eq2:=m[g]*diff(x[g](t),t$2)=-s*sin(th eq3:=m[g]*diff(z[g](t),t$2)=m[g]*g-s* 負荷の座標は 以下の通りです eq4:=x[g](t)=x[k](t)+r*sin(theta(t)) eq5:=z[g](t)=r*cos(the

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7. 制御設計の例 7.1 ローディングブリッジの制御装置 はじめに restart: ローディング ブリッジは 負荷をある地点から別の地点に運びます 台車の加速と減速は好ましくない振動を発生してしまいます そのため負荷はさらに安定し難くなり 時間もかかってしまいます 負荷がある地点から他の地点へ素早く移動し すみやかに安定するような制御装置を設計します 問題の定義 ローディング ブリッジのパラメータは以下の通りです 台車位置 [ m ], 台車の質量 [ kg ], 台車の駆動力 [ N ], 負荷の位置 [ m ], 負荷の質量 [ m ], ロープの長さ r [ m ], ロープの角度, 重力による加速度 g. 台車の駆動は一次遅れの装置のように振る舞い その特性は増幅 と時定数 により決まります パラメータの値は 以下のとおりです val:= m[k]=1000, m[g]=4000, r=10, g=9. 運動の方程式の決定台車の加速度は 力を考慮することで得られます はロープを通して台車に伝播する力です S eq1:=m[k]*diff(x[k](t),t$2)=f[k](t)+s 負荷についての垂直方向と水平方向の力は 以下の通りです

eq2:=m[g]*diff(x[g](t),t$2)=-s*sin(th eq3:=m[g]*diff(z[g](t),t$2)=m[g]*g-s* 負荷の座標は 以下の通りです eq4:=x[g](t)=x[k](t)+r*sin(theta(t)) eq5:=z[g](t)=r*cos(theta(t)): これらの方程式を2 回微分 ( ロープの長さは一定と仮定 ) します 次に eq2 および eq3 に代入します これで以下が分かります s1:=diff(eq4,t,t); s2:=diff(eq5,t,t); s3:=subs(s1,eq2); s4:=subs(s2,eq3); 最後の方程式を解きを求めます S 次に s3 に代入します s5:=s=solve(s4,s); tmp:=subs(s5,s3); この方程式に を掛け 方程式の右辺を左辺に移項します これで 位置 x[k] と角度にのみ依存する微分方程式が得られます tmp2:=expand(tmp/m[g]*cos(theta(t))); deq1:=simplify(lhs(tmp2)-rhs(tmp2))=0 方程式 eq2 を方程式 eq1 に代入します その結果を方程式 s1 に代入します 位置と角度にのみ依存する2 番目の微分方程式を得ます tmp4:=algsubs(rhs(eq2)=lhs(eq2),eq1); deq2:=expand(subs(s1,tmp4)); をおよびを 1 に設定することで微分方程式を線形化します 角速度は小さいので の 2 次の項は無視できます lindeq1:=subs(sin(theta(t))=theta(t) lindeq2:=subs(sin(theta(t))=theta(t) deq3:=t[m]*diff(f[k](t),t)+f[k](t)=k[m init:={x[k](0)=2,d(x[k])(0)=0,theta(0 (t),t)^2=0,deq1); (t),t)^2=0,deq2); 台車を駆動すると一次遅れの装置のように振る舞うので 次の微分方程式によって記 述することができます ここで ( は増幅で は時定数です ) 次の連立線形微分方程式を得ます sys:={lindeq1, lindeq2, deq3}; システムの過渡応答のグラフィカルな表示 パラメータに値を代入し 以下の初期条件の下で連立微分方程式を解きます sysval:=subs(val,u=10,sys): 0}: sol:=dsolve(sysval union init,[x[k]( numeric); システムの位置 台車の速度とロープの角度の過渡応答を時間に関してプロットしま す plot(['op(2,sol(t)[2])'], t=0..30, a a function of Time",labels=["Time [s plot(['op(2,sol(t)[3])'], t=0..30, a function of Time",labels=["Time [s]", plot(['op(2,sol(t)[4])'], t=0..30, a function of Time",labels=["Time [s]"

システム行列の設定 DEtools LinearAlgebra および linalg パッケージを使って これまでの連立微分方程式を 一次の連立微分方程式に変更します with(detools):with(linearalgebra):wit convertsys コマンドを使って一次の連立方程式に変換します syst:=convertsys(sys,init,[x[k](t), genmatrix コマンドで連立方程式を行列の形式に変換します ここで です A:=genmatrix(map(rhs=0,syst[1]), [ X[ 'inhom'); b:=map(x->-1*x/u,inhom); 極配置による制御装置の設計システムが可制御であるかの判定最初に駆動装置の電圧により システムが可制御であるか調べます 制御行列を計算し その行列式がゼロでないことを確かめます Q:=concat(b, multiply(a,b), multiply( multiply(a^4,b)); det(q); もし がゼロでなく, そして が有限値であるならシステムは可制御です r 極を決定制御回路を開発するために 制御システムの極を計算し表示します pole:=eigenvalues(a); pole:=subs(val,[pole]); plot(map([re,im],pole),-2..0,-2.5..2. circle); 制御回路の目標は 制御エラーがゼロで 素早く 良く減衰する安定な過渡効果を生成することです 虚軸の極はできるだけ左にあったほうが良いので 結果として極は負の実部を持ちます 干渉の感度をできるだけ低く押さえ 駆動がオーバーステアリング ( 過度に操作する ) ことを防ぐためには システムの速度を十分に速くするべきです すなわち 極を必要な限り左になるようにすれば良いのです 制御回路の応答伝達関数が 素早く 良く減衰する 2 次遅れの装置となり 他の極の影響が無視できるように 極を配置します 2 次遅れ装置の応答伝達関数 G およびステップ関数応答 h は 次のようになります G:=s->K/(1+2*d*T*s+T^2*s^2): h:=t->k-k/sqrt(1-d^2)*exp(-d*t/t)*sin 減衰振動の包絡 he:=t->k-k/sqrt(1-d^2)*exp(-d*t/t): 限界との差 abs(he-k)=k/sqrt(1-d^2)*exp(-d*t/t): 減衰は d =0.7 が適当です t 後に 距離が =25s 2% を過ぎないよう その値を固定します これにより T の値が 次のように計算されます r1:=k*2/100=k/sqrt(1-d^2)*exp(-d*t/t) r2:=solve(subs(d=0.7,t=25,r1),{t}); これは応答伝達関数を導き出します G_:=subs(d=0.7,t=25,r2,G(s)); もう一つのの極を-1 に設定します これで特性多項式を得ます p:=(s+1)^3*simplify(denom(g_)/lcoeff(d これで極の分布は 次の様になります plot(map([re, Im],[fsolve(p=0,s,comp = point,symbol = circle);

制御回路のパラメータの計算制御回路のパラメータを計算するために 可制御行列の逆行列の最後の行が必要です Q_:=inverse(Q); Q_5:=row(Q_,5); システム行列を特性多項式に入れ Q_5 をかけて 制御行列 R が得られます R:=scalarmul(Q_5,coeff(p,s,0)): for i from 1 to 5 do R:=matadd(R,multiply(Q_5,A^i),1,coef end do: i:='i': R:=subs(val,evalm(R)); フィルターの増幅 TMP:=array(1..5,1..5,[[0,0,0,0,0],[0 0,0,0],[b[5]*R[i]$i=1..5]]); s[1]:=1/multiply(multiply([1,0,0,0,0] )),b); 制御回路に対する方程式の計算シミュレーションを行うために 制御回路に対する方程式を計算します X:=vector([x[1](t),x[2](t),x[3](t), Xp:=vector([diff(x[1](t),t),diff(x[ (x[4](t),t),diff(x[5](t),t)]): R:=convert(evalm(R),vector); r2:=scalarmul(b,innerprod(r,x)); SYS:=geneqns(A,X,matadd(matadd(Xp,scal 1,1)); パラメータの値を代入し 台車の目的地を x=10 に設定します そして以下の初期条件の下に微分方程式を解きます SYS:=simplify(subs(val, w=10, SYS)); INIT:={x[1](0)=2,x[2](0)=0,x[3](0)=0, sol:=dsolve(sys union INIT,[x[1](t), (t)],type=numeric); 制御回路の過渡応答のグラフィカルな表示時間に対する 制御回路の位置 台車の位置 ロープの角度の過渡応答をグラフ表示します plot(['op(2,sol(t)[2])'], t=0..30, a a function of Time",labels=["Time [s plot(['op(2,sol(t)[3])'], t=0..30, a function of Time",labels=["Time [s]", plot(['op(2,sol(t)[4])'], t=0..30, a function of Time",labels=["Time [s]" 結論 Maple を使ってローディング ブリッジの微分方程式を設定し それを線形化しました この微分方程式から 極配置によって制御装置を設計しました この制御装置により 負荷は 事前に指定した時間後に 指定した誤差内で安定するようになります 参考文献 Otto Föllinger, Regelungstechnik, Hüthig.

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