シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 ) Aコース ( 為替ヘッジなし )/Bコース( 為替ヘッジあり ) 愛称グランツール1 年 追加型投信 / 内外 / 資産複合 交付運用報告書 第 8 期 ( 決算日 2021 年 6 月 3 日 ) 作成対象期間 (2020 年 6

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運用経過 期中の基準価額等の推移 (2015 年 2 月 17 日 ~2015 年 8 月 17 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 10, , , , , , ,002 第 8 期末 (2015/2/16

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 4 月 1 日 ~2018 年 4 月 2 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 12,400 35,000 12,350 30,000 12,300 25,000 12,250 20,000 12,200 15,000 12,150 10,000 1

目 次 野村資産設計ファンド (2015/2020/2025/2030/2035/2040/2045/2050) の運用状況のご報告 各ファンドの運用経過 1ページ 7ページ 13ページ 19ページ 25ページ 31ペー

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2014 年 12 月 23 日 ~2015 年 4 月 22 日 ) ( 円 ) 7,400 ( 百万円 ) 110 7, , , , , , /12/22 201

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 10 月 27 日 ~2018 年 10 月 26 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 19,500 1,000 19, , , , , , /1

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 9 月 7 日 ~2018 年 9 月 6 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 16,500 2,100 16,000 15,500 15,000 14,500 14,000 13,500 2,000 1,900 1,800 1,700 1,600

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2016 年 10 月 27 日 ~2017 年 10 月 26 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 14,200 4,500 14,000 4,000 13,800 3,500 13,600 3,000 13,400 2,500 13,200 2,000 13,

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2015 年 10 月 27 日 ~2016 年 10 月 26 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 13, ,800 12,600 12,400 12,200 12,000 11, ,6

運用経過の説明 1 基準価額等の推移 16,000 14,000 12,000 10,000 8, ,000 第 7 期首 / /2 第 7 期末 純資産総額 ( 億円 )( 右軸 ) 基

しんきん海外ソブリン債セレクション 欧州ソブリン債ポートフォリオ 欧州ソブリン債ポートフォリオ 運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2017 年 11 月 16 日 ~2018 年 5 月 15 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 10, , ,400 46

運用経過 2016 年 11 月 21 日 ~2017 年 2 月 15 日 基準価額等の推移 ( 円 ) ( 百万円 ) 11, 純資産総額 ( 右軸 ) 基準価額 ( 左軸 ) 11,000 税引前分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 600 ベンチマーク ( 左軸 ) 10,800

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2016 年 10 月 27 日 ~2017 年 10 月 26 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 18,500 34,000 18,000 17,500 17,000 16,500 16,000 15,500 32,000 30,000 28,000 26,0

運用経過 基準価額等の推移について ( 円 ) 3, 460 ( 百万円 ) 50 3, , , , , 435 期首 ( ) 0 期末 ( ) 基準価額 ( 左軸 ) 純資産総額 ( 右軸

受益者のみなさまへ 毎々格別のお引き立てに預かり 厚くお礼申し上げます さて ご投資いただいておりました 新光 MMF( マネー マネージメント ファンド ) は 当初 信託期間を原則 無期限としておりましたが 投資信託契約を解約し 2016 年 7 月 29 日をもちまして繰上償還させていただきま

運用経過の説明 1 基準価額等の推移 24, , , , , 第 15 期首 2015/2 純資産総額 ( 億円 )( 右軸 ) 基準価額 ( 円 )( 左軸 ) 分配金再投資基準価額 (

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2018 年 3 月 21 日 ~2018 年 9 月 20 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 10, ,000 10, ,000 9, ,000 9, ,000 8, ,000 8,000 30

 

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2015 年 2 月 21 日 ~2015 年 8 月 20 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 15, , , , , , , /2/

本資料の表記について 原則 各表 グラフの金額の単位未満は切り捨て 比率は四捨五入で表記していますので 個々の数字の合計が合計欄の値と一致しない場合があります 運用経過 期中の基準価額等の推移 (2016 年 10 月 27 日 ~2017 年 10 月 26 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 1

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2014 年 6 月 17 日 ~2015 年 6 月 16 日 ) ( 円 ) 6,500 ( 百万円 ) 300,000 6, ,000 5, ,000 5, ,000 4, ,000 4, ,000

WTI 原油先物ファンド ( ロング ポジション ) 運用経過 基準価額等の推移について 第 9 期首 :2,385 円 第 9 期末 :3,585 円 ( 既払分配金 0 円 ) 騰落率 : 50.3%( 分配金再投資ベース ) 基準価額の主な変動要因米国の原油先物取引を積極的に活用し 日々の基準

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2016 年 3 月 23 日 ~2016 年 9 月 20 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 8,600 58,000 8,400 8,200 8,000 7,800 7,600 7,400 7,200 56,000 54,000 52,000 50,0

日本株好配当ファンド ( 年 2 回決算型 ) < 愛称配当名人 > 追加型投信 / 国内 / 株式 交付運用報告書 第 1 期 ( 決算日 2017 年 1 月 20 日 ) 作成対象期間 (2016 年 7 月 29 日 ~2017 年 1 月 20 日 ) 第 1 期末 (2017 年 1 月

 

JP4 資産バランスファンド安定コース <JP4 資産バランスファンド安定コース > 運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2018 年 1 月 16 日 ~2018 年 7 月 17 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 11, ,000 11,400 11,200 11,000 1

アムンディ/英国債F(毎月/年2回)合冊/交付運報 a.indd

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 9 月 30 日 ~2018 年 10 月 1 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 23,000 36,000 22,000 21,000 20,000 19,000 18,000 17,000 34,000 32,000 30,000 28,000

運用経過 (2017 年 6 月 21 日 ~2017 年 10 月 30 日 ) 基準価額等の推移 第 7 期首 : 10,119 円償還日 :10, 円 ( 作成対象期間中の既払分配金 :0 円 ) 騰落率 :0.6%( 分配金再投資ベース ) 分配金再投資基準価額は 収益分配金 (

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 6 月 1 日 ~2018 年 5 月 31 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 23,000 90,000 22,000 21,000 20,000 19,000 18,000 17,000 80,000 70,000 60,000 50,000

新光日本株式変動抑制型ファンド ( ファンドラップ ) 運用経過の説明基準価額等の推移 (2016 年 5 月 10 日 ~2017 年 5 月 8 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 12, ,500 11,000 10,500 10,000 9,500 9,000 8,500

WTI 原油先物ファンド ( ロング ポジション ) 運用経過 基準価額等の推移について 第 8 期首 :3,116 円 第 8 期末 :2,385 円 ( 既払分配金 0 円 ) 騰落率 : 23.5%( 分配金再投資ベース ) 基準価額の主な変動要因米国の原油先物取引を積極的に活用し 日々の基準

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運用経過 期中の基準価額等の推移 (2015 年 2 月 3 日 ~2016 年 2 月 1 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 9, , , , , , ,600 第 21 期末 (2015/2/2) 基準価額 (

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2016 年 10 月 20 日 ~2017 年 10 月 19 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 14,000 5,500 13,000 5,000 12,000 4,500 11,000 4,000 10,000 3,500 9,000 3,000 8,00

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2018 年 5 月 11 日 ~2018 年 11 月 12 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 5,800 90,000 5,750 5,700 5,650 5,600 5,550 5,500 5,450 85,000 80,000 75,000 70,

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2017 年 11 月 11 日 ~2018 年 5 月 10 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 6, ,000 6,100 6,000 5,900 5,800 5,700 5,600 95,000 90,000 85,000 80,000 7

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 3 月 22 日 ~2018 年 3 月 20 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 19,000 7,000 18,000 17,000 16,000 15,000 14,000 13,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,00

 

 

運用経過の説明 1 基準価額等の推移 9, , , , ,000 第 180 期首 /3 5 6 純資産総額 ( 億円 )( 右軸 ) 分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 基準価額 ( 円 )( 左軸 ) 参考指数 ( 左軸

受益者の皆さまへ 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます さて BAM ワールド ボンド & カレンシー ファンド ( 毎月決算型 ) は 2017 年 5 月 10 日に第 228 期決算を行いました 当ファンドは インカム ゲインの確保と信託財産の成長を目指しており 当作成対象期間につきま

 

 

 

JP4 資産バランスファンド安定コース < 愛称 : ゆうバランス > 目次 JP4 資産バランスファンド安定コース 1 ( ご参考 ) 投資対象先の直近の内容 FOFs 用国内株式インデックス ファンドP( 適格機関投資家専用 ) 12 FOFs 用国内債券インデックス ファンドP( 適格機関投資

交付運用報告書 アライアンス バーンスタイン グローバル ボンド ファンド愛称ボンド ストーリー 追加型投信 / 内外 / 債券第 14 期 ( 決算日 2016 年 5 月 2 日 ) 作成対象期間 (2015 年 5 月 2 日 ~2016 年 5 月 2 日 ) 第 14 期末 (2016 年

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2017 年 5 月 11 日 ~2017 年 11 月 10 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 6, ,000 6, ,000 6, ,000 6, ,000 6,000 95,000 5,900 90,0

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 2 月 2 日 ~2018 年 2 月 1 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 14, , , , , , , /2/1 2017/

受益者のみなさまへ 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます さて SBI 日本株 3.7 ブル は 2017 年 2 月 6 日に第 2 期の決算を行いました 当ファンドは わが国の公社債に投資するとともに 株価指数先物取引を積極的に活用し 日々の基準価額の値動きがわが国の株式市場全体の値動き

本資料の表記について 原則 各表 グラフの金額の単位未満は切り捨て 比率は四捨五入で表記していますので 個々の数字の合計が合計欄の値と一致しない場合があります 運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 6 月 21 日 ~2018 年 6 月 20 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 20,

 

 

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 1 月 14 日 ~2018 年 1 月 15 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 18,000 90,000 17,000 16,000 15,000 14,000 13,000 12,000 80,000 70,000 60,000 50,000

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2018 年 1 月 6 日 ~2018 年 7 月 5 日 ) 2,600 2,500 2,400 2,300 2,200 2,100 2,000 ( 百万円 ) 900, , , , , ,00

 

運用経過の説明 1 基準価額等の推移 ( 円 ) 12,000 11,000 純資産総額 ( 右軸 ) 基準価額 ( 左軸 ) 分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) ベンチマーク ( 左軸 ) ( 百万円 ) 40,000 30,000 10,000 20,000 9,000 10,000 8,000

 

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2015 年 11 月 11 日 ~2016 年 11 月 10 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 11,300 18,000 11,200 11,100 11,000 10,900 10,800 10,700 10,600 16,000 14,000 12,0

 

 

本資料の表記について 原則 各表 グラフの金額の単位未満は切り捨て 比率は四捨五入で表記していますので 個々の数字の合計が合計欄の値と一致しない場合があります 運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 4 月 18 日 ~2018 年 4 月 16 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 26,

 

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2014 年 9 月 17 日 ~2015 年 9 月 15 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 13,000 1,600 12,500 12,000 11,500 11,000 10,500 10,000 9,500 1,400 1,200 1,

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2015 年 11 月 16 日 ~2016 年 5 月 9 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 10,400 1,200 10,200 1,000 10, , , , ,200 設定日 (2015/

受益者の皆様へ 毎々 格別のご愛顧にあずかり厚くお礼申し上げます さて インフラ関連好配当資産ファンド ( 毎月決算型 ) ( 米ドル投資型 )( 愛称インフラ ザ ジャパン ( 米ドル投資型 )) は このたび 第 54 期の決算を行いました 当ファンドは インフラ関連好配当資産マザーファンドを通

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2018 年 4 月 19 日 ~2018 年 10 月 18 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 9, ,600 9,400 9,200 9,000 8,800 8,600 8, ,200 2

交付運用報告書 NZAM J-REIT インデックスファンド ( 毎月分配型 ) 商品分類 ( 追加型投信 / 国内 / 不動産投信 / インデックス型 ) 第 69 期 ( 決算日 :2018 年 11 月 26 日 ) 第 70 期 ( 決算日 :2018 年 12 月 25 日 ) 第 71

運用経過 2017 年 2 月 16 日 ~2018 年 2 月 15 日 基準価額等の推移 ( 円 ) ( 億円 ) 27,000 2,000 税引前分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 25,000 基準価額 ( 左軸 ) 1,500 23,000 1,000 21, ,000

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 7 月 19 日 ~2018 年 7 月 18 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 15,000 4,600 14,000 13,000 12,000 11,000 10,000 9,000 4,400 4,200 4,000 3,800 3,600

 

 

本資料の表記について 原則 各表 グラフの金額の単位未満は切り捨て 比率は四捨五入で表記していますので 個々の数字の合計が合計欄の値と一致しない場合があります 運用経過 期中の基準価額等の推移 (2016 年 6 月 21 日 ~2017 年 6 月 20 日 ) ( 円 ) 26,000 24,0

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2015 年 11 月 11 日 ~2016 年 5 月 10 日 ) ( 円 ) ( 億円 ) 7, , , , , /11/ /12/ /1/1

 

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2016 年 2 月 2 日 ~2017 年 2 月 1 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 10, ,600 10,400 10,200 10,000 9,800 9,600 9,400 9,200 第 22 期末 (2016/2/1) 基準価

交付運用報告書 新光日本インカム株式ファンド (3 ヵ月決算型 ) 追加型投信 / 国内 / 株式 受益者の皆さまへ 毎々格別のお引き立てに預かり 厚くお礼申し上げます さて ご投資いただいております 新光日本インカム株式ファンド (3 ヵ月決算型 ) は 2019 年 1 月 28 日に第 53

公社債投信 10 月号 追加型投信 / 国内 / 債券 交付運用報告書 第 57 期 ( 決算日 2018 年 10 月 22 日 ) 作成対象期間 (2017 年 10 月 20 日 ~2018 年 10 月 22 日 ) 第 57 期末 (2018 年 10 月 22 日 ) 基 準 価 額 9

運用経過 期中の基準価額等の推移 (215 年 11 月 21 日 ~216 年 5 月 2 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 9,5 2, 9, 1,8 8,5 1,6 8, 1,4 7,5 1,2 7, 1, 6,5 215/11/2 215/12 216/1 216/2 216/3 216/

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2016 年 12 月 6 日 ~2017 年 12 月 4 日 ) ( 百万円 ) 11,500 10,000 11,000 10,500 10,000 9,500 9,000 8,500 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 11 月 17 日 2018 年 11 月 16 日 ) ( 円 ) 16,000 15,000 14,000 13,000 12,000 11,000 10,000 ( 百万円 ) 40,000 35,000 30,000 25,000 20,00

運用経過 基準価額等の推移について ( 円 ) 26, 000 ( 億円 ) , , , , 000 期首 ( ) 0 期末 ( ) 基準価額 ( 左軸 ) ベンチマーク ( 左軸 )

交付運用報告書 受益者の皆様へ 毎々格別のお引立てにあずかり厚く御礼申し上げます さて T&D ダブルブル ベア シリーズ 6( 中国 ダブルブル 6) は 2019 年 6 月 10 日に第 1 期決算を行いました 当ファンドは外国投資信託 パッシム トラスト - チャイナ 2x ブル ファンド

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2016 年 10 月 31 日 ~2017 年 1 月 16 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 11,000 45,000 10,800 10,600 10,400 10,200 10,000 9,800 9,600 40,000 35,000 30,000

SMTAM NY ダウインデックスオープン ( 為替ヘッジあり ) 追加型投信 / 海外 / 株式 / インデックス型 交付運用報告書 第 1 期 ( 決算日 2018 年 9 月 10 日 ) ( 作成対象期間 2018 年 4 月 16 日 ~2018 年 9 月 10 日 ) 当期末基準価額

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2016 年 11 月 16 日 ~2017 年 11 月 15 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 12,500 5,000 12,000 11,500 11,000 10,500 10,000 9,500 9,000 4,800 4,600 4,400 4,2

 

 

 

受益者の皆さまへ 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます さて インベスコプレミア プラス ファンド は 2018 年 11 月 20 日に第 8 期の決算を行いました ここに期中の運用状況をご報告申し上げます 今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます * 当ファンドの仕組みは次の

 

22101_PremierTouch_A011_H10B11_201906_2

交付運用報告書 新光外国債券ファンド ( 為替リスク抑制型 ) ( ファンドラップ ) 追加型投信 / 海外 / 債券 受益者の皆さまへ 毎々格別のお引き立てに預かり 厚くお礼申し上げます さて ご投資いただいております 新光外国債券ファンド ( 為替リスク抑制型 )( ファンドラップ ) は 20

運用経過 基準価額等の推移 (2017 年 10 月 28 日 ~2018 年 10 月 29 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 17,000 6,000 16,000 5,000 15,000 4,000 14,000 3,000 13,000 2,000 12,000 1,000 11,000

 

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運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2015 年 5 月 12 日 ~2015 年 11 月 10 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 7,200 94,000 7,100 92,000 7,000 90,000 6,900 88,000 6,800 86,000 6,700 84,000 6

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2018 年 3 月 21 日 ~2018 年 9 月 20 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 8,400 80,000 8,300 8,200 8,100 8,000 7,900 7,800 7,700 75,000 70,000 65,000 60,0

運用経過 2017 年 2 月 16 日 ~2018 年 2 月 15 日 基準価額等の推移 ( 円 ) ( 億円 ) 15, ベンチマーク ( 左軸 ) 14, ,000 税引前分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 15 12,000 基準価額 ( 左軸 ) 10 11,

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シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 ) Aコース ( 為替ヘッジなし )/Bコース( 為替ヘッジあり ) 愛称グランツール1 年 追加型投信 / 内外 / 資産複合 交付運用報告書 第 8 期 ( 決算日 2021 年 6 月 3 日 ) 作成対象期間 (2020 年 6 月 4 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) Aコース ( 為替ヘッジなし ) 第 8 期末 (2021 年 6 月 3 日 ) 基 準 価 額 14,279 円 純 資 産 総 額 804 百万円 第 8 期 騰 落 率 17.9% 分配金 ( 税込み ) 合計 0 円 Bコース ( 為替ヘッジあり ) 第 8 期末 (2021 年 6 月 3 日 ) 基 準 価 額 11,429 円 純 資 産 総 額 299 百万円 第 8 期 騰落率 16.3% 分配金 ( 税込み ) 合計 0 円 ( 注 ) 騰落率は期末の基準価額に分配金 ( 税込み ) を分配時に再投資したものとみなして計算したもので 小数点以下第 2 位を四捨五入して表示しております ( 注 ) 純資産総額の単位未満は切捨てて表示しております 交付運用報告書は 運用報告書に記載すべき事項のうち重要なものを記載した書面です その他の内容については 運用報告書 ( 全体版 ) に記載しております 当ファンドは 投資信託約款において運用報告書 ( 全体版 ) に記載すべき事項を 電磁的方法によりご提供する旨を定めております 運用報告書 ( 全体版 ) は シュローダー インベストメント マネジメント株式会社のホームページにて閲覧 ダウンロードいただけます 運用報告書 ( 全体版 ) は 受益者の方からのご請求により交付されます 交付をご請求される方は 販売会社までお問い合わせください 受益者のみなさまへ毎々 格別のご愛顧にあずかり厚くお礼申し上げます さて シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )A コース ( 為替ヘッジなし ) /B コース ( 為替ヘッジあり ) は このたび第 8 期の決算を行いました 当ファンドは マザーファンドへの投資を通じて 市場環境に合わせて機動的に資産配分の調整を行う外国籍投資信託を主要投資対象とし 実質的に 複数のインカムアセット ( 世界の高配当株式 債券等 ) に投資することにより 安定した収益の確保と信託財産の着実な成長を目指した運用を行います 当期におきましても 当該運用方針に沿った運用を行いました ここに 当作成対象期間の運用経過等についてご報告申し上げます 今後とも一層のお引立てを賜りますよう お願い申し上げます シュローダー インベストメント マネジメント株式会社 東京都千代田区丸の内 1-8-3 丸の内トラストタワー本館 21 階 当運用報告書に関するお問い合わせ先 投資信託営業部電話番号 03-5293-1323 受付時間 9:00~17:00( 土 日 祝日は除く ) インターネットホームページ http://www.schroders.co.jp/ < 運用報告書 ( 全体版 ) の閲覧 ダウンロード方法 > 右記の委託会社のホームページの 投資信託一覧 から当ファンドを選択することにより 運用報告書 ( 全体版 ) を閲覧およびダウンロードすることができます

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )A コース ( 為替ヘッジなし ) [A コース ( 為替ヘッジなし )] 運用経過 期中の基準価額等の推移 (2020 年 6 月 4 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 15,000 8,000 14,500 14,000 13,500 13,000 12,500 12,000 11,500 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 11,000 2020/6/3 2020/6 2020/7 2020/8 2020/9 2020/10 2020/11 2020/12 2021/1 2021/2 2021/3 2021/4 2021/6/3 基準価額 ( 左軸 ) 分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 純資産総額 ( 右軸 ) 期首 :12,106 円期末 :14,279 円 ( 既払分配金 ( 税込み ):0 円 ) 騰落率 : 17.9%( 分配金再投資ベース ) ( 注 ) 分配金再投資基準価額は 税引前の分配金を再投資したものとみなして計算しており 実際の基準価額と異なる場合があります ( 注 ) 分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります また ファンドの購入価額により課税条件も異なります したがって お客様の損益の状況を示すものではありません ( 注 ) 分配金再投資基準価額は 期首 (2020 年 6 月 3 日 ) の値が基準価額と同一となるように指数化しております ( 注 ) 上記騰落率は 小数点以下第 2 位を四捨五入して表示しております ( 注 ) 当ファンドの値動きを表す適切な指標が存在しないため ベンチマーク等は設けておりません 基準価額の主な変動要因期首 12,106 円でスタートした基準価額は 14,279 円 ( 分配後 ) で期末を迎え 期首比 17.9%( 分配金再投資ベース ) の上昇となりました 当期 マザーファンドの主要投資対象ファンド ( 米ドルベース ) はプラスのリターンとなりました 各国政府による経済支援策の実施や 経済再開に伴う景気回復期待を背景に 世界株式は上昇し 高配当株式はパフォーマンスの最大のプラス要因となりました 期中 段階的に高配当株式の組入比率を引き上げたことは プラス寄与を高める要因となりました 債券については 各資産が全般的にプラスに寄与しました その中で 特にハイイールド債券のプラス寄与が大きくなりました そのほか 優先証券の組入れによるプラス寄与が相対的に大きくなりました なお 当期 為替ヘッジを行わない当ベビーファンドの基準価額 ( 分配金再投資ベース ) も上昇しました 0 1

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )A コース ( 為替ヘッジなし ) 1 万口当たりの費用明細 (2020 年 6 月 4 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) 当期項目項目の概要金額比率円 % (a) 信託報酬 221 1.705 (a) 信託報酬 = 期中の平均基準価額 信託報酬率 ( 投 信 会 社 ) (107) (0.825) ファンドの運用判断 受託会社への指図 基準価額の算出ならびに公表 運用報告書等法定書面の作成 および受益者への情報提供資料の作成等 ( 販 売 会 社 ) (107) (0.825) 運用報告書等各種書類の交付 口座内でのファンドの管理 および受益者への情報提供等 ( 受 託 会 社 ) ( 7) (0.055) ファンドの財産保管 管理 委託会社からの指図の実行等 (b) そ の 他 費 用 14 0.111 (b) その他費用 = 期中のその他費用 期中の平均受益権口数 ( 監査費用 ) ( 3) (0.021) 監査費用は 監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用 ( 印刷費用 ) ( 12) (0.090) 印刷費用は 印刷会社等に支払う運用報告書作成等に係る費用 ( そ の 他 ) ( 0) (0.000) その他は グローバルな取引主体識別子 (LEI:Legal Entity Identifier) 登録費用 金銭信託手数料等 合計 235 1.816 期中の平均基準価額は 12,955 円です ( 注 ) 期中の費用 ( 消費税等のかかるものは消費税等を含む ) は 追加 解約により受益権口数に変動があるため 簡便法により算出した結果です ( 注 ) 各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります ( 注 ) その他費用は このファンドが組入れている親投資信託が支払った金額のうち 当ファンドに対応するものを含みます ( 注 ) 各項目の費用は このファンドが組入れている投資信託証券 ( 親投資信託を除く ) が支払った費用を含みません ( 注 ) 各比率は 1 万口当たりのそれぞれの費用金額 ( 円未満の端数を含む ) を期中の平均基準価額で除して 100 を乗じたもので 項目ごとに小数第 3 位未満は四捨五入してあります 2

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )A コース ( 為替ヘッジなし ) ( 参考情報 ) 総経費率 期中の運用 管理にかかった費用の総額 ( 原則として 募集手数料 売買委託手数料および有価証券取引税を除く ) を期中の平均受益権口数に期中の平均基準価額 (1 口当たり ) を乗じた数で除した総経費率 ( 年率 ) は 1.89% です その他費用 0.11% 運用管理費用 ( 受託会社 ) 0.06% 運用管理費用以外 0.06% 投資先ファンド 0.06% 総経費率 1.89% 運用管理費用 ( 投信会社 ) 0.83% 運用管理費用 ( 販売会社 ) 0.83% 当ファンド 1.83% 総経費率 (1+2+3) 1.89 1 当ファンドの費用の比率 1.83 ( 単位 :%) 2 投資先ファンドの運用管理費用の比率 - 3 投資先ファンドの運用管理費用以外の比率 0.06 ( 注 ) 当ファンドの費用は 1 万口当たりの費用明細において用いた簡便法により算出したものです ( 注 ) 各費用は 原則として 募集手数料 売買委託手数料および有価証券取引税を含みません ( 注 ) 各比率は 年率換算した値です ( 注 ) 投資先ファンドとは 当ファンドの親投資信託が組み入れている投資信託証券です ( 注 ) 当ファンドの費用は 親投資信託が支払った費用を含み 投資先ファンドが支払った費用を含みません ( 注 ) 当ファンドの費用と投資先ファンドの費用は 計上された期間が異なる場合があります ( 注 ) 投資先ファンドの費用については 投資先ファンドの管理会社が発行する年次報告書 ( アニュアル レポート ) の記載に基づきます なお 投資先ファンドの運用管理費用 ( 信託報酬 ) は当ファンドの運用管理費用 ( 投信会社分 ) から支払われるため 別に収受しておりません ( 注 ) 上記の前提条件で算出したものです このため これらの値はあくまでも参考であり 実際に発生した費用の比率とは異なります 3

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )A コース ( 為替ヘッジなし ) 最近 5 年間の基準価額等の推移 (2016 年 6 月 3 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 16,000 7,000 15,000 14,000 13,000 12,000 11,000 10,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 9,000 2016/6 2017/6 2018/6 2019/6 2020/6 2021/6 基準価額 ( 左軸 ) 分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 純資産総額 ( 右軸 ) ( 注 ) 分配金再投資基準価額は 税引前の分配金を再投資したものとみなして計算しており 実際の基準価額と異なる場合があります ( 注 ) 分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります また ファンドの購入価額により課税条件も異なります したがって お客様の損益の状況を示すものではありません ( 注 ) 分配金再投資基準価額は 2016 年 6 月 3 日の値が基準価額と同一となるように指数化しております 2016 年 6 月 3 日 2017 年 6 月 5 日 2018 年 6 月 4 日 2019 年 6 月 3 日 2020 年 6 月 3 日 2021 年 6 月 3 日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 基準価額 ( 円 ) 11,552 12,583 12,432 12,347 12,106 14,279 期間分配金合計 ( 税込み ) ( 円 ) - 0 0 0 0 0 分配金再投資基準価額騰落率 (%) - 8.9 1.2 0.7 2.0 17.9 純資産総額 ( 百万円 ) 1,526 1,572 1,998 1,645 1,197 804 ( 注 ) 上記騰落率は 小数点以下第 2 位を四捨五入して表示しております ( 注 ) 純資産総額の単位未満は切捨てて表示しております ( 注 ) 騰落率は1 年前の決算応当日との比較です ( 注 ) 当ファンドの値動きを表す適切な指標が存在しないため ベンチマーク等は設けておりません 0 4

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )A コース ( 為替ヘッジなし ) 投資環境 (2020 年 6 月 4 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) 当期前半については 期初から 2020 年 9 月初旬にかけて 各国政府による経済支援策の実施や経済の回復基調を背景に世界株式市場は総じて上昇しました 米連邦準備制度理事会 (FRB) は平均インフレ目標を導入したほか 欧州連合 (EU) の首脳会議で 7,500 億ユーロ規模の復興基金案が合意に至ったことなどが支援材料となりました その後 9 月末や 10 月末に 新型コロナウイルスの感染再拡大を背景に感染防止の制限措置等が実施されたことなどが重しとなり 世界株式は一時下落局面も見られたものの 堅調に推移しました 債券については 2020 年 8 月までは主要国国債利回りは下落基調を辿りましたが 9 月頃より 米国債を中心とした主要国国債利回りは上昇基調となりました 社債については リスク資産が総じて堅調に推移した環境下 投資適格社債 ハイイールド社債共に堅調に推移しました 当期後半については 新型コロナウイルスワクチンの接種が進むなか 経済再開に伴う景気回復期待を背景に 世界株式は引き続き総じて堅調に推移しました 先進国株式は 金利上昇やインフレ加速懸念の高まりを受け 2021 年 3 月や 5 月に一時調整した局面も見られましたが 米国における追加経済支援策への期待や 新型コロナウイルスワクチンの接種が進み景気回復期待が高まったことが支援材料となり 総じて堅調に推移し上昇しました 新興国株式については 2021 年 2 月半ば頃までは 堅調に推移しましたが 2 月末から 3 月末にかけては米ドル高の進行が重しとなり軟調に推移しました その後 5 月に一時下落した局面も見られましたが 堅調に推移し 上昇して終えました 債券については 新型コロナウイルスワクチンの接種が進んだことや 米国における追加経済政策の成立を背景に 米国債を中心に国債の利回りは総じて上昇しました 社債については 主要中央銀行により緩和的な金融政策が維持されるなか 景気回復期待などを背景とした投資家心理の改善が支援材料となり 投資適格社債 ハイイールド社債共に堅調に推移しました 当ファンドのポートフォリオ (2020 年 6 月 4 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) シュローダー インカムアセット アロケーション マザーファンドにおいて 投資比率が高位であるシュローダー インターナショナル セレクション ファンドグローバル マルチ アセット インカムクラスJの運用について当期 各国政府による経済支援策の実施や新型コロナウイルスワクチンの配布に伴う経済回復への期待を背景に ポートフォリオのリスクを引き上げたことから高配当株式の組入比率は前期末から上昇しました 当期初 ファンドでは中央銀行による市場支援策がクレジット資産の支援材料と判断することから クレジット資産を選好し 欧州のクレジット資産の組入比率を引き上げました 2020 年 8 月 新型コロナウイルスのワクチン実用化への期待の高まりを背景にポートフォリオのリスク引き上げを企図してアジアのREITを組み入れたほか 9 月には米国大型株式を米国小型株式に一部入れ替えました 10 月 米国大統領選挙を控えていたことから ポートフォリオのリスク削減を企図して高配当株式の組入比率を一部引き下げました 11 月 米国大統領選挙が終了し不透明感が後退したほか 新型コロナウイルスワクチンの開発進展のニュースを背景に投資家心理が改善したことから 高配当株式の組入比率を引き上げました 2021 年初来 支援的な政策は維持され 今後も経済活動の正常化は継続すると判断したことから 景気回復に対するポートフォリオの感応度を引き上げる目的で 新興国株式の組入れを引き上げました 3 月以降も景気回復の継続を見込んで 高配当株式の組入比率を段階的に引き上げ 過去最高水準の株式組入比率まで引き上げました 今後 金利上昇が見られた場合でも 企業業績の改善が 5

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )A コース ( 為替ヘッジなし ) 株式にとって支援材料となると考えています 債券については インフレ加速懸念の高まりや金利上昇を背景に 2021 年初来 段階的にポートフォリオのデュレーションを短期化しました 特に これまで大幅に上昇してきた投資適格社債について 今後はより慎重な見通しをすることから 投資適格社債の組入比率を引き下げました その他インカムアセットは 引き続き 流動性が高い上場銘柄を中心に組入れを維持しました 当ファンドのベンチマークとの差異 (2020 年 6 月 4 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) 当ファンドの値動きを表す適切な指標が存在しないため ベンチマーク等は設けておりません 分配金 (2020 年 6 月 4 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) 収益分配金につきましては 基準価額水準 市場動向 信託財産の規模等を考慮し 当期の収益分配 は見送らせていただきました なお 留保益については 特に制限を設けず 当社の判断に基づき 元 本部分と同一の運用を行います 分配原資の内訳 ( 単位 : 円 1 万口当たり 税込み ) 第 8 期 項 目 2020 年 6 月 4 日 ~ 2021 年 6 月 3 日 当期分配金 - ( 対基準価額比率 ) -% 当期の収益 - 当期の収益以外 - 翌期繰越分配対象額 5,300 ( 注 ) 対基準価額比率は当期分配金 ( 税込み ) の期末基準価額 ( 分配金込み ) に対する比率であり ファンドの収益率とは異なります ( 注 ) 当期の収益 当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります 今後の運用方針 今後は経済回復のモメンタムがピークに差し掛かる局面を迎えると考えており 特にインカム資産にとっては複雑な局面となると考えています 米国ではインフレ率の上昇が見られており FRB は 2021 年末にかけて 量的緩和縮小に向けた議論を開始する可能性があり インフレや FRB の動向には注視が必要と考えます これらを背景に 金利上昇の恩恵を受けることが見込まれる金融セクターなどのバリュー株を選好しています 主なリスクは インフレ率が早いペースで上昇し FRB が見込まれているよりも早期に金融政策の引き締めを行うことであると考えています ファンドでは これまでデュレーションの短期化を行っているほか 投資適格社債の見通しをネガティブとしています また 地域別には 経済活動の再開が進んでおり 景気回復が見込まれる欧州を選好しています 6

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )A コース ( 為替ヘッジなし ) 商品分類追加型投信 / 内外 / 資産複合 信託期間 2013 年 8 月 13 日から 2023 年 6 月 5 日まで 運用方針 主要投資対象 運用方法 分配方針 当ファンドの概要 安定した収益の確保と信託財産の着実な成長を目指した運用を行います マザーファンド受益証券への投資を通じて 実質的に 複数のインカムアセット ( 世界の高配当株式 債券等 ) に投資し 市場環境に合わせて機動的に資産配分の調整を行う投資信託証券や海外の債券等に投資する投資信託証券 ( 以下 指定投資信託証券 といいます ) への投資を行います 実質外貨建資産については 為替ヘッジを行いません 資金動向 市況動向等によっては 上記のような運用ができない場合があります 当ファンドシュローダー インカムアセット アロケーション マザーファンド受益証券を主要投資対象とします ルクセンブルグ籍米ドル建て外国投資法人 シュローダー インターナショナル セレクション ファンドグローバル マルチ アセット インカムクラスJ 投資証券 ルクセンブルグ籍ユーロ建て外国投資法人 シュローダー インターナショナル セレクション ファンドユーロ リクイディティマザーファンドクラスI 投資証券 ルクセンブルグ籍米ドル建て外国投資法人 シュローダー インターナショナル セレクション ファンドドル リクイディティクラスI 投資証券 上記の指定投資信託証券を主要投資対象とします マザーファンドへの投資を通じて 主として 市場環境に合わせて機動的に資産配分の調整を行う外国籍投資信託へ投資し 実質的に 複数のインカムアセット ( 世界の高配当株式 債券等 ) に投資します 実質外貨建資産については 為替ヘッジを行いません 毎決算時 ( 毎年 6 月 3 日 ただし 当該日が休業日の場合は翌営業日 ) に 原則として経費控除後の繰越分を含めた利子 配当収入と売買益 ( 評価益を含みます ) 等から 基準価額水準 市況動向等を勘案しながら決定します なお 分配を行わない場合があります 7

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )A コース ( 為替ヘッジなし ) ( 参考情報 ) 当ファンドと代表的な資産クラスとの騰落率の比較 (%) 100 (2016 年 6 月末 ~2021 年 5 月末 ) 80 60 40 20 0-20 -40 当ファンド日本株先進国株新興国株日本国債先進国債新興国債 最大値 ( 当ファンド ) 最大値最小値 ( 当ファンド ) 最小値平均値 ( 単位 :%) 当ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債 最大値 26.9 42.1 59.8 62.7 9.3 11.4 19.3 最小値 18.3 22.0 17.5 26.0 4.0 12.3 14.5 平均値 1.2 6.7 11.0 10.3 0.8 1.8 2.7 ( 注 ) 全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません ( 注 )2016 年 6 月から 2021 年 5 月の 5 年間の各月末における直近 1 年間の騰落率の最大値 最小値 平均値を表示したものです ( 注 ) 上記の騰落率は決算日に対応した数値とは異なります ( 注 ) 当ファンドは分配金再投資基準価額の騰落率です 分配金再投資基準価額は 税引前の分配金を再投資したものとみなして計算しており 実際の基準価額と異なる場合があります 各資産クラスの指数 日本株 : 東証株価指数 (TOPIX)( 配当込み ) 先進国株 :MSCI - KOKUSAI インデックス ( 配当込み 円ベース ) 新興国株 :MSCI エマージング マーケット インデックス ( 配当込み 円ベース ) 日本国債 :NOMURA - BPI 国債先進国債 :FTSE 世界国債インデックス ( 除く日本 円ベース ) 新興国債 :JP モルガン ガバメント ボンド インデックス - エマージング マーケッツ グローバル ディバーシファイド ( 円ベース ) 各指数についての説明は 後述の 代表的な資産クラスとの騰落率の比較に用いた指数について をご参照ください ( 注 ) 海外の指数は 為替ヘッジなしによる投資を想定して 円換算しております 8

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )A コース ( 為替ヘッジなし ) 当ファンドのデータ 組入資産の内容 (2021 年 6 月 3 日現在 ) 組入上位ファンド 銘柄名 第 8 期末 % シュローダー インカムアセット アロケーション マザーファンド 101.1 組入銘柄数 1 銘柄 ( 注 ) 組入比率は純資産総額に対する評価額の割合です ( 注 ) 組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては 運用報告書 ( 全体版 ) に記載しております 資産別配分 国別配分 通貨別配分 親投資信託受益証券 101.1% 日本 101.1% 円 101.1% ( 注 ) 比率は当ファンドの純資産総額に対する割合です ( 注 ) 国別配分につきましては発行国 ( 地域 ) もしくは投資国 ( 地域 ) を表示しております 純資産等 項 目 第 8 期末 2021 年 6 月 3 日 純 資 産 総 額 804,899,179 円 受益権総口数 563,712,753 口 1 万口当たり基準価額 14,279 円 * 期中における追加設定元本額は 45,322,330 円 同解約元本額は471,212,246 円です 9

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )B コース ( 為替ヘッジあり ) [B コース ( 為替ヘッジあり )] 運用経過 期中の基準価額等の推移 (2020 年 6 月 4 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 12,000 1,400 11,500 11,000 10,500 10,000 9,500 9,000 1,200 1,000 800 600 400 200 8,500 2020/6/3 2020/6 2020/7 2020/8 2020/9 2020/10 2020/11 2020/12 2021/1 2021/2 2021/3 2021/4 2021/6/3 基準価額 ( 左軸 ) 分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 純資産総額 ( 右軸 ) 期首 : 9,827 円期末 :11,429 円 ( 既払分配金 ( 税込み ):0 円 ) 騰落率 : 16.3%( 分配金再投資ベース ) ( 注 ) 分配金再投資基準価額は 税引前の分配金を再投資したものとみなして計算しており 実際の基準価額と異なる場合があります ( 注 ) 分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります また ファンドの購入価額により課税条件も異なります したがって お客様の損益の状況を示すものではありません ( 注 ) 分配金再投資基準価額は 期首 (2020 年 6 月 3 日 ) の値が基準価額と同一となるように指数化しております ( 注 ) 上記騰落率は 小数点以下第 2 位を四捨五入して表示しております ( 注 ) 当ファンドの値動きを表す適切な指標が存在しないため ベンチマーク等は設けておりません 基準価額の主な変動要因期首 9,827 円でスタートした基準価額は 11,429 円 ( 分配後 ) で期末を迎え 期首比 16.3%( 分配金再投資ベース ) の上昇となりました 当期 マザーファンドの主要投資対象ファンド ( 米ドルベース ) はプラスのリターンとなりました 各国政府による経済支援策の実施や 経済再開に伴う景気回復期待を背景に 世界株式は上昇し 高配当株式はパフォーマンスの最大のプラス要因となりました 期中 段階的に高配当株式の組入比率を引き上げたことは プラス寄与を高める要因となりました 債券については 各資産が全般的にプラスに寄与しました その中で 特にハイイールド債券のプラス寄与が大きくなりました そのほか 優先証券の組入れによるプラス寄与が相対的に大きくなりました なお 当期 為替ヘッジを行う当ベビーファンドの基準価額 ( 分配金再投資ベース ) も上昇しました 0 10

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )B コース ( 為替ヘッジあり ) 1 万口当たりの費用明細 (2020 年 6 月 4 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) 当期項目項目の概要金額比率円 % (a) 信託報酬 182 1.705 (a) 信託報酬 = 期中の平均基準価額 信託報酬率 ( 投 信 会 社 ) ( 88) (0.825) ファンドの運用判断 受託会社への指図 基準価額の算出ならびに公表 運用報告書等法定書面の作成 および受益者への情報提供資料の作成等 ( 販 売 会 社 ) ( 88) (0.825) 運用報告書等各種書類の交付 口座内でのファンドの管理 および受益者への情報提供等 ( 受 託 会 社 ) ( 6) (0.055) ファンドの財産保管 管理 委託会社からの指図の実行等 (b) そ の 他 費 用 12 0.112 (b) その他費用 = 期中のその他費用 期中の平均受益権口数 ( 監査費用 ) ( 4) (0.035) 監査費用は 監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用 ( 印刷費用 ) ( 8) (0.076) 印刷費用は 印刷会社等に支払う運用報告書作成等に係る費用 ( そ の 他 ) ( 0) (0.002) その他は グローバルな取引主体識別子 (LEI:Legal Entity Identifier) 登録費用 金銭信託手数料等 合計 194 1.817 期中の平均基準価額は 10,702 円です ( 注 ) 期中の費用 ( 消費税等のかかるものは消費税等を含む ) は 追加 解約により受益権口数に変動があるため 簡便法により算出した結果です ( 注 ) 各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります ( 注 ) その他費用は このファンドが組入れている親投資信託が支払った金額のうち 当ファンドに対応するものを含みます ( 注 ) 各項目の費用は このファンドが組入れている投資信託証券 ( 親投資信託を除く ) が支払った費用を含みません ( 注 ) 各比率は 1 万口当たりのそれぞれの費用金額 ( 円未満の端数を含む ) を期中の平均基準価額で除して 100 を乗じたもので 項目ごとに小数第 3 位未満は四捨五入してあります 11

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )B コース ( 為替ヘッジあり ) ( 参考情報 ) 総経費率 期中の運用 管理にかかった費用の総額 ( 原則として 募集手数料 売買委託手数料および有価証券取引税を除く ) を期中の平均受益権口数に期中の平均基準価額 (1 口当たり ) を乗じた数で除した総経費率 ( 年率 ) は 1.89% です その他費用 0.11% 運用管理費用 ( 受託会社 ) 0.06% 運用管理費用以外 0.06% 投資先ファンド 0.06% 総経費率 1.89% 運用管理費用 ( 投信会社 ) 0.83% 運用管理費用 ( 販売会社 ) 0.83% 当ファンド 1.83% 総経費率 (1+2+3) 1.89 1 当ファンドの費用の比率 1.83 ( 単位 :%) 2 投資先ファンドの運用管理費用の比率 - 3 投資先ファンドの運用管理費用以外の比率 0.06 ( 注 ) 当ファンドの費用は 1 万口当たりの費用明細において用いた簡便法により算出したものです ( 注 ) 各費用は 原則として 募集手数料 売買委託手数料および有価証券取引税を含みません ( 注 ) 各比率は 年率換算した値です ( 注 ) 投資先ファンドとは 当ファンドの親投資信託が組み入れている投資信託証券です ( 注 ) 当ファンドの費用は 親投資信託が支払った費用を含み 投資先ファンドが支払った費用を含みません ( 注 ) 当ファンドの費用と投資先ファンドの費用は 計上された期間が異なる場合があります ( 注 ) 投資先ファンドの費用については 投資先ファンドの管理会社が発行する年次報告書 ( アニュアル レポート ) の記載に基づきます なお 投資先ファンドの運用管理費用 ( 信託報酬 ) は当ファンドの運用管理費用 ( 投信会社分 ) から支払われるため 別に収受しておりません ( 注 ) 上記の前提条件で算出したものです このため これらの値はあくまでも参考であり 実際に発生した費用の比率とは異なります 12

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )B コース ( 為替ヘッジあり ) 最近 5 年間の基準価額等の推移 (2016 年 6 月 3 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 13,000 3,000 12,000 2,500 11,000 2,000 10,000 1,500 9,000 1,000 8,000 500 7,000 2016/6 2017/6 2018/6 2019/6 2020/6 2021/6 基準価額 ( 左軸 ) 分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 純資産総額 ( 右軸 ) ( 注 ) 分配金再投資基準価額は 税引前の分配金を再投資したものとみなして計算しており 実際の基準価額と異なる場合があります ( 注 ) 分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります また ファンドの購入価額により課税条件も異なります したがって お客様の損益の状況を示すものではありません ( 注 ) 分配金再投資基準価額は 2016 年 6 月 3 日の値が基準価額と同一となるように指数化しております 2016 年 6 月 3 日 2017 年 6 月 5 日 2018 年 6 月 4 日 2019 年 6 月 3 日 2020 年 6 月 3 日 2021 年 6 月 3 日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 決算日 基準価額 ( 円 ) 10,195 10,779 10,525 10,278 9,827 11,429 期間分配金合計 ( 税込み ) ( 円 ) - 0 0 0 0 0 分配金再投資基準価額騰落率 (%) - 5.7 2.4 2.3 4.4 16.3 純資産総額 ( 百万円 ) 672 550 645 530 439 299 ( 注 ) 上記騰落率は 小数点以下第 2 位を四捨五入して表示しております ( 注 ) 純資産総額の単位未満は切捨てて表示しております ( 注 ) 騰落率は1 年前の決算応当日との比較です ( 注 ) 当ファンドの値動きを表す適切な指標が存在しないため ベンチマーク等は設けておりません 0 13

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )B コース ( 為替ヘッジあり ) 投資環境 (2020 年 6 月 4 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) 当期前半については 期初から 2020 年 9 月初旬にかけて 各国政府による経済支援策の実施や経済の回復基調を背景に世界株式市場は総じて上昇しました 米連邦準備制度理事会 (FRB) は平均インフレ目標を導入したほか 欧州連合 (EU) の首脳会議で 7,500 億ユーロ規模の復興基金案が合意に至ったことなどが支援材料となりました その後 9 月末や 10 月末に 新型コロナウイルスの感染再拡大を背景に感染防止の制限措置等が実施されたことなどが重しとなり 世界株式は一時下落局面も見られたものの 堅調に推移しました 債券については 2020 年 8 月までは主要国国債利回りは下落基調を辿りましたが 9 月頃より 米国債を中心とした主要国国債利回りは上昇基調となりました 社債については リスク資産が総じて堅調に推移した環境下 投資適格社債 ハイイールド社債共に堅調に推移しました 当期後半については 新型コロナウイルスワクチンの接種が進むなか 経済再開に伴う景気回復期待を背景に 世界株式は引き続き総じて堅調に推移しました 先進国株式は 金利上昇やインフレ加速懸念の高まりを受け 2021 年 3 月や 5 月に一時調整した局面も見られましたが 米国における追加経済支援策への期待や 新型コロナウイルスワクチンの接種が進み景気回復期待が高まったことが支援材料となり 総じて堅調に推移し上昇しました 新興国株式については 2021 年 2 月半ば頃までは 堅調に推移しましたが 2 月末から 3 月末にかけては米ドル高の進行が重しとなり軟調に推移しました その後 5 月に一時下落した局面も見られましたが 堅調に推移し 上昇して終えました 債券については 新型コロナウイルスワクチンの接種が進んだことや 米国における追加経済政策の成立を背景に 米国債を中心に国債の利回りは総じて上昇しました 社債については 主要中央銀行により緩和的な金融政策が維持されるなか 景気回復期待などを背景とした投資家心理の改善が支援材料となり 投資適格社債 ハイイールド社債共に堅調に推移しました 当ファンドのポートフォリオ (2020 年 6 月 4 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) シュローダー インカムアセット アロケーション マザーファンドにおいて 投資比率が高位であるシュローダー インターナショナル セレクション ファンドグローバル マルチ アセット インカムクラスJの運用について当期 各国政府による経済支援策の実施や新型コロナウイルスワクチンの配布に伴う経済回復への期待を背景に ポートフォリオのリスクを引き上げたことから高配当株式の組入比率は前期末から上昇しました 当期初 ファンドでは中央銀行による市場支援策がクレジット資産の支援材料と判断することから クレジット資産を選好し 欧州のクレジット資産の組入比率を引き上げました 2020 年 8 月 新型コロナウイルスのワクチン実用化への期待の高まりを背景にポートフォリオのリスク引き上げを企図してアジアのREITを組み入れたほか 9 月には米国大型株式を米国小型株式に一部入れ替えました 10 月 米国大統領選挙を控えていたことから ポートフォリオのリスク削減を企図して高配当株式の組入比率を一部引き下げました 11 月 米国大統領選挙が終了し不透明感が後退したほか 新型コロナウイルスワクチンの開発進展のニュースを背景に投資家心理が改善したことから 高配当株式の組入比率を引き上げました 2021 年初来 支援的な政策は維持され 今後も経済活動の正常化は継続すると判断したことから 景気回復に対するポートフォリオの感応度を引き上げる目的で 新興国株式の組入れを引き上げました 3 月以降も景気回復の継続を見込んで 高配当株式の組入比率を段階的に引き上げ 過去最高水準の株式組入比率まで引き上げました 今後 金利上昇が見られた場合でも 企業業績の改善が 14

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )B コース ( 為替ヘッジあり ) 株式にとって支援材料となると考えています 債券については インフレ加速懸念の高まりや金利上昇を背景に 2021 年初来 段階的にポートフォリオのデュレーションを短期化しました 特に これまで大幅に上昇してきた投資適格社債について 今後はより慎重な見通しをすることから 投資適格社債の組入比率を引き下げました その他インカムアセットは 引き続き 流動性が高い上場銘柄を中心に組入れを維持しました 当ファンドのベンチマークとの差異 (2020 年 6 月 4 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) 当ファンドの値動きを表す適切な指標が存在しないため ベンチマーク等は設けておりません 分配金 (2020 年 6 月 4 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) 収益分配金につきましては 基準価額水準 市場動向 信託財産の規模等を考慮し 当期の収益分配 は見送らせていただきました なお 留保益については 特に制限を設けず 当社の判断に基づき 元 本部分と同一の運用を行います 分配原資の内訳 ( 単位 : 円 1 万口当たり 税込み ) 第 8 期 項 目 2020 年 6 月 4 日 ~ 2021 年 6 月 3 日 当期分配金 - ( 対基準価額比率 ) -% 当期の収益 - 当期の収益以外 - 翌期繰越分配対象額 4,426 ( 注 ) 対基準価額比率は当期分配金 ( 税込み ) の期末基準価額 ( 分配金込み ) に対する比率であり ファンドの収益率とは異なります ( 注 ) 当期の収益 当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります 今後の運用方針 今後は経済回復のモメンタムがピークに差し掛かる局面を迎えると考えており 特にインカム資産にとっては複雑な局面となると考えています 米国ではインフレ率の上昇が見られており FRB は 2021 年末にかけて 量的緩和縮小に向けた議論を開始する可能性があり インフレや FRB の動向には注視が必要と考えます これらを背景に 金利上昇の恩恵を受けることが見込まれる金融セクターなどのバリュー株を選好しています 主なリスクは インフレ率が早いペースで上昇し FRB が見込まれているよりも早期に金融政策の引き締めを行うことであると考えています ファンドでは これまでデュレーションの短期化を行っているほか 投資適格社債の見通しをネガティブとしています また 地域別には 経済活動の再開が進んでおり 景気回復が見込まれる欧州を選好しています 15

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )B コース ( 為替ヘッジあり ) 商品分類追加型投信 / 内外 / 資産複合 信託期間 2013 年 8 月 13 日から 2023 年 6 月 5 日まで 運用方針 主要投資対象 運用方法 分配方針 当ファンドの概要 安定した収益の確保と信託財産の着実な成長を目指した運用を行います マザーファンド受益証券への投資を通じて 実質的に 複数のインカムアセット ( 世界の高配当株式 債券等 ) に投資し 市場環境に合わせて機動的に資産配分の調整を行う投資信託証券や海外の債券等に投資する投資信託証券 ( 以下 指定投資信託証券 といいます ) への投資を行います 実質外貨建資産については 原則として 為替ヘッジにより米ドルと円との間の為替変動リスクの低減を図ることを基本とします 資金動向 市況動向等によっては 上記のような運用ができない場合があります 当ファンドシュローダー インカムアセット アロケーション マザーファンド受益証券を主要投資対象とします ルクセンブルグ籍米ドル建て外国投資法人 シュローダー インターナショナル セレクション ファンドグローバル マルチ アセット インカムクラスJ 投資証券 ルクセンブルグ籍ユーロ建て外国投資法人 シュローダー インターナショナル セレクション ファンドユーロ リクイディティマザーファンドクラスI 投資証券 ルクセンブルグ籍米ドル建て外国投資法人 シュローダー インターナショナル セレクション ファンドドル リクイディティクラスI 投資証券 上記の指定投資信託証券を主要投資対象とします マザーファンドへの投資を通じて 主として 市場環境に合わせて機動的に資産配分の調整を行う外国籍投資信託へ投資し 実質的に 複数のインカムアセット ( 世界の高配当株式 債券等 ) に投資します 実質外貨建資産については 原則として 為替ヘッジにより米ドルと円との間の為替変動リスクの低減を図ることを基本とします 毎決算時 ( 毎年 6 月 3 日 ただし 当該日が休業日の場合は翌営業日 ) に 原則として経費控除後の繰越分を含めた利子 配当収入と売買益 ( 評価益を含みます ) 等から 基準価額水準 市況動向等を勘案しながら決定します なお 分配を行わない場合があります 16

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )B コース ( 為替ヘッジあり ) ( 参考情報 ) 当ファンドと代表的な資産クラスとの騰落率の比較 (%) 100 (2016 年 6 月末 ~2021 年 5 月末 ) 80 60 40 20 0-20 -40 当ファンド日本株先進国株新興国株日本国債先進国債新興国債 最大値 ( 当ファンド ) 最大値最小値 ( 当ファンド ) 最小値平均値 ( 単位 :%) 当ファンド 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債 最大値 24.0 42.1 59.8 62.7 9.3 11.4 19.3 最小値 14.3 22.0 17.5 26.0 4.0 12.3 14.5 平均値 1.2 6.7 11.0 10.3 0.8 1.8 2.7 ( 注 ) 全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません ( 注 )2016 年 6 月から 2021 年 5 月の 5 年間の各月末における直近 1 年間の騰落率の最大値 最小値 平均値を表示したものです ( 注 ) 上記の騰落率は決算日に対応した数値とは異なります ( 注 ) 当ファンドは分配金再投資基準価額の騰落率です 分配金再投資基準価額は 税引前の分配金を再投資したものとみなして計算しており 実際の基準価額と異なる場合があります 各資産クラスの指数 日本株 : 東証株価指数 (TOPIX)( 配当込み ) 先進国株 :MSCI - KOKUSAI インデックス ( 配当込み 円ベース ) 新興国株 :MSCI エマージング マーケット インデックス ( 配当込み 円ベース ) 日本国債 :NOMURA - BPI 国債先進国債 :FTSE 世界国債インデックス ( 除く日本 円ベース ) 新興国債 :JP モルガン ガバメント ボンド インデックス - エマージング マーケッツ グローバル ディバーシファイド ( 円ベース ) 各指数についての説明は 後述の 代表的な資産クラスとの騰落率の比較に用いた指数について をご参照ください ( 注 ) 海外の指数は 為替ヘッジなしによる投資を想定して 円換算しております 17

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )B コース ( 為替ヘッジあり ) 当ファンドのデータ 組入資産の内容 (2021 年 6 月 3 日現在 ) 組入上位ファンド 銘柄名 第 8 期末 % シュローダー インカムアセット アロケーション マザーファンド 101.4 組入銘柄数 1 銘柄 ( 注 ) 組入比率は純資産総額に対する評価額の割合です ( 注 ) 組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては 運用報告書 ( 全体版 ) に記載しております 資産別配分 国別配分 通貨別配分 親投資信託受益証券 101.4% 日本 101.4% 円 101.4% ( 注 ) 比率は当ファンドの純資産総額に対する割合です ( 注 ) 国別配分につきましては発行国 ( 地域 ) もしくは投資国 ( 地域 ) を表示しております 純資産等 項 目 第 8 期末 2021 年 6 月 3 日 純 資 産 総 額 299,179,380 円 受益権総口数 261,771,163 口 1 万口当たり基準価額 11,429 円 * 期中における追加設定元本額は 5,781,937 円 同解約元本額は191,178,718 円です 18

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )A コース ( 為替ヘッジなし )/B コース ( 為替ヘッジあり ) ( 円 ) 16,000 15,500 15,000 14,500 14,000 13,500 組入上位ファンドの概要 シュローダー インカムアセット アロケーション マザーファンド 基準価額の推移 (2020 年 6 月 4 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) 1 万口当たりの費用明細 (2020 年 6 月 4 日 ~2021 年 6 月 3 日 ) 項 目 当期金額比率 円 % (a) そ の 他 費 用 0 0.000 ( そ の 他 ) (0) (0.000) 合 計 0 0.000 期中の平均基準価額は 13,846 円です ( 注 ) 上記項目の概要につきましては運用報告書 ( 全体版 ) をご参照ください 13,000 ( 注 ) 各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります ( 注 ) 各項目の費用は このファンドが組入れている投資信託証券 ( 投資証 12,500 券等を含む ) が支払った費用を含みません ( 注 ) 各比率は1 万口当たりのそれぞれの費用金額 ( 円未満の端数を含む ) 12,000 を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので 項目ごとに小数 2020/7 2020/9 2020/11 2021/1 2021/3 2021/5 第 3 位未満は四捨五入してあります 組入上位ファンド (2021 年 6 月 3 日現在 ) 銘柄名 第 8 期末 % シュローダー インターナショナル セレクション ファンドグローバル マルチ アセット インカムクラス J 97.3 シュローダー インターナショナル セレクション ファンドドル リクイディティクラスI 0.0 組入銘柄数 2 銘柄 ( 注 ) 比率は 純資産総額に対する割合です ( 注 ) 組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては 運用報告書 ( 全体版 ) に記載しております 資産別配分 国別配分 通貨別配分 その他 2.7% その他 2.7% その他 2.7% 外国投資証券 97.3% ルクセンブルグ 97.3% 米ドル 97.3% ( 注 ) 比率は当ファンドの純資産総額に対する割合です ( 注 ) 国別配分につきましては発行国 ( 地域 ) もしくは投資国 ( 地域 ) を表示しております 当マザーファンドの計算期間における運用経過の説明は運用報告書 ( 全体版 ) をご参照ください 19

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )A コース ( 為替ヘッジなし )/B コース ( 為替ヘッジあり ) < ご参考 > シュローダー インターナショナル セレクション ファンドグローバル マルチ アセット インカムクラス J 投資証券 ( 米ドル ) 100 95 90 85 80 75 70 65 60 55 50 配当込価格の推移 (2020 年 1 月 1 日 ~2020 年 12 月 31 日 ) 2019/12 2020/2 2020/4 2020/6 2020/8 2020/10 2020/12 1 万口当たりの費用明細 (2020 年 1 月 1 日 ~2020 年 12 月 31 日 ) 当該期間の 1 万口当たりの費用明細については 開示されていないため 掲載しておりません 上位 10 銘柄 * (2020 年 12 月 31 日現在 ) 銘柄名 通貨 種別 業種 比率 % 1 ishares EUR High Yield Corp Bond UCITS ETF ユーロ 外国投資証券 投資ファンド 1.82 2 Schroder ISF Emerging Multi-Asset Income - Class I USD Dist 米ドル 外国投資証券 投資ファンド 1.70 3 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd. 台湾ドル 外国株式 情報技術 1.06 4 Bank of America Corp. 7.25% Perpetual 米ドル 外国投資証券 金融 0.87 5 Bunge Ltd. 4.875% Perpetual 米ドル 外国投資証券 生活必需品 0.77 6 Samsung Electronics Co. Ltd. Preference 韓国ウォン 外国株式 情報技術 0.72 7 Microsoft Corp. 米ドル 外国株式 情報技術 0.57 8 AIA Group Ltd. 香港ドル 外国株式 金融 0.52 9 Facebook, Inc. A 米ドル 外国株式 通信サービス 0.51 10 Alphabet, Inc. A 米ドル 外国株式 通信サービス 0.49 銘柄数 1,317 銘柄 ( 注 ) 組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては 運用報告書 ( 全体版 ) に記載しております ( 注 ) 上位 10 銘柄については 投資先ファンドの管理会社が発行する年次報告書 ( アニュアル レポート ) の分類に基づき 投資先ファンドの純資産総額 ( 先物 取引や先渡取引等を除く実物資産の評価額の合計 ) に対する比率を記載しております 資産別配分 * 国別配分 * 通貨別配分 * その他インカムアセット キャッシュ等 韓国ウォン 2.8% 3.4% 1.2% その他 優先証券 8.4% 転換社債 0.0% 先進国国債 1.9% 現地通貨建て新興国債券 7.3% 米ドル建て新興国債券 4.2% 投資適格債券 13.8% 高配当株式 33.1% ハイイールド債券 25.1% スペイン 1.4% イタリア 1.4% オランダ 1.6% オーストラリア 1.9% 台湾 2.0% 香港 2.1% その他 27.4% カナダ 3.2% 中国 4.8% 米国 48.8% イギリス 5.4% シンガポールドル 1.5% オーストラリアドル 1.9% 香港ドル 3.6% 円 4.4% ユーロ 7.2% 米ドル 70.5% * シュローダー インターナショナル セレクション ファンドグローバル マルチ アセット インカムクラス J 投資証券のマスターファンドの実績です ( 注 ) 国別配分につきましては発行国 ( 地域 ) もしくは投資国 ( 地域 ) を表示しております 20 9.7%

シュローダー インカムアセット アロケーション (1 年決算型 )A コース ( 為替ヘッジなし )/B コース ( 為替ヘッジあり ) 代表的な資産クラスとの騰落率の比較に用いた指数について 東証株価指数 (TOPIX)( 配当込み ) 東証株価指数 (TOPIX)( 配当込み ) は 東京証券取引所第一部に上場している国内普通株式全銘柄を対象として算出した指数で 配当を考慮したものです なお TOPIX に関する著作権 知的財産権その他一切の権利は東京証券取引所に帰属します MSCI-KOKUSAI インデックス ( 配当込み 円ベース ) MSCI-KOKUSAI インデックス ( 配当込み 円ベース ) は MSCI Inc. が開発した 日本を除く世界の先進国の株式を対象として算出した指数で 配当を考慮したものです なお MSCI Index に関する著作権 知的財産権その他一切の権利は MSCI Inc. に帰属します MSCI エマージング マーケット インデックス ( 配当込み 円ベース ) MSCI エマージング マーケット インデックス ( 配当込み 円ベース ) は MSCI Inc. が開発した 世界の新興国の株式を対象として算出した指数で 配当を考慮したものです なお MSCI Index に関する著作権 知的財産権その他一切の権利は MSCI Inc. に帰属します NOMURA-BPI 国債 NOMURA-BPI 国債は 野村證券株式会社が発表している日本の国債市場の動向を的確に表すために開発された投資収益指数です なお NOMURA-BPI 国債に関する著作権 商標権 知的財産権その他一切の権利は 野村證券株式会社に帰属します FTSE 世界国債インデックス ( 除く日本 円ベース ) FTSE 世界国債インデックス ( 除く日本 円ベース ) は FTSE Fixed Income LLC により運営され 日本を除く世界主要国の国債の総合収益率を各市場の時価総額で加重平均した指数です なお FTSE 世界国債インデックスに関する著作権等の知的財産権その他一切の権利は FTSE Fixed Income LLC に帰属します JP モルガン ガバメント ボンド インデックス - エマージング マーケッツ グローバル ディバーシファイド ( 円ベース ) JP モルガン ガバメント ボンド インデックス - エマージング マーケッツ グローバル ディバーシファイド ( 円ベース ) は J.P. Morgan Securities LLC が算出 公表している 新興国が発行する現地通貨建て国債を対象にした指数です なお JP モルガン ガバメント ボンド インデックス - エマージング マーケッツ グローバル ディバーシファイドに関する著作権 知的財産権その他一切の権利は J.P. Morgan Securities LLC に帰属します MSCI は 本資料に含まれるいかなる MSCI のデータについても 明示的 黙示的に保証せず またいかなる責任も負いません MSCI のデータを 他の指数やいかなる有価証券 金融商品の根拠として使用する あるいは再配布することは禁じられています 本資料は MSCI により作成 審査 承認されたものではありません いかなる MSCI のデータも 投資助言や投資に関する意思決定を行うこと ( 又は行わないこと ) の推奨の根拠として提供されるものではなく また そのようなものとして依拠されるべきものでもありません 21