平成27年国勢調査世帯構造等基本集計結果の概要

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資料 7 1 人口動態と子どもの世帯 流山市人口統計資料 (1) 総人口と年少人口の推移流山市の人口は 平成 24 年 4 月 1 日現在 166,924 人で平成 19 年から増加傾向で推移しています 人口増加に伴い 年尐人口 (15 歳未満 ) 及び年尐人口割合も上昇傾向となっています ( 人

平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態

表紙

02世帯

人口 世帯に関する項目 (1) 人口増加率 0.07% 指標の説明 人口増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の人口増加数 ( 自然増減 + 社会増減 ) の割合で 人口の変化量を総合的に表す指標として用いられる 指標の算出根拠 基礎データの資料 人口増加率 = 期間中の人口増

Microsoft Word 結果の概要(1世帯)

平成29年版高齢社会白書(全体版)

-4- く 15 歳以上の男性就業者全体の 15.6% を占めており 次いで 専門的 技術的職業従事者 が 10 万 928 人で 15.4% となっています 一方女性は 事務従事者 が 13 万 1560 人と最も多く 15 歳以上の女性就業者全体の 24.6% を占めており 次いで介護職員や美容


利用上の注意 1 本文及び図表中の数値は 表章単位未満で四捨五入しており 表章単位未満を含んだ数値から算出している このため 総計と内訳の計とは必ずしも一致しない場合がある 2 割合は 特に注記のない限り 分母から不詳を除いて算出している 3 - は該当数値がないもの はマイナスを意味する 目次 石

平成27年版高齢社会白書(全体版)

目 次 Ⅰ 区の人口 1 Ⅱ 年齢別人口 5 Ⅲ 配偶関係別人口 6 Ⅳ 外国人人口 9 Ⅴ 町丁目別人口 11 Ⅵ 世帯の状況 15 Ⅶ 住居の状況 25 参考平成 27 年国勢調査の概要 28 利用上の注意 1. 本文及び図表の数値は 表章単位に合わせて公表数値を四捨五入しているため 合計と 内

平成 22 年国勢調査 < 産業等基本集計結果 ( 大阪 平成 24 年 5 月 大阪市計画調整局

資料1 世帯特性データのさらなる充実可能性の検討について

日本の世帯数の将来推計 ( 全国推計 ) 2018( 平成 30) 年推計 2015( 平成 27) 年 ~2040( 平成 52) 年 国立社会保障 人口問題研究所 03(3595)2984( 内線 )

原稿

Ⅲ 結果の概要 1. シングル マザー は 108 万人我が国の 2010 年における シングル マザー の総数は 108 万 2 千人となっており 100 万人を大きく超えている これを世帯の区分別にみると 母子世帯 の母が 75 万 6 千人 ( 率にして 69.9%) 及び 他の世帯員がいる世

次に 母親の年齢別 出生順位別の出生数をみていきましょう 図 2-1は母親の年齢別に第 1 子出生数をみるグラフです 第 1 子の出生数は20 年間で1,951 人 (34.6%) 減少しています 特に平成 18 年から平成 28 年にかけて減少率が大きく 年齢別に見ると 20~24 歳で44.8%

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世帯規模の縮小と単身化が進む特別区

地域別の一般世帯数における平成 22 年から平成 までの今後 25 年間の増減率をみると 区部では北区を除くすべての地域で増加となり 多摩 島しょにおいては 八王子市をはじめとする 18 地域で増加し 青梅市や福生市などその他の地域では減少することが見込まれる ( 図 1-2) 図 1-2 地域別一

利用上の注意 1 この報告書は 総務省統計局が平成 28 年 10 月 26 日に公表した 平成 27 年国勢調査人口等基本集計結果 のうち山梨県分をとりまとめたものです 山梨県では 平成 27 年 12 月 25 日に 要計表による人口 を速報として公表しておりますが 審査が完了した調査票により集

平成 25 年 3 月 27 日 国立社会保障 人口問題研究所 ( 厚生労働省所管 ) から 日本の地域別将来推計 人口 ( 平成 25 年 3 月推計 ) が公表されました これに基づく石川県関係分の概要は次のとおりです 目次 1 石川県の将来推計人口 1 2 県内市町 地域の将来推計人口 5 3

労働力調査(詳細集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要

平成 27 年国勢調査人口等基本集計結果 横浜市の概要 横浜市の人口ピラミッド ( 平成 27 年 10 月 1 日現在 ) 男 100~ 95 女 老年人口 (65 歳以上の人口 ) 5 生産年齢

(2) 高齢者の福祉 ア 要支援 要介護認定者数の推移 介護保険制度が始まった平成 12 年度と平成 24 年度と比較すると 65 歳以上の第 1 号被保険者のうち 要介護者又は要支援者と認定された人は 平成 12 年度末では約 247 万 1 千人であったのが 平成 24 年度末には約 545 万

人口推計 における人口の算出方法 Ⅰ 概要 1 人口推計の範囲人口推計の範囲は, 我が国に常住している * 全人口 ( 外国人を含む ) である ただし, 外国人のうち, 外国政府の外交使節団 領事機関の構成員 ( 随員及び家族を含む ) 及び外国軍隊の軍人 軍属 ( 家族を含む ) は除いている

ふくい経済トピックス ( 就業編 ) 共働き率日本一の福井県 平成 2 2 年 1 0 月の国勢調査結果によると 福井県の共働き率は % と全国の % を 1 1 ポイント上回り 今回も福井県が 共働き率日本一 となりました しかし 2 0 年前の平成 2 年の共働き率は

(1) 庁内外の関係機関と密に連携を図りつつ必要に応じてひとり親家庭を訪問 1 背景ひとり親家庭からの相談窓口に寄せられる相談件数は増加傾向にある また養育に問題を抱える父母からの相談 父母や子どもが精神的に不安定であるケースに関する相談等 相談内容やその背景も複雑化してきていることから 碧南市では

統計トピックスNo.120 我が国のこどもの数―「こどもの日」にちなんで―

平成30年版高齢社会白書(概要版)

Microsoft PowerPoint 第2回創生会議用資料(送付用)[1]

平成28年版高齢社会白書(概要版)

( 人口のピークは 225 年に ) 平成 27(215) 年国勢調査による東京の人口は 1,352 万人となり 前回の平成 22(21) 年国勢調査 (1,316 万人 ) と比べ 約 36 万人増加した 一方 全国の人口は1 億 2,79 万人となり 前回の1 億 2,86 万人から約 96 万

調査結果の概要 1 人口 (1) 本県の人口 平成 30(2018) 年 10 月 1 日現在の本県の総人口は 1,952,926 人 ( 男 973,794 人 女 979,132 人 ) で 平成 29(2017) 年 10 月 1 日現在に比べ9,037 人の減少 ( 男 3,309 人減少



Microsoft Word - 28概況(所得・貯蓄)(170929)(全体版・正)

自殺者数の年次推移 平成 26 年の自殺者数は 25,427 人となり 対前年比 1,856 人 ( 約 6.8%) 減 平成 10 年以来 14 年連続して 3 万人を超える状況が続いていたが 3 年連続で 3 万人を下回った 男女別にみると 男性は 5 年連続 女性は 3 年連続で減少した また

C 労働 (1) 総数 ( 単位人 ) 年齢 (5 歳階級 ) 総 総数主に仕事 C-1 労働力状態 (8 区分 ), 年齢 家事のほか仕事 通勤のかたわら仕事 休業者 98,762 59,160 56,303 45,585 8,703 1, ~19 歳 6,689 1,108 9

資料 4 明石市の人口動向のポイント 平成 27 年中の人口の動きと近年の推移 参考資料 1: 人口の動き ( 平成 27 年中の人口動態 ) 参照 ⑴ 総人口 ( 参考資料 1:P.1 P.12~13) 明石市の総人口は平成 27 年 10 月 1 日現在で 293,509 人 POINT 総人口

~~~ 目 次 ~~~ 1 労働力状態 1 2 就業者数 2 3 産業別就業者数 4 4 教育 5 5 夫婦の労働力状態 6 6 外国人の就業者数 7 統計表 ( 表 1~9) 8 数値の見方 総数には分類不詳を含む このため 各項目の合計と一致しない場合がある 割合は 特に注記のない限り分母から不

<4D F736F F D DC58F49817A88B089AE8E738C928D4E8C7689E68F918CB488C42E646F63>

長野県の少子化の現状と課題

札幌市の人口-平成17年国勢調査結果報告書-

2 累計 収入階級別 各都市とも 概ね収入額が高いほども高い 特別区は 世帯収入階級別に見ると 他都市に比べてが特に高いとは言えない 階級では 大阪市が最もが高くなっている については 各都市とも世帯収入階級別の傾向は類似しているが 特別区と大阪市が 若干 多摩地域や横浜市よりも高い 東京都特別区

第 2 章近江八幡市を取り巻く状況と今後の課題 1 データからみえる地域福祉の状況 1 人口の状況近江八幡市は 平成 22 年 3 月に旧近江八幡市と旧安土町が合併し 人口 8 万人を超える市となりました 旧市町の人口を合計した数値を見ると 平成 12 年から平成 22 年は横ばいで推移していますが

用語の解説 労働力状態 労働力状態 とは, 以上の人について, 調査年の9 月 日から 日までの1 週間 ( 以下 調査週間 という ) に 仕事をしたかどうかの別 により, 次のとおり区分したものである < 労働力状態 > < 就業の状態 > 主に仕事 就業者 家事のほか仕事 労働力人口 通学のか

21年度第1回協議会資料5

Microsoft PowerPoint - ★グラフで見るH30年度版(完成版).

【資料1-1】人口ビジョン編・表紙(案) 省略版

2013年7月3日

第 2 章高齢者を取り巻く現状 1 人口の推移 ( 文章は更新予定 ) 本市の総人口は 今後 ほぼ横ばいで推移する見込みです 高齢者数は 増加基調で推移し 2025 年には 41,621 人 高齢化率は 22.0% となる見込みです 特に 平成 27 年以降は 後期高齢者数が大幅に増加する見通しです

< 住民基本台帳に基づく > 年齢別人口 町丁別人口 人口動態 等 西暦 町田市の人口の推移 ( 各年 1 月 1 日現在 ) 年少人口 0 歳 ~14 歳の人口です 生産年齢人口 15 歳 ~64 歳の人口です 老齢人

日本人口学会第 63 回大会 平成 22 年国勢調査における 統計分類等の変更について 社会経済の変化に対応した分類の変更及び集計の充実 平成 23 年 6 月 11 日総務省統計局長尾悦史, 松岡良彰

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第 7 回大阪市人口移動要因調査報告書 平成 27 年 3 月 大阪市都市計画局

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目 次 1 人口総数 1 2 市町村別人口 2 3 年齢別人口 4 4 配偶関係 7 5 外国人人口 8 6 世帯の状況 9 7 住宅の状況 14 統計表第 1 表 県人口と世帯数の推移 17 第 2 表 人口と世帯数 - 市区町村 18 第 3 表 年齢 (3 区分 ) 別人口と割合の推移 19

平成24年度高齢者の健康に関する意識調査結果 食生活に関する事項

がん患者白書2015 <がんと婚姻・出産>

平成30年版高齢社会白書(概要版)(PDF版)

5表、図3、P6.xls

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相対的貧困率の動向: 2006, 2009, 2012年

概況

Ⅲ 働く女性に関する対策の概況(平成15年1月~12月)

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シニア層の健康志向に支えられるフィットネスクラブ

第 16 表被調査者数 性 年齢階級 学歴 就業状況別 124 第 17 表独身者数 性 年齢階級 就業状況 家庭観別 142 第 18 表有配偶者数 性 年齢階級 就業状況 家庭観別 148 第 19 表仕事あり者数 性 年齢階級 配偶者の有無 親との同居の有無 職業別 154 第 20 表仕事あ

目次 第 1 章調査概要 調査の目的 調査の方法... 1 第 2 章分析内容 世帯主年齢階級別の世帯数割合 世帯主年齢階級別の等価可処分所得 世帯主年齢階級別の等価所得 拠出金の内訳 世帯主年齢階級別

所得格差はジニ係数 相対的貧困率 年間労働所得 15 万円以下の労働者の割合 いずれの統計でみても 緩やかな拡大を示している ただし その要因については 以下でみるように精査が必要.6 図表 1-1 各種調査においても世帯所得のジニ係数は上昇傾向 図表 1-2 相対的貧困率は緩やかながら増加 12.

Microsoft Word - 【確定版】H27都道府県別生命表作成方法

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スライド 1

親と同居の未婚者の最近の状況(2016 年)

01 公的年金の受給状況

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1 人口動態の概況 ( 平成 24 年 1 月 ~12 月 ) (1) 出生数 < 減少 > 出生数は56,943 人で前年に比べ1,116 人減少し 出生率は人口千人に対し8.0で 前年と比べ0.2ポイント低下した (2) 死亡数 < 増加 > 死亡数は59,137 人で前年に比べ1,467 人増

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 日常生活に関する事項

国勢調査結果の農業集落別集計論理書 国勢調査結果を用いて 以下の手法により農業集落別各種世帯数 人口 就業者数の集計 データを市区町村ごとに作成する 1 データ収集 整理 1.1 収集データ (1) 農業集落地図データ (GISデータ): 集落ごとのポリゴンデータ (2) 小地域 ( 町丁 字等 )

はじめに 当財団では これまで 212 年と 15 年に 沖縄県の 5 年先までの将来推計人口を推計してきたが その後 5 年毎に公表される国勢調査および都道府県別生命表の 215 年の統計が公表されたことから同統計のほか 人口動態調査や住民基本台帳人口移動報告などの年次統計なども直近のデータに更新

親と同居の壮年未婚者 2014 年

3 世帯属性ごとのサンプルの分布 ( 両調査の比較 参考 3) 全国消費実態調査は 相対的に 40 歳未満の世帯や単身世帯が多いなどの特徴がある 国民生活基礎調査は 高齢者世帯や郡部 町村居住者が多いなどの特徴がある 4 相対的貧困世帯の特徴 ( 全世帯との比較 参考 4) 相対的貧困世帯の特徴とし

Microsoft Word - y doc

3 調査項目一覧 分類問調査項目 属性 1 男女平等意識 F 基本属性 ( 性別 年齢 雇用形態 未既婚 配偶者の雇用形態 家族構成 居住地 ) 12 年調査 比較分析 17 年調査 22 年調査 (1) 男女の平等感 (2) 男女平等になるために重要なこと (3) 男女の役割分担意

USA1_米国Report

労働力調査(基本集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要

平成 2 8 年 6 月 平成 27 年中における行方不明者の状況 警察庁生活安全局生活安全企画課

平成22年「国勢調査」-従業地・通学地による人口・産業等集計結果の概要

家 簿 記 入 者 就 業 者 別 集 結 果 ( 別 紙 1 小 参 照 ) A 夫 婦 のみの 世 帯 ( 片 働 き) では 妻 が 家 簿 記 入 者 で 夫 が 就 業 している 世 帯 が 最 も 多 く 197 世 帯 (98.5%)であった B 夫 婦 のみの 世 帯 ( 共 働 き

以上転入 人口のあゆみ 人口の推移と年齢別転入 転出数 平成 9 年 月に市の人口は 万人を突破しました 市は大正 年に人口約 万人でスタートし 昭和 年には 万人 昭和 年には 0 万人になりました 終戦直後の昭和 0 年 月には 0 万人まで減少しましたが その後 高度経済成長期 ( 昭和 0

平成 27 年 国勢調査結果報告書 山梨県


資料 4 小学校区別人口推計 ( 簡易推計 ) 本推計は 2005 年及び 2010 年の国勢調査のデータを基に 簡略な方法で推計されています 調査対象となる母集団が小さいため 実際には様々な偶発的要因に左右されやすい面がありますが 将来の人口を見る一つの目安として参考にしてください 豊岡市 -1-

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目次 1 高齢化率 ( 山形県 ) 1 2 高齢化率 ( 全国 ) 2 3 将来の高齢化率 ( 山形県 ) 3 4 将来の高齢化率 ( 全国 ) 4 5 人口ピラミッド ( 山形県 ) 5 6 平均寿命の推移 6 7 出生数 出生率の推移 7 8 高齢者のいる世帯 ( 山形県 ) 8 9 高齢者のい

図 1 予測のフローチャート 全体の年齢 (5 歳階級 ) 別人口の予測 ( ロジャーズ ウィルキンス モデル ) 基準年の及び の 5 歳階級別人口 基準年における 5 歳階級別のからへの転出数 からへの転出数 基準年の及びの出生数 5 歳階級別死亡数 出生率 死亡率 移動率の算定 一般化レスリー

Transcription:

平成 27 年 国勢調査 世帯構造等基本集計結果の概要 平成 29 年 11 月 札幌市まちづくり政策局政策企画部企画課

用語の解説や利用上の注意などについては 総務省統計局のホームページ (http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/index.htm) をご覧ください 2

平成 27 年 10 月 1 日現在で実施された平成 27 年国勢調査の世帯構造等基本集計結果が公表されましたので その概要を紹介します なお 割合は特に注記のない限り 不詳を除いて算出しています 1 世帯概況 ( 人口等基本集計で公表済み ) 第 1 図一般世帯の家族類型別割合の推移 ( 各年 10 月 1 日現在 ) 単独世帯の割合が上昇 ( 第 1 表 第 1 図 ) 核家族以外の世帯 4.5 非親族を含む世帯 1.1 平成 27 年 10 月 1 日現在の札幌市の世帯核家族世帯 55.0 は 921,837 世帯で うち一般世帯は 920,415 平成夫婦のみ夫婦と子供 22 年 9.4 世帯 施設等の世帯は 1,422 世帯となってい 20.8 24.8 単独世帯 39.3 ひとり親と子供る 22 年と比べると 世帯は 35,989 世帯 4.2 1.3 の増加 (4.1% 増 ) 一般世帯は 35,665 世帯の増加 (4.0% 増 ) 施設等の世帯は 324 世 27 年 21.1 帯の増加 (29.5% 増 ) となった 53.7 23.3 9.3.8 一般世帯を世帯の家族類型別にみると 0 20 60 80 100 単独世帯 が 375,242 世帯 ( 一般世帯の.8%) と最も多く 以下 夫婦と子供か ら成る世帯 が 213,793 世帯 (23.3%) 夫婦のみの世帯 が 194,424 世帯 (21.1%) などと なっている 22 年と比べると 単独世帯 が 27,310 世帯の増加 (7.8% 増 ) 夫婦のみの世 帯 が 10,458 世帯の増加 (5.7% 増 ) と この 2つで1 万世帯を超える増加となった 一方 夫 婦と子供から成る世帯 は 5,812 世帯の減少 (2.6% 減 ) 核家族以外の世帯 は 1,806 世帯 の減少 (4.5% 減 ) と この2つの家族類型で減少となった また 母子世帯は 15,572 世帯 ( 一般世帯の 1.7%) 父子世帯は 1,316 世帯 (0.1%) となっ ている 22 年と比べると 母子世帯は 1,755 世帯の減少 (10.1% 減 ) 父子世帯は 284 世帯の減 少 (17.8% 減 ) となった 第 1 表総世帯 一般世帯及び施設等の世帯の推移 各年 10 月 1 日現在 世帯の種類 世帯の家族類型 世帯割合 ( % ) 増加率増加平成 22 年 27 年 22 年 27 年 総 885,848 921,837 35,989 4.1 一 般 世 帯 1) 884,750 920,415 100.0 100.0 35,665 4.0 親 族 の み の 世 帯 526,514 531,945 59.5 57.9 5,431 1.0 核 家 族 世 帯 486,7 493,644 55.0 53.7 7,237 1.5 夫 婦 の み の 世 帯 183,966 194,424 20.8 21.1 10,458 5.7 夫婦と子供から成る世帯 219,605 213,793 24.8 23.3 5,812 2.6 ひとり親と子供から成る世帯 82,836 85,427 9.4 9.3 2,591 3.1 男親と子供から成る世帯 9,514 10,049 1.1 1.1 535 5.6 女親と子供から成る世帯 73,322 75,378 8.3 8.2 2,056 2.8 核 家 族 以 外 の 世 帯,107 38,1 4.5 4.2 1,806 4.5 非 親 族 を 含 む 世 帯 10,117 12,311 1.1 1.3 2,194 21.7 単 独 世 帯 347,932 375,242 39.3.8 27,310 7.8 ( 再掲 ) 3 世 代 世 帯 21,3 20,124 2.4 2.2 1,279 6.0 ( 再掲 ) 母 子 世 帯 17,327 15,572 2.0 1.7 1,755 10.1 ( 再掲 ) 父 子 世 帯 1,600 1,316 0.2 0.1 284 17.8 施 設 等 の 世 帯 1,098 1,422 324 29.5 注 : 1) 世帯の家族類型 不詳 を含む 1

2 親との同居 非同居親と 者の及び 第 2 図 親と 者の男女別人口及び割合の推移 ( 各年 10 月 1 日現在 ) ( 万人 ) 割合は減少及び低下が続く ( 第 2 表 男 実第 2 図 ) 実割女 実 親と 者は534,4 人で 総人口 (1,952,356 人 ) の27.4% を占めている これを男女別にみると 男性は266,711 人 ( 男性の29.3%) 女性は267,729 人 ( 女性の25.7%) となっている 29 28 27 26 男 割合女 割合 35 25 20 親と 者の12 年か 合 25 0 15 0 らの推移をみると 減少が続いてお平 り 12 年 (592,325 人 ) と比べて57,885 人の減少となっている 割合も低下しており 12 年は33.0% と3 割を超えていたが 27 年は27.4% と3 割を < 資料 > 成総務省統計局 国勢調査 12 17 22 27 年年年年 割っている 男女別に推移をみても の減少及び割合の低下が続いている さらに未婚者についてみると 親と 者は475,029 人で 未婚者全体 (718,288 人 ) の66.1% を占めている 年 次 総 1) 第 2 表親との同居 非同居 男女別人口の推移 各年 10 月 1 日現在総うち未婚 2) 総 1) 2) 総 平成 12 年 1,797,479 1,205,056 592,325 33.0 719,781 202,392 517,324 71.9 平成 17 年 1,877,965 1,0,297 577,507.8 736,651 232,971 503,563 68.4 平成 22 年 1,913,545 1,363,060 549,9 28.7 741,268 253,504 487,670 65.8 平成 27 年 1,952,356 1,414,558 534,4 27.4 718,288 243,137 475,029 66.1 男 平成 12 年 853,911 558,693 295,179 34.6 366,336 106,380 259,928 71.0 平成 17 年 887,814 599,0 288,336 32.5 374,801 120,889 253,845 67.7 平成 22 年 896,850 622,429 274,152.6 376,112 1,327 245,732 65.3 平成 27 年 910,614 642,287 266,711 29.3 361,505 121,366 2,069 66.4 女 平成 12 年 943,568 646,363 297,146 31.5 353,445 96,012 257,396 72.8 平成 17 年 990,151 700,897 289,171 29.2 361,850 112,082 249,718 69.0 平成 22 年 1,016,695 7,631 275,778 27.1 365,156 123,177 241,938 66.3 平成 27 年 1,041,742 772,271 267,729 25.7 356,783 121,771 234,960 65.9 注 : 1) か否か判定できない者 を含む 2) か否か判定できない者 を除いて算出 2

親と 未婚者の割合は ~54 歳の各年齢階級で総よりも20ポイント以上高い ( 第 3 表 第 3 図 ) 第 3 図 親と 者 配偶関係別人口割合 ( 平成 27 年 10 月 1 日現在 ) 親と 者の割合を年齢 (5 100 総 歳階級 ) 別にみると 0~14 歳の各年齢階級では100% 近くとなっており 年齢が上昇するにしたがって割合が低下している 特に 15~19 歳 (85.4%) から ~34 歳 (22.7%) にかけて大幅な低下となっているが それ以降の年齢階級では緩やかに低下している 一方 未婚者をみると 15~19 歳 (86.8%) から 25~29 歳 (48.4%) に 80 60 20 0 未婚者 0 5 10 15 20 25 35 45 50 55 60 65 70 75 80 85 歳 4 9 14 19 24 29 34 39 44 49 54 59 64 69 74 79 84 以 かけて大幅な低下となっているが それ以 歳 上 降は 55~59 歳 (35.9%) まで緩やかに 低下している その後 70~74 歳 (2.4%) にかけて再び大幅な低下となっている 総と未婚者の 親と 割合を比べると 総は27.4% であるのに対し 未婚 者は66.1% と 総と比べて未婚者の方が38.7ポイント高くなっている また ~54 歳の各年 齢階級では 未婚者が総と比べて20ポイント以上高くなっている 第 3 表親との同居 非同居 配偶関係 年齢 (5 歳階級 ) 別人口 平成 27 年 10 月 1 日現在 総 う ち 未 婚 年齢同居の同居の (5 歳階級 ) 同居して同居して同居して同居して総 1) 割合総 1) 割合いないいるいないいる 2) 2) 総 3) 1,952,356 1,414,558 534,4 27.4 718,288 243,137 475,029 66.1 0 ~ 4 歳 70,602 216 70,338 99.7 70,602 216 70,338 99.7 5 ~ 9 73,427 384 73,004 99.5 73,427 384 73,004 99.5 10 ~ 14 76,984 878 76,094 98.9 76,984 878 76,094 98.9 15 ~ 19 89,066 12,967 76,097 85.4 87,545 11,575 75,968 86.8 20 ~ 24 100,582 46,560 54,019 53.7 89,772 36,432 53,338 59.4 25 ~ 29 106,457 70,831 35,621 33.5 69,878 36,035 33,8 48.4 ~ 34 120,622 93,231 27,386 22.7 51,794 27,831 23,962 46.3 35 ~ 39 135,890 110,898 24,986 18.4 43,621 23,738 19,881 45.6 ~ 44 155,012 129,812 25,194 16.3 41,844 23,698 18,144 43.4 45 ~ 49 137,894 118,091 19,801 14.4 31,744 19,170 12,573 39.6 50 ~ 54 129,345 112,575 16,766 13.0 23,841 15,283 8,556 35.9 55 ~ 59 121,290 106,688 14,599 12.0 17,315 12,041 5,274.5 60 ~ 64 139,358 127,362 11,991 8.6 14,858 12,004 2,852 19.2 65 ~ 69 149,741 143,068 6,670 4.5 11,450 10,3 1,046 9.1 70 ~ 74 108,494 106,966 1,524 1.4 5,8 5,696 141 2.4 75 ~ 79 86,3 85,995 2 0.3 3,397 3,380 16 0.5 80 ~ 84 69,967 69,925 39 0.1 2,365 2,362 2 0.1 85 歳以上 69,029 69,011 9 0.0 2,011 2,011 - - 注 : 1) か否か判定できない者 を含む 2) か否か判定できない者 を除いて算出 3) 年齢 不 詳 を含む 3

3 子との同居 非同居 第 4 図 子と 者の男女別 子と 15 歳以上人 15 歳以上人口及び割合の推移 ( 各年 10 月 1 日現在 ) 口の及び割合は減少及び低下が続 ( 万人 ) く ( 第 4 表 第 4 図 ) 45 50 男 実実女 実 15 歳以上人口 (1,719,050 人 ) のう 男 割合 45 割 ち 子と 者は583,326 女 割合 人で 15 歳以上人口の33.9% を占めている これを男女別にみると 男性は247,378 人 ( 男性の31.3%) 女 35 35 性は335,948 人 ( 女性の36.2%) とな 25 っている 推移をみると 子と 同居してい 20 15 0 25 20 0 合 る 者の割合は低下を続けており 平成 12 年は.2% と4 割を超えてい 平成 12 17 22 27 たが 27 年は33.9% と6.3ポイント低 年 年 年 年 下している 男女別に推移をみると の減少傾向及び割合の低下が続いている また 有配偶者についてみると 子と 者は488,197 人で 有配偶者全体 (927,488 人 ) の52.6% を占めている 年 次 第 4 表子との同居 非同居 配偶関係 男女別 15 歳以上人口の推移 総 1) 各年 10 月 1 日現在総うち有配偶 2) 総 総 1) 2) 平成 12 年 1,549,074 926,876 621,844.2 886,103 348,818 537,214 60.6 平成 17 年 1,643,879 1,028,558 614,802 37.4 903,765 382,608 521,025 57.7 平成 22 年 1,684,109 1,087,818 595,871 35.4 915,050 416,799 498,156 54.4 平成 27 年 1,719,050 1,135,199 583,326 33.9 927,488 439,155 488,197 52.6 男 平成 12 年 726,798 453,812 272,892 37.6 439,200 177,288 261,884 59.6 平成 17 年 768,633 503,150 265,355 34.5 446,976 193,752 253,170 56.6 平成 22 年 779,927 526,049 253,775 32.5 452,226 210,929 241,257 53.4 平成 27 年 791,424 543,923 247,378 31.3 456,988 221,859 235,076 51.4 女 平成 12 年 822,276 473,064 348,952 42.5 446,903 171,5 275,3 61.6 平成 17 年 875,246 525,8 349,447 39.9 456,789 188,856 267,855 58.6 平成 22 年 904,182 561,769 342,096 37.8 462,824 205,870 256,899 55.5 平成 27 年 927,626 591,276 335,948 36.2 470,500 217,296 253,121 53.8 注 : 1) か否か判定できない者 を含む 2) か否か判定できない者 を除いて算出 4

4 母子世帯及び父子世帯母子世帯 父子世帯ともに子供が 1 人 の割合が最も高い ( 第 5 表 第 5 図 第 5 表 母子世帯 父子世帯に占める子供の別割合及び最年少の子供の年齢別割合平成 27 年 10 月 1 日現在 第 6 図 ) 子供の 実割合 ( % ) 最年少の母子世帯及び父子世帯 ( 未婚 死別ま子供の年齢母子世帯父子世帯母子世帯父子世帯 たは離別の女親または男親と その未婚 子 供 の の20 歳未満の子どものみから成る一般世 総 15,572 1,316 100.0 100.0 子供が 1 人 9,1 807 59.7 61.3 帯をいう ) について 子供の別にみ子供が3 人以上 1,290 84 8.3 6.4 子供が 2 人 4,981 425 32.0 32.3 ると 母子世帯では 1 人 が9,1 世帯 最年少の子供の年齢 総 15,572 1,316 100.0 100.0 で母子世帯 (15,572 世帯 ) の59.7% を占 6 歳未満 2,727 95 17.5 7.2 めて最も多くなっている 父子世帯も 1 6 ~ 14 歳 8,115 656 52.1 49.8 人 が807 世帯で父子世帯 (1,316 世帯 ) の61.3% を占めて最も多くなっている 15 ~ 17 3,134 357 20.1 27.1 18 ~ 19 1,596 208 10.2 15.8 また 最年少の子供の年齢についてみると 母子世帯では 6~14 歳 が8,115 世帯で母子世 帯の52.1% を占めて最も多くなっている 父子世帯も 6~14 歳 が 656 世帯で 父子世帯の49.8% を占めて最も多くなっている 第 5 図母子世帯 父子世帯に占める子供の別割合 ( 平成 27 年 10 月 1 日現在 ) 3 人以上 8.3 第 6 図 母子世帯 父子世帯に占める最年少の子供の年齢別割合 ( 平成 27 年 10 月 1 日現在 ) 6 歳未満 15~17 歳 18~19 歳 母子世帯 1 人 59.7 2 人 32.0 母子世帯 17.5 6~14 歳 52.1 20.1 10.2 6.4 7.2 父子世帯 61.3 32.3 父子世帯 49.8 27.1 15.8 0 20 60 80 100 0 20 60 80 100 < 資料 > 総務省統計局 国勢調査 < 資料 > 総務省統計局 国勢調査 5