0109_YM4P_概要版_Cover_ol

Similar documents
資料 4 明石市の人口動向のポイント 平成 27 年中の人口の動きと近年の推移 参考資料 1: 人口の動き ( 平成 27 年中の人口動態 ) 参照 ⑴ 総人口 ( 参考資料 1:P.1 P.12~13) 明石市の総人口は平成 27 年 10 月 1 日現在で 293,509 人 POINT 総人口

平成27年版高齢社会白書(全体版)

平成29年版高齢社会白書(全体版)

人口 世帯に関する項目 (1) 人口増加率 0.07% 指標の説明 人口増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の人口増加数 ( 自然増減 + 社会増減 ) の割合で 人口の変化量を総合的に表す指標として用いられる 指標の算出根拠 基礎データの資料 人口増加率 = 期間中の人口増

(2) 高齢者の福祉 ア 要支援 要介護認定者数の推移 介護保険制度が始まった平成 12 年度と平成 24 年度と比較すると 65 歳以上の第 1 号被保険者のうち 要介護者又は要支援者と認定された人は 平成 12 年度末では約 247 万 1 千人であったのが 平成 24 年度末には約 545 万

第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局

第 2 章近江八幡市を取り巻く状況と今後の課題 1 データからみえる地域福祉の状況 1 人口の状況近江八幡市は 平成 22 年 3 月に旧近江八幡市と旧安土町が合併し 人口 8 万人を超える市となりました 旧市町の人口を合計した数値を見ると 平成 12 年から平成 22 年は横ばいで推移していますが

<4D F736F F D20819A8E9197BF B8BE682CC8CBB8FF382C6906C8CFB90848C >

( 万人 ) 図 1 12 大都市の人口の推移 H 注 1) 各 10 月 1 日現在の推計人口

平成28年版高齢社会白書(概要版)

【資料1-1】人口ビジョン編・表紙(案) 省略版

( 人口のピークは 225 年に ) 平成 27(215) 年国勢調査による東京の人口は 1,352 万人となり 前回の平成 22(21) 年国勢調査 (1,316 万人 ) と比べ 約 36 万人増加した 一方 全国の人口は1 億 2,79 万人となり 前回の1 億 2,86 万人から約 96 万

第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです

表紙

西宮市の将来人口推計 政策局政策総括室政策推進課 平成 24 年 7 月

<4D F736F F D2081A18F5A90B68A888AEE967B8C7689E62E646F63>

本章のまとめ 第 4 章当市の人口推移 本章のまとめ 現在までの人口推移は以下のとおりである 1. 人口の減少当市の人口は平成 23 年 7 月 (153,558 人 ) を頂点に減少へ転じた 平成 27 年 1 月 1 日時点の人口は 151,412 人である 2. 人口増減の傾向年齢 3 区分で

長野県の少子化の現状と課題

人 ) 195 年 1955 年 196 年 1965 年 197 年 1975 年 198 年 1985 年 199 年 1995 年 2 年 25 年 21 年 215 年 22 年 225 年 23 年 235 年 24 年 第 1 人口の現状分析 過去から現在に至る人口の推移を把握し その背

以上転入 人口のあゆみ 人口の推移と年齢別転入 転出数 平成 9 年 月に市の人口は 万人を突破しました 市は大正 年に人口約 万人でスタートし 昭和 年には 万人 昭和 年には 0 万人になりました 終戦直後の昭和 0 年 月には 0 万人まで減少しましたが その後 高度経済成長期 ( 昭和 0

次に 母親の年齢別 出生順位別の出生数をみていきましょう 図 2-1は母親の年齢別に第 1 子出生数をみるグラフです 第 1 子の出生数は20 年間で1,951 人 (34.6%) 減少しています 特に平成 18 年から平成 28 年にかけて減少率が大きく 年齢別に見ると 20~24 歳で44.8%

平成20年 住宅・土地統計調査から見た       美濃加茂

マンション棟数密度 ( 東京 23 区比較 ) 千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区

< F2D AD97DF8E73837D834E838D838C837C815B B2E767364>

Microsoft PowerPoint - shiryou02-05_life.ppt

不動産学会 空き家.key

年 4 月期関西圏 中京圏賃貸住宅指標 大阪府京都府兵庫県愛知県静岡県 空室率 TVI( ポイント ) 募集期間 ( ヶ月 ) 更新確率 (%)

調査結果の概要 1 人口 (1) 本県の人口 平成 30(2018) 年 10 月 1 日現在の本県の総人口は 1,952,926 人 ( 男 973,794 人 女 979,132 人 ) で 平成 29(2017) 年 10 月 1 日現在に比べ9,037 人の減少 ( 男 3,309 人減少

< F2D906C8CFB93AE91D48A77322E6A7464>

原稿

平成 25 年 3 月 27 日 国立社会保障 人口問題研究所 ( 厚生労働省所管 ) から 日本の地域別将来推計 人口 ( 平成 25 年 3 月推計 ) が公表されました これに基づく石川県関係分の概要は次のとおりです 目次 1 石川県の将来推計人口 1 2 県内市町 地域の将来推計人口 5 3

問 2 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している A とは 地域の事情に応じて高齢者が 可能な限り 住み慣れた地域で B に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 医療 介護 介護予防 C 及び自立した日常生活の支援が

平成23年度 旭区区民意識調査

平成30年版高齢社会白書(概要版)

PowerPoint プレゼンテーション

奥尻町人口ビジョン

平成27年版自殺対策白書 本文(PDF形式)

資料-6

自殺者数の年次推移 平成 26 年の自殺者数は 25,427 人となり 対前年比 1,856 人 ( 約 6.8%) 減 平成 10 年以来 14 年連続して 3 万人を超える状況が続いていたが 3 年連続で 3 万人を下回った 男女別にみると 男性は 5 年連続 女性は 3 年連続で減少した また


共同住宅の空き家について分析-平成25年住宅・土地統計調査(速報集計結果)からの推計-

<4D F736F F D F8E9696B18BC790E096BE8E9197BF C52E646F63>

シニア層の健康志向に支えられるフィットネスクラブ

<4D F736F F F696E74202D E88E68AD482CC906C8CFB88DA93AE82C982C282A282C4>

CW6_A3657D13.indd

< 住民基本台帳に基づく > 年齢別人口 町丁別人口 人口動態 等 西暦 町田市の人口の推移 ( 各年 1 月 1 日現在 ) 年少人口 0 歳 ~14 歳の人口です 生産年齢人口 15 歳 ~64 歳の人口です 老齢人

Microsoft PowerPoint 第2回創生会議用資料(送付用)[1]

高齢者を取り巻く状況 将来人口 本市の総人口は 今後も減少傾向で推移し 平成32年 2020年 には41,191人程度にまで減少し 高齢 者人口については 平成31年 2019年 をピークに減少に転じ 平成32年 2020年 には15,554人程度 になるものと見込まれます 人 第6期 第7期 第8

Ⅰ 障害福祉計画の策定にあたって

2013年7月3日

相対的貧困率の動向: 2006, 2009, 2012年

平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態

北秋田市人口ビジョン ( 素案 ) 平成 27 年 6 月 北秋田市


区西北部圏域 豊島区 北区 板橋区 練馬区 1,000百万円未満 500百人未満 居住系 在宅 51% 在宅 71% 居住系 13% 大 中 施設 19% 施設 36% 凡例 円グラフの大きさ 小 東京都 1,000百万円以上 10,000百万円未満 10,000百万円以上 500百人以上 1,00

別紙2

練馬区の現状・特徴

図表 1 人口と高齢化率の推移と見通し ( 億人 ) 歳以上人口 推計 高齢化率 ( 右目盛 ) ~64 歳人口 ~14 歳人口 212 年推計 217 年推計

平成27年国勢調査世帯構造等基本集計結果の概要

目次 1 高齢化率 ( 山形県 ) 1 2 高齢化率 ( 全国 ) 2 3 将来の高齢化率 ( 山形県 ) 3 4 将来の高齢化率 ( 全国 ) 4 5 人口ピラミッド ( 山形県 ) 5 6 平均寿命の推移 6 7 出生数 出生率の推移 7 8 高齢者のいる世帯 ( 山形県 ) 8 9 高齢者のい

人口推計 における人口の算出方法 Ⅰ 概要 1 人口推計の範囲人口推計の範囲は, 我が国に常住している * 全人口 ( 外国人を含む ) である ただし, 外国人のうち, 外国政府の外交使節団 領事機関の構成員 ( 随員及び家族を含む ) 及び外国軍隊の軍人 軍属 ( 家族を含む ) は除いている

( このページは白紙です )

表 1) また 従属人口指数 は 生産年齢 (15~64 歳 ) 人口 100 人で 年少者 (0~14 歳 ) と高齢者 (65 歳以上 ) を何名支えているのかを示す指数である 一般的に 従属人口指数 が低下する局面は 全人口に占める生産年齢人口の割合が高まり 人口構造が経済にプラスに作用すると

取材時における留意事項 1 撮影は 参加者の個人が特定されることのないよう撮影願います ( 参加者の顔については撮影不可 声についても収録後消去もしくは編集すること ) 2 参加者のプライバシーに配慮願います 3 その他 (1) 撮影時のカメラ位置等については 職員の指示に従ってください (2) 参

このジニ係数は 所得等の格差を示すときに用いられる指標であり 所得等が完全に平等に分配されている場合に比べて どれだけ分配が偏っているかを数値で示す ジニ係数は 0~1の値をとり 0 に近づくほど格差が小さく 1に近づくほど格差が大きいことを表す したがって 年間収入のジニ係数が上昇しているというこ

(2) 金沢市の世帯数の動向 350, , ,000 ( 人 世帯 ) ( 人 / 世帯 ) 世帯数 世帯人員 , , , , ,1

平成 2 9 年名古屋市民の平均余命 平成 30 年 12 月 25 日 名古屋市健康福祉局

北多摩南部圏域 東京都 武蔵野市 三鷹市 府中市 調布市 施設 36% 小金井市 狛江市 凡例 円グラフの大きさ 1,百万円未満 延べ 5百人未満 施設 居住系 1% 在宅 51% 在宅 71% 居住系 13% 大 中 小 1,百万円以上 1,百万円未満 1,百万円以上 5百人以上 1,百人未満 1

社会保障給付の規模 伸びと経済との関係 (2) 年金 平成 16 年年金制度改革において 少子化 高齢化の進展や平均寿命の伸び等に応じて給付水準を調整する マクロ経済スライド の導入により年金給付額の伸びはの伸びとほぼ同程度に収まる ( ) マクロ経済スライド の導入により年金給付額の伸びは 1.6

Microsoft PowerPoint - ★グラフで見るH30年度版(完成版).

PowerPoint プレゼンテーション

労働力調査(詳細集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要

人口動態から見た2025年問題

目 次 1 平成 29 年愛知県生命表について 1 2 主な年齢の平均余命 2 3 寿命中位数等生命表上の生存状況 5 4 死因分析 5 (1) 死因別死亡確率 5 (2) 特定死因を除去した場合の平均余命の延び 7 平成 29 年愛知県生命表 9

図表 1 個人保険の新規契約 保有契約 ( 万件 % 億円) 新規契約 保有契約 件数 金額 ( 契約高 ) 件数 金額 ( 契約高 ) 前年度比 前年度比 前年度比 前年度比 平成 25 年度 1, , , ,575,

平成 2 8 年 6 月 平成 27 年中における行方不明者の状況 警察庁生活安全局生活安全企画課

01.ai

はじめに 当財団では これまで 212 年と 15 年に 沖縄県の 5 年先までの将来推計人口を推計してきたが その後 5 年毎に公表される国勢調査および都道府県別生命表の 215 年の統計が公表されたことから同統計のほか 人口動態調査や住民基本台帳人口移動報告などの年次統計なども直近のデータに更新

7 対 1 10 対 1 入院基本料の対応について 2(ⅲ) 7 対 1 10 対 1 入院基本料の課題 将来の入院医療ニーズは 人口構造の変化に伴う疾病構成の変化等により より高い医療資源の投入が必要となる医療ニーズは横ばいから減少 中程度の医療資源の投入が必要となる医療ニーズは増加から横ばいにな

1 概 況

2014人口学会発表資料2

目次 1. 奈良市域の温室効果ガス排出量 温室効果ガス排出量の推移 年度 2010 年度の温室効果ガス排出状況 部門別温室効果ガス排出状況 温室効果ガス排出量の増減要因 産業部門 民生家庭部門

平成 30 年 4 月 10 日公表平成 28 年 農業 食料関連産業の経済計算 ( 概算 ) - 農業 食料関連産業の国内生産額は 兆円で全経済活動の約 1 割 - 統計結果 1 農業 食料関連産業の国内生産額平成 28 年における農業 食料関連産業の国内生産額は 115 兆 9,63

Microsoft Word - 28概況(所得・貯蓄)(170929)(全体版・正)

西東京市人口推計調査 報告書 平成 29 年 11 月 西東京市

地域別の一般世帯数における平成 22 年から平成 までの今後 25 年間の増減率をみると 区部では北区を除くすべての地域で増加となり 多摩 島しょにおいては 八王子市をはじめとする 18 地域で増加し 青梅市や福生市などその他の地域では減少することが見込まれる ( 図 1-2) 図 1-2 地域別一

2025年の住宅市場 ~新設住宅着工戸数、60万戸台の時代に~

我が国中小企業の課題と対応策

<4D F736F F D2092B2957A8E738F5A91EE837D E815B FC92E C A E A>

jinkousuii

参考資料1 高等教育の将来構想に関する参考資料2/3

<4D F736F F D E338F4390B3816A90BC88C993A492AC906C8CFB C4816A2E646F6378>

栃木県高齢者居住安定確保計画 ( 二期計画 ) 概要版 1 計画の目的と背景 高齢化が急速に進行する中 平成 24 年 3 月に県土整備部と保健福祉部が連携のもと高齢者の居住の安定確保に関する法律に基づく 栃木県高齢者居住安定確保計画 ( 以下 現計画 という ) を策定し 高齢者が安心して快適に暮

第 3 節食料消費の動向と食育の推進 表 食料消費支出の対前年実質増減率の推移 平成 17 (2005) 年 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 24 (2012) 食料

 第1節 国における子育て環境の現状と今後の課題         

Microsoft PowerPoint _stockkeisei1.pptx

日本の富裕層は 122 万世帯、純金融資産総額は272 兆円

21年度第1回協議会資料5

2018年10月24日

< F835A83938A6D95F12E786C73>

Transcription:

1 7 0 参参考参資考資本計市本画を市の取を策り取定巻り経く巻過状く況状(況デ(ーデター)タ 本市を取り巻く状況 ( データ ) 1 人口 本市の人口は戦後一貫して増加を続け 201 年には 70 万人に達しました します [ 人口構成の変化 ] 近年は その増加が緩やかになり 2025 年時点においても 現状から大幅な人口増減はないと見込まれます しかし 少子高齢化の進展や生産年齢人口の減少などにより 人口構成が高齢化へと大きくスライド 人口総数 年少人口 (15 歳未満 ) 生産年齢人口 (15 歳以上 65 歳未満 ) 老年人口 (65 歳以上 ) [ 参考 ] 75 歳以上の人口 2010 年 68.9 万人 48.6 万人 (1.%) 244.0 万人 (66.6%) 7.6 万人 (20.1%) 2.5 万人 (8.8%) (2014 年 1 月時点 ) 70. 万人 47.7 万人 (12.9%) 28.1 万人 (64.%) 82.0 万人 (22.1%) 7.8 万人 (10.2%) 2025 年 71.8 万人 41.4 万人 (11.1%) 2. 万人 (62.7%) 97.2 万人 (26.1%) 58.6 万人 (15.8%) 差 2.9 万人増 7.2 万人減 10.7 万人減 2.6 万人増 26.1 万人増 2010 年の人口総数には年齢不詳を含む ( ) 内は人口に占める割合 ( 資料 : 総務省 国勢調査 政策局 横浜市の人口 横浜市将来人口推計 ) < 生産年齢人口 > [ 生産年齢人口 子育て世代のピーク時人口 ] 本市の生産年齢人口は 2000 年の約 246 万人 をピークに 減少に転じています ( 2014 年現在 約 28 万人 ) 今後も緩やかに減少し 2025 年に は約 2 万人まで減少することが予測されます 特に子育て世代である 0 40 歳代は 2010 年を境に減少に転じ 2025 年までに 25 万人近い 減少が予測されます ( 資料 : 総務省 国勢調査 政策局 横浜市将来人口推計 )

< 自然動態 > 出生 死亡に伴う人口の動きである自然動態については 近年 特に大都市において 増加はほとんど見られな くなっています 本市においても増加数は減少傾向にあり 201 年時点では自然増となっているものの 今後も出 生数の減少と死亡数の増加が続き 今後数年のうちに自然減の局面を迎えることが予測されます < 社会動態 > 1970 年 2010 年 201 年 本市 9,755 人 5,174 1,55 東京都区部 129,024 人 2,09 1,901 名古屋市 0,904 人 1,111 689 大阪市 4,115 人,0 5,129 資料 : 総務省 国勢調査 政策局 横浜市の人口 東京都 人口の動き 名古屋市 名古屋市の人口 20 年のあゆみ 人口動態統計 大阪市 人口異動の推移 25 年中の人口の動き [ 本市における社会増減 ( 転入数 転出数 )] [ 自然増減 ( 出生数 死亡数 ) の推移 ] [ 合計特殊出生率と出生数 ] )合計特殊出生率 1970 年 2010 年 201 年 出生数 47,622 人 2,747 人 0,75 人 本市 2.22 1.0 1.1 全国 2.1 1.9 1.4 ( 資料 : 厚生労働省 人口動態統計 政策局 横浜市の人口 ) 転入 転出に伴う人口の動きである社会動態については 市外からの転入が市外への転出を大幅に上回っていましたが ここ数年はその規模は縮小しています さらに 2000 年代中頃から東京都心への人口回帰が強まっており 本市から東京都区部への転出が転入を上回っています 1970 年 1990 年 2000 年 2010 年 201 年 転入 21.6 万人 16.5 14.6 12.2 11.9 転出 14.4 万人 14.7 12.7 11.8 11. 増減 +7.2 万人 +1.8 +1.9 +0.4 +0.6 [ 本市と東京都区部間の転出入の増減 ] 1990 年 2000 年 2010 年 201 年 転入. 万人 2. 2.1 2.1 転出 2.0 万人 2.1 2. 2.4 増減 +1. 万人 +0.2 0.2 0. ( 資料 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 ) 参考参資考資本市本を市取をり取巻りく巻状く況状(況デ(ーデター)タ1 7 1 料料

1 7 2 参参考参資考資本計市本画を市の取を策り取定巻り経く巻過状く況状(況デ(ーデター)タ料料 1 三大都市で比較すると 特に本市では 65 歳以上の人口が他市を上回る勢いで急激に増加しており 今後 は 75 歳以上の後期高齢者数が 2025 年にかけて急増することが予測されます < 今後の高齢者数 > [65 歳以上の人口 ] )< 要介護認定者数の増加 > 高齢者の急増に伴い 要介護認定者数も増加が見込まれます 特に 2025 年にかけては 75 歳以上の高齢者数が増加し 要介護認定者数も 2010 年の2 倍近い約 22 万人に達すると予測されます [ 要介護認定者数 ] [75 歳以上の人口 ] 1980 年 1990 2000 2010 2015 2020 2025 200 205 2040 本市 17. 万人 27.8 47.7 7.6 87.7 94.1 97.2 102.5 110.2 118.1 65 歳以上 名古屋市 15.9 万人 22.2.9 47.2 56.9 60.4 61.8 6.9 67.0 71. 大阪市 24.4 万人 0.6 44.5 59.9 70.1 7.0 72.6 7.5 76. 81.0 本市 5.4 万人 10. 17.5 2.5 41.0 49.7 58.6 61.2 61. 64.4 75 歳以上 名古屋市 5.0 万人 8.5 1.0 21.5 27.5 2.5 7.7 8.8 8.7 9.7 大阪市 7.8 万人 12.0 16.9 27.1 4.0 9.4 44.8 45. 4.8 44.2 ( 資料 : 総務省 国勢調査 国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 ) ( 資料 : 健康福祉局 第 5 期横浜市高齢者保健福祉計画 介護保険事業計画 をもとに作成 )

経済 本市では 市民総所得額が市内総生産額を上回っていることから 市民が市外から得た所得が大きいこ とが分かります また 市内総生産額を産業別に見ると サービス業が最も多く 次いで不動産業となっています [ 市内総生産額と市民総所得額 ] < 横浜経済の概況 > 市内総生産額)[ 事業所数と従業者数 ] 事業所数 従業者数 本市 114,454 事業所 1,428,600 人 全国シェア 2.1% 2.6% [ 主な産業別に見た市内総生産額 (2011 年度 )] 市民総所得額 本市 12.6 兆円 14.6 兆円 全国シェア 2.7%.0% ( 資料 : 政策局 平成 2 年度横浜市の市民経済計算 ) ( 資料 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 活動調査 ) 本市合計からは 輸入品に課される税 関税 及び ( 控除 ) 総資本形成に係る消費税 の 0.1 兆円を除いています ( 資料 : 政策局 平成 2 年度横浜市の市民経済計算 ) 参考参資考資本市本を市取をり取巻りく巻状く況状(況デ(ーデター)タ1 7 料料

1 7 4 参参考参資考資本計市本画を市の取を策り取定巻り経く巻過状く況状(況デ(ーデター)タ料料 1 集客実人員 観光消費額とも 東日本大震災の影響により一時的な落ち込みはあったものの 201 年の集客実人員は,14 万人 観光消費額は 2,4 億円となり 観光集客実人員と観光消費額を算出 ( 2009 年 ) して以来 過去最高の数値となりました 集客実人員のうち 8 割以上を日帰り客が占めているのが特徴です )< 観光 > 集客実人員 < 国際会議開催実績 > [ 集客実人員と観光消費額 ] 201 年に市内で開催された国際会議は 51 件で 10 年前と比較すると約 5 倍に増加していますが 依然として海外諸都市との差は大きく 都市別で見た 201 年国際会議開催件数は 1 位となっています () 内は順位 2010 年 2011 年 2012 年 201 年 観光消費額 2,119 億円 1,906 億円 1,924 億円 2,4 億円 宿泊 71 万人 62 万人 410 万人 471 万人 日帰り 2,248 万人 1,867 万人 2,071 万人 2,66 万人 計 2,619 万人 2,229 万人 2,481 万人,14 万人 ( 資料 : 文化観光局 ) 内訳 200 年 2010 年 2011 年 2012 年 201 年 シンガポール 142 件 (8 位 ) 725 件 (1) 919 件 (1) 952 件 (1) 994 件 (1) ソウル 85 件 (22 位 ) 201 件 (5) 22 件 (5) 25 件 (5) 242 件 (4) 東京 2 区 6 件 (0 位 ) 190 件 (7) 15 件 (7) 225 件 (6) 228 件 (5) 本市 10 件 (90 位 ) 82 件 (24) 84 件 (22) 80 件 (21) 51 件 (1) ( 資料 :UIA 国際会議統計 ) 国際機関 国際団体 ( UIA に登録されている機関 団体 ) の本部が主催または後援した会議で つの条件 ( 1 参加者数 50 人以上 2 参加国数開催国を含む か国以上 開催期間 1 日以上 ) を満たすもの又は 国内団体若しくは国際団体支部等が主催した会議で つの条件 ( 1 参加者数 0 0 人以上 ( うち 40% 以上が主催国以外の参加者 ) 2 参加国数開催国を含む 5 か国以上 開催期間 日以上 ) を満たすもの

都市インフラと住宅の老朽化 本市では 1960 年以降 人口急増に応えるように水道 下水道など様々な都市インフラを整備してきました 200 年には これらの市民生活を支える都市インフラの約 7 割が供用開始から 40 年を超えることになります [ 都市インフラの供用開始年代別割合 ] ( 資料 : 財政局 横浜市公共施設の保全 利活用基本方針 ) )< 都市インフラの老朽化 > 参考参資考資本市本を市取をり取巻りく巻状く況状(況デ(ーデター)タ1 7 5 料料

1 7 6 参参考参資考資本計市本画を市の取を策り取定巻り経く巻過状く況状(況デ(ーデター)タ料料 1 本市では 人口同様 世帯数も一貫して増え続けており それに応えるように住宅供給も進み 2008 年時点で 149 万戸となっています 現在 既に築 40 年を超えている住宅が約 14 万戸ありますが このままの状態が続くと 200 年には全住宅の半分近い71 万戸が築 40 年を超えることになります [ 建築時期別住宅数 ] 住宅数 1.6 2.7.9 8.6 0.0 9.2 149.0 ( 資料 : 総務省 平成 20 年住宅 土地統計調査 ) 200 年に築 40 年以上 :71. 万戸 )< 住宅の老朽化 > < 大規模団地における人口減少と高齢化 > ( 単位 : 万戸 ) 建築時期 ~ 1970 1971 ~ 1980 1981 ~ 1990 1991 ~ 2000 2001 ~ 2008 不詳計 本市には多くの住宅団地がありますが 築 0 年以上が経過し 住戸数 500 戸以上のまとまりがある 61の 大規模団地においては 居住者の流出と合わせて 高齢化が問題となっています 当該団地の人口は この 10 年間で約 18% 減少し 2000 年に 1.6% だった高齢化率は 2010 年に 1.0% となり 市全体と比べて人口減少率 高齢化率ともに高くなっています また 全世帯に占める高齢者のみの世帯の割合も市全体より高くなっています [2010 年の人口 高齢化率 ( 市全体 大規模団地 )] 2000 年 2010 年 増減 市全体 42.7 万人 68.9 万人 26.2 万人増 ( 7.6% 増 ) 人口 大規模団地 19.0 万人 15.5 万人.5 万人減 (18.4% 減 ) 市全体 1.9% 20.1% 6.2 ポイント増 高齢化率 大規模団地 1.6% 1.0% 17.4 ポイント増 ( 資料 : 建築局 ) [ 高齢者のみの世帯の割合 (2010 年 )] 割合 市全体 16.7% 大規模団地 28.8% ( 資料 : 建築局 )

環境 二酸化炭素の排出量を部門別に見ると 全国に比べて家庭部門とエネルギー転換部門の割合が高く 産業部門の割合が低くなっています [ 二酸化炭素排出量及び部門別構成割合 (2011 年度 )] [ 本市 ] 二酸化炭素排出量 :2,071( 万 t-co2) < 山林面積の推移 > < 二酸化炭素の排出 > [ 全国 ] )二酸化炭素排出量 :124,070( 万 t-co2) ( 資料 : 温暖化対策統括本部 ) 1975 年に約 6,500ha あった本市の山林面積は大きく減少し 201 年には約 2,000haとなっています [ 山林面積の推移 ] ( 資料 : 環境創造局 平成 25 年版 横浜の環境 ( 横浜市環境管理計画年次報告書 ) ) 参考参資考資本市本を市取をり取巻りく巻状く況状(況デ(ーデター)タ1 7 7 料料

1 7 8 参参考参資考資本計市本画を市の取を策り取定巻り経く巻過状く況状(況デ(ーデター)タ料料 1 市民の意識の変化 震災以降 市民の災害対策への関心が高まっています < 災害対策への関心 > [ 災害対策への関心 ] )今後 充実すべきだと思う公共サービスで 地震などの災害対策 と答えた人の割合 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 201 年 28.0%(4 位 ) 25.4%(4 位 ) 44.9%(1 位 ) 4.9%(1 位 ) 7.5%(1 位 ) < 心配ごと 困っていること > 心配ごとや困っていることについて 1990 年からの変化を見ると 心配ごとはない と答える割合が低下しています 具体的には 自分の老後や病気のこと と答えた人が 1990 年以降最も高く その割合も 1990 年から 201 年にかけて 2 倍以上に増加しています [ 心配ごと 困っていること ] ( 資料 : 政策局 平成 25 年度横浜市民意識調査 ) 1990 年 1995 年 2000 年 2005 年 2010 年 201 年 自分の病気や老後のこと 18.4% 22.1 0.8 8.6 40.5 45.1 家族の健康や生活上の問題 8.2% 8.8 11.2.7 4.7 8.7 景気や生活費のこと 10.1% 7.5 16.9 2. 5.6 29.4 事故や災害のこと 6.1% 6.8 11.8 14.9 6. 1.0 心配ごとはない 47.1% 45.8 29.7 16. 11.9 14. 家族の健康や生活上の問題 は 2000 年まで 家族の問題や親戚との関係 景気や生活費のこと は 1997 年まで インフレや物価高のこと 事故や災害のこと は 1997 年まで 公害や交通事故のこと 1998 年から 2000 年まで 環境問題や事故 災害のこと としていました [ 注 ] 本資料において 表やグラフの数値を四捨五入しているため 合計等が一致しない場合があります ( 資料 : 政策局 平成 25 年度横浜市民意識調査 )