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非臨床概要薬物動態試験の目次 項目 - 頁 2.6.4. 薬物動態試験の概要文... 2.6.4 - p. 1 2.6.4.1. まとめ... 2.6.4 - p. 1 2.6.4.2. 分析方法... 2.6.4 - p. 4 2.6.4.2.1. 被験物質... 2.6.4 - p. 4 2.6.4.2.2. 分析法... 2.6.4 - p. 4 2.6.4.3. 吸収... 2.6.4 - p. 5 2.6.4.3.1. ラット... 2.6.4 - p. 5 2.6.4.3.1.1. 経口投与... 2.6.4 - p. 5 2.6.4.3.1.1.1. 単回投与... 2.6.4 - p. 5 2.6.4.3.1.1.2. 反復投与... 2.6.4 - p. 6 2.6.4.3.1.1.2.1. 23 日間投与... 2.6.4 - p. 6 2.6.4.3.1.1.2.2. 13 週間投与... 2.6.4 - p. 7 2.6.4.3.1.1.2.3. 13 週間投与 ( セチリジンとの比較 )... 2.6.4 - p. 7 2.6.4.3.2. イヌ... 2.6.4 - p. 8 2.6.4.3.2.1. 経口投与... 2.6.4 - p. 8 2.6.4.3.2.1.1. 単回投与... 2.6.4 - p. 8 2.6.4.3.2.1.2. 反復投与... 2.6.4 - p. 9 2.6.4.3.2.1.2.1. 8 日間投与... 2.6.4 - p. 9 2.6.4.3.2.1.2.2. 13 週間投与... 2.6.4 - p. 10 2.6.4.3.2.2. 静脈内投与... 2.6.4 - p. 11 2.6.4.4. 分布... 2.6.4 - p. 12 2.6.4.4.1. 組織内分布... 2.6.4 - p. 12 2.6.4.4.1.1. 組織内放射能... 2.6.4 - p. 12 2.6.4.4.1.1.1. ラット... 2.6.4 - p. 12 2.6.4.4.1.1.2. イヌ... 2.6.4 - p. 13 2.6.4.4.1.2. 全身オートラジオグラフィー... 2.6.4 - p. 16 2.6.4.4.2. 蛋白結合および血球中への移行... 2.6.4 - p. 16 2.6.4.4.2.1. 蛋白結合... 2.6.4 - p. 16 2.6.4.4.2.1.1. In vitro... 2.6.4 - p. 16 2.6.4.4.2.1.2. Ex vivo... 2.6.4 - p. 17 2.6.4.4.2.2. 結合蛋白の検討... 2.6.4 - p. 17 2.6.4.4.2.3. 結合部位の検討... 2.6.4 - p. 17 2.6.4.4.2.4. 血球中への移行... 2.6.4 - p. 18 2.6.4.4.3. 胎盤通過および胎児への移行... 2.6.4 - p. 18 2.6.4.4.4. その他の分布試験... 2.6.4 - p. 18 2.6.4.4.4.1. 有機イオントランスポーターによる輸送... 2.6.4 - p. 18 2.6.4.4.4.2. 膜透過および Pgp による輸送... 2.6.4 - p. 19 2.6.4.4.4.3. ヒト Pgp 阻害作用... 2.6.4 - p. 19

2.6.4.5. 代謝... 2.6.4 - p. 19 2.6.4.5.1. In vitro 試験... 2.6.4 - p. 19 2.6.4.5.1.1. 肝ミクロソームによる代謝... 2.6.4 - p. 19 2.6.4.5.1.2. 肝細胞による代謝... 2.6.4 - p. 21 2.6.4.5.2. In vivo 試験... 2.6.4 - p. 22 2.6.4.5.2.1. ラット... 2.6.4 - p. 22 2.6.4.5.2.1.1. 尿糞中代謝物... 2.6.4 - p. 22 2.6.4.5.2.2. イヌ... 2.6.4 - p. 23 2.6.4.5.2.2.1. 血漿 尿糞および胆汁中代謝物... 2.6.4 - p. 23 2.6.4.5.3. 代謝酵素の同定... 2.6.4 - p. 24 2.6.4.5.4. 推定代謝経路... 2.6.4 - p. 26 2.6.4.5.5. 肝代謝酵素に及ぼす影響... 2.6.4 - p. 26 2.6.4.5.5.1. 酵素誘導... 2.6.4 - p. 26 2.6.4.5.5.1.1. In vitro... 2.6.4 - p. 26 2.6.4.5.5.1.2. In vivo... 2.6.4 - p. 27 2.6.4.5.5.1.2.1. ラット... 2.6.4 - p. 27 2.6.4.5.5.1.2.2. イヌ... 2.6.4 - p. 27 2.6.4.5.5.2. 酵素阻害... 2.6.4 - p. 28 2.6.4.6. 排泄... 2.6.4 - p. 28 2.6.4.6.1. 尿糞中排泄... 2.6.4 - p. 28 2.6.4.6.1.1. ラット... 2.6.4 - p. 28 2.6.4.6.1.1.1. 単回投与... 2.6.4 - p. 28 2.6.4.6.1.1.2. 反復投与 ( セチリジンとの比較 )... 2.6.4 - p. 29 2.6.4.6.1.2. イヌ... 2.6.4 - p. 30 2.6.4.6.1.2.1. 単回投与... 2.6.4 - p. 30 2.6.4.6.1.2.2. 反復投与... 2.6.4 - p. 31 2.6.4.6.2. 胆汁中排泄... 2.6.4 - p. 33 2.6.4.6.2.1. ラット... 2.6.4 - p. 33 2.6.4.6.2.2. イヌ... 2.6.4 - p. 33 2.6.4.6.2.2.1. 単回投与... 2.6.4 - p. 33 2.6.4.6.2.2.2. 反復投与... 2.6.4 - p. 33 2.6.4.7. 薬物動態学的薬物相互作用... 2.6.4 - p. 34 2.6.4.8. その他の薬物動態試験... 2.6.4 - p. 34 2.6.4.9. 考察及び結論... 2.6.4 - p. 34 2.6.4.10. 図表... 2.6.4 - p. 38 2.6.4.11. 引用文献... 2.6.4 - p. 39

2.6.5. 薬物動態試験概要表... 2.6.5 - p. 1 2.6.5.1. 薬物動態試験 : 一覧表... 2.6.5 - p. 1 2.6.5.2. 分析方法及びバリデーション試験... 2.6.5 - p. 5 2.6.5.2.1. 血漿中 ucb 28556およびgsk002* 濃度測定法... 2.6.5 - p. 5 2.6.5.2.2. 尿中 ucb 28556およびgsk002* 濃度測定法... 2.6.5 - p. 5 2.6.5.2.3. 血漿および尿中濃度測定法... 2.6.5 - p. 6 2.6.5.2.4. 血漿中濃度測定法... 2.6.5 - p. 7 2.6.5.3. 薬物動態試験 : 単回投与後の吸収... 2.6.5 - p. 8 2.6.5.4. 薬物動態試験 : 反復投与後の吸収... 2.6.5 - p. 10 2.6.5.5. 薬物動態試験 : 分布... 2.6.5 - p. 16 2.6.5.5.1. 組織内分布... 2.6.5 - p. 16 2.6.5.5.1.1. ラット... 2.6.5 - p. 16 2.6.5.5.1.2. イヌ... 2.6.5 - p. 24 2.6.5.5.2. 全身オートラジオグラフィ... 2.6.5 - p. 28 2.6.5.6. 薬物動態試験 : 蛋白結合... 2.6.5 - p. 29 2.6.5.6.1. 蛋白結合... 2.6.5 - p. 29 2.6.5.6.1.1. In vitro... 2.6.5 - p. 29 2.6.5.6.1.2. Ex vivo... 2.6.5 - p. 31 2.6.5.6.1.3. 結合蛋白... 2.6.5 - p. 33 2.6.5.6.1.4. 結合部位の検討... 2.6.5 - p. 33 2.6.5.6.2. 血球中への移行... 2.6.5 - p. 34 2.6.5.7. 薬物動態試験 : 妊娠又は授乳動物における試験... 2.6.5 - p. 35 2.6.5.7.1. 妊娠ラットでの組織内分布... 2.6.5 - p. 35 2.6.5.8. 薬物動態試験 : その他の分布試験... 2.6.5 - p. 36 2.6.5.8.1. 各種トランスポーターによる輸送... 2.6.5 - p. 36 2.6.5.8.2. 膜透過性... 2.6.5 - p. 37 2.6.5.8.3. P- 糖蛋白質による輸送... 2.6.5 - p. 38 2.6.5.8.4. P- 糖蛋白質に対する阻害作用... 2.6.5 - p. 39 2.6.5.9. 薬物動態試験 :In vivo における代謝... 2.6.5 - p. 40 2.6.5.9.1. ラット尿糞中代謝物... 2.6.5 - p. 40 2.6.5.9.2. イヌ血漿および尿糞中代謝物... 2.6.5 - p. 41 2.6.5.9.3. イヌ胆汁中代謝物... 2.6.5 - p. 42 2.6.5.10. 薬物動態試験 :In vitro における代謝... 2.6.5 - p. 43 2.6.5.10.1. 肝ミクロソームによる代謝... 2.6.5 - p. 43 2.6.5.10.2. 肝細胞による代謝... 2.6.5 - p. 46 * 新薬承認情報提供時に置き換え

2.6.5.11. 薬物動態試験 : 推定代謝経路 ( 尿糞中 )... 2.6.5 - p. 47 2.6.5.12. 薬物動態試験 : 薬物代謝酵素の誘導 / 阻害... 2.6.5 - p. 48 2.6.5.12.1. 酵素誘導... 2.6.5 - p. 48 2.6.5.12.1.1. In vitro... 2.6.5 - p. 48 2.6.5.12.1.2. In vivo... 2.6.5 - p. 49 2.6.5.12.1.2.1. ラット... 2.6.5 - p. 49 2.6.5.12.1.2.2. イヌ... 2.6.5 - p. 52 2.6.5.12.2. 酵素阻害... 2.6.5 - p. 53 2.6.5.13. 薬物動態試験 : 累積排泄... 2.6.5 - p. 54 2.6.5.13.1. ラット... 2.6.5 - p. 54 2.6.5.13.1.1. 単回投与... 2.6.5 - p. 54 2.6.5.13.1.2. 反復投与... 2.6.5 - p. 55 2.6.5.13.2. イヌ... 2.6.5 - p. 56 2.6.5.13.2.1. 単回投与... 2.6.5 - p. 56 2.6.5.13.2.2. 反復投与... 2.6.5 - p. 57 2.6.5.14. 薬物動態試験 : 胆汁中排泄... 2.6.5 - p. 60 2.6.5.14.1. 単回投与... 2.6.5 - p. 60 2.6.5.14.2. 反復投与... 2.6.5 - p. 61 2.6.5.15. 薬物動態試験 : 薬物相互作用... 2.6.5 - p. 61 2.6.5.16. 薬物動態試験 : その他... 2.6.5 - p. 61

2.6.4 および 2.6.5 の略語等一覧 セチリジン セチリジン塩酸塩 レボセチリジン レボセチリジン塩酸塩 Ae 尿中排泄率 α 1 -AGP α 1 - 酸性糖蛋白質 AUC 血漿中濃度 - 時間曲線下面積 BG 自然放射能 CL/F 経口クリアランス C max 最高血漿中濃度 CL int 肝固有クリアランス CL p 血漿クリアランス CL r 腎クリアランス CYP チトクローム P450 F 経口バイオアベイラビリティ GC ガスクロマトグラフ HDL 高密度リポ蛋白質 HPLC 高速液体クロマトグラフ HSA ヒト血清アルブミン K a 結合定数 K m Michaelis 定数 LC/MS 液体クロマトグラフ / 質量分析 LC/MS/MS 液体クロマトグラフ / タンデム質量分析 LDL 低密度リポ蛋白質 LSC 液体シンチレーション計測器 MRT 平均滞留時間 MS 質量分析 EFA 遊離脂肪酸 PD 窒素 -リン検出器 OAT organic anion transporter OATP organic anion transporting polypeptide OCT organic cation transporter P app 透過係数 Pgp P- 糖蛋白質 QWBA 定量的全身オートラジオグラフ SD ラット Sprague Dawley ラット t max 最高血漿中濃度到達時間 t 1/2 消失半減期 ucb P071 セチリジン塩酸塩のフリー体 ucb 28556 レボセチリジン塩酸塩のフリー体 UDP ウリジン二リン酸 UGT UDP-グルクロン酸転移酵素 UV 紫外吸収検出器 Vd ss 定常状態における分布容積 VLDL 超低密度リポ蛋白質 最大反応速度 V max

2.6.4. 薬物動態試験の概要文 2.6.4.1. まとめレボセチリジンの薬物動態試験は SD および Wistar ラットならびにビーグル犬で実施した 非臨床薬物動態試験に用いた投与経路は臨床投与経路である経口とし 一部の試験では静脈内投与でも実施した 投与薬物はレボセチリジンの他にその 14 C- 標識体 ラセミ体であるセチリジンおよび S-エナンチオマーである gsk002*( 二塩酸塩 ) も使用した なお 投与量は特記しない限り二塩酸塩量で表示した 吸収雌雄ラットに 14 C- 標識体の 2 および 25mg/kg を単回経口投与したときの血漿中放射能および ucb 28556 の t max は 0.5~2 時間であった 血漿中の放射能は雄で投与 4 時間後 雌で投与 8 時間後まで ucb 28556 とほぼ同様に推移したが 放射能は投与 96 時間後 ucb 28556 は投与 24 時間後までにほぼ定量下限 ( 放射能 :25dpm ucb 28556:0.020µg/mL) 未満となった 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回経口投与したときの血漿中放射能の t max は雄で 1.5 時間 雌で 2.8 時間 C max は雄で 2.88µg eq./ml 雌で 2.25µg eq./ml であった ucb 28556 の t max は雄で 2.0 時間 雌で 2.8 時間 C max は雄で 2.83µg/mL 雌で 2.25µg/mL AUC 0- は雄で 42.60µg hr/ml 雌で 27.85µg hr/ml t 1/2 は雄で 6.84 時間 雌で 8.84 時間であった 雌雄イヌにレボセチリジンの 1mg/kg を単回静脈内投与したときの血漿中 ucb 28556 濃度は二相性を示して体内から消失し AUC 0- は 36.4µg hr/ml t 1/2 は約 8 時間 MRT は約 11 時間であった また F は先の試験 (2.6.4.3.2.1.1 参照 ) での経口投与後の AUC 0- より 95% 超であると考えられた 雌雄ラットにレボセチリジンの 25~225mg/kg/ 日を 23 日間 4~75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの血漿中 ucb 28556 の t max は 1.5~3.0 時間であり AUC 0-24 は投与量増加の割合を上回って増加した また 雌雄ラットにセチリジンの 37.5 および 75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの ucb 28556 の曝露量は gsk002* よりも大きかったことから エナンチオマー間で薬物動態が異なると考えられた 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を 8 日間経口投与したときの血漿中放射能の t max は雄で 4.0 時間 雌で 2.0 時間 C max は雄で 3.40µg eq./ml 雌で 2.57µg eq./ml であった ucb28556 の t max は雄で 4.0 時間 雌で 2.0 時間 C max は雄で 3.40µg/mL 雌で 2.53µg/mL AUC 0- は雄で 50.50µg hr/ml 雌で 39.90µg hr/ml であり t 1/2 は雄で 9.46 時間 雌で 8.29 時間であった 雌雄イヌにレボセチリジンの 8~75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの血漿中 ucb 28556 の曝露量は 8~25mg/kg/ 日の範囲で投与量増加の割合を上回って増加し 25~75mg/kg/ 日の範囲では投与量増加の割合を下回って増加した ラットおよびイヌの血漿中で ucb 28556 および gsk002* は相互に光学変換しなかった 分布雄ラットに 14 C- 標識体の 2mg/kg を単回経口投与したときの放射能は速やかに体内に吸収され 大部分の組織で投与 0.5 時間後に最大となった 放射能は消化管を除き 肝臓および腎臓でもっとも高く 大脳および小脳では血漿中よりも低かった 放射能は投与 168 時間後 2.6.4 - p. 1 * 新薬承認情報提供時に置き換え

には大部分の組織で BG レベル (25dpm) 未満となった また 14 C- 標識体の 25mg/kg を単回経口投与したときの組織内放射能は 2mg/kg 群と同じ分布パターンを示した 妊娠 14 日のラットに 14 C- 標識体の 2mg/kg を単回経口投与したときの放射能は羊水 胎盤および胎児でも検出された 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回経口投与したときの放射能は速やかに体内に吸収され 大部分の組織で投与 2 または 6 時間後に最大となった 放射能は消化管を除き 胆汁 肝臓 腎臓および膵臓で高かった また 投与 48 時間後でも大部分の組織で放射能が確認された イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を 9 日間反復投与したときの組織内放射能は単回投与と同様の分布プロファイルを示した ラットおよびイヌでの放射能の in vitro 血漿蛋白結合率はそれぞれ約 85~87 および 88~ 91% であり ex vivo の結合率と同程度であった ヒト血漿に 14 C- 標識体および 14 C-セチリジンを添加したときの蛋白結合率はそれぞれ約 92 および 89% であった 14 C-セチリジンを添加したときの ucb 28556 の蛋白結合率は約 93% gsk002* は約 86% であり ucb 28556 は HSA のサイトⅡと結合すると考えられた また ヒト血球に 14 C- 標識体を添加したときの放射能の血球結合率は 27.4% であった トランスポーター発現系において ucb 28556 はヒト肝臓での胆汁排泄に関与するトランスポーター (OATP1B1 および OATP1B3) および腎臓での排泄に関与するトランスポーター (hoat1 hoat3 および hoct1) の基質ではないことが示された また ucb 28556 は Pgp の弱い基質であると考えられたが Pgp を介したジゴキシン輸送を 100µM の濃度まで阻害しなかった 代謝雄ラットの肝ミクロソームに 14 C- 標識体 ( 最終濃度 13µM) を添加し 1 時間インキューベートしたとき ucb 28556 の 4% が代謝され 1 種の代謝物が検出された デキサメタゾン処理ラットの肝ミクロソームでは添加量の 10% が代謝され 2 種の代謝物が検出された ヒト肝ミクロソームでレボセチリジンを 1 時間インキュベートしたときには 代謝物はほとんどみられなかったが フェニル基の水酸化体 (ucb 34695 および MU) - 脱アルキル体 (ucb 29738) O- 脱アルキル体 (ucb 1410 および P026) および - 酸化体がわずかに検出された また gsk002* の CL int は MU ucb 29738 および ucb 1410 で ucb 28556 の約 2 倍であったことから gsk002* の代謝速度は ucb 28556 よりも速かった 雄ラットの肝細胞に 14 C- 標識体 ( 最終濃度 5 および 50µM) を添加したときの代謝物の生成量は 5µM 群で約 87% 50µM 群で約 10% と ucb 28556 の代謝に飽和が確認された また 雄ラットの肝細胞抽出液を β-グルクロニダーゼおよびスルファターゼで処理したときの代謝物の生成量が無処理群に比べ変化したことから 一部の代謝物はグルクロン酸および硫酸抱合体であると考えられた 雌雄ラットに 14 C- 標識体の 2 および 25mg/kg を単回経口投与したときの尿糞中には 20 種以上の代謝物が検出され このうちの 12 種が同定された 主代謝経路はクロロベンズヒドリル基の - 脱アルキル化であった その他には p- 水酸化体および水酸化メトキシ体の生成も確認された イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回または 8 日間経口投与したときの血漿 尿糞および胆汁中にはおもに ucb 28556 が存在した イヌでの ucb 28556 の主代謝経路はタ 2.6.4 - p. 2 * 新薬承認情報提供時に置き換え

ウリン抱合および芳香環の酸化であり タウリン抱合体は直接 芳香環の酸化体は抱合後に体内から排泄された ヒト肝ミクロソームでの -および O- 脱アルキル体の生成には CYP3A4 が その他の代謝には複数の CYP 分子種 ( 未同定 ) が関与した ヒト肝細胞において レボセチリジン ( 最終濃度 1 3 および 10µM) はヒトの CYP1A2 CYP2C9 および CYP3A4/5 ならびに UGT1A1 の活性をいずれも変化させなかった また ヒト肝ミクロソームにレボセチリジン ( 最終濃度 100µM) を添加したときの CYP1A2 CYP2C9 CYP2C19 CYP2D6 CYP2E1 および CYP3A4 の活性に対する阻害作用は最大 5.9% であった 雌雄ラットにレボセチリジンの 4~75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの雄の 25 および 75mg/kg/ 日群の CYP1A 活性は媒体群に比べ有意に増加した ラットでレボセチリジンは肝代謝酵素を誘導するものの 雄の誘導能は雌よりも大きかった また レボセチリジンの誘導能はセチリジンよりも弱いことが示された 排泄雌雄ラットに 14 C- 標識体の 2 および 25mg/kg を単回経口投与したときの放射能の主排泄経路は糞であった 投与 168 時間後までの放射能の尿中排泄率は 2mg/kg 群の雄で 12.5% 雌で 33.0% であり 25mg/kg 群の雄で 17.3% 雌で 64.0% であった 雌雄ラットにレボセチリジンの 18.7~75mg/kg/ 日 セチリジンの 37.5 および 75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの ucb 28556 および gsk002* の尿中排泄率は単回投与と同様に雌の方が雄よりも高かった 雄ラットでの ucb 28556 の尿中排泄率はレボセチリジンの投与量増加および投与期間の延長に伴い増加したが 雌では投与期間を通じてほぼ同程度であった また セチリジン投与群の ucb 28556 の尿中排泄率は gsk002* よりもわずかに高かった 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回経口投与したときの放射能の排泄は緩やかであり 投与 24 時間後までの糞中に雄で約 18% 雌で 27% 尿中に雄で約 20% 雌で約 21% が排泄された また 9 日間経口投与したときの最終投与 48 時間後までの尿糞中に放射能は約 74 ~106% が排泄された 放射能の尿中排泄率は雄で約 18~33% 雌で約 23~46% と投与期間にかかわらずほぼ同程度であり 投与 3 日以降の放射能の糞中排泄率は雄で約 46~78% 雌で約 57~96% であった 雌雄イヌにセチリジンの 135/90mg/kg を投与したときの ucb 28556 および gsk002* の尿中排泄率は同程度であった また レボセチリジンを投与したときの尿中には gsk002* は検出されず gsk002*( 二塩酸塩 ) を投与したときの尿中にも ucb 28556 は検出されなかった 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回経口投与したときの放射能は投与 2 時間後で約 6% 投与 6 時間後で約 10% が胆汁中に排泄された イヌにレボセチリジンの 33.75~135/90mg/kg/ 日を 4 週間経口投与したときの胆汁中濃度は 623~2226µg/mL であり gsk002* は検出されなかった また セチリジンを投与したときの胆汁中には ucb 28556 および gsk002* が検出されたが gsk002*( 二塩酸塩 ) を投与したときには ucb 28556 は検出されなかった * 新薬承認情報提供時に置き換え 2.6.4 - p. 3

2.6.4.2. 分析方法 2.6.4.2.1. 被験物質本試験で使用した 14 C-レボセチリジン ( 14 C- 標識体 : 図 2.6.4-1) の放射化学的純度は 97% 超 比放射能は約 3.65~4.78MBq/mg であった (2.6.5.3~2.6.5.14 参照 ) Cl O * H 2HCl CO 2 H 図 2.6.4-1 (*: 14 C 標識位置 ) 14 C- 標識体の化学構造 2.6.4.2.2. 分析法 4.2.2.1.1~4.2.2.1.6, 4.2.2.2.1, 4.2.2.2.5 および 4.2.2.3.3 生体試料 ( 血漿 胆汁および尿 ) 中のucb 28556 およびgsk002* は既知濃度を添加した試料から作成した検量線を基に濃度を算出した ( 表 2.6.4-1) レボセチリジンを投与したときの生体試料中にgsk002* は検出されず gsk002* を投与したときの生体試料中にもucb 28556 が検出されなかったことから アキラルな分析法も選択した HPLC 法での日内および日間変動の精度 (% 標準偏差 ) は 15% 以内 真度 (% 相対誤差 ) は ±11% 以内であった (2.6.5.2 参照 ) ucb 28556 は-20 で 5.5 ヵ月安定であった gsk002* は-20 の血漿中で 4 ヵ月 ucb P071 は 12 ヵ月間安定であった 生体試料中の放射能は LSC または QWBA 法で測定した また 代謝物は radio-hplc LC/MS および LC/MS/MS 法で分離 同定した 表 2.6.4-1 血漿および尿中濃度測定法 試料 測定薬物 抽出法 測定法 定量下限 ジクロロメタン抽出 PD-GC 0.02µg/mL クロロホルム抽出 PD-GC 0.02µg/mL 血漿 ucb 28556 およびクロロホルム抽出 PD-GC 0.04µg/mL gsk002* 酢酸エチル抽出 HPLC-achiral 0.004µg/mL 酢酸エチル抽出 HPLC-chiral 0.004µg/mL クロロホルム抽出 LC/MS/MS 0.0005µg/mL クロロホルム抽出 PD-GC 0.1µg/mL 尿 クロロホルム抽出 HPLC-achiral 0.04µg/mL ucb 28556 および酢酸エチル抽出 HPLC-chiral 0.015µg/mL gsk002* クロロホルム抽出 HPLC-achiral 0.02µg/mL 酢酸エチル抽出 HPLC-chiral 実施せず * 新薬承認情報提供時に置き換え 2.6.4 - p. 4

2.6.4.3. 吸収 2.6.4.3.1. ラット 2.6.4.3.1.1. 経口投与 2.6.4.3.1.1.1. 単回投与 4.2.2.2.1 雌雄ラットに 14 C- 標識体の 2 および 25mg/kg を単回経口投与したときの血漿中放射能および ucb 28556 の薬物動態について検討した (2.6.5.3 参照 ) 2mg/kg 群の放射能の t max は雌雄でいずれも 0.5 時間 C max は雄で 1.0µg eq./ml 雌で 0.46µg eq./ml であった また ucb 28556 の t max は雌雄でいずれも 0.5 時間 C max は雄で 1.14µg/mL 雌で 0.44µg/mL であった ( 図 2.6.4-2 および表 2.6.4-2) 25mg/kg 群の放射能の t max は雄で 2 時間 雌で 0.5 時間 C max は雄で 14.60µg eq./ml 雌で 22.93µg eq./ml であり ucb 28556 の t max は雄で 2 時間 雌で 0.5 時間 C max は雄で 13.55µg/mL 雌で 23.95µg/mL であった 血漿中放射能は雄で投与 4 時間後 雌で投与 8 時間後まで ucb 28556 とほぼ同様に推移したが 放射能は投与 96 時間後 ucb 28556 は投与 24 時間後までに定量下限 ( 放射能 :BG レベル (25dpm) ucb 28556:0.020µg/mL) 未満となった 以上のことから ラットでのレボセチリジンの吸収および体内からの消失はいずれも速やかであり 投与 8 時間後までの血漿中には大部分が ucb 28556 として存在したと考えられた また 雄ラットの C max は雌と異なったことから レボセチリジンの薬物動態には性差があると考えられた 血漿中濃度 (µg/ml または µg eq./ml) 100 10 1 0.1 0.01 図 2.6.4-2 放射能, 放射能, ucb 28556, ucb 28556, 0 8 16 24 投与後時間 (hr) n=1/ 時点 雌雄ラットに 14 C- 標識体の 25mg/kg を単回経口投与したときの血漿中放射能および ucb 28556 濃度推移 4.2.2.2.1 の Table 1 より作成 2.6.4 - p. 5

表 2.6.4-2 雌雄ラットに 14 C- 標識体を単回経口投与したときの血漿中放射能および ucb 28556 の薬物動態パラメータ 4.2.2.2.1 の要約より作成 2mg/kg 25mg/kg パラメータ C max (µg eq./ml) 1.0 0.46 14.60 22.93 放射能 t max (hr) 0.5 0.5 2 0.5 C max (µg/ml) 1.14 0.44 13.55 23.95 ucb 28556 t max (hr) 0.5 0.5 2 0.5 n=1/ 時点 2.6.4.3.1.1.2. 反復投与 2.6.4.3.1.1.2.1. 23 日間投与 4.2.2.2.2 雌雄ラットにレボセチリジンおよび gsk002*( 二塩酸塩 ) の 25 75 および 225mg/kg/ 日を 23 日間経口投与したときの血漿中 ucb 28556 および gsk002* の薬物動態について検討した (2.6.5.4 参照 ) 23 日間経口投与したときのucb 28556 およびgsk002* のt max は 1.5~3.0 時間であり AUC 0-24 はいずれも投与量増加の割合を上回って増加した ( 表 2.6.4-3) 雄にレボセチリジンの 25 および 75mg/kg/ 日を反復投与したときの ucb 28556 の AUC 0-24 は雌よりも高かったが 225mg/kg/ 日群では雌雄で同程度であった ucb 28556 の曝露量はgsk002* よりも大きく CL/Fはgsk002* よりも小さかった また レボセチリジン投与群の血漿中にgsk002* は検出されず gsk002*( 二塩酸塩 ) 投与群の血漿中にもucb 28556 は検出されなかった 以上のことから ラットでの ucb 28556 および gsk002* の吸収はいずれも速やかであると考えられた また ucb 28556 の曝露量に性差が確認された ucb 28556 の CL/F が gsk002* よりも小さいことから エナンチオマー間で体内動態が異なると考えられた さらに ラット血漿中で ucb 28556 および gsk002* は相互に光学変換をしないと考えられた 表 2.6.4-3 雌雄ラットにレボセチリジンおよび gsk002*( 二塩酸塩 ) を 23 日間経口投与 したときの血漿中 ucb 28556 および gsk002* の薬物動態パラメータ 4.2.2.2.2 の Table 15 21 および 25 より作成 性レボセチリジン gsk002* ( 二塩酸塩 ) パラメータ別 25mg/kg/ 日 75mg/kg/ 日 225mg/kg/ 日 25mg/kg/ 日 75mg/kg/ 日 225mg/kg/ 日 C max (µg/ml) 17.3 80.8 80.7 2.82 16.0 51.5 t max (hr) 1.5 1.5 3.0 1.5 1.5 3.0 AUC 0-24 (µg hr/ml) 88.8 386.8 1004.6 5.0 90.6 347.5 CL/F (ml/min/kg) 4.7 3.2 3.7 83.3 13.8 10.8 C max (µg/ml) 12.4 44.8 127.8 5.33 16.3 29.1 t max (hr) 1.5 1.5 3.0 1.5 1.5 1.5 AUC 0-24 (µg hr/ml) 40.7 198.9 1010.0 8.9 65.9 204.7 CL/F (ml/min/kg) 10.2 6.3 3.7 46.8 19.0 18.3 n=1/ 時点 2.6.4 - p. 6 * 新薬承認情報提供時に置き換え

2.6.4.3.1.1.2.2. 13 週間投与 4.2.2.2.3 雌雄ラットにレボセチリジンの 4 8 25 および 75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの血漿中 ucb 28556 の薬物動態について検討した (2.6.5.4 参照 ) 13 週間経口投与したときの ucb 28556 の t max は 1.5~3.0 時間であり 曝露量は 4~ 75mg/kg/ 日の範囲で投与量増加の割合を上回って増加した ( 表 2.6.4-4) また 4~ 25mg/kg/ 日群の雄の AUC 0-24 は雌よりも高かった 以上のことから ラットでのレボセチリジンの吸収は比較的速やかであると考えられた また ucb 28556 の曝露量に性差があると考えられた 性別 表 2.6.4-4 投与量 (mg/kg/ 日 ) 雌雄ラットにレボセチリジンを 13 週間経口投与したときの血漿中 ucb 28556 の薬物動態パラメータ 4.2.2.2.3 の要約より作成 C max (µg/ml) t max (hr) AUC 0-24 (µg hr/ml) 4 1.71 1.5 3.08 8 5.48 3.0 32.5 25 21.2 1.5 107 75 72.5 1.5 441 4 1.23 1.5 1.98 8 3.55 1.5 10.6 25 16.6 1.5 46.8 75 89.0 1.5 386 各時点 (n=2) の平均値より算出 2.6.4.3.1.1.2.3. 13 週間投与 ( セチリジンとの比較 ) 4.2.2.2.4 雌雄ラットにレボセチリジンの 18.7 37.5 および 75mg/kg/ 日 セチリジンの 37.5 および 75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの血漿中 ucb 28556 および gsk002* の薬物動態について検討した (2.6.5.4 参照 ) 13 週間経口投与したときのucb 28556 およびgsk002* のt max は 1.5~3.0 時間であり AUC 0-12 はいずれも投与量増加の割合を上回って増加した ( 表 2.6.4-5) セチリジンの 37.5 および 75mg/kg/ 日を投与したときの曝露量はいずれの投与量群でもucb 28556 の方がgsk002* よりも大きかった さらに レボセチリジンを投与したときの血漿中にgsk002* は検出されなかった 以上のことから ラットでの ucb 28556 および gsk002* の吸収は比較的速やかであると考えられた また セチリジンを投与したときの ucb 28556 の曝露量が gsk002* よりも大きかったことから エナンチオマー間で薬物動態が異なると考えられた さらに 23 日間投与試験 (2.6.4.3.1.1.2.1 参照 ) と同様にラット血漿中で ucb 28556 は光学変換しないと考えられた * 新薬承認情報提供時に置き換え 2.6.4 - p. 7

投与薬物 レボセチリジン セチリジン 表 2.6.4-5 雌雄ラットにレボセチリジンおよびセチリジンを 13 週間経口投与したときの血漿中 ucb 28556 および gsk002* の薬物動態パラメータ 投与量 (mg/kg/ 日 ) 18.7 37.5 75 37.5 75 性別 C max (µg/ml) ucb 28556 t max (hr) AUC 0-12 (µg hr/ml) 測定薬物 C max (µg/ml) 4.2.2.2.4 の要約より作成 gsk002* t max (hr) AUC 0-12 (µg hr/ml) 14.1 3.0 68.4 D - - 17.1 1.5 41.8 D - - 39.3 1.5 160 D - - 30.8 1.5 108 D - - 63.0 1.5 405 D - - 56.9 3.0 481 D - - 12.1 3.0 57.5 3.19 1.5 13.1 19.3 1.5 57.1 5.99 1.5 15.7 30.6 1.5 200 10.5 1.5 54.5 55.3 1.5 251 13.1 1.5 56.0 各時点 (n=2) の平均値より算出 D: 定量下限 (0.02µg/mL) 未満 -: 算出できず 2.6.4.3.2. イヌ 2.6.4.3.2.1. 経口投与 2.6.4.3.2.1.1. 単回投与 4.2.2.2.5 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回経口投与したときの血漿中放射能および ucb 28556 の薬物動態について検討した (2.6.5.4 参照 ) 放射能の t max は雄で 1.5 時間 雌で 2.8 時間 C max は雄で 2.88µg eq./ml 雌で 2.25µg eq./ml であった また ucb 28556 の t max は雄で 2.0 時間 雌で 2.8 時間 C max は雄で 2.83µg/mL 雌で 2.25µg/mL AUC 0- は雄で 42.60µg hr/ml 雌で 27.85µg hr/ml t 1/2 は雄で 6.84 時間 雌で 8.84 時間であった ( 図 2.6.4-3 および表 2.6.4-6) 以上のことから イヌに単回経口投与したときのレボセチリジンの吸収はラット (2.6.4.3.1.1.1 参照 ) と同様に速やかであり 曝露量に性差はないと考えられた 血漿中の放射能は ucb 28556 とほぼ同様に推移したことから 血漿中では大部分が ucb 28556 として存在したと考えられた また 本試験での ucb 28556 の AUC 0- と静脈内投与後の AUC 0- (2.6.4.3.2.2 参照 ) から レボセチリジンの F は 95% 超であると考えられた * 新薬承認情報提供時に置き換え 2.6.4 - p. 8

10.0 血漿中濃度 (µg/ml または µg eq./ml) 1.0 放射能, 放射能, ucb 28556, ucb 28556, 0.1 0 8 16 24 32 40 48 投与後時間 (hr) 図 2.6.4-3 平均値 ± 標準偏差 (n=1~4) 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回経口投与したときの血漿中放射能および ucb 28556 濃度推移 4.2.2.2.5 の Table 1 および 32 より作成 表 2.6.4-6 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回および 8 日間 経口投与したときの血漿中放射能および ucb 28556 の薬物動態パラメータ 投与測定薬物性別 単回 8 日間 放射能 ucb 28556 放射能 ucb 28556 C max (µg/ml) 4.2.2.2.5 の Table 1, 2 および 32~34 より作成 t max (hr) AUC 0- (µg hr/ml) t 1/2 (hr) 2.88 ± 0.71 #1, 2 1.5 ± 0.58 #1 C C 2.25 ± 0.60 #1, 2 2.8 ± 1.5 #1 C C 2.83 ± 0.66 #1 2.0 ± 1.4 #1 42.60 6.84 2.25 ± 0.60 #1 2.8 ± 1.5 #1 27.85 8.84 3.40 #2 4.0 C C 2.57 #2 2.0 C C 3.40 4.0 50.50 9.46 2.53 2.0 39.90 8.29 平均値 (n=2) #1: 平均値 ± 標準偏差 (n=4) #2:µg eq./ml C: 算出せず 2.6.4.3.2.1.2. 反復投与 2.6.4.3.2.1.2.1. 8 日間投与 4.2.2.2.5 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg/ 日を 8 日間経口投与したときの血漿中放射能および ucb 28556 の薬物動態について検討した (2.6.5.4 参照 ) 放射能の t max は雄で 4.0 時間 雌で 2.0 時間 C max は雄で 3.40µg eq./ml 雌で 2.57µg eq./ml であった また ucb 28556 の t max は雄で 4.0 時間 雌で 2.0 時間 Cmax は雄で 2.6.4 - p. 9

3.40µg/mL 雌で 2.53µg/mL AUC 0- は雄で 50.50µg hr/ml 雌で 39.90µg hr/ml であり t 1/2 は雄で 9.46 時間 雌で 8.29 時間であった ( 表 2.6.4-6) 以上のことから イヌに反復経口投与したときのレボセチリジンの吸収は速やかであると考えられた また 血漿中放射能の C max は ucb 28556 と同程度であったことから 血漿中ではほとんどが ucb 28556 として存在すると考えられた さらに 反復投与したときの AUC 0- が単回投与 (2.6.4.3.2.1.1 参照 ) の 2 倍未満であったことから レボセチリジンは 1mg/kg/ 日の 8 日間投与で蓄積性を示さないと考えられた 2.6.4.3.2.1.2.2. 13 週間投与 4.2.2.2.6 および 4.2.2.2.7 雌雄イヌにレボセチリジンの 8 25 および 75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの血漿中 ucb 28556 の薬物動態について検討した (2.6.5.4 参照 ) また 雌雄イヌにレボセチリジンの 37.5 および 75mg/kg セチリジンの 75mg/kg を 13 週間経口投与したときの血漿中の ucb 28556 および gsk002* 濃度について検討した (2.6.5.4 参照 ) レボセチリジンの 8~75mg/kg/ 日を反復投与したときの t max は 1.5~1.9 時間であり ucb 28556 の曝露量は 8~25mg/kg/ 日の範囲では投与量増加の割合を上回って増加し 25~ 75mg/kg/ 日の範囲では投与量増加の割合を下回って増加した ( 表 2.6.4-7) 各投与量群での投与 13 週の AUC 0-24 は投与 1 日よりも 2 倍以上高く 雄の曝露量は雌とほぼ同程度であった 雄にレボセチリジンの 37.5mg/kg/ 日およびセチリジンの 75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの投与 1 日の ucb 28556 の AUC 0-24 はそれぞれ 352±81 および 378±173µg hr/ml 投与 13 週では 846±236 および 937±170µg hr/ml であった ( 表 2.6.4-8) ucb 28556 および gsk002* の曝露量は投与期間を通じてほぼ同程度であり 性差はみられなかった また レボセチリジンを投与したときの血漿中にgsk002* は検出されなかったことから ucb 28556 は生体内で光学変換しないと考えられた 以上のことから イヌでのレボセチリジンの吸収は速やかであると考えられた また 25 および 75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの投与 13 週の AUC 0-24 が投与 1 日の 2 倍以上 ( 嘔吐がみられた動物を除く ) であったことから レボセチリジンは 25mg/kg/ 日以上の 13 週間経口投与で蓄積性を示すと考えられた さらに 雄イヌの曝露量が雌と同程度であったことから 曝露量に性差はないと考えられた * 新薬承認情報提供時に置き換え 2.6.4 - p. 10

投与期間 表 2.6.4-7 性別 雌雄イヌにレボセチリジンを 13 週間経口投与したときの 投与量 (mg/kg/ 日 ) 血漿中 ucb 28556 の薬物動態パラメータ C max (µg/ml) t max (hr) 4.2.2.2.6 の Table 8 より作成 AUC 0-24 (µg hr/ml) 8 15.4 ± 1.5 1.5 ± 0.0 124 ± 18 25 37.3 ± 7.2 1.5 ± 0.0 295 ± 53 1 日 75 85.5 ± 27.5 1.9 ± 0.8 818 ± 340 8 18.3 ± 5.9 1.5 ± 0.0 105 ± 22 25 40.4 ± 14.0 1.5 ± 0.0 320 ± 35 75 117.1 ± 15.5 1.5 ± 0.0 1027 ± 154 8 18.8 ± 7.5 1.9 ± 0.8 194 ± 70 25 83.3 ± 33.8 1.9 ± 0.8 822 ± 241 13 週 75 188.6 ± 19.4 1.5 ± 0.0 2379 ± 330 8 25.1 ± 6.3 1.5 ± 0.0 188 ± 46 25 74.0 ± 17.1 1.9 ± 0.8 795 ± 149 75 145.7 ± 17.2 1.9 ± 0.8 1934 ± 333 #1 平均値 ± 標準偏差 (n=4) #1: 投与後の試料採取前に嘔吐がみられた (1 匹 ) 投与期間 1 日 表 2.6.4-8 投与薬物 レボセチリジン 雌雄イヌにレボセチリジンおよびセチリジンを 13 週間経口投与したときの血漿中 ucb 28556 および gsk002* の薬物動態パラメータ 投与量 (mg/kg/ 日 ) 性別 C max (µg/ml) ucb 28556 t max (hr) AUC 0-24 (µg hr/ml) 測定薬物 C max (µg/ml) 4.2.2.2.7 の要約より作成 gsk002* t max (hr) AUC 0-24 (µg hr/ml) 37.5 45.9 ± 18.4 1.9 ± 0.8 352 ± 81 D - - 47.0 ± 5.8 1.5 ± 0.0 386 ± 39 D - - 75 #1 66.5 ± 22.6 1.9 ± 0.8 643 ± 203 D - - 65.7 ± 30.4 1.5 ± 0.0 631 ± 425 D - - 13 週 34.9 ± 11.5 1.9 ± 0.8 378 ± 173 27.9 ± 9.6 1.9 ± 0.8 385 ± 166 セチリジン 75 #1 36.4 ± 8.9 2.3 ± 0.9 406 ± 170 30.6 ± 9.6 2.3 ± 0.9 400 ± 163 70.6 ± 23.0 1.9 ± 0.8 846 ± 236 D - - 37.5 レボセチリ 65.6 ± 18.0 1.5 ± 0.0 810 ± 133 D - - ジン 122 ± 14 2.6 ± 0.8 1680 ± 202 D - - 75 141 ± 40 1.9 ± 0.8 1655 ± 342 D - - 56.3 ± 11.2 4.1 ± 3.3 937 ± 170 53.6 ± 9.4 4.1 ± 3.3 887 ± 159 セチリジン 75 54.1 ± 18.6 3.4 ± 1.9 822 ± 269 47.6 ± 16.2 3.4 ± 1.9 724 ± 242 平均値 ± 標準偏差 (n=4) D: 定量下限 (0.02µg/mL) 未満 -: 算出できず #1: 投与後の試料採取前に嘔吐がみられた ( 雌雄各 1 匹 ) 2.6.4.3.2.2. 静脈内投与 4.2.2.2.8 雌雄イヌにレボセチリジンおよび gsk002*( 二塩酸塩 ) の 1mg/kg をそれぞれ単回静脈内投与したときのそれぞれの血漿中 ucb 28556 および gsk002* の薬物動態について検討した (2.6.5.3 参照 ) ucb 28556 は血漿中から二相性を示して消失し AUC 0- は 36.4µg hr/ml t 1/2 は約 8 時間 MRT は約 11 時間であった ( 表 2.6.4-9) Vd ss は 0.32L/kg と体内総体液量 ( 約 0.6L/kg) 2.6.4 - p. 11 * 新薬承認情報提供時に置き換え

[Davies, 1993] よりも小さく CL p は 0.487mL/min/kg と肝血漿流量 ( 約 17.9mL/min/kg) [Davies, 1993] よりも低かった ucb 28556 の尿中排泄率は投与量の約 26% CL r は 0.123mL/min/kgであった 一方 gsk002* のAUC 0- は 26.7μg hr/ml t 1/2 は約 10 時間 MRTは約 13 時間 Vd ss は 0.51L/kg CL p は 0.638mL/min/kg( 表 2.6.4-9) であり gsk002* の尿中排泄率は約 38% CL r は 0.243mL/min/kg であった 以上により イヌの Vd ss が体内総体液量よりも小さく CL p が肝血漿流量よりも低かったことから 組織内 ucb 28556 濃度は血漿中よりも低く 体内からの消失は肝血漿流量に依存しないと考えられた さらに ucb 28556 の AUC 0- は gsk002* よりも有意に高く t 1/2 CL p Vd ss および MRT は gsk002* よりも有意に低かったことから エナンチオマー間で体内動態が異なると考えられた 表 2.6.4-9 投与薬物 イヌにレボセチリジンおよび gsk002*( 二塩酸塩 ) の 1mg/kg を単回静脈内投与したときのそれぞれの血漿中 ucb 28556 および gsk002* の 測定薬物 AUC 0- (µg hr/ml) 36.4 ± 8.8** 26.7 ± 4.0 薬物動態パラメータ t 1/2 (hr) CL p (ml/min/kg) 4.2.2.2.8 の要約および Table 9 より作成 Vd ss (L/kg) 8.20 0.487 0.32 レボセチリジン ucb 28556 ± 0.75** ± 0.134** ± 0.07** gsk002* 9.74 0.638 0.51 gsk002* ( 二塩酸塩 ) ± 1.12 ± 0.103 ± 0.07 平均値 ± 標準偏差 (n=6) **:p<0.01 (vs gsk002* ( 二塩酸塩 ) 群 AOVA) MRT (hr) 11.15 ± 1.28** 13.30 ± 1.45 Ae (%) 25.6 ± 2.1 38.1 ± 3.4 CL r (ml/min/kg) 0.123 ± 0.029 0.243 ± 0.044 2.6.4.4. 分布 2.6.4.4.1. 組織内分布 2.6.4.4.1.1. 組織内放射能 2.6.4.4.1.1.1. ラット 4.2.2.3.1 雌雄ラットに 14 C- 標識体の 2 および 25mg/kg を単回経口投与したときの組織内放射能を LSC 法で測定し 組織内放射能分布について検討した (2.6.5.5.1.1 参照 ) 雄の 2mg/kg 群の放射能は大部分の組織で投与 0.5 時間後に最大となった ( 表 2.6.4-10) 放射能は消化管を除き 肝臓および腎臓でもっとも高く 大脳および小脳では血漿中よりも低かった 大部分の組織で投与 24 時間後にも放射能が検出されたが 投与 168 時間後には BG レベル (25dpm) 未満となった また 25mg/kg 群の組織内放射能は 2mg/kg 群と同じ分布パターンを示した さらに 投与 1 および 2 時間後の放射能の肝臓 / 血液比は雄でそれぞれ 15.1 および 15.9 雌でそれぞれ 7.4 および 9.8 であった 以上のことから ラットに単回経口投与後の薬物関連物質は速やかに体内に吸収されたのち 広く組織に分布すると考えられた また 薬物関連物質の肝臓への移行には性差があると考えられた * 新薬承認情報提供時に置き換え 2.6.4 - p. 12

表 2.6.4-10 雄ラットに 14 C- 標識体の 2mg/kg を単回経口投与したときの組織内放射能 4.2.2.3.1 の Table 9 より作成 組織 組織内放射能 (µg eq./g または ml) 0.5hr 1hr 2hr 4hr 8hr 12hr 24hr 48hr 96hr 168hr 血漿 0.999 0.177 0.176 0.164 0.074 0.088 0.069 0.052 < 2BG < BG 血液 0.674 0.129 0.186 0.113 0.087 0.075 0.089 0.084 < 2BG 0.037 肝臓 14.786 6.350 3.701 1.885 0.609 0.505 0.303 0.158 0.347 0.021 腎臓 5.990 1.210 1.481 0.755 0.251 0.254 0.193 0.142 0.166 0.014 肺 1.410 0.262 0.338 0.145 0.096 0.069 0.053 0.043 0.049 < 2BG 脾臓 0.553 0.239 0.156 0.066 0.047 0.037 0.036 < 2BG 0.042 < BG 心臓 1.004 0.144 0.128 0.072 0.038 0.034 < 2BG < 2BG 0.039 < BG 胸腺 0.354 0.099 0.105 0.044 0.033 < 2BG < 2BG 0.087 < 2BG < BG 大脳 0.053 < 2BG 0.044 < 2BG < 2BG < 2BG < BG < BG 0.035 < BG 小脳 0.056 < 2BG 0.042 0.020 0.020 0.013 < 2BG < BG 0.037 < 2BG 唾液腺 0.632 0.142 0.146 0.073 0.042 0.052 0.034 < 2BG 0.020 < BG 気管 3.437 0.339 0.234 0.063 0.053 0.042 0.023 < 2BG 0.044 < BG 性腺 0.084 0.061 0.069 0.036 < 2BG < BG < 2BG < BG 0.040 < BG 副腎 1.214 0.323 0.337 0.133 0.150 0.096 < 2BG < 2BG 0.103 < 2BG 甲状腺 1.818 < 2BG < 2BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG 下垂体 1.014 < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG 眼球 0.406 0.100 < 2BG 0.093 < 2BG < 2BG < 2BG < 2BG < BG < BG 脊髄 0.227 0.032 0.053 0.026 0.030 < 2BG < 2BG < 2BG 0.059 < BG 骨髄 0.760 0.189 < 2BG < 2BG < 2BG < BG 0.674 < BG < 2BG < BG 筋肉 0.344 0.077 0.077 0.032 < 2BG 0.030 < 2BG < BG 0.015 < BG 脂肪細胞 0.145 0.126 0.098 < 2BG 0.067 0.131 < 2BG < 2BG 0.061 < BG 皮膚 0.220 0.086 0.094 0.060 0.053 < 2BG < 2BG < 2BG 0.024 < BG 被毛 0.206 0.038 0.032 0.043 < 2BG < 2BG 0.047 0.030 0.049 < 2BG 個別値 / 時点 BG レベル :25dpm 2.6.4.4.1.1.2. イヌ 4.2.2.3.2 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回および 9 日間反復経口投与したときの組織内放射能を LSC 法で測定し 組織内放射能分布について検討した (2.6.5.5.1.2 参照 ) 単回投与後の放射能は大部分の組織で投与 2 または 6 時間後に最大となった ( 表 2.6.4-11) 放射能は消化管を除き 胆汁 肝臓 腎臓および膵臓で高かった 投与 48 時間後の胆汁中放射能は約 10µg eq./g 肝臓中放射能は約 0.3µg eq./g であった 大脳 小脳 脳幹 脊髄 水晶体 被毛 皮膚および骨髄での放射能は血液中よりも低かったが 心臓 腎臓 肺 膵臓および下垂体での放射能は血液中と同程度またはわずかに高かった また 大部分の組織で投与 48 時間後にも放射能が検出された 反復投与後の放射能は単回投与と同様に大部分の組織で投与 2 または 6 時間後に最大となった ( 表 2.6.4-12) 放射能は消化管を除き 胆汁 肝臓 腎臓および膵臓で高かった 投与 48 時間後の放射能は胆汁で約 17µg eq./g 肝臓中で約 1µg eq./g となったが 大部分の組織で放射能が検出された 以上のことから イヌに単回経口投与後の薬物関連物質は速やかに体内に吸収され 胆汁中へ移行すると考えられた また 反復投与後の各時点の組織内放射能は単回投与よりも高かったが 単回投与と同様の分布プロファイルを示した 2.6.4 - p. 13

表 2.6.4-11 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回経口投与したときの組織内放射能 4.2.2.3.2 の Table 13 および 14 より作成 組織内放射能 (µg eq./g または ml) 組織 2hr 6hr 24hr 48hr 血漿 1.778 2.595 0.598 0.100 血液 1.452 1.687 0.388 0.059 副腎 0.985 0.901 0.423 0.083 房水 / 硝子体 0.139 0.080 0.042 < 2BG 胆汁 97.546 146.337 31.397 9.847 膀胱 1.235 1.255 0.302 0.057 骨髄 0.418 0.538 0.120 < 2BG 脳幹 0.222 0.266 0.193 0.047 小脳 0.203 0.229 0.129 0.030 大脳 0.177 0.243 0.126 0.039 眼球 0.860 1.057 0.405 0.136 脂肪 0.290 0.134 0.071 < 2BG 被毛 0.037 0.023 < 2BG < 2BG 心臓 1.453 1.219 0.379 0.053 腎臓 1.994 1.707 0.574 0.127 水晶体 0.027 0.058 0.051 0.017 肝臓 3.641 3.185 1.130 0.276 肺 1.733 1.304 0.490 0.108 腸間膜リンパ節 0.678 0.876 0.187 0.051 膝窩リンパ節 0.912 0.784 0.304 0.051 筋肉 1.109 0.836 0.233 0.034 食道 1.013 0.775 0.219 0.042 卵巣 - 0.613-0.055 膵臓 1.960 1.433 0.648 0.132 耳下腺 1.154 1.168 0.314 0.058 副甲状腺 1.084 1.540 0.274 < 2BG 下垂体 1.451 1.581 0.422 0.086 前立腺 1.324-0.359 - 下顎 / 舌下唾液腺 1.378 1.066 0.339 0.076 皮膚 0.466 0.441 0.094 0.023 脊髄 0.164 0.162 0.184 0.067 脾臓 1.152 0.841 0.302 0.056 精巣 0.797-0.302 - 胸腺 0.656 0.561 0.193 < 2BG 甲状腺 1.232 0.809 0.288 0.046 気管 0.609 0.547 0.162 0.033 子宮 - 0.814-0.056 胃 1.31 0.87 0.61 0.07 胃内容物 S 0.67 1.49 S 十二指腸 1.53 1.04 0.47 0.10 十二指腸内容物 4.86 1.82 2.82 1.17 空腸 2.19 1.16 0.49 0.09 空腸内容物 25.08 13.05 3.18 0.69 回腸 1.31 0.99 0.50 0.05 回腸内容物 S S 4.69 S 大腸 2.74 1.31 1.53 0.32 大腸内容物 17.8 8.73 21.58 4.49 n=1/ 時点 -: 該当せず S: サンプルなし BG レベル :25dpm 2.6.4 - p. 14

表 2.6.4-12 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg/ 日を 9 日間経口投与したときの 組織内放射能 4.2.2.3.2 の Table 19 および 20 より作成 組織内放射能 (µg eq./g または ml) 組織 2hr 6hr 24hr 48hr 血漿 3.650 1.811 0.525 0.290 血液 2.870 1.311 0.446 0.233 副腎 1.518 1.110 0.397 0.277 房水 / 硝子体 0.110 0.133 0.033 < 2BG 胆汁 124.101 230.023 38.043 17.138 膀胱 1.417 1.193 0.461 0.182 骨髄 0.716 0.814 0.152 0.161 脳幹 0.384 0.450 0.190 0.110 小脳 0.363 0.997 0.156 0.096 大脳 0.372 0.464 0.172 0.107 眼球 1.934 1.730 0.945 0.523 脂肪 0.403 0.189 < 2BG < 2BG 被毛 0.102 0.062 < 2BG 0.429 心臓 2.276 1.146 0.296 0.153 腎臓 3.526 2.323 0.614 0.294 水晶体 0.107 0.280 0.100 0.116 肝臓 6.685 4.828 1.433 0.963 肺 1.932 1.449 0.526 0.306 腸間膜リンパ節 1.857 1.074 0.358 0.240 膝窩リンパ節 1.603 0.877 0.285 0.194 筋肉 1.277 0.970 0.141 0.082 食道 1.207 0.805 0.155 0.106 卵巣 - 0.944-0.170 膵臓 3.180 1.993 0.555 0.511 耳下腺 1.644 1.126 0.286 0.150 副甲状腺 2.251 1.320 < 2BG < BG 下垂体 2.810 1.505 0.442 < 2BG 前立腺 1.526-0.288 - 下顎 / 舌下唾液腺 2.023 1.108 0.269 0.178 皮膚 0.846 0.412 0.118 0.148 脊髄 0.439 0.492 0.229 0.128 脾臓 1.704 0.964 0.327 0.187 精巣 1.205-0.360 - 胸腺 0.871 0.355 0.164 0.120 甲状腺 1.342 1.223 0.278 0.163 気管 0.902 0.491 0.150 0.099 子宮 - 0.996-0.175 胃 1.90 1.03 0.39 0.52 胃内容物 S S 1.14 3.78 十二指腸 1.90 1.28 0.40 0.16 十二指腸内容物 3.40 7.00 2.31 0.63 空腸 2.77 1.31 0.39 0.22 空腸内容物 22.00 15.60 2.37 1.73 回腸 1.92 9.38 0.45 0.32 回腸内容物 5.84 S 7.03 2.38 大腸 3.12 3.92 2.18 0.39 大腸内容物 21.95 37.57 14.86 2.29 n=1/ 時点 -: 該当せず S: サンプルなし BG レベル :25dpm 2.6.4 - p. 15

2.6.4.4.1.2. 全身オートラジオグラフィー 4.2.2.3.3 雌雄ラットに 14 C- 標識体の 2mg/kg を単回経口投与したときの組織内放射能を QWBA 法で測定し 放射能分布について検討した (2.6.5.5.2 参照 ) 放射能は大部分の組織で投与 2 または 6 時間後に最大となった 放射能は消化管を除き 肝臓 腎臓および膵臓で高かった そののち 放射能は体内から速やかに消失し 投与 12 時間後には大部分の組織で定量下限 (1.6µg eq./g) 未満となった 以上のことから ラットに単回経口投与後の薬物関連物質は広く組織に分布し 体内から速やかに消失すると考えられた 2.6.4.4.2. 蛋白結合および血球中への移行 2.6.4.4.2.1. 蛋白結合 2.6.4.4.2.1.1. In vitro 4.2.2.3.1, 4.2.2.3.2 および 4.2.2.3.4 ラットおよびイヌ血漿に 14 C- 標識体の 0.5~250µg/mL ヒト血漿に 14 C- 標識体および 14 C- セチリジンの 0.2~5µg/mL を添加したときの血漿蛋白結合率を平衡透析法で測定し 放射能の蛋白結合について検討した (2.6.5.6.1.1 参照 ) ラット血漿蛋白結合率は 0.5~100µg/mL の範囲では約 85~87% であったが 150µg/mL 以上ではわずかに低下した イヌ血漿蛋白結合率は 0.5~2.0µg/mL の範囲では約 88~91% であったが 5µg/mL 以上では濃度依存的に低下した ( 表 2.6.4-13) ヒト血漿蛋白結合率は約 92% であった また 14 C-セチリジンを添加したときの ucb P071 の蛋白結合率は約 89% であり ucb 28556 の蛋白結合率は約 93% とgsk002*( 約 86%) よりも高かった ( 表 2.6.4-14) 以上により ラット イヌおよびヒトでの ucb 28556 の血漿蛋白結合率は約 85~92% と中等度であった また gsk002* の血漿蛋白非結合率は約 14% と ucb 28556( 約 7%) の 2 倍であり ヒトでの ucb 28556 の Vd ss および CL p が gsk002* と異なると考えられた 表 2.6.4-13 ラットおよびイヌにおける 14 C- 標識体の in vitro 血漿蛋白結合率 4.2.2.3.1 の Table 29 および 4.2.2.3.2 の Table 26 より作成 添加濃度 蛋白結合率 (%) (µg/ml) ラット イヌ ( ) イヌ ( ) 0.5 86.6 #1 90.78 ± 0.57 87.61 ± 0.71 1 86.6 ± 0.7 90.34 ± 1.29 88.43 ± 0.93 2 85.4 ± 1.6 90.79 ± 0.41 88.20 ± 0.31 5 86.6 ± 0.5 89.35 ± 0.19 86.79 ± 0.34 10 86.7 ± 0.7 89.54 ± 0.96 85.63 ± 2.99 20 86.5 ± 0.4 87.97 ± 0.39 84.41 ± 2.40 50 86.5 ± 0.9 85.74 ± 0.45 83.93 ± 2.20 100 85.4 ± 1.0 84.88 ± 0.22 83.13 ± 2.28 150 83.5 ± 0.3 83.45 ± 0.58 83.86 ± 3.76 200 82.4 ± 0.1 82.76 ± 0.59 84.63 ± 2.84 250 81.0 ± 0.5 81.98 ± 0.44 83.03 ± 1.72 平均値 ± 標準偏差 (n=3 #1:n=2) 2.6.4 - p. 16 * 新薬承認情報提供時に置き換え

表 2.6.4-14 ヒトにおける 14 C- 標識体および 14 C- セチリジンの in vitro 血漿蛋白結合率 4.2.2.3.4 の Table 12.3 より作成 蛋白結合率 (%) 添加濃度 (µg/ml) ucb P071 #1 ucb 28556 ucb P071 gsk002* ucb 28556 0.2 92.2 ± 0.1 89.3 ± 0.4 86.1 ± 0.9 92.7 ± 1.2 0.5 92.1 ± 0.2 89.1 ± 0.5 86.3 ± 1.7 92.1 ± 1.5 1 91.9 ± 0.3 89.0 ± 0.4 85.3 ± 1.0 92.8 ± 0.7 5 91.6 ± 0.2 #2 89.2 ± 0.2 85.8 ± 1.0 92.7 ± 0.9 平均値 92.0 89.2 85.9 92.6 平均値 ± 標準偏差 (n=6, #2: n=5) #1: セチリジンを添加 2.6.4.4.2.1.2. Ex vivo 4.2.2.3.1 および 4.2.2.3.2 雌雄ラットに 14 C- 標識体の 2 および 25mg/kg を単回経口投与 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回および 9 日間経口投与したときの血漿蛋白結合率を平衡透析法で測定し 放射能の血漿蛋白結合について検討した (2.6.5.6.1.2 参照 ) 血漿蛋白結合率はラットで 82.8~87.3% であり イヌでは単回投与の雄で 90.0% 雌で 92.2% 反復投与の雄で 93.8% 雌で 89.5% であった 以上のことから ラットに 14 C- 標識体を経口投与したときのレボセチリジンの ex vivo 血漿蛋白結合率は in vitro の結果 (2.6.4.4.2.1.1 参照 ) と同程度であると考えられた また イヌの血漿蛋白結合に性差および投与期間による影響はないと考えられた 2.6.4.4.2.2. 結合蛋白の検討 4.2.2.3.5 ヒト血漿 HSA HSA-EFA α 1 -AGP γ-グロブリン VLDL LDL および HDL に 14 C- 標識体 ( 最終濃度 122~5272nM) を添加したときの蛋白結合率を平衡透析法で測定し 放射能の結合蛋白について検討した (2.6.5.6.1.3 参照 ) 血漿蛋白結合率は約 91% であった また HSA HSA-EFA α 1 -AGP γ-グロブリン VLDL LDL および HDL に対する蛋白結合率はそれぞれ約 98 89 45 13 9 23 および 52% であった 以上のことから ucb 28556 はおもに HSA に結合し 一部は HDL およびα 1 -AGP にも結合すると考えられた 2.6.4.4.2.3. 結合部位の検討 4.2.2.3.5 HSA(40µM) に 14 C- 標識体 ( 最終濃度 0.558~153µM) およびワルファリンまたはジアゼパム (300µM) を添加したときの放射能の HSA に対する結合率を平衡透析法で測定し 結合部位について検討した (2.6.5.6.1.4 参照 ) 2.6.4 - p. 17 * 新薬承認情報提供時に置き換え

放射能の HSA に対する K a は約 11mM -1 であった K a は HSA のサイトⅠに結合するワルファリンの存在下では約 15mM -1 であったが サイトⅡに結合するジアゼパムの存在下では約 1.8mM -1 に低下した 以上のことから ucb 28556 は HSA のサイトⅡに結合すると考えられた 2.6.4.4.2.4. 血球中への移行 4.2.2.3.5 ヒト血球に 14 C- 標識体 ( 最終濃度 216~5391nM) を添加したときの放射能の血球中への移行について検討した (2.6.5.6.2 参照 ) 放射能のヒト血球結合率は 27.4% であった 以上のことから ucb 28556 はヒト血球中には移行しないと考えられた なお ヒトに 14 C- 標識体を投与したときの放射能は血球とほとんど結合しないことが確認されている (5.3.3.1.3/ref) 2.6.4.4.3. 胎盤通過および胎児への移行 4.2.2.3.1 妊娠ラット ( 妊娠 14 日 ) に 14 C- 標識体の 2mg/kg を単回経口投与したときの母動物での血漿 羊水 胎盤および胎児中放射能を LSC 法で測定し 放射能の胎盤通過および胎児への移行について検討した (2.6.5.7.1 参照 ) 母動物の血漿中放射能は投与 1 時間後に最大となった ( 表 2.6.4-15) 放射能は羊水 胎盤および胎児でも検出されたが 投与 24 時間後には 0.1µg eq./g 未満となった 以上のことから 妊娠ラットで薬物関連物質は胎盤を通過し 胎児に移行すると考えられた 表 2.6.4-15 妊娠ラットに 14 C- 標識体の 2mg/kg を単回経口投与したときの組織内放射能 4.2.2.3.1 の Table 11 より作成 組織 組織内放射能 (µg eq./g または ml) 0.5hr 1hr 2hr 4hr 8hr 12hr 24hr 48hr 血漿 0.869 1.377 0.991 0.201 0.389 0.037 0.032 < 2BG 羊水 0.100 0.139 0.135 0.058 0.191 < BG < BG < BG 胎盤 0.348 0.885 1.028 0.271 0.482 0.053 0.078 < 2BG 胎児 0.105 0.290 0.346 0.081 0.149 0.019 0.034 < BG n=1/ 時点 BG レベル :25dpm 2.6.4.4.4. その他の分布試験 2.6.4.4.4.1. 有機イオントランスポーターによる輸送 4.2.2.3.6/ref ラットの Oat1(rOat1) Oct1(rOct1) Oatp1a1(rOatp1a1) Oatp1a4(rOap1a4) Oatp1a5 Oatp1b2(rOatp1b2) およびヒトの OAT1(hOAT1) OAT3(hOAT3) OAT4 (hoat4) OCT1(hOCT1) OATP1A2 OATP2B1 OATP1B1 OATP1B3 の発現系を用いて ucb 28556 の輸送に関与するトランスポーターについて検討した (2.6.5.8.1 参照 ) 2.6.4 - p. 18

ucb 28556 は roatp1a5(v max および K m :43pmol/mg/min および 4µM) hoat4 および OATP1A2(V max および K m :14pmol/mg/min および 4µM) で中程度輸送されたが roat1 roct1 roatp1a1 roatp1a4 roatp1b2 hoat1 hoat3 hoct1 OATP2B1 OATP1B1 および OATP1B3 では輸送されなかった 以上により レボセチリジンは roatp1a5 hoat4 および OATP1A2 により輸送されたが ヒト肝臓での胆汁排泄トランスポーター (OATP1B1 および OATP1B3) および腎臓での排泄トランスポーター (hoat1 hoat3 および hoct1) では輸送されないことが示された 2.6.4.4.4.2. 膜透過および Pgp による輸送 4.2.2.3.7 Caco-2 細胞を用いて レボセチリジン (5~100µM) の膜透過性およびキニジン非存在 / 存在下での Pgp 輸送について検討した (2.6.5.8.2 および 2.6.5.8.3 参照 ) レボセチリジンの受動拡散は中程度 (P app :4.38 10-6 cm/s) であった レボセチリジンの efflux 比は 1.32~1.98 と basolateral から apical への輸送の方が apical から basolateral への輸送よりも大きかった また レボセチリジンの Pgp による輸送はキニジン存在下で阻害された 以上のことから レボセチリジンは Pgp の弱い基質であると考えられた 2.6.4.4.4.3. ヒト Pgp 阻害作用 4.2.2.3.7 Caco-2 細胞を用いて レボセチリジン (1~100µM) の Pgp を介したジゴキシン輸送に対する阻害作用について検討した (2.6.5.8.4 参照 ) レボセチリジンは Pgp を介したジゴキシン輸送を 100µM の濃度まで阻害しなかった 以上のことから 臨床でレボセチリジンと Pgp で輸送される薬剤を併用投与する際に薬物動態学的薬物相互作用が発現する可能性は低いと考えられた 2.6.4.5. 代謝 2.6.4.5.1. In vitro 試験 2.6.4.5.1.1. 肝ミクロソームによる代謝 4.2.2.4.1 および 4.2.2.4.2 媒体またはデキサメタゾンを投与した雄ラットより調製した肝ミクロソームに 14 C- 標識体 ( 最終濃度 13µM 6µg/mL) を添加し ADPH 存在下で 1 時間インキュベートした 生成した代謝物を radio-hplc 法で分析し in vitro 代謝について検討した (2.6.5.10.1 参照 ) また ヒト肝ミクロソームにレボセチリジンならびに gsk002*( 二塩酸塩 ) およびセチリジン (1~500µM) を添加し 最大 1 時間インキュベートした 生成した代謝物を LC/MS/MS 法で分析し in vitro 代謝について検討した (2.6.5.10.1 参照 ) ラットで ucb 28556 は 4% が代謝され 1 種の代謝物 (M5 ) が検出された デキサメタゾン処理ラットでは 10% が代謝され 2 種の代謝物 (M5 および M10 ) が検出された ( 表 2.6.4-16) 2.6.4 - p. 19 * 新薬承認情報提供時に置き換え

表 2.6.4-16 ADPH 存在下のラット肝ミクロソームと 14 C- 標識体をインキュベートした際 の代謝物の生成 ( クロマトグラム上のピーク面積 (%)) 4.2.2.4.1 の Table 3 より作成 代謝物 M5 M10 ucb 28556 対照群 4 D 96 デキサメタゾン処理群 8 2 90 D: 検出されず ヒト肝ミクロソームでレボセチリジンを 1 時間インキュベートしたときには 代謝物はほとんどみられなかったが フェニル基の水酸化体 (ucb 34695 および MU) - 脱アルキル体 (ucb 29738) O- 脱アルキル体 (ucb 1410 および P026) および - 酸化体がわずかに検出された ( 図 2.6.4-4) また ucb 28556 およびgsk002* のV max はいずれも同程度であったが gsk002* のCL int はMU ucb 29738 およびucb 1410 でucb 28556 の約 2 倍であった ( 表 2.6.4-17) 表 2.6.4-17 ヒト肝ミクロソームにおけるレボセチリジン gsk002*( 二塩酸塩 ) およびセチリジンの代謝速度パラメータ 4.2.2.4.2 の Table 5 より作成 代謝物 添加薬物 K m (µm) V max (pmol/min/mg 蛋白質 ) CL int (µl/min/mg 蛋白質 ) レボセチリジン 126 ± 16 26 ± 1 0.206 ucb 34695 gsk002* ( 二塩酸塩 ) 144 ± 20 28 ± 2 0.194 セチリジン 167 ± 4 27 ± 0 0.162 レボセチリジン 495 ± 127 15 ± 2 0.030 MU gsk002* ( 二塩酸塩 ) 257 ± 51 16 ± 1 0.062 セチリジン 178 ± 19 18 ± 1 0.101 レボセチリジン C C 0.036 #1 ucb 29738 gsk002* ( 二塩酸塩 ) 692 ± 61 45 ± 3 0.065 セチリジン 645 ± 64 41 ± 3 0.064 レボセチリジン C C 0.017 #1 ucb 1410 gsk002* ( 二塩酸塩 ) 1153 ± 224 33 ± 5 0.029 セチリジン 703 ± 80 22 ± 2 0.031 レボセチリジン 303 ± 201 5 ± 2 0.017 P026 gsk002* ( 二塩酸塩 ) 266 ± 65 6 ± 1 0.023 セチリジン 542 ± 93 9 ± 1 0.017 平均値 ± 標準誤差 C: 算出せず ( 飽和がみられなかったため パラメータを正確に算出できなかった ) #1:in vitro での CL int は Michaelis-Menten 曲線の傾きから その他は V max /K m 比より算出した * 新薬承認情報提供時に置き換え 2.6.4 - p. 20

Cl O CO 2 H Cl O CO 2 H HO MU Cl O CO 2 H HO Cl ucb 34695 O O CO 2 H ucb 28556 - 酸化体 Cl H Cl OH ucb 29738 ucb 1410 Cl CO 2 H P026 図 2.6.4-4 ヒト肝ミクロソームでの ucb 28556 の推定代謝経路 4.2.2.4.2 の図 14 より作成 以上のことから ラットおよびヒト肝ミクロソームで ucb 28556 は代謝されにくいものと考えられた また デキサメタゾン処理ラットの肝ミクロソームで代謝物の生成量が増加したことから ucb 28556 は一部 CYP で代謝されると考えられた さらに ヒト肝ミクロソームでの gsk002* の CL int は MU ucb 29738 および ucb 1410 で ucb 28556 の約 2 倍であったことから gsk002* の代謝速度は ucb 28556 よりも速いと考えられた 2.6.4.5.1.2. 肝細胞による代謝 4.2.2.4.1 雄ラットの肝細胞に 14 C- 標識体 ( 最終濃度 5 および 50µM) を添加し 37 で 24 時間インキュベートした 生成した代謝物を radio-hplc 法で分析し in vitro 代謝について検討した (2.6.5.10.2 参照 ) 代謝物の生成率は 5µM 群で約 87% 50µM 群で約 10% であった ( 図 2.6.4-5) 無処理群では 8 種のピークがクロマトグラム上で確認された また 肝細胞抽出液を β-グルクロニダーゼおよびスルファターゼで処理した群 ( 酵素処理群 ) のクロマトグラム上のピーク面積は無処理群と比べて M2 M3 M4 M11 および M12 が減少し M1 M5 M6 M7 M8 M9 および M10 が増加した ( 表 2.6.4-18) 以上のことから ラットでの ucb 28556 の代謝は高濃度で飽和すると考えられた また ラットで ucb 28556 は一部がグルクロン酸および硫酸抱合体に代謝されると考えられた 2.6.4 - p. 21 * 新薬承認情報提供時に置き換え

100 100 反応液中の割合 (%) 75 50 反応液中の割合 (%) 75 50 ucb 28556 M1 M2 M3 25 25 0 0 8 16 24 反応時間 (hr) 0 0 8 16 24 反応時間 (hr) (a) 5µM (b) 50µM 図 2.6.4-5 ラット肝細胞 (Hep191) と 14 C- 標識体をインキュベートした際の 反応液中の代謝物の割合 4.2.2.4.1 の Table 1 より作成 表 2.6.4-18 ラット肝細胞 (Hep192) と 14 C- 標識体をインキュベートした際の 代謝物の生成 ( クロマトグラム上のピーク面積 (%)) 4.2.2.4.1 の Table 2 より作成 代謝物 M1 M2 M3 M4 M5 M6 M7 M8 M9 M10 M11 M12 無処理群 4 29 14 2 13 D D 6 D D 7 25 酵素処理群 6 D D D 36 18 10 16 5 9 D D D: 検出されず無処理群 : リン酸緩衝液 (ph 7.4) 酵素処理群 :β- グルクロニダーゼ / スルファターゼ処理 (ph 4.5) 2.6.4.5.2. In vivo 試験 2.6.4.5.2.1. ラット 2.6.4.5.2.1.1. 尿糞中代謝物 4.2.2.4.3 雌雄ラットに 14 C- 標識体の 2 および 25mg/kg を単回経口投与したときの投与 48 時間後までの尿糞中代謝物を radio-hplc および LC/MS/MS 法で分析し ラットでのレボセチリジンの in vivo 代謝について検討した (2.6.5.9.1 参照 ) 放射能の尿中排泄率は 2mg/kg 群の雄で約 8%( 投与量に対する割合 ) 雌で約 14% であり 25mg/kg 群の雄で約 12% 雌で約 37% であった ( 表 2.6.4-19) また ucb 28556 の尿糞中排泄率は 2mg/kg 群の雄で約 11% 雌で約 42% であり 25mg/kg 群の雄で約 29% 雌で約 81% であった 尿糞中には 20 種以上の代謝物が検出され 12 種が同定された 主代謝経路はクロロベンズヒドリル基の - 脱アルキル化であり 主代謝物は 4-クロロ-4 - 水酸化ベンズヒドリル硫酸 ( 尿糞中排泄率の最大約 40% 図 2.6.4-6 の XIII) であった その他に水酸化メトキシ体 ( 最大約 13% 図 2.6.4-6 の IV) および p- 水酸化体 ( 未定量 図 2.6.4-6 の II) の存在も確認された 尿糞中代謝物は 2mg/kg 群の雄で約 93% 雌で約 55% であり 25mg/kg 群の雄で約 58% 雌で約 13% であった 2.6.4 - p. 22

以上のことから ラットでの ucb 28556 の主代謝経路はクロロベンズヒドリル基の - 脱アルキル化であると考えられた また 雌雄での尿糞中代謝物の総計は 2mg/kg 群の方が 25mg/kg 群よりも大きかったことから 2~25mg/kg の範囲で代謝が飽和すると考えられた さらに 雄での代謝物の総計が雌よりも大きかったことから ucb 28556 の代謝に性差があると考えられた 代謝物 表 2.6.4-19 ラットに 14 C- 標識体を単回経口投与したときの尿糞中代謝物 ( 投与量に対する割合 (%)) 4.2.2.4.3 の Table 7~13 より作成 2mg/kg 25mg/kg 尿糞尿糞尿糞尿糞 #1 回収率 8.2 103.9 13.7 83.1 11.8 80.7 37.4 58.0 ucb 28556 0.5 10.8 3.8 37.8 6.0 23.0 35.2 46.2 4-クロロ-4 - 水酸化ベンズヒドリルメルカプツール酸 1.6 D 4.1 D 1.2 D 0.7 D 4-クロロ-4 - 水酸化ベンズヒドロール 0.2 2.7 0.8 2.0 0.6 2.0 0.3 0.7 4-クロロ-4 - 水酸化ベンズヒドリル硫酸 4.7 34.8 3.7 18.6 3.0 29.1 0.7 7.0 水酸化メトキシ体 D 13.4 D 0.9 D 1.4 D 0.0 -(4-クロロ-4 - 水酸化ベンズヒドリル ) 尿素 0.3 D 0.3 D 0.3 1.1 0.1 0.3 S-( クロロ水酸化ベンズヒドリル ) メチルスルホキシド D 7.0 D 4.9 D 6.8 D 0.7 4-クロロ-4 - 水酸化ベンゾフェノン 0.0 20.6 0.04 8.6 0.0 9.0 0.0 1.9 #2 クロロ水酸化ベンズヒドリル体 0.1 8.0 0.4 7.9 0.1 3.6 0.0 0.9 代謝物の小計 6.9 86.5 9.3 42.9 5.2 53.0 1.8 11.5 尿糞中代謝物の総計 93.4 55.2 58.2 13.3 平均値 (n=2) #1:0~48 時間 #2: 部分的に同定された D: 検出されず 2.6.4.5.2.2. イヌ 2.6.4.5.2.2.1. 血漿 尿糞および胆汁中代謝物 4.2.2.4.4 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回または 8 日間経口投与したときの血漿 尿糞および胆汁中代謝物を radio-hplc LC/MS および LC/MS/MS 法で分析し イヌでのレボセチリジンの in vivo 代謝について検討した (2.6.5.9.2 および 2.6.5.9.3 参照 ) 血漿中にはおもに ucb 28556 が検出された その他には 2 種の代謝物がわずかに検出され それらは ucb 28556 のタウリン抱合体および未同定の成分であった 雌雄での投与 1 日の尿糞中のおもな成分は ucb 28556 であり その他に二水素一水酸化体のグルクロン酸抱合体およびシステイン抱合体 ( 図 2.6.4-6 の V および VI) ならびに ucb 28556 の二水酸化体 p- 水酸化体 ( 図 2.6.4-6 の II) 水酸化メトキシ体( 図 2.6.4-6 の IV) システイン抱合体およびタウリン抱合体 ( 図 2.6.4-6 の VII) が検出された ( 表 2.6.4-20) 投与 8 日の ucb 28556 の尿糞中排泄率は雄で約 58%( 投与量に対する割合 以下同様 ) 雌で約 70% であった 雄の糞中には ucb 28556 の p- 水酸化体 水酸化メトキシ体およびタウリン抱合体が検出され これ 2.6.4 - p. 23

らの排泄率は投与 1 日よりも大きかった また 胆汁中の ucb 28556 は 0.2~2.2% であり その他に 6 種類以上の代謝物が検出された 以上のことから イヌに単回投与したときの ucb 28556 は代謝されにくいものと考えられた イヌでの主代謝経路はタウリン抱合および芳香環の酸化であり タウリン抱合体は直接 芳香環の酸化体は抱合後に排泄された また 雌雄での尿糞中代謝物の割合はいずれも同程度であったことから ucb 28556 のイヌでの代謝に性差はないと考えられた 表 2.6.4-20 イヌに 14 C- 標識体を反復経口投与したときの尿糞中代謝物 ( 投与量に対する割合 (%)) 4.2.2.4.4 の Table 12, 37 および 38 より作成 投与 1 日 投与 8 日 代謝物 尿 糞 尿 糞 尿 糞 尿 糞 #1 回収率 18.3 20.3 22.9 17.3 24.8 66.9 28.8 93.6 ucb 28556 15.6 13.0 20.1 6.8 21.2 37.1 26.0 44.2 二水素一水酸化体のグルクロン酸抱合体およびシステイン抱合体 0.8 0.0 0.6 1.2 0.9 0.0 0.4 0.0 二水素一水酸化体のシステイン抱合体 0.7 0.0 0.4 3.3 0.9 0.0 0.2 8.8 二水酸化体およびシステイン抱合体 0.2 0.0 0.2 0.0 0.5 0.0 0.2 0.0 p- 水酸化体および水酸化メトキシ体 0.2 4.3 0.2 4.2 0.1 20.6 0.2 24.3 タウリン抱合体 0.4 2.9 0.6 2.0 0.5 9.2 0.6 14.5 代謝物の小計 2.3 7.2 2.0 10.7 2.9 29.8 1.6 47.6 尿糞中代謝物の総計 9.5 12.7 32.7 49.2 平均値 (n=2) #1:0~24 時間 2.6.4.5.3. 代謝酵素の同定 4.2.2.4.2 ヒト肝ミクロソームおよび CYP 発現系での ucb 28556 の代謝に関与する CYP 酵素を同定した (2.6.5.10.1 参照 ) ヒト肝ミクロソームで MU ucb 29738 ucb 1410 および P026 の生成と CYP3A4 活性との間には高い相関性 (p<0.005) が認められ ucb 34695 および MU の生成と CYP2C9 活性 ucb 1410 の生成と CYP2A6 活性との間にも相関性 (p<0.05) がみられた ( 表 2.6.4-21) また CYP 発現系での ucb 34695 の生成には CYP2C8 および CYP2C9 が MU の生成には複数の CYP 分子種が関与した ucb 29738 および ucb 1410 はおもに CYP3A4 で生成した ( 表 2.6.4-22) なお ケトコナゾール(CYP3A4 阻害薬 ) の添加で ucb 29738 ucb 1410 および P026 の生成は 87% 以上阻害された ( 表 2.6.4-23) 以上のことから ヒトでのレボセチリジンの -および O- 脱アルキル体の生成には CYP3A4 が その他の代謝には複数の CYP 分子種 ( 未同定 ) が関与すると考えられた しかしながら レボセチリジンは in vitro で代謝されにくいこと (2.6.4.5.1.1 参照 ) から レボセチリジンと CYP3A4 活性を阻害 誘導する薬剤と併用する際に薬物動態学的薬物相互作用が発現する可能性は低いと考えられた 2.6.4 - p. 24

表 2.6.4-21 レボセチリジンの代謝に関与する CYP 酵素の同定 ( ヒト肝ミクロソーム ) 4.2.2.4.2 の Table 7 より作成 代謝物 #1 相関係数 CYP1A2 CYP2A6 CYP2C9 CYP2C19 CYP2D6 CYP2E1 CYP3A4 ucb 34695 0.236 0.427 0.664* 0.155-0.118 0.191 0.482 MU 0.400 0.473 0.636* 0.300 0.391 0.100 0.864*** ucb 29738 0.064 0.564 0.427 0.255 0.318 0.064 0.873*** ucb 1410 0.236 0.627* 0.518 0.291 0.473 0.027 0.936*** P026 0.440 0.578 0.578 0.266 0.505 0.202 0.954*** #1:Spearman の相関係数 (*:p< 0.05 ***:p<0.005) 表 2.6.4-22 レボセチリジンの代謝に関与する CYP 酵素の同定 (CYP 発現系 ) 4.2.2.4.2 の Table 10 より作成 CYP 分子種 生成速度 (pmol/min/nmol CYP) ucb 34695 MU ucb 29738 ucb 1410 P026 CYP1A1 D 29.2 6.7 2.6 D CYP1A2 D 1.9 0.1 0.5 D CYP2A6 D D D D D CYP2C8 28.6 24.8 1.0 2.2 D CYP2C9 13.4 10.9 0.8 1.7 D CYP2C19 D 5.5 2.3 D D CYP2D6 D 6.8 D 0.2 D CYP2E1 D 6.6 0.8 0.7 D CYP3A4 D 5.2 50.1 8.0 D 表 2.6.4-23 レボセチリジンの代謝に関与する CYP 酵素の同定 ( 選択的 CYP 阻害薬による検討 ) 4.2.2.4.2 の Table 11 より作成 阻害剤 CYP 分子種 阻害率 (%) ucb 34695 MU ucb 29738 ucb 1410 P026 7, 8-benzoflavone CYP1A2 18-25 -13-19 -59 Furafylline CYP1A2 10-19 -6 3-1 クマリン CYP2A6 12-19 4 8 14 スルファフェナゾール CYP2C9 24-5 30 25 34 トラニルシプロミン CYP2C19/2A6 50 26 21 21 41 キニジン CYP2D6 15-7 -2-2 -6 ケトコナゾール CYP3A4 47 18 91 87 100 2.6.4 - p. 25

2.6.4.5.4. 推定代謝経路 4.2.2.4.2~4.2.2.4.4 ラット イヌおよびヒトでの ucb 28556 の推定代謝経路を図 2.6.4-6 に示す (2.6.5.11 参照 ) 尿糞中にはおもに ucb 28556 が存在したが フェニル基の水酸化体 - 脱アルキル体およびタウリン抱合体も検出された また ヒト血漿中には O- 脱アルキル体 (P026) も確認された (5.3.3.3.1) 以上のことから レボセチリジンはフェニル基の水酸化 -および O- 脱アルキル化ならびにタウリン抱合されると考えられた Cl Cl Cl Cl O O H O S OH H O O O ucb33127 イヌ ヒト Ⅶ O S O OH HO Cl O S HO ラット ⅩⅢ Cl S O HO OH H ラット O Ⅹ H 2 HO Cl ラット Ⅸ OH 2 種のジアステレオマー Cl 2 種の異性体 ラット ⅩⅡ O CO 2 H HO Cl ラット ヒト ⅩⅠ O HO CO 2 H ラット ヒト Ⅷ Cl ucb28556 ラット イヌ ヒト Ⅰ HO ucb34695 ラット イヌ Ⅱ + HO イヌ ヒト Ⅲ H 2 O Cl HO H S OH H O 3 種の異性体イヌ Ⅵ CO 2 H Cl O HOOC HO HO H H O OH OH イヌ Ⅴ O CO 2 H Cl HO OMe O CO 2 H ラット イヌ ヒト Ⅳ 図 2.6.4-6 ucb 28556 の推定代謝経路 ( 尿糞中 ) 2.6.4.5.5. 肝代謝酵素に及ぼす影響 2.6.4.5.5.1. 酵素誘導 2.6.4.5.5.1.1. In vitro 4.2.2.4.5 ヒト肝細胞にレボセチリジン ( 最終濃度 1 3 および 10µM) を添加し 37 で 72 時間インキュベートしたときの CYP1A2 CYP2C9 および CYP3A4/5 ならびに UGT1A1 に対する誘導作用について検討した (2.6.5.12.1.1 参照 ) なお 本試験では陽性対照として オメプラゾール (100µM) β-ナフトフラボン (33µM) およびリファンピシン (10µM) を使用した 2.6.4 - p. 26

ヒト肝細胞をレボセチリジンで処理した際の CYP1A2 CYP2C9 CYP3A4/5 および UGT1A1 の活性に変化はみられなかった 一方 オメプラゾールおよび β-ナフトフラボンの処理群では媒体群に対して CYP1A2 および UGT1A1 の活性が上昇し リファンピシン処理群では CYP3A4/5 および CYP2C9 の活性が上昇した 以上のことから レボセチリジンは CYP1A2 CYP2C9 CYP3A4 および UGT1A1 の活性に対し誘導作用を示さないと考えられた したがって 臨床でレボセチリジンをこれらの CYP および UGT で代謝される薬物と併用投与する際に薬物動態学的薬物相互作用が発現する可能性は低いと考えられた 2.6.4.5.5.1.2. In vivo 2.6.4.5.5.1.2.1. ラット 4.2.2.4.6 および 4.2.2.4.7 雌雄ラットにレボセチリジンの 4 8 25 および 75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの投与 13 週の肝代謝酵素に及ぼす影響について検討した (2.6.5.12.1.2.1 参照 ) また 雌雄ラットにレボセチリジンの 18.7 37.5 および 75mg/kg/ 日 セチリジンの 37.5 および 75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの肝代謝酵素に及ぼす影響についても検討した (2.6.5.12.1.2.1 参照 ) レボセチリジンおよびセチリジンの最大 75mg/kg/ 日を経口投与したときの相対肝重量にいずれも変化はみられなかった 雄にレボセチリジンの 25 および 75mg/kg/ 日を投与したときの CYP1A 活性は媒体群に比べ有意に増加した 雄のミクロソーム蛋白質量 総 CYP 量 CYP2E1 および CYP3A1 の活性は媒体群に比べ増加傾向を示したが 雌の CYP 活性に変化はみられなかった 雄でのセチリジンの 75mg/kg/ 日群のミクロソーム蛋白質量 雄でのレボセチリジンおよびセチリジンの 75mg/kg/ 日群の総 CYP 含量および CYP 活性が増加した 雌ではセチリジンの 75mg/kg/ 日群の CYP2B CYP2A1 および CYP1A1/2 の活性が増加した 雄のレボセチリジンおよびセチリジン群では肝代謝酵素の誘導が確認され その誘導能はセチリジン群の方が大きかった セチリジンの 75mg/kg/ 日群では CYP1A CYP2B CYP2C11 CYP2E1 および CYP3A の活性が増加したが レボセチリジンの 75mg/kg/ 日群では CYP1A CYP2B および CYP2C11 の活性が増加した 以上のことから ラットでレボセチリジンは肝代謝酵素を誘導するものの 雄の誘導能は雌よりも大きいと考えられた また レボセチリジンの誘導能はセチリジンよりも弱いことが示された なお ヒト肝細胞で誘導が確認されなかったこと (2.6.4.5.5.1.1 参照 ) から 臨床でレボセチリジンが肝代謝酵素を誘導する可能性は低いと考えられた 2.6.4.5.5.1.2.2. イヌ 4.2.2.4.8 雌雄イヌにレボセチリジンの 37.5 および 75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの肝代謝酵素に及ぼす影響について検討した (2.6.5.12.1.2.2 参照 ) 2.6.4 - p. 27

雌の 75mg/kg/ 日群で相対肝重量が増加したが ミクロソーム蛋白質量 総 CYP 含量 CYP1A CYP2B CYP2E CYP3A CYP4A および UGT の活性に変化は認められなかった 以上のことから イヌでレボセチリジンが肝代謝酵素を誘導する可能性は低いと考えられた 2.6.4.5.5.2. 酵素阻害 4.2.2.4.9 ヒト肝ミクロソームにレボセチリジンの 100µM( 最終濃度 ) を添加し 37 で最大 30 分間インキュベートしたときの CYP1A2 CYP2C9 CYP2C19 CYP2D6 CYP2E1 および CYP3A4 に対する阻害作用について検討した (2.6.5.12.2 参照 ) レボセチリジンの阻害作用は最大 5.9% であった ( 表 2.6.4-24) 以上のことから 臨床でレボセチリジンを CYP1A2 CYP2C9 CYP2C19 CYP2D6 CYP2E1 および CYP3A4 で代謝される薬物と併用投与する際に薬物動態学的薬物相互作用が発現する可能性は低いと考えられた 表 2.6.4-24 ヒト肝ミクロソームでのレボセチリジン (100µM) の CYP 酵素に対する阻害作用 4.2.2.4.9 の Table 1 より作成 CYP 分子種 測定酵素 阻害率 (%) #1 CYP1A2 7-エトキシレゾルフィン O- 脱エチル化 0.2 ± 13.9 CYP2C9 トルブタミド 4- 水酸化 2.4 ± 4.9 CYP2C19 S-メフェニトイン 4- 水酸化 2.7 ± 4.9 CYP2D6 ブフラロール 1'- 水酸化 5.3 ± 11.1 CYP2E1 クロロゾキサゾン 6- 水酸化 -15.7 ± 11.4 CYP3A4 テストステロン 6β- 水酸化 5.9 ± 5.4 平均値 ± 標準偏差 (n=3) #1: 媒体群に対する割合 2.6.4.6. 排泄 2.6.4.6.1. 尿糞中排泄 2.6.4.6.1.1. ラット 2.6.4.6.1.1.1. 単回投与 4.2.2.5.1 雌雄ラットに 14 C- 標識体の 2 および 25mg/kg を単回経口投与したときの放射能の尿糞中排泄について検討した (2.6.5.13.1.1 参照 ) 雌雄ラットに 2mg/kg を単回経口投与したときの放射能は投与 168 時間後までの糞中にそれぞれ投与量の 64.2 および 82.8% 尿中にそれぞれ 33.0 および 12.5% が排泄された ( 表 2.6.4-25) また 25mg/kg 群では投与 168 時間後までの糞中にそれぞれ 39.9 および 96.8% が 尿中にそれぞれ 64.0 および 17.3% が排泄された さらに 2mg/kg 群での放射能の排泄は投与 72 時間後までにほぼ終了した ( 図 2.6.4-7) 以上のことから ラットでの放射能の排泄は速やかであり 主排泄経路は糞であると考えられた また ラットでの放射能の排泄には性差があると考えられた 2.6.4 - p. 28

100 75 糞, 糞, 尿, 尿, 排泄率 (%) 50 25 0 0 24 48 72 96 120 144 168 投与後時間 (hr) 図 2.6.4-7 平均値 ± 標準偏差 (n=5) 雌雄ラットに 14 C- 標識体の 2mg/kg を単回経口投与したときの放射能の尿糞中排泄率 4.2.2.5.1 の Table 1 および 5 より作成 表 2.6.4-25 雌雄ラットに 14 C- 標識体を単回経口投与したときの 放射能の尿糞中排泄率 4.2.2.5.1 の要約より作成 排泄率 ( 投与量に対する %) 試料 2mg/kg 25mg/kg 2mg/kg 25mg/kg 尿 12.5 ± 3.3 17.3 ± 5.1 33.0 ± 9.9 64.0 ± 3.0 糞 82.8 ± 12.5 96.8 ± 15.1 64.2 ± 10.3 39.9 ± 4.1 #1 合計 112.4 ± 14.8 114.7 ± 10.6 99.7 ± 4.3 105.2 ± 2.1 平均値 ± 標準偏差 (n=5) #1: 残渣およびケージ洗液を含む 採取期間 :0~168 時間 2.6.4.6.1.1.2. 反復投与 ( セチリジンとの比較 ) 4.2.2.5.2 雌雄ラットにレボセチリジンの 18.7 37.5 および 75mg/kg/ 日 セチリジンの 37.5 および 75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの投与 1 6 および 13 週の ucb 28556 および gsk002* の尿中排泄率について検討した (2.6.5.13.1.2 参照 ) ラットに反復経口投与したときのucb 28556 およびgsk002* の尿中排泄率は雌の方が雄よりも高かった ( 表 2.6.4-26) 雄での ucb 28556 の尿中排泄率はレボセチリジンの投与量増加および投与期間の延長に伴い増加したが 雌では投与期間を通じてほぼ同程度であった また セチリジンを投与したときのucb 28556 の尿中排泄率はgsk002* よりもわずかに高かった * 新薬承認情報提供時に置き換え 2.6.4 - p. 29

以上のことから レボセチリジンを反復経口投与したときの ucb 28556 の排泄には性差があると考えられた また セチリジン投与後の ucb 28556 の尿中排泄率は gsk002* よりも 高かったことから エナンチオマー間で尿中排泄に違いがあると考えられた 表 2.6.4-26 投与薬物 レボセチリジン セチリジン 雌雄ラットにレボセチリジンおよびセチリジンを 13 週間経口投与したときの ucb 28556 および gsk002* の尿中排泄率 測定薬物 ucb 28556 ucb 28556 gsk002* 投与量 (mg/kg/ 日 ) 18.7 37.5 75 37.5 75 37.5 75 性別 4.2.2.5.2 の要約より作成 尿中排泄率 ( 投与量に対する %) 1 週 6 週 13 週 1.59 ± 1.11 4.45 ± 4.68 9.48 ± 6.21 22.0 ± 3.1 20.2 ± 3.1 9.96 ± 8.37 6.72 ± 2.10 15.7 ± 7.9 20.9 ± 4.0 33.7 ± 9.3 28.3 ± 9.3 36.8 ± 15.3 22.0 ± 4.0 24.8 ± 10.8 33.6 ± 3.4 28.5 ± 9.9 40.5 ± 11.6 31.6 ± 8.7 2.47 ± 2.59 8.65 ± 1.09 7.41 ± 2.90 28.9 ± 7.8 28.6 ± 1.2 25.8 ± 11.4 13.7 ± 3.17 20.6 ± 6.3 14.4 ± 5.9 26.0 ± 2.4 32.9 ± 6.0 27.2 ± 9.1 0.98 ± 1.16 4.27 ± 0.94 3.56 ± 2.11 23.0 ± 7.7 24.0 ± 1.7 21.9 ± 11.1 9.40 ± 3.18 14.9 ± 4.2 9.44 ± 5.08 22.2 ± 1.6 31.2 ± 4.7 25.1 ± 7.5 平均値 ± 標準偏差 (n=3) セチリジンは各エナンチオマーが約 50% (18.7 および 37.5mg) として排泄率を算出した 2.6.4.6.1.2. イヌ 2.6.4.6.1.2.1. 単回投与 4.2.2.5.3 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回経口投与したときの放射能の尿糞中排泄について検討した (2.6.5.13.2.1 参照 ) 放射能は投与 24 時間後までの糞中に雄で投与量の約 18% 雌で約 27% 尿中に雄で約 20% 雌で約 21% が排泄された ( 表 2.6.4-27) また 投与 2 6 24 および 48 時間後までの消化管および組織内放射能はそれぞれ約 105 91 59 および 9% であり 尿糞中 ( ケージの洗液および残渣を含む ) にはそれぞれ約 3 6 40 および 80% が排泄された ( 表 2.6.4-28) 以上のことから イヌでの放射能の排泄はラット (2.6.4.6.1.1.1 参照 ) よりも緩やかであると考えられた また 雄での放射能の尿糞中排泄率が雌と同程度であったことから 放射能の排泄に性差はないと考えられた * 新薬承認情報提供時に置き換え 2.6.4 - p. 30

表 2.6.4-27 試料 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回経口投与したときの 放射能の尿糞中排泄率 排泄率 ( 投与量に対する %) 4.2.2.5.3 の Table 12 より作成 尿 19.86 ± 3.03 20.58 ± 4.12 糞 18.22 ± 20.24 27.22 ± 17.74 平均値 ± 標準偏差 (n=3) 採取期間 :0~24 時間 試料 表 2.6.4-28 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回経口投与したときの 放射能の尿糞中排泄率 4.2.2.5.3 の Table 6 より作成 排泄率 ( 投与量に対する %) B31 ( ) B49 ( ) B21 ( ) B44 ( ) 投与 0~2 時間 投与 0~6 時間 投与 0~24 時間 投与 0~48 時間 尿 3.0 5.8 23.0 17.1 糞 S S 14.1 57.0 ケージ洗液 S S 0.8 2.6 ケージ残渣 S S 1.7 3.0 小計 3.0 5.8 39.7 79.7 #1 消化管 15.8 12.1 38.8 5.6 #2 組織 89.0 78.7 20.5 3.6 小計 104.8 90.8 59.3 9.2 総計 108 97 99 89 n=1 #1: 内容物含む #2: 血液含む S: サンプルなし 2.6.4.6.1.2.2. 反復投与 4.2.2.5.3 および 4.2.2.5.4 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg/ 日を 9 日間経口投与したときの放射能の尿糞中排泄 雌雄イヌにレボセチリジンの 33.75 67.5 および 135/90mg/kg/ 日 セチリジンの 135/90mg/kg/ 日および gsk002*( 二塩酸塩 ) の 33.75 67.5 および 135mg/kg/ 日を 4 週間経口投与したときの ucb 28556 および gsk002* の尿中排泄について検討した なお レボセチリジンおよびセチリジンの 135mg/kg/ 日では重篤な臨床症状 ( 嘔吐 流涎および振戦 ) により雌で投与 11 日 雄で投与 18 日に 90mg/kg/ 日に減量した (2.6.5.13.2.2 参照 ) 放射能は投与 48 時間後までの消化管および組織内に投与量の約 3~19% が存在し 尿糞中 ( ケージの洗液および残渣を含む ) には約 74~106% が排泄された ( 表 2.6.4-29) 放射能の尿中排泄率は雄で約 18~33% 雌で約 23~46% と投与期間にかかわらずほぼ同程度であり 投与 3 日以降の放射能の糞中排泄率は雄で約 46~78% 雌で約 57~96% であった ( 表 2.6.4-30) また セチリジンを投与したときのucb 28556 およびgsk002* の尿中排泄率は同程度であった ( 表 2.6.4-31) なお レボセチリジンを投与したときの尿中にはgsk002* は検出されず gsk002*( 二塩酸塩 ) を投与したときの尿中にもucb 28556 は検出されなかった * 新薬承認情報提供時に置き換え 2.6.4 - p. 31

以上のことから イヌでの放射能の尿中排泄に性差はみられず 主排泄経路は糞であると考えられた 表 2.6.4-29 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg/ 日を 9 日間経口投与したときの放射能の尿糞中排泄率 4.2.2.5.3 の Table 11 より作成 動物番号 排泄率 ( 投与量に対する %) B61 ( ) B48 ( ) B77 ( ) B68 ( ) 採取期間 投与 0~2 時間 投与 0~6 時間 投与 0~24 時間 投与 0~48 時間 尿 22.5 21.3 24.9 35.1 糞 48.8 62.6 56.4 63.2 ケージ洗液 0.7 0.6 4.3 5.3 ケージ残渣 2.4 2.0 2.2 2.6 小計 74.4 86.5 88.0 106.2 #1 消化管 4.5 3.4 4.2 1.5 #2 組織 14.3 10.7 2.3 1.4 小計 18.8 14.1 6.5 2.9 総計 93 101 94 109 n=1 #1: 内容物含む #2: 血液含む 表 2.6.4-30 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg/ 日を 9 日間経口投与したときの放射能の尿糞中排泄率 4.2.2.5.3 の Table 12 より作成 排泄率 ( 投与量に対する %) 投与日 ( 日 ) 尿糞尿糞 1 18.27 20.30 22.91 17.28 2 20.61 31.71 26.15 40.69 3 25.55 77.88 30.37 57.41 4 26.15 48.53 28.47 78.22 5 22.48 76.52 31.70 62.41 6 28.74 67.15 32.04 62.67 7 29.73 45.83 28.72 89.49 8 24.84 66.87 28.77 93.60 1~8 24.54 54.35 28.64 62.72 9 #1 32.66 77.90 45.81 96.02 平均値 (n=2 #1:n=1) 採取期間:0~24 時間 2.6.4 - p. 32

表 2.6.4-31 投与薬物 レボセチリジン 投与量 (mg/kg/ 日 ) 33.75 18.9 ± 9.3 67.5 27.8 ± 8.0 135/90 #1 8.7 ± 4.7 セチリジン 135/90 #1 8.9 ± 3.6 gsk002* ( 二塩酸塩 ) 4.2.2.5.4 の Table 33, 36 および 39 より作成 尿中排泄率 ( 投与量に対する %) ucb 28556 gsk002* 投与 1 日目 投与 29 日目 投与 18 日目 投与 1 日目 投与 29 日目 投与 18 日目 15.4 ± 1.7 44.5 ± 20.3 23.0 35.5 9.5 ± 1.7 11.4 ± 5.8 30.6 ± 8.5 32.4 ± 8.7 39.4 ± 4.3 36.5 ± 8.7 D D D D D D D D 47.2 D D D D 28.7 ± 6.3 33.75 D D D D 67.5 D D D D 135 D D D D 10.6 ± 4.3 21.5 ± 11.5 13.9 ± 5.5 14.4 ± 6.0 12.7 ± 5.8 28.5 ± 18.7 15.1 ± 9.4 13.7 ± 5.9 35.0 ± 9.4 37.3 ± 1.6 35.2 ± 12.4 23.0 ± 5.2 31.5 ± 6.8 31.1 ± 13.4 平均値 ± 標準偏差 (n=2~4) D: 検出されず #1: 重篤な臨床症状 ( 嘔吐 流涎および振戦 ) により雌で投与 11 日 雄で投与 18 日に 90mg/kg/ 日に減量 2.6.4.6.2. 胆汁中排泄 2.6.4.6.2.1. ラット イヌにレボセチリジン セチリジンおよび gsk002* を 4 週間投与したときの ucb 28556 および gsk002* の尿中排泄率 37.9 39.0 ± 11.8 ラットでのレボセチリジンの胆汁中排泄は検討していないが セチリジンでは胆汁中排泄が確認されており 腸肝循環もみられている ( セチリジン申請概要 ) 2.6.4.6.2.2. イヌ 2.6.4.6.2.2.1. 単回投与 4.2.2.5.3 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回経口投与したときの放射能の胆汁中排泄について検討した (2.6.5.14.1 参照 ) 胆汁中放射能は投与 2 6 24 および 48 時間後でそれぞれ投与量の約 6 10 1 および 0.3% であった 2.6.4.6.2.2.2. 反復投与 4.2.2.5.4 雌雄イヌにレボセチリジンの 33.75 67.5 および 135/90mg/kg/ 日 セチリジンの 135/90mg/kg/ 日および gsk002*( 二塩酸塩 ) の 33.75 67.5 および 135mg/kg/ 日を 4 週間経口投与したときの ucb 28556 および gsk002* の胆汁中濃度を測定した なお レボセチリジンおよびセチリジンの 135mg/kg/ 日では重篤な臨床症状 ( 嘔吐 流涎および振戦 ) により雌で投与 11 日 雄で投与 18 日に 90mg/kg/ 日に減量した (2.6.5.14.2 参照 ) 2.6.4 - p. 33 * 新薬承認情報提供時に置き換え

レボセチリジン群では ucb 28556 が 623~2226µg/mL 検出された セチリジン群では ucb 28556 および gsk002* がそれぞれ 1258 および 1406μg/mL gsk002*( 二塩酸塩 ) 群では gsk002* が 766~8761μg/mL 検出された また レボセチリジン群では gsk002* は検出されず gsk002*( 二塩酸塩 ) 群でも ucb 28556 は検出されなかった 以上により イヌでレボセチリジンまたは薬物関連物質の胆汁中への排泄が確認された 2.6.4.7. 薬物動態学的薬物相互作用実施せず 2.6.4.8. その他の薬物動態試験実施せず 2.6.4.9. 考察及び結論レボセチリジンの薬物動態試験は SD および Wistar ラットならびにビーグル犬で実施した 非臨床薬物動態試験に用いた投与経路は臨床投与経路である経口とし 一部の試験では静脈内投与でも実施した 投与薬物はレボセチリジンの他にその 14 C- 標識体 ラセミ体であるセチリジンおよび S-エナンチオマーである gsk002*( 二塩酸塩 ) も使用した なお 投与量は特記しない限り二塩酸塩量で表示した 分析法血漿および尿中の ucb 28556 および gsk002* 濃度は PD-GC 法 HPLC 法および LC/MS/MS 法で測定した HPLC 法での日内および日間変動の精度は 15% 以内 真度は ± 11% 以内であった 吸収雌雄ラットに 14 C- 標識体の 2 および 25mg/kg を単回経口投与したときの血漿中放射能および ucb 28556 の t max は 0.5~2 時間であった 血漿中放射能は雄で投与 4 時間後 雌で投与 8 時間後まで ucb 28556 とほぼ同様に推移したが 放射能は投与 96 時間後 ucb 28556 は投与 24 時間後までにほぼ定量下限未満となった このことから レボセチリジンの吸収および体内からの消失はいずれも速やかであり 投与 8 時間後までの血漿中には大部分が ucb 28556 として存在したと考えられた また 雄ラットの C max は雌と異なったことから レボセチリジンの薬物動態には性差があると考えられた 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回経口投与したときの血漿中放射能の t max は雄で 1.5 時間 雌で 2.8 時間 C max は雄で 2.88µg eq./ml 雌で 2.25µg eq./ml であった ucb 28556 の t max は雄で 2.0 時間 雌で 2.8 時間 C max は雄で 2.83µg/mL 雌で 2.25µg/mL AUC 0- は雄で 42.60µg hr/ml 雌で 27.85µg hr/ml t 1/2 は雄で 6.84 時間 雌で 8.84 時間であった したがって イヌに単回経口投与したときのレボセチリジンの吸収はラットと同様に速やかであり 血漿中では大部分が ucb 28556 として存在したと考えられた 雌雄イヌにレボセチリジンの 1mg/kg を単回静脈内投与したときの血漿中 ucb 28556 濃度は二相性を示して体内から消失し 2.6.4 - p. 34 * 新薬承認情報提供時に置き換え

AUC 0- は 36.4µg hr/ml t 1/2 は約 8 時間 MRT は約 11 時間であった 血漿中 ucb 28556 の Vd ss は約 0.32L/kg と体内総体液量よりも小さく CL p は約 0.487mL/min/kg と肝血漿流量よりも低かったことから レボセチリジンの組織内濃度は血漿中よりも低く 消失は肝血漿流量に依存しないと考えられた また F は先の試験 (2.6.4.3.2.1.1 参照 ) での経口投与後の AUC 0- より 95% 超であると考えられた さらに イヌでのレボセチリジンの組織内移行性が gsk002* よりも低く 消失が緩やかであることから レボセチリジンの体内動態は gsk002* と異なると考えられた 雌雄ラットにレボセチリジンの 25~225mg/kg/ 日を 23 日間 4~75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの血漿中 ucb 28556 の t max は 1.5~3.0 時間であり AUC 0-24 は投与量増加の割合を上回って増加した また 雌雄ラットにセチリジンの 37.5 および 75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの ucb 28556 の曝露量は gsk002* よりも大きかったことから エナンチオマー間で薬物動態が異なると考えられた 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を 8 日間経口投与したときの血漿中放射能の t max は雄で 4.0 時間 雌で 2.0 時間 C max は雄で 3.40µg eq./ml 雌で 2.57µg eq./ml であった ucb 28556 の t max は雄で 4.0 時間 雌で 2.0 時間 Cmax は雄で 3.40µg/mL 雌で 2.53µg/mL AUC 0- は雄で 50.50µg hr/ml 雌で 39.90µg hr/ml であり t 1/2 は雄で 9.46 時間 雌で 8.29 時間であった 雌雄イヌにレボセチリジンの 8~75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの血漿中 ucb 28556 の曝露量は 8~25mg/kg/ 日の範囲では投与量増加の割合を上回って増加し 25~75mg/kg/ 日では投与量増加の割合を下回って増加した ラットおよびイヌの血漿中で ucb 28556 および gsk002* は相互に光学変換しなかった 分布雄ラットに 14 C- 標識体の 2mg/kg を単回経口投与したときの放射能は速やかに体内に吸収され 大部分の組織で投与 0.5 時間後に最大となった 放射能は消化管を除き 肝臓および腎臓でもっとも高く 大脳および小脳では血漿中よりも低かった 放射能は投与 168 時間後には大部分の組織で BG レベル (25dpm) 未満となった また 14 C- 標識体の 25mg/kg を単回経口投与したときの組織内放射能は 2mg/kg 群と同じ分布パターンを示した 妊娠 14 日のラットに 14 C- 標識体の 2mg/kg を単回経口投与したときの放射能は羊水 胎盤および胎児でも検出された これらにより ラットに単回経口投与後の薬物関連物質は広く組織に分布すると考えられた さらに 投与 1 および 2 時間後の放射能の肝臓 / 血液比は雄でそれぞれ 15.1 および 15.9 雌でそれぞれ 7.4 および 9.8 であったことから 薬物関連物質の肝臓への移行には性差があると考えられた 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回経口投与したときの放射能は速やかに体内に吸収され 大部分の組織で投与 2 または 6 時間後に最大となった 放射能は消化管を除き 胆汁 肝臓 腎臓および膵臓で高かった また 投与 48 時間後でも大部分の組織で放射能が確認された イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を 9 日間反復投与したときの組織内放射能は単回投与と同様の分布プロファイルを示した ラットおよびイヌでの放射能の in vitro 血漿蛋白結合率はそれぞれ約 85~87 および 88~ 91% であり ex vivo の結合率と同程度であった ヒト血漿に 14 C- 標識体および 14 C-セチリジ 2.6.4 - p. 35 * 新薬承認情報提供時に置き換え

ンを添加したときの蛋白結合率はそれぞれ約 92 および 89% であり 14 C-セチリジンを添加したときの ucb 28556 の蛋白結合率は約 93% と gsk002*( 約 86%) よりも高かった gsk002* の血漿蛋白非結合率は約 14% と ucb 28556( 約 7%) の 2 倍であったことから ヒトでの ucb 28556 の Vd ss および CL p が gsk002* と異なる可能性が示された また ucb 28556 はおもに HSA のサイトⅡと結合すると考えられた さらに ヒト血球に 14 C- 標識体を添加したときの放射能の血球結合率は 27.4% であったことから ucb 28556 はヒト血球中には移行しないと考えられた トランスポーター発現系において ucb 28556 はヒト肝臓の胆汁排泄に関与するトランスポーター (OATP1B1 および OATP1B3) および腎臓での排泄に関与するトランスポーター (hoat1 hoat3 および hoct1) の基質ではないことが示された また ucb 28556 は Pgp の弱い基質であると考えられたが Pgp を介したジゴキシン輸送を 100µM の濃度まで阻害しなかった 代謝雄ラットの肝ミクロソームに 14 C- 標識体 ( 最終濃度 13µM) を添加し 1 時間インキュベートしたとき ucb 28556 の 4% が代謝され 1 種の代謝物が検出された デキサメタゾン処理ラットの肝ミクロソームでは添加量の 10% が代謝され 2 種の代謝物が検出された これらのことから ラットでレボセチリジンは代謝されにくいが 一部 CYP で代謝されると考えられた ヒト肝ミクロソームでレボセチリジンを 1 時間インキュベートしたときには 代謝物はほとんどみられなかったが フェニル基の水酸化体 (ucb 34695 および MU) - 脱アルキル体 (ucb 29738) O- 脱アルキル体 (ucb 1410 および P026) および - 酸化体がわずかに検出された また gsk002* の CL int は MU ucb 29738 および ucb 1410 で ucb 28556 の約 2 倍であったことから gsk002* の代謝速度は ucb 28556 よりも速いと考えられ 一部の代謝には立体選択性があると考えられた 雄ラットの肝細胞に 14 C- 標識体 ( 最終濃度 5 および 50µM) を添加したときの代謝物の生成量は 5µM 群で約 87% 50µM 群で約 10% と ucb 28556 の代謝に飽和が確認された また 雄ラットの肝細胞抽出液を β-グルクロニダーゼおよびスルファターゼで処理したときの代謝物の生成量が無処理群に比べ変化したことから 一部の代謝物はグルクロン酸および硫酸抱合体であると考えられた 雌雄ラットに 14 C- 標識体の 2 および 25mg/kg を単回経口投与したときの尿糞中には 20 種以上の代謝物が検出され このうちの 12 種が同定された 主代謝経路はクロロベンズヒドリル基の - 脱アルキル化であった その他には p- 水酸化体および水酸化メトキシ体の生成も確認された 雄ラットの尿糞中に回収された代謝物の割合が 2mg/kg 群の方が 25mg/kg 群よりも高かったことから 2~25mg/kg の範囲で代謝が飽和すると考えられた また 雄での代謝物の総計が雌よりも高かったことから ucb 28556 の代謝には性差があると考えられた イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回または 8 日間経口投与したときの血漿 尿糞および胆汁中にはおもに ucb 28556 が存在した イヌでの ucb 28556 の主代謝経路はタウリン抱合および芳香環の酸化であり タウリン抱合体は直接 芳香環の酸化体は抱合後に体内から排泄された 2.6.4 - p. 36 * 新薬承認情報提供時に置き換え

ヒト肝ミクロソームでの -および O- 脱アルキル体の生成には CYP3A4 が その他の代謝には複数の CYP 分子種 ( 未同定 ) が関与した ヒト肝細胞において レボセチリジン ( 最終濃度 1 3 および 10µM) はヒトの CYP1A2 CYP2C9 および CYP3A4 ならびに UGT1A1 の活性をいずれも変化させなかった また ヒト肝ミクロソームにレボセチリジン ( 最終濃度 100µM) を添加したときの CYP1A2 CYP2C9 CYP2C19 CYP2D6 CYP2E1 および CYP3A4 の活性に対する阻害作用は最大 5.9% であった 雌雄ラットにレボセチリジンの 4~75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの雄の 25 および 75mg/kg/ 日群の CYP1A 活性は媒体群に比べ有意に増加した ラットでレボセチリジンは肝代謝酵素を誘導するものの 雄の誘導能は雌よりも大きいと考えられた また レボセチリジンの誘導能はセチリジンよりも弱いことが示された なお ラットでみられた肝代謝酵素誘導はヒト肝細胞では確認されていないことから 臨床でレボセチリジンが肝代謝酵素を誘導する可能性は低いと考えられる 排泄雌雄ラットに 14 C- 標識体の 2 および 25mg/kg を単回経口投与したときの放射能の主排泄経路は糞であった 投与 168 時間後までの放射能の尿中排泄率は 2mg/kg 群の雄で 12.5% 雌で 33.0% 25mg/kg 群の雄で 17.3% 雌で 64.0% であったことから ラットでの放射能の排泄には性差があると考えられた 雌雄ラットにレボセチリジンの 18.7~75mg/kg/ 日 セチリジンの 37.5 および 75mg/kg/ 日を 13 週間経口投与したときの ucb 28556 および gsk002* の尿中排泄率は単回投与と同様に雌の方が雄よりも高かった 雄ラットでの ucb 28556 の尿中排泄率はレボセチリジンの投与量増加および投与期間の延長に伴い増加したが 雌では投与期間を通じてほぼ同程度であった また セチリジン投与群の ucb 28556 の尿中排泄率は gsk002* よりもわずかに高かったことから エナンチオマー間の尿中排泄に違いがあると考えられた 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回経口投与したときの放射能の排泄は緩やかであり 投与 24 時間後までの糞中に雄で約 18% 雌で約 27% 尿中に雄で約 20% 雌で約 21% が排泄された また 9 日間経口投与したときの最終投与 48 時間後までの尿糞中に放射能が約 74~106% が排泄された 放射能の尿中排泄率は雄で約 18~33% 雌で約 23~46% と投与期間にかかわらずほぼ同程度であり 投与 3 日以降の放射能の糞中排泄率は雄で約 46~78% 雌で約 57~96% であった これらのことから イヌでの放射能の排泄に性差はないと考えられた 雌雄イヌにセチリジンの 135/90mg/kg を投与したときの ucb 28556 および gsk002* の尿中排泄率は同程度であった また レボセチリジンを投与したときの尿中には gsk002* は検出されず gsk002*( 二塩酸塩 ) を投与したときの尿中にも ucb 28556 は検出されなかった 雌雄イヌに 14 C- 標識体の 1mg/kg を単回経口投与したときの放射能は投与 2 時間後で約 6% 投与 6 時間後で約 10% が胆汁中に排泄された 胆汁中の主成分は ucb 28556 であったことから レボセチリジンの一部は代謝されずに胆汁中に排泄されると考えられた イヌにレボセチリジンの 33.75~135/90mg/kg/ 日を 4 週間経口投与したときの胆汁中濃度は 623~ 2226μg/mL であり gsk002* は検出されなかった また セチリジンを投与したときの胆汁中には ucb 28556 および gsk002* が検出されたが gsk002*( 二塩酸塩 ) を投与したと 2.6.4 - p. 37 * 新薬承認情報提供時に置き換え

きには ucb 28556 は検出されなかった これらのことから レボセチリジンおよび gsk002* は胆汁中で in vivo 光学変換しないと考えられた 薬物動態学的薬物相互作用臨床でレボセチリジンと併用される可能性のある薬物を併用投与する非臨床薬物動態試験は実施していない しかしながら 各種トランスポーターおよび代謝酵素に関する非臨床試験成績より薬物動態学的薬物相互作用について考察した レボセチリジンはヒト肝臓での胆汁排泄トランスポーター (OATP1B1 および OATP1B3) および腎臓での排泄トランスポーター (hoat1 hoat3 および hoct1) の基質ではないことが示された また レボセチリジンは Pgp の弱い基質であったが Pgp を介したジゴキシン輸送を 100µM の濃度まで阻害しなかったことから 臨床でレボセチリジンと Pgp で輸送される薬剤を併用投与する際に薬物動態学的薬物相互作用が発現する可能性は低いと考えられた レボセチリジンの代謝酵素を同定した結果 -および O- 脱アルキル体の生成には CYP3A4 が その他の代謝には複数の CYP 分子種 ( 未同定 ) が関与した しかしながら レボセチリジンは in vitro および in vivo(2.7.2.2.2.1.5 参照 ) で代謝されにくいことから レボセチリジンと CYP3A4 活性を阻害 誘導する薬剤と併用する際に薬物動態学的薬物相互作用が発現する可能性は低いと考えられた レボセチリジンは 100µM(46µg/mL 日本人健康成人男性に 5mg を経口投与したときの C max ( 約 0.2µg/mL) の 230 倍 ) の濃度で CYP1A2 CYP2C9 CYP2C19 CYP2D6 CYP2E1 および CYP3A4 の活性を阻害せず 10µM(4.6µg/mL) の濃度まで CYP1A2 CYP2C9 CYP3A4 および UGT1A1 の活性を誘導しなかった 以上のことから レボセチリジンを CYP および UGT で代謝される薬剤と併用する際に薬物動態学的薬物相互作用が発現する可能性は低いと考えられた 結論ラットおよびイヌでのレボセチリジンの経口吸収は比較的速やかであった 雄ラットでのレボセチリジン ( 低用量群 ) の曝露量は雌よりも高かったが 曝露量の性差は投与量増加に伴い小さくなった また ラットおよびイヌの血漿中で ucb 28556 および gsk002* は相互に光学変換しなかった レボセチリジンの関連物質は肝臓および腎臓などの組織に広く分布し 中枢神経系では血漿中よりも低かった レボセチリジンの関連物質は胎盤を通過するものの 羊水および胎児組織に蓄積しなかった ヒト肝ミクロソームでレボセチリジンは代謝されにくかったが -および O- 脱アルキル体の生成には CYP3A4 が その他の代謝物は複数の CYP 分子種 ( 未同定 ) が関与した ラットおよびイヌにおいて 放射能の主排泄経路は糞であった 2.6.4.10. 図表本文中に記載した 2.6.4 - p. 38 * 新薬承認情報提供時に置き換え

2.6.4.11. 引用文献 Davies B, Morris T. Physiological parameters in laboratory animals and humans. Pharm Res. 1993;10:1093-5. 2.6.4 - p. 39

2.6.5. 薬物動態試験概要表 2.6.5.1. 薬物動態試験 : 一覧表 Test Article: Levocetirizine 2.6.5 - p. 1 Type of Study Species Mode of Administration Dose (mg/kg/day) Dosing period Testing Facility Absorption Pharmacokinetics Rat Oral 2, 25 Single UCB Belgium Toxicokinetics Rat Oral 25, 75, 225 23 days UCB Belgium Toxicokinetics Rat Oral 4, 8, 25, 75 13 weeks UCB Belgium Toxicokinetics Rat Oral 18.7, 37.5, 75 13 weeks UCB Cetirizine: 37.5, 75 Belgium Pharmacokinetics Dog Oral 1 Single, UCB 8 days Belgium Toxicokinetics Dog Oral 8, 25, 75 13 weeks UCB Belgium Toxicokinetics Dog Oral 37.5, 75 13 weeks UCB Cetirizine: 75 Belgium Pharmacokinetics Dog Intravenous 1 Single UCB gsk002* (dihydrochloride): Belgium 1 GLP Report o. Location in CTD Yes RRLE95H0901 4.2.2.2.1 Yes RRLE92L2502 4.2.2.2.2 Yes RRLE92G0902 4.2.2.2.3 Yes RRLE99G1201 4.2.2.2.4 Yes RRLE99J1301 4.2.2.2.5 Yes RRLE92G1003 4.2.2.2.6 Yes RRLE97F0201 4.2.2.2.7 o LE88B021 4.2.2.2.8 * 新薬承認情報提供時に置き換え

2.6.5.1 薬物動態試験 : 一覧表 ( 続き ) Test Article: Levocetirizine 2.6.5 - p. 2 Type of Study Species Mode of Administration Dose (mg/kg/day) Dosing period Testing Facility Distribution Tissue distribution Rat Oral 2, 25 Single UCB Belgium Tissue distribution Dog Oral 1 Single, UCB 9 days Belgium Whole body Rat Oral 2 Single UCB autoradiography Belgium Plasma protein Rat In vitro 0.5-250µg/mL - UCB binding (plasma) Belgium Dog In vitro 0.5-250µg/mL - UCB (plasma) Belgium Human In vitro 0.2-5µg/mL - UCB (plasma) Cetirizine: 0.2-5µg/mL Belgium Human In vitro 122-5272nM - (plasma/plasma France protein) Binding site Human serum In vitro 0.558-153µM - albumin France Plasma protein Rat Oral 2, 25 Single UCB binding Belgium Dog Oral 1 9 days UCB Belgium Blood distribution Human In vitro 216-5391nM - (blood) France GLP Report o. Location in CTD Yes RRLE95H0901 4.2.2.3.1 Yes RRLE99J1301 4.2.2.3.2 Yes RRLE99G1401 4.2.2.3.3 Yes RRLE95H0901 4.2.2.3.1 Yes RRLE99J1301 4.2.2.3.2 Yes RRLE04K2002 4.2.2.3.4 o RRLE00K3002 4.2.2.3.5 o RRLE00K3002 4.2.2.3.5 Yes RRLE95H0901 4.2.2.3.1 Yes RRLE99J1301 4.2.2.3.2 o RRLE00K3002 4.2.2.3.5

2.6.5.1 薬物動態試験 : 一覧表 ( 続き ) Test Article: Levocetirizine 2.6.5 - p. 3 Type of Study Species Mode of Administration Dose (mg/kg/day) Dosing period Testing Facility Distribution Placental transfer Rat Oral 2, 25 Single UCB Belgium Transport by OAT, - In vitro - - OCT and OATP, US Membrane Caco-2 cells In vitro 5-100µM - UCB permeability Belgium Transport of P- Caco-2 cells In vitro 100µM - UCB glycoprotein Belgium Inhibition of P- Caco-2 cells In vitro 1-100µM - UCB glycoprotein Belgium Metabolism Metabolism Rat In vitro 13µM - UCB (liver microsome) Belgium Metabolism Human In vitro 1-500µM - UCB (liver microsome) Belgium Metabolism Metabolism Metabolism (Urine, Faeces) Metabolism (Urine, Faeces) Metabolism (Bile) -: ot applicable Human (liver microsome, CYP expression system) Rat (hepatocyte) In vitro 100µM - UCB Belgium In vitro 5, 50µM - UCB Belgium Rat Oral 2, 25 Single UCB Belgium Dog Oral 1 Single, UCB 8 days Belgium Dog Oral 1 Single, UCB 9 days Belgium GLP Report o. Location in CTD Yes RRLE95H0901 4.2.2.3.1 - Drug Metab Rev 2006; 38 suppl2: 239 4.2.2.3.6/ref o RRLE02A2403 4.2.2.3.7 o RRLE02A2403 4.2.2.3.7 o RRLE02A2403 4.2.2.3.7 o RRLE99E1001 4.2.2.4.1 Yes RRLE99J2001 4.2.2.4.2 Yes RRLE99J2001 4.2.2.4.2 o RRLE99E1001 4.2.2.4.1 Yes RRLE00C1503 4.2.2.4.3 Yes RRLE99J1301 4.2.2.4.4 Yes RRLE99J1301 4.2.2.4.4

2.6.5 - p. 4 2.6.5.1 薬物動態試験 : 一覧表 ( 続き ) Type of Study Species Mode of Administration Dose (mg/kg/day) Dosing period Testing Facility GLP Test Article: Levocetirizine Report o. Location in CTD Metabolism Enzyme induction Human In vitro 1, 3, 10µM - o RRLE05B0302 4.2.2.4.5 (hepatocyte) USA Enzyme induction Rat Oral 4, 8, 25, 75 13 weeks Yes RRLE92G0902 4.2.2.4.6 UK Enzyme induction Rat Oral 18.7, 37.5, 75 13 weeks Yes RRLE98H2402 4.2.2.4.7 Cetirizine: 37.5, 75 UK Enzyme induction Dog Oral 37.5, 75 13 weeks Yes RRLE97F0201 4.2.2.4.8 UK Enzyme (CYP) Human In vitro 100µM - Yes RRLE98A2001 4.2.2.4.9 inhibition (liver microsome) UK Excretion Excretion into urine Rat Oral 2, 25 Single UCB Yes RRLE97C0601 4.2.2.5.1 and feces Belgium Excretion into urine Rat Oral 18.7, 37.5, 75 13 weeks UCB Yes RRLE99G1201 4.2.2.5.2 Cetirizine: 37.5, 75 Belgium Excretion into urine Dog Oral 1 Single, UCB Yes RRLE99J1301 4.2.2.5.3 and feces 9 days Belgium Excretion into urine Dog Oral 33.75, 67.5, 135/90 #1 Male: UCB Yes RRLE95F0202 4.2.2.5.4 gsk002* (dihydrochloride): 33.75, 67.5, 135 Cetirizine: 135/90 #1 29 days Female: 18 days Belgium Excretion into bile Dog Oral 1 Single UCB Yes RRLE99J1301 4.2.2.5.3 Belgium Excretion into bile Dog Oral 33.75, 67.5, 135/90 #1 gsk002* (dihydrochloride): 33.75, 67.5, 135 Cetirizine: 135/90 #1 Male: 29 days Female: 18 days UCB Belgium Yes RRLE95F0202 4.2.2.5.4 #1: In animals receiving Levocetirizine and Cetirizine, due to severe clinical signs (emesis, salivation and tremors), the high dose level was reduced to 90mg/kg/day from Day 11 in females and from Day 18 in males. * 新薬承認情報提供時に置き換え

2.6.5.2. 分析方法及びバリデーション試験 2.6.5.2.1. 血漿中 ucb 28556 および gsk002* 濃度測定法 Location in CTD: 4.2.2.1.1 Report o. RXLE99M0101 Authors Report number Sample preparation procedure Chromatography Sensitivity et al. (19 ) LE88B021 +IS and extraction with dichloromethane PD-GC 0.02µg/mL and (19 ) RRLE92G0302 #1 +IS and extraction with chloroform PD-GC 0.02µg/mL and (19 ) RRLE92G0801 +IS and extraction with chloroform PD-GC 0.04µg/mL and (19 ) RRLE92M1401 +IS and extraction with ethyl acetate HPLC-achiral 0.004µg/mL et al. (19 ) RRLE93H3101 #1 +IS and extraction with ethyl acetate HPLC-chiral 0.004µg/mL and (19 ) RRLE98G0701 +IS and extraction with chloroform LC/MS/MS 0.0005µg/mL #1: methods used for measurements in bile Test Article: Levocetirizine 2.6.5 - p. 5 2.6.5.2.2. 尿中 ucb 28556 および gsk002* 濃度測定法 Location in CTD: 4.2.2.1.1 Report o. RXLE99M0101 Authors Report number Sample preparation procedure Chromatography Sensitivity et al. (19 ) LE88B021 +IS and extraction with chloroform PD-GC 0.1µg/mL (19 ) RRLE92D1303 +IS and extraction with chloroform HPLC-achiral 0.04µg/mL et al. (19 ) RRLE93M2101 +IS and extraction with ethyl acetate HPLC-chiral 0.015µg/mL et al. (19 ) RRLE94L1501 +IS and extraction with chloroform HPLC-achiral 0.02µg/mL and (19 ) RRLE93A1102 extraction with ethyl acetate HPLC-chiral - -: ot applicable * 新薬承認情報提供時に置き換え

2.6.5 - p. 6 2.6.5.2.3. 血漿および尿中濃度測定法 Test Article: Levocetirizine Location in CTD: 4.2.2.1.2 4.2.2.1.3 4.2.2.1.4 4.2.2.1.5 Report o.: RRLE92M1401 RRLE93H3101 RRLE93M2101 RRLE94L1501 Analyte: ucb P071 gsk002*, ucb 28556 gsk002*, ucb 28556 ucb P071 Method: UV-HPLC/RP8 HPLC-achiral UV-HPLC/Chiralcel OD-H HPLC-chiral UV-HPLC/Chiralcel OD-H HPLC-chiral UV HPLC/Chromspher 3B HPLC achiral Matrix: plasma plasma urine Urine Calibration model: least squares regression analysis least squares regression analysis least squares regression analysis The straight line was not forced through zero and a weighting factor of 1/c 2 (linear regression) Validated range: 10-750ng/mL (γ 0.9970) 20-1000ng/mL (γ 0.9969) 100-10000ng/mL (γ 0.9969) 50-5000ng/mL (γ 0.9989) Limit of quantitation: 10ng/mL 20ng/mL 100ng/mL 50ng/mL Precision: within-run (SD%) 15 gsk002* inter-run (RSD%) 9.4 within-run (RSD%) 9.3 inter-run (RSD%) 7.5 Accuracy: within-run (relative errors, %) 0~+9 inter-run inaccuracy (%) -7.6~+7.6 ucb 28556 within-run (RSD%) 10.7 inter-run (RSD%) 5.9 gsk002* within-run inaccuracy (%) -5.1~+9.1 inter-run inaccuracy (%) -4.6~+2.8 ucb 28556 within-run inaccuracy (%) -6.2~+8.1 inter-run inaccuracy (%) -4.4~+3.1 gsk002* within-run (RSD%) 8.5 inter-run (RSD%) 9.0 ucb 28556 within-run (RSD%) 8.6 inter-run (RSD%) 8.1 gsk002* within-run inaccuracy (%) -1.2~+10.8 inter-run inaccuracy (%) -3.9~+4.5 ucb 28556 within-run inaccuracy (%) -1.9~+9.9 inter-run inaccuracy (%) -5.4~+5.1 within-run (CV%) 4.84 between-run (CV%) 5.13 within-run (relative errors, %) -2.05~+2.09 between-run (relative errors, %) -2.78~+7.81 * 新薬承認情報提供時に置き換え

2.6.5 - p. 7 2.6.5.2.4. 血漿中濃度測定法 Location in CTD: 4.2.2.1.6 Report o.: RRLE98G0701 Method: LC/MS/MS Matrix: Plasma Calibration model: 1/c 2 weighted least-squares linear regression Analyte: ucb 28556 Validated range: 2-500ng/mL (r 2 0.9960) Limit of quantitation: 2ng/mL Precision: within-run (CV%) 6.17 between-run (CV%) 9.80 Accuracy: within-run (relative errors, %) -4.50~+3.80 between-run (relative errors, %) -10.5~+0.583 Stability: After 3 freeze/thaw cycles: ucb 28556 are stable in plasma samples to 3 thaw and freeze cycles. At room temperature: ucb 28556 are stable during at least 4 hours in plasma samples stored at room temperature. In frozen plasma samples: ucb 28556 are stable at least 5.5 months in frozen plasma samples stored at -20. Test Article: Levocetirizine

2.6.5 - p. 8 2.6.5.3. 薬物動態試験 : 単回投与後の吸収 Location in CTD: 4.2.2.2.1 Report o: RRLE95H0901 Species (Strain): Rat (SD) Gender/umber of Animals: Male, Female/10 Feeding Condition: Fasted Method of Administration: Oral Vehicle/Formulation: Saline/Solution Dose (mg/kg): 2, 25 Radionuclide: 14 C Specific activity (MBq/mg): 4.33 Sample: Plasma Analyte: Radioactivity, ucb 28556 Assay: LSC, HPLC-chiral PK Parameters Radioactivity ucb 28556 n=1 per time point Test Article: 14 C-Levocetirizine 2mg/kg 25mg/kg Male Female Male Female C max (µg eq./ml) 1.0 0.46 14.60 22.93 t max (hr) 0.5 0.5 2 0.5 C max (µg/ml) 1.14 0.44 13.55 23.95 t max (hr) 0.5 0.5 2 0.5

2.6.5.3. 薬物動態試験 : 単回投与後の吸収 ( 続き ) Location in CTD: 4.2.2.2.8 Report o: LE88B021 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/6 Feeding Condition: Fasted Method of Administration: Intravenous Vehicle/Formulation: Saline/Solution Dose (mg/kg): Sample: Levocetirizine and gsk002 # (dihydrochloride): 1 Plasma Analyte: Assay: ucb 28556, gsk002 # Gas chromatography Test Article: Levocetirizine 2.6.5 - p. 9 Compound Levocetirizine PK Parameters ucb 28556 gsk002 # (dihydrochloride) gsk002 # AUC 0- (µg hr/ml) 36.4 ± 8.8** 26.7 ± 4.0 t 1/2 (hr) 8.20 ± 0.75** 9.74 ± 1.12 CL p (ml/min/kg) 0.487 ± 0.134** 0.638 ± 0.103 Vd ss (L/kg) 0.32 ± 0.07** 0.51 ±0.07 MRT (hr) 11.15 ± 1.28** 13.30 ± 1.45 Ae (%) 25.6 ± 2.1 38.1 ± 3.4 CL r (ml/min/kg) 0.123 ± 0.029 0.243 ± 0.044 Mean ± SD (n=6), **: p<0.01 (vs gsk002 # (dihydrochloride) group, AOVA) # 新薬承認情報提供時に置き換え

2.6.5.4. 薬物動態試験 : 反復投与後の吸収 Location in CTD: 4.2.2.2.2 Report o: RRLE92L2502 Species (Strain): Rat (SD) Gender/umber of Animals: Male, Female/1 per time point Feeding condition: Fed Method of Administration: Oral Vehicle/Formulation: Distilled water/solution Dose (mg/kg/day): Dosing duration: 25, 75, 225 (Levocetirizine and gsk002* (dihydrochloride)) 23 days Sample: Plasma Analyte: Assay: ucb 28556, gsk002* Gas chromatography Test Article: Levocetirizine 2.6.5 - p. 10 Gender PK Parameters Levocetirizine gsk002* (dihydrochloride) 25mg/kg/day 75mg/kg/day 225mg/kg/day 25mg/kg/day 75mg/kg/day 225mg/kg/day C max (µg/ml) 17.3 80.8 80.7 2.82 16.0 51.5 Male t max (hr) 1.5 1.5 3.0 1.5 1.5 3.0 AUC 0-24 (µg hr/ml) 88.8 386.8 1004.6 5.0 90.6 347.5 CL/F (ml/min/kg) 4.7 3.2 3.7 83.3 13.8 10.8 C max (µg/ml) 12.4 44.8 127.8 5.33 16.3 29.1 Female t max (hr) 1.5 1.5 3.0 1.5 1.5 1.5 AUC 0-24 (µg hr/ml) 40.7 198.9 1010.0 8.9 65.9 204.7 CL/F (ml/min/kg) 10.2 6.3 3.7 46.8 19.0 18.3 n=1 per time point * 新薬承認情報提供時に置き換え

2.6.5.4. 薬物動態試験 : 反復投与後の吸収 ( 続き ) Location in CTD: 4.2.2.2.3 Report o: RRLE92G0902 Species (Strain): Rat (SD) Gender/umber of Animals: Male, Female/2 per time point Feeding condition: Fed Method of Administration: Oral Vehicle/Formulation: Distilled water/solution Dose (mg/kg/day): 4, 8, 25, 75 Dosing duration: 13 weeks Sample: Plasma Analyte: ucb 28556 Assay: Gas liquid chromatography-achiral Test Article: Levocetirizine 2.6.5 - p. 11 Gender Dose (mg/kg/day) C max (µg/ml) t max (hr) AUC 0-24 (µg hr/ml) 4 1.71 1.5 3.08 Male 8 5.48 3.0 32.5 25 21.2 1.5 107 75 72.5 1.5 441 4 1.23 1.5 1.98 Female 8 3.55 1.5 10.6 25 16.6 1.5 46.8 75 89.0 1.5 386 Each value was calculated by mean (n=2 per time point)

2.6.5.4. 薬物動態試験 : 反復投与後の吸収 ( 続き ) Location in CTD: 4.2.2.2.4 Report o: RRLE99G1201 Species (Strain): Rat (SD) Gender/umber of Animals: Male, Female/2 per time point Feeding condition: Fed Method of Administration: Oral Vehicle/Formulation: Distilled water/solution Dose (mg/kg/day): Levocetirizine: 18.7, 37.5, 75, Cetirizine: 37.5, 75 Dosing duration: 13 weeks Sample: Plasma Analyte: Assay: ucb 28556, gsk002* HPLC-chiral Test Article: Levocetirizine 2.6.5 - p. 12 Compound Dose (mg/kg/day) Gender C max (µg/ml) ucb 28556 t max (hr) AUC 0-12 (µg hr/ml) C max (µg/ml) gsk002* t max (hr) AUC 0-12 (µg hr/ml) 18.7 Male 14.1 3.0 68.4 D C C Female 17.1 1.5 41.8 D C C Levocetirizine 37.5 Male 39.3 1.5 160 D C C Female 30.8 1.5 108 D C C 75 Male 63.0 1.5 405 D C C Female 56.9 3.0 481 D C C Cetirizine 37.5 Male 12.1 3.0 57.5 3.19 1.5 13.1 Female 19.3 1.5 57.1 5.99 1.5 15.7 75 Male 30.6 1.5 200 10.5 1.5 54.5 Female 55.3 1.5 251 13.1 1.5 56.0 Each value was calculated by mean (n=2 per time point), D: ot determined, C: ot calculated * 新薬承認情報提供時に置き換え

2.6.5 - p. 13 2.6.5.4. 薬物動態試験 : 反復投与後の吸収 ( 続き ) Location in CTD: 4.2.2.2.5 Report o: RRLE99J1301 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/2-4 Feeding Condition: Fasted Method of Administration: Oral Vehicle/Formulation: Water /Solution Dose (mg/kg/day): 1 Dosing duration: 8 days Radionuclide: 14 C Specific activity (MBq/mg): 3.65 Sample: Plasma Analyte: Radioactivity, ucb 28556 Assay: LSC, HPLC-achiral Test Article: 14 C-Levocetirizine Single Repeat (Day 8) PK Parameters Radioactivity ucb 28556 Radioactivity ucb 28556 Male Female Male Female Male Female Male Female C max (µg/ml) 2.88 ± 0.71 #1, 2 2.25 ± 0.60 #1, 2 2.83 ± 0.66 #1 2.25 ± 0.60 #1 3.40 #2 2.57 #2 3.40 2.53 t max (hr) 1.5 ± 0.58 #1 2.8 ± 1.5 #1 2.0 ± 1.4 #1 2.8 ± 1.5 #1 4.0 2.0 4.0 2.0 AUC 0- (µg hr/ml) C C 42.60 27.85 C C 50.50 39.90 t 1/2 (hr) C C 6.84 8.84 C C 9.46 8.29 Mean (n=2), #1: Mean ± SD (n=4) #2: µg eq./ml for C max, C: ot calculated

2.6.5.4. 薬物動態試験 : 反復投与後の吸収 ( 続き ) Location in CTD: 4.2.2.2.6 Report o: RRLE92G1003 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/4 Feeding condition: Fed Method of Administration: Oral Vehicle/Formulation: -/Gelatin capsule Dose (mg/kg/day): 8, 25, 75 Dosing duration: 13 weeks Sample: Plasma Analyte: ucb 28556 Assay: Gas liquid chromatography-achiral Test Article: Levocetirizine 2.6.5 - p. 14 Sampling time Day 1 Week 13 Gender Male Female Male Female Mean ± SD (n=4) #1: Emesis before sampling after dosing (n=1) Dose (mg/kg/day) C max (µg/ml) t max (hr) AUC 0-24 (µg hr/ml) 8 15.4 ± 1.5 1.5 ± 0.0 124 ± 18 25 37.3 ± 7.2 1.5 ± 0.0 295 ± 53 75 85.5 ± 27.5 1.9 ± 0.8 818 ± 340 8 18.3 ± 5.9 1.5 ± 0.0 105 ± 22 25 40.4 ± 14.0 1.5 ± 0.0 320 ± 35 75 117.1 ± 15.5 1.5 ± 0.0 1027 ± 154 8 18.8 ± 7.5 1.9 ± 0.8 194 ± 70 25 83.3 ± 33.8 1.9 ± 0.8 822 ± 241 75 188.6 ± 19.4 1.5 ± 0.0 2379 ± 330 8 25.1 ± 6.3 1.5 ± 0.0 188 ± 46 25 74.0 ± 17.1 1.9 ± 0.8 795 ± 149 75 145.7 ± 17.2 1.9 ± 0.8 1934 ± 333 #1

2.6.5.4. 薬物動態試験 : 反復投与後の吸収 ( 続き ) Location in CTD: 4.2.2.2.7 Report o: RRLE97F0201 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/4 Feeding condition: Fed Method of Administration: Oral Vehicle/Formulation: -/Gelatin capsule Dose (mg/kg/day): Levocetirizine: 37.5, 75, Cetirizine: 75 Dosing duration: 13 weeks Sample: Plasma Analyte: Assay: ucb 28556, gsk002* HPLC-chiral Test Article: Levocetirizine 2.6.5 - p. 15 Sampling time Day 1 Compound Levocetirizine Dose (mg/kg/day) Gender C max (µg/ml) ucb 28556 t max (hr) AUC 0-24 (µg hr/ml) C max (µg/ml) gsk002* t max (hr) AUC 0-24 (µg hr/ml) 37.5 Male 45.9 ± 18.4 1.9 ± 0.8 352 ± 81 D C C Female 47.0 ± 5.8 1.5 ± 0.0 386 ± 39 D C C 75 #1 Male 66.5 ± 22.6 1.9 ± 0.8 643 ± 203 D C C Female 65.7 ± 30.4 1.5 ± 0.0 631 ± 425 D C C Male 34.9 ± 11.5 1.9 ± 0.8 378 ± 173 27.9 ± 9.6 1.9 ± 0.8 385 ± 166 Cetirizine 75 #1 Female 36.4 ± 8.9 2.3 ± 0.9 406 ± 170 30.6 ± 9.6 2.3 ± 0.9 400 ± 163 Male 70.6 ± 23.0 1.9 ± 0.8 846 ± 236 D C C 37.5 Female 65.6 ± 18.0 1.5 ± 0.0 810 ± 133 D C C Levocetirizine Male 122 ± 14 2.6 ± 0.8 1680 ± 202 D C C Week 13 75 Female 141 ± 40 1.9 ± 0.8 1655 ± 342 D C C Male 56.3 ± 11.2 4.1 ± 3.3 937 ± 170 53.6 ± 9.4 4.1 ± 3.3 887 ± 159 Cetirizine 75 Female 54.1 ± 18.6 3.4 ± 1.9 822 ± 269 47.6 ± 16.2 3.4 ± 1.9 724 ± 242 Mean ± SD (n=4), D: ot determined, C: ot calculated #1: Emesis before sampling after dosing (n=1/sex) * 新薬承認情報提供時に置き換え

2.6.5 - p. 16 2.6.5.5. 薬物動態試験 : 分布 2.6.5.5.1. 組織内分布 2.6.5.5.1.1. ラット Location in CTD: 4.2.2.3.1 Report o.: RRLE95H0901 Species (Strain): Rat (SD) Gender/umber of Animals: Male/1 per time point Vehicle/Formulation: Saline/Solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg): 2 Radionuclide: 14 C Specific Activity (MBq/mg): 4.33 Sampling time (hr): 0.5, 1, 2, 4, 8, 12, 24, 48, 96, 168 Assay: LSC Test Article: 14 C-Levocetirizine Tissues Concentration (µg eq./g or ml) 0.5hr 1hr 2hr 4hr 8hr 12hr 24hr 48hr 96hr 168hr Blood plasma 0.999 0.177 0.176 0.164 0.074 0.088 0.069 0.052 < 2BG < BG Whole blood 0.674 0.129 0.186 0.113 0.087 0.075 0.089 0.084 < 2BG 0.037 Liver 14.786 6.350 3.701 1.885 0.609 0.505 0.303 0.158 0.347 0.021 Kidneys 5.990 1.210 1.481 0.755 0.251 0.254 0.193 0.142 0.166 0.014 Lungs 1.410 0.262 0.338 0.145 0.096 0.069 0.053 0.043 0.049 < 2BG Spleen 0.553 0.239 0.156 0.066 0.047 0.037 0.036 < 2BG 0.042 < BG Heart 1.004 0.144 0.128 0.072 0.038 0.034 < 2BG < 2BG 0.039 < BG Thymus 0.354 0.099 0.105 0.044 0.033 < 2BG < 2BG 0.087 < 2BG < BG Cerebrum 0.053 < 2BG 0.044 < 2BG < 2BG < 2BG < BG < BG 0.035 < BG Cerebellum 0.056 < 2BG 0.042 0.020 0.020 0.013 < 2BG < BG 0.037 < 2BG Salivary glands 0.632 0.142 0.146 0.073 0.042 0.052 0.034 < 2BG 0.020 < BG n=1 per time point < BG: counting values were under the BG value (25dpm)

2.6.5 - p. 17 2.6.5.5.1.1. ラット ( 続き ) Test Article: 14 C-Levocetirizine Tissues Concentration (µg eq./g or ml) 0.5hr 1hr 2hr 4hr 8hr 12hr 24hr 48hr 96hr 168hr Trachea 3.437 0.339 0.234 0.063 0.053 0.042 0.023 < 2BG 0.044 < BG Gonads 0.084 0.061 0.069 0.036 < 2BG < BG < 2BG < BG 0.040 < BG Adrenals 1.214 0.323 0.337 0.133 0.150 0.096 < 2BG < 2BG 0.103 < 2BG Thyroid 1.818 < 2BG < 2BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG Pituitary 1.014 < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG Eyes 0.406 0.100 < 2BG 0.093 < 2BG < 2BG < 2BG < 2BG < BG < BG Vitreous + aqueous humour 0.637 < BG < BG < BG < 2BG < BG < BG < 2BG < BG < 2BG Lens < 2BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG Spinal cord 0.227 0.032 0.053 0.026 0.030 < 2BG < 2BG < 2BG 0.059 < BG Bone marrow 0.760 0.189 < 2BG < 2BG < 2BG < BG 0.674 < BG < 2BG < BG Muscle 0.344 0.077 0.077 0.032 < 2BG 0.030 < 2BG < BG 0.015 < BG Adipose tissue 0.145 0.126 0.098 < 2BG 0.067 0.131 < 2BG < 2BG 0.061 < BG Skin 0.220 0.086 0.094 0.060 0.053 < 2BG < 2BG < 2BG 0.024 < BG Fur 0.206 0.038 0.032 0.043 < 2BG < 2BG 0.047 0.030 0.049 < 2BG Carcass 0.138 0.051 0.051 0.021 0.017 0.112 0.062 0.010 < BG < BG n=1 per time point < BG: counting values were under the BG value (25dpm)

2.6.5.5.1.1. ラット ( 続き ) Location in CTD: 4.2.2.3.1 Report o.: RRLE95H0901 Species (Strain): Rat (SD) Gender/umber of Animals: Female/1 per time point Vehicle/Formulation: Saline/Solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg): 2 Radionuclide: 14 C Specific Activity (MBq/mg): 4.33 Sampling time (hr): 0.5, 1, 2, 4, 8, 12, 24, 48, 96, 168 Assay LSC Test Article: 14 C-Levocetirizine 2.6.5 - p. 18 Tissues Concentration (µg eq./g or ml) 0.5hr 1hr 2hr 4hr 8hr 12hr 24hr 48hr 96hr 168hr Blood plasma 0.457 0.202 0.411 0.084 < 2BG 0.065 < BG < BG < BG < BG Whole blood 0.334 0.163 0.327 0.112 0.083 0.082 < 2BG 0.114 0.092 < BG Liver 4.838 2.317 3.089 0.896 0.345 0.276 0.161 0.056 0.029 0.013 Kidneys 2.631 1.027 1.867 0.564 0.255 0.256 0.146 0.037 0.073 0.024 Lungs 0.861 0.233 0.632 0.332 0.161 0.283 0.140 < 2BG < 2BG < 2BG Spleen 0.292 0.111 0.308 0.172 0.106 0.129 0.139 < 2BG 0.016 < 2BG Heart 0.429 0.153 0.348 0.077 0.052 0.048 0.047 < BG < 2BG < BG Thymus 0.186 0.085 0.274 0.095 0.056 0.064 0.078 < BG < BG < BG Cerebrum < 2BG < 2BG 0.057 0.066 0.035 0.034 0.042 < BG < BG < BG Cerebellum 0.038 < 2BG 0.051 0.042 0.033 0.027 0.036 < BG < BG < BG Salivary glands 0.306 0.137 0.292 0.102 0.059 0.051 0.075 < 2BG < BG < 2BG n=1 per time point < BG: counting values were under the BG value (25dpm)

2.6.5 - p. 19 2.6.5.5.1.1. ラット ( 続き ) Test Article: 14 C-Levocetirizine Tissues Concentration (µg eq./g or ml) 0.5hr 1hr 2hr 4hr 8hr 12hr 24hr 48hr 96hr 168hr Trachea 0.266 0.139 0.466 0.091 < 2BG 0.053 0.070 < BG < BG < BG Gonads 0.245 0.115 0.338 0.159 0.095 0.083 0.092 < 2BG < BG < 2BG Adrenals 0.580 0.219 0.611 0.200 0.164 0.153 0.184 < 2BG < BG < BG Thyroid 0.480 < BG 0.955 < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG Pituitary 0.417 < BG < 2BG 0.509 < BG < BG < BG < BG < BG < BG Eyes 0.124 0.087 0.459 < 2BG < 2BG < BG < 2BG < BG < BG < BG Vitreous + aqueous humour < 2BG < BG 0.341 0.069 < BG < BG < 2BG < BG < BG < 2BG Lens < BG < BG < 2BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG Spinal cord 0.060 < 2BG 0.059 0.112 0.043 0.038 0.044 < BG < 2BG < BG Bone marrow 0.301 < 2BG 1.081 2.166 < BG < 2BG < BG < BG < BG < BG Muscle 0.150 0.137 0.228 0.094 0.033 0.043 < 2BG < BG < BG < BG Adipose tissue 0.064 0.063 0.117 0.112 0.106 0.409 < 2BG < BG < BG < BG Skin 0.146 0.083 0.193 0.057 0.072 0.037 < 2BG < BG < 2BG < 2BG Fur 0.043 0.111 0.055 0.115 0.057 0.056 0.045 < 2BG 0.014 0.036 Carcass 0.055 0.033 0.062 0.027 0.025 0.020 0.015 0.006 0.002 0.004 n=1 per time point < BG: counting values were under the BG value (25dpm)

2.6.5.5.1.1. ラット ( 続き ) Location in CTD: 4.2.2.3.1 Report o.: RRLE95H0901 Species (Strain): Rat (SD) Gender/umber of Animals: Male/1 per time point Vehicle/Formulation: Saline/Solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg): 25 Radionuclide: 14 C Specific Activity (MBq/mg): 4.33 Sampling time (hr): 0.5, 1, 2, 4, 8, 12, 24, 48, 96, 168 Assay: LSC Test Article: 14 C-Levocetirizine 2.6.5 - p. 20 Tissues Concentration (µg eq./g or ml) 0.5hr 1hr 2hr 4hr 8hr 12hr 24hr 48hr 96hr 168hr Blood plasma 6.036 10.402 14.602 3.581 1.017 1.206 0.700 0.595 < BG < BG Whole blood 4.318 7.435 9.337 2.769 0.968 1.089 0.794 0.755 < 2BG < 2BG Liver 87.561 111.924 148.607 50.346 9.884 9.674 4.221 2.637 0.796 0.288 Kidneys 38.291 62.805 65.012 23.942 6.401 3.710 2.225 1.506 0.310 0.238 Lungs 7.417 12.441 17.612 6.244 3.513 1.886 0.780 0.407 0.119 < 2BG Spleen 3.800 6.276 10.380 3.715 1.731 1.074 0.474 0.410 < BG < BG Heart 6.523 11.690 14.668 3.790 0.904 0.682 < 2BG < 2BG < BG < BG Thymus 2.235 4.884 7.749 2.929 1.052 0.767 < 2BG < 2BG < BG < BG Cerebrum < 2BG 0.754 1.336 0.982 0.753 0.512 < 2BG < BG < 2BG < 2BG Cerebellum 0.485 0.800 1.141 0.936 0.556 0.455 < 2BG < 2BG < 2BG < BG Salivary glands 4.563 3.193 9.718 3.771 1.013 0.933 0.465 < 2BG < BG 0.503 n=1 per time point < BG: counting values were under the BG value (25dpm)

2.6.5 - p. 21 2.6.5.5.1.1. ラット ( 続き ) Test Article: 14 C-Levocetirizine Tissues Concentration (µg eq./g or ml) 0.5hr 1hr 2hr 4hr 8hr 12hr 24hr 48hr 96hr 168hr Trachea 6.079 6.180 9.022 4.009 0.962 0.762 0.486 < 2BG < BG < BG Gonads 0.636 1.635 2.988 2.093 1.104 0.810 0.508 < 2BG < BG < 2BG Adrenals 9.762 12.541 18.181 8.902 3.520 2.170 1.205 < 2BG < BG < 2BG Thyroid 12.436 11.423 15.434 6.175 < 2BG < 2BG < BG < BG < BG < BG Pituitary 14.014 13.188 0.554 < 2BG < 2BG < BG < BG < BG < BG < BG Eyes 2.559 3.866 8.563 2.351 1.261 1.065 < 2BG < BG < BG < BG Vitreous + aqueous humour < BG < 2BG 3.960 < 2BG < 2BG < 2BG < BG < BG < BG < BG Lens < BG < BG V < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG Spinal cord 0.524 0.874 1.764 1.198 0.722 0.645 0.629 < 2BG < BG < 2BG Bone marrow 6.896 9.517 16.037 4.761 2.447 < BG < BG < BG < BG < BG Muscle 1.958 4.366 3.919 2.169 0.491 < 2BG < 2BG < BG < BG < BG Adipose tissue 3.936 1.890 2.790 1.561 1.119 0.896 < 2BG < 2BG < BG < BG Skin 1.725 3.894 5.413 1.966 0.633 0.496 < 2BG < 2BG < 2BG < BG Fur 0.706 2.054 0.558 16.312 0.403 0.399 < BG 0.599 0.251 0.290 Carcass 0.820 1.777 2.486 0.845 0.235 0.212 0.416 0.092 0.027 0.011 n=1 per time point < BG: counting values were under the BG value (25dpm), V: o value

2.6.5.5.1.1. ラット ( 続き ) Location in CTD: 4.2.2.3.1 Report o.: RRLE95H0901 Species (Strain): Rat (SD) Gender/umber of Animals: Female/1 per time point Vehicle/Formulation: Saline/Solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg): 25 Radionuclide: 14 C Specific Activity (MBq/mg): 4.33 Sampling time (hr): 0.5, 1, 2, 4, 8, 12, 24, 48, 96, 168 Assay LSC Test Article: 14 C-Levocetirizine 2.6.5 - p. 22 Tissues Concentration (µg eq./g or ml) 0.5hr 1hr 2hr 4hr 8hr 12hr 24hr 48hr 96hr 168hr Blood plasma 22.931 18.023 10.732 5.184 2.749 < 2BG 0.604 < BG < BG < BG Whole blood 18.525 12.249 9.303 4.125 1.986 < 2BG 0.475 < 2BG < 2BG < 2BG Liver 144.107 90.421 91.237 45.571 17.270 6.666 1.603 0.511 0.262 < 2BG Kidneys 116.190 88.528 90.376 30.429 11.772 4.237 1.507 0.573 0.287 < 2BG Lungs 24.786 21.535 12.151 7.695 6.255 3.052 0.666 < 2BG < 2BG < BG Spleen 16.359 11.073 8.033 5.447 3.289 1.744 0.539 < BG < BG < BG Heart 24.979 20.134 12.709 5.704 2.779 0.822 < 2BG < BG < BG < BG Thymus 9.002 8.087 6.471 3.722 2.410 0.927 < 2BG < BG < BG < BG Cerebrum 1.045 1.011 0.921 0.793 0.965 0.385 < BG < BG < BG < BG Cerebellum 1.095 1.247 0.893 0.752 0.716 0.439 < 2BG < BG < BG < BG Salivary glands 18.294 15.630 11.187 5.576 2.192 1.008 < 2BG < BG < BG < BG n=1 per time point < BG: counting values were under the BG value (25dpm)

2.6.5 - p. 23 2.6.5.5.1.1. ラット ( 続き ) Test Article: 14 C-Levocetirizine Tissues Concentration (µg eq./g or ml) 0.5hr 1hr 2hr 4hr 8hr 12hr 24hr 48hr 96hr 168hr Trachea 14.331 11.955 8.405 3.860 2.408 < 2BG < 2BG < BG < BG < BG Gonads 13.673 11.628 5.229 4.050 2.528 1.535 0.552 < 2BG < BG < BG Adrenals 37.496 28.306 22.286 9.051 5.486 2.499 < 2BG < 2BG < BG < 2BG Thyroid 29.494 24.594 18.244 7.352 < 2BG < 2BG < BG < BG < BG < BG Pituitary 43.746 26.343 21.599 < 2BG < 2BG < BG < BG < BG < BG < BG Eyes 8.854 7.580 5.674 3.211 1.780 0.801 < BG < 2BG < BG < BG Vitreous + aqueous humour < 2BG 1.459 1.968 < 2BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG Lens V < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG < BG Spinal cord 1.174 1.301 0.997 0.558 0.952 0.590 < BG < BG < BG < BG Bone marrow 31.813 15.870 16.378 7.711 < 2BG < BG < BG < BG < BG < BG Muscle 8.864 8.267 5.360 3.801 1.459 0.635 < BG < BG < BG < BG Adipose tissue 5.617 2.656 13.825 2.044 1.278 < 2BG < 2BG < BG < BG < BG Skin 7.444 6.016 4.233 2.520 1.258 0.851 < 2BG < BG < BG < 2BG Fur 0.884 1.104 0.982 1.403 0.880 17.883 0.466 1.145 0.235 0.205 Carcass 3.066 2.674 2.172 1.166 0.546 0.236 0.874 0.044 0.040 0.057 n=1 per time point < BG: counting values were under the BG value (25dpm), V: o value

2.6.5.5.1.2. イヌ Location in CTD: 4.2.2.3.2 Report o.: RRLE99J1301 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/1 per time point Vehicle/Formulation: Water/Solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg): 1 Radionuclide: 14 C Specific Activity (MBq/mg): 3.65 Sampling time (hr): 2, 6, 24, 48 Assay LSC Test Article: 14 C-Levocetirizine 2.6.5 - p. 24 Tissues Concentration (µg eq./g or ml) 2hr (Male) 6hr (Female) 24hr (Male) 48hr (Female) Blood plasma 1.778 2.595 0.598 0.100 Whole blood 1.452 1.687 0.388 0.059 Adrenals 0.985 0.901 0.423 0.083 Aqueous humor + vitreous body 0.139 0.080 0.042 < 2BG Bile 97.546 146.337 31.397 9.847 Bladder 1.235 1.255 0.302 0.057 Bone marrow 0.418 0.538 0.120 < 2BG Brain stem 0.222 0.266 0.193 0.047 Cerebellum 0.203 0.229 0.129 0.030 Cerebrum 0.177 0.243 0.126 0.039 Eye balls 0.860 1.057 0.405 0.136 Fat 0.290 0.134 0.071 < 2BG Fur 0.037 0.023 < 2BG < 2BG Heart 1.453 1.219 0.379 0.053 Kidneys 1.994 1.707 0.574 0.127 Lens 0.027 0.058 0.051 0.017 Liver 3.641 3.185 1.130 0.276 Lungs 1.733 1.304 0.490 0.108 n=1 per time point < BG: counting values were under the BG value (25dpm)

2.6.5 - p. 25 2.6.5.5.1.2. イヌ ( 続き ) Test Article: 14 C-Levocetirizine Tissues Concentration (µg eq./g or ml) 2hr (Male) 6hr (Female) 24hr (Male) 48hr (Female) Lymph nodes (mesenteric) 0.678 0.876 0.187 0.051 Lymph nodes (popliteal) 0.912 0.784 0.304 0.051 Muscle 1.109 0.836 0.233 0.034 Oesophagus 1.013 0.775 0.219 0.042 Ovaries - 0.613-0.055 Pancreas 1.960 1.433 0.648 0.132 Parotids 1.154 1.168 0.314 0.058 Parathyroids 1.084 1.540 0.274 < 2BG Pituitary 1.451 1.581 0.422 0.086 Prostate 1.324-0.359 - Salivary glands 1.378 1.066 0.339 0.076 (mandibular and sublinguals) Skin 0.466 0.441 0.094 0.023 Spinal cord 0.164 0.162 0.184 0.067 Spleen 1.152 0.841 0.302 0.056 Testes 0.797-0.302 - Thymus 0.656 0.561 0.193 < 2BG Thyroids 1.232 0.809 0.288 0.046 Trachea 0.609 0.547 0.162 0.033 Uterus - 0.814-0.056 Stomach 1.31 0.87 0.61 0.07 Stomach content S 0.67 1.49 S Duodenum 1.53 1.04 0.47 0.10 Duodenum content 4.86 1.82 2.82 1.17 Jejunum 2.19 1.16 0.49 0.09 Jejunum content 25.08 13.05 3.18 0.69 Ileum 1.31 0.99 0.50 0.05 Ileum content S S 4.69 S Large intestine 2.74 1.31 1.53 0.32 Large intestine content 17.8 8.73 21.58 4.49 n=1 per time point < BG: counting values were under the BG value (25dpm), -: ot applicable, S: o sample

2.6.5.5.1.2. イヌ ( 続き ) Location in CTD: 4.2.2.3.2 Report o.: RRLE99J1301 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/1 per time point Vehicle/Formulation: Water/Solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg): 1 Dosing period 9 days Radionuclide: 14 C Specific Activity (MBq/mg): 3.65 Sampling time (hr): 2, 6, 24, 48 Assay: LSC Test Article: 14 C-Levocetirizine 2.6.5 - p. 26 Tissues Concentration (µg eq./g or ml) 2hr (Male) 6hr (Female) 24hr (Male) 48hr (Female) Blood plasma 3.650 1.811 0.525 0.290 Whole blood 2.870 1.311 0.446 0.233 Adrenals 1.518 1.110 0.397 0.277 Aqueous humor + vitreous body 0.110 0.133 0.033 < 2BG Bile 124.101 230.023 38.043 17.138 Bladder 1.417 1.193 0.461 0.182 Bone marrow 0.716 0.814 0.152 0.161 Brain stem 0.384 0.450 0.190 0.110 Cerebellum 0.363 0.997 0.156 0.096 Cerebrum 0.372 0.464 0.172 0.107 Eye balls 1.934 1.730 0.945 0.523 Fat 0.403 0.189 < 2BG < 2BG Fur 0.102 0.062 < 2BG 0.429 Heart 2.276 1.146 0.296 0.153 Kidneys 3.526 2.323 0.614 0.294 Lens 0.107 0.280 0.100 0.116 Liver 6.685 4.828 1.433 0.963 n=1 per time point < BG: counting values were under the BG value (25dpm)

2.6.5 - p. 27 2.6.5.5.1.2. イヌ ( 続き ) Test Article: 14 C-Levocetirizine Tissues Concentration (µg eq./g or ml) 2hr (Male) 6hr (Female) 24hr (Male) 48hr (Female) Lungs 1.932 1.449 0.526 0.306 Lymph nodes (mesenteric) 1.857 1.074 0.358 0.240 Lymph nodes (popliteal) 1.603 0.877 0.285 0.194 Muscle 1.277 0.970 0.141 0.082 Oesophagus 1.207 0.805 0.155 0.106 Ovaries - 0.944-0.170 Pancreas 3.180 1.993 0.555 0.511 Parotids 1.644 1.126 0.286 0.150 Parathyroids 2.251 1.320 < 2BG < BG Pituitary 2.810 1.505 0.442 < 2BG Prostate 1.526-0.288 - Salivary glands (mandibular and sublinguals) 2.023 1.108 0.269 0.178 Skin 0.846 0.412 0.118 0.148 Spinal cord 0.439 0.492 0.229 0.128 Spleen 1.704 0.964 0.327 0.187 Testes 1.205-0.360 - Thymus 0.871 0.355 0.164 0.120 Thyroids 1.342 1.223 0.278 0.163 Trachea 0.902 0.491 0.150 0.099 Uterus - 0.996-0.175 Stomach 1.90 1.03 0.39 0.52 Stomach content S S 1.14 3.78 Duodenum 1.90 1.28 0.40 0.16 Duodenum content 3.40 7.00 2.31 0.63 Jejunum 2.77 1.31 0.39 0.22 Jejunum content 22.00 15.60 2.37 1.73 Ileum 1.92 9.38 0.45 0.32 Ileum content 5.84 S 7.03 2.38 Large intestine 3.12 3.92 2.18 0.39 Large intestine content 21.95 37.57 14.86 2.29 n=1 per time point < BG: counting values were under the BG value (25dpm), -: ot applicable, S: o sample

2.6.5.5.2. 全身オートラジオグラフィ Location in CTD: 4.2.2.3.3 Report o.: RRLE99G1401 Species (Strain): Rat (Wistar) Gender/umber of Animals: Male, Female/1 per time point Vehicle/Formulation: Water/Solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg): 2 Radionuclide: 14 C Specific Activity (MBq/mg): 1.702 Sampling time (hr): 2, 6, 12, 24, 96 Assay: QWBA Test Article: 14 C-Levocetirizine 2.6.5 - p. 28 Result: The radioactivity became to be highest in most tissues at 2 or 6 hours after administration. The radioactivity was high in the liver, kidney and pancreas except for gastrointestinal tract. Thereafter, the radioactivity disappeared rapidly from the body and became to be less than the lower limit of quantification (1.6µg eq./g) in most tissues at 12 hours after administration. Based on the above, it was considered that the drug related material after single oral administration to rats was distributed widely to tissues and then eliminated rapidly from the body.

2.6.5.6. 薬物動態試験 : 蛋白結合 2.6.5.6.1. 蛋白結合 2.6.5.6.1.1. In vitro Test Article: 14 C-Levocetirizine Location in CTD: 4.2.2.3.1, 4.2.2.3.2 Report o.: RRLE95H0901, RRLE99J1301 Study system: In vitro Target entity, test system and method: The plasma protein binding of 14 C-ucb 28556 after 2-3hr incubation at 37 C was investigated over a range of concentrations (0.5-250µg/mL) by equilibrium dialysis. 2.6.5 - p. 29 Concentration Plasma protein binding of ucb 28556 (%) (µg/ml) Rat Dog (Male) Dog (Female) 0.5 86.6 #1 90.78 ± 0.57 87.61 ± 0.71 1 86.8 ± 0.7 90.34 ± 1.29 88.43 ± 0.93 2 85.4 ± 1.6 90.79 ± 0.41 88.20 ± 0.31 5 86.6 ± 0.5 89.35 ± 0.19 86.79 ± 0.34 10 86.7 ± 0.7 89.54 ± 0.96 85.63 ± 2.99 20 86.5 ± 0.4 87.97 ± 0.39 84.41 ± 2.40 50 86.5 ± 0.9 85.74 ± 0.45 83.93 ± 2.20 100 85.4 ± 1.0 84.88 ± 0.22 83.13 ± 2.28 150 83.5 ± 0.3 83.45 ± 0.58 83.86 ± 3.76 200 82.4 ± 0.1 82.76 ± 0.59 84.63 ± 2.84 250 81.0 ± 0.5 81.98 ± 0.44 83.03 ± 1.72 Mean ± SD (n=3, #1: n=2)

2.6.5.6.1.1. In vitro( 続き ) Test Article: 14 C-Levocetirizine Location in CTD: 4.2.2.3.4 Report o.: RRLE04K2002 Study system: In vitro Target entity, test system and method: The human plasma protein binding of ucb 28556, gsk002* or ucb P071was investigated after 2hr incubation at 37 C with 14 C-Levocetirizine or Cetirizine (0.2-5µg/mL) by equilibrium dialysis. 2.6.5 - p. 30 Concentration (µg/ml) ucb 28556 ucb P071 Plasma protein binding (%) ucb P071 #1 ucb 28556 0.2 92.2 ± 0.1 89.3 ± 0.4 86.1 ± 0.9 92.7 ± 1.2 0.5 92.1 ± 0.2 89.1 ± 0.5 86.3 ± 1.7 92.1 ± 1.5 1 91.9 ± 0.3 89.0 ± 0.4 85.3 ± 1.0 92.8 ± 0.7 5 91.6 ± 0.2 #2 89.2 ± 0.2 85.8 ± 1.0 92.7 ± 0.9 General mean 92.0 89.2 85.9 92.6 Mean ± SD (n=6, #2: n=5) #1: Cetirizine was added. gsk002* * 新薬承認情報提供時に置き換え

2.6.5.6.1.2. Ex vivo Location in CTD: 4.2.2.3.1 Report o.: RRLE95H0901 Species (Strain): Rat (SD) Gender/umber of Animals: Male, Female, Pregnant/1-4 Vehicle/Formulation: Saline/Solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg): 2, 25 Radionuclide: 14 C Specific Activity (Bq/mg): 4.33 Assay: Equilibrium dialysis Test Article: 14 C-Levocetirizine 2.6.5 - p. 31 Protein binding (%) Sampling time (hr) 2mg/kg 25mg/kg Male Female Pregnant Male Female Pregnant 0.5 86.5 S 88.9 83.1 81.4 84.6 1 Q Q 86.8 84.8 82.6 84.7 2 Q S 86.4 79.4 84.8 88.8 4 Q Q Q 83.8 87.7 90.5 Mean ± SD 86.5 Q 87.3 ± 1.3 82.8 ± 2.4 84.1 ± 2.8 87.2 ± 3.0 Q: ot quantification S: o sample

2.6.5.6.1.2. Ex vivo( 続き ) Location in CTD: 4.2.2.3.2 Report o.: RRLE99J1301 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/1 Vehicle/Formulation: Water/Solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg): 1 Radionuclide: 14 C Specific Activity (Bq/mg): 3.65 Assay: Equilibrium dialysis Test Article: 14 C-Levocetirizine 2.6.5 - p. 32 Mean ± SD (n=3) Animal o B31 (Male) B21 (Male) B49 (Female) B44 (Female) Single Sampling time (hr) Protein binding (%) 1 88.9 ± 0.4 2 88.8 ± 0.2 2 90.9 ± 0.1 24 91.3 ± 0.1 1 92.6 ± 0.2 6 95.5 ± 0.3 2 92.1 ± 0.1 48 88.8 ± 2.8 Sampling day (day) Protein binding (%) B61 (Male) B77 (Male) B48 (Female) B68 (Female) 1 95.9 ± 0.3 93.7 ± 0.3 89.0 ± 0.8 89.3 ± 0.4 3 95.5 ± 0.0 94.4 ± 0.2 88.8 ± 0.8 89.2 ± 0.2 5 93.7 ± 0.4 91.9 ± 0.4 88.6 ± 1.2 89.4 ± 0.5 7 93.2 ± 1.5 90.6 ± 0.4 89.5 ± 0.7 90.5 ± 0.1 8 95.3 ± 0.2 93.0 ± 0.2 89.1 ± 0.3 90.4 ± 0.1 9 94.4 ± 0.2 93.9 ± 0.5 89.9 ± 0.2 89.8 ± 1.8 General mean 93.8 ± 1.5 89.5 ± 0.8 Mean ± SD (n=3) General mean 90.0 ± 1.2 92.2 ± 2.8

2.6.5.6.1.3. 結合蛋白 Location in CTD: 4.2.2.3.5 Report o.: RRLE00K3002 Study system: In vitro Target entity, test system and method: Test Article: 14 C-Levocetirizine Protein binding: The plasma protein, HSA, HSA-EFA, α 1 -AGP, γ-globulin, VLDL, LDL and HDL binding of 14 C-ucb 28556 was investigated over a range of concentrations by equilibrium dialysis. 2.6.5 - p. 33 Protein Concentration of Levocetirizine (nm) Protein binding (%) Plasma 200-4984 91.21 ± 0.66 #1 HSA 227-5272 97.56 ± 0.10 HSA-EFA #2 211-4722 88.95 ± 0.39 α 1 -AGP 142-3476 44.71 ± 3.74 γ-globulin 122-2891 12.92 ± 2.32 VLDL 123-2767 8.51 ± 2.48 #3 LDL 136-3175 22.74 ± 1.95 HDL 159-3666 51.58 ± 1.11 Mean ± SD (n=5-6 per each concentration, #1: n=3, #3: n=4) EFA: on esterified fatty acid, #2: EFA/HSA=1.25 2.6.5.6.1.4. 結合部位の検討 Test Article: 14 C-Levocetirizine Location in CTD: 4.2.2.3.5 Report o.: RRLE00K3002 Study system: In vitro Target entity, test system and method: Binding site of ucb 28556 was investigated in presence of warfarin (site I) or diazepam (site II) by equilibrium dialysis. Protein Concentration of Levocetirizine (µm) Ka (mm -1 ) HSA (40µM) 0.755-153 11.02 ± 2.40 HSA + warfarin (300µM) 0.661-141 14.76 ± 0.55 HSA + diazepam (300µM) 0.558-139 1.81 ± 1.00 Mean ± SD (n=5-6 per each concentration)

2.6.5.6.2. 血球中への移行 Location in CTD: 4.2.2.3.5 Report o.: RRLE00K3002 Study system: In vitro Target entity, test system and method: Human blood cells were incubated with 14 C-Levocetirizine (216-5391nM) for 30min at 37 C Result: Binding to blood cells was 27.4%. Test Article: 14 C-Levocetirizine 2.6.5 - p. 34

2.6.5 - p. 35 2.6.5.7. 薬物動態試験 : 妊娠又は授乳動物における試験 2.6.5.7.1. 妊娠ラットでの組織内分布 Location in CTD: 4.2.2.3.1 Report o.: RRLE95H0901 Species (Strain): Rat (SD) Gender/umber of Animals: Female (14th day of pregnancy)/1 per time point Vehicle/Formulation: Saline/Solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg): 2, 25 Radionuclide: 14 C Specific Activity (MBq/mg): 4.33 Sampling time (hr): 0.5, 1, 2, 4, 8, 12, 24, 48 Assay: LSC Test Article: 14 C-Levocetirizine Concentration (µg eq./g or ml) Tissues 2mg/kg 0.5hr 1hr 2hr 4hr 8hr 12hr 24hr 48hr Blood plasma 0.869 1.377 0.991 0.201 0.389 0.037 0.032 < 2BG Whole blood 0.653 1.027 0.741 0.165 0.275 0.084 0.032 0.052 Foetuses 0.105 0.290 0.346 0.081 0.149 0.019 0.034 < BG Placenta 0.348 0.885 1.028 0.271 0.482 0.053 0.078 < 2BG Amniotic fluid 0.100 0.139 0.135 0.058 0.191 < BG < BG < BG 25mg/kg Blood plasma 12.574 21.185 19.906 11.133 2.779 < 2BG < 2BG < BG Whole blood 6.723 15.763 13.985 8.825 S < 2BG 0.561 < BG Foetuses 1.052 3.499 4.639 2.916 1.318 0.481 < BG < BG Placenta 3.425 11.883 14.765 8.240 1.059 1.157 0.295 < BG Amniotic fluid 0.786 1.201 2.389 1.205 3.880 < BG < BG < BG n=1 data per time point < BG: counting values were under the BG value (25dpm) S: o sample

2.6.5.8. 薬物動態試験 : その他の分布試験 2.6.5.8.1. 各種トランスポーターによる輸送 Location in CTD: Report o.: Study System: Target Entity, Test System and Method: Test Article: Levocetirizine 4.2.2.3.6/ref Schwarz UI et al In vitro ucb 28556 was evaluated using human and rat organic anion transporting polypeptide (OATP) and organic anion transporter (OAT) families. Transporter K m (µm) V max (pmol/mg protein/min) hoatp1a2 4 14 roatp1a5 4 43 2.6.5 - p. 36 Additional information: ucb 28556 was not a substrate for OATP1B1 and OATP1B3. Modest uptake of ucb 28556 was also observed with hoat4.

2.6.5.8.2. 膜透過性 Test Article: 14 C-Levocetirizine Location in CTD: 4.2.2.3.7 Report o.: RRLE02A2403 Study system: In vitro Target entity, test system and method: Caco-2 cells were incubated for 3hr at 37 with 14 C-Levocetirizine (5-100µM) or positive controls (high permeability maker [ 14 C]antipyrine, the low permeability marker [ 14 C]mannitol and the zero permeability marker [ 14 C]PEG 4000). The ability to transport of ucb 28556 was investigated by LSC. 2.6.5 - p. 37 Compound Concentration P app (10-6 cm/s) (µm) A>B B>A Efflux ratio (P app B>A/P app A>B) 5 4.14 ± 0.25 7.26 ± 0.59 1.75 10 4.21 ± 0.23 7.03 ± 0.21 1.67 Levocetirizine 20 4.07 ± 0.10 7.43 ± 0.31 1.83 50 5.54 ± 1.50 7.32 ± 0.22 1.32 100 3.94 ± 0.09 7.81 ± 0.37 1.98 General mean 4.38 7.37 - Antipyrine 20 18.80 ± 0.12 - - Mannitol 20 2.71 #1 - - PEG4000 20 C - - Mean ± SD (n=3, #1: n=2), -: ot applicable P app : Apparent permeability coefficient, C: ot calculable (specific activity was too low)

2.6.5.8.3. P- 糖蛋白質による輸送 Test Article: 14 C-Levocetirizine Location in CTD: 4.2.2.3.7 Report o.: RRLE02A2403 Study system: In vitro Target entity, test system and method: Caco-2 cells were incubated for 3hr at 37 with 14 C-Levocetirizine (100µM) or [ 3 H]digoxin (5µM) in presence and absence of quinidine (100µM). The ability to transport of ucb 28556 was investigated. 2.6.5 - p. 38 Compound Levocetirizine Digoxin Mean ± SD (n=6, #1: n=3, #2: n=2) P app : Apparent permeability coefficient Additional information: The inhibition of Pgp by quinidine was 81.5%. Presence of quinidine P app (10-6 cm/s) A>B B>A - 4.77 ± 0.33 8.08 ± 0.31 + 5.58 ± 0.52 6.20 ± 0.13-1.20 ± 0.07 #1 5.98 ± 0.34 #1 + 3.13 #2 4.34 ± 0.69 #1

2.6.5.8.4. P- 糖蛋白質に対する阻害作用 Test Article: Levocetirizine Location in CTD: 4.2.2.3.7 Report o.: RRLE02A2403 Study system: In vitro Target entity, test system and method: Caco-2 cells were incubated for 3hr at 37 with Levocetirizine (1-100µM) or quinidine. The inhibitory effect of ucb 28556 on the transport of digoxin was investigated. 2.6.5 - p. 39 Inhibitor Concentration (µm) Inhibition of dioxin transport A app (10-6 cm/s) A>B B>A - - 1.10 ± 0.09 5.64 ± 0.65 Quinidine 100 2.55 ± 0.64 3.76 ± 0.30 1 0.99 #1 3.99 ± 0.66 5 0.90 ± 0.10 4.90 ± 0.28 Levocetirizine 10 1.05 ± 0.15 4.48 ± 0.38 50 1.12 ± 0.15 5.03 ± 0.13 100 1.17 ± 0.13 4.86 #1 Mean ± SD (n=3, #1: n=2), -: ot applicable A app : Apparent permeability coefficient

2.6.5 - p. 40 2.6.5.9. 薬物動態試験 :In vivo における代謝 2.6.5.9.1. ラット尿糞中代謝物 Location in CTD: 4.2.2.4.3 Report o.: RRLE00C1503 Species (Strain): Rat (SD) Gender/umber of Animals: Male, Female/2 Vehicle/Formulation: Saline/Solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg): 2, 25 Radionuclide: 14 C Specific Activity (MBq/mg): 4.8 Sampling time (hr): Up to 48 Assay: radio-hplc, LC/MS/MS Test Article: 14 C-Levocetirizine Dose Metabolite (% of dose) Sample #1 Total Gender (mg/kg) radioactivity #2 Parent XI VIII XIII IV X XII IX III Total #3 Urine Male 8.2 0.5 0.3/1.3 0.2 4.7 D 0.3 D/D 0.0 0.1 6.9 Female 13.7 3.8 2.2/1.9 0.8 3.7 D 0.3 D/D 0.04 0.4 9.3 2 Male 103.9 10.8 D/D 2.7 34.8 13.4 D 4.0/3.0 20.6 8.0 86.5 Feces Female 83.1 37.8 D/D 2.0 18.6 0.9 D 4.9/0.0 8.6 7.9 42.9 Male 11.8 6.0 0.3/0.9 0.6 3.0 D 0.3 D/D 0.0 0.1 5.2 Urine Female 37.4 35.2 0.4/0.3 0.3 0.7 D 0.1 D/D 0.0 0.0 1.8 25 Male 80.7 23.0 D/D 2.0 29.1 1.4 1.1 6.3/0.5 9.0 3.6 53.0 Feces Female 58.0 46.2 D/D 0.7 7.0 0.0 0.3 0.7/0.0 1.9 0.9 11.5 #1: 0-48hr, #2: % of dose, #3: Total metabolites, D: ot detected XI (M1a/b): diastereoisomeric 4-chloro-4 -hydroxybenzhydryl mercapturates, VIII (M3): 4-chloro-4 -hydroxybenzhydrol, XIII (M5): 4-chloro-4 -hydroxybenzhydryl sulphonic acid IV (M6): hydroxymethoxy-ucb 28556, X (M7): -(4-chloro-4 -hydroxybenzhydryl)-urea, XII (M8a/b): S-(chlorohydroxybenzhydryl)methylsulphoxide, IX (M11): 4-chloro-4 - hydroxybenzophenone, III (M12): chlorohydroxybenzhydryl group (partially characterised) Metabolite number in Greek expresses the number in metabolic pathway (See 2.6.5.11). Additional information: Total metabolites in urine and feces after 2 and 25 mg/kg administration are 93.4 and 58.2% of dose for male, 55.2 and 13.3% of dose for female.

2.6.5.9.2. イヌ血漿および尿糞中代謝物 Location in CTD: 4.2.2.4.4 Report o.: RRLE99J1301 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/2 Vehicle/Formulation: Water/Solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg/day): 1 Radionuclide: 14 C Specific Activity (MBq/mg): 3.65 Sampling time (hr): Up to 24 Assay: Urine and Feces: radio-hplc, LC/MS, Plasma: LC/MS/MS Result: Only unchanged ucb 28556 was detected in dog plasma. Test Article: 14 C-Levocetirizine 2.6.5 - p. 41 Sampling Metabolite (% of daily dose) Sample #1 Total Gender time radioactivity #2 Parent V + VI #3 VI #4 VI #5 M5a + M5b + M6 IV + II VII Total #6 Urine Male 23.0 21.5 0.7 0.4 0.1 0.2 0.0 0.6 C Single Female 15.9 13.7 0.8 0.5 0.2 0.1 0.1 0.1 C Male 14.1 4.9 0.0 0.7 0.0 0.0 2.9 5.0 C Feces Female 47.1 10.2 4.3 10.1 4.9 0.0 5.6 6.6 C Male 18.3 15.6 0.8 0.5 0.2 0.2 0.2 0.4 2.3 Urine Female 22.9 20.1 0.6 0.2 0.2 0.2 0.2 0.6 2.0 Day 1 Male 20.3 13.0 0.0 0.0 0.0 0.0 4.3 2.9 7.2 Feces Female 17.3 6.8 1.2 2.1 1.2 0.0 4.2 2.0 10.7 Male 24.8 21.2 0.9 0.6 0.3 0.5 0.1 0.5 2.9 Urine Female 28.8 26.0 0.4 0.1 0.1 0.2 0.2 0.6 1.6 Day 8 Male 66.9 37.1 0.0 0.0 0.0 0.0 20.6 9.2 29.8 Feces Female 93.6 44.2 0.0 4.8 4.0 0.0 24.3 14.5 47.6 #1: 0-24hr, #2: % of dose, #6: Total metabolites, C: ot calculated V (M1): dihydrohydroxy-ucb 28556-O-glucuronide conjugate, VI (#3: M3a, #4: M3b, #5: M3c): regioisomeric dihydrohydroxy-ucb 28556-cysteinyl conjugates, M5a, M5b: regioisomeric dihydrodiols of ucb 28556, M6: cysteinyl conjugate of ucb 28556, IV (M7): hydroxymethoxy-ucb 28556, II (M8a, M8b): diastereoisomeric hydroxy-ucb 28556, VII (M10): ucb 28556-taurine conjugate Metabolite number in Greek expresses the number in metabolic pathway (See 2.6.5.11). Additional information: Total metabolites in urine and feces on Day 1 and 8 after administration are 9.5 and 32.7% of dose for male, 12.7 and 49.2% of dose for female.

2.6.5.9.3. イヌ胆汁中代謝物 Location in CTD: 4.2.2.4.4 Report o.: RRLE99J1301 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/1 Vehicle/Formulation: Water/Solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg/day): 1 Radionuclide: 14 C Specific Activity (MBq/mg): 3.65 Sampling time (hr): Up to 48 Assay: LC/MS/MS, LC/MS Test Article: 14 C-Levocetirizine 2.6.5 - p. 42 Dosing Sampling Metabolite (% of dose) Gender duration time (hr) Parent M1 + M3a M3b M3c M5a + M5b + M6 M7 + M8a + M8b Unknown Others Male 2 2.2 2.9 0.7 0.3 1.4 0.3 0.8 0.8 Single Female 6 1.0 1.6 0.3 1.0 1.4 0.1 1.0 5.0 Male 24 0.9 0.7 0.3 D 0.8 D D 1.1 Female 48 0.2 0.2 0.1 0.0 0.1 D 0.1 D Male 2 2.1 0.6 D 2.1 1.9 D 1.1 0.2 Day 8 Female 6 2.2 1.4 0.3 3.7 3.7 D 2.1 0.5 Male 24 1.0 1.2 0.4 D 0.7 D 0.2 D Female 48 0.4 0.4 0.1 D 0.5 D D 0.0 D: ot detected M1: dihydrohydroxy-ucb 28556-O-glucuronide conjugate, M3a, M3b, M3c: regioisomeric dihydrohydroxy-ucb 28556-cysteinyl conjugates, M5a, M5b: regioisomeric dihydrodiols of ucb 28556, M6: cysteinyl conjugate of ucb 28556, M7: hydroxymethoxy-ucb 28556, M8a, M8b: diastereoisomeric hydroxy-ucb 28556

2.6.5.10. 薬物動態試験 :In vitro における代謝 2.6.5.10.1. 肝ミクロソームによる代謝 Test Article: 14 C-Levocetirizine Location in CTD: 4.2.2.4.1 Report o: RRLE99E1001 Test System: In vitro Method: 14 C-Levocetirizine (13µM) and male rat liver microsomes were incubated with ADPH for 1hr at 37 C. Each metabolite was detected by radio-hplc. 2.6.5 - p. 43 Treatment Metabolite (% of total chromatographic peak area) M5 M10 ucb 28556 Control 4 D 96 Dexamethazone 8 2 90 D: ot detected

2.6.5.10.1. 肝ミクロソームによる代謝 ( 続き ) Test Article: Levocetirizine Location in CTD: 4.2.2.4.2 Report o: RRLE99J2001 Test System: In vitro Method: Levocetirizine, gsk002* (dihydrochloride) or Cetirizine (1-500µM) and human liver microsomes were incubated for 30min at 37 C. Each metabolite was detected by LC/MS/MS. 2.6.5 - p. 44 Formation Compounds K m (µm) V max (pmol/min/mg protein) CL int (µl/min/mg protein) Levocetirizine 126 ± 16 26 ± 1 0.206 ucb 34695 gsk002* (dihydrochloride) 144 ± 20 28 ± 2 0.194 Cetirizine 167 ± 4 27 ± 0 0.162 Levocetirizine 495 ± 127 15 ± 2 0.030 MU gsk002* (dihydrochloride) 257 ± 51 16 ± 1 0.062 Cetirizine 178 ± 19 18 ± 1 0.101 Levocetirizine C C 0.036 #1 ucb 29738 gsk002* (dihydrochloride) 692 ± 61 45 ± 3 0.065 Cetirizine 645 ± 64 41 ± 3 0.064 Levocetirizine C C 0.017 #1 ucb 1410 gsk002* (dihydrochloride) 1153 ± 224 33 ± 5 0.029 Cetirizine 703 ± 80 22 ± 2 0.031 Levocetirizine 303 ± 201 5 ± 2 0.017 P026 gsk002* (dihydrochloride) 266 ± 65 6 ± 1 0.023 Cetirizine 542 ± 93 9 ± 1 0.017 Mean ± SE C: ot calculated (absence of saturation did not allow accurate estimation of the parameters) #1: The in vitro CL int was calculated as the slope of the Michaelis-Menten curve. In all other cases, the in vitro CL int was calculated as the ratio V max /K m. * 新薬承認情報提供時に置き換え

2.6.5.10.1. 肝ミクロソームによる代謝 ( 続き ) Test Article: Levocetirizine Location in CTD: 4.2.2.4.2 Report o: RRLE99J2001 Test System: In vitro Method: Levocetirizine (100µM) and human liver microsomes or CYP expression system were incubated for up to 120 min at 37 C. Each metabolite was detected by LC/MS/MS. 2.6.5 - p. 45 Metabolite Correlation #1 CYP1A2 CYP2A6 CYP2C9 CYP2C19 CYP2D6 CYP2E1 CYP3A4 ucb 34695 0.236 0.427 0.664* 0.155-0.118 0.191 0.482 MU 0.400 0.473 0.636* 0.300 0.391 0.100 0.864*** ucb 29738 0.064 0.564 0.427 0.255 0.318 0.064 0.873*** ucb 1410 0.236 0.627* 0.518 0.291 0.473 0.027 0.936*** P026 0.440 0.578 0.578 0.266 0.505 0.202 0.954*** #1: Spearman s correlation coefficients (*: p< 0.05, ***:p< 0.005) CYP isozymes Metabolite formation rates (pmol/min/nmol CYP) ucb 34695 MU ucb 29738 ucb 1410 P026 CYP1A1 D 29.2 6.7 2.6 D CYP1A2 D 1.9 0.1 0.5 D CYP2A6 D D D D D CYP2C8 28.6 24.8 1.0 2.2 D CYP2C9 13.4 10.9 0.8 1.7 D CYP2C19 D 5.5 2.3 D D CYP2D6 D 6.8 D 0.2 D CYP2E1 D 6.6 0.8 0.7 D CYP3A4 D 5.2 50.1 8.0 D Inhibitor CYP isozymes % inhibition compared to control ucb 34695 MU ucb 29738 ucb 1410 P026 7, 8-benzoflavone CYP1A2 18-25 -13-19 -59 Furafylline CYP1A2 10-19 -6 3-1 Coumarin CYP2A6 12-19 4 8 14 Sulfaphenazole CYP2C9 24-5 30 25 34 Tranylcypromine CYP2C19/2A6 50 26 21 21 41 Quinidine CYP2D6 15-7 -2-2 -6 Ketoconazole CYP3A4 47 18 91 87 100 HO Cl Cl MU Cl H ucb 29738 O CO 2 H O ucb 28556 CO 2 H Cl HO Cl Cl Cl O CO 2 H ucb 34695 O O -oxide OH ucb 1410 CO 2 H P026 CO 2 H

2.6.5.10.2. 肝細胞による代謝 Location in CTD: 4.2.2.4.1 Report o: RRLE99E1001 Test System: In vitro Method: Incubation of 14 C-Levocetirizine (5 or 50µM) with rat hepatocytes for up to 24 hr, followed by radio-hplc. Test Article: 14 C-Levocetirizine Incubation time 5µM (2.3µg/mL) 50µM (23µg/mL) (hr) M1 M2 M3 ucb 28556 M1 M2 M3 ucb 28556 1 2.2 ± 0.3 3.5 ± 0.7 D 94.3 ± 0.9 D D D 100.0 ± 0.0 2 4.6 ± 0.5 3.9 ± 0.6 0.9 ± 1.6 90.6 ± 1.5 1.1 ± 1.3 D D 98.9 ± 1.3 24 65.6 ± 0.8 13.1 ± 8.7 8.0 ± 7.1 13.3 ± 0.9 7.4 ± 2.5 1.8 ± 1.1 0.3 ± 0.6 90.5 ± 2.2 Mean ± SD, D: ot detected 2.6.5 - p. 46 Metabolite % of total chromatographic peak area Phosphate buffer (ph 7.4) Acetate buffer (ph 4.5) β-glucuronidase/sulfatase (ph 4.5) M1 4 4 6 M2 29 19 D M3 14 D D M4 2 D D M5 13 34 36 M6 D 12 18 M7 D D 10 M8 6 15 16 M9 D 9 5 M10 D 7 9 M11 7 D D M12 25 D D D: ot detected

2.6.5.11. 薬物動態試験 : 推定代謝経路 ( 尿糞中 ) Test Article: Levocetirizine Cl Cl Cl Cl O O H O S OH H O O O ucb33127 イヌ ヒト Ⅶ O S O OH HO Cl O S HO ラット ⅩⅢ Cl S O HO OH H ラット O Ⅹ H 2 HO Cl ラット Ⅸ OH 2 種のジアステレオマー 2.6.5 - p. 47 Cl 2 種の異性体 ラット ⅩⅡ O CO 2 H HO Cl ラット ヒト ⅩⅠ O HO CO 2 H ラット ヒト Ⅷ Cl + HO H 2 O Cl HO H S OH H O 3 種の異性体イヌ Ⅵ CO 2 H ucb28556 ラット イヌ ヒト HOOC Ⅰ O Cl HO HO O H OH OH H イヌ Ⅴ O HO CO 2 H ucb34695 ラット イヌ Cl Ⅱ HO OMe O CO 2 H ラット イヌ ヒト Ⅳ イヌ ヒト Ⅲ

2.6.5.12. 薬物動態試験 : 薬物代謝酵素の誘導 / 阻害 2.6.5.12.1. 酵素誘導 2.6.5.12.1.1. In vitro Test Article: Levocetirizine Location in CTD: 4.2.2.4.5 Report o.: RRLE05B0302 Test System: Human hepatocytes Method: Human hepatocytes cultures prepared from 3 organ donors were incubated with Levocetirizine at 37 C for 72hr. Cells were also treated with reference inducers omeprazole (CYP1A2 and UGT1A1), rifampicin (CYP2C9 and CYP3A4/5) and ß-aphthoflavone (CYP1A2 and UGT1A1). 2.6.5 - p. 48 Treatment Concentration Enzymatic activity (pmol/mg protein/min) (µm) CYP1A2 CYP2C9 CYP3A4/5 UGT1A1 DMSO (vehicle) 0.1% (v/v) 1.12 ± 0.19 (1.00 ± 0.17) 685 ± 240 (1.00 ± 0.35) 785 ± 692 (1.00 ± 0.88) 528 ± 258 (1.00 ± 0.49) 1 1.27 ± 0.63 (1.10 ± 0.37) 780 ± 365 (1.14 ± 0.44) 890 ± 440 (1.40 ± 0.55) 485 ± 183 (0.955 ± 0.148) Levocetirizine 3 1.06 ± 0.29 (0.944 ± 0.203) 656 ± 216 (0.968 ± 0.164) 809 ± 635 (1.09 ± 0.10) 483 ± 123 (0.980 ± 0.209) 10 1.24 ± 0.50 (1.09 ± 0.33) 766 ± 288 (1.13 ± 0.29) 980 ± 751 (1.40 ± 0.52) 570 ±155 (1.15 ± 0.22) Omeprazole 100 30.1 ± 16.8 (25.9 ± 11.3)* 962 ± 423 (1.38 ± 0.24) 2000 ± 1100 (3.18 ± 1.96) 1330 ± 550 (2.57 ± 0.54)* β-aphthoflavone 33 9.15 ± 1.43 (8.30 ± 1.55) 892 ± 163 (1.35 ± 0.22) 201 ± 98 (0.318 ± 0.129) 1470 ± 540 (2.91 ± 0.55)* Rifampicin 10 2.00 ± 0.69 (1.76 ± 0.32) 1410 ± 580 (2.03 ± 0.29)* 9200 ± 2590 (16.5 ± 8.2) 838 ± 466 (1.55 ± 0.10) Mean ± SD (n=3), *: p<0.05 (vs vehicle, Dunnett s test) Data in parentheses: The ratio to the vehicle group

2.6.5.12.1.2. In vivo 2.6.5.12.1.2.1. ラット Location in CTD: 4.2.2.4.6 Report o.: RRLE92G0902 Species (Strain): Rat (SD) Gender/umber of Animals: Male, Female/5 Vehicle/Formulation: Distilled water/solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg/day): 4, 8, 25, 75 Duration of dosing 13 weeks Test Article: Levocetirizine 2.6.5 - p. 49 Dose (mg/kg/day) 0 (Control) 4 8 25 75 Gender Male Female Male Female Male Female Male Female Male Female Relative liver weight (g/100g bodyweight) 4.18 ± 0.39 3.97 ± 0.38 3.99 ± 0.51 4.00 ± 0.27 4.52 ± 0.41 4.07 ± 0.44 4.41 ± 0.34 4.29 ± 0.33 4.42 ± 0.35 4.03 ± 0.12 Hepatic microsomal protein (mg/g liver) 15.4 ± 3.6 16.8 ± 3.3 14.4 ± 3.1 13.7 ± 3.2 14.7 ± 2.9 14.4 ± 3.9 17.2 ± 5.2 14.2 ± 3.9 18.7 ± 4.2 14.7 ± 4.5 CYP concentration (nmol/mg protein) p-nitroanisole O-demethylase (nmol/hr/mg protein) 7-ethoxyresorufin O-deethylase (nmol/min/mg protein) Aniline 4-hydroxylase (nmol/hr/mg protein) Ethylmorphine -demethylase (µmol/hr/mg protein) 0.836 ± 0.230 0.607 ± 0.209 0.952 ± 0.237 0.499 ± 0.118 0.815 ± 0.228 0.605 ± 0.182 14.8 ± 5.4 16.0 ± 4.3 16.8 ± 3.0 15.3 ± 4.0 18.1 ± 5.1 15.6 ± 4.9 0.090 ± 0.176 ± 0.034 #1 0.068 0.123 ± 0.163 ± 0.032 #1 0.056 0.131 ± 0.188 ± 0.044 #1 0.091 0.909 ± 0.530 ± 0.186 0.143 29.3 ± 18.1 ± 6.9 8.8** 0.296 ± 0.271 ± 0.090** #1 0.109 1.063 ± 0.602 ± 0.311 0.137 40.1 ± 17.8 ± 5.6 10.3** 0.356 ± 0.268 ± 0.083** #1 0.090 38.1 ± 9.0 24.4 ± 6.4 40.1 ± 7.3 26.3 ± 4.9 42.3 ± 8.4 28.5 ± 11.6 53.0 ± 14.2 31.2 ± 12.3 50.0 ± 13.0 28.7 ± 7.7 1.226 ± 0.236 0.261 ± 0.111 1.253 ± 0.236 0.263 ± 0.088 1.452 ± 0.370 0.284 ± 0.151 1.840 ± 0.530 0.333 ± 0.138 Mean ± SD (n=5), **: p<0.01 (vs control values, Williams test), #1: Statistical analysis performed using logarithmically transformed data p-nitroanisole O-demethylase and 7-ethoxyresorufin O-deethylase: CYP1A, Aniline 4-hydroxylase: CYP2E1, Ethylmorphine -demethylase: CYP3A1 1.481 ± 0.299 0.331 ± 0.110

2.6.5.12.1.2.1. ラット ( 続き ) Location in CTD: 4.2.2.4.7 Report o.: RRLE98H2402 Species (Strain): Rat (SD) Gender/umber of Animals: Male, Female/5 Vehicle/Formulation: Water/Solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg/day): Levocetirizine: 18.7, 37.5, 75, Cetirizine: 37.5, 75 Duration of dosing 13 weeks Test Article: Levocetirizine 2.6.5 - p. 50 Dose (mg/kg/day) Control Levocetirizine Cetirizine 0 18.7 37.5 75 37.5 75 Gender Male Female Male Female Male Female Male Female Male Female Male Female Relative liver weight (g/100g bodyweight) 3.85 ± 0.21 3.96 ± 0.20 3.94 ± 0.58 4.11 ± 0.25 3.79 ± 0.41 4.22 ± 0.43 3.95 ± 0.32 4.03 ± 0.48 3.75 ± 0.33 4.26 ± 0.30 3.87 ± 0.37 4.01 ± 0.41 Hepatic microsomal protein (mg/g liver) 23.7 ± 1.7 20.6 ± 1.6 22.8 ± 1.4 19.2 ± 2.1 23.9 ± 2.8 19.2 ± 1.2 26.1 ± 2.5 20.9 ± 2.0 25.2 ± 2.0 19.3 ± 1.6 27.3 ± 3.3* 21.1 ± 2.8 CYP concentration (nmol/mg protein) 0.921 ± 0.036 0.644 ± 0.044 0.957 ± 0.131 0.547 ± 0.047 0.909 ± 0.04 0.560 ± 0.055 1.072 ± 0.080* 0.634 ± 0.033 0.984 ± 0.118 0.617 ± 0.069 1.210 ± 0.170** 0.693 ± 0.064 7-ethoxyresorufin O-deethylase (nmol/min/mg protein) 0.026 ± 0.010 0.072 ± 0.011 0.051 ± 0.026 0.059 ± 0.022 0.058 ± 0.016 0.058 ± 0.017 0.093 ± 0.034** 0.087 ± 0.034 0.070 ± 0.028** 0.064 ± 0.011 0.107 ± 0.022** 0.090 ± 0.022 7-pentoxyresorufin O-depentylase (nmol/min/mg protein) 0.189 ± 0.042 0.002 ± 0.001 0.183 ± 0.101 0.002 ± 0.001 0.172 ± 0.046 0.002 ± 0.000 0.303 ± 0.198 0.008 ± 0.011 0.310 ± 0.115 0.004 ± 0.005 0.629 ± 0.402** 0.026 ± 0.022** Testosterone 6β-hydroxylase 0.97 ± 1.35 ± 1.24 ± 1.85 ± 1.96 ± 3.30 ± - - - - - (nmol/min/mg protein) 0.44 0.47 0.40 1.06 0.77 2.01** - Testosterone16α-hydroxylase 3.42 ± 4.50 ± 4.71 ± 5.94 ± 4.20 ± 5.82 ± - - - - - (nmol/min/mg protein) 0.50 1.16* 0.80* 0.62** 0.74 0.63** - Testosterone 16β-hydroxylase 0.32 ± BLQ - BLQ - BLQ - BLQ - BLQ - (nmol/min/mg protein) 0.44 - Testosterone 2α (2β)-hydroxylase 2.21 ± 2.72 ± 2.89 ± 3.60 ± 2.62 ± 3.38 ± - - - - - (nmol/min/mg protein) 0.29 0.63 0.48* 0.26** 0.52 0.53** - Mean ± SD (n=5), -: ot applicable, *: p < 0.05, **: p < 0.01 (vs control values, Williams' test), BLQ: Below limit of quantification 7-ethoxyresorufin O-deethylase: CYP1A, 7-pentoxyresorufin O-depentylase and Testosterone 16β-hydroxylase: CYP2B, Testosterone16α-hydroxylase: CYP2B1, Testosterone 6βhydroxylase: CYP3A1, Testosterone 2α (2β)-hydroxylase: CYP2C11

2.6.5 - p. 51 2.6.5.12.1.2.1. ラット ( 続き ) Test Article: Levocetirizine Dose (mg/kg/day) Control Levocetirizine Cetirizine 0 18.7 37.5 75 37.5 75 Gender Male Female Male Female Male Female Male Female Male Female Male Female Testosterone 17β-hydrogenase 1.53 ± 0.09 ± 1.89 ± 0.04 ± 1.83 ± 2.02 ± 0.09 ± 1.70 ± 2.01 ± 0.16 ± BLQ BLQ (nmol/min/mg protein) 0.22 0.12 0.31* 0.08 0.21* 0.20** 0.12 0.20 0.16** 0.09 Testosterone 7α-hydroxylase 0.41 ± 0.35 ± 0.39 ± 0.46 ± 0.39 ± 0.54 ± - - - - - - (nmol/min/mg protein) 0.03 0.03 0.04 0.08 0.07 0.13* Lauric acid 11-hydroxylase (nmol/min/mg protein) 0.73 ± 0.08 0.75 ± 0.11 0.77 ± 0.20 0.65 ± 0.08 0.79 ± 0.14 0.70 ± 0.12 0.83 ± 0.07 0.72 ± 0.09 0.79 ± 0.08 0.73 ± 0.07 0.94 ± 0.13* 0.79 ± 0.11 Lauric acid 12-hydroxylase (nmol/min/mg protein) 0.60 ± 0.18 0.55 ± 0.06 0.61 ± 0.14 0.37 ± 0.05 0.59 ± 0.18 0.49 ± 0.13 0.65 ± 0.08 0.49 ± 0.07 0.60 ± 0.09 0.57 ± 0.14 0.73 ± 0.16 0.51 ± 0.08 p-itrophenol-udpgt (µmol/hr/mg protein) 1.92 ± 0.15 1.24 ± 0.24 2.53 ± 0.82 1.44 ± 0.61 2.42 ± 0.70 1.49 ± 0.31 2.23 ± 0.66 1.31 ± 0.20 2.24 ± 0.21 1.17 ± 0.26 2.39 ± 0.38 1.67 ± 0.56 Mean ± SD (n=5), -: ot applicable, *:p < 0.05, **: p < 0.01 (vs control values, Williams' test), BLQ: Below limit of quantification Testosterone 7α-hydroxylase: CYP2A1 1A1/2, Lauric acid 11-hydroxylase: CYP2E1, Lauric acid 12-hydroxylase: CYP4A1, UDP-glucuronyltransferase: UDPGT

2.6.5.12.1.2.2. イヌ Location in CTD: 4.2.2.4.8 Report o.: RRLE97F0201 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/4 Vehicle/Formulation: -/Gelatine capsule Method of Administration: Oral Dose (mg/kg/day): Levocetirizine: 37.5, 75 Duration of dosing 13 weeks Test Article: Levocetirizine 2.6.5 - p. 52 Dose (mg/kg/day) Control Levocetirizine 0 37.5 75 Gender Male Female Male Female Male Female Relative liver weights (g/100g bodyweight) 3.34 ± 0.43 2.98 ± 0.29 3.44 ± 0.45 3.04 ± 0.11 3.46 ± 0.11 3.73 ± 0.56** Microsomal protein (mg/g liver) 25.5 ± 1.7 28.2 ± 1.4 26.5 ± 1.1 26.0 ± 1.1 25.3 ± 0.8 25.6 ± 2.0 CYP concentration (nmol/mg protein) 0.534 ± 0.054 0.560 ± 0.054 0.582 ± 0.058 0.454 ± 0.019 0.557 ± 0.040 0.528 ± 0.102 7-ethoxyresorufin O-deethylase (nmol/min/mg protein) 0.137 ± 0.035 0.128 ± 0.068 0.155 ± 0.079 0.132 ± 0.051 0.152 ± 0.068 0.160 ± 0.051 Testosterone 2β-hydroxylase (nmol/min/mg protein) 0.118 ± 0.036 0.090 ± 0.062 0.143 ± 0.021 0.047 ± 0.054 0.144 ± 0.022 0.066 ± 0.080 Testosterone 6β-hydroxylase (nmol/min/mg protein) 0.513 ± 0.160 0.450 ± 0.119 0.530 ± 0.076 0.306 ± 0.128 0.491 ± 0.078 0.423 ± 0.114 Testosterone 16α-hydroxylase (nmol/min/mg protein) 0.311 ± 0.049 0.372 ± 0.078 0.364 ± 0.098 0.381 ± 0.060 0.387 ± 0.073 0.409 ± 0.073 Testosterone 16β-hydroxylase (nmol/min/mg protein) 0.023 ± 0.0 0.025 ± 0.070 0.030 ± 0.083 BLQ 0.029 ± 0.081 0.047 ± 0.005 Testosterone 17β-hydrogenase (nmol/min/mg protein) 0.337 ± 0.087 0.370 ± 0.049 0.336 ± 0.104 0.349 ± 0.043 0.320 ± 0.059 0.339 ± 0.049 Lauric acid 11-hydroxylase (nmol/min/mg protein) 0.424 ± 0.019 0.509 ± 0.039 0.466 ± 0.055 0.562 ± 0.047 0.470 ± 0.031 0.509 ± 0.040 Lauric acid 12-hydroxylase (nmol/min/mg protein) 1.32 ± 0.20 1.26 ± 0.20 1.49 ± 0.19 1.37 ± 0.21 1.43 ± 0.18 1.31 ± 0.20 p-itrophenol-udp-glucuronyltransferase (µmol/hr/mg protein) 9.74 ± 1.83 7.37 ± 1.05 8.63 ± 0.67 7.91 ± 1.31 8.78 ± 1.50 8.28 ± 1.58 Mean ± SD (n=4), *: p<0.05, **: p<0.01 (vs control values, William s test), BLQ: Below limit of quantification, 7-ethoxyresorufin O-deethylase: CYP1A, Testosterone 6β-hydroxylase: CYP3A, Testosterone 16α-hydroxylase: CYP2B, Lauric acid 11-hydroxylase: CYP2E, Lauric acid 12-hydroxylase: CYP4A

2.6.5.12.2. 酵素阻害 Test Article: Levocetirizine Location in CTD: 4.2.2.4.9 Report o.: RRLE98A2001 Test System: Human liver microsomes (from 3 individual donors) Method: Human liver microsomes were incubated with Levocetirizine (100µM) at 37 C for 30min. CYP model substrates were used. Result: ucb 28556 has no potential for interference with substrates of CYP1A2, CYP2C9, CYP2C19, CYP2D6, CYP2E1 and CYP3A4. This way also suggests that ucb 28556 is not a high affinity substrate for the CYP isozymes tested above. 2.6.5 - p. 53 Mean ± SD (n=3) CYP isozyme Enzyme activity Inhibition (%) CYP1A2 7-ethoxyresorufin O-deethylase 0.2 ± 13.9 CYP2C9 Tolbutamide 4-hydroxylase 2.4 ± 4.9 CYP2C19 S-mephenytoin 4-hydroxylase 2.7 ± 4.9 CYP2D6 Bufuralol 1'-hydroxylase 5.3 ± 11.1 CYP2E1 Chlorzoxazone 6-hydroxylase -15.7 ± 11.4 CYP3A4 Testosterone 6β-hydroxylase 5.9 ± 5.4

2.6.5 - p. 54 2.6.5.13. 薬物動態試験 : 累積排泄 2.6.5.13.1. ラット 2.6.5.13.1.1. 単回投与 Location in CTD: 4.2.2.5.1 Report o.: RRLE97C0601 Species (Strain): Rat (SD) Gender/umber of Animals: Male, Female, Pregnant (14th day of pregnancy)/5 Method of Administration: Oral Vehicle/Formulation: Saline/Solution Dose (mg/kg): 2, 25 Sampling time (hr): Up to 168 Radionuclide: 14 C Specific Activity (MBq/mg): - Assay: LSC Sample collection period (hr post dose) 2mg/kg Recovery of radioactivity (% of administered radioactivity) Male Female Pregnant #1 Test Article: 14 C-Levocetirizine Urine Feces Total Urine Feces Total Urine Feces Total 0-8 3.0 ± 2.1 - - 20.3 ± 8.2 - - 26.9 ± 6.3 - - 0-24 10.1 ± 3.3 60.1 ± 12.8-30.1 ± 9.5 55.1 ± 12.3-33.6 ± 7.2 51.3 ± 14.0-0-48 11.5 ± 3.4 80.1 ± 12.7-31.9 ± 9.9 61.4 ± 13.3-35.7 ± 7.9 60.0 ± 13.6-0-72 11.9 ± 3.4 81.8 ± 12.8-32.5 ± 9.8 63.8 ± 10.3-36.1 ± 7.9 60.9 ± 13.9-0-96 12.2 ± 3.3 82.5 ± 12.6-32.7 ± 9.9 64.0 ± 10.3-36.4 ± 8.0 61.0 ± 14.0-0-120 12.3 ± 3.3 82.7 ± 12.5-32.8 ± 9.9 64.1 ± 10.3 - - - - 0-144 12.4 ± 3.3 82.7 ± 12.5-32.9 ± 9.9 64.2 ± 10.3 - - - - 0-168 12.5 ± 3.3 82.8 ± 12.5-33.0 ± 9.9 64.2 ± 10.3 - - - - Cage wash or debris 0.28 ± 0.13 21.0 ± 28.9-0.96 ± 0.68 1.85 ± 3.57-1.15 ± 1.45 11.15 #3 - Total 12.8 ± 3.3 99.6 ± 14.7 112.4 ± 14.8 33.9 ± 9.5 65.7 ± 9.7 99.7 ± 4.3 37.6 ± 8.2 65.5 ± 7.9 103.1 ± 8.1 25mg/kg 0-168 17.3 ± 5.1 96.8 ± 15.1-64.0 ± 3.0 39.9 ± 4.1-59.2 ± 6.1 38.8 ± 4.4 - Total #2 - - 114.7 ± 10.6 - - 105.2 ± 2.1 - - 99.5 ± 3.3 Mean ± SD (n=5, #3: n=2), #1: up to 96hr, #2: with cage wash and debris, -: ot applicable

2.6.5.13.1.2. 反復投与 Location in CTD: 4.2.2.5.2 Report o: RRLE99G1201 Species (Strain): Rat (SD) Gender/umber of Animals: Male, Female/3 Method of Administration: Oral Vehicle/Formulation: Distilled water/solution Dose (mg/kg/day): Levocetirizine: 18.7, 37.5, 75, Cetirizine: 37.5, 75 Dosing duration: 13 weeks Analyte: Assay: ucb 28556, gsk002* HPLC-chiral Test Article: Levocetirizine 2.6.5 - p. 55 Compound Analyte Levocetirizine ucb 28556 Cetirizine ucb 28556 gsk002* Dose (mg/kg/day) 18.7 37.5 75 37.5 75 37.5 Mean ± SD (n=3) Excretion of ucb P071 was calculated as each enantiomer was 50% (18.7 and 37.5mg/kg/day). 75 Gender Urinary excretion (% of dose) Week 1 Week 6 Week 13 Male 1.59 ± 1.11 4.45 ± 4.68 9.48 ± 6.21 Female 22.0 ± 3.1 20.2 ± 3.1 9.96 ± 8.37 Male 6.72 ± 2.10 15.7 ± 7.9 20.9 ± 4.0 Female 33.7 ± 9.3 28.3 ± 9.3 36.8 ± 15.3 Male 22.0 ± 4.0 24.8 ± 10.8 33.6 ± 3.4 Female 28.5 ± 9.9 40.5 ± 11.6 31.6 ± 8.7 Male 2.47 ± 2.59 8.65 ± 1.09 7.41 ± 2.90 Female 28.9 ± 7.8 28.6 ± 1.2 25.8 ± 11.4 Male 13.7 ± 3.17 20.6 ± 6.3 14.4 ± 5.9 Female 26.0 ± 2.4 32.9 ± 6.0 27.2 ± 9.1 Male 0.98 ± 1.16 4.27 ± 0.94 3.56 ± 2.11 Female 23.0 ± 7.7 24.0 ± 1.7 21.9 ± 11.1 Male 9.40 ± 3.18 14.9 ± 4.2 9.44 ± 5.08 Female 22.2 ± 1.6 31.2 ± 4.7 25.1 ± 7.5 * 新薬承認情報提供時に置き換え

2.6.5.13.2. イヌ 2.6.5.13.2.1. 単回投与 Location in CTD: 4.2.2.5.3 Report o: RRLE99J1301 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/1 or 3 Method of Administration: Oral Vehicle/Formulation: Water/Solution Dose (mg/kg) 1 Radionuclide 14 C Specific activity (MBq/mg) 3.65 Analyte: Radioactivity Assay: LSC Test Article: 14 C-Levocetirizine 2.6.5 - p. 56 Sample Sampling period (hr) Excretion (% of dose) Male Female Urine 0-24 19.86 ± 3.03 20.58 ± 4.12 Feces 0-24 18.22 ± 20.24 27.22 ± 17.74 Mean ± SD (n=3) Excretion (% of dose) Parameter B31 (Male) B49 (Female) B21 (Male) B44 (Female) 0-2hr 0-6hr 0-24hr 0-48hr Urine 3.0 5.8 23.0 17.1 Feces S S 14.1 57.0 Cage wash S S 0.8 2.6 Debris S S 1.7 3.0 Subtotal 3.0 5.8 39.7 79.7 Gut and intestine #1 15.8 12.1 38.8 5.6 Tissues #2 89.0 78.7 20.5 3.6 Retention 104.8 90.8 59.3 9.2 Total 108 97 99 89 #1: including contents, #2: including whole blood, S: o sample

2.6.5.13.2.2. 反復投与 Location in CTD: 4.2.2.5.3 Report o: RRLE99J1301 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/1 per time point Method of Administration: Oral Vehicle/Formulation: Water/Solution Dose (mg/kg/day) 1 Dosing duration 9 days Radionuclide 14 C Specific activity (MBq/mg) 3.65 Analyte: Radioactivity Assay: LSC Test Article: 14 C-Levocetirizine 2.6.5 - p. 57 Excretion (% of dose) Parameter B61 (Male) B48 (Female) B77 (Male) B68 (Female) 0-2hr 0-6hr 0-24hr 0-48hr Urine 22.5 21.3 24.9 35.1 Feces 48.8 62.6 56.4 63.2 Cage wash 0.7 0.6 4.3 5.3 Debris 2.4 2.0 2.2 2.6 Subtotal 74.4 86.5 88.0 106.2 Gut and intestine #1 4.5 3.4 4.2 1.5 Tissues #2 14.3 10.7 2.3 1.4 Retention 18.8 14.1 6.5 2.9 Total 93 101 94 109 #1: including contents, #2: including whole blood

2.6.5.13.2.2 反復投与 ( 続き ) Location in CTD: 4.2.2.5.3 Report o: RRLE99J1301 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/2 per time point Method of Administration: Oral Vehicle/Formulation: Water/Solution Dose (mg/kg/day) 1 Dosing duration 9 days Radionuclide 14 C Specific activity (MBq/mg) 3.65 Analyte: Radioactivity Assay: LSC Test Article: 14 C-Levocetirizine 2.6.5 - p. 58 Excretion (% of dose) Dosing (day) Male Female Urine Feces Urine Feces 1 18.27 20.30 22.91 17.28 2 20.61 31.71 26.15 40.69 3 25.55 77.88 30.37 57.41 4 26.15 48.53 28.47 78.22 5 22.48 76.52 31.70 62.41 6 28.74 67.15 32.04 62.67 7 29.73 45.83 28.72 89.49 8 24.84 66.87 28.77 93.60 1-8 24.54 54.35 28.64 62.72 9 #1 32.66 77.90 45.81 96.02 Mean (n=2, #1: n=1), Sampling period: 0-24hr

2.6.5.13.2.2. 反復投与 ( 続き ) Test Article: Levocetirizine Location in CTD: 4.2.2.5.4 Report o.: RRLE95F0202 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/2-4 Vehicle/Formulation: -/Gelatine capsule Method of Administration: Oral Dose (mg/kg/day): Dosing duration: Levocetirizine: 33.75, 67.5, 135/90, Cetirizine: 135/90, gsk002* (dihydrochloride): 33.75, 67.5, 135 Male: 29 days, Female: 18 days Assay: HPLC-chiral 2.6.5 - p. 59 Urinary excretion (% dose) Compound Dose ucb 28556 gsk002* (mg/kg/day) Day 1 Day 29 Day 18 Day 1 Day 29 Day 18 Male Female Male Female Male Female Male Female 33.75 18.9 ± 9.3 15.4 ± 1.7 44.5 ± 20.3 39.4 ± 4.3 D D D D Levocetirizine 67.5 27.8 ± 8.0 23.0 35.5 36.5 ± 8.7 D D D D 135/90 #1 8.7 ± 4.7 9.5 ± 1.7 30.6 ± 8.5 47.2 D D D D Cetirizine 135/90 #1 8.9 ± 3.6 11.4 ± 5.8 32.4 ± 8.7 28.7 ± 6.3 10.6 ± 4.3 12.7 ± 5.8 35.0 ± 9.4 31.5 ± 6.8 33.75 D D D D 21.5 ± 11.5 28.5 ± 18.7 37.3 ± 1.6 31.1 ± 13.4 gsk002* 67.5 D D D D 13.9 ± 5.5 15.1 ± 9.4 35.2 ± 12.4 37.9 (dihydrochloride) 135 D D D D 14.4 ± 6.0 13.7 ± 5.9 23.0 ± 5.2 39.0 ± 11.8 Mean ± SD (n=2-4), D: ot determined #1: In animals receiving Levocetirizine and Cetirizine, due to severe clinical signs (emesis, salivation and tremors), the high dose level was reduced to 90mg/kg/day from Day 11 in females and from Day 18 in males. * 新薬承認情報提供時に置き換え

2.6.5.14. 薬物動態試験 : 胆汁中排泄 2.6.5.14.1. 単回投与 Location in CTD: 4.2.2.5.3 Report o.: RRLE99J1301 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/1 Vehicle/Formulation: Water/Solution Method of Administration: Oral Dose (mg/kg): 1 Radionuclide: 14 C Specific Activity (MBq/mg): 3.65 Assay: LSC Test Article: 14 C-Levocetirizine 2.6.5 - p. 60 Animal o. B31 (Male) B49 (Female) B21 (Male) B44 (Female) Sampling time (hr) 2hr 6hr 24hr 48hr Concentration in bile (% of dose) 5.58 9.72 1.13 0.32 n=1 per time point

2.6.5.14.2. 反復投与 Test Article: Levocetirizine Location in CTD: 4.2.2.5.4 Report o.: RRLE95F0202 Species (Strain): Dog (Beagle) Gender/umber of Animals: Male, Female/3 Vehicle/Formulation: -/Gelatine capsule Method of Administration: Oral Dose (mg/kg/day): Dosing duration: Levocetirizine: 33.75, 67.5, 135/90, Cetirizine: 135/90, gsk002* (dihydrochloride): 33.75, 67.5, 135 4 weeks Assay: HPLC-chiral 2.6.5 - p. 61 Compound Concentration in bile (µg/ml) Dose ucb 28556 gsk002* (mg/kg/day) Male Female Mean Male Female Mean 33.75 413 ± 77 833 ± 218 623 ± 273 D D - Levocetirizine 67.5 2006 ± 809 2465 ± 641 2235 ± 700 D D - 135/90 #1 1612 ± 1163 3148 2226 ± 1318 D D - Cetirizine 135/90 #1 1000 ± 236 1645 1258 ± 446 1131 ± 202 1819 1406 ± 464 33.75 D D - 796 ± 131 737 ± 140 766 ± 126 gsk002* (dihydrochloride) 67.5 D D - 1357 ± 220 1288 1330 ± 175 135 D D - 5869 ± 3587 11654 ± 7792 8761 ± 6282 Mean ± SD (n=2-3), D: ot detected (at the time of sacrifices), -: ot applicable #1: In animals receiving Levocetirizine and Cetirizine, due to severe clinical signs (emesis, salivation and tremors), the high dose level was reduced to 90mg/kg/day from Day 11 in females and from Day 18 in males. 2.6.5.15. 薬物動態試験 : 薬物相互作用実施せず 2.6.5.16. 薬物動態試験 : その他実施せず * 新薬承認情報提供時に置き換え