3 重要犯罪の認知 検挙状況 重要犯罪の認知件数は 54 件で 前年より 7 件 (11.5%) 減少しました 検挙率は 88.9% で 前年より 1.2 ポイント上昇しました 今後も事件発生の初動捜査や現場鑑識を徹底し 検挙率の向上に努めます 重要犯罪認知 検挙状況の推移認知件数検挙件数検挙率 (

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1 平成 3 年 3 月岩手県警察本部 岩手県の治安情勢 平成 29 年 (1 月 ~12 月 ) 1 刑法犯認知 検挙件数 これまでの推移 過去 1 年間をみますと 刑法犯認知件数 検挙件数ともに 減少傾向で推移しています 平成 29 年の状況 刑法犯認知件数は3,435 件で 前年より788 件 (18.7%) 減少しました 検挙件数は1,843 件で 前年より48 件 (2.5%) 減少しました 検挙率は53.7% で 前年より8.9ポイント上昇しました 刑法犯認知 検挙状況の推移認知件数検挙件数検挙率 ( 件 ) (%) 15, , , ,5 9, , 2,5 3,457 4,884 2,159 4,223 3,435 1,891 1, H2 H21 H22 H23 H24 罪種別では 窃盗犯が 2,359 件で前年より 568 件 (19.4%) と大幅に減少しました 認知件数 凶悪犯 粗暴犯 窃盗犯 知能犯 風俗犯 その他の刑法犯 平 成 29 年 3, , 平 成 28 年 4, , 増 減 数 増 減 率 18.7% 16.% 12.6% 19.4% 28.2% 1.8% 16.7% 2 犯罪率 犯罪率は 27.9 件で前年より 58 ポイント低下し 秋田県に次いで全国第 2 位の低い数値になっています 平成 29 年 平成 28 年 順 位 都道府県 犯罪率 ( 件 ) 順 位 都道府県 犯罪率 ( 件 ) 1 位 秋田 位 秋田 位 岩手 位 岩手 位 青森 位 青森 位 山形 位 山形 位 福島 位 福島 位 宮城 位 宮城 位 東京 位 東京 位 大阪 位 大阪 全国平均 72.9 全国平均 犯罪率 人口 1 万人当たりの刑法犯認知件数 人口は平成 27 年総務省推計 - 1 -

2 3 重要犯罪の認知 検挙状況 重要犯罪の認知件数は 54 件で 前年より 7 件 (11.5%) 減少しました 検挙率は 88.9% で 前年より 1.2 ポイント上昇しました 今後も事件発生の初動捜査や現場鑑識を徹底し 検挙率の向上に努めます 重要犯罪認知 検挙状況の推移認知件数検挙件数検挙率 ( 件 ) (%) 認知件数検挙件数 H29 H28 H29 H28 増減数増減率増減数増減率 1-12 月 1-12 月 1-12 月 1-12 月重要犯罪合計 % % 殺人 % % 強盗 % % 放火 % % 強制性交等 % % 略取誘拐人身売買 % % 強制わいせつ % % 重要犯罪認知件数罪種別構成比 ( 平成 29 年 ) 殺人 強盗 強制わいせつ 44.4% 殺人 16.7% 強盗 5.6% 放火 強制性交等 略取誘拐人身売買強制わいせつ 略取誘拐人身売買 1.9% 強制性交等 7.4% 放火 24.1% - 2 -

3 4 侵入窃盗被害の現状 平成 29 年中における侵入窃盗の認知件数は279 件で 前年より91 件 (24.6%) 減少しており 住宅を対象とした侵入窃盗 ( 空き巣 忍込み 居空き ) の認知件数は131 件で 前年より2 件 (13.2%) 減少しております 特に住宅を対象とした侵入窃盗は 犯人と鉢合わせになり凶悪事件に発展するおそれがありますので 警察では 鍵かけモデル地区の指定等を通じた被害の未然防止に取り組んでいきます 侵入窃盗被害の推移侵入窃盗住宅対象侵入窃盗刑法犯認知件数 ( 件 ) 1, 8, 6, 4, 2, 488 5,757 5,115 4, 無施錠被害率の推移 無施錠被害率 : 窃盗の被害に遭ったときに 鍵をかけていなかった割合のことをいいます 侵入窃盗 : 住宅又は住宅以外の建物に侵入し 金品を盗み取ることをいいます 4,223 3,435 ( 件 ) 1, 侵入窃盗の無施錠被害率の推移 全国 岩手 1% 全国ワースト2 8% 61.5% 58.8% 59.3% 61.3% 53.% 6% 4% 2% 36.4% 37.6% 38.5% 39.2% 37.6% % 住宅対象侵入窃盗 ( 空き巣 忍込み 居空き ) の無施錠被害率の推移全国岩手 1% 84.6% 全国ワースト8 77.5% 74.8% 8% 68.2% 69.5% 6% 全国ワースト1 4% 2% % 45.1% 46.5% 47.% 48.6% 47.% 当県は 侵入窃盗被害における無施錠被害率が 全国平均と比べて非常に高くなっています 侵入手段は無施錠に次いで ガラス破り 合い鍵使用が多くなっています 侵入窃盗対策のポイント出かけるときは 玄関だけでなく窓や勝手口も鍵をかける 郵便受けや家の周囲などに合い鍵を置かない 家の周囲は整頓し 侵入するための足場 窓を割 るための道具になるものを置かない 鍵かけキャッチフレーズ おにっこ を合い言葉に 鍵かけを励行して 犯罪の被害を防止しましょう 鍵かけキャッチフレーズ おにっこ - 3 -

4 5 万引きの被害状況 被害認知件数は58 件で 前年より59 件 (9.2%) 減少しました 万引き認知 検挙状況の推移万引き認知 検挙件数の推移認知検挙検挙率 ( 件 ) 認知 検挙 検挙率 H H H H H29 (%) 犯行時の年代別検挙人員 万引きの検挙人員に占める65 歳以上の割合は年々増加しており 平成 29 年中における割合は46.9% に上りました 万引き犯罪は 少年による初発型非行と並び 高齢者の犯罪ともいうべき様相を呈しており 超高齢化社会とあいまって 社会全体で考えるべき犯罪といえます 万引きで検挙された人は469 人で 前年より4 人増加しました 年代別では 4 歳代以上の全年代で増加 2 歳代と3 歳代で減少しました 万引き犯年齢別構成比 ( 平成 29 年 ) 65 歳以上 46.9% 2 歳未満 8.5% 6~64 歳 8.5% 2 歳代 6.% 5 歳代 11.9% 3 歳代 7.9% 4 歳代 1.2% その他の利欲 5.7% 遊び 好奇心 スリル 3.1% その他 2.2% 生活困窮 12.2% 遊興費充当 1.3% 一時的盗用 1.1% 犯行動機 犯行動機は その品物が欲しかった という 対象物自体の所有 消費目的 が多くなっています また 生活困窮 は3 4 6 歳代で多くなっています 対象物自体の所有 消費目的 74.4% 犯行動機別構成比 ( 平成 29 年 ) 被害防止対策 万引き被害が多発している店舗の協力を得て 警察官や防犯ボランティアが 店舗内の巡回パトロールを実施し 被害に遭いにくい店舗づくりを指導しています 小売業者 福祉機関 青少年育成団体 行政 警察等で組織した 岩手県万引防止対策協議会 では 万引防止対策について情報交換をしています 高等学校 ボランティア団体と連携して作成したチラシ ( 千厩警察署 ) - 4 -

5 6 少年非行等の現状 非行少年等の検挙 補導状況 刑法犯少年は224 人で前年より25 人 (12.6%) 増加しました また 刑法犯少年のうち犯罪少年は144 人で前年より26 人 (22.%) 再犯者率は33.3% で前年より.2ポイント それぞれ増加しました 刑法犯少年に占める初発型非行の割合は53.6% で 特に 万引き は85 件と 前年から1 件減少したものの 初発型非行全体に占める割合は7.8% と 高い水準で推移しています 刑法犯少年の学職別では 中学生が6 人で全体の26.8% 小学生が53 人で全体の23.7% をそれぞれ占めるなど 低年齢化の傾向にあります 不良行為少年は3,452 人で 前年より632 人 (22.4%) 増加しました 態様別では 深夜はいかい (79.3%) と喫煙 (11.%) の2つで全体の9 割以上を占めています 刑法犯少年検挙 補導状況の推移 ( 人 ) 触法少年犯罪少年再犯者率 (%) 非行少年等の検挙 補導状況 年次別 H29-H28 比較 H29 H28 分類別増減増減率 総 数 3,733 3, % 刑法犯少年 % 犯 罪 少 年 % 触 法 少 年 % 特別法犯少年 % 犯 罪 少 年 % 触 法 少 年 % ぐ 犯 少 年 % 不良行為少年 3,452 2, % 刑法犯少年に占める初発型非行の割合 ( 平成 29 年 ) 初発型非行以外 46.4% 初発型非行 53.6% 万引き 7.8% 自転車盗 15.8% ( 人 ) 4, 不良行為少年の推移 3, 2, 3,48 3,739 1, 3,516 2,82 3,452 深夜はいかい 79.3% 喫煙 11.% 占有離脱物横領 13.3% 不良行為少年態様別 ( 平成 29 年 ) その他 5.4% 家出 1.4% 飲酒 2.9% 福祉犯の状況 平成 29 年中の福祉犯被害者数は44 人で 前年より11 人減少しました そのうちコミュニティサイト等にアクセスして被害に遭ったのは2 人で 福祉犯被害者の5 割近くを占めています 福祉犯検挙 被害状況の推移 ( 人 ) < 用語の説明 > 非 行 少 年 犯 罪 少 年 触 法 少 年 刑法犯少年 特別法犯少年 ぐ 犯 少 年 不良行為少年 検挙人員 被害者数 被害者のうちサイト利用者数 法令 年次別 被害者数 ( 人 ) 年次別法令別 福祉犯被害者合計 #REF! 児童買春 児童ポルノ処罰法 #REF! 児童買春 #REF! 児童ポルノ #REF! 青少年環境浄化条例 #REF! みだらな行為等 #REF! 深夜連れだし #REF! その他 #REF! その他の法令 #REF! 犯罪少年 触法少年及びぐ犯少年刑罰法令に違反する行為をした 14 歳以上 2 歳未満の者刑罰法令に触れる行為をした 14 歳未満の者刑法に違反する行為をした犯罪少年及び触法少年刑法以外の法律に違反する行為をした犯罪少年及び触法少年将来 罪を犯し 又は刑罰法令に触れる行為をするおそれのある少年非行少年には該当しないが 飲酒 喫煙 家出等を行い警察に補導された 2 歳未満の者 - 5 -

6 7 児童虐待の現状 児童虐待被害児童の通告状況 平成 29 年中に警察から児童相談所に通告した被害児童は657 人で 前年より11 人 (2.1%) 増加し 児童虐待防止法施行後 最多となりました 児童虐待通告の態様別では 心理的虐待が478 人 (72.8%) と最も多く 次いで身体的虐待 9 人 (13.7%) ネグレクト83 人 (12.6%) 性的虐待 6 人 (.9%) となっています 児童虐待通告数の推移 7 ( 人 ) 身体的虐待心理的虐待ネグレクト性的虐待 通告児童の態様内訳 ( 平成 29 年 ) ネグレクト 12.6% 性的虐待.9% 心理的虐待 72.8% 身体的虐待 13.7% 態様 年次別 通告数 ( 人 ) 被虐待児童学職別 通告数 ( 人 ) 年次別 年次別 前年対比 H28 H29 前年対比 態様別 増減 % 学職別 増減 % 総数 総数 身体的虐待 未 就 学 性的虐待 小 学 生 ネグレクト 中 学 生 心理的虐待 高 校 生 そ の 他 児童虐待事件の検挙状況 平成 29 年中に検挙した児童虐待事件は6 件で 前年と同数でした 傷害事件 暴行事件等で6 人を検挙しています 罪名別 検挙人員 ( 人 ) 年次別罪名別 H28 H29 総数 6 6 殺人未遂 1 傷 害 3 2 暴 行 2 2 そ の 他 2 虐待かもしれない と思ったら 児童相談所全国共通ダイヤル 189 ( いちはやく ) 最寄りの児童相談所につながります 緊急の場合は 11 番または最寄りの警察署相談者のプライバシーは守られます 児童虐待の定義 身体的虐待 児童の身体に外傷が生じ 又は生じるおそれのある暴行を加えること 性的虐待 児童にわいせつな行為をする ( させる ) こと ネグレクト 児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置 保護者以外の同居人による虐待行為等の放置その他の保護者としての監護を著しく怠ること 心理的虐待 児童に対する著しい暴言又は著しく拒絶的な対応 児童が同居する家庭における配偶者に対する暴力その他の児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うこと - 6 -

7 8 子ども 女性に対する声かけ事案等の状況 声かけ事案等の認知件数は514 件で 前年より6 件 (-1.5%) 減少しました 行為者特定件数は233 件 (21 人 ) で 前年より11 件 (5.%) 増加し 行為者特定率も45.3% と 前年より6.6ポイント上昇しました 声かけ事案等認知 行為者特定状況の推移 ( 件 ) 件 H % 514 件 222 件 233 件 H % 声かけ事案等認知件数行為者特定件数行為者特定率 5(%) 声かけ事案等 : 子ども 女性に対する性犯罪等の前兆とみられる声かけ つきまとい事案 迷惑防止条例違反 ( 痴漢 盗撮 ) 軽犯罪法違反( のぞき等 ) 等をいう 指導 警告 : 法令違反に該当する事実の立証が困難な場合に 同種行為を繰り返さないよう指導するとともに 法令に違反すれば検挙する旨警告すること 解決 : 善意の声かけ等であって性犯罪等の前兆ではないと判明した事案をいう 特定した行為者の措置状況 ( 平成 29 年 ) 検挙 54 件 解決 17 件 指導 警告 162 件 声かけ事案等の認知 検挙状況等の推移 指導 警告検挙解決件数 ( 件 ) 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 月 11 月 12 月 指導 警告 検挙 解決 認知件数 認知件数 ( 件 ) 性犯罪等の被害を防止するためのキーワードは 痴漢退治! ち 近道より 明るく人の通る道! 暗い道 人通りの少ない道での被害が後を絶ちません 明るい道 人通りが多い道を通ることで被害のリスクを下げられます かん たい じ 間一髪! 防犯ブザーが身を守る防犯ブザーは もしものときに周囲に異常を知らせ 不審者からの被害を最小限に留める効果があります 確かめよう! 後ろを歩く人と距離後ろから突然抱きつかれるといった被害が後を絶ちません 後ろを振り返り 確認することで被害に遭うリスクを下げられます いい曲も 携帯メールも帰宅後に! 携帯音楽プレーヤーやスマートフォン利用中の被害が後を絶ちません 周囲の様子を見て聞いて 不審者にいち早く気づくようにしましょう 事件かも? 不安なときは11 番! 不安を感じたら 最寄りのコンビニ 民家等にかけ込んで11 番! 携帯電話からの11 番は 不審者にも聞こえるように大きな声で! - 7 -

8 89 特殊詐欺被害の状況 特殊詐欺 特殊詐欺とは 面識のない不特定の者に対し 電話などの通信手段を用いて 対面することなく被害者をだまし 不正に調達した架空 他人名義の預貯金口座への振込みや手渡しなどによって お金やキャッシュカードなどを交付させる詐欺の総称です 特殊詐欺は 振り込め詐欺 と 振り込め詐欺以外の特殊詐欺 の二つに大別されます 振り込め詐欺 オレオレ詐欺架空請求詐欺 特殊詐欺振り込め詐欺以外の特殊詐欺 金融商品等取引名目異性との交際あっせん名目 融資保証金等詐欺 還付金等詐欺 ギャンブル必勝情報提供名目 その他の特殊詐欺 被害の状況 特殊詐欺 被害認知件数は72 件で 前年より38 件 ( 約 34.5%) 減少し 被害金額は約 1 億 5,588 万円で 前年より約 4,322 万円 ( 約 21.7%) 減少しました 振り込め詐欺 被害認知件数は69 件で 前年より33 件減少し 被害金額は約 1 億 4,911 万円で 前年より約 2,915 万円減少しました 手口別では 還付金等詐欺が7 件で前年より39 件減少 融資保証金は 3 件で前年より1 件減少 オレオレ詐欺は15 件で前年と同数でしたが 架空請求詐欺は44 件で前年より7 件増加しました 還付金等詐欺の減少に伴って高齢者被害の割合が減少した一方で 架空請求詐欺の増加に伴い 幅広い年齢層に被害が及んでいます 振り込め詐欺以外の特殊詐欺 被害認知件数は3 件で 前年より5 件減少し 被害金額は約 677 万円で 前年より約 1,47 万円減少しました 手口別では 金融商品等取引名目が2 件で前年より2 件増加 その他の特殊詐欺が1 件で前年より3 件減少 ギャンブル必勝情報名目が認知無しで前年より4 件減少しました 手口別認知件数割合 ( 平成 29 年 ) 手口別被害金額割合 ( 平成 29 年 ) 金融商品等取引名目 2.8% 還付金等詐欺 9.7% その他の特殊詐欺 1.4% 架空請求詐欺 61.1% オレオレ詐欺 2.8% 融資保証金等詐欺 4.2% 還付金等詐欺 4.2% 金融商品等取引名目 3.3% その他の特殊詐欺 1.1% 架空請求詐欺 73.9% オレオレ詐欺 16.7% 融資保証金等詐欺.8% 認知件数被害金額 ( 万円 ) H29 H28 増減数増減率 H29 H28 増減数増減率特殊詐欺合計 % 15,588 19,91 4, % 振り込め詐欺 % 14,911 17,826 2, % オレオレ詐欺 % 2,66 2,6 6.2% 融資保証金等詐欺 % % 架空請求詐欺 % 11,521 8,122 3, % 還付金等詐欺 % 653 6,364 5, % 振り込め詐欺以外の特殊詐欺 % 677 2,84 1, % 金融商品等取引名目 ギャンブル必勝情報提供名目 % % 異性との交際あっせん名目 - - その他の特殊詐欺 % 166 1,61 1, % 取り組んだ主な予防対策 コンビニと連携した 電子ギフト券購入者への注意喚起 各金融機関と連携した 預金小切手プラン を推進し 多くの被害を防止しました 岩手県警察特殊詐欺被害防止広報センター のオペレーターが 被害に遭いやすい高齢者に電話をかけ 留守番電話の活用を促すなど被害防止のための注意喚起を行いました 県保健福祉部と連携し ケアマネージャーや民生児童委員の活動を通じたチラシ配布と注意喚起を行うなど 高齢者に対する啓発活動を行いました 各統計の数値は暫定値で計上しています - 8 -

9 1 ストーカー 配偶者暴力事案対応状況 ストーカー つきまとい等 特定の人に対する恋愛感情その他の好意の感情又はそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を充足する目的で その人やその人と社会生活上で密接な関係を有する人に対して 1 つきまとい 待ち伏せ 押し掛け等 2 監視していることを告げる行為 3 著しく粗野又は乱暴な言動 4 面会 交際等の義務のないことの要求 5 無言電話 連続電話 メール等の送信 6 汚物等の送付 7 名誉を害する事項を告げる行為 8 性的羞恥心を害する事項を告げる行為をすることをいい 警告や禁止命令の対象となります ストーカー行為 つきまとい等を反復して行うことを ストーカー行為 といい 処罰の対象となります H24 相談等受理件数 検挙件数 平成 29 年中の相談件数は27 件で 平成 25 年以降高水準で推移しています 被害者の約 9% が女性で 元配偶者や交際相手等の顔見知りからの被害が約 7% を占めています 行為の態様は 被害者の家などに押し掛ける行為 拒否されているにもかかわらず復縁を求めて面会や連絡を迫るような行為 何度もメールやSNSメッセージを送る行為が約 8% を占めています 検挙件数は22 件 ストーカー規制法違反は1 件ですが 傷害 脅迫 窃盗 私事性的画像被害防止法などで検挙しています ストーカー規制法に基づく警告は31 件 禁止命令等は4 件で いずれも法施行後最多となっています 配偶者暴力 配偶者 婚姻の届出をしている者 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者 生活の本拠をともにする交際 ( 婚姻関係における共同生活に類する共同生活を営んでいないものを除く ) をする関係にある相手をいいます 配偶者からの暴力 右の相談受理件数には 配偶者からの身体に対する暴力又は生命等に対する脅迫 ( 被害者の生命又は身体に対し害を加える旨を告知してする脅迫をいう ) があるものを計上しています H24 相談等受理件数 検挙件数 平成 29 年中の相談受理件数は43 件で ストーカー同様に高水準で推移しています 被害者の95% が女性で 被害者と加害者の関係は 婚姻関係が84% 婚姻関係以外( 内縁関係 ) 及び生活の本拠を共にする交際関係配偶者及び交際相手が約 16% となっています 検挙件数は34 件で 平成 24 年以降 4 件前後で推移しています 罪種の内訳は 傷害及び暴行が大半を占めています 裁判所からの保護命令通知は33 件で 保護命令違反の認知 検挙はありませんでした - 9 -

10 11 サイバー犯罪の現状 平成 29 年のサイバー犯罪検挙状況 不正アクセス禁止法違反が 2 件で前年同期と同数でした コンピュータ 電磁的記録対象犯罪 不正指令電磁的記録に関する罪が 2 件で 前年同期より 1 件増加しました ネットワーク利用犯罪が 72 件で 前年同期より 46 件増加しました 総検挙件数は 76 件で 前年同期より 47 件増加しました 名誉毀損 (2 件 )2.6% 著作権法違反 (1 件 )1.3% 脅迫 (1 件 )1.3% 児童買春 (1 件 )1.3% わいせつ物頒布等 (5 件 )6.6% 青少年保護育成条例違反 (11 件 )14.5% 平成 29 年中のサイバー犯罪検挙状況 ( 罪名別割合 ) その他 (7 件 )9.2% ネットワーク利用犯罪 (72 件 )94.7% 詐欺 (29 件 )38.2% 不正アクセス禁止法違反 (2 件 )2.6% 児童ポルノ (15 件 )19.7% コンヒ ュータ 電磁的記録対象犯罪 不正指令電磁的記録に関する罪 (2 件 )2.6% サイバー犯罪関係相談受理状況 これまでの推移平成 22 年以降の相談件数の推移は 平成 26 年に2, 件を越え その後 2,5~2,6 件台と増加傾向で推移しており 平成 29 年は2,989 件と過去最多となりました ( 件 ) サイバー犯罪等に関する相談件数の推移 3,5 その他 3, 2,5 2, 1,5 1, 5 サイバー犯罪被害に遭わないために 1,71 違法 有害情報 インターネットオークション 不正アクセス等 コンヒ ュータ ウイルス 名誉毀損 誹謗中傷等 迷惑メール 詐欺 悪質商法等 1,598 1,494 1,656 2,1 2,666 2,582 H22 H23 H24 サイバーセキュリティカレッジの開催 主な相談内容 インターネットサイトで商品を注文し代金を振り込んだが商品が届かない 身に覚えのないアダルトサイトの利用料金を要求するメールが送られてきた 掲示板サイトに誹謗中傷する内容を書き込まれた Web 閲覧中に突然コンピュータウイルスに感染した旨の内容が画面に表示された SNSのアカウントに不正アクセスされ アカウントを乗っ取られ使えなくなった 岩手県警察では小中高校生やその保護者 地域住民の方を対象にインターネットの危険性と正しい使い方を伝えるため インターネット SNS などの安全利用に関する講話や 企業などを対象とした情報セキュリティ対策などサイバー犯罪被害に遭わないための講話活動 サイバーセキュリティカレッジ を行っています サイバーセキュリティカレッジは 県内各警察署で講師の派遣依頼を受け付けていますので お問い合わせください 2,989 情報セキュリティ対策が必要です! パスワードは容易に推測できるものは避け 定期的に変更しましょう 使用しているOSやソフトウェアは 最新の更新プログラムを適用しましょう ウイルス対策ソフトウェアを導入し 常に最新バージョンにしましょう 不用意にメールの添付ファイルを開かないようにしましょう 最新のサイバー犯罪の手口を知り対策しましょう - 1 -

11 12 交通事故の状況 過去 1 年間の交通死亡事故の推移 ( 各年 12 月末 ) ( 件 人 ) 12 件数死者数 8 4 H2 H21 H22 H23 H24 件数 死者数 死亡事故の特徴 1 昼夜別発生状況 昼 夜ともに減少しました 昼 間 夜 間 合 計 件数 構成率死者数構成率 件数 構成率死者数構成率 件数 死者数 平成 29 年 % % % % 平成 28 年 % % % % 7 73 増 減 数 増 減 率 25.6% 21.4% 16.1% 9.7% 21.4% 16.4% 2 時間帯別発生状況 16 時から18 時 2 時から22 時の時間帯で大きく減少しました 2 ( 件 ) 平成 29 年平成 28 年 平成 29 年 平成 28 年 増減数 増減率 3.% 5.% 66.7% 25.% 3 路線別発生件数 4 事故類型別発生件数 前年に引き続き 国道が最も多い路線と 前年に引き続き 人対車両が最も多い事故 なっています 類型となっています ( 件 ) 35 平成 29 年 3 平成 28 年 高速道国道 主要地方道 平成 29 年 平成 29 年 平成 28 年 県道市町村道その他計 増減数 増減率 8.% 23.3% 12.5% 4.% 25.% 1.% 21.4% % 14.3% 33.3% 16.7% 41.2% 33.3% 71.4% 1.% 21.4% 薄暮時間帯 人対車両車両相互 2 7 平成 28 年 計 自転車車両単独列車対車両 増減数 増減率 12.% 8.7% 25.% 5.% ( 件 ) 3 平成 29 年平成 28 年 計 %

12 5 第 1 当事者の年代別発生件数 5 代の減少率が高く 高齢者は減少したものの最も多くなっています ( 件 ) 3 平成 29 年 平成 28 年 2 1 こども高校生 1 代 2 代 3 代 4 代 5 代 6-64 高齢者 不明 計 平成 29 年 平成 28 年 増 減 数 増 減 率 % 22.2% 22.2% 7.7% 58.3% 1.% 27.3% % 6 7 年代別死者数高齢者の死者数は大幅に減少したものの 全体の 45.9% を占めています ( 人 ) 5 平成 29 年 4 平成 28 年 こども 高校生 1 代 2 代 3 代 4 代 5 代 6-64 高齢者 計 平成 29 年 平成 28 年 増 減 数 増 減 率 5.% - 5.% 133.3% 25.%.% 14.3% % 16.4% 状態別死者数 歩行中 ( その他 ) が大きく増加しました ( 人 ) 3 平成 29 年平成 28 年 2 1 運転中同乗中歩行中自転車四輪車二輪車計四輪車二輪車計横断中その他計 平成 29 年 平成 28 年 増減数 増減率 8.3%.% 7.1% 3.8% - 8 状態別死者数 ( 高齢者の死者 ) 歩行中 ( 横断中 ) の占める割合が 前年に引き続き最も多い状態となっています 運転中同乗中歩行中自転車四輪車二輪車計四輪車二輪車計横断中その他計 平成 29 年 平成 28 年 増減数 増減率 46.2% 1.% 5.% 7.% % 5.% 31.8% 25.% 8.3% 16.4% ( 人 ) 25 平成 29 年 2 平成 28 年 % 75.% 4.% 4.% 19.% 42.9% 計 計

13 9 第 1 当事者の法令違反別 前方不注意 ( 脇見 ) 安全不確認が最も多くなっており 全体の 14.5% を占めています 2 ( 件 ) 平成 29 年平成 28 年 酒酔い 速度超過 ( 安全速度含む ) 通行区分追い越し 信号無視 一時不停止 歩行者妨害 交差点安全進行 前方不注意前方不注意 ( 漫然 ) ( 脇見 ) 動静不注視 安全不確認 ハンドル操作等 その他 平成 29 年 平成 28 年 増 減 数 増 減 率 % % 1.% 33.3% 41.7% 55.6% 5.% 1.% 2.% 5.% 1 飲酒が絡む死亡事故件数 3 件 ( 前年同期 +1) 11 シートベルト着用状況自動車乗車中の交通事故死者 31 人 ( 着用不明 2 人を除く ) のうち 6 人 (19.4%) がシートベルトを着用していませんでした シートベルトを着用していなかった 6 人のうち 4 人 (66.7%) がシートベルトを着用していれば生存していた可能性があります 各数値は 捜査状況により変更する場合があります 平成 3 年における交通死亡事故抑止対策 県内における平成 29 年中の交通事故の発生件数及び負傷者数は 14 年連続の減少となりました 交通事故による死者数は 61 人で 前年より 12 人減少し 高齢者の死者数は 28 人で 前年より 21 人減少しました 本県の交通死亡事故は 正面衝突や路外逸脱のはみ出し事故 横断歩行者との衝突等運転者の一方的な不注意に起因する部分が大きく また 広大な県土を有し車依存が高いことから 運転者の規範意識を高めることが重要であり 平成 3 年は 運転者の安全意識を高める目立つ街頭活動及び交通指導取締りの推進を重点に掲げ 県民が安全 安心を実感できる地域社会の実現を目指します また 子どもと高齢者の交通事故抑止対策 署における事故実態に応じた抑止対策 関係機関 団体と連携した活動を推進し 交通死亡事故抑止を図ります

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