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1 辨太陽病脈証并治 ( 上 ) (1) 太陽之為病, 脈浮, 頭項強痛而悪寒 (2) 太陽病, 発熱, 汗出, 悪風, 脈緩者, 名為中風 (3) 太陽病, 或已発熱, 或未発熱, 必悪寒, 体痛, 嘔逆, 脈陰陽倶緊者, 名為傷寒 (4) 傷寒一日, 太陽受之, 脈若静者, 為不伝 頗欲吐, 若躁煩, 脈数急者, 為伝也 (5) 傷寒二三日, 陽明少陽証不見者, 為不伝也 (6) 太陽病, 発熱而渇, 不悪寒者, 為温病 若発汗已, 身灼熱者, 名風温 風温為病, 脈陰陽倶浮, 自汗出, 身重, 多眠睡, 鼻息必鼾, 語言難出 若被下者, 小便不利, 直視失溲 若被火者, 微発黄色, 劇則如驚癇, 時瘛瘲, 若火薫之 一逆尚引日, 再逆促命期 (7) 病有発熱悪寒者, 発於陽也 ; 無熱悪寒者, 発於陰也 発於陽, 七日愈, 発於陰, 六日愈, 以陽数七 陰数六故也 (8) 太陽病, 頭痛至七日以上自愈者, 以行其経尽故也 若欲作再経者, 針足陽明, 使経不伝則愈 (9) 太陽病, 欲解時, 従巳至未上 (10) 風家, 表解而不了了者, 十二日愈 (11) 病人身大熱, 反欲得衣者, 熱在皮膚, 寒在骨髄也 ; 身大寒, 反不欲近衣者, 寒 在皮膚, 熱在骨髄也 (12) 太陽中風, 陽浮而陰弱, 陽浮者, 熱自発, 陰弱者, 汗自出, 嗇嗇悪寒, 淅淅悪 風, 翕翕発熱, 鼻鳴乾嘔者, 桂枝湯主之 (13) 太陽病, 頭痛, 発熱, 汗出, 悪風, 桂枝湯主之 (14) 太陽病, 項背強几几, 反汗出悪風者, 桂枝加葛根湯主之 (15) 太陽病, 下之後, 其気上衝者, 可与桂枝湯, 方用前法 ; 若不上衝者, 不得与 之 1

2 (16) 太陽病三日, 已発汗, 若吐 若下 若温針, 仍不解者, 此為壊病, 桂枝不中与 之也, 観其脈証, 知犯何逆, 随証治之 桂枝本為解肌, 若其人脈浮緊, 発熱汗不出 者, 不可与之也 常須識此, 勿令誤也 (17) 若酒客病, 不可与桂枝湯, 得之則嘔, 以酒客不喜甘故也 (18) 喘家作, 桂枝湯加厚朴 杏子佳 (19) 凡服桂枝湯吐者, 其後必吐膿血也 (20) 太陽病, 発汗, 遂漏不止, 其人悪風, 小便難, 四肢微急, 難以屈伸者, 桂枝加 附子湯主之 (21) 太陽病, 下之後, 脈促胸満者, 桂枝去芍薬湯主之 (22) 若微寒者, 桂枝去芍薬加附子湯主之 (23) 太陽病, 得之八九日, 如瘧状, 発熱悪寒, 熱多寒少, 其人不嘔, 清便欲自可, 一日二三度発 脈微緩者, 為欲愈也 ; 脈微而悪寒者, 此陰陽倶虚, 不可更発汗 更下 更吐也 ; 面色反有熱色者, 未欲解也, 以其不能得小汗出, 身必癢, 宜桂枝麻黄各半湯 (24) 太陽病, 初服桂枝湯, 反煩不解者, 先刺風池 風府, 却与桂枝湯則愈 (25) 服桂枝湯, 大汗出, 脈洪大者, 与桂枝湯, 如前法 若形似瘧, 一日再発者, 汗 出必解, 宜桂枝二麻黄一湯 (26) 服桂枝湯, 大汗出後, 大煩渇不解, 脈洪大者, 白虎加人参湯主之 (27) 太陽病, 発熱悪寒, 熱多寒少, 脈微弱者, 此無陽也, 不可発汗, 宜桂枝二越婢 一湯 (28) 服桂枝湯, 或下之, 仍頭項強痛, 翕翕発熱, 無汗, 心下満微痛, 小便不利者, 桂枝去桂加茯苓白朮湯主之 (29) 傷寒, 脈浮, 自汗出, 小便数, 心煩, 微悪寒, 脚攣急, 反与桂枝欲攻其表, 此誤也 得之便厥, 咽中乾, 煩躁吐逆者, 作甘草乾姜湯与之, 以復其陽 若厥愈足温者, 更作芍薬甘草湯与之, 其脚即伸 若胃気不和, 譫語者, 少与調胃承気湯 若重発汗, 復加焼針者, 四逆湯主之 2

3 (30) 問曰 : 証象陽旦, 按法治之而増劇, 厥逆, 咽中乾, 両脛拘急而譫語 師曰 : 言夜半手足当温, 両脚当伸後如師言 何以知此? 答曰 : 寸口脈浮而大, 浮為風, 大為虚, 風則生微熱, 虚則両脛攣, 病形象桂枝, 因加附子参其間, 増桂令汗出, 附子温経, 亡陽故也 厥逆, 咽中乾, 煩躁, 陽陰内結, 譫語, 煩乱, 更飲甘草乾姜湯, 夜半陽気還, 両足当熱, 脛尚微拘急, 重与芍薬甘草湯, 爾乃脛伸 以承気湯微溏 ; 則止其譫語, 故知病可愈 辨太陽病脈証并治 ( 中 ) (31) 太陽病, 項背強几几, 無汗, 悪風, 葛根湯主之 (32) 太陽与陽明合病者, 必自下利, 葛根湯主之 (33) 太陽与陽明合病, 不下利, 但嘔者, 葛根加半夏湯主之 (34) 太陽病, 桂枝証, 医反下之, 利遂不止 脈促者, 表未解也 喘而汗出者, 葛根 黄芩黄連湯主之 (35) 太陽病, 頭痛, 発熱, 身疼, 腰痛, 骨節疼痛, 悪風, 無汗而喘者, 麻黄湯主之 (36) 太陽与陽明合病, 喘而胸満者, 不可下, 宜麻黄湯 (37) 太陽病, 十日以去, 脈浮細而嗜臥者, 外已解也, 設胸満脅痛者, 与小柴胡湯 ; 脈但浮者, 与麻黄湯 (38) 太陽中風, 脈浮緊, 発熱, 悪寒, 身疼痛, 不汗出而煩躁者, 大青竜湯主之 若 脈微弱, 汗出悪風者, 不可服之, 服之則厥逆, 筋惕肉瞤, 此為逆也 (39) 傷寒脈浮緩, 身不疼, 但重, 乍有軽時, 無少陰証者, 大青竜湯発之 (40) 傷寒表不解, 心下有水気, 乾嘔, 発熱而咳, 或渇, 或利, 或噎, 或小便不利, 少腹満, 或喘者, 小青竜湯主之 (41) 傷寒, 心下有水気, 咳而微喘, 発熱不渇 ; 服湯已, 渇者, 此寒去欲解也 ; 小青 竜湯主之 (42) 太陽病, 外証未解, 脈浮弱者, 当以汗解, 宜桂枝湯 3

4 (43) 太陽病, 下之微喘者, 表未解故也, 桂枝加厚朴杏子湯主之 (44) 太陽病, 外証未解, 不可下也, 下之為逆 欲解外者, 宜桂枝湯 (45) 太陽病, 先発汗不解, 而復下之, 脈浮者不愈, 浮為在外, 而反下之, 故令不愈 今脈浮, 故在外, 当須解外則愈, 宜桂枝湯 (46) 太陽病, 脈浮緊, 無汗, 発熱, 身疼痛, 八九日不解, 表証仍在, 此当発其汗 服薬已微除, 其人発煩目瞑, 劇者必衄, 衄乃解 所以然者, 陽気重故也 麻黄湯主 之 (47) 太陽病, 脈浮緊, 発熱, 身無汗, 自衄者愈 (48) 二陽併病, 太陽初得病時, 発其汗, 汗先出不徹, 因転属陽明, 続自微汗出, 不悪寒 若太陽病証不罷者, 不可下, 下之為逆, 如此可小発汗 設面色縁縁正赤者, 陽気怫鬱在表, 当解之 熏之 若発汗不徹, 不足言, 陽気怫鬱不得越, 当汗不汗, 其人躁煩, 不知痛処, 乍在腹中, 乍在四肢, 按之不可得, 其人短気但坐, 以汗出不徹故也, 更発汗則愈 何以知汗出不徹? 以脈渋故知也 (49) 脈浮数者, 法当汗出而愈 若下之, 身重心悸者, 不可発汗, 当自汗出乃解 所 以然者, 尺中脈微, 此裏虚 須表裏実, 津液自和, 便自汗出愈 (50) 脈浮緊者, 法当身疼痛, 宜以汗解之 仮令尺中遅者, 不可発汗, 何以知然? 以栄気不足, 血少故也 (51) 脈浮者, 病在表, 可発汗, 宜麻黄湯 (52) 脈浮而数者, 可発汗, 宜麻黄湯 (53) 病常自汗出者, 此為栄気和, 栄気和者, 外不諧, 以衛気不共栄気諧和故爾 以栄行脈中, 衛行脈外, 復発其汗, 栄衛和則愈, 宜桂枝湯 (54) 病人蔵無他病, 時発熱 自汗出而不愈者, 此衛気不和也 先其時発汗則愈, 宜桂枝湯 (55) 傷寒脈浮緊, 不発汗, 因致衄者, 麻黄湯主之 (56) 傷寒不大便六七日, 頭痛有熱者, 与承気湯 其小便清者, 知不在裏, 仍在表 也, 当須発汗 若頭痛者, 必衄, 宜桂枝湯 4

5 (57) 傷寒発汗已解, 半日許復煩, 脈浮数者, 可更発汗, 宜桂枝湯 (58) 凡病, 若発汗, 若吐, 若下, 若亡血, 亡津液, 陰陽自和者, 必自愈 (59) 大下之後, 復発汗, 小便不利者, 亡津液故也 勿治之, 得少便利, 必自愈 (60) 下之後, 復発汗, 必振寒, 脈微細 所以然者, 以内外倶虚故也 (61) 下之後, 復発汗, 昼日煩躁不得眠, 夜而安静, 不嘔 不渇 無表証, 脈沈微, 身無大熱者, 乾姜附子湯主之 (62) 発汗後, 身疼痛, 脈沈遅者, 桂枝加芍薬生姜各一両, 人参三両新加湯主之 (63) 発汗後, 不可更行桂枝湯, 汗出而喘, 無大熱者, 可与麻黄杏仁甘草石膏湯 (64) 発汗過多, 其人叉手自冒心, 心下悸, 欲得按者, 桂枝甘草湯主之 (65) 発汗後, 其人臍下悸者, 欲作奔豚, 茯苓桂枝甘草大棗湯主之 (66) 発汗後, 腹脹満者, 厚朴生姜半夏甘草人参湯主之 (67) 傷寒, 若吐若下後, 心下逆満, 気上衝胸, 起則頭眩, 脈沈緊, 発汗則動経, 身 為振振揺者, 茯苓桂枝白朮甘草湯主之 (68) 発汗, 病不解, 反悪寒者, 虚故也 芍薬甘草附子湯主之 (69) 発汗, 若下之, 病仍不解, 煩躁者, 茯苓四逆湯主之 (70) 発汗後, 悪寒者, 虚故也 不悪寒, 但熱者, 実也 当和胃気, 与調胃承気湯 (71) 太陽病, 発汗後, 大汗出, 胃中乾, 煩躁不得眠, 欲得飲水者, 少少与飲之, 令 胃気和則愈 若脈浮, 小便不利, 微熱消渇者, 五苓散主之 (72) 発汗已, 脈浮数, 煩渇者, 五苓散主之 (73) 傷寒, 汗出而渇者, 五苓散主之 ; 不渇者, 茯苓甘草湯主之 (74) 中風発熱, 六七日不解而煩, 有表裏証, 渇欲飲水, 水入則吐者, 名曰水逆, 五 苓散主之 5

6 (75) 未持脈時, 病人手叉自冒心 師因教試令咳而不咳者, 此必両耳聾無聞也 所 以然者, 以重発汗, 虚故如此 発汗後, 飲水多必喘, 以水灌之亦喘 (76) 発汗後, 水薬不得入口為逆 若更発汗, 必吐下不止 発汗吐下後, 虚煩不得眠, 若劇者, 必反復顛倒, 心中懊憹, 梔子豉湯主之 若少気者, 梔子甘草豉湯主之 ; 若嘔者, 梔子生姜豉湯主之 (77) 発汗, 若下之, 而煩熱, 胸中窒者, 梔子豉湯主之 (78) 傷寒五六日, 大下之後, 身熱不去, 心中結痛者, 未欲解也 梔子豉湯主之 (79) 傷寒下後, 心煩, 腹満, 臥起不安者, 梔子厚朴湯主之 (80) 傷寒, 医以丸薬大下之, 身熱不去, 微煩者, 梔子乾姜湯主之 (81) 凡用梔子湯, 病人旧微溏者, 不可与服之 (82) 太陽病, 発汗, 汗出不解, 其人仍発熱, 心下悸, 頭眩, 身瞤動, 振振欲擗地者, 真武湯主之 (83) 咽喉乾燥者, 不可発汗 (84) 淋家, 不可発汗, 発汗必便血 (85) 瘡家, 雖身疼痛, 不可発汗, 汗出則痙 (86) 衄家, 不可発汗, 汗出必額上陥, 脈急緊, 直視不能眴, 不得眠 (87) 亡血家, 不可発汗, 発汗則寒慄而振 (88) 汗家, 重発汗, 必恍惚心乱, 小便已陰疼, 与禹余糧丸 (89) 病人有寒, 復発汗, 胃中冷, 必吐蛕 (90) 本発汗, 而復下之, 此為逆也 若先発汗, 治不為逆 本先下之, 而反汗之, 為 逆 若先下之, 治不為逆 (91) 傷寒, 医下之, 続得下利清穀不止, 身疼痛者, 急当救裏 ; 後身疼痛, 清便自調 者, 急当救表 救裏宜四逆湯, 救表宜桂枝湯 6

7 (92) 病発熱, 頭痛, 脈反沈, 若不瘥, 身体疼痛, 当救其裏, 宜四逆湯 (93) 太陽病, 先下之而不愈, 因復発汗, 以此表裏倶虚, 其人因致冒 冒家汗出自 愈 所以然者, 汗出表和故也 裏未和, 然後復下之 (94) 太陽病未解, 脈陰陽倶停, 必先振慄汗出而解 但陽脈微者, 先汗出而解 ; 但 陰脈微者, 下之而解 若欲下之, 宜調胃承気湯 (95) 太陽病, 発熱 汗出者, 此為栄弱衛強, 故使汗出 欲救邪風者, 宜桂枝湯 (96) 傷寒五六日, 中風, 往来寒熱, 胸脇苦満, 嘿嘿不欲飲食, 心煩喜嘔, 或胸中煩 而不嘔, 或渇, 或腹中痛, 或脇下痞鞕, 或心下悸 小便不利, 或不渇 身有微熱, 或 咳者, 小柴胡湯主之 (97) 血弱気尽, 腠理開, 邪気因入, 与正気相搏, 結於脅下, 正邪分争, 往来寒熱, 休作有時, 嘿嘿不欲飲食, 蔵府相連, 其痛必下, 邪高痛下, 故使嘔也, 小柴胡湯主 之 服柴胡湯已, 渇者属陽明, 以法治之 (98) 得病六七日, 脈遅浮弱, 悪風寒, 手足温, 医二三下之, 不能食而脅下満痛, 面 目及身黄, 頚項強, 小便難者, 与柴胡湯, 後必下重 本渇飲水而嘔者, 柴胡湯不中 与也, 食穀者噦 (99) 傷寒四五日, 身熱, 悪風, 頚項強, 脅下満, 手足温而渇者, 小柴胡湯主之 (100) 傷寒, 陽脈渋, 陰脈弦, 法当腹中急痛, 先与小建中湯 ; 不瘥者, 小柴胡湯主 之 (101) 傷寒中風, 有柴胡証, 但見一証便是, 不必悉具 凡柴胡湯病証而下之, 若柴 胡証不罷者, 復与柴胡湯, 必蒸蒸而振, 却復発熱汗出而解 (102) 傷寒二三日, 心中悸而煩者, 小建中湯主之 (103) 太陽病, 過経十余日, 反二三下之, 後四五日, 柴胡証仍在者, 先与小柴胡 湯 ; 嘔不止, 心下急, 鬱鬱微煩者, 為未解也, 与大柴胡湯下之則愈 (104) 傷寒十三日不解, 胸脅満而嘔, 日晡所発潮熱, 已而微利 此本柴胡証, 下之 以不得利, 今反利者, 知医以丸薬下之, 此非其治也 潮熱者, 実也 先宜服小柴胡 湯以解外, 後以柴胡加芒硝湯主之 7

8 (105) 傷寒十三日, 過経, 譫語者, 以有熱也, 当以湯下之 若小便利者, 大便当鞕, 而反下利, 脈調和者, 知医以丸薬下之, 非其治也 若自下利者, 脈当微厥, 今反和 者, 此為内実也, 調胃承気湯主之 (106) 太陽病不解, 熱結膀胱, 其人如狂, 血自下, 下者愈 其外不解者, 尚未可攻, 当先解其外 外解已, 但少腹急結者, 乃可攻之, 宜桃核承気湯 (107) 傷寒八九日, 下之, 胸満煩驚, 小便不利, 譫語, 一身尽重, 不可転側者, 柴 胡加竜骨牡蛎湯主之 (108) 傷寒, 腹満, 譫語, 寸口脈浮而緊, 此肝乗脾也, 名曰縦 刺期門 (109) 傷寒発熱, 濇濇悪寒, 大渇欲飲水, 其腹必満, 自汗出, 小便利, 其病欲解, 此肝乗肺也, 名曰横 刺期門 (110) 太陽病二日, 反躁, 凡熨其背而大汗出, 大熱入胃, 胃中水竭, 躁煩, 必発譫語, 十余日, 振慄, 自下利者, 此為欲解也 故其汗従腰以下不得汗, 欲小便不得, 反嘔, 欲失溲, 足下悪風, 大便鞕, 小便当数, 而反不数及不多, 大便已, 頭卓然而痛, 其人足心必熱, 谷気下流故也 (111) 太陽病中風, 以火劫発汗 邪風被火熱, 血気流溢, 失其常度 両陽相熏灼, 其身発黄 陽盛則欲衄, 陰虚小便難 陰陽倶虚竭, 身体則枯燥, 但頭汗出, 剤頚而還, 腹満, 微喘, 口乾咽爛, 或不大便 久則譫語, 甚者至噦, 手足躁擾, 捻衣摸床, 小便利者, 其人可治 (112) 傷寒, 脈浮, 医以火迫劫之, 亡陽, 必驚狂, 臥起不安者, 桂枝去芍薬加蜀漆 牡蛎竜骨救逆湯主之 (113) 形作傷寒, 其脈不弦緊而弱, 弱者必渇, 被火必譫語, 弱者発熱, 脈浮, 解之 当汗出愈 (114) 太陽病, 以火熏之, 不得汗, 其人必躁 到経不解, 必清血, 名為火邪 (115) 脈浮, 熱甚, 而反灸之, 此為実 実以虚治, 因火而動, 必咽燥, 吐血 (116) 微数之脈, 慎不可灸, 因火為邪, 則為煩逆, 追虚逐実, 血散脈中, 火気雖微, 内攻有力, 焦骨傷筋, 血難復也 脈浮, 宜以汗解 用火灸之, 邪無従出, 因火而盛, 病従腰以下必重而痹, 名火逆也 欲自解者, 必当先煩, 煩乃有汗而解 何以知之? 脈浮, 故知汗出解 8

9 (117) 焼針令其汗, 針処被寒, 核起而赤者, 必発奔豚, 気従少腹上衝心者, 灸其核 上各一壮, 与桂枝加桂湯, 更加桂枝二両也 (118) 火逆下之, 因焼針, 煩躁者, 桂枝甘草竜骨牡蛎湯主之 (119) 太陽傷寒者, 加温針必驚也 (120) 太陽病, 当悪寒 発熱, 今自汗出, 反不悪寒 発熱, 関上脈細数者, 以医吐 之過也 一二日吐之者, 腹中飢, 口不能食 ; 三四日吐之者, 不喜糜粥, 欲食冷食, 朝食暮吐, 以医吐之所致也, 此為小逆 (121) 太陽病吐之, 但太陽病当悪寒, 今反不悪寒, 不欲近衣, 此為吐之内煩也 (122) 病人脈数, 数為熱, 当消穀引食, 而反吐者, 此以発汗, 令陽気微, 膈気虚, 脈乃数也 数為客熱, 不能消穀, 以胃中虚冷, 故吐也 (123) 太陽病, 過経十余日, 心下温温欲吐而胸中痛, 大便反溏, 腹微満, 鬱鬱微煩, 先此時自極吐下者, 与調胃承気湯 若不爾者, 不可与 但欲嘔, 胸中痛, 微溏者, 此非柴胡湯証, 以嘔故知極吐下也 (124) 太陽病, 六七日表証仍在, 脈微而沈, 反不結胸, 其人発狂者, 以熱在下焦, 少腹当鞕満, 小便自利者, 下血乃愈 所以然者, 以太陽随経, 瘀熱在裏故也 抵当 湯主之 (125) 太陽病身黄, 脈沈結, 少腹鞕, 小便不利者, 為無血也 小便自利, 其人如狂 者, 血証諦也 抵当湯主之 (126) 傷寒有熱, 少腹満, 応小便不利, 今反利者, 為有血也, 当下之, 不可余薬, 宜抵当丸 (127) 太陽病, 小便利者, 以飲水多, 必心下悸 ; 小便少者, 必苦里急也 辨太陽病脈証并治 ( 下 ) (128) 問曰 : 病有結胸, 有蔵結, 其状何如? 答曰 : 按之痛, 寸脈浮, 関脈沈, 名曰結胸也 9

10 (129) 何謂蔵結? 答曰 : 如結胸状, 飲食如故, 時時下利, 寸脈浮, 関脈小細沈緊, 名曰蔵結 舌上白胎滑者, 難治 (130) 蔵結無陽証, 不往来寒熱, 其人反静, 舌上胎滑者, 不可攻也 (131) 病発於陽, 而反下之, 熱入因作結胸 ; 病発於陰, 而反下之, 因作痞也 所以 成結胸者, 以下之太早故也 結胸者, 項亦強, 如柔痙状, 下之則和, 宜大陥胸丸 (132) 結胸証, 其脈浮大者, 不可下, 下之則死 (133) 結胸証悉具, 煩躁者亦死 (134) 太陽病, 脈浮而動数, 浮則為風, 数則為熱, 動則為痛, 数則為虚 頭痛, 発熱, 微盗汗出, 而反悪寒者, 表未解也 医反下之, 動数変遅, 膈内拒痛, 胃中空虚, 客気動膈, 短気躁煩, 心中懊憹, 陽気内陥, 心下因鞕, 則為結胸 大陥胸湯主之 若不結胸, 但頭汗出, 余処無汗, 剤頚而還, 小便不利, 身必発黄 (135) 傷寒六七日, 結胸熱実, 脈沈而緊, 心下痛, 按之石鞕者, 大陥胸湯主之 (136) 傷寒十余日, 熱結在裏, 復往来寒熱者, 与大柴胡湯 ; 但結胸, 無大熱者, 此 為水結在胸脅也 但頭微汗出者, 大陥胸湯主之 (137) 太陽病, 重発汗而復下之, 不大便五六日, 舌上燥而渇, 日晡所小有潮熱, 従 心下至少腹鞕満而痛不可近者, 大陥胸湯主之 (138) 小結胸病, 正在心下, 按之則痛, 脈浮滑者, 小陥胸湯主之 (139) 太陽病, 二三日, 不能臥, 但欲起, 心下必結, 脈微弱者, 此本有寒分也, 反 下之, 若利止, 必作結胸 ; 未止者, 四日復下之, 此作協熱利也 (140) 太陽病, 下之, 其脈促, 不結胸者, 此為欲解也 ; 脈浮者, 必結胸 ; 脈緊者, 必咽痛 ; 脈弦者, 必両脇拘急 ; 脈細数者, 頭痛未止 ; 脈沈緊者, 必欲嘔 ; 脈沈滑者, 協熱利 ; 脈浮滑者, 必下血 (141) 病在陽, 応以汗解之 反以冷水潠之, 若灌之, 其熱被劫不得去弥更益煩, 肉上粟起, 意欲飲水, 反不渇者, 服文蛤散 若不差者, 与五苓散 寒実結胸, 無熱証者, 与三物小陥胸湯, 白散亦可服 10

11 (142) 太陽与少陽併病, 頭項強痛, 或眩冒, 時如結胸, 心下痞鞕者, 当刺大椎第一 間 肺兪 肝兪, 慎不可発汗 発汗則譫語, 脈弦, 五日譫語不止, 当刺期門 (143) 婦人中風, 発熱悪寒, 経水適来, 得之七八日, 熱除而脈遅, 身涼, 胸脇下満, 如結胸状, 譫語者, 此為熱入血室也 当刺期門, 随其実而取之 (144) 婦人中風, 七八日続得寒熱, 発作有時, 経水適断者, 此為熱入血室 其血必 結, 故使如瘧状, 発作有時, 小柴胡湯主之 (145) 婦人傷寒, 発熱, 経水適来, 昼日明了, 暮則譫語, 如見鬼状者, 此為熱入血 室, 無犯胃気及上二焦, 必自愈 (146) 傷寒六七日, 発熱, 微悪寒, 支節煩疼, 微嘔, 心下支結, 外証未去者, 柴胡 桂枝湯主之 (147) 傷寒五六日, 已発汗而復下之, 胸脅満微結, 小便不利, 渇而不嘔, 但頭汗出, 往来寒熱, 心煩者, 此為未解也 柴胡桂枝乾姜湯主之 (148) 傷寒五六日, 頭汗出, 微悪寒, 手足冷, 心下満, 口不欲食, 大便鞕, 脈細者, 此為陽微結, 必有表, 復有裏也 脈沈, 亦在裏也 汗出, 為陽微 仮令純陰結, 不得復有外証, 悉入在裏, 此為半在裏半在外也 脈雖沈緊, 不得為少陰病 所以然者, 陰不得有汗, 今頭汗出, 故知非少陰也, 可与小柴胡湯 設不了了者, 得屎而解 (149) 傷寒五六日, 嘔而発熱者, 柴胡湯証具, 而以他薬下之, 柴胡証仍在者, 復与柴胡湯 此雖已下之, 不為逆, 必蒸蒸而振, 却発熱汗出而解 若心下満而鞕痛者, 此為結胸也 大陥胸湯主之 但満而不痛者, 此為痞, 柴胡不中与之, 宜半夏瀉心湯 (150) 太陽 少陽併病, 而反下之, 成結胸 ; 心下鞕, 下利不止, 水漿不下, 其人心 煩 (151) 脈浮而緊, 而復下之, 緊反入裏, 則作痞, 按之自濡, 但気痞耳 (152) 太陽中風, 下利, 嘔逆, 表解者, 乃可攻之 其人漐漐汗出, 発作有時, 頭痛, 心下痞鞕満, 引脇下痛, 乾嘔, 短気, 汗出不悪寒者, 此表解裏未和也, 十棗湯主 之 11

12 (153) 太陽病, 医発汗, 遂発熱, 悪寒, 因復下之, 心下痞, 表裏倶虚, 陰陽気併竭, 無陽則陰独, 復加焼針, 因胸煩, 面色青黄, 膚瞤者, 難治 今色微黄, 手足温者, 易 愈 (154) 心下痞, 按之濡, 其脈関上浮者, 大黄黄連瀉心湯主之 (155) 心下痞, 而復悪寒汗出者, 附子瀉心湯主之 (156) 本以下之, 故心下痞, 与瀉心湯, 痞不解, 其人渇而口燥, 煩, 小便不利者, 五苓散主之 (157) 傷寒汗出, 解之後, 胃中不和, 心下痞鞕, 乾噫食臭, 脇下有水気, 腹中雷鳴, 下利者, 生姜瀉心湯主之 (158) 傷寒中風, 医反下之, 其人下利日数十行, 穀不化, 腹中雷鳴, 心下痞鞕而満, 乾嘔, 心煩不得安 医見心下痞, 謂病不尽, 復下之, 其痞益甚 此非結熱, 但以胃 中虚, 客気上逆, 故使鞕也 甘草瀉心湯主之 (159) 傷寒, 服湯薬, 下利不止, 心下痞鞕, 服瀉心湯已 復以他薬下之, 利不止, 医以理中与之, 利益甚 理中者, 理中焦, 此利在下焦, 赤石脂禹余糧湯主之 復不 止者, 当利其小便 (160) 傷寒吐下後, 発汗, 虚煩, 脈甚微, 八九日心下痞鞕, 脇下痛, 気上衝咽喉, 眩冒, 経脈動惕者, 久而成痿 (161) 傷寒発汗, 若吐, 若下, 解後, 心下痞鞕, 噫気不除者, 旋覆代赭湯主之 (162) 下後, 不可更行桂枝湯, 若汗出而喘, 無大熱者, 可与麻黄杏仁甘草石膏湯 (163) 太陽病, 外証未除, 而数下之, 遂協熱而利, 利下不止, 心下痞鞕, 表裏不解 者, 桂枝人参湯主之 (164) 傷寒大下後, 復発汗, 心下痞, 悪寒者, 表未解也 不可攻痞, 当先解表, 表 解乃可攻痞, 解表宜桂枝湯, 攻痞宜大黄黄連瀉心湯 (165) 傷寒発熱, 汗出不解, 心中痞鞕, 嘔吐而下利者, 大柴胡湯主之 (166) 病如桂枝証, 頭不痛, 項不強, 寸脈微浮, 胸中痞鞕, 気上沖喉咽不得息者, 此為胸有寒也 当吐之, 宜瓜蒂散 12

13 (167) 病脅下素有痞, 連在臍旁, 痛引少腹入陰筋者, 此名蔵結, 死 (168) 傷寒若吐 若下後, 七八日不解, 熱結在裏, 表裏倶熱, 時時悪風, 大渇, 舌 上乾燥而煩, 欲飲水数升者, 白虎加人参湯主之 (169) 傷寒無大熱, 口燥渇, 心煩, 背微悪寒者, 白虎加人参湯主之 (170) 傷寒, 脈浮, 発熱, 無汗, 其表不解, 不可与白虎湯 渇欲飲水, 無表証者, 白 虎加人参湯主之 (171) 太陽 少陽併病, 心下鞕, 頚項強而眩者, 当刺大椎 肺兪 肝兪, 慎勿下之 (172) 太陽与少陽合病, 自下利者, 与黄芩湯 若嘔者, 黄芩加半夏生姜湯主之 (173) 傷寒, 胸中有熱, 胃中有邪気, 腹中痛, 欲嘔吐者, 黄連湯主之 (174) 傷寒八九日, 風湿相搏, 身体疼煩, 不能自転側, 不嘔, 不渇, 脈浮虚而渋者, 桂枝附子湯主之 若其人大便鞕, 小便自利者, 去桂加白朮湯主之 (175) 風湿相搏, 骨節疼煩, 掣痛不得屈伸, 近之則痛劇, 汗出短気, 小便不利, 悪 風不欲去衣, 或身微腫者, 甘草附子湯主之 (176) 傷寒, 脈浮滑, 此以表有熱, 裏有寒, 白虎湯主之 (177) 傷寒, 脈結代, 心動悸, 炙甘草湯主之 (178) 脈按之来緩, 時一止復来者, 名曰結 又脈来動而中止, 更来小数, 中有還者 反動, 名曰結, 陰也 ; 脈来動而中止, 不能自還, 因而復動者, 名曰代, 陰也 得此脈 者, 必難治 辨陽明病脈証并治 (179) 問曰 : 病有太陽陽明, 有正陽陽明, 有少陽陽明, 何謂也? 答曰 : 太陽陽明者, 脾約是也 ; 正陽陽明者, 胃家実是也 ; 少陽陽明者, 発汗 利小便已, 胃中燥 煩 実, 大便難是也 (180) 陽明之為病, 胃家実是也 13

14 (181) 問曰 : 何縁得陽明病? 答曰 : 太陽病, 若発汗, 若下, 若利小便, 此亡津液 胃 中乾燥, 因転属陽明 不更衣, 内実, 大便難者, 此名陽明也 (182) 問曰 : 陽明病外証云何? 答曰 : 身熱, 汗自出, 不悪寒, 反悪熱也 (183) 問曰 : 病有得之一日, 不発熱而悪寒者, 何也? 答曰 : 雖得之一日, 悪寒将自 罷, 即自汗出而悪熱也 (184) 問曰 : 悪寒何故自罷? 答曰 : 陽明居中, 主土也 万物所帰, 無所復伝 始雖 悪寒, 二日自止, 此為陽明病也 (185) 本太陽, 初得病時, 発其汗, 汗先出不徹, 因転属陽明也 傷寒発熱, 無汗, 嘔不能食, 而反汗出濈濈然者, 此転属陽明也 (186) 傷寒三日, 陽明脈大 (187) 傷寒脈浮而緩, 手足自温者, 是為繋在太陰 太陰者, 身当発黄, 若小便自利 者, 不能発黄 至七八日, 大便鞕者, 為陽明病也 (188) 傷寒転繋陽明者, 其人濈然微汗出也 (189) 陽明中風, 口苦咽乾, 腹満微喘, 発熱悪寒, 脈浮而緊 若下之, 則腹満 小 便難也 (190) 陽明病, 若能食, 名中風 ; 不能食, 名中寒 (191) 陽明病, 若中寒者, 不能食, 小便不利, 手足濈然汗出, 此欲作固瘕, 必大便 初鞕後溏 所以然者, 以胃中冷, 水穀不別故也 (192) 陽明病, 初欲食, 小便反不利, 大便自調, 其人骨節疼, 翕翕如有熱状, 奄然 発狂, 濈然汗出而解者, 此水不勝穀気, 与汗共併, 脈緊則愈 (193) 陽明病, 欲解時, 従申至戌上 (194) 陽明病, 不能食, 攻其熱必噦, 所以然者, 胃中虚冷故也 以其人本虚, 攻其 熱必噦 (195) 陽明病, 脈遅, 食難用飽, 飽則微煩頭眩, 必小便難, 此欲作穀癉 雖下之, 腹満如故 所以然者, 脈遅故也 14

15 (196) 陽明病, 法多汗, 反無汗, 其身如虫行皮中状者, 此以久虚故也 (197) 陽明病, 反無汗而小便利, 二三日嘔而欬, 手足厥者, 必苦頭痛 ; 若不欬 不 嘔 手足不厥者, 頭不痛 (198) 陽明病, 但頭眩, 不悪寒, 故能食而咳, 其人咽必痛 ; 若不咳者, 咽不痛 (199) 陽明病, 無汗, 小便不利, 心中懊憹者, 身必発黄 (200) 陽明病, 被火, 額上微汗出, 而小便不利者, 必発黄 (201) 陽明病, 脈浮而緊者, 必潮熱, 発作有時, 但浮者, 必盗汗出 (202) 陽明病, 口燥, 但欲漱水, 不欲嚥者, 此必衄 (203) 陽明病, 本自汗出, 医更重発汗, 病已瘥, 尚微煩不了了者, 此必大便鞕故也 以亡津液, 胃中乾燥, 故令大便鞕, 当問其小便日幾行, 若本小便日三四行, 今日再行, 故知大便不久出 今為小便数少, 以津液当還入胃中, 故知不久必大便也 (204) 傷寒嘔多, 雖有陽明証, 不可攻之 (205) 陽明病, 心下鞕満者, 不可攻之 攻之, 利遂不止者死, 利止者愈 (206) 陽明病, 面合色赤, 不可攻之 必発熱, 色黄者, 小便不利也 (207) 陽明病, 不吐, 不下, 心煩者, 可与調胃承気湯 (208) 陽明病, 脈遅, 雖汗出不悪寒者, 其身必重, 短気, 腹満而喘, 有潮熱者, 此外欲解, 可攻裏也 手足濈然汗出者, 此大便已鞕也, 大承気湯主之 若汗多, 微発熱悪寒者, 外未解也, 其熱不潮, 未可与承気湯 若腹大満不通者, 可与小承気湯, 微和胃気, 勿令致大泄下 (209) 陽明病, 潮熱, 大便微鞕者, 可与大承気湯, 不鞕者, 不可与之 若不大便六七日, 恐有燥屎, 欲知之法, 少与小承気湯, 湯入腹中, 転矢気者, 此有燥屎也, 乃可攻之 若不転矢気者, 此但初頭鞕, 後必溏, 不可攻之 攻之必脹満不能食也 欲飲水者, 与水則噦 其後発熱者, 必大便復鞕而少也, 以小承気湯和之 不転矢気者, 慎不可攻也 15

16 (210) 夫実則譫語, 虚則鄭声 鄭声者, 重語也 直視, 譫語, 喘満者死 下利者亦 死 (211) 発汗多, 若重発汗者, 亡其陽, 譫語, 脈短者死 ; 脈自和者不死 (212) 傷寒, 若吐 若下後, 不解, 不大便五六日, 上至十余日, 日晡所発潮熱, 不 悪寒, 独語如見鬼状 若劇者, 発則不識人, 循衣摸床, 惕而不安, 微喘直視, 脈弦 者生, 渋者死 微者, 但発熱譫語者, 大承気湯主之 若一服利, 則止後服 (213) 陽明病, 其人多汗, 以津液外出, 胃中燥, 大便必鞕, 鞕則譫語, 小承気湯主 之 若一服譫語止者, 更莫復服 (214) 陽明病, 譫語, 発潮熱, 脈滑而疾者, 小承気湯主之 因与承気湯一升, 腹中 転気者, 更服一升 ; 若不転気者, 勿更与之 明日又不大便, 脈反微渋者, 裏虚也, 為難治, 不可更与承気湯也 (215) 陽明病, 譫語, 有潮熱, 反不能食者, 胃中必有燥屎五六枚也 若能食者, 但 鞕耳 宜大承気湯下之 (216) 陽明病, 下血, 譫語者, 此為熱入血室 但頭汗出者, 刺期門, 随其実而瀉之, 濈然汗出則愈 (217) 汗出, 譫語者, 以有燥屎在胃中, 此為風也 須下者, 過経乃可下之 下之若 早, 語言必乱, 以表虚裏実故也 下之愈, 宜大承気湯 (218) 傷寒四五日, 脈沈而喘満, 沈為在裏, 而反発其汗, 津液越出, 大便為難, 表 虚裏実, 久則譫語 (219) 三陽合病, 腹満, 身重, 難以転側, 口不仁, 面垢, 譫語, 遺尿 発汗則譫語 下之則額上生汗, 手足逆冷 若自汗出者, 白虎湯主之 (220) 二陽併病, 太陽証罷, 但発潮熱, 手足漐漐汗出, 大便難而譫語者, 下之則愈, 宜大承気湯 (221) 陽明病, 脈浮而緊, 咽燥, 口苦, 腹満而喘, 発熱汗出, 不悪寒, 反悪熱, 身重 若発汗則躁, 心憒憒, 反譫語 若加温針, 必怵惕, 煩躁不得眠 若下之, 則胃中空 虚, 客気動膈, 心中懊憹, 舌上胎者, 梔子豉湯主之 (222) 若渇欲飲水, 口乾舌燥者, 白虎加人参湯主之 16

17 (223) 若脈浮, 発熱, 渇欲飲水, 小便不利者, 猪苓湯主之 (224) 陽明病, 汗出多而渇者, 不可与猪苓湯, 以汗多胃中燥, 猪苓湯復利其小便 故也 (225) 脈浮而遅, 表熱裏寒, 下利清穀者, 四逆湯主之 (226) 若胃中虚冷, 不能食者, 飲水則噦 (227) 脈浮, 発熱, 口乾, 鼻燥, 能食者則衄 (228) 陽明病, 下之, 其外有熱, 手足温, 不結胸, 心中懊憹, 飢不能食, 但頭汗出 者, 梔子豉湯主之 (229) 陽明病, 発潮熱, 大便溏, 小便自可, 胸脅満不去者, 与小柴胡湯 (230) 陽明病, 脅下鞕満, 不大便而嘔, 舌上白苔者, 可与小柴胡湯 上焦得通, 津 液得下, 胃気因和, 身濈然汗出而解 (231) 陽明中風, 脈弦浮大而短気, 腹都満, 脇下及心痛, 久按之気不通, 鼻乾, 不 得汗, 嗜臥, 一身及目悉黄, 小便難, 有潮熱, 時時噦, 耳前後腫, 刺之小瘥, 外不解 病過十日, 脈続浮者, 与小柴胡湯 (232) 脈但浮, 無余証者, 与麻黄湯 若不尿, 腹満加噦者, 不治 (233) 陽明病, 自汗出, 若発汗, 小便自利者, 此為津液内竭, 雖鞕不可攻之, 当須 自欲大便, 宜蜜煎導而通之, 若土瓜根及大猪胆汁, 皆可為導 (234) 陽明病, 脈遅, 汗出多, 微悪寒者, 表未解也 可発汗, 宜桂枝湯 (235) 陽明病, 脈浮, 無汗而喘者, 発汗則愈, 宜麻黄湯 (236) 陽明病, 発熱, 汗出者, 此為熱越, 不能発黄也 但頭汗出, 身無汗, 剤頚而 還, 小便不利, 渇引水漿者, 此為瘀熱在裏, 身必発黄, 茵蔯蒿湯主之 (237) 陽明証, 其人喜忘者, 必有畜血, 所以然者, 本有久瘀血, 故令喜忘, 屎雖鞕, 大便反易, 其色必黒者, 宜抵当湯下之 17

18 (238) 陽明病, 下之, 心中懊憹而煩, 胃中有燥屎者, 可攻 腹微満, 初頭鞕, 後必 溏, 不可攻之 若有燥屎者, 宜大承気湯 (239) 病人不大便五六日, 繞臍痛, 煩躁, 発作有時者, 此有燥屎, 故使不大便也 (240) 病人煩熱, 汗出則解, 又如瘧状 日晡所発熱者, 属陽明也 脈実者, 宜下之 ; 脈浮虚者, 宜発汗 下之, 与大承気湯 ; 発汗, 宜桂枝湯 (241) 大下後, 六七日不大便, 煩不解, 腹満痛者, 此有燥屎也 所以然者, 本有宿 食故也, 宜大承気湯 (242) 病人小便不利, 大便乍難乍易, 時有微熱, 喘冒不能臥者, 有燥屎也 宜大承 気湯 (243) 食穀欲嘔, 属陽明也 呉茱萸湯主之 得湯反劇者, 属上焦也 (244) 太陽病, 寸緩, 関浮, 尺弱, 其人発熱汗出, 復悪寒, 不嘔, 但心下痞者, 此以 医下之也 ; 如其不下者, 病人不悪寒而渇者, 此転属陽明也 小便数者, 大便必鞕, 不更衣十日, 無所苦也 渇欲飲水, 少少与之, 但以法救之 渇者, 宜五苓散 (245) 脈陽微而汗出少者, 為自和也 汗出多者, 為太過 陽脈実, 因発其汗, 出多 者, 亦為太過 太過者, 為陽絶於裏, 亡津液, 大便因鞕也 (246) 脈浮而芤, 浮為陽, 芤為陰, 浮芤相搏, 胃気生熱, 其陽則絶 (247) 趺陽脈浮而渋, 浮則胃気強, 渋則小便数, 浮渋相搏, 大便則鞕, 其脾為約, 麻子仁丸主之 (248) 太陽病三日, 発汗不解, 蒸蒸発熱者, 属胃也, 調胃承気湯主之 (249) 傷寒吐後, 腹脹満者, 与調胃承気湯 (250) 太陽病, 若吐 若下 若発汗後, 微煩, 小便数, 大便因鞕者, 与小承気湯, 和 之愈 (251) 得病二三日, 脈弱, 無太陽柴胡証, 煩躁, 心下鞕, 至四五日, 雖能食, 以小承気湯少少与, 微和之, 令小安 至六日, 与承気湯一升 若不大便六七日, 小便少者, 雖不受食, 但初頭硬, 後必溏, 未定成鞕, 攻之必溏, 須小便利, 屎定鞕, 乃可攻之, 宜大承気湯 18

19 (252) 傷寒六七日, 目中不了了, 睛不和, 無表裏証, 大便難, 身微熱者, 此為実也 急下之, 宜大承気湯 (253) 陽明病, 発熱 汗多者, 急下之, 宜大承気湯 (254) 発汗不解, 腹満痛者, 急下之, 宜大承気湯 (255) 腹満不減, 減不足言, 当下之, 宜大承気湯 (256) 陽明 少陽合病, 必下利, 其脈不負者, 為順也 負者, 失也 互相剋賊, 名為 負也 脈滑而数者, 有宿食也, 当下之, 宜大承気湯 (257) 病人無表裏証, 発熱七八日, 雖脈浮数者, 可下之 仮令已下, 脈数不解, 合 熱則消穀喜飢, 至六七日, 不大便者, 有瘀血, 宜抵当湯 (258) 若脈数不解, 而下不止, 必協熱便膿血也 (259) 傷寒発汗已, 身目為黄, 所以然者, 以寒湿在裏不解故也 以為不可下也, 於 寒湿中求之 (260) 傷寒七八日, 身黄如橘子色, 小便不利, 腹微満者, 茵蔯蒿湯主之 (261) 傷寒, 身黄, 発熱者, 梔子柏皮湯主之 (262) 傷寒, 瘀熱在裏, 身必黄, 麻黄連軺赤小豆湯主之 辨少陽病脈証并治 (263) 少陽之為病, 口苦, 咽乾, 目眩也 (264) 少陽中風, 両耳無所聞, 目赤, 胸中満而煩者, 不可吐下, 吐下則悸而驚 (265) 傷寒, 脈弦細, 頭痛発熱者, 属少陽 少陽不可発汗, 発汗則譫語, 此属胃, 胃和則愈 ; 胃不和, 煩而悸 (266) 本太陽病不解, 転入少陽者, 脅下鞕満, 乾嘔不能食, 往来寒熱, 尚未吐下, 脈沈緊者, 与小柴胡湯 19

20 (267) 若已吐下発汗温針, 譫語, 柴胡湯証罷, 此為壊病, 知犯何逆, 以法治之 (268) 三陽合病, 脈浮大, 上関上, 但欲眠睡, 目合則汗 (269) 傷寒六七日, 無大熱, 其人躁煩者, 此為陽去入陰故也 (270) 傷寒三日, 三陽為尽, 三陰当受邪, 其人反能食而不嘔, 此為三陰不受邪也 (271) 傷寒三日, 少陽脈小者, 欲已也 (272) 少陽病欲解時, 従寅至辰上 辨太陰病脈証并治 (273) 太陰之為病, 腹満而吐, 食不下, 自利益甚, 時腹自痛 若下之, 必胸下結鞕 (274) 太陰中風, 四肢煩疼, 脈陽微陰渋而長者, 為欲愈 (275) 太陰病, 欲解時, 従亥至丑上 (276) 太陰病, 脈浮者, 可発汗, 宜桂枝湯 (277) 自利不渇者, 属太陰, 以其蔵有寒故也 当温之, 宜服四逆輩 (278) 傷寒, 脈浮而緩, 手足自温者, 繋在太陰 太陰当発身黄, 若小便自利者, 不 能発黄, 至七八日, 雖暴煩下利, 日十余行, 必自止, 以脾家実, 腐穢当去故也 (279) 本太陽病, 医反下之, 因爾腹満時痛者, 属太陰也, 桂枝加芍薬湯主之 大実 痛者, 桂枝加大黄湯主之 (280) 太陰為病, 脈弱, 其人続自便利, 設当行大黄 芍薬者, 宜減之, 以其人胃気 弱, 易動故也 辨少陰病脈証并治 20

21 (281) 少陰之為病, 脈微細, 但欲寐也 (282) 少陰病, 欲吐不吐, 心煩, 但欲寐, 五六日自利而渇者, 属少陰也 虚故引水自救 若小便色白者, 少陰病形悉具 小便白者, 以下焦虚有寒, 不能制水, 故令色白也 (283) 病人脈陰陽倶緊, 反汗出者, 亡陽也 此属少陰, 法当咽痛而復吐利 (284) 少陰病, 咳而下利, 譫語者, 被火気劫故也 小便必難, 以強責少陰汗也 (285) 少陰病, 脈細沈数, 病為在裏, 不可発汗 (286) 少陰病, 脈微, 不可発汗, 亡陽故也 陽已虚, 尺脈弱渋者, 復不可下之 (287) 少陰病, 脈緊, 至七八日, 自下利, 脈暴微, 手足反温, 脈緊反去者, 為欲解 也, 雖煩, 下利必自愈 (288) 少陰病, 下利 若利自止, 悪寒而踡臥, 手足温者, 可治 (289) 少陰病, 悪寒而踡, 時自煩, 欲去衣被者, 可治 (290) 少陰中風, 脈陽微陰浮者, 為欲愈 (291) 少陰病欲解時, 従子至寅上 (292) 少陰病, 吐, 利, 手足不逆冷, 反発熱者, 不死 脈不至者, 灸少陰七壮 (293) 少陰病, 八九日, 一身手足尽熱者, 以熱在膀胱, 必便血也 (294) 少陰病, 但厥, 無汗, 而強発之, 必動其血 未知従何道出, 或従口鼻, 或従 目出者, 是名下厥上竭, 為難治 (295) 少陰病, 悪寒, 身踡而利, 手足逆冷者, 不治 (296) 少陰病, 吐, 利, 躁煩, 四逆者, 死 (297) 少陰病, 下利止而頭眩, 時時自冒者, 死 (298) 少陰病, 四逆, 悪寒而身踡, 脈不至, 不煩而躁者, 死 21

22 (299) 少陰病, 六七日, 息高者, 死 (300) 少陰病, 脈微細沈, 但欲臥, 汗出不煩, 自欲吐, 至五六日, 自利, 復煩躁不 得臥寐者, 死 (301) 少陰病, 初得之, 反発熱, 脈沈者, 麻黄細辛附子湯主之 (302) 少陰病, 得之二三日, 麻黄附子甘草湯微発汗, 以二三日無証, 故微発汗也 (303) 少陰病, 得之二三日以上, 心中煩, 不得臥, 黄連阿膠湯主之 (304) 少陰病, 得之一二日, 口中和, 其背悪寒者, 当灸之, 附子湯主之 (305) 少陰病, 身体痛, 手足寒, 骨節痛, 脈沈者, 附子湯主之 (306) 少陰病, 下利, 便膿血者, 桃花湯主之 (307) 少陰病, 二三日至四五日, 腹痛, 小便不利, 下利不止, 便膿血者, 桃花湯主 之 (308) 少陰病, 下利, 便膿血者, 可刺 (309) 少陰病, 吐利, 手足逆冷, 煩躁欲死者, 呉茱萸湯主之 (310) 少陰病, 下利, 咽痛, 胸満, 心煩, 猪膚湯主之 (311) 少陰病, 二三日, 咽痛者, 可与甘草湯 不差者, 与桔梗湯 (312) 少陰病, 咽中傷, 生瘡, 不能語言 声不出者, 苦酒湯主之 (313) 少陰病, 咽中痛, 半夏散及湯主之 (314) 少陰病, 下利, 白通湯主之 (315) 少陰病, 下利, 脈微者, 与白通湯 利不止, 厥逆無脈, 乾嘔, 煩者, 白通加猪 胆汁湯主之 服湯, 脈暴出者死, 微続者生 (316) 少陰病, 二三日不已, 至四五日, 腹痛, 小便不利, 四肢沈重疼痛, 自下利者, 此為有水気 其人或咳, 或小便利, 或下利, 或嘔者, 真武湯主之 22

23 (317) 少陰病, 下利清穀, 裏寒外熱, 手足厥逆, 脈微欲絶, 身反不悪寒, 其人面色 赤, 或腹痛, 或乾嘔, 或咽痛, 或利止脈不出者, 通脈四逆湯主之 (318) 少陰病, 四逆, 其人或欬, 或悸, 或小便不利, 或腹中痛, 或泄利下重者, 四 逆散主之 (319) 少陰病, 下利六七日, 咳而嘔渇, 心煩不得眠者, 猪苓湯主之 (320) 少陰病, 得之二三日, 口燥, 咽乾者, 急下之, 宜大承気湯 (321) 少陰病, 自利清水, 色純青, 心下必痛, 口乾燥者, 可下之, 宜大承気湯 (322) 少陰病, 六七日, 腹脹, 不大便者, 急下之, 宜大承気湯 (323) 少陰病, 脈沈者, 急温之, 宜四逆湯 (324) 少陰病, 飲食入口則吐, 心中温温欲吐, 復不能吐, 初得之, 手足寒, 脈弦遅者, 此胸中実, 不可下也, 当吐之 若膈上有寒飲, 乾嘔者, 不可吐也, 当温之, 宜四逆湯 (325) 少陰病, 下利, 脈微渋, 嘔而汗出, 必数更衣, 反少者, 当温其上, 灸之 辨厥陰病脈証并治 (326) 厥陰之為病, 消渇, 気上撞心, 心中疼熱, 飢而不欲食, 食則吐蛕 下之利不止 (327) 厥陰中風, 脈微浮為欲愈, 不浮為未愈 (328) 厥陰病, 欲解時, 従丑至卯上 (329) 厥陰病, 渇欲飲水者, 少少与之愈 (330) 諸四逆厥者, 不可下之, 虚家亦然 (331) 傷寒, 先厥, 後発熱而利者, 必自止 ; 見厥復利 23

24 (332) 傷寒, 初発熱六日, 厥反九日而利 凡厥利者, 当不能食 ; 今反能食者, 恐為除中 食以索餅, 不発熱者, 知胃気尚在, 必愈 恐暴熱来出而復去也 後三日脈之, 其熱続在者, 期之旦日夜半愈 所以然者, 本発熱六日, 厥反九日, 復発熱三日, 並前六日, 亦為九日, 与厥相応, 故期之旦日夜半愈 後三日脈之而脈数, 其熱不罷者, 此為熱気有余, 必発癰膿也 (333) 傷寒脈遅, 六七日, 而反与黄芩湯徹其熱, 脈遅為寒, 今与黄芩湯復除其熱, 腹中応冷, 当不能食, 今反能食, 此名除中, 必死 (334) 傷寒, 先厥後発熱, 下利必自止 而反汗出, 咽中痛者, 其喉為痹 発熱無汗, 而利必自止 ; 若不止, 必便膿血 便膿血者, 其喉不痹 (335) 傷寒, 一二日至四五日, 厥者必発熱, 前熱者後必厥, 厥深者熱亦深, 厥微者 熱亦微 厥応下之, 而反発汗者, 必口傷爛赤 (336) 傷寒病, 厥五日, 熱亦五日 設六日当復厥, 不厥者自愈 厥終不過五日, 以 熱五日, 故知自愈 (337) 凡厥者, 陰陽気不相順接, 便為厥 厥者, 手足逆冷者是也 (338) 傷寒, 脈微而厥, 至七八日膚冷, 其人躁無暫安時者, 此為蔵厥, 非蛕厥也 蛕厥者, 其人当吐蛕, 今病者静而復時煩者, 此為蔵寒, 蛕上入其膈, 故煩, 須臾復止, 得食而嘔, 又煩者, 蛕聞食臭出, 其人常自吐蛕 蛕厥者, 烏梅丸主之 又主久利 (339) 傷寒熱少微厥, 指頭寒, 嘿嘿不欲食, 煩躁 数日, 小便利, 色白者, 此熱除 也 欲得食, 其病為愈 ; 若厥而嘔, 胸脅煩満者, 其後必便血 (340) 病者手足厥冷, 言我不結胸, 小腹満, 按之痛者, 此冷結在膀胱関元也 (341) 傷寒発熱四日, 厥反三日, 復熱四日, 厥少熱多者, 其病当愈 四日至七日熱 不除者, 必便膿血 (342) 傷寒厥四日, 熱反三日, 復厥五日, 其病為進 寒多熱少, 陽気退, 故為進 也 (343) 傷寒六七日, 脈微, 手足厥冷, 煩躁, 灸厥陰, 厥不還者, 死 (344) 傷寒発熱, 下利, 厥逆, 躁不得臥者, 死 24

25 (345) 傷寒発熱, 下利至甚, 厥不止者, 死 (346) 傷寒六七日不利, 便発熱而利, 其人汗出不止者, 死 有陰無陽故也 (347) 傷寒五六日, 不結胸, 腹濡, 脈虚復厥者, 不可下, 此亡血, 下之死 (348) 発熱而厥, 七日下利者, 為難治 (349) 傷寒脈促, 手足厥逆, 可灸之 (350) 傷寒脈滑而厥者, 裏有熱, 白虎湯主之 (351) 手足厥寒, 脈細欲絶者, 当帰四逆湯主之 (352) 若其人内有久寒者, 宜当帰四逆加呉茱萸生姜湯 (353) 大汗出, 熱不去, 内拘急, 四肢疼, 又下利厥逆而悪寒者, 四逆湯主之 (354) 大汗, 若大下利而厥冷者, 四逆湯主之 (355) 病人手足厥冷, 脈乍緊者, 邪結在胸中, 心下満而煩, 飢不能食者, 病在胸中, 当須吐之, 宜瓜蒂散 (356) 傷寒, 厥而心下悸, 宜先治水, 当服茯苓甘草湯, 却治其厥 不爾, 水漬入胃, 必作利也 (357) 傷寒六七日, 大下後, 寸脈沈而遅, 手足厥逆, 下部脈不至, 喉咽不利, 唾膿 血, 泄利不止者, 為難治, 麻黄升麻湯主之 (358) 傷寒四五日, 腹中痛, 若転気下趣少腹者, 此欲自利也 (359) 傷寒本自寒下, 医復吐下之, 寒格, 更逆吐下, 若食入口即吐, 乾姜黄芩黄連 人参湯主之 (360) 下利, 有微熱而渇, 脈弱者, 今自愈 (361) 下利脈数, 有微熱汗出, 今自愈 設復緊, 為未解 (362) 下利, 手足厥冷, 無脈者, 灸之 不温, 若脈不還, 反微喘者, 死 少陰負趺陽 者, 為順也 25

26 (363) 下利, 寸脈反浮数, 尺中自渋者, 必清膿血 (364) 下利清穀, 不可攻表, 汗出必脹満 (365) 下利, 脈沈弦者, 下重也 脈大者, 為未止 ; 脈微弱数者, 為欲自止, 雖発熱不 死 (366) 下利, 脈沈而遅, 其人面少赤, 身有微熱, 下利清穀者, 必鬱冒汗出而解, 病 人必微厥, 所以然者, 其面戴陽, 下虚故也 (367) 下利, 脈数而渇者, 今自愈 設不瘥, 必清膿血, 以有熱故也 (368) 下利後脈絶, 手足厥冷, 晬時脈還, 手足温者生, 脈不還者死 (369) 傷寒, 下利, 日十余行, 脈反実者, 死 (370) 下利清穀, 裏寒外熱, 汗出而厥者, 通脈四逆湯主之 (371) 熱利下重者, 白頭翁湯主之 (372) 下利腹脹満, 身体疼痛者, 先温其裏, 乃攻其表 温裏宜四逆湯, 攻表宜桂枝 湯 (373) 下利, 欲飲水者, 以有熱故也 白頭翁湯主之 (374) 下利譫語者, 有燥屎也 宜小承気湯 (375) 下利後, 更煩, 按之心下濡者, 為虚煩也, 宜梔子豉湯 (376) 嘔家有癰膿者, 不可治嘔, 膿尽自愈 (377) 嘔而脈弱, 小便復利, 身有微熱, 見厥者難治, 四逆湯主之 (378) 乾嘔, 吐涎沫, 頭痛者, 呉茱萸湯主之 (379) 嘔而発熱者, 小柴胡湯主之 (380) 傷寒, 大吐 大下之, 極虚, 復極汗者, 其人外気怫鬱, 復与之水, 以発其汗, 因得噦 所以然者, 胃中寒冷故也 26

27 (381) 傷寒, 噦而腹満, 視其前後, 知何部不利, 利之即愈 辨霍乱病脈証并治 (382) 問曰 : 病有霍乱者何? 答曰 : 嘔吐而利, 此名霍乱 (383) 問曰 : 病発熱頭痛, 身疼悪寒, 吐利者, 此属何病? 答曰 : 此名霍乱 霍乱自 吐下, 又利止, 復更発熱也 (384) 傷寒, 其脈微渋者, 本是霍乱, 今是傷寒, 却四五日, 至陰経上, 転入陰必利 ; 本嘔, 下利者, 不可治也 欲似大便, 而反失気, 仍不利者, 此属陽明也 便必鞕, 十三日愈 所以然者, 経尽故也 下利後, 当便鞕, 鞕則能食者愈 今反不能食, 到後経中, 頗能食, 復過一経能食, 過之一日当愈 ; 不愈者, 不属陽明也 (385) 悪寒, 脈微而復利, 利止, 亡血也 四逆加人参湯主之 (386) 霍乱, 頭痛, 発熱, 身疼痛, 熱多欲飲水者, 五苓散主之 寒多不用水者, 理 中丸主之 (387) 吐利止而身痛不休者, 当消息和解其外, 宜桂枝湯小和之 (388) 吐利, 汗出, 発熱, 悪寒, 四肢拘急, 手足厥冷者, 四逆湯主之 (389) 既吐且利, 小便復利而大汗出, 下利清穀, 内寒外熱, 脈微欲絶者, 四逆湯主 之 (390) 吐已下断, 汗出而厥, 四肢拘急不解, 脈微欲絶者, 通脈四逆加猪胆汁湯主 之 (391) 吐利, 発汗, 脈平, 小煩者, 以新虚不勝穀気故也 辨陰陽易差後労復病脈証并治 (392) 傷寒陰陽易之為病, 其人身体重, 少気, 少腹裏急, 或引陰中拘攣, 熱上衝胸, 頭重不欲挙, 眼中生花, 膝脛拘急者, 焼褌散主之 27

28 (393) 大病差後, 労復者, 枳実梔子豉湯主之 (394) 傷寒差以後, 更発熱, 小柴胡湯主之 脈浮者, 以汗解之 ; 脈沈実者, 以下解 之 (395) 大病差後, 従腰以下有水気者, 牡蛎沢瀉散主之 (396) 大病差後, 喜唾, 久不了了, 胸上有寒, 当以丸薬温之, 宜理中丸 (397) 傷寒解後, 虚羸少気, 気逆欲吐, 竹葉石膏湯主之 (398) 病人脈已解, 而日暮微煩, 以病新瘥, 人強与穀, 脾胃気尚弱, 不能消穀, 故 令微煩, 損穀則愈 28

治療に有効に働きます 適応症の分析 傷寒論 には, 忌汗法 ( 発汗法をきらう ) の証 が, 太陽病篇 や 弁不可発汗病脈証并治篇 に多く記載されています 主に,1 陽虚畏寒 ( 陽気不足により寒をいやがる ),2 汗家 ( 表虚証 : 汗をかきやすい人 ), 3 瘡家 ( 瘡瘍のできる人 ),4

治療に有効に働きます 適応症の分析 傷寒論 には, 忌汗法 ( 発汗法をきらう ) の証 が, 太陽病篇 や 弁不可発汗病脈証并治篇 に多く記載されています 主に,1 陽虚畏寒 ( 陽気不足により寒をいやがる ),2 汗家 ( 表虚証 : 汗をかきやすい人 ), 3 瘡家 ( 瘡瘍のできる人 ),4 漢方エキス製剤を使いこなす② 麻黄湯類 風間 洋一 風間医院 し 粥を啜り微似有汗 と異なる点は 麻黄湯には毛 麻黄湯を理解する 穴を開いて 直接発汗させ寒熱を除く作用があること です しかし 微似汗 とあるように大汗させないで 組 成 麻黄5g 桂皮4g 杏仁5g 甘草 1.5 g 効 能 発汗解表 宣肺平喘 適応症 悪寒 発熱 無汗 頭痛 身体疼痛 骨節疼 痛 腰痛 胸満 喘咳 苔薄白 脈浮緊

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