第 2 学年 1 組英語科学習指導案 1 学習のくくり My Dream (51 時間 ) 2 3 年間の 学習のくくり の構想図 英語科 3 年間でめざす姿 指導者石田真 異文化や言語に対する興味 関心をもち, 文化やものの見方 考え方 感じ方の違いなどの相手 の立場を踏まえて, 積極的に英語でコ

Similar documents
3 学習構想 1 学習のくくり My Precious Person について本学習のくくりでは, 聴き手を巻き込みながら, 自分の大切な人を紹介し, コミュニケーションを楽しもう を共通テーマに掲げ, 聴き手とのやりとりを通して積極的にコミュニケーションをしようとする態度や聴き手の立場になってわか

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

生徒の活動

教科 : 外国語科目 : コミュニケーション英語 Ⅰ 別紙 1 話すこと 学習指導要領ウ聞いたり読んだりしたこと 学んだことや経験したことに基づき 情報や考えなどについて 話し合ったり意見の交換をしたりする 都立工芸高校学力スタンダード 300~600 語程度の教科書の文章の内容を理解した後に 英語

平成29年度 中学校英語科教育 B校の実践

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

< F2D87408E7793B188C C993A190E690B6816A2E6A7464>

いろいろな衣装を知ろう

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

5 主体的 対話的で深い学びの視点 (1) 主体的な学びとしての視点主体的な学びとして 本単元ではプレゼンテーションを作成する段階で 聞き手の関心を最大限ひきつけることができるようなテーマの設定を生徒たち自身に行わせたい このことにより 教師から与えられたテーマではなく 自分たち自身もより興味 関心

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

4 学習の活動 単元 ( 配当時間 ) Lesson 1 ( 15 時間 ) 題材内容単元の目標主な学習内容単元の評価規準評価方法 Get Your Goal with English より多くの相手とコミュニケーションをとる 自己紹介活動を行う コミュニケーションを積極的にとろうとしている スピー

英語科学習指導案 1 平成 16 年 10 月 26 日 ( 火 ) 第 6 校時 2 年 2 組 D( 男子 6 名 女子 7 名計 13 名 ) 指導者黛ゆかり Andy Fosset 第 1 時間目 (1) 本時のねらい ~ すること と目的語として使われる動名詞の表現に慣れる 英字新聞を話題

第 9 章 外国語 第 1 教科目標, 評価の観点及びその趣旨等 1 教科目標外国語を通じて, 言語や文化に対する理解を深め, 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り, 聞くこと, 話すこと, 読むこと, 書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養う 2 評価の観点及びその趣旨

4 単元の評価規準 コミュニケーションへの関心 意欲 態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての知識 理解 与えられた話題に対し 聞いたり読んだりした 1 比較構文の用法を理解 て, ペアで協力して積極 こと, 学んだことや経 している 的に自分の意見や考えを 験したことに基づき

英語科学習指導案(2年授業参観)

Microsoft Word - 英語科指導案 公開研 2学年_H _.docm

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

グリーン家の人々

第 2 学年 1 組英語科学習指導案 日時平成 30 年 11 月 2 日 ( 金 ) 5 校時 (14:00~14:50) 場所第 2 学習室指導者教諭天津貴志 1. 育成する能力 学習指導要領内容 (4) イ 身近な話題について 事実や自分の考え 気持ちなどを整理し 簡単な語句や文を用いてまとま

(Microsoft Word - \207U\202P.doc)

4 学習の活動 単元 Lesson 1 (2 時間 ) 主語の決定 / 見えない主語の発見 / 主語の it 外国語表現の能力 適切な主語を選択し英文を書くことができる 外国語理解の能力 日本の年中行事に関する内容の英文を読んで理解できる 言語や文化についての知識 理解 適切な主語を選択 練習問題の

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

<4D F736F F D E7793B188C D915F88E48FE38BB E646F63>

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

時制などの文構造について復習する 修学旅行の思い出 (9) 修学旅行で外国人にインタビューする 修学旅行の思い出についてスピーチをする 6 The 5 Rs to Save the Earth(8) 特定の動作に対する自分の感じ方 を 伝える 物事のやり方を知っているかを伝 え る 他者に行動を依頼

1 高等学校学習指導要領との整合性 高等学校学習指導要領との整合性 ( 試験名 : 実用英語技能検定 ( 英検 )2 級 ) ⅰ) 試験の目的 出題方針について < 目的 > 英検 2 級は 4 技能における英語運用能力 (CEFR の B1 レベル ) を測定するテストである テスト課題においては

Microsoft Word - 英語科指導案_H _part2.doc

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

新潟市立亀田西中学校

英語科学習指導案

Microsoft Word 英語科紀要

英語科指導案

東京都立葛西南高等学校平成 28 年度コミュニケーション英語 Ⅰ(R) 年間授業計画 教科 :( 英語 ) 科目 :( コミュニケーション英語 Ⅰ(R) ) 単位数 :(2) 単位対象 :( 第 1 学年 1 組 ~7 組 ) 教科担当者 :(1 組 : 船津印 )(2 組 : 佐々木印 )(3 組

24 京都教育大学教育実践研究紀要 第17号 内容 発達段階に応じてどのように充実を図るかが重要であるとされ CAN-DOの形で指標形式が示されてい る そこでは ヨーロッパ言語共通参照枠 CEFR の日本版であるCEFR-Jを参考に 系統だった指導と学習 評価 筆記テストのみならず スピーチ イン

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

福翔高等学校「ライティング」学習指導案

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

自己紹介をしよう

3 人権教育の視点英語科の授業を通して 文化や習慣には多様性があることを理解させる そしてその中から 表現の仕方の違いや考え方の違いに気づかせ 互いに違いを認め合い尊重しながら共に生きようとする態度 他者 文化に興味 関心をもち 良い人間関係を築きながら生活する力を持った生徒を育成したい そこでこの

ている それらを取り入れたルーブリックを生徒に提示することにより 前回の反省点を改善し より具体的な目標を持って今回のパフォーマンスに取り組むことができると考える 同に そのような流れを繰り返すことにより 次回のパフォーマンス評価へとつながっていくものと考えている () 本単元で重点的に育成をめざす

(3) 児童観 本学級の児童数は 36 人で, 素直で学習意欲が高く, 学習課題に熱心に取り組み, 多くの児童が積極的に発表することができる 各教科の学習で取り組んでいるペアやグループ学習では, それぞれの意見を意欲的に伝え合うことができる しかしながら, 自分の考えや意見になかなか自信が持てない児

Microsoft Word - 研究大会指導案(3年・2年)

英語科学習指導案

第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

Taro-seitokenpatu.jtd

< 児童の実態 > 男子 23 名, 女子 12 名, 計 35 名の学級である 男女の仲がよく, 休み時間など活発に遊んでいる様子が見られる いろいろなことに興味を持ち, 集中して努力することができる 最上級生として, 学校の中での活躍も見られるようになっている 学習に対する意欲は高くなってきてい

平成 29 年 10 月 23 日 ( 月 ) 第 2 校時尾道市立日比崎小学校第 6 学年 1 組外国語科指導者 HRT 遠崎且典 JTE 片山奈弥津 単元名 台湾の友達との交流を深めよう ~Welcome to Japan.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 異文化理

Taro-H29結果概要(5月25日最終)

Microsoft Word - 【提言2】④新聞70(最終).doc

英語表現I(特進)

平成28年度 小学校外国語活動 2_研究の実際(1)方向性

<4D F736F F D E590BC816A91E6328A77944E CEA89C88A778F4B8E7793B188C42E646F6378>

本学級の生徒に, 英語科に関する興味 関心を問うアンケートを実施したところ, 以下のようになった (28 年 9 月実施 ) はいややあまりいいえ英語の授業が好きだ 65% 29% 0% 6% ペア活動に積極的に取り組んでいる 68% 32% 0% 0% グループ活動に積極的に取り組んでいる 70%

第 1 問 B 身の回りの事柄に関して平易な英語で話される短い発話を聞き, それに対応するイラストを選ぶことを通じて, 発話内容の概要や要点を把握する力を問う 問 1 5 英語の特徴やきまりに関する知識 技 能 ( 音声, 語, 友人や家族, 学校生活など, 身近な話題に関する平易で短い説明を聞き取

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

<4D F736F F D AAE90AC94C5817A E7793B188C481698D5D E7397A791E58A A778D5A814094F68FE3816A2E646F63>

学習指導要領解説 P.12 2 内容 (1) 言語活動ア聞くこと ( オ ) まとまりのある英語を聞いて 概要や要点を適切に聞き取ること ( 略 ) ここでは内容的にまとまりのある複数の英文を聞き その全体の概要や内容の要点をとらえることができるようになることを述べている まとまりのある英語 とは

<4D F736F F D AA90CD E7792E88D5A82CC8FF38BB5816A819A819B2E646F63>

会話の中では感覚的にそれほど 違い を意識して使っているものではないと考え 今回は 同じ can を用いての表現として一連の学習として扱うことにした また 語 学習得において 自分の表現したいこと がはじめにあり それを何とか表現しよ うとする過程を通して初めて自分の言葉として言語を獲得できるという

H30全国HP

6 年 No.22 my summer vacation 夏休みの思い出を紹介しよう! 1/8 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを表す表現が分かる 過去の表現が分かり 夏休みに行った場所や食べた物 楽しんだこと 感想などを伝え合う また 夏休

平成30年度 中学校英語科教育

保健体育科学習指導案

科目名 総合英語 ⅠA 対象学年 1 年 期間 通年 曜日 時限 金 1-2 限 授業回数 90 分 34 回 授業種別 講義 回 / 週 1 回 取得単位 4 単位 授業目的達成目標 読み 書き を通して 聞く こと 話す ことにも役立つ英語の力を習得させる 文法を踏まえてパラグラフの内容を迅速か

活動の流れ 1 4 人のグループに分かれ テーマを決める 校内の施設紹介 学校行事 クラブ活動 時間割など 2 各グループで実施計画を立てる 3 動画を撮影する 4 写真を使って動画を作成する 動画の長さは 1 人 2~3 分とし 全員が発表できるように 分担 を決める 5 必要な語いや表現を調べる

答えさせる場合でも, 単語中心の発話にならないように, 帯学習から Q&A を取り入れ, 主語 動詞に着目させるようにする また, 事前に英語で原稿を作成させ, まとまった英文で Show & Tell が行えるように指導したい My Project 2 では, 自分の好きな人を紹介するスピーチを行

Microsoft Word - imani ikiru kotoba sidoukeikaku.doc

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

6 指導計画 (7 時間扱い ) (1) 単元の 1: 字手紙 のねらいの確認と受取人決定指導計画 2: 手紙の基本知識の確認と書くことの内容の整理 3: 時候の挨拶作成 ひと文字練習と下書き 4: ひと文字練習と下書き 5: 相互評価 推敲 ( 本時 ) 6: 推敲および清書 7: 清書と宛名書き

Listening 天気予報と予定 (2) 天気などの身近な情報を表すを正しく身につけ運用す 6 What Can We Do for Others?(8) 義務について伝え 必要か不必要かを伝え 自分の考えを伝え Speaking 電話 ( 依頼する 誘う )(2) 電話で用いる定型を身につけ運用

○数学科 2年 連立方程式

Taro-12事例08.jtd

第3学年3組英語科学習指導案

H26関ブロ美術プレ大会学習指導案(完成版)

5 年 No.9 Happy birthday! 誕生日を祝おう! 2/7 自分から進んで誕生日を尋ねたり 自分の誕生日を伝えたりしようとする 自分の知らない人の誕生日を知りたくなるように有名人 になりきる Activitey を取り入れる より多くの人に自分の英語が伝わる喜びを味わわせる 〇誕生日

1 単元名 分数 ( 全 10 時間 ) 教材名 分数をくわしく調べよう ( 東京書籍 4 年下 ) 第 4 学年算数科学習指導案平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 5 校時 4 年 1 組 ( 男子 13 名 女子 10 名計 23 名 ) 指導者上田稚子 ( 学習指導要領 ) A 数

第 3 学年英語科学習指導案 日時 :2010 年 7 月 18 日 ( 日 ) 模擬授業 3 学年 : 第 3 学年場所 :323 教室授業者 : 高木麻衣 1. 単元名 :Sunshine English Course 3 Program7 Yuki in London 2. 単元について (1

2. 教科に関する調査の結果 ( 概要 ) -7-2.教科に関する調査の結果(概要)

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい

学校番号 2004 平成 30 年度英語科 教科科目単位数指導学年教材名 副教材名 英語英語理解 2 第 2 学年美誠社 Applause vol.2 1 担当者からのメッセージ ( 学習方法等 ) 基本的なレベルの英語長文を 段階を追って読んでいくことで 英語長文に慣れ 内容を素早くとらえる練習を

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

<4D F736F F D A4F8D918CEA AC A20819B2E646F63>

コミュニケーションを意識した授業を考えるーJF日本語教育スタンダードを利用してー

j_model_all 10

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx

Taro-4年 総合 指導案(最終)

京都立石神井高等学校平成 31 年度教科 ( 外国語 ( 英語 ) ) 科目 ( 英語表現 Ⅱ ) 年間授業計 ( 標準 α) 教 科 : 外国語 ( 英語 ) 科目 : 英語表現 Ⅱ 単位数 : 2 単位 対象学年組 : 第 2 学年 A 組 ~G 組 教科担当者 :(A 組 : 岡本 松井 )(

筝で社会に貢献しよう !

Microsoft Word - 提出論文 全0227docx.docx

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

Transcription:

第 2 学年 1 組英語科学習指導案 1 学習のくくり My Dream 51 時間 2 3 年間の 学習のくくり の構想図 英語科 3 年間でめざす姿 指導者石田真 異文化や言語に対する興味 関心をもち, 文化やものの見方 考え方 感じ方の違いなどの相手 の立場を踏まえて, 積極的に英語でコミュニケーションを図ることができる その中で, 人と人, 国と国などの様々なかかわりあいのあり方について考えることができる < 発信を主とした活動 > My Self-introduction be 動詞や一般動詞を用いて, 効果的に相手に伝える工夫をしながら, 自己紹介をしよう 1 年 My Precious Person 聴き手を巻き込みながら, 自分の大切な人を紹介し, コミュニケーションを楽しもう < 交流を主とした活動 > My Treasure 自分の宝物の歴史を紹介し, 会話を発展させる工夫をしながら, グループカンバセーションを楽しもう My Dream 聴き手を巻き込みながら, 自分の将来の夢を紹介し, コミュニケーションを楽しもう 2 年 Japan Now 海外に行くことを踏まえ, 日本の今を話題に, 会話を発展させる工夫をしながらグループカンバセーションを楽しもう 上段 : 学習のくくり 名下段 : 共通テーマ主としてコミュニケーション能力の育成にかかわる 学習のくくり 異文化理解にかかわる 学習のくくり A Letter to America 相手との関係や伝えたい内容に応じた表現を工夫して, 英語で文通を楽しもう 海外体験学習 3 年 My Favorite Place in Japan 世界に誇れる日本の場所, 自分が美しいと思う場所を, 自分の経験と併せて海外に発信する どのように表現すればいいかを考え, プレゼン形式で発表しよう Discussion Japanese culture 相手の考えを理解しながら, 自分の意見を論理的にわかりやすく伝え, 自分たちの文化に対する考えを深め, ディスカッション形式で意見交換をしよう

3 学習構想 1 学習のくくり My Dream について 本学習のくくり My Dream では, 自分の将来の夢を英語で伝えるスピーチを通して, 未来の表現や, 不定詞, 動名詞を学習し, 自分の将来に対する夢や希望をより的確に表現する力を身につけさせたい また, 発表方法を工夫することで, ただ自分の思いを一方的に伝えるだけではなく, 聴き手を巻き込みながらスピーチを展開することを心がけさせ, 相互理解を深めるコミュニケーション方法に目を向けさせていきたい その上で, 他者とのかかわりあいを通して自分と他者との見方 考え方 感じ方の違いを感じ, 双方向によるコミュニケーションへの積極的な態度も育てていきたい そこで, 学習のくくり終了時には, 次のような生徒の姿を期待している 自分の夢を紹介するスピーチを通して, 相手の立場に立って情報を発信することの大切さを感じ, 相手に自分の気持ちを伝えようと工夫をする姿 また, お互いに理解し合うためにはものの見方 考え方の違いを踏まえた上でコミュニケーションをすることが大切であることを実感し, 異文化理解やコミュニケーションに積極的にかかわろうとする姿 今年度, 本校生徒は体験学習として海外に行くことを予定している そこで学習のくくりのガイダンスでは, 夢や大きな目標をもって生きた先人たちの例を出しながら, 人にとって夢がどのようなものなのか, また夢が人に与える影響はどのようなものなのかに迫り, 生徒たちが未来の表現を用いて自らの夢を語ることが実は自分たちの将来の夢を実現していく第一歩になっていくことに気づかせていく そして, 異なった価値観をもつ多くの人と夢を語り合うことが, さらに自分の世界や可能性を広げていくことにつながることに気づかせていきたい これまでに生徒は,My Self-introduction,My Precious Person,My Treasure という学習のくくりでの学びを通して, 自分自身を紹介する表現, 自分以外の人を紹介する表現, 過去を振り返りながら自分の宝物を紹介する表現を学習してきた そのため, 自分自身のことや, 身の回りの人のこと, そして現在の自分を取り巻く環境については, ある程度表現できる力が定着しているが, 現段階では, 将来の自分や今後の展望に関する表現ができない 今回の学習のくくりでは, 将来に対する夢や希望を生き生きと表現し, 生徒同士で交流することにより夢の実現のために努力していることなどを聴いて, お互いにさらなる刺激を受け, 自分たちの夢に関して新たな考えが加わることを願っている また, 海外に行き, ネイティブスピーカーと接する機会が予定されている中で, 異文化の人々と語り合う機会をもてることは, 生徒たちにとって大変意味のあることである その際に, 将来の夢, My Dream をお互いに語り合い, 異文化間での交流を図ることができれば, 自分たちの中に新たな価値観を形成する大きな機会となるであろうと考えている そこでつかむ学習では, 未来の表現, 不定詞, 動名詞の用法について学習する これらの言語材料は, 2 年生で学習する言語材料の中でも大変重要であり, 中学校英語において文章を構成する上で必要不可欠なものである そのため, 授業においては, それらを用いる自然な場を設定し, その流れの中でそれぞれの意味や使用方法を自然と理解していくように投げかけていきたい 例えば, 未来表現では, その言葉のもつ特性を生かし, 自分の予定やスケジュールを表現する場や自分が訪れてみたい場所やそこでやってみたいことを表現する場を設定する また, 不定詞や動名詞では, 理由や目的をはっきりさせながら, 自分たちの行動を表現する場を設定する その上でそれぞれの生徒が言語材料にふれる機会を多くつくり, さらにコミュニケーション活動一つ一つに生徒が意欲的に言語材料を使用するタスクを設定することで, より正確な使用方法や, 多様な表現を身につけさせていきたい そして, つかむ学習の最後にはスピーチ発表に向けて個人テーマを作成する スピーチ作成に際して, 自分の夢の具体的な内容や理由, また, 夢に対して自分が努力していることを相手に伝わるように表現することを促し, さらに自分のスピーチが相手を巻き込んでいくように表現方法に工夫を加えていくように導いていきたい 追究する学習では, これまでに学習した表現を使って自分の将来の夢についてスピーチ原稿を作成する 個人テーマに向け, 相手を意識したスピーチ練習を繰り返すことで, 自分が伝えたい内容の表現を推敲し, 自信をもって自分の夢を表現できる姿につなげていきたい つなげる学習では, スピーチ発表と交流を行う 交流を通して, 相手に伝わる表現や, 相手を巻き込んでいく表現の工夫に磨きをかけ, コミュニケーションに積極的にかかわろうとする姿勢を育んでいきたいと考えている また将来に対する自分の夢について多くの人と情報交換することで, それぞれの考え方にふれ, 多様な価値観にふれるように導いていきたい

2 学習の構想表は集団で行う一連の活動, は 学びひたる 場面 夢に生きた先人の例にふれ, 夢 のもつ影響と, 夢をより多くの 1 人と語ることの意義にふれる つかむ学習 3 4 ガイスダン 学習内容言語材料外国語の見方や考え方, 技能および知識 理解コミュニケーションへの態度 未 未来を表わす表現を用いて, 自 来分の意思や, これからの予定を 6 の相手に伝えたり, 尋ねたりしよ表う 現 助 動 1詞 0 不定詞 1 0 動 3 名 詞 ミ 5 ニ 追究 助動詞を適切に用いて, 趣味や夢 希望などについて表現しよう 不定詞を用いて, 好きなことややりたいことについて相手に伝えたり, 尋ねたりしよう 不定詞を用いて, 行動の理由や目的を相手に伝えたり, 尋ねたりしよう 不定詞を用いて, 相手にあるものについての情報を伝えたり, 尋ねたりしよう 動名詞を用いて, 自分の趣味や出来事などを伝えたり, 相手に尋ねたりしよう 未来の表現や不定詞を用いて自分の夢を英語で表現しよう 自分たちのスピーチの内容に関してお互いに質問し合い, その質問に対する返答を考えよう 本時 3/5 will be going to Will ~? must have to Will you~? Can you~? May I ~? Shall we~? 不定詞の名詞的用法 like to want to 不定詞の副詞的用法 go to 場所 + to 不定詞 不定詞の形容詞的用法 something to ~ anything to ~ 動名詞 enjoy -ing practice -ing 未来表現 助動詞 不定詞 動名詞 自分の夢を表現するためには未来の表現が必要であることを理解できる 現在の時制, 過去の時制に加えて新たに未来の時制があることを理解することができる 意志や推測を表わすためにwillを用いることを理解している willを用いて, 自分の意志を表現することができる will,be going to を用いて, 指示された内容について尋ねたり応答したりできる will やそれに代わる表現を用いて, 予定や意志を表すことができる 助動詞の意味や用法を説明することができる 助動詞を用いて, 指示された内容を表現することができる 動詞を用いて, 相手に丁寧に尋ねたり, 誘ったりする表現をすることができる 助動詞や別の表現を用いて, 義務や禁止などの内容を表現することができる to+ 動詞の原形 が ~すること という意味をもつことを理解している 不定詞の名詞的用法を用いて, 好きなことややりたいことを表すことができる to+ 動詞の原形 が ~するために という意味をもつことを理解している 不定詞の副詞的用法を用いて, 自分の行動の理由や目的 を表わすことができる to+ 動詞の原形 が ~するための という意味をもつことを理解している 不定詞の形容詞的用法を用いて, ものの性質を表わすことができる 動名詞を用いて, 好きなことや楽しむことなどを, より生き生きと動的に表現することができる 動名詞が用いられた表現を読んで, その内容を正確にとらえることができる 未来表現 助動詞 不定詞 動名詞を用いて, 夢の具体的な内容やその理由を表現することができる 未来表現, 助動詞, 不定詞および動名詞を用いて適切に表現した内容について, 互いに尋ねたり応答したりすることができる 未来の時制を用いて自分の夢を表現することができることに興味を示している 未来を表す助動詞を用いて, 予定を伝えたり尋ねたりしようとしている 目的語に不定詞をとる動詞, 動名詞をとる動詞, そのいずれもとる動詞に興味 関心を示している

追究する学習 8 つなげる学習 8 共通テーマ 聴き手を巻き込みながら, 自分の将来の夢を紹介し, コミュニケーションを楽しもう 個人テーマの設定個人テーマ設定で期待される生徒の姿 夢の具体的な内容やなぜそれが夢なのか, 夢を実現するためにどんなことをしようとしているかなどについて, 級友から得た意見を参考にしながらより聴き手に伝わりやすいように工夫をしている また, 聴き手の質問に適切に答えられるように, 予想される質問に対する応答を考えている 個人テーマ例 ボランティアで訪れた保育園の写真を見せたり, そのときの子どもとの会話を再現したりしながら, なぜ保母さんになろうと思ったのかをみんなに伝える また, 自分の夢に対する質問に答えられる など 夢を紹介するスピーチ文およびスピーチ後に行うQ&Aの質問文を作るとともに, 発表に向けての表現練習を行う 追究活動で期待される生徒の姿 スピーチ作り 夢の具体的な内容について表現している なぜそれが自分の夢なのかという理由を表現している 夢を実現するためにどんなことをしようとしているかを表現している 自分の言いたいことが伝わるように演繹的な文章構成を工夫している なるべく簡単な言葉で表現している など 表現練習 アイコンタクトや表情を意識しながら大きな声ではっきりと話している ジェスチャーを用いながら話している プレゼンテーションマップ作りを通して, 自分の発表を再構成している スピーチ発表交流活動で期待される生徒の姿 [ 発表者 ] 自分の夢を紹介するスピーチを行い, その後でスピーチの内容について英語で二つの質問を行ったり, 聴き手からの質問やコメントに応答したりする 夢について内容, 理由, 夢の実現に向けてどんなことをしようとしているかなどについて, 文章構成を工夫したり, なるべく簡単な表現を用いたりして話している アイコンタクトや表情を意識しながら, 大きな声ではっきりと話している 聴き手の反応を見ながら, 絵や写真を指し示したり, ジェスチャーを用いたり, ゆっくり話したり, 繰り返し話したりしている 聴き手の質問に対して+αの情報をつけ加えて答えている など [ 聴き手 ] スピーチを聴いて, スピーチの内容について発表者の行う質問に英語で答えたり, 発表者に質問やコメントをしたりする 発表者とアイコンタクトをとり, うなずいたり言葉を発したりするなど, スピーチに反応しながら聴いている スピーチの要点を文章やキーワードを使ってメモしている スピーチの内容について, 疑問や不思議に思ったことを質問したり, スピーチの仕方やその内容についてコメントを述べたりしている 相手の反応を見ながら, なるべく簡単な言葉で表現したり, ジェスチャーを用いたり, ゆっくり話したり, 繰り返し話したりしている 発表者の質問に対して+αの情報をつけ加えて答えている など 振り返りの記述 振り返りの記述の交流振り返りの記述 振り返りの記述の交流で期待される生徒の姿 自分が言いたいことを一方的に話すのではなく, 相手の立場に立ってわかりやすく伝えることの大切さについて語っている 聴き手を巻き込む工夫,Q&Aや+αの情報のつけ加えを通してお互いにわかり合えたことに満足感をもっている Q&Aやコメントによって相互の理解が深まっていくことを指摘したり, 積極的に相手とかかわっていくことの大切さについて語ったりしている 文化や国の違いによって, コミュニケーションの方法にも違いがあることに気づいている 文化やものの見方 考え方の違いを踏まえてコミュニケーションすることの大切さについて語り合っている など など

4 本時の学習について 1 学習目標の明確化目標分析によって導き出された本時に関係する活動における身につけさせたい力は以下の通りである 未来表現 1 未来を表す助動詞を用いて意志を表現することができる 2 助動詞に変わる未来を表す表現を用いて予定を表現することができる 3 予定や自分の意志などを伝えたり尋ねたりする場面において, 未来の表現を用いて適切に表現することができる 本時 助動詞 4 助動詞を用いて, 相手に丁寧に尋ねたり, 誘ったりする表現ができる 5 助動詞や別の表現を用いて, 義務や禁止などの内容を表現することができる 6 助動詞を適切に用いて, 伝えたい内容を表現し, その内容について互いに尋ねたり応答したりすることができる 本時 不定詞 動名詞 7 不定詞の三つの用法を用いて自分のしたいことなどを表現することができる 8 動名詞を用いて, 自分が好きなことなどを表現することができる 9 不定詞や動名詞を適切に用いて, 伝えたい内容を表現し, その内容について互いに尋ねたり応答したりすることができる 本時 本時に至るまでに次のような学習を行った まず未来表現の学習で 1,2 を身につける学習を行った 一口に未来表現と言っても will と be going to の使用状況は若干異なる 自分の意思を伝える表現である will に対して,be going to は予定, 計画された未来を表現する 授業においてはその違いが明確になるようにそれぞれの言語材料を自然に用いる場面を設定し, コミュニケーション活動をしくむことで will と be going to の違いをつかませた 同様に助動詞や不定詞, 動名詞に関しても,4,5,7, 8 の力を身につけるために, 未来表現と同様の手順を踏んでいる 授業では必ずそれぞれの言語材料を実際に用いる場面を想定することから授業構想をスタートしている 例えば must は強い禁止を表すため, 交通標記の禁止事項を用いたクイズを行い,have to は客観的な必要に迫られた条件下の ~ しなければならない という表現であるため, その条件を盛り込んだすごろくを作成した 上記のように, それぞれの言語材料を自然に発話することを目的に構想された授業の中で, 生徒同士がコミュニケーションを図る機会を多くつくることによって, それぞれの言語材料の理解と, 場に応じて適切に表現する力をつかませてきた 本学習のくくり My Dream では, 未来表現, 助動詞, 不定詞, 動名詞それぞれの言語材料を全て用いて自分の夢についてスピーチを行い, その内容について互いに尋ね, 応答することを目的としている スピーチの場面では, 今まで身につけた言語材料を効果的に用いて, 聴き手を巻き込みながら自分の夢を伝えられるかを目的としている また, 質疑の場面では, 聴き手はスピーチの内容に対して, さらに互いの理解を深められる質問ができること, そして話し手はその質問に対して身につけた言語材料を用いて適切に応答できることを目的としている そのため, 本時では, 今まで身につけてきた言語材料を適切に用いて, 聴き手を巻き込む工夫をしながら文章を構築し, そのスピーチに対する適切な質疑と応答を考えることで, 学習のくくりの目指す姿に迫っていきたいと考えている このようなことから, それぞれの学習目標の 3,6,9 を統合し, 目標を以下のように書き換えた 未来表現, 助動詞, 不定詞および動名詞を適切に用いて, 伝えたい内容を表現し, その内容について互いに尋ねたり応答したりすることができる そして本時で身につけた力は, 次時以降の学習において, スピーチにおける表現の再構築や, 疑問文における表現の見直し, さらには自分のスピーチに対する質問への適切な返答を考える材料とし, 推敲を重ねた上で, スピーチの完成, 質疑応答できる表現力へと導いていきたいと考えている

2 本時の目標 未来表現, 助動詞, 不定詞および動名詞を適切に用いて, 伝えたい内容を表現し, その内容について互いに尋ねたり応答したりすることができる 外国語表現の能力 3 学習過程 生徒の活動 期待する生徒の表れ 1 年次の教科書を用いて速読する 支援 評価 〇ただ字面を追うだけでなく, 内容をとらえながら読むように促す クロスファイアー速読で読み込んだ内容から質問をし, 答えた生徒から着席する 本時の学習課題を確認する 〇質問の難易度を変えたり, 同様の形式の質問を出題したりすることにより, どの生徒も意欲的に参加し, 自然に英語で表現する雰囲気をつくる また, 答えた生徒が質問をする場面をつくる My Dream のスピーチを聴き, その内容に対する質問や, 受けた質問に対する表現を, グループで協力しながら考えよう 言語, 論理, 対人 スピーチに対して質疑応答する 班員 A,B,C,D の 4 人から成る班を 10 班つくり, そのうち 1 名の生徒 A が前後の班とメンバーを入れ替わる そこで生徒はスピーチを行い, 質問に答える スピーチに対する質疑応答を考える 班員 A は元の班に戻り, 班員 B から順にスピーチを聴き, その内容に関する質疑応答を 4 人の班で順番に考える 未来表現, 助動詞, 不定詞および動名詞を用いて適切に表現した内容について, 互いに尋ねたり応答したりし, その表現をワークシートにまとめている 言語 未来表現, 助動詞, 不定詞および動名詞を用いて適切に表現した内容について, 他者の意見を参考にしながら, その内容に対する質問を適切に表現している 対人, 論理 未来表現, 助動詞, 不定詞および動名詞を用いて適切に表現した内容について, 自分が今まで学習してきた文法と照らし合わせながら, 質問に対する解答を適切に表現している 内省 スピーチを発表する際に, 夢に関連する具体物や写真などを用いると, 相手に伝わりやすいということを伝える 視覚 〇スピーチの内容に対して質問する際に, 疑問文の発音やイントネーションに気をつけながら, 英語らしく表現するように促す 音楽 スピーチの際に使用された写真や具体物を指し示しながら質問をすると, 周囲の生徒にも伝わりやすいということを伝える 視覚 〇スピーチの内容について質問する際に, ワークシートや教科書の表現方法を振り返り, 既習の文法を参考にするように促す 内省 〇疑問文やそれに対する応答を考える過程で, 適切な表現に苦労している生徒には, 教科書や辞書の使用例から最も適当な表現方法を確認するように促す 博物 本時の活動を振り返り, 気づきのメモ の欄に記入する 本時の目標について, 印のような生徒の表れが見られたか ゴシックはマルチ能力の視点からの支援