第 2 学年 1 組英語科学習指導案 1 学習のくくり My Dream 51 時間 2 3 年間の 学習のくくり の構想図 英語科 3 年間でめざす姿 指導者石田真 異文化や言語に対する興味 関心をもち, 文化やものの見方 考え方 感じ方の違いなどの相手 の立場を踏まえて, 積極的に英語でコミュニケーションを図ることができる その中で, 人と人, 国と国などの様々なかかわりあいのあり方について考えることができる < 発信を主とした活動 > My Self-introduction be 動詞や一般動詞を用いて, 効果的に相手に伝える工夫をしながら, 自己紹介をしよう 1 年 My Precious Person 聴き手を巻き込みながら, 自分の大切な人を紹介し, コミュニケーションを楽しもう < 交流を主とした活動 > My Treasure 自分の宝物の歴史を紹介し, 会話を発展させる工夫をしながら, グループカンバセーションを楽しもう My Dream 聴き手を巻き込みながら, 自分の将来の夢を紹介し, コミュニケーションを楽しもう 2 年 Japan Now 海外に行くことを踏まえ, 日本の今を話題に, 会話を発展させる工夫をしながらグループカンバセーションを楽しもう 上段 : 学習のくくり 名下段 : 共通テーマ主としてコミュニケーション能力の育成にかかわる 学習のくくり 異文化理解にかかわる 学習のくくり A Letter to America 相手との関係や伝えたい内容に応じた表現を工夫して, 英語で文通を楽しもう 海外体験学習 3 年 My Favorite Place in Japan 世界に誇れる日本の場所, 自分が美しいと思う場所を, 自分の経験と併せて海外に発信する どのように表現すればいいかを考え, プレゼン形式で発表しよう Discussion Japanese culture 相手の考えを理解しながら, 自分の意見を論理的にわかりやすく伝え, 自分たちの文化に対する考えを深め, ディスカッション形式で意見交換をしよう
3 学習構想 1 学習のくくり My Dream について 本学習のくくり My Dream では, 自分の将来の夢を英語で伝えるスピーチを通して, 未来の表現や, 不定詞, 動名詞を学習し, 自分の将来に対する夢や希望をより的確に表現する力を身につけさせたい また, 発表方法を工夫することで, ただ自分の思いを一方的に伝えるだけではなく, 聴き手を巻き込みながらスピーチを展開することを心がけさせ, 相互理解を深めるコミュニケーション方法に目を向けさせていきたい その上で, 他者とのかかわりあいを通して自分と他者との見方 考え方 感じ方の違いを感じ, 双方向によるコミュニケーションへの積極的な態度も育てていきたい そこで, 学習のくくり終了時には, 次のような生徒の姿を期待している 自分の夢を紹介するスピーチを通して, 相手の立場に立って情報を発信することの大切さを感じ, 相手に自分の気持ちを伝えようと工夫をする姿 また, お互いに理解し合うためにはものの見方 考え方の違いを踏まえた上でコミュニケーションをすることが大切であることを実感し, 異文化理解やコミュニケーションに積極的にかかわろうとする姿 今年度, 本校生徒は体験学習として海外に行くことを予定している そこで学習のくくりのガイダンスでは, 夢や大きな目標をもって生きた先人たちの例を出しながら, 人にとって夢がどのようなものなのか, また夢が人に与える影響はどのようなものなのかに迫り, 生徒たちが未来の表現を用いて自らの夢を語ることが実は自分たちの将来の夢を実現していく第一歩になっていくことに気づかせていく そして, 異なった価値観をもつ多くの人と夢を語り合うことが, さらに自分の世界や可能性を広げていくことにつながることに気づかせていきたい これまでに生徒は,My Self-introduction,My Precious Person,My Treasure という学習のくくりでの学びを通して, 自分自身を紹介する表現, 自分以外の人を紹介する表現, 過去を振り返りながら自分の宝物を紹介する表現を学習してきた そのため, 自分自身のことや, 身の回りの人のこと, そして現在の自分を取り巻く環境については, ある程度表現できる力が定着しているが, 現段階では, 将来の自分や今後の展望に関する表現ができない 今回の学習のくくりでは, 将来に対する夢や希望を生き生きと表現し, 生徒同士で交流することにより夢の実現のために努力していることなどを聴いて, お互いにさらなる刺激を受け, 自分たちの夢に関して新たな考えが加わることを願っている また, 海外に行き, ネイティブスピーカーと接する機会が予定されている中で, 異文化の人々と語り合う機会をもてることは, 生徒たちにとって大変意味のあることである その際に, 将来の夢, My Dream をお互いに語り合い, 異文化間での交流を図ることができれば, 自分たちの中に新たな価値観を形成する大きな機会となるであろうと考えている そこでつかむ学習では, 未来の表現, 不定詞, 動名詞の用法について学習する これらの言語材料は, 2 年生で学習する言語材料の中でも大変重要であり, 中学校英語において文章を構成する上で必要不可欠なものである そのため, 授業においては, それらを用いる自然な場を設定し, その流れの中でそれぞれの意味や使用方法を自然と理解していくように投げかけていきたい 例えば, 未来表現では, その言葉のもつ特性を生かし, 自分の予定やスケジュールを表現する場や自分が訪れてみたい場所やそこでやってみたいことを表現する場を設定する また, 不定詞や動名詞では, 理由や目的をはっきりさせながら, 自分たちの行動を表現する場を設定する その上でそれぞれの生徒が言語材料にふれる機会を多くつくり, さらにコミュニケーション活動一つ一つに生徒が意欲的に言語材料を使用するタスクを設定することで, より正確な使用方法や, 多様な表現を身につけさせていきたい そして, つかむ学習の最後にはスピーチ発表に向けて個人テーマを作成する スピーチ作成に際して, 自分の夢の具体的な内容や理由, また, 夢に対して自分が努力していることを相手に伝わるように表現することを促し, さらに自分のスピーチが相手を巻き込んでいくように表現方法に工夫を加えていくように導いていきたい 追究する学習では, これまでに学習した表現を使って自分の将来の夢についてスピーチ原稿を作成する 個人テーマに向け, 相手を意識したスピーチ練習を繰り返すことで, 自分が伝えたい内容の表現を推敲し, 自信をもって自分の夢を表現できる姿につなげていきたい つなげる学習では, スピーチ発表と交流を行う 交流を通して, 相手に伝わる表現や, 相手を巻き込んでいく表現の工夫に磨きをかけ, コミュニケーションに積極的にかかわろうとする姿勢を育んでいきたいと考えている また将来に対する自分の夢について多くの人と情報交換することで, それぞれの考え方にふれ, 多様な価値観にふれるように導いていきたい
2 学習の構想表は集団で行う一連の活動, は 学びひたる 場面 夢に生きた先人の例にふれ, 夢 のもつ影響と, 夢をより多くの 1 人と語ることの意義にふれる つかむ学習 3 4 ガイスダン 学習内容言語材料外国語の見方や考え方, 技能および知識 理解コミュニケーションへの態度 未 未来を表わす表現を用いて, 自 来分の意思や, これからの予定を 6 の相手に伝えたり, 尋ねたりしよ表う 現 助 動 1詞 0 不定詞 1 0 動 3 名 詞 ミ 5 ニ 追究 助動詞を適切に用いて, 趣味や夢 希望などについて表現しよう 不定詞を用いて, 好きなことややりたいことについて相手に伝えたり, 尋ねたりしよう 不定詞を用いて, 行動の理由や目的を相手に伝えたり, 尋ねたりしよう 不定詞を用いて, 相手にあるものについての情報を伝えたり, 尋ねたりしよう 動名詞を用いて, 自分の趣味や出来事などを伝えたり, 相手に尋ねたりしよう 未来の表現や不定詞を用いて自分の夢を英語で表現しよう 自分たちのスピーチの内容に関してお互いに質問し合い, その質問に対する返答を考えよう 本時 3/5 will be going to Will ~? must have to Will you~? Can you~? May I ~? Shall we~? 不定詞の名詞的用法 like to want to 不定詞の副詞的用法 go to 場所 + to 不定詞 不定詞の形容詞的用法 something to ~ anything to ~ 動名詞 enjoy -ing practice -ing 未来表現 助動詞 不定詞 動名詞 自分の夢を表現するためには未来の表現が必要であることを理解できる 現在の時制, 過去の時制に加えて新たに未来の時制があることを理解することができる 意志や推測を表わすためにwillを用いることを理解している willを用いて, 自分の意志を表現することができる will,be going to を用いて, 指示された内容について尋ねたり応答したりできる will やそれに代わる表現を用いて, 予定や意志を表すことができる 助動詞の意味や用法を説明することができる 助動詞を用いて, 指示された内容を表現することができる 動詞を用いて, 相手に丁寧に尋ねたり, 誘ったりする表現をすることができる 助動詞や別の表現を用いて, 義務や禁止などの内容を表現することができる to+ 動詞の原形 が ~すること という意味をもつことを理解している 不定詞の名詞的用法を用いて, 好きなことややりたいことを表すことができる to+ 動詞の原形 が ~するために という意味をもつことを理解している 不定詞の副詞的用法を用いて, 自分の行動の理由や目的 を表わすことができる to+ 動詞の原形 が ~するための という意味をもつことを理解している 不定詞の形容詞的用法を用いて, ものの性質を表わすことができる 動名詞を用いて, 好きなことや楽しむことなどを, より生き生きと動的に表現することができる 動名詞が用いられた表現を読んで, その内容を正確にとらえることができる 未来表現 助動詞 不定詞 動名詞を用いて, 夢の具体的な内容やその理由を表現することができる 未来表現, 助動詞, 不定詞および動名詞を用いて適切に表現した内容について, 互いに尋ねたり応答したりすることができる 未来の時制を用いて自分の夢を表現することができることに興味を示している 未来を表す助動詞を用いて, 予定を伝えたり尋ねたりしようとしている 目的語に不定詞をとる動詞, 動名詞をとる動詞, そのいずれもとる動詞に興味 関心を示している
追究する学習 8 つなげる学習 8 共通テーマ 聴き手を巻き込みながら, 自分の将来の夢を紹介し, コミュニケーションを楽しもう 個人テーマの設定個人テーマ設定で期待される生徒の姿 夢の具体的な内容やなぜそれが夢なのか, 夢を実現するためにどんなことをしようとしているかなどについて, 級友から得た意見を参考にしながらより聴き手に伝わりやすいように工夫をしている また, 聴き手の質問に適切に答えられるように, 予想される質問に対する応答を考えている 個人テーマ例 ボランティアで訪れた保育園の写真を見せたり, そのときの子どもとの会話を再現したりしながら, なぜ保母さんになろうと思ったのかをみんなに伝える また, 自分の夢に対する質問に答えられる など 夢を紹介するスピーチ文およびスピーチ後に行うQ&Aの質問文を作るとともに, 発表に向けての表現練習を行う 追究活動で期待される生徒の姿 スピーチ作り 夢の具体的な内容について表現している なぜそれが自分の夢なのかという理由を表現している 夢を実現するためにどんなことをしようとしているかを表現している 自分の言いたいことが伝わるように演繹的な文章構成を工夫している なるべく簡単な言葉で表現している など 表現練習 アイコンタクトや表情を意識しながら大きな声ではっきりと話している ジェスチャーを用いながら話している プレゼンテーションマップ作りを通して, 自分の発表を再構成している スピーチ発表交流活動で期待される生徒の姿 [ 発表者 ] 自分の夢を紹介するスピーチを行い, その後でスピーチの内容について英語で二つの質問を行ったり, 聴き手からの質問やコメントに応答したりする 夢について内容, 理由, 夢の実現に向けてどんなことをしようとしているかなどについて, 文章構成を工夫したり, なるべく簡単な表現を用いたりして話している アイコンタクトや表情を意識しながら, 大きな声ではっきりと話している 聴き手の反応を見ながら, 絵や写真を指し示したり, ジェスチャーを用いたり, ゆっくり話したり, 繰り返し話したりしている 聴き手の質問に対して+αの情報をつけ加えて答えている など [ 聴き手 ] スピーチを聴いて, スピーチの内容について発表者の行う質問に英語で答えたり, 発表者に質問やコメントをしたりする 発表者とアイコンタクトをとり, うなずいたり言葉を発したりするなど, スピーチに反応しながら聴いている スピーチの要点を文章やキーワードを使ってメモしている スピーチの内容について, 疑問や不思議に思ったことを質問したり, スピーチの仕方やその内容についてコメントを述べたりしている 相手の反応を見ながら, なるべく簡単な言葉で表現したり, ジェスチャーを用いたり, ゆっくり話したり, 繰り返し話したりしている 発表者の質問に対して+αの情報をつけ加えて答えている など 振り返りの記述 振り返りの記述の交流振り返りの記述 振り返りの記述の交流で期待される生徒の姿 自分が言いたいことを一方的に話すのではなく, 相手の立場に立ってわかりやすく伝えることの大切さについて語っている 聴き手を巻き込む工夫,Q&Aや+αの情報のつけ加えを通してお互いにわかり合えたことに満足感をもっている Q&Aやコメントによって相互の理解が深まっていくことを指摘したり, 積極的に相手とかかわっていくことの大切さについて語ったりしている 文化や国の違いによって, コミュニケーションの方法にも違いがあることに気づいている 文化やものの見方 考え方の違いを踏まえてコミュニケーションすることの大切さについて語り合っている など など
4 本時の学習について 1 学習目標の明確化目標分析によって導き出された本時に関係する活動における身につけさせたい力は以下の通りである 未来表現 1 未来を表す助動詞を用いて意志を表現することができる 2 助動詞に変わる未来を表す表現を用いて予定を表現することができる 3 予定や自分の意志などを伝えたり尋ねたりする場面において, 未来の表現を用いて適切に表現することができる 本時 助動詞 4 助動詞を用いて, 相手に丁寧に尋ねたり, 誘ったりする表現ができる 5 助動詞や別の表現を用いて, 義務や禁止などの内容を表現することができる 6 助動詞を適切に用いて, 伝えたい内容を表現し, その内容について互いに尋ねたり応答したりすることができる 本時 不定詞 動名詞 7 不定詞の三つの用法を用いて自分のしたいことなどを表現することができる 8 動名詞を用いて, 自分が好きなことなどを表現することができる 9 不定詞や動名詞を適切に用いて, 伝えたい内容を表現し, その内容について互いに尋ねたり応答したりすることができる 本時 本時に至るまでに次のような学習を行った まず未来表現の学習で 1,2 を身につける学習を行った 一口に未来表現と言っても will と be going to の使用状況は若干異なる 自分の意思を伝える表現である will に対して,be going to は予定, 計画された未来を表現する 授業においてはその違いが明確になるようにそれぞれの言語材料を自然に用いる場面を設定し, コミュニケーション活動をしくむことで will と be going to の違いをつかませた 同様に助動詞や不定詞, 動名詞に関しても,4,5,7, 8 の力を身につけるために, 未来表現と同様の手順を踏んでいる 授業では必ずそれぞれの言語材料を実際に用いる場面を想定することから授業構想をスタートしている 例えば must は強い禁止を表すため, 交通標記の禁止事項を用いたクイズを行い,have to は客観的な必要に迫られた条件下の ~ しなければならない という表現であるため, その条件を盛り込んだすごろくを作成した 上記のように, それぞれの言語材料を自然に発話することを目的に構想された授業の中で, 生徒同士がコミュニケーションを図る機会を多くつくることによって, それぞれの言語材料の理解と, 場に応じて適切に表現する力をつかませてきた 本学習のくくり My Dream では, 未来表現, 助動詞, 不定詞, 動名詞それぞれの言語材料を全て用いて自分の夢についてスピーチを行い, その内容について互いに尋ね, 応答することを目的としている スピーチの場面では, 今まで身につけた言語材料を効果的に用いて, 聴き手を巻き込みながら自分の夢を伝えられるかを目的としている また, 質疑の場面では, 聴き手はスピーチの内容に対して, さらに互いの理解を深められる質問ができること, そして話し手はその質問に対して身につけた言語材料を用いて適切に応答できることを目的としている そのため, 本時では, 今まで身につけてきた言語材料を適切に用いて, 聴き手を巻き込む工夫をしながら文章を構築し, そのスピーチに対する適切な質疑と応答を考えることで, 学習のくくりの目指す姿に迫っていきたいと考えている このようなことから, それぞれの学習目標の 3,6,9 を統合し, 目標を以下のように書き換えた 未来表現, 助動詞, 不定詞および動名詞を適切に用いて, 伝えたい内容を表現し, その内容について互いに尋ねたり応答したりすることができる そして本時で身につけた力は, 次時以降の学習において, スピーチにおける表現の再構築や, 疑問文における表現の見直し, さらには自分のスピーチに対する質問への適切な返答を考える材料とし, 推敲を重ねた上で, スピーチの完成, 質疑応答できる表現力へと導いていきたいと考えている
2 本時の目標 未来表現, 助動詞, 不定詞および動名詞を適切に用いて, 伝えたい内容を表現し, その内容について互いに尋ねたり応答したりすることができる 外国語表現の能力 3 学習過程 生徒の活動 期待する生徒の表れ 1 年次の教科書を用いて速読する 支援 評価 〇ただ字面を追うだけでなく, 内容をとらえながら読むように促す クロスファイアー速読で読み込んだ内容から質問をし, 答えた生徒から着席する 本時の学習課題を確認する 〇質問の難易度を変えたり, 同様の形式の質問を出題したりすることにより, どの生徒も意欲的に参加し, 自然に英語で表現する雰囲気をつくる また, 答えた生徒が質問をする場面をつくる My Dream のスピーチを聴き, その内容に対する質問や, 受けた質問に対する表現を, グループで協力しながら考えよう 言語, 論理, 対人 スピーチに対して質疑応答する 班員 A,B,C,D の 4 人から成る班を 10 班つくり, そのうち 1 名の生徒 A が前後の班とメンバーを入れ替わる そこで生徒はスピーチを行い, 質問に答える スピーチに対する質疑応答を考える 班員 A は元の班に戻り, 班員 B から順にスピーチを聴き, その内容に関する質疑応答を 4 人の班で順番に考える 未来表現, 助動詞, 不定詞および動名詞を用いて適切に表現した内容について, 互いに尋ねたり応答したりし, その表現をワークシートにまとめている 言語 未来表現, 助動詞, 不定詞および動名詞を用いて適切に表現した内容について, 他者の意見を参考にしながら, その内容に対する質問を適切に表現している 対人, 論理 未来表現, 助動詞, 不定詞および動名詞を用いて適切に表現した内容について, 自分が今まで学習してきた文法と照らし合わせながら, 質問に対する解答を適切に表現している 内省 スピーチを発表する際に, 夢に関連する具体物や写真などを用いると, 相手に伝わりやすいということを伝える 視覚 〇スピーチの内容に対して質問する際に, 疑問文の発音やイントネーションに気をつけながら, 英語らしく表現するように促す 音楽 スピーチの際に使用された写真や具体物を指し示しながら質問をすると, 周囲の生徒にも伝わりやすいということを伝える 視覚 〇スピーチの内容について質問する際に, ワークシートや教科書の表現方法を振り返り, 既習の文法を参考にするように促す 内省 〇疑問文やそれに対する応答を考える過程で, 適切な表現に苦労している生徒には, 教科書や辞書の使用例から最も適当な表現方法を確認するように促す 博物 本時の活動を振り返り, 気づきのメモ の欄に記入する 本時の目標について, 印のような生徒の表れが見られたか ゴシックはマルチ能力の視点からの支援