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1 平成 25 年度 生活習慣 食生活に関するアンケート調査報告書 平成 26 年 3 月 浜田市食育推進ネットワーク会議

2 目次 1 調査の概要 3 2 生活習慣 食生活に関するアンケート 5 3 返却用資料 7 4 調査結果の見方 9 5 調査結果 10 単純集計 1. 体型 血液検査 生活のリズム メディアとの付き合い方 運動の頻度 体調について 朝ごはんについて 食卓を囲む環境 食べ方について 食べ方について 食品の摂取状況について 食品の摂取状況について2 25 過去データとの比較 1. 体型 血液検査 運動の頻度 朝ごはんについて 食卓を囲む環境 食品の摂取状況について 31 2

3 1 調査の概要 1. 調査の目的最近 子どもの食生活 生活リズムの乱れや 生活習慣による病気がますます問題になってきている 平成 18 年度から浜田市食育推進ネットワーク会議が実施している生活習慣 食生活調査の結果からも 食習慣や運動不足が肥満と強く関連している等が分かってきた 平成 24 年度 浜田市食育推進計画 ( 平成 25 年度から平成 29 年度 ) を策定するにあたり実施したアンケート調査からも 40 歳代以下の若い年齢層に朝食の欠食率が高い等食生活に課題が多く その子どもたちへの影響も考えられる このため 浜田市食育推進ネットワーク会議では 今年度も生活習慣 食生活アンケートを実施し 家族ぐるみでの生活習慣の振り返りや改善につなげることを目的とする また アンケート調査結果を生活習慣予防健診と合わせて実施 評価することにより 各児の生活習慣に合わせた生活指導を行い より効果的な指導に役立てる 得られた情報は集約し 今後の食育活動を推進するための資料とする 2. 調査対象 浜田市立小学校に在籍中の第 1 学年 第 4 学年児童 浜田市立中学校に在籍中の第 1 学年生徒 3. 調査時期 平成 25 年 6 月 ~10 月 4. 調査の方法体型 各種血液検査 ( 空腹時実施 ) については 平成 24 年度までは浜田市学校医部会が主体となって実施していたが 平成 25 年度より浜田市学校保健会が主体となって実施することとなった これに伴い 実施時期 対象者等の見直しがなされ 対象者については小学 1 年生については実施せず 小学 4 年生 中学 1 年生のみに変更になった 生活習慣に関するアンケートについては 対象者はこれまで同様小学 1 年生 4 年生 中学 1 年生とし 学級担任を通して児童 生徒にアンケートを配布し 各家庭で記入後回収した 浜田市食育推進ネットワーク会議では 浜田市学校保健会の協力を得て 各児童 生徒保護者の同意の下 同会が実施している生活習慣病予防検診の結果を提供していただいた 生活習慣病予防検診とアンケート結果をあわせて 各児童 生徒の健康状態 生活状況を現すグラフを作成し各学校に返却した また この情報から個人を特定する情報のみ削除して 集計と解析を行った 各学校では養護教諭を中心に グラフを参考にして各児童 生徒への生活改善資料を作成していただき 個別に返却した 3

4 5. 調査内容 (1) 体型 血圧について (2) 血中コレステロール等検査結果について (3) 就寝 起床リズムについて (4) 運動について (5) 体調について (6) 食事について (7) 生活習慣について 6. 調査実施状況 実施 学校数 児童 生徒数 体型調査 実施数 実施率 血液検査 実施数 実施率 アンケート 回収数 実施率 小学校 1 年 % 0 0% % 小学校 4 年 % % % 中学校 1 年 % % % 4

5 2 生活習慣 食生活に関するアンケート 1 起きる時間 寝る時間についてお聞きします平日休日起きる時間午前時分ごろ午前時分ごろ寝る時間午後 午前時分ごろ午後 午前時分ごろ 2 テレビ ビデオ パソコン 携帯電話 ゲームをあわせて 1 日どれくらいしますか 平日 15 時間以上 23~5 時間 32~3 時間 41~2 時間 51 時間未満 休日 15 時間以上 23~5 時間 32~3 時間 41~2 時間 51 時間未満 3 テレビやビデオを見ない日や ゲームをしない日などを設けていますか 1 はい 2 いいえ 4 体育の時間以外でどれくらい運動や体を積極的に動かしていますか ( 学校の休憩時間や放課後 スポ少 中学生は部活動を含めてどのくらい体を動かしますか ) 平日 1 2 に3~5 日 3 に1~2 日 4ない 休日 1 毎 2 月の休日のうち約半数 3 月の休日のうち1~3 日 4ない 5 イライラすることがありますか 1 よくある 2ときどきある 3あまりない 4ない 6 排便はどのくらいの頻度でありますか 1 22~3 日に1 回 34~5 日に1 回 4 決まっていない 7 朝ごはんを食べますか 1 食べる 2 食べないときもある 8 食べないときの理由を教えてください 1 起きるのが遅くて食べる時間がないから 2 食欲がないから 3 他の家族もあまり食べないから 4 太りたくないから 5 食事が用意されていないから 6その他 ( ) 9 朝ごはんの内容は 主食 ( ごはん パン等 ) と主菜 ( 卵 魚等 ) 副菜 ( 野菜等 ) がありますか 1はい 2いいえ 10 好き嫌いはありますか 1 たくさんある 2 少しある 3あまりない 4ない 11 家族とおしゃべりをしますか 1 よくする 2ときどきする 3あまりしない 4しない 12 楽しくおいしく食事ができていますか 1はい 2いいえ 3わからない 13 楽しく食事ができていると答えた人にお聞きします どんな時が楽しいですか 1みんなで一緒に食べるとき 2 好きな食べ物が出たとき 3 外食の時 4 一人で自由に食べるとき 14 1 日 1 回は 家族と一緒に食卓を囲んで食べる機会はありますか 1ある 2ほとんどない 15 食事中のテレビはいつ見ますか 1みない 2 朝食のみ 3 夕食のみ 4 朝食夕食の両方 5

6 16 料理 ( 食事づくり ) を手伝うことがありますか 1 2 3~4 回 3 に1~2 回 4なし 17 早食いですか 1はい 2どちらかといえば早食い 3いいえ 18 かむことを意識していますか 1 意識してかむようにしている 2 普通 3あまり考えていない 19 歯磨きは 1 日何回しますか 13 回以上 22 回 31 回 40 回 20 ついついおなかいっぱい食べるほうですか 1はい 2いいえ 21 毎食野菜を使った料理を食べますか 1はい 2いいえ 22 味付けをしたおかずに しょうゆ ソース または塩をかけますか 1はい 2いいえ 23 めん類の汁をほとんど全部飲みますか 1はい 2いいえ 24 魚類はどれくらい食べますか 1 3 回以上 2 2 回 3 1 回 4 3~4 回 5 1~2 回 6ほとんど食べない 25 きのこ 海藻 こんにゃく 大豆製品を使った料理をどのくらい食べますか 1 3 回以上 2 2 回 3 1 回 4 3~4 回 5 1~2 回 6ほとんど食べない 26 スナック菓子 チョコレート アイスクリームをどのくらい食べますか 1 2 回以上 2 1 回 3 3~4 回 4 1~2 回 5ほとんどとらない 27 清涼飲料水 ( ジュース スポーツ飲料 缶コーヒー等 ) はどれくらい飲みますか 1 2 回以上 2 1 回 3 3~4 回 4 1~2 回 5ほとんどとらない 28 お店で売っているおかず ( 惣菜 弁当など ) をどのくらい食べますか 1 2 回以上 2 1 回 3 3~4 回 4 1~2 回 5ほとんどとらない 29 マヨネーズ 油入りドレッシングはどのくらい食べますか 1 3 回以上 2 2 回 3 1 回 4 3~4 回 5 1~2 回 6ほとんど食べない 30 地元の食材や旬の食材を食べますか 1 2 3~4 回 3 1~2 回 4ほとんど食べない 6

7 3 返却用資料 表面 25 * 学校ごとに事前調査し コメントをつける返却用紙とコメントをつけない返却用紙と選択いただいた * 小学 1 年生については血液検査を実施しないため 1 本目のグラフは表示しない 7

8 裏面 1 体型と血液検査について肥満度と血液検査の結果を反映子どもの肥満の多くが大人の肥満につながります 肥満は糖尿病や高血圧などの原因にもなります 生活習慣が身につく子どもの時期から気をつけることが大切です また 最近はやせすぎも問題になってきています やせすぎは体に必要な栄養分が足りなくなり 脳の発達や体の調子を整えるホルモンの分泌にも悪影響を及ぼします 2 生活リズムについて起きる時間 寝る時間 運動時間 排便 イライラを反映寝る時間が遅いと 睡眠時間が短くなります 睡眠不足はイライラの原因になったり 老化を早めたり 肥満を進行させたり 子どもにとっても大人にとっても良いことはありません 健やかな成長や生活を送るためにも成長ホルモンと深い関わりのある睡眠時間をしっかりとりましょう また の排便は規則正しい生活リズムのバロメーターになります 3 メディアとの関わりについてテレビ ビデオ パソコン 携帯 ゲーム等メディアとの接触時間 食事中のテレビを反映メディアと長い時間接触していると寝る時間が遅くなってしまいます 時間を決めて利用しましょう 4 朝ごはんのとり方について朝ごはんの摂取と朝ごはんの内容を反映朝ごはんを食べることで 体に栄養がいきわたるだけでなく 1 日の生活に規則正しいリズムがつきます 元気な体 豊かな心 勉強する力が育まれます 家族みんなが 朝ごはんを食べるようにしましょう 5 食べる量 食べ方について食べる量 早食い かみ方を反映かむことは消化を良くするだけでなく 必要以上に食べてしまう肥満を予防することにも効果があります まずゆっくりかむことを気をつけて かむことを意識してみましょう 6 食品のバランスについて野菜や魚 きのこ 海藻など食品摂取割合を反映様々な食品をバランスよく食べることが大切です バランスよく食べるためには 主食 主菜 副菜の 3 つのお皿をそろえるようにしてみましょう 7 間食の内容について清涼飲料水 スナック菓子などの利用回数を反映炭酸飲料 500ml に約 60g の砂糖が含まれています スポーツ飲料でもこの半分 スナック菓子などの食べ過ぎにも注意し量を決め 習慣的にとるのはやめましょう 8 塩分のとり方について味付け 調味料のかけ方 めん類の汁 惣菜利用を反映子どもの頃から塩辛い味に慣れてしまうと 大人になってから薄味に戻すことは難しく 高血圧など生活習慣病の一因にもなってしまいます 塩に含まれるナトリウムという物質は 化学調味料にも含まれています 9 油のとり方についてマヨネーズ 惣菜 スナック菓子などの利用を反映マヨネーズ 油入りドレッシング 惣菜の利用が多いとカロリーオーバーになりがちです また スナック菓子や洋菓子 菓子パンにも見えない油がたくさん含まれています 8

9 4 調査結果の見方 グラフは 全回答者数に対する構成比 (%) で表した 表は 全回答者数に対する構成比で (%) で表した 数字は小数点第 2 位を四捨五入して表記した 各検査データの定義と判定基準 肥満度は以下の計算式で計算した 肥満度 (%)=( 実測体重 (kg)- 標準体重 (kg)) 標準体重 (kg) 100 肥満度 -20 未満 やせすぎ -20 以上 -10 未満 やせぎみ -10 以上 +10 未満 普通 +10 以上 +20 未満 太りぎみ +20 以上 肥満 と判定した 標準体重は年齢身長別標準体重表から算出 血液検査については 2007 厚生労働省研究班小児メタボリックシンドローム判定基準をふまえて 以下のように判定した HDL-コレステロールは 40mg/dl 以上を正常値 40mg/dl 未満を異常値と判定した LDL-コレステロールは 130mg/dl 未満を正常値 130mg/dl 以上を異常値と判定した 中性脂肪 ( 空腹時 ) は 120mg/dl 未満を正常値 120mg/dl 以上を異常値と判定した 尿酸は以下のように学年により基準を分けて判定した 小学 4 年生 6.0mg/dl 未満を正常値 6.0mg/dl 以上を異常値と判定した 中学 1 年生 6.5mg/dl 未満を正常値 6.5mg/dl 以上を異常値と判定した 9

10 5 調査結果 1. 体型 肥満児の出現率は 男子では中学 1 年生 女子では小学 4 年生が最も高い また やせぎみについては 男女とも小学 4 年生から中学 1 年生にかけて増加し 普通体型が減少している 男子やせすぎやせぎみ普通太りぎみ肥満 中学 1 年生 小学 4 年生 女子やせすぎやせぎみ普通太りぎみ肥満 中学 1 年生 小学 4 年生 血液検査 HDL- コレステロール検査は 両学年とも異常値を示す児童 生徒の割合は極めて低く 中学 1 年生男子では 0% であった LDL- コレステロールは 小学 4 年生で異常値を示す児童の割合が高く 男女別の 集計では女子に異常値の出現率が高い傾向がみられた 中性脂肪は 小学 4 年生で異常値を示す児童の割合が一番多く 男女別集計では 両学年とも女子に異常値の出現の割合がやや高かった 尿酸は昨年度までの調査結果同様 中学 1 年男子で異常値を示す割合が高かった 10

11 全体異常値正常値 中学 1 年生 小学 4 年生 女子異常値正常値 中学 1 年生 小学 4 年生 女子異常値正常値 中学 1 年生 小学 4 年生 全体異常値正常値 中学 1 年生 小学 4 年生 男子異常値正常値 中学 1 年生 小学 4 年生 女子異常値正常値 中学 1 年生 小学 4 年生 全体異常値正常値 中学 1 年生 小学 4 年生

12 男子異常値正常値 中学 1 年生 小学 4 年生 女子異常値正常値 中学 1 年生 小学 4 年生 生活のリズム 高学年ほど就寝時間が遅くなる傾向がみられた 平日の就寝時間では 小学 1 年 生は 21 時台に集中し グラフは一峰性を示しているが 高学年になると ピーク が低くなり 小学 4 年生では 21 時から 22 時 30 分 中学 1 年生では 22 時から 23 時 30 分に早く寝る群と遅く寝る群とに分かれてくる傾向がみられた 小学生では就寝時間に男女で大きな違いは見られないが 中学 1 年生では平日 休日ともに女子において 23 時 ~23 時 30 分に就寝する生徒の割合が高く 女子で やや遅寝の傾向がみられた 中学 1 年生女子の平日の平均睡眠時間が最も短い また 全ての学年の平均睡眠時間は平日より休日で長くなっているが 平日と休日の差が最も大きいのは中学 1 年生女子であることから 平日の睡眠不足を休日に補っていると思われた 12

13 就寝時間 13

14 起床時間 平日 小学 1 年生 男子 小学 1 年生 女子 小学 4 年生 男子 小学 4 年生 女子 中学 1 年生 男子 中学 1 年生 女子 平均就寝時間 21:13 21:13 21:31 21:36 22:13 22:24 平均起床時間 6:18 6:21 6:22 6:23 6:24 6:24 平均睡眠時間 9 時間 5 分 9 時間 8 分 8 時間 46 分 8 時間 46 分 8 時間 11 分 8 時間 1 分 休日 小学 1 年生 小学 1 年生 小学 4 年生 小学 4 年生 中学 1 年生 中学 1 年生 男子 女子 男子 女子 男子 女子 平均就寝時間 21:38 21:33 21:36 21:45 22:27 22:40 平均起床時間 7:0 7:14 7:11 7:25 7:15 7:38 平均睡眠時間 9 時間 23 分 9 時間 41 分 9 時間 10 分 9 時間 25 分 8 時間 43 分 8 時間 58 分 14

15 4. メディアとの付き合い方 平日テレビ等に 3 時間以上接している児童 生徒の割合は 小学 1 年生で 10.5% 小学 4 年生で 14.1% 中学 1 年生で 9.7% みられた 中学 1 年生においては平日 のテレビ等の時間が減少傾向にあった テレビやビデオを見ない日や ゲームをしない日などを設けていますか の設 問結果でも大幅な変化はみられなかった ノーテレビデー等のテレビやゲームと の付き合い方を見直す活動については継続して取り組む必要がある 食事中にテレビを見ないと回答した割合は低学年ほど高く 学年が上がるほどテレビを見ながらの食事が増加した 平日 5 時間以上 3~5 時間 2~3 時間 1~2 時間 1 時間未満 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 休日 5 時間以上 3~5 時間 2~3 時間 1~2 時間 1 時間未満 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 はい いいえ 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生

16 見ない 朝食のみ 夕食のみ 朝食と夕食の両方 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 運動の頻度 男女とも 運動する群が中学 1 年生で最も多かったのは 部活動の影響と考えられた 男女別にみると すべての学年で男子の方が体を積極的に動かす傾向であった まったく運動しない群は男子では高学年ほど少なく 女子ではすべての学年でほぼ同じ割合だった 平日 男子 に 3~5 日 に 1~2 日 ない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 平日 女子 に 3~5 日 に 1~2 日 ない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生

17 休日 男子 毎 月の休日のうち半数 月の休日のうち 1~3 日 ない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 休日 女子 毎 月の休日のうち半数 月の休日のうち 1~3 日 ない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 体調について イライラすることがときどき以上あると答えた群の割合は 今年度も全ての学年 で約 6 割にみられ 依然として過半数の児童 生徒にイライラが多い状況であっ た 排便がある群の割合は各学年で 6 割弱であった 排便のある群の割合を男女で比較したところ 全ての学年で女子の方が男子より低かった 特に中学 1 年生で男女の差があった よくある ときどきある あまりない ない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生

18 全体 2~3 日に 1 回 4~5 日に 1 回 決まってない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 男子 2~3 日に 1 回 4~5 日に 1 回 決まってない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 女子 2~3 日に 1 回 4~5 日に 1 回 決まってない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 朝ごはんについて 朝ごはんを食べないときもある児童 生徒の割合は 昨年度に引き続き すべて の学年において 10% を下回り 改善がみられた 朝ごはんをとらない理由として 食欲がない 時間がない という回答が多かった 朝ごはんの内容について 主食 主菜 副菜があると回答した割合は 半数以上 であり 学年が上がるにつれ増加した 食べる 食べないときもある 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 時間なし 食欲なし 他の家族 太る 用意なし その他 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生

19 はい いいえ 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 食卓を囲む環境 食事が楽しくおいしいと感じている割合はすべての学年で増加し 楽しくおいしくないと感じている割合も減少した 一方 わからない と回答し積極的に楽しくおいしいと回答できない群が依然として全ての学年で 1 割以上であった 食事はどんな時が楽しいかの質問について みんなで一緒に食べるとき と回答した割合がこれまで同様最も多く 低学年ほどみんなで一緒に食べるときに楽しいと感じる割合が高かった 一人で食事をとっている群の割合は全ての学年で 3% 以下であった 毎食 家族全員揃っての食事が困難な場合でも 1 日 1 回は一人で食事をとることのないような工夫が必要と思われた 家族とのおしゃべりについては あまりしない しない と回答した割合は全ての学年で 3% 未満であり 家庭内で会話が多いことがうかがわれた 料理を全く手伝わない割合は男子で明らかに高かった はいいいえわからない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 みんなで一緒に食べるとき 好きな食べ物が出たとき 外食の時 一人で自由に食べるとき 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生

20 ある ほとんどない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 よくする ときどきする あまりしない しない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 男子 3~4 回 1~2 回 ない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 女子 3~4 回 1~2 回 ない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生

21 9. 食べ方について 1 高学年ほど早食いが多くみられ 特に男子ではこの傾向が強い 早食いと肥満は 強く関連しており 小児期の食べ方は大人になっても変わらないことが多いため 良く噛んでゆっくり食事をとる習慣づくりをすすめる必要があると思われた かむことを意識している群の割合は 全ての学年で低い状況にあった 前述の早食いを予防するためにも かむことを意識付けることは大切である 食事の際に 噛むことへの注意を促すとともに 固めの食材や大きめの食材を用いることでしっかり噛む習慣をつける工夫をすることも大切である おなかいっぱい食べると回答した割合は高学年ほど多くみられた 男女別に比較すると 全ての学年で男子の方かおなかいっぱい食べる割合が高かった 早食いと同様の傾向であった 歯磨きを全くしていない群は全ての学年でわずかだがみられた 中学生で歯みがきの回数が減少しており 特に男子でその傾向が強かった 浜田圏域は 20 代 30 代の残存歯が少ないことが課題であり 若い時から歯磨きを習慣づける等 歯を大切にする取り組みが必要である 男子 はい どちらかといえば早食い いいえ 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 女子 はい どちらかといえば早食い いいえ 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 意識している 普通 あまり考えていない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生

22 全体はいいいえ 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 男子はいいいえ 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 女子はいいいえ 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 男子 3 回以上 2 回 1 回 0 回 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 女子 3 回以上 2 回 1 回 0 回 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 食べ方について 2 食べ物について 好き嫌いがある なしの割合は これまで同様 学年による差が少なかった 学年があがるにつれて 好き嫌いがある割合が減少傾向にあった 食塩の摂取状況については これまでの調査の結果と同様に 高学年になるほど摂取量が多いことが推測された 日本人は食塩摂取過多による高血圧が多いことが知られており 小児期より薄味に慣れておく必要がある 保護者も含めた取り組みが必要である 味付けをしたおかずに調味料をかける割合 めん類の汁をほとんど全部飲む割合はこれまでの調査結果同様に 中学 1 年生男子で増加している このような習慣は将来へ習慣化しやすいため 特に食事量も増し 自分で食する機会も増えてくる小学校高学年から中学生男子について意識づけが必要である 22

23 たくさんある 少しある あまりない ない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 はい いいえ 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 男子はいいいえ 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 女子 はい いいえ 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生

24 11. 食品の摂取状況について 1 毎食野菜を使った料理を食べるかの設問で いいえ と回答した群の割合は 全ての学年で約 1/4 にみられた また 学年があがるにつれて減少した 魚類は すべての学年で 1~2 回食べる と回答した摂取頻度の少ない群の割合がもっとも高く 魚離れの傾向が伺える 保護者も含めた魚食普及の取り組みが必要である 地元の食材や旬の食材を食べますかの設問では 昨年度すべての学年において食べる群が増加し ほとんど食べない群が減少したが 今年度は食べる群が減少した 継続した地産地消 地元の伝統料理の伝承をすすめる活動が必要と思われた はい いいえ 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 回以上 2 回 1 回 3~4 回 1~2 回 ほとんど食べない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 回以上 2 回 1 回 3~4 回 1~2 回 ほとんど食べない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生

25 3~4 回 1~2 回 ほとんど食べない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 食品の摂取状況について 2 スナック菓子等を食べる頻度は低学年ほど高くみられた 清涼飲料水を飲む頻度は 高学年ほど高くみられた 市販の惣菜 弁当を食べている児童 生徒はほとんどいなかった マヨネーズ 油入りのドレッシングを著しく頻回に摂取している児童 生徒はほとんどいなかった 2 回以上 1 回 3~4 回 1~2 回 ほとんどとらない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 回以上 1 回 3~4 回 1~2 回 ほとんど飲まない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生

26 2 回以上 1 回 3~4 回 1~2 回 ほとんどとらない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生 回以上 2 回 1 回 3~4 回 1~2 回 ほとんど食べない 中学 1 年生 小学 4 年生 小学 1 年生

27 過去でデータとの比較平成 18 年度から本年度までの生活習慣 食生活アンケート結果の推移を示す 質問項目の変更やデータ等により 推移年度が異なる場合もある 1. 体型 血液検査 体型の変化をみると 男子は各学年の肥満 太りぎみの割合に年度による変化はあまりみられず 小学 1 年生で 15~20% 4 年生で一時増加するが 中学 1 年でまた減少するという傾向がみられた 成長に伴う変化が大きく関係していると思われる 生活習慣病検診とアンケート結果を合わせ始めた平成 19 年度に小学 1 年生だった児童が 平成 22 年度に小学 4 年生 平成 25 年度に中学 1 年生に進級した この同一集団の変化をみてみると 肥満 太りぎみの割合は高い傾向にあった 低学年からの肥満予防対策が必要であると考えられた 女子は小学 1 年生 4 年生では肥満 太りぎみの割合に年度による変化はあまりみられなかったが 中学 1 年生ではやや増加傾向にあった また やせについては年度による変化はあまりみられなかったが 学年があがるにつれて やせの割合が増加する傾向がみられた 体型の変化 ( 男子 ) 小 1 小 4 中 1 体型の変化 ( 女子 ) 小 1 小 4 中 1 27

28 血液検査結果については LDL コレステロール着目し比較した 年度によるバラツキは多少あるが 各学年とも男子よりも女子に異常値を示す割合が高かった LDL コレステロールの変化 ( 男子 ) 小 1 小 4 中 1 LDL コレステロールの変化 ( 女子 ) 小 1 小 4 中 1 28

29 2. 運動について 過去の調査結果から 平日あまり体を動かさない群はやはり休日もあまり体を動かさないという同様の傾向があることから 平日に体を動かす割合について比較した 中学 1 年生で男女とも運動する群が増加するのは部活動の影響と考えられた 年度による大きな変化はみられないが 男女別で比較すると各学年とも男子の方がよく体を動かす傾向にあり 女子は低学年からまったく体を動かさない群が多い また 小学 1 年生から小学 4 年生にかけて肥満児童の割合が増加することからも 低学年からの運動習慣の啓発が必要と考えられた 平日体を動かす割合の変化 ( 男子 ) 小 1 小 4 中 1 平日体を動かす割合の変化 ( 女子 ) 小 1 小 4 中 1 29

30 3. 朝ごはんについて 朝ごはんについて 年度による大きな変化はみられないが 平成 18 年度から全国的に 早寝 早起き 朝ごはん を国民運動として取り組み 市でも平成 21 年度にかけて一時食べる群が増加した しかし その後やや減少傾向にあったが 平成 25 年度にかけて 微増している また 食べないときもある群は中学 1 年生で増加する 食べない理由として 食欲がない 時間かない という回答が多いことから 早寝 早起き 朝ごはんとの取り組みは継続して必要である 朝ごはん摂取の変化 小 1 小 4 中 1 4. 食卓を囲む環境 食事が楽しくおいしいと感じている割合は概ね 8 割以上であった 年度による大きな変化や学年による大きな変化はみられないが わからない と回答し 積極的に楽しくおいしくと回答できない群が約 1 割みられる 浜田市食育推進計画においても おいしく たのしく 豊かな食で人と人をつなぐ を基本理念として掲げており 食を通して 家族や友達 人と人 地域のつながりを大切にしていきたい 食事が楽しくおいしく感じる割合の変化 小 1 小 4 中 1 30

31 5. 食品の摂取状況について 毎食野菜を使った料理を食べる変化は年度による大きな変化はみられないが 食事量も増える学年が上がるにつれ やや多い傾向にあった 魚類を食べる頻度の変化では 学年による変化はないが 年度による変化はに 1~2 回の群が増え に 3~4 回の群が減り 魚離れの傾向が伺われた その理由として 価格や調理の手間等も考えられるが 浜田市は漁港の町でもあり 手軽においしくできる魚料理の啓発も必要である スナック菓子等の摂取頻度は低学年に多く 清涼飲料水等の摂取頻度は高学年に多い傾向にあった また 清涼飲料水等については各学年とも増加の傾向が伺われた その理由として 部活動や熱中症対策の関係等もあると考えられるが 清涼飲料水がペットボトルで手軽に飲める現代 清涼飲料水等に含まれる糖分の量等の啓発も継続して必要と考えられる 毎食野菜を使った料理を食べる変化 小 1 小 4 中 1 魚類を食べる頻度の変化 小 1 小 4 中 1 31

32 スナック菓子 チョコレート アイスクリームを食べる頻度の変化 小 1 小 4 中 1 清涼飲料水 ( ジュース スポーツ飲料 缶コーヒー等 ) を飲む頻度の変化 小 1 小 4 中 1 スナック菓子等を 1 回以上の割合 清涼飲料水 1 回以上の割合 小 1 小 4 中 1 小 1 小 4 中 1 32

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