Ⅰ 調査目的と実施要領 1 調査目的 日本政策金融公庫総合研究所では 新規開業の実態を把握するために 1991 年度から毎年 新規開業実態調査 を実施している しかし 同調査の調査対象は 開業前後に日本政策金融公庫から融資を受けた企業に限られるという制約がある そこで 同調査を補完し 開業前後に融資

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1 2016 年 3 月 28 日日本政策金融公庫総合研究所 2015 年度起業と起業意識に関する調査 ~ アンケート結果の概要 ~ Ⅰ 調査目的と実施要領 Ⅱ 調査結果 1 起業意識の分布 属性の違い 起業への関心 起業の準備 起業の実態 Ⅲ まとめ < 問い合わせ先 > 日本政策金融公庫総合研究所小企業研究第一グループ 担当井上 楠本

2 Ⅰ 調査目的と実施要領 1 調査目的 日本政策金融公庫総合研究所では 新規開業の実態を把握するために 1991 年度から毎年 新規開業実態調査 を実施している しかし 同調査の調査対象は 開業前後に日本政策金融公庫から融資を受けた企業に限られるという制約がある そこで 同調査を補完し 開業前後に融資を受けなかった人 や まだ開業していない人 にも焦点をあてるため 2013 年度 2014 年度に引き続き インターネットを用いたアンケート調査 ( 起業と起業意識に関する調査 ) を実施した 今年度は 少子化 高齢化が進展するなかで将来の日本経済を支えることになる若年層 ( ) の起業と起業意識に着目し 年齢層別に分析を行っている 2 実施要領 (1) 調査時点 2015 年 11 月 (2) 調査対象 全国の18 歳から69 歳までの男女 26 万 608 人 (3) 調査方法 インターネットによるアンケート ( スクリーニング調査と本調査の2 段階 ) インターネット調査会社から登録モニターに電子メールで依頼し ウェブサイト上の調査画面に回答者自身が回答を入力 < 調査対象の選別方法 > 1 スクリーニング調査 : 本調査の調査対象 ( ) に該当するかどうかを判別するための簡易なアンケート 2 本調査 : 調査対象の該当者 ( ) に対して行う詳細なアンケート 1 スクリーニング調査 (p3~p4) 全国の 18 歳から 69 歳までの男女 事業経営経験の有無 経験あり継続中 経験あるが廃業 経験あるが退任 経験なし 自分が開業した事業かどうか 自分が開業 自分以外が開業 開業時期 2010 年以降 2009 年以前 起業への関心の有無 関心あり 今は関心なし 前から関心なし 2 本調査 (p5~p14) 調査対象外調査対象外調査対象外調査対象外調査対象外 (4) 有効回答数 1 スクリーニング調査 :4 万 2,097 件 2 本調査 :1,303 件 ( 407 件 460 件 436 件 ) ( 注 ) スクリーニング調査では 性別 年齢階層 (10 歳きざみ ) 地域 (10 ブロック ) の割合が人口構成比に準拠するようにサンプルを回収している 1

3 3 回答者の概要 1 性別 2 年齢別 ( 調査時点 ) スクリーニング調査 (n=491) 男性 75.8 女性 ~19 歳 スクリーニング 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代 調査 (n=491) 本調査 (n=407) 本調査 (n=407) スクリーニング調査 (n=6,550) 男性 63.0 女性 37.0 スクリーニング調査 (n=6,550) 18~19 歳 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代 本調査 (n=460) 本調査 (n=460) スクリーニング調査 (n=25,989) 男性 42.4 女性 57.6 スクリーニング調査 (n=25,989) 18~19 歳 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代 本調査 (n=436) 本調査 (n=436) サンプルのウェイト付けとにおける性別構成比は 本調査とスクリーニング調査で違いが大きい そこで 本調査の集計にあたっては スクリーニング調査の性別構成比に近似させるために 年齢別の有効回答数にもとづいて計算したウェイト値 ( 下表 ) による重みづけを行っている ウェイト値有効回答数 ( スクリーニング調査 ) 有効回答数 ( 本調査 ) 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 , ,089 1,180 1, ,322 2,698 4,642 6,137 4,057 6,

4 Ⅱ 調査結果 1 起業意識の分布 ~ 事業経営経験のない人の17.7% が 起業に関心あり と回答 ~ 事業経営経験の有無を尋ねたところ 事業を経営したことがない が87.7% と多数を占め 現在事業を経営している は 6.7% であった ( 図 -1) 現在事業を経営している の割合は男性や年齢が高い人のほうが高い 事業を経営したことがない人に起業への関心の有無を尋ねたところ 起業に関心あり が17.7% 以前は起業に関心があった が 11.9% であった ( 図 -2) 女性よりも男性のほうが また年齢が高い人よりも低い人のほうが 起業に関心あり の割合は高い 一方 年齢が高まるにつれて 以前は起業に関心があった の割合が高くなっている 図 -1 事業経営経験の有無図 -2 起業への関心の有無 全体 (n=42,097) 事業を経営したことはあるが 退任等によりすでにその事業に関わっていない 事業を経営したことはあるが 廃業等によりすでにその事業に関わっていない事業を経営したことがない 87.7 現在事業を経営している 全体 (n=36,916) 起業に関心あり 17.7 以前は起業に関心があった 11.9 以前も今も起業に関心なし 70.4 性別 男性 (n=21,242) 女性 (n=20,855) 性別 男性 (n=17,758) 女性 (n=19,158) (n=7,355) (n=7,068) 年齢別 30 歳代 (n=7,964) 40 歳代 (n=9,282) 年齢別 30 歳代 (n=7,454) 40 歳代 (n=8,274) 歳代 (n=7,856) 歳代 (n=6,535) 歳代 (n=9,640) 歳代 (n=7,585) 資料 : 日本政策金融公庫総合研究所 2015 年度起業と起業意識に関する調査 ( 以下同じ ) ( 注 ) スクリーニング調査の結果を集計したもの (4 ページ表 -1 まで同じ ) ( 注 ) 事業を経営したことがない人に尋ねたもの 3

5 ~はの割合が最も低い ~ 事業経営経験の有無 自分が開業した事業かどうか 開業年 起業への関心の有無の4 項目によって調査対象を類型化したところ (2010 年以降に自分で事業を開業し 現在も経営している人 ) の割合は1.2% ( 経営経験がなく 現在起業に関心がある人 ) の割合は15.6% ( 経営経験がなく 以前も今も起業に関心のない人 ) の割合は61.7% であった ( 表 -1) 年齢層別にみると は他の年齢層と比べて (0.7%) の割合が低く (22.1%) と (68.3%) の割合が高い 起業意欲の醸成を働きかけることでが生まれる余地は最も大きいといえる 表 -1 スクリーニング調査による類型化 < 参考 > 2014 年度調査 全体 (n=42,097) (n=7,355) 30 歳代 (n=7,964) 40 歳代 (n=9,282) 50 歳代 (n=7,856) 60 歳代 (n=9,640) 全体 (n=40,220) 事業経営経験の有無 現在事業を経営している 事業を経営したことはない 事自業分かがど開う業かした 起の業有へ無の関心 自分が開業した事業である 開業年 2010~2015 年 2001~2009 年 2000 年以前 自分が開業した事業ではない 事業を経営したことはあるが 廃業等によりすでにその事業に関わっていない 事業を経営したことはあるが 退任等によりすでにその事業に関わっていない 起業に関心あり 以前は起業に関心があった 以前も今も起業に関心なし 合計 ( 注 )2014 年度調査では 開業年を 2009~2014 年 2001~2008 年 2000 年以前 に区分し このうち 2009~2014 年 を としている 4

6 2 属性の違い ~ は相対的に小さな企業から生まれている ~ 職業 ( は開業直前の職業 ) をみると は 会社や団体の常勤役員 (8.1%) と 正社員 職員 ( 管理職 ) (32.9%) の割 合がやと比べて高い ( 表 -2) の年齢層では は 会社や団体の常勤役員 正社員 職員 ( 管理 職 ) に加えて 正社員 職員 ( 管理職以外 ) の割合も やと比べて高い 勤務先 ( は開業直前の勤務先 ) の規模は は 19 人以下 の割合が 38.8% と の 19.7% の 16.1% よ りも高い ( 図 -3) は小さな企業から生まれる割合が相対的に高いといえる 表 -2 職業図 -3 勤務先の従業者規模 (n=407) 会常社勤や役団員体の ( 正社管員理 職 ) 職員 ( 正管社理員職 以職外 ) 員 非正社員 家族従業員 学生 19 人以下 20~299 人 300 人以上公務員 主専夫 業主無婦職 その他 (n=361) (n=310) (n=256) (n=460) (n=436) (n=65) (n=210) (n=132) (n=117) (n=230) (n=113) (n=80) (n=179) (n=177) ( 注 )1 の年齢は開業時の年齢で分類している ( 以下同じ ) 2 は開業直前の職業である (n=52) (n=189) (n=120) (n=63) (n=168) (n=79) (n=39) (n=128) (n=89) 人以下 20~299 人 300 人以上 ( 注 )1 表 -2 で 会社や団体の常勤役員 正社員 職員 ( 管理職 ) 正社員 職員 ( 管理職以外 ) 非正社員 家族従業員 と回答した人に尋ねたものである 2 は開業直前の勤務先の従業者規模である 3 わからない / 答えたくない を除いて構成比を算出している ( 以下同じ ) 公務員

7 3 わからない / 答えたくない を除いて構成比を算出している ( 以下同じ ) ~ が仕事で重視することは年齢によって異なる~ 年収 ( は開業直前の年収 ) については は年収の多い人の割合が相対的に高い ( 図 -4) しかし 年収の少ないも存 在し とくに の年齢層では 100 万円未満 が 15.5% 100 万円以上 300 万円未満 が 32.8% と 5 割弱は 300 万円未満である が仕事をするにあたって最も重視することは 18~19 歳は 収入 (49.2%) が最も高く は やりがい (47.0%) が最 も高い ( 図 -5) では 収入 やりがい 私生活との両立 が同程度である では 年齢が高いほど 収入 の割合が高くなる では 年齢にかかわらず 私生活との両立 の割合が最も高い. 図 -4 年収図 -5 仕事をするにあたって最も重視すること 100 万円未満 9.5 (n=349) (n=338) (n=321) 万円以上 300 万円未満 万円以上 500 万円未満 万円以上 700 万円未満 万円以上 (n=407) (n=460) (n=436) 収入 やりがい 私生活との両立 (n=58) (n=172) (n=119) 100 万円未満 万円以上 300 万円未満 万円以上 500 万円未満 万円以上 700 万円 700 万円未満以上収入やりがい 起 (n=65) 業 19.2 家 (n=210) (n=132) 12.8 私生活との両立 (n=76) (n=173) (n=89) (n=59) (n=123) (n=139) (n=117) (n=230) (n=113) (n=80) (n=179) (n=177) ( 注 ) は開業直前の年収である ( 注 ) 仕事をしていない人に対しては 仕事をするとしたらどれを重視したいかを尋ねている 6

8 3 起業への関心 ~ は身近に起業した人がいる割合が高い~ 身近に起業した人がいるかを尋ねたところ は 起業した人がいる 割合がやよりも高く 具体的には 父 親 母親 (28.0%) 両親以外の家族 親戚 (30.2%) 友人 知人 (34.4%) の割合が高い ( 表 -3) 起業 企業経営に関する授業を受けた経験は のいずれも が最も 受けた経験がある 割合 が高い ( 表 -4) また のなかでも 起業 企業活動に関する講義 講演の聴講 ビジネスプランの作成 模擬会社 模擬店舗の設立 運営 は で受けた経験がある割合が高い 表 -3 身近なの有無 ( 複数回答 ) 表 -4 起業 企業経営に関する授業を受けた経験 ( 複数回答 ) 起業した人がいる 父親 母親 家両族親 以親外戚の 上司 勤同務僚先 の部下 勤取務引先先の 友人 知人 その他の人 起業いしなたい人は 受けた経験がある 企業 職場見学 職業体験 に起講関業演す のる企聴講業講義活 動 ビジのネ作ス成プラン 設模模立擬擬 店会運舗社営の 受けた経験はない (n=407) (n=407) (n=460) (n=460) (n=436) (n=436) (n=65) (n=210) (n=132) (n=117) (n=230) (n=113) (n=80) (n=179) (n=177) (n=65) (n=210) (n=132) (n=117) (n=230) (n=113) (n=80) (n=179) (n=177) ( 注 )1 家族や身近な人のなかに 自ら起業して経営者となった人がいるかを尋ねたものである 2 に対しては 自身が起業する前に起業して経営者となった人について尋ねている 7

9 ~が起業に関心をもつきっかけとなったのは友人 知人 ~ 起業に関心をもったきっかけは 勤務先の収入や昇進 仕事内容などに不満があった ( は14.0% は10.7%) の割合が高く 次に高いのは 友人 知人に事業を経営している人がいた ( は10.3% は6.3%) である ( 表 -5) なお への憧れ のそれぞれのきっかけについては よりものほうで割合が高くなっている では は 友人 知人に事業を経営している人がいた と 友人 知人から勧められた の割合がともに 13.8% で最も高く は 友人 知人に事業を経営している人がいた が7.4% で最も高い 表 -5 起業に関心をもったきっかけ 他者からの勧め ロールモデルの存在 への憧れ 就業上の問題 その他のきっかけ きっかけは覚えていない 合計 (n=407) (n=65) (n=210) (n=132) (n=460) (n=117) (n=230) (n=113) 友人 知人から勧められた 勤務先から勧められた 取引先から勧められた 友人 知人に事業を経営している人がいた 家族に事業を経営している人がいた 勤務先の上司 同僚 部下が起業した 雑誌や書籍などで起業やの記事を読んだ 講演やテレビなどで起業やの話を聞いた 起業やに関する授業 講義を受けた 勤務先の収入や昇進 仕事内容などに不満があった 病気などで勤務することが難しかった 就職先が見つからなかった 勤務先で早期退職の募集があった 出産や育児 介護などで勤務を続けることが難しくなった 勤務先が倒産 廃業した

10 4 起業の準備 ~ は相談できる相手がいる割合が高い~ 起業について相談できる相手がいる割合は の40.6% に対しては74.2% であり のほうが高い ( 表 -6) 相談相手としては とのどちらも 専門家 支援機関よりも人的ネットワークにもとづく相手が多い のは相談できる相手がいる割合が84.6% で他の年齢層よりも高い 一方 のでは相談できる相手がいる割合は32.5% で他の年齢層よりも低い 若年層の起業において相談相手の存在は重要な要素になっているようである また では年齢が低い層ほど 友人 知人 先輩 家族 親戚 を相談相手として挙げる割合が高くなっている 表 -6 起業について相談できる相手 ( 複数回答 ) 相談できる相手がいる 合計 人的ネットワーク 専門家 支援機関 その他 相談できる相手はいない (n=407) (n=65) (n=210) (n=132) (n=460) (n=117) (n=230) (n=113) 友人 知人 先輩 家族 親戚 勤務先 元勤務先の経営者 上司 同僚 部下 勤務先 元勤務先の取引先 税理士 会計士 商工会議所 商工会 民間の金融機関 経営コンサルタント 日本政策金融公庫 沖縄振興開発金融公庫 公的な創業支援機関 ( 商工会議所 商工会 公庫を除く ) 民間の創業支援機関

11 ~ は起業に必要な知識等を勤務先で獲得 ~ 起業に必要なものを勤務先での勤務によって獲得できるかどうかを尋ねたところ 獲得できる の割合は どの項目でもよりものほうが高くなっている ( 表 -7) とくに 自己資金 については の 28.6% に対しては9.4% で その差は 19.2ポイントと最も大きい 獲得できる という回答割合から 獲得できない という回答割合を差し引いたDI の値をみると はすべての項目でプラスになっているのに対し は 製品 商品 サービスに関する知識や技術 を除いてマイナスとなっている 表 -7 起業に必要な知識等の勤務先での獲得 構成比 ( %) D I (n=378) (n=56) (n=202) (n=120) (n=339) (n=72) (n=186) (n=81) (n=378) (n=56) (n=202) (n=120) (n=339) (n=72) (n=186) (n=81) 製品 商品 サービスに関する知識や技術 獲得できる どいちえらなといも 獲得できない 仕入 流通 宣伝など商品等の供給に関する知識 ノウハウ 獲得できる どいちえらなといも 獲得できない 財務 税務 法務など事業の運営に関する知識 ノウハウ ( 注 )1 表 -2 で 会社や団体の常勤役員 正社員 職員 ( 管理職 ) 正社員 職員 ( 管理職以外 ) 非正社員 家族従業員 と回答した人に尋ねたものである 2 起業に必要な上記の項目について には起業する直前の勤務先で得ることができたかを には現在の勤務先で得ることができると思うかを 尋ねている 3 DI は 獲得できる という回答割合から 獲得できない という回答割合を差し引いた値である 獲得できる どいちえらなといも 獲得できない ビジネスのアイデア 獲得できる どいちえらなといも 獲得できない 獲得できる 自己資金 どいちえらなといも 獲得できない 10

12 ~ 起業の手続き や アイデア 知識等 に関する情報を集めて起業している ~ 起業にあたって収集した情報がある割合は は59.7% は26.9% である ( 表 -8) はと比較して 起業の手続き ( は41.8% は13.2%) や アイデア 知識等 ( は37.3% は16.0%) に関する情報の割合が高く 起業時にはこれらの情報が必要になるといえる について年齢層別にみると ビジネスのアイデアの見つけ方や評価の方法 資金を節約して起業する方法 仕入 流通 宣伝など商品等の供給に関する知識 ノウハウ などは のほうが高くなっている 表 -8 起業にあたって収集した情報 ( 複数回答 ) 収集した情報がある 起業の手続き 資金 取引先 人材 立地 アイデア 知識等 とくにない (n=407) (n=65) (n=210) (n=132) (n=457) (n=117) (n=228) (n=112) 会社の設立 個人事業の開業届出の方法 事業計画書の作成方法 起業にあたり必要となる資格や許認可など 資金繰りの考え方やポイント 資金を節約して起業する方法 外部資金の調達先や調達方法 顧客 販路の開拓の方法 仕入先 外注先の見つけ方や選び方 人材の採用 育成 労務管理の方法 店舗や事務所などの探し方や選び方 インターネットを事業で活用する方法 財務 税務 法務など事業の運営に関する知識 ノウハウ 製品 商品 サービスに関する知識や技術 ビジネスのアイデアの見つけ方や評価の方法 仕入 流通 宣伝など商品等の供給に関する知識 ノウハウ 知的財産に関する情報 合計 ( 注 )1 起業にあたり 自分で調べたり知り合いや支援機関に教えてもらったりした情報について尋ねたものである 2 その他の情報 という選択肢もあげていたが 該当する有効回答がなかったため 表には記載していない 11

13 5 起業の実態 ~ が起業した業種とが起業したいと考えている業種には違いがある ~ が起業した業種とが起業したいと考えている業種を比較すると のほうが割合が高い業種は 個人向けサービス業 ( は15.8% は7.1%) 建設業 ( は12.9% は2.0%) などである ( 表 -9) 飲食店 宿泊業 ( は5.2% は13.7%) は のほうが高い で割合が高いのは では 個人向けサービス業 (21.9%) や 情報通信業 (14.1%) などで では 飲食店 宿泊業 (13.8%) や 不動産業 (8.2%) などである 表 -9 起業した業種 起業したい業種 (n=404) (n=64) (n=209) (n=131) (n=460) (n=117) (n=230) (n=113) 個人向けサービス業 建設業 小売業 事業所向けサービス業 情報通信業 不動産業 医療 福祉 飲食店 宿泊業 教育 学習支援業 運輸業 製造業 卸売業 その他の業種 まだ決めていない 合計 ( 注 ) には起業した業種を には起業したいと考えている業種を尋ねている 12

14 ~ 年齢が低い層ほど自己資金以外の資金を必要としている ~ が起業した際にかかった開業費用は 100 万円未満 の割合が49.6% と約半数を占めているが が見込んでいる開業費用で 100 万円未満 が占める割合は5.3% である ( 図 -6) の開業費用に占める自己資金割合が 100%( 自己資金だけで開業 ) の割合は72.7% で が予定している自己資金割合が 100%( 自己資金だけで開業 ) の割合は47.4% である ( 図 -7) とのどちらも 年齢が低い層ほど 100%( 自己資金だけで開業 ) の割合は低くなっており 若年層ほど自己資金以外の資金を必要としているといえる 図 -6 開業費用 開業費用の見込み額図 -7 開業費用に占める自己資金割合 (n=407) 100 万円未満 万円以上 500 万円未満 ,000 万円以上 2,000 万円未満 500 万円以上 1,000 万円未満 ,000 万円以上 8.4 (n=407) 100% 50% 以上 0% 超 ( 自己資金だけで開業 ) 100% 未満 50% 未満 0% (n=361) (n=313) (n=65) (n=210) 100 万円未満 ,000 万円以上 2,000 万円未満 100 万円以上 500 万円以上 500 万円未満 1,000 万円未満 ,000 万円以上 (n=65) (n=210) 100% ( 自己資金だけで開業 ) % 以上 100% 未満 % 超 50% 未満 % (n=132) (n=132) (n=83) (n=186) (n=70) (n=160) (n=92) (n=83) ( 注 ) には開業費用を には開業費用の見込み額を尋ねている ( 注 ) には予定している自己資金の割合を尋ねている 13

15 ~ 自己資金の不足や失敗したときのリスクが起業していない大きな理由 ~ がまだ起業していない理由は 自己資金が不足している が 48.4% と最も高く 次いで高いのは 失敗したときのリスクが大きい の30.9% である ( 表 -10) その他 と とくに理由はない 以外の理由を 5つに区分したところ 資金 (49.4%) に関する理由が最も高いものの その他の不安 (45.2%) や アイデア 知識 資格 (40.7%) に関する理由も高い 外部資金の調達が難しそう と 起業について相談できる相手がいない については 年齢が低い層のほうが高い傾向があり 若年層における起業の課題といえそうである 表 -10 まだ起業していない理由 ( 複数回答 ) 資金 経営基盤 アイデア 知識 資格 周囲との関係 その他の不安 その他とくに理由はない合計 (n=460) (n=117) (n=230) (n=113) 自己資金が不足している 外部資金の調達が難しそう 従業員の確保が難しそう 販売先の確保が難しそう 仕入先 外注先の確保が難しそう 希望の立地が見つからない ビジネスのアイデアが思いつかない 財務 税務 法務など事業の運営に関する知識 ノウハウが不足している 起業に必要な資格や許認可などを取得できていない 仕入 流通 宣伝など商品等の供給に関する知識 ノウハウが不足している 製品 商品 サービスに関する知識や技術が不足している 起業について相談できる相手がいない 勤務先をやめることができない 家族から反対されている 失敗したときのリスクが大きい 十分な収入が得られそうにない 家事 育児 介護等の時間が取れなくなりそう 健康 体調面に不安がある

16 Ⅲ まとめ の若年層は他の年齢層と比べて (2010 年以降に自分で事業を開業し 現在も経営している人 ) の割合が低く ( 経営経験がなく 現在起業に関心がある人 ) と ( 経営経験がなく 以前も今も起業に関心のない人 ) の割合が高い を増やすうえで 若年層に対する起業意欲醸成の働きかけは欠かせないといえる また 若年での起業を実現するには 起業について相談できる相手や自己資金以外の資金調達が重要であり それらをサポートする取り組みが求められる 1 は他の年齢層と比べてが生まれる余地が最も大きい 全体 ( 全国の 18 歳から 69 歳までの男女 ) に占める (2010 年以降に自分で事業を開業し 現在も経営している人 ) の割合は 1.2% ( 経営経験がなく 現在起業に関心がある人 ) の割合は 15.6% ( 経営経験がなく 以前も今も起業に関心のない人 ) の割合は 61.7% である 年齢層別にみると は他の年齢層と比べて (0.7%) の割合が低く (22.1%) と (68.3%) の割合が高い 起業意欲の醸成を働きかけることでが生まれる余地は最も大きいといえる 2 のは起業について相談できる相手がいる割合が高い 起業について相談できる相手がいる割合は の 40.6% に対しては 74.2% であり のほうが高い なかでも の は相談できる相手がいる割合が 84.6% で他の年齢層よりも高い 一方 の では相談できる相手がいる割合は 32.5% で他の年齢層よりも低い 若年層の起業において相談相手の存在は重要な要素になっているようである また については 年齢が低い層ほど 友人 知人 先輩 家族 親戚 を相談相手として挙げている 3 年齢が低い層ほど開業費用を自己資金だけで賄うという割合が低い が起業した際にかかった開業費用は 100 万円未満 の割合が 49.6% と約半数を占めているが が見込んでいる開業費用で 100 万円未満 が占める割合は 5.3% である 開業費用に占める自己資金の割合は とのどちらも年齢が低い層ほど 100%( 自己資金だけで開業 ) の割合は低くなっており 若年層ほど自己資金以外の資金を必要としているといえる 15

Ⅰ 調査目的と実施要領 1 調査目的 日本政策金融公庫総合研究所では 新規開業の実態を把握するために 1991 年から毎年 新規開業実態調査 を実施している しかし 同調査の調査対象は 開業前後に日本政策金融公庫から融資を受けた企業に限られるという制約がある そこで 同調査を補完し 起業前後に融資を

Ⅰ 調査目的と実施要領 1 調査目的 日本政策金融公庫総合研究所では 新規開業の実態を把握するために 1991 年から毎年 新規開業実態調査 を実施している しかし 同調査の調査対象は 開業前後に日本政策金融公庫から融資を受けた企業に限られるという制約がある そこで 同調査を補完し 起業前後に融資を 2017 年 12 月 21 日日本政策金融公庫総合研究所 起業と起業意識に関する調査 ~ アンケート結果の概要 ~ Ⅰ 調査目的と実施要領 ------------------ 1 Ⅱ 調査結果 1 起業意識の分布 ------------------ 3 2 の違い ------------------ 4 3 の実態 ------------------ 9 4 の実態 ------------------

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