FdData中間期末数学2年

Similar documents
【】 1次関数の意味

【FdData中間期末過去問題】中学数学1年(比例と反比例の応用/点の移動/速さ)

【】三平方の定理

2016年度 筑波大・理系数学

二次関数 1 二次関数とは ともなって変化する 2 つの数 ( 変数 ) x, y があります x y つの変数 x, y が, 表のように変化するとき y は x の二次関数 といいます また,2 つの変数を式に表すと, 2 y x となりま

【FdData中間期末過去問題】中学数学2年(連立方程式計算/加減法/代入法/係数決定)

FdText理科1年

丛觙形ㆮ隢穓ㆮ亄ç�›å‹ƒç·ı

Microsoft Word - 中2数学解答【一問一答i〜n】.doc.pdf

4STEP 数学 B( 新課程 ) を解いてみた 平面上のベクトル 6 ベクトルと図形 59 A 2 B 2 = AB 2 - AA æ 1 2 ö = AB1 + AC1 - ç AA1 + AB1 3 3 è 3 3 ø 1

FdData中間期末数学1年

2013年度 九州大・理系数学

20~22.prt

Microsoft Word - スーパーナビ 第6回 数学.docx

1 次関数 1 次関数の式 1 次の表は, ろうそくを燃やした時間 x 分と残りのろうそくの長さ ycm の関係を表しています 次の問いに答えなさい x( 分 ) y(cm ) (1) 上の表のをうめなさい (2) ろうそくは,5 分間に何 cm 短くなっていく

【FdData中間期末過去問題】中学数学1年(負の数/数直線/絶対値/数の大小)

2015 年度新中学 3 年数学 春休みの課題 3 年組番氏名

2017年度 長崎大・医系数学

2015年度 金沢大・理系数学

【FdData中間期末過去問題】中学数学3年(二次方程式応用/係数/数/面積・体積/動点)

平成 30 年度 前期選抜学力検査問題 数学 ( 2 時間目 45 分 ) 受検番号氏名 注 意 1 問題は, 表と裏にあります 2 答えは, すべて解答欄に記入しなさい 1 次の (1)~(7) の問いに答えなさい (1) -3 (-6+4) を計算しなさい 表合計 2 次の (1)~(6) の問

PowerPoint プレゼンテーション

頻出問題の解法 4. 絶対値を含む関数 4.1 絶対値を含む関数 絶対値を含む関数の扱い方関数 X = { X ( X 0 のとき ) X ( X <0 のとき ) であるから, 絶対値の 中身 の符号の変わり目で変数の範囲を場合分けし, 絶対値記号をはずす 例 y= x 2 2 x = x ( x

2015年度 岡山大・理系数学

2014年度 センター試験・数学ⅡB

数学 Ⅲ 微分法の応用 大学入試問題 ( 教科書程度 ) 1 問 1 (1) 次の各問に答えよ (ⅰ) 極限 を求めよ 年会津大学 ( 前期 ) (ⅱ) 極限値 を求めよ 年愛媛大学 ( 前期 ) (ⅲ) 無限等比級数 が収束するような実数 の範囲と そのときの和を求めよ 年広島市立大学 ( 前期

2018年度 神戸大・理系数学

座標軸以外の直線のまわりの回転体の体積 ( バウムクーヘン分割公式 ) の問題の解答 立体の体積の求め方 図 1 の立体の体積 V を求める方法を考えてみる 図 1 図 1 のように 軸の から までの長さを 等分する そして とおく とすると となる 図 1 のように のときの 軸に垂直な平面 に

二等辺三角形の性質 (2) 次の図の の大きさを求めなさい () = P=Q P=R Q 68 R P (2) (3) 五角形 は正五角形 = F 50 F (4) = = (5) === = 80 2 二等辺三角形の頂角の外角を 底角を y で表すとき y を の式で表しなさい y 2-5-2

【FdData中間期末過去問題】中学数学3年(乗除/乗法公式/因数分解)

2016年度 九州大・理系数学

2011年度 東京工大・数学

PowerPoint プレゼンテーション

( 表紙 )

1 次の (1) から (4) までの各問いに答えなさい (1) ' を計算しなさい (2)2#(-5 2 ) を計算しなさい 中数 A 1

2019年度 千葉大・理系数学

テレビ講座追加資料1105

2015年度 京都大・理系数学

【FdData中間期末過去問題】中学数学2年(連立方程式の応用2/速さ/数の問題)

2011年度 筑波大・理系数学

STEP 数学 Ⅰ を解いてみた から直線 に下ろした垂線の足を H とすると, H in( 80 ) in より, S H in H 同様にして, S in, S in も成り立つ よって, S in 三角形の面積 ヘロンの公式 in in 辺の長

2017年度 金沢大・理系数学

2014年度 筑波大・理系数学

平成 31 年度 前期選抜学力検査問題 数学 ( 2 時間目 45 分 ) 受検番号氏名 注 意 1 問題は, 表と裏にあります 2 答えは, すべて解答欄に記入しなさい 1 次の (1)~(7) の問いに答えなさい (1) 3 (-2 2 ) を計算しなさい 表合計 2 次の (1)~(6) の問

<8D828D5A838A817C A77425F91E6318FCD2E6D6364>

2010年度 筑波大・理系数学

Math-Aquarium 例題 図形と計量 図形と計量 1 直角三角形と三角比 P 木の先端を P, 根元を Q とする A 地点の目の位置 A' から 木の先端への仰角が 30,A から 7m 離れた AQB=90 と なる B 地点の目の位置 B' から木の先端への仰角が 45 であ るとき,

2016年度 京都大・文系数学

2011年度 大阪大・理系数学

p tn tn したがって, 点 の 座標は p p tn tn tn また, 直線 l と直線 p の交点 の 座標は p p tn p tn よって, 点 の座標 (, ) は p p, tn tn と表され p 4p p 4p 4p tn tn tn より, 点 は放物線 4 p 上を動くこと

2016年度 広島大・文系数学

2018年度 筑波大・理系数学

平成25年度全国学力・学習状況調査:調査問題の内容/中学校/数学A|国立教育政策研究所 National Institute for Educational Policy Research

FdData中間期末数学3年

2015-2017年度 2次数学セレクション(複素数)解答解説

FdData理科3年

S02 1 図において = =とする このとき = であることを証明せよ と において = 1 = 2 辺 は共通 より 3 辺 (3 組の辺 ) がそれぞれ等しい よって 合同な三角形の対応する角の大きさは等しい ゆえに = である

2014年度 千葉大・医系数学

2017年度 信州大・医系数学

公式集 数学 Ⅱ B 頭に入っていますか? 8 和積の公式 A + B A B si A + si B si os A + B A B si A si B os si A + B A B os A + os B os os A + B A B os A os B si si 9 三角関数の合成 si

重要例題113

テレビ講座追加資料1105

2017年度 神戸大・理系数学

数学 ⅡB < 公理 > 公理を論拠に定義を用いて定理を証明する 1 大小関係の公理 順序 (a > b, a = b, a > b 1 つ成立 a > b, b > c a > c 成立 ) 順序と演算 (a > b a + c > b + c (a > b, c > 0 ac > bc) 2 図

2017年度 千葉大・理系数学

高ゼミサポSelectⅢ数学Ⅰ_解答.indd

2018年度 岡山大・理系数学

2018年度 東京大・理系数学

熊本県数学問題正解

2018年度 2次数学セレクション(微分と積分)

問 題

中学校第 3 学年 数学 A 注 意 1 先生の合図があるまで, 冊子を開かないでください 2 調査問題は,1 ページから 34 ページまであります 3 解答は, すべて解答用紙 ( 解答冊子の 数学 A ) に記入してください 4 解答は,HB または B の黒鉛筆 ( シャープペンシルも可 )

数論入門

FdData社会歴史

1 対 1 対応の演習例題を解いてみた 微分法とその応用 例題 1 極限 微分係数の定義 (2) 関数 f ( x) は任意の実数 x について微分可能なのは明らか f ( 1, f ( 1) ) と ( 1 + h, f ( 1 + h)

2 (1) a = ( 2, 2), b = (1, 2), c = (4, 4) c = l a + k b l, k (2) a = (3, 5) (1) (4, 4) = l( 2, 2) + k(1, 2), (4, 4) = ( 2l + k, 2l 2k) 2l + k = 4, 2l

2017年度 京都大・文系数学

< BD96CA E B816989A B A>

" 01 JJM 予選 4 番 # 四角形 の辺 上に点 があり, 直線 と は平行である.=,=, =5,=,= のとき, を求めよ. ただし,XY で線分 XY の長さを表すものとする. 辺 と辺 の延長線の交点を, 辺 と辺 の延長線の交点を G とする. 5 四角形 は直線 に関して線対称な

Math-quarium 練習問題 + 図形の性質 線分 は の二等分線であるから :=:=:=: よって = = = 線分 は の外角の二等分線であるから :=:=:=: よって :=: したがって == 以上から =+=+= 右の図において, 点 は の外心である α,βを求めよ α β 70

( )

埼玉県学力 学習状況調査 ( 中学校 ) 復習シート第 3 学年数学 組 番 号 名 前 ( 数と式 を問う問題 ) 1 次の計算をしなさい レベル 6~8 1 (27x-36y+18) (-9) 答え 2 15x 2 y 5xy 2 3 答え 2 次の各問いに答えなさい レベル 9 10 (1)

中1数学 移行措置資料

【FdData中間期末過去問題】中学数学1年(項と係数/加法と減法/乗法と除法)

代数 幾何 < ベクトル > 1 ベクトルの演算 和 差 実数倍については 文字の計算と同様 2 ベクトルの成分表示 平面ベクトル : a x e y e x, ) ( 1 y1 空間ベクトル : a x e y e z e x, y, ) ( 1 1 z1

立体切断⑹-2回切り

<4D F736F F D2082C282DC82B882AB8FAC8A778D5A94C D828E828F312E646F63>

[ ] Table

学習指導要領

平成 30 年度入学試験問題 数学 注意事項試験開始後, 問題冊子及び解答用紙のページを確かめ, 落丁, 乱丁あるいは印刷が不鮮明なものがあれば新しいものと交換するので挙手すること 1. 試験開始の合図があるまで問題冊子を聞かないこと 試験開始後は, すべての解答用紙に受験番号 氏名を記入すること

図形と証明 1 対頂角 a = b ( 証明 ) a+ c= 180 なので a = c b+ c= 180 なので b = c 1 2 1,2 から a = b a と b のように 交わる直線の向かい合う角を対頂角といいます 等しいことは 当然のように見えますが 証明とは

解答速報数学 2017 年度大阪医科大学 ( 前期 ) 一般入学試験 1 (1) 0, 8 1 e9 進学塾 0t= $ e e 0t= 11 2e -1 1 = 2 e 0t= -11 dy dx = -2 - t te 3t 2-1 = = ビッグバン dy (2) x

< D8C6082CC90AB8EBF816989A B A>

2014年度 名古屋大・理系数学

隢穓æ¯fl

FdText理科1年

学習指導要領

数学 A 図形の性質発展問題 ( 1) ( 平行線と線分比 ) 3 角形の角の 2 等分線の定理 問 1 ABC の内角 Aの 2 等分線が辺 BCと交わる点を Dとする 内角 Aの外角の 2 等分線が辺 BCの延長線と交わる点を Eとする AB:AC=BD:CD AB:AC=BE:EC が成り立つ

< 中 3 分野例題付き公式集 > (1)2 の倍数の判定法は 1 の位が 0 又は偶数 ( 例題 )1~5 までの 5 つの数字を使って 3 ケタの数をつくるとき 2 の倍数は何通りできるか (2)5 の倍数の判定法は 1 の位が 0 又は 5 ( 例題 )1~9 までの 9 個の数字を使って 3

1999年度 センター試験・数学ⅡB

Transcription:

中学中間 期末試験問題集( 過去問 ): 数学 年 方程式とグラフ [ 二元一次方程式 ax + by = c のグラフ ] [ 問題 ]( 後期中間 ) 二元一次方程式 x + y = 4 のグラフをかけ http://www.fdtext.com/dat/ [ 解答 ] 方程式の解を座標とする点の全体を, その方程式のグラフという 二元一次方程式 x + y = 4 の解は無数にあるが, 例えば, 次の表 のようになる x - 0 y 6 4 0 - これらの ( x, y) を で表し, その点を結ぶと右の直線になる この直線が二元一次方程式 x + y = 4 のグラフである x + y = 4 のグラフをかくには, x + y = 4 を y について解いて, y = x + 4 と変形すればよい y = x + 4 は傾きが- で切片が 4 の一次関数になる

[ 問題 ]( 学期 ) 次の二元一次方程式のグラフをかけ ( グラフには番号をつけること ) x + y = x y = [ 解答 ] x + y = より y = x + なので, 傾きが-, 切片が の直線になる x y =, y = x +, y = x 4 y = x 4 は傾きが, 切片が-4 の直線になる

[ 問題 ]( 後期中間 ) 二元一次方程式 x y = 6 について, 次の各問いに答えよ () y 軸との交点の座標を求めよ () x 軸との交点の座標を求めよ () 方程式 x y = 6 のグラフをかけ () () () [ 解答 ]() (0,-) () (,0) () () y 軸上では x = 0 である x y = 6 に x = 0 を代入すると, 0 y = 6, y = したがって, y 軸との交点の座標は (0,-) である () x 軸上では y = 0 である x y = 6 に y = 0 を代入する と, x 0 = 6, x = したがって, x 軸との交点の座標は (,0) である () ()() より, x y = 6 は (0,-),(,0) を通るので, 右図のように, この 点を座標軸にとり, 直線で結べばよい

[ 問題 ]( 学期中間 ) 次の方程式のグラフをかけ x y = 4 x + 4 y = 4 x y + 6 = 0 [ 解答 ] x y = 4 に x = 0 を代入すると, y = 4, y = 4 なので,(0,-4) を通る x y = 4 に y = 0 を代入すると, x = 4, x = なので,(,0) を通る 点 (0,-4),(,0) を通る直線をかく x + 4 y = 4 に x = 0 を代入すると, 4 y = 4, y = なので,(0,) を通る x + 4 y = 4 に y = 0 を代入すると, x = 4 なので,(4,0) を通る 点 (0,),(4,0) を通る直線をかく x y + 6 = 0 に x = 0 を代入すると, y + 6 = 0, y = 6, y = なので, (0,) を通る x y + 6 = 0 に y = 0 を代入すると, x + 6 = 0, x = 6, x = なので, (-,0) を通る 点 (0,),(-,0) を通る直線をかく * ax + by = c のグラフは,) x 軸, y 軸との交点を求めて, 点を結ぶ方法, ) y = ~の式に変形してかく方法がある 4

[ 問題 ]( 学期期末 ) 次の各問いに答えよ () 方程式 x y = 6 のグラフと x 軸との交点の座標を求めよ () 方程式 5 x 4y = のグラフと y 軸との交点の座標を求めよ () () [ 解答 ]() (,0) () (0,-) () x y = 6 に y = 0 を代入すると, x = 6, x = よって, x 軸との交点の座標は (,0) である () 5 x 4y = に x = 0 を代入すると, 4 y =, y = よって, y 軸との交点の座標は (0,-) である [ y = k, x = h のグラフ ] [ 問題 ]( 学期 ) 次の方程式のグラフをかけ y = 4 x = [ 解答 ] 5

方程式 y = 4 で,,(-,4),(0,4),(,4),(,4), は この方程式の解である このように,x がどのような値をとっても, y の値は 4 になる したがって, 方程式 y = 4 のグラフは, 点 (0, 4) を通り, x 軸に平行な直線になる 方程式 x = で,,(-,-),(-,0),(-,),(-, ), はこの方程式の解である このように, y がどのような値を とっても, x の値は- になる したがって, 方程式 x = のグラフは, 点 (-,0) を通り, y 軸に平行な直線になる [ 問題 ]( 学期期末 ) 次の方程式のグラフをかけ y = 5 y 8 = 0 x + 8 = 0 [ 解答 ] y 8 = 0, y = 8, y = 4 x + 8 = 0, x = 8, x = 4 6

[ 問題 ]( 学期期末 ) 次の文中の,に適語を入れよ 方程式 y = k のグラフは, 点 (0,( )) を通り, x 軸に ( ) な直線である [ 解答 ] k 平行 [ 問題 ]( 後期中間 ) 次の文中の~にあてはまる値や式を答えよ ( ) のグラフは, 点 (0,) を通り, x 軸に平行な直線である x = のグラフは点 (( ),0) を通り,( ) 軸に平行な直線である [ 解答 ] y = - y 7

連立方程式とグラフ グラフをかいて連立方程式の解を求める [ 問題 ]( 学期中間 ) 次の各問いに答えよ () 次の つの二元一次方程式を, それぞれグラフに表せ ( 書いたら必ず番号をつけておくこと ) x y = x + y = 4 () () の,の直線の交点の座標を読み取れ () () の,を連立方程式として解け () () () [ 解答 ]() () (,-) () x =, y = x y = より y = x +, y = x 切片は- なので P(0,-) を通る ( 傾き )= = = ( yの増加量 ) なので, ( xの増加量 ) ( x の増加量 )= のとき,( y の増加量 )= 8

P から x 方向に+, y 方向に+ だけすすめた点 Q をとる PQ を結んだ直線が y = x の グラフになる x + y = 4 より, y = x + 4, y = x + 切片は なので,R(0,) を通る ( 傾き )= = = ( yの増加量 ) なので,( x の増加量 )= のとき, ( xの増加量 ) ( y の増加量 )=- R から x 方向に+,y 方向に- だけすすめた点 S をとる RS を結んだ直線が y = x + のグラフになる グラフから交点の座標を読むと, x =, y = よって, 交点の座標は (,-) ( 注 ) この交点はの直線上にあるので x =, y = を x y = に代入すると, ( 左辺 )= x y = ( ) = =( 右辺 ) が成り立ち,の解の つとなる 同様に, x =, y = を x + y = 4 に代入すると, ( 左辺 )= x + y = + ( ) = 6 = 4 =( 右辺 ) が成り立ち, の解の つとなる よって, x =, y = はとをともに満たし,, の連立方程式の解となる 次に, 計算で 解く x y = x + y = 4 代入法で解く より x = y + これをに代入すると, ( y + ) + y = 4, y + 9 + y = 4, 5y = 5, y = y = を に代入すると, x = + =, よって x =, y = * この x, y の値は () で求めた交点の座標と一致する 9

[ 問題 ]( 学期中間 ) 連立方程式 () のグラフをかけ () のグラフをかけ x 5y = 0 について, 次の各問いに答えよ y = x 6 () 連立方程式の解を求めよ ()() () [ 解答 ]()() () x = 5, y = 4 () まず y =~ の形に変形する x 5y = 0, 5y = x 0, 5y = x + 0, y = x + 5 y = x + の切片は なので,P(0,) を通る 5 ( 傾き )= = ( yの増加量 ) なので, 5 ( xの増加量 ) ( x の増加量 )=5 のとき,( y の増加量 )= 0

P から x 方向に+5, y 方向に+ だけすすめた点 Q をとる PQ を結んだ直線が y = x + 5 のグラフになる () y = x 6 の切片は-6 なので,R(0,-6) を通る ( 傾き )= = = ( yの増加量 ) なので, ( xの増加量 ) ( x の増加量 )= のとき,( y の増加量 )= R から x 方向に+, y 方向に+ だけすすめた点 S をとる RS を結んだ直線が y = x 6 のグラフになる () 直線 との交点の座標は, の連立方程式の解と等しくなる との交点の座標をグラフから読み取ると,(5,4) したがって, 連立方程式の解は, x = 5, y = 4 [ 問題 ]( 学期中間 ) 次の連立方程式の解を, グラフを使って求めよ () y = x 5 y = x 8 () () () x + y = 4 x y = 0 [ 解答 ]() x =, y = () x =, y =

交点の座標を求める [ グラフから ] [ 問題 ]( 学期中間 ) 右の図で,は方程式 x + y =,は方程式 y = x +,は一次方程式 y = の解のグラフである () 交点 P の座標を求めよ () 交点 Q の座標を求めよ () () 5 [ 解答 ](), (), 交点の座標は つの直線の式を連立方程式として解いて求める () x + y =, y = x + を連立方程式として解く をに代入すると, x ( x + ) x = をに代入すると, y = よって交点 P の座標は, + =, x =, x = 5 + = () y = x +, y = を連立方程式として解く より, y = これをに代入すると, よって交点 Q の座標は, 5 = x +, x = =

[ 問題 ]( 学期期末 ) 右のグラフについて, 次の問いに答えよ () 右の図で,の直線の式を求めよ () 右の図で,の直線の式を求めよ () 直線,の交点の座標を求めよ () () () [ 解答 ]() y = x + () y = x + () 9, 4 4 () y = ax + b で a は傾き,b は切片 ( 直線が y 軸と交わる点の y 座標 ) を表す の直線が y 軸と交わる点の座標は P(0,) と読み取ることができる したがって切片 b は, x, y ともに整数になる点をグラフから読み取ると右図の点 Q P から Q で, x は+, y は- 変化する したがって直線の傾き a は = ゆえに, 求める直線の式は y = x + である + () の直線が y 軸と交わる点の座標は R(0,) と読み取ることができる したがって切片 b は, x, y ともに整数になる点をグラフから読み取ると右図の点 S R から S で, x は+, y は+ 変化する したがって直線の + 傾き a は = + ゆえに, 求める直線の式は y = x + である () 直線の交点を求めるためには, 直線の式を連立方程式として解けばよい y = x + での y をに代入すると, y = x + x + = x +, x + x =, 4x =, x = 4 x = をに代入すると, 4 y = よって, 交点の座標は 9, 4 4 + = 4 4 + = 9 4

[ 問題 ]( 学期期末 ) 右の図で, 直線 l は y = x + のグラフであり, 直線 m は 点 A(0,6),B(-,0) を通る直線である 直線 l と m の交点を P とするとき, 次の各問いに答えよ () 直線 m の式を求めよ () 点 P の座標を求めよ () () [ 解答 ]() y = x + 6 () (-,4) () 直線 m は 点 A(0,6),B(-,0) を通るので, 6 0 0 6 ( 直線 m の傾き )= = = ( ) 切片は 6 であるので, m の式は y = x + 6 である () 直線 y = x +, y = x + 6 の交点を求めるためには, 直線の式を連立方程式として解けばよい の y をに代入すると, x + 6 = x +, x + x = 6, x =, x = x = をの y = x + に代入すると, ( ) + y =, y = 4 よって, 交点 P の座標は (-,4) である [ 問題 ]( 学期期末 ) 右の図のように つの直線,があり, それらの交点を P とするとき, 交点 P の座標を求めよ [ 解答 ](,) 4

直線 は A(0,5),B(5,0) を通るので, 0 5 5 ( 直線 の傾き )= = = 5 0 5 切片は 5 であるので,の式は y = x + 5 である 直線 は C(0,-4),D(,0) を通るので, 0 4 0 4 ( ) ( 直線 の傾き )= = = 切片は-4 であるので,の式は y = x 4 である 直線 y = x + 5, y = x 4 の交点を求めるためには, 直線の式を連立方程式として解けばよい の y をに代入すると, x 4 = x + 5, x + x = 5 + 4, x = 9, x = x = をの y = x + 5 に代入すると, y = + 5, y = よって, 交点 P の座標は (,) である [ つの直線が 点で交わる ] [ 問題 ]( 後期中間 ) 次の つの方程式のグラフが 点で交わるとき, m の値を求めよ 4 x + y = 4, x + y = 6, mx + y = 5 [ 解答 ] m = まず, 4 x + y = 4, x + y = 6 の交点を求める -より, x =, x = x = をに代入すると, 4 + y = 4, y = 8 よって, 交点の座標は (-,8) である 直線 mx + y = 5 も交点(-,8) を通るので,に x =, y = 8 を代入して, m + 8 = 5, m =, m = 5

[ 問題 ]( 学期期末 ) 直線 4 x 5y =, x + y = 8, 5x ay = 4 が 点で交わるとき, a の値を求めよ [ 解答 ] a = 6 まず, 4 x 5y =, x + y = 8 の交点を求める 交点を求めるためには,, を連立方程式として解けばよい より, x 5y = 9 4 より, x + 8y = - より, y =, よって y = y = をに代入すると, 4 x 5 =, 4x = 8, x = よって, 交点の座標は (,) 直線 5 x ay = 4 も交点(,) を通るので,に x =, y = を代入して, 5 a = 4, 0 a = 4, a = 4 0, a = 6, a = 6 [ その他 ] [ 問題 ]( 学期中間 ) 一次関数 y = x 7 のグラフ上で, x 座標と y 座標の値が等しくなる点の座標を求めよ [ 解答 ](7,7) x 座標と y 座標の値が等しい点の座標は ( a, a ) とおくことができる 点 ( a, a ) は y = x 7 のグラフ上にあるので, y = x 7 に x = a, y = a を代入すると, a = a 7, a a = 7, a = 7, a = 7 よって, 求める点の座標は (7,7) である *( 別解 ) x 座標と y 座標の値が等しくなる点は y = x 上にあるので, y = x 7 と y = x の交点を, 連立方程式を解いて求めることもできる の y をに代入すると, x 7 = x, x = 7 x = 7 をに代入すると, y = 7 よって, 求める座標は (7,7) 6

[ 問題 ]( 前期期末 ) 一次関数 y = x のグラフ上で, x 座標と y 座標の値が等しくなる点の座標を求めよ [ 解答 ](-6,-6) x 座標と y 座標の値が等しい点の座標は ( a, a ) とおくことができる 点 ( a, a ) は y = x のグラフ上にあるので, y = x に x = a, y = a を代入すると, a = a, 両辺を 倍すると, a = a 6, a = 6 よって, 求める点の座標は (-6,-6) である [ 問題 ]( 学期中間 ) 直線 x + y = 5, x + ay = 9 の交点が (, m ) のとき, m, a の値を求めよ m = a = [ 解答 ] m = a = 5 x + y = 5 は交点 (, m ) を通るので, x + y = 5 に x =, y = m を代入して, + m = 5, m = 5 = したがって, 交点の座標は (,) である x + ay = 9 は交点 (,) を通るので, x + ay = 9 に x =, y = を代入して, + a = 9, 6 + a = 9, a = 9 + 6, a = 5, a = 5 [ 問題 ]( 学期期末 ) x y = 5と + y = 7 きの a の値を求めよ ax のグラフが点 (, k) k = a = [ 解答 ] k = a = 8 で交わるとき,k の値を求めよ また, そのと 7

x は点 (, k) y = 5 k = 5, k =, k = を通るので, x y = 5に x =, y = k を代入して, したがって, 交点の座標は (,-) である ax + y = 7 は交点 (,-) を通るので, ax + y = 7 に x =, y = を代入して, a = 7, a = 8 8

一次関数のグラフの応用 面積を求める [ 問題 ]( 学期 ) 右図で, 直線 l は y = x + 8, 直線 m は y = x + 5 である l と m の交点を P, l と x 軸との交点を A, m と x 軸との交点を B とする () 点 A の座標を求めよ () 点 P の座標を求めよ () PAB の面積を求めよ () () () [ 解答 ]() (-4,0) () (-,6) () 7 () x 軸との交点の y 座標は 0 なので, y = x + 8 に y = 0 を代入する 0 = x + 8, x = 8, x = 4 よって点 A の座標は (-4,0) () 直線の交点は, 直線の式を連立方程式として解いて求める y = x + 8 y = x + 5 の y をに代入すると, x + 8 = x + 5, x =, x = x = をに代入すると, y = ( ) + 5 = + 5 = 6 よって点 P の座標は (-,6) () まず, 点 B の x 座標を求めておく y = x + 5 に y = 0 を代入すると, 0 = x + 5, x = 5 PAB で底辺を AB とすると, ( 底辺 )=AB= 5 ( 4) = 5 + 4 = 9 点 P の y 座標が 6 なので,( 高さ )= 6 よって,( PAB の面積 )= ( 底辺 ) ( 高さ )= 9 6 = 7 9

[ 問題 ]( 学期中間 ) 右の図で, 直線 l, m はそれぞれ, x + y = 4, x + y = 8のグラフである このとき, 次の各問いに答えよ () 交点 P の座標を求めよ () PAB の面積を求めよ () () [ 解答 ]() (4,4) () () 直線の交点は, 直線の式を連立方程式として解いて求める x + y = 4 x + y = 8 -より, x =, x = 4 x = 4 をに代入すると, 4 + y = 8, y = 4 連立方程式の解が x = 4, y = 4 なので, 交点の座標は (4,4) () まず, 点 A,B の x 座標を求める x 軸との交点の y 座標は 0 なので, x + y = 4 に y = 0 を代入すると, x + 0 = 4, x = よって, 点 A の x 座標は x + y = 8に y = 0 を代入すと, x + 0 = 8, x = 8 よって, 点 B の x 座標は8 PAB で底辺を AB とすると,( 底辺 )=AB=8 = 6 点 P の y 座標が 4 なので,( 高さ )= 4 よって,( PAB の面積 )= ( 底辺 ) ( 高さ )= 6 4 = 0

[ 問題 ]( 学期中間 ) 右図の直線アの式は y = x + である 直線イ は 点 (, 9), (, 4) を通る直線である () 直線イの式を求めよ () 直線ア, イの交点 A の座標を求めよ () 直線ア, イが y 軸と交わる点をそれぞれ B,C とする 三角形 ABC の面積を求めよ ただし, 目もりを cm とする () () () [ 解答 ]() = x 6 y () (, ) () () 直線イは 点を (, 9), (, 4) y y 4 ( 9) 4 + 9 ( 傾き )= = = = x x ( ) + 7 cm を通るので, 5 5 = 傾きが なので, この直線の式は y = x + b とおくことができる 点 (, 4) を通るので, y = x + b に x =, y = 4 を代入すると, 4 = + b, b = 6 よって, 直線イの式は, y = x 6 である () 直線の交点の座標は 直線の式を連立方程式として解いて求める y = x 6 の y を y = x + に代入すると, x 6 = x +, x = 9, x = x = を y = x 6 に代入すると, y = 6 =, よって, アとイの交点は ( ) () ABC の BC を底辺とすると, 高さは点 A の x 座標になる ア y = x + の y 切片は なので点 B の y 座標は y = イ y = x 6 の y 切片は 6 なので点 B の y 座標は y = 6 よって,( 底辺 BC の長さ )= ( 6) = 9 (cm) () より点 A の x 座標は なので高さは (cm) 7 よって,( ABC の面積 )= 9 = (cm )

[ 問題 ]( 学期中間 ) 右の図で, 直線 l の式は y = x 4 で, 直線 m は 点 B(8,0),D(0,8) を通る 次の問いに答えよ () 点 A の座標を求めよ () 直線 m の式を求めよ () 点 P の座標を求めよ (4) PAB の面積を求めよ (5) 四角形 PAOD の面積を求めよ () () () (4) (5) [ 解答 ]() (,0) () y = x + 8 () (4,4) (4) (5) 0 () x 軸との交点の y 座標は 0 なので, y = x 4 に y = 0 を代入して, 0 = x 4, x = 4, x = よって点 A の座標は (,0) () 直線 m は 点 B(8,0),D(0,8) を通るので, y y 0 8 8 ( 直線 m の傾き )= = = = x x 8 0 8 また, 図より直線 m の切片は 8 である よって, 直線 m の式は, y = x + 8 () 直線の交点は, 直線の式を連立方程式として解いて求める y = x 4 y = x + 8 の y をに代入すると, x 4 = x + 8, x =, x = 4 x = 4 をに代入すると, y = 4 + 8 = 4 よって点 P の座標は (4,4) (4) PAB で底辺を AB とすると, A(,0),B(8,0) なので,( 底辺 )=AB=8 = 6 点 P の y 座標が 4 なので,( 高さ )= 4 よって,( PAB の面積 )= ( 底辺 ) ( 高さ )= 6 4 =

(5) ( OBD の面積 )= OB OD= 8 8 = ( 四角形 PAOD の面積 )=( OBD の面積 )-( PAB の面積 )= = 0 [ 問題 ]( 後期中間 ) 右の図のように, 直線 y = x + 4, y = ax + b があり, この 直線は y 軸上で交わっている x 軸と直 線, 直線 との交点をそれぞれ A,B, 直線 と直線 の交点を C とする 点 B の座標が (,0) であるとき, 次の各問いに答えよ () 直線 の式を求めよ () 点 A の座標を求めよ () ABC の面積を求めよ () () () [ 解答 ]() y = 4 x + 4 () (-,0) () 6 () 直線 の式は y = x + 4 なので, 切片は 4 である したがって, 点 C の座標は (0,4) であ る また, 点 B の座標は (,0) である y y 0 4 よって,( 直線 の傾き )= = = 4 x x 0 切片は 4 なので, 直線 の式は y = 4 x + 4である () 点 A の y 座標は 0 なので, y = x + 4 に y = 0 を代入すると, 0 = x + 4, x = 4, x = よって, 点 A の座標は (-,0) である () ABC で,AB を底辺とすると, 高さは CO になる AB=-(-)=+=,CO=4 なので, ( ABC の面積 )= AB CO= 4 = 6

[ 問題 ]( 後期中間 ) 右の図のように, 点 A(-,0) と C(0,) を通る直線 l と, 点 B(,0) と D(0,6) を通る直線 m がある 直線 l, m は点 P で交わっている このとき, 次の各問いに答えよ () 直線 l の式を求めよ () 直線 m の式を求めよ () 交点 P の座標を求めよ (4) PAB の面積を求めよ ただし, 目もりは cm とする () () () (4) [ 解答 ]() y = x + () y = x + 6 () (,4) (4) cm () 直線 l は 点 A(-,0) と C(0,) を通るので, y y 0 ( 直線 l の傾き )= = = = x x 0 ( ) 切片は なので, 直線 l の式は y = x + である () 直線 m は 点 B(,0) と D(0,6) を通るので, y y 0 6 6 ( 直線 m の傾き )= = = = x x 0 切片は 6 なので, 直線 m の式は y = x + 6 である () 直線の交点は, 直線の式を連立方程式として解いて求める y = x + y = x + 6 の y をに代入すると, x + = x + 6, x + x = 6, x =, x = x = をに代入すると, y = + = 4 よって, 交点 P の座標は (,4) である (4) PAB で,AB を底辺とする AB=-(-)=+=6 高さは点 P の y 座標の 4 になる よって,( PAB の面積 )= 6 4 = (cm ) 4

[ 問題 ]( 後期中間 ) 右の図について, 次の各問いに答えよ () 直線 AB の式を求めよ () OAB の面積を求めよ () () [ 解答 ]() y = x + () 6 () A(-,),B(4,4) なので, y y 4 ( 直線 AB の傾き )= x x 4 = ( ) = = 6 傾きがなので, この直線の式は y = x + b とおくことができる 点 A(-,) を通るので, y = x + b に x =, y = を代入すると, = ( ) + b, = + b, b = よって, 直線 AB の式は, y = x + である () OAB の OA,OB,AB は, x 軸または y 軸に平行 ではない そこで, OAB を OCA と OCB の つに分割して考える 右図のように, OCA で CO= を底辺とすると, 高さは AD= となる したがって, ( OCA の面積 )= CO AD= = 同様に, OCB で CO= を底辺とすると, 高さは BE=4 となる したがって, ( OCB の面積 )= CO BE= 4 = 4 よって,( OAB の面積 )=( OCA の面積 )+( OCB の面積 )=+4=6 5

[ 問題 ]( 学期期末 ) 直線 l, m, n が, 右の図のように交わっている l, m は原点を通る直線である A(-,),B(,5) であるとき, 次の各問いに答えよ () 直線 l の式を求よ () 直線 m の式を求よ () 直線 n の式を求よ (4) OAB の面積を求めよ () () () (4) 5 [ 解答 ]() y = x () y = x () y = x + (4) 5 5 () 直線 l は原点 (0,0) を通るので切片は 0 である また,B(,5) を通るので, y y 5 0 5 ( 直線 l の傾き )= = = である x x 0 5 よって, 直線 l の式は, y = x である () 直線 m は原点 (0,0) を通るので切片は 0 である また,A(-,) を通るので, y y 0 ( 直線 m の傾き )= = = = である x x 0 よって, 直線 m の式は, y = x である () 直線 n は 点 A(-,),B(,5) を通るので, y y 5 ( 直線 n の傾き )= = = x x ( ) 5 傾きがなので, この直線の式は y = x + b とおくことができる 5 5 点 A(-,) を通るので, y = x + b に x =, y = を代入すると, 5 6 = ( ) + b, = + b, b 5 5 よって, 直線 n の式は, 6 = + = 5 5 y = x + である 5 5 6

(4) OAB を OCA と OCB の つに分割して考える 点 C は直線 n : y = x + の切片なので, 5 5 CO= である 5 右図のように, OCA で CO= 5 を底辺とすると, 高さは AD= となる したがって, 6 ( OCA の面積 )= CO AD= = 5 0 同様に, OCB で CO= 5 を底辺とすると, 高さは BE= となる したがって, 4 ( OCB の面積 )= CO BE= = 5 0 6 4 よって,( OAB の面積 )=( OCA の面積 )+( OCB の面積 )= + 0 0 = 05 0 = [ 問題 ]( 後期中間 ) 右の図において,,,は直線を表している 次の各問いに答えよ () の式を求めよ () の式を求めよ () つの直線で囲まれた ABC の面積を求めよ () () () [ 解答 ]() y = x () y = x 5 () 0 () グラフより, 直線 は 点 (0,-),(,0) を通るので, y y 0 ( ) ( 傾き )= = = = で, 切片は- である x x 0 よって, 直線 の式は y = x である () 直線 上の 点 A,C の座標がわかれば, 直線 の式を求めることができる 点 A は, 直線 上の点でもあるので, x = を,() で求めたの式 y = x に代入すると, 7

y = = になる よって, 点 A の座標は (-,-) であることがわかる <> 点 C の y 座標は 7 であるが,x 座標は与えられていない 直線 の式がわかれば, 点 C の x 座標を求めることができる そこで, まず, 直線 の式を求める グラフより, 直線 は点 (0,5) を通るので切片は 5 である 点 B は直線 上にもあるので, x = 4 を () で求めたの式 y = x に代入すると, y = 4 = となる したがって, 点 B の座標は (4,) である 以上より, 直線 は 点 (0,5),(4,) を通るので, y y 5 ( 傾き )= = = = で, 切片は 5 である x x 4 0 4 よって, 直線 の式は, y = x + 5 であることがわかる 点 C の y 座標は 7 であるので, y = x + 5 に y = 7 を代入すると, 7 = x + 5, 4 = x + 0, x = 0 4, x = 4 よって, 点 C の座標は (-4,7) である <> <>,<> より, 直線 は, 点 A(-,-),C(-4,7) を通る y y 7 9 ( 傾き )= = = = x x ( 4) 傾きが- なので, 直線 の式は y = x + b とおくことができる 点 A(-,-) を通るので, y = x + b に x =, y = を代入すると, = ( ) + b, = + b, b = 5 よって, 直線 の式は, y = x 5 () ABC の AB,BC,CA は, x 軸または y 軸に 平行ではないので, ABC を つの三角形に分割して考える y 軸で分割しようとすると, 三角形と四角形になる そこで, 右図のように, 点 A を通って y 軸に平行な 直線 AE で, ADB と ADC の つの三角形に分ける 点 D の x 座標は- であるので, 直線 y = x + 5 に x = を代入すると, = ( ) + 5 = + 5 = y よって,AD= ( ) = + = 5 8

5 ADB で AD= を底辺とすると, 高さは BF=4-(-)=5 なので, 5 75 ( ADB の面積 )= 5 = 4 5 ADC で AD= を底辺とすると, 高さは CE=--(-4)= なので, 5 45 ( ADC の面積 )= = 4 75 45 0 よって,( ABC の面積 )=( ADB の面積 )+( ADC の面積 )= + = = 0 4 4 4 9

面積の二等分 [ 問題 ]( 学期期末 ) 直線 l : y = x + 4, 傾き- の直線 m が図のように点 P(,8) で交わっている 次の各問いに答えよ () 直線 m の式を求めよ () ABP の面積を求めよ () 点 P を通り, ABP の面積を 等分する直線の式を 求めよ () () () [ 解答 ]() y = x + 0 () 48 () y = 4 x + 6 () 傾きが- なので m の式は y = x + b とおくことができる P(,8) を通るので, x =, y = 8 を y = x + b に代入して, 8 = + b, b = 0 よって, 直線 m の式は, y = x + 0 となる () 直線 l : y = x + 4 に y = 0 を代入すると, 0 = x + 4 で x = よって点 A の x 座標は- () より, 直線 m : y = x + 0 y = x +0 に y = 0 を代入すると, 0 = x + 0, x = 0 よって, 点 B の x 座標は 0 したがって,AB=0-(-)= 底辺を AB とすると, 高さは点 P の y 座標で 8, よって,( ABP の面積 )= 8 = 48 () 線分 AB の中点を M とする PAM と PBM で, それぞれの底辺を AM,BM とすると, AM=BM で底辺の長さは等しい 高さは図の PH で共通 よって, PAM と PBM の面積は等しくなる + 0 AB の中点 M の x 座標は, = 4 面積を二等分する直線は点 P(,8) と M(4,0) とを通る y ( 直線 PM の傾き )= x y x 0 8 8 = = = 4 4 傾きが-4 なので, 直線 PM の式は y = 4x + b とおくことができる 直線 PM は M(4,0) を通るので, y = 4x + b に x = 4, y = 0 を代入すると, 0 = 4 4 + b, b = 6 よって, ABP の面積を 等分する直線 PM の式は, y = 4 x + 6 である 0

[ 問題 ]( 学期中間 ) 右の図のように, 直線 y = x + 4 と直線 y = ax + 0 がある この 直線と, x 軸との交点をそれぞれ A,B とする B の 座標は (,0) である () 直線 y = ax + 0 の傾き a の値を求めよ () 直線 y = x + 4 と直線 y = ax + 0 の交点 C の座標を求め よ () 点 C を通り, ABC の面積を 等分する直線の式を求め よ () () () [ 解答 ]() a = 5 () (,5) () 5 5 y = x + () 直線 y = ax + 0 は点 B(,0) を通るので, y = ax + 0 に x =, y = 0 を代入して, 0 = a + 0, a = 0, a = 5 () 直線の交点は, 直線の式を連立方程式として解けばよい y = x + 4 を y = 5 x + 0 に代入すると, x + 4 = 5x + 0, x + 5x = 0 4, 6x = 6, x = x = を y = x + 4 に代入すると, y = + 4 = 5 よって, 交点 C の座標は (,5) () 点 C を通り, ABC の面積を 等分する直線は, 右図のよう に線分 AB の中点 M を通る y = x + 4 に y = 0 を代入すると, 0 = x + 4, x = 4 なので, 直線 y = x + 4 と x 軸との交点 A の座標は (-4,0) 4 + 点 B の座標は (,0) なので, 中点 M の x 座標は, = M(-,0) と C(,5) を通る直線 MC の式を求める y ( 直線 MC の傾き )= x y x 5 0 5 = ( ) = 5 5 傾きがなので, 直線 MC の式は y = x + b とおくことができる 5 直線 MC は M(-,0) を通るので, y = x + b に x =, y = 0 を代入すると,

5 5 0 = ( ) + b, b = 5 5 よって, ABC の面積を 等分する直線 MC の式は, y = x + である [ 問題 ]( 学期中間 ) 右の図で, 点 A,B は,x 軸上, 点 C は y 軸上の点である 直線 AC の式が y = x + 6 であるとき, 次の問いに答えよ () AOC の面積を求めよ () COB の面積が, AOC の 倍であるとき, 直線 CB の式を求めよ () 直線 CB が () の条件を満たすとき, 点 C を通り CAB の面積を 等分する直線の式を求めよ () () () [ 解答 ]() 9 () y = x + 6 () y = x + 6 () 点 A の y 座標は y = 0 なので, y = x + 6 に y = 0 を代入して, 0 = x + 6, x = 6, x = よって, 点 A の座標は (-,0) で,OA= 点 C の x 座標は x = 0なので, y = x + 6 に x = 0を代入すると, y = 0 + 6 = 6 よって, 点 C の座標は (0,6) で,OC=6 ( AOC の面積 )= OA OC= 6=9 () COB の底辺を OB とすると高さは CO である また, AOC の底辺を OA とすると高さは CO である したがって, COB と AOC は高さが CO で共通なので, つの三角形の底辺の長さの比と面積比は等しくなる COB の面積は AOC の 倍であるので,OB=OA= =9 となり, 点 B の座標は (9, 0) となる 点 C(0,6),B(9,0) を通る直線 CB の式を求める y y 0 6 6 ( 直線 CB の傾き )= = = = x x 9 0 9 直線 CB は C(0,6) を通るので切片は 6 である

よって, 直線 CB の式は, y = x + 6 となる () 点 C を通り CAB の面積を 等分する直線は, 右図のよう に線分 AB の中点 M を通る A(-,0),B(9,0) なので, + 9 6 中点 M の x 座標は, = = となる 点 C(0,6),M(,0) を通る直線の式を求める y ( 直線 MC の傾き )= x y x 0 6 6 = = = 0 直線 MC は C(0,6) を通るので切片は 6 である よって, ABC の面積を 等分する直線 MC の式は, y = x + 6 である [ 問題 ]( 学期中間 ) 右の図のように, つの直線 y = x 4, y = x + 5 の交点を A, y 軸と交わる点をそれぞれ B,C とするとき, 次の各問いに答えよ () 交点 A の座標を求めよ () ABC の面積を求めよ () 点 B を通り, ABC の面積を 等分する直線の式を求めよ () () () [ 解答 ]() (,-) () 7 () y = 4x 4 () 直線の交点は, 直線の式を連立方程式として解いて求める y = x 4 y = x + 5 の y をに代入すると, x 4 = x + 5, x = 9, x = x = をに代入すると, y = 4 = よって, 交点 A の座標は (,-) となる

() BC を底辺とすると, 高さは A 点の x 座標と等しくなる 点 C の y 座標は y = x + 5の切片なので, y = 5 点 B の y 座標は y = x 4 の切片なので, y = 4 よって,BC= 5 ( 4) = 9,() より点 A の座標は (,-) なので高さは である よって, ( ABC の面積 )= BC ( 高さ )= () 線分 AC の中点を M とする 9 = 7 BAM と BCM でそれぞれの底辺を AM,CM とすると, AM=CM で底辺の長さは等しい 高さは図の BH で共通 ゆえに BAM と BCM の面積は等しくなる そこで, まず M の座標を求める () より A(,-), 点 C は y = x + 5の切片なので C(0,5) + 0 + 5 A(,-),C(0,5) の中点 M は, =, * 点 (, y ), ( x y ) x の中点の座標は,, x + x y +, y 点 B は y = x 4 の切片なので, y 座標は 4 求める直線も B 点を通るので切片は 4, ゆえに y = ax 4 とおくことができる この y = ax 4 は M, を通るので, x =, y = を y = ax 4に代入して, = a 4, 4 = a 8, a =, a = 4 よって求める直線の式は y = 4x 4 4

その他 [ 回転体の体積 ] [ 問題 ]( 学期期末 ) 右の図で, 直線 l, m はそれぞれ 次関数 y = x +, y = x + 6 のグラフである 直線 l, m の交点を P とし, 直線 l, m と x 軸との交点をそれぞれ A,B とする この とき, 次の各問いに答えよ () 点 A,B,P の座標をそれぞれ求めよ () APB の面積を求めよ () 点 B を通り APB の面積を 等分する直線の式を求 めよ (4) APB を, x 軸を軸として回転させたときにできる立体の体積を求めよ ()A: B: C: () () (4) [ 解答 ]()A:(,0) B:(-,0) P:(-,4) () () y = x + (4) π () 点 A: y = x + に y = 0 を代入して, 0 = x +, x = よって,A(,0) 点 B: y = x + 6 に y = 0 を代入して, 0 = x + 6, x = よって,B (-,0) 点 P: y = x +, y = x + 6 を連立方程式として解く の y をに代入すると, x + 6 = x +, x =, x = x = をに代入すると, y = ( ) + = 4 よって,P(-,4) () AB を底辺とする A (,0),B (-,0) なので,AB=-(-)=6 高さは点 P(-,4) の y 座標の 4 になるので, ( APB の面積 )= ( 底辺 ) ( 高さ )= 6 4 = () 右図のように,AP の中点を M とすると, 直線 BM は APB の面積を二等分する 0 + 4 () より,A(,0),P(-,4) なので,M,,M(,) になる 直線 BM は 点 B(-,0),M(,) を通るので, 5

y ( 直線 BM の傾き )= x y x 0 = ( ) = = 4 傾きがなので, 直線 BM の式は y = x + b とおくことができる 直線 BM は B(-,0) を通るので, y = x + b に x =, y = 0 を代入すると, 0 = ( ) + b, b = よって, APB の面積を 等分する直線 BM の式は, y = x + である (4) APB を, x 軸を軸として回転させたときにできる立体は 右図のように, つの円錐 V と V を合わせた形になる 右図より,PH=4-0=4 AH=-(-)=4,BH=--(-)= V は底面の円の半径が PH=4 で, 高さが AH=4 の円錐である ので, (V の体積 )= π PH AH= π 4 64 4 = π V は底面の円の半径が PH=4 で, 高さが BH= の円錐であるので, (V の体積 )= π PH BH= π 4 = π 64 96 よって,(V の体積 )+(V の体積 )= π + π = π = π [ 問題 ]( 学期中間 ) 右の図で, 直線,の式は, それぞれ, : y = x + 6 : y = x 6 で, それぞれの直線と y 軸との交点を A,B とする また, つの直線の交点を C とする このとき, 次の各問いに答えよ ただし, 座標の 目もりを cm とする () 点 C の座標を求めよ () ABC の面積を求めよ () ABC を, y 軸を軸として回転させてできる立体の体積を求めよ ただし, 円周率をπ とする 6

() () () [ 解答 ]() (8,) () 48cm () 56πcm () y = x + 6, y = x 6 を連立方程式として解く の y をに代入すると, x 6 = x + 6, x = x + x + x = +, x = 4, x = 8 x = 8をに代入すると, y = 8 6 = よって, 点 C の座標は (8,) である () y = x + 6 の切片は 6 なので, 点 A の y 座標は 6 である y = x 6 の切片は-6 なので, 点 B の y 座標は-6 である よって,AB=6-(-6)=(cm) ABC の底辺を AB とすると, 高さは点 C の x 座標の 8cm になる よって,( ABC の面積 )= 8 = 48(cm ) () ABC を, y 軸を軸として回転させてできる立体は右図のように, つの円錐 V と V を合わせた形になる 右図より,CH=8-0=8(cm) AH=6-=4(cm),BH=-(-6)=8(cm) V は底面の円の半径が CH=8cm で, 高さが AH=4cm の円錐であるので, 56 (V の体積 )= π CH AH= π 8 4 = π (cm ) V は底面の円の半径が CH=8cm で, 高さが BH=8cm の円錐であるので, 5 (V の体積 )= π CH BH= π 8 8 = π (cm ) 56 5 768 よって,(V の体積 )+(V の体積 )= π + π = π = 56π (cm ) 7

[ 等積変形など ] [ 問題 ]( 学期中間 ) 右の図のように, 次関数 y = x + y = x + 6 のグラフがある, のグラフの交点を A, のグラフと y 軸との交点を B, のグラフと x 軸との交点を C とするとき, 次の問いに答えよ () 点 B,C の座標をそれぞれ求めよ () 点 A の座標を求めよ () y 軸上に点 P をとって, ABC と面積が等しくなるように ABP をつくりたい この とき, 点 P の y 座標の値 p を求めよ ( ただし, p < である ) ()B: C: () () [ 解答 ]()B:(0,) C:(6,0) () (,5) () p = () 点 B の座標を求めるために,の y = x + に x = 0 を代入すると, y = よって, 点 B の座標は (0,) になる 次に, 点 C の座標を求めるために,の y = x + 6 に y = 0 を代入すると, 0 = x + 6, x = 6 よって, 点 C の座標は (6,0) になる () 直線の交点を求めるために, 直線の式 y = x + と y = x + 6 を連立方程 式として解く の y を に代入すると, x + = x + 6, x + x = 6, x =, x = x = をに代入すると, y = + = 5 よって, 交点 A の座標は (,5) () * この問題は, 数学 年の図形の 等積変形 の考え 方を使う 点 C を通り AB に平行な直線をひくと, この直線と y 軸が 交わる点が点 P である このとき, ABC と ABP は底辺 AB を共有する ABC の高さ CQ と ABP の高さ PR は,AB // CP なので等しく なる よって, ABC と ABP の面積は等しくなる 点 C を通って と平行な直線の傾きは の傾きと等しくな 8

るので, 式は, y x + b 0 = + b で b = 式は y = x = と表すことができる これに C (, 0) y = x が y 軸と交わる点 P の座標は (0,-) よって, p = 6 を代入して, [ 問題 ]( 後期期末 ) 右の図のように, つの直線 y = x + 6, y = x + が ある 次の各問いに答えよ () 点 A,C の座標をそれぞれ求めよ () 四角形 OACB と面積の等しい三角形 OBP をつくりたい 点 P の座標を x 軸上にとるとき, 点 P の座標を求めよ ただし, x > 6 とする ()A: C: () [ 解答 ]A:(6,0) C:(,4) () (0,0) ()A: y = x + 6 に y = 0 を代入すると, 0 = x + 6, x = 6 よって,A(6,0) C: y = x + 6, y = x + を連立方程式として解く の y をに代入すると, x + = x + 6, 両辺を 倍すると, x + 6 = x +, x + x = 6, x = 6, x = x = をの y = x + 6に代入すると, y = + 6 = 4 よって, 点 C の座標は (,4) である () * この問題は, 数学 年の図形の 等積変形 の考え方を使う 右図で,BA // CP となるように, 直線 CP をひくと, BAC と BAP は, 底辺 BA が共通で高さ (CD と PE) が等しいので, 面積が等しくなる このとき, ( 四角形 OACB)=( OAB)+( BAC)=( OAB)+( BAP)=( OBP) となる そこで, 直線 CP の式を求めて, 点 P の座標を求める 9

点 B は y = x + の切片であるので B の座標は (0,) である また,() より点 A の座標は (6, y 0) である よって,( 直線 BA の傾き )= x CP // BA なので, 直線 CP の傾きは y x である 0 = = = 6 0 6 したがって, 直線 CP の式は y = x + b とおくことができる 直線 CP は C(,4) を通るので, y = x + b に x =, y = 4 を代入すると, 4 = + b, 4 = + b, b = 5 よって, 直線 CP の式は, y = x + 5 であることがわかる 点 P の y 座標は 0 であるので, y = x + 5 に y = 0 を代入すると, 0 = x + 5, 両辺を 倍して, 0 = x + 0, x = 0 したがって, 点 P の座標は (0,0) である 40

[ 印刷 / 他の PDF ファイルについて ] このファイルは,FdData 中間期末数学 年 (7,800 円 ) の一部を PDF 形式に変換したサンプルで, 印刷はできないようになっています 製品版の FdData 中間期末数学 年は Word の文書ファイルで, 印刷 編集を自由に行うことができます FdData 中間期末 ( 社会 理科 数学 ) 全分野の PDF ファイル, および製品版の購入方法は http://www.fdtext.com/dat/ に掲載しております 下図のような,[FdData 無料閲覧ソフト (RunFdData)] を,Windows のデスクトップ上にインストールすれば,FdData 中間期末 FdData 入試の全 PDF ファイル ( 各教科約 800 ページ以上 ) を自由に閲覧できます 次のリンクを左クリックするとインストールが開始されます RunFdData http://fddata.deci.jp/lnk/instrunfddatawds.exe ダイアログが表示されたら, 実行 ボタンを左クリックしてください インストール中, いくつかの警告が出ますが,[ 実行 ][ 許可する ][ 次へ ] 等を選択します Fd 教材開発 (09) 404-66 http://www.fdtext.com/dat/ 4