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運用経過 基準価額等の推移について ( 円 ) 3, 460 ( 百万円 ) 50 3, , , , , 435 期首 ( ) 0 期末 ( ) 基準価額 ( 左軸 ) 純資産総額 ( 右軸

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WTI 原油先物ファンド ( ロング ポジション ) 運用経過 基準価額等の推移について 第 8 期首 :3,116 円 第 8 期末 :2,385 円 ( 既払分配金 0 円 ) 騰落率 : 23.5%( 分配金再投資ベース ) 基準価額の主な変動要因米国の原油先物取引を積極的に活用し 日々の基準

運用経過の説明 1 基準価額等の推移 16,000 14,000 12,000 10,000 8, ,000 第 7 期首 / /2 第 7 期末 純資産総額 ( 億円 )( 右軸 ) 基

運用経過 2016 年 11 月 21 日 ~2017 年 2 月 15 日 基準価額等の推移 ( 円 ) ( 百万円 ) 11, 純資産総額 ( 右軸 ) 基準価額 ( 左軸 ) 11,000 税引前分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 600 ベンチマーク ( 左軸 ) 10,800

WTI 原油先物ファンド ( ロング ポジション ) 運用経過 基準価額等の推移について 第 9 期首 :2,385 円 第 9 期末 :3,585 円 ( 既払分配金 0 円 ) 騰落率 : 50.3%( 分配金再投資ベース ) 基準価額の主な変動要因米国の原油先物取引を積極的に活用し 日々の基準

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2015 年 2 月 17 日 ~2015 年 8 月 17 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 10, , , , , , ,002 第 8 期末 (2015/2/16

運用経過の説明 1 基準価額等の推移 24, , , , , 第 15 期首 2015/2 純資産総額 ( 億円 )( 右軸 ) 基準価額 ( 円 )( 左軸 ) 分配金再投資基準価額 (

 

 

 

目 次 野村資産設計ファンド (2015/2020/2025/2030/2035/2040/2045/2050) の運用状況のご報告 各ファンドの運用経過 1ページ 7ページ 13ページ 19ページ 25ページ 31ペー

 

 

運用経過 (2017 年 6 月 21 日 ~2017 年 10 月 30 日 ) 基準価額等の推移 第 7 期首 : 10,119 円償還日 :10, 円 ( 作成対象期間中の既払分配金 :0 円 ) 騰落率 :0.6%( 分配金再投資ベース ) 分配金再投資基準価額は 収益分配金 (

 

 

 

 

 

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新光日本株式変動抑制型ファンド ( ファンドラップ ) 運用経過の説明基準価額等の推移 (2016 年 5 月 10 日 ~2017 年 5 月 8 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 12, ,500 11,000 10,500 10,000 9,500 9,000 8,500

 

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2014 年 12 月 23 日 ~2015 年 4 月 22 日 ) ( 円 ) 7,400 ( 百万円 ) 110 7, , , , , , /12/22 201

運用経過の説明 1 基準価額等の推移 9, , , , ,000 第 180 期首 /3 5 6 純資産総額 ( 億円 )( 右軸 ) 分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 基準価額 ( 円 )( 左軸 ) 参考指数 ( 左軸

 

交付運用報告書 新光外国債券ファンド ( 為替リスク抑制型 ) ( ファンドラップ ) 追加型投信 / 海外 / 債券 受益者の皆さまへ 毎々格別のお引き立てに預かり 厚くお礼申し上げます さて ご投資いただいております 新光外国債券ファンド ( 為替リスク抑制型 )( ファンドラップ ) は 20

1 運用経過 基準価額等の推移について (2014 年 4 月 1 日から 2015 年 3 月 31 日まで ) 基準価額等の推移 分配金再投資基準価額およびベンチマークは 期首の値が基準価額と同一となるように指数化しています 期 首 18,171 円 期末 20,464 円 ( 分配金 0 円

 

 

みずほ日経平均ファンド <DC 年金 > 運用経過の説明基準価額等の推移 ( 円 ) 11,700 10,900 10,100 9,300 ( 億円 ) 第 3 期首 : 8,605 円第 3 期末 : 11,054 円 ( 既払分配金 0 円 ) 騰落率 : 28.5% ( 分配金

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 4 月 1 日 ~2018 年 4 月 2 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 12,400 35,000 12,350 30,000 12,300 25,000 12,250 20,000 12,200 15,000 12,150 10,000 1

<4D F736F F D D5A817A92868D91B8B5D8C3A88A948EAECCA7DDC4DE C8E8C888E5A8C5E816A81698CF E95F1816A5F >

アムンディ/英国債F(毎月/年2回)合冊/交付運報 a.indd

新光外国債券ファンド ( 為替リスク抑制型 )( ファンドラップ ) 運用経過の説明基準価額等の推移 (2016 年 5 月 10 日 ~2017 年 5 月 8 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 9,800 1,800 9,700 1,600 9,600 1,400 9,500 1,200 9,

ジャパン ゴールドファンド Ⅱ( ブル 2 倍型 ) 運用経過 基準価額等の推移について 期首 :11,205 円 償還時 :10,439 円 01 銭 騰落率 : 6.8%( 分配金再投資ベース ) 基準価額の主な変動要因わが国の金先物取引を積極的に活用し 日々の基準価額の値動きがわが国の金先物取

 

みずほ日経平均ファンド <DC 年金 > 運用経過の説明 基準価額等の推移 ( 円 ) 13,000 12,500 12,000 11,500 11,000 10,500 10,000 第 3 期末 ( ) ( 億円 ) 第 4 期末 (

 

 

 

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 9 月 7 日 ~2018 年 9 月 6 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 16,500 2,100 16,000 15,500 15,000 14,500 14,000 13,500 2,000 1,900 1,800 1,700 1,600

運用経過 2017 年 2 月 16 日 ~2018 年 2 月 15 日 基準価額等の推移 ( 円 ) ( 億円 ) 27,000 2,000 税引前分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 25,000 基準価額 ( 左軸 ) 1,500 23,000 1,000 21, ,000

交付運用報告書 夢楽章日経平均オープン 追加型投信 / 国内 / 株式 / インデックス型 第 20 期 ( 決算日 :2017 年 11 月 10 日 ) 作成対象期間 (2016 年 11 月 11 日 ~2017 年 11 月 10 日 ) 第 20 期末 (2017 年 11

当期中の基準価額等の推移について 運用経過 ( 第 1 期 :2018/2/2~2018/4/25) 基準価額の動き基準価額は設定時に比べ 4.7% の下落となりました ベンチマークとの差異 ファンドの騰落率は ベンチマークの騰落率 (-5.4%) を 0.7% 上回りました 第 1 期首 : 10

交付運用報告書 MHAM 海外好配当株ファンド 追加型投信 / 海外 / 株式 受益者の皆さまへ 毎々格別のお引立てに預かり厚くお礼申し上げます さて MHAM 海外好配当株ファンド は 2018 年 10 月 22 日に第 54 期の決算を行いました 当ファンドは 海外の好配当株に投資を行い 高水

JP4 資産バランスファンド安定コース < 愛称 : ゆうバランス > 目次 JP4 資産バランスファンド安定コース 1 ( ご参考 ) 投資対象先の直近の内容 FOFs 用国内株式インデックス ファンドP( 適格機関投資家専用 ) 12 FOFs 用国内債券インデックス ファンドP( 適格機関投資

運用経過 基準価額等の推移について ( 円 ) 26, 000 ( 億円 ) , , , , 000 期首 ( ) 0 期末 ( ) 基準価額 ( 左軸 ) ベンチマーク ( 左軸 )

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2016 年 10 月 27 日 ~2017 年 10 月 26 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 14,200 4,500 14,000 4,000 13,800 3,500 13,600 3,000 13,400 2,500 13,200 2,000 13,

新光シラー グローバル REIT ファンド ( ファンドラップ ) 運用経過の説明基準価額等の推移 (2016 年 5 月 10 日 ~2017 年 5 月 8 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 13, , , , ,000 2

みずほ US ハイイールドオープン A コース /B コース 運用経過の説明 みずほ US ハイイールドオープン A コース ( 為替ヘッジあり ) 基準価額等の推移 ( 円 ) 7,000 6,800 6,600 6,400 ( 億円 ) 1, 第 162 期首 :

交付運用報告書 新光日本インカム株式ファンド (3 ヵ月決算型 ) 追加型投信 / 国内 / 株式 受益者の皆さまへ 毎々格別のお引き立てに預かり 厚くお礼申し上げます さて ご投資いただいております 新光日本インカム株式ファンド (3 ヵ月決算型 ) は 2019 年 1 月 28 日に第 53

 

運用経過 (2015 年 6 月 5 日 ~2015 年 10 月 26 日 ) 1 基準価額等の推移 10,500 10,000 純資産総額 ( 右軸 ) 基準価額 ( 円 )( 左軸 ) 分配金再投資基準価額 ( 円 )( 左軸 ) ベンチマーク ( 左軸 ) ( 百万円 ) 5 4 設定日 期

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2014 年 6 月 17 日 ~2015 年 6 月 16 日 ) ( 円 ) 6,500 ( 百万円 ) 300,000 6, ,000 5, ,000 5, ,000 4, ,000 4, ,000

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2017 年 10 月 27 日 ~2018 年 10 月 26 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 19,500 1,000 19, , , , , , /1

たわらノーロードスマートグローバルバランス 運用経過の説明たわらノーロードスマートグローバルバランス ( 保守型 ) 基準価額等の推移 ( 円 ) 11,500 11,000 10,500 10,000 9,500 ( 百万円 ) 設定日 : 10,000 円 第 1 期

 

交付運用報告書 NZAM J-REIT インデックスファンド ( 毎月分配型 ) 商品分類 ( 追加型投信 / 国内 / 不動産投信 / インデックス型 ) 第 69 期 ( 決算日 :2018 年 11 月 26 日 ) 第 70 期 ( 決算日 :2018 年 12 月 25 日 ) 第 71

untitled

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2016 年 10 月 27 日 ~2017 年 10 月 26 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 18,500 34,000 18,000 17,500 17,000 16,500 16,000 15,500 32,000 30,000 28,000 26,0

JP4 資産バランスファンド安定コース <JP4 資産バランスファンド安定コース > 運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2018 年 1 月 16 日 ~2018 年 7 月 17 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 11, ,000 11,400 11,200 11,000 1

海外国債ファンド 運用経過の説明基準価額等の推移 ( 円 ) 9,000 8,500 8,000 7,500 7,000 6,500 ( 百万円 ) 24,000 20,000 16,000 12,000 8,000 4,000 第 186 期首 : 7,010 円 第 191 期末 : 7,600

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受益者のみなさまへ 毎々格別のお引き立てに預かり 厚くお礼申し上げます さて ご投資いただいておりました 新光 MMF( マネー マネージメント ファンド ) は 当初 信託期間を原則 無期限としておりましたが 投資信託契約を解約し 2016 年 7 月 29 日をもちまして繰上償還させていただきま

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2015 年 10 月 27 日 ~2016 年 10 月 26 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 13, ,800 12,600 12,400 12,200 12,000 11, ,6

1 運用経過 基準価額等の推移について (2015 年 4 月 1 日から 2016 年 3 月 31 日まで ) 基準価額等の推移 22,000 21,000 20,000 19,000 18, ,000 17,000 16,000 期首 15/

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2015 年 11 月 11 日 ~2016 年 5 月 10 日 ) ( 円 ) ( 億円 ) 7, , , , , /11/ /12/ /1/1

運用経過 2017 年 2 月 16 日 ~2018 年 2 月 15 日 基準価額等の推移 ( 円 ) ( 億円 ) 15, ベンチマーク ( 左軸 ) 14, ,000 税引前分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 15 12,000 基準価額 ( 左軸 ) 10 11,

SMTAM NY ダウインデックスオープン ( 為替ヘッジあり ) 追加型投信 / 海外 / 株式 / インデックス型 交付運用報告書 第 1 期 ( 決算日 2018 年 9 月 10 日 ) ( 作成対象期間 2018 年 4 月 16 日 ~2018 年 9 月 10 日 ) 当期末基準価額

運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2015 年 2 月 21 日 ~2015 年 8 月 20 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 15, , , , , , , /2/

資本収益力日本株ファンド ( 年 1 回決算型 ) 運用経過の説明基準価額等の推移 ( 円 ) 15,000 14,000 13,000 12,000 ( 億円 ) 第 3 期首 : 12,091 円第 3 期末 : 13,533 円 ( 既払分配金 0 円 ) 騰落率

基準価額等の推移について ( 第 8 期 :2016 年 6 月 18 日 ~2017 年 6 月 19 日 ) 基準価額 騰落率 第 8 期首 : 5,179 円第 8 期末 : 7,952 円 ( 既払分配金 ( 税込み ):0 円 ) 騰落率 :+53.5%( 分配金再投資ベース ) * 分配

しんきん海外ソブリン債セレクション 欧州ソブリン債ポートフォリオ 欧州ソブリン債ポートフォリオ 運用経過 作成期間中の基準価額等の推移 (2017 年 11 月 16 日 ~2018 年 5 月 15 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 10, , ,400 46

運用経過 期中の基準価額等の推移 (2015 年 11 月 16 日 ~2016 年 5 月 9 日 ) ( 円 ) ( 百万円 ) 10,400 1,200 10,200 1,000 10, , , , ,200 設定日 (2015/

ニッセイ日経 225 インデックスファンド 運用経過 2017 年 2 月 16 日 ~2018 年 2 月 15 日 基準価額等の推移 ( 円 ) ( 億円 ) 27,000 2,000 税引前分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) 25,000 基準価額 ( 左軸 ) 1,500 23,000 1,

 

運用経過 基準価額等の推移について ( 第 34 期 ~ 第 35 期 :2017 年 7 月 21 日 ~2018 年 1 月 22 日 ) 基準価額 騰落率 第 34 期首 : 14,750 円第 35 期末 : 17,067 円 ( 既払分配金 ( 税込み ):300 円 ) 騰落率 : +1

運用経過の説明 1 基準価額等の推移 ( 円 ) 12,000 11,000 純資産総額 ( 右軸 ) 基準価額 ( 左軸 ) 分配金再投資基準価額 ( 左軸 ) ベンチマーク ( 左軸 ) ( 百万円 ) 40,000 30,000 10,000 20,000 9,000 10,000 8,000

BNPパリバ アジア・ボンド・ファンド交付運用報告書

 


交付運用報告書 受益者の皆様へ 毎々格別のお引立てにあずかり厚く御礼申し上げます さて T&D ダブルブル ベア シリーズ 6( 中国 ダブルブル 6) は 2019 年 6 月 10 日に第 1 期決算を行いました 当ファンドは外国投資信託 パッシム トラスト - チャイナ 2x ブル ファンド

Transcription:

交付運用報告書 第 34 期末 (2015 年 9 月 24 日 ) グローバル ボンド ポート (C コース ) 第 34 期 基準価額 純資産総額 騰落率 分配金合計 10,550 円 4,642 百万円 2.2% 50 円 グローバル ボンド ポート (D コース ) 第 34 期 基準価額 純資産総額 騰落率 分配金合計 12,839 円 9,994 百万円 0.3% 100 円 ( 注 ) 騰落率は分配金再投資基準価額の騰落率を表示しています < 運用報告書に関するお問い合わせ先 > コールセンター :0120-506-860 受付時間 : 営業日の午前 9 時から午後 5 時までお客さまのお取引内容につきましては 購入された販売会社にお問い合わせください 当ファンドは投資信託約款において 運用報告書 ( 全体版 ) を電磁的方法によりご提供する旨を定めております 運用報告書 ( 全体版 ) は 以下の方法により閲覧 ダウンロードいただけます なお 運用報告書 ( 全体版 ) は 受益者のご請求により交付されます 交付をご請求される方は 販売会社までお問い合わせください < 閲覧方法 > 右記 URL にアクセス ファンド情報 等から 運用報告書一覧 当ファンドのファンド名称を選択 グローバル ボンド ポート (C コース )/(D コース ) 追加型投信 / 海外 / 債券 第 34 期 < 決算日 2015 年 9 月 24 日 > 作成対象期間 :2015 年 3 月 21 日 ~2015 年 9 月 24 日 受益者の皆さまへ毎々格別のお引立てに預かり厚くお礼申し上げます さて グローバル ボンド ポート (C コース )/(Dコース) は 2015 年 9 月 24 日に第 34 期の決算を行いました 各ファンドは マザーファンドへの投資を通じて 主としてわが国を除く世界主要国の公社債へ投資を行い 信託財産の成長をはかることを目標に運用を行います 当作成対象期間につきましても これに沿った運用を行いました ここに 運用経過等をご報告申し上げます 今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます 東京都千代田区丸の内 3-3-1 (URL) http://www.diam.co.jp/

グローバル ボンド ポート (C コース ) 運用経過の説明 基準価額等の推移 ( 円 ) ( 円 ) 11,500 65.0 11,000 57.5 10,500 50.0 第 34 期首 : 10,839 円第 34 期末 : 10,550 円 ( 既払分配金 50 円 ) 騰落率 : 2.2% ( 分配金再投資ベース ) 10,000 42.5 9,500 第 33 期末 (2015.3.20) 純資産総額 ( ) 35.0 第 34 期末 (2015.9.24) 基準価額 ( ) 分配金再投資基準価額 ( ) ベンチマーク ( ) ( 注 1) 分配金再投資基準価額は 税引前の分配金を再投資したものとみなして計算したもので ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです ( 注 2) 分配金を再投資するかどうかについてはお客さまが利用するコースにより異なり また ファンドの購入価額により課税条件も異なりますので お客さまの損益の状況を示すものではありません ( 注 3) ベンチマークはシティ世界国債インデックス ( 除く日本 円ベース 為替ヘッジあり ) です 期首の基準価額をもとに指数化しています ( 注 4) シティ世界国債インデックスに関する著作権等の知的財産その他一切の権利はシティグループ インデックス LLC に帰属します ( 以下同じ ) 基準価額の主な変動要因保有していた債券からの安定的な利子収入がプラスに寄与しましたが 債券市場で多くの国の国債利回りが上昇 ( 価格は下落 ) したことはマイナスに寄与しました 加えて 為替リスクの低減を目的とした為替取引において ヘッジコストが発生したこともマイナスに寄与しました 組入ファンドの当作成期間の騰落率 組入ファンド 騰落率 グローバル ボンド ポート マザーファンド 0.2% 1

1 万口当たりの費用明細 第 34 期 項目 (2015 年 3 月 21 日 ~2015 年 9 月 24 日 ) 項目の概要 金額 比率 (a) 信託報酬 50 円 0.471% (a) 信託報酬 = 期中の平均基準価額 信託報酬率期中の平均基準価額は10,601 円です ( 投信会社 ) (25) (0.236) 投信会社分は 委託した資金の運用の対価 ( 販売会社 ) (22) (0.208) 販売会社分は 購入後の情報提供 交付運用報告書等各種書類の送付 口座内でのファンドの管理等の対価 ( 受託銀行 ) ( 3) (0.028) 受託銀行分は 運用財産の保管 管理 投信会社からの運用指図の実行等の対価 (b) その他費用 1 0.009 (b) その他費用 = 期中のその他費用 / 期中の平均受益権口数 ( 保管費用 ) ( 1) (0.006) 保管費用は 外国での資産の保管等に要する諸費用 ( 監査費用 ) ( 0) (0.003) 監査費用は 監査法人等に支払うファンドの監査にかかる費用 ( その他 ) ( 0) (0.000) その他は 信託事務の諸費用等 合計 51 0.481 ( 注 1) 期中の費用 ( 消費税等のかかるものは消費税等を含む ) は追加 解約によって受益権口数に変動があるため 簡便法により算出した結果で す なお その他費用は このファンドが組入れているマザーファンドが支払った金額のうち このファンドに対応するものを含みます ( 注 2) 金額欄は各項目ごとに円未満は四捨五入してあります ( 注 3) 比率欄は 1 万口当たりのそれぞれの費用金額 を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです 2

グローバル ボンド ポート (C コース ) 最近 5 年間の基準価額等の推移 ( 円 ) (2010.9.21~2015.9.24) ( 円 ) 16,000 100 14,000 12,000 10,000 8,000 80 60 40 20 6,000 0 (2010.9.21) (2011.9.20) (2012.9.20) (2013.9.20) (2014.9.22) (2015.9.24) 純資産総額 ( ) 基準価額 ( ) 分配金再投資基準価額 ( ) ベンチマーク ( ) ( 注 1) 分配金再投資基準価額は 2010 年 9 月 21 日の基準価額をもとに指数化したものです ( 注 2) 分配金再投資基準価額は 税引前の分配金を再投資したものとみなして計算したもので ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです ( 注 3) 分配金を再投資するかどうかについてはお客さまが利用するコースにより異なり また ファンドの購入価額により課税条件も異なりますので お客さまの損益の状況を示すものではありません ( 注 4) ベンチマークは期首の基準価額をもとに指数化しています 2010 年 9 月 21 日期首 2011 年 9 月 20 日決算日 2012 年 9 月 20 日決算日 2013 年 9 月 20 日決算日 2014 年 9 月 22 日決算日 2015 年 9 月 24 日決算日 基準価額 ( 分配落 ) ( 円 ) 10,243 10,512 10,592 10,255 10,502 10,550 期間分配金合計 ( 税引前 ) ( 円 ) - 100 100 100 100 100 分配金再投資基準価額の騰落率 (%) - 3.6 1.7 2.3 3.4 1.4 ベンチマークの騰落率 (%) - 3.5 4.1 0.3 6.4 4.1 純資産総額 ( 百万円 ) 3,175 3,741 3,678 3,890 3,984 4,642 3

投資環境 債券市場では 先進国の国債利回りは概ね上昇 ( 価格は下落 ) しました 期初は ECB( 欧州中央銀行 ) による追加金融緩和などを背景に国債利回りは低下 ( 価格は上昇 ) 基調で推移しましたが その後は資源価格の反発によりインフレ期待が持ち直したことや ギリシャ問題が落ち着いたことなどから 国債利回りは上昇しました 期末にかけては中国を発端とする金融市場の混乱から 国債利回りは再び低下基調で推移しました ポートフォリオについてグローバル ボンド ポート (Cコース) はグローバル ボンド ポート マザーファンドの組入比率を高位に維持することを基本に運用しました また 対円で為替ヘッジを行い 為替リスクを低減しました グローバル ボンド ポート マザーファンド通貨配分については ギリシャの債務懸念が高まるとの見方からユーロをベンチマークに対してアンダーウェイトとしていましたが 期末にかけてはオーバーウェイトとしました また 期の後半には メキシコペソやポーランドズロチなどの高金利国通貨のウェイトを引き下げディフェンシブな運用を行いました デュレーション ( 金利変動に対する債券価格の変動性 ) については 期の前半は短めに設定していましたが その後に金利が大きく上昇したため デュレーションを長めに変更しました ベンチマークとの差異についてベンチマークは前期末比で1.6% 下落しました グローバル ボンド ポート (Cコース) はベンチマークを0.6% 下回りました 期の前半の国債利回りが低下する局面でファンド全体のデュレーションを短めに設定していたことなどがマイナスに寄与しました (%) 3.0 基準価額とベンチマークの対比 2.0 1.0 0.0 1.0 基準価額ベンチマーク 2.0 3.0 第 34 期 (2015.3.21~2015.9.24) ( 注 ) 基準価額の騰落率は分配金 ( 税引前 ) 込みです 4

グローバル ボンド ポート (C コース ) 分配金 当期の収益分配金につきましては 運用実績等を勘案し 利子等収益から 1 万口当たり 50 円とさせていただきました なお 収益分配金に充てなかった利益は信託財産内に留保し 運用の基本方針に基づいて運用いたします 分配原資の内訳 (1 万口当たり ) 項目 当期分配金 ( 税引前 ) 当期 2015 年 3 月 21 日 ~2015 年 9 月 24 日 50 円 対基準価額比率 0.47% 当期の収益 当期の収益以外 50 円 - 翌期繰越分配対象額 3,601 ( 注 1) 当期の収益 および 当期の収益以外 は 小数点以下切捨てで算出しているためこれらを合計した額と 当期分配金 ( 税引前 ) の額が一致しない場合があります ( 注 2) 当期分配金の 対基準価額比率 は 当期分配金 ( 税引前 ) の期末基準価額 ( 分配金込み ) に対する比率で ファンドの収益率とは異なります また 小数点第 3 位を四捨五入しています 今後の運用方針引き続きグローバル ボンド ポート マザーファンドを高位に組入れることにより 実質的な運用を当該マザーファンドにて行います また 対円で為替ヘッジを行い 為替リスクの低減をめざします グローバル ボンド ポート マザーファンド中国景気の減速懸念や金融市場の混乱の影響から 米国の利上げ時期が不透明なことから ベンチマークに対して長めのデュレーションを維持する予定です 通貨配分では ユーロが上昇したタイミングでユーロの組入比率を引き下げ 米ドルの組入比率を引き上げる予定です 5

当ファンドの概要 グローバル ボンド ポート (C コース ) 商品分類 追加型投信 / 海外 / 債券 信託期間 1998 年 12 月 10 日から無期限です 運用方針 信託財産の成長をはかることを目標に運用を行います 主要投資対象 グローバル ボンド ポート (C コース ) グローバル ボンド ポート マザーファンド グローバル ボンド ポート マザーファンド受益証券を主要投資対象とします わが国を除く世界主要国の公社債を主要投資対象とします 運用方法 シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円ベース 為替ヘッジあり ) を運用にあたってのベンチマークとし インデックスを上回る成果の実現をめざします 実質外貨建資産については 為替変動リスクの低減をはかるため 原則として全て対円での為替ヘッジを行います 組入制限 株式への投資は 転換社債の転換 新株予約権の行使および社債権者割当等により取得するものに限ります 外貨建資産への実質投資割合には 制限を設けません 分配方針 決算日 ( 原則として 3 月 20 日および 9 月 20 日 ) に 原則として利子 配当等収益の中から分配する方針です 売買益 ( 評価益を含みます ) 等は 基準価額水準 市況動向等を勘案して分配する方針です 分配対象額が少額の場合には 分配を行わない場合があります 6

グローバル ボンド ポート (C コース ) 代表的な資産クラスとの騰落率の比較 (%) 100.0 80.0 60.0 40.0 65.0 65.7 47.4 34.9 43.7 20.0 0.0 20.0 40.0 7.4 2.5 3.8 当ファンド 15.5 20.5 10.3 4.5 2.3 9.6 8.3 0.4 17.0 13.6 12.7 10.1 22.8 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債 最大値 最小値 平均値 2010 年 9 月 ~2015 年 8 月 ( 注 1) すべての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません ( 注 2) 上記期間の各月末における直近 1 年間の騰落率の平均値 最大値 最小値を ファンドおよび代表的な資産クラスについて表示し ファンドと代表的な資産クラスを定量的に比較できるように作成したものです なお 上記の騰落率は決算日に対応した数値とは異なります ( 注 3) 当ファンドの騰落率は 税引前の分配金を再投資したものとして計算しています * 各資産クラスの指数日本株 東証株価指数 (TOPIX)( 配当込み ) 先進国株 MSCI コクサイ インデックス ( 円ベース 配当込み ) 新興国株 MSCI エマージング マーケット インデックス ( 円ベース 配当込み ) 日本国債 NOMURA-BPI 国債先進国債 シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円ベース ) 新興国債 JP モルガン GBI-EM グローバル ディバーシファイド ( 円ベース ) ( 注 ) 海外の指数は為替ヘッジなしによる投資を想定して 円ベースの指数を採用しています 東証株価指数(TOPIX) は 株式会社東京証券取引所( 東京証券取引所 ) の知的財産であり 指数の算出 指数値の公表 利用など同指数に関するすべての権利は 東京証券取引所が有しています なお 本商品は 東京証券取引所により提供 保証又は販売されるものではなく 東京証券取引所は ファンドの発行又は売買に起因するいかなる損害に対しても 責任を有しません MSCIコクサイ インデックス MSCIエマージング マーケット インデックス は MSCI Inc. が公表しているインデックスで 当指数に関する著作権 知的所有権その他一切の権利はMSCI Inc. に属しており また MSCI Inc. は同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています NOMURA-BPI 国債 は 野村證券株式会社が公表している指数で その知的財産権は野村證券株式会社に帰属します なお 野村證券株式会社は 対象インデックスの正確性 完全性 信頼性 有用性を保証するものではなく 対象インデックスを用いて行われる事業活動 サービスに関し一切責任を負いません シティ世界国債インデックス に関する著作権等の知的財産その他一切の権利はシティグループ インデックスLLCに帰属します JPモルガンGBI-EMグローバル ディバーシファイド に関する著作権等の知的財産その他一切の権利はJ.P. モルガン セキュリティーズ エルエルシーに帰属します 7

当ファンドのデータ 当ファンドの組入資産の内容 グローバル ボンド ポート (C コース ) 組入ファンド等 当期末 2015 年 9 月 24 日 グローバル ボンド ポート マザーファンド 97.8% その他 2.2 ( 注 1) 比率は当期末における純資産総額に対する組入有価証券評価額の割合です ( 注 2) 現金等はその他として表示しています なお その他は未払金等の発生によりマイナスになることがあります 資産 その他 2.2% その他 2.2% 貨 その他 2.2% 資 受益証券 97.8% 日本 97.8% ( 注 1) 比率は当期末における純資産総額に対する組入有価証券評価額の割合です ( 注 2) 実質外貨建資産については 原則として対円での為替ヘッジを行っています ( 注 3) 現金等はその他として表示しています なお その他は未払金等の発生によりマイナスになることがあります 日本 円 97.8% 純資産等当期末項目 2015 年 9 月 24 日純資産総額 4,642,559,877 円受益権総口数 4,400,598,842 口 1 万口当たり基準価額 10,550 円 ( 注 ) 当期中における追加設定元本額は608,952,891 円 同解約元本額は242,201,097 円です 組入ファンドの概要については 17ページをご覧下さい 8

グローバル ボンド ポート (D コース ) 運用経過の説明 基準価額等の推移 ( 円 ) ( 円 ) 14,000 130 13,500 120 13,000 110 第 34 期首 : 12,977 円第 34 期末 : 12,839 円 ( 既払分配金 100 円 ) 騰落率 : 0.3% ( 分配金再投資ベース ) 12,500 100 12,000 第 33 期末 (2015.3.20) 純資産総額 ( ) 90 第 34 期末 (2015.9.24) 基準価額 ( ) 分配金再投資基準価額 ( ) ベンチマーク ( ) ( 注 1) 分配金再投資基準価額は 税引前の分配金を再投資したものとみなして計算したもので ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです ( 注 2) 分配金を再投資するかどうかについてはお客さまが利用するコースにより異なり また ファンドの購入価額により課税条件も異なりますので お客さまの損益の状況を示すものではありません ( 注 3) ベンチマークはシティ世界国債インデックス ( 除く日本 円ベース 為替ヘッジなし ) です 期首の基準価額をもとに指数化しています 基準価額の主な変動要因 為替市場で ユーロや英ポンドが対円で上昇したことはプラスに寄与しましたが 商品価格の下落や米国における年内の利上げ観測に対する警戒感などから 資源国通貨や新興国通貨が対円で下落したことはマイナスに寄与しました また 債券市場で多くの国の国債利回りが上昇 ( 価格は下落 ) したこともマイナスに寄与しました 組入ファンドの当作成期間の騰落率 組入ファンド 騰落率 グローバル ボンド ポート マザーファンド 0.2% 9

1 万口当たりの費用明細 第 34 期 項目 (2015 年 3 月 21 日 ~2015 年 9 月 24 日 ) 項目の概要 金額 比率 (a) 信託報酬 62 円 0.471% (a) 信託報酬 = 期中の平均基準価額 信託報酬率期中の平均基準価額は13,072 円です ( 投信会社 ) (31) (0.236) 投信会社分は 委託した資金の運用の対価 ( 販売会社 ) (27) (0.208) 販売会社分は 購入後の情報提供 交付運用報告書等各種書類の送付 口座内でのファンドの管理等の対価 ( 受託銀行 ) ( 4) (0.028) 受託銀行分は 運用財産の保管 管理 投信会社からの運用指図の実行等の対価 (b) その他費用 1 0.009 (b) その他費用 = 期中のその他費用 / 期中の平均受益権口数 ( 保管費用 ) ( 1) (0.006) 保管費用は 外国での資産の保管等に要する諸費用 ( 監査費用 ) ( 0) (0.003) 監査費用は 監査法人等に支払うファンドの監査にかかる費用 ( その他 ) ( 0) (0.000) その他は 信託事務の諸費用等 合計 63 0.480 ( 注 1) 期中の費用 ( 消費税等のかかるものは消費税等を含む ) は追加 解約によって受益権口数に変動があるため 簡便法により算出した結果で す なお その他費用は このファンドが組入れているマザーファンドが支払った金額のうち このファンドに対応するものを含みます ( 注 2) 金額欄は各項目ごとに円未満は四捨五入してあります ( 注 3) 比率欄は 1 万口当たりのそれぞれの費用金額 を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです 10

グローバル ボンド ポート (D コース ) 最近 5 年間の基準価額等の推移 ( 円 ) (2010.9.21~2015.9.24) ( 円 ) 18,000 240 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 200 160 120 80 40 6,000 0 (2010.9.21) (2011.9.20) (2012.9.20) (2013.9.20) (2014.9.22) (2015.9.24) 純資産総額 ( ) 基準価額 ( ) 分配金再投資基準価額 ( ) ベンチマーク ( ) ( 注 1) 分配金再投資基準価額は 2010 年 9 月 21 日の基準価額をもとに指数化したものです ( 注 2) 分配金再投資基準価額は 税引前の分配金を再投資したものとみなして計算したもので ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです ( 注 3) 分配金を再投資するかどうかについてはお客さまが利用するコースにより異なり また ファンドの購入価額により課税条件も異なりますので お客さまの損益の状況を示すものではありません ( 注 4) ベンチマークは期首の基準価額をもとに指数化しています 2010 年 9 月 21 日期首 2011 年 9 月 20 日決算日 2012 年 9 月 20 日決算日 2013 年 9 月 20 日決算日 2014 年 9 月 22 日決算日 2015 年 9 月 24 日決算日 基準価額 ( 分配落 ) ( 円 ) 9,782 9,139 9,327 11,456 12,486 12,839 期間分配金合計 ( 税引前 ) ( 円 ) - 200 200 200 200 200 分配金再投資基準価額の騰落率 (%) - 4.5 4.2 25.0 10.8 4.4 ベンチマークの騰落率 (%) - 5.1 6.1 29.3 13.9 6.4 純資産総額 ( 百万円 ) 9,226 8,872 8,993 9,933 9,988 9,994 11

投資環境 債券市場では 先進国の国債利回りは概ね上昇 ( 価格は下落 ) しました 期初は ECB( 欧州中央銀行 ) による追加金融緩和などを背景に国債利回りは低下 ( 価格は上昇 ) 基調で推移しましたが その後は資源価格の反発によりインフレ期待が持ち直したことや ギリシャ問題が落ち着いたことなどから 国債利回りは上昇しました 期末にかけては中国を発端とする金融市場の混乱から 国債利回りは再び低下基調で推移しました 為替相場では ギリシャ問題が落ち着いたユーロや 利上げが意識され始めた英ポンドが対円で上昇した一方 資源価格の下落や 米国の年内の利上げ観測の高まりなどから資源国通貨や新興国通貨は対円で大きく下落しました 米ドルは 年内の利上げ観測などを背景に大きく上昇していたものの 中国を発端とした世界景気の減速懸念の高まりなどから利上げ観測が後退したこともあり ほぼ横ばいとなりました ポートフォリオについてグローバル ボンド ポート (Dコース) はグローバル ボンド ポート マザーファンドの組入比率を高位に維持することを基本に運用しました グローバル ボンド ポート マザーファンド通貨配分については ギリシャの債務懸念が高まるとの見方からユーロをベンチマークに対してアンダーウェイトとしていましたが 期末にかけてはオーバーウェイトとしました また 期の後半には メキシコペソやポーランドズロチなどの高金利国通貨のウェイトを引き下げディフェンシブな運用を行いました デュレーション ( 金利変動に対する債券価格の変動性 ) については 期の前半は短めに設定していましたが その後に金利が大きく上昇したため デュレーションを長めに変更しました ベンチマークとの差異についてベンチマークは前期末比で0.1% 上昇しました グローバル ボンド ポート (Dコース) はベンチマークを0.4% 下回りました 期の前半において ユーロをアンダーウェイトとしていたことはプラスに寄与したものの 国債利回りが低下した局面でファンド全体のデュレーションを短めに設定していたことがマイナスに寄与しました (%) 3.0 基準価額とベンチマークの対比 2.0 1.0 0.0 1.0 基準価額ベンチマーク 2.0 3.0 第 34 期 (2015.3.21~2015.9.24) ( 注 ) 基準価額の騰落率は分配金 ( 税引前 ) 込みです 12

グローバル ボンド ポート (D コース ) 分配金 当期の収益分配金につきましては 運用実績等を勘案し 利子等収益から 1 万口当たり 100 円とさせていただきました なお 収益分配金に充てなかった利益は信託財産内に留保し 運用の基本方針に基づいて運用いたします 分配原資の内訳 (1 万口当たり ) 項目 当期分配金 ( 税引前 ) 当期 2015 年 3 月 21 日 ~2015 年 9 月 24 日 100 円 対基準価額比率 0.77% 当期の収益 当期の収益以外 100 円 - 翌期繰越分配対象額 4,947 ( 注 1) 当期の収益 および 当期の収益以外 は 小数点以下切捨てで算出しているためこれらを合計した額と 当期分配金 ( 税引前 ) の額が一致しない場合があります ( 注 2) 当期分配金の 対基準価額比率 は 当期分配金 ( 税引前 ) の期末基準価額 ( 分配金込み ) に対する比率で ファンドの収益率とは異なります また 小数点第 3 位を四捨五入しています 今後の運用方針引き続きグローバル ボンド ポート マザーファンドを高位に組入れることにより 実質的な運用を当該マザーファンドにて行います マザーファンドの今後の運用方針については 5 ページをご覧下さい 13

当ファンドの概要 グローバル ボンド ポート (D コース ) 商品分類 追加型投信 / 海外 / 債券 信託期間 1998 年 12 月 10 日から無期限です 運用方針 信託財産の成長をはかることを目標に運用を行います 主要投資対象 グローバル ボンド ポート (D コース ) グローバル ボンド ポート マザーファンド グローバル ボンド ポート マザーファンド受益証券を主要投資対象とします わが国を除く世界主要国の公社債を主要投資対象とします 運用方法 シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円ベース 為替ヘッジなし ) を運用にあたってのベンチマークとし インデックスを上回る成果の実現をめざします 実質外貨建資産については 対円での為替ヘッジは行いません 組入制限 株式への投資は 転換社債の転換 新株予約権の行使および社債権者割当等により取得するものに限ります 外貨建資産への実質投資割合には 制限を設けません 分配方針 決算日 ( 原則として 3 月 20 日および 9 月 20 日 ) に 原則として利子 配当等収益の中から分配する方針です 売買益 ( 評価益を含みます ) 等は 基準価額水準 市況動向等を勘案して分配する方針です 分配対象額が少額の場合には 分配を行わない場合があります 14

グローバル ボンド ポート (D コース ) 代表的な資産クラスとの騰落率の比較 (%) 100.0 80.0 60.0 40.0 29.1 65.0 65.7 47.4 34.9 43.7 20.0 0.0 20.0 40.0 7.6 11.1 当ファンド 15.5 20.5 10.3 4.5 2.3 9.6 8.3 0.4 17.0 13.6 12.7 10.1 22.8 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債 最大値 最小値 平均値 2010 年 9 月 ~2015 年 8 月 ( 注 1) すべての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません ( 注 2) 上記期間の各月末における直近 1 年間の騰落率の平均値 最大値 最小値を ファンドおよび代表的な資産クラスについて表示し ファンドと代表的な資産クラスを定量的に比較できるように作成したものです なお 上記の騰落率は決算日に対応した数値とは異なります ( 注 3) 当ファンドの騰落率は 税引前の分配金を再投資したものとして計算しています * 各資産クラスの指数日本株 東証株価指数 (TOPIX)( 配当込み ) 先進国株 MSCI コクサイ インデックス ( 円ベース 配当込み ) 新興国株 MSCI エマージング マーケット インデックス ( 円ベース 配当込み ) 日本国債 NOMURA-BPI 国債先進国債 シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円ベース ) 新興国債 JP モルガン GBI-EM グローバル ディバーシファイド ( 円ベース ) ( 注 ) 海外の指数は為替ヘッジなしによる投資を想定して 円ベースの指数を採用しています 東証株価指数(TOPIX) は 株式会社東京証券取引所( 東京証券取引所 ) の知的財産であり 指数の算出 指数値の公表 利用など同指数に関するすべての権利は 東京証券取引所が有しています なお 本商品は 東京証券取引所により提供 保証又は販売されるものではなく 東京証券取引所は ファンドの発行又は売買に起因するいかなる損害に対しても 責任を有しません MSCIコクサイ インデックス MSCIエマージング マーケット インデックス は MSCI Inc. が公表しているインデックスで 当指数に関する著作権 知的所有権その他一切の権利はMSCI Inc. に属しており また MSCI Inc. は同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています NOMURA-BPI 国債 は 野村證券株式会社が公表している指数で その知的財産権は野村證券株式会社に帰属します なお 野村證券株式会社は 対象インデックスの正確性 完全性 信頼性 有用性を保証するものではなく 対象インデックスを用いて行われる事業活動 サービスに関し一切責任を負いません シティ世界国債インデックス に関する著作権等の知的財産その他一切の権利はシティグループ インデックスLLCに帰属します JPモルガンGBI-EMグローバル ディバーシファイド に関する著作権等の知的財産その他一切の権利はJ.P. モルガン セキュリティーズ エルエルシーに帰属します 15

当ファンドのデータ 当ファンドの組入資産の内容 グローバル ボンド ポート (D コース ) 組入ファンド等 当期末 2015 年 9 月 24 日 グローバル ボンド ポート マザーファンド 99.7% その他 0.3 ( 注 1) 比率は当期末における純資産総額に対する組入有価証券評価額の割合です ( 注 2) 現金等はその他として表示しています なお その他は未払金等の発生によりマイナスになることがあります 資産 その他 0.3% その他 0.3% その他 0.3% 資 受益証券 99.7% 日本 99.7% ( 注 1) 比率は当期末における純資産総額に対する組入有価証券評価額の割合です ( 注 2) 現金等はその他として表示しています なお その他は未払金等の発生によりマイナスになることがあります 日本 円 99.7% 純資産等 項目 当期末 2015 年 9 月 24 日 純資産総額 9,994,547,828 円 受益権総口数 7,784,420,499 口 1 万口当たり基準価額 12,839 円 ( 注 ) 当期中における追加設定元本額は670,946,175 円 同解約元本額は692,738,054 円です 16

グローバル ボンド ポート C コース D コース 組入ファンドの概要 [ グローバル ボンド ポート マザーファンド ]( 計算期間 2015 年 3 月 21 日 ~2015 年 9 月 24 日 ) 基準価額の推移 組入上位 10 銘柄 ( 円 ) 27 000 26 000 25 000 24 000 23 000 22 000 (2015.3.20) (2015.9.24) 銘柄名通貨比率 BELGIUM 4.0 03/28/17 ユーロ 9.6% US T N/B 4.5 05/15/17 アメリカ ドル 8.4 US T N/B 2.75 02/15/19 アメリカ ドル 7.3 US T N/B 1.5 08/31/18 アメリカ ドル 6.3 BELGIUM 4.25 03/28/41 ユーロ 5.9 FRANCE OAT 6.0 10/25/25 ユーロ 5.6 US T N/B 3.5 05/15/20 アメリカ ドル 4.7 BELGIUM 4.0 03/28/22 ユーロ 4.2 DEUTSCHLAND 3.25 01/04/20 ユーロ 4.1 DEUTSCHLAND 1.5 05/15/23 ユーロ 3.7 組入銘柄数 49 銘柄 1 万口当たりの費用明細 項目 金額 (a) その他費用 2 円 ( 保管費用 ) (2) ( その他 ) (0) 合計 2 資産別配分 国 券 98.0% その他 2.0% 国別配分 ン 1.5% カナ 2.1% イ リス 5.7% フ ンス 9.5% ドイ 14.6% メ 0.9% ル ー 20.0% ( 注 1) 基準価額の推移 1 万口当たりの費用明細は組入ファンドの直近の計算期間のものです ( 注 2)1 万口当たりの費用明細は各項目ごとに円未満は四捨五入してあります なお 費用項目の概要及び注記については 2 ページ (1 万口当たりの費用明細 ) をご参照ください ( 注 3) 組入上位銘柄 資産別 国別 通貨別配分のデータは組入ファンドの直近の決算日現在のものです ( 注 4) 比率は純資産総額に対する組入有価証券評価額の割合です ( 注 5) 現金等はその他として表示しています なお その他は未払金等の発生によりマイナスになることがあります ( 注 6) 国別配分については上位 11 位以下をその他に含めて集計しています ( 注 7) 計算期間中の運用経過や組入全銘柄に関する詳細な情報等については 運用報告書 ( 全体版 ) に記載されています 17 ー ンド 0.5% ス ーデン 0.5% その他 2.9% アメリカ 41.7% 通貨別配分 ス ーデン ローナ ー ンド ロ 0.5% 0.5% メ ペ 0.9% カナ ドル 2.1% イ リス ンド 5.7% アメリカ ドル 41.7% ン ール ドル 0.4% デンマー ロー 0.3% ル ー ロー 0.2% その他 2.0% ユーロ 45.6%