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1 平成 年 構造設計標準仕様, 建築物の構造内容 3, 地盤 (6) 屋根 床 壁 折版 材種 板 (JIS 56) 特殊デッキプレート (JIS G 335) デッキプレート (JIS G 335) キーストンプレート (JIS G 335) 型式厚その他 厚 H= 厚 型式 G99 厚.6 型式 厚 型式 厚 壁 使用箇所 床版床版床版床版 床版 仕様 構法スライドボルト止めロッキング 適用は印を記入する () 建築場所笛吹市石和町市部字鵜飼 809 () 地盤調査資料と調査計画 () 工事種別新築増築増改築改築有 ( 敷地内近隣 ) 無 ( 調査予定有無 ) (3) 構造設計一級建築士の関与必要必要としない調査項目資料有り調査計画調査項目資料有り調査計画調査項目資料有り調査計画法第 0 条第一号 ( 高さ m 超 ) 法第 0 条第二号 ( R 造高さ 0 m 超 S 造 階建以上 木造高さ 3 m 超 その他 ) ボーリング調査 静的貫入試験 標準貫入試験 注 (3) 構造設計一級建築士の関与が義務づけられる建築物については解説書等を参照して確認する事 水平地盤反力係数の測定 土質試験 物理探査 () 構造種別 試験堀 ( 支持層の確認 ) 平板載荷試験 液状化判定 木造 () 補強コンクリートブロック造 () 鉄骨造 (S) 鉄筋コンクリート造 (R) 壁式鉄筋コンクリート造 (R) スウェーデン式サウンディング 現場透水試験 S 検層 鉄骨鉄筋コンクリート造 (SR) 壁式プレキャスト鉄筋コンクリート造 (R) プレキャスト鉄筋コンクリート造 (R) 注 ) 上記表中の資料があるもの 調査計画が有るものに を記入する (5) 階数 () ボーリング標準貫入値 土質構成 ( 基礎 杭の位置を明記すること ) 棟 地下 0 階 地上 階 塔屋 0 階 (6) 主要用途駐車場深 N NO 標準貫入試験土質調査地盤 () 屋上付属物度値 G 0 0 高架水槽 KN キュービクル KN 広告塔煙突 盛土 (8) 特別な荷重 5 エレベータ人乗 ( マシンルームレスロープ式油圧式 ) リフト KN ホイスト KN 細砂位置図倉庫積載床用 N/ m受水槽 KN N (9) 付帯工事 3 3 門塀擁壁駐輪場機械式駐車場玉石混じり (0) 増築計画有 ( ) 無砂礫 0 () 構造計算ルート X 方向ルート( ) Y 方向ルート ( ) 5 NO 6 6 砂, 使用建築材料表 使用構造材料一覧表 NO 5 () コンクリート ( レディーミクストコンクリート JIS G 00,JIS G 0,JIS 58) 玉石混じり 8 砂礫 8 適用箇所種類設計基準強度 F=N/ mm スランプ cm 備考 9 3 捨コンクリート普通 砂質シルト土間コンクリート普通 基礎 基礎梁普通 8 砂 0 支持地盤 地層及び深さに柱 梁 床 壁普通軽量 8 比重深 N NO 標準貫入試験ラップルコンクリート普通軽量 8 8 土質ついてのコメント比重度値 0 0 押えコンクリート普通軽量 G 比重盛土 細骨材の種類砂山砂人工 細砂 8 粗細骨材の種類砂利砕石人工 水の区分 水道水地下水工業用水 3 孔内水位混和材料の種類 (JIS ) E 減水剤高性能 E 減水剤 9 呼び強度を保証する材齢 養生 材齢 ( 8 日 9 日 日 ) 玉石混じり 69 G m 養生 ( 現場封かん現場水中標準 ) 5 砂礫 単位水量はKg/m 以下, 単位セメント量は0Kg/m 以上とする 6 近隣データの調査地盤と 9 () コンクリートブロック ( JIS 56 ) 設計地盤とは約 mの距離 種 種 種厚 00 0 使用箇所 ( ) 8 シルト混じり 8 砂礫がある (3) 鉄筋 3 種類径使用箇所継手工法 9 礫混じり砂備考 S95 6 以下重ね継手 3 0 S95 ガス圧接継手 5 異形鉄筋 S35 9 以上 シルト質砂溶接継手 (JIS G 3) S3 機械式継手注 ) 地盤調査及び試験杭の結果により 杭長さ 杭種 直接基礎の深さ 形状を変更する場合もある ( ) 高強度せん断補強筋材種各継手の使用詳細については大臣認定番号 MSR 本仕様 5.() 鉄筋の項の鉄筋, 地業工事 試験堀の結果により 基礎の深さを変更する場合もある 丸鋼 (JIS G 3) SR35 継手等の にて表示すること () 直接基礎ベタ基礎布基礎独立基礎試験堀有無溶接金網 (JIS G 355) 深さG.5 m 支持層 長期許容支持力度 00 KN/ m載荷試験有無 () 鉄骨 () 地盤改良浅層混合処理工法深層混合処理工法深さG m 長期許容支持力度 KN/ m載荷試験有無 種類 使用箇所 現場溶接 JIS 規格 認定番号等 注 ) 建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針: 日本建築センター 00 を参考とする SS0 SM0 SN0,, 梁 有 無 JIS G (3) 基礎杭支持層 STKR0 STKR 有 無 JIS G 杭種 材料 施工法 備考 R 柱有無大臣認定品認定番号 R R R ( Ⅰ 種 Ⅱ 種 Ⅲ 種 ) 打ち込み SN SN SN 通シダイア有無 JIS G H H 鋼 H ( 種 種 種 ) 埋込み ( セメントミルク工法 ) SS0 胴縁有無 JIS G 鋼管摩擦杭鋼材 SS0 STK0 認定第号溶接材料 JIS Z S 杭 JIS 年月日 場所打ちコンクリートFc= N/mm オールケーシング拡底杭 使用箇所の詳細については別途図示とする Fq= N/mm (5) ボルトコンクリート杭リバースサーキュレーション認定スランプ cm アースドリルミニアース第号高力ボルトセメント量 Kg/ m F0T(JIS 86) S0T 認定番号 ( ) F8T 認定番号 ( ) ( M M6 M0 M M ) H 単位水量 Kg/ m深礎手堀年月日 中ボルト (JIS 80) M M.8(T) 鉄筋主筋 S 機械堀アンカーボルト HOO S SS0 M = 6 =0 mmナット ( シングルダブル ) SS0 M = = mm ナット ( シングルダブル ) 杭仕様 施工計画書承認 杭施工結果報告書 頭付スタッドボルト 試験杭 ( 有 無 ) ( 打ち込み 載荷 孔壁測定 ) 本 =3 = mm使用箇所 ( 柱大梁小梁 ) =3 = mm使用箇所 ( 柱大梁小梁 ) 杭径 ( mm ) 設計支持力 () 杭の先端の深さ (m) 本数 特記事項 5, 鉄筋コンクリート工事 ( 施工方法等計画書 ) () コンクリート コンクリトはJIS 58に適合するJIS 認定工場の製品とし 施工に関しては標準図に記載されている事項を除き JSS 5 による 耐久設計基準強度 F 短期標準長期超長期 セメントは JIS R50 の普通ポルトランドセメントを標準とする 調合計画は 工事開始前にエ事監理者の承認を得ること 寒中 暑中 その他特殊コンクリトの適用を受ける期間に当る場合は 調合 打ち込み 養生 管理方法など必要事項について 工事監理者の承認を得ること フレッシュコンクリトの塩化物測定は 原則として工事現場で ( 財 ) 国土開発技術研究センタの技術評価をうけた測定器を用いて行い 試験結果の記録及ぴ測定器の表示部を 回の測定ごとに撮影した写真 ( カラ) を保管し承認を得る 測定検査の回数は 通常の場合 日 回以上とし 回の検査における測定試験は 同一試料から取り分けて3 回行い その平均値を試験値とする 構造体コンクリトについて現場の圧縮度試験方法はJSS 5T3によることとし 供試体は現場水中養生 または現揚封かん養生とし 採取は打ち込み工区ごと 打ち込み日ごととする また 打込み量がm 3 をこえる場合はm 3 ごとまたは その端数ごとに 回を標準とする 回に採取する供試体は 適当な闘隔をおいた3 台の運搬車からその必要本数を採取する なお 供試体の数量は 特別指示なき湯合は 回当リ 6 本以上とし そのうち 週用に3 本を用いる ポンブ打ちコンクリトは 打ち込む位置にできるだけ近づけて垂直に打ちコンクリトの自由落下高さは コンクリトが分離しない範囲とする ポンプ圧送に際しては コンクリト庄送技士または同等以上の技能を有する者か従事すること なお 灯ち込み継続中における打継ぎ時間間隔の限度は 外気温が5 未満の賜合は 分 5 以上の場合は0 分以内とする コンクリート打込み中及び打込み後 5 日間は コンクリートの温度が 度を下がらないようにする 乾燥 振動等によってコンクリートの凝結及び硬化が妨げられないように養生を行う () 鉄筋鉄筋はJIS G3の規格品を標準とする 施工は 標準図に記載されている事項を除き コンクリートと同様に JSS 5 による 高強度せん断補強筋は JIS G 33 に規定される 種 号適合品とする 鉄筋の加工寸法 形状 かぶり厚さ 鉄筋の継手位置 継手の重ね長さ 定着長さは 鉄筋コンクリト構造配筋基準図 ()() または 壁式鉄筋コンクリート構造配筋標準図 ()() による 鉄筋継手等 鉄筋継手工法 重ね継手ガス圧接継手溶接継手機械式継手 継手の位置等の設計条件による仕様 等級 () 引張力最小部位 ()() 以外の部位 ( 注 ) 35 ( ) 告示 63 号第 項各号告示 63 号第 3 項各号告示 63 号第 項各号 級 級 S 級 鉄筋の径 ( ) 以下 ( ) 以下 ( ) 以下 ( ) 以下 注 )() 以外の部位に設ける継手は 平成 年告示第 63 号ただし書きに基づき 日本鉄筋継協会 日本建築センター等の認定 認定等を取得した継手工法の等級で 構造計算にあたって 鉄筋継手使用基準 ( 建築物の構造関係技術基準解説書 00 によって検討した部材の条件 仕様によること 9 末満は すべて重ね継手とする 継手部分の施工要領は 社 ) 日本鉄筋継手協会 鉄筋継手工事標準仕様書 ( ガス圧接継手工事 溶接継手工事 機械式継手工事 ) による 継手部の検査方法 : 外観検査有無 引張試験有無 超音波探傷試験有無ガス圧接部分の検査超音波探傷試験によって行う場合 最初の数ロットについては引張試験も併用し 回の試験は5 本以上とする (ロットは同一作業班が同一日に作業した圧接箇所で00 箇所程度とする ) 柱の帯筋 (HOO) の加工方法は H 型 ( タガ型 ) 型 ( 溶接型 ) S 型 ( スパイラルラル型 ) とする コンクリト及び鉄筋の試験は 建筆物の工事における試験及び検査に関する東京都採取要綱 第 条の試験機関で行うこと 試験機関名代行業者名代行業者名とは 試験 検査に伴なう業務を代行する者をいう (3) 型枠材料合板厚 mmを標準とする 施工 JSS 5 による型枠存置期間種類せき板支柱部位基礎 梁側 柱 壁スラブ下 はり下スラブ下はり下 存値期間 セメントの種類 早強度ポルト普通ポルト早強度ポルト普通ポルト早強度ポルト普通ポルト早強度ポルトランドセメントランドセメントランドセメントランドセメントランドセメントランドセメントランドセメント 高炉セメント 高炉セメント 高炉セメント普通ポルト 種 種 種ランドセメント の平シリカセメントシリカセメントシリカセメント高炉セメント均 種 種 種 種気温 シリカセメント 種 コの ン 5 以上ク材リ令 5 ~ ト( 日 ) 5 未満 コンクリートの設計基準強度の 5N/cm 設計基準強度の% 圧縮強度 % 00% ー 注 ) 注 ) 注 )3 主 ) 注 )5 注 ) 注 )8 片持ばり 庇 スパン9.0m 以上のはり下は 工事監理者の指示による 大ばりの支柱の盛りかえは行わない また その他のはりの場合も原則として行わない 支柱の盛りかえは 必ず直上階のコンクリート打ち後とする 盛りかえ後の支柱頂部には 厚い受板 角材または これに代わるものを置く 支柱の盛りかえは 小ばりが終ってから スラブを行う 一時に全部の支柱を取り払って 盛リかえをしてはならない 直上階に著しく大きい積載荷重がある場合においては 支柱 ( 大梁の支柱は除く ) の盛りかえを行わない 支柱の盛りかえは 養生中のコンクリートに有害な影響をもたらすおそれのある振動又は衝撃を与えないように行う 6, 鉄骨工事 ( 施工方法等計画書 ) () 鉄骨エ導は指示のない限リ下記による日本建築学会 JSS6 鉄骨精度検査基準 鉄骨工字技術指針 社 ) 日本鋼構造協会 建築鉄骨工事施工指針 鉄骨製作管理技術者登録機構 突合わ継手の食い違い仕口のずれの検査 補強マニュアル () エ事監理者の承認を必要とするもの制作工場製作要領書工作図施工計画書認定または登録工場 ( 大臣認定 S H M R J グレードまたは都登録 T T T3 ランク ) 材料規格証明書または試験成績書鋼材高力ポルト特殊ボルト頭付スタッド 社 ) 日本鋼構造協会 建築構造用鋼材の品質証明ガイドライン の規格証明方法 またはミルシート 社内検査表 (3) 工事監理者が行う検査項目 ( 印以外の項目の検査結果については 工事監理者に報告するニと ) 現寸検査組立 開先検査製品検査建方検査 () 接合部の溶接は下記によること平成 年建設省告示第 6 号第二号イ ロ鉄骨造等の建築物の工事に関する東京都取扱要綱日本建築学会 溶接工作基準 同解説 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ Ⅸ 日本建築学会 鉄骨工事技術指針工事現場施工編 (5) 接合部の検査 溶接部の検査 ( 検査結果は後日工事監理者に報告するニこ ) 検査率又は検査数 検査箇所 検査方法 工場自主検査 第三者受入検査 工事監理者 完全溶込み溶接部 外観検査 () 00 % % 00 % ( 突合せ溶接部 ) 超音波探傷試験 00 % % % 第三者検査機関名 8. その他 内質硬さ試験検査 ( 注 ) 示温塗料塗布マクロ試験 その他 外観検査 () 個個個 備考 平成 年建設省告示第 6 号第二号による ( 目視及び計測 ) ( 注 ) 東京都の要綱に基づき必要となる建築物の場合に実施する 柱脚部は 全て超音波探傷試験を行う事 第三者検査機関とは 建築主 工事監理者又は工事施工者が 受入検査を代行させるために自ら契約した検査会社をいう 注 ) 現場溶接部については原則として第三者検査機関による全数検査とし 外観検査 超音波探傷検査を00% 行うこと 注 ) 知事が定めた重大な不具合が発生した場合は 是正前に対応策を建築主事等に報告すること 高カボルトの検査 ( 検査結果は後日工事監理者に報告すること ) 軸力導入試験要否高力ボルトすべり係数試験要否一次締め後にマーキングを行い 二次締め後そのずれを見て 共回り等の異常がないことを確認する トルシヤ形高力ボルトは二次締め後 ピンテールが破断していることを確認すること (6) 防錆塗装 防錆塗装の範囲は 高カボルト接合の摩擦面及びコンクリトで被服される以外の部分とする 錆止めぺイントは JIS K56 JIS K565 を使用して つ星 回塗りを標準とするが 実情に応じて決定すること 現場における高カボルト接合部及び接合部の素地調整は入念に行い 塗装は 工場塗装と同じ錆止めペイントを使用し 回塗りとする () 耐火被覆の材料. 設備関係 建築設備の構造は 構造耐力上安全な構造方法を用いるものとする 建築設備の支持構造部および緊結金物には 錆止め等 防腐のための有効な措置を講じること 建築物に設ける屋上からの突出する水槽 煙突 その他これらに類するものは 風圧 地震力等に対して構造耐力上主要な部分に緊結され 安全であること 煙突は 鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さを5cm 以上とした鉄筋コンクリート造とすること 設備配管は 地震時等の建物変形に追従できること また 地震力等に対して適切に支持されていること エレベーターの駆動装置等は 構造体に安全に緊結されていること 特記以外の梁貫通孔は原則として設けない 床スラフ内に設備配管等を埋込む場合はスラブ厚さの/3 以下とし管の間隔を管径の3 倍以上かつ5cn 以上を原則とする 諸官庁への届出書類は遅滞なく提出すること 各試験の供試体は公的試験機関にて試験を行い工事監理者に報告すること 必要に応じて記録写真を撮り保管すること 構造設計標準仕様 S 0

2 . 一般事項 () 構造図面に記載された事項は 本標準図に優先して適用する () 記号 異形棒鋼の呼び名に用いた数値丸鋼では径 部材の成 R 間隔 r 半径 中心線 l0 部材の内寸法距離 h0 部材間の内法高さ ST あばら筋 HOO 帯筋 S.HOO 補強帯筋 直径又は丸鋼. 鉄筋加工 かぶり () 鉄筋末端部の折曲げの形状 折曲げ角度 図 鉄筋の予長 以上 6 以上 ( 以上 ) R 図 R 余長 R R R 鉄筋の使用箇所による呼称 帯筋あばら筋スパイラル筋 上記以外の鉄筋 余長 鉄筋の種類 SR35 S95 S95 S35 余長 折まげ角度 はスラブ筋 壁筋の末端部またはスラブと同時に 打ち込むT 形および 形梁のキャップタイにのみ用いる キャップタイ 8 以上 片持スラブ 配筋の先端 () 鉄筋中間部の折曲げの形状鉄筋折り曲げ角度 以下 (3) 鉄筋の定着及び重ね継手長さ ガス圧接形状 3mm以下 θ θ>80. 以上 圧接面. 以上 圧接継手重ね継手 ( 下図のいずれかとする ) 0 () かぶり厚さ ( 単位 : mm ) ひびわれ誘発目地部など鉄部のかぶり 厚さが部分的に減少する箇所に付いても最小かぶり厚さを確保する かぶり厚さ 以上 部 土に接しない部分 土に接する部分 8 以上 ( 以上 ) 折曲げ内法寸法 Rは SR35~S35の径 6および6 以下は3 以上 S95~S35の9~38は 以上 およびS3は5 以上 スラブ筋 壁筋には丸鋼は使用しない 鉄筋の種類 SR35 S95 S95 S35 S3 普通 軽量コンクリートの設計基準強度の範囲 (N/ mm ) 8 以下 ~36 8 以下 ~36 S95 S35 S3 一般 () 35 フック付き 5 フック付き または 0 フック付 35 または 5 フック付 または フック付 35 または 5 フック付 または フック付 定着の長さ 鉄筋の径による区分 6 以下 以上 6 以下 9~5 9~5 8~3 9~38 下ば筋 (3) 小梁スラブ 5 フック付き 5 または 5 フック付き mmフック付き 圧接面 /5 以下 0 かつ mm 以上 [ 注 ] 許容応力度計算 許容応力度等計算 その他構造計算を要さない小規模建築物の場合は 梁主筋の柱への定着はとする 継手, 末端のフックは 定着および重ね継手の長さに含まない, 継手位置は 応力の小さい位置に設けることを原則とする 3, 直径の異なる鉄筋の重ね継手長さは 細い方の鉄筋の継手長さとする, 9 以上の異形鉄筋は 原則として 重ね継手としてはならない 5, 鉄筋径の差が mmを超える場合は 圧接としてはならない / 以下 鉄筋の折曲げ内の寸法 (R) 3 以上 以上 6 以上 8 以上 圧接面 約 0. 5 位 設計かぶり厚さ最小かぶり厚さ ( mm ) ( mm ) 屋根スラブ屋内 0 床スラブ非耐力壁屋外 () (0) はり屋内 柱耐力壁屋外 () () () 擁壁柱 はり スラブ 耐力壁基礎 擁壁 (3) 0 () () ( 注 ) () 耐久性上有効な仕上げのある場合 工事管理者の承認を受けて mmとすることができる () 耐久性上有効な仕上げのある場合 工事監理者の承認を受けて mmとすることができる (3) コンクリートの品質及び施工方に応じ 工事監理者の承認を受けてmmとすることができる () 軽量コンクリートの場合は 0mm増しの値とする (5) ( ) 内は仕上げがある場合 (6) 土に接する部分のかぶりは増加する厚さを打ち増しとする 鉄筋コンクリート構造配筋標準図 () 特別の定着及び重ね継手の長さ () 35 フック付き 5 フック付き 35 または 5 フック付 または フック付 5 または 35 フック付 または フック付 5 または 35 フック付 (5) 鉄筋のあき 丸鋼では径 異型鉄筋では呼び名に用いた数値.5 以上粗骨材の最大寸法の.5 倍以上かつ5 以上 異型鉄筋 0 間隔 あき 0 丸鋼 間隔 (6) 鉄筋のフック (f に示す鉄筋の末端部にはフックを付ける ), 丸鋼 b, あばら筋, 帯筋 c, 煙突の鉄筋, 柱 梁 ( 基礎梁は除く ) の出すみ部分の鉄筋 ( 右図参照 ) 3. 杭 ( 地震力等の水平力を考慮する必要のある場合は 別途検討すること ) あき () 杭 又は H 杭全てに補強を行う 所定の場所に止まった場合 補強筋 基礎下端 コンクリート止め板 l 柱 梁 図の印の鉄筋の重ね継手の末端にはフックが必要 所定より低く止まった場合 36 基礎下端 5 コンクリート止め板 杭 径 補強筋 H O O 0@ () 現場打ちコンクリート杭 杭頭処理 00 以上 ~000 余盛コンクリート. 基礎 0 以上 () 直接基礎 b 5 () 杭基礎, その他 本配筋標準に記載する箇所 へりあき 00 以上 フック付 破り折り部分 b 捨フープ 00 以上 柱主筋 杭間隔は x かつ +000 以上 0 ( 両側 ) ベース筋 =+の範囲主筋間隔は00 以下 bの範囲主筋間隔の.5 倍かつ 0 以下 フック無し かぶり厚さ 但しl の場合 ( 下げ止まりの影響をあらかじめ設計上考慮されている場合に限る ) l>の場合は工事管理者の指示による 0 以上.5 余長 斜め筋 33 以上 00 5 重ね継手 HOO 筋の継手は片側溶接 ( 各 ヶ所 ) 主筋のかぶりは ( 片側 ) 0 又は重ね継手 00 以上とする (3) べた基礎 or 3 () 基礎接合部の補強 ハンチを付けた場合 ( 3) 0 6 以上 5 ~ () 独立基礎 杭基礎の場合 ( 定着 継手 ) l0/ () 布基礎 べた基礎の場合 ( 定着 継手 ) (3) 小規模鉄骨構造の柱脚固定の背筋 () 水平ハンチの場合のあばら筋加工要領 5 l0 l0 l0/ l0/ l0/ 0 5 ジベル ) による おさまりに注意する 鉄骨柱 埋込形 5 以上 ( 基礎梁のない側 ) ( 基礎梁のある側 ) 以上 HOO 注 3 以上地中梁上端筋主筋 地中梁 5 の三角壁厚さは 00 以上又は地中梁幅とし 配筋は同厚の壁リストにならう 5. 地中梁 ハンチ 梁幅 柱 HOO 3 以上埋込み長さh 鉄骨柱 以上 ハンチ 6~8 主筋 一般のあばら筋と同様のものを 本束ねる. 下端 ~ 梁幅ハンチ ( 継手範囲 ) ( 継手範囲 ), 耐圧版鉄筋の継手位置は床スラブにならう但し上端と下筋を読みかえる, の鉄筋はスラブ主筋の径以上とする 3, の鉄筋は3 以上, 埋戻し上のある場合は を 0 とする 0<H 000 H ( 長期荷重が支配的な場合の継手は.() 大梁継手位置とする ) 外端部 地中梁の主筋 スタッドボルト ( スタッド 埋込み長さ h 外端部 上端筋継手範囲 ( 注 計算によらない場合である ) 下端筋継手範囲 割裂防止用 U 字筋 以上 地中梁下端筋 主筋の 以上かつ埋込み形の埋込長さ以上とする イ 加工要領図 上端筋の定着は やむを得ない場合上向きとすることができる l0/ 根巻形鉄骨柱 5 以上 HOO 3 以上 * * ** 梁幅 内端部 l0/ 内端部 上端筋継手範囲 以上. 下端 ベース下の施工を慎重にする が 0 を超える場合 *** 印筋は0@00とする H<0は 印筋は不要とする 8 H ~ 8 イの拡大図 H: 主筋の5かつ.5 以上又は計算上必要長さ (5) せいの高い梁のあばら筋 柱 h0/ h0/ h0/ (3) 帯筋 () 斜め柱 斜め梁 (5) 絞り () 柱主筋の継手 () 柱主筋の定着 標準 000 圧接継手 h0/ h0/ h0/ 継手の好ましい位置 [ 注 ] S 級 級継手を使用する場合の継手位置は特記による パネル部分は 0.% 以上とする 以下 第 帯筋 柱幅と斜材 ( 柱又は梁 ) 幅が同一 柱 6 注 第 帯筋は 梁づらに入れる注 型で現場溶接をする場合は主筋の位置をさける注 3 フックおよび継手の位置は 交互とする 量ね継手 ロ型 日型 目 h0 型 h0 h0 0 以上 0 以上 h0/+5 5 以上 イ H 型 ( タガ型 ) ロ 型 ( 溶接型 ) ハ S 型 ( スパイラル型 ) 以上 柱幅と斜材幅が j 異る 柱 注. の鉄筋は 3 かつ 本の一段太い鉄筋とする 帯筋よりサイズ太く又は同サイズ 本 /6 第 帯筋 設計ピッチ以下 0.% 以上とする l 0 以上 l は片面溶接 U 両面溶接 5 以上 鉄筋のフックは 柱頭の四隅の鉄筋並びに梁のせいが小さく 設計応力に対して必要な定着長さが不足する箇所 に付ける は中間部 かつ 0 以上 とする 柱脚で斜材となる 注..5 の範囲の柱の帯筋は一段太いものか 以下とする.5 以下 >/6 6 ho/+5 柱 梁の定着 以上が確保されない場合はかご鉄筋で補強 または特記により増強する 末端部の根巻は.5 巻以上 柱 (6) 二段筋の保持 6 =.5x( 呼び名の数値 ) は 以上かつ cm 以上とする 6@000 6 平成 年 6 6 梁 6@000 鉄筋コンクリート構造配筋標準図 () S 0

3 平成 年. 大梁 小梁 片持梁 8. 床板 () 定着 大梁 +5 b 小梁の定着 平面 c 片持梁の定着 先端 端部 () 大梁主筋の継手 l0/ 5 最上階 5 / / 5 l0/3 5 (3) あばら筋 腹筋 幅止めの配置 印は幅止め筋 +5 l0/ 5 0 l0/6 第 あばら筋は柱面より配筋する +5 l0 片持梁折り下げ 0 l^0/ () あばら筋の型 ( 注 床板がない場合は35 以上のフックとする ) b c 6 ( イ ) 原則として のフック先曲げとする 片側床版付 ( 型 ) 梁で b ( ロ ) フックの位置は にあっては交互 b 似合ってはスラブ側とする (5) 幅止め筋の本数 加工 腹筋 幅止め筋 / 3/ 斜めでもよい 斜めでもよい下向きでもよい 正面 折り曲げ起点は柱せいの3/ 倍をこえることを原則とする l0 0 注 : 点線は下端筋の曲げ下げ定着 を示す 小梁外端 l0 一般階 補強あばら筋は小梁主筋側に必ず入れること 8 8 両側床板付 (T 型 ) 梁で c 又は b とすることができる < 不要 < 0 0(9) 段 0 <00 0(9) 段 00 以内 0(9)@000 位内で割り付ける つりあげ筋 ( 梁主筋を折り曲げるとき ) 3/ / 5 鉄筋コンクリート構造配筋標準図 () 正 面 柱幅が大きい場合 +5 あばら筋を入れる 平面 つりあげ筋 以上 柱幅 フック付 6 柱幅が大きくて 直線部だけで がとれる場合でも柱中心線を こえて中間折り曲げテール長 以上又は80 フック付とする 連続端 (S 級 級継手を使用する場合の継手位置は特記による ) l0/ l0/ l0/ l0/ l0/ l0 θ=5 は継手の好ましい位置 つりあげ筋は 一般のあばら筋と同サイズを 本巻きとする 幅止め筋 腹筋 幅止め筋 f 梁成の大きい場合や SR 造のあばら筋の納まり に使用することができる 6 80 曲げ () 定着および継手 片持ち床スラブ 上端筋 下端筋 5~00 5 バーサポート 継手位置は原則として下表による 端辺方向 長辺方向 短辺 長辺方向 () 屋根スラブの補強 l b 一般床スラブ 標準継手位置 l 0 以上 lx/ lx lx/ 肩筋 3 以上 かつ 以上 出隅部分の補強筋 l 注 l lとする l ( 出隅部分補強配筋 ) ( 出隅受け部配筋 ) () 床板開口部の補強 ( 開口の径 0 程度の場合 ) 周囲補強筋 斜め補強筋 床板厚さ 周囲斜め < 00 00< 0 0 各 3 各 3 各 9 (6) 土間コンクリート 軽作業の土間折曲 0@00 0@00 b 間仕切壁との交差部 3 各 3 各 3 各 6 l/ () 釜場 0@ b 300@ タ フ ル 5 補強筋は各 33 又はスラブ主筋の同一径で l=,0 とし 上端筋の下に配筋する の箇所 ( 入隅 ) は各階補強する (3) 片持ちスラブ出隅部補強注 ) 出隅部の補強筋は 計算により算出する 3 l/ l/ 一般床版配力筋出隅部 ( つなぎ部の中間に上端筋は 3, 下端筋は 0 を設ける ) 3 は下端筋の定着 出隅部分の補強筋 3 l/ (5) 床板段差 全断面 3 以下 l 全断面 l 出隅受け部注 l lとする 孔と孔のへりあき 00 以上 注 ) 設備の小開口口が連続してあく場合は縦 横 斜補強筋とは別に開口によって切られる鉄筋と同じ鉄筋を開口をさけて補強する 6 6 (8) 打継ぎ補強 ( ダメ穴打継面について ) 設計配筋間隔の / ピッチ長さ 以上 無筋部分 0@00 長さ 以上 = 鉄筋コンクリート構造配筋標準図 () の (3) による lx/ lx/ y 出隅受け部補強筋は それぞれの方向に出隅補強筋として出隅部の同本数をハッチ部分に配置する 0@ 3 H 壁 () 定着 かつ柱中心線を越える 梁に b 柱に ( 平面図 ) 横筋の配置は上下端とも梁 又は床面に一段目を配置する 0 c 床に スラブに上端筋がある場合 壁と壁 ( 平面図 ) 3 かつ中心線を超える スラブに上端筋がない場合 イは壁配筋と同じ受筋 シングル配筋 () スリット部 ( 設計図に記入のあるとき ) 完全スリット 部分スリット シーリング材使用 0@0 程度 シーリング材使用 ( 柱幅 ) (3) 手摺 パラペット 3 手摺 0 以上 3 H () コンクリートブロック帳壁一般の場合 h0 柱 ( 非耐力壁とスラブが取り合う場合 ) パラペット 00 以上 3 0@ 0@ 柱 梁増打コンクリート補強 3 ( 柱幅 ) 程度 H 00 以下 ( 但し H> 以上の場合 設計図による ) h0 h l タ フ ル配筋 000@ @00 タ フ ル 0@00 タ フ ル 下部防水立上りのある場合 0 縦筋は 柱面に一本目を配置する 受筋 0 3 0@0 0@ 注 ) h0 5かつ 以下とする 但し直交方向 5 以内に壁 又は柱がある場合は除く注 ) hはコンクリートブロック段数調節寸法とする 但し 00 h 0 注 ) 継手部は必ずモルタルをてん充すること 柱 はスリット長さの/00 以上とする 以上 0@0 程度 柱と同径 同ピッチとする イ イ /6 / かつ cm 程度 スリット部の鉄筋の被り厚さは () がかぶり厚さの表 最小かぶり厚さ以上とする 増打するときは事前に設計者 及び工事監理者と打ち合わせのこと 0 ハッチ部分は増打コンクリートを示す 及び 00 0 ハッチ部の面積 cm 補強縦筋 <0 0 < < 印は補強筋 66 () 梁 巾止メ筋 0 あばら補強筋 補強筋 0 補強筋. 梁貫通孔補強 補強筋 () 設置可能範囲梁端部 ( スパンl/0 以内かつ 以内 ) は原則として避ける. 増築予定 望ましい範囲 lc/ l0/ () 鉄筋標準配筋但し /3 とする 以上 l0 5 あばら補強筋 0 (+)x3/ 以上 () 柱 梁 () 地中梁 (3) 床版 壁 / 補強筋は 張主筋の 段落し径 (6 以上 ) とする あばら補強筋は 梁と同径 同ピッチとする 腹筋 0ピッチは 梁の腹筋と合わせる 0の場合は補強筋を3 本とする は00~00 程度 梁下端増打コンクリートの場合も上端増打コンクリート補強と同様とする ハッチ部分は増打コンクリートを示す 梁貫通孔が連続して間隔等が取れない場合は設計者又は工事監理者と打合せのこと 折筋 (3) 折筋 (3) 斜筋 (3) 縦筋 ST 3 縦筋 ST 縦筋 ST 孔補強の有効範囲と定着長さのとり方 部分については計算で確認された場合は右記の位置 寸法によらなくて良い 以上 横筋 (3) 上下縦筋 ST (3) 既製品 ( 使用する際には 設計者又は工事監理者と打合せのこと ) ウェブレン ダイヤレン等日本建築センター評価取得品とする 施工前に計算書を提出し 承認を得ること 設計時に使用する評価取得品については計算書を提出する事 将来増築予定のコンクリート間仕打ち部分は 増築時の鉄筋継手工事を考慮して配置する : スターラップ補強範囲 リング型パイプ型金網型プレート型 横筋 (3) 上下縦筋 ST 鉄筋コンクリート構造配筋標準図 () S 0 3

4 鉄骨構造標準図 ( ) 溶接記号番号を 中に記入のこと OX 型 ( 通しダイヤフラムの場合 ). 一般事項. 溶接基準図 () 材料及び検査 () 構造設計仕様による (b) 適用範囲は 鋼材を用いる工事に適用し かつ鋼材の厚さが mm以下のものとする (c) 社内検査結果の検査報告書には 鉄骨の寸法 精度及びその他の結果を添付する S S () 工作一般 () 鉄骨製作及び施行に先立って 鉄骨工事施工要領書 を提出し工事管理者の承認を得る (b) 鋼管部材の分岐継手部の相貫切断は 鋼管自動切断機による (c) 高張力鋼のひずみきょう正は 冷間きょう正とする (3) 高力ボルト接合 () 本締めに使用するボルトと 仮締めボルトの併用はしてはならない () 溶接接合 () 溶接技能者 溶接技能者は施工する溶接に適用する JIS Z380( 手溶接 ) 又は JIS Z38( 半自動溶接 ) の溶接 技術検定試験に合格し引き続き 半年以上溶接に従事している者とする (b) 溶接機器 ( イ ) 交流アーク溶接機 0~0 ( ニ ) 炭酸ガスアーク半自動溶接機 ( ロ ) アークエアーガウジング機 ( 直流 ) ( ホ ) 溶接電流を測定する電流計 ( ハ ) サブマージアーク溶接機 式 ( ヘ ) 溶接棒乾燥器 (c) 溶接方法 アーク手溶接 (M) セルフ ( ノンカ ス ) シールドアーク半自動溶接 (NG) () 溶接姿勢 ガスシールドアーク半自動溶接 (G) アークエアーガウジング (G) 下向 F 立向 V 横向 H 上向 O ( 注 ) f: 余盛 G: ルート間隔 R: フェース S: 脚長 ( 単位mm ) () スミ肉溶接 () 部分溶込み溶接 ( 使用箇所に注意 ) (3) 完全溶込み溶接 3 θ= S θ=5 f R f S ( 平継手 T 継手 ) θ= G=0~( 裏はつり後裏溶接 ) S /3 断面図 6mm 以下 8~0 ~3 ~6 ガス抜き =0 但し片面溶接の場合はS=とする は の小なる方とする余盛は (+0.S) mm以下とする 軸力が加わる場合のSは母材と同厚とすることが望ましい / S 0 mm 00 以上 内ダイヤフラム >6mm内ダイヤフラム 溶接姿勢 F.V 両端に補強すみ肉溶接を付加する 溶接姿勢 =/ 6<<9 mm F.V 両側に補強すみ肉溶接を付加する G 以下 80 以下 型 根巻の場合 柱が途中で折れる場合及梁成が異なる場合 内ダイヤフラム 5 以上かつエンドタブが互にあたらぬこと スカラップ部分は回し溶接する θ フランジが柱のRに接しないこと 平面詳細図 5 以上 大梁が斜めの場合は溶接と添板の内側板に注意のこと 内ダイヤフラムの場合は柱の角の R に接しないこと 5 以上 断面 () 組立て溶接技能者は 原則として本工事に従事する者が行う ( イ ) 仮付位置組立て溶接は溶接の初 終端 遇角部など用度上 工作上 問題となり易い箇所は避ける仮付不良良仮付不良良 ( ロ ) 完全溶込み溶接部の仮付溶接は必ず裏はつり側に施工する仮付溶接裏はつり側にする 開先面 5 =/ M NG G θ ( mm ) θ G θ G f スカラップ部分は回し溶接する < R 溶接姿勢 F.V 5mm以上 補強すみ肉溶接を付加する f=/ T 形突合せ継手余盛.H 方式 > 柱フランジのプレート厚 θ=5 ~05 断面図 θ=5 (55 ) のど厚 mm余盛の高さmm f < R /3 < 9 3 /3 >9 f θ= 6<<9mm G=0~ G( ) 内はGでFHの場合 溶接姿勢 F.V 両側に補強すみ肉溶接を付加する (f) 溶接施工 ( イ ) エンドタブ Ⅰ) 完全溶込み溶接 部分溶込み溶接の両端部に母材と同厚で同開先形状の f 0.5mm ( ただし 5mmのときmmとする ) θ=5 f 削り面 >mmの場合平継手で板厚が異なるとき 5 6 R エンドタブを取り付ける Ⅱ) エンドタブのは 母材と同質とする Ⅲ) エンドタブの長さは M:35mm以上 NG G:mm以上とし特記のない場合は 溶接終了後 エンドタブ母材より0mm程度残し切断して グラインダー仕上げとする Ⅳ) プレス鋼板タブ 固形タブ使用については 資料を提出して設計者又は工事監理者の承認を得る ( ロ ) 裏あて金は母材と同質材料とし板厚は9mm以上とする ( ハ ) ノンスカラップ工法とする 35 mm以上 かつ 以下 G=0~ G=0~( 裏はつり後溶接 ) ( 裏はつり後溶接 ) 6<<9mm 両端に補強すみ肉溶接を付加する f R θ 溶接姿勢 F.V f=/ 平面詳細 G 5mm以上 M NG G mm θ G θ G 溶接姿勢 F.V ( ニ ) 裏はつり基準図の溶接においてGと記載のある部分は全て 溶接監理者の承認を励行し 部材に確認マークを付ける ( ホ ) 現場溶接の開先面には 溶接に支障のない防錆材を塗布する 又 開先部をいためない様に 養生を行う (5) 塗装コンクリートに埋め込まれる部分及びコンクリートとの摩擦面で コンクリートと一体とする設計仕様になっている部分は 塗装をしない () フレアー溶接 寸法 ( mm ) S 9 θ S プレート 5 8 全周すみ肉溶接又は完全溶込み ( 裏あて金付 ) フレアー溶接長は 鋼板に接する全長とする 9mm~6mmはスパン以上 9mm以上はパス以上とする 溶接 棒角度 θは ~ とする 鉄骨構造標準図 () S 0

5 鉄骨構造標準図 ( ) (b) 型鋼ブレース (8) 取付け要領 3. 継手基準 その他 (5) 継手リスト 符号部材 () N 径 縦筋工法 () ボルトピッチ () ボルト穴径 最小縁端距離 ( mm ) =0 =3(0) パネル 鉄筋 9 l=000 壁パネル 鉄筋 9 l=0 呼び 符号 ボルト穴径 タイプ 最小縁端距離 () ピッチ () () () (3) ()(3) の標準最小標準 M6 8 8 M0 3 6 M M 注 () 引張材の接合部で応力方向にボルトが3 本以上ならばない場合の応力方向の縁端距離 () せん断縁 主動ガス切断機の場合の縁端距離 (3) 圧延縁 自動ガス切断機 のこ引き縁 機械仕上縁の場合の縁端距離 () ピン接合継手リスト 0 () 部材 N ( 片側 ) TYE TYE () () () () 0 N N 径 0 () N (3) () 外 () 内 () () 0 (3) () 外 () 内 () 0 NN 35 以上 () 0 0 () 外 () 内 () エレクションピース 35 以上 タイプ使用に柱 =3 mm以下とする S S 羽子板ボルト長さ l 長さ l R R R 3 3 型鋼ブレース 6 5 () Fx9 中ボルト M6 タテカベプレートア 6 シーリング材押入筋構法横壁工法鉄骨梁 受け金物ア 6 xx6 以上 xx6 以上シーリング材鉄骨梁鉄骨梁スライドハタ金物スライド構法鉄骨柱フックボルト フックボルト 0 () (3) N 0 N () () (3) () デッキプレート( 床剛性を考慮する合成床 合成は理のときは構造図参照 ) 梁との溶接及びコネクター アークスポット溶接 シーリング材 壁パネル 壁パネル シーリング材カバープレートア. 3 ボルト止め構法 カバープレート構法 注 ) 現場溶接は原則として超音波深傷試験を 00% 行う 符号 部材 フランジ タイプ ウェブ () () N 径 (3) N 径 タイプ 水平ブレース (9) 頭付きスタッド (JIS98) スタッド材の標準形状 寸法形状 呼び名 軸径 mm スタッド材 頭径 頭高さT 溶接後の長さ mm mm mm 受梁へのかかり寸法および端部処理 T 3 mm ,80,00, 梁上通しの場合 既製品面戸 ( 鉄板 ) 折曲加工 6 mm ,00, (3) 梁剛接合継手リスト (SSSH9 による ) 5 () () N( 片側 ) () () (3) 35mm 梁上切断の場合 あて板 ( 鉄板 ) あて板 ( 非金属 ) 0 9 mm mm ,00,, 00,, 注 ) 端部を H とする場合の部材は設計図による 符号 () ハンチ部の継手 部材 リブプレート (3) N( 片側 ) 5 フランジ () () ウェブ () () N 径 (3) N 径 F フランジ及ウエブ厚の差のある場合 F (6) 鉄筋ブレース(JIS 規格品とする JIS55~55 98) () 羽子板ボルト 軸径 ねじの呼び () 最 最 調整ねじ長さ取付ボルト穴径許容さ mmはしあき ( 最小 ) へりあき ( 最小 ) 切板製板厚へりあき ( 最小 ) 平鋼製板厚 ボルト端から取付ボルト穴心のあき ( 最小 ) 溶接長さ ( 最小 ) () 取付ボルト 種 () 大 小 S R () 類 ねじの呼び 本 () 数 3 l M M M6 M8 M0 M M JIS 86 種高力ボルト (F0T) 又は JIS 80 中 8g 0. 9 M M6 M6 M0 M0 M0 M0 スラブ端部の補足材 00 0 補足受材 形鋼 x xx6@ (0) 梁貫通補強 計算で確認された場合は下記の位置 寸法によらなくて良い 梁端部( スパンのl/0 以内かつ 以内 ) は避ける 0. プレート補強 ( 片面又は両面 ) パイプ補強 ( 小径の場合 ) パイプとプレート補強 ( 片面 ) F ハンチ起点は避けた方がよい F 注 () が確保されていれば形状は自由でよい () 羽子板とがセットプレートの場合は表に示す取付ボルトを使用し 一面 ( 支圧 ) 接合とする 0 以下 以下 () その他 リブプレート補強 ハンチ勾配は普通 : 程度であるが構造図による FF mmフィラープレート採用のこと 鉄骨構造標準図 () S 0 5

6 ベースパック 型 角形鋼管 F 値 95N/mm 以下 ~ 0 0 用 ( 財 ) 日本建築センターによる一般評定 J 評定 ST00930 ( 平成 3 年 月 8 日付 ) 設計ベースパック柱脚工法施工標準図 ベースパック柱脚工法の設計は ベースパック柱脚工法設計ハンドブック による 岡部株式会社 TE03(36)5336 旭化成建材株式会社 TE03(396)355 0 年 月作成. 工法概要 3. 構成部材 寸法. コンクリート柱型 6. 工事場施工. 構成部材 3. ベースプレート 3. アンカーボルト (M アンカーボルト ). 形状. 配筋 6. 基礎工事 角形鋼管 アンカーボルト 注入座金 3 Mナット. 柱脚の定着方法概要 角形鋼管 レベルモルタル ( ベースパックグラウト ) フレームポスト 8 フレームベース 9 ステコンアンカー ベースパックグラウト ( グラウト材 ) ( コンクリートアンカー ) 5 定着座金 0 ベースプレート 6 テンプレート ( 注 ) 上記 ~ 0 の構成部材はベスパック構成部品として供給される ( 注 ) 上記 6 ~ 9 は現場状況により仕様が異なる場合がある SN JIS G M ナット 3.5 注入座金 l l l () 形状 ( イ ) 形状 ( ロ ) ボルト孔 l l l l l l l c 注入口 l l l l 呼び () M M 6 53 M M 記号 適用アンカーボルト M M M M M33 M36 M33 M c i) アンカーフレーム タイプ 特 タイプの場合 ii) アンカーフレーム タイプの場合 呼び M M M33 M36 注 ) 据付け高さが低い場合に短いアンカーボルトを使用する 異形部呼び名 定着座金 SS0 0 X b g g 注 ) 6,5 0,55 5,55,95,8 X M M M33 M フレームベース 注 ) 6,695 6,695 ( 降伏比 5% 以下 ) M ,5 5 ( 降伏比 5% 以下 ) JIS G 3 g 55 9 呼び M M M 異形部呼び名 SS0 i) タイプ 特 タイプ ii) タイプ b 08,53 08,53,3,53,56 注 ) 適用アンカーボルト S 0 X 8,5 X 5 5 S JIS G 3 コンクリ ト 鉄筋 注 ) アンカーボルト外側に基礎梁主筋を配筋しない場合 下表の ( ) 内の寸法を使用できる 普通コンクリートとし 設計 とする.3 基礎立上がり 基準強度は N/mm S95(0,3,6) S35(9,) 以上 基礎立上がり高さは mm 以下とする 基礎梁天端あるいはフーチング天端 フープ筋 立上り筋 以上 トップフープはダブルとする ただし基礎立上がり高さが mm を超え 0mm 以下の場合 シリーズを使用することができる 立上り高さ 以上 柱脚部の捨コンの厚さは mm 以上とし 表面は平滑に仕上げる 6. アンカーボルト据付け アンカーボルト ( フレーム ) の組立ては 隅のアンカーボルト 本で組立てを行う フレームベースはステコンアンカーにより水平に固定する 位置決めは テンプレートの中心線と地墨等の柱心を合致させることにより行い 標準許容差は下図による テンプレ ト 柱心 柱心 中心線 6.3 配筋およびコンクリート打設 基準高さより誤差は 配筋はアンカーボルト ( フレーム ) との取り合いを考慮する コンクリート打設前にテンプレート位置精度を確認する 図 標準許容差 アンカ ボルト 柱心 テンプレ ト けがき線 : 柱心とテンプレ トのけがき線との許容差 3 0 グラウトロ ト ベースパックグラウト グラウト材 注入座金 注入枠 ( 桟木等 ) 3. アンカーフレーム形状および据付け時諸寸法 ベースパックの据付け高さ (h 寸法 ) はフレームベース下端からコンクリート柱型天端までを示す 据付けに最低限必要な高さ ( 最低 h 寸法 ) は下表に記載の値とする < タイプ > < タイプ > 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて < 特 タイプ > 特 タイプを選択できる 5. 工場製作 ( 溶接 ) 組立 6. 建方 レベルモルタルはベースパックグラウト ( グラウト材 ) を使用し大きさは右図による 約 mm /3 程度. 柱 採用 F 値 (N/mm ) ベースパック記号 35 STKR0 R95 外径 (mm) 鋼種 9R 柱 板厚 (mm) 5R R 009R 0R 509R 5R 56R 09R R 6R SN SN SN SN SN SN SN SN SN SN SN 採用 形状 ベースプレート ( イ ) 0 ( イ ) ( イ ) 3 ( イ ) 3 ( ロ ) ( ロ ) ( ロ ) ( ロ ) 50 ( ロ ) 50 ( ロ ) 50 ( ロ ) 5 以上 h 寸法 J 寸法 (mm) l l x アンカーボルト 本数 呼び M M M M33 8M 8M 8M33 8M 8M33 8M36 8M36 S S S S S S S S S S S 標準アンカーフレームタイフ 寸法 (mm) 配筋設計基準強度標準フレーム特 立上り筋フープ筋 (N/mm ) () () 6() (00) 注 ) 注 ) 注 ) 注 ) J h 寸法 以上 6() 6() 6() 00 0(00) (00) コンクリート柱型 注 ) 注 ) 注 ) 注 ) 注 ) x @ 0@ 0@ 0@ 3@ 3@ 3@ 3@ 3@ 3@ 3@ 以上 以上 以上 以上 以上 以上 以上 以上 以上 以上 以上 フレームベース 寸法 (mm) 寸法 x(mm) (mm) 標準フレーム特 標準フレーム特 標準フレーム特 J h 寸法 以上 フレームポスト間 x 5 最低 h 寸法 J 寸法 (mm) ベースプレートの中心線 ( ケカ キ線 ) に柱材軸心を合わせる 溶接方法 ( 完全溶込み溶接 ) 完全溶込み溶接とする (JSS 6 鉄骨工事による ) α 許容差 完全溶込み溶接の開先標準 (JSS 6 鉄骨工事 00 年版より ) 図 T R G ベ スプレ ト 溶接方法 被覆ア ク溶接 セガルスフシシ ルルドドアア クク溶溶接接 ベースプレートの予熱 気温 ( 鋼材表面温度 ) が5 以上でのベースプレートの予熱は次に示す予熱温度標準により行う その他必要に応じて適切な予熱をする O ガスシールドアーク溶接 適用板厚 T(mm) 6~ 6~ ルート間隔 G(mm) 標準値許容差 検査方法 : 溶接部の検査は超音波探傷検査により行う 施工管理 :. 本工法の施工及び施工管理参照 9 6 ルート面 R(mm) 標準値許容差 開先角度 α( ) 標準値許容差 α:5 α:35 α:5 α:35 記号 + は制限無しを示す 段書きは 鉄骨精度検査基準 に規定する許容差 ( 上段 : 管理許容差 下段括弧内 : 限界許容差 ) を示す 溶接方法 低水素系被覆アーク溶接 鋼種 SN SN,+ (3,+ ),+ (3,+ ),+ (3,+ ),+ (3,+ ) <3 予熱なし 予熱なし,+ (,+),+ (,+),+ (,+),+ (,+) 板厚 (mm) 3 < 予熱なし.5,+ (5,+ ).5,+ (5,+ ) 予熱なし 溶接姿勢 下向き 下向き 6.5 アンカーボルトの本締め ( 弛み止め ) 本締めはグラウト材の充填前に行い ダブルナットを標準とする 6.6 ベースパックグラウト ( グラウト材 ) の注入 グラウト材のカクハンは グラウト材 袋 (6kg) に対して 計量カップで.0~. の水を加え 電動カクハン機で混練することにより行う グラウト材の注入は グラウトロートを注入座金にセットし グラウト材の自重圧により他の注入座金からグラウト材が噴き出るまで行う. 本工法の施工及び施工管理 本工法は 管理者又は施工者 ( 元請 ) の管理のもとで実施するものとする 本工法のうち 6. アンカーボルト据付け及び 6.6 ベースパックグラウトの 注入は ベースパック施工技術委員会によって認定された有資格者 ( ベースパック施工管理技術者 施工技能者 ) が施工を実施し チェックシート等により施工管理を行うものとする ベースプレート溶接部の施工管理は 鉄骨製作業者に属する鉄骨製作管理 技術者等による ベースパック柱脚工法標準図 () S 0 6

7 ベースパック型 角形鋼管 ( 財 ) 日本建築センターによる一般評定 J 評定 ST00930 ( 平成 3 年 月 8 日付 ) 岡部株式会社旭化成建材株式会社 F 値 95N/mm 以下設計 TE03(36)5336 TE03(396)355 ベースパック柱脚工法施工標準図 3 3 ~ 5 5 用 ベースパック柱脚工法の設計は ベースパック柱脚工法設計ハンドブック による 0 年 月作成. 工法概要 3. 構成部材 寸法. コンクリート柱型 6. 工事場施工. 構成部材. 柱 採用 F 値 (N/mm ) ベースパック記号 356R 359R 35R 6R 9R R 59R 5R 9R R 559R 55R 角形鋼管 アンカーボルト 注入座金 3 Mナット ナット 5 ナット (S) 6 ベースパックグラウト ( グラウト材 ) 定着座金. 柱脚の定着方法概要 35 R95 外径 (mm) 柱 鋼種 板厚 (mm) レベルモルタル ( ベースパックグラウト ) ( 注 ) 上記 ~ の構成部材はベスパック構成部品として供給される ( 注 ) 上記 8 ~ は現場状況により仕様が異なる場合がある グラウトロ ト グラウト材 STKR0 8 8 テンプレート 9 フレームポスト 0 フレームベース ステコンアンカー ( コンクリートアンカー ) ベースプレート 注入座金 SN 注入枠 THTS THTS THTS THTS THTS THTS THTS THTS THTS THTS THTS ( 桟木等 ) 採用 5 形状 ( ハ ) 6 ( ハ ) 6 ( ハ ) 6 ( ハ ) 00 ( ハ ) 00 ( ニ ) 00 ( ニ ) ( ニ ) ( ニ ) 80 ( ニ ) 80 ( ニ ) 8 ( ニ ) 0 3. ベースプレート SN l l l3 l l ( 建築構造用高溶接性高性能 5N/mm 鋼材 ) ベースプレート l l l3 l l l l l3 l3 l l 00 面取り 呼び 38 寸法 (mm) b l l l l3 l3 端部ねじ M33 M36 M36 建築基準法第 3 条第二号に基づく国土交通大臣認定材料 アンカーボルト 本数 呼び S3 S3 S b 00 寸法 (mm) 標準フレーム 3.3 Mナット ナット. 形状. 配筋呼び () 特 () 3. 定着座金 g 適用アンカーボルト g 38 3,H アンカーボルト ( アンカーボルト ) 3.6 フレームベース 3. J h 寸法 以上 THTS JIS G 336 建築基準法第 3 条第二号に基づく国土交通大臣認定材料 形状 ( ハ ) 形状 ( ニ ) H アンカーフレーム形状および据付け時諸寸法 J h 寸法 以上 g コンクリート柱型 立上り筋 配筋 SS0 SS フープ筋 M ナット ナット ナット (S) フレームベース 設計基準強度寸法 (mm) 寸法 x(mm) (N/mm ) 標準フレーム特 標準フレーム特 M33 M 注入座金 c フレームポスト間 注入口ボルト孔 適用記号 c アンカーボルト 38 96,H i) タイプ ii) 特 タイプ ベースパックの据付け高さ (h 寸法 ) はフレームベース下端からコンクリート柱型天端までを示す 据付けに最低限必要な高さ ( 最低 h 寸法 ) は下表に記載の値とする < タイプ > x x x l l l3 l < 特 タイプ > < タイプ > ( アンカーボルト 8 本 ) ( アンカーボルト 本 ) H H H S3 S3 S3 S3 S3 S3 S3 S3 S3 S S S 標準アンカーフレームタイフ (80) 80(8) 80(8) 杭頭納まり及び配筋状況に合わせて特 タイプを選択できる 注 ) 注 ) 注 ) 8(80) 8() 8() (8) 0(8) (0) 9(9) 000 0(000) (00) 注 ) 注 ) 注 ) 注 ) 注 ) 注 ) 注 ) 注 ) 注 ) J h 寸法 以上 @00 3@00 3@00 3@00 3@00 3@00 3@00 3@00 3@00 6@00 6@00 6@00 以上 以上 以上 以上 以上 以上 以上 以上 以上 以上 以上 以上 以上 h 寸法 J 0 6 < 特 タイプ > x 最低 h 寸法 (mm) SS J 寸法 (mm) 注 ) アンカーボルト外側に基礎梁主筋を配筋しない場合 下表の ( ) 内の寸法を使用できる コンクリト普通コンクリートとし 設計基準強度は下表に記載の値とする 鉄筋 S95(3,6) S35(,5).3 基礎立上がり 基礎立上がり高さは mm 以下とする 基礎梁天端あるいはフーチング天端 5. 工場製作 ( 溶接 ) 組立 α 図 T R G 溶接方法 被覆ア ク溶接 適用板厚 T(mm) 6~ ルート間隔 G(mm) 標準値許容差 9 フープ筋 立上り筋 以上 ルート面 R(mm) 標準値許容差 検査方法 : 溶接部の検査は超音波探傷検査により行う 施工管理 :. 本工法の施工及び施工管理参照 α:35 立上り高さ 開先角度 α( ) 標準値許容差 α:5 ベースプレートの予熱 気温 ( 鋼材表面温度 ) が5 以上でのベースプレートの予熱は次に示す予熱温度標準により行う その他必要に応じて適切な予熱をする 溶接方法 低水素系被覆アーク溶接 O ガスシールドアーク溶接 鋼種 SN THTS SN THTS,+ (3,+ ),+ (3,+ ) トップフープはダブルとする ベースプレートの中心線 ( ケカ キ線 ) に柱材軸心を合わせる 溶接方法 ( 完全溶込み溶接 ) 完全溶込み溶接とする (JSS 6 鉄骨工事による ) 完全溶込み溶接の開先標準 (JSS 6 鉄骨工事 00 年版より ) 3 < 予熱なし (,+) 板厚 (mm) 予熱なし予熱なし 予熱なし.5,+ (5,+ ) セガルスフ,+,+ シベスプレトシ 6 α:5 (3,+ ) (,+) ルル.5,+ ドド 6~ アア (5,+ ),+,+ クク α:35 溶溶 (3,+ ) (,+) 接接許容差 記号 + は制限無しを示す 段書きは 鉄骨精度検査基準 に規定する許容差 ( 上段 : 管理許容差 下段括弧内 : 限界許容差 ) を示す,+,+ (,+) < 5 予熱なし 予熱なし 以上 溶接姿勢 下向き 下向き 6. 基礎工事 柱脚部の捨コンの厚さは mm 以上とし 表面は平滑に仕上げる 6. アンカーボルト据付け アンカーボルト ( フレーム ) の組立ては 隅のアンカーボルト 本 (8 本 ) で組立てを行う フレームベースはステコンアンカーにより水平に固定する 位置決めは テンプレートの中心線と地墨等の柱心を合致させることにより行い 標準許容差は下図による 6.3 配筋およびコンクリート打設 配筋はアンカーボルト ( フレーム ) との取り合いを考慮する コンクリート打設前にテンプレート位置精度を確認する 6. 建方 レベルモルタルはベースパックグラウト ( グラウト材 ) を使用し大きさは右図による 6.5 本締めはグラウト材の充填前に行い 6.6 テンプレ ト 柱心 柱心 中心線 アンカーボルトの本締め ( 弛み止め ) ダブルナットを標準とする ベースパックグラウト ( グラウト材 ) の注入 グラウト材の注入は グラウトロートを注入座金にセットし グラウト材の自重圧により他の注入座金からグラウト材が噴き出るまで行う. 本工法の施工及び施工管理 本工法は 管理者又は施工者 ( 元請 ) の管理のもとで実施するものとする 本工法のうち 6. アンカーボルト据付け及び 6.6 ベースパックグラウトの ベースプレート溶接部の施工管理は 鉄骨製作業者に属する鉄骨製作管理 図 標準許容差 ナット (S) による弛み止めは右図による アンカ ボルト : 柱心とテンプレトのけがき線との許容差 基準高さより誤差は 3 0 グラウト材のカクハンは グラウト材 袋 (6kg) に対して 計量カップで.0~. の水を加え 電動カクハン機で混練することにより行う 注入は ベースパック施工技術委員会によって認定された有資格者 ( ベースパック施工管理技術者 施工技能者 ) が施工を実施し チェックシート等により施工管理を行うものとする 技術者等による 約 mm 柱心. テンプレ ト けがき線 ベースパックグラウト /3 程度 ナット (S) ナット注入座金. ベースパック柱脚工法標準図 () S 0

8 耐火仕様 連続支持合成スラブ 支持梁 : 鉄骨梁及び大梁 : 鉄筋コンクリート梁又は鉄骨鉄筋コンクリート梁 小梁 : 鉄骨梁 コンクリート : 設計基準強度 8N/mm 以上の普通コンクリート 及び 軽量コンクリート ( 種 種 ) 材料 / デッキプレート [ISO 0 認証取得 ] 溶接金網又は異形鉄筋デッキプレート種類板厚 (mm) 表面処理耐火時間コンクリート種類品名支持スパンコンクリート厚さ (0@00) 許容積載荷重 裏面防錆処理 ( 一次塗装 ) Qプライマー () Q99 3.0m 以下算出式注 5) 参照 Qデッキ端部加工 80mm 以上 6x. 普通コンクリート 3.m 以下算出式注 5) 参照 Q99 エンクロ有り 亜鉛めっき [ Z Z ] 床 時間耐火 Q995 ZM( 高耐食溶融めっき鋼板 ) [ K K35 ] F0F95 3.6m 以下 mm 以上 0x00,0N/m 以下注 ) Q995 無し.6 無し ( ) Q99 3.0m 以下算出式注 5) 参照軽量コンクリート 80mm 以上 6x Q995 3.m 以下算出式注 5) 参照 Qセルラー GKX. 亜鉛めっき Z 限定 Q99.m 以下 95mm 以上算出式注 5) 参照 GKX5.6 0x00 普通コンクリート 3.m 以下 mm 以上算出式注 5) 参照 Q995 JIS G 335に定めるST S SG 床 時間耐火 3.6m 以下 95mm 以上 0@00 5,0N/m 以下注 ) F0F 材料 / コンクリート Q99.m 以下算出式注 5) 参照 mm 以上 0x00 軽量コンクリート算出式注 5) 参照種類 3.m 以下 普通コンクリート 軽量コンクリート ( 種 種 ) Q m 以下 mm 以上 0@00 5,0N/m 以下注 ) 設計基準強度 8 ( )N/mm 厚さ (Qデッキ山上) ( )mm ワイヤーメッシュ (6 または0 00) または異形鉄筋 (0 以下 ) ( 床全面敷設 ) 普通又は軽量コンクリート材料 / 溶接金網 異形鉄筋端部補強筋 3 長さ.0m 溶接金網 JIS G コンクリート厚さ 異形鉄筋 JIS G 3 3 0@00 ( ) Qデッキ高さ 接 合 焼抜き栓溶接下記焼抜き栓溶接の項による 打込み鋲別途打込み鋲の仕様による 頭付きスタッド JIS そ の 他 耐火 連 続 支 持 単 純 支 持 その他 指定なし 特記支保工有無 無 有 時 間 時 間 F0F95 F0F F0F F0F93 ( ) ( ) ( ) ( ) その他 : 焼抜き栓溶接デッキプレート幅方向 Q99 大梁上 Q995 8 上欄内の採用項目に レを記して下さい 小梁上 ( リップ部分はメスリップ側を溶接 ) 小梁上 ( リップ部分はメスリップ側を溶接 ) デッキプレートスパン方向 Qデッキ設計マニュアル に基づいて決定する w =.5Q 000mm かつmm 以下 Q 焼抜き栓溶接 Q: 焼抜き栓溶接 個当たりの長期許容せん断力 (N) Q : 設計最大せん断力 (N/m) 板厚 Q (N) w: 焼抜き栓溶接ピッチ.,0 w =( )mm.6,3(s) 6,8(..) ( 注 ) 接合に頭付きスタッドを用いる場合 焼抜き栓溶接は不要大梁 アクセサリー フラッシング (Qデッキ割付の幅調整に用いる ) Q デッキ合成スラブ設計 施工標準 (00~) 5 クローサー (Q デッキの小口ふさぎに用いる ) 設計 3.5 ハンガー金具 (Qデッキ下溝を利用する天井インサート用金具 ) 大梁上 w スペーサー ( ワイヤーメッシュの高さ確保用 ) 床 時間耐火 F0F93 支持梁 : 鉄筋コンクリート梁又は鉄骨鉄筋コンクリート梁の場合コンクリート : 設計基準強度 8N/mm 以上の普通コンクリート耐火補強筋 :3( 耐火時間コンクリート種類品名支持スパンコンクリート厚さ溶接金網又は異形鉄筋 (0@00) 許容積載荷重床 時間耐火 Q99.m 以下算出式注 5) 参照普通コンクリート 80mm 以上 6x F0F Q995 3.m 以下算出式注 5) 参照 床 時間耐火 F0F93 R 梁又は SR 梁 普通コンクリート ワイヤーメッシュ (6 または0 00) または異形鉄筋 (0 以下 ) ( 床全面敷設 ) 普通コンクリート コンクリート厚さ Qデッキ高さ 8 R 梁又は SR 梁 Q デッキ スパン Qデッキ 鉄骨梁 注 ) スパンとは鉄骨梁の場合デッキプレートを支持する梁の中心間距離 鉄筋コンクリート梁の場合梁内法寸法をいう 注 ) スパンが3.mを超える場合は 合成スラブと梁とは頭付きスタッド ( 軸径 6mm 以上 ピッチ0mm 以下 ) で結合する 注 3) 鉄骨梁の場合 梁との接合は焼抜き栓溶接 打込み鋲 または頭付きスタッドを用いる 注 ) 梁の耐火被覆梁に または3 時間の耐火性能が要求される場合は それらに応じ耐火被覆を施す 注 5) 許容積載荷重 算出式 : 支持スパン (m) []Q99 []Q =5,0x( ) かつ9, N/m 以下 =5,0x( ) かつ9, N/m 以下 耐火補強筋 3 普通又は軽量コンクリート耐火補強筋 3 焼抜き栓溶接 打込み鋲又は頭付きスタッド コンクリート厚さ Qデッキ高さ 許容積載荷重は 床にかかる全荷重 ( 仕上げ荷重も含む ) から床荷重 ( デッキプレートとコンクリートの自重 ) を差し引いた値を示します 付帯条件連続支持合成スラブの場合 デッキプレートはスパン以上にわたって連続的に小ばり等によって ほぼ等間隔に支持されるものとする JFE 建材株式会社 Q デッキ合成スラブの設計 施工は ( 社 ) 日本建築学会 各種合成構造設計指針 同解説 鉄骨工事技術指針 建築工事標準仕様書 同解説 JSS5 鉄筋コンクリート工事及び JSS6 鉄骨工事 ( 社 ) 日本鉄鋼連盟 デッキプレート床構造設計 施工規準 00 合成スラブ工業会 合成スラブの設計 施工マニュアル Q デッキ設計マニュアル 同施工マニュアルによる 納期が必要ですので事前にご相談下さい Q デッキ ( めっきまたは防錆処理 ) 耐火補強筋 3 Qデッキ ( めっきまたは防錆処理 ) Q デッキ 焼抜き栓溶接 打込み鋲又は頭付きスタッドスパン 単純支持合成スラブ 支持梁 : 鉄骨梁コンクリート : 設計基準強度 8N/mm 以上の普通コンクリート 及び 軽量コンクリート ( 種 種 ) 耐火補強筋 :3( 溶接金網又は異形鉄筋耐火時間コンクリート種類品名支持スパンコンクリート厚さ (0@00) 許容積載荷重 Q99.m 以下算出式注 5) 参照普通コンクリート床 時間耐火 Q995 3.m 以下算出式注 5) 参照 80mm 以上 6x F0F Q99.m 以下算出式注 5) 参照軽量コンクリート Q995 3.m 以下算出式注 5) 参照 普通コンクリート 軽量コンクリート Q99 Q995 Q99 Q995 Q99 Q995.m 以下 3.m 以下.m 以下 3.m 以下.m 以下 3.m 以下 95mm 以上 mm 以上 mm 以上 95mm 以上 mm 以上 0x00 0x00 鉄骨梁 算出式注 5) 参照算出式注 5) 参照算出式注 5) 参照算出式注 5) 参照 算出式注 5) 参照算出式注 5) 参照 外周部大梁 部外周梁 Qデッキスパン方向 部外周梁 Qデッキスパン方向 壁 溶接金網又は異形鉄筋 コンクリート クローサー 壁焼抜き栓溶接 頭付きスタッド又は打込み鋲 Qデッキ mm 以上梁耐火被覆 焼抜き栓溶接 頭付きスタッド梁耐火被覆又は打込み鋲 部 Qデッキを離した場合 部 Qデッキを連続にした場合 Qデッキクローサー 焼抜き栓溶接 頭付きスタッド又は打込み鋲 異形鉄筋 0@00 以下異形鉄筋の重ね代 :5 以上 梁耐火被覆 耐火仕様の配筋 梁耐火被覆用面戸 Q デッキ 焼抜き栓溶接 頭付きスタッド又は打込み鋲 E 部梁継手部 Qデッキスパン方向 F 部梁継手部 Qデッキ幅方向 梁耐火被覆 焼抜き栓溶接又は打込み鋲 スラブの配筋 横筋 クローサー Qデッキ受材 F 6 等 (の場合 F 9 等 ) Q デッキ 溶接金網の重ね代 :メッシュとmm 以上 6 は00mm 以上 0 00はmm 以上 スパン スパン 小梁 支持梁 : 鉄骨梁 スパン スパン H 外周部大梁 F 標準納まり 鉄骨梁 コンクリート表面よりのかぶり厚さがmm になるようレベル保持し 全面に配筋する 溶接金網 mm 以上 E G ( フラッシング ) 現場切断 すみ肉溶接又はドリルねじ 以下焼抜き栓溶接又は打込み鋲 連続支持合成スラブ 図中 は 梁に または 3 時間の耐火性能が要求される場合のみ適用 開口部 現場切断 (Q デッキ ) 耐火補強筋 3 コンクリートのかぶりmm 溶接金網又は異形鉄筋 以下 部外周梁 Qデッキ幅方向 梁耐火被覆 溶接金網又は異形鉄筋 Q デッキ 焼抜き栓溶接 頭付きスタッド又は打込み鋲 部 Qデッキを離した場合 G 部 開口部 鉄筋コンクリート梁 鉄骨鉄筋コンクリート梁 コンクリート溶接金網又は異形鉄筋 梁耐火被覆 焼抜き栓溶接 頭付きスタッド又は打込み鋲柱廻り焼抜き栓溶接 頭付きスタッド梁又は打込み鋲 柱 スパン 大梁 部 Qデッキを突き合わせた場合 梁耐火被覆 c b 小梁 大梁 溶接金網又は異形鉄筋 0@00 以下コンクリート 焼抜き栓溶接 頭付きスタッド又は打込み鋲 部梁との間に隙間がある場合 焼抜き栓溶接 頭付きスタッド又は打込み鋲 ) 大梁小梁共にS 造の場合 ) 大梁小梁共にR 又はSR 造の場合 Qデッキが単純支持となる場合 Qデッキは単純支持 耐火補強筋が必要 耐火補強筋が必要 mm 以上 Qデッキ ( 単純支持 ) 耐火補強筋 3 00 mm以下 mm以上 Qデッキすみ肉溶接 又はドリルねじ梁耐火被覆 以下 Qデッキ端部小口塞ぎ Qデッキが単純支持となる場合 耐火補強筋を配筋する 配筋はJSS5 鉄筋コンクリート工事による 耐火補強筋 端部補強筋が必要な場合 Qデッキの各溝中央部にかぶりmmで配筋する 耐火補強筋 端部補強筋共 梁へmm 以上定着させる 梁上で定着がmmとれない場合は 型に曲げてmm 以上を確保する 単純支持合成スラブ スパン スパン スパン スパン 柱廻り Q デッキ切欠き R 梁 SR 梁スパンスパン 耐火補強筋 3 ) 大梁がR 又はSR 造 小梁がS 造の場合 Qデッキが連続支持となる場合 R 又はSR 造の大梁部側では端部補強筋を配筋する 端部補強筋 8 Qデッキ ( 連続支持 ) 8 3 長さ.0m R 梁 SR 梁鉄骨梁スパンスパン Q デッキ受材 は Q デッキ耐火認定を適用する場合に必要 クローサー この部分の小口は塞がない! 柱 大梁 Qデッキ ( 単純支持 ) 8 Qデッキ ( 連続支持 ) 支持梁 : 鉄筋コンクリート 鉄骨鉄筋コンクリート梁 部建物外回り Qデッキスパン方向 普通コンクリート b 部内部大梁 小梁 Qデッキスパン方向 c 部建物外回り Qデッキ幅方向溶接金網または異形鉄筋普通コンクリート溶接金網又は異形鉄筋梁に定着普通コンクリート 耐火補強筋 部建物内部大梁 Qデッキ幅方向 耐火補強筋 Qデッキ梁にのみ込みmm 耐火補強筋 R 梁または SR 梁 0 R 梁又は SR 梁 部柱廻り納まり 梁幅 0 mm のみ込み 0mm 以上 Q デッキ フラッシング R 梁または SR 梁 梁幅 Q デッキ 部左図円部詳細 開口部補強案 ) 開口が 程度の場合 ) 開口間隔 3 開口径 ) 開口間隔 <3 開口径開口補強筋 3 0 釘 梁型枠 c 部ブラケット支持 Qデッキ Qデッキ受け材 mm 以上 釘 クローサー Q デッキ クローサー釘 Q デッキ R 梁または SR 梁 部柱廻り ( 断面 ) フラッシング 柱型枠 ) 開口が連続している場合連続する開口の開口群 ( 仮想開口 ) と見なし その開口部の大きさにより ) 又は3) に準じて補強を行う仮想開口 開口補強筋 0 開口補強筋 0 耐力補強筋 ) に準ず w )w:mm 以下 :0mm 程度以下開口補強筋 0 M w = 耐力補強筋 f j M: 開口によって生じる隣接スラブの増加曲げモーメント開口部 又はの大きい方 耐火補強筋 =. (+n/)cm( 単純支持 ) 耐力補強筋 =M/(f j)cm n:f0f F0F93の耐火仕様で要求される3 耐火補強筋が切断された場合の切断された耐火補強筋の本数 w 3)w>mmの場合小梁補強コンクリート箱抜き コンクリート硬化後 Qデッキを切断開口部 開口部開口補強筋 3 耐力補強筋 すみ肉溶接又はドリルねじ 以下 耐火補強筋 Q デッキ柱廻り切り欠き柱へののみ込みなし 開口補強筋 0 w SR 梁 耐火補強筋 以下溶接金網又は異形鉄筋 ( 梁に定着 ) すみ肉溶接又はドリルねじ 以下 Qデッキ切断 柱へののみ込みなし コンクリート止め木材等 施 工 施工順序敷込み 墨出し 敷込み仮止め溶接 Qデッキと梁との接合 ) 頭付きスタッド ) 打込み鋲 3) 焼抜き栓溶接 溶接金網敷込み コンクリート打設 検査 鉄骨梁の場合 ) 墨出し線に合わせて 枚目のデッキプレートを仮止め溶接した後 順次適当な枚数 (5~0 枚 ) ごとに仮止め溶接する ) 各大梁上にデッキプレートの溝部が乗るように敷込む デッキプレート幅方向のかかり代は mm 以上あることを確認する ( 頭付きスタッドの場合はmm 以上 ) 3) デッキプレート長手方向の大梁のかかり代は mm 以上あることを確認する R 梁またはSR 梁の場合 ) デッキプレートは梁型枠に釘止めする ) デッキプレートの梁型枠へののみ込み代が幅方向 0mm 以上 長手方向が mmあることを確認する デッキプレートと梁との接合 ) 頭付きスタッド ) 打込み鋲 3) 焼抜き栓溶接 仕様及び打設位置は別途設計図による 別途打込み鋲の施工要領による 国土交通省告示第 36 号 ( 平成 年 月 6 日制定 ) 及び国土交通省告示第 6 号 ( 平成 9 年 6 月 0 日改正 ) の デッキプレートと梁とはアークスポット溶接等で接合する 第 接合ハ () 焼抜き栓溶接に基づく下記仕様による ( 梁フランジの表面処理条件 ; 黒皮または一般錆止め塗装 ) 焼抜き栓溶接 [S] アーク手溶接 自動焼抜き栓溶接 [..] Oアークスポット溶接 () 溶接機 () 一次側電源の必要容量 : 仮設電力の場合 8KV 以上 3 相 00V 交流アーク溶接機 以上エンジン溶接機 以上工程手順 要領発電機の場合 35KV 以上 3 相 00V () 溶接棒 Qデッキを梁になじませ ( 隙間 mm 以下 ) 溶接棒を () ワイヤの種類と直径 :YG.mm JIS Z 3のE36 E96 に定める低水素系被覆アーク溶接棒で アーク発生 (3) 標準溶接条件 : 下表棒径 mmのもの Qデッキに垂直にしてアークを発生させる (3) 標準溶接条件溶接棒を若干引き上げてアークを飛ばし Qデッキ板厚梁フランジ板厚電流電圧アークタイム Qデッキ焼抜き径 0mm弱で " の " の字を描いてQデッキを焼抜く (mm) (mm) () (V) ( 秒 ) 梁フランジ板厚溶接電流溶接棒を梁上まで押し込み 焼抜きの内側を 6~9 未満 0~ 33~35 3.0~.0 度打ち 6mm 以上 ~( 標準 0) 3 押し込み 溶着. なぞるように円中央へ~3 回転しながら運棒 9 以上 0~ 33~35 3.0~.0 度打ち () 溶接工の資格 JIS Z 380 JIS Z 38 における基本級の有資格者溶着金属を整え 中央部でそっと溶接棒を引き 6~9 未満 0~ 3~36 3.5~.5 度打ち 整形.6 上げる スラグを除去して仕上がりを確認 9 以上 0~ 3~36.0~.5 度打ち (5) 手順 要領右の~の順に行う 溶接時間の目安 ; 電流値 0( 標準 ) の場合 8 秒程度注. デッキプレート板厚..6mm 表面条件 :Z Z 裏面塗装.Oガス流量 :0リットル/ 分以上 検査 焼抜き栓溶接(S) 及び自動焼抜き栓溶接 (..) 事前検査 S: 適正な溶接を行うため下記の方法で電流値をチェックする ) 検流計での計測 ) 溶接棒の消費長さによる確認未使用の規定の溶接棒を用いて アーク長さを約 3mmに保持し 0mm 程度の円を描いて0 秒間溶接した時の溶接棒の消費長さが5~53mmであること..: 試し溶接を行って溶接径を確認する 溶接後の外観検査 ) 溶接箇所の確認 ) 焼き切れ 余盛り不足の有無 3) 標準余盛り径 S;8mm 以上..;5mm±3 不良部の補修 S の場合 : スラグ除去後 梁にデッキプレートを密着させて再溶接する 不具合箇所に溶着金属を流し込む要領で補修..の場合 : 重ね溶接して補修する その他 ()Qデッキ相互の嵌合状況 () 溶接金網の敷込み状況 (3) 開口部の補強状況 ( 参考 ) ひび割れ拡大防止のための留意事項 [] 設計上の留意点 ) 小梁の剛性を大きくする ) ひび割れ拡大防止のため補強筋を設ける ( 右図補強例参照 ) 3) スパンとスラブ厚さの比を小さくし 配筋量を大きくする ( コンクリート厚さをQデッキ山上から 80~mmと厚くする ) ) デッキプレートは各溝で梁に接合すること 頭付きスタッド使用の場合にも デッキプレート各溝全てをアークスポット溶接するのが望ましい 大梁上の補強例 [] 施工上の留意点柱廻りの補強例 ) 水セメント比を小さくする 3 単位水量 5リットル /m 以下ベースコンクリートスランプ 0cm スランプ 5cm 高性能 E 減水剤 ) 溶接金網の位置 かぶり厚さmmを確保する ( 補強筋は溶接金網より下に配筋する ) 3) コンクリート打込み後 週間は載荷作業を行わない 歩行程度は可 ) 打込み後初期には散水や養生シート等で湿潤養生を行う 直射日光が当たる屋上は 散水養生は必須 5) 打込み後 ~ 日間はスラブに振動や荷重を加えないようにし 充分な養生期間を設ける 柱 00mm Qデッキひび割れ 0mm 以上 0mm 以上補強筋 0@00 補強筋 (3) 柱ひび割れ その他の納まり 参考例等については Q デッキ施工マニュアルまたは別途 納まり図 ( 技術資料 データ収録 ) を参照下さい 00/0/0/J/ Q デッキ合成スラブ設計 施工標準 S 0 8

9 Y9 G G G G G G G G 基礎伏図梁伏図 S=/00 S 0 9 6,5 9,000 5,000 5,000,00,0,0 5,000 G G G G G3 G3 G3 G G G V G G G G G G G3 V V V V V 5 5 G 5 5 V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V V 3 V V V V V V V V V V V V V V V V V V3 V V3 V V V V V3 V3 V3 V3 V V V V V V 6,5 9,000 5,000 5,000,00,0,0 5,000,5,000,000,,,,,0,0,0,0,,,,,8,8,8,8,8,8,8,8,0,0 Y8 Y Y6 Y5 Y V 5 G V G 5 Y3 Y Y V 3,5 3,000,0,6 9 6,5 9,000 5,000 5,000,00,0,0 5,000 F F F F F3 F3 6,,000 3,0 X X3 X X5,,80, 6,,000 3,0 X X X3 X X5 6,5 9,000 5,000 5,000,00,0,0 5,000 Y9 Y8 Y Y6 Y5 Y Y3 Y Y F F F FG F FG FG FG FG F FG FG FG F F FG F FG FG F8 FG3 F8 FG3 FG3 F9 F9 FG3 S=/ F F6 X X X3 X X5,,00 8, 3,0,00,00,00,00,8,0 Y0 柱面 柱面 柱面 柱面 5 5,5,0 デッキ方向 ,5,0 X X3 X X5,00 8, 3, ,00 基礎伏図 S=/00 梁伏図 5,5 FG FG 5,5 F5 F5 F5 F6 F F0 F F F F 6 G G 6 G F

10 Y Y Y3 Y Y5 Y6 Y Y8 Y9 Y0 G,000 3, ,0,000,3 FG3 F F FG FG 0, F9 F8 F6 F F6 F F F F 6,5 9,000 5,000 5,000,00,0,0 5,000,0 X 通り軸組図 S=/ Y Y Y3 Y6 Y Y8 Y9 Y0 G G G 3,98 3,88,3 00 FG F F 0 3,8, F9 F8 F5 F5 F5 F 6,5 9,000,0,0 5,000,0 X3 通り軸組図 S=/ X5 通り軸組図 S=/ Y3 Y Y5 Y6 Y Y8 Y9 Y0 G 3,89 3,66,3,0 F F FG FG 0 3,89, F F F F F3 F3 F 5,000 5,000,00,0,0 5,000,0 X 通り軸組図 S=/ 軸組図 () S=/ S 0

11 X X X X5 X X X X5 X X X X5 5 G G G G G G 3, , ,8 FG F 0, FG FG 0, F F F F F3 F5, 8, 3,0, 8, 3,0, 8, 3,0 Y0 通り軸組図 S=/ Y9 通り軸組図 S=/ Y8 通り軸組図 S=/ X X X X5 X X X X5 X X X G G G G G G 3 3, ,8 G G , ,89 FG FG 0, FG F 0, FG,3 F F3 F5 F F F5 F6 F, 8, 3,0, 8, 3,0, 8, Y 通り軸組図 S=/ Y6 通り軸組図 S=/ Y5 通り軸組図 S=/ X X X X X X X X X3 X X X X3 X G G G 06 G G G 06 G3 G3 G 8 G3 G3 G ,66 3, ,66 3,89 3,88 3,98 3,88 3,98 FG,3 FG,3 FG3,3 FG3,3 F F F6 F F8 F8 F9 F9, 8,,0, 8,,0,00 6,,000,00 6,,000 Y 通り軸組図 S=/ Y3 通り軸組図 S=/ Y 通り軸組図 S=/ Y 通り軸組図 S=/ 軸組図 () S=/ S

12 S=/ ー 3 ー 3 ー 3 S , , 3 6, 5,,0,, ,0,00, 3 6, 基礎リスト () F F F3 F F F F 基礎リスト () S=/ ー ,000 F3

13 基礎リスト () S=/ F5 F6 F F8 ー 3 00 ー 3 ー 3 ー 3, , 00,000 F3 基礎リスト () S=/ S 3, , ラップルコンクリート ラップルコンクリート,0 33, ,3 00 0, ラップルコンクリート 3, ,0,000 F F F

14 基礎リスト (3) S=/ F9 F0 00 ー 3 00 ラップルコンクリート , ,00 F F F3 土に接する鉄骨柱のかぶり 00 0 鉄骨柱 コンクリート打ち 断 面 ,0,000,0 F 83, F 83 F 階段基礎 @00 主 筋 HOO 3@00 3@ 3@ 0@00 基礎リスト (3) S=/ S

15 基礎リスト () S=/ 幅止め筋は とする 符 号 FG FG FG FG3 FG F 位 置 X 端 中央 X 端 両端中央両端中央 全断面 全断面 内端 中央 外端 断 面 上端筋 下端筋 S.T. 3@00 3@00 3@00 3@00 3@00 3@00 腹 筋 符 号 F 腰壁基礎 配筋納まり 位 置 全断面 00 0@00 3 断 面 @ 3 0 0@ 上端筋 下端筋 S.T @00 腹 筋 3 基礎リスト () S=/ S 5

16 ノンスカラップ工法とする 部材リスト 通しダイアプレート SN SS0 符 号 継手 使用材料 部材 階 段 X 端 H ー x00x x9 G J SS0 中央 X 端 H ー x00x x G J SS0 H ー x00x x G 3 J SS0 H ー 0x00x0 x6 6 G J3 SS0 H ー 0x00x 8 x3 HT M0.6 G 5 J SS0 H ー 0x00x0 x6 G 6 J3 SS0 H ー 0x00x 8 x3 G J SS0 H ー 0xx6.5x 9.6 G J SS0 H ー x00x x 元端 H ー 0x00xx9 G J SS0 先端 H ー 0x00x0 x6 HT M0 G3 J SS0 H ー 0x00x0 x6 00x00x0 G SS0 H ー 0x00x 8 x3 J5 SS0 H ー 0x00x0 x6 ベースプレート 6x00x3 J6 SS0 H ー 0x00x 8 x3.ot M =3 3 J SS0 H ー 3x5x x J9 SS0 H ー 0xx6.5x 9 J8 SS0 H ー 0xx6.5x 9 5 J0 SS0 H ー 00x00x5.5x 8 6 J SS0 H ー 5x x 5 x 8 床 版 V J SS0 [ ー x 5x6.5x0 V J SS0 [ ー x 5x6.5x0 V 3 J3 SS0 [ ー 00x 0x x0 3 ベースパック (356R) ベースパック (R) ベースパック (509R) R95 R95 R95 ー 3x3x ー 0x0x ー xx 9 ワイヤーメッシュ (0 00) 0 Q996G J J5 SS0 H ー 5x5x6.5x 9 J6 SS0 [ ー 00x x 5 x 8 胴 縁 SS0 ー 00x x0x.3@ S 6

17 継手リスト S=/0 J H ー x00xx J H ー 0x00x0x6 J3 H ー 0x00x8x3 J H ー 0xx6.5x9 J5 H ー 0x00x0x6 J6 H ー 0x00x8x ー 0 ー 0 ー 00 6 ー ー M0 0 0 ー M0 0 8 ー M0 0 6 ー M6 フランジ ー x00x ー x 80x フランジ ー x00x ー x 80x フランジ ー 9x00x ー 9x 80x フランジ ー 9xx ー 9x x ー 6 ー M0 ー ー M0 ウェブ ー 9xx ウェブ ー 9xx0 ウェブ ー 9xx0 ウェブ ー 6x00x0 ー ー J H ー 3x5xx J8 H ー 0xx6.5x9 J9 H ー 0xx6.5x9 J0 H ー 00x00x5.5x8 J [ ー x5x6.5x0 J [ ー x5x6.5x ー 9 ー 9 ー 9 ー 6 ー 9 ー 9 ー M0 ー M0 3 ー M0 ー M6 ー M6 ー M6 ー 9 ー 9 ー 9 ー 6 ー 9 ー 9 J3 [ ー 00x0xx0 J H ー 5x5x6.5x9 J5 H ー 5x5x6.5x9 J6 [ ー 00xx5x8 J H ー 5xx5x8 J ー ー 9 ベースプレート ー 6x5x80 ー 6 ー 6 ー M0 ー M6.OT ー M6 =0 ー M6 ー M6 ー ー 9 ー 6 ー 6 S

18 X X X X5 FI.3 G G G デッキ受け F ー x9 5 G G 5 G 3 35 Y J3 J3 J [00xx5x8 通シダイアフラム Hx00xx9 Hx00xx 5x0x0 Hx00xx 通シダイアフラム x0x0 H0x00x8x3 通シダイアフラム 9x0x0 J6 G J G G J3 J3 内ダイアフラム J 6 J 内ダイアフラム ー 3x3x 3 ー xx9 ー 3x3x Y 通り鉄骨詳細図 S=/0 各部溶接部分は 鉄骨構造標準図溶接基準を参照の事 内ダイアフラム 0 3,8, 8, 3,0 Y 通り鉄骨詳細図 S=/0 S 8

19 X3 6, G3 G 00xx0x.3 T ー 6 M Y M M6 デッキ受け F ー x9 FI 3. 6,000 J6 00xx0x.3 M 6 M [00xx5x8 M6 6 J6 H0x00x0x6 G3 通シダイアフラム 5x3x3 H0x00xx9 H0x00x0x6 G T ー 6 M J J FI. 00xx0x.3 パラペット鉄骨詳細図 S=/0 Y 通り鉄骨詳細図 ー 0x0x S=/0 各部溶接部分は 鉄骨構造標準図溶接基準を参照の事 3,88 3,98 6,,000 Y 通り鉄骨詳細図 S=/0 S 9

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