1 7 0 参参考参資考資本計市本画を市の取を策り取定巻り経く巻過状く況状(況デ(ーデター)タ 本市を取り巻く状況 ( データ ) 1 人口 本市の人口は戦後一貫して増加を続け 201 年には 70 万人に達しました します [ 人口構成の変化 ] 近年は その増加が緩やかになり 2025 年時点においても 現状から大幅な人口増減はないと見込まれます しかし 少子高齢化の進展や生産年齢人口の減少などにより 人口構成が高齢化へと大きくスライド 人口総数 年少人口 (15 歳未満 ) 生産年齢人口 (15 歳以上 65 歳未満 ) 老年人口 (65 歳以上 ) [ 参考 ] 75 歳以上の人口 2010 年 68.9 万人 48.6 万人 (1.%) 244.0 万人 (66.6%) 7.6 万人 (20.1%) 2.5 万人 (8.8%) (2014 年 1 月時点 ) 70. 万人 47.7 万人 (12.9%) 28.1 万人 (64.%) 82.0 万人 (22.1%) 7.8 万人 (10.2%) 2025 年 71.8 万人 41.4 万人 (11.1%) 2. 万人 (62.7%) 97.2 万人 (26.1%) 58.6 万人 (15.8%) 差 2.9 万人増 7.2 万人減 10.7 万人減 2.6 万人増 26.1 万人増 2010 年の人口総数には年齢不詳を含む ( ) 内は人口に占める割合 ( 資料 : 総務省 国勢調査 政策局 横浜市の人口 横浜市将来人口推計 ) < 生産年齢人口 > [ 生産年齢人口 子育て世代のピーク時人口 ] 本市の生産年齢人口は 2000 年の約 246 万人 をピークに 減少に転じています ( 2014 年現在 約 28 万人 ) 今後も緩やかに減少し 2025 年に は約 2 万人まで減少することが予測されます 特に子育て世代である 0 40 歳代は 2010 年を境に減少に転じ 2025 年までに 25 万人近い 減少が予測されます ( 資料 : 総務省 国勢調査 政策局 横浜市将来人口推計 )
< 自然動態 > 出生 死亡に伴う人口の動きである自然動態については 近年 特に大都市において 増加はほとんど見られな くなっています 本市においても増加数は減少傾向にあり 201 年時点では自然増となっているものの 今後も出 生数の減少と死亡数の増加が続き 今後数年のうちに自然減の局面を迎えることが予測されます < 社会動態 > 1970 年 2010 年 201 年 本市 9,755 人 5,174 1,55 東京都区部 129,024 人 2,09 1,901 名古屋市 0,904 人 1,111 689 大阪市 4,115 人,0 5,129 資料 : 総務省 国勢調査 政策局 横浜市の人口 東京都 人口の動き 名古屋市 名古屋市の人口 20 年のあゆみ 人口動態統計 大阪市 人口異動の推移 25 年中の人口の動き [ 本市における社会増減 ( 転入数 転出数 )] [ 自然増減 ( 出生数 死亡数 ) の推移 ] [ 合計特殊出生率と出生数 ] )合計特殊出生率 1970 年 2010 年 201 年 出生数 47,622 人 2,747 人 0,75 人 本市 2.22 1.0 1.1 全国 2.1 1.9 1.4 ( 資料 : 厚生労働省 人口動態統計 政策局 横浜市の人口 ) 転入 転出に伴う人口の動きである社会動態については 市外からの転入が市外への転出を大幅に上回っていましたが ここ数年はその規模は縮小しています さらに 2000 年代中頃から東京都心への人口回帰が強まっており 本市から東京都区部への転出が転入を上回っています 1970 年 1990 年 2000 年 2010 年 201 年 転入 21.6 万人 16.5 14.6 12.2 11.9 転出 14.4 万人 14.7 12.7 11.8 11. 増減 +7.2 万人 +1.8 +1.9 +0.4 +0.6 [ 本市と東京都区部間の転出入の増減 ] 1990 年 2000 年 2010 年 201 年 転入. 万人 2. 2.1 2.1 転出 2.0 万人 2.1 2. 2.4 増減 +1. 万人 +0.2 0.2 0. ( 資料 : 総務省 住民基本台帳人口移動報告 ) 参考参資考資本市本を市取をり取巻りく巻状く況状(況デ(ーデター)タ1 7 1 料料
1 7 2 参参考参資考資本計市本画を市の取を策り取定巻り経く巻過状く況状(況デ(ーデター)タ料料 1 三大都市で比較すると 特に本市では 65 歳以上の人口が他市を上回る勢いで急激に増加しており 今後 は 75 歳以上の後期高齢者数が 2025 年にかけて急増することが予測されます < 今後の高齢者数 > [65 歳以上の人口 ] )< 要介護認定者数の増加 > 高齢者の急増に伴い 要介護認定者数も増加が見込まれます 特に 2025 年にかけては 75 歳以上の高齢者数が増加し 要介護認定者数も 2010 年の2 倍近い約 22 万人に達すると予測されます [ 要介護認定者数 ] [75 歳以上の人口 ] 1980 年 1990 2000 2010 2015 2020 2025 200 205 2040 本市 17. 万人 27.8 47.7 7.6 87.7 94.1 97.2 102.5 110.2 118.1 65 歳以上 名古屋市 15.9 万人 22.2.9 47.2 56.9 60.4 61.8 6.9 67.0 71. 大阪市 24.4 万人 0.6 44.5 59.9 70.1 7.0 72.6 7.5 76. 81.0 本市 5.4 万人 10. 17.5 2.5 41.0 49.7 58.6 61.2 61. 64.4 75 歳以上 名古屋市 5.0 万人 8.5 1.0 21.5 27.5 2.5 7.7 8.8 8.7 9.7 大阪市 7.8 万人 12.0 16.9 27.1 4.0 9.4 44.8 45. 4.8 44.2 ( 資料 : 総務省 国勢調査 国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 ) ( 資料 : 健康福祉局 第 5 期横浜市高齢者保健福祉計画 介護保険事業計画 をもとに作成 )
経済 本市では 市民総所得額が市内総生産額を上回っていることから 市民が市外から得た所得が大きいこ とが分かります また 市内総生産額を産業別に見ると サービス業が最も多く 次いで不動産業となっています [ 市内総生産額と市民総所得額 ] < 横浜経済の概況 > 市内総生産額)[ 事業所数と従業者数 ] 事業所数 従業者数 本市 114,454 事業所 1,428,600 人 全国シェア 2.1% 2.6% [ 主な産業別に見た市内総生産額 (2011 年度 )] 市民総所得額 本市 12.6 兆円 14.6 兆円 全国シェア 2.7%.0% ( 資料 : 政策局 平成 2 年度横浜市の市民経済計算 ) ( 資料 : 総務省 経済産業省 平成 24 年経済センサス 活動調査 ) 本市合計からは 輸入品に課される税 関税 及び ( 控除 ) 総資本形成に係る消費税 の 0.1 兆円を除いています ( 資料 : 政策局 平成 2 年度横浜市の市民経済計算 ) 参考参資考資本市本を市取をり取巻りく巻状く況状(況デ(ーデター)タ1 7 料料
1 7 4 参参考参資考資本計市本画を市の取を策り取定巻り経く巻過状く況状(況デ(ーデター)タ料料 1 集客実人員 観光消費額とも 東日本大震災の影響により一時的な落ち込みはあったものの 201 年の集客実人員は,14 万人 観光消費額は 2,4 億円となり 観光集客実人員と観光消費額を算出 ( 2009 年 ) して以来 過去最高の数値となりました 集客実人員のうち 8 割以上を日帰り客が占めているのが特徴です )< 観光 > 集客実人員 < 国際会議開催実績 > [ 集客実人員と観光消費額 ] 201 年に市内で開催された国際会議は 51 件で 10 年前と比較すると約 5 倍に増加していますが 依然として海外諸都市との差は大きく 都市別で見た 201 年国際会議開催件数は 1 位となっています () 内は順位 2010 年 2011 年 2012 年 201 年 観光消費額 2,119 億円 1,906 億円 1,924 億円 2,4 億円 宿泊 71 万人 62 万人 410 万人 471 万人 日帰り 2,248 万人 1,867 万人 2,071 万人 2,66 万人 計 2,619 万人 2,229 万人 2,481 万人,14 万人 ( 資料 : 文化観光局 ) 内訳 200 年 2010 年 2011 年 2012 年 201 年 シンガポール 142 件 (8 位 ) 725 件 (1) 919 件 (1) 952 件 (1) 994 件 (1) ソウル 85 件 (22 位 ) 201 件 (5) 22 件 (5) 25 件 (5) 242 件 (4) 東京 2 区 6 件 (0 位 ) 190 件 (7) 15 件 (7) 225 件 (6) 228 件 (5) 本市 10 件 (90 位 ) 82 件 (24) 84 件 (22) 80 件 (21) 51 件 (1) ( 資料 :UIA 国際会議統計 ) 国際機関 国際団体 ( UIA に登録されている機関 団体 ) の本部が主催または後援した会議で つの条件 ( 1 参加者数 50 人以上 2 参加国数開催国を含む か国以上 開催期間 1 日以上 ) を満たすもの又は 国内団体若しくは国際団体支部等が主催した会議で つの条件 ( 1 参加者数 0 0 人以上 ( うち 40% 以上が主催国以外の参加者 ) 2 参加国数開催国を含む 5 か国以上 開催期間 日以上 ) を満たすもの
都市インフラと住宅の老朽化 本市では 1960 年以降 人口急増に応えるように水道 下水道など様々な都市インフラを整備してきました 200 年には これらの市民生活を支える都市インフラの約 7 割が供用開始から 40 年を超えることになります [ 都市インフラの供用開始年代別割合 ] ( 資料 : 財政局 横浜市公共施設の保全 利活用基本方針 ) )< 都市インフラの老朽化 > 参考参資考資本市本を市取をり取巻りく巻状く況状(況デ(ーデター)タ1 7 5 料料
1 7 6 参参考参資考資本計市本画を市の取を策り取定巻り経く巻過状く況状(況デ(ーデター)タ料料 1 本市では 人口同様 世帯数も一貫して増え続けており それに応えるように住宅供給も進み 2008 年時点で 149 万戸となっています 現在 既に築 40 年を超えている住宅が約 14 万戸ありますが このままの状態が続くと 200 年には全住宅の半分近い71 万戸が築 40 年を超えることになります [ 建築時期別住宅数 ] 住宅数 1.6 2.7.9 8.6 0.0 9.2 149.0 ( 資料 : 総務省 平成 20 年住宅 土地統計調査 ) 200 年に築 40 年以上 :71. 万戸 )< 住宅の老朽化 > < 大規模団地における人口減少と高齢化 > ( 単位 : 万戸 ) 建築時期 ~ 1970 1971 ~ 1980 1981 ~ 1990 1991 ~ 2000 2001 ~ 2008 不詳計 本市には多くの住宅団地がありますが 築 0 年以上が経過し 住戸数 500 戸以上のまとまりがある 61の 大規模団地においては 居住者の流出と合わせて 高齢化が問題となっています 当該団地の人口は この 10 年間で約 18% 減少し 2000 年に 1.6% だった高齢化率は 2010 年に 1.0% となり 市全体と比べて人口減少率 高齢化率ともに高くなっています また 全世帯に占める高齢者のみの世帯の割合も市全体より高くなっています [2010 年の人口 高齢化率 ( 市全体 大規模団地 )] 2000 年 2010 年 増減 市全体 42.7 万人 68.9 万人 26.2 万人増 ( 7.6% 増 ) 人口 大規模団地 19.0 万人 15.5 万人.5 万人減 (18.4% 減 ) 市全体 1.9% 20.1% 6.2 ポイント増 高齢化率 大規模団地 1.6% 1.0% 17.4 ポイント増 ( 資料 : 建築局 ) [ 高齢者のみの世帯の割合 (2010 年 )] 割合 市全体 16.7% 大規模団地 28.8% ( 資料 : 建築局 )
環境 二酸化炭素の排出量を部門別に見ると 全国に比べて家庭部門とエネルギー転換部門の割合が高く 産業部門の割合が低くなっています [ 二酸化炭素排出量及び部門別構成割合 (2011 年度 )] [ 本市 ] 二酸化炭素排出量 :2,071( 万 t-co2) < 山林面積の推移 > < 二酸化炭素の排出 > [ 全国 ] )二酸化炭素排出量 :124,070( 万 t-co2) ( 資料 : 温暖化対策統括本部 ) 1975 年に約 6,500ha あった本市の山林面積は大きく減少し 201 年には約 2,000haとなっています [ 山林面積の推移 ] ( 資料 : 環境創造局 平成 25 年版 横浜の環境 ( 横浜市環境管理計画年次報告書 ) ) 参考参資考資本市本を市取をり取巻りく巻状く況状(況デ(ーデター)タ1 7 7 料料
1 7 8 参参考参資考資本計市本画を市の取を策り取定巻り経く巻過状く況状(況デ(ーデター)タ料料 1 市民の意識の変化 震災以降 市民の災害対策への関心が高まっています < 災害対策への関心 > [ 災害対策への関心 ] )今後 充実すべきだと思う公共サービスで 地震などの災害対策 と答えた人の割合 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 201 年 28.0%(4 位 ) 25.4%(4 位 ) 44.9%(1 位 ) 4.9%(1 位 ) 7.5%(1 位 ) < 心配ごと 困っていること > 心配ごとや困っていることについて 1990 年からの変化を見ると 心配ごとはない と答える割合が低下しています 具体的には 自分の老後や病気のこと と答えた人が 1990 年以降最も高く その割合も 1990 年から 201 年にかけて 2 倍以上に増加しています [ 心配ごと 困っていること ] ( 資料 : 政策局 平成 25 年度横浜市民意識調査 ) 1990 年 1995 年 2000 年 2005 年 2010 年 201 年 自分の病気や老後のこと 18.4% 22.1 0.8 8.6 40.5 45.1 家族の健康や生活上の問題 8.2% 8.8 11.2.7 4.7 8.7 景気や生活費のこと 10.1% 7.5 16.9 2. 5.6 29.4 事故や災害のこと 6.1% 6.8 11.8 14.9 6. 1.0 心配ごとはない 47.1% 45.8 29.7 16. 11.9 14. 家族の健康や生活上の問題 は 2000 年まで 家族の問題や親戚との関係 景気や生活費のこと は 1997 年まで インフレや物価高のこと 事故や災害のこと は 1997 年まで 公害や交通事故のこと 1998 年から 2000 年まで 環境問題や事故 災害のこと としていました [ 注 ] 本資料において 表やグラフの数値を四捨五入しているため 合計等が一致しない場合があります ( 資料 : 政策局 平成 25 年度横浜市民意識調査 )