Microsoft Word - å“Ÿåłžå¸°173.docx

Similar documents
単回帰モデル

スライド 1

スライド 1

統計学 - 社会統計の基礎 - 正規分布 標準正規分布累積分布関数の逆関数 t 分布正規分布に従うサンプルの平均の信頼区間 担当 : 岸 康人 資料ページ :

Microsoft PowerPoint - Econometrics pptx

Microsoft Word - Stattext12.doc

1.民営化

Microsoft PowerPoint - e-stat(OLS).pptx

多変量解析 ~ 重回帰分析 ~ 2006 年 4 月 21 日 ( 金 ) 南慶典

Excelにおける回帰分析(最小二乗法)の手順と出力

橡Taro13-EXCEL統計学.PDF

ビジネス統計 統計基礎とエクセル分析 正誤表

Microsoft PowerPoint - Lecture 10.ppt [互換モード]

基礎統計

Microsoft PowerPoint - 資料04 重回帰分析.ppt

Microsoft Word - reg2.doc

経済統計分析1 イントロダクション

永田靖著「サンプルサイズの決め方」―補助資料― Excel による検出力とサンプルサイズの計算

Microsoft Word - appendix_b

統計的データ解析

countif Excel E4:E10E4:E10 OK 2/27

横浜市環境科学研究所

Microsoft PowerPoint - Statistics[B]

Kumamoto University Center for Multimedia and Information Technologies Lab. 熊本大学アプリケーション実験 ~ 実環境における無線 LAN 受信電波強度を用いた位置推定手法の検討 ~ InKIAI 宮崎県美郷

情報工学概論

第 3 回講義の項目と概要 統計的手法入門 : 品質のばらつきを解析する 平均と標準偏差 (P30) a) データは平均を見ただけではわからない 平均が同じだからといって 同一視してはいけない b) データのばらつきを示す 標準偏差 にも注目しよう c) 平均

Microsoft PowerPoint - sc7.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - ch04j

禁無断転載 第 3 章統計的手法に用いられる分布 All rights reserved (C) 芳賀 第 1 節我々の身の回りにある代表的分布と性質 1. 分布の表わし方我々の身の回りにある全てのものは ばらつきを持っています 収集したデータを分析していくためには このばらつきがどのような分布にな

データ解析

0 部分的最小二乗回帰 Partial Least Squares Regression PLS 明治大学理 学部応用化学科 データ化学 学研究室 弘昌

RSS Higher Certificate in Statistics, Specimen A Module 3: Basic Statistical Methods Solutions Question 1 (i) 帰無仮説 : 200C と 250C において鉄鋼の破壊応力の母平均には違いはな

不偏推定量

<4D F736F F D208EC08CB18C7689E68A E F AA957A82C682948C9F92E82E646F63>

Microsoft PowerPoint - 統計科学研究所_R_重回帰分析_変数選択_2.ppt

PowerPoint プレゼンテーション

講義「○○○○」

EBNと疫学

Microsoft Word - Time Series Basic - Modeling.doc

自動車感性評価学 1. 二項検定 内容 2 3. 質的データの解析方法 1 ( 名義尺度 ) 2.χ 2 検定 タイプ 1. 二項検定 官能検査における分類データの解析法 識別できるかを調べる 嗜好に差があるかを調べる 2 点比較法 2 点識別法 2 点嗜好法 3 点比較法 3 点識別法 3 点嗜好

第7章

Medical3

平成 7 年度数学 (3) あるゲームを 回行ったときに勝つ確率が. 8のプレイヤーがいる このゲームは 回ごとに独 立であるとする a. このゲームを 5 回行う場合 中心極限定理を用いると このプレイヤーが 5 回以上勝つ確率 は である. 回以上ゲームをした場合 そのうちの勝ち数が 3 割以上

13章 回帰分析

日心TWS

Microsoft Word - reg.doc

Microsoft Word - 訋é⁄‘組渋å�¦H29æœ�末試é¨fi解ç�fl仟㆓.docx

Microsoft PowerPoint - statistics pptx

Probit , Mixed logit

はじめに Excel における計算式の入力方法の基礎 Excel では計算式を入力することで様々な計算を行うことができる 例えば はセルに =SQRT((4^2)/3+3*5-2) と入力することで算出される ( 答え ) どのような数式が使えるかは 数式

ベイズ統計入門

回帰分析 重回帰(1)

Microsoft Word - 18環設演付録0508.doc

数値計算法

目次 1 章 SPSS の基礎 基本 はじめに 基本操作方法 章データの編集 はじめに 値ラベルの利用 計算結果に基づく新変数の作成 値のグループ化 値の昇順

Microsoft Word - Stattext13.doc

14 化学実験法 II( 吉村 ( 洋 mmol/l の半分だったから さんの測定値は くんの測定値の 4 倍の重みがあり 推定値 としては 0.68 mmol/l その標準偏差は mmol/l 程度ということになる 測定値を 特徴づけるパラメータ t を推定するこの手

モジュール1のまとめ

Microsoft Word - econome4.docx

Python-statistics5 Python で統計学を学ぶ (5) この内容は山田 杉澤 村井 (2008) R によるやさしい統計学 (

<4D F736F F D204B208C5182CC94E497A682CC8DB782CC8C9F92E BD8F6494E48A722E646F6378>

Microsoft Word - mstattext02.docx

Excelによるデータ分析

様々なミクロ計量モデル†

スライド タイトルなし

Microsoft Word - 教育経済学:課題1.docx

Microsoft Word - 補論3.2

Excelによる統計分析検定_知識編_小塚明_5_9章.indd

経済統計分析1 イントロダクション

Microsoft PowerPoint - statistics pptx

カイ二乗フィット検定、パラメータの誤差

<4D F736F F D208EC08CB18C7689E68A E F193F18D8095AA957A C C839395AA957A814590B38B4B95AA957A2E646F63>

測量試補 重要事項

Medical3

Microsoft PowerPoint DegreesOfFreedom.ppt [互換モード]

環境水の分析

森林水文 水資源学 2 2. 水文統計 豪雨があった時, 新聞やテレビのニュースで 50 年に一度の大雨だった などと報告されることがある. 今争点となっている川辺川ダムは,80 年に 1 回の洪水を想定して治水計画が立てられている. 畑地かんがいでは,10 年に 1 回の渇水を対象として計画が立て

<4D F736F F D208EC08CB18C7689E68A E F1918A8AD695AA90CD2E646F63>

消費 統計学基礎実習資料 2017/11/27 < 回帰分析 > 1. 準備 今回の実習では あらかじめ河田が作成した所得と消費のファイルを用いる 課題 19 統計学基礎の講義用 HP から 所得と消費のファイルをダウンロードしてみよう 手順 1 検索エンジンで 河田研究室 と入力し検索すると 河田

タイトルを修正 軸ラベルを挿入グラフツール デザイン グラフ要素を追加 軸ラベル 第 1 横 ( 縦 ) 軸 凡例は削除 横軸は, 軸の目盛範囲の最小値 最 大値を手動で設定して調整 図 2 散布図の仕上げ見本 相関係数の計算 散布図を見ると, 因果関係はともかく, 人口と輸送量の間には相関関係があ

Microsoft PowerPoint - stat-2014-[9] pptx

Microsoft PowerPoint - Econometrics

PowerPoint プレゼンテーション

周期時系列の統計解析 (3) 移動平均とフーリエ変換 nino 2017 年 12 月 18 日 移動平均は, 周期時系列における特定の周期成分の消去や不規則変動 ( ノイズ ) の低減に汎用されている統計手法である. ここでは, 周期時系列をコサイン関数で近似し, その移動平均により周期成分の振幅

untitled

Microsoft PowerPoint - S11_1 2010Econometrics [互換モード]

memo

Microsoft Word - 保健医療統計学112817完成版.docx

<4D F736F F D2090B695A8939D8C768A E F AA957A82C682948C9F92E8>

Microsoft PowerPoint - 基礎・経済統計6.ppt

基礎数理 ()Aさんは確定拠出年金の加入者となった 投資商品は収益率がそれぞれ独立な正規分布 N(7, σ ), N(, σ y ) に従う,Y から選択することとした の過去 8 年間の収益率の実績は {8,,,5,,-,6,}(%) Y の過去 6 年間の収益率の実績は {,,,4,,}(%)

OpRisk VaR3.2 Presentation

仮説検定を伴う方法では 検定の仮定が満たされ 検定に適切な検出力があり データの分析に使用される近似で有効な結果が得られることを確認することを推奨します カイ二乗検定の場合 仮定はデータ収集に固有であるためデータチェックでは対応しません Minitab は近似法の検出力と妥当性に焦点を絞っています

Microsoft Word - econome5.docx

4STEP 数学 Ⅲ( 新課程 ) を解いてみた関数 1 微分法 1 微分係数と導関数微分法 2 導関数の計算 272 ポイント微分法の公式を利用 (1) ( )( )( ) { } ( ) ( )( ) ( )( ) ( ) ( )( )

Microsoft Word doc

0415

3. みせかけの相関単位根系列が注目されるのは これを持つ変数同士の回帰には意味がないためだ 単位根系列で代表的なドリフト付きランダムウォークを発生させてそれを確かめてみよう yと xという変数名の系列をを作成する yt=0.5+yt-1+et xt=0.1+xt-1+et 初期値を y は 10

Microsoft Word - Stattext11.doc

Microsoft Word - lec_student-chp3_1-representative

Transcription:

回帰分析 ( その 3) 経済情報処理 価格弾力性の推定ある商品について その購入量を w 単価を p とし それぞれの変化量を w p で表 w w すことにする この時 この商品の価格弾力性 は により定義される これ p p は p が 1 パーセント変化した場合に w が何パーセント変化するかを示したものである ここで p を 0 に近づけていった極限を考えると d ln w 1 dw dw d w ln w また w これより dw w d ln w dp p d ln p である w w dw w lim p 0 p p d ln p 1 dp d ln p dp p p となるが dp p 一方 ln w a b ln p において W ln w P ln p とすると この式は W a bp と表される この式を P で微分すると dw d a bp b dp dp dw d ln w ところで W ln w P ln p であるから dp d ln p よって b はこの商品の価格弾力性となっている チョウ検定 年次データなどの時系列データに関して Yt a bx t ut t 1,,, T ( ここでは時系列データなので添字をt にした ) の回帰分析を行うということは この期間 ( 第 1 期から第 T 期 ) を通じて Y は X の変化 に対して同じ割合 ( 具体的には b ) で変化しているということを意味する しかしながら 期間の途中で この割合が変化しているかもしれないと考えられる場合 それを以下のよ うにして検定することができる 今 その変化がT 1 期とT 1 1期の間で起こった すなわち t 1,,, T1 とt T1 1, T1,, T とではb が異なっているかどうかを調べてみる これには t 1,,, T についてY t a bx t u t の回帰分析を行い その残差の二乗和を求め (Excel では 残差のところの変動の項目の値が残差の二乗和となっている ) これを S 0 とする 次にY t a bx t u t の回帰分析を t 1,,, T1 と t T1 1, T1,, T のそれぞれ について行い 各々の残差の二乗和を求め その和を S 1 とする この時 そうした変化は 1

S ないとする帰無仮説のもとで F S 1 S 0 1 T 4 は自由度, T 4 の F 分布に従う 従っ て 適当な有意水準 に対応する自由度, T 4 意水準, 自由度 1, 自由度 ) により求める ) と F を比較し F 無仮説を棄却し こうした変化が存在したと言える の F 分布の値 F (Excel では =FINV( 有 F となっていれば 帰 重回帰分析 Y a b X b X b X u i 1 1i i p pi i というように説明変数が複数となっても係数の推定は可能 Y ˆi Y i が最小となる係数を求める 最小二乗法で望ましい結果が出る条件 ( 重回帰分析の場合 ) 単回帰分析の条件に加えて 説明変数の間に相関関係がない 自由度修正済み決定係数 R データの適合の度合いを示す決定係数 R については 既に説明したが 重回帰分析の 場合 説明変数の数を増やすと たとえそれがどんなものであっても決定係数を増加して しまう そのため 説明変数の数の違いを考慮した自由度修正済み決定係数 のが用いられている R 1 ei n p Yi Y n 1 この値の最大値は 1 であるが 最小値は 0 とはならず 負の値も取りうる 自由度修正済み決定係数は Excel では補正 R として表示される R というも Excel による重回帰分析 説明変数は隣り合った列になくてはならない

回帰分析 ( その 3) 上記より 鰯の価格弾力性はほぼ 1 で あると推定される ( 価格が 1% 上昇する と購入量は 1% 減少する ) 左図は 1975~004 年における牛肉の価格と購入量をプロットしたものである この場合 一貫した関係があるとは言えそうに無いことから 1975~1990 年と 1991~004 年について構造変化が存在したかどうか ( 日本国内において BSE の発生が確認されたのが 001 年 ) についてチョウ検定を行った ( 次ページ ) その結果 有意水準 1% で F 値 = 61.14>5.53 となっており 構造変化が起こったと言える 3

4

回帰分析 ( その 3) 確率分布統計学について学んだ際 その中の重要な手法として区間推定や検定がある こうした手法では正規分布や t- 分布などを利用するが 従来はこうした連続確率分布に関する確率などを求める際には 該当する確率分布表を用いるのが一般的であった しかし Excel を用いれば 確率分布表を利用せずに直接求めることが可能である NORMSDIST 標準正規累積分布関数の値を求める この分布は 平均が 0( ゼロ ) で標準偏差が 1 であ る正規分布に対応する 書式 NORMSDIST(z) 解説 z 関数に代入する値を指定する z に数値以外の値を指定すると エラー値 #VALUE! となる 使用例 標準正規分布で 1.33 となる確率 NORMSDIST(1.333333) 標準正規分布で 1. 0.5となる確率 NORMSDIST(0.5)-NORMSDIST(-1.) NORMDIST 指定した平均と標準偏差に対する正規分布関数の値を求める この関数を用いれば 標 準正規分布に変換しなくても直接確率を求めることができる 書式 NORMDIST(x, 平均, 標準偏差, 関数形式 ) 解説 x 平均 標準偏差 関数形式 関数に代入する数値を指定する 分布の平均を指定する 分布の標準偏差を指定する ここを TRUE とすると累積分布関数の値が計算され FALSE を指定 すると確率密度関数の値が計算される 平均 標準偏差に数値以外の値を指定すると エラー値 #VALUE! となる 標準偏差 0 の場合 エラー値 #NUM! となる 使用例 平均 40 標準偏差 1.5 の正規分布で 4 となる確率 NORMDIST(4,40,1.5,TRUE) 平均-3 分散 1 の正規分布で 4 0となる確率 NORMDIST(0,-3,SQRT(1),TRUE)-NORMDIST(-4,-3,SQRT(1),TRUE) 注.SQRT は正の平方根を求める関数 5

NORMSINV 標準正規累積分布関数の逆関数の値を求める 書式 NORMSINV( 確率 ) 確率標準正規分布における確率を指定する 解説 確率に数値以外の値 あるいは負や 1 より大きい値を指定すると エラーとなる NORMSINV 関数では 関数値の計算に反復計算の手法が利用され 確率の値が指定されると 計算結果の精度が ±3 10-7 以内になるまで反復計算が行われる 100 回反復計算を繰り返しても計算結果が収束しない場合 エラー値 #N/A が返される 使用例 標準正規分布において からの確率が 0.908789 となる点 NORMSINV(0.908789) 標準正規分布において 0 からの確率が 0.5 となる点 NORMSINV(0.5)-0.5 NORMINV 指定した平均と標準偏差に対する正規累積分布関数の逆関数の値を求める 書式 NORMINV( 確率, 平均, 標準偏差 ) 確率正規分布における確率を指定する 平均分布の平均を指定する 標準偏差分布の標準偏差値を指定する 解説 確率に数値以外の値 あるいは負や 1 より大きい値を指定すると エラーとなる 標準偏差 0 の場合 エラー値 #NUM! となる NORMSINV と同様 反復計算が行われ 収束しない場合 エラー値 #N/A が返される 使用例 平均 40 標準偏差 1.5 の正規分布において からの確率が 0.908789 となる点 NORMINV(0.908789,40,1.5) TDIST スチューデントの t 分布の確率を求める 書式 TDIST(x, 自由度, 尾部 ) x t 分布を計算する数値を指定する 自由度分布の自由度を整数で指定する 尾部 1 ならば片側分布の値が計算され ならば両側分布の値が計算される 6

回帰分析 ( その 3) 解説 引数に数値以外の値を指定すると エラー値 #VALUE! となる 自由度 < 1 の場合 エラー値 #NUM! となる 自由度 尾部に小数点以下の値を指定しても切り捨てられる 尾部に 1 または 以外の数値を指定すると エラー値 #NUM! となる 使用例 TDIST(1.96,60,) = 0.054645 または 5.46% 自由度 10 の t 分布において 1( または1 ) の確率 TDIST(1,10,1) 自由度 15 の t 分布において 1.3 及び1.3 の確率 TDIST(1.3,15,) TINV スチューデントの t 分布の t 値を 確率と自由度から求める 書式 TINV( 確率, 自由度 ) 確率スチューデントの両側 t 分布に従う確率を指定する 自由度分布の自由度を指定する 解説 確率に数値以外の値 あるいは負や 1 より大きい値を指定すると エラーとなる 自由度に小数点以下の値を指定しても切り捨てられる 自由度 < 1 の場合 エラー値 #NUM! となる NORMSINV と同様 反復計算が行われ 収束しない場合 エラー値 #N/A が返される 使用例 自由度 10 の t 分布において両側確率が 0.05 となる正の点 TINV(0.05,10) 自由度 15 の t 分布において片側確率が 0.01 となる正の点 TINV(*0.01,15) CHIDIST 片側カイ 乗 (χ ) 分布の確率を求める 書式 CHIDIST(x, 自由度 ) x 分布を評価する値を指定する 自由度自由度を指定する 使用例 自由度 10 のχ 分布において 18.3 の確率 CHIDIST(18.3,10) CHIINV カイ 乗 (χ ) 分布の逆関数を求める 7

書式 CHIINV( 確率自由度 ) 確率 χ 分布に従う確率を指定する 自由度自由度を指定する 使用例 自由度 10 のχ 分布において 上側確率が 0.05 となる点 CHIINV(0.05,10) FDIST F 確率分布を求める 書式 FDIST(x, 自由度 1, 自由度 ) x F 分布を計算する数値を指定する 自由度 1 自由度の分子を指定する 自由度 自由度の分母を指定する 使用例 自由度(6,4) の F 分布において 5.4 より上側の確率 FDIST(5.4,6,4) FINV F 確率分布の逆関数を求める 書式 FINV( 確率, 自由度 1, 自由度 ) 確率 F 分布に従う確率を指定する 自由度 1 自由度の分子を指定する 自由度 自由度の分母を指定する 使用例 自由度(6,4) の F 分布において上側確率が 0.01 となる点 FINV(0.01,6,4) 8