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ひろとすみだ
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1 岐臨技精度保障事業部平成 23 年度総括集 - - 血液検査横山裕子はじめに今年度の精度管理は血球計数と photo survey 凝固検査を実施した血球計数実施項目白血球赤血球ヘモグロビン MCV 血小板調査試料 N. ヒト新鮮血 N.2 米国 Streck 社製精度管理用血球 HP5 * 人生血試料は日臨技データ共有化マニュアルに準じて作製した作製方法採血用輸血バックに EDTA-2K 溶液 (75mg/ml) を 4ml 注入する 2インフォームドコンセントの得られたボランティアから 2ml の血液を採血用バックに採血する 3 採血した血液を混和しながら 2ml のプレーン管に分注する参加施設数 53 施設 ( このうちメーカー 2 施設 ) 統計処理方法 ±3SD 切断法を 2 回実施し平均値標準偏差 (SD) 変動計数(CV) を算出した評価方法日本医師会の標準幅に準拠した WBC ±% 以内 ±2% 以内 >±2% RBC ± 4% 以内 ± 8% 以内 >± 8% Hgb ± 4% 以内 ± 8% 以内 >± 8% MCV ± 4% 以内 ± 8% 以内 >± 8% PLT ±2% 以内 ±24% 以内 >±24% [ 評価対象 ] の WBC は血球崩壊の影響が考えられるために評価対象外としたまたの PLT は機種間差のために一部の機器では評価対象外 MCV のは機種間差のため一部の機器は評価対象外とした結果試料 N.( ヒト新鮮血 ) は各項目とも良好な結果であったヒト新鮮血では試料作製翌日に各施設で測定するなるため好中球崩壊のため WBC が低値になることがある今年度は試料作製時間を半日遅くしたこともあったためか WBC や PLT の機器間の乖離も昨年度より少なかったしかし試料 N.2( 管理血球 ) では PLT と MCV にばらつきがみられた ( 表 ~6 図 ~8) また結果入力間違いの施設が 4 施設あった [ 結果入力間違い ] WBC の単位間違い 3 施設 RBC の入力間違い施設 ( 表 )N. WBC 3 /μl RBC 4 /μl Hgb g/dl PLT 4 /μl MCV fl ( 表 2)N.2 WBC 3 /μl RBC 4 /μl Hgb g/dl PLT 4 /μl MCV fl Mean SD CV Mean SD CV

2 岐臨技精度保障事業部平成 23 年度総括集 ( 表 3)N. H22 年度 H23 年度 SD CV SD CV WBC RBC Hgb PLT MCV ( 表 4)N.2 H22 年度 H23 年度 SD CV SD CV WBC RBC Hgb PLT MCV ( 図 ) 白血球数機種別ツインプロット WBC 測定機器名 ( 図 2) 赤血球数機種別ツインプロット XE-2,2 4 LH7,LH75 3 Eシリーズ (2 5 ADVIA2,2 2 XT-2i, MAXM,HmX,L 2 LC-66,66 不明 7 ( 表 5) 各評価施設数 N. WBC RBC Hgb PLT MCV (96%) (94%) 52 (98%) 5 (96%) 5 (96%) (%) 3 (6%) (2%) (2%) 2 (4%) 2 (4%) (%) (%) (2%) (%) 評価対象外 RBC 測定機器名 XE-2,2 2 LH7,LH75 3 Eシリーズ (2 4 ADVIA2,2 XT-2i, ADVIA2,2 XT-2i, MAXM,HmX,L Eシリーズ (2 XE-2,2 2 MAXM,HmX,L 不明 8 ( 表 6) 各評価施設数 N.2 WBC RBC Hgb PLT MCV (94%) (94%) 53 (%) 43 (83%) 42 (84%) 3 (6%) 3 (6%) (%) 9 (7%) 7 (4%) (%) (%) (%) (%) (2%) 評価対象外 3 ( 図 3) ヘモグロビン機種別ツインプロット Hgb 測定機器名 XE-2,2 LH7,LH75 3 Eシリーズ (2 4 ADVIA2,2 XT-2i, ADVIA2,2 XT-2i, MAXM,HmX,L Eシリーズ (2 XE-2,2 2 XE-2,2 MAXM,HmX,L 不明 8

3 岐臨技精度保障事業部平成 23 年度総括集 ( 図 4) 血小板機種別ツインプロット ( 図 7)MCHC 機種別ツインプロット PLT 測定機器名 XE-2,2 LH7,LH75 3 MCHC 測定機器名 XE-2,2 LH7,LH Eシリーズ (2 4 ADVIA2,2 XT-2i, ADVIA2,2 XT-2i, MAXM,HmX,L Eシリーズ (2 XE-2,2 2 XE-2,2 MAXM,HmX,L 不明 8 N N. Eシリーズ (2 4 ADVIA2,2 XT-2i, ADVIA2,2 XT-2i, MAXM,HmX,L Eシリーズ (2 XE-2,2 2 XE-2,2 MAXM,HmX,L 不明 9 ( 図 8) 血球計数測定機器 ( 図 5)MCV 機種別ツインプロット MCV 測定機器名 XE-2,2 LH7,LH75 2 Eシリーズ (2 4 ADVIA2,2 XT-2i, ADVIA2,2 XT-2i, MAXM,HmX,L Eシリーズ (2 XE-2,2 2 XE-2,2 MAXM,HmX,L 不明 9 シスメックス XE-2, 2L, 2D, シスメックス XT-2i,8i,4i シスメックスシスメックス Eシリーズ (2,2,3,4, ) シスメックスシスメックス K-4 シスメックスシスメックス KX-2,2N,2NV シスメックスシスメックス XS-i,8i シスメックスベックマンコールター LH7,LH755,LH78,LH785 ベックマンコールターベックマンコールター MAXM,HmX,LH ベックマンコールター ( 図 6)MCH 機種別ツインプロット MCH 測定機器名 XE-2,2 LH7,LH75 2 Eシリーズ (2 4 ADVIA2,2 XT-2i, ADVIA2,2 XT-2i, MAXM,HmX,L Eシリーズ (2 XE-2,2 2 XE-2,2 MAXM,HmX,L 不明 9 シーメンス ADVIA2,22,22i シーメンス HCD フクダ電子, 堀場製作所 LC-66,66 フクダ電子, 堀場製作所アボットジャパンセルダインルビーアボットジャパン考察昨年度と比較して ( 市販管理血球 )PLT の機器間差が大きくばらつきが大きかった ( ヒト新鮮血 ) は昨年度とほぼ同様の結果であることから試料の違いによるものと考えられるそれ以外は昨年度とほぼ同様の結果であった今年度は ( ヒト新鮮血 ) の作製時間を午後からにして各施設測への到着時間までの時間を短縮したためか WBC の機器間差は小さかった全ての測定機器に適した試料がないため来年度

4 岐臨技精度保障事業部平成 23 年度総括集も管理血球と人生血を組み合わせて精度管理調査を行いたいまた特に ( 精度管理用血球 ) については血球崩壊の影響を少なくするために各施設に到着後できるだけ早く測定をしていただきたいと思う凝固検査実施項目プロトロンビン (PT% PT-INR) フィブリノーゲン (Fib) トロンボテスト(TT) ヘパプラスチンテスト (HPT) 調査試料試料 3 4 ともデイドベーリング社コアグトロールを用いた参加施設数 PT 36 施設 Fib 28 施設 TT 29 施設 HPT 29 施設統計処理方法 ±3SD 切断法を 2 回実施し平均値標準偏差 (SD) 変動計数(CV) を算出した評価方法日本医師会の標準幅に準拠した ±2% 以内 ±4% 以内 >±4% 調査結果 [ 評価対象 ] PT 秒数は試薬間差が大きいため評価を行わなかったまたコアグトロールの異常域血漿は正常血漿を希釈して作製されていることからドライ法では凝固時間が短く測定されるため異常域 No.4 評価行わなかった結果試料 No.3( 正常域 ) の PT-INR 以外は CV が 5 以上となった特に試料 No.4( 異常域 )PT の CV は 2.78 であった全体に一昨年度と比較すると CV は小さい傾向であった ( 表 7~3 図 9~2) ( 表 8)No.4 Mean SD CV PT% PT-INR Fib mg/dl TT % HP T% ( 表 9)No.3 H2 年度 H23 年度 SD CV SD CV PT% PT-INR Fib TT HPT ( 表 )No.4 H2 年度 H23 年度 SD CV SD CV PT% PT-INR Fib TT HPT ( 表 ) 各評価施設数 No.3 PT% 36(%) PT-INR 36(%) Fib 28(%) TT 28(97%) (3%) HPT 29(%) ( 表 7)No.3 Mean SD CV PT% PT-INR Fib mg/dl TT % HP T% ( 表 2) 各評価施設数 No.4 評価対象外 PT% 3(9%) 3(9%) 2 PT-INR 29(85%) 5(5%) 2 Fib 28(%) TT 27(93%) 2(7%) HPT 28(97%) (3%)

5 岐臨技精度保障事業部平成 23 年度総括集 ( 図 9)PT 秒機種別ツインプロット PT 秒測定機器名 ( 図 2)PT% 試薬別ツインプロット PT% 測定試薬名 No No.3 STA,STAコンパコアプレスタ2 5 CA-7,8 2 CA-シリーズ 6 CA-,6 3 コアグレックス8 5 CSシリーズ (CS- 7 CA- シスメッ 4 その他の血液凝固分析ドライヘマトシステム不明 No No.3 トロンボレルS シス 2 トロンボチェックPT 6 ヒーモスアイエルリドライヘマト PT 2 コアグピアPT-N 2 トロンボチェックPT ( 図 )PT 秒試薬別ツインプロット PT 秒測定試薬名 ( 図 3)PT-INR 機種別ツインプロット PT-INR 測定機器名 No No.3 トロンボレルS シス 2 トロンボチェックPT 6 ヒーモスアイエルリドライヘマト PT 2 コアグピアPT-N 2 トロンボチェックPT No No.3 STA,STAコンパコアプレスタ2 5 CA-7,8 2 CA-シリーズ 6 CA-,6 3 コアグレックス8 5 CSシリーズ (CS- 7 CA- シスメッ 4 その他の血液凝固分析ドライヘマトシステム不明 ( 図 )PT% 機種別ツインプロット PT% 測定機器名 ( 図 4)PT-INR 試薬別ツインプロット PT-INR 測定試薬名 No No.3 STA,STAコンパコアプレスタ2 5 CA-7,8 2 CA-シリーズ 6 CA-,6 3 コアグレックス8 5 CSシリーズ (CS- 7 CA- シスメッ 4 その他の血液凝固分析ドライヘマトシステム不明 No No.3 トロンボレルS シス 2 トロンボチェックPT 6 ヒーモスアイエルリドライヘマト PT 2 コアグピアPT-N 2 トロンボチェックPT

6 岐臨技精度保障事業部平成 23 年度総括集 ( 図 5)Fib 機種別ツインプロット ( 図 8)TT 試薬別ツインプロット Fib 測定機器名 TT 測定試薬名 4 STA,STA コンパ 6 No コアプレスタ2 5 CA-7,8 2 CA-シリーズ 3 CA-,6 2 コアグレックス8 5 CSシリーズ (CS- 7 CA- シスメッ 2 No.4 4 トロンボテストオー 5 複合因子 T( コクサイ 3 複合因子 Tブルー No.3 不明 3 NO.3 ( 図 6)Fib 試薬別ツインプロット ( 図 9)HPT 機種別ツインプロット Fib 測定試薬名 HPT 測定機器名 4 STA,STA コンパ 3 トロンボチェック F 5 45 コアプレスタ2 3 CA-7,8 No.4 2 トロンボチェック F 3 コアグピアFbg 積 4 データファイフィブ 4 不明 2 No CA-シリーズ 3 CA-,6 2 コアグレックス8 4 CSシリーズ (CS- 5 CA- シスメッ No No.3 不明 6 ( 図 7)TT 機種別ツインプロット ( 図 2)HPT 試薬別ツインプロット TT 測定機器名 HPT 測定試薬名 6 STA,STA コンパ 4 3 No.3 コアプレスタ2 3 CA-7,8 CA-シリーズ 5 CA-,6 2 コアグレックス8 4 CSシリーズ (CS- 5 コアプレスタ2 CA- シスメッ 3 CSシリーズ (CS- No No.3 ヘパプラスチンテスト 4 複合因子 H( コクサイ 23 不明 2

7 岐臨技精度保障事業部平成 23 年度総括集 ( 表 3) 試薬の ISI 値と試料 No.4 の INR No. 4 の IN R Photo Survey はじめに昨年度と同様末梢血液像から出題した参加施設数 38 施設各設問の結果と解説設問正解 :2 リンパ球正解率 :% わずかに顆粒がみられる中リンパ球である I S I ( 図 2) 凝固検査測定機器設問 2 正解 :3 桿状核好中球正解率 :97.4% 他解答 :2 球状赤血球施設日本臨床検衛生査技師会の血液形態検査に関する勧告法 (996 年 ) では核の最小幅部分が最大幅部分の /3 以下核の核が重なりかつダンゴ状を呈するものを分葉核好中球とするとしている日本検査血液学会標準化案では核糸が確認できないものは桿状核好中球と分類するただし核が重なり合って分葉核球か桿状核球か明確でないときは分葉核球とするとしている CA シリーズシスメックスコアグレックス 8 シスメックス, 積水メディカルコアプレスタ 2 積水メディカル STA,STA コンパクト,STA-R,STA-R Evolution ロシュタイアクノスティックスドライヘマトシステム CG,CG2,COAG,COAG2 エイアンドティー, 和光純薬設問 3 正解 :33 中毒性顆粒正解率 :94.7% 他解答 :36 偽ペルゲル異常好中球施設 37 好塩基球施設青紫色に染まる中毒性顆粒は炎症性疾患重症の細菌感染症などでデーレ小体とともにみられる好塩基球は濃黒紫色の顆粒がみられる設問 4 正解 : 3 涙滴赤血球正解率 :% 大小不同の赤血球とともに西洋梨形の涙滴赤血球がみられる原発性骨髄繊維症やがんの骨髄転移などで出現する考察試料 No.4( 異常域 ) の INR 値の平均値は ISI 値が. に近い ( 平均.)PT 試薬を使用している 34 施設では.7 ISI 値が大きい PT 試薬 ( 平均.64) を使用している 7 施設では 2. であった一昨年度に比べて ISI 値が. に近い PT 試薬の使用が増えたことは望ましいことであるが今後一層 ISI が. に近い試薬への変更が進むことを期待する ( 表 3) 設問 5 正解 :43 赤芽球正解率 :89.5% 他解答 : 7 多染性赤血球施設 2 リンパ球施設 22 異型リンパ球 2 施設末梢血にみられたいわゆる赤芽球である細胞質は赤紫色で核クロマチンが結節状にみえるリンパ球や異型リンパ球との違いは設問や設問 6 と比較してほしいただ写真が少しみにくいという指摘を受けた

8 岐臨技精度保障事業部平成 23 年度総括集設問 6 正解 :22 異型リンパ正解率 :92.% 他解答 :2リンパ球施設 26 骨髄球施設 43 赤芽球施設日本検査血液学会標準化案によるとリンパ球と異型リンパ球の鑑別について直径 6μm 以上で細胞質は比較的広い色調は好塩基性が強い核は類円形核クロマチンは濃縮しているとしている出題した細胞はこの 3 つの条件にあてはまる設問 7 正解 :38 幼若好酸球正解率 :84.2% 他解答 :3 涙滴赤血球施設 25 前骨髄球 4 施設 26 骨髄球施設細胞数が多くいっけん骨髄像のようにみえる末梢血液像であり少し難しい問題であった矢印の細胞は好酸性顆粒があり核は類円形である好酸性骨髄球といえるので正解は幼若好酸球である末梢血液像でもしばしば幼若な細胞が出現することがあるので見逃さないようにしてほしい考察全体的には正解率は良好であった少し難しいと思われた設問も 8% 以上の正解率であった施設ごとの正解率 ( 図 ) では % 正解の施設は 68% (26 施設 /38 施設 ) 9% 正解の施設は 3%(5 施設 /38 施設 ) 8% 正解の施設は 5%(6 施設 /38 施設 ) とほとんどの施設で 8% 以上の正解率であったしかし明らかに選択肢を間違えていると思われる解答が少なからずあるので気をつけていただきたい来年度は問題に症例を取り入れながら骨髄像の細胞も含めた問題を作れればと思う図 3% 6% 施設ごとの正解率 3% % 9% 8% 6% 設問 8 解答 :43 赤芽球正解率 :% 設問 5 の細胞より細胞質の色が赤血球に近いためか全施設正解であった 68% 設問 9 正解 :35 ファゴット細胞正解率 :86.8% 他解答 :22 異型リンパ球施設 25 前骨髄球 2 施設 5 急性白血病 2 施設やや大型細胞の細胞質に赤紫色の針状結晶が多数みられる検査値からは LD と CRP の高値正球性貧血と血小板減少凝固検査から DIC の存在が疑われる骨髄染色体検査では 46,XX,t(5;7)(q22;q2) の染色体異常があるため前骨髄球性白血病といえるこれらからこの細胞はファゴット細胞である前骨髄球性白血病は白血球数が少ないことも多いが見落とさないようにしなければならない設問正解 :57 成人 T 細胞性白血病正解率 :% 2 つの細胞とも核形不整がある検査値からは LD Ca 可溶性 IL2-レセプター WBC の高値があり HTLV- (+) であることから考えると成人 T 細胞性白血病が最も考えられるまとめ血球計数凝固検査とも前年度よりは良好な結果であるといえる調査施設が少ないためどうしても使用している施設数が多い機器や試薬の値の影響が大きくなるしかし中には同じ機器や試薬を使用しているにもかかわらず外れた値の施設もみられる今年度は評価基準を変更したためにの施設数は減った評価であっても自施設の結果を再度確認し必要があれば対策を講じていただきたい文献 ) 日本臨床検査技師会臨床検査データ共有化部会 : 臨床検査データ共有化マニュアル, 医学検査 26;55: ) 平野正美ほか ; ビジュアル臨床血液形態学 3) 巽典之ほか ; 血液細胞ノート形態速習アトラス. 文光堂, 4) 日本臨床検査技師会 ; 日本臨床検査精度管理調査報告書, 社団法人日本臨床検査技師会,

血球数算定 ( 血算 ) NTT 東日本関東病院臨床検査部栗原正博

血球数算定 ( 血算 ) NTT 東日本関東病院臨床検査部栗原正博血球数算定 ( 血算 ) NTT 東日本関東病院臨床検査部栗原正博実施方法配布試料 K-1 K-2 単一ヒト新鮮血液試料 (ACD EDTA-2K 加血液 ) 測定項目ヘモグロビン濃度 (Hgb) 赤血球数 (RBC) 白血球数 (WBC) 血小板数 (PLT) 平均赤血球容積 (MCV) 白血球 5 分類参考調査 ( 好中球リンパ球単球好酸球好塩基球 ) 試料作製方法 1ACD