データの整理 ( 度数分布表とヒストグラム ) 1 次元のデータの整理の仕方として代表的な ものに度数分布表とヒストグラムがあります 度数分布表観測値をその値に応じていくつかのグループ ( これを階級という ) に分類し 各階級に入る観測値の数 ( これを度数という ) を数えて表にしたもの 2
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- けいしょう こしの
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1 春学期統計学 I データの整理 : 度数分布 標本分散 等 担当 : 長倉大輔 ( ながくらだいすけ ) 1
2 データの整理 ( 度数分布表とヒストグラム ) 1 次元のデータの整理の仕方として代表的な ものに度数分布表とヒストグラムがあります 度数分布表観測値をその値に応じていくつかのグループ ( これを階級という ) に分類し 各階級に入る観測値の数 ( これを度数という ) を数えて表にしたもの 2
3 データの整理 ( 度数分布表とヒストグラム ) 度数分布表 階級は下限値と上限値によって決まります 下限値と上限値を足して 2 で割ったものをその階級の階級値もしくは代表値といいます それぞれの階級の度数を全ての観測値の数で割ったものを相対度数といいます 度数の累積和を累積度数といいます 相対度数の累積和を累積相対度数といいます 3
4 データの整理 ( 度数分布表とヒストグラム ) 度数分布表の作り方 (1) 範囲 ( レンジ ) を求める ( 下の例では 99 5 = 94) (2) 範囲を全てカバーする階級数 階級幅 階級を決める (3) 階級値を計算する (4) 度数を数える (5) 相対度数などの必要な計算をする 4
5 データの整理 ( 度数分布表とヒストグラム ) スタージェスの公式 階級数を決める 1 つの目安としてスタージェスの公式というものがあります ( スタージェスの公式 ) 階級数 = log 10 ( 観測値の数 ) 下記の例では log よりだいたい 6 か 7 となります ( 実際には 6 としました ) オープンエンド階級 下記の例の最上位の階級のように上限 ( 場合によっては下限 ) がない階級の事をオープンエンド階級といい その階級値はその階級に属するデータの平均をとります 5
6 データの整理 ( 度数分布表とヒストグラム ) 例 : 度数分布表 以下は厚生労働省 人口動態統計 にもとづく 2004 年の都道府県別出生データを小さい順に並べたものです ( 単位 :1000 人 ) 5, 6, 6, 6, 7, 8, 8, 8, 8, 9, 9, 10, 10, 10, 11, 11, 12, 12, 12, 12, 13, 14, 15, 16, 16, 16, 18, 18, 18, 18, 18, 19, 20, 20, 22, 26, 26, 34, 44, 45, 50, 53, 62, 70, 79, 80, 99 このデータの度数分布表を書いてみましょう 統計学 森棟公夫 照井伸彦 中川満 西埜晴久 黒住英司著 2008 有斐閣 p.25 より 6
7 データの整理 ( 度数分布表とヒストグラム ) 以上 未満階級値度数累積度数相対度数累積相対度数 最後のオープンエンド階級の階級値はその階級に属するデータの平均値になっています ( 上記の 70 は四捨五入した値 ) 7
8 データの整理 ( 度数分布表とヒストグラム ) ヒストグラム ヒストグラムとは各棒の面積が度数 もしくは相対度数と比例するように作成された棒グラフで 度数分布表の階級値を棒の中点 階級幅を棒の幅とし 高さを度数もしくは相対度数としたものです オープンエンド階級の場合は階級値を棒の中点とし 棒の幅は隣の階級の上限からオープンエンド階級の階級値までの距離の 2 倍とした上で 棒の面積が度数もしくは相対度数と比例するように高さを調整します ヒストグラムを描くことによって データの分布を視覚的に表す事ができます 8
9 データの整理 ( 度数分布表とヒストグラム ) 例 1: ヒストグラム 先ほどの度数分布表のヒストグラムは以下のようになります
10 データの整理 ( 度数分布表とヒストグラム ) 例 2: ヒストグラム 日本の年齢別総人口 (2005) 12,000 10,000 人口 ( 単位 1000 人 ) 8,000 6,000 4,000 年齢別総人口 2, ~ 9 15~19 25~29 35~39 45~49 55~59 65~69 75~79 85~89 95~99 年齢 10
11 データの広がり 分散 平均 メディアンなどはデータの中心を示す統計量でした しかしながら データの中心だけではデータの特徴を十分にとらえきれない場合がほとんどです 通常 データには他にもいろいろな特徴があります その一つが中心からの広がり具合です 分散はデータの広がり具合を示す統計量です 11
12 データの広がり 記述統計量としての分散 ( 全標本分散 ) n 個のデータ { x 1, x 2,, x n } が与えられている時 これが興味のある全てのデータである場合 ( 全標本の場合 ) 記述統計量としての分散は 2 1 n n 1 ( x x) と定義されます これは全標本分散と呼ばれます 2 12
13 データの広がり 分散の推定値 n 個のデータ { x 1, x 2,, x n } は興味のある母集団の一部から得られた標本であるとしましょう これらより母集団全体の分散を推定する場合には s 2 1 n 1 n 1 ( x x) が用いられます これは標本分散 ( もしくは標本不偏分散 ) と呼ばれます 2 13
14 データの広がり 2 つの分散の違い σ 2 と s 2 の違いは n で割るか n 1 で割るかです ( ここでは詳しく述べませんが ) n 1 で割ったほうが母集団全体の分散の推定値として不偏性という統計学的な観点から望ましい性質を持つ事を示す事ができます ( これについては春学期の中盤ごろに詳しく説明する予 定です ) 14
15 15 15 データの広がり 分散の別表現 σ 2 と s 2 はおよびと表す事もできます n x n x n n x n x n s
16 データの広がり 標準偏差 全標本標準偏差は全標本分散の平方根 標本標準偏差は標本分散の平方根として定義され それぞれ σ, s で表わされます 標準偏差を用いると データのおおよその広がり具合を把握する事ができます 16
17 データの広がり 分散 標準偏差の例 以下のデータの分散 標準偏差を比べてみましょう ( 標本数は共に 30 です ) ( データ 1) {26, 32, 4, 28, 12, 31, 27, 15, 26, 18, 27, 13, 29, 13, 45, 39, 18, 23, 35, 19, 33, 26, 21, 37, 21, 36, 23, 23, 24, 26} ( データ 2) {4, 12, 27, 43, 23, 14, 26, 35, 15, 17, 38, 19, 22, 25, 49, 7, 42, 31, 23, 46, 25, 28, 36, 24, 1, 15, 33, 8, 27, 35} 17
18 データの広がり まず平均を比べてみると 実は 2 つのデータとも平均は 25 です 次にこの 2 つのデータのヒストグラムを書いてみると ( データ 1 のヒストグラム ) ( データ 2 のヒストグラム ) のようになります どちらのデータの方が広がっている ( 平均から離れたデータが多い ) でしょうか? 18
19 データの広がり データ 1 の全標本分散と全標本標準偏差はデータ 1 の分散 データ 1 の標準偏差 8.8 データ 2 の全標本分散と全標本標準偏差はデータ 2 の分散 データ 2 の標準偏差 データの広がりが大きいほど分散 標準偏差は大きくなる 19
20 データの広がり 分散と標準偏差の性質 分散と標準偏差には次の 3 つの重要な性質があります ( これは先ほどの両方の分散 標準偏差に当てはまります ) 1 全ての標本に一定数を加えたり または減らしたりしても 値は変わらない 2 全ての標本を k 倍すると 分散は k 2 倍になり標準偏差は k 倍になる 3 全ての標本のうちで 平均からの乖離 ( かいり ) が標準偏差の k 倍以内にある標本の割合は少なくとも 1 1 以上である k 2 20
21 データの広がり チェビシェフの不等式性質 3は以下のように言い換える事ができます 標本 { x 1, x 2,, x n } の平均値を x 標準偏差を s k を1より大きい任意の数とした時に もしくは 区間 [ x ks, x ks] に含まれるx の数 1 1 観測値の数 ( n) k 区間 [ x ks, x ks] に含まれないx の数 1 観測値の数 ( n) k 2 2 が成立する これはチェビシェフの不等式と呼ばれます 21
22 データの広がり チェビシェフの不等式の例 ( バスの待ち時間 ) 毎朝のバスの待ち時間を 30 日間記録し 分析するとします この時 平均待ち時間が 7.13 分 標本標準偏差が 2.69 であったとしましょう シェビチェフの不等式において k =1.1 とおくと 待ち時間が区間 [ , ] [ 4.17, 10.09] に入らない割合は全体の 1/ つまり 17 % 以上の割合でバスの待ち時間は約 4 分から 10 分の間となっています 22
23 データの広がり チェビシェフの不等式の注意点 チェビシェフの不等式は平均と標準偏差さえわかればどのような標本にもあてはまるという意味で非常に強力な 結果です しかしながら その一般性が高いがゆえに 結論の解釈には注意が必要です 以下の例はチェビシェフの不等式があまり意味をもたない例です 23
24 データの広がり チェビシェフの不等式の例 2 ( 統計学の点数 ) ある統計学の試験の得点分布が以下のように与えられているとしましょう { 20, 25, 30, 35, 40, 45, 50, 55, 60, 65 } この時平均は 42.5 標準偏差は です チェビシェフの不等式に基づいて 56% 以上の人が含まれる区間をもとめてみましょう 結果は意味のあるものでしょうか? 24
25 データの広がり チェビシェフの不等式の例 2 ( 統計学の点数 ) シェビチェフの不等式において k = 1.5 とすると 1 1/ なので全体の約 56% 以上の学生の点数は区間 [ , ] [19.8, 65.2] に入る事になります しかし実際には 100% の学生がこの区間に入る点数を取っています チェビシェフの不等式は区間を大きくとる傾向があるという事には注意が必要です 25
26 データの標準化と偏差値 標準化 ( 基準化 ) 標準化とは変換後のデータが平均 0 標準偏差 1 ( 分散 1) となるように与えられたデータを変換する事です 偏差値 偏差値とは与えられたデータを平均 50 標準偏差 10 ( 分散 100) となるように変換した時 もとのデータの値に対応する変換後の値の事です 26
27 データの標準化と偏差値 標準化の仕方 x 2 x 平均 分散のとき x を z x x x と変換する ( 平均を引いて標準偏差で割るという事 ) ことを標準化 ( もしくは基準化 ) するといいます この時 z の平均は 0 標準偏差 ( および分散 ) は 1 となる事が確認できます 27
28 データの標準化と偏差値 偏差値の計算の仕方 x の偏差値を y としましょう y は次のように計算できます まず x を標準化します この値を z としましょう この時 y は z を用いて と計算されます y 50 10z この時 y の平均は 50 標準偏差は 10 となる事が確認できます 28
29 データの標準化と偏差値 標準化と偏差値の意味 与えられたデータの中で 個々のデータが全体の中でどのような位置にあるのかは個々のデータをその標本の平均や標準偏差と比べる事によって把握することができます しかしながら 平均や分散が異なる 2 つのデータにおいて ある特定のデータが全体の中で相対的にどのような位置にあるのかを比較するのは難しいでしょう 標準化と偏差値の一つの利点はそのような異なった標本からのデータの比較を可能にするという事です 29
30 データの標準化と偏差値 例題 ( 標準化と偏差値 ) 今 2 つのデータセットがあるとしましょう データセット 1 の平均と分散は 5 と 4 データセット 2 の平均と分散は 3 と 9 であるとしましょう これら 2 つのデータセットはともに 9 を含んでいるとします (1) 9 の偏差値をそれぞれのデータセットに対して計算しなさい (2) どちらの 9 がそれぞれのデータセットのほかの値と比べて相対的に大きいと考えられますか? (3) 100 点満点のテストで偏差値が 100 以上になることはあり得ますか? 30
31 演習問題 問題 1 ある試験の平均点が 40 点 標準偏差が 5 点の時に 区間 [30 点, 50 点 ] の間には何 % 以上の人が入るでしょうか? 問題 2 この時 20 点の人と 60 点の人の偏差値を求めなさい 31
32 宿題 ( 提出する必要はありません ) 40 人のクラスが受験したあるテストにおいて 全ての生徒の点数は整数値をとり 平均が 60 点 標本標準偏差が 5 点であったとしよう A 君のこのテストの得点は 76 点であった これらの情報より A 君のこのクラスでの順位は少なくとも何位以上になる事がいえるか? ヒント : チェビシェフの不等式 32
33 2 変量のデータの分析 平均や分散は 1 変量のデータに関する値です これらは 1 変量のデータの分布の形状をとらえる上で有用です しかし より複雑な分析では複数の変数に関するデータに対して その相互関係の分析を行う必要が出てきます 以下ではまず変数が 2 つある (2 変量の ) データについてデータの特性のとらえ方を考えます 33
34 2 変量のデータの分析 散布図 n 個の観測値の組 { (x 1, y 1 ), (x 2, y 2 ),, (x n, y n ) } が与えられたとき これらをプロットしたものを散布図といいます 34
35 2 変量のデータの分析 ( 例 ) 散布図下の表はある年のJ リーグ18 試合の試合結果です チーム 勝ち数 得点 失点 チーム 勝ち数 得点 失点 統計学 森棟公夫 照井伸彦 中川満 西埜晴久 黒住英司著 2008 有斐閣 p.66 より 35
36 2 変量のデータの分析 ( 例 ) 散布図 {(x, y)} = {( 得点, 勝ち数 )} の散布図 得点と勝ち数の散布図 勝数 得点 36
37 2 変量のデータの分析 ( 例 ) 散布図 {(x, y)} = {( 失点, 勝ち数 )} の散布図 25 失点と勝ち数の散布図 20 勝数 失点 37
38 2 変量のデータの分析 ( 例 ) 散布図 {(x, y)} = {( 得点, 失点 )} の散布図 失点と得点の散布図 得点 失点 38
39 2 変量のデータの分析 共分散 対になった n 個のデータ {(x 1, y 1 ), (x 2, y 2 ),, (x n, y n )} が与えられた時 全標本共分散は xy n 1 ( x x)( y y) n 1 x と定義されます ここでとはそれぞれ x と y の標本平均です ( 標本共分散の場合は n が n 1 になります ) y 39
40 2 変量のデータの分析 共分散の意味 共分散の符号は 2 変数間の直線的な関係の符号を表しています ( 正か負か ) 共分散の問題点 共分散は 2 変数間の直線的な関係の符号を表すのみであって 直線関係の強さを表すものでは ( データの観測単位が同じである時を除いて ) ありません 40
41 2 変量のデータの分析 例 : 共分散の問題点 以下は男子 10 人の身長と体重のデータです ( 身長の測定単位は上のデータは cm 下のデータは m) 身長 (cm) 体重 (kg) 身長 (m) 体重 (kg) この時 上のデータと下のデータの ( 全標本 ) 共分散はそれぞれ となります では身長と体重の ( 線形 ) 関係は身長を cm で測ったときの方が大きいといえるのでしょうか? 41
42 体重 (kg) 2 変量のデータの分析 身長 (cm) と体重 (kg) の散布図 身長 (cm) それぞれの散布図 体重 (kg) 身長 (m) と体重 (kg) の散布図 身長 (m) この散布図から明らかなように 2 つのデータの ( 線形 ) 関係の強さは同じです 共分散は観測値の測定単位によって同じデータでもその値が変わるという問題があります 42
43 2 変量のデータの分析 相関係数 共分散のこのような欠点を補ったものが相関係数です 相関係数は r xy と書かれます ( 相関係数の定義 ) r xy n 1 n ( x 1 ( x x) 2 x)( y r xy はデータを標準化したものの共分散と等しくなります ( 各自で確認して下さい ) n 1 y) ( y y) 2 43
44 2 変量のデータの分析 相関係数の意味 2 つの変数 x と y の相関係数が (1) 正の値をとる時 正の相関があるといいます これは片方が大きい時 もう片方も大きくなる傾向がある事を意味しています (2) 負の値をとる時 負の相関があるといいます これは片方が大きいとき もう片方は小さくなる傾向がある事を意味しています (3) 0 の時 無相関といいます これは 2 つの変数間にはどのような線形関係もない事を意味しています 44
45 2 変量のデータの分析 ( 例 ) 相関係数 先ほどの身長と体重の相関係数は cm m のどちらの場合でも 0.74 となります ちなみに J リーグの例では勝数と得点の相関は 0.87, 勝数と失点の相関は 0.71 得点と失点の相関は 0.44 となります 45
46 2 変量のデータの分析 相関係数の性質 (1) 相関係数はあくまで 2 つの変数の間の線形関係の強さを見る尺度です x と y の間の関係が強くても それが線形関係で無いのであれば 相関係数には反映されません ( 変数間に強い非線形関係があるが相関が 0 の例 )
47 2 変量のデータの分析 相関係数の性質 (2) 相関係数の値は 1 以上 1 以下の値をとります 相関係数が 1 の時には 完全な負の相関があるといい 1 の時には 完全な正の相関があるといいます ( 完全の負の相関 ) ( 完全な正の相関 )
48 2 変量のデータの分析 相関係数の性質 (3) 相関係数はあくまで相関関係を示すものであり 因果関係を示すものではありません 因果関係とはどちらかがどちらかの原因となっているような関係の事です 例えば身長と体重の場合は身長が高ければ体重が重いという因果関係があると考えられます 48
49 変量のデータの分析 性質 (2) の証明相関係数の定義はであるが ここで, と置くと シュワルツの不等式より となります n n n xy y y x x y y x x r ) ( ) ( ) )( ( x x a y y b n n n n n n b a a b b a a b
50 演習問題 問題 3 {x 1,, x n } と {y 1,, y n } の相関係数の値が 0.2 であるとする z = y +2, ( =1,,n) とした時 {x 1,, x n } と {z 1,, z n } の相関係数の値を求めよ 問題 4 {x 1,, x n } と {y 1,, y n } の相関係数の値が 0.1 であるとする w = 2y,( =1,,n) とした時 {x 1,, x n } と {w 1,,w n } の相関係数の値を求めよ 50
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データ解析基礎. 度数分布と特性値 keyword データの要約 度数分布表, ヒストグラム 分布の中心を表す基本統計量 平均, 最頻値, 中央値 分布のばらつきを表す統計量 分散, 標準偏差 統計データの構造 - データ解析の目的 具体的な対象 ( 母集団 ) についての調査結果 ( 標本をどう加工 処理し, 有益な情報を引き出すかである. 加工 処理するための調査結果として, データ ( 観測データ
3章 度数分布とヒストグラム
度数分布とヒストグラム データとは 複雑な確率ゲームから生まれたと考えてよい データ分析の第一歩として データの持つ基本的特性を把握することが重要である 分析の流れ データの分布 ( 散らばり ) を 度数分布表にまとめ グラフ化する グラフに 平均値や分散など 分布の特徴を示す客観的な数値を加える データが母集団からのランダムサンプルならば 母集団についての推測を行う 度数分布とヒストグラムの作成
3章 度数分布とヒストグラム
3 章度数分布とヒストグラム データの中の分析 ( 記述統計 ) であれ データの外への推論 ( 推測統計 ) であれ まず データの持つ基本的特性を把握することが重要である 1 分析の流れ データの分布 ( 散らばり ) を 度数分布表にまとめ グラフ化する 3 章 グラフに 平均値や分散など 分布の特徴を示す客観的な数値を加える 4 5 6 章 データが母集団からのランダムサンプルならば 母集団についての推測を行う
ファイナンスのための数学基礎 第1回 オリエンテーション、ベクトル
時系列分析 変量時系列モデルとその性質 担当 : 長倉大輔 ( ながくらだいすけ 時系列モデル 時系列モデルとは時系列データを生み出すメカニズムとなるものである これは実際には未知である 私たちにできるのは観測された時系列データからその背後にある時系列モデルを推測 推定するだけである 以下ではいくつかの代表的な時系列モデルを考察する 自己回帰モデル (Auoregressive Model もっとも頻繁に使われる時系列モデルは自己回帰モデル
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8/5/ 誤差理論 測定の分類 性格による分類 独立 ( な ) 測定 : 測定値がある条件を満たさなければならないなどの拘束や制約を持たないで独立して行う測定 条件 ( 付き ) 測定 : 三角形の 3 つの内角の和のように, 個々の測定値間に満たすべき条件式が存在する場合の測定 方法による分類 直接測定 : 距離や角度などを機器を用いて直接行う測定 間接測定 : 求めるべき量を直接測定するのではなく,
ファイナンスのための数学基礎 第1回 オリエンテーション、ベクトル
春学期統計学 I 記述統計と推測統計 担当 : 長倉大輔 ( ながくらだいすけ ) 1 本日の予定 本日はまず記述統計と推測統計の違い 推測統計学の基本的な構造について説明します 2 記述統計と推測統計 統計学とは? 与えられたデータの背後にある 特性 法則 を 検証 発見 分析 するための手法の開発 その応用などに関わる学問の事です 3 記述統計と推測統計 データの種類 データの種類はおおまかに
経営統計学
5 章基本統計量 3.5 節で量的データの集計方法について簡単に触れ 前章でデータの分布について学びましたが データの特徴をつの数値で示すこともよく行なわれます これは統計量と呼ばれ 主に分布の中心や拡がりなどを表わします この章ではよく利用される分布の統計量を特徴で分類して説明します 数式表示を統一的に行なうために データの個数を 個とし それらを,,, と表わすことにします ここで学ぶ統計量は統計分析の基礎となっており
Excelによる統計分析検定_知識編_小塚明_1_4章.indd
第2章 1 変量データのまとめ方 本章では, 記述統計の手法について説明します 具体的には, 得られたデータから表やグラフを作成し, 意昧のある統計量を算出する方法など,1 変量データのまとめ方について学びます 本章から理解を深めるための数式が出てきますが, 必ずしも, これらの式を覚える必要はありません それぞれのデータの性質や統計量の意義を理解することが重要です 円グラフと棒グラフ 1 変量質的データをまとめる方法としてよく使われるグラフは,
切片 ( 定数項 ) ダミー 以下の単回帰モデルを考えよう これは賃金と就業年数の関係を分析している : ( 賃金関数 ) ここで Y i = α + β X i + u i, i =1,, n, u i ~ i.i.d. N(0, σ 2 ) Y i : 賃金の対数値, X i : 就業年数. (
統計学ダミー変数による分析 担当 : 長倉大輔 ( ながくらだいすけ ) 1 切片 ( 定数項 ) ダミー 以下の単回帰モデルを考えよう これは賃金と就業年数の関係を分析している : ( 賃金関数 ) ここで Y i = α + β X i + u i, i =1,, n, u i ~ i.i.d. N(0, σ 2 ) Y i : 賃金の対数値, X i : 就業年数. ( 実際は賃金を就業年数だけで説明するのは現実的はない
平均値 () 次のデータは, ある高校生 7 人が ヵ月にカレーライスを食べた回数 x を調べたものである 0,8,4,6,9,5,7 ( 回 ) このデータの平均値 x を求めよ () 右の表から, テレビをみた時間 x の平均値を求めよ 階級 ( 分 ) 階級値度数 x( 分 ) f( 人 )
データの分析 データの整理右の度数分布表は,A 高校の 0 人について, 日にみたテレビの時間を記入したものである 次の問いに答えよ () テレビをみた時間が 85 分未満の生徒は何人いるか () テレビをみた時間が 95 分以上の生徒は全体の何 % であるか (3) 右の度数分布表をもとにして, ヒストグラムをかけ 階級 ( 分 ) 階級値度数相対 ( 分 ) ( 人 ) 度数 55 以上 ~65
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. 確率変数 基礎 経済統計 6 確率分布 事象を数値化したもの ( 事象ー > 数値 の関数 自然に数値されている場合 さいころの目 量的尺度 数値化が必要な場合 質的尺度, 順序的尺度 それらの尺度に数値を割り当てる 例えば, コインの表が出たら, 裏なら 0. 離散確率変数と連続確率変数 確率変数の値 連続値をとるもの 身長, 体重, 実質 GDP など とびとびの値 離散値をとるもの 新生児の性別
EBNと疫学
推定と検定 57 ( 復習 ) 記述統計と推測統計 統計解析は大きく 2 つに分けられる 記述統計 推測統計 記述統計 観察集団の特性を示すもの 代表値 ( 平均値や中央値 ) や ばらつきの指標 ( 標準偏差など ) 図表を効果的に使う 推測統計 観察集団のデータから母集団の特性を 推定 する 平均 / 分散 / 係数値などの推定 ( 点推定 ) 点推定値のばらつきを調べる ( 区間推定 ) 検定統計量を用いた検定
第 3 回講義の項目と概要 統計的手法入門 : 品質のばらつきを解析する 平均と標準偏差 (P30) a) データは平均を見ただけではわからない 平均が同じだからといって 同一視してはいけない b) データのばらつきを示す 標準偏差 にも注目しよう c) 平均
第 3 回講義の項目と概要 016.8.9 1.3 統計的手法入門 : 品質のばらつきを解析する 1.3.1 平均と標準偏差 (P30) a) データは平均を見ただけではわからない 平均が同じだからといって 同一視してはいけない b) データのばらつきを示す 標準偏差 にも注目しよう c) 平均 :AVERAGE 関数, 標準偏差 :STDEVP 関数とSTDEVという関数 1 取得したデータそのものの標準偏差
Microsoft Word - lec_student-chp3_1-representative
1. はじめに この節でのテーマ データ分布の中心位置を数値で表す 可視化でとらえた分布の中心位置を数量化する 平均値とメジアン, 幾何平均 この節での到達目標 1 平均値 メジアン 幾何平均の定義を書ける 2 平均値とメジアン, 幾何平均の特徴と使える状況を説明できる. 3 平均値 メジアン 幾何平均を計算できる 2. 特性値 集めたデータを度数分布表やヒストグラムに整理する ( 可視化する )
講義ノート p.2 データの視覚化ヒストグラムの作成直感的な把握のために重要入力間違いがないか確認するデータの分布を把握する fig. ヒストグラムの作成 fig. ヒストグラムの出力例 度数分布表の作成 データの度数を把握する 入力間違いが無いかの確認にも便利 fig. 度数分布表の作成
講義ノート p.1 前回の復習 尺度について数字には情報量に応じて 4 段階の種類がある名義尺度順序尺度 : 質的データ間隔尺度比例尺度 : 量的データ 尺度によって利用できる分析方法に差異がある SPSS での入力の練習と簡単な操作の説明 変数ビューで変数を設定 ( 型や尺度に注意 ) fig. 変数ビュー データビューでデータを入力 fig. データビュー 講義ノート p.2 データの視覚化ヒストグラムの作成直感的な把握のために重要入力間違いがないか確認するデータの分布を把握する
DVIOUT-mem
統計学講義メモ (1): 記述統計 高木真吾, 北海道大学 目次 1 データの全体像を見る 1 1.1 全体像を把握する : ヒストグラム.................................. 1 1. 分布状態を比較する : ローレンツ曲線................................ 3 データを要約する 8.1 データを代表する尺度 : 代表値...................................
統計学入門 練習問題解答集
統計学入門練習問題解答集 この解答集は 995 年度ゼミ生椎野英樹 ( 回生 ) 奥井亮(3 回生 ) 北川宣治(3 回生 ) による学習の成果の一部です. ワープロ入力はもちろん井戸温子さんのおかげです. 利用される方々のご意見を待ちます.(996 年 3 月 6 日 ) 趙君が 7 章 8 章の解答を書き上げました.(996 年 7 月 ) 線型回帰に関する性質の追加. (996 年 8 月 )
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画像類似度測定の初歩的な手法の検証 島根大学総合理工学部数理 情報システム学科 計算機科学講座田中研究室 S539 森瀧昌志 1 目次 第 1 章序論第 章画像間類似度測定の初歩的な手法について.1 A. 画素値の平均を用いる手法.. 画素値のヒストグラムを用いる手法.3 C. 相関係数を用いる手法.4 D. 解像度を合わせる手法.5 E. 振れ幅のヒストグラムを用いる手法.6 F. 周波数ごとの振れ幅を比較する手法第
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ビジネス統計統計基礎とエクセル分析 ビジネス統計スペシャリスト エクセル分析スペシャリスト 公式テキスト正誤表と学習用データ更新履歴 平成 30 年 5 月 14 日現在 公式テキスト正誤表 頁場所誤正修正 6 知識編第 章 -3-3 最頻値の解説内容 たとえば, 表.1 のデータであれば, 最頻値は 167.5cm というたとえば, 表.1 のデータであれば, 最頻値は 165.0cm ということになります
様々なミクロ計量モデル†
担当 : 長倉大輔 ( ながくらだいすけ ) この資料は私の講義において使用するために作成した資料です WEB ページ上で公開しており 自由に参照して頂いて構いません ただし 内容について 一応検証してありますが もし間違いがあった場合でもそれによって生じるいかなる損害 不利益について責任を負いかねますのでご了承ください 間違いは発見次第 継続的に直していますが まだ存在する可能性があります 1 カウントデータモデル
講義「○○○○」
講義 信頼度の推定と立証 内容. 点推定と区間推定. 指数分布の点推定 区間推定 3. 指数分布 正規分布の信頼度推定 担当 : 倉敷哲生 ( ビジネスエンジニアリング専攻 ) 統計的推測 標本から得られる情報を基に 母集団に関する結論の導出が目的 測定値 x x x 3 : x 母集団 (populaio) 母集団の特性値 統計的推測 標本 (sample) 標本の特性値 分布のパラメータ ( 母数
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1/X Chapter 9: Linear correlation Cohen, B. H. (2007). In B. H. Cohen (Ed.), Explaining Psychological Statistics (3rd ed.) (pp. 255-285). NJ: Wiley. 概要 2/X 相関係数とは何か 相関係数の数式 検定 注意点 フィッシャーのZ 変換 信頼区間 相関係数の差の検定
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データ解析特論重回帰分析編 2017 年 7 月 10 日 ( 月 )~ 情報エレクトロニクスコース横田孝義 1 ( 単 ) 回帰分析 単回帰分析では一つの従属変数 ( 目的変数 ) を 一つの独立変数 ( 説明変数 ) で予測する事を考える 具体的には y = a + bx という回帰直線 ( モデル ) でデータを代表させる このためにデータからこの回帰直線の切片 (a) と傾き (b) を最小
学習指導要領
(1) 数と式 ア数と集合 ( ア ) 実数数を実数まで拡張する意義を理解し 簡単な無理数の四則計算をすること 絶対値の意味を理解し適切な処理することができる 例題 1-3 の絶対値をはずせ 展開公式 ( a + b ) ( a - b ) = a 2 - b 2 を利用して根号を含む分数の分母を有理化することができる 例題 5 5 + 2 の分母を有理化せよ 実数の整数部分と小数部分の表し方を理解している
相関係数と偏差ベクトル
相関係数と偏差ベクトル 経営統計演習の補足資料 07 年 月 9 日金沢学院大学経営情報学部藤本祥二 相関係数の復習 r = s xy s x s y = = n σ n i= σn i= n σ n i= n σ i= x i xҧ y i തy x i xҧ n σ n i= y i തy x i xҧ x i xҧ y i തy σn i= y i തy 式が長くなるので u, v の文字で偏差を表すことにする
第4回
Excel で度数分布表を作成 表計算ソフトの Microsoft Excel を使って 度数分布表を作成する場合 関数を使わなくても 四則演算(+ */) だけでも作成できます しかし データ数が多い場合に度数を求めたり 度数などの合計を求めるときには 関数を使えばデータを処理しやすく なります 度数分布表の作成で使用する関数 合計は SUM SUM( 合計を計算する ) 書式 :SUM( 数値数値
13章 回帰分析
単回帰分析 つ以上の変数についての関係を見る つの 目的 被説明 変数を その他の 説明 変数を使って 予測しようというものである 因果関係とは限らない ここで勉強すること 最小 乗法と回帰直線 決定係数とは何か? 最小 乗法と回帰直線 これまで 変数の間の関係の深さについて考えてきた 相関係数 ここでは 変数に役割を与え 一方の 説明 変数を用いて他方の 目的 被説明 変数を説明することを考える
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講義の目的 サンプルサイズの大きい標本比率の分布は正規分布で近似できることを理解します 科目コード 130509, 130609, 110225 統計学講義第 19/20 回 2019 年 6 月 25 日 ( 火 )6/7 限 担当教員 : 唐渡広志 ( からと こうじ ) 研究室 : email: website: 経済学研究棟 4 階 432 号室 [email protected]
多変量解析 ~ 重回帰分析 ~ 2006 年 4 月 21 日 ( 金 ) 南慶典
多変量解析 ~ 重回帰分析 ~ 2006 年 4 月 21 日 ( 金 ) 南慶典 重回帰分析とは? 重回帰分析とは複数の説明変数から目的変数との関係性を予測 評価説明変数 ( 数量データ ) は目的変数を説明するのに有効であるか得られた関係性より未知のデータの妥当性を判断する これを重回帰分析という つまり どんなことをするのか? 1 最小 2 乗法により重回帰モデルを想定 2 自由度調整済寄与率を求め
<4D F736F F D208EC08CB18C7689E68A E F AA957A82C682948C9F92E82E646F63>
第 7 回 t 分布と t 検定 実験計画学 A.t 分布 ( 小標本に関する平均の推定と検定 ) 前々回と前回の授業では, 標本が十分に大きいあるいは母分散が既知であることを条件に正規分布を用いて推定 検定した. しかし, 母集団が正規分布し, 標本が小さい場合には, 標本分散から母分散を推定するときの不確実さを加味したt 分布を用いて推定 検定しなければならない. t 分布は標本分散の自由度 f(
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データ解析特論第 10 回 ( 全 15 回 ) 2012 年 12 月 11 日 ( 火 ) 情報エレクトロニクス専攻横田孝義 1 終了 11/13 11/20 重回帰分析をしばらくやります 12/4 12/11 12/18 2 前回から回帰分析について学習しています 3 ( 単 ) 回帰分析 単回帰分析では一つの従属変数 ( 目的変数 ) を 一つの独立変数 ( 説明変数 ) で予測する事を考える
学習指導要領
(1) 数と式 ア数と集合 ( ア ) 実数数を実数まで拡張する意義を理解し 簡単な無理数の四則計算をすること 自然数 整数 有理数 無理数の包含関係など 実数 の構成を理解する ( 例 ) 次の空欄に適当な言葉をいれて, 数の集合を表しなさい ア イ 無理数 整数 ウ 無理数の加法及び減法 乗法公式などを利用した計 算ができる また 分母だけが二項である無理数の 分母の有理化ができる ( 例 1)
データ解析
データ解析 ( 前期 ) 最小二乗法 向井厚志 005 年度テキスト 0 データ解析 - 最小二乗法 - 目次 第 回 Σ の計算 第 回ヒストグラム 第 3 回平均と標準偏差 6 第 回誤差の伝播 8 第 5 回正規分布 0 第 6 回最尤性原理 第 7 回正規分布の 分布の幅 第 8 回最小二乗法 6 第 9 回最小二乗法の練習 8 第 0 回最小二乗法の推定誤差 0 第 回推定誤差の計算 第
統計的データ解析
統計的データ解析 011 011.11.9 林田清 ( 大阪大学大学院理学研究科 ) 連続確率分布の平均値 分散 比較のため P(c ) c 分布 自由度 の ( カイ c 平均値 0, 標準偏差 1の正規分布 に従う変数 xの自乗和 c x =1 が従う分布を自由度 の分布と呼ぶ 一般に自由度の分布は f /1 c / / ( c ) {( c ) e }/ ( / ) 期待値 二乗 ) 分布 c
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総務省 ICTスキル総合習得教材 概要版 eラーニング用 [ コース3] データ分析 3-3: 基本統計量 クロス集計表の作成 [ コース1] データ収集 [ コース2] データ蓄積 [ コース3] データ分析 [ コース4] データ利活用 1 2 3 4 5 座学実習紹介[3] ピボットテーブルとクロス集計表 本講座の学習内容 (3-3: 基本統計量 クロス集計表の作成 ) 講座概要 数値データの尺度に基づく
Python-statistics5 Python で統計学を学ぶ (5) この内容は山田 杉澤 村井 (2008) R によるやさしい統計学 (
http://localhost:8888/notebooks/... Python で統計学を学ぶ (5) この内容は山田 杉澤 村井 (2008) R によるやさしい統計学 (http://shop.ohmsha.co.jp/shop /shopdetail.html?brandcode=000000001781&search=978-4-274-06710-5&sort=) を参考にしています
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章重回帰分析 複数の変数で 1つの変数を予測するような手法を 重回帰分析 といいます 前の巻でところで述べた回帰分析は 1つの説明変数で目的変数を予測 ( 説明 ) する手法でしたが この説明変数が複数個になったと考えればよいでしょう 重回帰分析はこの予測式を与える分析手法です 以下の例を見て下さい 例 以下のデータ (Samples 重回帰分析 1.txt) をもとに体重を身長と胸囲の1 次関数で
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計測工学第 12 回以降 測定値の誤差と精度編 2014 年 7 月 2 日 ( 水 )~7 月 16 日 ( 水 ) 知能情報工学科 横田孝義 1 授業計画 4/9 4/16 4/23 5/7 5/14 5/21 5/28 6/4 6/11 6/18 6/25 7/2 7/9 7/16 7/23 2 誤差とその取扱い 3 誤差 = 測定値 真の値 相対誤差 = 誤差 / 真の値 4 誤差 (error)
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情報科学第 07 回データ解析と統計代表値 平均 分散 度数分布表 1 本日の内容 データ解析とは 統計の基礎的な値 平均と分散 度数分布表とヒストグラム 講義のページ 第 7 回のその他の欄に 本日使用する教材があります 171025.xls というファイルがありますので ダウンロードして デスクトップに保存してください 2/45 はじめに データ解析とは この世の中には多くのデータが溢れています
モジュール1のまとめ
数理統計学 第 0 回 復習 標本分散と ( 標本 ) 不偏分散両方とも 分散 というのが実情 二乗偏差計標本分散 = データ数 (0ページ) ( 標本 ) 不偏分散 = (03 ページ ) 二乗偏差計 データ数 - 分析ではこちらをとることが多い 復習 ここまで 実験結果 ( 万回 ) 平均 50Kg 標準偏差 0Kg 0 人 全体に小さすぎる > mea(jkke) [] 89.4373 標準偏差
1.民営化
参考資料 最小二乗法 数学的性質 経済統計分析 3 年度秋学期 回帰分析と最小二乗法 被説明変数 の動きを説明変数 の動きで説明 = 回帰分析 説明変数がつ 単回帰 説明変数がつ以上 重回帰 被説明変数 従属変数 係数 定数項傾き 説明変数 独立変数 残差... で説明できる部分 説明できない部分 説明できない部分が小さくなるように回帰式の係数 を推定する有力な方法 = 最小二乗法 最小二乗法による回帰の考え方
1. 多変量解析の基本的な概念 1. 多変量解析の基本的な概念 1.1 多変量解析の目的 人間のデータは多変量データが多いので多変量解析が有用 特性概括評価特性概括評価 症 例 主 治 医 の 主 観 症 例 主 治 医 の 主 観 単変量解析 客観的規準のある要約多変量解析 要約値 客観的規準のな
1.1 多変量解析の目的 人間のデータは多変量データが多いので多変量解析が有用 特性概括評価特性概括評価 症 例 治 医 の 観 症 例 治 医 の 観 単変量解析 客観的規準のある要約多変量解析 要約値 客観的規準のない要約知識 直感 知識 直感 総合的評価 考察 総合的評価 考察 単変量解析の場合 多変量解析の場合 < 表 1.1 脂質異常症患者の TC と TG と重症度 > 症例 No. TC
森林水文 水資源学 2 2. 水文統計 豪雨があった時, 新聞やテレビのニュースで 50 年に一度の大雨だった などと報告されることがある. 今争点となっている川辺川ダムは,80 年に 1 回の洪水を想定して治水計画が立てられている. 畑地かんがいでは,10 年に 1 回の渇水を対象として計画が立て
. 水文統計 豪雨があった時, 新聞やテレビのニュースで 50 年に一度の大雨だった などと報告されることがある. 今争点となっている川辺川ダムは,80 年に 回の洪水を想定して治水計画が立てられている. 畑地かんがいでは,0 年に 回の渇水を対象として計画が立てられる. このように, 水利構造物の設計や, 治水や利水の計画などでは, 年に 回起こるような降雨事象 ( 最大降雨強度, 最大連続干天日数など
14 化学実験法 II( 吉村 ( 洋 mmol/l の半分だったから さんの測定値は くんの測定値の 4 倍の重みがあり 推定値 としては 0.68 mmol/l その標準偏差は mmol/l 程度ということになる 測定値を 特徴づけるパラメータ t を推定するこの手
14 化学実験法 II( 吉村 ( 洋 014.6.1. 最小 乗法のはなし 014.6.1. 内容 最小 乗法のはなし...1 最小 乗法の考え方...1 最小 乗法によるパラメータの決定... パラメータの信頼区間...3 重みの異なるデータの取扱い...4 相関係数 決定係数 ( 最小 乗法を語るもう一つの立場...5 実験条件の誤差の影響...5 問題...6 最小 乗法の考え方 飲料水中のカルシウム濃度を
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重回帰分析 残差分析 変数選択 1 内容 重回帰分析 残差分析 歯の咬耗度データの分析 R で変数選択 ~ step 関数 ~ 2 重回帰分析と単回帰分析 体重を予測する問題 分析 1 身長 のみから体重を予測 分析 2 身長 と ウエスト の両方を用いて体重を予測 分析 1 と比べて大きな改善 体重 に関する推測では 身長 だけでは不十分 重回帰分析における問題 ~ モデルの構築 ~ 適切なモデルで分析しているか?
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経済統計学 ( 補足 ) 最小二乗法について 担当 : 小塚匡文 2015 年 11 月 19 日 ( 改訂版 ) 神戸大学経済学部 2015 年度後期開講授業 補足 : 最小二乗法 ( 単回帰分析 ) 1.( 単純 ) 回帰分析とは? 標本サイズTの2 変数 ( ここではXとY) のデータが存在 YをXで説明する回帰方程式を推定するための方法 Y: 被説明変数 ( または従属変数 ) X: 説明変数
測量士補 重要事項「標準偏差」
標準偏差 < 試験合格へのポイント > 士補試験における標準偏差に関する問題は 平成元年が最後の出題となっており それ以来 0 年間に渡って出題された形跡がない このため 受験対策本の中には標準偏差に関して 触れることすら無くなっている物もあるのが現状である しかし平成 0 年度試験において 再び出題が確認されたため ここに解説し過去に出題された問題について触れてみる 標準偏差に関する問題は 基本的にはその公式に当てはめて解けば良いため
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講義で使用するので テキスト ( 地域診断のすすめ方 ) を必ず持参すること 5 4 統計処理のすすめ方 ( テキスト P. 134 136) 1. 6つのステップ 分布を知る ( 度数分布表 ヒストグラム ) 基礎統計量を求める Ø 代表値 Ø バラツキ : 範囲 ( 最大値 最小値 四分位偏位 ) 分散 標準偏差 標準誤差 集計する ( 単純集計 クロス集計 ) 母集団の情報を推定する ( 母平均
13章 回帰分析
3 章回帰分析の基礎 つ以上の変数についての関係を見る. つの変数を結果, その他の変数を原因として, 因果関係を説明しようとするもの. 厳密な意味での因果関係ではない 例 因果 相関関係等 勤務年数が長ければ, 年間給与は上がる. 景気が良くなれば, 株価は上がる 父親の身長が高ければ, 子供の身長も高い. 価格が低下すれば需要が増える. 自身の兄弟数が多いと, 育てる子供の数も多い. サッカー人気が上がると,
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04. 重回帰分析 京都大学 加納学 Division of Process Control & Process Sstems Engineering Department of Chemical Engineering, Koto Universit [email protected] http://www-pse.cheme.koto-u.ac.jp/~kano/ Outline
基礎統計
基礎統計 第 11 回講義資料 6.4.2 標本平均の差の標本分布 母平均の差 標本平均の差をみれば良い ただし, 母分散に依存するため場合分けをする 1 2 3 分散が既知分散が未知であるが等しい分散が未知であり等しいとは限らない 1 母分散が既知のとき が既知 標準化変量 2 母分散が未知であり, 等しいとき 分散が未知であるが, 等しいということは分かっているとき 標準化変量 自由度 の t
データの種類とデータの分布
データの種類とデータの分布 統計基礎の補足資料 218 年 6 月 4 日金沢学院大学経営情報学部藤本祥二 2( 教科書 P.52) データのばらつき 分布について データの分布データ全体のばらつき具合 ( 広がり具合 ) 等の全体的な様子をとらえたもの 度数 ( 頻度数 ) ある項目, 又はある値, 又は範囲にデータがどれくらい存在するのかを頻度で示したもの 度数分布度数に関するデータ全体の様子
目次 1 章 SPSS の基礎 基本 はじめに 基本操作方法 章データの編集 はじめに 値ラベルの利用 計算結果に基づく新変数の作成 値のグループ化 値の昇順
SPSS 講習会テキスト 明治大学教育の情報化推進本部 IZM20140527 目次 1 章 SPSS の基礎 基本... 3 1.1 はじめに... 3 1.2 基本操作方法... 3 2 章データの編集... 6 2.1 はじめに... 6 2.2 値ラベルの利用... 6 2.3 計算結果に基づく新変数の作成... 7 2.4 値のグループ化... 8 2.5 値の昇順 降順... 10 3
散布度
散布度 統計基礎の補足資料 2018 年 6 月 18 日金沢学院大学経営情報学部藤本祥二 基本統計量 基本統計量 : 分布の特徴を表す数値 代表値 ( 分布の中心を表す数値 ) 平均値 (mean, average) 中央値 (median) 最頻値 (mode) 散布度 ( 分布のばらつき具合を表す数値 ) 分散 (variance) 標準偏差 (standard deviation) 範囲 (
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統計学 第 17 回 講義 母平均の区間推定 Part-1 014 年 6 17 ( )6-7 限 担当教員 : 唐渡 広志 ( からと こうじ ) 研究室 : 経済学研究棟 4 階 43 号室 email: [email protected] website: htt://www3.u-toyama.ac.j/kkarato/ 1 講義の目的 標本平均は正規分布に従うという性質を
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R で統計解析入門 (4) 散布図と回帰直線と相関係数 準備 : データ DEP の読み込み 1. データ DEP を以下からダウンロードする http://www.cwk.zaq.ne.jp/fkhud708/files/dep.csv 2. ダウンロードした場所を把握する ここでは c:/temp とする 3. R を起動し,2. の場所に移動し, データを読み込む 4. データ DEP から薬剤
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(1) 数と式 学習指導要領 都立町田高校 学力スタンダード ア 数と集合 ( ア ) 実数 根号を含む式の計算 数を実数まで拡張する意義を理解し 簡単な 循環小数を表す記号を用いて, 分数を循環小数で表 無理数の四則計算をすること すことができる 今まで学習してきた数の体系について整理し, 考察 しようとする 絶対値の意味と記号表示を理解している 根号を含む式の加法, 減法, 乗法の計算ができる
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統計学 第 16 回 講義 母平均の区間推定 Part-1 016 年 6 10 ( ) 1 限 担当教員 : 唐渡 広志 ( からと こうじ ) 研究室 : 経済学研究棟 4 階 43 号室 email: [email protected] website: http://www3.u-toyama.ac.jp/kkarato/ 1 講義の目的 標本平均は正規分布に従うという性質を
したがって ばらつきを表すには 偏差の符号をなくしてから平均化する必要がある そのひとつの方法は 1 偏差の絶対値を用いることである 偏差の絶対値の算術平均を 平均偏差 という ( )/5=10.8 偏差の符号を取るもうひとつの方法は 2それを2 乗することです 偏差の2 乗の算
統計学テキストの69ページに 平均偏差 分散 標準偏差 変動係数 標準誤差 信頼区間に関する記述がある 分布を考える分布の中心の位置 ( 例 ) 65 53 44 78 50 の数値の算術平均は (65+53+44+78+50)/5=58 である 此れだけでは 分布の状態がわからない ばらつきの程度を表すには最大値と最小値との差 (78-44)=34 これをレンジ ( 範囲 ) と言う しかし 両端の数字だけでは
統計学 Ⅰ(8) 累積度数 : ある階級以下に含まれる度数の合計 階級 度数 相対度数累積度数 累積相対度数 点以上 ~ 点未満.. ~.. ~. 7. ~ 6..6 ~. 6.8 ~ ~ ~ ~ ~.. ~.. 合計. - -
統計学 Ⅰ(8) 章度数分布とローレンツ曲線. 度数分布表 教科書 8- ページ. 度数分布表 () データの表し方 () 度数分布表 () 度数, 相対度数, 累積度数. ヒストグラム () ヒストグラム () 階級の決め方 () ヒストグラムにおける階級幅の調整 () クロス集計. ローレンツ曲線とジニ係数 () 所得格差の問題 () ローレンツ曲線 () ジニ係数 () データの表し方 例 :
Excelによる統計分析検定_知識編_小塚明_5_9章.indd
第7章57766 検定と推定 サンプリングによって得られた標本から, 母集団の統計的性質に対して推測を行うことを統計的推測といいます 本章では, 推測統計の根幹をなす仮説検定と推定の基本的な考え方について説明します 前章までの知識を用いて, 具体的な分析を行います 本章以降の知識は操作編での操作に直接関連していますので, 少し聞きなれない言葉ですが, 帰無仮説 有意水準 棄却域 などの意味を理解して,
画像処理工学
画像処理工学 画像の空間周波数解析とテクスチャ特徴 フーリエ変換の基本概念 信号波形のフーリエ変換 信号波形を周波数の異なる三角関数 ( 正弦波など ) に分解する 逆に, 周波数の異なる三角関数を重ねあわせることにより, 任意の信号波形を合成できる 正弦波の重ね合わせによる矩形波の表現 フーリエ変換の基本概念 フーリエ変換 次元信号 f (t) のフーリエ変換 変換 ( ω) ( ) ωt F f
Microsoft PowerPoint - CVM.ppt [互換モード]
遺伝子組み換えコーン油を事例とした CVM 質問 問 1 現在 遺伝子組み換えトウモロコシを原料として使っているコーン油が 1 本 900gあたり約 600 円で販売されています もし 遺伝子組み換え原料を完全に使っていないコーン油を販売しようとすれば それは 流通管理を徹底しなければならないことから 値段がより高くなることが予想されます あなたは 900g のコーン油 1 本について 追加的な値上がりが何円までだったら
本日の内容 相関関係散布図 相関係数偏相関係数順位相関係数 単回帰分析 対数目盛 2
2 群の関係を把握する方法 ( 相関分析 単回帰分析 ) 2018 年 10 月 2, 4 日データサイエンス研究所伊藤嘉朗 本日の内容 相関関係散布図 相関係数偏相関係数順位相関係数 単回帰分析 対数目盛 2 相関分析 ( 散布図 ) セールスマンの訪問回数と売上高 訪問回数 売上高 38 523 25 384 73 758 82 813 43 492 66 678 38 495 29 418 71
資料の調べ方 1-1 月 日 組名前点 あくりょく 1 下の表は,1 組と 2 組の男子の握力測定の記録です 1 番号握力 (kg) 番号握力 (kg)
--- - あくりょく 下の表は, 組と 組の男子の握力測定の記録です 番号握力 (kg) 番号握力 (kg) 9 3 7 3 3 8 7 8 7 7 8 8 9 9 7 9 番号握力 (kg) 番号握力 (kg) 3 3 3 9 8 3 7 7 8 8 3 9 9 8 7 p.8 それぞれの平均を求めて, どちらの記録がよいといえるか比べましょう ( 点 ) 組の平均は約.kg 組の平均は 9.8
Microsoft Word - 補論3.2
補論 3. 多変量 GARC モデル 07//6 新谷元嗣 藪友良 対数尤度関数 3 章 7 節では 変量の対数尤度を求めた ここでは多変量の場合 とくに 変量について対数尤度を求める 誤差項 は平均 0 で 次元の正規分布に従うとする 単純化のため 分散と共分散は時間を通じて一定としよう ( この仮定は後で変更される ) したがって ij から添え字 を除くことができる このとき と の尤度関数は
<4D F736F F D208EC08CB18C7689E68A E F193F18D8095AA957A C C839395AA957A814590B38B4B95AA957A2E646F63>
第 4 回二項分布, ポアソン分布, 正規分布 実験計画学 009 年 月 0 日 A. 代表的な分布. 離散分布 二項分布大きさ n の標本で, 事象 Eの起こる確率を p とするとき, そのうち x 個にEが起こる確率 P(x) は二項分布に従う. 例さいころを 0 回振ったときに の出る回数 x の確率分布は二項分布に従う. この場合, n = 0, p = 6 の二項分布になる さいころを
