4 段階推定法とは 予測に使うモデルの紹介 4 段階推定法の課題 2

Similar documents
Probit , Mixed logit

交通計画 A Transportation Planning A 3. 交通需要予測手法 (1) 4 段階推定法とは? 交通発生 集中, 分布 トリップの実態調査 パーソントリップ (PT) 調査 人々がどのような目的で, どこからどこへ, どのような時間帯に, どのような交通手段を利用して移動して

スライド 1

評価点の差と選択率 実際には ほとんど評価点が同じときは, どちらも選択される可能性がある 評価点の差が大きいときは, 片方しか選ばれない. A が圧倒的に劣る A が選ばれることはほとんどない 選択肢 A が選ばれる可能性 0 つは同じ魅力 0% ずつ A が圧倒的に良いほとんど A だけが選ばれ

日本内科学会雑誌第102巻第4号

2014 BinN 論文セミナーについて

PowerPoint プレゼンテーション

スライド 1

2-2 需要予測モデルの全体構造交通需要予測の方法としては,1950 年代より四段階推定法が開発され, 広く実務的に適用されてきた 四段階推定法とは, 以下の4つの手順によって交通需要を予測する方法である 四段階推定法将来人口を出発点に, 1 発生集中交通量 ( 交通が, どこで発生し, どこへ集中

<4D F736F F D208D8291AC93B BF8BE08E7B8DF482CC89658BBF92B28DB E92B A2E646F63>

第6章 確率的利用者均衡モデル

羽藤.pptx

様々なミクロ計量モデル†

Kumamoto University Center for Multimedia and Information Technologies Lab. 熊本大学アプリケーション実験 ~ 実環境における無線 LAN 受信電波強度を用いた位置推定手法の検討 ~ InKIAI 宮崎県美郷

PowerPoint プレゼンテーション

講義「○○○○」

. イントロダクション 06 年の電力自由化に伴い, すべての消費者が自由に電力会社や料金プランを選べるようになった. しかし依然として従来の規制料金から自由料金へ乗り換える人は少ない. こうした行動は, 料金プランを切り替えた際に自分が得をするのか, 損をするのかが把握できていないため, 切り替え

日本内科学会雑誌第98巻第4号

日本内科学会雑誌第97巻第7号

(2) 需要予測のパラメータ推定結果 1 パラメータ推定結果の評価の考え方 1-1 パラメータの妥当性 1) 符号条件符号条件は 説明変数の増減に対する被説明変数の動きが合理的な選択行動に合致しているか という点から妥当性を判断する 例えば 時間に係るパラメータについては 目的地までの所要時間が増加

<4D F736F F D BD82C892E CF092CA93B193FC8BF38AD492B28DB895F18D908F B95D2816A5F >

Microsoft Word - 補論3.2

NITAS の基本機能 1. 経路探索条件の設定 (1) 交通モードの設定 交通モードの設定 とは どのような交通手段のネットワークを用いて経路探索を行うかを設定するものです NITASの交通モードは 大きく 人流 ( 旅客移動 ) 物流( 貨物移動 ) に分かれ それぞれのネットワークを用いた経路

Validation of TASHA: A 24-h activity scheduling microsimulation model Roorda, M. J., Miller,E. J., Habib, M. N. K. Transportation Research Part A, Vol

linearal1.dvi

Z...QXD (Page 1)

Microsoft PowerPoint - Econometrics

Microsoft PowerPoint - 資料3 BB-REVIEW (依田構成員).ppt

Microsoft PowerPoint - e-stat(OLS).pptx

Microsoft PowerPoint - S11_1 2010Econometrics [互換モード]

Microsoft PowerPoint - mp13-07.pptx

Ł\”ƒ-2005

スライド 1

70 : 20 : A B (20 ) (30 ) 50 1

Dependent Variable: LOG(GDP00/(E*HOUR)) Date: 02/27/06 Time: 16:39 Sample (adjusted): 1994Q1 2005Q3 Included observations: 47 after adjustments C -1.5

行列代数2010A

第90回日本感染症学会学術講演会抄録(I)

1. 2 P 2 (x, y) 2 x y (0, 0) R 2 = {(x, y) x, y R} x, y R P = (x, y) O = (0, 0) OP ( ) OP x x, y y ( ) x v = y ( ) x 2 1 v = P = (x, y) y ( x y ) 2 (x

布に従う しかし サイコロが均質でなく偏っていて の出る確率がひとつひとつ異なっているならば 二項分布でなくなる そこで このような場合に の出る確率が同じであるサイコロをもっている対象者をひとつのグループにまとめてしまえば このグループの中では回数分布は二項分布になる 全グループの合計の分布を求め

スライド 1

all.dvi

地域経済分析システム () の表示内容 ヒートマップでは 表示する種類を指定する で選択している取引価格 ( 取引面積 mあたり ) が高い地域ほど濃い色で表示されます 全国を表示する を選択すると 日本全国の地図が表示されます 都道府県単位で表示する を選択すると 指定地域 で選択している都道府県

O1-1 O1-2 O1-3 O1-4 O1-5 O1-6

<4D F736F F F696E74202D B CC8EC091482E B8CDD8AB B83685D>

放射線専門医認定試験(2009・20回)/HOHS‐05(基礎二次)

プログラム

日心TWS

ii 3.,. 4. F. (), ,,. 8.,. 1. (75% ) (25% ) =9 7, =9 8 (. ). 1.,, (). 3.,. 1. ( ).,.,.,.,.,. ( ) (1 2 )., ( ), 0. 2., 1., 0,.

PowerPoint プレゼンテーション

koji07-01.dvi

Microsoft PowerPoint - sc7.ppt [互換モード]


7. フィリップス曲線 経済統計分析 (2014 年度秋学期 ) フィリップス曲線の推定 ( 経済理論との関連 ) フィリップス曲線とは何か? 物価と失業の関係 トレード オフ 政策運営 ( 財政 金融政策 ) への含意 ( 計量分析の手法 ) 関数形の選択 ( 関係が直線的でない場合の推定 ) 推

切片 ( 定数項 ) ダミー 以下の単回帰モデルを考えよう これは賃金と就業年数の関係を分析している : ( 賃金関数 ) ここで Y i = α + β X i + u i, i =1,, n, u i ~ i.i.d. N(0, σ 2 ) Y i : 賃金の対数値, X i : 就業年数. (

ii 3.,. 4. F. (), ,,. 8.,. 1. (75%) (25%) =7 20, =7 21 (. ). 1.,, (). 3.,. 1. ().,.,.,.,.,. () (12 )., (), 0. 2., 1., 0,.

Microsoft PowerPoint - 資料04 重回帰分析.ppt

行列代数2010A

<4D F736F F F696E74202D E738A5889BB8BE688E68A4F82CC926E89BF908492E882C98AD682B782E98CA48B862E707074>

Microsoft PowerPoint - 14回パラメータ推定配布用.pptx

生命情報学

Microsoft Word  ○公表資料(発出).docx

Microsoft Word doc

プログラム

Microsoft Word - Time Series Basic - Modeling.doc

untitled

A(6, 13) B(1, 1) 65 y C 2 A(2, 1) B( 3, 2) C 66 x + 2y 1 = 0 2 A(1, 1) B(3, 0) P 67 3 A(3, 3) B(1, 2) C(4, 0) (1) ABC G (2) 3 A B C P 6

SAP11_03

<4D F736F F D208EC08CB18C7689E68A E F AA957A82C682948C9F92E82E646F63>

48 * *2

EBNと疫学

<4D F736F F D D88C7689E68A F8C6F8DCF8CF889CA32>

Microsoft PowerPoint - mp11-06.pptx

ミクロ経済学Ⅰ

untitled

PT OD 2. 起終点交通量と道路ネットワークの構成方法 2.1.OD 交通量と観測断面交通量データの設定 OD OriginDestination OD OD 10 PT OD PT OD OD VTOD OD 595 PT OD km G

分析のステップ Step 1: Y( 目的変数 ) に対する値の順序を確認 Step 2: モデルのあてはめ を実行 適切なモデルの指定 Step 3: オプションを指定し オッズ比とその信頼区間を表示 以下 このステップに沿って JMP の操作をご説明します Step 1: Y( 目的変数 ) の

NLMIXED プロシジャを用いた生存時間解析 伊藤要二アストラゼネカ株式会社臨床統計 プログラミング グループグルプ Survival analysis using PROC NLMIXED Yohji Itoh Clinical Statistics & Programming Group, A

要旨 携帯電話 スマートフォン タブレット PC の需要代替性 2 定性的な傾向 現在利用では 携帯端末が多いが 次回買い換え時には スマートフォンのシェアが上がる ただし 直ちに移行が進むわけではない ( p.4) 用途別に見た移動体端末の利用意向では 通話 メール 電子マネーのような基本サービス

Microsoft PowerPoint - no1_17

all.dvi


PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - 訋é⁄‘組渋å�¦H29æœ�末試é¨fi解ç�fl仟㆓.docx

) 9 81

0 部分的最小二乗回帰 Partial Least Squares Regression PLS 明治大学理 学部応用化学科 データ化学 学研究室 弘昌

集中理論談話会 #9 Bhat, C.R., Sidharthan, R.: A simulation evaluation of the maximum approximate composite marginal likelihood (MACML) estimator for mixed mu

サーバに関するヘドニック回帰式(再推計結果)

多変量解析 ~ 重回帰分析 ~ 2006 年 4 月 21 日 ( 金 ) 南慶典

横浜市環境科学研究所

R R 16 ( 3 )

社会保険料の賃金への影響について

(2016 2Q H) [ ] R 2 2 P = (a, b), Q = (c, d) Q P QP = ( ) a c b d (a c, b d) P = (a, b) O P ( ) a p = b P = (a, b) p = ( ) a b R 2 {( ) } R 2 x = x, y

Microsoft PowerPoint - R-stat-intro_12.ppt [互換モード]

ビジネス統計 統計基礎とエクセル分析 正誤表

If(A) Vx(V) 1 最小 2 乗法で実験式のパラメータが導出できる測定で得られたデータをよく近似する式を実験式という. その利点は (M1) 多量のデータの特徴を一つの式で簡潔に表現できること. また (M2) y = f ( x ) の関係から, 任意の x のときの y が求まるので,

高校生の就職への数学II

交通ミクロシミュレーションを用いた長岡まつり花火大会の交通渋滞緩和施策評価 環境システム工学課程 4 年 都市交通研究室杉本有基 指導教員佐野可寸志 1. 研究背景と目的長岡まつり大花火大会は長岡市の夏の最大イベントである 長岡まつり大花火大会は 昭和 20 年 8 月 1 日の長

データ解析


Microsoft PowerPoint - S-PLUS_shimada_tsukuba.ppt

Transcription:

4 段階推定法 羽藤研 4 芝原貴史 1

4 段階推定法とは 予測に使うモデルの紹介 4 段階推定法の課題 2

4 段階推定法とは 交通需要予測の実用的な予測手法 1950 年代のアメリカで開発 シカゴで高速道路の需要予測に利用 日本では 1967 年の広島都市圏での適用が初 その後 1968 年の東京都市圏など 人口 30 万人以上の 56 都市圏に適用 3

ゾーニング ゾーニングとネットワークゾーン間のトリップはゾーン内の中心点 ( セントロイド ) 間のトリップとして表現する ゾーン中心と実際のネットワークは仮想リンクで結ばれるとする C D E ゾーン セントロイド F ノード リンク 仮想リンク 4

4 段階推定法とは 生成交通量の予測 発生 集中交通量の予測 分布交通量の予測 4 段階推定法 分担交通量の予測 配分交通量の予測 生成交通量の予測は 発生 集中交通量の総量制約として考 え 4 段階とする 5

4 段階推定法とは 生成交通量の予測 60 60 100 80 40 セントロイド C 60 発生 集中交通量の予測 生成交通量 :200 : 発生交通量 分布交通量の予測 : 集中交通量 分担交通量の予測配分交通量の予測 分布交通量 ゾーン C 発生 40 25 35 100 15 25 20 60 C 集中 25 80 10 60 5 60 40 200 25 15 6

4 段階推定法とは 生成交通量の予測 発生 集中交通量の予測 25 15 電車 :10 分布交通量の予測 分担交通量 車 :15 分担交通量の予測 車経路 1:4 配分交通量の予測 経路 2:6 経路 3:5 配分交通量 7

4 段階推定法とは 調査圏域の設定 ゾーニング 計画データ 都市活動 交通施設 発生 集中モデル 発生 集中交通量 推定 幹線交通網 道路網 公共交通網 分布モデル OD 表 ( 分布交通量 ) 交通調査 現在 OD 表 交通手段分担モデル フィードバック 交通手段別 OD 表 配分モデル 施設利用量 8

発生 集中モデル 原単位法 人口 1 人当たり または床面積 1m 当たりの原単位 ゾーン別将来人口 将来面積に乗じて推定 C 回帰モデル法 G i = S ki α gk j = S kj α ak k k 発生交通量 集中交通量 需要関数を求め推定 G i j S kj α gk α ak : 将来の発生交通量 : 将来の集中交通量 : ゾーン別用途別床面積 : 用途別床面積当たり原単位 G i = β 0 + m β m X mi j = γ 0 + m γ m X mj β γ X mi : 回帰モデルのパラメータ : 人口指標等 ( 様々 ) 適合度の高いモデルが得られることが多いので 一般的には回帰モデル 法が用いられる 9

分布モデル 現在パターン法 現在の交通量の伸び率 将来値の推定 T ij G i : 将来分布交通量 : 発生交通量 t ij g i : 現在分布交通量 : 発生交通量 j : 集中交通量 a j : 集中交通量 平均成長率法 フレーター法 T ij = t ij 1 2 G i g i + j a j T ij = t ij G i g i j a j 1 2 j g i t ij j / a j + i a j t ij G i / g i T を算出しても G や とは一致しない そのため繰り返し計算が必要 伸び率の合理性から フレーター法を用いて計算機を回すことが多い 10

分布モデル 繰り返し計算 ( 例 )a b c の 3 ゾーンの場合 ゾーン a b c 発生 現状 t ij g i a j a b T aa T ab T ac T ba T bb T bc G a G b 発生 集中モデルで計算 G i j c 集中 T ca T cb T cc a b c G c T フレーター法で計算 T ij 繰り返し計算 総量制約の更新 j T ij = G i T ij i = j 11

分布モデル 重力モデル 将来的な土地利用条件が大きく変化すると予測されるときに持ちいる 分布構造自体をモデル化して推定 代表的なものとして重力モデルがある T ij = kg i α j β f (D ij ) k α β D ij γ f (D ij ) θ : パラメータ : ゾーン間距離 : 距離抵抗を表す関数 距離抵抗を表す関数 f (D ij ) の表し方は以下の3 通りが代表的 γ f (D ij ) = D ij : べき乗型 最も一般的 f (D ij ) = exp( γd ij ) : 指数型 エントロピー型モデル f (D ij ) = D θ ij exp( γd ij ): ターナー型 車の分布モデルで用いる 12

交通手段分担モデル 集計ロジットモデル現況のデータ パラメータ推定 ロジットモデルの式を導出 将来の交通条件を代入し 将来の分担率を推定 exp(v P m = m ),(m =1,, M ) M exp(v m ) m=1 V m = k a k X km P m : 交通機関 m の分担率 X km a k : 交通機関 m の時間や費用等の説明要因 : パラメータ パラメータ推定には最尤推定法か 対数変換して最小二乗法を用いる 13

交通手段分担モデル 非集計ロジットモデル交通手段を選択した際の効用がランダムに決まると仮定 各個人が選択肢を選ぶ確率を求め 交通手段分担率とする U in = V in +ε in U in V in : 交通手段 i を選ぶときの効用 : 効用の確定項 ε P in = Pr U in U jn in P in : 効用の誤差項 : 各個人が交通手段 i を選ぶ確率 誤差項の分布を決めることでモデル形が決まる 正規分布 プロビットモデル ガンベル分布 ロジットモデル ( 参考 ) 多肢選択ロジットモデル (MNL) P i = exp(v i ) exp(v i ) j x 14

交通手段分担モデル 集計ロジットモデルと非集計ロジットモデルとの比較 サンプル数 被説明変数 説明変数 集計モデル多く必要ゾーンごとの選択比率個々のトリップの値 非集計モデル少なくて良い個人の選択確率ゾーンごとの代表値等 サンプルが少なくて済む モデル推定が比較的容易 個人属性を入れやすい 膨大な調査が必要 サンプルが少なすぎると モデルが不安定になる 15

配分モデル 前提として リンクパフォーマンス関数各経路に流れる交通量とその経路の旅行時間の関係を示したグラフ 旅行時間 (t) t 0 交通量 (x) x=0 を各経路のリンクパフォーマンス関数に代入すると 各経路の所 要時間が出る 経路 1:25 分 0 台 経路 2:30 分 0 台 経路 3:35 分 0 台 所要時間の大小と需要に基づいて交通量配分を行う 16

配分モデル 配分計算の手法 1. 需要配分最短経路に交通量を 100% 割り当てる 経路 1:45 分経路 2:30 分 200 台 0 台 経路 3:35 分 0 台 2. 実際配分 交通量を n 回に分けて割り当てる 割当段階で各所要時間の大小を比較する 経路 1:40 分経路 2:38 分経路 3:35 分 120 台 80 台 0 台 3. 最適配分 wardrop の第一原則に基いて均衡配分を行う 詳しくは今泉君のスライドで 経路 1:36 分 経路 2:36 分 経路 3:36 分 100 台 100 台 100 台 17

4 段階推定法のまとめと課題 まとめ 将来の交通需要を 段階を踏んで推定するプロセス 生成交通量を予測する段階で 将来の人口や経済状況などを利用 生成交通量の予測 発生 集中交通量の予測 分布交通量の予測 それ以降は前のプロセスで得られた 推定結果を元に予測していく 分担交通量の予測 配分交通量の予測 18

4 段階推定法のまとめと課題 課題 4ステップ間の理論的一貫性の欠如 回帰モデル 重力モデル 非集計ロジットモデル 利用者均衡配分 誘発交通の見過ごし 交通サービスの改善 交通需要の増加という現象を表現したいときに 交通サービス水準 ( 所要時間 ) 交通量配分モデルから算出 発生 集中交通量の決定 4 段階推定法の流れと異なる 19

4 段階推定法のまとめと課題 静的な予測の限界 1 日の中の時間帯による違いを考慮せず 平均的な状況を予測 時々刻々変化する交通流を推定できない 実際の現象と平均状態を表すモデルが乖離 時間帯別の交通量を表現できない 渋滞現象などの動的な交通現象を再現できない 時間帯別道路料金制度 時間帯別交通規制などの効果を予測できない 動的な現象を表す 一体的なモデルへ 20

参考文献 土木計画学研究委員会 交通需要予測技術検討省委員会 (2003) 道路交通需要予測の理論と適用 第 Ⅰ 編 利用者均衡配分の適用に向けて 第 4 章 4 段階推定法 土木学会 新谷洋二 (1993) 都市交通計画 技法堂出版 久保田尚 大口敬 高橋勝美 (2010) 読んで学ぶ交通工学 交通計画 理工図書 21