Ⅰ 背景と目的伸縮性テープはテーピングに用いられるテープの一つでその中にK n p 以下KTがある KTの貼付は自然治癒力を促進し疼痛や浮腫を和らげるとされておりこれまでに膝蓋大腿疼痛症候群やAn Kn P n に対する疼痛の改善効果2,3 や腹腔鏡による胆嚢の摘出手術後の除痛効果

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すずりうすい
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1 大腿四頭筋に対するK n p の貼付が膝関節伸展トルクにおよぼす影響兎澤良輔,2,平野正広,川崎翼,加藤宗規了德寺大学健康科学部理学療法学科医療法人社団了德寺会葛西整形外科内科2 要旨目的大腿四頭筋に対して伸張性のあるテープであるK n p 以下KTの貼付が膝関節伸展トルクに与える影響について検討すること対象と方法健常男子大学生9 名にB d x y m 3 を用いてKT の貼付前後で 2種類の角速度の等速性膝関節屈曲伸展運動を3回連続で実施した KTは下前腸骨棘から脛骨粗面にかけて貼付した膝関節伸展の最大トルク最大トルク到達時間 T q n n gy 以下TAE 加速時間についてKTの貼付の有無による変化について分析した結果 KTの貼付の有無による有意差は認められず角速度の違いにより最大トルク最大トルク到達時間加速時間に有意差が認められた考察 KT貼付の有無により各測定項目に有意な差は認めなかったが最大トルク到達時間の短縮 TAEの増大加速時間の短縮の傾向がみられたこれは効果量の大きさから対象者数の影響も示唆された結論大腿四頭筋にKTを貼付することで膝関節伸展トルクにおける最大トルク到達時間の短縮 TAEの増大加速時間が短縮する影響を与えることが示唆されたキーワード K n p 大腿四頭筋膝関節伸展トルク I mm d Chng n M u m nv umu u S ng h w h nd w hu K n qud p p ng,2 Ry uktz w,m h H n,t ub K w k,mun n K h D p m nphy Th py F u yh h S n,ry kuj Un v y 2 M d C p n Ry kuj G up K C n O hp d nd I n nm d n Ab [ Pu p ] Th pu p h udy w nv g mm d h ng n m u m nv u mu u ng hw h ndw huk n qu d p p ng KT.[ Subj ndm hd ]Subj w n nh hym n.m x m n n kn x n n nd x n w ngu v 6 0 nd w m u dw hb d x y m 3.P k qu, m p k qu,t qu n n gy TAE nd n m w mp d by p d ww y ANOVA m u m n.[ R u ]N gn n m n w und n m u m nv u mu u ng h w h nd w hukt n ww y ANOVA.D n n ngu v y hw d gn nd n n h p k qu, m p k qu, n m.[ D u n]th w n gn n h ng nm u m nv u mu u ng hw h ndw huqu d pkt.hw v, hp k qu nd h n mw v y h n d, ndtae n d.th n hm u m nv umu u ng hw h ndw hu KT w g.th, u h udy x m n ngm ubj n y. K yw d:k n p ng,qu d p,mu ng h 83

2 Ⅰ 背景と目的伸縮性テープはテーピングに用いられるテープの一つでその中にK n p 以下KTがある KTの貼付は自然治癒力を促進し疼痛や浮腫を和らげるとされておりこれまでに膝蓋大腿疼痛症候群やAn Kn P n に対する疼痛の改善効果2,3 や腹腔鏡による胆嚢の摘出手術後の除痛効果とそれに伴うパフォーマンスの改善4 乳癌関連性のリンパ浮腫に対する浮腫の軽減効果5など多くの疼痛軽減や浮腫の改善効果に関する報告がなされているこのようにスポーツの分野だけでなく医療現場でも広く応用されているがこの効果に対して否定的な報告も6,7 KTの貼付による生理学的な効果は未だ不透明である生理学的な効果について加瀬8はKTの貼付によって皮膚を持ち上げ皮下にわずかな隙間を作ることで血液やリンパ還流を改善できるとしているまた磯谷ら9 も超音波診断装置を用い大腿部へのKTの貼付による筋厚や羽状角について検討し KTの貼付により筋厚が増大したことから KTの貼付により皮下組織に隙間ができた可能性を示唆しているまた Wngら0 は筋力からKTの貼付の効果を検討しており健常成人3 0名に対してKTの貼付し等速性の膝関節運動を行った結果最大トルクや総仕事量に大きな変化はみられなかったが最大トルク到達時間が有意に短縮したとしているその他にも山本らは疼痛や不快感はないが歩行中の膝関節角度パターンが正常とは異なる対象者に対し大腿前面にKTを貼付して歩行中の膝関節の角度パターンを計測したところ 0名中6名の膝関節の角度変化が改善され正常なパターンに近似したとしているこの考察として測定方法から対象者が随意的に膝関節の角度を変化させることは困難で KTの貼付による皮膚刺激を通した触圧覚受容器からの脊髄への入力による反射が影響している可能性を示唆しているこれらの報告からKTの貼付は皮下組織にわずかな隙間ができることや皮膚に入力される固有刺激の影響により筋が活動しやすい状態になっていることが推測された最大トルク到達時間の短縮は報告されているが KTの貼付が最大トルクに到達するまでの指標である加速時間や T qu n n gy 以下TAE与える影響について検討された報告は渉猟したが見当たらないこれらの指標は筋の瞬発的な活動を表す指標で KTの貼付により筋が活動しやすい状態になっていることで瞬発的な活動が向上する可能性があるそこで我々はWngら0 が報告した最大トルク到達時間の短縮について加速時間と TAEの追加分析を実施することでKTの貼付による生理学的な効果についてさらなる検討をすることとした加速時間は角速度が発生してから規定の速度に達するまでの時間であるまた TAEはトルク発生初期 8秒間の総仕事量で瞬発力を示すとされている2 本研究では健常男子大学生に対して等速性膝関節伸展運動を実施し膝関節伸展の最大トルク最大トルク到達時間 TAE 加速時間について大腿四頭筋に対するKTの貼付の有無による影響について検討することを目的とした Ⅱ 対象と方法対象対象者は健常男子大学生9名であった対象者の年齢は20歳身長および体重の平均値標準偏差は kgであった各測定における測定肢は右下肢としいずれも右下肢に整形外科的疾患や関節痛を有していなかった 2 方法 84

対象者にはKTを貼付した状態以下KTとKTを貼付しない状態以下KTの2 つの状態で膝関節伸展トルクの計測を実施したまた KTの貼付および膝関節伸展トルクの計測はすべて同一の検者が実施し検者間による誤差が生まれないよう配慮した KTは幅が50mmのK n T x+plus W v B gw R p n を使用した KTの貼付はキネシオテーピング協会の方法を参考に大腿四頭筋に貼付した

3 対象者にはKTを貼付した状態以下KTとKTを貼付しない状態以下KTの2 つの状態で膝関節伸展トルクの計測を実施したまた KTの貼付および膝関節伸展トルクの計測はすべて同一の検者が実施し検者間による誤差が生まれないよう配慮した KTは幅が50mmのK n T x+plus W v B gw R p n を使用した KTの貼付はキネシオテーピング協会の方法を参考に大腿四頭筋に貼付したはじめに対象者を背臥位にし大腿部を濾出させた KTは下前腸骨棘から脛骨粗面までの長さに裁断し膝蓋骨上縁の部分まで切り込みを入れたこの状態のKTを下前腸骨棘から膝蓋骨上縁まで貼付したその後股関節膝関節を最大屈曲位にし切り込んだKTを膝蓋骨の内外側から包むように脛骨粗面に向けて貼付した図膝関節伸展トルクの計測は等速性筋力測定機器であるB d x y m 3 B d xm d Sy m社以下B d xを用いた対象者はB d xのシートに腰かけベルトで胸部および大腿部を固定された測定は等速性膝関節屈曲伸展運動としおよびの2種類の角速度で実施した測定は運動範囲を膝関節屈曲90 0 としそれぞれの角速度で3回連続測定したサンプリング周波数は00Hz とし 3回の膝関節伸展運動の最大トルク Nm 最大トルク到達時間 m TAE J 加速時間 m を算出した最大トルク図大腿四頭筋に対するKTの貼付画像は膝関節伸展運動範囲内に発生したトルクの最大値を採用した最大トルク到達時間は膝関節伸展方向のトルクが発生してから最大トルクに到達するまでの時間としたまた TAEは膝関節伸展方向のトルクが発生してから 8秒 25m が一般的に用いられるがサンプリング周波数が00Hz であったため 20m と30m のトルクの平均値を採用した加速時間は角速度が膝関節伸展方向に変換してから規定の角速度およびに到達するまでの時間とした 3 統計学的処理統計学的処理は各測定項目の信頼性の検討とKTの有無角速度の違いによる群間比較の2つを実施した信頼性の検討は群間比較を行う前にB d xにおける各測定項目の信頼性を確認し誤差範囲を把握する目的で実施したため KTのデータを使用して分析した 3回連続測定の回目を練習として除外し 2 3回目の結果を用いて実施した 2 3回目の最大トルク最大トルク到達時間 TAE 加速時間の相対信頼 3,4 を実施し性について級内相関係数以下I CCを算出したまた絶対信頼性はB nda m n n y 系統誤差の有無を確認後系統誤差が認められた場合は誤差の許容範囲 L m Ag m n 以下LOAを算出し偶然誤差のみの場合は最小可検変化量 M n m d b h ng の95%信頼区間以下MDC95 を算出したまた LOAおよびMDC95を各測定項目の平均値で除し誤差の割合 %を求めた群間比較は対応のある2 要因の二元配置分散分析を実施後 H m補正による対応のある検定およびW xn検定を実施したまた各測定項目におけるKTの有無の比較として効果量も併せて算出した統計はすべてR2. 8. を使用し有意水準は5%とした 85

4 4 倫理的配慮本研究はヘルシンキ宣言に則り実施され対象者には研究の目的や方法について十分に説明を行い同意を得たまた本研究は了德寺大学生命倫理審査委員会の承認を得て実施した承認番号278 Ⅲ結果相対信頼性は各測定項目で I CC (,)が I CC (,2)がとなった表また B nda m n n y の結果角速度の最大トルク発生時間角速度の加速時間で比例誤差を認めた LOAやMDC95の結果各測定項目に含まれる誤差の割合の多くは約20 30%であったが角速度の加速時間は6 %と高い誤差割合になった表2 上記の信頼性の結果を基に群間の比較には2回目 3回目の数値の平均値を採用した各測定項目での群間比較 KT要因[ KT KT] 角速度要因[ ] の分散分析の結果最大トルクおよび最大トルク到達時間の角速度要因加速時間のKT要因角速度要因に主効果を認めたまた交互作用はどの測定項目も認められなかった主効果を認めた項目に関して群間比較を行った結果最大トルク最大トルク到達時間のKT群のと KT群のとの間にp< 0の有意な差を認めた加速時間は主効果が認められたKT群 KT群の間には有意差は認められず KT群のとの間にp< 05の有意な差を認めた表3 各測定項目におけるKT群とKT群の間の効果量は角速度は 60で角速度は 6. 05であった表4 表各測定項目の級内相関係数最大トルク最大トルク発生時間 TAE 加速時間角速度 I CC, I CC, 2 750[ ] 857[ ] 900[ ] 947[ ] 807[ ] 893[ ] 570[ ] 726[ ] 846[ ] 96[ ] 857[ ] 923[ ] 552[ ] 72[ ] 692[ ] 88[ ] 86

5 表2 各測定項目のB nda mn n y および偶然誤差の範囲と誤差の割合固定誤差比例誤差 LOA MDC95 誤差の割合 % 測定項目角速度最大トルク Nm p= p= 最大トルク発生時間 m p< p= p= p= 加速時間 m p= p< TAE J 95%信頼区間結果直線の傾き p値結果誤差の割合= 各測定項目におけるLOA MDC95 平均値*00 表3 各測定項目の平均値および標準偏差測定項目角速度 KT貼付平均値標準偏差最大トルク Nm 最大トルク到達時間 m TAE J 加速時間 m p< 05 p< 0 87

6 表4 KT貼付群とKT貼付群の間の効果量測定項目角速度効果量最大トルク最大トルク発生時間 TAE 加速時間 Ⅳ考察本研究では KTの貼付の生理学的な効果の検討としてB d xを用いて大腿四頭筋に対するKTの貼付の有無による膝関節伸展の最大トルク最大トルク到達時間 TAE 加速時間への影響について検討した CC,の信頼性は各測定項目において確認したI CCは 7以上が良好とされている5,6 本研究では I 最も低い信頼性が 552と中等度の信頼性が含まれたが I CC,2ではとすべての測定項目で 7以上の高い信頼性となったこの結果から 2回目 3回目の平均値を群間比較の代表値として採用したまた B nda m n n y の結果角速度の最大トルク発生時間角速度の加速時間で比例誤差を認めた比例誤差は真の値に比例して大きくなる誤差で比例誤差や加算誤差などの系統誤差に対して検定や推定は基本的に無力であるとされている7 本研究で比例誤差が含まれた要因としては被験者数が少なく個人特性や回の測定の影響を大きく受けたことが考えられた下井ら8 の先行研究を参考に誤差範囲の推定としてLOA MDC95を算出しその誤差範囲を超えた変化が生じた場合に真の変化によるものと判断することとした二元配置分散分析 KT要因[ KT KT] 角速度要因[ ] およびH m補正による対応のある検定およびW xn検定を行った結果 KT群とKT群の間にはどの測定項目においても有意な差はみられなかったこれは先行研究のWngら0 の結果と異なる結果であったその要因として先行研究は対象者が30 名であったが本研究は9名と対象者が少なかった影響が考えられたしかし本研究においても有意差は認めなかったが先行研究同様KT群はKT群よりも最大トルク到達時間の短縮傾向がみられさらにTAEの増大加速時間の短縮している傾向がみられたまた効果量もでは大きくなったこのことから今後対象者数を増やしていくことでこの傾向が著明になり統計学的な有意差が出現する可能性があるため引き続き検討していく必要性が示唆された最大トルク最大トルク到達時間のKT群のと KT群のとの間に有意な差を認めたまた加速時間はKT群のとの間の有意な差を認めた角速度の変化と最大トルクや最大トルク到達時間については臼田2 や武田ら9 と同様に角速度が大きくなると最大トルクの低下や最大トルク到達時間が短縮する結果になったしかし最大トルクのとの差はKT群 9Nmを超えていないため誤差範群それぞれ5. 07Nm 5 86Nmで各角速度のMDC95を足した数値5. 88

7 囲を超えていないと判断できる一方最大トルク到達時間は変化量がLOAやMDC95を大きく上回っているため誤差を超えた真の変化が起きていると考えられる加速時間についても有意な差が認められたが含まれる誤差が大きいため角速度による真の変化を捉えることはできなかった加速時間の誤差の割合が大きい理由として角速度では55 70m と短い時間で 00Hz のサンプリング周波数では 0m が最小単位のため誤差が多く含まれたものと考えられる本研究ではKTの貼付による生理学的な効果の検討として最大トルクや最大トルク到達時間 TAE 加速時間の変化について比較検討したしかし KT群 KT群の間にはどの測定項目にも有意な差は認められなかったしかし KT貼付群は KT群よりも最大トルク到達時間の短縮 TAEの増大加速時間の短縮などの傾向は認められでは効果量も中大となった角速度の違いでは最大トルクや最大トルク到達時間加速時間に有意な差を認めたが LOAやMDC95を超えて変化したのは最大トやだルク到達時間のみであった武田ら9 や佐々木ら20 は等速性膝伸展筋力測定においてけでなく 300 も併せて検討している 300 は主にスポーツ場面に近い運動である本研究においてKT群とKT群の間の効果量はよりもの方が大きくなったため 300 ではさらにKTの貼付による生理学的な変化が出現しやすい可能性があるそのため今後は角速度を低速域や中速域だけでなく高速域にした際の変化についてもKT貼付の有無や誤差範囲を含めて検討していく必要性が示唆された本研究では被験者数が9名と少なかったことが限界で大きな課題であるまた測定項目の信頼性についても一部の測定項目に系統誤差が含まれたそのため測定の順序の無作為化やサンプリング周波数の再検討測定回数の再考など各測定項目の信頼性を高める工夫の必要性が示唆された Ⅴ結論本研究において健常男子大学生に対し大腿四頭筋に伸張性のあるテープであるKTを貼付した際の膝関節伸展トルクに与える影響について検討した結果最大トルク到達時間の短縮 TAEの増大加速時間が短縮に影響を与える可能性が示唆された Ⅵ謝辞本研究に協力していただきました対象者の皆様に心から謝辞を申し上げますまた数々のご指導ご協力をいただきました理学療法学科教員の皆様に謝辞申し上げます文献吉田一也 20 2キネシオテーピングの理論と基本貼付法理学療法科学 Ch ng WD,Ch n FC,L CL 205E K n T p ng v um Cnn T p ng P m P n Synd m : A Sy m R v w nd M An y.ev d B d Cmp m n A n M d. v.205,a I D 47208, p g,205.d : mp M,B bu J,Dm hw k K 203A mp n w p ng hn qu k n 3C nd m nn nd h n n kn p n du ng un n v.i njsp Phy Th K j z y M,Bg z K,Lun w kj 202Th n u n K n T p ng n h 89

8 phyhpy n pn pp hymy.th Sn Wd Jun,v.202, AID ,5pg,202.d: )TdjJ,HkT,Zduńzyk M (204)Evun h vnkn png ppnnpnwhndyymphdmnbn:p.pzmnpuzny. 3(), )LuzJúnMA,SuMV,NvLA (205)Kn Tpng nbhn pb n dung pn nd dby n pn wh hn nnp w bk pn: ndmzd nd.bzjphyth.9(6), )Bm K,Eyhödö H,Mgnúdó RG (20)E kn p mpd wh nnppndhunpdnkdunguddnnvnpubnnmh.j OhpSpPhyTh.4(5), ) 加瀬建造 (200)D. 加瀬セラピー軟部組織損傷アプローチ, 科学新聞社, 東京 ) 磯谷隆介, 吉田一也, 諸澄孝宜ほか (204) キネシオテープの貼付有無と方向の違いが大腿直筋の筋機能に及ぼす影響超音波画像診断装置を用いた検討. 理学療法科学.29(4), )WngOM,ChungRT,LRC (202)Iknknunnnhhyubjwhndwhu Knpng.PhyThSp.3(4), ) 山本洋之, 柳田泰義 (202) 伸張性テープの皮膚への貼付による歩行中膝関節角度の変動パターン. 理学療法科学.27(3), ) 臼田滋 (992) 膝関節等速性運動における伸展制限の筋出力に与える影響. 群大医短紀要.3,886. 3)Bnd JM,Amn DG(986)Smhdng gmnbwn w mhd nmumn.ln.(8476),3073 4)LudbkJ(997)Cmpngmhdmumn.CnExpPhmPhy.24(2), )LndJR,KhGG(977)Thmumnbvgmngd.Bm. 33(), ) 桑原洋一, 斉藤俊弘, 稲垣義明 (993) 検者内および検者間のRby( 再現性, 信頼性 ) の検討. 呼と循.4(0), ) 下井俊典 (20) 評価の絶対信頼性. 理学療法科学.26(3), ) 下井俊典, 谷浩明 (2008)BndAmn 分析を用いた継ぎ足歩行テストの検者内検者間信頼性の検討. 理学療法科学.23(5), ) 武田功, 鈴木俊明 (989)Bdx mhn を用いた膝屈伸筋の筋出力について. 京都大学医療技術短期大学部紀要.9, ) 長屋和将, 春日晃章, 福冨恵介ほか (20) 小学生の等速性膝伸展屈曲筋力測定における信頼性の検討. 東海保健体育科学.33,95. 2) 佐々木誠, 山上弘義, 白鳥常男 (998) 等速性片側脚伸展筋力測定の再現性および等速性膝伸展筋力との関係. 理学療法学.25(2),677. ( 平成 27 年月 30 日稿 ) 査読終了日平成 28 年月 4 日 90

ハンドヘルドダイナモメーターによる等尺性肩関節水平内転筋力測定の再現性平野正広加藤宗規荒巻英文荒木智子勝木員子遠藤元宏兎澤良輔了德寺大学健康科学部理学療法学科要旨ハンドヘルドダイナモメーターによる肩関節水平内転の等尺性筋力測定の再現性を検討することを目的とした

ハンドヘルドダイナモメーターによる等尺性肩関節水平内転筋力測定の再現性平野正広加藤宗規荒巻英文荒木智子勝木員子遠藤元宏兎澤良輔了德寺大学健康科学部理学療法学科要旨ハンドヘルドダイナモメーターによる肩関節水平内転の等尺性筋力測定の再現性を検討することを目的とした対象は健常大学生名とした測定肢位は背臥位ベッド支柱をベルト固定に用い肩関節度外転および内外旋中間位