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くうしょううづき
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1 事前評価書都道府県名秋田県関係市町村八峰町男鹿市にかほ市他事業名地区名水産資源環境整備事業アキタケン秋田県チク地区 ( 水産環境整備事業 ) 事業主体秋田県八峰町男鹿市 Ⅰ 基本事項 1. 地区概要漁港名 ( 種別 ) - 漁場名岩館戸賀平沢他陸揚金額 4,69 百万円陸揚量 11,492 トン登録漁船隻数 - 隻利用漁船隻数 2,178 隻主な漁業種類底びき網定置網さし網他主な魚種ハタハタマダイアワビ他漁業経営体数 966 経営体組合員数 1,842 人地区の特徴 2. 事業概要事業目的主要工事計画事業費 1,87 百万円事業期間 Ⅱ 必須項目 1. 事業の必要性当該海域は岩館八森の県北部男鹿半島金浦象潟の県南部に岩礁海岸が存在しその間に米代川雄物川子吉川の大河川を中心に砂浜海岸が広がっている沿岸域ではホンダワラ類及び小型多年生海藻群落の復元を図りハタハタ等魚類の産卵場稚魚保育場やアワビ等の成育場を造成するまた沿岸で成育した稚魚が沖合に移動してからの保護育成を図るためマダイ等幼魚の保育場を造成するとともに増殖した水産資源を効率的に漁獲するための魚礁整備も行い増殖から漁獲に至るまでを一体的に整備する魚礁 9,ha ハタハタ増殖場 1.82ha マダイ等増殖場 15ha アワビイワガキ等増殖場 12ha (2) 施設の利用の見込み等に関する基本的な調査特になし当該水域に生息する魚介類植生等を調査 H24~33 1 当該海域は定置網さし網釣り底びき網潜水等の漁業が行われ重要な漁業生産の場となっている 2 しかし近年ハタハタの産卵やマダイ等稚魚の成育の場となる藻場の減少により基礎生産力が著しく低下しており加えて磯根資源の減少や痩せアワビの増加など漁業に支障が生じてる 2. 事業採択要件 1 計画事業費 1,87, 千円 ( 採択要件 :3, 千円以上 ) 2 受益戸数 966 戸 ( 採択要件 :2 戸以上 ) 3. 事業を実施するために必要な基本的な調査 (1) 利用面防護面施工面等から適切な位置を選定するための地理的条件自然条件に関する基本的な調査周辺の深浅図底質 ( 粒径等 ) 潮位波浪漂砂の状況等を調査 (3) 自然環境生活環境等の周辺環境及びそれに与える影響の把握

2 4. 事業を実施するために必要な調整 (1) 地元漁業者地元住民等との調整秋田県漁業協同組合能代市浅内漁業協同組合地元漁業者等との調整済 (2) 関係都道府県関係市町村関係部局 ( 隣接海岸道路河川港湾環境等 ) との事前調整八峰町能代市男鹿市にかほ市等との事前調整済 5. 事業の投資効果が十分見込まれること費用便益比 B/C: 1.17 別紙費用対効果分析集計表のとおり Ⅲ 大項目有効性優先配慮項目生産力の向上と力強い産地づくり中項目分類項目生産陸揚げ荷捌き集出荷流通加工効率性コスト縮減対策事業の実施環境等生活他計画との整合他事業との調整連携循環型社会の構築地域に与える効果環境への配慮小項目水産資源の保護回復漁家経営の安定 ( 水産物の安定供給 ) 水域環境の保全創造安全安心な水産物提供漁業活動の効率化労働環境の向上生活者の安全安心確保多面的機能発揮に向けた配慮消費者への安定提供評価指標水産資源の維持保全資源管理諸施策との連携生産量の増産 ( 持続増産下降抑制 ) 生産コストの縮減等 ( 効率化計画性の向上 ) 水質底質の維持改善環境保全効果の持続的な発揮品質確保漁港機能の強化就労改善等定期船の安定運航災害時の緊急対応計画時におけるコスト縮減対策の検討地域の水産関連計画等との整合性及び地元調整他事業との調整連携リサイクルの促進産業誘発効果等生態系への配慮等多面的機能の発揮評価 B B B - B Ⅳ 総合評価当該地区は大部分が平坦な砂浜海岸を成しており岩礁域は一部に過ぎないその岩礁域において藻場の減少が生じ基礎生産力が著しく低下しているほかアワビなどの磯根資源が減少している当該事業はアワビやハタハタ等増殖場を整備することにより藻場の回復を図り魚類の産卵場稚魚保育場磯根資源の餌場を造成するほか沖合で幼魚保育場を造成するとともに砂浜域に魚類を蝟集させて効率よく漁獲するための魚礁を整備し増殖から漁獲に至るまでを一貫して漁場造成を図ることとしており費用便益比率も 1 を超えていることから事業の実施は妥当であると判断される

3 費用対効果分析集計表 1 基本情報都道府県名秋田県地区名秋田県事業名水産環境整備事業施設の耐用年数 3 2 評価項目評価項目便益額 ( 現在価値化 ) 1 水産物生産コストの削減効果 492,259 千円水産物の生産性向上 2 漁獲機会の増大効果 3 漁獲可能資源の維持培養効果 1,2,666 千円千円 4 漁獲物付加価値化の効果千円便益の評価項目及び便益額漁業就労環境の向上生活環境の向上地域産業の活性化非常時緊急時の対処 5 漁業就労環境の労働環境改善効果 6 生活環境の改善効果 7 漁業外産業への効果 8 生命財産保全防御効果 9 避難救助災害対策効果 1 自然環境保全修復効果 258,754 25,432 千円千円千円千円千円千円自然保全文化の継承 11 景観改善効果千円 12 地域文化保全継承効果千円その他 13 漁港利用者の利便性向上効果 14その他千円千円計 ( 総便益額 ) B 1,779,111 千円総費用額 ( 現在価値化 ) C 1,523,545 千円費用便益比 B/C 事業効果のうち貨幣化が困難な効果増殖場整備で水産資源が増加することにより磯根資源は高品質なものだけ選択して漁獲することが可能となり付加価値化につながるまた魚礁の整備により漁獲の効率が上がることで就労環境改善につながるしかしいずれにしても不確定要素が多いため貨幣化が困難である

4 多段階評価の評価根拠について都道府県名 : 秋田県地区名 : 秋田県地区大項目分類項目中項目小項目評価指標評価根拠評価水産資源の保護回復水産資源の維持保全資源管理諸施策との連携増殖場の整備により水産資源の増大が期待されることからと評価したつくり育てる漁業として栽培漁業資源管理漁場整備を進めており一体的な取組であることからと評価した生産漁家経営の安定 ( 水産物の安定供給 ) 生産量の増産 ( 持続増産下降抑制 ) 生産コストの縮減等 ( 効率化計画性の向上 ) 増殖場の整備により水産資源が増大し漁獲量が増大すると期待されることからと評価した魚礁の整備により漁獲の効率が上がることからコスト削減につながるのでと評価した有効性生産力の向上と力強い産地づくり陸揚げ荷捌き集出荷流通加工水域環境の保全創造安全安心な水産物提供漁業活動の効率化水質底質の維持改善環境保全効果の持続的な発揮品質確保消費者への安定提供ハタハタアワビ等の増殖場は藻場造成に等しく水質改善につながることからと評価したハタハタアワビ等の増殖場は藻場造成に等しく環境保全につながることからと評価した増殖場の整備で水産資源が増大すれば磯根資源は高品質なものだけ選択して漁獲することが可能になることから B とした ( 魚種が限定されるのでとしなかった ) 増殖場の整備により水産資源が増大し安定的な漁獲が期待できることから B とした ( 時化の影響があるのでとはしなかった ) 漁港機能の強化該当無し - B B 労働環境の向上就労改善等魚礁の整備により漁獲の効率が上がることから就労改善につながるのでと評価した生活生活者の安全安心確保定期船の安定運航災害時の緊急対応該当無し該当無し - - 効率性コスト縮減対策計画時におけるコスト縮減対策の検討構造物の選定に当たっては経済性を検討材料としていることから B とした ( 機能性も考慮しており経済性ばかりではないのでとはしなかった ) B 他計画との整合地域の水産関連資源回復計画栽培基本計画との整合性を図っており加計画等との整合性えて地元調整も済んでいることからとした及び地元調整事業の実施環境等他事業との調整連携循環型社会の構築地域に与える効果環境への配慮他事業との調整連携地元調整を漁港事業と併せて行っており調整連携を図っていることからとしたリサイクルの促進該当無し - 産業誘発効果等生態系への配慮等漁場整備により漁業所得が増加し新規就漁者の増加が期待されることから B とした ( 技術の習得など他の要素も必要になるためとはしなかった ) 藻場の造成など生態系を配慮した漁場整備を進めることとしていることからとした B 多面的機能発揮に向けた配慮多面的機能の発揮藻場の造成など多面的機能を発揮させる漁場整備を進めることとしていることからとした

5 八森岩館岩館八森岩館小入川八森水産環境整備事業秋田田県地区事業概要図 1 戸賀湯之尻能代八竜野石五里合凡名称平成 13 年度まで例色別男鹿南磯平成 14 年度 ~ 平成 18 年度平成 19 年度以降に施工した施設うち平成 23 年度施工分天王平成 24 年度要求分平成 25 年度以降事業計画

6 男鹿南磯事業概要図２天王田県地区水産環境整備事業秋田新屋道川松ヶ崎西目平沢金浦金浦金浦赤石凡名象潟例称平成13年度まで色別象潟塩越平成14年度平成18年度平成19年度以降に施工した施設うち平成23年度施工分平成24年度要求分平成25年度以降事業計画象潟小砂川

7 秋田県地区水産環境整備事業の効用に関する説明資料 1. 事業概要 (1) 事業目的 : (2) 主要工事計画 : 沿岸域ではホンダワラ類及び小型多年生海藻群落の復元を図りハタハタ等魚類の産卵場稚魚保育場やアワビ等の成育場を造成するまた沿岸で成育した稚魚が沖合に移動してからの保護育成を図るためマダイ等幼魚の保育場を造成するとともに増殖した水産資源を効率的に漁獲するための魚礁整備も行い増殖から漁獲に至るまでを一体的に整備する魚礁 9, 空 m 3 ハタハタ増殖場 1.82ha マダイ増殖場 15ha アワビイワガキ等増殖場 12.ha (3) 事業費 : (4) 工期 : 1,87 百万円平成 24 年度 ~ 平成 33 年度 2. 総費用便益比の算定 (1) 総費用総便益比の総括総費用 ( 現在価値化 ) 算定式数値総便益額 ( 現在価値化 ) 2 1,779,111 総費用総便益比 ,523,545 ( 千円 ) ( 千円 ) (2) 総費用の総括施設名整備規模事業費 ( 千円 ) 魚礁 9, 空 m 3 16, ハタハタ増殖場 1.82ha 24, マダイ増殖場 15ha 21, アワビイワガキ等増殖場 12.ha 1,26, 計 1,87, 維持管理費等総費用 1,87, 現在価値化後の総費用 1,523,545 (3) 年間標準便益効果項目年間標準便益額 ( 千円 ) 効果の要因水産物生産コストの削減効果 32,119 労務時間の削減効果経費削減効果漁獲可能資源の維持培養効果 77,692 生産量の増加効果漁業外産業への効果 19,829 出荷過程における流通業に対する生産量の増加効果自然環境保全修復効果計 1, ,581 水質浄化効果

8 (4) 総便益算出表評価期間年度計割引率便益 ( 千円 ) 割引後効果額合計 ( 千円 ) 漁獲可能水産物生産漁業外産自然環境資源の維計コストの削業への効保全修持培養減効果果復効果効果 , ,318 3,993 12,1 1, ,758 12,23 2,17 3,32 1, ,724 21,138 24,22 3,838 1, ,877 24,558 32,119 11,33 3, ,218 37,32 32,119 22,192 6, ,491 46,733 32,119 27,772 7, ,627 5,166 32,119 61,25 16,417 1,66 111,446 78,346 32,119 61,25 16,417 1,66 111,446 75, ,581 85, ,581 82, ,581 79,8 131,581 75,922 32,119 32,119 77,692 77,692 19,829 19,829 1,941 1, , ,581 73,27 7, ,581 67,5 131,581 65, 131,581 62,5 131,581 6, 131,581 57, ,581 55, ,581 53, ,581 51, ,581 49, ,581 47,5 131,581 45, ,581 43, ,581 42, ,581 4, ,581 38,947 27,934 77,618 19,81 1,91 127,263 36,269 2,19 76,542 19,352 1,91 117,823 32,283 12,12 74,39 18,455 1,91 16,857 28,21 7,917 73,855 18,247 1,685 11,74 25,731 66,659 16,159 1,545 84,363 2,584 55,5 13,326 1,264 7,9 16,4 11,91 1,123 49,92 16,442 3, ,442 3, ,954 2,135 2,135 14,164 4,369 4,188 1,779,111

9 3. 効果額の算定方法 (1) 水産物生産コストの削減効果 1 労働時間の削減効果 (ⅰ) 魚礁漁場整備に伴う航行時間の短縮効果漁場が近接位置に整備されることによる漁場までの航行時間短縮効果年間操業日数 ( 日 / 年 ) 整備前の 1 日 1 人当たり航行時間 (hr/ 日 ) 漁業経営調査報告 (H19 農水省統計部 ).5 秋田県漁協ヒアリング整備後の 1 日 1 人当たり航行時間 (hr/ 日 ) 3.33 秋田県漁協ヒアリング 1 漁村の作業人数 ( 人 ) 4 84 漁協組合員数 / 漁村数整備箇所数 ( 箇所 ) 5 3 労務単価 ( 円 /hr) 6 3,114 漁業経営調査報告 (H19 農水省統計部 ) 年間便益額 ( 千円 / 年 ) 17,342 1 (2-3) (ⅱ) 増殖場整備に伴う卵塊回収作業短縮効果現在ハタハタ産卵場が不足しているため卵塊が浜に打ち上げられ漁業者がそれを回収し海に戻しているが産卵場造成により卵塊の回収作業がなくなる効果年間作業日数 ( 日 / 年 ) 1 2 秋田県漁協ヒアリング整備前の 1 日 1 人当たり作業時間 (hr/ 日 ) 2 8. 秋田県漁協ヒアリング整備後の 1 日 1 人当たり作業時間 (hr/ 日 ) 3. 秋田県漁協ヒアリング 1 漁村の作業人数 ( 人 ) 4 84 漁協組合員数 / 漁村数整備箇所数 ( 箇所 ) 5 2 労務単価 ( 円 /hr) 6 3,114 漁業経営調査報告 (H19 農水省統計部) 年間便益額 ( 千円 / 年 ) 8,37 1 (2-3) 4 5 6

10 2 経費削減効果 (ⅰ) 魚礁漁場整備に伴う航行経費の削減効果漁場が近接位置に整備されることにより漁場までの航行時間が短縮されそれに伴う航行経費の削減効果年間操業日数 ( 日 / 年 ) 1 13 漁業経営調査報告 (H19 農水省統計部) 整備前の漁場往復航行時間 (hr/ 日 ) 2.5 秋田県漁協ヒアリング整備後の漁場往復航行時間 (hr/ 日 ) 3.33 秋田県漁協ヒアリング 1 漁村の使用漁船隻数 ( 隻 ) 4 63 秋田県漁協ヒアリング整備箇所数 ( 箇所 ) 5 3 燃料単価 ( 円 /hr) 6 1,534 ( 独 ) 水産総合研究センター資料等年間便益額 ( 千円 / 年 ) 6,47 1 (2-3) 施設整備による生産量の増加効果 (ⅰ) 魚礁漁場整備に伴う漁獲量増産効果アマダイ年間の漁獲増加量 (kg) 単価 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 漁業所得率 H19 漁業経営調査報告 (5トン未満の平均) 放流経費 ( 千円 ) 4 年間便益額 ( 千円 / 年 ) イヒラメ年間の漁獲増加量 (kg) 1 1,282 単価 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 漁業所得率 H19 漁業経営調査報告 (5トン未満の平均) 放流経費 ( 千円 ) 4 年間便益額 ( 千円 / 年 )

11 ウマダラ年間の漁獲増加量 (kg) 単価 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 漁業所得率 H19 漁業経営調査報告 (5トン未満の平均) 放流経費 ( 千円 ) 4 年間便益額 ( 千円 / 年 ) エウスメバル年間の漁獲増加量 (kg) 1 2,83 単価 ( 円 /kg) 2 1,133 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 漁業所得率 H19 漁業経営調査報告 (5トン未満の平均) 放流経費 ( 千円 ) 4 年間便益額 ( 千円 / 年 ) 1, オカレイ類年間の漁獲増加量 (kg) 1 8,1 単価 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 漁業所得率 H19 漁業経営調査報告 (5トン未満の平均) 放流経費 ( 千円 ) 4 年間便益額 ( 千円 / 年 ) 2, カブリ類年間の漁獲増加量 (kg) 1 2,243 単価 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 漁業所得率 H19 漁業経営調査報告 (5トン未満の平均) 放流経費 ( 千円 ) 4 年間便益額 ( 千円 / 年 )

12 (ⅱ) 増殖場整備に伴うハタハタの生産量の増加効果年間の漁獲増加量 (kg) 1 3,895 単価 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 漁業所得率 H19 漁業経営調査報告 (3トン未満) 放流経費 ( 千円 ) 4 年間便益額 ( 千円 / 年 ) (ⅲ) 増殖場整備に伴うマダイの生産量の増加効果年間の漁獲増加量 (kg) 1 16, 単価 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 漁業所得率 H19 漁業経営調査報告 (5トン未満の平均) 放流経費 ( 千円 ) 4 年間便益額 ( 千円 / 年 ) 5, (ⅳ) 増殖場整備に伴う磯根資源の培養効果アアワビ年間の漁獲増加量 (kg) 1 19,656 単価 ( 円 /kg) 2 6,454 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 漁業所得率 H19 漁業経営調査報告 (3トン未満) 放流経費 ( 千円 ) 4 36, 年間便益額 ( 千円 / 年 ) 26, (S61.3) 等により算出イイワガキ年間の漁獲増加量 (kg) 1 119,5 単価 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 漁業所得率 H19 漁業経営調査報告 (3トン未満) 放流経費 ( 千円 ) 4 日本海海域におけるイワガキの養殖手法に関する研究総括報告書 (H15.5) により算出年間便益額 ( 千円 / 年 ) 31,

13 ウサザエ年間の漁獲増加量 (kg) 1 23,688 単価 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 漁業所得率 H19 漁業経営調査報告 (3トン未満) 放流経費 ( 千円 ) 4 年間便益額 ( 千円 / 年 ) 8, 漁業外産業への効果 (ⅰ) 出荷過程における流通業に対する生産量の増加効果 ( 魚礁漁場整備分 ) アマダイ増加出荷量 (kg) 出荷先市場価格 ( 円 /kg) 産地市場価格 ( 円 /kg) 所得率 (%) 東京都中央卸売市場月報 (H17-21 平均 ) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 総務省個人企業経済調査 (H17-21 平均 ) 年間便益額 ( 千円 / 年 ) 8 1 (2-3) 4 イヒラメ増加出荷量 (kg) 1 1,282 出荷先市場価格 ( 円 /kg) 2 1,242 東京都中央卸売市場月報 (H17-21 平均 ) 産地市場価格 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 所得率 (%) 4.32 総務省個人企業経済調査 (H17-21 平均 ) 年間便益額 ( 千円 / 年 ) 15 1 (2-3) 4 ウマダラ増加出荷量 (kg) 出荷先市場価格 ( 円 /kg) 東京都中央卸売市場月報 (H17-21 平均 ) 産地市場価格 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 所得率 (%) 4.32 総務省個人企業経済調査 (H17-21 平均 ) 年間便益額 ( 千円 / 年 ) 33 1 (2-3) 4

14 エウスメバル増加出荷量 (kg) 1 2,83 出荷先市場価格 ( 円 /kg) 2 1,623 東京都中央卸売市場月報 (H17-21 平均 ) 産地市場価格 ( 円 /kg) 3 1,133 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 所得率 (%) 4.32 総務省個人企業経済調査 (H17-21 平均 ) 年間便益額 ( 千円 / 年 ) (2-3) 4 オカレイ類増加出荷量 (kg) 1 8,1 出荷先市場価格 ( 円 /kg) 2 1,24 東京都中央卸売市場月報 (H17-21 平均 ) 産地市場価格 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 所得率 (%) 4.32 総務省個人企業経済調査 (H17-21 平均 ) 年間便益額 ( 千円 / 年 ) 1,415 1 (2-3) 4 カブリ類増加出荷量 (kg) 1 2,243 出荷先市場価格 ( 円 /kg) 2 43 東京都中央卸売市場月報 (H17-21 平均 ) 産地市場価格 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 所得率 (%) 4.32 総務省個人企業経済調査 (H17-21 平均 ) 年間便益額 ( 千円 / 年 ) 13 1 (2-3) 4 (ⅱ) 出荷過程における流通業に対する生産量の増加効果 ( ハタハタ増殖場分 ) 増加出荷量 (kg) 1 3,895 出荷先市場価格 ( 円 /kg) 2 55 秋田市中央卸売市場年報 (H17-21 平均 ) 産地市場価格 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 所得率 (%) 4.32 総務省個人企業経済調査 (H17-21 平均 ) 年間便益額 ( 千円 / 年 ) (2-3) 4

15 (ⅲ) 出荷過程における流通業に対する生産量の増加効果 ( マダイ増殖場分 ) 増加出荷量 (kg) 1 16, 出荷先市場価格 ( 円 /kg) 秋田市中央卸売市場年報 (H17-21 平均 ) 産地市場価格 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 所得率 (%) 4.32 総務省個人企業経済調査 (H17-21 平均 ) 年間便益額 ( 千円 / 年 ) (2-3) 4 (ⅳ) 出荷過程における流通業に対する生産量の増加効果 ( アワビイワガキ等増殖場整備分 ) アアワビ増加出荷量 (kg) 1 19,656 出荷先市場価格 ( 円 /kg) 2 7,356 秋田市中央卸売市場年報 (H17-21 平均 ) 産地市場価格 ( 円 /kg) 3 6,454 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 所得率 (%) 4.32 総務省個人企業経済調査 (H17-21 平均 ) 年間便益額 ( 千円 / 年 ) 5,674 1 (2-3) 4 イイワガキ増加出荷量 (kg) 1 119,5 出荷先市場価格 ( 円 /kg) 2 82 秋田市中央卸売市場年報 (H17-21 平均 ) 産地市場価格 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 所得率 (%) 4.32 総務省個人企業経済調査 (H17-21 平均 ) 年間便益額 ( 千円 / 年 ) 1,784 1 (2-3) 4 イサザエ増加出荷量 (kg) 1 23,688 出荷先市場価格 ( 円 /kg) 秋田市中央卸売市場年報 (H17-21 平均 ) 産地市場価格 ( 円 /kg) 農林水産統計年報 (H17-21 平均 ) 所得率 (%) 4.32 総務省個人企業経済調査 (H17-21 平均 ) 年間便益額 ( 千円 / 年 ) (2-3) 4

16 5 自然環境保全修復効果ハタハタ増殖場及びアワビイワガキ等増殖場設置により藻場が造成され栄養塩吸収作用等による水質浄化効果藻場 1ha 当たりの 1 日の DIN 固定量 (kg/ha/ 日 ) 水産業における水圏環境保全と修復機能汚水 1m 3 当たりの終末処理施設のDIN 処理量 (kg/m 3 ) 終末処理場 1m 3 当たりの処理費用 ( 円 /m 3 ) 2.38 秋田市上下水道局データ 3 33 秋田市上下水道局データ藻場造成面積 (ha) 年間便益額 ( 千円 / 年 ) 1,941 (1/2) 日

整理番号 10 事後評価書 ( 完了後の評価 ) 都道府県名愛知県関係市町村田原市他事業名地区名 Ⅱ 点検項目 1. 費用対効果分析の算定基礎となった要因の変化 ( 広域水産物供給基盤整備事業 ) 事業主体愛知県 Ⅰ 基本事項 1. 地区概要漁港名 ( 種別 ) - 漁場名アツミガイカ

整理番号 10 事後評価書 ( 完了後の評価 ) 都道府県名愛知県関係市町村田原市他事業名地区名 Ⅱ 点検項目 1. 費用対効果分析の算定基礎となった要因の変化 ( 広域水産物供給基盤整備事業 ) 事業主体愛知県 Ⅰ 基本事項 1. 地区概要漁港名 ( 種別 ) - 漁場名アツミガイカ整理番号事後評価書 ( 完了後の評価 ) 都道府県名愛知県関係市町村田原市他事業名地区名 Ⅱ 点検項目. 費用対効果分析の算定基礎となった要因の変化 ( 広域水産物供給基盤整備事業 ) 事業主体愛知県 Ⅰ 基本事項. 地区概要漁港名 ( 種別 ) - 漁場名アツミガイカイ渥美外海陸揚金額,95 百万円陸揚量 58,487 トン登録漁船隻数 - 隻利用漁船隻数 75 隻主な漁業種類一本釣り