ROAD TEST No 5104 Renault Clio ルノークリオルノー最新のデザイン言語に基づきシャープでダイナミックなルックスに生まれ変わったクリオその性能は果たして魅力的なエクステリアに劣らぬ往事の輝きを取り戻しているのだろうか photo: Stuart Price, L

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しょうすけえいさか
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1 ROAD TEST No 5104 Renault Clio ルノークリオルノー最新のデザイン言語に基づきシャープでダイナミックなルックスに生まれ変わったクリオその性能は果たして魅力的なエクステリアに劣らぬ往事の輝きを取り戻しているのだろうか photo: Stuart Price, Luc Lacey WE LIKE 大胆なスタイリングの変革洗練された乗り心地とハンドリング良好な広さを持つ魅力的なキャビン 2 トーンの 16 インチアルミホイールはダイナミックメディアナビの標準装備だもう少し価格の高い ECO バージョンでは無償オプションとして提供される昆虫の眼のような形をしたヘッドライトユニットは新しいデザイン DNA の特徴のなかでも印象的である目立たせるべくクローム処理が施されているデイタイムランニングライトの装着を義務づける法律に目新しい方法で対応しようとする各メーカーの熱意は衰えていないクリオの常時点灯 LED ライトはグリルに埋め込まれているコンセプトカーのデジールで世に問われた直立して突き出したルノーのバッジは新型クリオのデザインとは切っても切り離せない AUTOCAR 07/

:13.8kgm/2500rpm 0-97km/h 加速 :13.4 秒 113-0km/h 制動距離 :45.5m 最大求心加速度 :0.

4km/l 二酸化炭素排出量 :104g/km HISTORY ルノーには 4CVや4 5などで築き上げてきた小型車の豊かな歴史があるそれを引き継ぐ

製のV6ミドシップで話題を呼んだ 2005 年にはより立派でより豪華なクリオ 3がデビューするだがクリオ 2に比べてあまりにも大きくて贅沢だったために

四半世紀の歴史の下位ブランドダチアのプラットフォームのベースにもなっている今回登場した新型はクリオとしては 4 代目となる初代は 1990 年から

ダイナミックメディアナビ用の装備だリヤのパーキングセンサーはコンビニエンスパックに含まれるオプションである貼り付ける装着法のものが横行するなか

2 MODEL TESTED テスト車輌概要モデル名 : ルノークリオ 0.9TCe ダイナミックメディアナビ車両本体価格 : 邦貨換算約 220 万円日本発売時期 : 未発売最高出力 :90ps/5000rpm 最大トルク :13.8kgm/2500rpm 0-97km/h 加速 :13.4 秒 113-0km/h 制動距離 :45.5m 最大求心加速度 :0.91G テスト平均燃費 :13.4km/l 二酸化炭素排出量 :104g/km HISTORY ルノーには 4CVや4 5などで築き上げてきた小型車の豊かな歴史があるそれを引き継ぐクリオの名前をはじめて冠したクルマは 1990 年から 1998 年まで販売されたウィリアムズ仕様で名を挙げたクリオ 1だその後継のクリオ 2は TWR 製のV6ミドシップで話題を呼んだ 2005 年にはより立派でより豪華なクリオ 3がデビューするだがクリオ 2に比べてあまりにも大きくて贅沢だったために一部市場ではクリオ 2がクリオキャンパスとして継続販売されることとなったまたルノー Renault Clio ROAD TEST 四半世紀の歴史の下位ブランドダチアのプラットフォームのベースにもなっている今回登場した新型はクリオとしては 4 代目となる初代は 1990 年から 1998 年まで販売された WE DON T LIKE 月並みなパフォーマンスと経済性平均的な組み付けとフィニッシュレベルトランクリッドのクロームトリムはダイナミックメディアナビ用の装備だリヤのパーキングセンサーはコンビニエンスパックに含まれるオプションである貼り付ける装着法のものが横行するなかリヤホイールアーチの小さなエアロパーツがリヤバンパーパネルと一体化されているのは目新しく感じられるリヤドアハンドルを隠すデザイン手法は新しい試みではないが 3 ドアモデルがないクルマですっきりとした肩の高いサイドビューを保つにはこのようにレバーを偽装するのが効果的だテスト車のグレードではこのドア装飾が標準装備されるルノーのパーソナライゼイション戦略の一部としてオプションの外装パッケージにも含まれている 087

ON THE INSIDE 助手席の収納は優秀とはいえないこのシェルフの幅は広いが奥行きがあまりないグローブボックスは左ハンドル仕様よりも小さくなる

アナログ式レブカウンターとデジタル式速度計の組み合わせはますます一般的になってきている好みは分かれるところだがどちらの計器も視認しやすい

通信機能を標準装備 iphone とのペアリングは 2 3 秒で完了し接続もプロンプトなしに再構築される 7

NAVIGATION GPS ナビゲーションルノーのナビ N ゴーはナビテック社の地図を用いているファクトリー装着品というよりもアフターマー

マルチメディアシステム対応の TomTom 製ナビがもっと優れた使い勝手をもたらしてくれるかもしれない ENTERTAINMENT エンターテインメント全車とも

3 ON THE INSIDE 助手席の収納は優秀とはいえないこのシェルフの幅は広いが奥行きがあまりないグローブボックスは左ハンドル仕様よりも小さくなるステアリングではレーシングストライプや鮮やかな色のトリムを選択できるグロスブラックだとキャビンのテーマにはマッチしているが耐久性は不明だアナログ式レブカウンターとデジタル式速度計の組み合わせはますます一般的になってきている好みは分かれるところだがどちらの計器も視認しやすいインジケーターランプが目立つのも好ましい COMMUNICATIONS コミュニケーションメディアナビマルチメディアシステムは Bluetooth 通信機能を標準装備 iphone とのペアリングは 2 3 秒で完了し接続もプロンプトなしに再構築される 7 インチ画面を使ったタッチスクリーン電話機能の出来も上々だメディアナビなしの場合 Bluetooth 機能はラジオ経由となる電話中のオーディオのクオリティは良好 NAVIGATION GPS ナビゲーションルノーのナビ N ゴーはナビテック社の地図を用いているファクトリー装着品というよりもアフターマーケット製品に近い感じだ地図は細部があまり明確ではなくディスプレイの機能も限られているたとえば地図は手動ではズームアップできないだが今後 R-Link マルチメディアシステム対応の TomTom 製ナビがもっと優れた使い勝手をもたらしてくれるかもしれない ENTERTAINMENT エンターテインメント全車ともバスフレックスドアスピーカーを標準で装備する複数のユニットで構成されるこのシステムは低音の再生能力に優れパワフルなサウンドを送り出してくれるようであるテスト車両のメディアナビシステムは USB 外部入力 Bluetooth ストリーミングを備えていた AUTOCAR 07/

Renault Clio ROAD TEST HOW BIG IS IT? サイズはどれくらい?

アクセントトリムはグロスブラックのほかにアイボリーレッドブルーが用意されている VISIBILITY TEST 視認性テスト FRONT A ピラーによって生じる死角は左右ともほぼ同じそしてそれは決して小さくない標準的なシート位置での足元スペース :830mm HEADLIGHTS LED ランニングライト付きのハロゲン必要十分以上の能力を備えるクラス標準と比較して

:530-800mm 幅 :920-1000mm 奥行き :660-1450mm ラゲッジスペースはクラス標準と比べて高さがあるが幅があまり広くなく奥行きが長いわけでもないだが 300l の容積はアドバンテージだルノーのモデルレンジには 1940 年代後半以来興味深い小型車の系譜が途切れることなく続いているなかでもとくに高い人気を得てきたのがクリオ ( 日本名はルーテシア ) である

クリオはその純粋さの一部を失った真摯に洗練度と上品さを追求し顧客とともに成長していった結果それまでより大きく重くなってしまったのだ洗練度が増した一方でクリオは何かを失ったまたこの 10 年間で魅力的なラインナップのいくつかが消え去りルノーが前面に押し出していた若々しさや活発さワクワク感も薄らいだニューモデルのクリオ 4は先代モデルよりも明らかにスリムですっきりとしている

ディナープレート並みに大きいルノーの菱形ロゴが鼻先になかったとしてもそれとわかるはずだプロポーションは大きく変わったクリオ 3より 14mmも長い 2589mmのホイールベースをうまく利用した成果だこれはハンドリングにも影響を与えるだろうただしタイヤがボディの四隅に近づいたことを意味してはいないなぜなら 30mmも全長が伸びているからだまたグレードにもよるが約

4 Renault Clio ROAD TEST HOW BIG IS IT? サイズはどれくらい? 800mm min 1080mm max 800mm min 980mm max 530mm min 940mm max 870mm litres 1448mm 851mm 2589mm 60% 4062mm 40% 39% 622mm ダイナミック以上のグレードではダッシュボードトリムのカラーはブラック以外にレッドブルーブラウンから選べるアクセントトリムはグロスブラックのほかにアイボリーレッドブルーが用意されている VISIBILITY TEST 視認性テスト FRONT A ピラーによって生じる死角は左右ともほぼ同じそしてそれは決して小さくない標準的なシート位置での足元スペース :830mm HEADLIGHTS LED ランニングライト付きのハロゲン必要十分以上の能力を備えるクラス標準と比較してレッグルームが 5cm ほどヘッドルームが 2 3cm ほど大きい背の高い人にとっては有効な明らかな違いとなる WHEEL AND PEDAL ALIGNMENT ステアリングホイールとペダルの配置問題なしブレーキとスロットルペダルの右側へのオフセットがスーパーミニとしては大きめだがほとんど気にならない 2 ペダルのクリオ RS は異なるレイアウトになるだろう高さ : mm 幅 : mm 奥行き : mm ラゲッジスペースはクラス標準と比べて高さがあるが幅があまり広くなく奥行きが長いわけでもないだが 300l の容積はアドバンテージだルノーのモデルレンジには 1940 年代後半以来興味深い小型車の系譜が途切れることなく続いているなかでもとくに高い人気を得てきたのがクリオ ( 日本名はルーテシア ) である若々しく活発なイメージを獲得しそれを存分に活かしてきたクリオは累計生産数が 1200 万台を超えるクリオの初期のラインナップはそんな評判どおりのクルマだったコンパクトで機敏でありすっきりとしたデザインとそこそこの運動性能を発揮できるメカニズムを備えマーケティングも巧妙だったしかし ( ルノーだけではないが ) 2000 年代半ばに登場した第 3 世代でクリオはその純粋さの一部を失った真摯に洗練度と上品さを追求し顧客とともに成長していった結果それまでより大きく重くなってしまったのだ洗練度が増した一方でクリオは何かを失ったまたこの 10 年間で魅力的なラインナップのいくつかが消え去りルノーが前面に押し出していた若々しさや活発さワクワク感も薄らいだニューモデルのクリオ 4は先代モデルよりも明らかにスリムですっきりとしている問題はそれが生き生きした喜びを再びもたらすことができるかである早速確かめてみようではないか DESIGN&ENGINEERING 意匠と技術新型クリオの第一印象は間違いなく大胆なクルマである先代よりもはるかにしなやかに見える造形をしているドア下側のカットと彫り込みはまるでフェラーリ 458イタリアのようだそれでも依然としてわれわれの目にはクリオに見えるディナープレート並みに大きいルノーの菱形ロゴが鼻先になかったとしてもそれとわかるはずだプロポーションは大きく変わったクリオ 3より 14mmも長い 2589mmのホイールベースをうまく利用した成果だこれはハンドリングにも影響を与えるだろうただしタイヤがボディの四隅に近づいたことを意味してはいないなぜなら 30mmも全長が伸びているからだまたグレードにもよるが約 35mmもトレッドが拡大しフロントウィンドウの角度は倒れ全高もずっと低くなったクリオ 4の全高はクリオ 3よりも 45mmほど低い 1448mm だこうした変化によって 5ドアモデルしかないにもかかわらずクリオ 4の姿はより躍動的に見えるようになったさらに同等グレードを比較すれば先代モデルよりもおよそ 100kg 軽量になっているとルノーは主張するクリオ 3には確かに軽量化の余地がおおいにあったがこのクラスで 100kgの減量は馬鹿にできないただしテスト車はオプションを満載していたこともあり MIRAの重量計で計測したところ期待されたほど軽くはなかった今回のテスト車に搭載されるエンジンはラインナップのなかで中位にあたる 90ps/13.8kgmの 3 気筒ガソリンターボだルノーによればこれは自然吸気の1.4l ユニット並みの性能だというこれ以外のグレードとしては DCTギヤボックスと組み合わされる 120ps の1.2 TCe4 気筒ターボや 90ps 089

ON THE ROAD TRACK NOTES サーキットテストドライサーキットルノークリオ 0.9TCe ダイナミックラップタイム :1 分 31 秒 8 フォードフィエスタ 1.

4(2008 年 ) 参考タイム :1 分 14 秒 2 豊かなグリップと安心できる安定性を発揮し楽しいドライビングへと発展するだが解除不可の ESP がいたるところで介入するので存分に満喫することはできないルノークリオ 0.9TCeダイナミック 48km/h 64km/h 80km/h 97km/h 113km/h 129km/h 145km/h 4.1s 6.3s 9.5s 13.

3m 8.5m 48-0km/h 10m T2 T3 正確なステアリングと細いタイヤはアンダーステアを発生しにくくノーズをエイペックスに向けて保持しやすい T3 発進加速テストトラック条件 : 乾燥路面 / 気温 8 0-402m 発進加速 :19.7 秒 ( 到達速度 :116.7km/h) 0-1000m 発進加速 :36.2 秒 ( 到達速度 :142.

8m 80-0km/h T1 T4 ペダルフィールはそれほどダイレクトというわけでないが T4 への進入ではブレーキングを遅らせる自信を与えてくれる ESP はテールスライドが激しくなると作動する T4 Start/finish 30m T5 T2 T5 30s T6 T1 40m T6 T8 35s 113-0km/h 45.5m 48.

5 ON THE ROAD TRACK NOTES サーキットテストドライサーキットルノークリオ 0.9TCe ダイナミックラップタイム :1 分 31 秒 8 フォードフィエスタ 1.4(2008 年 ) 参考タイム :1 分 31 秒 3 フィエスタに対してパフォーマンスで負けていることを考慮すればラップタイムでこれほど近づいているのは立派だ比較すればクリオは安定性と敏捷性が優れグリップの具合も良好であるウェットサーキットルノークリオ 0.9TCe ダイナミックラップタイム :1 分 17 秒 8 フォードフィエスタ 1.4(2008 年 ) 参考タイム :1 分 14 秒 2 豊かなグリップと安心できる安定性を発揮し楽しいドライビングへと発展するだが解除不可の ESP がいたるところで介入するので存分に満喫することはできないルノークリオ 0.9TCeダイナミック 48km/h 64km/h 80km/h 97km/h 113km/h 129km/h 145km/h 4.1s 6.3s 9.5s 13.4s 17.8s 26.0s 37.6s 0 5s 10s 15s 20s 25s フォードフィエスタ 1.4(2008 年 ) 48km/h 64 80km/h 97km/h 113km/h 129km/h 145km/h 4.0s 6.0s 8.3s 11.9s 15.9s 21.9s 32.6s 0 5s 10s 15s 20s 25s 30s DRY 0 WET 48-0km/h 8.3m 8.5m 48-0km/h 10m T2 T3 正確なステアリングと細いタイヤはアンダーステアを発生しにくくノーズをエイペックスに向けて保持しやすい T3 発進加速テストトラック条件 : 乾燥路面 / 気温 m 発進加速 :19.7 秒 ( 到達速度 :116.7km/h) m 発進加速 :36.2 秒 ( 到達速度 :142.7km/h) 制動距離 97-0km/h 制動時間 :2.79 秒 80-0km/h 20m 22.9m 23.8m 80-0km/h T1 T4 ペダルフィールはそれほどダイレクトというわけでないが T4 への進入ではブレーキングを遅らせる自信を与えてくれる ESP はテールスライドが激しくなると作動する T4 Start/finish 30m T5 T2 T5 30s T6 T1 40m T6 T8 35s 113-0km/h 45.5m 48.0m 113-0km/h Start/finish ヘアピンのエイペックスでのスピードがとても低いとはいえボディの動きに抑えが効いているのは拡大されたトレッドの恩恵だムラのないパワー特性のおかげで強力なトラクションが得られるコース上でもっとも低速になる箇所からの立ち上がりでもそれは変わらない T7 T7 の1.5 dciディーゼルも設定されている今後さらにバリエーションが追加される予定だがいずれも素晴らしい燃費を謳っている INTERIOR 室内車内には広いスペースが確保されている実測値で示したようにトランクについては高さはあるが幅と奥行きは平均的だしかしキャビンはきわめて広いレッグルームは平均的小型ハッチバックに比べて5cmほど長くこれは 10% 増しといったところだ後席のヘッドルームもまた 2 3cm 大きい比較的大柄の大人でも余裕がありこのクラスにおいては大きな違いをもたらすなおキャビンの収納スペースは標準的な水準だスペースに加えルノーはキャビンに色味と活気を与える点で成功しているテスト車の黒いフェイシアに黒い布シートという組み合わせはもっとも地味な選択をした仕様だが魅力的な造形のインストゥルメントパネルにグロスブラックとクロームのアクセントがテクニカルなスタイルと洗練した雰囲気をもたらしているそれらが家電製品から着想を得ているのは明らかだ同様の試みは 5 年前にフォードフィエスタが実行している異なるのはフィエスタのキャビンがノキアとモトローラの経験者がデザインしたのかと思わせたのに対しクリオのそれはアップルやHTCなどの製品に対する賛辞が込められた集中型タッチスクリーン世代に属することだ素材のクオリティは良好だが目指す高いレベルにはマッチしていないキャビンのプラスティックのほとんどは見た目もフィールも普通だテスト車では取り付けが甘く軋み音を発するトリムがひとつないしはふたつあった過去のルノー車にフィッティングと仕上げに関して評判のいいモデルと悪いモデルがあったのを思い起こさせたエルゴノミクスに関して注意不足な点もあるたとえばエンジン始動ボタンは右ハンドル車では ON THE LIMIT 限界時の挙動タイヤがグリップを失いはじめるところまで踏み入れてさえ見事にコントーラブルなハンドリングはダイナミクス性能の高さを象徴的に物語っているこのクルマのバランスと敏捷性はグリップ限界に達するまで変わりなく続くのであるフロントとリヤに同程度の負荷がかかり標準装備の ESPが作動するほど高いコーナリングスピードにおいてさえひるむことなくターンインし横方向に踏ん張り続けるスタビリティコントロールの動作は先進的なフィールで初期は微妙に介入するしかし解除はできないため過大なスリップアングルは許容してくれないその目的を踏まえれば当然なのだがときとしてそれ以外はとても愉快なシャシーに対し濡れたブランケットを放り投げられたように興醒めしてしまうのも事実だこのクルマはサーキットで素晴らしく能力が高く楽しめるがそれはある程度までであるブレーキはディスクとドラムを組み合わせたシステムとしては過酷な扱いにもよく耐え 113km/hからのフルブレーキングではドライかウェットかを問わず優秀な能力を見せた優れた運動性も考え合わせれば急制動や高速度での回避行動への対応力は高いといえるこのクラスにおいてはこれは重要なポイントである AUTOCAR 07/

Renault Clio ROAD TEST センタートンネルの助手席側に位置しているしクルーズコントロールボタンはハンドブレーキ脇の直感的にはわかりにくい場所にある PERFORMANCE 動力性能このクリオは 1.4l 級のパフォーマンスを大幅に向上した燃費で得られると自負しているが今回のテスト結果によればそれは少々誤解を招く表現であるわれわれが直近でテストした 1.

5km/l にとどまるリオの場合 6 段 M/T も良好な燃費に貢献しているがルノーの 898cc エンジン自体が燃費テスト環境を離れた現実の世界においては際立ったユニットとはいえないように思えるそうはいってもいいエンジンなのは確かだ静かで洗練度が高くリニアで反応性に優れ低ブーストの出力特性は市街地におけるクリオの洗練されたキャラクターに完璧にマッチしているこのエ

6 Renault Clio ROAD TEST センタートンネルの助手席側に位置しているしクルーズコントロールボタンはハンドブレーキ脇の直感的にはわかりにくい場所にある PERFORMANCE 動力性能このクリオは 1.4l 級のパフォーマンスを大幅に向上した燃費で得られると自負しているが今回のテスト結果によればそれは少々誤解を招く表現であるわれわれが直近でテストした 1.4l スーパーミニは現行キアリオだが 108ps の出力を持つそのクルマは 0-97km/h と km/h の加速においてこの 3 気筒ターボのクリオより 2 秒も速いタイムを記録したリオはまたツーリングルートでの燃費テストにおいて 18km/l 近い数値を達成しているがこのクリオは 16.5km/l にとどまるリオの場合 6 段 M/T も良好な燃費に貢献しているがルノーの 898cc エンジン自体が燃費テスト環境を離れた現実の世界においては際立ったユニットとはいえないように思えるそうはいってもいいエンジンなのは確かだ静かで洗練度が高くリニアで反応性に優れ低ブーストの出力特性は市街地におけるクリオの洗練されたキャラクターに完璧にマッチしているこのエンジンをターボなのだと感じるのはごく低回転だけだその領域では本領を発揮する前にわずかにためらう感触があるのだしかしそれ以外ではなめらかに加速する中速域では力強く高回転でもパワーを維持し全域にわたってスムーズさを発揮するフォードのエコブースト 3 気筒のほうがもっとパワフルかもしれないが騒音の小ささと振動の少なさではこのクリオのユニットにかなわない一般的な使用状況においてこのクリオはとても活発に感じられる 6 速ギヤがあれば巡航時の経済性と最大パフォーマンスの向上に多少は寄与するかもしれないがそれが欲しいと思う場面は滅多にないシフトフィールは軽いもののよく躾けられておりブレーキペダルのフィールも良好だ総合クリオはスムーズなパワー特性としなやかな乗り心地を備える的に見て気持ちのいいクルマでときどき活発さを見せそれ以外ではとても上品である何より高速道路での長距離走行から田舎道市街地の走行まで日常のさまざまなシチュエーションをやすやすとこなす柔軟性と洗練度を備えている RIDE&HANDLING 乗り心地と操縦安定性クリオはこの分野においていつもクラス上位にランクされてきた活気があって魅力的なヨーロピアンスモールハッチだ過去 30 年間にわたって日本車や韓国車そして今では中国車が再現しようとしてきた類のクルマであるただし現在このカテゴリーでもっとも優秀なサンプルとして挙げられるのはフィエスタであるそこで新型クリオは先代よりも高い目標を設定したその項目にはしなやかさから高速安定性究極のグリップそして娯楽性までもが含まれるドライビングマシーンとしてそれは長年フランスから送り出されてきた多くのスーパーミニのなかでももっとも多才で完全なクルマである間違いなく2009 年に登場したシトロエン DS3 以来の出来映えでありおそらくそれよりも長くトップの座に君臨し続けるだろう素晴らしく気持ちのいいロールから次の瞬間なめらかで正確な魅力あふれるハンドリングへと切れ目なく続いていくさまはまさに品のある振る舞いだフィエスタよりもスプリングが少々ソフトでダンピングの引き締まりが抑えられていることで穏やかに仕上がっているつまりクリオのほうが低速時の乗り心地がきわめて平穏なのだがそれがもっと高い速度域においてはボディの動きを多少大きくする方向にも作用してしまうけれどそれが現れたときそして路面がクリオの能力を試そうとしたときには素晴らしいダンパーチューニングと第一級の衝撃吸収能力の組み合わせがこれほど小さなクルマにスムーズなボディコントロールと並外れてなめらかな乗り心地をもたらすのだステアリングホイールは径が大きく低速ではややオーバーアシストに感じられるが車速を上げるにつれて補助力は小さくなる何より重要なのはその推移が絶妙であり適切な手応えに仕上げられているため情報量が多いとはいえないもの UNDER THE SKIN 塵も積もればサスペンションとドライブトレインも軽量化の適用外ではないホイールとドライブシャフトスタビライザーは従来より軽量なものを採用した自然吸気 4 気筒に比べて 1 気筒少ない 3 気筒ユニットだがターボチャージャーが装着されているそれを考えればルノーがエンジンの軽さについては何もアピールしていないのも不思議ではないルノーは新型クリオのボディからかなりの重量を軽減しながらもおおむね先代と同じサイズを維持した構造的には大きな変化は見出せない新型のシャシーは先代と同様スティール製モノコックにフロントがマクファーソンストラットリヤがトーションビームのサスペンションを組み合わせているこの部分で削減した重量はわずか 2 3% 2 3kgにすぎない大きなストレスがかかるポイントには高強度スティールを多用しているがそれ以外ではホワイトボディのいたるところからウェイトが削られたまた優れた燃費性能を利して先代と同等の航続距離を保ちつつ燃料タンクは 55l から45l に容量を減らしてサイズダウンしたダッシュボードクロスメンバーやフロアドアキャッチなどにも軽量化の手はおよんでいるさらにモデルによってはプラスティック製のテールゲートを備え 3kgのダイエットを成し遂げたダッシュボードの計器類とエグゾーストでも若干ながらウェイトダウンが図られている小さなことからコツコツとその積み重ねにより全体では 100kg 近い贅肉が削ぎ落とされたのである 091

DATA LOG SPECIFICATIONS 計測テストデータ今月の数字メカニカルレイアウトクリオのプラットフォームは全方位的に膨れ上がりそれでいながら車重はわずかに削減されているが構造自体はスーパーミニのセグメントとして一般的なものだスティール製のモノコックにはマクファーソンストラットとトーションビームが備えられ横置きされた 3 軸 5

7 DATA LOG SPECIFICATIONS 計測テストデータ今月の数字メカニカルレイアウトクリオのプラットフォームは全方位的に膨れ上がりそれでいながら車重はわずかに削減されているが構造自体はスーパーミニのセグメントとして一般的なものだスティール製のモノコックにはマクファーソンストラットとトーションビームが備えられ横置きされた 3 軸 5 段のマニュアルトランスミッションを介して前輪を駆動する 104g/km ECO バージョンとディーゼルを除いたクリオの CO₂ 排出量は 100g/km を超え英国の免税対象にはならない 5.7km/l 複合モード燃費の公称値とわれわれがツーリングでマークした燃費との差サーキットも含めた平均燃費との差は 8.8km/l にもおよぶエンジン駆動方式 : 横置き前輪駆動形式 : 直列 3 気筒, 898cc ブロック / ヘッド : アルミ軽合金ボアストローク :φ mm 圧縮比 :9.5:1 バルブ配置 :4 バルブ DOHC 最高出力 :90ps/5000rpm 最大トルク :13.8kgm/2500rpm 許容回転数 :6000rpm 馬力荷重比 :89.2ps/t トルク荷重比 :13.7kgm/t 比出力 :100ps/l エンジン性能曲線 Power output (ps) kgm 2500rpm ps rpm Engine (rpm) Torque (kgm) シャシー / ボディ構造 : スティールモノコック車両重量 :1009/1175kg( 実測 ) 抗力係数 :na ホイール :6.0J 16in タイヤ :195/55R16 スペアタイヤ : テンパー変速機形式 :5 段 M/T ギヤ比 /1000rpm 時車速 km/h 13.85/ / / / /38.3 最終減速比 :4.50 のナチュラルに感じられるところだサスペンションは負荷をかけると信頼の置ける感触を返しボディを完全な制御下に保ちつつ強力なグリップと一定したステアリングレスポンスを生み出すのにちょうどいい強さでタイヤを路面に押しつける均整の取れたダイナミクス能力のバランスはわれわれが優れたハンドリングのハッチバックに求めている要素そのものだクリオの快適性とスポーティな活発さのバランスはあらゆる点でそのシックな新しいボディと同様に印象的である燃料消費率オートカー実測値消費率総平均 13.4km/l ツーリング 16.5km/l 動力性能計測時 7.5km/l メーカー公表値消費率市街地 18.2km/l 郊外 25.6km/l 混合 22.2km/l 燃料タンク容量 45l 現実的な航続距離 601km CO₂ 排出量 104g/km 発進加速実測車速 mph(km/h) 秒 30 (48) (64) (80) (97) (113) (129) (145) (161) (177) (193) (209) (225) (241) - サスペンション前 : マクファーソンストラット / コイル + スタビライザー後 : トーションビーム / コイル + スタビライザーステアリング形式 : ラック & ピニオン ( 電動アシスト ) ロックトゥロック :2.75 回転最小回転半径 :5.50m ブレーキ前 :φ258mm 通気冷却式ディスク後 :φ203mm ドラム中間加速秒 mph (km/h) 2nd 3rd 4th 5th (32-64) (48-80) (64-97) (80-113) (97-129) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ROAD TEST 一部バックナンバーはに掲載されています安全装備アイドリング :47dB 3 速最高回転時 :71dB 3 速 48km/h 走行時 :61dB 3 速 80km/h 走行時 :65dB 3 速 113km/h 走行時 :69dB 安全装備 ABS, ESC, ETC, HSA Euro N CAP/ 5 つ星乗員保護性能 : 成人 88%, 子供 89% 歩行者保護性能 :66% 安全補助装置性能 :99% 最高速 40km/h 122km/h 182km/h* 6000rpm 6000rpm 4756rpm km/h 169km/h 6000rpm 6000rpm *claimed 注意事項 : 馬力荷重比とトルク荷重比の計算にはメーカー公称車両重量を使用しています Autocar テスト結果は権利者の書面による承諾なしに転用することはできません BUYING&OWNING 購入と維持ベース仕様であるエクスプレッションあるいはそれよりも上級のグレードであるエクスプレッションプラスのいずれもルノーが売れ筋となると予想しているモデルではないエクスプレッションプラスにはエアコンやクルーズコントロール 16インチホイール Bluetooth が含まれているが現在のスーパーミニの購買層は少なからぬ贅沢さを求めているよって今回のテスト車でもあるさらに上位のダイナミックメディアナビというグレードがもっとも人気の高い選択肢となりそうだクラストップのフィエスタとの競争でこれは有利になる同等の装備を持つのは 5ドアでオプションの GPSナビを備えるタイタニアムだがそれは 40 万円近く高いからだだがフィエスタの 3 気筒エンジンはよりパワフルな100ps 仕様でもCO₂ 排出量が99g/kmにとどまる点でルノーのそれよりも優れているクリオの0.9 TCeは104g/kmである CO₂ 排出量の差はそのまま燃費の差であり昨今では税額を左右することもあるなおインターネットを意識した新しい R-Linkシステムとより優れた GPSナビの拡張された機能を享受したいならさらに追加費用が必要だ 092 AUTOCAR 07/2013

Renault Clio ROAD TEST AUTOCAR VERDICT オートカーの結論 ROAD TEST Renault Clio 0.

欠点というようなものではないが誰がこんな決定をしたのか不思議に思うマットプライアーデザインに凝った計器類は好きではないたいていの場合機能よりもデザインを優先しているからだだがこのクリオはそうではないデジタル式スピードメーターと仲よくやっていくことができたし適切なサイズのインジケーターと燃料計も視認しやすいマットソーンダース SPEC

クリオの美点は完璧ではない見事な洗練度と運動性能の仕上がり実用性と魅力的なスタイルという組み合わせは一見したところではほかに敵がないようにも思えるだがわれわれのテストにおいてはフォードフィエスタのパフォーマンスと身のこなしオールラウンドな資質が依然として際立っているしかしクリオとそれより下位の集団とのあいだにある隔たりは

2 TCe 仕様の導入を待つべきだろうそれにのみルノーの新しいエフィシエント DCT と最上級トリムの GT ラインが設定されるからだ JOBS FOR THE FACELIFT マイナーチェンジ時に望むこと CO₂ 排出量を減らしてほしい 900cc を下回る新型エンジンなのだから 100g/km を切るのに特別な助けは要らないはずだ

0T エコブースト邦貨換算約 250 万円邦貨換算約 220 万円 242.0 万円 132.0 万円邦貨換算約 220 万円 100ps/6000rpm 90ps/5000rpm 105ps/5000rpm 99ps/6000rpm 108ps/6300rpm 17.3kgm/1400-4000rpm 13.8kgm/2500rpm 17.

3km/l 22.2km/l 18.9km/l 18.2km/l 18.2km/l 1101kg 1009kg 1100kg 1020kg 1240kg 99g/km 104g/km 124g/km 126g/km 124g/km 英国でもっとも売れた B セグメントであり依然としてクラスベストだがクリオのこれまでにない猛追にさらされている RENAULT Clio 0.

8 Renault Clio ROAD TEST AUTOCAR VERDICT オートカーの結論 ROAD TEST Renault Clio 0.9 TCe セグメントベストとの比較に耐え得る全方位的高性能を誇るチャレンジャー No 5104 TESTERS NOTES テスターのひと言コメントステアリングホイールとシフトレバーを革巻きにしたのになぜハンドブレーキレバーは気にしなかったのだろうか? 欠点というようなものではないが誰がこんな決定をしたのか不思議に思うマットプライアーデザインに凝った計器類は好きではないたいていの場合機能よりもデザインを優先しているからだだがこのクリオはそうではないデジタル式スピードメーターと仲よくやっていくことができたし適切なサイズのインジケーターと燃料計も視認しやすいマットソーンダース SPEC ADVICE 購入にあたっての助言ルノーは新型クリオで決定的な一歩を踏み出したこの魅力的な5ドアハッチバックはユーザーから求められているスタイルとパーソナリティ実用性そして運動性能をショールームに送り込もうと奮闘しているルノーからのある種の意思表明である新型クリオはその素晴らしい成果だと呼ぶに値するクルマだとはいうもののクリオの美点は完璧ではない見事な洗練度と運動性能の仕上がり実用性と魅力的なスタイルという組み合わせは一見したところではほかに敵がないようにも思えるだがわれわれのテストにおいてはフォードフィエスタのパフォーマンスと身のこなしオールラウンドな資質が依然として際立っているしかしクリオとそれより下位の集団とのあいだにある隔たりはフィエスタとクリオのそれよりも確実に大きい多くの人がこのクルマを魅力的で新鮮なフィエスタの比較対象として考えるはずだそしてさらに多くの人が最近出会ったハッチバックのなかでもっとも魅力的かつ万能な一台であると考えるに違いないハイスペック A/T を装備するコンパクトカーがお好みなら 120ps の 1.2 TCe 仕様の導入を待つべきだろうそれにのみルノーの新しいエフィシエント DCT と最上級トリムの GT ラインが設定されるからだ JOBS FOR THE FACELIFT マイナーチェンジ時に望むこと CO₂ 排出量を減らしてほしい 900cc を下回る新型エンジンなのだから 100g/km を切るのに特別な助けは要らないはずだ組み立て品質に目を光らせてほしい TOP FIVE 1st 2nd 3rd 4th 5th 車両価格最高出力最大トルク 0-97km/h 加速最高速度燃料消費率 ( 混合 ) 車両重量 ( 公称値 ) CO₂ 排出量われわれはこう考える FORD Fiesta Titanium 1.0T Ecoboost フォードフィエスタタイタニアム 1.0T エコブースト邦貨換算約 250 万円邦貨換算約 220 万円万円万円邦貨換算約 220 万円 100ps/6000rpm 90ps/5000rpm 105ps/5000rpm 99ps/6000rpm 108ps/6300rpm 17.3kgm/ rpm 13.8kgm/2500rpm 17.8kgm/ rpm 12.8kgm/4800rpm 14.0kgm/4200rpm 11.2 秒 (0-100km/h 公称 ) 13.4 秒 9.7 秒 (0-100km/h 公称 ) 11.5 秒 (0-100km/h 公称 ) 11.4 秒 180km/h 182km/h 190km/h 182km/h 183km/h 23.3km/l 22.2km/l 18.9km/l 18.2km/l 18.2km/l 1101kg 1009kg 1100kg 1020kg 1240kg 99g/km 104g/km 124g/km 126g/km 124g/km 英国でもっとも売れた B セグメントであり依然としてクラスベストだがクリオのこれまでにない猛追にさらされている RENAULT Clio 0.9 TCe Dynamique ルノークリオ 0.9TCe ダイナミックルノーはクリオをもっと印象的なクルマにする必要に迫られていたが無事に成し遂げたプリティで活発で説得力がある VOLKSWAGEN Polo 1.2 TSI Highline フォルクスワーゲンポロ 1.2TSI ハイラインクリオには見られない品質の高さが感じられるが地味で欧州での価格は高い HONDA Fit 13G Smart Selection ホンダフィット 13G スマートセレクションやや方向性が異なる対抗車だがダウンサイジングの候補として相変わらずフィットは人気が高い KIA Rio キアリオ韓国車勢のベスト価格ではクリオに肩を並べるが運動性能では遠くおよばない結論 093

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500_A4pdf_soubi_01_1304_04 Price Equipments & Options 価格には消費税が含まれております税金消費税を除く登録諸費用保険料金搬送費ならびにリサイクル料金は含まれておりません車輛本体価格オプション価格標準装備ならびにメーカーオプション等は 2013 年 4 月現在のもので予告なく変更される場合があります Equipments & Options AM/FM 付 CD/MP3 プレーヤー