5 社会に対する意識 成績上位ほど 努力すればたいていのことはできる と感じている 中 1 生から中 2 生にかけて 努力すればたいていのことはできる の比率が減少し 自分ががんばっても社会を変えることはできない の比率が増加する これらを成績別にみると 上位の子どもほど できる と感じている傾向にある また 子どものほうが保護者より比率が高いのは 人生で起こったことは本人の責任だ 競争に負けた人が幸せになれないのは仕方ない である (5~ 15ポイント差 ) 特に 男子は女子に比べて 競争に負けた人が幸せになれないのは仕方ない と回答している 子ども保護者 Q あなたは 次のことについてどう思いますか 図 5-1 社会や競争についての意識 ( 学校段階別 学年別 ) 子ども 17 子ども 17 保護者 17 自分の生まれた国が好きだ 1 93. 95. 93.2 93.2 91.9 91.8 92.2 91.5 92.3 91.9 努力すればたいていのことはできる 78.2 8 75.6 74.1 7.9 72.6 71.6 73.6 68.9 7.4 71.2 66. 66.4 67.7 65.3 68.9 68.9 69. 6 66.2 68.4( ) 62.7 64.2 66.2( ) 66.1( ) 68.8( ) 65.7 68.1( ) 61. 61.9 64.1( ) 55. 人生で起こったことは本人の責任だ 自分ががんばっても社会を変えることはできない 28.5 25.5 3.2 25.9 26.8 26.9 28.5 23.6 12.2 1.6 競争に負けた人が幸せになれないのは仕方ない 高中中中高高高生1 生2 生3 生1 生2 生3 生中学校生子ども 17 図 5-2 社会や競争についての意識 ( 学校段階別 成績別 性別 ) 上位 中位 下位 上位 中位 下位 男子 女子 12.5p 差 1.2p 差 8 78.1 73.9 76.5 71. 71.7 8 8 64. 6 1 努力すればたいていのことはできる ( 成績別 ) 6 2 自分ががんばっても社会を変えることはできない ( 成績別 ) 57.6 61.7 67.8 64.7 65.7 68.3 6 3 競争に負けた人が幸せになれないのは仕方ない ( 性別 ) 15.4p 差 14.7p 差 33.5 18.1 36. 21.3 注 1 小学生には尋ねていない ( 図 5-1 図 5-2) 注 2 とてもそう思う + まあそう思う の %( 図 5-1 図 5-2) 注 3 成績は 学年の中での自己評価 ( 国数理社英の5 教科についてそれぞれ5 段階で回答 ) について総合得点を算出し 学校段階ごとに人数が均等になるように 上位 中位 下位 の 3つに分類した ( 図 5-2) 注 4 成績別の上位と下位 または性別で 1p 以上差があるものに p 差を示している ( 図 5-2) 12
世の中の人は信頼できる と回答した子どもは約 4 割 社会には違う考え方の人がいるほうがよい の比率は どの学年でも 8 割台と高い 一方で 自分の都合 よりみんなの都合を優先させるべきだ は 中 1 生から高 3 生にかけて約 15 ポイント低下して 5 割台にな り 世の中の人は信頼できる も 中 1 生から高 1 生にかけて約 1 ポイント低下して 4 割弱になる 世の 中の人は信頼できる の比率は 保護者より子どものほうが 1 ポイント以上低いのも特徴である 性別で は 男性は外で働き 女性は家庭を守るほうがよい で差が大きく 男子の方が肯定している 子ども 保護者 1 8 6 85.7 67.2 49.9 43.9 38. 21.1 Q 子ども 17 88.4 あなたは 次のことについてどう思いますか 図 5-3 社会や人についての意識 ( 学校段階別 学年別 ) 85. 中1 生84.3 中2 生子ども 17 社会には違う考え方の人がいるほうがよい 87.6 87.6 88. 中3 生高1 生高2 生89.9 自分の都合よりみんなの都合を優先させるべきだ 7.1 67.7 64. 57.6 59.6 57.5 54.9 世の中の人は信頼できる 55.8 5.3 えらい人 ( 地位の高い人 ) のことは尊敬しなければならない 47.8 45. 42.3 43.3 42.9 41.4( ) 45.2 39.1 39.1 37.4.4 38.7( ).8( ) 37.5 36.4 35.6 33.7 33.2 32.1 子どもやお年寄りの世話は男性より女性のほうが向いている 24. 21.4 16.9 18.1 17.4 17.5 16.2 男性は外で働き 女性は家庭を守るほうがよい 高3 生保護者 17 89.5 58.4 46.3 35.9 32.1 23.5 88.7 55.5 46.3 37. 29.3 22.7 5社会に対する意識13 子ども 17 図 5-4 社会や人についての意識 ( 学校段階別 性別 ) 1 世の中の人は信頼できる ( 性別 ) 男子 女子 6 2 男性は外で働き 女性は家庭を守るほうがよい ( 性別 ) 男子 女子 6 46.2 41.9 42.6 35.6 11.5p 差 27.1 15.6 21. 13.2 注 1 小学生には尋ねていない ( 図 5-3 図 5-4) 注 2 とてもそう思う + まあそう思う の % ( 図 5-3 図 5-4) 注 3 性別で 1p 以上差があるものに p 差を示している ( 図 5-4)
6 大人のイメージ なりたい人 ( あこがれ 目標 ) 大人 とは 給料をかせいでいる 言ったことに責任を持てる 一人前の大人 のイメージのTOP2 は 働いて給料をかせいでいる 自分の言ったことに責任を持てる で の約半数 の6 割強が選択している 政治に参加している の選択率はこのなかでは低い 性別にみると 男子のほうが高いのは 働いて給料をかせいでいる 結婚して自分の家族を持っている 女子のほうが高いのは 自分の言ったことに責任を持てる 相手の立場に立って考えられる である Q あなたは 一人前の大人 とはどのような人だと思いますか (3 つまで選択 ) 子ども 17 図 6-1 一人前の大人 のイメージ ( 学校段階別 性別 ) 男子 女子 働いて給料をかせいでいる自分の言ったことに責任を持てる自分の身の周りのことができる良いことと悪いことの判断ができる結婚して自分の家族を持っている相手の立場に立って考えられる自分の意見を言える 21.7.6 16.7 17.4 15.6 35.8 31.8 26.4 28.1 26.4.1 41.3 49. 55.6 6.7 47.8 46.3 48.6 49.1 56.4 65. 55.2 43.4 59.6 > 51.9 65.6 > 56.1 44.3 < 51.1 52.6 < 59.8 6.5 < 69.3 33.8 3. 23.5 19.9 24.2 > 17.2 22.7 < 29.7 24.2 < 31.8 21.6 < 3.9 地域や社会で活動している ( ボランティア活動 地域活動など ) 7.4 4. 15.1 自分を高めるための勉強をしている 政治に参加している ( 選挙に行くなど ) 8.5 6.9 8.3 7.3 9.2 6.2 6 8 1 注 1 あてはまるものを3つまで選択してもらった 注 2 いずれかの学校段階で 性別で5p 以上差がある場合に 性別の数値を示した また 1p 以上差がある場合は を 5p 以上 1p 未満の差がある場合は<>をつけた 14
男子は スポーツ選手 女子は お母さん 先輩 芸能人 あの人のようになりたい と思う人が いる 子どもは で約 7 割 中高生で 6 割前後である なりたい と思う人がどのような人かは 学校段階や性別によって異なり 男子は 小を中心に ス ポーツ選手 科学者や研究者 など社会的に活躍する人があがっている 女子は 芸能人 のほか 小学生は お母さん は 上の学年の人 ( 先輩 ) など身近な人が多くあがっている Q あなたが あの人のようになりたい と思う人 ( あこがれや目標とする人 ) はどのような人ですか (1 つ選択 ) Q あなたが あの人のようになりたい と思う理由はなんですか (1 つ選択 ) 子ども 17 図 6-2 あの人のようになりたい と思う人がいるか ( 学校段階別 ) 28.6 りたい理由 1 才能がある 2 努力している 3 人気があるな由16.1 1.5 8.1 8.2 5.5 5.8 7. 7. 7.2 2.6 2.4 4.6 2.3 3.9 3.2 2.2 3.5 5.2 3.3 3.4 2. 1.7 1.9 3.2 3.5 4.1 3.5 5.4 4.9 男子 1.8 1.1.8 いる いない 72.7 22. スポーツ選手 科学者や研究者 芸能人 ( タレント 歌手など ).4 会社の社長 ( 経営者 ).9.5 学校の先生 習い事や学習塾の先生 お父さん お母さん 上の学年の人 ( 先輩 ) 友だち その他 3 1 1 3 女子 4.1 3. 3. 1.5 2.4 5.4 4.7 5.3 4.6 2.5 2.1 2.3 1.3 1.3 5. 6.9 7.5 7.7 7.3 9.7 9.7 8.7 6. 8.6 8.1 11.6 16.1 りたい理3 生き方や考え方がすばらしいなりたい理1 人気がある 2 努力している 13.9 15.3 14.4 無回答 不明 5.4 6.7 33.9 5.4 55.4 41.2 3.4 子ども 17 図 6-3 なりたい と思う人とその理由 ( 学校段階別 性別 ) 由1 人にやさしい 2 いろいろなことを知っている 3 努力しているななりたい理由1 努力している 2 人にやさしい 3 才能がある 注 1 いる は 図 6-3 の選択肢のうちどれかを選択した人 いない は いない を選択した人 ( 図 6-2) 注 2 なりたい人 および なりたい理由 は それぞれ選択肢から 1 つ選択してもらった なりたい人 の回答で比率が比較的高かったものについて なりたい理由 の上位 3 つを示している ( 図 6-3) 大人のイメージ なりたい人(あこがれ 目標)15615
7 自分 ( 子ども ) の将来像 将来は 家族を大切に 趣味を楽しみながら 暮らしたい 親子とも 家族を大切にして暮らしたい ( 暮らしてほしい ) 趣味を楽しみながら暮らしたい( 暮らしてほしい ) が どの学校段階でも9 割台と高く 社会のために貢献したい ( 貢献してほしい ) も 子どもは7 割前後 保護者は7~8 割と高い 一方 子どもは 地元で暮らしたい が 小 4 生から高 3 生にかけて25ポイント以上 世界で活躍したい が小 4 生から中 2 生にかけて15ポイント以上低下する また 成績別では 上位の子どもほど 貢献したい の比率が高く 性別では 男子ほど 世界で活躍したい の比率が高い 子ども Q あなた自身の将来について 次のことはどれくらいあてはまりますか 保護者 Q お子様の将来について 次のことはどれくらいあてはまりますか 図 7-1 将来の生活について ( 学校段階別 学年別 ) 99.1 中小学1生 子ども 17 子ども 17 家族を大切にして暮らしたい趣味を楽しみながら暮らしたい 1 96.2 95.4 95.7 95.3 97.1 96.3 95.3 95.7 96.2 96.7 95.2 95.3 生3生92.8 94.1 93.3 91.4 93.2 94.1 94.2 93.3 93.8 93.2 94.4 92.3 96. 8 76.7 社会のために貢献したい ( 社会の役に立ちたい ) 72.9 72.6 72.3 7.7 68. 68.5 66.9 69.1 7.7 66.2 65.9 7.8 68.8 71.4 69.3 76.9 6 64.1 6.8 61.1 57.6 地元 ( いま住んでいる所 ) で暮らしたい 5.6 51.6 51.3 48.4 49.3 49.9 5.3 44.1.9 36.6 35.5.8 36.2 37.4 32.9 33.3 35.6 37. 世界で活躍したい 高小小小中中中高高4 生5 生6 生1 生2 生3 生1 生2 生3 生小4 6保護者 17 98.1 98.1 94.4 78.2 41.5 35.3 小4 6生94.1 79.7 41.7 33.8 98.1 94.3 8.3 43.3 34.2 子ども 17 図 7-2 将来の生活について ( 学校段階別 成績別 性別 ) 8 6 1 社会のために貢献したい ( 社会の役に立ちたい )( 成績別 ) 79.8 14.6p 差 上位 中位 下位 17.p 差 68.6 65.2 76.9 69.9 59.9 73. 69.263.5 2 世界で活躍したい ( 性別 ) 男子 女子 8 16.8p 差 6 57.2 12.9p 差 43.3.4 3.4 36.8 34.1 16 注 1 保護者には してほしい かどうかを尋ねている ( 図 7-1) 注 2 とてもあてはまる + まああてはまる の %( 図 7-1 図 7-2) 注 3 成績は 学年の中での自己評価 ( 小 4 6 生は国算理社の 4 教科 中高生は国数理社英の 5 教科についてそれぞれ 5 段階で回答 ) について総合得点を算出し 学校段階ごとに人数が均等になるように 上位 中位 下位 の 3 つに分類した ( 図 7-2) 注 4 成績別の上位と下位 または性別で 1p 以上差があるものに p 差を示している ( 図 7-2)
7自分(子ども)の将来子どもは 保護者に比べて お金持ちになりたい 高い地位につきたい と回答 親に頼らず 自分がかせいだお金で生活したい 仕事をずっと続けたい と回答した子どもは どの学校段 階でも 8~9 割台と高く 保護者の比率に近い 一方 お金持ちになりたい 就職できるか不安だ 出世 して高い地位につきたい は 子どもの比率のほうが高く 保護者と約 15~ ポイント差である 成績別 では 下位の子どもほど 就職できるか不安だ 性別では 男子ほど 高い地位につきたい と回答している 子ども Q あなた自身の将来について 次のことはどれくらいあてはまりますか 保護者 Q お子様の将来について 次のことはどれくらいあてはまりますか 図 7-3 将来の仕事やお金について ( 学校段階別 学年別 ) 小4校 生子ども 17 子ども 17 保護者 17 1 親に頼らず 自分がかせいだお金で生活したい 95. 95.6 96.1 96. 仕事をずっと続けたい 91.7 87.7 89.3 88.7 88.7 9.2 9.8 92. 92. 89.2 87. 83.9 84.1 89.3 82.1 84.7 85. 88.2 88.8 86.4 8 84.4 85.8 85.4 83.6 84.2 85.1 86.4 8.3 8.5 81.6 78. 8.2 78.8 76.1 75.4 74.4 75.7 73.7 74.4 71.5 7.5 72. 68.7 69.7 6 66.2 お金持ちになりたい 59. 55.3 65.3 62.6 64.4 57.9 55.9 58.2 52.2 就職できるか不安だ 51.1 5.2 47.6 像注 5.9 51.5 49.7 51.2 5.9 5.6 52.1 51.6 5.8 42.6 47.4 47.1 45.5 39.1 36.4 出世して高い地位につきたい 31.7 29.6 28.7 3.1 中高小小小中中中高高高小小中学校14学生生4 生5 生6 生1 生2 生3 生1 生2 生3 生 生36生生子ども 17 図 7-4 将来の仕事やお金について ( 学校段階別 成績別 性別 ) 1 就職できるか不安だ ( 成績別 ) 2 出世して高い地位につきたい ( 性別 ) 上位 中位 下位 男子 女子 15.p 差 1.3p 差 8 18.5p 差 68.4 72. 69.3 73. 8 19.1p 差 18.3p 差 15.7p 差 61.2 62.7 6 57. 5.9 6 56.9 6.9 59.6 42.7 38.6 41.8 43.9 1 保護者には してほしい かどうかを尋ねている 就職できるか不安だ は保護者も同じ尋ね方をしている ( 図 7-3) 注 2 とてもあてはまる + まああてはまる の %( 図 7-3 図 7-4) 注 3 成績は 学年の中での自己評価 ( 小 4 6 生は国算理社の4 教科 中高生は国数理社英の5 教科についてそれぞれ5 段階で回答 ) について総合得点を算 出し 学校段階ごとに人数が均等になるように 上位 中位 下位 の 3つに分類した ( 図 7-4) 6生 注 4 成績別の上位と下位 または性別で 1p 以上差があるものに p 差を示している ( 図 7-4) 17 高
8 おこづかい お金に対する感覚 おこづかいの 金額を決めて渡している は保護者で 6 割弱 おこづかいの 金額を決めて渡している 保護者は 小 1~3 生で1 割台 で6 割弱である また 金額を決めていないが渡している 保護者も比較的多く 中高生で約 2 割である おこづかいの月額をみると 小 1~3 生は 5 円未満 は 5~1, 円未満 は 1,~2, 円未満 の比率が高い は 金額のばらつきがみられる Q お子様におこづかいを渡していますか 保護者 17 図 8-1 おこづかいを渡しているか ( 学校段階別 ) 小 1~3 生 金額を決めて渡している 金額を決めていないが渡している 14.4 13.7 渡していない 7.6 無回答 不明 1.3 34.1 18.3 46.3 1.3 48.7.3 29.3 1.6 58.2 21.6 17.5 2.6 Q お子様に渡している金額は 月にいくらくらいですか おこづかいの金額を決めていない方も お子様に渡しているだいたいの月額をお答えください 保護者 17 図 8-2 渡しているおこづかいの月額 ( 学校段階別 ) 小 1~3 生 2, 円以上無回答 1,~2, 円未満 不明 5 円未満 5~1, 円未満 64.5 26.4 6.5 2.5.1 平均金額 549 円 1.1.2 26.8 49.7 16.6 6.4 15.2 39. 23.7 12.7 6.8 12.4..8 27.6 1.6 1.2 3,~4, 円未満 2,~3, 円未満 4,~5, 円未満 5,~7, 円未満 4.2 7, 円以上.6 2.5.3 1.2.4 913 円 2,213 円 4,967 円 注 1 図 8-1 で 金額を決めて渡している 金額を決めていないが渡している と回答した人に尋ねている ( 図 8-2) 注 2 中高生の 7, 円以上 は 7,~1, 円未満 + 1,~, 円未満 +, 円以上 の % 小学生の 2, 円以上 は 中高生で示している 2,~3, 円未満 ~ 7, 円以上 の合計の %( 図 8-2) 注 3 平均金額は 5 円未満 を 25 円 5~1, 円未満 を 75 円, 円以上 を 25, 円のように置き換えて 無回答 不明を除いて算出した ( 図 8-2) 18
大金 のイメージは 1, 円 から 1 万円より多い まで個人差がある 子どもに 大金 だと思う金額を尋ねたところ どの学校段階でも 1 万円 と回答した比率が高い しかし は 1, 円 の回答も 1 万円より多い の回答も 1 割強であり 子どもによってばらつき がみられる また もらいたいおこづかいの月額をみると は 5~1, 円未満 は 1,~2, 円未満 の比率が高い ただし 保護者の回答 ( 図 8-2) と比べると 子どもがもらいた いおこづかいのほうが どの学校段階でも平均金額で 2, 円程度多い Q あなたにとって 大金 だと思う金額を教えてください (1 つ選択 ) 子ども 17 図 8-3 大金 だと思う金額 ( 学校段階別 ) 2,~3, 円 1, 円 5, 円 1 万円 11.4 8.2 13.2 25.1 ~1 万円 2~3 万円 5 万円 1 万円 6.2 5.4 8.3 8.5 無回答 1 万円より多い 不明 4.2 4.7 14.3 31.7 11.7 9.2 1.1 5.9 6.3 1.8 11.5 2.1 8おこづかい お金に対する感覚19 2.42. 1. 32.7 19.9 12.2 11. 6. 2.8 1. Q あなたが 1 か月にもらいたい おこづかい の金額を教えてください (1 つ選択 ) 子ども 17 図 8-4 もらいたいおこづかいの月額 ( 学校段階別 ) 5 円未満 5~1, 円未満 3,~4, 円未満 2,~3, 円未満 1,~2, 円未満 19.4 36.6 19.4 7.4 2.92.5 9.8 4,~5, 円未満 5, 円以上 無回答 不明 2. 平均金額 2,8 円 5.1 12.7 25.8 18.9 11.9 9.2 4.9 2.3 7.3 2.2 6.1 8.7 11.1 17.4 22.3 14.1 15.2 1. 1.9 5,~7, 円未満 7,~1, 円未満 1, 円以上 1.8 3,994 円 7,29 円 注 1 ~1 万円 は ~3 万円 + 5 万円 + 1 万円 の %( 図 8-3) 注 2 おこづかいをもらっていない子どもも回答している ( 図 8-4) 注 3 中高生の 1, 円以上 は 1,~, 円未満 +, 円以上 の % の 5, 円以上 は 中高生で示している 5, ~ 7, 円未満 ~ 1, 円以上 の合計の %( 図 8-4) 注 3 平均金額は 5 円未満 を 25 円 5~1, 円未満 を 75 円, 円以上 を 25, 円のように置き換えて 無回答 不明を除いて算出した ( 図 8-4)