第3学年1組 算数科学習指導案

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1 第 学年 組算数科学習指導案. 単元名分数をくわしくしらべよう 平成 2 年 月 2 日 ( 水 ) 第 校時児童数男子 名女子 名合計 0 名指導者神庭しのぶ (T) 杉浦貢 (T2) 2. 単元について () 児童観本学級の児童の多くは算数の学習に意欲的に取り組み 単元の学習で分からないことは質問したり復習をしたり分かるまで根気強く取り組もうとする姿勢が見られる 毎時間 一単位時間の授業内容を児童の % がノートにまとめ 自己評価 相互評価後に提出することができる 教師による評価を受けた後 評価内容を次時の学習に生かそうとしている また 児童各自が課題を把握し 自力解決の場では課題解決に向けて 自分の考え で取り組もうとしている 自力解決の場では 表現方法は単元によってことなるが 既習事項 を想起したり 考える道具 を利用したりして進んで取り組もうとしている 聞き合い の場では積極的に参加していこうとする児童と 自分の考えに自信が持てないという理由で意欲的な態度を示さない児童も見受けられる 個別指導を要する児童が数名いるので T.T. 教諭の支援を受けながら関心 意欲 態度面の改善に取り組んでいる状況である 算数に対する意識調査は 学期前半と 2 学期後半の二回実施し その分析結果を児童の実態として把握することができる 算数科の意識調査 ( アンケート結果 ) から第 回目の 学期前半の実態調査結果は以下の通りである < 算数は好きか > の質問には 好き が 人 どちらかといえば好き も 2 人で全体の 8% を示し学級のほとんどの児童が算数を好きと答えている しかし 嫌い どちらかといえば嫌い と回答した児童は 人で 6% である その理由を尋ねると 計算が嫌いだから 難しいから 発表ができないから となっている 算数の時間で < 楽しいのはどんなときか > という質問では 道具を使って問題を考えているとき が 2 人 ドリルやプリントを解いているとき が 人 友だちの発表を聞いているとき が 人 自分で問題の解き方を考えているとき 人 考えたことを発表しているとき 人 友だちと問題の解き方を話し合っているとき 0 人 ( いずれも複数回答 ) だった このことから自分の力で問題を解いたり 道具を操作したりしながら考えたりすることで算数の楽しさを見出していることが分かる < 友だちの発表を聞くとき どんなことを考えるか > については 友だちの解き方を考える や 自分の考えと比べながら聞く と答えている児童が 分の 2 で 関心を持って聞こうとしている傾向が見られる しかし 分からないところがあったら質問する という点では 回答が少ない このことから友だちの考えを聞こうとはするが お互いの考えを深めようとするところまでは至っていない実態が分かる < ノートの使い方 > では 黒板に書いてあることを写す 0 人 問題を解くとき自分の考えを書く 22 人 後で見て分かるようにていねいに書く 人となっている これまでに式や図 テープ図や数直線 言葉等を使って自分なりの考えを書いてきた また振り返りの段階では まとめ や 感想 も書いてきている まだ自分自身の言葉でまとめられない児童もいるが 重要事項に触れるまとめや自己評価 相互評価 感想はできるようになってきている < 算数の授業で できるようになりたいこと >< 教師に対しての授業への期待 > については 難しい問題に挑戦したい 人 計算力をつけたい 6 人 今の授業を継続して欲しい 人 易しい問題に数多く取り組みたい 人 友達と聞き合いをして何回も発表したい 人 教師作成の問題を解きたい 2 人と 87% の児童が意欲的な回答をしている 自分の考え を示す自力解決への意欲や相互に考えを聞き合う 聞き合い の場を大切だと感じている児童や計算技能が高まることを望んでいる児童が多い実態である 第 2 回目の 2 学期後半の実態調査結果は以下の通りである < 算数は好きか > の質問には 好き が 人 どちらかといえば好き も 人で全体の 80% を示し学級の大体の児童が算数を好きと答えている 嫌い どちらかといえば嫌い と回答した児

2 童は 6 人で 20% である 前回に比べて若干の変化はあるが数値的には際立った変化はない その理由も 計算が難しいから 難しい問題が多いから 発表に自信がないから となっており大きな変化はない ただ発表に対して自信が持てないことや問題に対して難しいと感じる傾向を示していることは前回との違いと言える 算数の時間で < 楽しいのはどんなときか > という質問では 道具を使って問題を考えているとき が 人 ドリルやプリントを解いているとき が 人 友だちの発表を聞いているとき が 人 自分で問題の解き方を考えているとき 2 人 考えたことを発表しているとき 0 人 友だちと問題の解き方を話し合っているとき 人 ( いずれも複数回答 ) だった このことから自分の力で問題を解いたり 道具を操作しながら考えたりすることに算数の楽しさを見出していることが分かる これは前回と同様であるが 友だちと問題の解き方を話し合っているとき という回答が増えており < 聞き合い > の成果が表れていると言える < 友だちの発表を聞くとき どんなことを考えるか > については 友だちの解き方を考える や 自分の考えと比べながら聞く と答えている児童が前回と同様に 分の 2 を示しており 関心を持って聞こうとしていることが分かる しかし 分からないところがあったら質問しようとして聞く という点では やはり回答が少ない このことから友だちの考えを聞こうとはするが お互いの考えを深めようとするところまでは至っていないのが継続している状況である < ノートの使い方 > では 黒板に書いてあることを写す 27 人 問題を解くとき自分の考えを書く 2 人 後で見て分かるようにていねいに書く 7 人となっている これまでも継続して式や図 テープ図や数直線 言葉等を使って自分なりの考えを書いてきている また振り返りの段階では まとめ や 感想 も書いてきている 自分自身の言葉でまとめられない児童もいるが 重要事項に触れるまとめや自己評価 相互評価 感想はほとんどできるようになってきている < 算数の授業で できるようになりたいこと >< 教師に対しての授業への期待 > については 難しい問題に挑戦したい 今の授業を継続して欲しい もっと算数を好きになりたい 友達と聞き合いをして何回も発表したい 教師作成の問題を解きたい と 80% の児童が意欲的な回答をしている 自力解決への意欲や 相互に考えを聞き合う 聞き合い の場が大切だと感じている児童や今の学習方法の継続を望んでいる児童が多い実態である 2 平成 2 年度入間地区算数科学力調査の結果から A 数と計算 の領域の中で分数に関わる結果としては 以下の通りである 分数と等しい大きさの小数を書く問題 では 本学級の正答率は 80% である 地区平均 (70%) より 0 ポイント上回っているものの誤答としては.7 や 0.7 があった 分数が より小さい分数であることが理解されていない状況である より小さい分数を選ぶ問題 では本学級の正答率は 77% である 地区平均 (67%) より 0 ポイント上回っているが仮分数の誤答が目立っている アのめもりを分数で表し イのめもりを分数で表すといくつかの問題 では本学級の正答率は 87% である 地区平均 (80%) 数直線を読ませるにはテープ図と数直線の両方を示し理解させることが大切であるが テープ図は読めるのに数直線上の分数になると読めない子も数名いる現状である 0 と の間は何等分か ( 正答 等分 ) アのめもりを表す数はいくつか ( 単位分数 ) イのめもりを表す数はいくつか では ( 単位分数が つ分 ) ある単位分数を基にして考えると 2+=6 とみることができるが別の単位分数を基にして考えると ()+()=8 とみることができる問題 ( 単位分数がいくつ分 ) は本学級の正答率は 7% である 地区平均 (8%) より ポイント上回っている これらの結果から本時の自力解決では有効に機能すると思われる レディネス問題の結果から (m) 未満の長さを分数で表すこと (80%) 色を塗った部分の長さは何 m か 単位分数何こ分か はともに (60%) で半数以上が理解している 単位分数何こ分でいくつになるか (%) 小数を分数で表すこと (0%) や 数直線でめもりを表すこと (2%) は理解できていない実態である 簡単な場合の同分母分数の加法減法の計算 は (0%) 以上が理解できている 未習の 帯分数の意味を知り長さを図に表すこと や 帯分数の意味を知り長さを図に表すことができる についてはともに (70%) 以上である

3 アンケート結果グラフ < 学期 > <2 学期 > 問 算数は好きですか 問 算数は好きですか 0% 6% % 好き どちらかというと好き 7% % % 好き どちらかというと好き % どちらかというと嫌い 嫌い 7% どちらかというと嫌い 嫌い 問 2 算数の時間で楽しいのはどんなときですか ( 複数回答可 ) 問 算数の時間で楽しいのはどんなときですか ( 複数回答可 ) 2 0 問 友達の発表を聞く時どんなことを考えますか ( 複数回答可 ) 問 友達の発表を聞く時どんなことを考えますか ( 複数回答可 ) < 学期 > <2 学期 > 6

4 問 0 算数のノートの使い方について ( 複数回答可 ) 0 問 0 算数のノートの使い方について ( 複数回答可 ) 問 算数の授業で () どういうことができるようになりたいですか 難しい問題に挑戦したい 計算力をつけたい 今よりもっと好きになりたい 今の授業を継続して欲しい 易しい問題に数多く取り組みたい 友達と聞き合いをして何回も発表したい 教師作成の問題を解きたい ( 2 学期共通 ) 問 算数の授業で (2) 先生にどんな授業をしてもらいたいですか 今の授業を継続して欲しい 先生の問題を解きたい 難しい問題に挑戦したい もっと算数を好きになりたい 友達と聞き合いをして何回も発表したい ( 2 学期共通 ) 平成 2 年度入間地区算数科学力調査問題 (A 数と計算領域 ) 80% 77% 87% 7%

5 算数科の意識調査 ( アンケート結果 ). 算数は好きですか 2. 算数の時間で楽しいのはどんなときですか 複数回答可. 友だちの発表を聞くときどんなことを考えていますか 複数回答可. 算数のノートの使い方について質問します あてはまるものに をしてください 複数回答可. 算数の授業に対して 質問項目調査人員 ( 人 )2(0 人 ) 学期 ( 人 ) 2 学期 (0 人 ) 人数 % 人数 % 学期 ( 回目 ) 上段 2 学期 (2 回目 ) 下段 ( 分析 考察等 ) 好き 8% の児童が算数の授業を どちらかというと好き 2 7 好ましいと感じている どちらかというと嫌い 0 7 学期と同様に80% の児童 嫌い 2 6 が好ましいと感じている 自分で解き方を考えているとき考えたことを発表しているとき友だちの発表を聞いているとき友だちと問題の解き方を話し合っているときドリルやプリントを解いているとき道具を使って問題を考えているときどうやって解いたのか考え方に注意して聞く自分の考えと比べながら聞く分からないことがあったら質問しようとして聞く 聞いていてもよく分からないときがある友だちの発表を聞くのはあまり好きではないノートをあまり書かない 黒板に書いてあることを写す問題を解くとき自分の考えを書く 授業のまとめを自分の言葉で書く後で見て分かるようにていねいに書くどういうことができるようになりたいですか先生にどんな授業をしてもらいたいですか 道具を使って問題を考えているとき が楽しいと応答しているのが8% である ドリルやプリントを解いているとき の応答が6% である 0 友だちの発表を聞いている とき が% 友だちと問題 6 7 の解き方を話し合っていると き が% であり < 聞き合 い>への意欲化が図られ成果 が出てきている どうやって解いたのか考え 方に注意して聞く が67% 自分の考えと比べながら聞 く 態度が77% もあり友だち の発表を聞くときの関心度が 高いことが分かる 聞いていてもよく分からな 0 7 いときがある や 友だちの発表を聞くのはあまり好きでは 0 ない が大幅に減少し友達への関心の度合いが増大している 0 黒板に書いてあることを写す は00% であり 学習過程の足跡を残そうとする意識 が高い 問題を解くとき自分の考えを書く ことが70% 以 上である 授業のまとめを自分の言葉 で書く の応答は0% を超え ているが学習の成果を確認す るためには今後は手立てを考 えていく必要がある 板書内容を書くことは習慣化している 難しい問題に挑戦したい 計算力を付けたい 今のままの授業を続けて 先生の問題をしたい 今よりもっと好きになりたい 友だちと聞き合いをしたい 難しい問題を出してほしい 今のままの授業を続けて

6 レディネス問題とその結果 問題 正答数 / 解答数 ( 正答率 ) <> 色を塗った部分の長さは何 m ですか 2 /0 (80%) 2 色を塗った部分の長さは何 m ですか 8 / 0 (60%) 正答 2 m m 誤答例 m m m 0 問題のねらい 単位量 (m) 未満の長さを分数で表すことができるか 単位量 (m) 未満の長さを分数で表すことができるか <2> 数直線でア ~ ウのめもり表す数を分数で書きましょう ア 7/ 0 (2%) イ / 0 (%) ウ / 0 (7%) 数直線に表示された分数を読み取ることができるか <> にあてはまる数を書きましょ う 7 m は mの 個分です 8 / 0 (60%) 分数の仕組みや 0 =0. の関係が分かっているか 2 にあてはまる数を書きましょ う m が こ分で になります 28 / 0 (%) 分数の仕組みや 0 =0. の関係が分かっているか にあてはまる数を書きましょう 0.7 を分数で表すと です / 0 (0%) 分数の仕組みや 0 =0. の関係が分かっているか 問題 正答数 / 解答数 ( 正答率 ) 解答 <> /0 (7%) / 0 (7%) 6 6 () / 0 (%) - 22 / 0 (7%) <> 未習長さの分だけ色をぬりましょう 2/ 0 (77%) 2 m 2 m 2 未習かさの分だけ色をぬりましょう 2 /0 (70%) 誤答例 問題のねらい 7 0 簡単な場合の同分母分数の加法計算ができるか 6 2 簡単な場合の同分母分数の加法計算ができるか 簡単な場合の同分母分数の減法計算ができるか 7 簡単な場合の同分母分数の減法計算ができるか 2 目盛りをぬっている 帯分数の意味を知り長さを図に表すことができるか 2 2 をぬ っている 帯分数の意味を知り長さを図に表すことができるか

7 < 資料 > レディネステスト

8 (2) 教材観本単元で扱う分数の性質や同分母の加減計算は学習指導要領には以下のように位置づけられている 第 学年 A 数と計算 (6) 分数についての理解を深めるとともに 同分母の分数の加法及び減法の意味について理解し それらを用いることができるようにする ア簡単な場合について 大きさの等しい分数があることに着目すること イ同分母の分数の加法及び減法の計算の仕方を考え それらの計算ができること 本単元では 分数の意味や表し方について理解を深めるとともに 同分母の分数の加法及び減法の仕方を考え それらの計算ができるようにすることがねらいである 分数 については 真分数や仮分数 帯分数の意味と用語について指導する また 分数の計算 については真分数をはじめ 仮分数や帯分数を含むものも指導する 第 学年での分数の学習では 単位量より小さい量が単位量を等分した何こ分ととらえることによって 分数を用いると表せることを理解している また 分数が数直線に表せることを理解させ 数直線を手がかりとして分数を単位分数の何こ分とみたり 簡単な同分母の分数の加減計算をしたりして 分数の構成的な理解を深めてきている 本単元ではより大きい分数を仮分数や帯分数を用いて表すとともに 分数の数直線表示をしたり 分数の相当 大小関係の考察をしたりすることを通して 分数を数として抽象化し 整数 小数と同じ数としてとらえられるようにする さらに 仮分数を帯分数に 帯分数を仮分数に直す方法を理解する また 本単元では 第 学年の簡単な場合の分数の加減計算の学習を受けて同分母の分数の加法 減法計算の一般的な方法を理解させ その計算技能を伸ばすことになる 分数の加法 減法では これまでの学習した整数 小数などの加法 減法とは形式の上では異なるようにみえるが 単位の分数の考えを用いれば 既習の整数や小数の計算と全く同じ原理であることをおさえることが大切である この計算原理の同一性の理解をふまえて同分母の分数の加減法の計算技能の習熟を図ることが重要である さらに 計算結果の表し方については 答えが仮分数になった場合はそのままの形にしておいても間違いではないが仮分数より帯分数の方が大きさがとらえやすいことにも気づかせるようにしたい 第 小単元ではより大きい分数を仮分数や帯分数で表すことを理解するのに 2つの段階を追って学習を進める 第一段階のプロローグでは分数についてこれまで学習してきたことを振り返りながら等分したときの大きさの表し方などについての興味 関心を高めるようにする 導入では 本の木の周りの長さを測り取ったテープの長さを表す活動を行う 本の木の周りは m 物差しを用いているので m 何こ分 2 本は m 物差しを用いているので m 何こ分かを考える 表した長さはいずれも単位分数の何こ分で表したものであるが より小さいもの ( 真分数 ) や より大きいもの ( 仮分数 ) があることに気付かせ 真分数 仮分数 の用語と意味が示されている 次に仮分数で表された量をとらえやすくするために 仮分数を帯分数 表すことを通して整数と真分数で表す 帯分数 が示されている 帯分数はより大きい分数であること またより大きい分数は仮分数と帯分数の2つの表し方があることが示されている 帯分数についても長さや体積を用いて表すことで理解を深めるようになっている 第二段階では数直線を基に仮分数を帯分数に帯分数を仮分数に直す方法を学習する 仮分数と整数の大小比較を問うことにより 仮分数を大きさが捉えやすい帯分数に直すという課題を引き出す そして仮分数を数直線に表していき仮分数には分母と分子の数の関係が整数倍の 8 のような分数のような整数と相互変換ができる分数があることに気づかせる それを踏まえて帯分数と仮分数の相互変換の仕方を理解する 第 2 小単元では分数の相等関係について面積図や数直線を用いて学習する 面積図に色を塗る活動や数直線表示された分数の分母の大きさを比べる活動を通して大きさの等しい分数があることに気づかせ大きさの等しい分数は分母が異なるいろいろな分数で表されることを知る 分子が同じ分数の大

9 きさを比べる活動を通して分子が同じ分数の大小関係について理解する 第 小単元では同分母の分数の加減計算についてつの段階を追って学習を進める 第一段階では同分母の分数の加減計算について扱う 問題文の中の あわせて という言葉を手がかりに + と立式できる 第 学年で学習した同分母の分数の加法計算の仕方を想起させ は が こ は がこ集まったものであるから + は を単位にして考えれば +=7と答えを求 7 める ここでは答えが と仮分数になる 帯分数か整数になおすと分かりやすいことついても気づかせることができる 第二段階では 同分母の帯分数の加法計算について扱う 帯分数の加法計算については 帯分数を整数部分と分数部分に分けて計算する方法 と 帯分数を仮分数になおして計算する方法 をあることを学習する 第三段階では 同分母の帯分数の減法計算について扱う 帯分数の減法計算については 単位分数を基にして計算する 分数部分が引けない場合が出てきた場合は 帯分数の分数部分を仮分数にして計算する方法 と 帯分数を仮分数になおして計算する方法 があることを理解する < 本単元の学習の関連と発展 > ( 系統図 ( 既習事項と今後の発展 ) 2 年 簡単な分数 年 年 年 分数 2 分数 8 分数と小数 分数の表し方 分数 分母 分子 の意味 同分母の分数の加減計算 分数の表し方 真分数 仮分数 帯分数 の意味 大きさの等しい分数 同分母の分数の加減計算 除法の結果分数 分数倍の意味 分数と小数 整数の関係 6 年 分数 分数の意味と計算計算法則の分数への拡張 分数 分数の意味と計算 分数倍の意味 分数 小数の混合計算 0 分数のたし算とひき算 同値分数のつくり方 約分 通分 の意味 異分母の分数の加減計算 分数と小数の加減混合計算 分数を用いた時間の表し方 分数のかけ算とわり算 乗数や除数が整数である分数の乗除計算

10 () 指導観本単元の目標は 分数についての理解を深めるとともに 同分母の分数の加法及び減法の意味や計算の仕方を理解し それらを用いることができるようにする となっている より大きい分数を仮分数や帯分数で表すことのそれぞれのよさに気づき学習に用いようとする の関心 意欲 態度面の目標が示されている 数学的な考え方では 単位分数の大きさに着目して同分母の分数の加法および減法の計算の仕方を考えたり 同値分数について小数と異なる分数の特徴としてとらえたりすることができる 技能面では より大きい分数を仮分数や帯分数で表したり 同分母の分数の加法及び減法の計算をしたりすることができる としている 知識 理解面では 分母の意味や表し方について理解を深めるとともに 同値分数に着目することや同分母の分数の加法及び減法の意味や計算の仕方について理解する ことが示されている 単元の目標に向けて具体的な指導を進めていきたい 目指す児童像は 数 式 図 表 数直線を使って 自分の考えをノートにまとめ 伝えることができる と 友達の考えと自分の考えを比べて聞くことができる である 数 式 図 表 数直線を使って 自分の考えをノートにまとめ 伝えることができれば 考える力を高めることができるだろう 友達の考えと自分の考えを比べながら互いに聞き合うことができれば 学ぶ楽しさを味わうことができるだろう の仮説を設定している 具体的な手立てを実践することで検証できると考えた 既習事項の活用を目指して前時までの < 既習事項 > を生かして自分の考えをもつことができることが大切であり < 見通し > の場では単元内容の既習を想起することによって解決方法に気づかせたい 既習事項を生かした面積図 数直線 単位分数等の解決方法を見出せるように意識させながら聞かせたい 本単元の既習と当該学年までの学習の既習の関連を生かすために 学習成果の教室掲示や児童各自のノートを意図的に活用することを考えた また現在までに培ってきた学習過程の定着化を生かして進めていきたい < 問題 > 提示の場では 内容把握に向けて 分かっていること と 問われていること を明確化するために問題文の音読を取り入れ理解させていきたい 年生までの既習事項を想起させ < 課題 > を理解させたい < 課題 > を提示し その解決に向けて < 見通し > を活用させるためにここでは本単元の既習を生かしていきたい < 見通し > では 単元内容の既習を想起させ既習事項を生かした図 数直線 単位分数等の解決方法を見出せるように意識させながら聞かせることが重要だと考えた 図 数直線 単位分数等の解決方法を児童には 考える道具 として指導している 本時の展開の中では以下の通りに真分数の加法計算について示した 既習事項を大きく捉えて 既習 として定着させているが 年生で学習したことを 前の既習 現在の単元学習の既習を 今の既習 として理解させている 同分母の加法計算の仕方を単位分数何こ分と捉えて図や式に表わし説明の文を書かせる 同分母の加法計算の仕方を数直線による考え方で捉えて図や式に表わし説明の文を書かせる 同分母の加法計算の仕方を面積図による考え方で捉えて図や式に表わし説明の文を書かせる 2< 自分の考え > の充実を目指して < 自分の考え > を生かして課題解決することを自力解決の場として設定した 数 式 図 数直線 説明の文章等で表現させていきたい これらに表現方法を 考える道具 として捉え 算数的活動として機能させていきたい 本時の指導では既習事項を活用し < 見通し > で得た解決方法を活用させていきたい < 自分の考え > としての解決方法を各自の表現の仕方で課題解決を目指し 考える力を付けさせたいと考えた 同分母の加法計算の仕方を単位分数何こ分と捉えて図や式に表わし説明の文を書く 同分母の加法計算の仕方を数直線による考え方で捉えて図や式に表わし説明の文を書く 同分母の加法計算の仕方を面積図による考え方で捉えて図や式に表わし説明の文を書く ことを評価規準として設定した ここでは児童のノートもしくはワークシートを活用していくものとする < 自分の考え > を持てない子に対しては T,T2 との連携を図り具体的支援と既習コーナー ヒント

11 カード等を活用させることに配慮し 机間指導や観察によって児童の個に応じた支援の仕方を考えていきたい < 聞き合い > の充実を目指して なぜだろう どうしてだろう 等の関心を持ちながら相手の考えを聞く < 聞き合い > の場を設定すれば 理解が深まり学ぶ楽しさが味わえると考えた < 聞き合い > では < 聞き合い >< 聞き合い 2>< 聞き合い > の意図的な場を設定して 仮説の検証を行った 形態や発表方法の工夫により相互の考えを知ることができる重要な場であるので 具体的な指導を行い 聞き合う活動の充実を目指した < 聞き合い > では 自力解決の場で得た < 自分の考え > を 二人組 隣同士 で相互にノート交換することによって 自分の考えと友達の考えを知る場を持たせる方法をとった そこでは 相互の意見交換の場となるため 自分の考えとの共通点や相違点を意識して聞かせることに配慮した 具体的には 言葉での説明と < 見通し > で確認した図 数直線 単位分数等の解決方法の共通点を意識して聞かせる ことと 相互評価をさせるとともに分からないところは 質問しながら聞かせる ことに配慮した < 聞き合い 2> では 全体の場で < 自分の考え > を自分自身の説明で分かりやすく伝えるとともに聞き手からの質問を受けさせる方法と < 自分の考え > と同じ解決方法を持つ子に説明させ 説明内容の確認と補足説明をさせる方法をとった 発表者は全体の前で指示棒を指し示して説明することに心掛けさせ聞き手を意識させた説明をさせたい < 聞き合い > の中で出た重要語句を < まとめ > に反映させることに配慮した < 聞き合い > の中で出た言葉を < まとめ > に生かせれば 児童の中で学習が生きたものとなる < まとめ > を自分の言葉でまとめられる段階に高められるよう < 聞き合い > の活動を充実させていきたい < 聞き合い > の活動が充実することで 授業に対して受動的ではなく能動的に取り組むことができると考えた その際 発表者が特定の児童の偏りがちな傾向があるため改善の具体的な取り組みとしては 発表 発言者を教師が意図的に指名したり T.T. 教諭と連携をとりながら意図的な発問を教師が投げかけたりしていきたい < 聞き合い > では < 聞き合い >< 聞き合い 2> で分かったことの共通性について考え < まとめ > に生かしていきたい どの説明でも単位分数が基になっていること気付かせ 分数の加法も整数や小数と同じであることを理解させていきたい < まとめ > では < 聞き合い > で理解した 共通しているところ を生かして児童各自でまとめさせていきたい 円滑に進まない児童については 板書を生かして重要語句等をブランク形式にし < まとめ > を支援していきたい デジタル教科書の活用 < 練習 > の場ではデジタル教科書を活用し 本時の学習の < まとめ > を確認させるために 同分母の真分数や仮分数の加減計算を行いたい デジタル教科書は教科書と全く同じ資料を大型テレビ等で拡大掲示することが容易にできる上に 視覚的に集中させやすい利点がある 本時では < まとめ > を生かして < 練習 > に取り組ませたい 真分数の加法計算 仮分数の減法計算の各 問ずつ取り組ませ全員を TV に集中させることで答え合わせをしていきたい ( デジタル教科書の活用 ) この時 T2 は P C 操作をし T はテレビの画面を使って説明し時間短縮を図っていきたい 振り返り を生かして < 感想 > の場では ひ が し ( ひ 一人で考えられたか が 学習したことを使えたか し 質問を考えながら聞けたか の言葉を利用し短時間で 振り返り をして 自己評価 相互評価をするとともに 本時の < まとめ > に触れる感想を持たせたい 同分母分数の加法計算のきまりを確認するとともに 同分母分数の加法は基にする単位によって整数でも小数でも同じであることや減法計算も同じようにでき過分数でもできることを確認させたい

12 6T.T. 授業の充実を目指して全児童に自力解決の過程で自分の考えを持たせるために T.T. 授業を充実させていきたい 具体的には自力解決の段階で解決が困難な児童に対しても考える方法を T2 教員が援助して 自力解決を促していくことに心がけていきたい 既習事項の確認や具体物などの提示で解決できるように支援していきたい 具体的な支援としては < 自分の考え > を持てない子に対しては T,T2 との連携を図り既習コーナー ヒントカード等を活用させていきたい < 聞き合い > では 発表者が特定の児童に偏りがちな傾向があるので T は意図的指名に心掛けるとともに T2 による机間指導の観察等の支援内容を把握をした上で改善を図っていきたい 相互に連携をとりながら意図的な発問や支援をしていきたい 7 ノートの活用を通して < ノート指導 > では 黒板に書いてあることを写す 問題を解くとき自分の考えを書く 見て分かるようにていねいに書く が多い実態であることを考慮しそれを生かしていきたい < 問題 > 提示の後 内容を把握し < 課題 > の解決に向けて < 見通し > で解決方法である 考える道具 を選択することなどは既習内容が自力解決である < 自分の考え > が持てる場であるので活用することを指導していきたい これまでに 考える道具 として 式や図 テープ図や数直線 言葉の説明等を使って自分なりの考えを書いてきた また振り返りの段階では まとめ や 感想 も書いてきている まとめ では まだ自分自身の言葉でまとめられない児童もいるが 重要事項に触れるまとめや自己評価 相互評価 感想はできるようになってきているので成果を生かしていきたい ノートは 全員提出を基本方針として教師の評価をそのつど記入して次時の授業に間に合うようにしている 教師のコメント内容は授業内容に触れるものと情意面については より一層学習意欲の喚起を図るために承認の欲求を満たす方向で伝えている < ノート指導 > によって一単位時間の学習内容は 学びの足跡 として残り 次時の学習では既習内容として残ることになるので活用させていきたい 8 平成 2 年度 入間地区算数科学力調査結果の分析 を生かして 年生で学習した分数について 分数と等しい大きさの小数を書く問題 では 分数が より小さい分数であることが理解されていない状況が見られた より小さい分数を選ぶ問題 では 仮分数の誤答が目立っている 分母と分子の関係の理解が不十分であると思われるので 面積図やテープ図に色を塗るなどの算数的活動を通して 分母と分子の関係を理解させたい より大きい分数 についても同様に取り組ませたい 本時の自力解決の場では面積図の考えの中で活用させていきたい めもりを分数で表すといくつかの問題 では 数直線を読ませるにはテープ図と数直線の両方を示し理解させることが大切である テープ図は読めるのに数直線上の分数になると読めない子もいるのでテープ図も同時に示すことでテープ図と数直線を結びつけて テープ図から数直線への理解を進めたい 0 と の間は何等分か アのめもりを表す数はいくつか ( 単位分数 ) めもりを表す数はいくつか ( 単位分数がいくつ分 ) と問うことが大切であると考える ある単位分数を基にして考える問題 ( 単位分数がいくつ分 ) の理解はできている実態なので本時の自力解決では有効に機能すると思われる レディネステスト の結果を生かして (m) 未満の長さを分数で表すこと 色を塗った部分の長さは何 m か 単位分数何こ分か はともに半数以上が理解している 単位分数何こ分でいくつになるか は大体の児童が理解しているので さらに定着を目指していきたい 小数を分数で表すこと や 数直線でめもりを表すこと は理解できてい状況なので面積図や数直線のかきかたを具体的に指導していきたい 簡単な場合の同分母分数の加法および減法の計算 は大体が理解できている 未習の 帯分数の意味を知り長さを図に表すこと や 帯分数の意味を知り長さを図に表すことができる についても 70% である 分母と分子の関係の理解が不十分な実態を受け 面積図やテープ図に色を塗るなどの算数的活動を通して理解させたい より大きい分数 についても同様に取り組ませたい 本時の自力解決の場では面積図 数直線 単位分数いくつ分の 考える道具 使って < 自分の考え > を活用させていきたい

13 0 研究主題との関わり 研究主題 考える力を高め学ぶ楽しさを味わえる授業をめざして ~ 考えを表現し互いに聞き合う算数の授業 ~ 目指す児童像 仮説 手立て は本時の重点 数 式 図 表 数直線を使って 自分の考えをノートにまとめ 伝えることができる 数 式 図 表 数直線を使って 自分の考えをノートにまとめ 伝えることができれば 考える力を高めることができるだろう < 既習事項 >を生かし 図 表等の 考える道具 を使うことによって 自分の考えをもつことができる < 見通し>の場では単元内容の既習を想起することによって解決方法に気付かせる < 見通し>では 既習事項を生かした図 数直線 単位分数等の解決方法を見出せるように意識させながら聞かせる < 自分の考え>を式 図 説明の文で表わさせる 同分母の加法計算の仕方を単位分数何こ分と捉えて図や式に表わし説明の文を書かせる 同分母の加法計算の仕方を数直線による考え方で捉えて図や式に表わし説明の文を書かせる 同分母の加法計算の仕方を面積図による考え方で捉えて図や式に表わし説明の文を書かせる < 自分の考え>を持てない子に対しては T,T2との連携を図り具体的支援と既習コーナー ヒントカード等を活用させる 友達の考えと自分の考えを比べて聞くことができる 友達の考えと自分の考えを比べながら互いに聞き合うことができれば 学ぶ楽しさを味わうことができるだろう < 聞き合い > の場では 形態や発表方法の工夫により相互の考えを知ることができる 自力解決の場で得た < 自分の考え > を相互にノート交換することによって 自分の考えと友達の考えを知る場を持たせる ( 二人組 隣同士 ) ( 聞き合い ) 言葉での説明と < 見通し > で確認した図 数直線 単位分数等の解決方法の共通点を意識して聞かせる 相互評価をさせるとともに分からないところは質問しながら聞かせる 全体での < 聞き合い > の場では < 自分の考え > を自分自身の説明で分かりやすく伝えるとともに聞き手からの質問を受けた後 本人自身から質問をさせる < 自分の考え > と同じ解決方法を持つ子に説明した後 説明内容の確認とともに補足説明をさせる ( 聞き合い 2) 全体での < 聞きあい > の場では それぞれの考えの共通性に気付かせ 重要語句や数値 法則性を理解させる ( 聞き合い ) 各自の言葉 < 聞き合い > の中で出た言葉はまとめに反映させる. 単元の目標 分数についての理解を深めるとともに 同分母の分数の加法及び減法の意味や計算の仕方を理解し それらを用いることができるようにする 関心 意欲 態度 より大きい分数を仮分数や帯分数で表すことのそれぞれのよさに気づき学習に用いようとする 数学的な考え方 単位分数の大きさに着目して同分母の分数の加法および減法の計算の仕方を考えたり 同値分数について小数と異なる分数の特徴としてとらえたりすることができる 技能 より大きい分数を仮分数や帯分数で表したり 同分母の分数の加法及び減法の計算をしたりすることができる 知識 理解 分数の意味や表し方について理解を深めるとともに 同値分数に着目することや同分母の分数の加法及び減法の意味や計算の仕方について理解する

14 . 単元の指導計画 ( 時間 ) 本時 6/ 時学習内容問題 課題とまとめ主な評価規準 真分数 仮分数 の意味の理解 m の 2 こ分 こ分 こ分 mのこ分 こ分の長さの表し方ア 2 m イ m ウ m エ m オ m 真分数 仮分数 の意味 真分数 分子 < 分母 仮分数 分子 = 分母 分子 > 分母 適用問題 ( 問 ) けんさんとしずかさんは手分けをしてア ~ オの木のまわりの長さを分数のものさしではかりました ア ~ オの木のまわりの長さを分数で表します それぞれ何 m といえば良いでしょうか ( 課 ) いろいろな分数の表し方を考えよう ( ま ) 2 や のように分子が分 母より小さい分数を 真分数という や のように分子と分母が同じか分母より大きい分数を 仮分数という ( 関 ) 真分数についてこれまで学んできたことを振り返り 自由な話し合いをしながら 等分したときの大きさの表し方などについての興味 関心を高めるようにする ( 考 ) 真分数 仮分数ともに単位分数の何こ分の大きさで表されることをとらえる 分子が分母より小さい分数 を真分数という 分子と分母が同じか 分母より大きい分数を仮分数といい 分子と分母が同じか分母 より大きい分数を仮分数と いう 2 帯分数 の意味の理解と適用問題への取り組み 真分数 仮分数 帯分数についての理解 帯分数 の意味 図や数直線から読み取った量を仮分数 帯分数で表示 仮分数や帯分数で表された量を図に表示 適用問題 ( 問 ) m は m とあと何 m で すか また mは2m とあと何 mですか ( 2 m) ( m) ( 課 )より大きい分数の表し方を調べよう ( ま ) mと 2 mで 2 m 2mと mで2 m 2 や2 のように整数 と真分数の和で表され ている分数を帯分数と いう ( 技 ) 分数の大きさの表し方について図や数直線に表してみたり読み取ったりすることができる ( 知 ) 帯分数の意味を理解している 整数と真分数の和で表されている分数を帯分数という 帯分数は より大きい分数 より大きい分数は帯分数と仮分数の 2 つの表し方がある mと 2 mで 2 m 2mと mで2 m + 2 = 2 2+ =2

15 数直線を基にして仮分数を帯分数になおす方法の理解 ( 問 ) と 2 はどちらが大きい でしょうか ( 考 ) 分数の大きさの表し方について図や数直線に表して考え読み取れたことを説明している 数直線を基に単位分数による仮分数の構成 ( 課 ) 仮分数を帯分数になおす方法を考えよう ( 知 ) 仮分数を帯分数になおす方法を理解している 仮分数を帯分数になおす方法 数直線 =2 は が何こ分 ( ま ) 仮分数を帯分数になおすには帯分数の整数部分と分子の求め方を考えます =2 は が何こ分 には 8 =2 だから =2 () が何こ分 >2 =2 あまり 適用問題 =2 あまり には 8 =2 だから () が何こ分 =2 =2 あまり =2 >2 数直線を基にして帯分数を仮分数になおす方法の理解 数直線を基に単位分数による帯分数の構成 整数と同値の仮分数 帯分数を仮分数になおす方法 は 6 6 と で 7 適用問題 ( 問 )2 は の何こ分ですか ( 課 ) 帯分数を仮分数になおす方法を考えよう ( ま ) 帯分数を仮分数になおすには整数を仮分数になおし分子の数をあわせればよい と で 7 2 は の7こ分 2 は 6 ( 考 ) 分数の大きさの表し方について図や数直線に表して考え読み取れたことを説明している ( 知 ) 帯分数を仮分数になおす方法を理解している 2 は の7こ分 2 = 7 2+=7

16 大きさが等しく表し方の異なる分数があることの理解 ( 問 ) 2, 2, 6 の大きさをくら べましょう ( 考 ) 分数の特徴として大きさの等しい分数があることをとらえ数直線を使って説明している 数直線を見て 分母が違っても大きさの等しい分数があることの理解 分子が同じとき分母が大きい分数の方が 大きさが小さいことを理解 適用問題 ( 課 ) 大きさの等しい分数を見つけよう ( ま ) 2, 2, 6 のように表し方 はちがっても大きさの等しい分数はたくさんある また 分子が同じとき分母の大きい方が分数は小さくなる 2 2 = 2 = 6 2 ( 知 ) 分子と分母の数から分数の大小関係を理解している 分子と分母に同じ数をかけると大きさの等しい分数になっていることを理解している 2 2 = 2 = > 2 6 < 2 2 > 2 6 < 2 6 本時 同分母の分数の加法計算の仕方の理解と計算 立式 + + の計算の仕方 同分母の真分数の加法計算の仕方 ( 問 ) m2と m2の工作用紙 の面積は合わせて何m2ですか ( 課 ) + の計算の仕方を考 えよう 面積図で考える 数直線で考える ( 考 ) 同分母の真分数や仮分数の加減計算の仕方を単位分数の何こ分ととらえて考え図や式を用いて説明している ( 知 ) 同分母の分数の加減計算の意味を理解している 図で考える が7こで 答え 7 m2 7 m2= m2 答え 2 m2 面積図方式 数直線方式 が何こ分方式 同分母の分数の加法計算の意味の理解 適用問題 何こ分で考える ( ま ) + は をもとにする と+とみることができるので分子だけたして計算する 分数も整数や小数と同じように計算することができる + =7 ( 2 ) 数直線で考える + =7 m2 何こ分で考える こと こで 7 こだから 7 答え 7 (2 ) 答え 7 m2

17 7 同分母の帯分数の理解と計算 立式 の計算の仕方 整数部分と分数部分どうしをたす方法と仮分数になおして計算する方法 適用問題 ( 問 ) 2 + の計算のしかた を考えよう ( 課 ) 帯分数のたし算のしかたを考えよう 帯分数 + 真分数 2 + =6 =2 帯分数 + 真分数 2 + =7 + = ( ま ) 帯分数のたし算のしかた 整数部分と分数部分に分けて計算する 帯分数を仮分数になおして計算する ( 考 ) 同分母の帯分数の加法計算の仕方を帯分数の構造や既習の真分数の計算仕方を基に考え図や式を用いて説明している ( 知 ) 同分母の分数の加法計算の意味を理解している 整数部分と分数部分どうしをたす方法と仮分数になおして計算する方法を理解している 2 + =6 =2 2 + =7 + = 8 同分母の帯分数の減法計算の理解と計算 立式 の計算の仕方 帯分数のひき算で分数部分がひけないときは 分数部分を仮分数にする方法と 帯分数を仮分数になおして計算する方法 適用問題 ( 問 )2 - の計算のしかた を考えよう ( 課 ) 帯分数のひき算のしかたを考えよう 2 - 帯分数 - 真分数 2 - =6 - =(-0)+( 6 - ) = 2 仮分数 - 真分数 2 - = - ( 考 ) 同分母の帯分数の減法計算の仕方を帯分数の構造や既習の真分数の計算の仕方を基に考え図や式を用いて説明している ( 知 ) 同分母の分数の減法計算の意味を理解している 帯分数のひき算で分数部分がひけないときは 分数部分を仮分数にする方法と 帯分数を仮分数になおして計算している 2 - =6 - =(-0)+( 6 - ) = 2 = 7 ( ま ) 帯分数のひき算で分数部分がひけないとき 帯分数の分数部分を仮分数にして計算する 帯分数を仮分数になおして計算する 2 - = - = 7

18 学習内容の定着を確認 確実な理解 <> 分数を数直線に表せることや仮分数を帯分数についての理解 <2> 大きさの等しい分数の大小についての理解 <> 分子が同じ分数の大小についての理解 <> 同分母の分数の加減計算の仕方についての理解 発展の問題 P26 発展として巻末の おもしろ問題にチャレンジ! では分数についての理解を深める学習 ( 問 ) 仕上げの問題 に取り組もう ( 課 ) 単元で学習した内容をたしかめよう 分数をくわしく調べよう P <> 分数を数直線に表せることや仮分数を帯分数についての理解をたしかめる問題 <2> 大きさの等しい分数の大小についての理解を確かめる問題 <> 分子が同じ分数の大小についての理解を確かめる問題 <> 同分母の分数の加減計算の仕方についての理解を深める問題 P26 発展 ( ま ) 単元学習のまとめ本単元の学習の発展として巻末の おもしろ問題にチャレンジ! では分数についての理解を深める学習 ( 考 ) 同分母の帯分数の減法計算の仕方を帯分数の構造や既習の真分数の計算の仕方を基に考え図や式を用いて説明している ( 技 ) 同分母の帯分数の減法計算ができる ( 知 ) 同分母の分数の減法計算の意味を理解している 帯分数のひき算で分数部分がひけないときは 分数部分を仮分数にする方法と 帯分数を仮分数になおす方法で計算している 分数を数直線に表せることや仮分数を帯分数についての理解をたしかめる問題 大きさの等しい分数の大小についての理解を確かめる問題 分子が同じ分数の大小についての理解を確かめる問題 同分母の分数の加減計算の仕方についての理解を深める問題. 本時の学習指導 ( 本時 6/) () 本時の目標 ( は重点目標 ) 同分母の分数の加法 減法の計算の仕方を 既習の計算を基に考えようとしている ( 算数への関心 意欲 態度 ) 単位分数の大きさに着目して同分母の分数の加法 減法の計算の仕方を考えることができる ( 数学的な考え方 ) 同分母の真分数の加法 減法の計算ができる ( 数量や図形についての技能 ) 同分母の真分数の加法 減法の計算の仕方を単位分数の何こ分ととらえて考え図や式を用いて説明できる ( 数量や図形についての知識 理解 ) (2) 展開〇は おおむね満足できる状況 は 十分満足できる状況 は おおむね満足できる状況 に高める は 十分満足できる状況 に高める 過程 学習活動 教師の発問 (T) と予想される児童の反応 (C) 評価 ( ) と指導 ( ) 指導の重点 指導上の留意点 ( ) 評価方法 (*) 研究の重点 ( )

19 つかむ 8 分 求める 7 分. 本時の問題を知る T 問題を読みましょう m2と m2の工作用紙の面積は合わせて何m2ですか 2. 本時の問題の内容を理解する T 分かっていること 問われていること は何でしょう C 分かっていること は m2と m2 問われていること は 面積は合わせて何m2ですか T どのような式になりますか C2 + T 何の分数の足し算といえば良いでしょう C 真分数 + 真分数です C 分母が同じ真分数同士の足し算です. 本時の課題を知る T 今日の課題です + の計算の仕方を考えよう. 見通しを持つ T これまで学習したことで 課題解決に使えそうなことはありますか C 既習の考えを生かします 真分数の分子どうしを足せば計算できます T 真分数同士の足し算は 年生学習しましたが 答えを予想してみましょう C6 年生の真分数の足し算の既習を使 うと答えは 7 になると思います C7 答えは 7 0 になると思います T 2 つの答えの予想が出ました ではどうしてその答えになるのかを考えていきましょう 今までの 既習事項 や 考える道具 を使って課題解決をしていきましょう C8 面積図 で考えます 数直線 で考えます C 何こ分 で考えます.< 自分の考え > で答えを出す T < 自分の考え > の解決方法で答えを出しましょう どの考えで答えを導き出したかを示して説明しましょう 問題文を読み意味を捉え 分かっていること 問われていること に気付く 知識 理解 分かっているこ と m2と m2 問われていること は 面積は合わせてm2 を把握させる 真分数の足し算であることを発表させる 同分母の真分数の足し算である + の立式ができる 技能 真分数の加法を想起することができる 技能 既習学習を想起し真分数の足し算を想起させる + =7 の正答 と + = 7 0 の誤答を提示することにより< 自分の考え>はどの解決方法であるかを明示させ計算の仕方を考えさせる < 自分の考え>では< 見通し>で出たつの考え方のいずれかを選択する 考え方 ワークシートの活用 問題文の視写を通して内容を理解させる * 表現 観察 問題の内容について 分かっていること や 問われていること を整理して立式させる * 発表 観察 * 机間指導 ノート 同分母である真分数の加法であることに気付かせることによって 課題へと導いていく 既習学習を想起させ 真分数の加法の仕方を生かして課題解決に使えそうなことを考えさせる 年生の分数の既習を想起させ 真分数 + 真分数の同分母の足し算であることを理解させる 年生の分数の既習を生かして分子のみの足し算である正答と分母と分子双方を足す誤答の予想を出させる 正答と誤答について考え 各自の 考える道具 を選択させる 敢えて誤答を取り上げることにより 年生の既習の真分数の加法の理解や単位分数の捉え方を考えさせる 今までの 既習事項 を活用し 考える道具 を選択して課題解決の見通し持たせる 面積図方式 数直線方式 何こ分方式 < 自分の考え > はどの解決方法であるかを明示して計算の仕方を考えさせる 年

20 聞き合う 20 分 面積図方式 が7こで 7 ( 答え 7 m2 )( 答え 2 m2 )7 数直線方式 + =7 ( 答え 7 ( 2 ) m2 ) 何こ分方式 + =7 ( こと こで が7こ ) ( 答え 7 ( 2 ) m2 ) 6.< 自分の考え > を基に二人組になり < 聞き合い > をして考えを深める ( 聞き合い ) T 初めにお互いの考えを聞き合いましょう 隣同士でノートを交換し どのように考えたかを確かめましょう 分からないことは質問しましょう 7. 代表者の考えを基に全員で聞き合う ( 聞き合い 2) T 次に 代表者に発表してもらいます C0 私の発表をします 私は面積図で考え ました は がつ は がつ です 合わせると が 7 つになりま す だから + = 7 になります 答え 7 ( 2 ) m2 私の説明は分かりましたか 何か質問はありますか なければこちらから質問します ( 代表者本人説明 質問 ) C 私の発表をします 私は数直線で考え ました は がつ は がつ です 合わせると が 7 つになりま す だから + = 7 になります 答え 7 ( 2 ) m2 自分の考えた計算の仕方を図や言葉を使ってノートに表す 考え方 真分数計算の仕方を既習の分数のたし算を基に考えさせる 真分数 + 真分数で答えが求められた児童には 計算の仕方を隣の子に説明している 考え方 分からないことを質問したり気づいたことを友達に伝えたり相互に < 聞き合い > を持とうとしている 関心 意欲 態度 自分の考えた計算の仕方を面積図や数直線 単位分数言葉を使って全体で < 聞き合い > の場をもつ 考え方 < 聞き合い > の場は 真分数の足し算の仕方の検証を共有する 考え方 分からないことを質問したり気づいたことを友達に伝えたり相互に < 聞き合い > のための 伝え合う道具 を活用しようとしている 関心 意欲 態度 計算で答えを出すのではなく 自分の考えの過程が分かるような各自が選択した課題の解決方法を明記させ 面積図 数直線 単位分数の考えをそれぞれ < 自分の考え > として書かせる * 机間指導 ノート T2 は解決が難しい児童を中心に机間指導をする T2 は解決が困難な児童には面積図 数直線 単位分数の ヒントカード を使って考えさせる < 自分の考え > を基に二人組になり < 聞き合い > をして考えを深める 隣同士でノートを交換し 友達はどのように考えたかを確かめ 共通することや 分からないことは質問させながら < 聞き合い > を図る * 発表 ノート ( 聞き合い ) 代表者の考えを基に全員で聞き合う * 発表 観察 < 自分の考え > の解決方法別の代表者に発表させる 面積図 で考えた代表者には < 自分の考え > を発表後本人から質問させ意図的な < 聞き合い > を図る * 発表 観察 数直線 で考えた代表者には < 自分の考え > を発表後 本人から質問させ意図的な < 聞き合い > を図る * 発表 観察

21 私の説明は分かりましたか 何か質問はありますか なければ私の方から皆さんに質問します ( 例 ) 私の答えは仮分数 ( 帯分数 ) でしたが別の表し方を教えてください ( 代表者本人説明 質問 ) C2 あなたの答えは仮分数 ( 帯分数 ) でしたが 帯分数 ( 仮分数 ) でも表すことができます 7 = 2 です T 次に前に出て 同じ考えで解決した別の人に説明してもらいます C 私の発表をします 私はC の さんと同じ考えのC の です さんの考えである分数何こ分の考 えを説明します は がつ分 は がつ分で す 合わせると が 7 つ分になりま す だから + = 7 になります 答え 7 ( 2 ) m2 C の さんどうですか ( 同じ解決方法選択者の説明 C の説明 ) C 私の考えは C の さんの説明と同じです 付け足すことは です 何か質問はありますか なければ私からみなさんに質問します ( 同じ解決方法本人の説明 C の説明 ) T 三つの考え方に共通していることはなんでしょう C を基にしているのが共通していま す + の計算をしています C6 分子の足し算になっています そして仮分数や帯分数で表しています T を基に + の計算をしています が同じような考えは他にありますか C7 整数の足し算や小数の足し算です T 0+0 や は何が基になっているのでしょう C8 0+0 は 0 を基にすると + になるし は 0. を基にすれば + になります いずれも真分数の足し算の仕方ことを理解している 知識 理解 聞き合いの中で出た意見を板書して 同じところに気付かせる 面積図方式 は がつ は がつ 合わせると が 7 つだから + =7 答え 7 ( 2 ) m2 数直線方式 は がつ は がつ 合わせると が 7 つだから + =7 答え 7 ( 2 ) m2 単位分数何こ分方式 は がつ分 は がつ分 合わせると が 7 つ分だから + =7 = 2 数直線 で考えた代表者には同じ考えの人に < 自分の考え > を発表してもらい発表内容の妥当性や補足説明などの意見交換を通した意図的な < 聞き合い > を図る ( 聞き合い 2) * 発表 観察 T は発言者の補助を行い 児童に質問を促すなどして聞き合いを充実させる T2 は聞き合いにうまく参加できない児童に対して 声かけをし 理解を促す つの考えに共通することを発表させるこ とにより が基にな っており 分子だけの足し算であることを理解させる + の計算は整数や小数でも同じであることを理解させる 三つの考え方に共通していることについて気付かせる ( 聞き合い ) が基になっていることや分子の足し算である + の計算をしていることに着目させたい 単位分数 ( 基にする分数 ) 仮分数でも帯分数でも表すことができることを理解させたい

22 ふり返る 0 分 7. 学習を振り返る T では今日のまとめを書きましょう 聞き合いの中で出た重要語句を思い出して自分で考えてまとめてみよう 課題文に正対する書き方をしましょう ( 分後 ) うまくまとめられない人は黒板に文を書くので ( ) の中にどんな言葉が入るか 考えましょう <まとめ> + の計算は ( ) をもとにすると (+) とみることができるので ( 分子 ) をたして計算する 分数も ( 整数や小数 ) と同じように計算することができる T < まとめ > で確かめたことを生かすと分数の引き算も同じようにできます 真分数 仮分数の足し算 引き算の計算練習をしましょう では < 練習 > です P6 の問題 <><2> に取り組みましょう C <> C20 <2> - T テレビを見てください 答え合わせをしましょう T ひ が しの振り返りと感想を書きましょう ひ ひとりで考えたか が 学習したことを使えたか し 質問を考えながら聞けたか 課題にもどり何についてまとめるのか知らせる デジタル教科書を使い分数の加法原理をつかむ 真分数 + 真分数の加法計算ができる 技能 <> 仮分数 - 真分数の加法計算ができる 技能 <2> - デジタル教科書で答え合わせをする <> = = <2> - =2 真分数 + 真分数 仮分数 - 真分数 の計算ができることは全ての同分母の真分数の加法 減法の計算ができることを理解させたい 自己評価 相互評価 感想を書こうとしている 関心 意欲 態度 聞き合いの中で出たキーワードを使ってまとめるように促す < まとめ > については各自のまとめを優先させるが 円滑に進まない子に対しては ( ) の中にどんな言葉が入るかを考えさせる ( ) をもとにする (+) とみることができる ( 分子だけ ) たす 帯分数の表し方の良さを理解させる 全員 TV に集中させる ( デジタル教科書 ) T2 は PC 操作をし T はテレビを使って説明する 答え合わせはデジタル教科書を使い 時間短縮を図る 真分数 + 真分数の足し算 仮分数 - 真分数の引き算の答え合わせをすることにより本時の目標である同分母の真分数の加法 減法の計算ができることを確認させたい 感想は本時で分かったことや疑問に思ったこと 自己評価は ひ が しを 段階で振り返させる ひ ひとりで考えたか が 学習したことを使えたか し 質問を考えながら聞けたか

23 () 板書計画 < 問題 > < 自分の考え > < まとめ > で説明 m2と m2の工作用紙の面積はあわせて何m2ですか ( 式 ) + 面積図で説明 < 聞き合い > 数直線で説明 共通しているところ 単位分数何個分で説明 + は ( ) をもとにすると ( +) とみることができるので ( 分子 ) だけたして計算する 整数や小数も同じ考えである < 課題 > + の計算の仕方を考えよう < 見通し > をもとにしている 分子だけたしている 仮分数 帯分数で表している 整数や小数も同じ考え方である + =7 + =7 0 答え 7 (2 ) m2 A 面積図方式 B 数直線方式 C 何こ分方式 < 練習 > P6 ( もとにする分数 ) 整数 0+0 (+) 小数 (+) () 2 +2 (2)2 - < 感想 > ひ が し

24 < 自分の考え > - ( ) 式 式 ( 説明 ) ( 説明 ) 式 ( 説明 )

1 単元名 分数 ( 全 10 時間 ) 教材名 分数をくわしく調べよう ( 東京書籍 4 年下 ) 第 4 学年算数科学習指導案平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 5 校時 4 年 1 組 ( 男子 13 名 女子 10 名計 23 名 ) 指導者上田稚子 ( 学習指導要領 ) A 数

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