計画の位置づけ 計画の概要 この計画は 第 2 次東御市総合計画 とうみ夢 ビジョン 2014 を上位計画とし 市民の健康の増進を図るため の基本事項と推進に必要な基本方針 施策を示すものです 計画期間 平成 28 年度から平成 31 年度までの前期 平成 32 年度から平成 35 年度までの後期

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1 第 2 次東御市健康づくり計画 概要版 健康とうみ健 21 ( 前期 : 平成 28 年度 ~ 平成 31 年度 ) 健康 東御市健康づくり宣言 東御市の豊かな自然環境のなかで 健康でこころ豊かに安心して暮らすことは 私たちみんなの願いです 自らの健康は自らつくることを基本に 市民が手を携えて 健やかに育ち健康を守る活動に取り組む必要があります ここに市民の総意により 元気を発信する健康長寿のまちを目指すとともに 次のことを提唱し 東御市は 健康づくりに邁進することを宣言します 1 食生活を見直し 運動に親しみ 元気な身体をつくります 1 禁煙や生活習慣など 家族みんなで健康について話合います 1 健康診査を毎年受け 自分の身体の健康を考えます 1 仕事や家事の手を休め こころのゆとりをつくります 1 豊かな自然と共生し みんなが住みよい環境をつくります 平成 19 年 11 月 22 日 平成 28 年 3 月 東御市

2 計画の位置づけ 計画の概要 この計画は 第 2 次東御市総合計画 とうみ夢 ビジョン 2014 を上位計画とし 市民の健康の増進を図るため の基本事項と推進に必要な基本方針 施策を示すものです 計画期間 平成 28 年度から平成 31 年度までの前期 平成 32 年度から平成 35 年度までの後期 合わせて 8 年計画です 目標 健康寿命 ( 日常生活動作が自立している期間の平均 ) を延伸し 平均寿命との差の縮小を基本的な目標に捉えて 基本方針 施策を設定します 東御市の平均寿命と健康寿命 ( 平成 22 年度 ) 健康寿命と平均寿命のかい離 ( 男性 ) 市 県 国 平均寿命 年健康寿命 年 1.82 年平均寿命 年健康寿命 年 1.53 年平均寿命 年健康寿命 年 1.47 年 ( 年 ) 健康寿命と平均寿命のかい離 ( 女性 ) 市 県 国 75 健康寿命 年 健康寿命 年 健康寿命 年 平均寿命 年 3.7 年平均寿命 年 3.19 年平均寿命 年 3.23 年 ( 年 ) 長野県作成資料(H ) より 健康寿命とは 健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間と定義されています 東御市の健康寿命は 日常生活動作が自立している期間の平均 として 健康である期間の考え方は 介護保険の要介護度 2 以上になるまでの期間となります 基本理念 共に支え合い みんなが元気に暮らせるまち 生涯を通じた健康増進の推進 健康づくり意識の高揚と推進体制の充実 キャッチフレーズ 生き活き長生き健康とうみ 基本方針 施策 長野県では 生活習慣病予防のための重点分野である 運動 健康 食事に関する取り組みを推進する 健康づくり県民運動 信州 ACE( エース ) プロジェクト を展開しています 本市でもこのプロジェクトの趣旨に賛同し 県と本市が一緒に県民総ぐるみの運動を展開していきます 基本方針 1 自らの健康は自らつくる施策 1 食育の推進施策 2 適塩の推進施策 3 身体活動 運動の推進施策 4 健康的な生活習慣の推進施策 5 こころの健康づくり施策 6 生活習慣病の発症予防 重症化予防 基本方針 2 健康を支える環境づくり施策 7 すこやか親子の推進施策 8 感染症対策施策 9 地域保健の充実

3 施策の方向性 ❶ 東御市健康づくり宣言 の推進 平成 19 年 11 月 22 日に行った宣言を踏まえて 市民 一人ひとりの健康に対する意識の向上 市民主体の健康増進活動を促進していきます ❷ 健康づくり県民運動 信州 ACE( エース ) プロジェクト の展開生活習慣病予防のための重点分野である 運動 健康 食事に関する取り組みを 県と本市が一緒に県民総ぐるみの運動を展開していきます 特に運動 適塩を推進します ❸ 生活習慣の改善健全な生活習慣を身につけ または改善に取り組めるよう市民の行動目標を示し ライフステージに応じた行動を示します ❹ ソーシャル キャピタルの向上健康づくりに取り組む土台として 地域のつながり ( ソーシャル キャピタル ) の強化に着目し 保健補導員会や行政区等地域の力と連携し 地域とともに健康づくりに取り組みます 施策の体系図 世界一の健康長寿 共に支え合い みんなが元気に暮らせるまち 信州 ACE プロジェクト Action( 体を動かす ) Check( 健診を受ける ) Eat( 健康に食べる ) 健康寿命の延伸 生き活き長生き健康とうみ 信州 ACE プロジェクト推進ネットワーク Action 身体活動 運動の推進 健康的な生活習慣の推進 Eat 食育 適塩の推進 生活習慣病の発症予防 重症化予防 自らの健康は自らつくる 健康とうみ 21 こころの健康づくり Check 生涯を通じた健康増進 健康教育 健康づくり意識の高揚 推進体制の充実 健康地域づくり 健康を支える環境づくり すこやか親子の推進感染症対策地域保健の充実 保育園 子育て支援 学校教育 関連施策 地域医療の充実 国民健康保険 介護予防 包括支援体制の充実 児童福祉 障がい者福祉 虐待防止

4 た健康増進の推進 健康づくり意識の高揚と推進体制の充実康は自らつくるに支え合い みんなが元気に暮らせるまち かかりつけ医を持とう健康を支える環境づくりライフステージに応じた健康づくり 市総合計画基本目標 基本方針 施策 胎児 ( 妊娠 ) 0 歳 6 歳 生涯を通じ自らの健食育の推進 適塩の推進 妊娠期市民の行動目標健康的な食生活を実現しよう 質 量を考えた食事をしよう 自分の適正な体重を維持しよう 毎朝 朝食を食べよう 適切な食塩摂取 適塩 を心がけよう 適度な量の野菜摂取を心がけよう乳幼児期共 胎児のすこやかな成長のため 十分な栄養をとる 適正な体重管理に心がける 食事のリズムや食習慣の基礎を身につける 身体活動 運動の推進 体を動かす楽しさを知ろう 乳幼児期から体を動かす楽しさを体験しよう 1 人 1スポーツの運動を楽しもう 今よりも 10 分多く運動しよう 身体を動かす遊びを親子で楽しみながら 運動習慣の基礎をつくる 健康的な生活習慣の推進 たばこは吸わない アルコールと上手に付き合おう 節度ある適度な飲酒を心がけよう 受動喫煙を防止しよう 未成年者の飲まない 吸わない意識を育てよう かかりつけ歯科医を持とう 適切な歯みがき方法を習得しよう 定期的に歯科検診を受ける 妊婦は 禁煙 禁酒に心がける 正しい歯磨きの方法を習得する 受動喫煙にならないよう気をつける こころの健康づくり 自分にあったストレスの処理をしよう ストレスを理解し 自分でコントロールしよう コミュニケーションを築こう 睡眠を十分に取ろう 規則正しい生活リズムを身につける 生活習慣病の発症予防 重症化予防 健康の自己管理に心がけよう 健康診査 がん検診を受けよう 健康診査の結果を生活習慣の中に生かそう 血圧 体重を計測しよう 生活習慣病に対する正しい知識を身につけよう がんに対する正しい知識を身につけよう すこやか親子の推進 ゆとりを持って楽しく子育てしよう 妊娠に対する正しい知識を身につけよう 乳幼児期から早寝 早起きの生活リズムを整えよう 子どもの成長発達について学び 楽しく育児をしよう 妊娠届を行う 妊婦健診を受ける 妊娠期の健康について正しい知識を身につけ 実践する 禁煙 禁酒に心がける 規則正しい生活リズムを身につける 乳幼児健康診査を受け健康管理に気を配る 感染症対策 感染 発症及び重症化を防ごう 予防接種を受けよう 予防接種を受ける 地域保健の充実 地域で健康について考える意識の醸成を図ろう 自ら健康づくりに関心を持とう 地域のつながりが大切なことを理解し 地域活動に参加 協力しよう かかりつけ医療機関を持つ

5 健康づくりは生涯を通じて行うことが重要ですが ライフステージごとにそれぞれ健康に関する問題や課題が違います 人生の誕生からライフサークルをステージ ( 段階 ) に分けて その段階に適した健康づくりを進める必要があります 学齢期思春期青年期壮年期高齢期 6 歳 15 歳 18 歳 20 歳 40 歳 65 歳 食の体験を広げ 食に関心を持ち 正しい食習慣を身につける 朝食を毎日食べる 食の大切さを認識し 食を選択する力を身につけ 自己管理力を持つ 家族等と一緒に食事をする 学校教育や外遊びを通した運動の中で 身体を動かすことの楽しさを知る 自分にあった運動を見つけ 楽しく身体を動かす 自分自身の家庭等の食習慣を整え 健康管理ルするを実践する 適切な食塩摂取を心がける 適度な量の野菜摂取を心がける 体重を計る習慣を身につける 年齢や活動量にあった食事内容とし 体重をコントロー 食事バランスに配慮し 低栄養に気をつける 食習慣を見直し 改善するとともに家庭をはじめ 地域の食文化を大切にし伝える ライフスタイルに合った運動を実践し 習慣化する 自分に合った運動を見 1 人 1スポーツを持つ 正しい知識を身につけ 効果的な運動に取り組み 健康の保持 増進を図る つけ体力を維持する 歩数管理など自己管理の習慣を身につける 歯の健康への関心を持ち 毎食後の歯磨きを習慣づける 歯 口腔内の健康を自分自身で管理する力を養う たばこ アルコールについて 正しい知識を身につけ 喫煙 飲酒をしない 正しい歯周病予防を知り 実践する かかりつけ歯科医療機関を持つ 未成年者の喫煙 飲酒を行わないよう指導 見守る 受動喫煙について知り 禁煙 減煙に心がける 多量飲酒の害について知り 適正飲酒を心がける 高齢になっても口腔のケアを継続する 身につけた規則正しい生活リズムを継続する こころの健康について正しい知識を身につけ 自分のライフスタイルに合わせて取り入れる 薬物に対しての正しい知識を身につけ 危険な薬物には近づかない強い意思を持つ 地域社会との交流を通じてこころ豊かな人生を築いていく 健康で生きがいを持って こころ豊かに生活を送る 自分や周りの人の健康に関心を持ち 健康管理の大切さを理解し 実践する 自分の健康に関心を持ち 定期的に健康診査やがん検診を受診する 検査結果による精密検査は必ず受診する 生活習慣を見直して 病気を予防する かかりつけ医療機関を持つ 健康診査結果を活用し 生活習慣を見直すなど 積極的に健康づくりに取組む 家庭血圧の測定など 自己管理の習慣を身につける 生について学び 考え お互いの価値観を尊重しつつも 自己決定能力を高める 子どもの成長発達について学ぶ 育児に関する悩みや不安は相談する 楽しく育児をする 予防接種を受ける 予防接種について正しく理解する 結核予防に 努める 予防接種を受ける 結核検診を受ける 健康づくりの重要性を認識する かかりつけ医療機関を持つ 地域のつながりが大切なことを理解し 地域活動に参加する 健康づくりについて学んだことを家庭や地域に広げる

6 基本的な目標基本方針 1 自らの健康は自らつくる 4健基本方針 1 自らの健康は自らつくる 1食康的な生活習慣の推進育の推 2適塩の推進 5こころの健康づくり体活動 運動の推進第 2 次東御市健康づくり計画の評価項目一覧 市の評価項目 市の現状値 市の目標 (H31) 市の評価項目 市の現状値 市の目標 (H31) 健康寿命の延伸 ( 日常生活動作が自立している期間の平均の延伸 ) 健康格差の縮小 ( 日常生活に制限のない期間の縮小 ) 男性 年女性 年 (H22) 男性 1.82 年女性 3.70 年 (H22) 延伸 縮小 3 歳でむし歯のない幼児の割合 5 歳 ( 年長 ) でむし歯のない幼児の割合 85.1% 77.1% 進女子 2.2% 全出生数中の低出生体重児の割合 7 すこやか親子の推進へ 3 歳児 17.4% 肥満傾向 ( カウプ指数 16.5 以 5 歳児 15.8% 上 ) の幼児の割合 小学生男子 10.0% 女子 8.0% 肥満傾向の子どもの割合 中学生男子 6.7% 女子 4.8% 小学生男子 0.1% 女子 1.0% やせ傾向の子どもの割合 中学生男子 1.2% 肥満者 (BMI25 以上 ) の割合 やせ (BMI18.5 未満 ) の割合 毎日朝食を食べる児童 生徒の割合 家族や友人等 2 人以上での食事を楽しいと思う者の割合 バランスのとれた食生活 をいつも心がけている者の割合 食塩の多い料理を控えること をいつも心がけている者の割合 野菜をたべること をいつも心がけている者の割合 20 歳 ~69 歳男性 33.3% 40 歳 ~69 歳女性 18.4% 20 歳 ~39 歳女性 21.2% 小学 6 年生 88.3% 中学 3 年生 86.1% (H27) 小学 5 年生 89.3% 中学 2 年生 73.1% 47% 42% 12 歳 ( 中学 1 年生 ) でむし歯のない生徒の割合 歯肉の状態に異常がある児童 生徒の割合 40 歳における進行した歯周炎を有する者の割合 (3 ヵ年平均値 ) 妊娠中の喫煙率 妊娠中の飲酒率 未成年者の喫煙率 ( 時々喫煙 毎日喫煙 と回答した者の割合 ) 未成年者の飲酒割合 ( 月 1~2 回以上の飲酒があると回答した者の割合 ) 成人 (40~74 歳国保加入者 ) の喫煙率 生活習慣病のリスクを高める飲酒をする (40~74 歳国保加入者 ) 割合 ( 男性 1 日 2 合以上 女性 1 日 1 合以上の飲酒者 ) 自殺死亡標準化死亡比 (5ヵ年の平均値 国の値 =100) 睡眠の状況に満足している者の割合 ストレスが過度であると感じている者の割合 ストレスがあると感じている者の割合 男子 64.6% 女子 67.8% 小学生 11.4% 中学生 29.5% 53.9% (H24~H26 の平均値 ) 第 5 章 1 節すこやか親子の推進へ 中学 1 年男子 2.0% 中学 1 年女子 0.7% 中学 1 年男子 3.9% 中学 1 年女子 1.4% 男性 20.7% 女性 4.6% 男性 9.3% 女性 4.8% 男性 81 女性 69 (H20~24の平均値) 80.1% 男性 8.4% 女性 15.2% 男性 38.1% 女性 45.3% 0% 0% 運動やスポーツを習慣的に ( 体育の授業を除き週 3 回以上 ) している子どもの割合 (3ヵ年の平均値) 小学 5 年生 34.9% 中学 2 年生 64.6% (H24~26 年度の平均値 ) 自分にあったストレスの対処法を知り 実践している者の割合 男性 77.0% 女性 70.3% 1 日当たりの平均歩行数 30 分以上の運動を週 1~2 回以上実施している割合 66% 3身64 歳以下男性 6184 歩女性 5450 歩 65 歳以上男性 5296 歩女性 4634 歩 男性 40.2% 女性 38.8% ゲートキーパー人材育成講座修了者の こころの相談に関った者の割合 こころの健康について不安がとてもある者の割合 71% 4.3% 集団運動教室の参加者数 875 人 要介護認定者の出現率 18.45% 20% 以下

7 基本方針 1 自らの健康は自らつくる 6生基本方針 2 健康を支える環境づくり 7す活習慣病の発症予防 重症化予防 循環器疾患こやか親子の推進 糖尿病 8感染症対策域保健の充実市の評価項目 市の現状値 市の目標 (H31) 市の評価項目 市の現状値 市の目標 (H31) 特定健康診査受診率特定保健指導実施率 正常高値血圧以上 (40~74 歳国保加入者 ) の割合 Ⅱ 度高血圧以上 (40~74 歳国保加入者 ) の割合 脂質異常症 (LDL コレステロール 160mg/dl 以上 )(40~74 歳国保加入者 ) の割合 メタボリックシンドローム該当者 (40~74 歳国保加入者 ) の割合 メタボリックシンドローム予備群 (40~74 歳国保加入者 ) の割合 44.0% 59.1% 男性 51.4% 女性 38.5% 男性 6.1% 女性 4.6% 男性 10.1% 女性 14.3% 男性 32.8% 女性 10.0% 男性 15.7% 女性 6.6% 新規介護保険 2 号被保険認定者 43.5% のうち 生活習慣病を起因とす (H23~H26の平均値) る認定の割合 (4カ年の平均値) 65 歳未満の死亡者のうち 脳 心疾患原因による割合 (4 ヵ年平均 ) 男性 22.9% 女性 19.0% (H24~H26の平均値) 50% 以上 50% 以上 全出生数中の低出生体重児の割合 妊娠 11 週以下での妊娠届出率 妊娠中の喫煙率 妊娠中の飲酒率 両親学級初産婦参加率 新生児訪問実施率 産後うつ傾向にある母親 (EPDS 9 点以上 ) の割合 乳幼児健康診査の受診率 早寝 (21 時前就寝 ) 早起き (7 時前起床 ) の生活リズムをしている親の割合 8.5% 92.4% 3.1% 0.9% 42.9% 98.7% 15.0% 4か月児 97.4% 10か月児 94.6% 1 歳 6か月児 96.0% 2 歳児 90.7% 3 歳児 98.0% 1 歳 6 か月早寝 41.0% 早起き 49.3% 3 歳早寝 30.4% 3 歳早起き 53.4% の抑制 100% 0% 0% 60% 100% HbA1c 値 6.5% 以上 (40~74 歳国保加入者 ) の割合 HbA1c 値 8.4% 以上 (40~74 歳国保加入者 ) の割合 糖尿病性腎症による新規人工透析者数 ( 障がい者手帳取得者のうち 4 カ年の平均値 ) がん がん検診受診率 がん検診精密検査の受診率 ( 胃 肺 大腸 乳 子宮頸がん検診精密検査受診率の平均値 ) 男性 12.6% 女性 5.7% 男性 1.3% 女性 0.5% 3.3 人 (H23~H26 の平均値 ) 胃がん 62.2% 肺がん 60.8% 大腸がん 56.6% 子宮頸がん 55.0% 乳がん 48.1% 前立腺がん 47.2% 74.4% ( H 2 6 胃 肺 大腸 乳 子宮頸がんの平均値 ) 100% 育児が楽しいと思える ( まあまあ含 ) 親の割合 家庭で子育てについて常に話し合えている家庭の割合 子育てについて相談できる友人や場が無いと感じる親の割合 安心して医療につながると感じる親の割合 安心して子育てができる地域だと感じる親の割合 BCG 接種率 麻しん風しん混合ワクチン第 1 期予防接種率 麻しん風しん混合ワクチン第 2 期予防接種率 胸部レントゲン受診率 1 歳 6 か月 72.3% 1 歳 6 か月 95.5% 3.7% 1 歳 6 か月 95.3% 1 歳 6 か月 97.5% 86.7% 74.1% 94.3% 24% 95% 95% 100% 30% 胸部レントゲン検診精密検査受診率 保健補導員による受診勧奨世帯数 77.8% 100%9地6,467 世帯 7,000 世帯 近所の人と助け合う気持ちがある ( 非常にある ~ まあある ) 者の割合 69.3%

8 みんなで支え合う健康づくり ( 推進体制 ) 市民 地域 保健補導員会 各種健康増進施設等 食生活改善推進協議会 ボランティア団体等 健康寿命の延伸 医療機関 企業 事業所 ( 公財 ) 身体教育医学研究所 業連携 諮問 報告事教育関係機関 国 県連携 市 調査審議 答申 健康づくり推進協議会 Plan ( 計画 ) 進行管理 : PDCA マネジメントサイクル Action ( 改善 ) Check ( 評価 ) Do ( 実施 ) 発行 編集 東御市健康福祉部健康保健課 東御市鞍掛 197 電話 : Fax: kenko-hoken@city.tomi.nagano.jp 印刷 製本 あさま印刷

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