 複 するものの それとは 異 なる 独 自 の 分 析 となっている 第 1 章 犯 罪 被 害 の 実 情 と 暗 数 1. 犯 罪 被 害 の 経 験 自 分 や 同 居 の 家 族

More information

交通関係 過失運転致死傷等検挙人員 49 万 4,306 人 ( 前年比 6.9% 減, 平成 17 年から連続して減少 ) 危険運転致死傷検挙人員 593 人 ( 前年比 4.7% 減 ) うち致死事件 45 人 道交違反取締件数 ( 送致事件 ) 30 万 8,116 件 ( 平成 12 年から

交通関係 過失運転致死傷等検挙人員 49 万 4,306 人 ( 前年比 6.9% 減, 平成 17 年から連続して減少 ) 危険運転致死傷検挙人員 593 人 ( 前年比 4.7% 減 ) うち致死事件 45 人 道交違反取締件数 ( 送致事件 ) 30 万 8,116 件 ( 平成 12 年から 平成 29 年版犯罪白書の概要 刑法犯認知件数 検挙率の推移 平成 28 年データ刑法犯認知件数 99 万 6,120 件 窃盗 72 万 3,148 件 窃盗を除く刑法犯 27 万 2,972 件 検挙率 ( 刑法犯 ) 危険運転致死傷 過失運転致死傷等 33.8% 窃盗 刑法犯 窃盗を除く刑法犯 刑法犯の動向 刑法犯の認知件数は, 平成 14 年 ( 戦後最多 ) をピークに 14 年連続で減少平成

More information

★裁判員速報(制度施行~平成30年8月末)

★裁判員速報(制度施行~平成30年8月末) 目 次 表 1 罪名別の新受人員の推移 1 表 2 庁別の新受人員, 終局人員及び未済人員の推移 2 表 3 罪名別 量刑分布別 ( 終局区分別を含む ) の終局人員及び控訴人員 4 表 4 裁判員候補者名簿記載者数, 各段階における裁判員候補者数及び 選任された裁判員 補充裁判員の数の推移 5 表 5 平均審理期間及び公判前整理手続期間の推移 ( 自白否認別 ) 6 表 6 公判前整理手続期間 (

More information

Microsoft Word 【資料1】現状等.doc

Microsoft Word 【資料1】現状等.doc 資料 1 安全で安心なまちづくりに係る現状等について 1 第 2 次計画における 安全 安心 の範囲 安全で安心なまちづくり については, 宇都宮市安全で安心なまちづくり条例 で 犯罪及び犯罪に至るおそれのある行為を未然に防止すること と規定しており, 現行の 宇都宮市安全で安心なまちづくり推進計画 ( 以下 現計画 とする ) においても条例に規定された範囲としていることから, 第 2 次計画においては,

More information

ネットワーク犯罪の現状と 不正アクセスの動向

ネットワーク犯罪の現状と 不正アクセスの動向 サイバー犯罪対策 1. インターネット上の違法 有害情報への対応 2. サイバー犯罪の現状 3. 出会い系サイト関連 4. インターネット上のトラブルに関する相談内容 5. サイバー犯罪等への警察の取組み ~ 体制 法制面の整備 ~ 警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課課長補佐警視中谷昇 1 1. インターネット上の 違法 有害情報への対応 2 インターネット上の違法 有害情報に対する対応 (1) 違法

More information

(2) 高齢者の福祉 ア 要支援 要介護認定者数の推移 介護保険制度が始まった平成 12 年度と平成 24 年度と比較すると 65 歳以上の第 1 号被保険者のうち 要介護者又は要支援者と認定された人は 平成 12 年度末では約 247 万 1 千人であったのが 平成 24 年度末には約 545 万

(2) 高齢者の福祉 ア 要支援 要介護認定者数の推移 介護保険制度が始まった平成 12 年度と平成 24 年度と比較すると 65 歳以上の第 1 号被保険者のうち 要介護者又は要支援者と認定された人は 平成 12 年度末では約 247 万 1 千人であったのが 平成 24 年度末には約 545 万 (2) 高齢者の福祉 ア 要支援 要介護認定者数の推移 介護保険制度が始まった平成 12 年度と平成 24 年度と比較すると 65 歳以上の第 1 号被保険者のうち 要介護者又は要支援者と認定された人は 平成 12 年度末では約 247 万 1 千人であったのが 平成 24 年度末には約 545 万 7 千人と約 2.2 倍に増加しており これは第 1 号被保険者の約 38% 増の伸びと比較して高くなっており

More information

5 長 野 地 裁 H23.3.25 強 盗 殺 人, 死 体 遺 棄 H23.3.25 H24.3.22 ( 東 京 高 裁 ) H24.3.22 6 横 浜 地 裁 H23.6.17 殺 人 H23.6.29 H23.7.4 7 静 岡 地 裁 H23.6.21 殺 人, 死 体 遺 棄, 強

5 長 野 地 裁 H23.3.25 強 盗 殺 人, 死 体 遺 棄 H23.3.25 H24.3.22 ( 東 京 高 裁 ) H24.3.22 6 横 浜 地 裁 H23.6.17 殺 人 H23.6.29 H23.7.4 7 静 岡 地 裁 H23.6.21 殺 人, 死 体 遺 棄, 強 平 成 25 年 5 月 日 :00 以 降 に 報 道 願 います 裁 判 員 裁 判 の 概 況 平 成 25 年 5 月 日 最 高 検 察 庁 公 判 1 裁 判 員 裁 判 対 象 事 件 起 訴 人 員 ( 平 成 25 年 4 月 30 日 現 在 ) 6,025 名 ( 起 訴 件 数 :6,800 件 ) 2 裁 判 員 裁 判 判 決 人 員 ( 平 成 25 年 4 月 30

More information

<5461726F2D8F4390B394C581408AE28EE88CA782CC8EA188C08FEE90A88179>

<5461726F2D8F4390B394C581408AE28EE88CA782CC8EA188C08FEE90A88179> 平 成 23 年 岩 手 県 の 治 安 情 勢 平 成 24 年 1 月 岩 手 県 警 察 本 部 1 刑 法 犯 認 知 検 挙 ( 値 は 暫 定 値 です ) これまでの 推 移 刑 法 犯 認 知 は 平 成 13 年 の15,125 をピークに 概 ね 減 少 傾 向 平 成 23 年 は 平 成 22 年 の 戦 後 最 小 記 録 (7,4 )を 下 回 り 6,353 前 年 比

More information

Taro-別表.jtd

Taro-別表.jtd B-a- 別表 ( 1) 別表 処分事由関係条項 量定 1 風俗営業者に対する許可の取消し又は営業停止命令 ( 法第 26 条第 1 項 ) < 法若しくは法に基づく命令又は法に基づく条例の規定 に違反する行為 > (1) 無許可風俗営業 第 3条第 1項 第 49条第 1号 (2) 許可証亡失 滅失届出義務違反 第 5条第 4項 G (3) 許可証等掲示義務違反 第 6 条 第 55条第 1号 G

More information

1 少年 若年者による非行 犯罪の現状 (1) 検挙人員等 少年の刑法犯検挙人員は, 近年減少傾向にあるが, 人口比で見ると戦後第二の波があった昭 和 39 年頃と同程度の高い水準にある 若年者の一般刑法犯人口比は, 少年に比べると低いが, 成人一般に比べると高い また, 一般刑法犯検挙人員の年齢層

1 少年 若年者による非行 犯罪の現状 (1) 検挙人員等 少年の刑法犯検挙人員は, 近年減少傾向にあるが, 人口比で見ると戦後第二の波があった昭 和 39 年頃と同程度の高い水準にある 若年者の一般刑法犯人口比は, 少年に比べると低いが, 成人一般に比べると高い また, 一般刑法犯検挙人員の年齢層 第 7 編 少年 若年犯罪者の実態と再犯防止 我が国においては, 国民の暮らしの安全 安心を確保するために, 現在, 再犯防止対策が国の重要な政策課題となっている そして, 近年の犯罪白書において繰り返し指摘したとおり, 再犯防止のためには, 特に少年 若年犯罪者に対する処遇が重要である また, 少年及び若年者 (20 歳以上 30 歳未満の者をいう ) に対する再犯防止は, 犯罪を減少させ, 我が国の治安を維持するという観点のみならず,

More information

平成 26 年 11 月 コミュニティサイトに起因する 児童被害の事犯に係る調査結果 ( 平成 26 年上半期 ) 警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課

平成 26 年 11 月 コミュニティサイトに起因する 児童被害の事犯に係る調査結果 ( 平成 26 年上半期 ) 警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課 広報資料平成 26 年 11 月 13 日警察庁 コミュニティサイトに起因する児童被害の事犯に係る調査結果について ( 平成 26 年上半期 ) 1 調査の趣旨平成 26 年上半期における出会い系サイトに起因して犯罪被害に遭った児童数は82 人 ( 前年同期比 +9 人 +12. 3% ただし 前年下半期比では-4 人 -4.7%) で 平成 20 年の出会い系サイト規制法の法改正以降 減少傾向にある

More information

生存分析(Kaplan-Meier法)による性犯罪者処遇プログラムの効果検証

生存分析(Kaplan-Meier法)による性犯罪者処遇プログラムの効果検証 保護観察所における 性犯罪者処遇プログラム受講者の再犯等に関する分析 平成 24 年 12 月法務省保護局 1 性犯罪者処遇プログラムの概要及び今回の分析の目的保護観察所における性犯罪者処遇プログラムは, 平成 16 年 11 月の奈良の女児誘拐殺害事件を機に性犯罪者処遇の充実を求める声が高まったことを背景として, 平成 17 年に法務省矯正局と保護局が共同して立ち上げた性犯罪者処遇プログラム研究会において検討され,

More information

凡 例 1 本資料における用語等の意義は次のとおりである (1) 刑法犯道路上の交通事故に係る業務上 ( 重 ) 過失致死傷及び危険運転致死傷を除いた 刑法 に規定する罪並びに 爆発物取締罰則 決闘罪ニ関スル件 暴力行為等処罰ニ関スル法律 盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律 航空機の強取等の処罰に関する

凡 例 1 本資料における用語等の意義は次のとおりである (1) 刑法犯道路上の交通事故に係る業務上 ( 重 ) 過失致死傷及び危険運転致死傷を除いた 刑法 に規定する罪並びに 爆発物取締罰則 決闘罪ニ関スル件 暴力行為等処罰ニ関スル法律 盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律 航空機の強取等の処罰に関する 平成 19 年の犯罪情勢 平成 20 年 5 月 警察庁 凡 例 1 本資料における用語等の意義は次のとおりである (1) 刑法犯道路上の交通事故に係る業務上 ( 重 ) 過失致死傷及び危険運転致死傷を除いた 刑法 に規定する罪並びに 爆発物取締罰則 決闘罪ニ関スル件 暴力行為等処罰ニ関スル法律 盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律 航空機の強取等の処罰に関する法律 火炎びんの使用等の処罰に関する法律 航空の危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律

More information

別紙 1 地方税法第 314 条の 7 第 1 項第 4 号に掲げる寄附金を受け入れる 特定非営利活動法人を指定するための基準 手続等に関する条例 新旧対照表 改正案 ( 欠格事由 ) 第 6 条第 4 条第 1 項の規定にかかわらず 市長は 次のいずれかに該当する特定非営利活動法人について 指定の

別紙 1 地方税法第 314 条の 7 第 1 項第 4 号に掲げる寄附金を受け入れる 特定非営利活動法人を指定するための基準 手続等に関する条例 新旧対照表 改正案 ( 欠格事由 ) 第 6 条第 4 条第 1 項の規定にかかわらず 市長は 次のいずれかに該当する特定非営利活動法人について 指定の < 市第 141 号議案説明資料 > 市民 文化観光 消防委員会 平成 26 年 2 月 19 日 市 民 局 地方税法第 314 条の7 第 1 項第 4 号に掲げる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人を指定するための基準 手続等に関する条例の一部改正 1 趣旨刑法の改正により 地方税法第 314 条の7 第 1 項第 4 号に掲げる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人を指定するための基準 手続等に関する条例

More information

平 成 25 年 の 犯 罪 情 勢 平 成 26 年 6 月 警 察 庁

平 成 25 年 の 犯 罪 情 勢 平 成 26 年 6 月 警 察 庁 本 資 料 内 に 掲 載 されている 平 成 20 年 から 平 成 25 年 までの 犯 罪 統 計 について は 数 値 の 一 部 に 修 正 が 生 じていますので 修 正 後 の 数 値 は 平 成 26 27 年 の 犯 罪 情 勢 等 をご 確 認 ください 平 成 25 年 の 犯 罪 情 勢 平 成 26 年 6 月 警 察 庁 凡 例 1 本 資 料 における 用 語 等 の

More information

肥後っ子のシグナル.indd

肥後っ子のシグナル.indd 荒尾市 万田坑 肥後っ子を くまもとサプライズキャラクター くまモン 2010 熊本県くまモン 熊本県警察本部肥シグナル守ろう! 伸ばそう! ゆっぴー 肥後っ子平成28 年の宇城市 三角西港 版熊本県警察シンボルマスコット 育てよう! はじめに 昨年における熊本県内の少年を取り巻く情勢を見てみますと 刑法犯少年の検挙人員 不良行為少年としての補導人員が減少傾向にある中 再非行者率が高水準で推移するほか

More information

1 鹿児島県の治安について ( ) は, 前回アンケート結果 ( 平成 29 年 1 月実施 ) 問 1 あなたは, 現在の鹿児島県が治安が良く, 安全で安心して暮らせる県であると思いますか どちらともいえない ( 変わらない ) 27% (27%) そう思わない 6% (8%) 1% (5%) そ

1 鹿児島県の治安について ( ) は, 前回アンケート結果 ( 平成 29 年 1 月実施 ) 問 1 あなたは, 現在の鹿児島県が治安が良く, 安全で安心して暮らせる県であると思いますか どちらともいえない ( 変わらない ) 27% (27%) そう思わない 6% (8%) 1% (5%) そ 治安等に関するアンケート結果 ( 第 14 回 : 平成 30 年 3 月実施 ), テーマ 治安等に関するアンケート アンケートの目的県民の皆様の治安等に関する御意見を伺い, 安全に安心して暮らせる鹿児島を創造するための警察活動に役立てるため 実施時期平成 30 年 3 月 対象者数 200 人 回答者数 148 人 (74.0%) 平成 30 年 6 月 鹿児島県警察本部 1 鹿児島県の治安について

More information

3 刑事事件【Web用】.indd

3 刑事事件【Web用】.indd 地 方 裁 判 所 における 刑 事 訴 訟 事 件 ( 第 一 審 )の 審 理 の 状 況 検 察 官 の 公 訴 提 起 ( 起 訴 ) 冒 頭 手 続 人 定 質 問 検 察 官 の 起 訴 状 朗 読 黙 秘 権 等 の 告 知 被 告 人, 弁 護 人 の 被 告 事 件 についての 陳 述 証 拠 調 べ 手 続 冒 頭 陳 述 犯 罪 事 実 に 関 する 立 証 証 拠 調 べの

More information

目 次 1 交通事故の発生状況 1 2 死傷者の状況 (1) 齢層別の状況 3 (2) 状態別の状況 5 (3) 齢層別 状態別の状況 7 (4) 損傷部位別の状況 12 (5) 昼夜別の状況 14 3 交通事故の状況 (1) 齢層別の状況 17 (2) 法令違反別の状況 19 (3) 飲酒別の状況

目 次 1 交通事故の発生状況 1 2 死傷者の状況 (1) 齢層別の状況 3 (2) 状態別の状況 5 (3) 齢層別 状態別の状況 7 (4) 損傷部位別の状況 12 (5) 昼夜別の状況 14 3 交通事故の状況 (1) 齢層別の状況 17 (2) 法令違反別の状況 19 (3) 飲酒別の状況 平成 30 2 月 15 日 平成 29 中の交通事故の発生状況 警察庁交通局 目 次 1 交通事故の発生状況 1 2 死傷者の状況 (1) 齢層別の状況 3 (2) 状態別の状況 5 (3) 齢層別 状態別の状況 7 (4) 損傷部位別の状況 12 (5) 昼夜別の状況 14 3 交通事故の状況 (1) 齢層別の状況 17 (2) 法令違反別の状況 19 (3) 飲酒別の状況 21 (4) 危険認知速度別の状況

More information

平 成 24 年 の 犯 罪 情 勢 平 成 25 年 6 月 警 察 庁

平 成 24 年 の 犯 罪 情 勢 平 成 25 年 6 月 警 察 庁 本 資 料 内 に 掲 載 されている 平 成 20 年 から 平 成 24 年 までの 犯 罪 統 計 について は 数 値 の 一 部 に 修 正 が 生 じていますので 修 正 後 の 数 値 は 平 成 26 27 年 の 犯 罪 情 勢 等 をご 確 認 ください 平 成 24 年 の 犯 罪 情 勢 平 成 25 年 6 月 警 察 庁 凡 例 1 本 資 料 における 用 語 等 の

More information

<817995CA A834B B8C91CE8FC6955C2E786C73>

<817995CA A834B B8C91CE8FC6955C2E786C73> ホットライン運用ガイドライン新旧対照表 平成 20 年 3 月 21 日ホットライン運用ガイドライン検討協議会 ( 傍線部分は改訂部分 ) 目次第 1 ~ 第 6 改訂案 目次第 1 ~ 第 6 < 参考書式 > < 参考条文 > 刑法 児童買春 児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律 インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律 売春防止法 国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律

More information

Microsoft Word - d 目次図表.doc

Microsoft Word - d 目次図表.doc 図 表目次 第 1 章神奈川の青少年の現状 1 青少年の人口 図 1-1-1 年齢 (5 歳階級 ) 別 男女別人口ピラミッド ( 神奈川県 ) 2 図 1-1-2 青少年人口の推移 ( 神奈川県 ) 2 表 1-1-1 地域別 市町村別青少年人口の割合 3 図 1-1-3 出生数 合計特殊出生率の推移 ( 神奈川県 ) 4 図 1-1-4 青少年の死亡数の年次推移 ( 神奈川県 ) 4 図 1-1-5

More information

もの( 交 通 事 故 事 件 に 係 るものを 除 く ) 3 重 大 な 交 通 事 故 事 件 とは 次 に 掲 げる 交 通 事 故 事 件 をいう (1) 死 亡 ひき 逃 げ 事 件 車 両 等 の 交 通 により 人 が 死 亡 した 場 合 において 道 路 交 通 法 ( 昭 和

もの( 交 通 事 故 事 件 に 係 るものを 除 く ) 3 重 大 な 交 通 事 故 事 件 とは 次 に 掲 げる 交 通 事 故 事 件 をいう (1) 死 亡 ひき 逃 げ 事 件 車 両 等 の 交 通 により 人 が 死 亡 した 場 合 において 道 路 交 通 法 ( 昭 和 静 岡 県 警 察 被 害 者 連 絡 実 施 要 領 の 制 定 について ( 平 成 19 年 3 月 6 日 例 規 刑 企 ほか 第 11 号 ) この 度 被 害 者 連 絡 の 一 層 の 推 進 を 図 るため 別 添 のとおり 静 岡 県 警 察 被 害 者 連 絡 実 施 要 領 を 定 めたので 通 達 する なお 身 体 犯 等 被 害 者 連 絡 実 施 要 領 の 制 定

More information

<4D F736F F D C682DC82BF82C382AD82E C7689E681698DC58F49816A8F4390B38DCF82DD825288F38DFC97702E646F63>

<4D F736F F D C682DC82BF82C382AD82E C7689E681698DC58F49816A8F4390B38DCF82DD825288F38DFC97702E646F63> 第 2 章犯罪の現状現状と市民市民の防犯意識 1. 犯罪の現状 (1) 平成 20 版警察白書の認知件数及び発生率の概要平成 19 における全国の一般刑法犯の認知件数 ( 交通関係業務上過失を除く刑法犯 ) は 1,908,836 件となっており 戦後最多を記録した平成 14 をピークとして 平成 15 以降 5 連続して減少しており 10 ぶりに 200 万件を下回っています しかし 減少したとはいえ

More information

Ⅰ. 児童の権利条約 1. 主な青少年相談機関の概要 機関名 ( 所管官庁 ) 設置主体 相談業務の内容 ( 相談に応じている者 ) 設置状況相談受理 件数 法務局 国 人権擁護委員や法務局職員がメ ール, 電話又は面談により被害 相談に応じている 児童相談所 都道府県指定都市児童相談所設置市 児童

Ⅰ. 児童の権利条約 1. 主な青少年相談機関の概要 機関名 ( 所管官庁 ) 設置主体 相談業務の内容 ( 相談に応じている者 ) 設置状況相談受理 件数 法務局 国 人権擁護委員や法務局職員がメ ール, 電話又は面談により被害 相談に応じている 児童相談所 都道府県指定都市児童相談所設置市 児童 統計資料 別添 3 目次 Ⅰ. 児童の権利条約 1. 主な青少年相談機関の概要 2. 児童虐待に関する統計 ( 警察庁関連 ) 3. 児童虐待に関する統計 ( 厚労省関連 ) 4. 特別支援教育の現状 5. 障害者数 6. 出生児の体重別, 出生割合 7. 居宅介護の事業所数 ( 報酬請求 ) 8. 児童発達支援の事業所数 ( 報酬請求 ) 9. 障害児入所施設等の現況 10. エイズ発生動向 11.

More information

1-1 交通死亡事故全体の推移 10 年前と比較し の死者は 40.7% 65 歳以上の死者は 24.0% それぞれ減少 死者に占める 65 歳以上の割合は 24 年以降増加 27 年中死者の半数以上 (54.6%) を 65 歳以上が占める 10 年前と比較し 人口当たり死者数は 65 歳以上のい

1-1 交通死亡事故全体の推移 10 年前と比較し の死者は 40.7% 65 歳以上の死者は 24.0% それぞれ減少 死者に占める 65 歳以上の割合は 24 年以降増加 27 年中死者の半数以上 (54.6%) を 65 歳以上が占める 10 年前と比較し 人口当たり死者数は 65 歳以上のい 平成 27 年における交通死亡事故の特徴 について 平成 28 年 3 月 3 日警察庁交通局 1-1 交通死亡事故全体の推移 10 年前と比較し の死者は 40.7% 65 歳以上の死者は 24.0% それぞれ減少 死者に占める 65 歳以上の割合は 24 年以降増加 27 年中死者の半数以上 (54.6%) を 65 歳以上が占める 10 年前と比較し 人口当たり死者数は 65 歳以上のいずれについても

More information

satsujinjiken_2sin1

satsujinjiken_2sin1 まさかりの部屋殺人事件判例控訴審 (2005/09/29~2012/12/21) 2005 年 6 月 7 日から 2010 年 1 月 25 日までのデータ (No.001~1000) でのグラフです No. 判決 一審 ( 備考 ) 死者数 罪名 裁判所 日付 2355 控訴棄却 懲役 19 年 1 殺人罪 名古屋高裁 2012/12/21 2335 一審破棄 無罪 一審無期懲役求刑死刑 1 殺人

More information

三条市安全・安心な

三条市安全・安心な 三 条 市 安 全 安 心 な まちづくり 推 進 計 画 ( 案 ) 三 条 市 1 目 次 第 1 章 計 画 の 基 礎 事 項 1 第 1 節 計 画 策 定 の 趣 旨 1 第 2 節 計 画 の 位 置 付 け 1 第 3 節 計 画 期 間 1 第 4 節 計 画 の 見 直 し 1 第 2 章 犯 罪 の 状 況 2 第 1 節 刑 法 犯 発 生 状 況 2 (1) 刑 法 犯 認

More information

(4) 被害金交付形態別の認知状況 現金手交型及び現金送付型は 認知件数 被害額がいずれも減少し 対策の効果が見られた 振込型の認知件数が増加し 還付金等詐欺の増加の影響が見られた 交付形態別認知件数 ( 既遂のみ ) 交付形態別被害額 27 年 4,884 4,787 2,67 27 年 91.1

(4) 被害金交付形態別の認知状況 現金手交型及び現金送付型は 認知件数 被害額がいずれも減少し 対策の効果が見られた 振込型の認知件数が増加し 還付金等詐欺の増加の影響が見られた 交付形態別認知件数 ( 既遂のみ ) 交付形態別被害額 27 年 4,884 4,787 2,67 27 年 91.1 広 報 資 料 捜 査 第 二 課 生活安全企画課 平成 28 年の特殊詐欺認知 検挙状況等について ( 28 年の値は暫定値 ) 1 特殊詐欺の認知状況 (1) 情勢全般 認知件数は14,151 件 ( 前年比 +327 件 +2.4%) で 前年から微増 被害額は 46.3 億円 (-75.7 億円 -15.7%) と2 年連続で減少したものの 依然として高水準 既遂 1 件当たりの被害額は 36.9

More information

目 次 1 はじめに 1 2 児童を取り巻く治安情勢と安全対策の現状 2 3 児童を犯罪の被害から守るための方策 6 4 児童を犯罪の被害から守るための条例の基本的方向 8 5 おわりに 1 3 検討経過 児童を犯罪の被害から守る対策審議会委員名簿

目 次 1 はじめに 1 2 児童を取り巻く治安情勢と安全対策の現状 2 3 児童を犯罪の被害から守るための方策 6 4 児童を犯罪の被害から守るための条例の基本的方向 8 5 おわりに 1 3 検討経過 児童を犯罪の被害から守る対策審議会委員名簿 児童を犯罪の被害から守る対策について ( 報告書 ) 平成 24 年 9 月 19 日 児童を犯罪の被害から守る対策審議会 目 次 1 はじめに 1 2 児童を取り巻く治安情勢と安全対策の現状 2 3 児童を犯罪の被害から守るための方策 6 4 児童を犯罪の被害から守るための条例の基本的方向 8 5 おわりに 1 3 検討経過 児童を犯罪の被害から守る対策審議会委員名簿 1 はじめに 次世代を支える児童が安全

More information

警視庁子ども 女性の安全対策に 関する有識者研究会 提言書 警視庁子ども 女性の安全対策に関する有識者研究会 平成 29 年 9 月 はじめに 子ども 女性に対する犯罪は 被害者や家族に大きな心の傷を残し 地域社会に大きな衝撃を与える したがって その未然防止は極めて重要である 警視庁では 平成 28 年 12 月から平成 29 年 8 月まで 研究者 実務家から各 7 名の委員が参加して 子ども

More information

【H30】水難年報(H29)本文

【H30】水難年報(H29)本文 平成 3 0 年 6 月 2 1 日 平成 2 9 年における水難の概況 警察庁生活安全局地域課 1 概要 (1) 全国の発生状況 平成 2 9 年の水難は 発生件数 1, 3 4 1 件 ( 前年対比 - 1 6 4 件 ) 水難者 1, 6 1 4 人 ( 前年対比 - 1 2 8 人 ) うち死者 行方不明者 6 7 9 人 ( 前年対比 - 1 3 7 人 ) であった このうち 子供 (

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 若者の性と法律 ~ 弁護士の視点から見る若者の性の問題 ~ 2017.6.25 弁護士高橋直紹 自己紹介 愛知県弁護士会所属 20 年くらい弁護士をやってる 比較的 子どもの事件 と DV 事件 が多い 弁護士会 : 子どもの権利委員会 子どもサポート弁護団 NPO 法人子どもセンターパオ 子どもセンターパオとは? 虐待などで帰る家がない 家があっても居場所がない子どもたちの支援 子どもシェルターとステップハウス運営

More information

平成29年版子供・若者白書(全体版)

平成29年版子供・若者白書(全体版) 第1章第2章第3章第4章第章第6章第7章 人権擁護委員や法務局 地方法務局の職員が学校を訪問し, 人権の花運動や人権教室を実施したり, インターネット広告を実施したりするなどして, いじめをなくすための様々な啓発活動も行っている 法務省の調査によると, 平成 28 年の学校におけるいじめに関する人権相談は11,184 件, 人権侵犯事件は3,371 件で, 共に前年を下回ったが依然として憂慮すべき高水準で推移している

More information

○H21_121.xls

○H21_121.xls 適用法令 送致件数 人員福祉事犯の被害者 121 少年の福祉を害する犯罪の 送致件数 送致人員 暴力団等関係者 福祉犯の被害者の計 計計計計 総 数 7,753 7,394 446 7,145 441 5,400 11-11 84-71 1,988 196 1,579 出 入 国 管 理 及 び 難 民 認 定 法 3 4-2 - 2 - - - - - - - - - 暴力団員による不当行為防止法

More information

平成12年版 警察白書

平成12年版 警察白書 統計 2-25 銃砲使用犯罪の検挙件数の推移 ( 平成 7~11 年 ) 区分 年次 7 8 9 10 11 総 数 156(11) 126(82) 11( 78) 125(83) 106( 71) け ん 銃 127(106) 84(70) 77( 63) 87(73) 82( 64) 使用銃砲猟銃, 空気銃 17( 2) 15(3) 21( 8) 20( 5) 9( 2) そ の 他 12( 3)

More information

H26_トピックス.indd

H26_トピックス.indd TOPICS TOPICS TOPICS TOPICS TOPICS TOPICS TOPICS 45 トピックス (1) 警察制度の歩み 1 戦前の警察制度と旧警察法 2 現行警察法の制定と現行警察制度の軌跡 図表 Ⅰ-1 現行警察法による警察制度概要 図表 Ⅰ-2 現行警察制度の主要な変遷 行 37 6 12 16 55 8 16 39 行 8 行 46 (2) 今後の展開ックス トピ警察活動を支える装備の改善及び拡充

More information

Microsoft PowerPoint - 5.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - 5.ppt [互換モード] 5-1 SNS やゲームサイトで知り合った人からの誘い出し 脅迫 最近は 出会い系サイト ではなく フィルタリングにかからない SNS やゲームサイトなどで知り合った人からの誘い出しや脅迫事件が多くなっています これらのサイトが出会い系サイトのような目的に利用されることもあります 多深犯 SNS: ソーシャルネットワーキングサービス (Social Networking Service) あなたの写真も送ってネ脅迫!

More information

平成 9 年不正薬物の種類別摘発実績 不正薬物摘発数 不正薬物摘発押収量 6kg % kg % kg 1% 6 3% 6 11% 6 6% 4 18% 1 4% 16kg 3% 83kg 68% 覚醒剤大麻麻薬向精神薬指定薬物 1 覚醒剤密輸入事犯の概況 この資料における表記について 押収量の とは

平成 9 年不正薬物の種類別摘発実績 不正薬物摘発数 不正薬物摘発押収量 6kg % kg % kg 1% 6 3% 6 11% 6 6% 4 18% 1 4% 16kg 3% 83kg 68% 覚醒剤大麻麻薬向精神薬指定薬物 1 覚醒剤密輸入事犯の概況 この資料における表記について 押収量の とは 報 道 発 表 平成30年2月23日 東 京 税 関 不正薬物の摘発数36 押収量約417kg 覚醒剤 大麻の押収量が 不正薬物全体の約98 を占めた 大麻の押収量が大幅に増加し 過去1年間で最大 平成9年の東京税関における不正薬物密輸入事犯の取締り状況 東京税関において平成9年中に摘発した不正薬物( 1)は 合計で36/約417kg( )となった 内訳は 覚醒剤1/約83kg 大麻4/約16kg

More information

○○○市・町セーフコミュニティ ○○○対策委員会

○○○市・町セーフコミュニティ ○○○対策委員会 犯 罪 の 防 止 対 策 委 員 会 活 動 報 告 松 原 市 セーフコミュニティ 犯 罪 の 防 止 対 策 委 員 会 報 告 者 : 犯 罪 の 防 止 対 策 委 員 会 委 員 長 山 本 剛 所 属 : 松 原 事 業 場 防 犯 協 会 会 長 1 背 景 : 全 国 と 比 較 して 犯 罪 認 知 件 数 が 多 い ( 件 /10 万 人 ) 3,500 10 万 人 あたりの

More information

平成28年中におけるコミュニティサイト等に 起因する事犯の現状と対策

平成28年中におけるコミュニティサイト等に 起因する事犯の現状と対策 ネットを通じた子供の性被害 について 警察庁生活安全局少年課少年保護対策室 1. 統計 ( 平成 28 年 ) 1 児童ポルノ事件の被害児童数は増加傾向 特に中学生における被害の増加が著しい 児童ポルノ事件被害児童数 ( 人 ) 1,400 1,200 1,000 800 600 400 200 0 被害児童数うち小学生うち中学生うち高校生 1,313 698 390 146 2 児童ポルノ事件被害児童の学識別

More information

6 女性への暴力やセクシュアル・ハラスメントの防止

6 女性への暴力やセクシュアル・ハラスメントの防止 第 1 部 6 への暴力やセクシュアル ハラスメントの防止 6 への暴力やセクシュアル ハラスメントの防止 (1) 全国調査にみるドメスティック バイオレンス (DV) の実態 内閣府調査によれば 結婚経験者のうち 配偶者 ( 事実婚や別居中の夫婦 元配偶者も含む ) から 身体的暴行 心理的攻撃 性的強要 の何らかの暴力を1 回以上受けた人の割合は では 33.2% では 17.4% にのぼっています

More information

資料2  ネット上の違法・有害情報に対する総務省の取組【総務省】

資料2  ネット上の違法・有害情報に対する総務省の取組【総務省】 資料 2 総務省 ネット上の違法 有害情報に対する総務省の取組 総務省総合通信基盤局電気通信事業部消費者行政第二課 違法 有害情報に対する総務省の取組 2 インターネット上に 違法 有害な情報が流通する場合には 削除等により その流通を防止するのが基本的な対応 ただし 流通防止に当たっては 表現の自由の保障等との関係に配慮しつつ 民間事業者による自主的な削除を中心として対応しており 総務省は様々な環境整備を通じてこれを支援している

More information

H26_第4章.indd

H26_第4章.indd 4 CHAPTER 4 121 1 第節 1 (1) 暴力団構成員及び準構成員等の推移 図表 4-1 122 (2) 暴力団の解散 壊滅第4章織犯罪対策 (3) 暴力団の指定 図表 4-2 1 準暴力団に関する実態解明及び取締りの強化等 123 組 2 (1) 検挙状況 図表 4-3 図表 4-4 124 織犯罪対策 図表 4-5 2 九州北部の暴力団情勢 125 組(2) 暴力団等によるとみられる事業者襲撃等事件及び対立抗争事件等第4章

More information

第 4 表入 出所人員の推移 入 所 人 員 67,612 65,857 62,804 57,491 54,923 53,437 51,924 49,109 46,977 43,379 ( 指 数 ) (100) (97) (93) (85) (81) (79) (77) (73) (69) (64

第 4 表入 出所人員の推移 入 所 人 員 67,612 65,857 62,804 57,491 54,923 53,437 51,924 49,109 46,977 43,379 ( 指 数 ) (100) (97) (93) (85) (81) (79) (77) (73) (69) (64 平成 26 年 7 月 31 日掲載 結果の概要 刑務所 拘置所等 1 被収容者 (1) 収容状況最近 10 年間の全国の刑務所及び拘置所の1 日平均収容人員の推移は, 第 1 表のとおりである 平成 5 年に増加に転じて以降, 年々増加していたが, 同 20 年から連続して減少しており, 同 25 年は前年に比べ3,675 人 (5.4%) 減少した64,890 人 ( 男 59,718 人, 女

More information

この後 詳しく御説明させていただきますが 刑法犯認知件数は 一昨年と比較して91 件 率として15.2% 減少し 交通事故は 人身事故の発生が 一昨年を上回り 率として24.1% 増加しております 交通死亡事故は 年当初発生しましたが4 月以降は抑えられた状況であります まだまだ 未解決の事件もあり

この後 詳しく御説明させていただきますが 刑法犯認知件数は 一昨年と比較して91 件 率として15.2% 減少し 交通事故は 人身事故の発生が 一昨年を上回り 率として24.1% 増加しております 交通死亡事故は 年当初発生しましたが4 月以降は抑えられた状況であります まだまだ 未解決の事件もあり 大河原警察署協議会議事録要旨 協議会名平成 29 年第 1 回大河原警察署協議会 開催日時平成 29 年 2 月 2 日 ( 木 ) 午後 2 時 00 分から 午後 3 時 15 分まで 開催場所 宮城県大河原警察署大会議室 出席者等 1 協議会委員会長以下 7 名 2 警察署側署長以下 9 名 1 開会 議事概要 2 挨拶 ⑴ 会長挨拶要旨皆さんお忙しい中お集まりいただきありがとうございます 昨日

More information

北陸三県における犯罪の特徴 ( 関根 ) 梨学院大学法学部非常勤講師 西尾憲子 青森中央学院大学経営法学部非 常勤講師初川愛美 中央大学大学院博士課程後期課程刑事法専攻藤田尚の3 氏の助力を得ることができたこと かつ 福井 石川両県の統計資料も手に入れることができたことから 当初の方針を変更し 範囲

北陸三県における犯罪の特徴 ( 関根 ) 梨学院大学法学部非常勤講師 西尾憲子 青森中央学院大学経営法学部非 常勤講師初川愛美 中央大学大学院博士課程後期課程刑事法専攻藤田尚の3 氏の助力を得ることができたこと かつ 福井 石川両県の統計資料も手に入れることができたことから 当初の方針を変更し 範囲 高岡法学第 28 号 21 年 3 月 識鴫鴫鴫鴫鴫鴫鴫鴫鴫鴫竺 研究ノート 識鴫鴫鴫鴫鴫鴫鴫鴫鴫鴫竺 北陸三県における犯罪の特徴 石川県 福井県の犯罪 高岡法科大学准教授関根 徹 山梨学院大学法学部非常勤講師西尾憲子 中央大学大学院博士課程後期課程刑事法専攻藤田 尚 一 はじめに 近年 日本では 犯罪が凶悪化する傾向にあると言われている 犯罪は その国 その地域の文化的な背景を持ち それぞれの国

More information

第 2 標準例 1 一般服務関係 事由 (1) 欠勤 1 正当な理由なく 10 日以内の間欠勤した場合 2 正当な理由なく11 日以上 20 日以内の間欠勤した場合 3 正当な理由なく 21 日以上の間欠勤した場合 (2) 遅刻 早退 正当な理由なく勤務時間の始め又は終わりに繰り返し勤 務を欠いた場

第 2 標準例 1 一般服務関係 事由 (1) 欠勤 1 正当な理由なく 10 日以内の間欠勤した場合 2 正当な理由なく11 日以上 20 日以内の間欠勤した場合 3 正当な理由なく 21 日以上の間欠勤した場合 (2) 遅刻 早退 正当な理由なく勤務時間の始め又は終わりに繰り返し勤 務を欠いた場 別紙 懲戒処分の指針 三重県 第 1 基本事項 1 指針の性格本指針は 代表的な事例を選び それぞれにおける標準的な懲戒処分の種類を掲げたものであり 知事部局及び労働委員会事務局に勤務する一般職の職員に適用する なお 標準例に掲げられていない非違行為についても 懲戒処分の対象となり得るものであり これらについては標準例に掲げる取扱いを参考に判断する 2 処分量定の決定具体的な処分量定の決定に当たっては

More information

2 契約に関する相談を受理した際の留意事項民事における契約について ア一般論として 女性側がAVへの出演を承諾していなければ AVに出演することを内容とする契約としては成立しておらず また AVへ出演する契約として成立はしたとしていても 錯誤に基づくものであれば その契約は無効であるイ詐や脅迫に基づ

2 契約に関する相談を受理した際の留意事項民事における契約について ア一般論として 女性側がAVへの出演を承諾していなければ AVに出演することを内容とする契約としては成立しておらず また AVへ出演する契約として成立はしたとしていても 錯誤に基づくものであれば その契約は無効であるイ詐や脅迫に基づ 青警本保第 3 1 8 号 平成 2 8 年 6 月 2 4 日 各警察署長殿 青森県警察本部長 アダルトビデオへの強制的な出演等に係る相談等への適切な対応等について詐 脅迫的な言動を用いて強制的にアダルトビデオ ( 以下 AV という ) に出演させられたり 出演を拒否した際 多額の違約金を請求され 出演を余儀なくされたりする事案については 各方面から問題提起され 現にこうした被害相談が警察に寄せられているところである

More information

<95CA8E E786C73>

<95CA8E E786C73> 別紙 1 生徒指導規程の整備と見直し等に関する調査について ( 集計結果 ) Ⅰ 調査の目的 生徒指導体制を確立し, 組織的な生徒指導を進めるためには, 生徒指導規程を整備し どのような児童生徒を育てたいのか という明確な児童生徒像と確かな理念を児童生徒及び保護者に示すとともに, 児童生徒の問題行動に係る指導項目や指導方法を明確にしておくことが大切である また, その内容, 指導が適切なものであるためには,

More information

(2) 調査対象者の属性別構成調査対象者の構成としては 第 1 章に 性別 都市規模別 警察管区別 年齢層別 職業別 居住形態別 同居人数別の構成を示した その他 本調査対象者のフェース シートに当たる項目として 次の各項を調査した 以上はいずれも 調査対象となったサンプルが 我が国の標本として適当

(2) 調査対象者の属性別構成調査対象者の構成としては 第 1 章に 性別 都市規模別 警察管区別 年齢層別 職業別 居住形態別 同居人数別の構成を示した その他 本調査対象者のフェース シートに当たる項目として 次の各項を調査した 以上はいずれも 調査対象となったサンプルが 我が国の標本として適当 第 2 章調査結果の概要 1, 調査対象者 (1) 母集団人口構成と本調査の標本構成本調査に回答し 集計対象になった者は 第 1 章の標本構成に示した そこに記すように 有効回収数は 1,779 名で うち男性が 876 名 (49.2%) 女性が 903 名 (50.8%) である 調査対象者は 20 歳以上の成人男女としたが 対象母集団すなわち我が国の 20 歳以上人口の性別および年齢別構成比と本調査の回収標本構成比は表

More information

警察署長又は本部捜査担当課長は 犯罪の検挙状況 被害者等からの相談 関係機関からの通報等により再被害防止対象者に指定する必要がある被害者等を認めるときは 再被害防止対象者指定等上申書 ( 様式第 1 号 ) により警察本部長に再被害防止対象者の指定を上申するものとする この場合において 警察署長は

警察署長又は本部捜査担当課長は 犯罪の検挙状況 被害者等からの相談 関係機関からの通報等により再被害防止対象者に指定する必要がある被害者等を認めるときは 再被害防止対象者指定等上申書 ( 様式第 1 号 ) により警察本部長に再被害防止対象者の指定を上申するものとする この場合において 警察署長は 再被害防止要綱の制定について ( 通達 ) 平成 21 年 12 月 25 日福岡県警察本部内訓第 48 号本部長この度 再被害防止要綱を下記のとおり制定し 平成 22 年 1 月 1 日から施行することとしたので その運用に誤りのないようにされたい なお この内訓の施行前に別に定めるところによって行った再被害防止対象者の指定その他の行為は それぞれこの内訓の相当規定によって行った指定その他の行為とみなす

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2091E682518E9F966894C682DC82BF82C382AD82E8908490698C7689E68169916688C4816A8E9197BF95D22E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2091E682518E9F966894C682DC82BF82C382AD82E8908490698C7689E68169916688C4816A8E9197BF95D22E646F63> 第 2 次 久 留 米 市 防 犯 まちづくり 推 進 計 画 ( 素 案 ) 資 料 編 犯 罪 の 現 状 と 市 民 の 防 犯 意 識 久 留 米 市 目 次 犯 罪 の 現 状 と 市 民 の 防 犯 意 識 1 犯 罪 の 現 状 P1 2 暴 力 団 の 情 勢 P10 3 少 年 非 行 の 現 状 P12 4 市 民 の 防 犯 意 識 P15 犯 罪 の 現 状 と 市 民 の

More information

報道発表平成 29 年 2 月 23 日東京税関 覚醒剤の押収量 過去最高! 覚醒剤の摘発件数は 50 件 押収量は約 447kg ~ 平成 28 年の東京税関における不正薬物密輸入事犯の取締り状況 ~ 東京税関において平成 28 年中に摘発した不正薬物 1は 合計で241 件 / 約 485kg

報道発表平成 29 年 2 月 23 日東京税関 覚醒剤の押収量 過去最高! 覚醒剤の摘発件数は 50 件 押収量は約 447kg ~ 平成 28 年の東京税関における不正薬物密輸入事犯の取締り状況 ~ 東京税関において平成 28 年中に摘発した不正薬物 1は 合計で241 件 / 約 485kg 報道発表平成 29 年 2 月 2 日東京税関 覚醒剤の押収量 過去最高! 覚醒剤の摘発は 押収量は約 447 ~ 平成 28 年の東京税関における不正薬物密輸入事犯の取締り状況 ~ 東京税関において平成 28 年中に摘発した不正薬物 1は 合計で241 / 約 48 2となった 内訳は 覚醒剤 / 約 447 大麻 / 約 麻薬 27 / 約 24 向精神薬 1 /2 錠 指定薬物 1 / 約 8であった

More information

また 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) は 暴力団員の人数のうちに占める 暴力的不法行為等 に係る犯罪経歴保有者の人数の比率が一定の比率を超えること等を指定暴力団の指定の要件とするなどしており 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律施行規則 (

また 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) は 暴力団員の人数のうちに占める 暴力的不法行為等 に係る犯罪経歴保有者の人数の比率が一定の比率を超えること等を指定暴力団の指定の要件とするなどしており 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律施行規則 ( 青警本組対第 1 0 7 8 号 平成 2 7 年 1 0 月 5 日 各所属長殿 青森県警察本部長 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係国家公安委員会規則の整理に関する規則の制定について労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係国家公安委員会規則の整理に関する規則 (

More information

Taro-6【セット版】事業評価書(子供女性安全対策班)

Taro-6【セット版】事業評価書(子供女性安全対策班) 事 業 評 価 書 子 供 女 性 安 全 対 策 班 の 設 置 平 成 2 7 年 3 月 国 家 公 安 委 員 会 警 察 庁 子 供 女 性 安 全 対 策 班 の 設 置 1 評 価 の 対 象 とした 政 策 (1) 政 策 の 背 景 目 的 及 び 内 容 子 供 や 女 性 を 対 象 とする 性 犯 罪 等 ( 子 供 の 生 命 又 は 身 体 を 害 する 犯 罪 及 び

More information

刑法犯の検挙人員は, 平成 10 年に 100 万人を超え,11 年から毎年戦後最多を記録し,16 年に 128 万 9,416 人を記録した後,17 年から減少に転じて,24 年は93 万 9,826 人であった 検挙率は, 平成 13 年には, 刑法犯総数で38.8%, 一般刑法犯で19.8%

刑法犯の検挙人員は, 平成 10 年に 100 万人を超え,11 年から毎年戦後最多を記録し,16 年に 128 万 9,416 人を記録した後,17 年から減少に転じて,24 年は93 万 9,826 人であった 検挙率は, 平成 13 年には, 刑法犯総数で38.8%, 一般刑法犯で19.8% 第 1 編 犯罪の動向 1 刑法犯 (1) 認知件数 検挙人員 検挙率 刑法犯の認知件数, 検挙人員及び検挙率の推移 ( 昭和 21 年以降 ) は,1-1-1-1 図のとおりである 1-1-1-1 図刑法犯認知件数 検挙人員 検挙率の推移 察庁の 計による 昭和 30 年以前は,14 歳 の少年による 法行 を含む 昭和 40 年以前の一般刑法犯は, 業過を除く刑法犯である 刑法犯の認知件数は,

More information

非 行 少 年 等 の 種 別 本 書 に 使 用 した 用 語 の 説 明 非 行 少 年 犯 罪 少 年 触 法 少 年 及 びぐ 犯 少 年 をいう 犯 罪 少 年 罪 を 犯 した14 歳 以 上 歳 未 満 の 少 年 をいう 触 法 少 年 犯 罪 に 触 れる 行 為 をした14 歳

非 行 少 年 等 の 種 別 本 書 に 使 用 した 用 語 の 説 明 非 行 少 年 犯 罪 少 年 触 法 少 年 及 びぐ 犯 少 年 をいう 犯 罪 少 年 罪 を 犯 した14 歳 以 上 歳 未 満 の 少 年 をいう 触 法 少 年 犯 罪 に 触 れる 行 為 をした14 歳 平 成 28 年 版 少 年 非 行 白 書 埼 玉 県 警 察 Saitama Prefectural Police 埼 玉 県 警 察 シンボルマスコット:ポッポくんとポポ 美 ちゃん 非 行 少 年 等 の 種 別 本 書 に 使 用 した 用 語 の 説 明 非 行 少 年 犯 罪 少 年 触 法 少 年 及 びぐ 犯 少 年 をいう 犯 罪 少 年 罪 を 犯 した14 歳 以 上 歳 未

More information

Microsoft Word 地域安全.doc

Microsoft Word 地域安全.doc 1 地域安全について (1) 地域安全って 地域安全とは 地域住民 ボランティア団体 自治体等が協働して防犯パトロールなどの自主的な安全活動に取り組むことにより 私たちの日常生活に危険を及ぼすいろいろな犯罪や事故 災害等の被害を未然に防止し 安全で住みよい地域社会を実現することです (2) どうして危機管理が強くうたわれるようになってきたか背景として 平成 13 年 6 月の池田市の小学校内での児童殺傷事件

More information