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平成 年 2 月 日総務省統計局 労働力調査 ( 詳細集計 ) 平成 24 年 10~12 月期平均 ( 速報 ) 結果の概要 1 Ⅰ 雇用者 ( 役員を除く ) 1 1 雇用形態 2 非正規の職員 従業員の内訳 Ⅱ 完全失業者 3 1 仕事につけない理由 2 失業期間 3 主な求職方法 4 前職の

日韓比較(10):非正規雇用-その4 なぜ雇用形態により人件費は異なるのか?―賃金水準や社会保険の適用率に差があるのが主な原因―

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第 1 子出産前後の女性の継続就業率 及び出産 育児と女性の就業状況について 平成 30 年 11 月 内閣府男女共同参画局

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2. 女性の労働力率の上昇要因 М 字カーブがほぼ解消しつつあるものの 3 歳代の女性の労働力率が上昇した主な要因は非正規雇用の増加である 217 年の女性の年齢階級別の労働力率の内訳をみると の労働力率 ( 年齢階級別の人口に占めるの割合 ) は25~29 歳をピークに低下しており 4 歳代以降は

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は 2 割程度です 従業員数の割合を正規か非正規かでくくると 正社員は 59.3% 非正社員は 40.7% となります 最近 総務省の労働力調査をもとに非正規社員が 4 割に迫ったと言われます 同調査によると 非正規の職員 従業員 は 1970 万人に上り 役員を除く雇用者 5245 万人の 37.

平成 31 年 3 月 25 日公表 資料第 号 広島県 Hiroshima Pref. 広島県の賃金, 労働時間及び雇用の動き ( 基幹統計毎月勤労統計調査地方調査結果 ) 平成 31 年 1 月分 ( 速報 ) 調査対象事業所の入替について平成 30 年 1 月分から第一種

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同一労働同一賃金で正規 非正規間の格差を是正 日本の正規 非正規間の大きな賃金格差は シングルマザーの貧困 未婚率の上昇 出生率の低下等 日本の将来の根幹に関わる問題 正規 非正規間の賃金格差の是正に向けた抜本的な取組が必要 運用として どんな取り組みが 実質的な賃金上昇につながるのか 弱者の立場を

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目 次 1-1. 勤労者財産形成貯蓄制度の概要 財形持家融資制度の概要 勤労者の貯蓄をめぐる状況について 財形貯蓄制度をめぐる状況について 勤労者の貯蓄と財形貯蓄制度をめぐる状況について 勤労者の持家をめぐる状況について 16

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(2) 労働者人口の減少 一方労働人口は減少しつつあり 推計値では 2025 年には 6300 万人まで減少見込みとなっております 問題点 以下のような状況の中で今後どのように労働者を確保して 企業を活性化させるか? 条件 1 労働者人口が減少する 2 フルタイム労働者が減る 3 未熟練従業員が増え

佐藤委員提出資料

と思えばよい ) と短時間労働者 2) の区別に加えて, 職場での呼称別の設問を追加した いわゆる 正社員 ( 正式には事業所において正社員 正職員とする者 ) と 正社員 正職員以外 ( 正式には常用労働者のうち 正社員 正職員 以外の者 ) である 興味深いのは, それだけでなく雇用期間の定めの

雇用形態別の賃金カーブ ( 年齢別 )( 時給ベース ) 〇企業規模 1000 人以上の大企業では 正社員の賃金と非正規社員 ( 契約社員 パート等 ) の賃金差が大きい 企業規模 5~9 人の企業では 正社員の賃金と非正規社員の賃金差は大きくない ( 円 )

Ⅲ 結果の概要 1. シングル マザー は 108 万人我が国の 2010 年における シングル マザー の総数は 108 万 2 千人となっており 100 万人を大きく超えている これを世帯の区分別にみると 母子世帯 の母が 75 万 6 千人 ( 率にして 69.9%) 及び 他の世帯員がいる世

毎月勤労統計調査地方調査の説明 1 調査の目的この調査は 統計法に基づく基幹統計で 常用労働者の給与 出勤日数 労働時間数及び雇用について 東京都における毎月の変動を明らかにすることを目的としています 2 調査の対象本調査の産業分類は 平成 2 年 10 月改定の日本標準産業分類に基づき 鉱業, 採

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Ⅰ 調査目的 中小企業で外国人労働者を雇用する例が広くみられるようになっている 背景には生産年齢人口の減少だけではなく 海外展開や訪日観光客の受け入れといった中小企業経営の国際化もある 人手不足への対応として導入が進んだ外国人労働者であるが しだいに企業の成長や事業展開に欠かせなくなってきていると考

被用者保険の被保険者の配偶者の位置付け 被用者保険の被保険者の配偶者が社会保険制度上どのような位置付けになるかは 1 まず 通常の労働者のおおむね 4 分の 3 以上就労している場合は 自ら被用者保険の被保険者となり 2 1 に該当しない年収 130 万円未満の者で 1 に扶養される配偶者が被用者保

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調査結果のポイント 従業員採用状況について 平成 28 年度 (H28.4 ~ H29.3) は 計画どおり もしくは計画より多く採用した と回答した企業が69% 採用計画について 29 年度 (H29.4 ~ H30.3) は 28 年度実績と比較し 増やす と回答した企業と 減らす と回答した企

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平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態

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(1) はじめに 何故この 3 点のみご案内させていただくのかと申しますと 他の要件と比較し導入がしやすい点にあります 非正規労働者の職業訓練や賃金テーブルの見直し 法定外の健康診断制度は導入する敷居が若干高く また それらは一度制度として導入してしまうと助成金の申請期間が過ぎた後も通常続けざるを得

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( 注 ) 女性活躍推進法に基づく認定企業 ( 女性の活躍推進に関する取組の実施状況等が優良な事業主 ) 法に基づき行動計画の策定 届出を行った企業のうち 女性の活躍推進に関する取組の実施状況等が優良な企業は 都道府県労働局への申請により 厚生労働大臣の認定を受けることができます 1 段階目について

3.HWIS におけるサービスの拡充 HWISにおいては 平成 15 年度のサービス開始以降 主にハローワーク求人情報の提供を行っている 全国のハローワークで受理した求人情報のうち 求人者からインターネット公開希望があったものを HWIS に公開しているが 公開求人割合は年々増加しており 平成 27

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また 日額または時給での雇用契約者についても 時間単価が明らかであることから 同様に等 級単価適用者以外の者として取り扱う ( ア ) 健康保険料を徴収する事業主との雇用関係に基づき 当該補助事業に従事する者 ( イ ) 健康保険法による健康保険加入者 ( 健康保険法以外の国家公務員共済組合法等によ

- 調査結果の概要 - 1. 改正高年齢者雇用安定法への対応について a. 定年を迎えた人材の雇用確保措置として 再雇用制度 導入企業は9 割超 定年を迎えた人材の雇用確保措置としては 再雇用制度 と回答した企業が90.3% となっています それに対し 勤務延長制度 と回答した企業は2.0% となっ

2 継続雇用 の状況 (1) 定年制 の採用状況 定年制を採用している と回答している企業は 95.9% である 主要事業内容別では 飲食店 宿泊業 (75.8%) で 正社員数別では 29 人以下 (86.0%) 高年齢者比率別では 71% 以上 ( 85.6%) で定年制の採用率がやや低い また

採用者数の記載にあたっては 機械的に採用日の属する年度とするのではなく 一括 採用を行っている場合等において 次年度新規採用者を一定期間前倒しして雇い入れた 場合は 次年度の採用者数に含めることとしてください 5 新卒者等以外 (35 歳未満 ) の採用実績及び定着状況採用者数は認定申請日の直近の3

目次 1. 派遣事業の役割とキャリア形成の必要性について 2. 派遣労働者の意向をふまえたキャリア形成のありかた - 派遣スタッフ web アンケート調査結果 ( 速報値 ) より 3. ジョブカード制度の活用による派遣労働者のキャリア形成支援について 1

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留意事項 ( 1) 賃金アップの方法 欄には 賃金の算定方法を下記から選択し記載してください 賃金アップが 毎月決まって支払われる賃金 の場合は 1 賃金アップが 毎月決まって支払われる賃金 + 臨時に支払われる賃金 の場合は 2 賃金アップの方法 欄において 1の 毎月決まって支払われる賃金 を選

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( 資料出所 ) 平成 11 年までは総務省 労働力調査 ( 特別調査 ) (2 月調査 ) 長期時系列表 9 平成 16 年以降は総務省 労働力調査 ( 詳細集計 ) ( 年平均 ) 長期時系列表 1 ( 注 )1) 平成 17 年から平成 22 年までの数値は 平成 22 年国勢調査の確定人口に基づく推計人口 ( 新基準 ) の切替による遡及集計した数値 ( 割合は除く ) 2) 平成 23 年の数値 割合は 被災 3 県の補完推計値を用いて計算した値 ( 平成 22 年国勢調査基準 ) 3) 雇用形態の区分は 勤め先での 呼称 によるもの 4) 正規雇用労働者 : 勤め先での呼称が 正規の職員 従業員 である者 5) 非正規雇用労働者 : 勤め先での呼称が パート アルバイト 労働者派遣事業所の派遣社員 契約社員 嘱託 その他 である者 6) 割合は 正規雇用労働者と非正規雇用労働者の合計に占める割合 正規雇用と非正規雇用労働者の推移 非正規雇用労働者は 平成 6 年から以降現在まで緩やかに増加しています ( 役員を除く雇用者全体の 37.5% 平成 27 年平均 ) 正規雇用労働者は 平成 26 年までの間に緩やかに減少していましたが 平成 27 年については 8 年ぶりに増加に転じました 6, 5, 4, 3, 2, 1, 非正規雇用労働者の割合 2.3% 24.9% 31.4% 32.6% 33.% 33.5% 34.1% 33.7% 34.4% 35.1% 35.2% 36.7% 4,776 4,913 4,975 5,8 5,92 5,185 5,175 5,124 5,138 5,163 5,154 5,21 5,24 37.4% 37.5% 5,284 15.3% 19.1% 非正規 4,269 971 1,225 1,634 1,678 1,735 1,765 1,727 1,763 1,811 1,813 1,96 1,962 3,936 1,98 1,564 (+7) (+44) (+57) (+3) ( 38) (+36) (+48) (+2) (+93) (+56) 817 (+18) 64 3,333 3,452 注 6 3,85 3,688 役員を除く雇用者の人数 3,41 3,375 ( 35) 3,415 (+4) 3,449 (+34) 3,41 ( 39) 3,395 ( 15) 3,374 ( 21) 3,352 ( 22) 3,34 ( 12) 3,294 ( 46) 3,278 ( 16) S59 H 元 6 11 16 17 18 19 2 21 22 23 24 25 26 27 正規 3,34 (+26) パート 961 万人 (+18) 48.5% アルバイト 45 万人 (+1) 2.5% 派遣社員 126 万人 (+7) 6.4% 契約社員 287 万人 (-5) 14.5% 嘱託 117 万人 (-2) 5.9% その他 83 万人 (-3) 4.2%

非正規雇用労働者の推移 ( 年齢別 ) 近年 非正規雇用労働者に占める 65 歳以上の割合が高まっています 2, 1,8 1,6 1,4 1,2 1, 8 6 4 2 65 歳以上 55~64 歳 45~54 歳 35~44 歳 25~34 歳 15~24 歳 881 万人 139 万人 (15.8%) 22 万人 (22.9%) 246 万人 (27.9%) 137 万人 (15.6%) 41 万人 (4.7%) 118 万人 (13.4%) 1,1 万人 155 万人 (15.5%) 235 万人 (23.5%) 22 万人 (22.%) 135 万人 (13.5%) 194 万人 (19.4%) 64 万人 (6.4%) 1,273 万人 214 万人 (16.8%) 288 万人 (22.6%) 239 万人 (18.8%) 23 万人 (15.9%) 248 万人 8 万人 (6.3%) 1,634 万人 318 万人 322 万人 (19.7%) 32 万人 (18.5%) 32 万人 (19.6%) 265 万人 (16.2%) 18 万人 (6.6%) 1,763 万人 163 万人 (9.2%) 391 万人 (22.2%) 33 万人 (18.7%) 355 万人 (2.1%) 32 万人 (17.1%) 223 万人 (12.6%) 1,98 万人 平成 2 年 7 12 17 22 27 ( 資料出所 ) 平成 12 年までは総務省 労働力調査 ( 特別調査 ) (2 月調査 ) 長期時系列表 9 表 平成 17 年以降は総務省 労働力調査 ( 詳細集計 ) ( 年平均 ) 長期時系列表 1 ( 注 )1) 平成 17 22 年の数値は平成 22 年国勢調査の確定人口に基づく推計人口 ( 新基準 ) の切替による遡及集計した数値 2) 雇用形態の区分は 勤め先での 呼称 によるもの 3) 非正規雇用労働者 : 勤め先での呼称が パート アルバイト 労働者派遣事業所の派遣社員 契約社員 嘱託 その他 である者 4) 割合は 非正規雇用労働者全体に占める各年齢層の割合 267 万人 (13.5%) 412 万人 (2.8%) 387 万人 393 万人 (19.8%) 29 万人 (14.6%) 231 万人 (11.7%)

非正規雇用労働者の推移 ( 雇用形態別 ) 雇用形態別にみると 近年 パート アルバイトが増加しています,,8,6,4,2, 8 6 4 2 その他嘱託契約社員派遣社員アルバイトパート 881 万人 24 万人 (23.2%) 56 万人 (57.4%) 嘱託 その他 171 万人 (19.4%) 1,1 万人 262 万人 (26.2%) 563 万人 (56.2%) 嘱託 その他 176 万人 (17.6%) 1,273 万人 359 万人 (28.2%) 719 万人 (56.5%) 嘱託 その他 161 万人 (12.6%) 33 万人 (2.6%) 1,634 万人 契約 嘱託 279 万人 (17.1%) 34 万人 (2.8%) 78 万人 (47.7%) 129 万人 (7.9%) 16 万人 (6.5%) 1,763 万人 契約 嘱託 333 万人 (18.9%) 344 万人 852 万人 (48.3%) 138 万人 (7.8%) 96 万人 (5.4%) 1,98 万人 287 万人 (14.5%) 45 万人 (2.5%) 961 万人 (48.5%) 83 万人 (4.2%) 117 万人 (5.9%) 126 万人 (6.4%) 平成 2 年 7 12 17 22 27 ( 資料出所 ) 平成 12 年までは総務省 労働力調査 ( 特別調査 ) (2 月調査 ) 長期時系列表 9 平成 17 年以降は総務省 労働力調査 ( 詳細集計 ) ( 年平均 ) 長期時系列表 1 ( 注 )1) 平成 17 22 年の数値は平成 22 年国勢調査の確定人口に基づく推計人口 ( 新基準 ) の切替による遡及集計した数値 2) 雇用形態の区分は 勤め先での 呼称 によるもの 3) 非正規雇用労働者 : 勤め先での呼称が パート アルバイト 労働者派遣事業所の派遣社員 契約社員 嘱託 その他 である者 4) 平成 7 年以前では 非正規雇用労働者の内訳は パート アルバイト 嘱託 その他 5) 平成 12 年では 非正規雇用労働者の内訳は パート アルバイト 派遣社員 嘱託 その他 6) 平成 17 22 年では 非正規雇用労働者の内訳は パート アルバイト 派遣社員 契約 嘱託 その他 7) 平成 27 年では 非正規雇用労働者の内訳は パート アルバイト 派遣社員 契約 嘱託 その他 8) 割合は 非正規雇用労働者全体に占める雇用形態別の割合

不本意非正規の状況 正社員として働く機会がなく 非正規雇用で働いている者 ( 不本意非正規 ) の割合は 非正規雇用労働者 全体の 16.9%( 平成 27 年平均 ) となっています 人 数 全体 315 16.9( 1.2) 15~24 歳 28 12.8( 2.3) 25~34 歳 71 26.5( 1.9) 35~44 歳 67 17.9(.8) 45~54 歳 62 16.9( 1.4) 55~64 歳 64 16.6(.3) 65 歳以上 22 8.8(±.) ( 資料出所 ) 総務省 労働力調査 ( 詳細集計 ) ( 平成 27 年平均 ) 第 Ⅱ-16 表注 ) 1) 雇用形態の区分は 勤め先での 呼称 によるもの 2) 非正規雇用労働者 : 勤め先での呼称が パート アルバイト 労働者派遣事業所の派遣社員 契約社員 嘱託 その他 である者 3) 不本意非正規 : 現職の雇用形態 ( 非正規雇用 ) についた主な理由が 正規の職員 従業員の仕事がないから と回答した者 割合は 非正規雇用労働者のうち 現職の雇用形態についた主な理由に関する質問に対して 回答をした者の数を分母として算出している 4) 割合の ( ) で示した数値は 対前年比 割 合 (%) 4

( 資料出所 ) 厚生労働省 賃金構造基本統計調査 ( 平成 27 年 ) 雇用形態別表 : 第 1 表 ( 注 ) 1) 賃金は 平成 27 年 6 月分の所定内給与額 2) 一般労働者の平均賃金は 所定内給与額を所定内実労働時間数で除した値 3) 一般労働者 : 常用労働者のうち 短時間労働者 以外の者 4) 短時間労働者 : 同一事業所の一般の労働者より 1 日の所定労働時間が短い又は 1 日の所定労働時間が同じでも 1 週の所定労働日数が少ない労働者 5) 正社員 正職員 : 事業所で正社員 正職員とする者 6) 正社員 正職員以外 : 事業所で正社員 正職員以外の者 賃金カーブ ( 時給ベース ) 非正規雇用労働者は 正規雇用労働者に比べ 賃金が低いという課題があります ( 円 ) 3, 2,5 2, 1,5 1, 5 971 944 1,27 1,234 1,142 1,467 1,38 1,688 1,498 1,51 1,173 1,223 994 1,54 1,87 一般労働者 ( 正社員 正職員 ) の平均賃金 1,958 円 短時間労働者 ( 正社員 正職員 ) の平均賃金 1,367 円 1,888 1,575 2,91 1,256 1,237 2,329 1,49 1,332 9 一般労働者 ( 正社員 正職員以外 ) の平均賃金 1,258 円短時間労働者 ( 正社員 正職員以外 ) の平均賃金 1,44 円 2,457 1,26 1,252 1,232 2,391 1,292 1,262 1,68 1,53 1,55 1,48 1,48 1,882 1,41 1,4 1,74 一般労働者 ( 正社員 正職員 ) 一般労働者 ( 正社員 正職員以外 ) 短時間労働者 ( 正社員 正職員 ) 短時間労働者 ( 正社員 正職員以外 ) ~19 歳 2~24 歳 25~29 歳 3~34 歳 35~39 歳 4~44 歳 45~49 歳 5~54 歳 55~59 歳 6~64 歳

事業所における教育訓練の実施状況 正社員以外に教育訓練を実施している事業所は 計画的な OJT OFF-JT のいずれも 正社員の約半数となっています 各種制度の適用状況 適用されている各種制度割合は 正社員に比べて正社員以外は大きく下回っています 計画的な OJT 31.1 62.2 正社員 正社員以外 (%) 雇用保険 健康保険 厚生年金 退職金制度 賞与支給制度 正社員 92.5 99.3 99.1 8.6 86.1 OFF-JT 34. 72.4 正社員以外 67.7 54.7 52. 9.6 31. 2 4 6 8 (%) ( 資料出所 ) 厚生労働省 平成 26 年度能力開発基本調査 ( 調査対象年度は平成 25 年度 ) 事業所調査第 1 表 ( 注 )1) 正社員 : 常用労働者のうち 雇用期間の定めのない者であって パートタイム労働者などを除いた社員 2) 正社員以外 : 常用労働者のうち 嘱託 契約社員 パートタイム労働者 又はそれに近い名称で呼ばれている者など 派遣労働者及び請負労働者は含まない 3) 計画的な OJT: 日常の業務に就きながら行われる教育訓練のことをいい 教育訓練に関する計画書を作成するなどして教育担当者 対象者 期間 内容などを具体的に定めて 段階的 継続的に教育訓練を実施することをいう 例えば 教育訓練計画に基づき ライン長などが教育訓練担当者として作業方法等について部下に指導することなどが これに含まれる 4)OFF-JT: 業務命令に基づき 通常の仕事を一時的に離れて行う教育訓練 ( 研修 ) のことをいう 例えば 社内で実施 ( 労働者を 1 カ所に集合させて実施する集合訓練など ) や 社外で実施 ( 業界団体や民間の教育訓練機関など社外の教育訓練機関が実施する教育訓練に労働者を派遣することなど ) が これに含まれる ( 資料出所 ) 厚生労働省 就業形態の多様化に関する総合実態調査 平成 26 年個人調査第 14 表 ( 注 ) 1) 調査回答には制度の あり なし 不詳 の 3 つがあり 上記割合は あり と回答した者の割合 2) 正社員 : 雇用されている労働者で雇用期間の定めの無い者のうち 他企業への出向者などを除いたいわゆる正社員をいう 3) 正社員以外 : 正社員以外の者で 契約社員 ( 専門職 ) 嘱託社員 ( 再雇用者 ) 出向社員 派遣労働者 臨時労働者 パートタイム労働者 その他 である者