びや手遊び歌など遊びの中にある音楽に親しんだりしながら, 音楽の楽しさを味わってきた またその中で, 友だちと声をそろえて歌う喜びや一緒に体を動かしたり演奏したりする楽しさを感じながら活動できるようになってきている しかし, うまく歌えないときや上手に演奏できないときに楽しくないと感じている子どもも

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1 第 2 学年 1 組 音楽科学習指導案 指導者 学習者 千野小夜子 第 2 学年 1 組児童 27 名 1. 題材名 リズムにのってえんそうしよう ( 全 5 時間 ) 2. 題材について 本題材は, 学習指導要領の第 1 学年及び第 2 学年の目標 (2) リズムに重点を置いた活動 を通して, 基礎的な表現の能力を育て, 音楽表現の楽しさに気付くようにする を受け, 主に 学習指導要領の A 表現 (3) のイ 身近な楽器に親しみ, 簡単なリズムや旋律を演奏するこ と にかかわり, 設定した 本題材は, 拍の流れにのってリズムを感じ取ったり表現したりす ることを中心に学習を進め, 拍子やリズムに対する感覚を培い, 楽器を演奏したり身体表現を したりするなどの表現の基礎を育てることをねらいとしている 拍の流れを感じ取りながらリ ズムを表現することによって, 歌に合わせてリズム伴奏をしたり, 主旋律を楽器で演奏し, リ ズム伴奏と合わせて合奏をしたりするなど, リズム表現に親しみ, 友だちと一緒に歌やリズム を合わせて表現する楽しさを味わわせる題材である リズムに対する感覚や表現の基礎的な技能を育てることは低学年の指導の重点となってお り,1 年生では, 拍の流れを感じ取りながら身体表現や手拍子によるリズム打ちをしたり, 音 楽に合わせて絵譜を見ながら身近な打楽器を打ったりする活動を行ってきた 2 年生ではさら に, リズム譜から音符 休符を読み取ってリズムを表現したり, 打楽器を使ったバッテリーリ ズムによる演奏を体験したりしてきた そこで本題材の指導に当たっては, 目, 耳, 体全体を通してリズムを感じ取ることができる よう, 身体表現を生かした学習を取り入れるようにしたい リズム譜を見ながらリズム唱を行 い, これをもとに体のいろいろな部分を手で打って, リズムを打つことに慣れさせたい さら にグループによる学習を進め, 一人一人のよさを生かす場をつくり, パートに合う音色の楽器 を選んだり, 子どもの創意を生かした楽器の組み合わせを考えたりしてリズム伴奏をつくり上 げ, 拍の流れを感じ取りながら主旋律と合わせてそれぞれのグループが目指す合奏ができるよ うにしたい 子どもたち一人一人が音への関心をもち, いい合奏を目指して互いに認め合い励 まし合いながら, 楽しく活動できるようにしたい 楽しみながら表現活動をすることによって, さらに意欲的に学習に取り組むことができると考える 3. 題材の目標 拍の流れを感じ取り, 簡単なリズムや旋律を演奏する 4. 児童の実態男子 13 名, 女子 14 名, 計 27 名のクラスである 子どもたちは素直で明るく, 音楽の時間をとても楽しみにしている 友だちと一緒に歌ったり, 音楽に合わせて身体表現をしたり, カスタネットやタンブリンなどの打楽器を打ったり, 鍵盤ハーモニカを演奏したり, リズム遊 - 1 -

2 びや手遊び歌など遊びの中にある音楽に親しんだりしながら, 音楽の楽しさを味わってきた またその中で, 友だちと声をそろえて歌う喜びや一緒に体を動かしたり演奏したりする楽しさを感じながら活動できるようになってきている しかし, うまく歌えないときや上手に演奏できないときに楽しくないと感じている子どももいるので, できるようになったという満足感やしっかり学んだという達成感を子ども自身が得られるようにしていきたい 5. 主な教材について 山のポルカ 芙龍明子作詞チェコ民謡飯沼信義編曲 ポルカの軽快なリズムをもつ旋律で, 原曲はチェコで歌われている民謡である 歌詞がわ かりやすく子どもたちに親しみやすい この曲は, 歌いながら思わず手拍子を打ったり, 体を動かしたりしたくなるようなリズム感をもっている そうした自然な反応をとらえて, 旋律の伴奏やリズム伴奏の工夫を展開するのに適している 旋律はすべて のリズムで構成された一部形式であ る 旋律はミ ~ ト の 6 音で構成されており, しかも第 1 3 フレーズは同じ旋律, 第 2 4 フレーズも終わりの 4 音以外は全く同じ音である ポジションを移動すれば, オルガン などの鍵盤楽器で全体を演奏することもできる メヌエット ヘンデル作曲 歌劇 アルチーナ から抜粋された組曲 ( 全 6 曲 ) の中の第 4 曲で,18 世紀の代表的な 3 拍子の舞曲である オーボエとバイオリンの絡み合いが美しく, 軽快に演奏される かじやのポルカ ヨゼフシュトラウス作曲 ポルカはボヘミアの円舞に起源をもち, 男女一組で踊る 2 拍子の舞曲である 鍛冶をする ときに使う 鉄床 ( かなとこ ) を打つ槌の音が描写的に入っている 6. 研究テーマとの関連 本校の研究主題 学ぶ楽しさを実感し, 自ら進んで学ぶ子どもの育成 ~ 学びの意欲を引き出 す評価と指導の工夫を通して~ を受け, 音楽部会では, 音楽のよさや美しさを感じ, 自ら 進んで表現する子を育てる指導と評価 をテーマとして設定した そこで, 本題材では次のこ とを通して, 児童の意欲を引き出し高めることにせまってみる (1) 学びの意欲を高める指導 支援の工夫 ねらいを明確にした授業づくり ねらいを明確にするということは, ポイントは何かを焦点化にすることである そして, そ のポイントをいつでも頭に置きながら授業を展開していくということである またこのことは, 学習者の姿やその変容を見つめ, 一人一人に必要な指導 支援を臨機応変に行っていくという ことでもある さらに教える側のねらいが学ぶ側のめあてとなり学習者が自分のめあてを追求 する形で学習しその成果を自己評価しつつ自ら伸びていくことが, 学びの意欲につながると考 える 聴く活動の重視 友だちの演奏や歌声, そして自分自身の演奏や歌声を注意深く聴くことによって, 友だちの 表現のよさや自分の表現の直すべきところに気付くとともに, そのよさを伝え合ったり自分の 表現に取り入れたり生かしたりして共に高め合うことができるようにしたい 互いにかかわり - 2 -

3 合いながら学習を進め, それぞれが互いの音を聴き合って表現しようとする気持ちが学ぶ意欲 を高めると考える 教材教具の工夫 本題材では,2 拍子の 山のポルカ を取り上げる 音楽が流れると自然に体が動いてしま う, そんな楽曲である 身体表現を取り入れながら感覚的に拍の流れやリズムをとらえられる よう, 手拍子をしながら歌う, 音楽に合わせて歩く, 踊るなど, 身体表現を生かした活動を存 分に行い, 楽しく学習に取り組むことにできるようにしたい 教具として拡大リズム譜を準備 する 子どもたちが見やすく, わかりやすく, 楽しくリズム視唱やリズム奏に取り組めるよう に工夫する (2) 学びの意欲を高める評価の工夫 自己評価 自己評価カード ( わくわくシート ) の開発 実践 今まで 何となく楽しかった 授業を, 自分がつかんだ音楽の力をもとに これだから楽し かった これがわかってうれしかった これができてよかった といえる授業にするため に わくわくシート に取り組む 子どもが自分自身の感じ方の変化や音楽的な力の向上をつ かむことができるよう, わかりやすい質問, 見やすい紙面, 短時間でできるなど, 子どもたち の負担にならないように工夫していく 相互評価 子どもの意欲につなげる場面の設定 学習過程の中でグループで学習に取り組む場面を設定し, 相互評価に取り組ませる グルー プによる活動には, 子どもたちの創意工夫を生かしやすいこと, 聴き合う活動ができること, 学習成果を発表し合うことでお互いのよいところを認め合えることなどの利点がある 友だち に自分の表現が認められるということは子どもの自信や満足感 達成感につながり, 次の活動 への意欲を高めることになると思われる 7. 指導計画および評価計画 (5 時間扱い ) 8. 本時の授業 ( 第 2 時 ) (1) 日時 2006 年 11 月 1 日 ( 水曜日 )14 時 ~14 時 45 分 (2) 場所千塚小学校 2 年 1 組教室 (3) 本時の目標 拍の流れを感じ取り, 打楽器でリズムを演奏することができる (4) 研究の視点からの手だて うたにあわせて, リズムばんそうをしよう をめあてにこの1 時間の学習に取り組 ませる めあてを提示し意識させる うたいながら, 歩こう 手びょうしで, ばんそうしよう と児童に投げかけるこ とで拍の流れを感じ取る場面を設定する - 3 -

4 (5) 展開 学習 教師の働きかけ ( 指導 支援 ) 過程学習内容と主な学習活動 学習活動における具体の評価規準 ( 評価 方法 ) 導入 1. はじめましょう や 山のポルカ 学習を始める雰囲気をつくる (5 分 ) の歌詞唱をする いい顔いい声いい心 を意識させる はじめましょう を歌う 楽しそうに歌っている子どもを賞賛す 山のポルカ を歌う 手拍子をしたり歩いたりして,2 拍子の る 拍の流れを感じ取らせる 展開 2. 本時のめあてを知る ( 35 分 ) うたにあわせて, リズムばんそうを しよう 本時のめあてを提示する 3. バッテリーリズムに親しむ 拡大リズム譜を提示する リズム譜を見てリズム唱をする 打楽器の拍打ちに合わせてリズム唱をさせる 体のいろいろな部分を使ってバッテリ 下段のリズムを一人で打つことができるーリズムを打つ ようにさせる 上段のリズムを一人で打つことができるようにさせる 歩きながらリズムを打つことで,2 拍子の拍の流れを感じ取らせる 二人一組でバッテリーリズムを打つ 4 分休符や8 分休符に気を付けながら打つようにさせる 4. 歌に合わせてリズム伴奏をする 場の設定を行い, グループごとに練習す グループになって, 打楽器の組み合わるようにさせる せを工夫する 歌に合わせてリズム伴奏をさせる グループごとに練習する 友だちの声や音を聴きながら合わせるよ 発表する うに促す 楽しそうに活動している児童を賞賛したり, 正しいリズムや柔らかい声で歌っている児童やグループを紹介したりして学習意欲を引き出す 拍の流れを感じ取って, 打楽器でリズム - 4 -

5 を演奏している 演奏の聴取 まと 5. 本時の学習を振り返り, まとめる めあてにかかわって, がんばったこと, め わくわくシートに記入する できたこと, むずかしかったことなどを振 (5 分 ) おわりましょう を歌う り返らせる (6) 評価 評価場面と方法 評価規準 ( おおむね満十分満足できる状況と努力を要する子ども 足できる状況 ) 判断する見取りへの対応 手だて 歌に合わせて演奏し 拍の流れを感じ取っ 拍の流れにのった打 テンポをゆっくり ている場面て, 打楽器でリズムを楽器の演奏落として練習させる 演奏の聴取 演奏している 相手の声や音を聴き リズムを打つこと ながらの演奏 に慣れてから二人一 組で演奏させる 拍の流れ( 2 拍子 ) を意識させる - 5 -

6 指導計画 第 1 時 目標 拍の流れを感じ取って, 歌い方を工夫することができる 学習 教師の働きかけ ( 指導 支援 ) 過程学習内容と主な学習活動 学習活動における具体の評価規準 ( 評 価方法 ) 導入 1, 学習を始める雰囲気をつくる はじめましょう を歌う いい顔いい声いい心 を意識させる からだあそびのうた を歌う 楽しそうに歌っている子どもを賞賛す ふじさん を歌うる リズム遊びをする 正しいリズムで身体表現をしている児 童を賞賛する 展開 2, 本時のめあてを把握する 本時のめあてを提示する はくのながれにのって, うたおう 3,2 拍子の拍の流れを感じ取る 拡大歌詞を用意する 手拍子を打ちながら範唱を聴く 体全体で拍の流れを感じ取るようにさ 歩きながら範唱を聴く せる 4, 拍の流れにのって, 歌う 音程を正しく歌う 4 分休符をしっかり休むようにする リズムを正しく歌う タタのリズムに注意させる 旋律の交互唱をする 第 1 3フレーズは同じ旋律, 第 2 4フレーズは似た旋律であることに気付かせる 手拍子をしながら歌う 拍の流れにのって歌うようにさせる 歩きながら歌う 5, 表情豊かな歌い方を工夫する 歌詞の情景を思い浮かべながら歌う 教科書の挿絵を参考にさせる 主人公の気持ちを考えながら歌う 歌詞の おどります に注目させる 周囲の声を聴きながら歌うように促す 楽しそうに活動している児童を賞賛し - 6 -

7 たり, 目をぱっちり開けて歌っている児 童やまあるい声で歌っている児童を紹介 したりして学習意欲を引き出す 拍の流れを感じ取って, 歌い方を工夫 することができる 歌声の聴取 6, 学習を振り返る 拍の流れにのって歌うことは楽しかっ わくわくシートに記入する たか, それはなぜかを振り返らせる まと 7, 学習を終わる雰囲気をつくる 歌詞を大切にして歌うようにさせる め おわりましょう を歌う 1 時間の授業をがんばった子どもたち を賞賛する 評価 評価場面と方法 評価規準 ( おおむね十分満足できる状況努力を要する子ども 満足できる状況 ) と判断するみとりへの対応 手だて 拍の流れにのって 拍の流れを感じ取 自分なりの工夫 友達の声を聴くよ 歌っている場面 歌って, 歌い方を工夫 拍の流れにのったうに促す 声の聴取 わくわしている 歌声 まあるい声を意識 くシート させる 第 3 時 目標 拍の流れを感じ取って, 旋律を楽器で表現することができる 学習 教師の働きかけ ( 指導 支援 ) 過程学習内容と主な学習活動 学習活動における具体の評価規準 ( 評 価方法 ) 導入 1, 学習を始める雰囲気をつくる はじめましょう を歌う いい顔いい声いい心 を意識させる からだあそびのうた を歌う 楽しそうに歌っている子どもを賞賛す ふじさん を歌うる リズム遊びをする 正しいリズムで身体表現をしている児 童を賞賛する 2, 前時の学習を振り返る 拡大歌詞を用意する 歩きながら 山のポルカ を歌う 2 拍子の拍の流れを感じ取らせる - 7 -

8 手拍子をしながら 山のポルカ を歌 2 拍子のリズムを感じ取らせる う 曲想をとらえるように促す 展開 3, 本時のめあてを把握する 本時のめあてを提示する はくのながれにのって, えんそうし よう 4, 拍の流れにのって, 演奏する 拡大楽譜を用意する 旋律の階名唱をする 鍵盤ハーモニカでフレーズごとに分担る 奏をする リレー唱や分担唱をしながら, 暗唱で きる旋律を増やしていくようにする 受け持つフレーズを交替して練習す 第 3 指のポジションが, ソからシへ移 動することを経験する 拍の流れを意識させる 全曲を通して鍵盤ハーモニカで演奏す 周囲の音を聴きながら合わせるように る 促す 発表する 楽しそうに活動している児童を賞賛し たり, 正しい音程や正しいリズムで演奏 している児童を紹介したりして学習意欲 を引き出す 拍の流れにのって, 旋律を楽器で表現 することができる 演奏の聴取 拍の流れにのって鍵盤ハーモニカを演 6, 学習を振り返る 奏することは楽しかったか, それはなぜ わくわくシートに記入する かを振り返らせる まと 歌詞を大切にして歌うようにさせる め 7, 学習を終わる雰囲気をつくる 1 時間の授業をがんばった子どもたち おわりましょう を歌う を賞賛する 評価 評価場面と方法 評価規準 ( おおむね十分満足できる状況努力を要する子ども 満足できる状況 ) と判断するみとりへの対応 手だて 拍の流れにのって 拍の流れにのって, 2 拍子のリズムに 階名唱を十分にす 演奏している場面 演旋律を表現していのった演奏 る

9 奏の聴取 わくわる 鍵盤楽器の正しい テンポをゆっくり くシート 奏法と美しい音色 落として練習する 正しい運指を意識 させる 第 4 時 目標 互いの声や音に気をつけながら, 歌や演奏を楽しむことができる 学習 教師の働きかけ ( 指導 支援 ) 過程学習内容と主な学習活動 学習活動における具体の評価規準 ( 評 価方法 ) 導入 1, 学習を始める雰囲気をつくる はじめましょう を歌う いい顔いい声いい心 を意識させる からだあそびのうた を歌う 楽しそうに歌っている子どもを賞賛す ふじさん を歌う る リズム遊びをする 正しいリズムで身体表現をしている児 童を賞賛する 2, 前時の学習を振り返る 拡大歌詞を用意する 歩きながら 山のポルカ を歌う 2 拍子の拍の流れを感じ取らせる 手拍子をしながら 山のポルカ を歌 2 拍子のリズムを感じ取らせる う 曲想をとらえるように促す 展開 3, 本時のめあてを把握する 本時のめあてを提示する うたやえんそうをたのしもう 4, 拍の流れにのって, 歌ったり演奏し 拡大楽譜を用意する たりする 拍の流れを意識させる 打楽器を演奏する 歌とリズム伴奏と主旋律を合わせるた 歌に合わせて, 打楽器を演奏する めに, 互いによく聴き合うように促す 鍵盤ハーモニカを演奏する 楽しそうに活動している児童を賞賛し 歌に合わせて, 鍵盤ハーモニカを演奏たり, 正しい音程や正しいリズムで演奏する している児童を紹介したりして学習意欲 打楽器と鍵盤ハーモニカを合わせて演を引き出す 奏する グループごとに, どのような歌と楽器 歌に合わせて, 打楽器と鍵盤ハーモニの組み合わせにするか, 誰がどのパートカを合わせて演奏する を受け持つか話し合うようにする - 9 -

10 グループごとに練習する 互いの声や音に気をつけながら, 歌や 発表する 演奏を楽しむことができる 活動の様 子や表情の観察 6, 学習を振り返る 歌ったり, 打楽器や鍵盤ハーモニカを わくわくシートに記入する 演奏したりすることは楽しかったか, そ れはなぜかを振り返らせる まと 7, 学習を終わる雰囲気をつくる 歌詞を大切にして歌うようにさせる め おわりましょう を歌う 1 時間の授業をがんばった子どもたち を賞賛する 評価 評価場面と方法 評価規準 ( おおむね十分満足できる状況努力を要する子ども 満足できる状況 ) と判断するみとりへの対応 手だて 拍やリズムの流れ 友達と一緒に合奏 豊かな表現 拍の流れ (2 拍子 ) を感じ取っている場や合奏唱をすること 相手の音を聴き合を意識させる 面 活動の様子や表を楽しんでいる わせようとする態度 友達の声や音を聴 情の観察 わくわくように促す くシート 必要があるのではないかと思う 子どもたちのこの自覚こそ, まさに音楽的な学びの実感な のであり, 今も, そしてこれからもずっと音楽に親しみ, 意欲的に学ぼうとする心が育まれる ものと考える 現在, 多くの小学校の年間指導計画は 1 題材の配当時間が 10 時間以上で構成されている 1 年生の子どもたちにとって, それだけ長い時間一つの目標に向かって学習に取り組むことは 容易なことではない そこで, 主題は生かしながらも, ねらいや活動目標を分析し,1 題材を 4 時間程度として ( 音楽の時間がおよそ週に 2 時間あることを考えると, 一つの週の中で一つ のまとまった活動が成立するようにしたい ) 年間指導計画の見直しに取り組んだ 活動目標と して示されている項目を題材名と考え, さらにその題材ごとに具体的な活動目標を設定すると, 身につけさせたい力が明らかになり, 授業が組み立てやすくなるはずである この 題材の再 構成 によってねらいは明確になり, 子どもたちにとってはわかりやすい授業, 指導者にとっ てはやりやすい授業になると考える その題材において子どもたちに身につけさせたい力を明らかにするため, 年間指導計画の題 材構成の見直しに取り組んだ 前年度は リズムにのってあそぼう (12 時間 ) を, 本年度

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子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り 第 3 学年理科学習指導案 場所 児童 指導者 第 2 理科室 3 年 3 組児童 35 名 福士晴彦 1 単元名どれぐらい育ったかな 2 単元のねらい本単元は, 身近な植物を育てて, 成長の過程や体のつくりを調べ, それらの成長のきまりや体のつくりについての考えをもつことができるようにすることがねらいである 生命 についての基本的な見方や概念を柱とした系統内容のうちの 生物の構造と機能 生物の多様性と共通性

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