世の中の人は信頼できる と回答した子どもは約 4 割 社会には違う考え方の人がいるほうがよい の比率は どの学年でも 8 割台と高い 一方で 自分の都合 よりみんなの都合を優先させるべきだ は 中 1 生から高 3 生にかけて約 15 ポイント低下して 5 割台にな り 世の中の人は信頼できる も

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資料1 団体ヒアリング資料(ベネッセ教育総合研究所)

2) 親子関係 家族との生活に満足している について と の調査と比較した 図 12-2 に 示しているように の割合は 4 かとも増加傾向が見られた 日 本 米 中

報道関係各位 2018 年 5 月 31 日 東京大学社会科学研究所所長佐藤岩夫株式会社ベネッセホールディングス代表取締役社長安達保 東京大学社会科学研究所 ベネッセ教育総合研究所共同研究プロジェクト 子どもの生活と学びに関する親子調査 2017 結果速報 勉強や目標が 自己肯定感 に影響 - 保護

3. 将来の目標がはっきりしている を肯定する子どもは半数程度 中学生がもっとも低く 高校 3 年生で 6 割になる 将来の目標がはっきりしている ( あてはまる [ とても + まあ ]) の比率は 小 4~6 生で 5 割強 中学生で 4 割台に低下し 高 3 生で 6 割になる 夢見る小学生と

表紙(A4)

本調査では 学習時間を十分に取っている子どもほど学業成績がよいという結果が明らかになりました 学習の 量 と 成績 は ある程度比例します この意味で 一定の学習時間を確保することは 学力を高めるのに重要な要素といえます しかし一方で 相対的に短い学習時間でも 学習方法の工夫によって成果を上げること

◎公表用資料

高校生の生活と意識に関する調査 問 1 あなたの性別を教えてください 1. 男 2. 女 問 2 あなたが在学している高校は次のどれですか ( は 1 つ ) 1. 普通科高校 2. 職業科高校 問 3 あなたの学年を教えてください ( は 1 つ ) 1. 高校 1 年生 2. 高校 2 年生 3

小学生の英語学習に関する調査

調査方法等 実施機関 国立青少年教育振興機構 BuzzHunter( 委託 ) 青少年研究センター 青少年活動振興院 調査期間 10~11 月 9~11 月 10~11 月 11 月 学校数 調査方法 集団質問紙法 有効回答数 1,850 1,560 2,518 1,833

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

1. 交際や結婚について 4 人に3 人は 恋人がいる または 恋人はいないが 欲しいと思っている と回答している 図表 1 恋人が欲しいと思わない理由は 自分の趣味に力を入れたい 恋愛が面倒 勉強や就職活動に力を入れたい の順に多い 図表 2 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚

平成30年版高齢社会白書(全体版)

1 家庭生活について 朝食及び就寝時刻 早寝早起き朝ごはん の生活リズムが向上している ( 対象 : 青少年 ) 朝食を食べている 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1.2 今回 (H27) 経年 1.7 前回 (H22)

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家庭における教育

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学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

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報道関係各位 2012 年 1 月 25 日 株式会社ベネッセコーポレーション 代表取締役社長福島保 高校受験調査 ~ 高校 1 年生は自らの高校受験をどのように振り返っているのか ~ 高校受験を通じて やればできると自信がついた 71% 一方で もっと勉強しておけばよかった 65% 株式会社ベネッ

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調査結果概要

スライド 1

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

組合員対象 奨学金制度に関するアンケート の集計状況 1. はじめに調査概要とサンプル特性について < 調査概要 > 調査実施期間 2016 年 11 月 16 日 ~12 月 28 日 調査対象 全国の国公立および私立大学の学部学生 院生 回収数 1,745 有効回答数 文責 : 加藤

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平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

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PDF化【公表】290606報告書(横計入)

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

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Ⅲ 調査対象および回答数 調査対象 学校数 有効回答数児童生徒保護者 (4~6 年 ) 12 校 1, 校 1, 校 1,621 1,238 合計 41 校 3,917 ( 有効回答率 96.3%) 3,098 ( 有効回答率 77.7%) Ⅳ 調査の実施時期

最初に あなたの働く目的は何ですか? という質問をしたところ 20~50 代のすべての年代において 生活 家族のため と答えた人が最も多かった その割合は 20 代が 63.6% 30 代が 74.0% 40 代が 83.8% 50 代が 82.5% だった また 全年代共通で 第 2 位が 自由に

電通総研、「若者×働く」調査を実施

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国の中学 3 年生までの子どもをもつ父親 母親およびその子どものうち小学 4 年生 ~ 中学 3 年生までの子 該当子が複数いる場合は最年長子のみ 2. サンプル数父親 母親 1,078 組子ども 567 名 3. 有効回収数 ( 率 ) 父親 927

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=平成22年度調査結果の概要===============

第3回18歳意識調査「テーマ:恋愛・結婚観について」調査報告書

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調査の項目 Q1. 一日 ( 平日 ) にどの位時間を使っていますか? また希望する時間は? 外で遊んでいる時間 は 35 年間で半減 テレビ離れも進む (3P~) Q2. あなたにとって 大切な時間 と 無駄な時間 は? 大切な時間は1 睡眠 2 食事 3 家族と一緒にいる ゲーム の時間は大切で

この章のポイント 高校での指導の実態からみる高校教育の課題 Benesse 教育研究開発センター研究員 岡部悟志 解説の時間 が中心の高校での授業中学校から高校にかけて生徒が様々なとまどいを感じていることは第 1 章で確認した通りだが その背景には中学校と高校とで大きく異なる指導の実態がありそうだ

B 学校の授業をどのくらい理解していますか ( わかっていますか ) 次にあげる学校の勉強方法は どのくらい好きですか 10) 総合的な学習の時間 1) 国語 2) 社会 3) 算数 4) 理科 5) 外国語 ( 英語 ) 活動 [2] あなたの学校での授業についておききします A 1) 先生が黒板

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

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Press Release 仕事に対しては総じて前向きな結果に 仕事への期待 が過去最高で 仕事に対する夢 の有無も昨年より上昇 売り手市場や手厚い内定フォローの影響か調査開始以来減少傾向にあった 仕事への期待 と 仕事に対する夢 の有無について 今年は一転上昇に転じた 仕事への期待がある ( どち

結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え

調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

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この章のポイント 良好な人間関係を志向し 学びに向かいにくい高校生が増加 Benesse 教育研究開発センター VIEW21 編集長 小泉和義 学習への意識は2 極化が進む高校生の平日の学習時間は 1990 年から 2006 年にかけて 全体的に減少している そのなかでとくに着目したい点は 偏差値

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この章のポイント 高校生の価値観 社会観の実態と変化の兆し Benesse 教育研究開発センター研究員 岡部悟志 自分を肯定的にとらえる高校生高校生は ストレスや悩みを抱えながらも 7~8 割が自ら 自分のことは できるだけ自分でする きまりやルールをきちんと守る と答え やる気になれば どんなこと

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第 5 章管理職における男女部下育成の違い - 管理職へのアンケート調査及び若手男女社員へのアンケート調査より - 管理職へのインタビュー調査 ( 第 4 章 ) では 管理職は 仕事 目標の与え方について基本は男女同じだとしながらも 仕事に関わる外的環境 ( 深夜残業 業界特性 結婚 出産 ) 若

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(3) 将来の夢や目標を持っていますか 平成 29 年度 平成 28 年度 平成

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調査結果からみえてきたことこの調査は 大入試センター試験がスタートし 受験競争の弊害や詰め込み教育が問題視されていた 1990 年に開始しました その後 国の方針がゆとり教育へシフトしましたが 2000 年前後の力低下論争を経て 再度 力向上路線へと転換しました 変動の 25 年の中で 子どものびが

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参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

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年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=

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1. 結婚についての意識 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚はしたほうがよい ) の割合は男性の方が高い一方 自身の結婚に対する考えについて いずれ結婚するつもり と回答した割合は女性の方が高い 図表 1 図表 2 未婚の方の理想の結婚年齢は平均で男性が 29.3 歳 女性は 2

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平成18年度

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15 第1章妊娠出産子育てをめぐる妻の年齢要因

初めて親となった年齢別に見た 就労状況 ( 問 33 問 8) 図 97. 初めて親となった年齢別に見た 就労状況 10 代で出産する人では 正規群 の割合が低く 非正規群 無業 の割合が高く それぞれ 22.7% 5.7% であった 初めて親となった年齢別に見た 体や気持ちで気になること ( 問

中 1 中 2 中 3 男子 女子 小計 男子 女子 小計 男子 女子 小計 合計 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % 度数 % F-3 あなたの家庭はあなた自身を入れて何人ですか 2 人家族 2 1.6% 3 2.5% 5 2.0% 2 1.9

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Transcription:

5 社会に対する意識 成績上位ほど 努力すればたいていのことはできる と感じている 中 1 生から中 2 生にかけて 努力すればたいていのことはできる の比率が減少し 自分ががんばっても社会を変えることはできない の比率が増加する これらを成績別にみると 上位の子どもほど できる と感じている傾向にある また 子どものほうが保護者より比率が高いのは 人生で起こったことは本人の責任だ 競争に負けた人が幸せになれないのは仕方ない である (5~ 15ポイント差 ) 特に 男子は女子に比べて 競争に負けた人が幸せになれないのは仕方ない と回答している 子ども保護者 Q あなたは 次のことについてどう思いますか 図 5-1 社会や競争についての意識 ( 学校段階別 学年別 ) 子ども 17 子ども 17 保護者 17 自分の生まれた国が好きだ 1 93. 95. 93.2 93.2 91.9 91.8 92.2 91.5 92.3 91.9 努力すればたいていのことはできる 78.2 8 75.6 74.1 7.9 72.6 71.6 73.6 68.9 7.4 71.2 66. 66.4 67.7 65.3 68.9 68.9 69. 6 66.2 68.4( ) 62.7 64.2 66.2( ) 66.1( ) 68.8( ) 65.7 68.1( ) 61. 61.9 64.1( ) 55. 人生で起こったことは本人の責任だ 自分ががんばっても社会を変えることはできない 28.5 25.5 3.2 25.9 26.8 26.9 28.5 23.6 12.2 1.6 競争に負けた人が幸せになれないのは仕方ない 高中中中高高高生1 生2 生3 生1 生2 生3 生中学校生子ども 17 図 5-2 社会や競争についての意識 ( 学校段階別 成績別 性別 ) 上位 中位 下位 上位 中位 下位 男子 女子 12.5p 差 1.2p 差 8 78.1 73.9 76.5 71. 71.7 8 8 64. 6 1 努力すればたいていのことはできる ( 成績別 ) 6 2 自分ががんばっても社会を変えることはできない ( 成績別 ) 57.6 61.7 67.8 64.7 65.7 68.3 6 3 競争に負けた人が幸せになれないのは仕方ない ( 性別 ) 15.4p 差 14.7p 差 33.5 18.1 36. 21.3 注 1 小学生には尋ねていない ( 図 5-1 図 5-2) 注 2 とてもそう思う + まあそう思う の %( 図 5-1 図 5-2) 注 3 成績は 学年の中での自己評価 ( 国数理社英の5 教科についてそれぞれ5 段階で回答 ) について総合得点を算出し 学校段階ごとに人数が均等になるように 上位 中位 下位 の 3つに分類した ( 図 5-2) 注 4 成績別の上位と下位 または性別で 1p 以上差があるものに p 差を示している ( 図 5-2) 12

世の中の人は信頼できる と回答した子どもは約 4 割 社会には違う考え方の人がいるほうがよい の比率は どの学年でも 8 割台と高い 一方で 自分の都合 よりみんなの都合を優先させるべきだ は 中 1 生から高 3 生にかけて約 15 ポイント低下して 5 割台にな り 世の中の人は信頼できる も 中 1 生から高 1 生にかけて約 1 ポイント低下して 4 割弱になる 世の 中の人は信頼できる の比率は 保護者より子どものほうが 1 ポイント以上低いのも特徴である 性別で は 男性は外で働き 女性は家庭を守るほうがよい で差が大きく 男子の方が肯定している 子ども 保護者 1 8 6 85.7 67.2 49.9 43.9 38. 21.1 Q 子ども 17 88.4 あなたは 次のことについてどう思いますか 図 5-3 社会や人についての意識 ( 学校段階別 学年別 ) 85. 中1 生84.3 中2 生子ども 17 社会には違う考え方の人がいるほうがよい 87.6 87.6 88. 中3 生高1 生高2 生89.9 自分の都合よりみんなの都合を優先させるべきだ 7.1 67.7 64. 57.6 59.6 57.5 54.9 世の中の人は信頼できる 55.8 5.3 えらい人 ( 地位の高い人 ) のことは尊敬しなければならない 47.8 45. 42.3 43.3 42.9 41.4( ) 45.2 39.1 39.1 37.4.4 38.7( ).8( ) 37.5 36.4 35.6 33.7 33.2 32.1 子どもやお年寄りの世話は男性より女性のほうが向いている 24. 21.4 16.9 18.1 17.4 17.5 16.2 男性は外で働き 女性は家庭を守るほうがよい 高3 生保護者 17 89.5 58.4 46.3 35.9 32.1 23.5 88.7 55.5 46.3 37. 29.3 22.7 5社会に対する意識13 子ども 17 図 5-4 社会や人についての意識 ( 学校段階別 性別 ) 1 世の中の人は信頼できる ( 性別 ) 男子 女子 6 2 男性は外で働き 女性は家庭を守るほうがよい ( 性別 ) 男子 女子 6 46.2 41.9 42.6 35.6 11.5p 差 27.1 15.6 21. 13.2 注 1 小学生には尋ねていない ( 図 5-3 図 5-4) 注 2 とてもそう思う + まあそう思う の % ( 図 5-3 図 5-4) 注 3 性別で 1p 以上差があるものに p 差を示している ( 図 5-4)

6 大人のイメージ なりたい人 ( あこがれ 目標 ) 大人 とは 給料をかせいでいる 言ったことに責任を持てる 一人前の大人 のイメージのTOP2 は 働いて給料をかせいでいる 自分の言ったことに責任を持てる で の約半数 の6 割強が選択している 政治に参加している の選択率はこのなかでは低い 性別にみると 男子のほうが高いのは 働いて給料をかせいでいる 結婚して自分の家族を持っている 女子のほうが高いのは 自分の言ったことに責任を持てる 相手の立場に立って考えられる である Q あなたは 一人前の大人 とはどのような人だと思いますか (3 つまで選択 ) 子ども 17 図 6-1 一人前の大人 のイメージ ( 学校段階別 性別 ) 男子 女子 働いて給料をかせいでいる自分の言ったことに責任を持てる自分の身の周りのことができる良いことと悪いことの判断ができる結婚して自分の家族を持っている相手の立場に立って考えられる自分の意見を言える 21.7.6 16.7 17.4 15.6 35.8 31.8 26.4 28.1 26.4.1 41.3 49. 55.6 6.7 47.8 46.3 48.6 49.1 56.4 65. 55.2 43.4 59.6 > 51.9 65.6 > 56.1 44.3 < 51.1 52.6 < 59.8 6.5 < 69.3 33.8 3. 23.5 19.9 24.2 > 17.2 22.7 < 29.7 24.2 < 31.8 21.6 < 3.9 地域や社会で活動している ( ボランティア活動 地域活動など ) 7.4 4. 15.1 自分を高めるための勉強をしている 政治に参加している ( 選挙に行くなど ) 8.5 6.9 8.3 7.3 9.2 6.2 6 8 1 注 1 あてはまるものを3つまで選択してもらった 注 2 いずれかの学校段階で 性別で5p 以上差がある場合に 性別の数値を示した また 1p 以上差がある場合は を 5p 以上 1p 未満の差がある場合は<>をつけた 14

男子は スポーツ選手 女子は お母さん 先輩 芸能人 あの人のようになりたい と思う人が いる 子どもは で約 7 割 中高生で 6 割前後である なりたい と思う人がどのような人かは 学校段階や性別によって異なり 男子は 小を中心に ス ポーツ選手 科学者や研究者 など社会的に活躍する人があがっている 女子は 芸能人 のほか 小学生は お母さん は 上の学年の人 ( 先輩 ) など身近な人が多くあがっている Q あなたが あの人のようになりたい と思う人 ( あこがれや目標とする人 ) はどのような人ですか (1 つ選択 ) Q あなたが あの人のようになりたい と思う理由はなんですか (1 つ選択 ) 子ども 17 図 6-2 あの人のようになりたい と思う人がいるか ( 学校段階別 ) 28.6 りたい理由 1 才能がある 2 努力している 3 人気があるな由16.1 1.5 8.1 8.2 5.5 5.8 7. 7. 7.2 2.6 2.4 4.6 2.3 3.9 3.2 2.2 3.5 5.2 3.3 3.4 2. 1.7 1.9 3.2 3.5 4.1 3.5 5.4 4.9 男子 1.8 1.1.8 いる いない 72.7 22. スポーツ選手 科学者や研究者 芸能人 ( タレント 歌手など ).4 会社の社長 ( 経営者 ).9.5 学校の先生 習い事や学習塾の先生 お父さん お母さん 上の学年の人 ( 先輩 ) 友だち その他 3 1 1 3 女子 4.1 3. 3. 1.5 2.4 5.4 4.7 5.3 4.6 2.5 2.1 2.3 1.3 1.3 5. 6.9 7.5 7.7 7.3 9.7 9.7 8.7 6. 8.6 8.1 11.6 16.1 りたい理3 生き方や考え方がすばらしいなりたい理1 人気がある 2 努力している 13.9 15.3 14.4 無回答 不明 5.4 6.7 33.9 5.4 55.4 41.2 3.4 子ども 17 図 6-3 なりたい と思う人とその理由 ( 学校段階別 性別 ) 由1 人にやさしい 2 いろいろなことを知っている 3 努力しているななりたい理由1 努力している 2 人にやさしい 3 才能がある 注 1 いる は 図 6-3 の選択肢のうちどれかを選択した人 いない は いない を選択した人 ( 図 6-2) 注 2 なりたい人 および なりたい理由 は それぞれ選択肢から 1 つ選択してもらった なりたい人 の回答で比率が比較的高かったものについて なりたい理由 の上位 3 つを示している ( 図 6-3) 大人のイメージ なりたい人(あこがれ 目標)15615

7 自分 ( 子ども ) の将来像 将来は 家族を大切に 趣味を楽しみながら 暮らしたい 親子とも 家族を大切にして暮らしたい ( 暮らしてほしい ) 趣味を楽しみながら暮らしたい( 暮らしてほしい ) が どの学校段階でも9 割台と高く 社会のために貢献したい ( 貢献してほしい ) も 子どもは7 割前後 保護者は7~8 割と高い 一方 子どもは 地元で暮らしたい が 小 4 生から高 3 生にかけて25ポイント以上 世界で活躍したい が小 4 生から中 2 生にかけて15ポイント以上低下する また 成績別では 上位の子どもほど 貢献したい の比率が高く 性別では 男子ほど 世界で活躍したい の比率が高い 子ども Q あなた自身の将来について 次のことはどれくらいあてはまりますか 保護者 Q お子様の将来について 次のことはどれくらいあてはまりますか 図 7-1 将来の生活について ( 学校段階別 学年別 ) 99.1 中小学1生 子ども 17 子ども 17 家族を大切にして暮らしたい趣味を楽しみながら暮らしたい 1 96.2 95.4 95.7 95.3 97.1 96.3 95.3 95.7 96.2 96.7 95.2 95.3 生3生92.8 94.1 93.3 91.4 93.2 94.1 94.2 93.3 93.8 93.2 94.4 92.3 96. 8 76.7 社会のために貢献したい ( 社会の役に立ちたい ) 72.9 72.6 72.3 7.7 68. 68.5 66.9 69.1 7.7 66.2 65.9 7.8 68.8 71.4 69.3 76.9 6 64.1 6.8 61.1 57.6 地元 ( いま住んでいる所 ) で暮らしたい 5.6 51.6 51.3 48.4 49.3 49.9 5.3 44.1.9 36.6 35.5.8 36.2 37.4 32.9 33.3 35.6 37. 世界で活躍したい 高小小小中中中高高4 生5 生6 生1 生2 生3 生1 生2 生3 生小4 6保護者 17 98.1 98.1 94.4 78.2 41.5 35.3 小4 6生94.1 79.7 41.7 33.8 98.1 94.3 8.3 43.3 34.2 子ども 17 図 7-2 将来の生活について ( 学校段階別 成績別 性別 ) 8 6 1 社会のために貢献したい ( 社会の役に立ちたい )( 成績別 ) 79.8 14.6p 差 上位 中位 下位 17.p 差 68.6 65.2 76.9 69.9 59.9 73. 69.263.5 2 世界で活躍したい ( 性別 ) 男子 女子 8 16.8p 差 6 57.2 12.9p 差 43.3.4 3.4 36.8 34.1 16 注 1 保護者には してほしい かどうかを尋ねている ( 図 7-1) 注 2 とてもあてはまる + まああてはまる の %( 図 7-1 図 7-2) 注 3 成績は 学年の中での自己評価 ( 小 4 6 生は国算理社の 4 教科 中高生は国数理社英の 5 教科についてそれぞれ 5 段階で回答 ) について総合得点を算出し 学校段階ごとに人数が均等になるように 上位 中位 下位 の 3 つに分類した ( 図 7-2) 注 4 成績別の上位と下位 または性別で 1p 以上差があるものに p 差を示している ( 図 7-2)

7自分(子ども)の将来子どもは 保護者に比べて お金持ちになりたい 高い地位につきたい と回答 親に頼らず 自分がかせいだお金で生活したい 仕事をずっと続けたい と回答した子どもは どの学校段 階でも 8~9 割台と高く 保護者の比率に近い 一方 お金持ちになりたい 就職できるか不安だ 出世 して高い地位につきたい は 子どもの比率のほうが高く 保護者と約 15~ ポイント差である 成績別 では 下位の子どもほど 就職できるか不安だ 性別では 男子ほど 高い地位につきたい と回答している 子ども Q あなた自身の将来について 次のことはどれくらいあてはまりますか 保護者 Q お子様の将来について 次のことはどれくらいあてはまりますか 図 7-3 将来の仕事やお金について ( 学校段階別 学年別 ) 小4校 生子ども 17 子ども 17 保護者 17 1 親に頼らず 自分がかせいだお金で生活したい 95. 95.6 96.1 96. 仕事をずっと続けたい 91.7 87.7 89.3 88.7 88.7 9.2 9.8 92. 92. 89.2 87. 83.9 84.1 89.3 82.1 84.7 85. 88.2 88.8 86.4 8 84.4 85.8 85.4 83.6 84.2 85.1 86.4 8.3 8.5 81.6 78. 8.2 78.8 76.1 75.4 74.4 75.7 73.7 74.4 71.5 7.5 72. 68.7 69.7 6 66.2 お金持ちになりたい 59. 55.3 65.3 62.6 64.4 57.9 55.9 58.2 52.2 就職できるか不安だ 51.1 5.2 47.6 像注 5.9 51.5 49.7 51.2 5.9 5.6 52.1 51.6 5.8 42.6 47.4 47.1 45.5 39.1 36.4 出世して高い地位につきたい 31.7 29.6 28.7 3.1 中高小小小中中中高高高小小中学校14学生生4 生5 生6 生1 生2 生3 生1 生2 生3 生 生36生生子ども 17 図 7-4 将来の仕事やお金について ( 学校段階別 成績別 性別 ) 1 就職できるか不安だ ( 成績別 ) 2 出世して高い地位につきたい ( 性別 ) 上位 中位 下位 男子 女子 15.p 差 1.3p 差 8 18.5p 差 68.4 72. 69.3 73. 8 19.1p 差 18.3p 差 15.7p 差 61.2 62.7 6 57. 5.9 6 56.9 6.9 59.6 42.7 38.6 41.8 43.9 1 保護者には してほしい かどうかを尋ねている 就職できるか不安だ は保護者も同じ尋ね方をしている ( 図 7-3) 注 2 とてもあてはまる + まああてはまる の %( 図 7-3 図 7-4) 注 3 成績は 学年の中での自己評価 ( 小 4 6 生は国算理社の4 教科 中高生は国数理社英の5 教科についてそれぞれ5 段階で回答 ) について総合得点を算 出し 学校段階ごとに人数が均等になるように 上位 中位 下位 の 3つに分類した ( 図 7-4) 6生 注 4 成績別の上位と下位 または性別で 1p 以上差があるものに p 差を示している ( 図 7-4) 17 高

8 おこづかい お金に対する感覚 おこづかいの 金額を決めて渡している は保護者で 6 割弱 おこづかいの 金額を決めて渡している 保護者は 小 1~3 生で1 割台 で6 割弱である また 金額を決めていないが渡している 保護者も比較的多く 中高生で約 2 割である おこづかいの月額をみると 小 1~3 生は 5 円未満 は 5~1, 円未満 は 1,~2, 円未満 の比率が高い は 金額のばらつきがみられる Q お子様におこづかいを渡していますか 保護者 17 図 8-1 おこづかいを渡しているか ( 学校段階別 ) 小 1~3 生 金額を決めて渡している 金額を決めていないが渡している 14.4 13.7 渡していない 7.6 無回答 不明 1.3 34.1 18.3 46.3 1.3 48.7.3 29.3 1.6 58.2 21.6 17.5 2.6 Q お子様に渡している金額は 月にいくらくらいですか おこづかいの金額を決めていない方も お子様に渡しているだいたいの月額をお答えください 保護者 17 図 8-2 渡しているおこづかいの月額 ( 学校段階別 ) 小 1~3 生 2, 円以上無回答 1,~2, 円未満 不明 5 円未満 5~1, 円未満 64.5 26.4 6.5 2.5.1 平均金額 549 円 1.1.2 26.8 49.7 16.6 6.4 15.2 39. 23.7 12.7 6.8 12.4..8 27.6 1.6 1.2 3,~4, 円未満 2,~3, 円未満 4,~5, 円未満 5,~7, 円未満 4.2 7, 円以上.6 2.5.3 1.2.4 913 円 2,213 円 4,967 円 注 1 図 8-1 で 金額を決めて渡している 金額を決めていないが渡している と回答した人に尋ねている ( 図 8-2) 注 2 中高生の 7, 円以上 は 7,~1, 円未満 + 1,~, 円未満 +, 円以上 の % 小学生の 2, 円以上 は 中高生で示している 2,~3, 円未満 ~ 7, 円以上 の合計の %( 図 8-2) 注 3 平均金額は 5 円未満 を 25 円 5~1, 円未満 を 75 円, 円以上 を 25, 円のように置き換えて 無回答 不明を除いて算出した ( 図 8-2) 18

大金 のイメージは 1, 円 から 1 万円より多い まで個人差がある 子どもに 大金 だと思う金額を尋ねたところ どの学校段階でも 1 万円 と回答した比率が高い しかし は 1, 円 の回答も 1 万円より多い の回答も 1 割強であり 子どもによってばらつき がみられる また もらいたいおこづかいの月額をみると は 5~1, 円未満 は 1,~2, 円未満 の比率が高い ただし 保護者の回答 ( 図 8-2) と比べると 子どもがもらいた いおこづかいのほうが どの学校段階でも平均金額で 2, 円程度多い Q あなたにとって 大金 だと思う金額を教えてください (1 つ選択 ) 子ども 17 図 8-3 大金 だと思う金額 ( 学校段階別 ) 2,~3, 円 1, 円 5, 円 1 万円 11.4 8.2 13.2 25.1 ~1 万円 2~3 万円 5 万円 1 万円 6.2 5.4 8.3 8.5 無回答 1 万円より多い 不明 4.2 4.7 14.3 31.7 11.7 9.2 1.1 5.9 6.3 1.8 11.5 2.1 8おこづかい お金に対する感覚19 2.42. 1. 32.7 19.9 12.2 11. 6. 2.8 1. Q あなたが 1 か月にもらいたい おこづかい の金額を教えてください (1 つ選択 ) 子ども 17 図 8-4 もらいたいおこづかいの月額 ( 学校段階別 ) 5 円未満 5~1, 円未満 3,~4, 円未満 2,~3, 円未満 1,~2, 円未満 19.4 36.6 19.4 7.4 2.92.5 9.8 4,~5, 円未満 5, 円以上 無回答 不明 2. 平均金額 2,8 円 5.1 12.7 25.8 18.9 11.9 9.2 4.9 2.3 7.3 2.2 6.1 8.7 11.1 17.4 22.3 14.1 15.2 1. 1.9 5,~7, 円未満 7,~1, 円未満 1, 円以上 1.8 3,994 円 7,29 円 注 1 ~1 万円 は ~3 万円 + 5 万円 + 1 万円 の %( 図 8-3) 注 2 おこづかいをもらっていない子どもも回答している ( 図 8-4) 注 3 中高生の 1, 円以上 は 1,~, 円未満 +, 円以上 の % の 5, 円以上 は 中高生で示している 5, ~ 7, 円未満 ~ 1, 円以上 の合計の %( 図 8-4) 注 3 平均金額は 5 円未満 を 25 円 5~1, 円未満 を 75 円, 円以上 を 25, 円のように置き換えて 無回答 不明を除いて算出した ( 図 8-4)