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かずひろたかはし
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1 (1) 普通会計の状況 ( 都道府県 ) 歳入の状況 ( 単位千円 ) 都道府県税の状況 ( 単位千円 ) 歳出の状況 ( 単位千円 ) 決算額構成比経常一般財源等構成比収入済額構成比超過課税分目的別歳出の状況 ( 単位千円 ) 地方税 135,103, ,906, 普通税 134,925, ,693 決算額 (A) 構成比 (A) のうち普通建設事業費 (A) のうち充当一般財源等地方譲与税地方揮発油譲与税地方道路譲与税 24,187,798 3,794, ,187,798 3,794, 法定普通税道府県民税個人均等割 134,925,259 46,782,014 1,045, , , ,910 議会費総務費民生費 1,352,664 40,845, ,370, ,313 2,953,443 2,853,347 1,352,476 34,931,575 98,456,302 特別とん譲与税所得割 38,960, 衛生費 32,059, ,635,824 16,919,783 石油ガス譲与税航空機燃料譲与税地方法人特別譲与税 193,269 26,628 20,173, ,269 26,628 20,173, 法人均等割法人税割利子割 1,693,839 4,214, , , ,789 労働費農林水産業費商工費 9,094,053 74,129,749 8,254, ,079 47,967,252 2,195, ,391 23,110,157 6,037,672 市町村たばこ税都道府県交付金配当割 270, 土木費 90,799, ,447,443 13,172,599 地方特例交付金 427, , 株式等譲渡所得割 62,911 警察費 35,596, ,431,081 31,850,712 地方交付税 278,080, ,964, 事業税 16,962, 消防費普通交付税 271,964, ,964, 個人分 1,090, 教育費 186,147, ,063, ,298,108 特別交付税 5,924, 法人分 15,872, 災害復旧費 5,914, ,843 震災復興特別交付税 190,561 地方消費税 30,304, 公債費 139,234, ,813,736 ( 一般財源計 ) 交通安全対策特別交付金 437,799, , ,486, , 不動産取得税道府県たばこ税 3,289,937 3,590, 諸支出費前年度繰上充用金分担金負担金 6,258, ゴルフ場利用税 454, 利子割交付金 266, ,715 使用料 4,974, , 自動車取得税 1,971, 配当割交付金 159, ,675 手数料 4,193, 軽油引取税 13,125, 株式等譲渡所得割交付金 37,079 37,079 国庫支出金 138,909, 自動車税 18,433, 地方消費税交付金 15,075,031 15,075,031 国有提供交付金鉱区税 10,130 ゴルフ場利用税交付金 321, ,062 財産収入 4,249, ,897 固定資産税特例特別地方消費税交付金寄附金 301,748 法定外普通税自動車取得税交付金 1,264, ,264,521 繰入金 26,343, 目的税 178, 軽油引取税交付金繰越金 20,600, 法定目的税 51,654 特別区財政調整交付金諸収入 16,297, , 狩猟税 51,654 歳出合計 764,923, ,563, ,531,437 地方債 131,885, 法定外目的税 127, うち減収補債 ( 特例分 ) 旧法による税性質別歳出の状況 ( 単位千円 ) うち臨時財政対策債 55,303, 合計 135,103, ,693 決算額構成比充当一般財源等経常経費充当一般財源等経常収支比率歳入合計 792,521, ,291, 義務的経費計 386,920, ,326, ,701, 人件費 222,641, ,705, ,086, うち職員給 165,472, ,564, ,564, 平成 24 年度平成 23 年度扶助費 25,306, ,069,161 11,062, 合計公債費 138,972, ,551, ,551, 徴収率現計道府県民税元利償還金 138,941, ,520, ,520, 年事業税内うち元金 114,850, ,488, ,488, 訳うち利子 24,090, ,032,295 23,032, 一時借入金利子 31,100 31,100 31,100 その他の経費 217,524, ,296, ,563, 物件費 24,373, ,291,442 13,919,907 ( 注釈 ) 普通建設事業費の補助事業費には受託事業費のうちの補助事業費を含み維持補修費補助費等 3,348, ,746, ,613, ,128,756 2,606, ,921, 単独事業費には同級他団体施行事業負担金及び受託事業費のうちの単独事業費を含む繰出金 1,566, ,283,507 積立金 25,687, ,811,103 投資及び出資金 1,000, ,993 貸付金 6,801, , ,444 前年度繰上充用金投資的経費計 160,477, ,909,032 うち人件費 3,995, ,389 普通建設事業費 154,563, ,302,189 うち補助 101,133, ,789,651 内うち単独 40,165, ,226,318 訳災害復旧事業費 5,914, ,843 失業対策事業費歳出合計 764,923, ,531,437 平成 24 年度鹿児島県 2/10

2 総括表 ( 都道府県 ) 都道府県名グループ人口住民基本台帳人口 ( 6) 22 年国調 ( 人 ) 17 年国調 ( 人 ) 増減率鹿児島県 E ( 人 ) 1,701,387 うち日本人 ( 人 ) 1,695, ( 人 ) うち日本人 ( 人 ) 1,706,242 1,753, ,706,081 1,706,081 増減率 0.3 うち日本人 0.6 面積 (k m2 ) 9,045 特別職等一般職員等知事副知事教育長議会議長議会副議長議会議員一般職員うち消防職員うち技能労務職員警察官教育公務員人口密度 ( 人 /km2) 188 臨時職員世帯数 ( 世帯 ) 729,386 合計ラスパイレス指数 ( 5) 平成 24 年度 2 9,700 翌年度に繰越すべき財源 23,772,250 15,425,326 標準財政規模 472,896, ,104, ,700 9,215 8,700 実質収支単年度収支積立金 3,825,691 1,349,490 2,551,692 5,175,181 1,075,446 2,028,752 財政力指数公債費負担比率健全化判断比率 ,800 繰上償還金 106 実質赤字比率職員数給料月額 1 人あたり平均積立金取崩し額連結実質赤字比率 ( 人 ) 6,922 ( 百円 ) 23,804,758 給料月額 ( 百円 ) 3,439 実質単年度収支基準財政収入額基準財政需要額 1,202, ,092, ,108,881 3,104, ,968, ,713,897 実質公債費比率将来負担比率資金不足比率 ( 4) ,310,620 3,449 標準税収入額等 145,628, ,588,707 2,945 9,397,495 3,191 経常経費充当一般財源等 456,265, ,681,865 歳入一般財源等地方債現在高収益事業収入定額運用基金土地開発基金財政調整金積立金現在高財政状況資料集職員の状況平成 24 年度 ( 千円 ) 平成 23 年度 ( 千円 ) 平成 24 年度 ( 千円 ) 平成 23 年度 ( 千円 ) 1 人あたり平均歳入総額 792,521, ,783,851 実質収支比率定数給料月額 ( 百円 ) 歳出総額 764,923, ,183,344 経常収支比率 ,160 歳入歳出差引 27,597,941 20,600,507 ( 1) ( ) ( 11 ) 14,330 54,267,918 3,787 減債基金その他特定目的基金 524,575,065 1,675,766, ,306,191 1,658,731,766 24,197 87,470,171 3,615 うち公的資金 776,707, ,755, ( 97.7 ) 債務負担行為額 ( 支出予定額 ) 66,040,344 50,691,974 5,000,405 5,358,938 6,000,000 6,000,000 6,000,000 6,000,000 15,571,396 13,019,704 7,384,171 7,364,726 65,823,039 68,749,853 一般会計等の一覧事業会計の一覧公営企業 ( 法適 ) の一覧公営企業 ( 法非適 ) の一覧関係する一部事務組合等一覧地方公社第三セクター等一覧項番会計名項番会計名項番会計名項番会計名項番組合等名項番団体名 ( 3) (1) 一般会計 (10) 鹿児島県工業用水道事業特別会計 (12) 鹿児島県港湾整備事業特別会計 (13) 鹿児島県文化振興財団 (2) 母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計 (11) 鹿児島県病院事業特別会計 (14) 独立行政法人奄美群島振興開発基金 (3) 中小企業支援資金貸付事業特別会計 (15) 肥薩おれんじ鉄道 (4) 就農支援資金貸付事業特別会計 (16) 鹿児島県環境技術協会 (5) 公共土木用地取得先行事業等特別会計 (17) 鹿児島県環境整備公社 (6) 中小企業従業員住宅事業特別会計 (18) 屋久島環境文化財団 (7) 林業木材産業改善資金貸付事業特別会計 (19) 鹿児島県林業担い手育成基金 (8) 沿岸漁業改善資金貸付事業特別会計 (20) 鹿児島県森林整備公社 (9) 公債管理特別会計 (21) 万之瀬川水源かん養林対策基金 (22) かごしまみどりの基金 ( 注釈 ) 1: 経常収支比率の ( ) 内の数値は減収補債 ( 特例分 ) 及び臨時財政対策債を除いて算出したものである 2: 各会計の一覧は主な会計 (10 会計まで ) を記載している 3: 地方公共団体が損失補等を行っている出資法人で健全化法の算出対象となっている団体については地方公社第三セクター等の団体名に印を付与している 4: 資金不足比率欄には資金が不足している会計のみ記載している 5: ラスパイレス指数の ( ) 内の数値は国家公務員の時限的な (2 年間 ) 給与改定特例法による措置が無いとした場合の値である 6: 住民基本台帳法の改正により平成 25 年 3 月 31 日現在の住民基本台帳登載人口については外国人住民を含む 1/10

3 (3) 都道府県財政比較分析表 ( 普通会計決算 ) 平成 24 年度鹿児島県人口うち日本人面積歳入総額歳出総額実質収支標準財政規模地方債現在高 1,701,387 1,695,273 9, ,521, ,923,160 3,825, ,896,025 1,675,766,688 人 (H 現在 ) 人 (H 現在 ) k m2千円千円千円千円千円実質赤字比率連結実質赤字比率実質公債費比率将来負担比率グループ ( 年度毎 ) D D E E E 当該団体値グループ内平均値グループ内の最大値及び最小値将来負担の状況将来負担比率 [235.6] /11 将来負担比率の分析欄類似団体平均を上回るとなっている前年度と比較して 4.6 ポイント減少しているが, これは, 県税収入の増などによる標準財政規模の増大等によるものである今後とも, 行財政運営戦略を踏まえ, 臨時財政対策債を除く本県が独自に発行する県債の発行を抑制することなどにより, 県債残高の抑制を図ることとしているグループとは道府県を財政力指数の高低によって5つに分類したものである Aグループ以上 Bグループ以上未満 Cグループ以上未満 Dグループ以上未満 Eグループ未満人件費物件費等の状況の決算額は人件費物件費及び維持補修費の合計であるただし人件費には事業費支弁人件費を含み退職金は含まない住民基本台帳法の改正により平成 25 年 3 月 31 日現在の住民基本台帳登載人口については外国人住民を含む財政力財政力指数 [0.29] /11 財政力指数の分析欄 0.46 類似団体の平均値を上回っているものの, 近年低下傾向にあり, 平成 24 年度は前年度とほぼ同水準となったこれは, 県税収入が個人県民税の増収等により増加している一方で, 本県は全国に先駆けて高齢化が進行するとともに, 外海離島や半島を有し, 社会資本整備が立ち遅れていることなどから, 財政需要も増大しており, 依然として厳しい財政状況にあるためであるそのため, 平成 24 年 3 月に策定した行財政運営戦略を踏まえ, 持続可能な行財政構造を構築するため, 引き続き行財政改革に取り組んでいるところである公債費負担の状況実質公債費比率 [16.7] /11 実質公債費比率の分析欄 13.7 類似団体平均を上回る 16.7 となっている前年度と比較して 0.3 減少しているが, これは, 県税収入の増などによる標準財政規模の増大等により, 平成 24 年度の単年度実質公債費比率が前年度と比較して減となったことによるものである今後とも, 行財政運営戦略を踏まえ, 臨時財政対策債を除く本県が独自に発行する県債の発行を抑制することなどにより, 将来の公債費負担の抑制を図ることとしている財政構造の弾力性経常収支比率 [97.0] /11 経常収支比率の分析欄 94.6 類似団体平均を上回る 97.0 となっているこれは, 平成 16 年度から継続して給料月額を削減する等, 人件費の圧縮に努めていたものの, 高齢化の進行等に伴う福祉関係経費の増加, 交付税の地方債への振替えに伴い公債費 ( 県債の元利償還金 ) が高水準で推移していることなどが影響している今後とも, 行財政運営戦略を踏まえ, 臨時財政対策債等を除く本県独自に発行する県債の新規発行の抑制により公債費の縮減を図るとともに, 職員数の縮減や職員給の見直しによる人件費の削減などにより, 改善を図っていくこととしている ( 人 ) 1,300 1,400 1,500 1,600 1,700 1,800 1,900 1, , 定員管理の状況人口 10 万人当たり職員数 [1, 人 ] 1, , , , , , , , ,493 1, /11 1, 人口 10 万人当たり職員数の分析欄前年度と比較して人減少し, 類似団体平均を下回る 1, 人となっているこれは, 平成 17 年 12 月に策定した組織機構改革方針に基づく組織機構の見直し等により, 一般行政部門の職員数について,1,000 人以上の純減を行ってきたためである今後とも, 行財政運営戦略を踏まえ, 簡素で効率的な組織機構の整備や民間活力の活用などの取組を進めることにより, 業務量に応じた職員の適正配置を行い, その縮減を図ることとしている ( 円 ) 120, , , , , ,000 人件費物件費等の状況人口 1 人当たり人件費物件費等決算額 [139,998 円 ] 141, , , , , , , , , , , ,010 2/11 115,769 人口 1 人当たり人件費物件費等決算額の分析欄前年度と比較して 1,082 円減少し, 類似団体平均を下回る 139,998 円となっているこれは, 平成 16 年度に策定した県政刷新大綱を踏まえ, 職員数の縮減, 職員給の見直し等による人件費の圧縮, これまでの取組から更に踏み込んだ事務事業の見直しによる一般政策経費の圧縮に取り組んでいることが反映されたものと考えられる今後とも, 行財政運営戦略を踏まえ, これらの取組をより一層進めていくこととしている給与水準 ( 国との比較 ) ラスパイレス指数 [105.8] /11 ラスパイレス指数の分析欄前年度と比較し,1.2 ポイント増加し, 類似団体平均と同程度のとなっているこれは, 平成 24 年 9 月末をもって, 知事を除く全ての職員の給与減額措置を廃止したこと等によるものである今後とも, 行財政運営戦略を踏まえ, 給与制度の見直しや適切な運用に努めることとしている 4/10

4 (2) 各会計関係団体の財政状況及び健全化判断比率 ( 都道府県 ) 平成 24 年度鹿児島県一般会計等の財政状況 ( 単位 : 百万円 ) 地方公社第三セクター等の経営状況及び地方公共団体の財政的支援の状況 ( 単位 : 百万円 ) 他会計等当該団体当該団体地方債純資産又は会計名歳入歳出形式収支実質収支からの備考地方公社第三セクター等名経常損益からのからの現在高正味財産繰入金出資金補助金一般会計 805, ,978 26,010 26,462 1,716, ,497 1,050 3,741 鹿児島県文化振興財団独立行政法人奄美群島振興開発基金母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計当該団体当該団体から当該団体から一般会計等からのの債務保証にの損失補償に貸付金係る債務残高係る債務残高負担見込額 2, 中小企業支援資金貸付事業特別会計 1, ,024 3 肥薩おれんじ鉄道就農支援資金貸付事業特別会計鹿児島県環境技術協会 2 1, 公共土木用地取得先行事業等特別会計鹿児島県環境整備公社 616 2, ,646 6 中小企業従業員住宅事業特別会計屋久島環境文化財団林業木材産業改善資金貸付事業特別会計鹿児島県林業担い手育成基金沿岸漁業改善資金貸付事業特別会計鹿児島県森林整備公社 ,466 9,290 9,290 9 公債管理特別会計 193, , , 万之瀬川水源かん養林対策基金かごしまみどりの基金鹿児島県民総合保健センター鹿児島県角膜腎ハンク協会 ( 財 ) 鹿児島県生活衛生営業指導センター ( 財 ) かごしま産業支援センター 116 5,390 3, , 鹿児島勤労者いこいの村実質赤字額 16 ( 公財 ) かごしま豊かな海づくり協会 5 1, 計一般会計等 ( 純計 ) 863, ,367 27,598 3,826 1,721, 奄美群島地域産業振興基金協会一般会計等 ( 純計 ) は各会計の相互間の繰入繰出等の重複を控除したものであり各会計の合計と一致しない場合がある 18 南薩地域地場産業振興センター公営企業会計等の財政状況 ( 単位 : 百万円 ) 19 鹿児島県信用保証協会 ,825 3, , 資金剰余額他会計等企業債左のうち 20 鹿児島県国際交流協会会計名総収益総費用純損益資金不足 3 1, / 不足額からの ( 地方債 ) 一般会計等備考 ( 歳入 ) ( 歳出 ) ( 形式収支 ) 比率 21 鹿児島県糖業振興協会 ( 実質収支 ) 繰入金現在高繰入見込額 2 3, 鹿児島県工業用水道事業特別会計法適用企業 22 鹿児島県青果物生産出荷安定基金協会 8 1, 鹿児島県病院事業特別会計 17,671 17, ,915 4,970 8,227 5,578 法適用企業 23 鹿児島県畜産協会 14 9, 鹿児島県港湾整備事業特別会計 6,949 6, ,651 41,182 13,916 法非適用企業 24 鹿児島県家畜畜産物衛生指導協会鹿児島県種豚改良協会鹿児島県地域振興公社 23 4, , 鹿児島県農業農村振興協会 5 1, 鹿児島県土地開発公社 ,231 3, 鹿児島県道路公社 1,200 6,908 6, 鹿児島県住宅供給公社 140 2, ,478 3,874 2, 鹿児島県建設技術センター ( 財 ) 鹿児島県育英財団 , 鹿児島県暴力追放運動推進センター備考連結実質赤字額 56 計公営企業会計等 10,271 50,306 19, 関係する一部事務組合等の財政状況 ( 単位 : 百万円 ) 59 資金剰余額他会計等企業債左のうち 60 総収益総費用純損益一部事務組合等名 / 不足額からの ( 地方債 ) 一般会計等備考 ( 歳入 ) ( 歳出 ) ( 形式収支 ) 61 ( 実質収支 ) 繰入金現在高負担見込額計一部事務組合等 82 計地方公社第三セクター等 19,726 4,482 65, ,647 地方公共団体が125 以上出資している法人又は2 財政支援を行っている法人を記載している地方公共団体財政健全化法に基づき将来負担比率の算定対象となっている法人については印を付与している 12,594 公債費負担の状況将来負担の状況実質公債費比率 ( 千円 ) 将来負担比率 ( 千円 ) 平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度分母比平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度分母比内訳平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度分母比元利償還金 131,743, ,377, ,878, 将来負担額一般会計等に係る地方債の現在高 1,686,149,456 1,692,888,547 1,721,550, PFI 事業に係るもの減債基金積立不足算定額債務負担行為に基づく支出予定額 17,063,486 15,779,204 13,677, いわゆる五省協定等に係るもの準満期一括償還地方債に係る年度割相当額 9,066,667 11,666,667 13,788, 公営企業債等繰入見込額 20,689,158 20,927,191 19,494, 国営土地改良事業に係るもの 10,705,368 10,040,350 8,574, 元公営企業債の元利償還金に対する繰入金 2,102,840 2,838,261 2,233, 組合等負担等見込額債森林総合研究所等が行う事業に係るもの 1,791,650 1,603,113 1,411, 利務組合等が起こした地方債の元利償還金に対する負担金等退職手当負担見込額 236,533, ,522, ,324, 負地方公務員等共済組合に係るもの 4,566,468 4,135,741 3,690, 償還債務負担行為に基づく支出額 ( 公債費に準ずるもの ) 3,746,524 2,850,655 2,701, 設立法人等の負債額等負担見込額 13,570,235 12,977,944 12,630, 担依頼土地の買い戻しに係るもの金行一時借入金の利子連結実質赤字額為社会福祉法人の施設建設費に係るもの合計 (A) 146,659, ,733, ,601,588 組合等連結実質赤字額負担見込額損失補償債務保証の履行に係るもの内訳平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度分母比合計 (E) 1,974,005,961 1,979,095,760 2,006,677,208 引き受けた債務の履行に係るもの PFI 事業に係るもの充当可能充当可能基金 72,771,615 86,279, ,913, その他上記に準ずるもの財源等いわゆる五省協定等に係るもの充当可能特定歳入 53,306,405 55,897,895 53,916, 鹿児島県港湾整備事業特別会計 13,769,423 14,701,175 13,916, 債国営土地改良事業森林総合研究所等が行う事業に係るもの 2,019,831 1,977,270 1,885, 基準財政需要額算入見込額 880,747, ,230, ,707, 鹿児島県病院事業特別会計 6,919,735 6,226,016 5,577, 務企業債等地方公務員等共済組合に係るもの 1,232, , , 合計 (F) 1,006,825,407 1,033,407,654 1,071,537,892 鹿児島県工業用水道事業特別会計負繰入見込額社会福祉法人の施設建設費に係るもの将来負担比率 ((E)(F))/((C)(D)) 担行損失補償債務保証の履行に係るものその他の会計為引き受けた債務の履行に係るもの地方道路公社に係る将来負担額公社その他上記に準ずるもの健全化判断比率平成 24 年度早期健全化基準財政再生基準土地開発公社に係る将来負担額 155,703 三セク等利子補給に係るもの 493, , , 実質赤字比率その他第三セクター等に係る将来負担額 13,570,235 12,822,241 12,630, 特定財源の額 (B) 3,955,381 3,566,227 3,420,676 連結実質赤字比率標準財政規模 (C) 473,580, ,104, ,896,025 実質公債費比率の額 (D) 74,739,135 75,547,044 76,098,451 将来負担比率 (C)(D) 398,841, ,557, ,797,574 実質公債費比率 ( 単年度 ) ((A)((B)+(D)))/((C)(D)) 100 (3ヵ年平均) /1

5 (4)1 都道府県経常経費分析表 ( 普通会計決算 ) 平成 24 年度鹿児島県経常収支比率の分析人口うち日本人面積歳入総額歳出総額実質収支標準財政規模地方債現在高 1,701,387 1,695,273 9, ,521, ,923,160 3,825, ,896,025 人 (H 現在 ) 人 (H 現在 ) k m2千円千円千円千円グループとは道府県を財政力指数の高低によって 5 つに分類したものである実質赤字比率連結実質赤字比率実質公債費比率将来負担比率グループ ( 年度毎 ) D D E E E 当該団体値グループ内平均値グループ内の最大値及び最小値物件費 /11 物件費の分析欄 3.3 前年度と同水準であり, 物件費に係る経常収支比率は類似団体平均を下回っているが, これは, 県政刷新大綱を踏まえ, これまでの取組から更に踏み込んだ事務事業の見直しによる一般政策経費の圧縮に取り組んでいることが反映されたものと考えられる今後とも, 行財政運営戦略に基づき, 引き続き必要性効率性の観点からメリハリをつけた見直しに取り組むこととしている A グループ以上 B グループ以上未満 C グループ以上未満 D グループ以上未満 E グループ未満住民基本台帳法の改正により平成 25 年 3 月 31 日現在の住民基本台帳登載人口については外国人住民を含む人件費 /11 人件費の分析欄 40.6 前年度と比較し 0.6 ポイント減少しているものの, 人件費に係る経常収支比率は類似団体平均を上回っている前年度と比較し微減となった要因は, 平成 24 年 9 月末をもって知事を除く全ての職員の給与削減措置を廃止したことにより, 基本給が増加した一方で, 退職手当等の減少により人件費が前年度と比較して減少したことに加え, 県税収入の増などにより分母となる経常一般財源が増大したことにより, 減少したものである今後, 行財政運営戦略を踏まえ, 職員数の縮減, 職員給の更なる見直し等により, 人件費の圧縮に努めることとしている補助費等 /11 補助費等の分析欄 24.3 前年度と比較し 1.1 ポイント増加しており, 補助費等に係る経常収支比率が類似団体平均を上回っているこれは分母である経常一般財源が増大したものの, 国民健康保険財政調整交付金事業における県の交付割合が引き上げられたことなどにより医療や介護に係る補助費等に充当する一般財源が増大したことにより, 増加したものである今後とも, 行財政運営戦略に基づき, 医療や介護分野の適正な制度運営に努める必要がある扶助費 /11 扶助費の分析欄前年度と比較し 0.3 ポイント減少しているものの, 扶助費に係る経常収支比率は類似団体平均を上回っているこれは, 県税収入の増などにより経常一般財源が増大したことなどにより減少したもので, 水俣病関連の支出があることなどにより類似団体平均を上っているものであるその他 /11 その他の分析欄 1.3 その他は維持補修費と貸付金であり, その大部分は維持補修費で占められているその他に係る経常収支比率が類似団体平均を下回っているが, これは県政刷新大綱を踏まえ, 事務事業見直しに取り組んできたことによるものである今後とも, 行財政運営戦略に基づき, 引き続き必要性効率性の観点からメリハリをつけた見直しに取り組むこととしている公債費 /11 公債費の分析欄 23.1 前年度と比較し 0.5 ポイント減少しているものの, 公債費に係る経常収支比率は類似団体平均を上回っているこれは分母である経常一般財源が増大したことに加え, 満期一括償還の市場公募債以外の元金償還の減少や利子の支払いの減少により公債費が減少していることにより減少したものの, 標準財政規模に対して県債残高が大きいため類似団体平均を上回っているものである引き続き公債費は, 現水準で推移していくことが見込まれるが, 今後とも行財政運営戦略を踏まえ, 臨時財政対策債等を除く本県独自に発行する県債残高を抑制し, 公債費負担を軽減していくこととしている公債費以外 /11 公債費以外の分析欄 71.5 公債費以外に係る経常収支比率は類似団体平均を上回っているが, これは人件費や補助費等に係る経常収支比率が類似団体平均を上回っていることなどによるものである今後とも, 行財政運営戦略に基づき, 引き続き必要性効率性の観点からメリハリをつけた見直しに取り組むこととしている 5/10

6 (4)2 都道府県経常経費分析表 ( 普通会計決算 ) 平成 24 年度鹿児島県人件費及び人件費に準ずる費用の分析当該団体値グループ内平均値グループ内の最大値及び最小値 ( 円 ) 170, , , , , , , , ,394 人口 1 人当たり決算額の推移 126, , , , , , , , , ,041 人件費及び人件費に準ずる費用人件費賃金 ( 物件費 ) 公営企業 ( 法適 ) 等に対する繰出し ( 補助費等 ) 公営企業 ( 法適 ) 等に対する繰出し ( 投資及び出資金貸付金 ) 公営企業 ( 法非適 ) 等に対する繰出し ( 繰出金 ) 事業費支弁に係る職員の人件費 ( 投資的経費 ) 退職金合計参考人口 100,000 人当たり職員数 ( 人 ) ラスパイレス指数当該団体決算額人口 1 人当たり決算額 ( 千円 ) 当該団体 ( 円 ) グループ内平均 ( 円 ) 対比 222,641, , , , ,625,790 1,543 1, ,995,988 2,349 2, ,169,578 9,504 12, ,000, , , 当該団体グループ内平均対比 ( 差引 ) 1, , ( 注 ) 住民基本台帳法の改正により平成 25 年 3 月 31 日現在の住民基本台帳登載人口については外国人住民を含む ( 公債費及び普通建設事業費についても同様 ) 公債費及び公債費に準ずる費用の分析当該団体値グループ内平均値グループ内の最大値及び最小値 ( 円 ) 70,000 60,000 50, ,000 30,000 20,000 10,000 33,512 31,559 人口 1 人当たり決算額の推移 41,249 37,372 39,653 37,546 39,635 39,108 55,322 38,008 37,665 26,181 公債費及び公債費に準ずる費用 ( 実質公債費比率の構成要素 ) 元利償還金の額 ( 繰上償還額等を除く ) 積立不足額を考慮して算定した額満期一括償還地方債の一年当たりの元金償還金に相当するもの ( 年度割相当額 ) 公営企業に要する経費の財源とする地方債の償還の財源に充てたと認められる繰入金一部事務組合等の起こした地方債に充てたと認められる補助金又は負担金公債費に準ずる債務負担行為に係るもの一時借入金利子 ( 同一団体における会計間の現金運用に係る利子は除く ) 特定財源の額地方債に係る元利償還金及び準元利償還金に要する経費として普通交付税の額の算定に用いる基準財政需要額に算入された額合計当該団体決算額 ( 千円 ) 人口 1 人当たり決算額当該団体 ( 円 ) グループ内平均 ( 円 ) 対比 124,878,347 73,398 82, ,788,933 8,105 2, ,233, ,313 2, ,701,193 1,588 1, ,420,676 2,011 2, ,098,451 44,727 49, ,082,461 37,665 38, ( 参考 ) 普通建設事業費の分析人口 1 人当たり決算額の推移 ( 円 ) 140, , ,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 普通建設事業費当該団体決算額人口 1 人当たり決算額 ( 千円 ) 当該団体 ( 円 ) 増減率 (A) グループ内平均 ( 円 ) 増減率 (B) (A)(B) 170,743,552 98, , うち単独分 43,702,374 25, , ,562, , , うち単独分 55,830,399 32, , ,475, , , うち単独分 50,070,823 29, , ,205,907 94, , うち単独分 49,294,981 28, , ,563,560 90, , うち単独分 40,165,463 23, , 過去 5 年間平均 169,910,065 99, , うち単独分 47,812,808 27, , 当該団体値グループ内平均値 6/10

7 (5) 実質収支比率等に係る経年分析 ( 都道府県 ) 平成 24 年度鹿児島県標準財政規模比標準財政規模比財政調整基金残高実質収支額年度分析欄財政調整基金残高は増加傾向にあるが, これは平成 21 年度から平成 24 年度において, 積立が取崩を上回り, 増加していることによるものであるまた, 実質収支については, 事業の効率的な執行に努めたことなどにより黒字となっている実質単年度収支 /10

8 (6) 連結実質赤字比率に係る赤字黒字の構成分析 ( 都道府県 ) 平成 24 年度鹿児島県標準財政規模比赤字額黒字額赤字額黒字額赤字額黒字額赤字額黒字額赤字額黒字額標準財政規模比会計鹿児島県病院事業特別会計一般会計年度分析欄いずれの会計も赤字ではない一般会計については, 行財政改革の取組等により, また病院事業特別会計については, 平成 22 年度に策定した県立病院事業中期事業計画に基づく経営改革により黒字となっている鹿児島県工業用水道事業特別会計公債管理特別会計公共土木用地取得先行事業等特別会計母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計中小企業支援資金貸付事業特別会計就農支援資金貸付事業特別会計 0 0 その他会計 ( 赤字 ) その他会計 ( 黒字 ) /10

9 (7) 実質公債費比率 ( 分子 ) の構造 ( 都道府県 ) 平成 24 年度鹿児島県 ( 百万円 ) 160, , , ,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 分子の構造元利償還金等元利償還金等 (A) 元利償還金元利償還金等減債基金積立不足算定額満期一括償還地方債に係る年度割相当額公営企業債の元利償還金に対する繰入金組合等が起こした地方債の元利償還金に対する負担金等債務負担行為に基づく支出額年度元利償還金等元利償還金等 ( 百万円 ) 分析欄 129, , , , ,878 4,950 6,517 9,067 11,667 13,789 2,347 1,693 2,103 2,838 2,233 1,776 3,765 3,747 2,851 2,701 元利償還金等実質公債費比率の分子は, 平成 20 年度以降増加傾向にあったが, 平成 23 年度以降は減少に転じたこれは, 満期一括償還の市場公募債に係る積立分への積立額が増加しているものの, 満期一括償還の市場公募債以外の元金償還が減少していることや最近の低金利を反映して利子の支払いが減少していることなどにより減少したものである (B) (A)(B) 一時借入金の利子実質公債費比率の分子 80,704 79,736 78,694 79,113 79,519 57,928 64,369 67,967 67,621 64,082 平成 20 年度決算の元利償還金は特定財源の額を控除しており満期一括償還地方債に係る年度割相当額は減債基金積立不足算定額を含んでいる平成 21 年度決算以降のは特定財源の額を含んでいる 9/10

10 (8) 将来負担比率 ( 分子 ) の構造 ( 都道府県 ) 平成 24 年度鹿児島県 ( 百万円 ) 2,500,000 2,000,000 1,500,000 1,000, ,000 0 将来負担額充当可能財源等将来負担額充当可能財源等将来負担額充当可能財源等将来負担額充当可能財源等将来負担額充当可能財源等分子の構造将来負担額 (A) ( 百万円 ) 年度一般会計等に係る地方債の現在高 1,633,277 1,655,478 1,686,149 1,692,889 1,721,551 債務負担行為に基づく支出予定額 24,132 22,029 17,063 15,779 13,677 公営企業債等繰入見込額 21,782 20,127 20,689 20,927 19,494 組合等負担等見込額退職手当負担見込額 237, , , , ,324 分析欄将来負担比率の分子は, 平成 20 年度以降減少傾向にあるこれは, 臨時財政対策債等を除く本県独自発行ベースの地方債現在高の減や, 将来負担額から控除される, 地方債の償還等に充当可能な基金の増等によるものである充当可能財源等 (B) (A)(B) 設立法人等の負債額等負担見込額連結実質赤字額組合等連結実質赤字額負担見込額充当可能基金充当可能特定歳入基準財政需要額算入見込額将来負担比率の分子 13,558 12,805 13,570 12,978 12,631 28,078 45,497 72,772 86, ,914 41,356 42,826 53,306 55,898 53, , , , , ,707 1,028,276 1,012, , , ,139 10/10

47 大木町実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 22.96% 実質赤字比率は地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で福祉教育等を行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます連結実質赤字比率は

47 大木町実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 22.96% 実質赤字比率は地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で福祉教育等を行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます連結実質赤字比率は実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 22.96% 実質赤字比率は地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で福祉教育等を行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます連結実質赤字比率は地方公共団体の全会計を対象とした実質赤字額又は資金の不足額の標準財政規模に対する比率で実質赤字比率の算定範囲資金不足比率の算定範囲