第19回 各種の変量効果(ランダム効果)を含む実験データ解析入門
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- ひさとも こやぎ
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1 各種の変量効果 ( ランダム効果 ) を含む 実験データ解析入門 第 19 回高橋セミナー 5 年 1 月 9 日 高橋行雄 1/31/5 7:49 PM
2 表紙裏 5 年 1 月 13 日, 新規作成, ファイル名 :C: _R R_ANZ_S19_ 変量効果 PPK S19_ 変量効果入門.doc
3 目次 i 各種の変量効果 ( ランダム効果 ) を含む実験データ解析入門 目 次 1. はじめに これまでのセミナーで取り上げた事例 JMP のマニュアルにみる変量効果モデル 野生動物の季節による行動量 分割実験として解析した場合 JMP で変量効果を REML で解いた場合 JMP で変量効果をモーメント法で解いた場合 動物種ごとの季節変動 変量効果を考慮した水準平均および水準間の差の 95% 信頼区間 機械の評価 変量効果,REML での解析 固定効果としての解 担当者の評価の平均についての分析 野球選手の打率 イヌ安全性試験の経時データの解析の基礎 ( 第 8 回再掲 ) 分割実験の基礎 何が求めたいのか 混合モデルによる解析 線形および非線形のランダム係数モデルの考え方... 4 フル サンプリング...4 SAS/NLMIXED の結果の抜粋...41 スパース サンプリング, REME 法についての補足 固定効果モデルとランダム効果モデル 最良不偏推定量 (BLUP)... 48
4 ii 目次 図表目次図 1 種ごと季節ごとの行動量...1 図 動物種別の運動量の変化...11 図 3 交互作用プロットによるよ作図...18 図 4 機械別, 担当者別の評価の変動図... 図 5 担当者ごと, 機械別の評価...4 図 6 要因効果...7 図 7 打率の変動...9 図 8 モデルの設定...9 図 5.1 JMP による混合効果モデル...36 図 5. 投与量 週の推定平均と SE...37 図 5.3 差の推定と SE...38 図 5.4 対比による投与前との差の群間比較...39 図 13 非線形ランダム係数モデルによるトラフ値の推定...4 表 1 動物の行動データリスト...8 表 動物の行動...9 表 3 分割実験とみなした分散分析表...11 表 4 種別による輪切り検定...17 表 5 REML 法での 1 次誤差と 次誤差を考慮した 95% 信頼区間...19 表 6 動物種内の季節間相互の多重比較...19 表 7 同じ季節での動物種間の検定... 表 8 機械の評価データ...1 表 9 機械に対する評価...3 表 1 変量効果としての担当者...4 表 11 固定効果として解いた場合の分散分析表...5 表 1 評価の平均値についての 元配置...6 表 13 元配置繰り返しなしの分散分析表...6 表 14 機械についての平均値...6 表 15 選手ごとの打率...8 表 16 算術平均と SD...9 表 17 分散成分...3 表 18 REML 法で変量効果として推定された選手ごとの平均打率...3 表 5.1 雌の対照群と 3ng/kg 群の比較...3 表 5. 元配置とした分散分析の誤用...3 表 元配置とした分散分析の誤用...33 表 5.4 分割実験と見なした場合のランダム化の手順...33 表 5.5 分割実験として編成後の分散分析表...33 表 5.6 方分割実験として組み直した分散分析表...34 表 5.7 投与群間の差の平均と分散の期待値...35 表 5.8 JMP による分散分析表...36 表 5.9 差の推定値のマトリックスの見方...37 表 8 トラフ値の収束値の推定...4 表 9 スパースサンプリングの事例...43 表 3 スパースサンプリングの場合のあてはめ...44 表 31 推定値...44 表 3 一元配置のデータ...45 表 33 因子 A を固定効果とした分散分析表...45 表 34 因子 A の水準平均の推定値...46 表 35 分散成分...46 表 36 分散の期待値 ( 期待平均平方 )...47 表 37 REML 法によるランダム効果の推定...49
5 1 1. はじめに テーマは, 各種の変量効果( ランダム効果 ) を含む実験データ解析入門 です.JMP の 5.1 で変量効果の機能が改良され実用レベルに達しましたので, これまで断片的に取り上げてきた 変量効果 を中心に JMP を用いた実習を含めてセミナーを行います. JMPの 統計プラットホームの改良 最小 乗法の REML(REstricted or REsidual Maximum Likelihood) 法で, 変量効果を交差させたときの処理が簡潔になりました. これまでのバージョンでは, 変量効果の水準のすべての組み合わせに対して計画列が作成されていました. バージョン 5.1 では, データ内で実際に起こる組み合わせに対してのみ計画列が作成されます. これまでのバージョンでは, 効果の組み合わせが完全に含まれていることが要求されました. たとえば, モデルに A*B*C という効果がある場合,A*B,A*C,B*C も含める必要があり, 欠けているものがあると警告メッセージが表示されました. 新しいバージョンでは, 組み合わせをすべて含める必要がなくなっています. 項を除外することができないと, 分割実験モデルの誤差項が正しく作成できないためです. 変量効果を含むデータの解析は, 最近の流行の PPK の基本概念でもあり,PPK における個体間の誤差, 個体内の誤差の分離の問題と同じです. 定例会で取り上げられているトラフ値データにおける変量効果 ( 個体間変動 ) についは,SAS の NLMIXED を用いる方法を提示します これまでのセミナーで取り上げた事例第 回目 : 複数の誤差を持つ実験データ第 1 節はじめに実験データには, 複数の誤差が含まれる. 血圧の場合を考えてみよう. 測定を 回繰り返すと微妙に食い違いが生じる. いわゆる測定誤差である. 毎日, 同じ時刻に 3 回の測定して平均値を比較した場合にも, 食い違いが生じる. いわゆる個体内誤差である. 測定の対象が異なれば, 血圧も異なる. さらに, 実験のランダム化の手順によってもいくつかの実験誤差が生じる.
6 統計的検定手法は, 一般的に考慮する誤差が一つであることを前提にしている. ところが, 少し手の込んだ実験によって得られたデータには, これらの誤差が複合して入り込んでいいて, 単純な統計手法の適用では, 処理法間の統計的な差を検出できない場合がある. 幾つかの事例を通じて, 複数の誤差を統計的に分離し, それを用いて処理法間の比較の方法を紹介する. 第 3 節アトロピンの逐次増量 3.1 節適切でない実験データの解析統計の応用分野で, 適切でない統計解析の事例をよく目にする. 多くは, 適用している統計手法が前提にしている仮定とのミスマッチである. 高橋も駆け出しのころ, 臨床試験データの解析で,1 標本の問題を 標本の問題として解くプログラムを書き, 結果を報告したこともある. 気が付いたときは, すでに遅し, であった. 適切でない統計解析の事例は, 各学問分野で, その分野の典型的な実験データの解析を解説している教科書にも散見する. これは, 教科書が出版された当時の統計の教科書に, その分野で広く行われている実験データを適切に解析する方法が述べられていなかった場合, 統計の理論はあったが, 計算手段がない場合に実験にも起きる. 薬理試験の分野で, 同一検体または同一個体内での逐次増量による試験が,in vitro に限らず in vivo の試験でも多用されている. この章では, 医薬品研究法文献 1) で述べられている古典的な解析事例の問題点を指摘し, 近代的な統計解析法を示す. 3. 節ウサギの流延抑制文献には, マグヌス装置を用いた摘出臓器に対する薬物の用量反応曲線の推定に,Lack of Fit の解析を含む回帰分析による計算手順が示されている. この計算例として, アトロピン投与によるウサギの流延抑制が示されている. 表 にデータを示す. このデータから用量反応関係を示そうとしたときに, 回帰直線の当てはめについての統計的な知識があり, コンピュータによる計算プログラムが手元にあった場合に, それ以上の統計的素養がなければ, 迷わずアトロピンの用量を横軸に, 抑制率を縦軸にした散布図を作成し, 回帰直線を当てはめ, 実験結果を要約し解釈するに違いない. この回帰分析の統計的問題点は, 第 1 は,1 羽のウサギに 4 用量を投与しているにもかかわらず, それを無視して 4 羽に異なる用量を投与して得られたデータと見なす手法を適用していることである. 第 は, 投与量を逐次的に増量しているにも係わらず, ランダムに投与したことを前提にした統計手法を適用していることである. 表 を見ただ
7 3 けでは, 第 の問題が, あるか否かは分からない. 第 3 は, 抑制率には, 下限と上限が あり, 薬理反応は, その範囲内でシグモイド曲線になり, 回帰直線を当てはめて良いか 吟味が必要であるが, 無視されている. 第 5 回目 : スパースな TK データの統計解析第 1 節はじめに 前略 スパースな薬物濃度データより, 群間の比較も行いたいであるが, この課題のためには, 非線型混合モデルを前提にする必用があり, 残念ながら JMP では, まだサポートされていないので, 機会を改めて紹介したい. ダミー変数を回帰モデルに含めることにより,Excel によっても共分散分析が行え, 投与前値を共変量とし, さらに群間比較が容易に行えことを医薬安全研でも何回か紹介してきた. これと同じように, 各個体をダミー変数として非線型回帰モデルに含めることにより, 各個体の薬物濃度を推定することが可能である. いきなり非線形の問題に入る前に, 線形のランダム係数モデルで, 練習をしておくことは, 問題の本質を理解するために不可欠である. 第 節ランダム係数モデル経時データの解析事例としてこれまでの医薬安全研で使ってきた事例である. 心不全ブタにおける A 薬と B 薬の降圧効果を持続点滴増量法による用量反応を比較するのが実験目的である. 実験は, 心不全ブタ 18 匹を溶媒,A 薬, および B 薬に群分けをし, 持続点滴増量法により投与する. 始めの 3 分間は 1 mg/kg/min を投与し 15 分目と 3 分に血圧を測定する. 次の 3 分間は 3 mg/kg/min を投与し 45 分目と 6 分に血圧を測定し, 更に 1 mg/kg/min に増量し,75 分と 9 分に血圧を測定する. 血圧の下降は, これまでの実験結果より 15 分目には定常となることが経験的に知られているとしよう. さらに, 持ち越し効果は, 投与量を 3 倍に増量した場合には, その効果に比べて相対的に小さく誤差程度と見なせるとしよう. 時点間の相関は,.8 前後で, 複合対称 (Compound Symmetry) であることも知られていたとしよう. 第 7 回目 : 臨床第 1 相試験の計画と解析第 1 相臨床試験での様々な実験デザインと解析事例を網羅的に解説した. 第 3 節のクロスオーバ型の 生物学的同等性試験 が典型的な変量効果モデルである.
8 4 第 8 回目 : 複数の誤差を伴なう分散分析の基礎 - 経時データへの応用 - 今回のテーマとねらいは同じである. 取り上げた事例は, イヌの毒性試験に おける経時測定データである. 5.3 節混合モデルによる解析各投与群の症例数が同数で, データに欠測値がなければ, 完全ランダム化されていることを前提とした要因配置の分散分析表を組み直し, 誤差分散を計算し直すして検定統計量を計算できる. 一見簡単なように見えても, 生データの 13 週目の平均値の群間比較には, 個体間分散と個体内分散を合成する必要があり, この問題の解決は,SAS などの世界標準といわれる統計ソフトにおいても長年の課題であった.SAS でも誤差の分解と合成および検定統計量の算出ができるようになったのは, リーリース 6.7 からであった. JMP では, バージョン 4 からのこの問題にようやく対応できるようになったばかりである.SAS の MIXED プロシジャに比べれば, その機能はかなり限られているが, 計算可能となったことは喜ばしい. 第 9 回目から第 18 回目までは, 用量反応関係がシグモイド曲線状となる実験データの 解析を主にしていたので, 今回のテーマは 3 年ぶりである. 1.. JMP のマニュアルにみる変量効果モデル JMP Start Statistis 3rd. ed. を翻訳した JMP を用いた統計およびデータ分析 の 14 章の追加トピックとして 変量効果と枝分かれ効果 がある. オンラインドキュメントとして提供されている JMP の 統計およびグラフ機能ガイ ド マニュアルにも変量効果モデルについて 1 章をさいている.
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11 7 今回は, ここに示された事例を切り口として, 変量効果と固定効果を共に含む線形混合効果モデルについて概説し,PPK( 母集団薬物データ解析 ) で用いられている非線形混合効果モデルについてSASのNLMIXプロシジャを用いた反復投与時のトラフデータの解析事例を示す.
12 8. 野生動物の季節による行動量 JMP のマニュアルに示されている事例は, 野生動物の季節による行動量に関する調査 データである. JMP のサンプルデータに, 新たな変数として季節順を加えたデータを解析に用いるこ とにする. 表 1 動物の行動データリスト
13 9 生データリストのままではデータの構造が把握しづらいので, 次に示すように 列の分 割 を用いて表形式に整理し, 全体をコピーし,Excel に結果を貼り付け, さらに Word に取り込んだ結果を表 に示す. 表 動物の行動 季節 種別 個体 秋 冬 春 夏 キツネ コヨーテ 反復測定の例. 種別, 個体[ 種別 ]{ 変量効果 }, 季節, 種別* 季節 で 距離 ( マイル ) へのあてはめを行う. 種別 ( キツネとコヨーテ ) は各季節ごとにどのくらいの距離を歩き回るか知るために観察された. 出典 : Winer, B.J., "Statist. Principles in Experimental Design". 図 1 に生データのプロットを示す. この図から, キツネよりヨコーテの行動量が季節にかかわらず多いこと, 夏にキツネの行動量が減るけれどもヨコーテは逆に増えることが観察される. さらに, キツネの行動は, 他の季節に比べて春に多いが, ヨコーテは, 他の季節に比べて冬の行動が少ないことも観察される.
14 1 1 1 Y 5 キツネ Y 5 コヨーテ 秋冬春夏季節 秋冬春夏季節 図 1 種ごと季節ごとの行動量 個体 : この図は, 個体が変数となるように 列の分割 を行い 動物 _plot.jmp を作成し, 重ね合わせプロット を用いて作成した..1. 分割実験として解析した場合 動物のデータは, 典型的な分割実験スタイルになっている. 動物種ごとに 3 匹の個体 ごとに季節ごとの行動量が示されている. 知りたいことは, 次のようなことであろう. Q1: キツネとヨコーテの年間の行動量に統計的に差があるか. Q: キツネとヨコーテの行動量に季節による統計的に違いがあるのか. Q3: キツネあるいはヨコーテの行動量に季節による統計的に違いがあるのか. 分割実験とみなした分散分析表を表 3 に示す. この分散分析表から,Q1: 年間行動量は, 一次誤差が 次誤差に対して有意 (p=.419) なので,1 次誤差でF 検定をして, p=.61 と有意である.Q: 季節順と種別の交互作用は,p=.166 であるので, このデータからでは, 統計的な差は支持されない.Q3: キツネとヨコーテを合わせた季節による行動量の差はp=.3 とあるが, 種別ごとに季節による差があるかは, 標準的な分散分析表からはわからないので, 季節の平方和と動物種と季節の交互作用の平方和を, 動物種ごとの季節内の平方和に分解しなおす必要がある.
15 11 表 3 分割実験とみなした分散分析表 要因 自由度 平方和 平均平方 F 値 ( 次 ) F 値 (1 次 ) p 値 種別 個体 (1 次誤差 ) 種別 * 個体 (1 次誤差 ) 誤差 (1 次 ) 季節順 季節順 * 種別 誤差 ( 次 ) 全体 ( 修正済み ) コヨーテ 距離 ( マイル ) 5 キツネ 種別 1_ 秋 _ 冬 3_ 春 4_ 夏 図 動物種別の運動量の変化 SAS の GLM プロシジャによる解析プログラム Title 'JMPmix1.sas Y.Takahashi' ; data d1 ; input animal $ ; do season = '1:autumn', ':winter', '3:spring', '4:summer' ; input ; output ; end ; datalines ; キツネ キツネ キツネ コヨーテ コヨーテ コヨーテ ; proc glm data=d1 ; class animal id season ; * model y = animal id id*animal season animal*season; model y = animal id(animal) season animal*season; test h=animal e=id(animal) ; run ;
16 1.. JMP で変量効果を REML で解いた場合 JMP を用いた統計およびデータ分析入門 に示されている解析方法実際に行ってみ よう.
17 13 あてはめの要約 R 乗自由度調整 R 乗誤差の標準偏差 (RMSE) Y の平均オブザベーション ( または重みの合計 )
18 14 REML 分散成分の推定値 変量効果個体 [ 種別 ]& 変量効果残差合計 - 対数尤度 = 分散比 分散成分 標準誤差 % 下限 % 上限 全体に対する百分率 分散成分 : 残差 1.36 は, 表 3 の誤差 ( 次 ) に一致し, 変量効果の.7638 は分散の期待値の構造から ( )/4=.764 と一致する. 効果の検定要因種別個体 [ 種別 ]& 変量効果季節順種別 * 季節順 パラメータ数 自由度 分母の自由度 平方和 : 変量効果の検定は 従来のように推定値でなく縮小された予測変数が対象 平方和 F 値 p 値 (Prob>F) 注 ) 種別と変量効果の平方は表 3 と一致しないが, 種別の F 値の と表 3 の分割実験とみなした分散分析表の F 値とは一致している. 季節順と種別 * 季節順の平方和, F 値も一致している. 縮小.3. JMP で変量効果をモーメント法で解いた場合
19 注 ) 種別と季節順の交互作用を, 表 3 と対比できるように追加した. 15
20 16 あてはめの要約 R 乗自由度調整 R 乗誤差の標準偏差 (RMSE) Y の平均オブザベーション ( または重みの合計 ) 分散分析 要因モデル誤差全体 ( 修正済み ) 自由度 平方和 平均平方 F 値 9.55 p 値 (Prob>F).3 誤差と全体の平方和は, 表 3 と一致している. 分散成分推定値成分個体 [ 種別 ]& 変量効果残差合計 分散成分推定値 全体に対する百分率 平均平方がその期待値に等しいものとして推定したものです 分散成分 : 残差 1.36 は, 表 3 の誤差 ( 次 ) に一致し, 変量効果の.7638 は分散の期待値の構造から ( )/4=.764 と一致する. 変量効果を考慮した検定 要因種別個体 [ 種別 ]& 変量効果季節順種別 * 季節順 平方和 分子の平方平均 分子の自由度 F 値 注 ) REML では, 種別の平方が表 3 とは一致しないが, EMS( 従来法 ) では,51.4 と一致している. p 値 (Prob>F) 動物種ごとの季節変動 JMPでは, 分散分析の結果に基づいて, 様々な角度から詳細な分析が可能である. 季節順の主効果と種別と季節順の交互作用の自由度 6 の平方和 = 54.9 を, 動物種ごとの季節効果にまとめ直してみよう. 効果の詳細 の 中の種別と季節順の交互作用 のプルダウンメニューから 輪切り検定 ( 単純主効果検定 ) を選択する.
21 17 闇雲な輪切り検定の結果は探索的とみなされるので, あらかじめ解析計画で規定したものと, 事後的な検定とを区別すべきである. 輪切り検定を指定すると, 動物種別だけではなく, 季節別に動物種ごとの検定も自動的に行われるのであるが, その取り扱いには注意を払わなければならない. 表 4 に結果を示す. 共に季節による運動量の違いがあることが確認される. 平方和は, = 54.9, 自由度 = 6 と主効果と交互作用の平方和を加えたものと一致する. 解析の目的が, 季節による違いのを検討するのではなく, 動物種による季節間差であるのならば, 輪切りの検定は余分であり, 交互作用の検討となる. 表 4 種別による輪切り検定 種別 = キツネで輪切り 平方和分子の自由度分母の自由度 F 値 p 値 (Prob>F) 種別 = コヨーテで輪切り 平方和分子の自由度分母の自由度 F 値 p 値 (Prob>F) 平方和は, = 54.9, 自由度 = 6 と主効果と交互作用の平方和を加えたものと一致する. JMP には, 分析に用いた要因についていくつかのグラフ表示が備わっている. 因子プ ロファイルの中の交互作用プロットで, つの要因間の最小 乗平均がすべてグラフ化 される.
22 18 交互作用プロファイル 1 距離 ( マイル ) 距離 ( マイル ) 距離 ( マイル ) 種別 3 1 3_ 4_ 春夏 1_ 秋 _ 冬 個体 コヨーテ キツネ 3_ 春 4_ 夏 1_ 秋 _ 冬 季節順 コヨーテ キツネ 3 1 種別個体季節順 - キツネ コヨーテ 1 3 1_ 秋 _ 冬 3_ 春 4_ 夏 図 3 交互作用プロットによるよ作図.5. 変量効果を考慮した水準平均および水準間の差の 95% 信頼区間種別と季節の組み合わせ平均について REML の出力で, 変量効果 (1 次誤差 ) を考慮した 95% 信頼区間は, 最小 乗平均表を選択することにより得られる. 標準出力には, 95% 信頼区間の出力はないので, 列情報の追加で対応する. EMS( 従来法 ) では, 次誤差のみを用いており, 過小評価となる.
23 19 表 5 REML 法での 1 次誤差と 次誤差を考慮した 95% 信頼区間 最小 乗平均表 水準 最小 乗平均 標準誤差 下側 95% 上側 95% キツネ,1_ 秋キツネ,_ 冬キツネ,3_ 春キツネ,4_ 夏コヨーテ,1_ 秋コヨーテ,_ 冬コヨーテ,3_ 春コヨーテ,4_ 夏 標準誤差が.816 となっているが,EMS 法では, 次誤差のみを用いて 1.36/ 3 =. 64 が出力され誤差の過小評価となるので用いてはならない.REML 法では, 分散成分出 力を合成して, ( )/3 =. 816 が標準誤差となっている. 詳細は 5 章を参照 のこと. 種ごとに季節間の差について 8 水準間でのチューキの多重比較の結果を示す. この結 果は,1 次誤差の影響がキャンセルされて入り込まないので,EMS 法の結果と一致する. 表 6 動物種内の季節間相互の多重比較 季節間相互の差の誤差は, 動物種間の 1 次誤差は入り込まないので 次誤差のみを用いた (1.36/ 3) =. 98 が使われている. 同じ季節の間で, 種の違い, キツネとヨコーテの差を検定しよう. 検定は 8 水準間の チューキの多重比較の結果を示すが, 意味のあるのは, 同じ季節同士で, 他の季節間の 比較可能性は乏しい.
24 表 7 同じ季節での動物種間の検定 標準誤差が となっているが,EMS 法では, 次誤差のみを用いて (1.36/ 3) =.98 が出力され誤差の過小評価となるので用いてはならない.REML 法では, 分散成分出力を合成して, ( )/3 = が計算されている. つの誤差の合成方法については,5 章で詳細に示す.
25 1 3. 機械の評価 3.1. 変量効果,REML での解析 3 種類の機械に対して 6 人の作業者が何回か機械の性能について評価をした結果である. 全体で 44 個のデータが得られている. それぞれの機械に対する作業者の評価のバラツキを知りたい. 分割表 担当者 度数 機械 表 8 機械の評価データ 機械 繰返
26 評価 6 5 評価 機械内での担当者 担当者内での機械 図 4 機械別, 担当者別の評価の変動図 変動性図 / ゲージチャート により作図した. 機械 3 の評価が高く作業者間の変動も小さいが, 作業者 6 は, 機械 に対して辛めのの評価をしている.
27 3 REML 分散成分の推定値 変量効果担当者 & 変量効果担当者 * 機械 & 変量効果残差合計 - 対数尤度 = 効果の検定要因機械担当者 & 変量効果担当者 * 機械 & 変量効果 分散比 パラメータ数 6 18 分散成分 自由度 5 1 標準誤差 分母の自由度 平方和 : 変量効果の検定は 従来のように推定値でなく縮小された予測変数が対象 95% 下限 平方和 % 上限 F 値 全体に対する百分率 p 値 (Prob>F).3.. 縮小縮小 表 9 機械に対する評価 機械 最小 乗平均表 水準 1 3 最小 乗平均 標準誤差 下側 95% 上側 95% 平均 最小 乗平均プロット 評価最小 乗平均 機械 最小 乗平均差のTukeyのHSD 検定 Alpha=.5 Q=.7419 最小 乗平均 [j] 平均 [i]- 平均 [j] 1 3 差の標準誤差 差の下側信頼限界 差の上側信頼限界 最小 乗平均 [i] 機械 1 は, 機械 と機械 3 に比べ統計的に劣る. 機械 と機械 3 は, 多重性を考慮した差の検定では有意な差ではない.
28 4 担当者 & 変量効果最小 乗平均表 水準 最小 乗平均 表 1 変量効果としての担当者 標準誤差 下側 95% 上側 95% 平均 単純平均に対して最小 乗平均は, 総平均 に対して幾分縮小する. これについては 7 章を参照のこと. 標準誤差についての計算手順については検討中. 最小 乗平均プロット 8 最小 乗平均プロット 8 評価最小 乗平均 評価最小 乗平均 担当者 & 変量効果 担当者 図 5 担当者ごと, 機械別の評価 3.. 固定効果としての解すべての要因を固定効果として解くと, すべての要因が高度に有意となり, 結果のミスリーディングに陥るばかりか, 誤った判断基準を提供することになる. 担当者と機械の交互作用も高度に有意なので, 担当者によって, 機械の評価のブレが無視できないとの結論になり, それらのブレを超えて機械の評価に差があるのか, といった本来の実験の目的とはかけ離れ結論を導き出さざるを得なくなってくる.
29 5 分散分析 要因モデル誤差全体 ( 修正済み ) 効果の検定 要因機械担当者担当者 * 機械 表 11 固定効果として解いた場合の分散分析表 自由度 自由度 5 1 平方和 平方和 平均平方 平均平方 F 値 p 値 (Prob>F) <.1 F 値 p 値 (Prob>F) <.1 <.1 <.1 機械の F 値が担当者内の評価誤差を使っているので 79.5 と大きくなっている. 担当者 * 機械の交互作用を用いて F 検定を行うべきである 担当者の評価の平均についての分析繰り返しなしの 元配置分散分析とし, 機械と担当者の交互作用で検定すれば簡単化できる. 変量効果を含んだ解析に不慣れな場合には, 実験の下位のランダム化された結果については, それらの平均値についての解析を考えることにより簡単化できる. 表 11 の分散分析表から, 担当者と機械の交互作用が有意なので, 下位の評価の平均値をもとめ, 主効果のみの 元配置分散分析として解くことにより, 交互作用を誤差項として, 機械の評価を行うことができる. この際に,6 名の担当者を変量とみなすのか, いつも 3 種の機械を使う固定した 6 名なのか, によって解析方法を選択しなければならない. 担当者を変量効果とすることを避けたい場合には, 担当者についての固定効果が優位ならば, 機械の判定の効果に幾分かの揺らぎをプラスαすればよいし, 担当者の効果が有意でなければ, この機械についての判定には普遍性があると判断すればよい.
30 6 表 1 評価の平均値についての 元配置 分散分析 要因モデル誤差全体 ( 修正済み ) 効果の検定 要因機械担当者 表 13 元配置繰り返しなしの分散分析表 自由度 5 自由度 平方和 平方和 平均平方 平均平方 F 値 F 値 p 値 (Prob>F).9 p 値 (Prob>F).3.99 機械最小 乗平均表 水準 1 3 最小 乗平均 表 14 機械についての平均値 標準誤差 下側 95% 上側 95% 最小 乗平均と単純 平均 は一致している. 平均
31 7 最小 乗平均プロット 平均 ( 評価 ) 最小 乗平均 機械 最小 乗平均差の Tukey の HSD 検定 Alpha=.5 Q=.7419 最小 乗平均 [j] 平均 [i]- 平均 [j] 1 3 差の標準誤差 差の下側信頼限界 差の上側信頼限界 最小 乗平均 [i] 図 6 要因効果エラーバーは 95%CL, 機械 機械 3 は有意な差ではない
32 8 4. 野球選手の打率 表 15 選手ごとの打率
33 9 打率の変動性図.6.5 打率 Anderson Jones Mitchell Rodriguez Smith Suarez 選手 データがアンバランスなので REML のあてはめが行われました 図 7 打率の変動 表 16 算術平均と SD 平均と標準偏差 水準 Anderson Jones Mitchell Rodriguez Smith Suarez 数 平均 標準偏差 平均の標準誤差 下側 95% 上側 95% 図 8 モデルの設定
34 3 変量効果選手 & 変量効果残差合計 表 17 分散成分 REML 分散成分の推定値 分散比 分散成分 対数尤度 = 選手による打率は, 分散成分から標準偏差は.1965 =. 14 である. 選手内は,.1 =.45 と小さい. これらのことは, 経験的によく知られていることを計量化することに意義がある. 表 18 REML 法で変量効果として推定された選手ごとの平均打率 効果の詳細選手 & 変量効果最小 乗平均表 水準 Anderson Jones Mitchell Rodriguez Smith Suarez 最小 乗平均 標準誤差 平均
35 31
36 3 5. イヌ安全性試験の経時データの解析の基礎 ( 第 8 回再掲 ) JMP による解析は,Ver5.1.1 で再実行し, 変量効果を animal No 単独から,animal No [ dose ] と枝分かれ型の変量効果とした. これにより,dose の主効果の F 検定の分母の自由度が適切に表示されるようになった 分割実験の基礎 表 5.1 に典型的な経時データを示す. このデータに対して分散分析を適用したいとし よう. どのようなモデルを考え実施しようとするのだろうか. 表 5.1 雌の対照群と 3ng/kg 群の比較 Dose 動物番号 雄 (mg/kg) animal [R] 投与前 4 週後 13 週後 1 [1] [] [3] [4] [1] [] [3] [4] [ ] 内の番号は, 単なる整理番号であり,mg/kg の [1] 番と 3mg/kg の [1] は異なる動物である. 完全ランダム分散分析の誤用の典型例は, このデータを 因子繰り返しがある場合の分散分析として扱った場合である. この誤用は, 入門的な統計ソフトが要因配置実験に対して完全ランダム化実験を前提にしていることにも一因がある. 表 5.に結果を示すが, 何が問題なのであろうか. 表 5. 元配置とした分散分析の誤用 要因 自由度 平方和 平均平方 F 値 p 値 dose week dose*week 誤差 全体 次の誤用の例は, 動物の整理番号 R を用いて, 表 5.3 として 3 元配置分散分析を実施 することである. 結果がかなり異なることがわかるであろう. さて, この分散分析は何
37 33 が問題なのであろうか. 表 元配置とした分散分析の誤用 要因 自由度 平方和 平均平方 F 値 p 値 dose R week dose*r dose*week R* week 誤差 全体 要因の欄の R は, 水準が同じでないと計算ができない統計ソフトを想定したことによる. 分割実験として 表 5.1 を分割実験と見なした解析を試みてみよう. その前に, 分割実験におけるラン ダム化の手順を表 5.4 に例示する. 表 5.4 分割実験と見なした場合のランダム化の手順 回目 Dose animal 1 回目 投与前 4 週後 13 週後 1 4 ⅱ ⅰ ⅲ 1 ⅰ ⅲ ⅱ 3 5 ⅲ ⅱ ⅰ 4 6 ⅱ ⅲ ⅰ ⅱ ⅰ ⅲ 1 ⅰ ⅱ ⅲ 11 8 ⅱ ⅲ ⅰ 1 7 ⅲ ⅰ ⅱ 第 1 回目のランダム化は 8 匹の animal について, ランダムな 1~8 の順行なわれた とし, それぞれの amimal の中でさらにランダム化が行なわれ ⅰ,ⅱ,ⅲ, のよう な順序で実験が行われたとするのが, 分割実験の前提である. 表 5.5 分割実験として編成後の分散分析表 要因 自由度 平方和 平均平方 F 値 p 値 修正 F dose (R) (dose*r) 次誤差 week dose*week 次誤差 全体 次誤差は,R と dose*r の平方和を足しあわせて計算する. 次誤差は,R*
38 34 week と表 5.3 の誤差 (R*dose*week) を足しあわせたものになっている. 方分割実験測定はまとめて行っていると見なすと, これは 方分割実験となり, 表 5.3の分散分析表を表 5.6のように組み直すことになる. 方分割実験は,8 症例をランダムに mg/kg 群,3mg/kg 群に割り振ることにより 1 方のランダム化が行なわれたと見なされる. 測定時期は, 動物実験なので 8 症例がすべて同日におこなわれたと見なしたときに, 実際には,( 投与前,4 週後,13 週後 ) の順であるが,([Ⅲ] 投与前,[Ⅰ]4 週後,[Ⅱ]13 週後 ) のようにランダムに測定されたと見なしたときに, つの方向で輪切的にランダム化が行なわれていることから 方分割実験と考える. いずれにしても経時データに対する古典的な分散分析を適用することは, 期間の経過 が無視された方法であることに注意が必要である. 表 5.6 方分割実験として組み直した分散分析表 要因 自由度 平方和 平均平方 F 値 p 値 1 次単位 a dose 次誤差 a 次単位 b week 次誤差 b 次単位 dose*week 次誤差 全体 次誤差 a は,R と dose*r の平方和を足しあわせて計算する.1 次誤差 b は, この実験で は求められない. 次誤差は R*dose* week と R* week の平方和を足しあわせたものと等 しい. 5.. 何が求めたいのか mg/kg 群と 3mg/kg の 群間だけを考えた時に,13 週目で 群間に有意な平均値の差 があるのかを主要な解析としよう. この場合に表 5.7に示す分散の期待値から個体間分 散 s (1) が個体内分散 s() より小さければ, 症例ごとに投与前と 13 週目の差を計算し, 群ごとにその平均値を計算し, 群間に有意な平均値があるかの検討が望ましい. この場合の個体内分散 s() を実験データ全体から推定するのが分散分析の課題であ る. 群間で症例数が同数でかつ経時観察にも欠測値がなければ, 完全ランダムと見なし た要因配置の 3 元配置分散分析表から個体内分散 s() を再計算することが可能である. 個体内分散 s() の推定値は, 表 5.5あるいは表 5.6の 次誤差の平均平方 であ
39 35 る. 投与前からの差について,mg/kg 群と 3mg/kg 群の差 t 検定は, t = = = = 4.47 (5.1) s () n 4 が自由度 1 の t 分布に従うことから検定できる. 表 5.7 投与群間の差の平均と分散の期待値 week mg/kg 分散の 3 mg/kg 分散の差分散の n mean 期待値 n mean 期待値 mean 期待値 s s n s s n s + s / n 生データ ( (1) + () ) / ( (1) + () ) / 43.5 ( (1) () ) ( s(1) + s() )/ n ( s(1) + s() ) / n -46. ( (1) + () ) ( s(1) + s() )/ n ( s(1) + s() ) / n ( (1) + () ) 投与前 4 4. からの差 s / n () s / n () s / n () s / n () s s / n s s / n s / n () s / n () 5.3. 混合モデルによる解析各投与群の症例数が同数で, データに欠測値がなければ, 完全ランダム化されていることを前提とした要因配置の分散分析表を組み直し, 誤差分散を計算し直すして検定統計量を計算できる. 一見簡単なように見えても, 生データの 13 週目の平均値の群間比較には, 個体間分散と個体内分散を合成する必要があり, この問題の解決は,SAS などの世界標準といわれる統計ソフトにおいても長年の課題であった.SAS でも誤差の分解と合成および検定統計量の算出ができるようになったのは, リーリース 6.7 からであった. JMPでは, バージョン 4 からのこの問題にようやく対応できるようになったばかりである.SAS の MIXED プロシジャに比べれば, その機能はかなり限られているが, 計算可能となったことは喜ばしい. JMP での解析は, 表 5.5 の分散分析表と再現と式 (5.1) の t 検定の再現を試みる. 変量 因子としては R ではなく animal No. を用い, 固定効果として dose,week,dose week と する.
40 36 図 5.1 JMP による混合効果モデル 表 5.8 に示す混合モデルの分散分析表は, 表 5.5 で示した組変え後の分散分析表と一 部は同じであるが, 異なる部分もある. 表 5.8 JMP による分散分析表 REML 分散成分の推定値 変量効果 animal No[dose]& 変量効果残差合計 - 対数尤度 = 分散比 分散成分 標準誤差 % 下限 % 上限 全体に対する百分率 効果の検定 要因 dose animal No[dose]& 変量効果 week dose*week パラメータ数 1 8 自由度 1 6 分母の自由度 平方和 : 変量効果の検定は 従来のように推定値でなく縮小された予測変数が対象 平方和 F 値 p 値 (Prob>F) 縮小 固定効果としての week,dose week の平方和と平均平方 ( 分散 ), 次誤差は一致するが,dose と変量効果としての animal No の平方は完全に異なる. これは推定方法の違いに起因する. 効果の検定の平均平方 ( 分散 ) は,1951. であり,REML 分散成分の推定値では となっている. 前者には,3 時点分の分散であるのに対して, 後者は
41 37 個体間分散 s(1) の推定値として が示されている. 図 5. の最小 乗平均は, 表 5.7 の単純平均に一致し,SE は, ( s + s ) (1) () SE = = = 34.4 n 4 となり, 図 5. の標準誤差が, 分散成分から計算されたことがわかる. 図 5. 投与量 週の推定平均と SE 最小 乗平均プロット 85 y 最小 乗平均 最小 乗平均表 水準,,4,13 3, 3,4 3,13 最小 乗平均 標準誤差 week すべての投与量 週の水準平均間について総当たり式に差の推定量, 差の SE, 差の 95% 信頼区間を求めることができる. 表 5.9 差の推定値のマトリックスの見方 mg/kg 3mg/kg 投与前 4 週 13 週 投与前 4 週 13 週 mg/kg 投与前 - 群内 群内 群間 4 週 群内 - 群間 13 週 群内 - 群間 3mg/kg 投与前 群間 - 群内 群内 4 週 群間 群内 - 13 週 群間 群内 -
42 38 最小 乗平均 [i],4,13 3, 3,4 3,13 図 5.3 差の推定と SE 最小 乗平均差のStudentのt 検定 Alpha=.5 t= 最小 乗平均 [j] 平均 [i]- 平均 [j],,4,13 3, 3,4 3,13 差の標準誤差 差の信頼下限 差の信頼上限, 投与前と 4 週後, および 13 週後の群内比較のためのSEは, 図 5.3から となっている. これは, SE 群内の差 = s() = = n 4 で計算されたものである. 図 5.3には投与前との差の群間比較は行なわれていないので, 対比による設定を行う必要がある. 図 5.4に mg/kgおよび 3mg/kgの投与前と 13 週目の差の対比について再計算した結果を示す. 図 5.3の結果と符号が異なるが同じ結果が得られている. それらの群間比較は, それらの対比の差により推定されるはずである. 図 5.4に結果を示すが, 対比の係数が半分になっているので, 推定値を倍にすれば = 91.5 と表 5.7に一致する. 式 (5.1) の検定統計量 t = 4.47 は, 当然のことながら一致している.
43 39 図 5.4 対比による投与前との差の群間比較 検定の詳細,,4,13 3, 3,4 3,13 推定値標準誤差 t 値 p 値 (Prob> t ) 平方和 検定の詳細,,4,13 3, 3,4 3,13 推定値標準誤差 t 値 p 値 (Prob> t ) 平方和 注 ) 対比の計算を つに分けて再実行した.
44 4 6. 線形および非線形のランダム係数モデルの考え方 ランダム係数モデルというのは, 同じ個体内のある因子が量的な因子である場合に, 連続量として解析モデルに入れ, 個体ごとに回帰係数をあてはめ, その回帰係数を変量効果とみなすような場合である. 第 5 回のセミナーでこの問題を取り上げている. ある連続因子に対して, 非線形回帰式をあてはめるような場合もランダム係数モデルである. 最近はやりの PPK は, 非線形ランダム係数モデルといえる. JMPでは, 線形ランダム係数モデルの当てはめは可能であるが, 非線形の場合の混合効果モデルは, 現時点でサポートされていないで,11 回の安全研で示されたトラフデータについて SAS の NLMIXED プロシジャによる解析の事例を示す. 被験者をランダム効果とした非線形混合効果モデルの結果を示す. スパースサンプリ ングがなされたと想定した場合のトラフ値の収束値の推定した結果も合わせて示す. フル サンプリング Title 'full_a4.sas 4-1- Y.Takahashi' ; data d1 ; input x ; do id = 1 to 6 ; input y ; y = y ; if missing= then y=. ; output ; end ; datalines ; ; proc sort data=d1 ; by id x ; proc print data=d1 ; run ;
45 41 proc nlmixed data=d1 ; parameters beta1 beta 1 s1 1 s 4 ; y_hat = (beta1 + b1) * ( 1 - exp(-beta*x) ) ; model y ~ normal(y_hat,s) ; random b1 ~ normal(, s1) subject=id out=dd.out_b1 ; c_inf = beta1 + b1 ; predict c_inf out=dd.out_c_inf ; predict y_hat out=dd.out_pred ; run ; proc print data=dd.out_b1 ; proc sort data=dd.out_c_inf nodupkey ; by id ; proc print data=dd.out_c_inf ; * proc print data=dd.out_pred ; run ; SAS/NLMIXED の結果の抜粋 Parameter Estimates Standard Parameter Estimate Error DF t Value Pr > t Alpha Lower Upper beta < beta s s << b1 の変量効果 >> StdErr OBS id Effect Estimate Pred 1 1 b b b b b b << beta1 + b1 >> StdErr OBS id Pred Pred
46 Y Y Y x x x Y Y Y x x x 図 5 非線形ランダム係数モデルによるトラフ値の推定 被験者を固定効果 ( フィックス効果 ) にした場合と変量効果 ( ランダム効果 ) にした 場合の推定値 ( トラフの収束値 ) の差を示す. 変量効果モデルによる推定値は, 固定効 果モデルによる推定値に対して, 平均推定値に回帰する傾向が読みとれる. 表 1 トラフ値の収束値の推定 変量固定 変量効果 beta1+b1 被験者番号 固定効果 beta1 b1 変量効果 変量 - 固定 スパース サンプリング, 事後的に被験者あたり 1 回のフルサンプル測定に対して 4 回のスパースサンプルを したと仮定した場合について, 非線形混合効果モデルでの結果を示す.
47 43 表 11 スパースサンプリングの事例 day id=1 id= id=3 id=4 id=5 id=6 n スパースサンプリング,1 が測定, が測定せず. フルサンプリングの 6% 減. proc nlmixed data=d1 ; parameters beta1 beta 1 s1 1 s 4 ; y_hat = (beta1 + b1) * ( 1 - exp(-beta*x) ) ; model y ~ normal(y_hat,s) ; random b1 ~ normal(, s1) subject=id out=dd.out_b1 ; c_inf = beta1 + b1 ; predict c_inf out=dd.out_c_inf ; predict y_hat out=dd.out_pred ; run ; proc print data=dd.out_b1 ; proc sort data=dd.out_c_inf nodupkey ; by id ; proc print data=dd.out_c_inf ; * proc print data=dd.out_pred ; run ; StdErr OBS Pred Pred
48 44 表 1 スパースサンプリングの場合のあてはめ フルサンプリング スパースサンプリング 被験者番号 変量効果 beta1 b1 beta1+b1 差 Y 1 Y Y x x x Y 4 Y 5 Y x x x 表 13 推定値 day id=1 pred pred pred pred pred pred id= id=3 id=4 id=5 id=6 =1 = =3 =4 =5 =
49 45 7. REME 法についての補足 混合効果モデルに対する標準的な手法である REML 法について, その計算原理について説明を省いてきた. ここでは, シンプルな人工的なデータを用いて,REML 法の考え方を示してみたい. 私にとっても, このような試みは初めてなので, 尻切れトンボんとなることをご容赦願いたい 固定効果モデルとランダム効果モデル 繰り返しが 3 の 3 水準の 1 元配置の実験を考える 表 14 一元配置のデータ 8 6 y A 因子 A を固定効果とみなした場合には, = μ + α + ε ここで, yij y ij i ij は応答変数, μ は全体の平均, α i は因子 A の固定効果, ε は正規分布 N(, σ ) に従うランダム誤差, ij である.JMP で解くと 表 15 因子 A を固定効果とした分散分析表 分散分析 要因モデル誤差全体 ( 修正済み ) 自由度 6 8 平方和 平均平方 F 値 1. p 値 (Prob>F).8
50 46 ランダム誤差は, ˆ σ = 1. と推定される. 固定効果は, ˆ μ = 4, α =, ˆ α =, αˆ 3 = と推定される. 因子 A の各水準の推定値は, ˆ μ + ˆ α1 = 4 =, ˆ μ + ˆ α = 4 + = 4, ˆ μ + ˆ α 3 = 4 + = 6 となる. ˆ1 表 16 因子 A の水準平均の推定値 最小 乗平均表 水準 1 3 最小 乗平均 標準誤差 下側 95% 上側 95% 平均 標準誤差は, 各水準のデータ数は 3 であるので, ˆ σ / 3 = 1. / 3 =.577 と計算されている. 因子 A は, ランダムに選択された因子で, 実験の興味が, 因子 A の変動を計量したいことにあるとする.JMP のマニュアルの例題にある野球選手の打率の解析は, 選手によって打率がどのくらい変動するのかを計量するのが目的なので, 選手をランダム効果としたのである. 因子 A をランダム効果とみなした場合には, ここで, y y ij = μ + + ε ij b i ij は応答変数, μ は全体の平均, b i は正規分布 N(, σ b ) に従うランダム誤差, ε は正規分布 N(, σ ) に従うランダム誤差, ij である. 固定効果の場合にはギリシャ文字を使い, ランダム効果の場合にはアルファベットと使い分けている. JMP で因子 A の属性を変量 ( ランダム ) 効果にして分散成分を計算する. 表 17 分散成分 REML 分散成分の推定値 変量効果 A& 変量効果残差合計 分散比 対数尤度 = 分散成分
51 47 ランダム効果としての因子 A の分散は, 表 17 から ことから, 因子 Aのある水準のデータは, y ij b i ˆ = と推定されている. この σ b = μ + + ε であるので, 平均 4 の分散 ˆ σ b + ˆ σ = = の正規分布に従うことがわかる. をどのようにして推定するのであろうか. 表 15 の因子 Aを固定効果とみなした分 σ b 散分析表で, 因子 A の平均平方は, b ij = 1. となっている. 因子 A がランダム効果であ るとした場合の分散 σ とは大きく異なる. これは, 分散分析表の因子 Aの平均平方 V は, 全体平均からある水準の 3 個のデータの平均値の差の平方和 4 をもとめ, 自由度 で割ったものが平均平 方 V = 4 / 1 となっている. このことから, 平均平方 V の期待値は σ にσ が加 わった E( V A ) = 3σ + σ となる. V A S A = 3 ( 4) + 3 (4 4) + 3 (6 4) = A = b A 3 b JMP の解析方法を REML 法から,EMS( 従来法 ) に切り替えて実行すると, 因子 A の平均平方を構成する分散成分の大きさ ( 係数 ) が出力される. の推定値は, V A = 3 ˆ σ + ˆ σ =1, ˆ σ = 1. から, 3 ˆ σ + 1. = 1 から, ˆ = (1 1) / 3 = と計算さ れている. b b σ b σ b A 表 18 分散の期待値 ( 期待平均平方 ) 期待平均平方 各行の平均平方の期待値を構成する各列の分散成分の係数 期待平均平方 切片 A& 変量効果 切片 A& 変量効果 3 プラス 1. 倍の残差誤差分散 繰り返しがそろっていて因子が互いに直行しているような完備型の実験データについては, ある因子を変量と考える場合の分散成分については, 簡単な計算により求めることができたのであるが, 繰り返しが不揃いの場合, 因子が互いに直行しない場合には, もはや手計算では, 計算不能であった.SAS の GLM プロシジャは, モーメント法による計算手順,JMP では,EMS( 従来法 ) で, ランダム効果の因子の分散成分を計算している. モーメント法に代わる解析方法として,REML(REstricted Maxmum Likelihood) が, ランダム効果を含む解析法としてここ 1 年の間に確立した.
52 48 <<<<<<<<<<< 以下, 更なる加筆を予定 >>>>>>>>>> REML 法は, Y = Xβ + Zb + ε について, X を固定効果のデザイン行列, β を固定効果の推定値, Z をランダム効果 のデザイン行列, b をランダム効果の推定値, b と ε の誤差が, b D ~ N, ε Σ となるとする.Y の分散が, V = Var( Y ) = ZDZ + Σ になることから, 因子 A をランダム効果とみなした 省略するが, V = φ + φ 1V1 V ここで, φ 1 とφ は未知パラメータであり, y = μ + + ε は, 途中の計算は ij b i <<<<<<<<< どのように簡潔に書くか試行錯誤中 >>>>>>>> ij 7.. 最良不偏推定量 (BLUP) 因子 A をランダム効果とした場合に, 因子 A の各水準の の推定値を求めることは 意味のないことのように思われるが, その推定値を応答変数として, その変動の原因を 探るための解析を進めるためには, の推定値を求めたいのである. 特に, スパースサ ンプリングのデータから, 個々の症例の特徴を示す要約統計量として b i を推定できるこ とに価値があると考えている. しかしながら,JMP のマニュアルで, ランダム効果とした因子の推定値が 縮小 するとの説明がでできたが, その理論的な説明が欠如している. b i b i <<<<<< 今後, 充実させる >>>>> ランダム効果モデルとして, Y = μ + + ε から, b i は, b = ij b i ij i ( Y i. μ) ε i. となり, b ˆ = E( b Y が, i i i. )
53 49 bi Yi. としたときに, σ b σ b ~ N, μ σ σ b σ b + n bˆ i = E( b Y ) Cov( bi, Yi. ) = E( bi ) + ( Yi. Var( Y ) b i. σ = σ σ b + n i ( Y i. i. μ) E( Y i. )) になる. したがって,( Y. μ) は因子 A を固定効果の推定値であるが, 因子 A をランダ i σ ム効果としたときに, が分母に入っているので, 推定値 b は, μ の方向に縮小する n のである. i JMP の REML 法で計算した水準平均を次に示す. 水準 A& 変量効果最小 乗平均表 水準 1 3 水準 1 の推定値は, 表 19 REML 法によるランダム効果の推定 最小 乗平均 標準誤差 下側 95% 上側 95% 平均 ˆ σ b b 1 = ( Y. ) = ( 4) = i μ 1. σ σ b n 3 となり, 水準平均は, ˆ μ + bˆ 1 = =.167 と平均値に向かって縮小している. 水準 3 は, b ˆ3 = (6 4) = であり, ˆ μ + bˆ 3 = = と平均値に向かって縮小している.
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ビジネス統計統計基礎とエクセル分析 ビジネス統計スペシャリスト エクセル分析スペシャリスト 公式テキスト正誤表と学習用データ更新履歴 平成 30 年 5 月 14 日現在 公式テキスト正誤表 頁場所誤正修正 6 知識編第 章 -3-3 最頻値の解説内容 たとえば, 表.1 のデータであれば, 最頻値は 167.5cm というたとえば, 表.1 のデータであれば, 最頻値は 165.0cm ということになります
異文化言語教育評価論 ⅠA 第 4 章分散分析 (3 グループ以上の平均を比較する ) 平成 26 年 5 月 14 日 報告者 :D.M. K.S. 4-1 分散分析とは 検定の多重性 t 検定 2 群の平均値を比較する場合の手法分散分析 3 群以上の平均を比較する場合の手法 t 検定
異文化言語教育評価論 ⅠA 第 4 章分散分析 (3 グループ以上の平均を比較する ) 平成 26 年 5 月 14 日 報告者 :D.M. K.S. 4-1 分散分析とは 4-1-1 検定の多重性 t 検定 2 群の平均値を比較する場合の手法分散分析 3 群以上の平均を比較する場合の手法 t 検定の反復 (e.g., A, B, C の 3 群の比較を A-B 間 B-C 間 A-C 間の t 検定で行う
統計的データ解析
統計的データ解析 011 011.11.9 林田清 ( 大阪大学大学院理学研究科 ) 連続確率分布の平均値 分散 比較のため P(c ) c 分布 自由度 の ( カイ c 平均値 0, 標準偏差 1の正規分布 に従う変数 xの自乗和 c x =1 が従う分布を自由度 の分布と呼ぶ 一般に自由度の分布は f /1 c / / ( c ) {( c ) e }/ ( / ) 期待値 二乗 ) 分布 c
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R で統計解析入門 (12) 生存時間解析 中篇 準備 : データ DEP の読み込み 1. データ DEP を以下からダウンロードする http://www.cwk.zaq.ne.jp/fkhud708/files/dep.csv /fkh /d 2. ダウンロードした場所を把握する ここでは c:/temp とする 3. R を起動し,2. 2 の場所に移動し, データを読み込む 4. データ
回帰分析の用途・実験計画法の意義・グラフィカルモデリングの活用 | 永田 靖教授(早稲田大学)
回帰分析の用途 実験計画法の意義 グラフィカルモデリングの活用 早稲田大学創造理工学部 経営システム工学科 永田靖, The Institute of JUSE. All Rights Reserved. 内容. 回帰分析の結果の解釈の仕方. 回帰分析による要因効果の把握の困難さ. 実験計画法の意義 4. グラフィカルモデリング 参考文献 : 統計的品質管理 ( 永田靖, 朝倉書店,9) 入門実験計画法
EBNと疫学
推定と検定 57 ( 復習 ) 記述統計と推測統計 統計解析は大きく 2 つに分けられる 記述統計 推測統計 記述統計 観察集団の特性を示すもの 代表値 ( 平均値や中央値 ) や ばらつきの指標 ( 標準偏差など ) 図表を効果的に使う 推測統計 観察集団のデータから母集団の特性を 推定 する 平均 / 分散 / 係数値などの推定 ( 点推定 ) 点推定値のばらつきを調べる ( 区間推定 ) 検定統計量を用いた検定
8 A B B B B B B B B B 175
4.. 共分散分析 4.1 共分散分析の原理 共分散分析は共変数の影響を取り除いて平均値を比較する手法 (1) 共分散分析 あるデータを群間比較したい そのデータに影響を与える他のデータが存在する 他のデータの影響を取り除いて元のデータを比較したい 共分散分析を適用 共分散分析 (ANCOVA:analysis of covariance アンコバ ) は分散分析に回帰分析の原理を応 用し 他のデータの影響を考慮して目的のデータを総合的に群間比較する手法
Excel で学ぶ 実験計画法データ処理入門 坂元保秀 まえがき 本テキストは, 大学の統計解析演習や研究室ゼミ生の教育の一環として, 実験計画法を理解するための序論として, 工業系の分野で収集される特性データを Microsoft Excel を用いて実践的に処理する方法を記述したものである. 当初は, 完全ランダム実験で二元配置法まで Excel 関数を利用して実施していたが, 企業の皆様から身近に解析ができる
Microsoft Word - 補論3.2
補論 3. 多変量 GARC モデル 07//6 新谷元嗣 藪友良 対数尤度関数 3 章 7 節では 変量の対数尤度を求めた ここでは多変量の場合 とくに 変量について対数尤度を求める 誤差項 は平均 0 で 次元の正規分布に従うとする 単純化のため 分散と共分散は時間を通じて一定としよう ( この仮定は後で変更される ) したがって ij から添え字 を除くことができる このとき と の尤度関数は
14 化学実験法 II( 吉村 ( 洋 mmol/l の半分だったから さんの測定値は くんの測定値の 4 倍の重みがあり 推定値 としては 0.68 mmol/l その標準偏差は mmol/l 程度ということになる 測定値を 特徴づけるパラメータ t を推定するこの手
14 化学実験法 II( 吉村 ( 洋 014.6.1. 最小 乗法のはなし 014.6.1. 内容 最小 乗法のはなし...1 最小 乗法の考え方...1 最小 乗法によるパラメータの決定... パラメータの信頼区間...3 重みの異なるデータの取扱い...4 相関係数 決定係数 ( 最小 乗法を語るもう一つの立場...5 実験条件の誤差の影響...5 問題...6 最小 乗法の考え方 飲料水中のカルシウム濃度を
13章 回帰分析
単回帰分析 つ以上の変数についての関係を見る つの 目的 被説明 変数を その他の 説明 変数を使って 予測しようというものである 因果関係とは限らない ここで勉強すること 最小 乗法と回帰直線 決定係数とは何か? 最小 乗法と回帰直線 これまで 変数の間の関係の深さについて考えてきた 相関係数 ここでは 変数に役割を与え 一方の 説明 変数を用いて他方の 目的 被説明 変数を説明することを考える
カイ二乗フィット検定、パラメータの誤差
統計的データ解析 008 008.. 林田清 ( 大阪大学大学院理学研究科 ) 問題 C (, ) ( x xˆ) ( y yˆ) σ x πσ σ y y Pabx (, ;,,, ) ˆ y σx σ y = dx exp exp πσx ただし xy ˆ ˆ はyˆ = axˆ+ bであらわされる直線モデル上の点 ( ˆ) ( ˆ ) ( ) x x y ax b y ax b Pabx (,
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回帰分析 ( その 3) 経済情報処理 価格弾力性の推定ある商品について その購入量を w 単価を p とし それぞれの変化量を w p で表 w w すことにする この時 この商品の価格弾力性 は により定義される これ p p は p が 1 パーセント変化した場合に w が何パーセント変化するかを示したものである ここで p を 0 に近づけていった極限を考えると d ln w 1 dw dw
Probit , Mixed logit
Probit, Mixed logit 2016/5/16 スタートアップゼミ #5 B4 後藤祥孝 1 0. 目次 Probit モデルについて 1. モデル概要 2. 定式化と理解 3. 推定 Mixed logit モデルについて 4. モデル概要 5. 定式化と理解 6. 推定 2 1.Probit 概要 プロビットモデルとは. 効用関数の誤差項に多変量正規分布を仮定したもの. 誤差項には様々な要因が存在するため,
分析のステップ Step 1: Y( 目的変数 ) に対する値の順序を確認 Step 2: モデルのあてはめ を実行 適切なモデルの指定 Step 3: オプションを指定し オッズ比とその信頼区間を表示 以下 このステップに沿って JMP の操作をご説明します Step 1: Y( 目的変数 ) の
JMP によるオッズ比 リスク比 ( ハザード比 ) の算出と注意点 SAS Institute Japan 株式会社 JMP ジャパン事業部 2011 年 10 月改定 1. はじめに 本文書は JMP でロジスティック回帰モデルによるオッズ比 比例ハザードモデルによるリスク比 それぞれに対する信頼区間を求める操作方法と注意点を述べたものです 本文書は JMP 7 以降のバージョンに対応しております
経済統計分析1 イントロダクション
1 経済統計分析 9 分散分析 今日のおはなし. 検定 statistical test のいろいろ 2 変数の関係を調べる手段のひとつ適合度検定独立性検定分散分析 今日のタネ 吉田耕作.2006. 直感的統計学. 日経 BP. 中村隆英ほか.1984. 統計入門. 東大出版会. 2 仮説検定の手続き 仮説検定のロジック もし帰無仮説が正しければ, 検定統計量が既知の分布に従う 計算された検定統計量の値から,
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Ch.4 重回帰分析 : 推論 重回帰分析 y = 0 + 1 x 1 + 2 x 2 +... + k x k + u 2. 推論 1. OLS 推定量の標本分布 2. 1 係数の仮説検定 : t 検定 3. 信頼区間 4. 係数の線形結合への仮説検定 5. 複数線形制約の検定 : F 検定 6. 回帰結果の報告 入門計量経済学 1 入門計量経済学 2 OLS 推定量の標本分布について OLS 推定量は確率変数
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重回帰分析 残差分析 変数選択 1 内容 重回帰分析 残差分析 歯の咬耗度データの分析 R で変数選択 ~ step 関数 ~ 2 重回帰分析と単回帰分析 体重を予測する問題 分析 1 身長 のみから体重を予測 分析 2 身長 と ウエスト の両方を用いて体重を予測 分析 1 と比べて大きな改善 体重 に関する推測では 身長 だけでは不十分 重回帰分析における問題 ~ モデルの構築 ~ 適切なモデルで分析しているか?
Python-statistics5 Python で統計学を学ぶ (5) この内容は山田 杉澤 村井 (2008) R によるやさしい統計学 (
http://localhost:8888/notebooks/... Python で統計学を学ぶ (5) この内容は山田 杉澤 村井 (2008) R によるやさしい統計学 (http://shop.ohmsha.co.jp/shop /shopdetail.html?brandcode=000000001781&search=978-4-274-06710-5&sort=) を参考にしています
<4D F736F F F696E74202D204D C982E682E892B290AE82B582BD838A E8DB782CC904D978A8BE68AD482C98AD682B782E988EA8D6C8E402E >
SAS ユーザー総会 2017 Mantel-Haenszel 法により調整したリスク差の信頼区間に関する一考察 武田薬品工業株式会社日本開発センター生物統計室佐々木英麿 舟尾暢男 要旨 Mantel-Haenszel 法により調整したリスク差に関する以下の信頼区間の算出方法を紹介し 各信頼区間の被覆確率をシミュレーションにより確認することで性能評価を行う Greenland 信頼区間 Sato 信頼区間
Excelにおける回帰分析(最小二乗法)の手順と出力
Microsoft Excel Excel 1 1 x y x y y = a + bx a b a x 1 3 x 0 1 30 31 y b log x α x α x β 4 version.01 008 3 30 Website:http://keijisaito.info, E-mail:[email protected] 1 Excel Excel.1 Excel Excel
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル 1mg は 1 カプセル中ロペラミド塩酸塩 1 mg を含有し消化管から吸収されて作用を発現する このことから
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Linear Mixed Model ( 以下 混合モデル ) の短い解説 この解説のPDFは http://www.lowtem.hokudai.ac.jp/plantecol/akihiro/sumida-index.html の お勉強 のページにあります. ver 20121121 と との間に次のような関係が見つかったとしよう 全体的な傾向に対する回帰直線を点線で示した ところが これらのデータは実は異なる
スライド 1
非線形混合効果モデルにおける Visual Predictive Check (VPC)) の性能に関する検討 寺内理絵 新城博子 笠井英史株式会社ベルシステム 24 医薬関連サービス本部臨床管理 1 局 Examination of the performance of visual predictive check (VPC) in nonlinear mixed-effect model Rie
(3) 検定統計量の有意確率にもとづく仮説の採否データから有意確率 (significant probability, p 値 ) を求め 有意水準と照合する 有意確率とは データの分析によって得られた統計値が偶然おこる確率のこと あらかじめ設定した有意確率より低い場合は 帰無仮説を棄却して対立仮説
第 3 章 t 検定 (pp. 33-42) 3-1 統計的検定 統計的検定とは 設定した仮説を検証する場合に 仮説に基づいて集めた標本を 確率論の観点から分析 検証すること 使用する標本は 母集団から無作為抽出されたものでなければならない パラメトリック検定とノンパラメトリック検定 パラメトリック検定は母集団が正規分布に従う間隔尺度あるいは比率尺度の連続データを対象とする ノンパラメトリック検定は母集団に特定の分布を仮定しない
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パターン認識早稲田大学講義 平成 7 年度 独 産業技術総合研究所栗田多喜夫 赤穂昭太郎 統計的特徴抽出 パターン認識過程 特徴抽出 認識対象から何らかの特徴量を計測 抽出 する必要がある 認識に有効な情報 特徴 を抽出し 次元を縮小した効率の良い空間を構成する過程 文字認識 : スキャナ等で取り込んだ画像から文字の識別に必要な本質的な特徴のみを抽出 例 文字線の傾き 曲率 面積など 識別 与えられた未知の対象を
青焼 1章[15-52].indd
1 第 1 章統計の基礎知識 1 1 なぜ統計解析が必要なのか? 人間は自分自身の経験にもとづいて 感覚的にものごとを判断しがちである 例えばある疾患に対する標準治療薬の有効率が 50% であったとする そこに新薬が登場し ある医師がその新薬を 5 人の患者に使ったところ 4 人が有効と判定されたとしたら 多くの医師はこれまでの標準治療薬よりも新薬のほうが有効性が高そうだと感じることだろう しかし
JUSE-StatWorks/V5 活用ガイドブック
4.6 薄膜金属材料の表面加工 ( 直積法 ) 直積法では, 内側に直交配列表または要因配置計画の M 個の実験, 外側に直交配列表または要因配置計画の N 個の実験をわりつけ, その組み合わせの M N のデータを解析します. 直積法を用いることにより, 内側計画の各列と全ての外側因子との交互作用を求めることができます. よって, 環境条件や使用条件のように制御が難しい ( 水準を指定できない )
Kumamoto University Center for Multimedia and Information Technologies Lab. 熊本大学アプリケーション実験 ~ 実環境における無線 LAN 受信電波強度を用いた位置推定手法の検討 ~ InKIAI 宮崎県美郷
熊本大学アプリケーション実験 ~ 実環境における無線 LAN 受信電波強度を用いた位置推定手法の検討 ~ InKIAI プロジェクト @ 宮崎県美郷町 熊本大学副島慶人川村諒 1 実験の目的 従来 信号の受信電波強度 (RSSI:RecevedSgnal StrengthIndcator) により 対象の位置を推定する手法として 無線 LAN の AP(AccessPont) から受信する信号の減衰量をもとに位置を推定する手法が多く検討されている
3. 安全性本治験において治験薬が投与された 48 例中 1 例 (14 件 ) に有害事象が認められた いずれの有害事象も治験薬との関連性は あり と判定されたが いずれも軽度 で処置の必要はなく 追跡検査で回復を確認した また 死亡 その他の重篤な有害事象が認められなか ったことから 安全性に問
フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにフェキソフェナジン塩酸塩は 第二世代抗ヒスタミン薬の一つであり 抗原抗体反応に伴って起こる肥満細胞からのヒスタミンなどのケミカルメディエーターの遊離を抑制すると共に ヒスタミンの H1 作用に拮抗することにより アレルギー症状を緩和する 今回 フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg
横浜市環境科学研究所
周期時系列の統計解析 単回帰分析 io 8 年 3 日 周期時系列に季節調整を行わないで単回帰分析を適用すると, 回帰係数には周期成分の影響が加わる. ここでは, 周期時系列をコサイン関数モデルで近似し単回帰分析によりモデルの回帰係数を求め, 周期成分の影響を検討した. また, その結果を気温時系列に当てはめ, 課題等について考察した. 気温時系列とコサイン関数モデル第 報の結果を利用するので, その一部を再掲する.
ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2
ロスバスタチン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロスバスタチンは HMG-CoA 還元酵素を競合的に阻害することにより HMG-CoA のメバロン酸への変更を減少させ コレステロール生合成における早期の律速段階を抑制する高コレステロール血症治療剤である 今回 ロスバスタチン錠 mg TCK とクレストール 錠 mg の生物学的同等性を検討するため
<4D F736F F D204A4D5082C982E682E991CE B A F2E646F63>
JMP による対話的パーティショニング SAS Institute Japan 株式会社 JMP ジャパン事業部 2009 年 5 月 1. はじめに JMP では メニュー パーティション により 決定木の分析を行うことができます 本文書は このパーティションのメニューに関 する技術的事項を述べます 2. パーティションに関する Q&A この章では JMP のパーティションについての疑問を Q&A
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学位論文作成のための疫学 統計解析の実際 徳島大学大学院 医歯薬学研究部 社会医学系 予防医学分野 有澤孝吉 (e-mail: [email protected]) 本日の講義の内容 (SPSS を用いて ) 記述統計 ( データのまとめ方 ) 代表値 ばらつき正規確率プロット 正規性の検定標準偏差 不偏標準偏差 標準誤差の区別中心極限定理母平均の区間推定 ( 母集団の標準偏差が既知の場合
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章重回帰分析 複数の変数で 1つの変数を予測するような手法を 重回帰分析 といいます 前の巻でところで述べた回帰分析は 1つの説明変数で目的変数を予測 ( 説明 ) する手法でしたが この説明変数が複数個になったと考えればよいでしょう 重回帰分析はこの予測式を与える分析手法です 以下の例を見て下さい 例 以下のデータ (Samples 重回帰分析 1.txt) をもとに体重を身長と胸囲の1 次関数で
シプロフロキサシン錠 100mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを
シプロフロキサシン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを有し 上気道感染症 尿路感染症 皮膚感染症などに有効なニューキノロン系の合成抗菌剤である シプロキサン 錠
JMP による 2 群間の比較 SAS Institute Japan 株式会社 JMP ジャパン事業部 2008 年 3 月 JMP で t 検定や Wilcoxon 検定はどのメニューで実行できるのか または検定を行う際の前提条件の評価 ( 正規性 等分散性 ) はどのメニューで実行できるのかと
JMP による 2 群間の比較 SAS Institute Japan 株式会社 JMP ジャパン事業部 2008 年 3 月 JMP で t 検定や Wilcoxon 検定はどのメニューで実行できるのか または検定を行う際の前提条件の評価 ( 正規性 等分散性 ) はどのメニューで実行できるのかというお問い合わせがよくあります そこで本文書では これらについて の回答を 例題を用いて説明します 1.
ANOVA
3 つ z のグループの平均を比べる ( 分散分析 : ANOVA: analysis of variance) 分散分析は 全体として 3 つ以上のグループの平均に差があるか ということしかわからないために, どのグループの間に差があったかを確かめるには 多重比較 という方法を用います これは Excel だと自分で計算しなければならないので, 分散分析には統計ソフトを使った方がよいでしょう 1.
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計量経済学講義 第 4 回回帰モデルの診断と選択 Part 07 年 ( ) 限 担当教員 : 唐渡 広志 研究室 : 経済学研究棟 4 階 43 号室 emal: [email protected] webste: http://www3.u-toyama.ac.p/kkarato/ 講義の目的 誤差項の分散が不均 である場合や, 系列相関を持つ場合についての検定 法と修正 法を学びます
0 部分的最小二乗回帰 Partial Least Squares Regression PLS 明治大学理 学部応用化学科 データ化学 学研究室 弘昌
0 部分的最小二乗回帰 Parial Leas Squares Regressio PLS 明治大学理 学部応用化学科 データ化学 学研究室 弘昌 部分的最小二乗回帰 (PLS) とは? 部分的最小二乗回帰 (Parial Leas Squares Regressio, PLS) 線形の回帰分析手法の つ 説明変数 ( 記述 ) の数がサンプルの数より多くても計算可能 回帰式を作るときにノイズの影響を受けにくい
<4D F736F F D208EC08CB18C7689E68A E F AA957A82C682948C9F92E82E646F63>
第 7 回 t 分布と t 検定 実験計画学 A.t 分布 ( 小標本に関する平均の推定と検定 ) 前々回と前回の授業では, 標本が十分に大きいあるいは母分散が既知であることを条件に正規分布を用いて推定 検定した. しかし, 母集団が正規分布し, 標本が小さい場合には, 標本分散から母分散を推定するときの不確実さを加味したt 分布を用いて推定 検定しなければならない. t 分布は標本分散の自由度 f(
Progress Notes for fm
JMP リリース 5.1.2 の修正点 データテーブル 転置をするスクリプトのラベル (Label) オプションが有効にならない問題が修正されました 値ラベルを持った列のセルを他のプログラム (Excel) にコピーすると 実際のセル値でなく値ラベルがコピーされてしまう問題が修正されました 値ラベルを持つグループ変数を使用して作成した要約テーブルが正しく保存されない問題が修正されました 要約およびチャートで使用する度数の値の内部処理が修正されました
不偏推定量
不偏推定量 情報科学の補足資料 018 年 6 月 7 日藤本祥二 統計的推定 (statistical estimatio) 確率分布が理論的に分かっている標本統計量を利用する 確率分布の期待値の値をそのまま推定値とするのが点推定 ( 信頼度 0%) 点推定に ± で幅を持たせて信頼度を上げたものが区間推定 持たせた幅のことを誤差 (error) と呼ぶ 信頼度 (cofidece level)
当し 図 6. のように 2 分類 ( 疾患の有無 ) のデータを直線の代わりにシグモイド曲線 (S 字状曲線 ) で回帰する手法である ちなみに 直線で回帰する手法はコクラン アーミテージの傾向検定 疾患の確率 x : リスクファクター 図 6. ロジスティック曲線と回帰直線 疾患が発
6.. ロジスティック回帰分析 6. ロジスティック回帰分析の原理 ロジスティック回帰分析は判別分析を前向きデータ用にした手法 () ロジスティックモデル 疾患が発症するかどうかをリスクファクターから予想したいまたは疾患のリスクファクターを検討したい 判別分析は後ろ向きデータ用だから前向きデータ用にする必要がある ロジスティック回帰分析を適用ロジスティック回帰分析 ( ロジット回帰分析 ) は 判別分析をロジスティック曲線によって前向き研究から得られたデータ用にした手法
モジュール1のまとめ
数理統計学 第 0 回 復習 標本分散と ( 標本 ) 不偏分散両方とも 分散 というのが実情 二乗偏差計標本分散 = データ数 (0ページ) ( 標本 ) 不偏分散 = (03 ページ ) 二乗偏差計 データ数 - 分析ではこちらをとることが多い 復習 ここまで 実験結果 ( 万回 ) 平均 50Kg 標準偏差 0Kg 0 人 全体に小さすぎる > mea(jkke) [] 89.4373 標準偏差
Microsoft PowerPoint - 測量学.ppt [互換モード]
8/5/ 誤差理論 測定の分類 性格による分類 独立 ( な ) 測定 : 測定値がある条件を満たさなければならないなどの拘束や制約を持たないで独立して行う測定 条件 ( 付き ) 測定 : 三角形の 3 つの内角の和のように, 個々の測定値間に満たすべき条件式が存在する場合の測定 方法による分類 直接測定 : 距離や角度などを機器を用いて直接行う測定 間接測定 : 求めるべき量を直接測定するのではなく,
Microsoft Word - Stattext12.doc
章対応のない 群間の量的データの検定. 検定手順 この章ではデータ間に 対 の対応のないつの標本から推定される母集団間の平均値や中央値の比較を行ないます 検定手法は 図. のようにまず正規に従うかどうかを調べます 但し この場合はつの群が共に正規に従うことを調べる必要があります 次に 群とも正規ならば F 検定を用いて等分散であるかどうかを調べます 等分散の場合は t 検定 等分散でない場合はウェルチ
自動車感性評価学 1. 二項検定 内容 2 3. 質的データの解析方法 1 ( 名義尺度 ) 2.χ 2 検定 タイプ 1. 二項検定 官能検査における分類データの解析法 識別できるかを調べる 嗜好に差があるかを調べる 2 点比較法 2 点識別法 2 点嗜好法 3 点比較法 3 点識別法 3 点嗜好
. 内容 3. 質的データの解析方法 ( 名義尺度 ).χ 検定 タイプ. 官能検査における分類データの解析法 識別できるかを調べる 嗜好に差があるかを調べる 点比較法 点識別法 点嗜好法 3 点比較法 3 点識別法 3 点嗜好法 : 点比較法 : 点識別法 配偶法 配偶法 ( 官能評価の基礎と応用 ) 3 A か B かの判定において 回の判定でAが選ばれる回数 kは p の二項分布に従う H :
Microsoft PowerPoint - 三次元座標測定 ppt
冗長座標測定機 ()( 三次元座標計測 ( 第 9 回 ) 5 年度大学院講義 6 年 月 7 日 冗長性を持つ 次元座標測定機 次元 辺測量 : 冗長性を出すために つのレーザトラッカを配置し, キャッツアイまでの距離から座標を測定する つのカメラ ( 次元的なカメラ ) とレーザスキャナ : つの角度測定システムによる座標測定 つの回転関節による 次元 自由度多関節機構 高増潔東京大学工学系研究科精密機械工学専攻
Dependent Variable: LOG(GDP00/(E*HOUR)) Date: 02/27/06 Time: 16:39 Sample (adjusted): 1994Q1 2005Q3 Included observations: 47 after adjustments C -1.5
第 4 章 この章では 最小二乗法をベースにして 推計上のさまざまなテクニックを検討する 変数のバリエーション 係数の制約係数にあらかじめ制約がある場合がある たとえばマクロの生産関数は 次のように表すことができる 生産要素は資本と労働である 稼動資本は資本ストックに稼働率をかけることで計算でき 労働投入量は 就業者数に総労働時間をかけることで計算できる 制約を掛けずに 推計すると次の結果が得られる
2. 時系列分析 プラットフォームの使用法 JMP の 時系列分析 プラットフォームでは 一変量の時系列に対する分析を行うことができます この章では JMP のサンプルデ ータを用いて このプラットフォームの使用法をご説明します JMP のメニューバーより [ ヘルプ ] > [ サンプルデータ ]
JMP を用いた ARIMA モデルのあてはめ SAS Institute Japan 株式会社 JMP ジャパン事業部 2013 年 2 月作成 1. はじめに JMP の時系列分析では 一変量の時系列データに対する分析や予測を行うことができ 時系列データに対するグラフ表示 時系列モデルのあてはめ モデルの評価 予測まで 対話的に分析を実行することができます 時系列データにあてはめるモデルとしては
ピルシカイニド塩酸塩カプセル 50mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにピルジカイニド塩酸塩水和物は Vaughan Williams らの分類のクラスⅠCに属し 心筋の Na チャンネル抑制作用により抗不整脈作用を示す また 消化管から速やかに
ピルシカイニド塩酸塩カプセル 50mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにピルジカイニド塩酸塩水和物は Vaughan Williams らの分類のクラスⅠCに属し 心筋の Na チャンネル抑制作用により抗不整脈作用を示す また 消化管から速やかに吸収され 体内でもほとんど代謝を受けない頻脈性不整脈 ( 心室性 ) に優れた有効性をもつ不整脈治療剤である
Microsoft PowerPoint - 基礎・経済統計6.ppt
. 確率変数 基礎 経済統計 6 確率分布 事象を数値化したもの ( 事象ー > 数値 の関数 自然に数値されている場合 さいころの目 量的尺度 数値化が必要な場合 質的尺度, 順序的尺度 それらの尺度に数値を割り当てる 例えば, コインの表が出たら, 裏なら 0. 離散確率変数と連続確率変数 確率変数の値 連続値をとるもの 身長, 体重, 実質 GDP など とびとびの値 離散値をとるもの 新生児の性別
統計学 - 社会統計の基礎 - 正規分布 標準正規分布累積分布関数の逆関数 t 分布正規分布に従うサンプルの平均の信頼区間 担当 : 岸 康人 資料ページ :
統計学 - 社会統計の基礎 - 正規分布 標準正規分布累積分布関数の逆関数 t 分布正規分布に従うサンプルの平均の信頼区間 担当 : 岸 康人 資料ページ : https://goo.gl/qw1djw 正規分布 ( 復習 ) 正規分布 (Normal Distribution)N (μ, σ 2 ) 別名 : ガウス分布 (Gaussian Distribution) 密度関数 Excel:= NORM.DIST
<4D F736F F D204B208C5182CC94E497A682CC8DB782CC8C9F92E BD8F6494E48A722E646F6378>
3 群以上の比率の差の多重検定法 013 年 1 月 15 日 017 年 3 月 14 日修正 3 群以上の比率の差の多重検定法 ( 対比較 ) 分割表で表記される計数データについて群間で比率の差の検定を行う場合 全体としての統計的有意性の有無は χ 検定により判断することができるが 個々の群間の差の有意性を判定するためには多重検定法が必要となる 3 群以上の比率の差を対比較で検定する方法としては
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生存関数における信頼区間算出法の比較 佐藤聖士, 浜田知久馬東京理科大学工学研究科 Comparison of confidence intervals for survival rate Masashi Sato, Chikuma Hamada Graduate school of Engineering, Tokyo University of Science 要旨 : 生存割合の信頼区間算出の際に用いられる各変換関数の性能について被覆確率を評価指標として比較した.
データ解析
データ解析 ( 前期 ) 最小二乗法 向井厚志 005 年度テキスト 0 データ解析 - 最小二乗法 - 目次 第 回 Σ の計算 第 回ヒストグラム 第 3 回平均と標準偏差 6 第 回誤差の伝播 8 第 5 回正規分布 0 第 6 回最尤性原理 第 7 回正規分布の 分布の幅 第 8 回最小二乗法 6 第 9 回最小二乗法の練習 8 第 0 回最小二乗法の推定誤差 0 第 回推定誤差の計算 第
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第 5 部 SPSS によるデータ解析 : 追加編ここでは 卒論など利用されることの多いデータ処理と解析について 3つの追加をおこなう SPSS で可能なデータ解析のさまざま方法については 紹介した文献などを参照してほしい 15. 被験者の再グループ化名義尺度の反応頻度の少ない複数の反応カテゴリーをまとめて1つに置き換えることがある たとえば 調査データの出身県という変数があったとして 初期の処理の段階では
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統計学 第 17 回 講義 母平均の区間推定 Part-1 014 年 6 17 ( )6-7 限 担当教員 : 唐渡 広志 ( からと こうじ ) 研究室 : 経済学研究棟 4 階 43 号室 email: [email protected] website: htt://www3.u-toyama.ac.j/kkarato/ 1 講義の目的 標本平均は正規分布に従うという性質を
医学統計勉強会 第 6 回経時的繰り返し測定データの解析 医学統計勉強会 東北大学病院循環器内科 東北大学病院臨床研究推進センター共催東北大学大学院医学系研究科 EBM 開発学寄附講座宮田敏 Absence of evidence is not evidence of absence! - Carl
東北大学病院循環器内科 東北大学病院臨床研究推進センター共催東北大学大学院医学系研究科 EBM 開発学寄附講座宮田敏 Absence of evdence s not evdence of absence! - Carl Sagan - 1 1. 経時的反復測定データ 臨床試験や実験などである処理に対する反応を検証するとき 同じ対象に対して繰り返してデータを測定する場合があります このように繰り返して測定されたデータを反復測定データ
第 3 回講義の項目と概要 統計的手法入門 : 品質のばらつきを解析する 平均と標準偏差 (P30) a) データは平均を見ただけではわからない 平均が同じだからといって 同一視してはいけない b) データのばらつきを示す 標準偏差 にも注目しよう c) 平均
第 3 回講義の項目と概要 016.8.9 1.3 統計的手法入門 : 品質のばらつきを解析する 1.3.1 平均と標準偏差 (P30) a) データは平均を見ただけではわからない 平均が同じだからといって 同一視してはいけない b) データのばらつきを示す 標準偏差 にも注目しよう c) 平均 :AVERAGE 関数, 標準偏差 :STDEVP 関数とSTDEVという関数 1 取得したデータそのものの標準偏差
森林水文 水資源学 2 2. 水文統計 豪雨があった時, 新聞やテレビのニュースで 50 年に一度の大雨だった などと報告されることがある. 今争点となっている川辺川ダムは,80 年に 1 回の洪水を想定して治水計画が立てられている. 畑地かんがいでは,10 年に 1 回の渇水を対象として計画が立て
. 水文統計 豪雨があった時, 新聞やテレビのニュースで 50 年に一度の大雨だった などと報告されることがある. 今争点となっている川辺川ダムは,80 年に 回の洪水を想定して治水計画が立てられている. 畑地かんがいでは,0 年に 回の渇水を対象として計画が立てられる. このように, 水利構造物の設計や, 治水や利水の計画などでは, 年に 回起こるような降雨事象 ( 最大降雨強度, 最大連続干天日数など
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講義の目的 サンプルサイズの大きい標本比率の分布は正規分布で近似できることを理解します 科目コード 130509, 130609, 110225 統計学講義第 19/20 回 2019 年 6 月 25 日 ( 火 )6/7 限 担当教員 : 唐渡広志 ( からと こうじ ) 研究室 : email: website: 経済学研究棟 4 階 432 号室 [email protected]
ファイナンスのための数学基礎 第1回 オリエンテーション、ベクトル
時系列分析 変量時系列モデルとその性質 担当 : 長倉大輔 ( ながくらだいすけ 時系列モデル 時系列モデルとは時系列データを生み出すメカニズムとなるものである これは実際には未知である 私たちにできるのは観測された時系列データからその背後にある時系列モデルを推測 推定するだけである 以下ではいくつかの代表的な時系列モデルを考察する 自己回帰モデル (Auoregressive Model もっとも頻繁に使われる時系列モデルは自己回帰モデル
因子分析
因子分析 心理データ解析演習 M1 枡田恵 2013.6.5. 1 因子分析とは 因子分析とは ある観測された変数 ( 質問項目への回答など ) が どのような潜在的な変数 ( 観測されない 仮定された変数 ) から影響を受けているかを探る手法 多変量解析の手法の一つ 複数の変数の関係性をもとにした構造を探る際によく用いられる 2 因子分析とは 探索的因子分析 - 多くの観測変数間に見られる複雑な相関関係が
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011/4/13 付録 A1( 推測統計学の基礎 ) 付録 A1 推測統計学の基礎 1. 統計学. カイ 乗検定 3. 分散分析 4. 相関係数 5. 多変量解析 1. 統計学 3 統計ソフト 4 記述統計学 推測統計学 検定 ノンパラメトリック検定名義 / 分類尺度順序 / 順位尺度パラメトリック検定間隔 / 距離尺度比例 / 比率尺度 SAS SPSS R R-Tps (http://cse.aro.affrc.go.jp/takezawa/r-tps/r.html)
Microsoft PowerPoint - データ解析演習 0520 廣橋
JMP の使い方 京都大学教育学研究科 M1 廣橋幹也 JMP とは SAS Institute 社より発売されているビジュアル探索型データ分析ソフトウェア 解析結果は全てビジュアルで表現される JMP の特徴 データの編集機能が素晴らしい 直観的に図をいじれる 余計な機能が絞ってある 高度な分析手法も取り入れられている データの読み込み方 ファイル をクリックします 開く をクリックしてファイルを選びます
経営統計学
5 章基本統計量 3.5 節で量的データの集計方法について簡単に触れ 前章でデータの分布について学びましたが データの特徴をつの数値で示すこともよく行なわれます これは統計量と呼ばれ 主に分布の中心や拡がりなどを表わします この章ではよく利用される分布の統計量を特徴で分類して説明します 数式表示を統一的に行なうために データの個数を 個とし それらを,,, と表わすことにします ここで学ぶ統計量は統計分析の基礎となっており
様々なミクロ計量モデル†
担当 : 長倉大輔 ( ながくらだいすけ ) この資料は私の講義において使用するために作成した資料です WEB ページ上で公開しており 自由に参照して頂いて構いません ただし 内容について 一応検証してありますが もし間違いがあった場合でもそれによって生じるいかなる損害 不利益について責任を負いかねますのでご了承ください 間違いは発見次第 継続的に直していますが まだ存在する可能性があります 1 カウントデータモデル
1.民営化
参考資料 最小二乗法 数学的性質 経済統計分析 3 年度秋学期 回帰分析と最小二乗法 被説明変数 の動きを説明変数 の動きで説明 = 回帰分析 説明変数がつ 単回帰 説明変数がつ以上 重回帰 被説明変数 従属変数 係数 定数項傾き 説明変数 独立変数 残差... で説明できる部分 説明できない部分 説明できない部分が小さくなるように回帰式の係数 を推定する有力な方法 = 最小二乗法 最小二乗法による回帰の考え方
本資料は 2001 年 4 月に作成者らが NONMEM の入門的な解説として 母集団薬物動態解析法の応用例を紹介する目的で行ったセミナーで使用したスライドを元に修正を加えたものである 本来であれば 説明文による解説を必要とするが ご容赦願いたい 説明のために使用したデータは全て シミュレーションに
本資料は 2001 年 4 月に作成者らが NONMEM の入門的な解説として 母集団薬物動態解析法の応用例を紹介する目的で行ったセミナーで使用したスライドを元に修正を加えたものである 本来であれば 説明文による解説を必要とするが ご容赦願いたい 説明のために使用したデータは全て シミュレーションにより作成した架空の数値であり 考え方の例示を目的としたものである 母集団薬物動態解析法を検討される方にとって
PowerPoint プレゼンテーション
Partner logo サイエンス右揃え上部に配置 XLfit のご紹介 マーケティング部 15 年 3 月 23 日 概要 1. XLfit 機能の確認 - 特徴 3 Step Wizard - 主なツールについて - 主なグラフの表現 2. 実用例 % Inhibition 9 7 6 5 3 1-1 Comparison 1 Concentration 2 1. 基本編 1 特徴 (3 Step
1. 多変量解析の基本的な概念 1. 多変量解析の基本的な概念 1.1 多変量解析の目的 人間のデータは多変量データが多いので多変量解析が有用 特性概括評価特性概括評価 症 例 主 治 医 の 主 観 症 例 主 治 医 の 主 観 単変量解析 客観的規準のある要約多変量解析 要約値 客観的規準のな
1.1 多変量解析の目的 人間のデータは多変量データが多いので多変量解析が有用 特性概括評価特性概括評価 症 例 治 医 の 観 症 例 治 医 の 観 単変量解析 客観的規準のある要約多変量解析 要約値 客観的規準のない要約知識 直感 知識 直感 総合的評価 考察 総合的評価 考察 単変量解析の場合 多変量解析の場合 < 表 1.1 脂質異常症患者の TC と TG と重症度 > 症例 No. TC
