本書に使用した用語の説明 非行少年等の種別 非行少年 犯罪少年 触法少年及びぐ犯少年をいう 犯罪少年 罪を犯した14 歳以上 20 歳未満の少年をいう 触法少年 犯罪に触れる行為をした14 歳未満の少年をいう ぐ犯少年 保護者の正当な監督に服しない性癖があるなど 一定の事由があって その性格又は環境

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1 平成 26 年版 少年非行白書 埼玉県警察 Saitama Prefectural Police 埼玉県警察シンボルマスコット : ポッポくんとポポ美ちゃん

2 本書に使用した用語の説明 非行少年等の種別 非行少年 犯罪少年 触法少年及びぐ犯少年をいう 犯罪少年 罪を犯した14 歳以上 20 歳未満の少年をいう 触法少年 犯罪に触れる行為をした14 歳未満の少年をいう ぐ犯少年 保護者の正当な監督に服しない性癖があるなど 一定の事由があって その性格又は環境から判断して 将来 罪を犯し 又は刑罰法令に触れる行為をするおそれのある少年をいう 不良行為少年 非行少年には該当しないが 飲酒 喫煙 深夜はいかい その他自己又は他人の徳性を害する行為をしている少年をいう 刑法犯少年 刑法等に規定する罪 ( 交通関係を除く ) を犯した ( 犯罪に触れる行為をした ) 少年をいう 刑法犯の罪種別分類 かん 凶悪犯 殺人 強盗 放火 強姦 粗暴犯 凶器準備集合 暴行 傷害 脅迫 恐喝 窃盗犯 窃盗 ( ひったくり 万引き オートバイ盗 自転車盗等 ) 知能犯 詐欺 横領 偽造等 風俗犯 賭博 わいせつ ( 強制 公然等 ) その他 占有離脱物横領 器物損壊等の上記に掲げるもの以外の罪種街頭犯罪 路上強盗 ひったくり 自動車盗 オートバイ盗 自転車盗 自動販売機ねらい 車上ねらい 強姦及び強制わいせつの9 罪種をいう 初発型非行 万引き オートバイ盗 自転車盗及び占有離脱物横領をいう 福祉犯罪 少年の福祉と保護を目的とした各種特別法 条例に違反する犯罪をいう 統計図表中の構成比等は 四捨五入してあるため統計が必ずしも にならない場合があります 表紙写真提供 : 埼玉県観光課 ( 氣賀澤恒和 ~ ところざわのゆり園 )

3 発刊に寄せて 埼玉県警察本部長杵淵智行 少年の非行防止は 警察の重要な課題であり 埼玉県の将来にとっても大変重要なものであります 少年非行白書 は 県内の少年非行情勢の概要や特徴について分析するとともに 非行防止 健全育成の取組について紹介するものであり この度 平成 26 年版を発刊することといたしました 平成 25 年中の県内の非行情勢をみますと 刑法犯で検挙 補導した少年は 前年と比較して 716 人減少の4,388 人で 減少傾向を維持しているものの 犯罪少年の再犯者率が39.0% となり 過去 10 年間で最も高くなったほか 刑法犯の検挙 補導人員に占める中学生の割合が 9 年連続で高校生を上回り 非行の低年齢化傾向が引き続き見られるところであります また 最近では 児童虐待やスマートフォンの利用による児童買春 児童ポルノ事犯等の被害が社会問題となっており こうした被害の防止や被害児童の保護の取組が重要となっています 県警察では こうした情勢を踏まえ 現在 地域非行集団の検挙 解体 街頭補導活動の強化 非行防止教室等による少年の規範意識を醸成する活動 少年を犯罪被害から守る活動 を重点として少年非行防止対策を推進するとともに 少年の立ち直り支援活動に積極的に取り組んでいるところです 県民の皆様には この白書により少年非行の現状とその対策について御理解いただくとともに 今後の非行防止活動に更なる御支援 御協力を賜りますよう 心からお願いいたします 平成 26 年 7 月 1

4 目次 Ⅰ 少年非行情勢 1 全国と本県の比較 4 (1) 刑法犯少年の推移 4 (2) 刑法犯少年の割合の推移 4 2 県内の情勢 5 (1) 刑法犯少年 5 (2) 凶悪犯 7 (3) 粗暴犯 8 (4) 街頭犯罪 (9 罪種 ) 9 (5) 初発型非行 10 (6) 万引き 11 (7) 触法少年 12 (8) 少年の振り込め詐欺 13 (9) 少年の犯罪被害 13 3 少年非行の特徴 14 (1) 低年齢化 14 (2) 再犯者率 15 4 犯罪につながる問題行動 16 (1) 不良行為 16 (2) 喫煙 18 (3) 深夜はいかい 19 (4) 不健全性的行為 20 5 市町村別にみる少年犯罪 21 (1) 居住地別検挙状況 21 (2) 居住地別逮捕状況 23 2

5 Ⅱ 少年の福祉を害する犯罪 1 少年の福祉を害する犯罪 24 (1) 福祉犯被害少年 24 (2) 検挙状況 25 2 児童ポルノ事犯 26 (1) 被害状況 26 (2) 検挙状況 26 3 出会い系サイト コミュニティサイトに起因した事件の被害 27 (1) 被害者 27 (2) 検挙状況 27 4 児童虐待 28 5 少年の薬物乱用 30 Ⅲ 総合的な少年非行防止対策の推進 1 少年相談活動 31 (1) 親子カウンセリング 31 (2) ヤングメール 31 2 街頭補導活動 32 3 規範意識を醸成する活動 32 (1) 非行防止教室 32 (2) 非行防止指導班 あおぞら 33 (3) スクール サポーター 34 (4) 社会参加活動 35 (5) 少年柔道剣道教室 35 4 非行少年を生まない社会づくりの推進 36 (1) 少年に手を差し伸べる立ち直り支援活動 36 (2) 少年を見守る社会気運の醸成 36 5 学校その他関係機関 団体との連携 37 (1) 警察と学校等との連携 37 (2) 少年指導委員 37 (3) 埼玉県販売防犯連絡協議会 38 (4) 少年非行防止学生ボランティア ピアーズ 38 3

6 Ⅰ 少年非行情勢 1 全国と本県の比較 (1) 刑法犯少年の推移 刑法犯で検挙 補導した少年は 過去 10 年間では 全国が平成 16 年の155,038 人 本県も平成 16 年の8,527 人が最も多く その後 減少傾向で推移しています 平成 25 年は 全国が69,061 人 本県が4,388 人となっています 図 1 図 1 刑法犯少年の推移 ( 平成 16 年 ~25 年 ) (2) 刑法犯少年の割合の推移 刑法犯で検挙 補導した者に占める少年の割合は 過去 10 年間では 全国が平成 16 年の37.9% 本県も平成 16 年の44.0% が最も高く その後 減少傾向で推移しています 平成 25 年は 全国が25.1% 本県が25.8% となっています 図 2 図 2 刑法犯全体に占める少年の割合の推移 ( 平成 16 年 ~25 年 ) 4

7 2 県内の情勢 (1) 刑法犯少年 平成 25 年中 刑法犯で検挙 補導した少年は4,388 人で 前年より14.0% 減少しました 男女別では 男子が3,682 人 (83.9%) 女子が706 人 (16.1%) となっています 図 3 図 3 刑法犯少年 ( 男女別 ) の推移 ( 平成 16 年 ~25 年 ) 都道府県別では 東京 大阪 神奈川に次いで 4 番目に多い人員です 図 4 図 4 都道府県別検挙 補導人員 ( 平成 25 年 ) 5

8 刑法犯少年 ( 犯罪少年 ) と成人被疑者の人口 1,000 人当たりの検挙人員を比較すると 少年が成人の約 4.4 倍となっています 図 5 図 5 刑法犯少年 ( 犯罪少年 ) と成人被疑者の人口比の推移 ( 平成 16 年 ~25 年 ) 注 ) 人口比とは 成人は 20 歳以上 少年は 14 歳から 19 歳の人口 1,000 人当たりの検挙人員をいう 罪種別では 平成 16 年と比べると 全ての罪種で減少しており その中で毎年 窃盗犯が最も多く 平成 25 年は刑法犯少年全体の51.9% を占めています 図 6 図 6 刑法犯少年の罪種別推移 ( 平成 16 年 ~25 年 ) 6

9 (2) 凶悪犯 殺人や強盗等の凶悪犯で検挙 補導した少年は 過去 10 年間では 平成 16 年の155 人が最も多く その後 減少年傾向で推移するも下げ止まりの状況が見られ 平成 25 年は 88 人で 前年と同じになっています 図 7 図 7 凶悪犯の推移 ( 平成 16 年 ~25 年 ) 都道府県別では 大阪に次いで 2 番目に多い人員です 図 8 図 8 都道府県別検挙 補導人員 ( 平成 25 年 ) 7

10 (3) 粗暴犯 傷害や暴行等の粗暴犯で検挙 補導した少年は 過去 10 年間では 平成 16 年の852 人が最も多く その後 減少傾向で推移するも下げ止まりの状況が見られ 平成 25 年は 631 人で 前年と比較すると55 人減少しました 図 9 図 9 粗暴犯の推移 ( 平成 16 年 ~25 年 ) 都道府県別では 大阪 東京に次いで3 番目に多い人員です 図 10 図 10 都道府県別検挙 補導人員 ( 平成 25 年 ) 8

11 (4) 街頭犯罪 (9 罪種 ) 街頭犯罪とは 路上や駐車場等屋外で発生する犯罪をいい 県民に身近で治安に与える影響が大きい犯罪といえます 街頭犯罪の認知件数は 刑法犯認知件数の42.6% を占めています 図 11 図 11 刑法犯認知件数に占める街頭犯罪の割合 ( 平成 25 年 ) 街頭犯罪の認知件数と成人を含む検挙 補導人員に占める少年の割合は 過去 10 年間では いずれも平成 16 年が最も高く その後 減少傾向で推移しており 平成 25 年は 認知件数が35,867 件 少年の割合が52.4% となっています 図 12 図 12 街頭犯罪の認知件数と検挙 補導人員に占める少年の割合の推移 ( 平成 16 年 ~25 年 ) 罪種別では オートバイ盗が93.4% 自動販売機ねらいが91.1% と少年の割合が高くなっています 図 13 図 13 罪種別における少年の割合 ( 平成 25 年 ) 9

12 (5) 初発型非行 初発型非行とは 動機が単純かつ犯行手段が容易で 非行の入り口の段階に位置づけられる万引き オートバイ盗 自転車盗及び占有離脱物横領の4つの罪種をいいます 初発型非行で検挙 補導した少年は 過去 10 年間では 平成 16 年の6,451 人が最も多く その後 減少傾向で推移しており 平成 25 年は 2,608 人で 成人を含む検挙 補導人員の30.6% を占めています 図 14 図 14 初発型非行の検挙 補導人員に占める少年の割合 ( 平成 25 年 ) 刑法犯少年のうち初発型非行で検挙 補導した少年の割合は 過去 10 年間では 平成 17 年の76.3% が最も高く その後 減少傾向で推移しており 平成 25 年は59.4% となっています 図 15 図 15 初発型非行の検挙 補導人員と刑法犯少年に占める割合の推移 ( 平成 16 年 ~25 年 ) 10

13 (6) 万引き 万引きで検挙 補導した少年は 過去 10 年間では 平成 21 年の2,377 人が最も多く その後 減少傾向で推移しており 平成 25 年は 1,166 人となっています 図 16 図 16 万引きの認知件数と検挙 補導人員の推移 ( 平成 16 年 ~25 年 ) 万引きで検挙 補導した少年のうち 中学生と高校生で 80.1% を占めています 図 17 図 17 万引きで検挙 補導した少年の学職別状況 ( 平成 21 年 ~25 年 ) 11

14 (7) 触法少年 14 歳に満たないで刑罰法令 ( 刑法等 ) に触れる行為をした少年は 過去 10 年間では 平成 17 年の1,325 人が最も多く その後 減少傾向で推移しており 平成 25 年は 527 人となっています また 男女別では男子 454 人 (86.1%) 女子 73 人 (13.9%) となっています 図 18 図 18 触法少年 ( 男女別 ) の推移 ( 平成 16 年 ~25 年 ) 都道府県別では 大阪 東京 兵庫などに次いで 8 番目に多い人員です 図 19 図 19 都道府県別触法少年 ( 平成 25 年 ) 12

15 8 少年の振り込め詐欺 振り込め詐欺に関係して検挙 補導した少年は 平成25年中26人で 統計を開始した 4年前の平成21年と比べて 6.5倍となっています 図20 図20 知能犯と振り込め詐欺の検挙 補導人員の推移 平成16年 25年 知能犯 人員 振り込め詐欺 人員 知能犯検挙 補導人員 振り込め 詐欺 年 0 9 少年の犯罪被害 少年が被害者となった刑法犯の認知件数は 平成25年中13,407件で そのうち 殺 人や強盗等の凶悪犯被害は80件 傷害や暴行等の粗暴犯被害は967件となっています 図21 図21 少年が被害者となる刑法犯認知件数の推移 平成16年 25年 凶悪犯 粗暴犯 及び性犯罪 件数 3,000 刑法犯総数 件数 30,000 25,000 20,000 刑法犯総数 24,634 21,799 1,837 15,000 1, ,093 20,214 20,528 19,797 17,719 10,000 5,000 2,500 粗暴犯 1,221 1,149 凶悪犯 413 1, ,000 15, ,637 1,000 13, 性犯罪 年 1,500 1, 注 性犯罪とは 強姦及び強制わいせつをいう 13

16 3 少年非行の特徴 (1) 低年齢化 平成 25 年の刑法犯少年は 平成 16 年より 4,139 人 (-48.5%) と大幅に減少している中 中学生が高校生より246 人多い 全体に占める中学生の構成比が平成 16 年より2.1ポイント増加 全体に占める未就学 小学生の構成比が平成 16 年より0.7ポイント増加となっています 図 22 図 23 図 22 刑法犯少年の学職別検挙 補導人員の変化 ( 平成 16 年 25 年 ) 図 23 刑法犯少年の学職別構成比の変化 ( 平成 16 年 25 年 ) 14

17 (2) 再犯者率 刑法犯少年 ( 犯罪少年 ) 全体の中で かつて非行を犯した少年の割合である再犯者率は増加傾向にあり 平成 25 年が39.0% と過去 10 年間で最も高くなっています また 全国の少年の再犯者率より 本県は4.7ポイント高い値となっています 図 24 図 24 全国の再犯者率と本県の再犯者率 ( 平成 16 年 ~25 年 ) 凶悪犯で検挙した少年の70.0% 粗暴犯で検挙した少年の58.0% が過去に何らかの非行を犯して 再び非行を犯しており 大変高い割合となっています 図 25 図 25 罪種別の再犯者の割合 ( 平成 25 年 ) 注 ) その他 は 詐欺 強制わいせつ 占有離脱物横領等の罪をいう 15

18 4 犯罪につながる問題行動 1 不良行為 不良行為少年は 過去10年間でみると 全国は平成19年 本県は平成20年が最も多く その後 減少傾向で推移しており 平成25年は 全国が809,652人 本県が49,754人となっ ています また 行為別では 深夜はいかいと喫煙で約8割を占めています 図26 図26 埼玉県 人員 160,000 行為別補導人員の推移 平成16年 25年 1,419,085 1,427,928 1,367, ,282 50,243 1,200,000 1,013,840 1,013,167 1,011, , ,652 70,428 73,360 怠学等 不良行為少年 全国 1,361,769 不良行為少年 埼玉 40,000 人員 1,600,000 1,551, ,000 80,000 全国 59,933 70,632 66,838 59,880 55,896 49, ,000 深夜 はいかい 29,827 喫煙 11, , 年 0 平成25年に不良行為で補導した少年を男女別にみると 男子が全体の72.2 女子が 27.8 となっています 図27 図27 不良行為少年の男女別状況 平成25年 女子 13,808人 27.8% 総数 49,754人 16 男子 35,946人 72.2%

19 学職別では 中学生が24.1% 高校生が49.9% となっており 全体の74.0% を占めています 図 28 図 28 不良行為少年の学職別状況 ( 平成 25 年 ) 時間帯別では 22 時から24 時の時間帯に最も多くの少年を補導しており 全体の約 3 割を占めています 図 29 図 29 不良行為少年の時間別補導状況 ( 平成 25 年 ) 17

20 (2) 喫煙 喫煙で補導した少年を男女別でみると 平成 25 年は男子 9,740 人 (83.7%) 女子 1,898 人 (16.3%) となっており 平成 16 年と比べると 男子 3,481 人 (-26.3%) 女子 2,750 人 (-59.2%) それぞれ減少しました 図 30 図 30 喫煙の比較 ( 平成 16 年 25 年 ) 学職別では 中学生が19.0% 高校生が42.4% となっており 喫煙で補導した不良行為少年の61.4% を占めています 図 31 図 31 喫煙の学職別状況 ( 平成 25 年 ) 18

21 (3) 深夜はいかい 深夜はいかいで補導した少年を男女別でみると 平成 25 年は男子 20,663 人 (69.3%) 女子 9,164 人 (30.7%) となっており 平成 16 年と比べると 男子 8,995 人 (+77.1%) 女子 3,594 人 (+64.5%) それぞれ増加しました 図 32 図 32 深夜はいかいの比較 ( 平成 16 年 25 年 ) 学職別では 中学生が17.8% 高校生が57.4% となっており 深夜はいかいで補導した不良行為少年の75.2% を占めています 図 33 図 33 深夜はいかいの学職別状況 ( 平成 25 年 ) 19

22 (4) 不健全性的行為 平成 25 年中 不健全性的行為 ( 性交等 ) で補導した少年は 平成 16 年より 129 人 (+208.1%) と大幅に増加しており 学職別では高校生の割合が全体の78.0% と最も多く 次いで中学生が18.8% となっています 図 34 図 34 不健全性的行為の比較 ( 平成 16 年 平成 25 年 ) 平成 25 年中 不健全性的行為 ( 性交等 ) で補導した少年は191 人となっており 補導した場所で最も多いのがカラオケボックスで 全体の72.3% を占めています また 不健全性的行為で補導した少年の54.5% を女子が占めています 図 35 図 36 図 35 不健全性的行為の場所別状況 ( 平成 25 年 ) 図 36 不健全性的行為の男女別状況 ( 平成 25 年 ) 20

23 5 市町村別にみる少年犯罪 (1) 居住地別検挙状況 刑法犯少年 ( 犯罪少年 ) の検挙人員 刑法犯少年 ( 犯罪少年 ) の人口比 さいたま市 順位 区 名 刑法犯少年 1 見 沼 区 95 2 岩 槻 区 71 3 北 区 70 4 桜 区 66 5 南 区 65 6 緑 区 62 7 西 区 44 8 大 宮 区 42 9 中 央 区 浦 和 区 31 計 579 順位区名人口比 1 桜 区 岩 槻 区 見 沼 区 西 区 北 区 緑 区 大 宮 区 中 央 区 南 区 浦 和 区 3.5 市部順位 市 名 刑法犯少年 1 川 口 市 上 尾 市 春日部市 川 越 市 越 谷 市 所 沢 市 草 加 市 朝 霞 市 83 9 新 座 市 狭 山 市 戸 田 市 富士見市 ふじみ野市 熊 谷 市 桶 川 市 入 間 市 深 谷 市 八 潮 市 三 郷 市 久 喜 市 加 須 市 飯 能 市 行 田 市 鴻 巣 市 北 本 市 東松山市 坂 戸 市 本 庄 市 鶴ヶ島市 志 木 市 蕨 市 幸 手 市 和 光 市 日 高 市 吉 川 市 秩 父 市 蓮 田 市 白 岡 市 羽 生 市 11 順位市名人口比 1 桶 川 市 上 尾 市 八 潮 市 富士見市 春日部市 川 口 市 北 本 市 朝 霞 市 ふじみ野市 飯 能 市 戸 田 市 草 加 市 鶴ヶ島市 行 田 市 幸 手 市 狭 山 市 新 座 市 三 郷 市 越 谷 市 川 越 市 志 木 市 東松山市 蕨 市 本 庄 市 所 沢 市 日 高 市 加 須 市 深 谷 市 坂 戸 市 入 間 市 和 光 市 鴻 巣 市 久 喜 市 熊 谷 市 吉 川 市 秩 父 市 白 岡 市 蓮 田 市 羽 生 市 3.2 注 1) 各市町村の人口は 平成 25 年 1 月 1 日現在における埼玉県町 ( 丁 ) 字別人口調査による 注 2) 人口比とは 14 歳から19 歳の人口 1,000 人当たりの検挙人員をいう 21

24 刑法犯少年 ( 犯罪少年 ) の検挙人員 刑法犯少年 ( 犯罪少年 ) の人口比 町村部順位 町村名 刑法犯少年 1 杉 戸 町 29 2 毛呂山町 28 3 上 里 町 27 4 松 伏 町 26 5 宮 代 町 20 6 寄 居 町 18 7 小 川 町 13 8 三 芳 町 12 9 美 里 町 11 9 伊 奈 町 嵐 山 町 吉 見 町 9 13 神 川 町 8 14 皆 野 町 7 15 横 瀬 町 6 16 滑 川 町 5 17 川 島 町 4 18 越 生 町 3 18 ときがわ町 3 18 小鹿野町 3 21 長 瀞 町 2 21 東秩父村 2 23 鳩 山 町 1 順位町村名人口比 1 美 里 町 毛呂山町 上 里 町 松 伏 町 皆 野 町 宮 代 町 横 瀬 町 杉 戸 町 東秩父村 嵐 山 町 神 川 町 寄 居 町 小 川 町 吉 見 町 滑 川 町 三 芳 町 長 瀞 町 ときがわ町 伊 奈 町 小鹿野町 越 生 町 川 島 町 鳩 山 町 1.4 注 1) 各市町村の人口は 平成 25 年 1 月 1 日現在における埼玉県町 ( 丁 ) 字別人口調査による 注 2) 人口比とは 14 歳から 19 歳の人口 1,000 人当たりの検挙人員をいう 22

25 (2) 居住地別逮捕状況 市 部 順位市名逮捕人員 1 川 口 市 86 2 川 越 市 34 3 春日部市 31 4 所 沢 市 25 5 深 谷 市 21 6 上 尾 市 18 6 三 郷 市 18 8 越 谷 市 17 8 草 加 市 17 8 新 座 市 17 8 八 潮 市 本 庄 市 戸 田 市 加 須 市 桶 川 市 ふじみ野市 朝 霞 市 東松山市 狭 山 市 入 間 市 9 21 熊 谷 市 8 21 北 本 市 8 21 秩 父 市 8 24 久 喜 市 7 24 行 田 市 7 26 羽 生 市 6 27 富士見市 5 28 吉 川 市 4 28 飯 能 市 4 28 日 高 市 4 28 和 光 市 4 28 幸 手 市 4 33 坂 戸 市 3 33 蕨 市 3 33 鶴ヶ島市 3 36 鴻 巣 市 2 37 蓮 田 市 1 37 白 岡 市 1 注 ) 逮捕した少年がいない市を除く さいたま市 順位区名逮捕人員 1 岩 槻 区 18 2 緑 区 17 3 見 沼 区 16 4 南 区 13 5 北 区 9 6 西 区 7 6 大 宮 区 7 6 桜 区 7 9 中 央 区 6 10 浦 和 区 2 計 102 町村部 順位町村名逮捕人員 1 上 里 町 8 2 杉 戸 町 7 3 美 里 町 6 4 皆 野 町 4 4 松 伏 町 4 6 嵐 山 町 3 7 小 川 町 2 7 横 瀬 町 2 9 毛呂山町 1 9 滑 川 町 1 9 吉 見 町 1 9 長 瀞 町 1 9 神 川 町 1 9 寄 居 町 1 注 ) 逮捕した少年がいない町村を除く 23

26 Ⅱ 少年の福祉を害する犯罪 1 少年の福祉を害する犯罪 (1) 福祉犯被害少年 児童買春や児童ポルノをはじめとした少年の福祉を害する犯罪は 少年の心身に有害な影響を及ぼし 健全な育成を著しく阻害することから 警察では 積極的な取締りと被害少年の発見 保護に努めています 図 37 図 37 福祉犯の被害人員の推移 ( 平成 16 年 ~25 年 ) 平成 25 年中 福祉犯罪の被害に遭った少年は344 人となっており 学職別では 中 高校生が全体の76.2% を占めています また 被害少年の71.8% を女子が占めています 図 38 図 39 図 38 被害少年の学職別状況 ( 平成 25 年 ) 図 39 被害少年の男女別状況 ( 平成 25 年 ) 24

27 2 検挙状況 福祉犯罪の検挙件数は 過去10年間では 平成22年の411件が最も多く その後は 減少傾向となり 平成25年は352件となっています 図40 図40 件数 411 平成17年2月 県条例によるスカウト行為 有害図書区分陳列等規制施行 平成22年10月 県条例による携帯電話インター ネットの有害情報対策の実施 平成21年2月 県条例による出会い系喫茶の規制施行 福祉犯の検挙件数の推移 平成16年 25年 年 法令別では 青少年健全育成条例違反 197件 と児童買春 児童ポルノ禁止法違反 57 件 が全体の72.2 を占めています 図41 図41 法令別検挙状況 平成25年 出会い系サイト規制法 4件 1.1% 労働基準法 6件 1.7% 未成年者飲酒禁止法 6件 1.7% 児童福祉法 10件 風営適正化法 17件 4.8% 覚せい剤取締法 4件 1.1% 2.8% 未成年者喫煙禁止法 47件 13.4% 児童買春 児童ポルノ禁止法 57件 16.2% 売春防止法 4件 1.1% 総数 352件 青少年健全育成条例 197件 56.0% 平成25年中の主な保護対策 風俗営業者による児童買春事件 周旋業 の摘発及び被害児童の保護 少年捜査課 大宮署 インターネットを利用した児童ポルノ販売事件の摘発及び違法DVDの拡散防止措置 少年捜査課 行田署 25

28 2 児童ポルノ事犯 (1) 被害状況 児童ポルノは 児童の性的搾取 性的虐待の記録であり 児童の人権を著しく侵害するものです 警察では 児童ポルノの製造 提供 公然陳列等について積極的に取締りを行っています 図 42 図 42 児童ポルノ事犯の被害人員の推移 ( 平成 16 年 ~25 年 ) (2) 検挙状況 児童ポルノ事犯の検挙件数は 過去 10 年間では 平成 24 年の60 件が最も多く 平成 25 年は39 件となっています 図 43 図 43 児童ポルノ事犯の検挙件数の推移 ( 平成 16 年 ~25 年 ) 26

29 3 出会い系サイト コミュニティサイトに起因した事件の被害 (1) 被害者 インターネット上には 児童ポルノ 残酷な暴力シーンや過激な性描写を含むものなど 少年に有害な影響を与えるコンテンツが氾濫しているほか スマートフォン等から出会い系サイト コミュニティサイトを利用して 少年が性的犯罪の被害に遭う事件が多くなっています 出会い系サイトやコミュニティサイトに起因した被害全体の97.8% が18 歳未満の少年でした 図 44 図 44 被害者の状況 ( 平成 25 年 ) (2) 検挙状況 平成 25 年中は コミュニティサイトを利用した事件の検挙は96 件で 出会い系サイト コミュニティサイトに起因した事件全体の89.7% を占めています 図 45 図 45 出会い系サイト コミュニティサイトに起因した事件の検挙件数 ( 平成 25 年 ) フィルタリングを利用していますか? フィルタリングとは 青少年に有害なインターネット上の情報を閲覧できなくするプログラムやサービスをいいます 県警察では有害サイトにアクセスできないよう 子供が使用する携帯電話やスマートフォンに係るフィルタリングの利用を呼び掛けるなど 普及を目指した取組を推進しています 子供が携帯電話やスマートフォンを安心して利用できるように 保護者の責任でフィルタリングを利用して下さい 27

30 4 児童虐待 警察では 児童虐待から子供を守るために 児童の安全確認 及び 児童の安全確保 を最優先とした活動を行っています さらに 児童相談所をはじめとする関係機関等との連携を図り 児童の生命 身体の保護に対する取組を推進しています 児童虐待とは 保護者が監護する児童 (18 歳未満 ) について次の行為を行うことをいいます 身体的虐待児童の身体に外傷が生じ 又は生じるおそれのある暴行を加えること 性的虐待児童にわいせつな行為をすること又は児童をしてわいせつな行為をさせること 具体例 首を絞める 殴る 蹴る タバコの火を押しつける 激しく揺さぶる 投げ落とす 逆さ吊りにする 熱湯をかける 溺れさせる 異物を飲ませる 縄などにより拘束する 冬戸外に閉め出す 怠慢又は拒否 ( ネグレクト ) 児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置 保護者以外の同居人による身体的虐待 性的虐待 又は心理的虐待と同様の行為の放置その他保護者として監護を著しく怠ること 具体例 乳幼児を家に残したまま長時間外出する 乳幼児を車の中に長時間放置する 着衣を長時間着替えないなど ひどく不潔なままにする 適切な食事を与えない 病気になっても医者に診せない 児童が学校に登校する意思があっても登校させない 具体例 児童に対し淫行をする 児童ポルノの被写体にする 性的暴力 性的行為を強要 教唆する 性器や性交を見せる 性器を触る又は触らせる 心理的虐待児童に対する著しい暴言又は著しく拒絶的な対応 児童が同居する家庭における配偶者に対する暴力その他の児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うこと 具体例 暴力的な言動により児童を脅す 他の兄弟姉妹と比べ著しく差別的な取扱いをする 児童を無視したり 拒絶的な態度を示す 生まなければよかった などと児童の心を傷つけるような言動を繰り返す 児童の面前で配偶者やその他の家族などに対し暴力を繰り返す 28

31 平成 25 年中における児童虐待事件の検挙件数は42 件 検挙人員は43 人 被害児童数は 43 人となっています 図 46 図 46 児童虐待事件の検挙件数の推移 ( 平成 21 年 ~25 年 ) 通告義務児童虐待を受けたと思われる児童を発見した場合は 通告する義務が定められています 児童福祉法第 25 条 ( 要保護児童発見者の通告義務 ) 要保護児童を発見した者は これを市町村 都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所又は児童委員を介して市町村 都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所に通告しなければならない ( 抜粋 ) 児童虐待の防止等に関する法律第 6 条 ( 児童虐待に係る通告 ) 児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は 速やかに これを市町村 都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所又は児童委員を介して市町村 都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所に通告しなければならない ( 抜粋 ) 児童虐待は社会全体で解決すべき問題です 虐待を受けたと思われる子供を見つけたときやご自身が出産や子育てに悩んだときには 児童相談所や市町村窓口に連絡してください 児童相談所全国共通ダイヤル ー 000 お住まいの地域の児童相談所に電話をつなぎます 一部地域で使えないことがあります PHS や一部の IP 電話からはつながりません 連絡は匿名で行うことも可能です 連絡者や連絡内容に関する秘密は守られます 匿名通報ダイヤル ( 警察庁 ) ー 839 月 ~ 金 /9:30~18:15 24 時間オンライン受付 http// 埼玉県内児童相談所連絡先一覧表 さいたま市児童相談所 048 ー 840 ー 6107 県南児童相談所 048 ー 262 ー 4152 県中央児童相談所 048 ー 775 ー 4152 県所沢児童相談所 04 ー 2992 ー 4152 県川越児童相談所 049 ー 223 ー 4152 県越谷児童相談所 048 ー 975 ー 4152 県熊谷児童相談所 048 ー 521 ー 4152 県越谷児童相談所草加支所 048 ー 920 ー 4152 休日 夜間の虐待通報ダイヤル 県 ( さいたま市以外 ) 048 ー 779 ー 1154 さいたま市 048 ー 840 ー

32 5 少年の薬物乱用 覚醒剤や大麻等の薬物乱用により検挙 補導した少年は 過去 10 年間では 平成 16 年の51 人が最も多く その後 減少傾向で推移しており 平成 25 年は6 人となっています 図 47 図 47 検挙 補導した薬物乱用少年の推移 ( 平成 16 年 ~25 年 ) 県警察では 少年の非行防止と健全育成活動の拠点として 少年サポートセンターを県内 4カ所に設置し 関係機関 団体と連携し 総合的な少年非行防止対策を行っています 30

33 Ⅲ 総合的な少年非行防止対策の推進 1 少年相談活動 県警察では 少年や保護者等からの非行 家出 いじめ等少年問題に関する相談を受け付けています 心理学の専門知識を有する職員や少年非行の取扱い経験の豊富な職員が指導 助言を行っています (1) 親子カウンセリング 親子に対するカウンセリングは 臨床心理士の資格を有する専門職員が担当しています 特に 少年には心理テストを実施し その結果に基づいて指導 助言を行っています (2) ヤングメール 従来の少年対象の相談電話 ( ヤングテレホン ) と併せて 少年が気軽で利用しやすい電子メールを活用した窓口を提供しています ヤングメール 県警察ホームページの 相談窓口 にアクセスし 項目 警察相談窓口 の 少年相談 ( ヤングテレホン / ヤングメール ) をクリックしてください コラム ~ 相談者の声 ~ 僕は 高校 1 年の時に問題を起こして保護観察処分を受けま少年相談した それ以後 保護司のもとに月 1 回通いながら 少年サポートセンターでカウンセリングを受けてきました 臨床心理士の方は 僕の話を批判せずに じっくりと聞いてくれ ダメなものはダメだよ としっかりと善悪の判断も示してくれました 自分にしっかりと向き合ってくれる人がいることで 僕の生活にも張りが出てきて 次第に将来に期待が持てるようになってきました 今春から大学生になりましたが 何か きっといいことがあるはずだ と思えるようになったのは 少年サポートセンターでカウンセリングを受けてきたからだと思っています 31

34 2 街頭補導活動 繁華街 娯楽施設 公園等の少年のたまり場となりやすい場所を重点に 少年指導委員等の地域ボランティアや学校等の関係機関と連携した街頭補導活動を行っています 少年の非行防止を図るため 喫煙や深夜はいかい等の不良行為を発見した段階で 適切な指導 助言をしています コラム ~ 少年補導員の声 ~ 毎日 私達は補導活動で街に出て 多くの不良行為少年に声掛けをしていますが 彼らの性格 家庭状況等はみんな違っています 彼らは 自分のこと 学校のこと 家族のことなどを話してくれて あたかも私達からの 声掛け を待っているかのようです 彼らに共通して感じられることは 人とのかかわりあい が足りないのではないかということです 私達の仕事は 単に煙草を止めさせたり 飲酒を注意することだけではなく 誤った線路に乗ってしまったものを 元の乗るべき線路に戻すこと と思っています 元に戻るか否かは彼ら自身ですが その決意を促すこと 後押しすること を念頭に少年を諭しています 彼らの心に飛び込めるように 彼らが自信と目標を胸に前進できるように 私達は多くの少年と関わっていきたいと思います 3 規範意識を醸成する活動 (1) 非行防止教室 少年の規範意識を高めるため 県内の小 中 高校において 警察職員が万引きや暴力根絶等の非行防止教室 たばこやお酒 覚醒剤等の薬物乱用防止教室のほか 不審者から身を守るための防犯教室を実施しています 32

35 (2) 非行防止指導班 あおぞら 県警少年課では 女性警察官等で構成する非行防止指導班 あおぞら を設置し 県内の小学生 中学生 高校生を対象に 防犯 非行防止 薬物乱用防止教室を通じて 少年の規範意識を醸成する活動を実施しています あおぞら という名称の由来は 青空のように青く澄んだ広い心を持った少年に育ってほしい という願いが込められています 県内の児童 生徒 特に小学校低学年から段階的に一貫性のある非行防止教室等を展開し 平成 25 年は延べ960 回 約 19 万 7,800 人に実施しました コラム ~ あおぞらの声 ~ 非行防止教室を初めて聞く子供達は 難しい話をするのかな と不安そうな顔をします しかし 教室を進めるにつれて その顔が和らいでいき 自分のこととして考えながら真剣に話を聞いている姿や 家族にも伝えないといけない と色々な質問する姿を見ると とてもやりがいを感じます また ある学校では 教室終了後 将来は かっこいいお巡りさんになりたい と手紙をもらったことがあり その時は 本当にこの仕事をしてきて良かったと思いました 各学校に伺うと 笑顔で挨拶をしてくれたり 元気に話しかけてくれる子供達がたくさんいます そんな子供達が 犯罪の被害者や加害者になることは とても悲しいことです 1 人でも多くの子供達が 笑顔で過ごせるように そして私達の 青空のように澄んだ広い心を持った少年に育って欲しい という願いが少しでも子供達の心に届くように これからも熱意をもって活動していきたいと思います 33

36 (3) スクール サポーター スクール サポーター制度は 非行 問題行動が深刻化した生徒を抱える中学校を支援するため 平成 14 年に本県が全国に先駆けて開始しました 元警察官又は教員経験者を採用し 中学校からの要請に基づき派遣して 教職員と連携して校内のパトロールや生徒による授業妨害の防止 指導等を行っています コラム 県南部 A 中学校 ~ 学校長の感想 ~ サポーターさんを派遣していただいたことを契機に学校が本当に変わりました 外部の方の力を導入したということ それ自体が教職員の安心感を生み 臆することなく 全員が組織として指導ができるようになりました サポーターさんとのお別れの会を開いた時 非行 問題行動を起こしてきた男子生徒 2 人が花束贈呈と感謝の言葉を述べました また 近くにいた 1 人の男子生徒の目に涙がにじんでいるのを見て とても感動させられました サポーターさんのお人柄に私達も魅了されました 本当にありがとうございました 感謝の念に堪えません 県北部 B 中学校 教員とは違った視点から指摘していただき より具体的かつ有効な指導方針を立てることができました 本校は悩みを抱える生徒や 家で話を聞いてもらえない生徒が多くおり サポーターさんが待機室で親身になって話を聞いていただくことで 人間関係を築き悩みが解消されるなど より良い支援をしていただけました 教員だけでは解決できなかった事案も サポーターさんと協力することによりスムーズに解決できるようになってきました また 子供に対する接し方も改めて職員には勉強になり 今後の生徒指導に生かしていきたいと思います 34

37 (4) 社会参加活動 少年の社会性を高め 郷土愛や友情を育てて少年の規範意識の醸成を図るため 警察署単位で小 中学生を対象とした ひまわり少年クラブ を結成し 関係機関 団体等に協力して 環境美化活動やキャンペーン等の社会参加活動を行っています (5) 少年柔道剣道教室 スポーツ活動を通じて少年の規範意識醸成を図り 少年の非行防止と健全育成に向けて警察署の道場を開放して 地域の小 中学生を対象とした少年柔道剣道教室を開催しています また 日頃の稽古の成果を発揮する場として 毎年夏休みに 埼玉県警察少年柔道剣道大会 を開催しています コラム ~ 少年剣道教室生の感想 ~ 試合の時 最初は緊張していたけど すぐ横に警察の先生や友達がついてくれるので 楽しくなっていきました ぼくは 試合に出て 強くなっていくなぁ と思うことがあります でも たまに ここで止まってしまうのかなぁ と不安になります その時は警察剣道の基礎を繰り返し教わって自信をつけています 夏の大会で 強い警察官の人に稽古をつけてもらい 楽しかったです ぼくも強い大人になれるかな もっと強くなりたいなと思いました 警察の剣道の友達だけでなく ほかの道場の人達とも仲良くなりたいです 35

38 4 非行少年を生まない社会づくりの推進 (1) 少年に手を差し伸べる立ち直り支援活動 県警察では 少年が再び非行に走らないように少年やその保護者に対して 警察から積極的に連絡をとり 農業体験活動やスポーツ活動等の個々の少年に応じた支援活動を行っており 少年が立ち直るきっかけづくりをしています (2) 少年を見守る社会気運の醸成 県警察では 街頭活動における少年への積極的な声掛け 児童 生徒とその保護者を対象とした非行防止教室 官民連携した万引き等を防止するためのキャンペーン 少年警察ボランティアによる生徒の通学時における あいさつ運動 等 少年が地域に見守られていると実感できる取組を行っています コラム ~ 立ち直り支援活動に参加した少年の声 ~ 農業体験 今まで経験したことがないことばかりで とても楽しかったです 色々な人達が 俺達のために頑張ってくれたということが分かりました 学習支援 最初は面倒くさくて 勉強なんかしたくなかったけど 大学生が丁寧に教えてくれたので頑張れました これからも勉強を続けようと思います 少年非行の背景には 従来 少年の規範意識の醸成を担ってきた家庭や地域社会の教育機能の低下 少年自身のコミュニケーション能力の不足 少年がともすれば自分の居場所を見いだせずに孤立し 疎外感を抱いている現状があり こうしたことが少年の規範意識の低下の要因になっていると認められています このため 警察では問題を抱え 非行に走る可能性がある少年に対して積極的に連絡して手を差し伸べ 社会奉仕活動等への参加促進や就学 就労の支援等によりその立ち直りを支援する活動を行うとともに 少年非行に関する社会全体の理解を深め 厳しくも温かい目で少年を見守る社会気運の醸成を図る 非行少年を生まない社会づくり を推進しています 36

39 37 5 学校その他関係機関 団体との連携 (1) 警察と学校等との連携警察と学校等との連携は 協定に基づいた情報交換等を行っているほか 警察署の管轄区域や市町村の区域を単位に学校警察連絡協議会が設けられており 児童生徒の非行防止 健全育成等に向けた緊密な連携を図っています 学校におけるいじめ問題に対して 警察では 少年相談活動やスクール サポーターによる学校支援等により いじめ事案の早期発見に努めています (2) 少年指導委員少年の健全育成に深い理解と熱意のある方々を少年指導委員として公安委員会が委嘱し 少年を有害な風俗環境から守るために風俗営業所等へ立入りを実施し 店舗への助言活動等を行っています また 少年警察ボランティアとして 地域の子供の規範意識を高めるために 非行防止キャンペーンや繁華街等の人が集まる場所での街頭補導活動等を行っています ~ 少年指導委員の声 ~ 今の子供達は挨拶もしない 何を考えているのか分からない などの声を聞くことがありますが その原因は大人側にもある気がします 一昔前ならば 善いことをしたら一緒に喜び褒めてくれる大人や悪いことをしたら本気になって叱ってくれる大人など おせっかいなおじさんやおばさんが 子供達の身近なところにいたような気がします 私達 少年指導委員は そんな近所のおせっかいなおじさんやおばさんとして 地域の子供は 地域で見守り育てていこう という信念を持って 一人でも多くの子供達に 街頭補導活動を通じて 声を掛け続けていきたいです コラム 学校におけるいじめ問題への的確な対応について

40 (3) 埼玉県販売防犯連絡協議会 デパート スーパーマーケット コンビニエンス ストア 小売店等の商業店舗で組織され 万引き防止セミナーや万引き防止フォーラム等を開催して 万引きされない店舗 環境づくりを推進し その他非行防止キャンペーン 少年健全育成県民大会の開催等の非行防止活動を行っています (4) 少年非行防止学生ボランティア ピアーズ 非行や問題行動を引き起こす少年達と年齢が近く また少年達にとって親しみやすく 素直に受け入れられやすい兄姉世代である大学生を少年非行防止学生ボランティア ピアーズ として委嘱しています 主な活動としては 非行防止教室アシスタントや非行少年の立ち直り支援活動 非行防止キャンペーン等を行っています コラム ~ ピアーズの声 ~ ピアーズの活動に参加してみて感じるのは 問題があると言われている少年でも 素顔は普通の子と一緒だということです 問題を起こしてしまうのは 親や周りの大人に気に掛けてもらいたい 気を引きたいという気持ちの表現の仕方を間違っただけだと思います 非行防止に大切なことは 多くの大人が真剣に向き合い 関わり合いを持つことなのだと感じました ピアーズは お兄さん お姉さん 世代であることを生かした支援活動ができるので 弟 妹 と関わっていきたいと思います 38

41 少年サポートセンター各相談室のご案内 埼玉県警察少年サポートセンター 少年サポートセンター西分室川越相談室 交通機関 JR 埼京線または武蔵野線 武蔵浦和駅 西口より徒歩 1 分 相談先 ( 保護者 ) ( 少年 ) 相談日 月 ~ 土 8:30~17:15( 祝祭日除く ) 交通機関 東武東上線 霞ヶ関駅 より徒歩 15 分 県道川越日高線 初雁橋 信号入る 相談先 相談日 月 ~ 金 9:00~16:00( 祝祭日除く ) 少年サポートセンター北分室熊谷相談室 少年サポートセンター東分室 交通機関 JR 高崎線または秩父鉄道 熊谷駅 北口より徒歩 20 分若しくは 深谷行きまたは新島車庫行きバス 石原郵便局前 下車 5 分 相談先 相談日 月 ~ 金 9:00~16:00( 祝祭日除く ) 交通機関 東武野田線 南桜井駅 北口より徒歩 20 分国号 16 号 金崎 信号入る 相談先 相談日 月 ~ 金 9:00~16:00( 祝祭日除く )

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() 非行少年等の概況 刑法犯少年は 平成 22 年以降減少傾向にあり 平成 27 年に微増に転じ 202 人となったが 平成 29 年中は 35 人に減少し 統計の残る昭和 25 年以降で最少となった 触法少年については 平成 29 年中は前年比で 7 人増加し 98 人となった 依然として低年齢 6 少年非行の状況 用語説明 非行少年等 非行少年 犯罪少年 罪を犯した 4 歳以上 20 歳未満の少年 刑法犯少年 刑法犯の罪を犯した犯罪少年 ( 交通関係を除く ) 凶悪犯 - 殺人 強盗 放火 強姦の罪 粗暴犯 - 暴行 傷害 脅迫 恐喝等の罪 窃盗犯 - 窃盗の罪 知能犯 - 詐欺 横領 ( 占有離脱物横領を除く ) 偽造等の罪 風俗犯 - 賭博 わいせつの罪 その他 - 上記以外の罪種 特別法犯少年

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