学校番号 2004 平成 29 年度外国語科 教科科目単位数指導学年教材名 副教材名 外国語 ( 学 ) 英語長文読解演習 2 第 3 学年 [Take Up] English Reading 数研出版 1 担当者からのメッセージ ( 学習方法等 ) 大学入試のために総合的な学力を身につけていくことが目的の授業です 実際に大学入試に出題された長文を読むことで 受験の長文に対応する力を培っていきます 予習 復習をしっかりし 高い意識を持って 取組むようにしてください 2 学習の到達目標 (CAN-DO リストによる当該学年の4 技能の到達目標 ) 第 3 学年 履修科目 : 英語長文読解演習 (2 単位 ) 主な教材 : 上記科目の教科書 教科書の内容に関連した別教材話すこと書くこと聞くこと読むこと 学習到達目標科目 評価学習到達目標科目 評価学習到達目標科目 評価学習到達目標科目 評価 自分の回りで起こったことや経験したことなどについて簡単な英語を用いて伝えることができる 自分自身のことや自分の思いを相手に伝えることができる プレゼンテーション英語表現 Ⅱ プレゼンテーション 自分のことや地域のことなどについて簡単な英語を用いて文章を書くことができる まとまりのある文章で自分の思いを指示されたことを英語を用いて書くことができる 定期考査英語表現 Ⅱ 定期考査 日常的な事柄について内容を理解することができる 様々な内容の英文をゆっくりはっきりと話されれば自分に必要な情報を聞き取ることができる リスニングテスト英語表現 Ⅱ リスニングテスト ディクテイションテスト 簡単な語や表現を用いて書かれた文章を理解することができる 100 語程度の文章を黙読して要点を理解し適切に音読することができる リーディングテスト 定期考査 3 学習評価 ( 評価の観点と実施方法 ) 観 点 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識理解 実施方法 コミュニケーションに関心を持ち 積極的に言語活動を行い コミュニケーションをはかろうとしているかを的確に評価できる方法で実施 CAN-DO リストによる 話すこと と 読むこと の到達目標を的確に評価できる方法で実施 CAN-DO リストによる 聞くこと と 読むこと の到達目標を的確に評価できる方法で実施 英語やその運用についての知識を身に付けているとともに その背景にある文化などを理解しているかどうかを的確に評価できる方法で実施 上に示す観点に基づいて 学習のまとまりごとに評価し 学年末に 5 段階の評定にまとめます 学習内容に応じて それぞれの観点を適切に配分し 評価します
4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Unit1 ( 6 時間 ) Unit2 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 フィクションエッセイ Lesson1 専業主夫の日記 専業主夫の主人公はたいへんな思いをしながら娘の育児に励んでいる 一方の妻は仕事のストレスで不満が溜まり 夫に就職するように言い出す 育児に生きがいを感じている夫はショックを受けるという内容 Lessson2 非消費体験 消費活動に人生の大部分を使っている私たちだが消費をしなくても有意義に過ごせる 非消費的な体験は自分で作り出すもので大切な思い出となりうるという内容 歴史 文明 Lesson3 将棋とチェス 将棋とチェスの歴史 戦後米国は将棋を禁止しようとしたが日本の棋士がその議論に勝ち 日本人は将棋という独自のゲームを保持しているという内容 Lesson4 マニキュアの歴史 古代では 爪の色は社会的地位と関係があった 古代では男性も女性もマニキュアを施していたが 流行は時代とともに変化し人々は 昔と変わらず 美しく努力してきているという内容 専業主夫 非消費的 体験について既習の情報や自分の考えを積極的に話し 書く 外国語表現の能力 人物についての説明やエッセイを読んで その人物についての感想を簡単に書く 外国語理解の能力 専業主夫 や 非消費体験 について 自分の生活と照らし合わせながら音読し 要点を理解する 自分の願望を表現する仮定法過去の使い方を理解する 動名詞の意味上の主語 部分否定 形式主語の it を理解する 各 lesson ごとの内容に対する感想や意見について既習の表現を用いて伝え合う 各 lesson の内容を演習問題を解いていくことで要約していく 各 lesson についての自分の意見について書く lesson ごとに興味のあることや 実際の自分の将来について考え まとめて書く 本文中で用いられている意味や用法をもとに 自分で簡単な英作ができるか 将棋とチェス マニキュア 箸の起源 の歴史についてその背景や知識を身に付け 自分の考えを積極的に話し 書く 外国語表現の能力 各 lesson において 興味のある内容やその歴史について簡単に要約する 問題を解いていくことで内容の理解を深めていく 自分の歴史についても振り返る 外国語理解の能力 将棋やチェス マニキュア 箸の起源 にどのような歴史があったのか 読んだことを理解する 自分で興味のあることを調べ 知識を深める 各 lesson を読む前に将棋とチェス 箸について またマニキュアについて知っていることをペアで伝え合う 各 lesson の内容を把握し 要点を理解した上で 適切に音読をする 実際の自分の高校時代 ( 歴史 ) について 10 文程度で書く lesson ごとに関連のある動画や写真を見ながらイメージとともにその内容を理解する 自分が興味のある事をノートにまとめる 専業主夫 非消費的 体験について既習の情報や自分の考えを積極的に話したり 書いたりしている 人物についての説明やエッセイを読んで その人物についての感想を簡単に書くことができる 専業主夫 や 非消費体験 について 自分の生活と照らし合わせながら音読し 要点を理解することができる 自分の考えや気持ちを伝える表現 (If S+V ( 過去形 )~, S+V(would+ 原形 ). など ) の使い方を理解している 将棋とチェス マニキュア 箸の起源 の歴史についてその背景や知識を身に付け自分の考えを積極的に話したり 書いたりしている 各 lesson において 興味のある内容やその歴史について簡単に要約することができる 問題を解いていくことで内容の理解を深めていくことができる 自分の歴史についても振り返ることができる 将棋やチェス マニキュア 箸の起源 にどのような歴史があったのか 読んだことを理解することができる 自分で興味のあることを調べ 知識を深め ワークシートの提出 感想文の提出 定期テストの筆記テストにおいて簡単な穴埋め問題を出題することで知識が身についているかを判断する 定期テストの筆記テストにおいて内容理解や自分の考えを問う出題をすることで 書くことができているかを判断する 言語の使用場面や働きを意識した定期テストの筆記テストにおいて 知識が身についているかを判断する ペアワークなどへの参加状況 ワークシートの提出 定期テストの筆記テストにおいて内容理解の問題を出題することで理解できているかどうかを判断する 自分の生い立ちについてのワークシートの提出 定期テストの筆記テストにおいて内容理解や自分の考えを問う出題により 書くことができているかを判断する ノートの提出
Lesson5 箸の起源 箸の起源は不明だが 今では中国からアジアに伝わり 素材や形状を変えて使用されているという内容 形式目的語の it を理解する 仮定法や関係代名詞 the+ 比較級 ~,the+ 比較級 ~ の使い方を理解する 本文中で用いられている意味や用法を確認する ることができる 自分の考えや気持ちを伝える表現や ますます ~ などの使い方を理解している 言語の働きを意識した定期テストの筆記テストにおいて 知識が身についているかを判断する Unit3 教育 人生 Lesson6 子どもの競争心 ある学校のコンテストで全員を受賞者とした 近頃敗北は誰も直面すべきでないとする傾向があるが 健全な競争は子どもに人生について多くのことを教えてくれるという内容 Lesson7 危険を求める人たち なぜある人は危険を求めるのか 危険なスポーツをする人には いくつか共通した人格特徴があるという内容 Lesson8 彼はなぜ彼を助けたのか 授業料を払えず困っていた見ず知らずの大学生にパデレフスキは援助の手を差し伸べた 後にポーランド首相になった彼に対し フーバーは食糧援助を行った 彼はパデレフスキが助けた学生だったという内容 ( 本単元では設定しない ) 外国語表現の能力 各 lesson を読み 自分の意見や感想を 2~ 3 文程度書く 既習の表現を使い 意味を理解した上で音読する 外国語理解の能力 本文を読み終えてから 聞き取れない箇所や語句があっても必要な情報を聞き続けようとする 助動詞 +have+ 過去分詞の使い方を理解する 使役動詞の使い方を例示する表現を使いながら理解する 分詞構文の使い方を理解する 複合関係代名詞の whatever の表現を理解する 各 lesson ごとの内容に対する感想や意見について既習の表現を用いて伝え合う 自分が子どもの頃に経験したこと 危険なスポーツについて 自分が彼の立場ならどうするか などワークシートを用いて 簡単に表現する ワークシートを利用して各 lesson の筆者の考えをまとめていく 自分の考えも同じようにまとめていく 本文中で用いられている表現や 意味 用法を確認する ( 本単元では設定しない ) 各 lesson を読み 自分の意見や感想を 2~3 文程度書くことができる 既習の表現を使い 意味を理解した上で音読することができる 本文を読み終えてから 聞き取れない箇所の語句があっても必要な情報を聞き続けようとすることができる 助動詞 +have+ 過去分詞の使い方を理解している 使役動詞の使い方を例示する表現を使いながら理解している 分詞構文の使い方を理解している 複合関係代名詞の whatever の表現を理解している ワークシートの提出 定期テストの筆記テストにおいて簡単な穴埋め問題を出題することで知識が身についているかを判断する 定期テストの筆記テストにおいて内容理解を問う問題を出題する 自分の考えを問う出題により 書くことができているかを判断する 確認テストを実施し 知識の定着をはかる 定期テストの筆記テストにおいて知識が身についているかを判断する
Unit4 時事 社会 Lesson9 現代のスポーツ事情 現在のスポーツは以前と異なり 高額な報酬を得るスポーツ選手が居たり スポンサーがついたりしている 良い面と悪い面があるがスポーツは産業となっているという内容 Lesson10 サメを保護することの重要性 人間はイルカを保護する一方でサメに対しては憎悪と恐怖心がある サメが自然界で大切な役割を果たしていることを認識すべきだという内容 Lesson11 ファーストフードチェーンの戦略 健康志向の人が植える中でファーストフードチェーンはうまく働きかけたりすることによって売り上げを増やしている 自分の興味のある時事について気になる点をペアで伝え合う それに対する意見もペアで伝え合う 外国語表現の能力 現代と昔のスポーツ サメとイルカの違いなどを比較表現を用いて表現する 2 つの文を分詞構文で表現する 外国語理解の能力 本文を読み 時事問題や 社会問題に関する情報の概要や要点を捉える 比較級 +and+ 比較級の使い方を理解する 疑問詞 +to- 不定詞の使い方を理解する C+V+S( 倒置 ) の用法を理解する 各 lesson ごとの内容に関するワークシートを仕上げていく 簡単な表現を用いて自分の意見をまとめる ワークシートを用いて レッスンごとに色々なことを比較する 教科書を使用し 分詞構文の構造を理解し 簡単な英作をする 正誤問題において どの部分が T で F なのかを説明する 本文中で用いられている意味や用法を確認する 自分の興味のある時事について気になる点をペアで伝え合っている それに対する意見もペアで伝え合っている 現代と昔のスポーツ サメとイルカの違いなどを比較表現を用いて表現している 2 つの文を分詞構文で表現している 本文を読み 時事問題や 社会問題に関する情報の概要や要点を捉えることができる 比較級 +and+ 比較級の使い方を理解している 疑問詞 +to- 不定詞の使い方を理解している C+V+S( 倒置 ) の用法を理解している ペアワークへの参加状況 ワークシートを提出させ その取組状況を判断材料として活用する ワークシートの提出 定期テストの筆記テストにおいて知識が身についているかを判断する 定期テストの筆記テストにおいて知識が身についているかを判断する 定期テストの筆記テストにおいて知識が身についているかを判断する
Unit5 ( 6 時間 ) Unit6 言語 コミュニケーション Lesson12 バイリンガルの頭脳の秘密 ある実験でバイリンガルはモノリンガルより認知テストに対する反応が速いと分かった 2 ヶ国語を話す環境が脳の情報処理方法を変化させたと研究者は言うという内容 Lesson13 アメリカ人の話し方の変化 かつては率直的に話すといわれてきたアメリカ人も最近では婉曲表現を使うようになったという内容 科学 生物 Lesson14 どこにでもあるエネルギー 運動エネルギーと位置エネルギーが重要な 2 つのエネルギーであるという内容 Lesson15 体内目覚まし時計 私たちには体内目覚まし時計が備わっていて 目覚めたい時刻が近づくとホルモンが分泌され 覚醒の準備がなされるという内容 Lesson16 食べ物の風味を決めるものは? 私たちが食べ物を美味しいと思うかどうかは 味 におい 見た目や色 食感 さらには音によって影響を受けるという内容 実際のアメリカ人の話し方をニュースで聞き その一部分 ( 婉曲表現 ) を日本語にする 外国語表現の能力 本文を読み 段落ごとのキーセンテンスとなる文を書き出す キーテンスと思った文の理由を伝え合う 外国語理解の能力 例示を示す表現を (such as~,like~ など ) 示しながら 説明されていることについて 読んだことを理解する as far as~ や even if~ の使い方を理解する 長い主部に注意して読む 各 lesson ごとの内容に対する感想や意見について既習の表現を用いて伝え合う キーテンスが書かれたワークシートを用いて 本文を 5 つのパラグラフに分け 要約する 本文中で用いられている表現や 英語を読解する力を身につけよう -part5 の表現を確認する 本文中やワークシートに用いられている意味や用法を確認する ( 本単元では設定しない ) 外国語表現の能力 興味を持った lesson について自分の意見を簡単な英文で表現する 外国語理解の能力 言いかえを示す表現を (in other words, that is など ) を示しながら 説明されていることについて 読んだことを理解する that is why~ の使い方を理解する as+ 原級 +as~ の使い方を理解する 先行詞の無い関係副詞を注意して読む 各 lesson を読み 必要な情報を出来る限りノートにあげていく 各 lesson の内容を演習問題を解いていくことで要約し 理解する 各 lesson についての自分の意見を 2~3 文書く 本文中で用いられている表現や 英語を読解する力を身につけよう -part6 の表現を確認する 本文中に用いられている意味や用法を確認する 実際のアメリカ人の話し方をニュースで聞き その一部分 ( 婉曲表現 ) を日本語にしている 本文を読み 段落ごとのキーセンテンスとなる文を書き出すことができる キーテンスと思った文の理由を伝え合うことができる 例示を示す表現を (such as~,like~ など ) 示しながら 説明されていることについて 読んだことを理解することができる as far as~ や even if~ の使い方を理解している 長い主部に注意して読んでいる ( 本単元では設定しない ) 興味を持った lesson について自分の意見を簡単な英文で表現している 言いかえを示す表現を (in other words, that is など ) を示しながら 説明されていることについて 読んだことを理解することが that is why~ の使い方を理解することができる as+ 原級 +as~ の使い方を理解する 先行詞の無い関係副詞を注意して読むことができる ワークシートの提出 ペアワークの参加状況 ワークシートの提出 確認テスト 確認テストの実施 定期テストの筆記テストにおいて 知識が身についているかを判断する 確認テストを実施し知識の定着を確認をする 定期テストの筆記テストにおいても同様である 確認テストの実施 確認テストの実施 定期テストの筆記テストにおいて知識が身についているかどうかを判断する 確認テストの実施 定期テストの筆記テストにおいて知識が身についているかどうかを判断する
Unit7 文化 国際理解 Lesson17 大阪人の気質がもたらしたもの いらち とは大阪弁で短気であることを意味する 彼らが いらち であることの証拠は豊富にあり 効率的に時間を使いたいという彼らの願望であるという内容 Lesson18 ポライト フィクションとは何か スピーチをする際 アメリカ人はジョークで始め 日本人がおわびで始まる この違いはマナーに関する文化固有の考え方からきていて 自分がその考えを認識すれば 異なる文化的背景の人々にも共感しやすいという内容 Lesson19 話を聞くことの重要性 人の話を聞くことはとても役立つ 聞くことは話し手としても重要であり 話し上手になるにはまず聞き上手になる必要がある 各 lesson で興味のある内容をノートにまとめる 特にどの点に興味があるのか伝え合う 外国語表現の能力 各 lesson において興味を持った点について自分の意見を簡単に表現し ノートにまとめる 外国語理解の能力 未知語の意味を推測していく 本文の英文を示しながら 前後関係や対立語 言いかえ表現などを用いて書かれていることについて 読んだことを理解する 最上級を表す比較級の使い方を理解する 付帯状況の with の使い方を理解する 先行詞の無い関係副詞を注意して読む 動名詞の意味上の主語の使い方を理解する 各 lesson を読み 自分の意見を 2~3 文の英文でまとめておく 興味のあった箇所はノートに書き写しておく 各 lesson の内容を要約し 理解する 自分の意見を 2~3 文の英文で書く 本文中で用いられている表現や 英語を読解する力を身につけよう -part7 の表現を確認する 本文中に用いられている意味や用法を確認する 各 lesson で興味のある内容をノートにまとめることができる 特にどの点に興味があるのか伝え合うことができる 各 lesson において興味を持った点について自分の意見を簡単に表現し ノートにまとめることができる 未知語の意味を推測していくことができる 本文の英文を示しながら 前後関係や対立語 言いかえ表現などを用いて書かれていることについて 読んだことを理解することができる 最上級を表す比較級の使い方を理解している 付帯状況の with の使い方を理解している 先行詞の無い関係副詞を注意して読んでいる 動名詞の意味上の主語の使い方を理解している 言語活動の観察 ノート テキストの提出 定期テストの筆記テストにおいて内容理解を問う問題を出題する 確認テストの実施において 自分の考えを問う出題により 書くことができているかを判断する 確認テストの実施 定期テストの筆記テストにおいて知識が身についているかどうかを確認する 確認テストの実施 定期テストの筆記テストにおいて知識が身についているかどうかを確認する