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3 次のにあてはまる数を書きましょう レベル 5 6 (H23 埼玉県小 中学校学習状況調査 3(3)) 下の数直線で アのめもりが表す分数は, ア です イまた イのめもりが表す分数は, です ア イ 4 次の問題を読み 問いになさい レベル 5 6 だいきさんは, の計算をするのに

埼玉県学力 学習状況調査 ( 中学校 ) 復習シート第 1 学年数学 組 番 号 名 前 ( 数と計算 を問う問題) 1 次の計算をしなさい レベル4~6 (H26 全国学力 学習状況調査 1 (1)) (1) (2) 答え 答え 2 次の計算をしなさい レベル 7 8 (1) (2)

平成 28 年度山梨県学力把握調査 結果分析資料の見方 調査結果概況 正答数分布グラフ 分布の形状から児童生徒の解答状況が分かります 各学校の集計支援ツールでは, 形状だけでなく, 県のデータとの比較もできます 設問別正答率 無解答率グラフ 設問ごとの, 正答率や無解答率が分かります 正答率の低い設

体積の意味 辺が cm の立方体の積み木を使って, 右のような形をつくりました ( 8 個分 ( 8cm 直方体 立方体の体積の公式次の体積を求める公式をかきましょう. 体積 辺が cm の立方体こが何個分ありますか たいせき この形の体積は何 cm ですか 直方体の体積 = たて 横 立方体の体積

全国学力 学習状況調査の調査結果の活用による指導改善に向けた説明会 小学校算数 中学校数学部会 全国学力 学習状況調査結果を活用した指導改善 小学校算数 1 平成 19~22 年の 4 年間の調査結果から明らかになった小学校算数の課題について (1) 4 年間の調査結果から課題として考えられる内容

第 4 学年算数科学習指導案 平成 23 年 10 月 17 日 ( 月 ) 授業者川口雄 1 単元名 面積 2 児童の実態中条小学校の4 年生 (36 名 ) では算数において習熟度別学習を行っている 今回授業を行うのは算数が得意な どんどんコース の26 名である 課題に対して意欲的に取り組むこ

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PowerPoint プレゼンテーション

問 題

第 4 学年算数科指導案 平成 28 年 11 月 2 日 ( 水 ) 第 5 校時場所 4 年 2 組男子 22 名女子 10 名指導者垣見遥 ともなって変わる量 思考力 判断力 表現力の育成 ~ 児童の考えを引きだす算数的活動の工夫 ~ 1 単元名 ともなって変わる量 2 単元の目標 ともなって

今日は 重さについて考えます では 下の問題にチャレンジしてみましょう うな重さをいくつか紹介しましょう ぜひ一度手にもって 確かめてみてくださいね 1 硬貨 ( お金 ) を使って 1 円玉は 1 枚の重さは 1 g です 円玉 1 枚 7 g 5 0 円玉 1 枚 4 g ここで問題

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二等辺三角形の性質 (2) 次の図の の大きさを求めなさい () = P=Q P=R Q 68 R P (2) (3) 五角形 は正五角形 = F 50 F (4) = = (5) === = 80 2 二等辺三角形の頂角の外角を 底角を y で表すとき y を の式で表しなさい y 2-5-2

指導上のポイント 場面を図に表して数量の関係を的確に捉える指導今回の調査結果において 問題文に出てきた数値を形式的に処理してしまう児童や 無解答だった児童が 全体の約 3 割いたことを踏まえると 以下の指導が必要となる 1 テープ図や線分図を活用して 加減の相互関係を視覚的に捉えることができるように

中央教育審議会 初等中等教育分科会 教育課程部会(第42回(第3期第28回))議事録・配付資料 [資料1] 特定の課題に関する調査(算数・数学)結果のポイント

国語科学習指導案様式(案)

第1部 たし算・ひき算

国語 求められている学力が見える 主として 知識 に関する問題では ほかの学習や実生活において活用できる知識 技能の習得が求められている 描写 要約 紹介 説明 記録 報告 対話 討論などの言語活動に必要な 基礎的な知識 技能を身につけていること 表現したり理解したりするための言語事項に関する 基礎

算数科学習指導案 指導者伊達詩恵 1 日時平成 24 年 5 月 21 日 ( 月 ) 5 校時 2 学年第 6 学年 1 組 22 名 3 場所 6 年 1 組教室 4 単元名文字と式 5 単元について 単元観 本単元は, 数量の関係を表す式についての理解を深め, 式に表したり, 式を読み取ったり

1 単元名 分数 ( 全 10 時間 ) 教材名 分数をくわしく調べよう ( 東京書籍 4 年下 ) 第 4 学年算数科学習指導案平成 26 年 11 月 26 日 ( 水 ) 5 校時 4 年 1 組 ( 男子 13 名 女子 10 名計 23 名 ) 指導者上田稚子 ( 学習指導要領 ) A 数

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Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

2 児童観復習プリントから 乗法の交換法則 4 7=7 乗法の結合法則 = 加減混合の式や乗除混合の式の計算はできていると考えられる しかし 分配法則 6 10=6 9+ や 7 8=7 9 はできない児童が数名いて 定着していないことが分かる また 計算の仕方は理解してい

【大竹市】玖波小学校 算数「垂直・平行と四角形」(4年)HP

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識

Ⅱ 平成 28 年度みえスタディ チェックの結果 分析 ( 中学校数学 ) 1 集計結果 (1) 平均正答率及び領域別平均正答率 平均正答率 領域別 数と計算 量と測定 図形 数量関係 第 1 学年第 1 回 61.2% 61.1% 52.7% 46.8% 66.8% 数と式 図形 関数 資料の活用

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイ


平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

( ) 除法の意味や割合の意味を理解することに課題があります 例 )A3(1) 120 cmの赤いテープの長さが白いテープの長さの 0.6 倍に当たるとき 二つのテープの長さの関係を表している図を選ぶ 県 31.3%( 全国 34.0%) A8 犬を飼っている 8 人が学級全体の人数の 25% に当

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

第5学年  算数科学習指導案

2 図形の定義や性質を見いだすための算数的活動を取り入れる 2 枚の長方形, 長方形と三角形,2 枚の三角形を重ねて四角形を作る活動を取り入れ, 向かい合う辺の平行関係に着目させたり, 長さに着目させたりしながら, 四角形を定義できるようにする コンパスや分度器, ものさし等を使って, 四角形の構成

7 命題の仮定 三角形の合同条件 図形の性質を記号で表すこと 41

小学 6 年算数 2 ( 月日 ) 次の比を簡単にしなさい () 4:2 (2).2:.5 して 0 倍してから 5 して () 6 5 :4 5 (4) 2 : 2 倍してから 2 して 倍して 小数は 0 倍 00 倍し 分数は分母の公倍数をかけ 整数にして考えます () : (2) 4:5 (

Microsoft Word - 201hyouka-tangen-1.doc

小学 6 年算数 2 ( 月日 ) 次の比を簡単にしなさい () 4:2 (2).2:.5 して 0 倍してから 5 して () 6 5 :4 5 (4) 2 : 2 倍してから 2 して 倍して 小数は 0 倍 00 倍し 分数は分母の公倍数をかけ 整数にして考えます () : (2) 4:5 (

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イ個々の問題の教育事務所管内 地区別通過率 問題番号問題の内容 設定 通過率 東青管内 西北管内 青森市東郡五所川原市つがる市西 北郡 小数 小数の計算の仕方 分配法則の理解 結合法則を用いての説明

2 単元名分数 3 単元の目標及び評価規準 (1) 目標 分数の意味とその表し方について理解するとともに 端数部分の大きさや等分してできる部分の大きさなどを表すときに分数を用いることができる (2) 評価規準 分数を用いると 整数で表せない端数部分の大きさや等分してできる大きさなどを表すことが でき

Taro-H29結果概要(5月25日最終)

学習指導要領

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1 付けたい力 方法や理由等を言葉や数 式を用いて説明する力 第 5 学年算数科学習指導案 啓林館版 2 単元名 面積 3 単元目標 三角形や四角形の面積の求め方を考え 説明することができる 三角形や四角形の面積の公式を理解し 面積を求めることができる 三角形の高さと面積などの関係を調べ 比例してい

第4学年算数科学習指導案

テレビ講座追加資料1105

Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案

中学 1 年数学 ( 東京書籍 ) 単元別コンテンツ一覧 単元ドリル教材解説教材 確認問題ライブラリ (OP) プリント教材 教材数 :8 問題数 : 基本 40, 標準 40, 挑戦 40 正の数 負の数などの問題を収録 解説教材 :3 確認問題 :3 数直線 数の大小と絶対値などの解説 確認問題

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学習指導要領

都道府県名

Ⅲ 研究内容 確かな学力を育成するためには 教師の指導 と 児童 生徒の学び のギャップを教師が認識 する必要がある この研究では,1,2 年の文字式の内容において, 全国調査, 置籍校事前調査の 結果から誤答傾向を把握し, 課題を考察した その中から 計算の対象を理解すること, 考察の 対象を明確

立体切断⑹-2回切り

算数科学習指導案 1 単元名三角形と四角形 授業者小澤勇司 2 単元について児童は第 1 学年で, 箱や積み木の面を写し取ったり, 数え棒を使って形を作ったりするなどの活動を通して, 図形の構成要素である辺や頂点 角についての素地的な経験をしている ここでは, 児童が日常使っている さんかく や し

小学校学習指導要領解説算数編(前半)

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の

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第 5 学年算数科指導案 中野区立新井小学校平成 28 年 9 月 7 日 ( 水 ) 第 5 校時第 5 学年 2 組 37 名授業者古矢岳史 平成 28 年 9 月 5 日 ( 月 ) 第 4 校時第 5 学年 1 組 38 名授業者梶田智美 研究主題 思考力 判断力 表現力の育成 ~ 算数科

解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 内線 5

s_052小4算数「面積のはかり方と表し方」北総

るかどうか, そして, その予想した事柄を ~は, になる という形で表現できるかどうかをみるものである 正答率は, 48.1% であり, 発展的に考え, 予想した事柄を ~は, になる という形で表現することに課題がある (3) 学習指導に当たって 事柄を予想することを大切にする数や図形について成

学習指導要領

全国学力・学習状況調査の指導改善策

都道府県名

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調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の

学力スタンダード(様式1)

★数学学習指導案最終(知的障害)

平成19年度全国学力・学習状況調査の結果をふまえた指導改善策

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5. 単元指導目標単元の目標 ( 子どもに事前に知らせる ) 三角形を辺や角に目をつけて分類整理して それぞれの性質を見つけよう 二等辺三角形や正三角形のかき方やつくり方を知ろう 二等辺三角形や正三角形の角を比べよう 子どもに事前に知らせる どうまとめるのか 何を ( どこを ) どうするのか (

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教科に関する調査の各問題の分析結果と課題 (3) 中学校数学 B

評価規準の作成,評価方法等の工夫改善のための参考資料|国立教育政策研究所 National Institute for Educational Policy Research

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比例・反比例 例題編 問題・解答

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

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第 3 学年算数科学習指導案 日時対象学校名授業者会場 平成 27 年 7 月 8 日 ( 水 )5 校時 13:40~14:25 第 3 学年均等割クラス 19 名町田市立町田第六小学校 2 階 3 年 1 組教室 1 単元名 かけ算の筆算 ( 学校図書 みんなと学ぶ小学校算数 3 年上 ) 2

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

国語 A では, 領域別, 観点別, 問題形式別に見て, どの区分においても全国平均を上回り, 高い正答率でした しかし, 設問別でみると全国および新潟県平均正答率を下回った設問が, 15 問中 1 問, 新潟県の平均正答率を下回った設問は,15 問中 1 問ありました 設問の概要関屋小新潟県全国

Taro-1803 平行線と線分の比

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( 表紙 )

学習指導要領


第 6 学年算数科学習指導案 日時平成 25 年 月 日 ( ) 校時対象第 6 学年 組 名学校名 立 小学校授業者 1 単元名 速さ ( 学校図書 6 年上 ) 2 単元の目標速さについて理解し 求めることができるようにする 3 単元の評価規準 単元の評価規準 ア算数への関心 意欲 態度 速さを

Taro-1-4比例と反比例.jtd

角の計算 三角定規でつくる角度 調べ方と整理の仕方 1 調べ方と整理の仕方 / 整理してみよう分類表に整理する表の見方 2 問題と応用 折れ線グラフ 1 折れ線グラフの読み方例 折れ線グラフの書き方例 1 大きな数 1 大きな数の読み方 2 大きな数を数字に書く3 整数のしくみ (1)(

教科書では 同じ割合になっている比は等しい という導入になっているが 2 量の割合は いろいろな表し方ができる という導入に変えている すなわち 2:3 も 4:6 も 6:9 も同じ割合だから等しいという考え方を 2:3 を同じ割合で表すと 4:6 や 6:9 になるという考え方に変えて導入した

学習指導要領

Math-quarium 練習問題 + 図形の性質 線分 は の二等分線であるから :=:=:=: よって = = = 線分 は の外角の二等分線であるから :=:=:=: よって :=: したがって == 以上から =+=+= 右の図において, 点 は の外心である α,βを求めよ α β 70

学習指導要領

2 度数分布 ( 正答数分布グラフ ) 3 の概要 学習指導要領の領域別平均正答率 評価の観点の平均正答率では 各領域とも全国平均を上回っている 特に 学習指導要領の領域別平均正答率の 読むこと で2.9ポイント 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 で4.1ポイント全国平均を上回っている 評価

英語                                    英-1

0. かけ算 () かけ算の 式にかいて求める問題 ざん かけ算のしきにかいて答もとめましょう ほんすう 本の ばいの本数 こたえを の段の九九の適用題 はこにキャラメルが こはいっています はこではキャラメルはなん何こになりますか = 本 にんずう 6 人の ばいの人数 = 0 6 = 0 0 人

文章題レベルチェック(整数のかけ算、わり算)【配布用】

学習指導要領

Transcription:

1 次の計算をしましょう 平成 28 年度 P 調査問題小学校 5 年算数 (1) (1) 3.4 27 (2) 30.6 6 (3) 8-0.5 2 (4) 5 年 ( ) 組 ( ) 番氏名 ( ) 2 3 1 + 7 7 2 9.9-0.89 のおよその答えとしてふさわしいものを, 下の 1~4 までの中から 1 つ選んで, その番号を書きましょう 1 0.1 2 1 3 0.9 4 9 3 次の問いに答えましょう (1) 1.15m 2 の長方形の面積は, ア cm 2 と表されます アにあてはまる数字を書きましょう (2) 次の 1~3 のすべての特ちょうをもっている四角形を右の中から見つけ, その図形の名前を書きましょう 1 向かい合う辺の長さが 2 組とも等しい四角形 2 2 本の対角線が垂直に交わる四角形 3 直角がある四角形 正方形 ひし形 台形 長方形 平行四辺形 4 長方形の紙を右の図のように2つに折り, それをまた 2つに折り, さらに2つに折ります 折り目で分けられた長方形の数が 16 個になるのは, もとの長方形を何回折って広げたときでしょう 折った回数 ( 回 ) 1 2 3 長方形の数 ( 個 ) 2 4 1 回 2 回 3 回 5 赤いテープと白いテープがあります 赤いテープの長さは 120 cmです 赤いテープの長さは, 白いテープの長さの2 倍です 次の各問いに答えましょう (1) 赤いテープと白いテープの長さの関係を正しく表している図はどれですか 右の図の1~4までの中から1つえらんでその番号を書きましょう (2) 白いテープの長さを求める式を下のア~オまでの中から1つえらんで, その番号を書きましょう ア 120+2 イ 120-2 ウ 120 2 エ 120 2 オ 2 120 1 白いテープ赤いテープ 2 白いテープ赤いテープ 3 赤いテープ白いテープ 4 赤いテープ白いテープ 1 2 1 2 1 2 1 2

平成 28 年度 P 調査問題小学校 5 年算数 (2) 5 年 ( ) 組 ( ) 番氏名 ( ) 6 健太さんは 1000 円もって買い物に行きました 260 円の消しゴム,280 円の分度器,340 円の コンパスの 3 つの品物を買おうとしています 健太さんは,1000 円で 3 つの品物が買えるかどうかを考えています 1000 円で買 えるかな? 消しゴム 分度器 コンパス 健太さん 260 円 280 円 340 円 このとき, どんな計算をするとよいですか 次の1~3までの中から 1 つ選びましょう また, その番号を選んだ理由を書きましょう 1 300 + 300 + 400 = 1000 2 300 + 300 + 300 = 900 3 200 + 200 + 300 = 700 7 右の図アのような, たてが 6m, 横が 9m の 図ア 9m だん長方形の形をした花壇があります この中に, たてが 3m, 横が 5m の長方形の の部分 6m 3m ちががあり, 違う種類の花を植えます 5m 右の図イ, ウ, エの白い部分の面積は, 図アの 図イ 5m 図ウ の部分の面積と同じになります 6m 3m 6m 5m 3m なぜ面積が同じになるのですか そのわけを, 言葉や式や図を使って書きましょう 図エ 9m 3m 9m 6m 5m 9m

解答用紙 平成 28 年度 P 調査問題小学校 5 年算数 1 (1) (2) 5 年 ( ) 組 ( ) 番氏名 ( ) 正答数 (3) (4) 問 /12 問 2 3 (1) (2) 4 回 5 (1) (2) 6 選んだ番号 ( 理由 ) 7

正答 ( 例 ) 平成 28 年度 P 調査問題小学校 5 年算数 5 年 ( ) 組 ( ) 番氏名 ( ) 1 (1) 91.8 (2) 5.1 (3) 7 (4) 12 5 (1 ) 7 7 2 4 3 (1) 11500 (2) 正方形 4 4 回 5 (1) 3 (2) エ 6 選んだ番号 1 ( 理由 ) ( 例 )1 の方法は,3 つの品物すべての金額を切り上げて高く見積もっているから ( 例 )1 の方法では,3 つの品物すべての金額を切り上げて高く見積もっても 1000 円なので, 実際の金額は 1000 円より少なくなるから 7 ( 例 ) 図アのの部分は 6 9-3 5 の式で求められ,39m 2 です 図イ, ウ, エも,6 9-3 5 の式で白い部分の面積を求めることができるから, 同じ面積になります ( 例 ) 図イ, ウ, エは, すべて 6 9-3 5 の式で白い部分の面積を求めることができるから

出題の趣旨 小学校 5 年算数 1 解説シート 次の計算をすることができるかどうかをみる 乗数が整数である場合の小数の乗法 除数が整数で被除数が小数第 1 位までの除法 四則の混合した計算や( ) を用いた計算 同分母分数の減法 学習指導要領との関連第 4 学年 A 数と計算 (5) 小数とその加法及び減法についての理解を深めるとともに, 小数の乗法及び除法の意味について理解し, それらを用いることができるようにする ウ乗数や除数が整数である場合の小数の乗法及び除法の計算の仕方を考え, 計算ができること (6) 分数についての理解を深めるとともに, 同分母の分数の加法及び減法の意味について理解し, それらを用いることができるようにする イ同分母の分数の加法及び減法の計算の仕方を考え, それらの計算ができること 第 4 学年 D 数量関係 (2) 数量の関係を表す式について理解し, 式を用いることができるようにする ア四則の混合した式や ( ) を用いた式について理解し, 正しく計算すること (1) (2) 1 91.8 と解答しているもの人 % 2 9.18 と解答しているもの 3 918 と解答しているもの 4 81.8 と解答しているもの (3) (4) 1 7 と解答しているもの人 % 2 15 と解答しているもの 1 5.1 と解答しているもの人 % 2 51 と解答しているもの 1 12/7,15/7 と解答しているもの 2 5/7 と解答しているもの 3 12/14 と解答しているもの 人 % 具体的な場面と関連付けながら, 数の仕組みや計算の意味に基づいて考えたり, 計算の順序についてのきまりを理解したりして, 正しく計算できるようにしましょう 計算の指導においては, 計算の仕方を形式的に伝えるのではなく, 単位の考えを基にした数の仕組みや計算の意味に基づいて考えることが重要です 計算のきまりを理解するために, 例えば誤答を提示して, 式のどの部分から計算するかによって, 計算の結果が異なることを確認することが考えられます 小数の除法については, 除法の計算で, 除数と被除数に同じ数をかけても商は変わらない という性質を生かして, 計算の仕方を考えられるようにすることが重要です 7.2 4 = 7.2 10 4 10 = 72 40

出題の趣旨 小学校 5 年算数 2 解説シート 小数の減法について, 計算の結果のおよその大きさを捉えることができるかどうかをみる 学習指導要領との関連第 4 学年 A 数と計算 (2) 概数について理解し, 目的に応じて用いることができるようにする ア概数が用いられる場合について知ること イ目的に応じて四則計算の結果の見積もりをすること 1 1 と解答しているもの (0.1) 人 % 2 2 と解答しているもの (1) 3 3 と解答しているもの (0.9) 4 4 と解答しているもの (9) 計算の結果の見積もりや確かめの習慣が身に付くようにしましょう 小数の仕組みと数の相対的な大きさについて理解できるようにしましょう 基準となる数を基に小数を相対的に捉えたり, 結果を確かめたりする活動を取り入れましょう 8.9-0.78 の計算を考えます 答えは, だいたいどのくらいになるでしょう 8.9 と 0.78 は, それぞれ 0.01 を何個集めた数か考えて計算の仕方を説明しましょう どうやって,8.12 が正しい答えであることを説明したらよいでしょう 8.9 はおよそ 9 で,0.78 はおよそ 1 と考えると, 答え はおよそ 8 になりそう 8.9 と 0.78 は 0.01 がそれぞ れ 890 個と 78 個集まった数 8.9-0.78 は,0.01 が (890-78) 個だから,0.01 が 812 個で 8.12 になる 整数のたし算の時と同じように, 答えから引いた数 を足して, 引かれた数になればいいんだ 8.12+0.78 は 8.9 になる だから正しい答えだ 小数のたし算や引き算は, どのように計算すればいいのかな? 小数の計算は,0.1 や 0.01 など基準になる数のいくつ分で考えると, 整数と同じ方法で計算できるんだ 小学校 5 年算数 3 解説シート 出題の趣旨 (1) 量の単位や測定の意味等について理解しているかどうかをみる (2) 基本的な図形の定義や性質に基づいて, 情報を整理し筋道を立てて考えられるかどうかをみる 学習指導要領との関連第 4 学年 B 量と測定 (2) 面積について単位と測定の意味を理解し, 面積を計算によって求めることができるようにする ア面積の単位 (cm 2,m 2,km 2 ) について知ること

第 4 学年 算数的活動 (1) ウ身の回りにあるものの面積を実際に測定する活動第 3 学年 C 図形 (1) 図形についての観察や構成などの活動を通して, 図形を構成する要素に着目し, 図形について理解できるようにする ア二等辺三角形, 正三角形について知ること 第 4 学年 C 図形 (1) 図形についての観察や構成などの活動を通して, 図形の構成要素及びそれらの位置関係に着目し, 図形についての理解を深める イ平行四辺形, ひし形, 台形について知ること 第 4 学年 算数的活動 (1) エ平行四辺形, ひし形, 台形で平面を敷き詰めて, 図形の性質を調べる活動 (1) 1 11500 と解答しているもの 人 % 2 115 と解答しているもの 3 1150 と解答しているもの (2) 1 正方形と解答しているもの 人 % 2 ひし形と解答しているもの 3 長方形と解答しているもの 4 平行四辺形と解答しているもの 正方形の定義や性質を説明できるようにしましょう また, 長方形やひし形, 平行四辺形, 台形, 直角三角形, 二等辺三角形の定義等を説明できるようにしましょう 図形を弁別するための根拠となる定義や性質を明確にして, それを説明する活動を充実するようにしましょう また図形の構成の仕方や作図の仕方について, 図形の特徴を根拠にしながら説明する活動を取り入れましょう ひし形を紙にかいて切り抜いて 折ってみましょう 辺の長さが等しい か確認してみましょう 切り抜いたひし形を 2 本の対角線で切ってみましょう 直角三角形はどんな三角形かな? ひし形を対角線で折ってみるとぴったり合うな コン パスではかってみても, どの辺も長さが等しい 4 つの三角形ができるな 4 つとも同じ形だ できた三角形の辺の長さは違うけど, 角度のひとつは 90, つまり直角だ 内角のひとつが 90 である三角形です

小学校 5 年算数 4 解説シート 出題の趣旨伴って変わる二つの数量について, 関係を表にまとめたり変化の規則性を読み取ったりすることができるかどうかをみる 学習指導要領との関連第 4 学年 D 数量関係 (1) 伴って変わる二つの数量の関係を表したり調べたりすることができるようにする ア変化の様子を折れ線グラフを用いて表したり, 変化の特徴を読み取ったりすること 算数的活動 (1) オ身の回りから, 伴って変わる二つの数量を見付け, 数量の関係を表やグラフを用いて表し, 調べる活動 1 4 と解答しているもの 人 % 2 8 と解答しているもの 折る回数と長方形の数の組を小さい方から順に, 確かめながら表に表しましょう 表をもとに, 折る数が1 回増えるとごとに, 長方形の数がどのように増えるか, きまりを見つけましょう 図を基に表をつくり, 長方形の増え方に着目し, きまりをみつけることができるようにしましょう 3 回折ったときの表から, どんな増え方が予想されますか 4 回折ることは,3 回折った状態から, ど のように長方形を増やすことなのだろう 10 回の時は何本必要なんだろう 折る回数が何回になっても長方形の数を求 めることができる式を作ることができるん じゃないか 考えてみよう 3 回折った時は図から 8 個 2 倍ずつ増えていきそ うだから,4 回折った時はその 2 倍の 16 個か 3 回折って長方形が 8 個できた状態から, それぞれ の長方形を半分ずつにするのだから,4 回折った時 ひごの数は8 個をそれぞれ半分にした 段の数 = 段の数 +316 になって個になる, その数に段の数をかけたらひごの数になった だから, ひごの数 1 つ前の長方形の数に = 段の数 ( 2段の数をかけたら次の長方形の数 +3) になった 長方形の数は 2を折った回数分かければよい 2 2 2 と 2を 10 回分かけることによって求められる すごい増えるんだな

出題の趣旨 小学校 5 年算数 5 解説シート 示された場面の数量の関係を理解しているかどうかをみる 学習指導要領との関連第 4 学年 A 数と計算 (3) 整数の除法についての理解を深め, その計算が確実にできるようにし, それを適切に用いる能力を伸ばす イ除法の計算が確実にでき, それを適切に用いること (1) (2) 1 1と解答しているもの 人 % 1 アと解答しているもの 人 % 2 2と解答しているもの 2 イと解答しているもの 3 3と解答しているもの 3 ウと解答しているもの 4 4と解答しているもの 4 エと解答しているもの 5 オと解答しているもの 何倍という関係となっている事象で, 何が 比べる量 で, 何が もとにする量 なのかとらえる ことができるようにしましょう 問題の場面で, 文章から分かることを図に表す活動を取り入れて, 図から数量の関係をとらえるようにすることが大切です 赤いテープの長さは 120 cmです 赤いテープは, 白いテープの長さの 2 倍です 1 例えば, この場面を下の図のようなテープ図に表して, 数量の関係をとらえることが考えられます ア. 赤いテープの長さは なので, 赤いテープに とかく 赤いテープ 2 下の図のように, 数直線を用いて,120 cmを 1 とした時に,120 2,120 3 で求められることを説明する活動を取り入れることが考えられます 0 120 240 360 ( cm ) イ. 赤いテープは, 白いテープの長さの2 倍 なので, 白いテープの長さがもとにする量となり, 白いテープが赤いテープの半分となるようにかく 0 1 2 3 ( 倍 ) 赤いテープ cm 0 120 ( cm ) 白いテープ cm 0 1 2 0 1 2 ( 倍 )

小学校 5 年算数 6 解説シート 出題の趣旨 概数について理解し, 目的に応じて用いることができるかどうかをみる 学習指導要領との関連第 4 学年 A 数と計算 (2) 概数について理解し, 目的に応じて用いることができるようにする ア概数が用いられる場合について知ること イ目的に応じて四則計算の見積もりをすること ( 正答の条件 ) 番号 を 1と解答し, 理由 に次の 1を書いている 1 金額を高く見積もっていること 2 三つの商品全てについて述べていること ( 正答例 )1 の方法は, 三つの品物すべての金額を切り上げて高く見積もっているから 1 番号 を 1 と解答し, 理由 に 1 と 2 を書いているもの人 % 2 番号 を 1 と解答し, 理由 に 1 を書いているもの 3 番号 を 1 と解答し, 理由 に四捨五入を書いているもの 4 番号 を 1 と解答し, 理由 が上記以外のもの及び無解答のもの 5 番号 を 2 と解答し, 理由 に四捨五入を書いているもの 6 番号 を2と解答し, 理由 が上記以外のもの及び無解答のもの 7 番号 を3と解答し, 理由 に以下のことが書いてあるもの 百の位だけでも計算したら 700 円になったので, あと端数は, それぞれ 100 円にならないので 300 円にならないから 1000 円で買える 8 番号 を3と解答し, 理由 が上記以外のもの及び無解答のもの 設問の趣旨に即し必要な条件を満たしている正答 ( 準正答 ) 日常生活の事象と関連付けて, 四捨五入 切り上げ 切り捨て のそれぞれの意味と処理の 仕方について, 見積もりの結果と実際の数の和との大小関係から, 目的に応じた判断をできるように しましょう 見積もりの結果と実際の数の和との大小関係を視覚的に捉える活動を取り入れましょう 田中さんは,1400 円を持って夕食の買い物に来ています 代金が 1400 円で足りるか考えています ( 買うもの ) 玉ねぎ :380 円, トマト :292 円, にんじん :247 円, 肉 :395 円 1 どのように見積もればよいでしょうか 四捨五入して計算すると 400+400+200+400=1300 2 大小関係を数直線に表わしてみましょう 3 実際の数の和は, 数直線のどこになりますか? 4 どの方法で概数にするとよ いのでしょう 概数にして計算すればよさそうだ でも, どんな概数にすればよいのだろう 概数にする方法は 3 つあるね 切り上げて計算すると 切り捨てて計算すると 400+300+300+400=1400 300+200+200+300=1000 900 ひごの数 段の数 = 段の数 +3 になって, その数に 1000 1100 1200 1300 1400 1500 段の数をかけたらひごの数になった だから, 切り捨て ひごの数 = 段の数 ( 段の数 +3) 四捨五入 切り上げ 実際の数の和は, 切り上げて計算した 1400 より結果より必ず小さくなり, 切り捨てて計算した結果の 1000 より必ず大きくなる 四捨五入は 1300 に近いけど, 大きいか小さいかわからない 切り上げて計算すればよいと思う 理由は, 切り上げて 1400 円なので, 代金は 1400 円より小さくなるはずだからです

出題の趣旨図形の条件を変えた複数の図形で, 面積が等しいことの理由を言葉や式や図を用いて説明することが できるかどうかをみる 小学校 5 年算数 7 解説シート 学習指導要領との関連第 4 学年 B 量と測定 (1) 面積について単位と測定の意味を理解し, 面積を計算によって求めることができるようにする イ正方形及び長方形の面積の求め方を考えること 算数的活動 (1) イ長方形を組み合わせた図形の面積の求め方を, 具体物を用いたり, 言葉, 数, 式, 図を用いたりして考え, 説明する活動 ( 正答の条件 ) 次の1,2,3,4のすべてを書いている 1 全体の面積 ( 縦 6m, 横 9mの長方形の面積 )2 部分の面積 ( 縦 3m, 横 5mの長方形の面積 ) 3 白い部分の面積がひき算で求められること 4すべての図について同じであることを表す言葉 1 1,2,3 を 6 9-3 5 の式を用いて表し,4 を書いているもの人 % 2 3 4 5 6 1,2,3,4 のすべてを書いているもの 1,2,4 を書いているもの 2,3,4 を書いているもの 2,4 を書いているもの すべての白い部分の面積が 39 m2になることを書いているもの 7 6 9-3 5 の式のみを書いているもの 8 1,3,4 を書いているもの 1,4 を書いているもの 3,4 を書いているもの 4 を書いているもの 設問の趣旨に即し必要な条件を満たしている正答 ( 準正答 ) 一度書いた説明を, 見直してみる活動を授業の中に取り入れましょう どんなことが書かれて いれば正答になるのかを確かめ, 書き直してみましょう 条件不足の解答をもとに, どんなことを書くと, 正しい説明になるのかを話し合いましょう ま た, 書かれた説明を評価改善する大切さを実感できるように指導を工夫しましょう 6 9-3 5 と言えば面積が同じことが分かるかな 全体の面積 ( 解答の条件 1) とひき算で求まること ( 解答の条件 3) と, どの面積も同じ ( 解答の条件 4) を言えばいいかな 説明したいことは分かるけど,6 9-3 5 が何かを言わないと分からないよ 部分の面積 ( らないよ ) を言わないと, 分か 全体の面積 ( 解答の条件 1) とどの面積も同じ ( 解答の条件 4) を言えばいいかな 部分の面積 ( いと分からないよ ) を引くことを言わな