ルリコナゾールルコナック爪外用液 5% CTD 第 2 部 ( モジュール2): CTDの概要 ( サマリー ) 2.4 非臨床試験の概括評価 佐藤製薬株式会社
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- せせら まつかた
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1 ルコナック爪外用液 5% CTD 第 2 部 ( モジュール2): CTDの概要 ( サマリー ) 佐藤製薬株式会社
2 略号一覧表 略号 英語 日本語 AUC area under the plasma concentration-time curve 血漿中濃度 - 時間曲線下面積 C. albicans Candida albicans - DMBA 7,12-dimethylbenz[a]anthracene - FCA Freund s complete adjuvant フロインド完全アジュバント GLP Good Laboratory Practice 医薬品の安全性に関する非臨床試験の実施の基準 MIC Minimum inhibitory concentration 最小発育阻止濃度 MIC 90 90% minimum inhibitory concentration 90% の菌株の発育を阻止する最小薬物濃度 PCNA Proliferating cell nuclear antigen 増殖細胞核抗原 Penlac Penlac Nail Lacquer(ciclopirox) Topical Solution, 8% - T. mentagrophytes Trichophyton mentagrophytes - T. rubrum Trichophyton rubrum - Z 体 (R)-(Z)-[4-(2,4-dichlorophenyl)- 1,3-dithiolan-2-ylidene]-1-imidazolylacetonitrile Z 体 副生成物 分解生成物 本剤 - SKN-08 外用液剤 製剤 - SKN-08 外用液剤の基剤成分に任意濃度 (w/w%) でを溶解した製剤
3 目 次 非臨床試験計画概略 薬理試験 効力を裏付ける試験 副次的薬理試験 安全性薬理試験 薬力学的薬物相互作用 薬物動態試験 分析法 吸収 分布 代謝 排泄 薬物動態学的相互作用 その他の薬物動態試験 毒性試験 単回投与毒性試験 反復投与毒性試験 遺伝毒性試験 がん原性試験 生殖発生毒性試験 局所刺激性試験 皮膚刺激性試験 その他の毒性試験 皮膚感作性試験 光毒性試験 皮膚光感作性試験 総括及び結論 参考文献... 12
4 2.4.1 非臨床試験計画概略爪真菌症とは 爪を感染の場とする真菌症の一種であり その原因菌は T. rubrum や T. mentagrophytes 等の皮膚糸状菌が 90% を占め 他にカンジダ属真菌 ( 特に C. albicans) やアスペルギルス属真菌 フザリウム属真菌なども挙げられる 1 ) 皮膚糸状菌による爪真菌症は爪白癬といわれ 爪の白濁 肥厚などが所見としてみられる 2 ) 爪白癬の治療について 2015 年 8 月現在本邦で認可されている薬剤は 経口抗真菌剤としてイトラコナゾール及びテルビナフィン塩酸塩 外用抗真菌剤としてエフィナコナゾールがある 経口抗真菌剤は 爪白癬に対して高い有効率を示すことが報告されているが 薬剤の全身曝露を余儀なくされ 爪真菌症が爪局所の疾患であるにもかかわらず 副作用や薬物相互作用に注意が必要となる 外用抗真菌剤として爪白癬に対してわが国で使用できる薬剤はなかったが 2014 年 7 月にエフィナコナゾールが初めて承認された 海外では Penlac (8% シクロピロックス製剤 ) 等のネイルラッカータイプの外用抗真菌剤が承認されている 本剤の有効成分であるは イミダゾール系の抗真菌薬であり エルゴステロール生合成阻害作用により広い抗真菌スペクトルを持ち 特に白癬菌をはじめとする皮膚糸状菌に対し強い抗真菌活性を示す 本邦では 皮膚真菌症 ( 白癬 : 足白癬 体部白癬及び股部白癬 カンジダ症 : 指間びらん症及び間擦疹 癜風 ) の効能 効果でルリコン クリーム 1% ルリコン 液 1% 及びルリコン 軟膏 1% が承認されている は 爪真菌症原因菌に対して強い抗真菌活性を示すが 既承認の 1% 製剤は 皮膚真菌症治療を目的としており 爪真菌症治療に最適化された製剤とは言い難かった そこで 爪中で抗真菌作用を発現させるために十分な薬物量を分布させることを目的として 高濃度の 5% を配合した本剤を開発した の非臨床的特性は ルリコン クリーム 1% 及びルリコン 液 1% 承認 ( 初回承認 ) 時に幅広く検討されていることから 本申請においては 爪白癬治療薬として新たに実施した薬理 薬物動態及び毒性試験成績について記述する 薬理試験 : ヒト爪白癬モデルによる in vitro 薬効試験及びヒト爪スライスを用いた阻止円法による in vitro 薬効試験を実施し 本剤の薬効を評価した 薬物動態試験 : ヒト皮膚を用いた in vitro 透過性試験を実施し 本剤及びルリコン クリーム 1% の皮膚透過性を比較した また ヒト爪を用いた in vitro 爪中分布試験を実施し 爪中の分布を検討した 毒性試験 : 初回承認時に実施した毒性試験成績を基に ヒトの反復投与時の安全性を再評価した また 新たにがん原性試験 ( ラット 2 年間皮下投与がん原性試験及びマウス中期皮膚発がん性試験 ) 局所刺激性試験 皮膚感作性試験 皮膚光毒性試験及び皮膚光感作性試験を実施し 本剤の安全性を評価した なお 非げっ歯類を用いた 9 ヶ月間反復投与毒性試験は これまでの知見により新たな毒性がみられる可能性は非常に低いと考えられることから省略した すなわち 初回承認時に実施したイヌを用いた 4 週間反復経皮投与試験 ( 表 ) の無毒性量 25 mg/kg/ 日における最終投与後の血漿中の AUC 0-24h は 雄で 231 ng h/ml 雌で 407 ng h/ml であり 健康成人男性を対象とした薬物動態試験 ( ) における 7 日間反復塗布後の血漿中ルリコ 1
5 ナゾールの AUC 0-24h 2.69 ng h/ml と比較して明らかに高く 本剤のヒト反復投与においても十分な安全域を有している また イヌを用いた 26 週間反復経皮投与試験 ( 表 ) の血漿中濃度は 投与初日と比較して反復投与により増加するものの 投与後 13 週と 26 週ではさらなる継時的な増加は認められず 投与期間延長に伴う新たな毒性発現の可能性は非常に低いことが示されている さらに はルリコン クリーム 液及び軟膏として十分な使用実績があり 重篤な副作用は認められていないこと 爪白癬患者を対象とした比較臨床試験 ( ) においても 主な副作用は投与部位局所の接触性皮膚炎など非重篤なものであることから の長期投与による安全性に問題ないと考えられた GLP 基準の順守について : 新たに実施した重要な毒性試験のうち ミニブタを用いた 26 週間皮膚累積刺激性試験を除き 全て GLP に準拠して実施した ミニブタを用いた 26 週間皮膚累積刺激性試験は 非 GLP 試験として実施したが GLP 適合施設において信頼性の基準に従って実施したものである 2
6 2.4.2 薬理試験 効力を裏付ける試験本剤の適用部位が爪であることから ヒト爪白癬モデルを用いた in vitro 薬効試験及びヒト爪スライスを用いた阻止円法による in vitro 薬効試験を実施した ヒト爪白癬モデルを用いた in vitro 薬効試験において 切り取ったヒト爪遊離縁にT. mentagrophytes を接種し 9 日間静置して感染させた後 0%( 本剤プラセボ ) 1% 3% 及び 5%( 本剤 ) 製剤を 1 日 1 回 7 日間反復塗布し ATP 量を指標に菌量の変化を確認した その結果 濃度依存的に ATP 量が減少し 3% 及び 5%( 本剤 ) 製剤において本剤プラセボに対し有意な減少が確認された また ヒト爪スライスを用いた阻止円法による in vitro 薬効試験において 切り取ったヒト爪遊離縁に本剤及び Penlac を 1 日 1 回 14 日間塗布した後 爪甲側から 25 µm の厚さで連続して薄切し 得られた爪スライス中に貯留したの抗真菌活性を T. rubrum を被験菌とした阻止円法により評価した その結果 本剤の抗真菌活性は爪甲側から爪深部にかけて確認されたが Penlac の抗真菌活性は爪甲側のみで確認された 副次的薬理試験 安全性薬理試験 薬力学的薬物相互作用 3
7 2.4.3 薬物動態試験ヒト皮膚を用いた in vitro 透過性試験において 本剤及びルリコン クリーム 1% の皮膚透過性を比較した また ヒト爪を用いた in vitro 爪中分布試験において 爪中の分布及び量の推移を検討した 分析法薬物動態試験におけるレセプター液中濃度及び爪中濃度は バリデートされた液体クロマトグラフィー / タンデム型質量分析法を用いて測定した 毒性試験における血漿中並びに Z 体濃度は バリデートされた液体クロマトグラフィー / タンデム型質量分析法を用いて測定した 毒性試験における皮膚中並びに Z 体濃度は バリデートされた高速液体クロマトグラフィー / 紫外線吸光度法を用いて測定した 吸収ヒト皮膚を用いた in vitro 透過性試験において 本剤及びルリコン クリーム 1% の皮膚透過性を比較した 本剤を単回塗布した時の 24 時間までの累積透過量 塗布後 8~24 時間の透過速度及び透過係数は ルリコン クリーム 1% のそれぞれ 及び 0.8 倍であった 分布ヒト爪を用いた in vitro 爪中分布試験において 種々の濃度の製剤を反復塗布した時の爪中の分布及び量の推移を検討した 切り取ったヒト爪遊離縁に 0.2% 1% 3% 5%( 本剤 ) 及び 7.5% 製剤 0.5 μl を 1 日 1 回 14 日間反復塗布した時の爪中は いずれの製剤濃度においても爪甲側から爪深部にかけて濃度勾配を伴いながら全層に分布した 爪甲側のは 製剤濃度 3% 以上でほぼ一定となったが 爪深部では製剤濃度 7.5% まで増加する傾向がみられた また 本剤を 14 日間反復塗布した時の爪最深部の濃度は μg/cm 3 であった 3% 及び 5%( 本剤 ) 製剤を 1 日 1 回 及び 21 日間反復塗布した時の爪中量は 塗布期間に伴って増加し 7 日間の反復塗布でほぼ一定となった 代謝 排泄 薬物動態学的相互作用 4
8 その他の薬物動態試験 5
9 2.4.4 毒性試験 単回投与毒性試験 反復投与毒性試験 遺伝毒性試験 がん原性試験がん原性試験を実施するにあたり 臨床適用経路と同様の経皮投与によるマウス中期皮膚発がん性試験及びラット長期がん原性試験を計画した マウスの開放塗布による用量設定試験 ( ) を実施したところ 塗布部位に残存するを経口摂取したと推測される肝毒性が生じたことから 開放塗布による試験を断念した マウス中期皮膚発がん性試験は 投与期間が比較的短期であることから閉塞塗布を選択し 皮膚局所に対する発がん性を評価した ラット長期がん原性試験においてもマウスと同様に経口摂取が危惧されたことから 閉塞塗布による試験を検討したが 閉塞措置による傷やストレス等により長期間投与を継続することが困難と判断されたため 経皮投与の代替投与経路として皮下投与を選択し 全身に対する発がん性を評価した ラット 2 年間皮下投与がん原性試験において 用量設定根拠をヒト AUC の 25 倍以上とし を 1 日 1 回 0( 媒体対照 ) 及び 1.0 mg/kg の用量で皮下投与した 媒体の皮下投与によると考えられる投与部位の腫瘤がみられ 1 年経過時には腫瘤の増大による過剰なストレスで衰弱 死亡する個体が多数みられた 初期計画通りの投与期間を確保するため投与容量を減じて試験を継続したが 生存率の低下に改善がみられず 生存率が 25% に達した時点 ( 雄 : 投与 79 週 雌 : 投与 90 週及び 96 週 ) で計画解剖を実施した その結果 全身の器官及び組織における剖検所見並びに病理組織学的検査のいずれにおいても 雌雄ともに投与に起因すると考えられる腫瘍発生数の増加は認められなかった 非腫瘍性病変では 投与に起因すると考えられるハーダー腺の腺腔内色素増加 上皮の再生及び炎症性変化の発生数の増加が認められたが ハーダー腺はラット特有の組織であることから ヒトへ外挿した場合毒性学的に問題にならないと考えられた 媒体の皮下投与による影響として 一般状態において背部の潰瘍 痂皮及び外傷 剖検において皮下投与部位の肥厚及び腫瘤が媒体対照群と被験物質投与群ともに観察された 病理組織学的検査においては 媒体対照群と被験物質投与群ともに投与部位に異物肉芽腫及び異物肉腫が観察された 異物性肉芽腫は投与液の貯留と空胞状マクロファージの集積から構成され 時に皮膚の潰瘍 皮下組織の壊死 炎症性変化などを伴っていた また ほぼ全身の器官及び組織において 投与部位の異物肉芽腫内マクロファージと同様の空胞状マクロファージの集積が認められた これらの影響はの投与によって増強されることはなく 媒体の皮下投与による影響と判断した 媒体の皮下投与により種々の変化が観察 6
10 され また 生存率の低下により早期の計画解剖であったが 全身の器官及び組織における種々の腫瘍発生 ( 自然発生 ) は確認でき 当該ラット系統の背景値と齟齬はみられなかったことから がん原性試験として成立するものと判断した 以上の結果から はラットの全身に対して発がん性を示さないことが確認された また マウス中期皮膚発がん性試験において イニシエーターである DMBA を単回塗布した 7 日後より 0%( 媒体対照 ) 5% 及び 12% を 1 日 1 回 19 週間背部皮膚に閉塞塗布した その結果 5% 及び 12% のいずれも皮膚腫瘤の発生を有意に増加させず また用量依存性もみられなかったことから はマウスの皮膚局所に対して発がんプロモーション作用を示さないことが確認された さらに 皮膚局所の発がん性予測を補完する目的で ミニブタを用いた 26 週間皮膚累積刺激性試験のなかで及び本剤の投与部位皮膚の表皮細胞増殖活性を確認した結果 細胞増殖の亢進は認められず 前がん病変の発生はないと考えられた 生殖発生毒性試験 局所刺激性試験 皮膚刺激性試験ウサギを用いた皮膚一次刺激性試験において 本剤の 1 例 ( 健常及び損傷部位 ) にごく軽度の紅斑が認められたが 速やかに消失する軽微な変化であり 損傷に伴う刺激性の増強は認められなかった 一方 本剤プラセボに皮膚反応は認められなかった ウサギを用いた 4 週間皮膚累積刺激性試験において 本剤及び本剤プラセボにごく軽度の紅斑が認められたが 反復塗布による皮膚反応の増強及び損傷に伴う刺激性の増強は認められなかった 病理組織学的検査では 本剤及び本剤プラセボに軽度の表皮の肥厚 真皮に軽度の炎症性細胞浸潤及び軽度の角化亢進が認められたが 変化の発生頻度及び程度に差は認められず 基剤に起因したものと考えられた ミニブタを用いた 26 週間皮膚累積刺激性試験において 0%( 媒体対照 ) 5% 10% 及び 12% 本剤及び本剤プラセボの刺激性を検討した その結果 本剤及び本剤プラセボのいずれにおいても皮膚反応は認められず 病理組織学的な変化も認められなかったことから ミニブタに対して皮膚刺激性を示さないと考えられた その他の毒性試験 皮膚感作性試験モルモットを用いた Adjuvant and Patch test 法による皮膚感作性試験において FCA により感受性を高めた条件下で 本剤に皮膚感作性が認められた 一方 モルモットを用いた Buehler test 法による皮膚感作性試験において 本剤に皮膚感作性は認められなかった 7
11 光毒性試験 モルモットを用いた光毒性試験において 本剤に光毒性は認められなかった 皮膚光感作性試験モルモットを用いた Adjuvant and Strip test 法による皮膚光感作性試験において FCA により感受性を高めた条件下で 本剤に皮膚光感作性が認められた 一方 モルモットを用いた Harber test 法による皮膚光感作性試験において 本剤に皮膚光感作性は認められなかった 8
12 2.4.5 総括及び結論薬理試験及び薬物動態試験では 爪における薬効及び爪中の分布について検討した 薬理試験 : ヒト爪白癬モデルを用いた in vitro 薬効試験において 白癬菌を感染させたヒト爪遊離縁に 1 3 及び 5%( 本剤 ) の製剤を 7 日間反復塗布した時 濃度に依存的な薬効が認められた また ヒト爪スライスを用いた阻止円法による in vitro 薬効試験において ヒト爪遊離縁に本剤を 14 日間反復塗布した後調製した爪スライスは 爪甲側から爪深部にかけて抗真菌活性が認められ 貯留したによるものと考えられた 薬物動態試験 : ヒト皮膚を用いた in vitro 透過性試験において 本剤を単回塗布した時の 24 時間までの累積透過量は ルリコン クリーム 1% の 4.2 倍と多く 爪に適用した時も十分な量のが透過すると推測された また ヒト爪を用いた in vitro 爪中分布試験において 0.2% 1% 3% 5%( 本剤 ) 及び 7.5% 製剤を 14 日間反復塗布した時の爪中は いずれの製剤濃度においても 爪甲側から爪深部にかけて濃度勾配を伴いながら爪全層に分布した また 本剤塗布群の爪最深部の爪中濃度は μg/cm 3 であり T. rubrum 及び T. mentagrophytes 臨床新鮮分離株に対するの MIC 90 ( μg/ml 表 ) を約 5000 倍上回った のヒト血漿たん白結合率は 99% 以上と高く ( ) 爪中においても同様にたん白結合による抗真菌活性の低下が予想されるが 活性低下を考慮した場合でも 十分な量であると考えられた 以上の薬理試験及び薬物動態試験成績から 本剤は 臨床使用時においても抗真菌活性を示すのに十分な量のが爪中に分布すると推測された 毒性試験では 初回承認時に実施した毒性試験成績を基にヒトの反復投与時の安全性を再評価した また 新たにがん原性試験 皮膚刺激性試験 皮膚感作性試験 光毒性試験及び皮膚光感作性試験を実施した 反復毒性試験 ( 再評価 ): 健康成人男性を対象とした薬物動態試験 ( ) における 本剤 7 日間反復塗布後の血漿中の AUC 0-24h は 2.69 ng h/ml であった 初回承認時に実施した経皮投与試験 ( ラット 4 週間反復経皮投与毒性試験並びにイヌ 4 週間及び 26 週間反復経皮投与毒性試験 表 並びに 及び ) の無毒性量は ラットで 250 mg/kg/ 日 イヌではいずれも 25 mg/kg/ 日であった ラット及びイヌ 4 週間反復経皮投与毒性試験の無毒性量における最終投与後の血漿中の AUC 0-24h は 雄でそれぞれ 及び 231 ng h/ml 雌でそれぞれ 及び 407 ng h/ml であり ヒト (2.69 ng h/ml) と比較して明らかに高かった ( 表 ) また 初回承認時に実施したラット皮下投与試験(4 週間及び 26 週間反復皮下投与試験 表 及び ) における無毒性量は それぞれ 5 mg/kg/ 日及び 1 mg/kg/ 日であった ラット 4 週間反復皮下投与毒性試験及び新たに実施したがん原性試験の 4 週間反復皮下投与用量設定試験 ( ) の 1 mg/kg/ 日における最終投与後の血漿中の AUC 0-24h は 雄でそれぞれ 49 及び 503 ng h/ml 雌でそれぞれ 324 及び 983 ng h/ml であり いずれもヒトの AUC 0-24h (2.69 ng h/ml) と比較して明らかに高かった ( 表 ) したがって 反復投与毒性試験の無毒性量における曝露量は ヒト反復 9
13 投与時の曝露量より高く 臨床使用時に全身性の副作用が生じるリスクは低いものと考えられた 生殖発生毒性試験 ( 再評価 ): 初回承認時に実施したラットを用いた皮下投与による生殖発生毒性試験の無毒性量から安全性を再評価した 受胎能及び着床までの初期胚発生に関する試験 における親動物の生殖能及び初期胚発生 胚 胎児発生に関する試験 における胎児 並びに 出生前及び出生後の発生並びに母動物の機能に関する試験 における母動物の生殖能及び次世代児に対する無毒性量は 全て 1 mg/kg/ 日であった ( 表 及び ) 先述の通り ラット 4 週間反復皮下投与時の 1 mg/kg/ 日における最終投与後の血漿中の AUC 0-24h は ヒトの AUC 0-24h と比較して明らかに高かった ( 表 ) したがって 生殖発生毒性試験の無毒性量における曝露量は ヒト反復投与時の曝露量より高く 臨床使用時に副作用が生じるリスクは低いものと考えられた がん原性試験 : ラット 2 年間皮下投与がん原性試験において 全身に対する発がん性を検討したところ 雌雄ともに投与に起因すると考えられる腫瘍発生数の増加は認められなかった 非腫瘍性病変では 投与に起因すると考えられるハーダー腺の腺腔内色素増加 上皮の再生及び炎症性変化の発生数の増加が認められたが ハーダー腺はラット特有の組織であることから ヒトへ外挿した場合毒性学的に問題にならないと考えられた 媒体の皮下投与による影響として 投与部位に異物肉腫及び異物性肉芽腫が観察され 異物肉芽腫は 投与液の貯留と空胞状マクロファージの集積から構成されていた また ほぼ全身の器官及び組織において 投与部位の異物肉芽腫内マクロファージと同様の空胞状マクロファージの集積が認められた これらの影響はの投与によって増強されることはなく 媒体の皮下投与による影響と判断した 以上の結果から はラットの全身に対して発がん性を示さず 臨床使用時の全身に対する発がんリスクは低いものと考えられた また マウス中期皮膚発がん性試験において皮膚局所に対する発がん性を検討したところ は投与部位における皮膚腫瘤の発生を増加させず 皮膚発がんプロモーション作用は認められなかった さらに ミニブタを用いた 26 週間皮膚累積刺激性試験のなかで及び本剤投与部位皮膚に表皮細胞増殖の亢進は認められず 前がん病変の発生はないと考えられた 以上の結果から 臨床使用時の皮膚局所に対する発がんリスクは低いものと考えられた 局所刺激性試験 : ウサギを用いた皮膚一次刺激性試験において 本剤に危惧すべき皮膚刺激性は認められなかった また ウサギを用いた 4 週間累積刺激性試験において 本剤は 基剤に起因する軽度の皮膚累積刺激性を有するが 反復塗布による皮膚反応の増強及び損傷に伴う刺激性の増強は認められなかった ミニブタを用いた 26 週間皮膚累積刺激性試験において 皮膚刺激性は認められなかった 眼刺激性試験は ルリコン 液 1% において基剤に起因する著しい刺激性を有することが確認されており ( ) 本剤の基剤組成から同様に刺激性を有すると予想されたため 動物愛護の観点から試験を実施しなかった その他の毒性試験 : モルモットを用いた皮膚感作性試験及び皮膚光感作性試験において アジュバントを用いて感受性を高めた条件下では陽性であったが アジュバントを用いない条件下では陰性と判断されたことから 臨床使用時に感作される可能性は低いと考えられた モルモットを用いた光毒性試験において 本剤は陰性と判断された 以上の毒性試験成績から 本剤の反復塗布時の安全性は担保されると判断した また 本剤の 10
14 基剤組成から眼刺激性を有することが想定されるが 適切な注意喚起により安全性を担保することは可能と考える 初回承認時に実施した非臨床試験及び新たに実施した非臨床試験成績より 本剤は 適用部位である爪において抗真菌活性を示すのに十分な薬物量が認められ 臨床上問題となる副作用を誘発する可能性は低く 有用な外用爪白癬治療薬であることが考えられた 11
15 2.4.6 参考文献 1) 渡辺晋一. 爪白癬の診断と治療. 医薬の門. 2005; 45(5): ) 東禹彦編. 爪部の感染症. 爪 - 基礎から臨床まで -. 金原出版 ; p. 12
ルリコナゾールルコナック爪外用液 5% CTD 第 2 部 ( モジュール2): CTDの概要 ( サマリー ) 2.6 非臨床試験の概要文及び概要表 緒言 佐藤製薬株式会社
ルコナック爪外用液 5% CTD 第 2 部 ( モジュール2): CTDの概要 ( サマリー ) 2.6.1 緒言 佐藤製薬株式会社 略号一覧表 略号 英語 日本語 本剤 - SKN-08 外用液剤 目 次 2.6.1 緒言... 1 2.6.1 緒言 ((-)-(E)-[(4R)-4-(2,4-dichlorophenyl)-1,3-dithiolan-2-ylidene] (1H-imidazol-1-yl)
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社 Page 2 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 第 2 部 :CTD の概要 ( サマリー ) 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 2.2 諸言 2.3 品質に関する概括資料 2.3.I 諸言 2.3.S 原薬 ( オクスカルバゼピン,
トリアムシノロンアセトニド マキュエイド硝子体内注用 40mg 医薬品製造販売承認事項一部変更承認申請書 添付資料 CTD 第 2 部 ( 資料概要 ) 2.6 非臨床試験の概要文及び概要表 薬物動態試験の概要文 わかもと製薬株式会社 1
トリアムシノロンアセトニド マキュエイド硝子体内注用 40mg 医薬品製造販売承認事項一部変更承認申請書 添付資料 CTD 第 2 部 ( 資料概要 ) 2.6 非臨床試験の概要文及び概要表 2.6.4 薬物動態試験の概要文 わかもと製薬株式会社 1 2.6.4 薬物動態試験の概要文マキュエイド硝子体内注用 目次 2.6.4 薬物動態試験の概要文... 4 2.6.4.1 まとめ... 4 2.6.4.2
抗菌薬の殺菌作用抗菌薬の殺菌作用には濃度依存性と時間依存性の 2 種類があり 抗菌薬の効果および用法 用量の設定に大きな影響を与えます 濃度依存性タイプでは 濃度を高めると濃度依存的に殺菌作用を示します 濃度依存性タイプの抗菌薬としては キノロン系薬やアミノ配糖体系薬が挙げられます 一方 時間依存性
2012 年 1 月 4 日放送 抗菌薬の PK-PD 愛知医科大学大学院感染制御学教授三鴨廣繁抗菌薬の PK-PD とは薬物動態を解析することにより抗菌薬の有効性と安全性を評価する考え方は アミノ配糖体系薬などの副作用を回避するための薬物血中濃度モニタリング (TDM) の分野で発達してきました 近年では 耐性菌の増加 コンプロマイズド ホストの増加 新規抗菌薬の開発の停滞などもあり 現存の抗菌薬をいかに科学的に使用するかが重要な課題となっており
一般薬理試験及び毒性試験 2. 毒性試験 (1) 単回投与毒性試験 ( マウス イヌ サル ) 33) 動物種 投与経路 投与量 (mg/kg) 概略の致死量 (mg/kg) マウス 経口 2000 雌雄 :>2000 腹腔内 300 雌雄 :300 経口 750 雌雄 :>750 腹腔内 500
枢神経系影響なし心血管系一般薬理試験及び毒性試験 1. 一般薬理試験 32) 試験項目 動物種 ( 性 動物数 ) 投与経路投与量主な結果 評価中一般状態 体温及び自発運動量に及ぼす作用 (Irwin 法 ) ( 雄 4 ) 30 100 300mg/kg herg 電流に及ぼす作用 ( ホールセルパッチクランプ法 ) herg 発現ヒト胎児腎細胞株 HEK293 in vitro 4 20 100μmol/L
シプロフロキサシン錠 100mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを
シプロフロキサシン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを有し 上気道感染症 尿路感染症 皮膚感染症などに有効なニューキノロン系の合成抗菌剤である シプロキサン 錠
資料4-4 木酢液の検討状況について
資料 4-4 木酢液の検討状況について 木酢液の薬効 薬害 安全性等に係る検討に関し 第 6 回及び第 8 回合同 会合において 以下のとおり整理された 安全性 薬効 薬害に係る試験の実施 ( 論点 ) 第 6 回合同会合において検討した結果 変異原性試験 ( 復帰突然変異原性試験 ) の結果について指摘があった また 1) 木酢液 に含まれるホルムアルデヒドについては IARC( 国際ガン研究機関
クレナフィン爪外用液 10% ( エフィナコナゾール ) CTD 第 2 部 2.5 臨床に関する概括評価 科研製薬株式会社
クレナフィン爪外用液 1% ( エフィナコナゾール ) CTD 第 2 部 2.5 臨床に関する概括評価 科研製薬株式会社 エフィナコナゾール 2.5 臨床に関する概括評価 ( 臨床概括評価 ) Page 1 目次 2.5 臨床に関する概括評価 ( 臨床概括評価 ) ---------------------------------------------------- 2 2.5.1 製品開発の根拠
使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d
2015 5 7 201410 28 TNF 阻害薬 TNFFab シムジア 皮下注 200mg シリンジ Cimzia 200mg Syringe for S.C. Injection セルトリズマブペゴル ( 遺伝子組換え ) 製剤 873999 22400AMX01488000 20132 20133 20155 20079 警告 1. 2. 1 2 X - CT 3. TNF 4. 1 禁忌
トピロリック錠 インタビューフォーム
Ⅸ. 非臨床試験に関する項目 1. 薬理試験 (1) 薬効薬理試験 ( Ⅵ. 薬効薬理に関する項目 参照 ) (2) 副次的薬理試験 該当資料なし 42) (3) 安全性薬理試験 試験項目 動物種 / 系統投与経路 ( 例数 ) 投与量 特記すべき所見 中枢神経系 一般状態 体温及び自発運動量に及ぼす作用 (Irwin 法 ) ラット / Wistar( 雄 4) herg 電流に及ぼす作用 herg
生殖発生毒性試験の実施時期について
S5(R3) Informal 医薬品の生殖発生毒性試験法 ( 改訂 ) 日本製薬工業協会 ICH プロジェクト委員会 S5(R3) Informal WG トピックリーダー藤原道夫 1 本日の内容 1. リスボンInformal WG 対面会議開催に至る経緯 2. ミネアポリス会議以後の活動 3. S5(R3) コンセプトペーパーの変遷 4. S5(R3) に向けて検討されるべき事項 5. S5(R3)
2.4 非臨床試験の概括評価 乾燥組織培養不活化狂犬病ワクチン ラビピュール筋注用 第 2 部 ( モジュール 2): CTD の概要 ( サマリー ) 2.4 非臨床試験の概括評価 1
乾燥組織培養不活化狂犬病ワクチン ラビピュール筋注用 第 2 部 ( モジュール 2): CTD の概要 ( サマリー ) 1 目次 目次... 2 略号表... 3 用語の説明... 3... 4 2.4.1 非臨床試験計画概略... 4 2.4.2 薬理試験... 7 2.4.2.1 効力を裏付ける試験... 7 2.4.2.2 副次的薬理試験... 8 2.4.2.3 安全性薬理試験... 8
テイカ製薬株式会社 社内資料
テイカ製薬株式会社社内資料 アレルギー性結膜炎治療剤トラニラスト点眼液.5% TS TRANILAST Ophthalmic Solution.5% TS 生物学的同等性に関する資料 発売元 : 興和株式会社 製造販売元 : テイカ製薬株式会社 9 年 月作成 TSTR5BE9 ラット及びモルモットアレルギー性結膜炎モデルにおける生物学的同等性試験 Ⅰ. 試験の目的トラニラスト点眼液.5% TS および標準製剤の生物学的同等性をラット受動感作アレルギー性結膜炎モデル及びモルモット能動感作アレルギー性結膜炎モデルを用い薬力学的に検討した
グルコースは膵 β 細胞内に糖輸送担体を介して取り込まれて代謝され A T P が産生される その結果 A T P 感受性 K チャンネルの閉鎖 細胞膜の脱分極 電位依存性 Caチャンネルの開口 細胞内 Ca 2+ 濃度の上昇が起こり インスリンが分泌される これをインスリン分泌の惹起経路と呼ぶ イ
薬効薬理 1. 作用機序 アナグリプチンはジペプチジルペプチダーゼ -4(DPP-4) の競合的かつ可逆的な選択的阻害剤である インクレチンであるグルカゴン様ペプチド-1(GL P-1) 及びグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド (GI P) は グルコース依存的なインスリン分泌促進作用やグルカゴン分泌抑制作用等 ( 主にGLP-1の作用 ) を有するが 24) DPP-4により分解されて活性を失う
◎医薬部外品の製造販売承認申請及び化粧品基準改正要請に添付する資料に関する質疑応答集(Q&A)について 【確定版】
事務連絡 平成 30 年 3 月 29 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 薬務主管課御中 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬品審査管理課 医薬部外品の製造販売承認申請及び化粧品基準改正要請に添付する資 料に関する質疑応答集 (Q&A) について 医薬部外品の安全性評価の実施に当たり留意すべき事項については これまで 医薬部外品の製造販売承認申請及び化粧品基準改正要請に添付する資料に関する質疑応答集
審査報告 (1) 別紙 平成 29 年 4 月 3 日 本申請において 申請者が提出した資料及び医薬品医療機器総合機構における審査の概略等は 以下 のとおりである 申請品目 [ 販売名 ] ジャドニュ顆粒分包 90 mg 同顆粒分包 360 mg [ 一般名 ] デフェラシロクス [ 申請者 ] ノ
審査報告書 平成 29 年 5 月 17 日 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 る 承認申請のあった下記の医薬品にかかる医薬品医療機器総合機構での審査結果は 以下のとおりであ 記 [ 販売名 ] ジャドニュ顆粒分包 90 mg 同顆粒分包 360 mg [ 一般名 ] デフェラシロクス [ 申請者 ] ノバルティスファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 28 年 7 月 28 日 [ 剤形 含量
<4D F736F F F696E74202D2097D58FB08E8E8CB1838F815B834E F197D58FB E96D8816A66696E616C CF68A4A2E >
再生医療等製品の非臨床安全性評価の考え方 ex vivo 遺伝子治療を中心に 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 (PMDA) 再生医療製品等審査部 真木一茂 様式 1-B 第 24 回日本遺伝子細胞治療学会学術集会 CO I 開示 発表者名 : 真木一茂 演題発表に関連し 開示すべき CO I 関係にある企業などはありません 2 1 本日の話 1.Ex vivo 遺伝子治療について 2. 治験開始に必要な非臨床試験
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル 1mg は 1 カプセル中ロペラミド塩酸塩 1 mg を含有し消化管から吸収されて作用を発現する このことから
新規 P2X4 受容体アンタゴニスト NCP-916 の鎮痛作用と薬物動態に関する検討 ( 分野名 : ライフイノベーション分野 ) ( 学籍番号 )3PS1333S ( 氏名 ) 小川亨 序論 神経障害性疼痛とは, 体性感覚神経系の損傷や疾患によって引き起こされる痛みと定義され, 自発痛やアロディ
九州大学学術情報リポジトリ Kyushu University Institutional Repository 新規 P2X4 受容体アンタゴニスト NCP-916 の鎮痛作用と薬物動態に関する検討 小川, 亨 http://hdl.handle.net/2324/178378 出版情報 : 九州大学, 216, 博士 ( 創薬科学 ), 課程博士バージョン : 権利関係 : やむを得ない事由により本文ファイル非公開
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3 年次後期専門科目群 Ⅰ ( 必修科目 ) 2 単位 臨床薬理学 5 回目 生物薬剤学講座児玉庸夫 1 臨床薬理学は薬物治療学を支える 基礎として機能する 薬物治療学 臨床薬理学 治療薬や用量などの薬物治療の個別化 臨床薬物動態学 例えば TDM や薬物相互作用 医療薬学 例えば 調剤 製剤 服薬指導 在宅医療における訪問薬剤管理指導 2 臨薬 臨床薬理学は医薬品開発や臨床薬効評価などを行う学問である
ピルシカイニド塩酸塩カプセル 50mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにピルジカイニド塩酸塩水和物は Vaughan Williams らの分類のクラスⅠCに属し 心筋の Na チャンネル抑制作用により抗不整脈作用を示す また 消化管から速やかに
ピルシカイニド塩酸塩カプセル 50mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにピルジカイニド塩酸塩水和物は Vaughan Williams らの分類のクラスⅠCに属し 心筋の Na チャンネル抑制作用により抗不整脈作用を示す また 消化管から速やかに吸収され 体内でもほとんど代謝を受けない頻脈性不整脈 ( 心室性 ) に優れた有効性をもつ不整脈治療剤である
アスナプレビル 毒性試験の概要文 Page 2 用語及び略語一覧 8-MOP 8-methoxypsoralen 8- メトキシソラレン ALP alkaline phosphatase アルカリホスファターゼ ALT alanine aminotransferase アラニンアミノトラ
アスナプレビル 2.6.6 毒性試験の概要文 Page 1 CTD 第 2 部 2.6 非臨床試験の概要文及び概要表 2.6.6 毒性試験の概要文 ブリストル マイヤーズ株式会社 アスナプレビル 2.6.6 毒性試験の概要文 Page 2 用語及び略語一覧 8-MOP 8-methoxypsoralen 8- メトキシソラレン ALP alkaline phosphatase アルカリホスファターゼ
3. 安全性本治験において治験薬が投与された 48 例中 1 例 (14 件 ) に有害事象が認められた いずれの有害事象も治験薬との関連性は あり と判定されたが いずれも軽度 で処置の必要はなく 追跡検査で回復を確認した また 死亡 その他の重篤な有害事象が認められなか ったことから 安全性に問
フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにフェキソフェナジン塩酸塩は 第二世代抗ヒスタミン薬の一つであり 抗原抗体反応に伴って起こる肥満細胞からのヒスタミンなどのケミカルメディエーターの遊離を抑制すると共に ヒスタミンの H1 作用に拮抗することにより アレルギー症状を緩和する 今回 フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg
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薬生審査発 0328 第 1 号薬生安発 0328 第 2 号平成 28 年 3 月 28 日 都道府県各保健所設置市衛生主管部 ( 局 ) 長殿特別区 厚生労働省医薬 生活衛生局審査管理課長 ( 公印省略 ) 厚生労働省医薬 生活衛生局安全対策課長 ( 公印省略 ) ビガバトリン製剤の使用に当たっての留意事項について ビガバトリン製剤 ( 販売名 : サブリル散分包 500mg 以下 本剤 という
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 <その他分野 ( 消化器官用薬 解毒剤 その他 )> 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号
資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号 ;II-231) 1 医療上の必要性の基準に該当しないと考えられた品目 本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル
タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 有効成分 タペンタ 錠 100mg 製造販売業者 ヤンセンファーマ株式会社 薬効分類 821 提出年月 平成 30 年
タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容の責任はヤンセンファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません ヤンセンファーマ株式会社 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠
2012 年 2 月 29 日放送 CLSI ブレイクポイント改訂の方向性 東邦大学微生物 感染症学講師石井良和はじめに薬剤感受性試験成績を基に誰でも適切な抗菌薬を選択できるように考案されたのがブレイクポイントです 様々な国の機関がブレイクポイントを提唱しています この中でも 日本化学療法学会やアメ
2012 年 2 月 29 日放送 CLSI ブレイクポイント改訂の方向性 東邦大学微生物 感染症学講師石井良和はじめに薬剤感受性試験成績を基に誰でも適切な抗菌薬を選択できるように考案されたのがブレイクポイントです 様々な国の機関がブレイクポイントを提唱しています この中でも 日本化学療法学会やアメリカ臨床検査標準委員会 :Clinical and Laboratory Standards Institute
資料 6 rash2 マウス ( 短期発がんモデル ) の特性と品質管理 財団法人実験動物中央研究所 浦野浩司 2018/3/7 1
資料 6 rash2 マウス ( 短期発がんモデル ) の特性と品質管理 財団法人実験動物中央研究所 浦野浩司 2018/3/7 1 本日の話題 1. rash2 マウスとは? 2. 開発経緯と現状 3. 実質的標準動物としての品質管理 2 本日の話題 1. rash2 マウスとは? 2. 開発経緯と現状 3. 実質的標準動物としての品質管理 3 短期発がん性試験モデルの概要 Tg マウスにがん原物質
添付文書情報 の検索方法 1. 検索条件を設定の上 検索実行 ボタンをクリックすると検索します 検索結果として 右フレームに該当する医療用医薬品の販売名の一覧が 販売名の昇順で表示されます 2. 右のフレームで参照したい販売名をクリックすると 新しいタブで該当する医療用医薬品の添付文書情報が表示され
添付文書情報 の検索方法 1. 検索条件を設定の上 検索実行 ボタンをクリックすると検索します 検索結果として 右フレームに該当する医療用医薬品の販売名の一覧が 販売名の昇順で表示されます 2. 右のフレームで参照したい販売名をクリックすると 新しいタブで該当する医療用医薬品の添付文書情報が表示されます 検索条件設定時の注意 検索はテキスト文章 (SGML 又は XML) が対象となっており 画像及び
Microsoft Word - LUL(新様式IF)第3版(訂正).doc
2009 年 9 月改訂 ( 第 3 版 ) 日本標準商品分類番号 872655 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2008 年に準拠して作成 抗真菌剤 Lulicon R Cream1% olution1% 剤形製剤の規制区分規格 含量一般名製造販売承認年月日薬価基準収載年月日発売年月日開発 製造販売 ( 輸入 ) 提携 販売会社名 ルリコン R クリーム 1%: クリーム剤
ルギー性接触皮膚炎症候群と診断されました 欧州医薬品庁は昨年 7 月にケトプロフェン外用薬に関するレヴュー結果を公表し 重篤な光線過敏症の発症は10 0 万人に1 人程度でベネフィットがリスクをうわまること オクトクリレンが含まれる遮光剤が併用されると光線過敏症のリスク高まることより最終的に医師の処
2011 年 9 月 1 日放送第 74 回日本皮膚科学会東京支部学術大会 2 教育講演 2 外用剤による接触皮膚炎の現況 東京医科歯科大学大学院皮膚科教授横関博雄 はじめに接触皮膚炎の原因抗原の中では医薬品の頻度が高く 特に抗菌薬や非ステロイド系消炎薬 (NSAIDs) の外用薬によるものの頻度が高いと考えられています これらの外用薬が湿疹や潰瘍病変に使用された場合には 症状の悪化 難治化といった形をとるため
Microsoft Word - 資料1【決定(差し替え)】調査結果報告書 調査会後修正
資料 1 調査結果報告書 平成 25 年 12 月 2 日 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 システアミン塩酸塩を配合した洗い流すヘアセット料の安全性に関する調査 I. 品目の概要 [ 対象 ] システアミン塩酸塩を配合した洗い流すヘアセット料 [ 効能の範囲 ] 髪型を整え 保持する等 [ 用法 ] 頭髪に塗布し 髪型を整える操作を行い その後洗浄する等 [ 備考 ] 特になし [ 調査担当部
資料3 農薬の気中濃度評価値の設定について(案)
資料 3 農薬の気中濃度評価値の設定について ( 案 ) 1. 気中濃度評価値の定義及び算出方法 1.1. 本事業における定義気中濃度評価値とは 人の健康を保護する観点から 街路樹や公園などで使用される農薬による人の健康への影響を評価する際の目安として 吸入毒性試験成績を基に適切な安全幅を見込んで設定する 一般に 気中濃度評価値以下の濃度であれば 人の健康に好ましくない影響が起きることはないと考えられる
ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2
ロスバスタチン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロスバスタチンは HMG-CoA 還元酵素を競合的に阻害することにより HMG-CoA のメバロン酸への変更を減少させ コレステロール生合成における早期の律速段階を抑制する高コレステロール血症治療剤である 今回 ロスバスタチン錠 mg TCK とクレストール 錠 mg の生物学的同等性を検討するため
医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 初版有効成分リトドリン塩酸塩 品目名 ( 製造販売業者 ) 後発医薬品 品目名 ( 製造販売業者 ) 先発医薬品 効能 効果用法 用量添加物 1) 解離定数 (25 ) 1) 溶解度 (37 ) 1 ウテロン錠 5mg サンド 2
医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 2018.7.13 初版有効成分リトドリン塩酸塩 品目名 ( 製造販売業者 ) 後発医薬品 品目名 ( 製造販売業者 ) 先発医薬品 効能 効果用法 用量添加物 1) 解離定数 (25 ) 1) 溶解度 (37 ) 1 ウテロン錠 5mg サンド 2 塩酸リトドリン錠 5mg YD 陽進堂 3 リトドリン錠 5mg PP ポーラファルマ 4 ルテオニン錠
ランゲルハンス細胞の過去まず LC の過去についてお話しします LC は 1868 年に 当時ドイツのベルリン大学の医学生であった Paul Langerhans により発見されました しかしながら 当初は 細胞の形状から神経のように見えたため 神経細胞と勘違いされていました その後 約 100 年
2015 年 10 月 1 日放送 第 64 回日本アレルギー学会 1 教育講演 11 ランゲルハンス細胞 過去 現在 未来 京都大学大学院皮膚科教授椛島健治 はじめに生体は 細菌 ウイルス 真菌といった病原体などの外来異物や刺激に曝露されていますが 主に免疫システムを介して巧妙に防御しています ところが そもそも有害ではない花粉や埃などの外来抗原に対してさえも皮膚が曝露された場合に 過剰な免疫応答を起こすことは
よる感染症は これまでは多くの有効な抗菌薬がありましたが ESBL 産生菌による場合はカルバペネム系薬でないと治療困難という状況になっています CLSI 標準法さて このような薬剤耐性菌を患者検体から検出するには 微生物検査という臨床検査が不可欠です 微生物検査は 患者検体から感染症の原因となる起炎
2014 年 7 月 9 日放送 薬剤耐性菌の動向と最近の CLSI 標準法の変更点 順天堂大学 臨床検査部係長 三澤 成毅 薬剤耐性菌の動向まず 薬剤耐性菌の動向についてお話しします 薬剤耐性菌の歴史は 1940 年代に抗菌薬の第一号としてペニシリンが臨床応用された頃から始まったと言えます 以来 新しい抗菌薬の開発 導入と これに対する薬剤耐性菌の出現が繰り返され 今日に至っています 薬剤耐性菌の近年の特徴は
Microsoft PowerPoint - 新技術説明会配付資料rev提出版(後藤)修正.pp
食品の抗アレルギー活性評価に利用できる マウスモデルの紹介 農研機構食品総合研究所 食品機能研究領域主任研究員 後藤真生 農研機構 は独立行政法人農業 食品産業技術総合研究機構のコミュニケーションネームです 国民の 1/3 はアレルギー症状を自覚している 1 アレルギー症状なし (59.1%) 皮膚 呼吸器 目鼻いずれかのアレルギー症状あり (35.9%) 医療機関に入院 通院中 (58.2%) (
D961H は AstraZeneca R&D Mӧlndal( スウェーデン ) において開発された オメプラゾールの一方の光学異性体 (S- 体 ) のみを含有するプロトンポンプ阻害剤である ネキシウム (D961H の日本における販売名 ) 錠 20 mg 及び 40 mg は を対象として
第 2 部 CTD の概要 一般名 : エソメプラゾールマグネシウム水和物 版番号 : 2.2 緒言 ネキシウム カプセル ネキシウム 懸濁用顆粒分包 本資料に記載された情報に係る権利はアストラゼネカ株式会社に帰属します 弊社の事前の承諾なく本資料の内容を他に開示することは禁じられています D961H は AstraZeneca R&D Mӧlndal( スウェーデン ) において開発された オメプラゾールの一方の光学異性体
Z_O_IF_1409_06.indb
2014 年 9 月改訂 ( 改訂第 6 版 ) 日本標準商品分類番号 872649 医薬品インタビューフォーム IF 2013 外用ビタミン A 剤 ビタミン A 製剤 剤形 製剤の規制区分 規格 含量 一般名 製造販売承認年月日薬価基準収載 発売年月日 開発 製造販売 ( 輸入 ) 提携 販売会社名 医薬情報担当者の連絡先 問い合わせ窓口 1g A 5mg A 5,000 A A Vitamin
医薬品の添付文書等を調べる場合 最後に 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 特定の文書 ( 添付文書以外の文書 ) の記載内容から調べる場合 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 最後に 調べたい医薬品の名称を入力 ( 名称の一部のみの入力でも検索可能
医薬品の添付文書等を調べる場合 最後に 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 特定の文書 ( 添付文書以外の文書 ) の記載内容から調べる場合 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 最後に 1 2 3 調べたい医薬品の名称を入力 ( 名称の一部のみの入力でも検索可能 ) ( 医薬品の名称のみで検索する場合 34 の項目は未選択 未入力で可 ) 検索結果で表示したい文書を選択
ン (LVFX) 耐性で シタフロキサシン (STFX) 耐性は1% 以下です また セフカペン (CFPN) およびセフジニル (CFDN) 耐性は 約 6% と耐性率は低い結果でした K. pneumoniae については 全ての薬剤に耐性はほとんどありませんが 腸球菌に対して 第 3 世代セフ
2012 年 12 月 5 日放送 尿路感染症 産業医科大学泌尿器科学教授松本哲朗はじめに感染症の分野では 抗菌薬に対する耐性菌の話題が大きな問題点であり 耐性菌を増やさないための感染制御と適正な抗菌薬の使用が必要です 抗菌薬は 使用すれば必ず耐性菌が出現し 増加していきます 新規抗菌薬の開発と耐性菌の増加は 永遠に続く いたちごっこ でしょう しかし 近年 抗菌薬の開発は世界的に鈍化していますので
葉酸とビタミンQ&A_201607改訂_ indd
L FO AT E VI TAMI NB12 医療関係者用 葉酸 とビタミンB ビタミンB12 アリムタ投与に際して 警告 1 本剤を含むがん化学療法に際しては 緊急時に十分対応できる医療施設において がん化学療 法に十分な知識 経験を持つ医師のもとで 本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投 与すること 適応患者の選択にあたっては 各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること また 治療開始に先立ち
レクタブル 2 mg 注腸フォーム 14 回に係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 レクタブル 2 mg 注腸フ 有効成分 ブデソニド ォーム14 回 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 29 年 10 月 1.1. 安全性検討事項 重要な特
レクタブル 2mg 注腸フォーム 14 回 に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容についての責任はEAファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません EA ファーマ株式会社 レクタブル 2 mg 注腸フォーム 14 回に係る医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 レクタブル 2 mg 注腸フ 有効成分 ブデソニド ォーム14
審査結果 平成 23 年 4 月 11 日 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年 11 月 11 日 [ 審査結果
審査報告書 平成 23 年 4 月 11 日 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 承認申請のあった下記の医薬品にかかる医薬品医療機器総合機構での審査結果は 以下のとおりで ある 記 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年
1)~ 2) 3) 近位筋脱力 CK(CPK) 高値 炎症を伴わない筋線維の壊死 抗 HMG-CoA 還元酵素 (HMGCR) 抗体陽性等を特徴とする免疫性壊死性ミオパチーがあらわれ 投与中止後も持続する例が報告されているので 患者の状態を十分に観察すること なお 免疫抑制剤投与により改善がみられた
適正使用に欠かせない情報です 必ずお読みください 使用上の注意 改訂のお知らせ 注 1) 処方箋医薬品 ATORVASTATIN TABLETS AMALUET COMBINATION TABLETS 注 1) 処方箋医薬品 PRAVASTATIN SODIUM TABLETS 注 1) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること PITAVASTATIN CALCIUM TABLETS 2016
33 NCCN Guidelines Version NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 非ホジキンリンパ腫 2015 年第 2 版 NCCN.or
33 NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 2015 年第 2 版 NCCN.org NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) の Lugano
鑑-H リンゼス錠他 留意事項通知の一部改正等について
日医発第 617 号 ( 保 154) 平成 30 年 8 月 29 日 都道府県医師会長殿 日本医師会長横倉義武 医薬品医療機器等法上の効能 効果等の変更に伴う留意事項の一部改正等について 平成 30 年 8 月 21 日付け保医発 0821 第 1 号厚生労働省保険局医療課長通知により 添付資料の通り保険適用上の取扱いに関する留意事項が一部改正されましたのでお知らせ申し上げます 今回の改正は 同日付けで添付資料の医薬品の効能
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感染と CRP 感染と CRP メニュー 1.Sepsis 1 診断的 価値 Intensive Care Med 2002 2 重症度 3 治療効果 予後判定 判定 Crit Care 2011 Infection 2008 2.ICU Patients 3.VAP Crit Care 2006 Chest 2003 Crit Care Med 2002 Heart & Lung 2011
ラコサミド 毒性試験の概要文 Page 毒性試験の概要文 まとめ非臨床毒性試験として 単回投与毒性試験ではマウス ラット及びイヌで 反復投与毒性試験ではマウスで 13 週間まで ラットで 26 週間まで及びイヌで 52 週間まで ラコサミド ( 開発コード
ラコサミド 2.6.6 毒性試験の概要文 Page 1 目次 2.6.6 毒性試験の概要文... 2 2.6.6.1 まとめ... 2 2.6.6.2 単回投与毒性試験... 7 2.6.6.3 反復投与毒性試験... 10 2.6.6.4 遺伝毒性試験... 20 2.6.6.5 がん原性試験... 23 2.6.6.6 生殖発生毒性試験... 27 2.6.6.7 局所刺激性試験... 40 2.6.6.8
1. 今回の変更に関する整理 効能 効果及び用法 用量 ( 添付文書より転載 ) 従来製剤 ( バイアル製剤 ) と製法変更製剤 ( シリンジ製剤 ) で変更はない 効能 効果 用法 容量 B 型肝炎の予防通常 0.5mL ずつ4 週間隔で2 回 更に 20~24 週を経過した後に1 回 0.5mL
資料 6 MSD 社の製造する B 型肝炎単抗原ワクチンについて 経緯 1986 年米国メルク社製 B 型肝炎ワクチン ( 酵母由来 ) が米国で承認 1988 年 MSD 社製 B 型肝炎ワクチン ( 酵母由来 ) が日本で承認 2000 年欧州で HEXAVAC( ジフテリア 破傷風 百日咳 B 型肝炎 不活化ポリオ Hib 感染症を予防する 6 種混合ワクチン ) 承認 2001 年欧州で HEXAVAC
<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F E834E838D838A E3132>
医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 改訂のお知らせ 2013 年 12 月 東和薬品株式会社 このたび 平成 25 年 8 月に承認事項一部変更承認申請をしていました弊社上記製品の 効能 効果 用法 用量 追加が平成 25 年 11 月 29 日付にて 下記の内容で承認されました また 使用上の注意 を改訂致しましたので 併せてお知らせ申し上げます
家畜における薬剤耐性菌の制御 薬剤耐性菌の実態把握 対象菌種 食中毒菌 耐性菌の特徴 出現の予防 79
項目 薬剤耐性 (AMR) 対策アクションプランについて 耐性菌の基礎知識 薬剤耐性モニタリング (JVARM) の成績 コリスチン耐性について 薬剤耐性菌のリスク分析 動物用医薬品の慎重使用について 78 家畜における薬剤耐性菌の制御 薬剤耐性菌の実態把握 対象菌種 食中毒菌 耐性菌の特徴 出現の予防 79 薬剤耐性菌の広まり 選 択 圧 抗 菌 剤 使 用 によ る 薬剤耐性菌 ( 遺伝子 )
2015 年 11 月 5 日 乳酸菌発酵果汁飲料の継続摂取がアトピー性皮膚炎症状を改善 株式会社ヤクルト本社 ( 社長根岸孝成 ) では アトピー性皮膚炎患者を対象に 乳酸菌 ラクトバチルスプランタルム YIT 0132 ( 以下 乳酸菌 LP0132) を含む発酵果汁飲料 ( 以下 乳酸菌発酵果
2015 年 11 月 5 日 乳酸菌発酵果汁飲料の継続摂取がアトピー性皮膚炎症状を改善 株式会社ヤクルト本社 ( 社長根岸孝成 ) では アトピー性皮膚炎患者を対象に 乳酸菌 ラクトバチルスプランタルム YIT 0132 ( 以下 乳酸菌 LP0132) を含む発酵果汁飲料 ( 以下 乳酸菌発酵果汁飲料 ) の飲用試験を実施した結果 アトピー性皮膚炎症状を改善する効果が確認されました なお 本研究成果は
前立腺癌は男性特有の癌で 米国においては癌死亡者数の第 2 位 ( 約 20%) を占めてい ます 日本でも前立腺癌の罹患率 死亡者数は急激に上昇しており 現在は重篤な男性悪性腫瘍疾患の1つとなって図 1 います 図 1 初期段階の前立腺癌は男性ホルモン ( アンドロゲン ) に反応し増殖します そ
再発した前立腺癌の増殖を制御する新たな分子メカニズムの発見乳癌治療薬が効果的 発表者筑波大学先端領域学際研究センター教授柳澤純 ([email protected] TEL: 029-853-7320) ポイント 女性ホルモンが制御する新たな前立腺癌の増殖 細胞死メカニズムを発見 女性ホルモン及び女性ホルモン抑制剤は ERβ 及び KLF5 を通じ FOXO1 の発現量を変化することで前立腺癌の増殖
第2章マウスを用いた動物モデルに関する研究
. ホルムアルデヒドおよびトルエン吸入曝露によるマウスのくしゃみ様症状の定量 およびトルエン代謝物の測定 研究協力者 : 欅田尚樹 嵐谷奎一 ( 産業医科大学産業保健学部 ) (1) 研究要旨ホルムアルデヒド曝露により特異的にくしゃみの増加が観察されたが トルエン曝露でくしゃみの誘発はなかった トルエンの曝露指標として 尿中代謝産物である馬尿酸を測定した 曝露直後には高く翌日には正常レベルに戻っており
日本標準商品分類番号 カリジノゲナーゼの血管新生抑制作用 カリジノゲナーゼは強力な血管拡張物質であるキニンを遊離することにより 高血圧や末梢循環障害の治療に広く用いられてきた 最近では 糖尿病モデルラットにおいて増加する眼内液中 VEGF 濃度を低下させることにより 血管透過性を抑制す
日本標準商品分類番号 872491 カリジノゲナーゼの血管新生抑制作用 カリジノゲナーゼは強力な血管拡張物質であるキニンを遊離することにより 高血圧や末梢循環障害の治療に広く用いられてきた 最近では 糖尿病モデルラットにおいて増加する眼内液中 VEGF 濃度を低下させることにより 血管透過性を抑制することが示されたが 血管新生に対するカリジノゲナーゼの影響を評価した報告はない そこで今回 網膜血管新生に対するカリジノゲナーゼの役割を同定するため
添付文書の薬物動態情報 ~基本となる3つの薬物動態パラメータを理解する~
SAJP.SA.18.02.0496(2) 添付文書の薬物動態情報 基本となる 3 つの 薬物動態パラメータを理解する 城西国際大学薬学部 臨床統計学研究室山村重雄 医療用医薬品添付文書とは 目的 : 患者の安全を確保し 適正使用を図るために必要な情報を医師 歯科医師および薬剤師などの医療関係者に提供する 法的規制 : 医薬品医療機器等法第 52 条で記載内容が定められ 医薬品の製造販売業者は医薬品には情報を付与することが義務
薬物動態開発の経緯 特性製品概要臨床成績副作用 mgを空腹時に単回経口投与副作用また 日本人及び白人健康成人男性において アピキサバン 薬物動態薬物動態非臨床試験に関する事項非臨床試験に関する事項1. 血中濃度 (1) 単回投与 (CV185013) 11) 日本人健康成人男性
薬物動態開発の経緯 特性製品概要臨床成績副作用2.5 1 25 5mgを空腹時に単回経口投与副作用また 日本人及び白人健康成人男性において アピキサバン 薬物動態薬物動態非臨床試験に関する事項非臨床試験に関する事項1. 血中濃度 (1) 単回投与 (CV18513) 11) 日本人健康成人男性 12 例に アピキサバン 2.5 1mg を空腹時に単回経口投与 したとき 投与後 3 3.5 時間で最高血漿中濃度に達し
モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月 1.1. 安全
モビコール配合内用剤 に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容についての責任はEAファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません EA ファーマ株式会社 モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム
ハーボニー 配合錠 第 2 部 ( モジュール 2):CTD の概要 ( サマリー ) 2.4 非臨床試験の概括評価 ギリアド サイエンシズ株式会社
ハーボニー 配合錠 第 2 部 ( モジュール 2):CTD の概要 ( サマリー ) 2.4 非臨床試験の概括評価 ギリアド サイエンシズ株式会社 目次 1. 非臨床試験の概括評価... 10 1.1 非臨床試験計画概要... 10 1.1.1 レジパスビル... 10 1.1.2 レジパスビル / ソホスブビル... 11 2. 薬理試験... 13 2.1 効力を裏付ける試験... 13 2.1.1
