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1 第 2 章食を取り巻く現状と課題 1 市の概要 (1) 人口と世帯数の変化本市における人口は 平成 22 年 10 月に実施された国勢調査によると 平成 17 年と比較して 2.3% の減少となり 14 万 752 人でした 近年において 初めて人口減少となった前回 ( 平成 17 年 ) は 0.2% の減少であったことからしても 本格的な人口減少社会が到来したと言えます 世帯数に関しては 前回調査に続き増加しており 平成 17 年から5 年間で 917 世帯増加していますが 世帯一人当たり人員は 2.77 人から 2.66 人に減少しており 概ね全国的な傾向と同様に核家族化が進行しています 年齢別の人口構成は 総人口に占める 65 歳以上人口の割合である高齢化率は 全国平均が 23.0% である中 長崎県は 26.0% 諫早市は 23.4% となっています 前回調査時と比較すると 全国平均で 2.8 ポイント 長崎県は 2.4 ポイント 諫早市は 2.8 ポイント増加しています 一方 15 歳未満の人口 ( 年少人口割合 ) は年々減少しており 諫早市では平成 17 年に 15.5% でしたが 平成 22 年には 14.4% となり 高齢化率の上昇に対して年少人口割合は減少しており 少子高齢化が進んでいます 諫早市の人口の推移 ( 単位 : 人 %) 区分 S60 H2 H7 H12 H17 H22 人口 134, , , , , , 歳未満人口 32,382 29,742 27,159 24,700 22,360 20,146 15~64 歳人口 86,753 90,352 92,722 93,074 92,050 87, 歳以上人口 15,664 18,800 22,521 26,496 29,614 32, 歳未満人口の割合 24.0% 21.4% 19.1% 17.1% 15.5% 14.4% 65 歳以上人口の割合 11.6% 13.5% 15.8% 18.4% 20.6% 23.4% 国勢調査による ( 人 ) 諫早市の人口構成の推移 160, % 140, % 25.0% 120, , % 19.1% 18.4% 20.6% 23.4% 20.0% 80,000 60, % 13.5% 15.8% 17.1% 15.5% 15.0% 14.4% 10.0% 40,000 20, % 0 S60 H2 H7 H12 H17 H22 0.0% 15 歳未満人口 15~64 歳人口 65 歳以上人口 15 歳未満人口の割合 65 歳以上人口の割合 4 国勢調査による

2 諫早市の一般世帯数及び一世帯当たり世帯人員の推移 ( 世帯 ) ( 人 ) 60, , , , ,125 40,360 44,274 47,599 49,900 50,817 20, , S60 H2 H7 H12 H17 H22 一般世帯数 一世帯当たり世帯人員 国勢調査による (2) 農業 水産業の現状本市では 古くから干拓が進められ県下最大の穀倉地帯となっています 水稲 麦 大豆を中心に栽培されており その他の主要作物としては ばれいしょ 冬にんじん たまねぎ みかんなどが生産されています また 橘湾 大村湾 諫早湾で営まれる沿岸漁業や養殖漁業もそれぞれの特性を生かしたものとなっており イワシ アジをはじめウニ ナマコなどの水揚げやカキ アサリの養殖も盛んです (t) 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 水稲 麦 大豆の収穫量 11,600 11,100 3,520 2, 水稲 麦 大豆 (t) 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 20,500 14,100 諫早市の主要作物の収穫量 19,700 12,100 12,290 9,496 8,510 4,160 平成 17 年平成 22 年 資料 : 農林水産省統計部 0 ばれいしょ冬にんじんたまねぎみかん 作物統計 及び 野菜生産出荷統計 市農林水産部調べ (t) 諫早市の水産物漁獲量 10,000 1, ,837 1, 平成 17 年平成 22 年 10 1 イワシアジ貝類 ( カキ除く ) ナマコ養殖カキ 資料 : 漁港港勢調査 長崎県農林水産統計年報 5

3 (3) 市民の健康状態 肥満の状況市民の肥満の状況は 特定健診の結果から男性では 34.1% で3 人に1 人が肥満 女性では 21.7% で5 人に 1 人が肥満になっています H23 年度諫早市国民健康保険特定健診のBMI(40~64 歳 ) やせ (BMI18.4 以下 ) 普通 (BMI18.5~24.9) 肥満 (BMI25 以上 ) 女性 8.0% 70.3% 21.7% BMI とは 体重 ( kg ) ( 身長 (m) 身長 (m)) で求められる肥満判定の国際基準 男性 2.9% 63.0% 34.1% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 生活習慣病の状況 平成 20 年度から始まった生活習慣病を予防するための特定健診は 40 歳以上 74 歳までを対象 に実施しておりますが 諫早市国民健康保険の特定健診受診率は 平成 20 年度の29.1% から 23 年度には33.6% に増加しています また 平成 21 年度と平成 23 年度の特定健診の結果か ら 特に食生活に大きく関係するメタボリックシンドローム ( 内臓脂肪症候群 ) 該当者 予備群の割 合は 女性は減少傾向にありますが 男性は増加しています 男性と女性のメタボリックシンドローム該当者 予備群の割合を比較すると 男性の方が女性より約 2.5 倍多い結果が出ています (%) 40.0 特定健診受診率比較 諫早市長崎県全国 20.0 H20 H21 H22 H23 ( 年度 ) メタボリックシンドローム該当者 予備群の割合 メタボリックシンドローム該当者内臓脂肪の蓄積が多いために高血圧 高血糖 脂質異常などの動脈硬化の危険因子を 2 つ以上もつ状態のこと メタボリックシンドローム予備群上記の危険因子を 1 つ以上もつ状態のこと 19.8% 男性 20.3% 8.9% 女性 8.0% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 21 年度 23 年度 6

4 さらに メタボリックシンドロームに起因することが多いとされる糖尿病や高血圧につきましては 糖尿病の判断基準の一つとなる血糖値 (HbA1c) の判定結果において正常な人の割合は平成 20 年度の49% から 23 年度には 42.4% に減少しており 正常高値を含めた糖尿病の可能性を否定できない人が増加しています さらに糖尿病が強く疑われる人の割合も 平成 20 年度の 7.5% から 23 年度は 8.4% に増加しています また 血圧の判定結果でも 正常な人の割合は全体の42~45% 程度しかなく 正常高値血圧を含めた血圧が高めの人の割合が過半数を超えている状況です 100% 80% 60% 40% 20% 0% 血糖値 (HbA1c) の判定区分による割合 2.2% 2.5% 2.6% 2.3% 2.2% 2.3% 2.5% 2.4% 3.1% 2.9% 3.4% 3.7% 16.5% 17.3% 20.5% 20.4% 27.0% 25.1% 26.8% 28.7% 49.0% 50.0% 44.3% 42.4% H20 年度 H21 年度 H22 年度 H23 年度 3 大合併症の危険領域 要治療 ( コントロール不十分 ) 要治療 ( コントロール良 ) 境界域正常高値正常値 HbA1c 7.0% 以上 6.5~6.9% 6.1~6.4% 5.5~6.0% 5.2~5.4% 5.1% 以下 HbA1c とは 過去 1~2 か月間の血糖値の平均値を示すもの 3 大合併症とは 糖尿病が原因で発症する網膜症 腎症 神経障害 血圧の判定区分による割合 100% 80% 60% 40% 20% 1.4% 1.3% 1.4% 1.4% 6.5% 6.1% 6.9% 6.1% 26.6% 26.2% 26.4% 25.8% 22.3% 21.4% 23.5% 22.8% 43.2% 45.1% 41.9% 43.9% 重度高血圧中等度高血圧軽度高血圧正常高値正常値 最大血圧 最低血圧 180 かつ ~179 または 100~ ~159 または 90~99 130~139 または 85~89 <130 かつ <85 0% H20 年度 H21 年度 H22 年度 H23 年度 食生活の状況市民の食生活の状況は 1 日当たりの食塩摂取量については 県民栄養調査によると平均値が9.6 gであり 全国 長崎県の平均値と比較すると少なくはありますが 日本人の食事摂取基準である男性 9.0g/ 日未満 女性 7.5g/ 日未満よりまだ高い状況にあります また 1 日平均の野菜摂取量は 国が示す健康日本 21の目標量では350gとされていますが 全国の277.4g 長崎県の g と比較しても 237.5g と少ない状況です 男女の比較では 成人では全ての年代において女性のほうが緑黄色野菜を 1 日 1 回以上食べる人の割合が多くなっています 7

5 H23 国民 県民栄養調査 (g) 13 食塩摂取量の比較 国 長崎県 諫早市 (g) H23 国民 県民栄養調査野菜摂取量の比較 国長崎県諫早市 100.0% 90.0% 80.0% 70.0% 60.0% 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 44.7% 64.2% 52.0% 緑黄色野菜を 1 日 1 回以上食べる者の割合 70.0% 70.3% 57.1% 53.3% 62.6% 50.0% 59.1% 64.5% 73.2% 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 H23 市民アンケート 男性女性 朝食の状況は 成人で普段朝食を食べない人の割合は どの年代おいても男性の方が高くなっており 特に若年層の欠食割合が高くなっています また 食生活に関する意識では 食事バランスガイドを知っている人の割合は 全体で約 20% となっており 男性の認知度は女性の半分以下であることがわかります 30% 普段朝食をほとんど食べない人の割合 20% 10% H23 市民アンケート 60.0% 食事バランスガイドを知っている者の割合 0% 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代 70 歳以上 男性 25.00% 16.50% 17.80% 10.90% 4.70% 1.40% 女性 8.60% 6.10% 4.10% 6.30% 0.70% 0.40% H23 市民アンケート 50.0% 40.0% 36.5% 30.0% 20.0% 10.0% 5.3% 23.8% 11.8% 15.4% 30.3% 11.7% 27.0% 3.8% 25.5% 12.2% 21.5% 10.6% 27.7% 男性女性 0.0% 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上総数 8

6 2 第一次計画の評価と課題 第一次計画では 本市の食を取り巻く現状や市民アンケート調査結果等をもとに目標を設定し 計画期間の 5 年間 ( 平成 20~24 年度 ) でこの目標達成を目指しました 平成 23 年度までの4 年間における推進計画の具体的施策に沿った主な取組の事業評価と数値目標の達成度は次のとおりです (1) 具体的施策に沿った事業評価 1 食 に関する理解促進の取組市民の 食 への関心を高め 理解を深めるために各関係機関が あらゆる機会に様々な手法で取組を進めました 評価市民に対しては 広報等の活用など様々な周知活動は行われましたが 食育推進計画の認知 はまだ低い状況です いさはや版食事バランスガイドの普及啓発など 市民の生活に根ざした継 続した取組を行っていく必要があります 2 家庭における食育の推進妊娠 出産期から高齢期までライフステージに応じた各種事業を実施し 乳幼児期の望ましい食習慣や知識の習得のために取り組みました 成人期ではメタボリックシンドローム予防のための取組として 平成 20 年度から特定健診が始まり特定保健指導などを実施しました また 高齢期では 介護予防のための各種取組の中に栄養に関する講座等を開催しました 評価ライフステージ毎の取組を行ってはいますが 成人期への働きかけは進んでいない状況です 今後は生活習慣病予防のため成人前期から食事バランスガイドを参考にした家庭での取組を推進する必要があります 3 保育所 幼稚園 学校などにおける食育の推進保育所では保育計画への食育の位置付けがなされ 幼稚園 小中学校では食育全体計画及び年間計画が作成されるなど 食育推進組織が整備され実践活動へと広がっています 評価今後は学校給食を活用した更なる食育実践と 家庭や地域と連携した食育の推進が必要です 4 地域における食育の推進 地域の関係機関やボランティア団体などが連携し いさはや版食事バランスガイド の活用促進を行うなど望ましい食生活の推進に取り組みました 9

7 評価市民アンケートでは食事バランスガイドを知らない人も 若い世代ほど高くなっており 保育 所 幼稚園 小中学校と連携した取組が必要となります 5 生産者と食品関連事業者の食育の推進農業への理解 関心を深めるため 関係団体と連携し事業を実施しております 農林漁業体験の機会創出や地場産品の消費拡大 農協や漁協 観光関係団体 地域の各種イベントなどにおいて食を通した活動を実施しました 評価地場農林水産物の消費拡大を図り 環境と調和した農林水産業の推進を図る必要があります 6 食文化継承活動の推進 郷土料理等を伝える取組と食文化継承の推進を図っており 給食の時間には食事への感謝の指導も行われ 食べ物への関心が高まり 食べ物を大切にする気持ちも高まってきました 評価市民アンケートでは 若い世代ほど郷土料理を知っている人が少ない状況があり 関係団体と連携した普及活動が必要です 7 食の安全の確保の推進市報や市のホームページ FM ラジオなどを活用して 食中毒予防に関する啓発や安心安全な農林水産物の情報発信を行いました 評価食品の安全性に関する情報について 今後は必要に応じ分かりやすく周知を行っていく必要が あります 8 関係機関 団体の連携による食育の推進食に関する市民団体等から構成される食育推進会議の開催や 食育に関する調査を実施しました 評価食育推進に関する関係機関の情報の共有や 今後は食育に取り組む市民グループ等との協力体制作りが必要です 10

8 (2) 数値目標に関する評価 第一次計画で設定した数値目標について 市民アンケートや乳幼児健診結果 次世代育成支援行動計画に関するアンケート調査結果などをもとに 計画策定時の数値と最終値を比較しました また 達成度は 目標値への改善状況により A~E までの 5 段階にランク付けしました 各項目の数値は次のとおりです 1 家庭における食育の推進 妊娠期 出産期 最終値は 本計画策定時に確認できた直近の数値 朝食を毎日食べる人の割合 79.7% 80.9% 95% C 毎食主食 主菜 副菜がそろう人の割合 19.6% 7.4% 25% E 妊娠中の歯の健康が 胎児の健康に関係することを知っている人の割合 58.2% 58.77% 80% C 最終値出典健康いさはや21 策定にかかる市民アンケート調査 新生児期 乳幼児期 (0~5 歳 ) ( 平成 17 年度 ) 毎日 3 食食べる子どもの割合 (1 歳 6 か月児 ) 79.1% 89.3% 82% A 毎日 3 食食べる子どもの割合 (3 歳児 ) 80.7% 91.2% 82% A おやつの回数を決めている家庭の割合 77.4% 74.4% 80% D 最終値出典乳幼児健康診査結果 学齢 思春期 (6~18 歳 ) ( 平成 16 年度 ) 朝食を毎日食べる子どもの割合 ( 小学生 ) 86.9% 92.7% 90% A 朝食を毎日食べる子どもの割合 ( 中高生 ) 81.6% 87.9% 90% B 栄養バランスを考えて食べる子どもの割合 ( 中高生 ) 26.1% 36.6% 40% B 毎日家族と一緒に食事をする子どもの割合 ( 小学生 ) 87.8% 94.3% 90% A 毎日家族と一緒に食事をする子どもの割合 ( 中高生 ) 79.1% 81.3% 80% A 食事時間が楽しいと感じる子どもの割合 ( 小学生 ) 79.2% 90% 未評価 食事時間が楽しいと感じる子どもの割合 ( 中高生 ) 59.6% 67.9% 65% A 成人前期 (19~39 歳 ) 最終値出典次世代育成支援行動計画策定に関するアンケート調査 ( うち 栄養バランス については日本スポーツ振興センター調査) 最終値目標値 達成度 朝食を毎日食べる人の割合 ( 男性 ) 56.0% 64.5% 70% B 朝食を毎日食べる人の割合 ( 女性 ) 81.0% 79.6% 90% D 野菜を 1 日 1 回以上食べる人の割合 34.5% 66.1% 50% A 適正体重を維持するための食事内容や食事量を知っている人の割合 29.5% 30.9% 60% C 地域や職場で食事に関する学習の場 ( 講習会 料理教室等 ) に参加す 5.8% 7.7% 10% C る人の割合 最終値出典健康いさはや21 策定にかかる市民アンケート調査 成人後期 (40~64 歳 ) 望ましい 1 日の塩分摂取量が 1 日 10g 未満であることを知っている人の割合 46.3% 30.0% 60% E 適正体重の人の割合 69.4% 71.8% 80% C 最終値出典健康いさはや 21 策定にかかる市民アンケート調査 11

9 高齢期 (65 歳 ~) 適正体重を維持するための食事内容や食事量を知っている人の割合 43.3% 44.6% 70% C 食事に関する学習 ( 交流 ) の場に参加する人の割合 19.0% 27.2% 50% B 料理の味付けを薄味にしている人の割合 33.5% 28.9% 45% D 最終値出典健康いさはや 21 策定にかかる市民アンケート調査 生ごみの堆肥化による資源の有効利用 ( 平成 19 年度 ) 森山資源リサイクルセンターにおける生ごみの収集量 143t 140t 172t 未評価 最終値出典諫早市環境政策課資料 収集量の多寡により評価できないと判断し評価不能と判断するもの 2 保育所 ( 園 ) 幼稚園 学校などにおける食育の推進 指標 学校給食に地場産品 ( 県産作物 ) を使用する割合 ( 重量比 ) 72.0% 73.2% 75% C 3 地域における食育の推進 指標 最終値出典諫早市教育総務課資料 食事バランスガイドなどを参考に食生活を送る市民の割合 39.6% 20.5% 60% E 食育の推進に関わるボランティアの数 684 人 694 人 821 人 C 最終値出典諫早市食生活改善推進員と長崎県食育ボランティアの諫早在住登録者数の合計 4 生産者と食品関連事業者の食育の推進 指標 グリーンツーリズム等農林漁業者等による受入組織数 4 団体 5 団体 8 団体 B 最終値出典諫早市農業振興課資料 5 食文化継承活動の推進 指標 ( 平成 20 年度 ) * 諫早の郷土料理を知っている市民の割合 75.7% 86.0% 80% A 最終値出典健康いさはや 21 策定にかかる市民アンケート調査 6 食の安全の確保の推進 指標 ( 平成 20 年度 ) 消費期限 賞味期限 原産国等食品表示を確認する市民の割合 77.2% 90.6% 80% A 最終値出典健康いさはや 21 策定にかかる市民アンケート調査 * 資料編 1 諫早の食と食材/ 郷土料理 に掲載 ( 以下 同じ ) 12

10 以上を取りまとめると達成状況は次のとおりです 策定時の値と直近値を比較 項目数 A 目標値に達したもの 9 項目 (30%) B 目標値に達していないが改善しているもの (5% 以上の増加 ) 5 項目 (17%) 目標到達 改善傾向 22 項目 (74%) C 若干改善傾向にあるもの (5% 未満の増加 ) 8 項目 (27%) D 若干悪化傾向にあるもの (5% 未満の減少 ) 3 項目 (10%) E 悪化しているもの (5% 以上の減少 ) 3 項目 (10%) 未評価 2 項目 (6%) 合計 30 項目 悪化 悪化傾向 6 項目 (20%) また 特に悪化傾向にあるものや悪化しているもの (D E 評価 ) については次のとおりです 基本施策 ( ライフステージ ) 家庭における食育の推進 ( 妊娠 出産期 ) 家庭における食育の推進 ( 新生児期 乳幼児期 ) 家庭における食育の推進 ( 成人前期 女性 ) 家庭における食育の推進 ( 成人後期 ) 家庭における食育の推進 ( 高齢期 ) 地域における食育の推進 数値目標の内容 毎食主食 主菜 副菜がそろう人の割合 おやつの回数を決めている家庭の割合 朝食を毎日食べる人の割合 望ましい 1 日の塩分摂取量が 1 日 10g 未満であることを知っている人の割合 料理の味付けを薄味にしている人の割合 食事バランスガイドなどを参考に食生活をおくる市民の割合 総括としては 数値目標 30 項目の内 目標に達したもの 9 項目 (30%) 目標には達しなかったが改善しているものや改善傾向にあるものは 13 項目 (44%) 合わせて 74% が改善していました 特に 朝食を食べる小学生の割合や毎日家族と一緒に食事をする小学生の割合は増加しました 一方で 塩分や料理の味付けに関するものは 成人期高齢期において悪化傾向が見られたので 今後は 個人の状況に応じた支援が必要になってきます 13

11 (3) 課題 食に関する現状やこれまでの食育の取組 数値目標の達成状況から 今後の課題を次の3 点にまとめ これを取組の展開へ繋げて行きます 課題 1 周知の徹底と実践 食育推進計画 に基づき実施した事業により 食育に関する意識は高まりつつありますが 市民アンケートでも市の食育推進計画を知っている人の割合は22% と低い状況にあり 更に広く市民への周知を図り 自らが実践するよう取り組む必要があります 課題 2 妊娠 出産期や成人前期への食育強化 ライフステージに応じた間断ない食育の推進を図るため 特に妊娠 出産期や成人前期などへの働きかけが必要です また 高校生 大学生や若い世代に対しては 関係する食育事業も非常に少ない状況です これから子どもを生み育てていくこの世代の健康や食生活は 将来の生活習慣病や次世代の子どもの健康に大きく影響を及ぼすことになるため 食育に関する意識啓発は重要な課題となっています 課題 3 家庭 地域 行政の連携強化 食を通じた地域と行政などの連携を強化し 家庭や地域全体での取組を推進していく必要があります また 生涯にわたって健康で豊な生活を送るため 健康いさはや21 ( 諫早市健康増進計画 ) などの関連計画と整合性を図り 連携していく必要があります 14

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% 60% 備考 ( 現状値把握調査 ) H22 年度 食育 に関するアンケート ( 大阪府 ) 7~14

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