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3 第 1 犯罪抑止 1 年の総括と今後の課題 ~ 刑法犯認知件数減少の分析結果 ~ 総 括 背景 バブル経済の崩壊に伴う平成不況が長期化し 完全失業率が増加 本県においては 平成 13 年から窃盗犯を中心として刑法犯認知件数が急増 平成 14 年に刑法犯認知件数が戦後最多を記録 緊急治安対策の取組 第 1 段階 ( 総量抑止への取組 ) H15~H21 多発する街頭犯罪や侵入犯罪等に重点指向した抑止対策の推進 昼夜を問わない街頭警戒活動等の警察力を大量投入 官民一体となった自主的防犯機能の強化と防犯設備環境の整備 県及び市町村安全安心条例の制定 協定等に基づく関係機関 団体 事業所等との連携 協働活動 防犯ボランティア団体の育成 支援 防犯ネットワークの整備 第 2 段階 ( 社会機能の強化と安心度の醸成を重視した取組 ) H22~ 犯罪の起きにくい社会づくりへの取組 重層的な防犯ネットワークの構築と規範意識 絆の強化に向けた取組 地域の犯罪情勢に即した効果的な犯罪抑止対策の推進 地域住民等との連携 協働による対策の推進 平成 15 年以降 11 年連続刑法犯認知件数が減少 ~ 一定の効果 全般的減少要因 1 警察力の強化 (1) 緊急増員による効果 昼夜を問わない徹底した街頭活動により犯罪発生を封圧 変化する治安情勢に対する的確な対応 外国人対策 少年事件対策 子ども 女性安全対策 凶悪事件捜査体制の強化等 街頭における職務質問等による検挙 取締り活動の推進 (2) 地域や犯罪類型に重点を絞った犯罪抑止計画の推進による効果 犯罪多発地域 時間帯に対する重点的対策の推進 犯罪の総量を押し上げる罪種に的を絞った対策の推進 2 社会機能の強化 (1) 自主防犯意識の高揚等による地域の防犯力の一定の回復 県及び市町村の安全安心条例の制定等による自主防犯意識 気運の高揚 防犯ボランティアの増加と自主的活動の推進 関係機関 団体 事業所 防犯ボランティア等との協働活動の推進 重層的な防犯ネットワークの整備により必要な情報を素早く提供 (2) 防犯施設 設備の開発 改善 安全安心条例や犯罪の防止に配慮した構造 設備等に関する指針等に基づく防犯環境設備の推進 民間による効果的な防犯設備の開発 普及 主な罪種別減少要因 主な減少包括罪種罪種 凶悪犯強姦 万引き 窃盗犯侵入盗 乗り物盗 知能犯詐欺 強制風俗犯わいせつ 占有離脱 そ の 他物 横 領 刑 法 犯 今後の課題 警察活動社会機能の強化防犯環境整備 子ども 女性を守るための先制的予防活動の推進 深夜帯における警戒活動の強化 徹底した捜査 検挙活動の推進 非行少年を生まない社会づくり ( 少年に手を差し伸べる活動 ) の推進 集団的不良交友関係等を視野にした少年事件捜査の推進 特殊開錠用具所持禁止法等の関係法令の整備と積極的な運用 施錠率向上に向けた広報 啓発活動の推進 (69 の日等 ) 犯罪発生傾向を踏まえた夜間帯等の警戒活動の強化 朝夕等の多発時間帯 多発地帯における警戒活動強化 積極的な職務質問と照会による検挙活動の強化 施錠率向上に向けた広報 啓発活動の推進 (69 の日等 ) 徹底した検挙活動の推進 タイムリーな情報提供等による被害未然防止活動の推進 犯罪に悪用される犯罪インフラ対策の推進 子ども 女性を守るための先制 予防的活動の推進 前兆事案の情報収集及び的確な分析による検挙 捜査活動の推進 朝夕等の多発時間帯 多発地帯における警戒活動強化 積極的な職務質問と照会による検挙活動の強化 施錠率向上に向けた広報 啓発活動の推進 (69 の日等 ) 器物損壊 連続 多発する事件に対する警戒 検挙活動の推進 施錠率向上に向けた広報 啓発活動の推進 女性を対象とした被害防止教室等の開催 児童 生徒を対象とした非行防止教室等の開催 万引き防止協議会等関係団体との協働活動の推進 青パト等による自主警戒活動の推進 防犯 CSR( 企業の社会貢献活動 ) の推進 学生ボランティア等現役世代への防犯ボランティアの参加促進 ツーロック広報活動の展開 学生ボランティア等現役世代への防犯ボランティアの参加促進 青パト等による自主警戒活動の推進 防犯 CSR( 企業の社会貢献活動 ) の推進 学生ボランティア等現役世代への防犯ボランティアの参加促進 子ども 女性対象防犯教室等の開催 防犯 CSR( 企業の社会的責任 ) 活動の推進 * うごく子ども 11 番の家 不審者情報等の情報提供 等 ツーロック広報活動の展開 学生ボランティア等現役世代への防犯ボランティアの参加促進 青パト等による自主警戒活動の推進 青パト等自主パトロールの推進 防犯カメラの普及促進 防犯性の高い建物部品等の開発 普及 万引きをさせにくい店内レイアウト等の推奨 店内外防犯カメラの設置促進 来客者に対する声掛けの推奨 防犯性の高い建物部品等の開発 普及 地域住民参加のガラス破壊 解錠の実演等の体験型防犯教室等の開催 イモビライザー等防犯性の高い設備等の開発 普及 防犯カメラ設置促進 駐輪場 駐車場等の環境整備の促進 特殊詐欺等における水際対策の推進 * ツールを活用した声掛けと通報 * 利用限度額引き下げ等 防犯環境設計を採り入れたまちづくりの推進 防犯灯をはじめとする街頭防犯設備の設置促進 地域安全マップの作成等による自主防犯意識の高揚 防犯カメラ設置促進 駐輪場 駐車場等の環境整備の促進 防犯カメラ設置促進 防犯環境設計を採り入れたまちづくりの推進 人間関係や生活様式 あるいは 情報通信技術の発展等を背景に県民の意識も大きく変容する中 警察としては 治安対策の焦点である総量抑制にとどまらず 県民の不安感を増大させている個別事案や情報通信技術や匿名性等を悪用した新たな形態の犯罪に対しても的確に対応する必要がある そこで 過去 1 年の抑止対策の分析 検証を基に 将来を見据えた総合的な諸対策を講じていくこととする 中 長期的視野に立った戦略的対策の推進 県民の治安に対する 安心感の醸成 社会機能の更なる再生 強化 社会問題化している当面の重要課題に対する戦術的対策の推進 ストーカーや DV 等の人身の安全を確保するための取組の推進 再び急増する特殊詐欺対策の取組強化 サイバー空間の脅威への対処 本県独自の更なる取組 施錠率の向上に向けた取組の推進 サイバー脅威対策協議会を通じた社会全体の対処能力の強化

4 第 2 犯罪情勢 1 新潟県内の刑法犯認知件数及び検挙件数 人員の推移 ( 過去 4 年 ) 35, 3, 刑法犯認知件数 検挙件数 検挙人員 25, 2, 15, 1, 5, 昭和49 昭和5 昭和51 昭和52 昭和53 昭和54 昭和55 昭和56 昭和57 昭和58 昭和59 昭和6 昭和61 昭和62 昭和63 平成1 平成2 平成3 平成4 平成5 平成6 平成7 平成8 平成9 平成1 平成11 平成12 平成13 平成14 平成15 平成16 平成17 平成18 平成19 平成2 平成21 平成22 平成23 平成24 平成25 向経石第日ブ消バ阪金長ペ金サ郵リ東油二米ラ費ブ神融銀イ融ブ政ー済シ次貿ッ税ル大ビ破オ再プ民マョ石易ク導崩震ッ綻フ生ラ営ン動ッ油摩マ入壊災ク一プイ化シクシ擦ンバ部ロムョョ(デン解グ問ッッ対ー禁ラ題クク日ム批判 経済的変数 ( 完全失業率との相関 ) )第 1 次石油ショック 第 2 次石油ショック 半導体景気 円高不況 平 成 景 気 バブル崩壊 平成不況 いざなみ景気 世界金融恐慌 新潟県の刑法犯推移の特徴 刑法犯認知件数は 平成 14 年に戦後最高の3 万 5,947 件を記録し 翌年から11 年連続減少 ( 全国でも平成 14 年の285 万 3,793 件をピークに同様に11 年連続減少 ) 平成 25 年の認知件数は 平成 14 年の認知件数の51.8% 減であるが 全国値を下回る ( 全国 53.7% 減 ) 刑法犯検挙件数は 平成以降では平成 8 年の1 万 4,976 件を最高に減少傾向 刑法犯検挙人員は 昭和 57 年の7,937 人を最高に ここ数年は5, 人前後で推移 2 社会情勢等と刑法犯認知件数の相関 ( 新潟県 ) 抑止変数 ( 警察官の定員数との相関 ) 平成 14 年以降 警察官の緊急増 員に相対して刑法犯認知件数は減 2 37 少 36 刑法犯認知件数 条例定数数 平成 14 年以降平成 25 年までに 人増員 5 33 増員の効果は 採用時教養等 32 を終了した概ね2 年後から現出 すると考えられる % 6.% 完全失業率との増減傾向は 概ね一致 北大震災25 5.% % 3.% 2.% 窃盗犯認知件数 完全失業率 5 1.% H1 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H2 H21 H22 H23 H24 H25.% - 2 -

5 3 平成 14 年以降の本県の刑法犯被害等の分析 包括罪種別認知件数の推移 凶悪犯 1,6 1,4 1,2 1, 粗暴犯 35, 3, 25, 2, 15, 1, 5, 窃盗犯 1,8 1,6 1,4 1,2 1, 知能犯 風俗犯 6, 5, 4, 3, 2, 1, その他の刑法犯 年次 \ 包括種別 凶悪犯 粗暴犯 窃盗犯 知能犯 風俗犯 その他の全刑法犯における刑法犯窃盗犯の割合 平成 14 年 ,72 1, , % 平成 15 年 ,131 1, , % 平成 16 年 ,48 1, , % 平成 17 年 ,62 1, , % 平成 18 年 137 1,23 18,953 1, , % 平成 19 年 132 1,195 18,68 1, , % 平成 2 年 11 1,266 16,539 1, , % 平成 21 年 91 1,34 15, , % 平成 22 年 74 1,276 15, , % 平成 23 年 75 1,37 14, , % 平成 24 年 64 1,44 12, , % 平成 25 年 92 1,174 12, , % H25 増減率 ( 対 H14) -26.4% 68.7% -58.6% -44.7% -27.1% -31.% 窃盗犯被害額と特殊詐欺被害額の推移 2, 18, 16, 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, 窃盗犯特殊詐欺 特徴 全刑法犯の6 割以上を占める窃盗犯が11 年連続減少 平成 25 年の窃盗犯認知件数は 平成 14 年の窃盗犯認知件数の58.6% 減 平成 25 年に特殊詐欺被害額が窃盗犯被害額を上回る 凶悪犯 知能犯 風俗犯 その他刑法犯も年次により波があるが 概ね減少傾向 粗暴犯は 増加傾向 DV 等の届出の増加も一つの要因と考えられる - 3 -

6 罪種別の無施錠率の推移 ( 全国平均との比較 ) 1.% 9.% 侵入盗 1.% 9.% 自動車盗 1.% 9.% オートバイ盗 8.% 8.% 8.% 7.% 6.% 5.% 4.% 3.% 2.% 1.%.% H18 H19 H2 H21 H22 H23 H24 H25 全国平均 新潟県 7.% 6.% 5.% 4.% 3.% 2.% 1.%.% H18 H19 H2 H21 H22 H23 H24 H25 全国平均 新潟県 7.% 6.% 5.% 4.% 3.% 2.% 1.%.% H18 H19 H2 H21 H22 H23 H24 H25 全国平均 新潟県 無施錠率は いずれも全国 平均を上回る 平成 25 年は 全国のワース ト順位で侵 入 盗 13 番目 自動車盗 12 番目 オートバイ盗 2 番目 自転車盗 2 番目 車上ねらい 6 番目 1.% 9.% 8.% 7.% 6.% 5.% 4.% 3.% 2.% 1.% 自転車盗 全国平均 新潟県 1.% 9.% 8.% 7.% 6.% 5.% 4.% 3.% 2.% 1.% 車上ねらい 全国平均 新潟県.% H18 H19 H2 H21 H22 H23 H24 H25.% H18 H19 H2 H21 H22 H23 H24 H25 施錠に関するアンケート調査結果 ( 県民の安全に対する意識調査 から ) Q 盗難被害に遭わないために 鍵掛け をどの程度していますか 平成 22 年 必ずしている たまにしている 全くしていない 無回答 1.2% 玄関 勝手口 8.5% 14.2% 4.1% 平成 26 年 必ずしている たまにしている 全くしていない 無回答 1.8% 玄関 勝手口 8.7% 12.9% 4.5% 窓 75.7% 18.% 3.2% 3.% 窓 65.2% 25.3% 4.2% 5.3% 自転車 57.4% 13.2% 11.7% 17.7% 自転車 52.9% 11.7% 14.7% 2.6% 自動車 オートバイ 81.9% 6.8% 8.8% 自動車 オートバイ 82.8% 6.6% 8.6% 2.5% 2.% 自宅では 玄関 勝手口は 8 割以上が必ず施錠しているのに対し 窓の施錠は 7 割程度に止まる 自転車の施錠が5 割程度で施錠への意識が薄い 自動車 オートバイは 8 割以上が必ず施錠をしている 施錠意識の薄い罪種 地域等を中心として継続した取り組みが必要 - 4 -

7 県本部重点犯罪別認知件数の推移 侵入盗 ( 現 ) 車上ねらい 4,5 4, 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 5 6, 5, 4, 3, 2, 1, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 自転車盗 ( 現 ) 3, 2,5 2, 1,5 1, 5 自販機ねらい 自動車盗 強制わいせつ ( 現 ) 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 5 万引き ( 現 ) 4,5 4, 3,5 3, 2,5 2, 1,5 1, 5 器物損壊等 侵入盗自転車盗自動車盗万引き車上ねらい自販機ねらい強制わいせつ器物損壊等 平成 14 年 3,626 7, ,25 5,15 2, ,35 平成 15 年 3,867 6, ,11 4,116 2, ,861 平成 16 年 3,42 6, ,331 3,197 1, ,432 平成 17 年 2,729 5, ,232 2,584 1, ,151 平成 18 年 2,518 4, ,85 2, ,963 平成 19 年 2,366 5, ,763 1, ,936 平成 2 年 2,85 4, ,61 1, ,875 平成 21 年 2,139 4, ,873 1, ,962 平成 22 年 2,154 3, ,833 1, ,725 平成 23 年 2,62 3, ,21 1, ,657 平成 24 年 1,59 3, ,654 1, ,567 平成 25 年 1,578 3, , ,445 H25 増減率 ( 対 H14) -56.5% -57.6% -73.1% -23.9% -81.% -86.6% -51.% -26.% 18, 16, 14, 12, 1, 8, 6, 4, 2, 窃盗犯手口別推移 侵入盗 乗り物盗 非侵入等 特徴 認知件数の総量を押し上げていた自転車盗が大幅減少 ( 平成 14 年の57.6% 減 ) 多発地帯における徹底した街頭活動 鍵掛け広報 駐輪場対策等が減少要因と考えられる 侵入盗 自動車盗 車上ねらい 自販機狙いも大幅減少 防犯設備 部品の開発 普及 特殊開錠用具禁止法の施行等も減少要因と考えられる 万引き 器物損壊は減少傾向が高止まり 強制わいせつは 平成 21 年以降減少傾向が鈍化 - 5 -

8 特殊詐欺被害の推移 ( 平成 16 年 ~ 平成 25 年 ) 被害件数 被害額の推移 ( 特殊詐欺全体 ) 1, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, 1, 件 数 被害額 ( 振り込め詐欺 ) ( 振り込め詐欺以外 ) 8, 7 8, 7, 6 7, 6, 5 6, 5, 4 5, 4, 4, 3 3, 3, 2, 2 2, 1, 1 1, 主な手口別推移 35, 3, 25, 2, 15, 1, 5, オレオレ 件 数 被害額 金融商品 6, 5, 4, 3, 2, 1, 件 数 被害額 高齢者の割合等 % 6.% 5.% 4.% 3.% 2.% 1.%.% 1 件あたりの被害額 高齢者割合 特徴 平成 17 年以降減少傾向にあったが 平成 24 年から金融商品等取引名目詐欺及びオレオレ詐欺等で被害額が増加 1 件当たりの被害額が高額となり 被害額が急激に増加 H16 年 ~17 万円 H25 年 ~574 万円 (5 倍以上 ) 平成 22 年から高齢者が被害となる割合が急増 H16~15.6% H25 年 ~62.8% (47.2ポイント増加) - 6 -

9 ストーカー DV 事案認知件数の推移 25, 2, 15, 1, 5, 32 2, ,662 ストーカー事案認知件数の推移 ( 全国 / 新潟県 ) ,24 11,923 13,43 12,22 12,51 13, ,823 16,176 14,618 14, ,89 19,92 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H2 H21 H22 H23 H24 H25 全国 新潟 , 5, 4, 3, 2, 1, 81 3, DV 事案認知件数の推移 ( 全国 / 新潟県 ) ,21 28,158 14,14 14,41 16,888 18,236 2,992 12, ,852 34, ,533 43,95 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H2 H21 H22 H23 H24 H25 新潟 全国 特徴 ストーカー DV 事案の認知件数は増加の一途 ストーカー DV 事案の増加要因この種事案に対する社会的関心の高まり 個人の意識の変化 家庭や地域での解決力の低下なども要因と考えられる 4 少年犯罪の分析 刑法犯少年検挙人員と少年人口比の推移 4, 25. 特徴 3,5 3, 2,5 2, 刑法犯少年検挙人員 少年人口比 平成 15 年ころから 刑法犯少年検挙人員と少年人口比は緩やかに減少傾向 1,5 1. 1, 5. 5 H8 H9 H1 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H2 H21 H22 H23 H24 H25. 少年の再犯者数 再犯率の推移 特徴 7 4. 本県の少年犯罪は 平成 14 年以降 凶悪犯 窃盗犯その他刑法犯が減少傾向特に 万引き 占有離脱物横領の減少が顕著 粗暴犯は 依然として高水準で推移 再犯者数は減少傾向であるが 再犯者率は増加傾向 再犯者数 再犯者率 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H2 H21 H22 H23 H24 H

10 5 高齢者犯罪の分析高齢者の刑法犯検挙人員及び高齢化率の推移人口推移と高齢者の犯罪者率の推移 (5 年毎 ) % 1 2.% 8 15.% 6 高齢者 1.% 構成比 4 5.% 2 2,5, ,45, ,4, 25. 2,35, 新潟県人口犯罪者率 2,3, ,25,..% 高齢化率とは 検挙人員に占める高齢者 (65 歳以上 ) の割合 犯罪者率とは 人口 1 万人当たりの高齢者の検挙人員 特徴 本県の全刑法犯中の高齢者の検挙人員は ここ5,6 年は1, 人前後の高水準で推移 全刑法犯に占める高齢化率は 全国同様に上昇の一途 新潟県人口は 全国に比べ人口の減少が著しいが 高齢者の犯罪者率の推移は全国とほぼ同じ傾向 高齢者の犯罪者率 ( 人口 1 万人当たり ) 全国 H2~5.13 人 H24~ 38.7 人約 7.4 倍新潟県 H2~7.48 人 H24~ 人約 5.5 倍 本県の高齢者による主な刑法犯罪種別推移 % 4.% 35.% 3.% 25.% 2.% 15.% 1.% 5.%.% 万引き 検挙人員高齢化率 % 12.% 1.% 8.% 6.% 4.% 2.%.% 占脱 検挙人員高齢化率 % 16.% 14.% 12.% 1.% 8.% 6.% 4.% 2.%.% 暴行 検挙人員高齢化率 % 8.% 7.% 6.% 5.% 4.% 3.% 2.% 1.%.% 傷害 検挙人員高齢化率 特徴 万引きは 検挙人員はやや減少傾向にあるが 高齢化率 犯罪者率ともは上昇傾向 万引きの犯罪者率 H2~6.2 人 H25~27.14 人 (4 倍以上 ) 暴行の犯罪者率 H2~.8 人 H25~ 5.84 人 (73 倍 ) 占有離脱物横領は 件数は大幅に減少したが高齢化率は高水準で推移 暴行は 検挙人員 高齢化率とも上昇傾向 傷害は 横ばいで推移 6 サイバー犯罪等の推移 25 2 相談件数 ( 新潟県 ) 相談件数 ( 新潟 ) H16 H17 H18 H19 H2 H21 H22 H23 H24 H 検挙件数 ( 新潟 ) 検挙人員 ( 新潟 ) 検挙件数 人員 ( 新潟県 ) H16 H17 H18 H19 H2 H21 H22 H23 H24 H 特徴 全国の平成 25 年の検挙件数は 1 年前の約 3.9 倍に増加 本県の平成 25 年の検挙件数は 1 年前の約 2.8 倍に増加検挙人員は 1 年前の約 4.8 倍に増加 検挙人員は 警察庁において統計として集計していない 本県の数値は手集計 - 8 -

11 ⒖ 28 4, 35, 3, 25, 2, 15, 1, 5, - 9 -

12 1% 11% 9% 14% 2% H18 15% 48% 2% 9% 4% 9% H26 23% 52% 1% 71.2% 62.% 34.3% 27.% 23.5% 1.8% 1.6% 2.4% - 1 -

13 基本方針 活動概要

14 地域住民との連携 協働による総合的対策の推進 犯罪の起きにくい社会づくり等他の施策との連動 4, 3 5, 3, 2 5, 2, 1 5, 1, 5, H19 H2 H21 H2 2 H23 H24 H25 県民の安全に対する意識調査 (H26.7).6%.4% 2.3% 1. 3% 3.7% 1.8 % 2.7% 14.1% 39.7% 55.3% 53.4% 24.2%

15 各種補助事業を活用した街頭防犯カメラの設置推進状況 ( 警察把握分 ) H H H H , 2 5, 2, 1 5, 1, 5, H2 5 1,35 1 2,3 13 3,47 1 9,1 86 5,46 6 8,5 7 3,64 7, ,6 2 6,1 39 5, ,35 6 H , , 9 2 5,3 98 5,87 3 7,2 9 1,79 1 3,6 14 5, 5,8 78 5,

16 - 14 -

17 72. % 28. % 67.4 % 32.6 % 3.1% 96.9 %

18 (Web )

( 件 / 人 ) 12, 交通事故の推移 (S4~) ( 人 ) 18 1, 8, 6, 4, 2, 死者数 人身事故件数 負傷者数 S4 S45 S5 S55 S6 H2 H7 H12 H17 H 約 2 倍 6 人身事故件数及び負傷者数は 平成 14 年以降減少傾

( 件 / 人 ) 12, 交通事故の推移 (S4~) ( 人 ) 18 1, 8, 6, 4, 2, 死者数 人身事故件数 負傷者数 S4 S45 S5 S55 S6 H2 H7 H12 H17 H 約 2 倍 6 人身事故件数及び負傷者数は 平成 14 年以降減少傾 重点課題 Ⅱ くらしの向上 5 防犯 防災 交通事故対策 1 犯罪及び交通事故の抑止 目指す姿 安全 安心な治安の確立と交通社会の実現を目指します 1. 政策目標の進捗状況 ( 件 ) 4, 1, 2. 現状分析 刑法犯認知件数 32,17 28,18 3, 23,942 21,365 18,895 18,835 2, 18,299 15,478 17, ( 人 ) 1 8 6 4 2 3, 25,

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