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1 Vol.55 No.10

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13 日 本 病 院 学 会 スライド1 められる病院医療はさまざまあると思いますし そ 経営はうまくいく と考えておりました そんな一 れぞれの病院において検討され頑張っておられるこ 面もあったかもしれませんが しかし 病院とは とは重々承知しています 山本先生に紹介していた ということも考えました だきましたように 私は昭和60年に山形大学から済 スライド3 左の写真は明治天皇です 当院は 生会山形済生病院に赴任しました 最初の病院は病 済生会ですが 済生会には明治天皇による明治44年 床150床で 内科の院長先生がお1人の老人病院で 2月11日の 済生勅語 の創立の精神があります した 当時 医療を 診療を一所懸命に行えば病院 済生勅語には 若夫れ 無告の窮民にして医薬 もし そ ᴦ㪋㪋ᐕ㪉 㪈㪈ᣣ ᴦᄤ ߦࠃࠆ ޟ ߩޠ ߩ ߦࠃࠅ ᴦᄤ スライド3 日本病院会雑誌 2008年10月号 学 会 長 講 演 こ れ か ら の 医 療 の 向 か う べ き 途

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15 ふ ぼうさん 田岳 不忘山という4つの峰があって この4つの ドームと合わせてシンボルとしました また病院の 設計には職員1人ひとりが一緒に参加し 自分たち の働く職場は自分たちが考えつくるということで この病院をつくりました 当院のイメージカラーは緑です 緑は安らぎを表 します 現在もいますが川村看護部長の発案でした 日 本 病 院 学 会 保健の取り組み スライド7 さて そのうちの保健について 健 康総合研究センター構想というのがあります スポ スライド7 ーツ医科学研究については 昭和50年代 60年代に 山形大学の整形外科の医局がスポーツ医科学研究所 す をつくって蔵王で診療と研修を行っていました そ 左下の写真の人はモハメド エクラス ラーマン れを継承しまして 現在 病院内に社団法人ヘルス というドクターです 彼はバングラデシュの人です サポート協会をつくり 山形大学医学部や教育学部 が 当院での研修を受け この病院の中心となって と一緒になって研究を行っています 10名弱の医師とともに 保険制度がない世界でも最 バングラデシュでの医療活動 も貧困の母国バングラデシュで 日本の医療をバン スライド8 併せてこの法人の関連で バングラ グラデシュの国民のために提供しています 彼は デシュに 山形ダッカ友好病院 をつくり 医療が 山形は私の第2の故郷 と言い 日本語も非常に 十分に受けられない人たちのために医療を行ってい 上手です ます 少し見づらいかもしれませんが 円形に囲ん 右上の写真は私ですが 時々向こうへ行って診療 だところに 日本語で 山形ダッカ友好病院 とい をしています 中央上の写真は手術場ですが 手術 う文字も書いてあり 現在ここで診療を行っていま 台 無影灯 レントゲンをこちらから全部送ってバ ጊᒻ ᅢ 㒮 ࡕࡂࡔ ࡑ 㒮㐳 㪜㫂㪿㫃㪸㫊㫌㫉 㪩㪸㪿㫄㪸㫅 䌄䌲䊤䊷䊙䊮 ጊᒻߪࠊߚߒߩ ߩ ࠆߐߣߢߔ ޕ ጊᒻߢቇࠎߛක ᛛⴚ ߩ ࡓࠍ ߩߎޔ ߩක ߩߚ ߦ ᓎ ߡߚ ߣᕁ ߔ ޕ ߎߩ ߩ කᏧ ߦኻߒ ޔ ᱜߒ ක ߩ ࠅᣇࠍવ߃ߡߊߩ߇ ⑳ߩ ߢߔ ޕ スライド8 日本病院会雑誌 2008年10月号 学 会 長 講 演 こ れ か ら の 医 療 の 向 か う べ き 途

16 ックアップしています 後援会もできまして 山形 市内ばかりではなくいろいろなところの人たちがバ ックアップしてくれています 現在の病院は借家で すので これから土地を求めて新しい病院をつくる 予定です 健康増進センターめぐみ など 日 本 病 院 学 会 スライド9 10 スポーツ医科学研究の次に示 してありますが10年近く前にスポーツ施設 フィッ トネスセンター それから健診センター 適正栄養 教室などの施設を建設しました 今の病院の横の場 所にある 健康増進センターめぐみ です スライド9 現代社会において生活習慣病ともいわれる慢性の 学 会 長 講 演 こ れ か ら の 医 療 の 向 か う べ き 途 病気が著しく増加しています 一方それらの病気に 対する運動の効用も立証されています また健康に 関する情報も広く知られていて 多くの人が自分な りの運動に取り組んでいます しかし運動はやり方 を間違えれば効果が得られないばかりか 障害に結 びつきかねない危険な面も持っています 創立の目 的は現在でも通じるわけですが めぐみ は メ ディカルチェック 健康診断の結果に基づいて 医 師による運動処方のもと 健康運動療法士による個 別の運動プログラムの提供 それから運動療法の実 スライド1 0 践を行う施設です いわゆる半健康の人の 今の健 康な体を維持したいということからくるさまざまな 現在 会員が2 050名います 会員の3分の1はほ ニーズにも十分対応できる施設 システムを用意し かの病院 診療所からの紹介です ています これは医療保険ではなくて自費ですが スライド11 そのなかで THP事業 も行って います Total Health Pro- 㓸 ㆇ ᜰዉ 㙃ᜰዉ motive というのですが 昔 労働省にこういう事業 がありました 心と体の 健康づくり運動 というか たちで 労働者の健康 保 健増進サービス機関の認定 を受け 労働者に対して医 学的検査 健康指導を実施 ᜰዉ 6*2ஜ ࡃ し 企業の健康づくりをお 手伝いしています スライド12 次は 健 康増進センターめぐみ の 中の様子です 左上はトレ ーニングルームです これ はフィットネスセンターと 変わらないのですが 健康 スライド11 年10月号 運動指導士が個々の人のメ 日本病院会雑誌

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19 ʼᜱᅦᅍဇφ ޒ ᅆ 日 本 病 院 学 会 スライド17 スライド18 いと考えています 介護用具に対する相 ጊᒻ 談は無料で行っています スライド18 先ほども少し言いまし 学 会 長 講 演 こ れ か ら の 医 療 の 向 か う べ き 途 㕙 㧦㪐㪃㪊㪉㪊㪅㪋㪍ᐔᣇ ࡔ ญ㧦㪈㪃㪈㪐㪏㪃㪎㪈㪇 たが これからの高齢化に向けて いろ いろな課題があると思いますが シルバ ータウン構想というのを掲げています これをできるだけ早い時期に何とかした いと思っています 山形は日本のアルカディア スライド1 9 さて 皆さん 出羽の国 山形によくいらっしゃいました 山形の 面積の広さは 全国都道府県のなかでも スライド19 第9位です でもほとんど山ばかりで耕地 は14 しかありません それで山形という名前が 健全なバランスを保っている日本の代表 と述べて ついたのだと思います います スライド2 0 上に載せた詩は 斎藤茂吉の作 スライド21 さくらんぼです 現在 佐藤錦が 詩です 山また山なので 駐日大使を務められた いちばん末頃になりますが いろいろな果物があり エドウィン O ライシャワー氏は 山形を訪れて ます ぜひ味わっていただければありがたいと思い Yamagata. The other side of mountain 山の向こ ます うの場所だ と言いました まだこの後があるわけ スライド22 このベニバナを 芭蕉が 眉掃き ですが ライシャワー氏は 山形は人間と自然とが と言っていますが イラン高原が発祥の地で シル スライド20 スライド21 日本病院会雑誌 2008年10月号

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24 主張と いろいろな団体が言ってお られることとの違いです 䋳䋮 㒮ߣ ᚲߣߩㅪ៤ 病院と診療所との連携 スライド4 3番目に 病院と診 療所との連携 そのためには 特定 機能病院としての大学病院80 それ 日 本 病 院 学 会 からナショナルセンター2病院 国 公立 公的病院そして民間の大病院 等々 そういう中核的な病院の役割 というものをいまいちど明確にして いきたいということです そして 高度 専門的な治療を必要とする患 招 待 講 演 日 本 の 医 療 の あ る べ き 姿 を 実 現 す る た め に ਛ ߥ 㒮㧔 㒮ߥߤ㧕 ᓎ 㜞ᐲ ޔ ኾ㐷 ߥᴦ ࠍᔅⷐߣߔࠆᖚ ߩฃ ࠇ ߩක ᓥ ߦኻߔࠆ ޔ ኾ㐷ක㙃ᚑߥߤߩ ߩታᣉ 㜞ᐲߥක ᛛⴚߩ㐿 ଔ ޔ ᐥ 㛎ߩታᣉ කᏧߩଏ ߈ 㔌ፉක ߥߤ ޔ ਇណ ක ߩታᣉ ߩ 㒮 ᚲ ߣߩㅪ៤ ᄖ ޔ ᖚ ߩㅒ ᣉ ᯏ ߩ ห ߥߤ 者さんの受け入れはそういう中核的 スライド4 な病院でやっていただきたい 研修についても 地域医療従事者 これは医師だ 今 ご存じのように 一般病院が9 000ほど そ けではありません に対する研修や 専門医養成の れから診療所が8万数千あります 中核的な病院は 研修を実施するなど そういう研修の場としても活 そうしたところとしっかり連携し これも従来から 躍していただきたい 言われていることですが 紹介外来制で患者さんを さらに 高度な医療技術の開発 評価もやってい 紹介あるいは逆紹介し 施設としての機能をできる ただかなくてはならない そして臨床試験の実施 だけ生かしていく また 後ほどまた触れたいと思 日本は外国に比べて治験が遅れているとよく言われ いますが できれば そういう病院がお持ちになっ ますが 確かに 新しい先進の治療薬の保険適用が ている高度な先端医療機器や施設機能も 一般病院 日本では遅れているわけで そういう部分も中核的 や診療所の医師が共同利用させていただく そうい な病院が積極的に進めていっていただきたい うこともやっていただけたらと思っています それから 医師の供給です 当然 教育をやって いるそういうところから供給していただきたい 僻 地 離島医療も 地域のなかで公的立場にある国公 立 公的病院等々がそういう不採算医療を実施して 地域連携の今後と医師会の役割 医療機能の 集約化 と同時に 分散 も必要 スライド5 後ほどまた詳しく申しあげますが いく それについては国民もまたしっかり理解し 医師の不足のなかで 地域における医療機能は1カ 担保していかなければならないだろうと思います 所に集めたほうがいいのではないか 集約したほう がいいのではないか という議論が かなり盛んに行われております しかし はたしてそれでいいのか ㅪ៤ߩ ᓟ 1カ所に集めて そこだけで完結さ ߩㅪ៤ߢߪ ޔ 㑐ㅪ 㒮 ᚲߛߌߩ ޟ ࡀ ޠ ߣߥࠅ߆ߨߥ ޕ ߢߩࡀ ߩ ߇ਇน ޕ ߆߆ࠅߟߌߩකᏧߣኾ㐷ක߇ ޔ දജߒวߞߡ ㅪ៤ ࠍ ߒߡ ߊߎߣ߇ᔅⷐ ޕ ක ᯏ ߩ ޟ 㓸 ൻ ޟޔߪߦޠ ಽᢔ ޠ ห ߦᔅⷐ ޕ 㓸 వߩ 㒮ߢߩಣ ࠍ ߃ߚᖚ ࠍฃߌ ࠇࠆ ޟ ᓟᣇක ᯏ㑐 ޠ ߇ ޔ ߦ ޟ ಽᢔ ޠ ߆߆ࠅߟߌකᯏ ߩකᏧળ߇ਛᔃߣߥߞߡ ߩߌߟࠅ߆߆ޔ කᏧ ߣኾ㐷ක ޔ ᚲߣ 㒮ߣߩㅪ៤ࠍ ޕ せるということになれば そのあと はいわば糞詰まりになって 効率化 とはほど遠くなるわけですから や はり集約するなら 一方で必ず分散 ということを考えて 後方で受けな ければなりません 例えば急性期病院に救命救急セン ターのようなものをつくるとすれば サブアキュートの病院 さらには スライド5 年10月号 そのまた先を受ける中小病院といい 日本病院会雑誌

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26 実践例2 スライド8 もう1つは 今 කᏧળߩ ㅪ៤ታ〣 㧦 ደකᏧળ 国が在宅医療を進めており 私 ども医師会もなんとかこれを進 めていこうとしているところで ዬ ቛක ࡀ ደකᏧળ㧦ࡀ ዪ すが その在宅医療のネットワ 日 本 病 院 学 会 ークの実践例です 在宅医療においていちばん不 ක ᣉ ߩ ᕆᄌ ක ᯏ㑐ߩㆬቯ ක ㅪ៤ ࡄ ᡰ 㧦 ዬ ቛᖚ 安なのは 訪問看護ステーショ ቛක ࡄ ンも一般の診療所もそうですが 患者さんが急変したときに夜で ߆߆ࠅߟߌක もすぐ受けてもらえるかという 招 待 講 演 日 本 の 医 療 の あ る べ き 姿 を 実 現 す る た め に ことです 個人で電話して要請 するということがなかなかでき ないということで 私の地元の ቛක ࡄ 㧞 㒮㧦 ጟ ක ޔ ฎ ਛᄩ 㒮 ቛ ᓟᣇᡰ ޔ ߥᢇᕆක ߩឭଏ 福岡県福岡市の周辺の粕屋医師 スライド8 会では 粕屋の北部で ここに 示したようなネットワークをつくりました 粕屋医師会のなかに事務局をおきまして そこに 担当者がいます 救急搬送のために粕屋北部消防本 部も入っています これも後ほどお話ししますが あります こういうかたちの連携を地域のなかで地 道にやっていく必要があるということです 医療現場の実態 先ほどのご挨拶のなかにもありましたように 今 今 救急搬送が非常に多くなっていて 軽症の患者 さんもどんどんここを使うので救急車も救急施設も 私どもが大変困っているのは社会保障費 とりわけ パンクしそうだということで 行政側の要請もかみ 医療費の削減です 先週金曜日 6月27日に 骨太 あって このかたちがつくられています 二次病院 の方針2008 が閣議決定されましたが 社会保障費 としては福岡東医療センター 古賀中央病院などが 医療費削減が行われるということで もう現場での 医療従事者の献身的な努力 ということだけではどうに ᣣᧄߩක ႐ߩታᘒ߆ࠄ もなりません 行き着かざ るを得ないところは財源の කᏧߩ ኻᢙਇ 䂾ᣣᧄߩ ญජ ᒰߚࠅකᏧᢙߪ ޔ 㧝 ᒰߚࠅ)&2߇ᐔဋએ ߩ ߩਛߢ ᦨਅ ޕ කᏧߩ ߣഭ ㆊ㊀ߩჇട 䂾 ઍ කߪㅳ 㑆 ޕ 㐿 කߪ ක ᵴ ࠍ ଔߐࠇߥ ታᘒ ޕ 䂾ᣂකᏧ ᐥ ᐲߦࠃࠅ ޔ ㇺᏒㇱ 㜞ႎ ߩක ᯏ㑐ߦ ක߇㓸ਛ ޔ කᏧ߅ࠃ ޕ ߩ ႐ ߩᓇ㗀ࠍήⷞߒߚක ߩ 㗴 ߣਇ 䂾 ቯᯏ 㒮㧔ਥߣߒߡᄢቇ 㒮㧕߇ ޟޔ 㧣ኻ㧝 ޠ ቯߩߚ ޔ Ꮷࠍ ߦࠃࠆ ᄢ㊂ᒁ߈ᛮ߈ ߦࠅ߅ߤ ޕ ㅴ ޔ Ꮷਇ ߩߚ ޔ ᣇࠍਛᔃߦ ක ߩ 㧞 ᐥߩ ᐥ߇㐽 ߐࠇࠆ ޕ ᐥ 㪉㪇㪇㪍ᐕ ψ ᐥ 㪉㪇㪇㪏ᐕ ޕ უ ⑼ߩ 䂾ක 㑐ଥ ߩჇടߣ ㅊߩਇ ޕ 䂾ዊఽ⑼ࠍ ߁ߔࠆᣉ ߪ㪈㪇ᐕ㑆ߢ㧢ࡐ ዋ ޕ ಽᇂታᣉᣉ ߪ 㪈㪇ᐕ㑆ߢ㪉㪎㧑 ዋ ޕ 㜞㦂 ߇ 㜞㦂 ߇ ⴕ߈႐ߩ ⴕ߈႐ߩ ߥ ળ ߥ ળ 䂾ᓟ 㜞㦂 㧔㪎㪌ᱦએ 㧕ߩ ዬ߅ࠃ ޘ Ꮺ ญ ߩჇട ޕ 䂾 㙃 ᐥߩᕆỗߥ හߜᑄᱛ߅ࠃ ߩߚ ޔ 㪉㪇㪈㪉ᐕߦߪᦨᖡ 㪈㪈 ߩ ޟ ක 㔍 ޕ ߇ޠ ᣂߚߥ ᣉ ߇ᢛ ߐࠇߥߌࠇ ޔ 㔍 ᦨᄢ㪈㪌 ޕ 問題です それにつきまし て まず医療現場の実態か ら見てみます 医師 看護職の偏在と 不足 高齢者への対応 スライド9 今 日本の 医療現場がどうなっている か その問題点をあげます と まず 医師の絶対数不 足があります 特に 勤務 医師の不足が著しく労働荷 重が増加し それが重なっ て疲弊し そして病院から スライド9 年10月号 去っていかれるという厳し 日本病院会雑誌

27 い現実があります それから現場への影響を 㒮 කᏧߩ ታᘒ 無視した医療政策の問題 කᏧߩ ᑷ ψ Ḯߩ㊀ὐ㈩ಽࠍ 一昨年 7対1入院基本料 というものが出て ご存じ 㪉㪇ᱦઍߩ කᏧߩ 㑆ߪㅳ㪎㪎㪅㪊 㑆ߦ ߞߡ ࠆ ޕ のように看護師さんたちが 一斉に動いた結果 看護師 が急に足りなくなった病院 㪏㪇㪅㪇 㪎㪎㪅㪊 㪎㪈㪅㪉 が出てきた 特に地方にお いてそういう病院がきわめ 日 本 病 院 学 会 䋱ㅳ㑆ᒰ䈢䉍䈱 㑆䈱 セ 䋨 㑆䋩 㪍㪐㪅㪎 㪍㪏㪅㪍 㪍㪋㪅㪐 㪍㪇㪅㪇 㪌㪉㪅㪌 て多くなり 地域医療の現 場に混乱を招きました こ 㪋㪍㪅㪐 㪋㪇㪅㪇 㪉㪇ᱦઍ れについては 中医協は11 㪊㪇䌾㪊㪋ᱦ 求めましたが こういう医 療政策のミスリード 㪋㪇䌾㪋㪋ᱦ 㪋㪌䌾㪋㪐ᱦ ක䋨 ᕈ䋩 年ぶりに異例の建議書を厚 生労働大臣に提出し是正を 㪊㪌䌾㪊㪐ᱦ 㜞 ቇ ኅ ᢎ 䋨 䋩 㒢䈱 㪁 ක䈲䇮 ഭ 䇸කᏧ㔛 䈮ଥ䉎කᏧ䈱 ᴫ ᩏ䋨 㒮ಽ䋩ਛ㑆㓸 ᨐ䇹䉋䉍䋨㪉㪇㪇㪌ᐕ㪈㪈䌾㪈㪉 ᩏ䋩 㪁㜞 ቇ ᢎ 䈲䇮ᢥㇱ⑼ቇ 䇸ᢎ ታᘒ㩿㜞 ቇ 䋩 ᩏႎ๔ᦠ䇹䉋䉍䋨㪉㪇㪇㪍ᐕ㪈㪇䌾㪈㪉 ᩏ䋩䇮 䇭䋨 ᣣ䈱ᐔဋഭ 㑆㬍㪌ᣣ䋩䋫䋨ભᣣ䈱ᐔဋᱷ 㑆㬍㪉ᣣ䋩䈪 㪁 ኅ 䈲䇮 㒮䇸ᐔᚑ㪈㪎ᐕᐲ㩷ᐕ ႎ๔ᦠ䇹䉋䉍䇮ㅳ㪋㪇 㑆䋫䋨 ㆊ 䈱ᐕ㑆 㒢䈱 㪊㪍㪇 㑆㬭ᐕ㪌㪉ㅳ䋩䈪 診療科の偏在も問題です スライド10 小児科あるいは産婦人科な ど それから外科も少なくなってきましたね それからもう1つ 高齢者が行き場のない社会 日本は世界で第1位の高齢社会で それも世界でい ちばん急速に進んできたことです その現状への対 応がここ10数年遅れてきたため これを一気に対応 කᏧߩዞഭ 㑆ߩታᘒ ᒰ ߅ࠃ ᒰ ߌ ߩታᘒ ٤ᐔᣣߪ㧤 ߇ᒰ ٤ભᣣߪ㪊㪆㪋એ ߇ᒰ ࠍߒߡ ࠆ ᐔᣣߩᒰ ᢙ㧧㪊㪅㪇㪋 䋯 ભᣣߩᒰ ᢙ㧧㪈㪅㪍㪊 䋯 ว 㧧㪊㪅㪐㪊 䋯 しようとし その一気にやることの無理が 今 出 てきているということです 勤務医師の勤務時間 当直の負担 ߎࠇࠍ ߃ߡ スライド1 0 勤務医師の勤務実態を見てみます 厚生労働省の平成18年度の 医師需給に係る医師の ᒰ ߌㅢᏱ ψ 㪐㪋㪅㪎㧑 勤務状況調査 によりますと 20代で週77 3時間 㧧ᄢ㒋ᐭකᏧળ කㇱળ ޟ ⅣႺߦ㑐ߔࠆࠕ ࠤ ᩏ ޠ 㧔ᐔᚑ㪈㪏ᐕ㧕 45 49歳で週64 9時間働いておられる これを単 スライド11 純に公立の高等学校の教員 あるいは国家公務員と 比べますと 教員については文科省の 国家公務 員については人事院の資料です 大変過重な労働 であることがわかります 勤務医師の負担増の原因 スライド1 2 では 勤務医師の負担が増えた理 由は何か 勤務医の方々がどう感じているかについ スライド1 1 さらに ただ勤務時間が長いだけ て 中医協の場にも出された日本病院会の資料を見 ではなく 宿直というものがあります この資料は ますと 5年前に比べて患者さんの数や診療時間が 大阪府医師会の勤務医部会が出されたものをお借り 増えたほどには医師が増えていないという実感と したものですが ここにありますように 大体月4 もう1つ 書類を書く時間が増えたというのが多い 回くらい当直をし しかもその明けの日は 看護職 ですね の皆さんは休憩したり帰宅できますが 医師はその それから 3年前と比べて勤務負担が増えた理由 まま勤務を続ける方が94 7 もおり 大変な負担が として一番多いのが 病院内の診療外業務 書類と かかっていることがわかります かいろいろな会議 今 医療安全が叫ばれ そう いう会議が多いですが そうしたものに時間を割 日本病院会雑誌 2008年10月号 招 待 講 演 日 本 の 医 療 の あ る べ き 姿 を 実 現 す る た め に

28 日 本 病 院 学 会 招 待 講 演 日 本 の 医 療 の あ る べ き 姿 を 実 現 す る た め に スライド1 2 かれる負担があるということです 師の比率が30 を超えると推測されています 今 女性医師の増加と勤務状況 が16 ですかね スライド1 3 もう1つ 女性医師の増加というこ 女性医師の方は ちょうど医師としてスキルアッ とがあります これについては 先ほど申しました プしている時期に出産とか育児とかがあり それは 骨太の方針2008 に 女性医師の方々の就業支援 もちろんやむを得ないのですが そういうときは休 を行うということがはっきり書き込まれましたし 職されなければならないし また休職後に戻ってこ 私どももいろいろなところでロビー活動をさせてい られたときに フルではなかなか働きにくい です ただいています スライドにありますように 医学 から そういう環境をちゃんとつくっていこうとい 部の女子学生の比率が高くなり 2025年には女性医 うことです 少ない日本の医師の数 ᅚᕈකᏧߩჇടߣ ᴫ スライド1 4 日本における医師の数を国際的に 見てみます スライドの図は2004年のOECDのデー 㧝㧚ᅚᕈකᏧߩჇട ᅚሶቇ ᐔᚑ㧣ᐕ 䋲䋳䋮䋷㧑 ᐔᚑ ᐕ 䋳䋳䋮䋴㧑 ᐔᚑ䋳䋷 䋲䋰䋲䋵 ᐕߦ ᅚᕈකᏧߩ 㧧䋳䋰㧑㧔ផ 㧕 タですが 加盟30カ国の 1人当たりGDPと人口 1 000人当たりの医師数が平均3人であるのに対し て 日本は2人にとどまっています そして これはなるほど大変な事態だということ 㧞㧚ᅚᕈකᏧߩ ᴫ කᏧ ขᓧᓟߩ㧡㨪㧣ᐕߩᦨ ࠕ ࡊߒߚ ߦ කᏧߣߒߡዞഭ 䋴䋰㨪䋵䋰㧑 ఽ ߢભ 㑆߇ කᏧ ߤᓳ ߇㜞 ψ ઙ ߩ㈩ᘦ ఽᣉ ߩలታߥߤߩᡰ スライド1 3 年10月号 が スライド15を見るとわかります この資料は 山形大学医学部の嘉山孝正教授がおつくりになられ たもので 先生にお断りして供覧させていただくも ので 先ほどのOECD平均医師数と日本の医師数の 数値とをグラフで表すと これほど大きな乖離が生 日本病院会雑誌

29 まれていることがわかりま කᏧਇ ߩ す こうした事実は やっと 㓙 ߦߺࠇ ޔ ᣣᧄߪ ജߦ ߒߡ ޔ කᏧᢙߪ߆ߥࠅዋߥ ޕ ここ1 2年 メディアも それから政治家もしっかり ᒰߚࠅ㪞㪛㪧ߣ ญ㪈㪃㪇㪇㪇 ᒰߚࠅකᏧᢙ㧔㪉㪇㪇㪋ᐕ㧕 㧔0 㪊㪇㧕 したが 今までなかなか表 に出されてきませんでした このような医師数削減政策 のなかで 当然いろいろな 問題が起きてきました ご 存じのように 特に産婦人 科や小児科の医師が少なく ญ 㪈㪃㪇㪇㪇 ᒰߚࠅකᏧᢙ とらえるようになってきま ᐔဋ㪉㪏㪃㩷㪌㪎㪌 㪍㪅㪇 㪌㪅㪇 ࡖ 㪋㪅㪇 㪊㪅㪇 ࡈ ᐔဋ㪊 㪇 ࠕࡔ 㪉㪅㪇 ᣣᧄ ࡔ 㪇㪅㪇 㪇 㪈㪇㪃㪇㪇㪇 㪉㪇㪃㪇㪇㪇 㪊㪇㪃㪇㪇㪇 㪋㪇㪃㪇㪇㪇 㪌㪇㪃㪇㪇㪇 㪍㪇㪃㪇㪇㪇 㪎㪇㪃㪇㪇㪇 ᒰߚࠅ)&2 ޟ 㪦㪜㪚㪛㩷㪟㪼㪸㫃㫋㪿㩷㪛㪸㫋㪸㩷㪉㪇㪇㪎 ࠄ߆ޠ ᚑ ޕ ක ߩჇടࠍ೨ឭߣߒߡ ޔ කᏧᢙߩჇᒝ ᔅⷐ ます スライド16 救急現場の実態 スライド14 スライド1 7 救急につ いては大きな問題になって 㪦㪜㪚㪛ߩᐔဋකᏧᢙߣᣣᧄߩකᏧᢙ きておりますが 搬送依頼 から病院が受け入れるまで の時間が毎年だんだん長く なってきています 東京都 ญ㪈㪇 ߦኻߔࠆකᏧᢙ 䋨 䋩 㪊㪌㪇 㪊㪈㪇 㪊㪇㪇 㪉㪏㪇 などは45分以上かかるとい うことです 山形県は真ん 中より下のほう 29 8分 㪦㪜㪚㪛ᐔဋ 㪉㪌㪇 㪉㪇㪇 㪉㪊㪇 㪈㪐㪎㪊ᐕ㧦 ක⑼ᄢቇ この背景には 1つには 医師が足りないということ 㪈㪐㪇 㪈㪎㪇 㪈㪌㪇 㪈㪈㪇 㪈㪇㪇 㪌㪇 があります 医療施設へ救 急で運ばれてきても医師が ਇ 㪈㪏㪇 ですからまだそこまではい っていませんね 㪈㪇㪇 㪈㪉㪇 ᣣᧄ 㪈㪊㪇 㪈㪈㪇 㪈㪐㪎㪇ᐕ㧦 ᦨዊ㒢ᔅⷐߥකᏧᢙࠍ ญ㪈㪇 ኻ㪈㪌㪇 ߦ ቯ 㪈㪐㪏㪊ᐕ㧦 ක 㪉㪇㪇 㪈㪐㪐㪏ᐕ㧦 ᣂⷙ කᏧ ߩ ࠍឭ 㪈㪐㪏㪍ᐕ㧦 කቇㇱ ቇቯ 㪇 㪈㪐㪍㪇 手術中であったり 病床も 先ほどちょっと申しました 㪈㪐㪎㪇 㪈㪐㪏㪇 㪈㪐㪐㪇 䋨ᐕ䋩 㪉㪇㪇㪇 㩿 䋺㪦㪜㪚㪛㩷㪟㪼㪸㫃㫋㪿㩷㪛㪸㫋㪸㩷㪉㪇㪇㪍㪃 ഭ 䇮㪉㪇㪇㪋ᐕ䋩 ጊᒻᄢቇකቇㇱ ཅጊቁᱜᢎ ᚑ ᢱࠃࠅ㧕 スライド15 が 三次救急や二次救急の ところに軽症の患者さんも行き 入院したりするこ の改善が必要です ともあって満杯で 受け入れられないという状況が それから臨床研修募集定員の適正化 新医師臨床 あります この問題については 初めの頃は道路事 研修制度をいきなり取り入れたための影響がずっと 情ということが言われていましたが それだけが原 大きく響いているということは 皆さんもご存じの 因ではないということです とおりです 今 医学部定員の地域枠の拡大とか奨 医師不足に対する施策 学金制度の充実をやっておりますが 定員枠を拡大 スライド1 8 この医師の不足に対しては ここ しても その方たちに実際に働いていただくまで10 にあげましたように 先ほどお話しした女性医師の 年はかかります やはりその前にやることがいろい 就業支援を含めて 医師 特に勤務医師の就業環境 ろあるのではないでしょうか 日本病院会雑誌 日 本 病 院 学 会 ࡉ 㪈㪅㪇 なり 施設も少なくなり 救急医療の問題も起きてい ᣣᧄ ญ㪈㪃㪇㪇㪇 ᒰߚࠅකᏧᢙ 㧦㪉 㪇 ᒰߚࠅ)&2 ޓޓޓޓޓ 㧦㪉㪐㪃㩷㪊㪉㪉 2008年10月号 招 待 講 演 日 本 の 医 療 の あ る べ き 姿 を 実 現 す る た め に

30 医療上の刑事訴追の限定化 医師法第21条問題は 今 大変大きな問題となり 第三者機関としての 病院関係の先生方ともども いろいろ協議している 医療安全委員会 の創設が おそらく次の臨時国 ところです こうした医事訴訟の増加が原因となっ ᣣᧄߩක ႐ߩታᘒ 日 本 病 院 学 会 ⑼㧦ಽᇂታᣉᣉ ߪ 㪈㪇ᐕ㑆ߢ㪉㪎㧑 ޕ 㪈㪐㪐㪍ᐕ 㪊㪃㪐㪐㪈 ޔ 㪉㪇㪇㪌ᐕ 㪉㪃㪐㪊㪊 ᅧᇚߩ ㅍฃ ਇ ߜߪߓ ߚ ޕ ᢇ ᕆ㧦ඨಽએ ߩ ߢ ޔ ᖚ ࠍක ᯏ㑐ߦዯߌࠆ ߢߦ㪊㪇ಽએ ޕ ዊఽ⑼㧦ዊఽ⑼ ߁ᣉ ߪ 㪈㪇ᐕ㑆ߢ㧤㧑 ޕ 㧔㪈㪐㪐㪍ᐕ 㪊㪇㪃㪐㪊㪐 ޔ 㪉㪇㪇㪌ᐕ 㪉㪏㪃㪋㪎㪉㧕 ᅧᇚ䈱 ㅍᜎ ઙᢙ䋨㪉㪇㪇㪍ᐕ䋩 招 待 講 演 日 本 の 医 療 の あ る べ き 姿 を 実 現 す る た め に 会で出てくると思います そういうなかで医師会も ർᶏ 㕍 ጤᚻ ችၔ ⑺ ጊᒻ ፉ ၔ ᩔᧁ 㚍 ၯ ජ ੩ㇺ ᄹᎹ ᣂẟ ንጊ 㪈㪊㪉 㪈㪇 㪐 㪎㪇 㪇 㪇 㪈㪇 㪍㪈 㪊㪍 㪊㪎 㪈㪊㪋 㪈㪋㪉 㪌㪉㪏 㪋㪏㪋 㪋㪇 㪊 Ꮉ ጊ 㐳㊁ ጘ㒂 㕒ጟ ᗲ ㊀ ṑ ੩ㇺᐭ ᄢ㒋ᐭ ᐶ ᄹ ጊ 㠽ข ፉ 㪊 㪇 㪋 㪈㪊 㪈㪇 㪉㪍 㪋㪇 㪍㪉 㪏 㪉㪊 㪉㪏㪉 㪈㪍㪍 㪈㪉㪌 㪍 㪌 㪈 ጟጊ ᐢፉ ጊญ ᓼፉ 㚅Ꮉ ᗲᇫ 㜞 ጟ 㐳ፒ ᾢᧄ ᄢಽ ችፒ 㣮ఽፉ ᴒ 㪏 㪊㪇 㪎 㪊 㪍 㪍 㪊 㪍㪐 㪈㪉 㪋 㪇 㪏 㪈㪈 㪉㪌 㪍 㪉㪃㪍㪍㪏 㪈㪈㪐 ㅢႎ䉕ฃ䈔䈩䈎䉌ᖚ 䉕ක ᯏ㑐䈮 ዯ䈔䉎䉁䈪䈱ᐔဋ 㑆䋨㪉㪇㪇㪍ᐕ䋩 ർᶏ 㪉㪐㪅㪐 Ꮉ 㪉㪌㪅㪊 ጟጊ 㕍 㪊㪈㪅㪉 㪉㪍㪅㪋 ᐢፉ ጤᚻ 㪊㪌㪅㪈 ጊ 㪊㪈㪅㪌 ጊญ ችၔ 㪊㪋㪅㪎 㐳㊁ 㪊㪈㪅㪍 ᓼፉ ⑺ 㪊㪈㪅㪋 ጘ㒂 㪉㪏㪅㪌 㚅Ꮉ ጊᒻ 㪉㪐㪅㪏 㕒ጟ 㪊㪈㪅㪋 ᗲᇫ ፉ 㪊㪋㪅㪋 ᗲ 㪉㪏㪅㪋 㜞 ၔ 㪊㪋㪅㪋 ㊀ 㪊㪈㪅㪊 ጟ ᩔᧁ 㪊㪋㪅㪍 ṑ 㪉㪎㪅㪋 㚍 㪉㪐㪅㪇 ੩ㇺᐭ 㪉㪌㪅㪍 㐳ፒ ၯ 㪊㪌㪅㪍 ᄢ㒋ᐭ 㪉㪌㪅㪊 ᾢᧄ ජ ᐶ 㪊㪋㪅㪏 㪉㪎㪅㪍 ᄢಽ ੩ㇺ ᄹ 㪋㪌㪅㪉 㪊㪊㪅㪇 ችፒ ᄹᎹ 㪊㪈㪅㪌 ጊ 㪉㪏㪅㪏 㣮ఽፉ ᣂẟ 㪊㪋㪅㪉 㠽ข 㪊㪇㪅㪇 ᴒ ንጊ 㪉㪌㪅㪎 ፉ 㪊㪉㪅㪎 䋨ಽ䋩 㪉㪏㪅㪎 㪉㪏㪅㪉 㪉㪏㪅㪊 㪉㪍㪅㪍 㪉㪌㪅㪉 㪉㪐㪅㪌 㪊㪇㪅㪏 㪉㪍㪅㪉 㪊㪈㪅㪌 㪊㪈㪅㪍 㪊㪇㪅㪐 㪉㪏㪅㪊 㪊㪈㪅㪏 㪊㪇㪅㪉 㪉㪏㪅㪍 ዊఽ⑼䉕 䈿䈉䈜䉎ක ᯏ㑐ᢙ 㒮 㪊㪇㪃㪐㪊㪐 㪊㪇㪃㪇㪇㪇 ᐔဋ 䋨ಽ䋩 㪈㪐㪐㪍ᐕ 㪈㪐㪐㪐ᐕ 㪉㪇㪇㪉ᐕ 㪉㪇㪇㪌ᐕ 㪉㪋㪅㪋 㪉㪎㪅㪈 㪉㪏㪅㪏 㪊㪈㪅㪈 㪉㪐㪃㪉㪉㪈 㪉㪏㪃㪋㪎㪉 㪉㪎㪃㪇㪐㪌 㪉㪍㪃㪎㪏㪏 㪉㪌㪃㪏㪍㪉 㪉㪌㪃㪊㪈㪏 㪊㪃㪏㪋㪋 㪊㪃㪌㪉㪏 㪊㪃㪊㪌㪐 㪊㪃㪈㪌㪋 㪈㪇㪃㪇㪇㪇 㪇 㪉㪇㪇㪍ᐕ 㪊㪉㪅㪇 㪊㪇㪃㪊㪈㪍 㪉㪇㪃㪇㪇㪇 䋪 ᶖ㒐ᐡ䇸ᢇᕆⷐ 䈮䈍䈔䉎 ⑼䊶 ㅍታᘒ ᩏ䈱 ᨐ䈮䈧䈇䈩䇹䋨㪉㪇㪇㪎㪅㪈㪇䋩䉋䉍䇯 ᚲ 㪋㪇㪃㪇㪇㪇 㪈㪐㪐㪍 㪈㪐㪐㪐 㪉㪇㪇㪌 䋨ᐕ䋩 㪉㪇㪇㪉 㪁 ഭ 䇸ක ᣉ ᩏ䇹䉋䉍 㪁 ᶖ㒐ᐡ䇸ᢇᕆ䊶ᢇഥ䈱 ᴫ䇹䉋䉍䇯 スライド1 6 ක ႐ߩታᘒ ᢇᕆ 㪉㪇㪇㪋ᐕએ㒠ߪ ޔ ᐕ 㧝ಽߕߟක ᯏ㑐 ߩ ኈ 㑆߇ᑧ ߡ ࠆ ޕ 㪋㪎ㇺ ᐭ ਛ㪉㪌ㇺ ߢ ޔ ᖚ ࠍක ᯏ㑐ߦዯߌࠆ ߢߦ㪊㪇ಽએ ߆߆ࠆ ޕ 㪈㪈㪐 ㅢႎ߆ࠄක ᯏ㑐ߦዯߌࠆ ߢ㧔㪉㪇㪇㪍ᐕ㧕 㧔ಽ㧕 119 ㅢႎ䈎䉌ක ᯏ㑐䈮ዯ䈔䉎䉁䈪䈱 㑆 䋨ಽ䋩 䋨ᐕ䋩 * ᶖ㒐ᐡ䇸ᢇᕆ䊶ᢇഥ䈱 ᴫ䇹 ੩ㇺ ၯ ጤᚻ ජ ችၔ ᩔᧁ ፉ ၔ ᣂẟ ᄹ ፉ ችፒ 㐳㊁ 㐳ፒ ᄹᎹ ጊ ⑺ 㕒ጟ ㊀ 㕍 ᾢᧄ 㜞 㣮ఽፉ 㠽ข ർᶏ ጊᒻ ᗲᇫ 㚍 ጊ ጟጊ ᴒ ጘ㒂 ᗲ ጊญ ᄢಽ ᐢፉ ᐶ ṑ ᓼፉ ጟ ንጊ ੩ㇺᐭ Ꮉ ᄢ㒋ᐭ 㚅Ꮉ スライド1 7 年10月号 日本病院会雑誌

31 て 医師が医療の厳しい現場から離れていくという 2 200億円が機械的に削減されてきました 予算削 こともあります 減内訳の 医療制度改革 診療報酬改定のところを 医師不足の根本にある財源不足 見てわかりますように それぞれの年度にこれだけ スライド1 9 なぜ こうした医師不足が起きて 大きな削減がなされてきましたから 当然 施設整 きたのか 先ほど私は 直接の原因は新医師臨床研 備もできませんし もっと困ったのは人件費に回す 修制度の影響が大きいと申しましたが 根本的な原 ことができない状況が起きたということです 因は財源不足です そして2006年の政府の 基本方針2006 には こ 2002年度から2006年度の5年間に ご存じのよう の過去5年間のずっとマイナスをやってきた改革を に小泉政権のとき 財政のプライマリーバランスを 踏まえ 再び今後5年間 改革努力を継続するとい 2011年までにゼロにするというなかで 社会保障費 うことになりました スライド20 これは医療現 を1 1兆円削減するということが断行されてきたわ 場からは到底容認できないとして 私どもは つい け で す こ こ に 示 さ れ て い る よ う に ほ ぼ 毎 年 先日の 骨太の方針2008 に向けて 撤廃の主張を කᏧߩਇ ߦኻߔࠆᣉ ක ㆇ༡ߣ ㅧᡷ㕟ߦ㑐ߔࠆ ၮᧄᣇ 䋲䋰䋰䋶 ක ᛥ ߣ Ḯᚻᒰࠍ ࠊߥ ᐲᄌᦝ߇ ߉ ޔ ೞߥකᏧ ਇ ࠍ ߡ ࠆ ޕ Ḯᚻᒰߣ ᢛ ߇ᕆ ߢ ࠆ ޕ 㧔ᐔᚑ䋱䋸ᐕ㧣 㧣ᣣ 㧙ක ႐ࠍ ࠆ ႎ ߩᒁ߈ ߍ 㧙කᏧߩዞ ⅣႺᡷༀߩߚ ߩ ភ 㧔ᅚᕈකᏧߩዞ ᡰ ࠍ 㧕 㧙 ᐥ 㓸ቯ ߩㆡᱜൻ 㧙කቇㇱቯ ᨒߩ ᄢߣᅑቇ㊄ ᐲߩలታ ᕆኻ ኻ 㧙ක ߩ 㗴ߦ߅ߌࠆ ㅊߩ㒢ቯൻ ਛ ኻ 㧙ᄢቇකቇㇱቯ ߩㆡᱜൻ 㧙කᏧߩዞ ᑧ㐳 ዞ ᡰ 㑑 ቯ㧕 ฦಽ㊁ߦ߅ߌࠆᱦ ᡷ㕟ߩ ኈ ળ 㓚㧨ක 㧪 ޟ ㆊ 㧡ᐕ㑆ߩᡷ㕟㧔 ߩ ળ ࡌ ߢ 㪈㪅㪈ళ 㧔 ᣇวࠊߖߡ 㪈㪅㪍ళ ߦ ᒰ ߩ ߩᛥ ࠍ ߃ ޔ ᓟ㧡ᐕ㑆ߦ߅ ߡ ᡷ㕟 ദജࠍ ߔࠆߎߣߣߔࠆ㨫 ޠ スライド18 スライド2 0 කᏧਇ ߩ ᧄ Ḯਇ ㆊ 㧡ᐕ㑆ߩ ળ 㓚 ߩ 㧔 㧕ߩ㧣 ᒝߪ ޔ ක ߩᛥ ಽߢභ ࠄࠇߡ ࠆ ޕ ㆊ 㪌ᐕ㑆䈱 ળ 㓚 䈱 䋭 䈱 䈫 䋭 㪉㪇㪇㪉ᐕᐲ ක ᐲᡷ㕟 ႎ ᡷቯ 㒾 ᐲᡷ㕟 ႎ ᡷቯ 㪄㪊㪃㪇㪇㪇 㪄㪐㪎㪇 㪄㪈㪃㪏㪊㪇 䈠䈱 㪄㪉㪇㪇 㪄㪊㪃㪇㪇㪇 㪉㪇㪇㪊ᐕᐲ 㪄㪉㪃㪉㪇㪇 㪉㪇㪇㪋ᐕᐲ 㪄㪉㪃㪉㪇㪇 㪄㪉㪃㪉㪇㪇 㪄㪎㪈㪎 㪉㪇㪇㪍ᐕᐲ 㪄㪉㪃㪉㪇㪇 㪄㪐㪇㪇 㪄㪉㪃㪊㪐㪇 㪄㪋㪉㪇 ᐕ㊄ ଔ䍛䍵䍐䍢䍼ᒁਅ䈕 㪄㪊㪇㪇 㪄㪈㪃㪈㪌㪇 㪄㪎㪌㪇 㪄㪉㪃㪉㪇㪇 㪄㪈㪇㪇 㪄㪋㪊㪎 㪄㪈㪃㪉㪌㪋 㪁 㒮 ഭ ᆔ ળ ᩏቶ ᚑ ᢱ䉋 䉍 ႎ ᡷቯ 䋨 䋩 㪉㪇㪇㪌ᐕᐲ 㪄㪈㪇㪇 㪄㪏㪈 㪄㪍㪇㪈 㪄㪐㪇 㪄㪈㪈㪇 㪄㪊㪃㪋㪐㪇 㪄㪈㪈㪃㪏㪇㪇 㪄㪈㪃㪏㪎㪇 㪄㪋㪃㪐㪊㪎 㪄㪋㪉㪇 㪄㪊㪐㪇 㪄㪈㪃㪋㪍㪇 㪄㪈㪃㪋㪍㪏 㪄㪈㪇㪃㪌㪋㪌 䋭 㪈㪎㪅㪎㩼 㪋㪍㪅㪏㩼 㪋㪅㪇㩼 㪊㪅㪎㩼 㪈㪊㪅㪏㩼 㪈㪊㪅㪐㩼 㪈㪇㪇㪅㪇㩼 㪎㪉㪅㪉㩼 䋨䈖䈱䈾䈎 ᡷ㕟䈮䉋 䉎 ലᨐ䈅䉍䋩 䂥㪉㪅㪎㪇䋦 ਥ䈭 ᐲᡷ㕟 䋭 䂥㪈㪅㪇㪌䋦 䋭 䂥㪊㪅㪈㪍䋦 䋭㪎㪇ᱦએ ᖚ ᜂ䈱 䈚䋨ቯ 㪈 䇮 ቯએ 䈱ᚲᓧ 㪉 䇮 Ꮖ 㪉㪇㪇㪉ᐕ㪈㪇 䌾 䇭ᜂ㒢ᐲ㗵䈱ᒁ䈐 䈕䋩 䋭 ක ฃ ኻ ᐕ㦂䈱ᒁ䈐 䈕䋨㸠㸢 ᜂ ว䈱ᒁ䈐 䈕䋩 㪉㪇㪇㪍ᐕ㪈㪇 䌾 䋭 ᓎਗ䉂ᚲᓧ䉕 䈜䉎㜞㦂 䈱ᖚ ᜂ䈱 䈚䋨㪉 㸢㪊 䋩 䋭 㙃 ᐥ䈮 㒮䈜䉎㜞㦂 䈱㘩 䊶ዬ 䈱 䈚 スライド1 9 日本病院会雑誌 2008年10月号 日 本 病 院 学 会 招 待 講 演 日 本 の 医 療 の あ る べ き 姿 を 実 現 す る た め に

32 繰り返してきたわけです ことで ほかの国と比べてみます 日本の医療費を他国と比べてみると スライド2 1 まず OECD加盟国の2004年の対 では 日本の医療費は多いのか少ないのかという GDP比総医療費を見てみますと 加盟国の平均が 䋲䋰䋰䋴ᐕ ޔ ᣣᧄߩኻ䌇䌄䌐 ක ߪ ࠍ ޔ ਅ ߞߚ ޕ 日 本 病 院 学 会 招 待 講 演 日 本 の 医 療 の あ る べ き 姿 を 実 現 す る た め に ක 䋽 ක 䋫 䉰䊷䊎䉴 䋫 㒐 ⴐⴡ 䈱 䋫 ℂ䉮䉴䊃 ኻ㪞㪛㪧 ක 㩿㪉㪇㪇㪋ᐕ㪀 ኻ㪞㪛㪧 ක 㩿㪈㪐㪐㪌ᐕ㪀 㪈䉝䊜䊥䉦 㪉䊄䉟䉿㫖 㪊䊐䊤䊮䉴㫖 㪋䉥䊷䉴䊃䊥䉝㫖 㪌䉴䉟䉴㫖 㪍䉦䊅䉻㫖 㪈䉝䊜䊥䉦 㪈㪊㪅㪊 㪉㪏㖧 㫖 㪉㪐䊃䊦䉮㫖 㪉㪐䈎 ਛ㪉㪊 㪋㪅㪈 㪊㪅㪋 㪇㪅㪇 㪌㪅㪇 㪈㪈㪅㪇 㪈㪇㪅㪍 㪈㪇㪅㪊 㪌䉥䊷䉴䊃䊥䉝 㪎㪅㪇 㪎㪅㪇 㪍㪅㪐 㪍㪅㪎 㪈㪈㪅㪌 㪊䊐䊤䊮䉴 㪋䊄䉟䉿 ᐔဋ㩷㪎㪅㪎㩼 㪉㪈䉟䉩䊥䉴㫖 㪉㪈䉼䉢䉮 㪉㪊ᣣᧄ㫖 㪉㪋䉝䉟䊦䊤䊮䊄㫖 㪈㪌㪅㪉 㪉䉴䉟䉴 㪈㪇㪅㪈 㪐㪅㪐 㪐㪅㪏 㪐㪅㪎 㪐㪅㪇 㪈㪐䉟䉩䊥䉴 㪏㪅㪈 㪈㪐䉴䊕䉟䊮 㪏㪅㪈 㪈㪐䊊䊮䉧䊥䊷 㪏㪅㪈 㪉㪉ᣣᧄ 㪉㪊䊃䊦䉮 㪏㪅㪇 㪍㪅㪉 㪊㪇㖧 㪉㪇㪅㪇 㪁䇸㪦㪜㪚㪛㩷㪟㪼㪸㫃㫋㪿㩷㪛㪸㫋㪸㩷㪉㪇㪇㪎䇹䈎䉌 ᚑ䇯㪈㪐㪐㪌ᐕᒰ 䈱ട ᢙ䈲㪉㪐䈎 䇯 㩷 ฬ䈱೨䈱ᢙሼ䈲㗅 䇯 㪊㪇䈎 ਛ㪉㪉 㪎㪅㪎 㪉㪐䊘䊷䊤䊮䊄 㪈㪇㪅㪇 㪈㪌㪅㪇 ኻ㪞㪛㪧 ක 㩿㩼㪀 ᐔဋ㩷㪏㪅㪐㩼 㪌㪅㪌 㪇㪅㪇 㪌㪅㪇 㪈㪇㪅㪇 ኻ㪞㪛㪧 ක 㩿㩼㪀 㪈㪌㪅㪇 㪉㪇㪅㪇 㪁䇸㪦㪜㪚㪛㩷㪟㪼㪸㫃㫋㪿㩷㪛㪸㫋㪸㩷㪉㪇㪇㪎䇹䈎䉌 ᚑ䇯 ฬ䈱೨䈱ᢙሼ䈲㗅 䇯 ᣣᧄ䈫䉟䉩䊥䉴䈮䈍䈔䉎ኻGDP ක (%) 1998ᐕ 1999ᐕ 2000ᐕ 2001ᐕ 2002ᐕ 2003ᐕ 2004ᐕ 2005ᐕ ᣣᧄ 䊷 䉟䉩䊥䉴 㪁䇸㪦㪜㪚㪛㩷㪟㪼㪸㫃㫋㪿㩷㪛㪸㫋㪸㩷㪉㪇㪇㪎䇹䈎䉌 ᚑ䇯 ߪᦨᣂ ߢߪ ᣣᧄࠍㅊ ᛮ ߡ ࠆ スライド2 1 ኻ㪞㪛㪧 ක ߦߟ ߡ ޔ 㪞䋷ߩߺߦ ߔࠆߣ ޔ 㪞䋷ਛᦨਅ ޕ 㪞䋷ᐔဋߩ㪈㪇䋮㪉㧑ߦߔࠆߚ ߦߪ ޔ ක ࠍ 㪉㪎䋮㪌㧑ᒁ߈ ߍࠆᔅⷐ߇ ࠆ ޕ 㪞㪛㪧߇ ቯߩ႐ว㧕 ක 䋽 ක 䋫 䉰䊷䊎䉴 䋫 㒐 ⴐⴡ 䈱 䋫 ℂ䉮䉴䊃 ኻ㪞㪛㪧 ක 䇭䌇䋷䈱䉂 㩿㪉㪇㪇㪋ᐕ㪀 ኻ㪞㪛㪧 ක 㩷䌇㪎䈱䉂 㩿㪈㪐㪐㪌ᐕ㪀 㪈㪊㪅㪊 㪈䉝䊜䊥䉦 㪉䊄䉟䉿 㪈䉝䊜䊥䉦 㪈㪇㪅㪈 㪊䊐䊤䊮䉴 㪉䊐䊤䊮䉴 㪐㪅㪐 㪋䉦䊅䉻 㪐㪅㪇 㪈㪌㪅㪉 㪈㪈㪅㪇 㪊䊄䉟䉿 ᐔဋ㩷㪐㪅㪈㩼 㪈㪇㪅㪍 㪋䉦䊅䉻 㪐㪅㪏 ᐔဋ㩷㪈㪇㪅㪉㩼 㪎㪅㪊 㪌䉟䉺䊥䉝 㪞㪎వㅴ㪎䊱 ਛᦨਅ 㪍䉟䉩䊥䉴 㪎㪅㪇 㪎ᣣᧄ 㪍㪅㪐 㪇㪅㪇 㪌㪅㪇 㪈㪇㪅㪇 㪈㪌㪅㪇 ኻ㪞㪛㪧 ක 㩿㩼㪀 㪉㪇㪅㪇 㪁䇸㪦㪜㪚㪛㩷㪟㪼㪸㫃㫋㪿㩷㪛㪸㫋㪸㩷㪉㪇㪇㪎䇹䈎䉌 ᚑ䇯䊨䉲䉝䈲㪦㪜㪚㪛䊂䊷䉺䈏ሽ 䈚䈭䈇䈢䉄䇮㪞㪏䈫䈚䈩 䈜䉎䈖䈫䈲ਇน 䇯 ฬ䈱೨䈱ᢙሼ䈲㗅 䇯 㪌䉟䉺䊥䉝 㪏㪅㪎 㪞㪎వㅴ㪎䊱 ਛᦨਅ 㪍䉟䉩䊥䉴 㪏㪅㪈 㪎ᣣᧄ 㪏㪅㪇 㪇㪅㪇 㪉㪅㪇 㪋㪅㪇 㪍㪅㪇 㪏㪅㪇 㪈㪇㪅㪇 ኻ㪞㪛㪧 ක 㩿㩼㪀 㪈㪉㪅㪇 㪈㪋㪅㪇 㪈㪍㪅㪇 㪁䇸㪦㪜㪚㪛㩷㪟㪼㪸㫃㫋㪿㩷㪛㪸㫋㪸㩷㪉㪇㪇㪎䇹䈎䉌 ᚑ䇯䊨䉲䉝䈲㪦㪜㪚㪛䊂䊷䉺䈏ሽ 䈚䈭䈇䈢䉄䇮㪞㪏䈫䈚䈩 䈜䉎䈖䈫䈲ਇน 䇯 ฬ䈱೨䈱ᢙሼ䈲㗅 䇯 スライド2 2 年10月号 日本病院会雑誌

33 8 9 で 日本は8 0 30カ国中22位です た そして 右側のグラフが示すように 名目GDP また その下の対GDP比総医療費に関するイギリ との乖離が9 3ポイントにまで開いてきたというエ スとの比較の表を見ると 2003年まではイギリス ビデンスです が日本より低かったのですが 2004年から日本を 経営的に 危険水域 に突入 超えています これはブレア首相が1997年 当時 スライド24 左側のグラフは 全国の税理士 公 9 1兆円だった医療費を2006年には一気に20 8兆円 認会計士の方々のお集まりであるTKCが毎年出し へもっていくことにしたからです というのは そ ている医業経営指標からのデータです 診療報酬は れまでイギリスはサッチャーイズムの小さな政府主 ご存じのように厚労省が2年に1回 6月の単月度 義のなかで医療が崩壊寸前に陥り 国民の間に強い の医療費実態調査を行い これに基づいて決めるわ 反発が起こって 政治問題にもなり なんとかしな けですが このTKCは毎年 しかも決算ですので大 ければということでブレア政権が転換を図ったわけ 変信頼性が高いのです 9 000ほどの医療機関が登 です その成果が今出ていて 2006年にはすでに 録しておりますが このデータも私どもと共同でつ 9 2 を超えているはずです くったものです スライド22 また G7の国について 対GDP ご覧のように 損益分岐点比率が病院で95 を超 比総医療費を見てみますと ご覧のとおり 日本は え 診療所は94 を超えています 右側のグラフを 最下位です 日本の対GDP比総医療費を仮にG7平 見ると 病院関係の倒産が昨年は48を数えており 均の10 2 までもっていくとすると GDPが今の この数年で一番多かったことがわかります スライド25 先ほどの病院の損益分岐点比率を ままだとして27 5 引き上げなければなりません これは9兆円ということです 参考までに一般企業と比べてみますと 大企業の損 そういうなかで 日本の場合 度重なる診療報酬 益分岐点比率は当然ながら75 76 で まだまだい の引き下げが行われ その改定率はスライド23の左 いところにあります 全体でも82 くらい 小企業 側 の グ ラ フ の と お り で す 1998年 度 は マ イ ナ ス でもまだ86 8 7 ところが病院や診療所はもう 1 2 2002年度はマイナス2 7 2006年度はマイ こんなに高い損益分岐点比率になっているというこ ナス3 16 と ずっとマイナス改定を続けてきまし とで こうした実態を私どもは訴えてきたわけです ႎ ߪ ߢ ߟ ޔ ᒁ߈ਅߍࠄࠇߡ߅ࠅ ޔ ߩ ࠍᄢ ߦਅ ߞߡ ࠆ ޕ ႎ 䈱ᡷቯ ႎ 䈫㪞㪛㪧䈱ផ⒖䋨㪈㪐㪐㪏ᐕᐲ䉕㪈㪇㪇䈫䈜䉎䋩 ᧄ ฬ 㪞㪛㪧 㪋㪅㪇㪇㩼 ႎ ක 㪈㪈㪌㪅㪇 㪉㪅㪇㪇㩼 㪈㪅㪌㪇㩼 㪈㪅㪐㪇㩼 㪈㪈㪇㪅㪇 㪇㪅㪊㪇㩼 㪈㪇㪌㪅㪇 㪇㪅㪇㪇㩼 㪇㪅㪇㪇㩼 㪄㪉㪅㪇㪇㩼 㪈㪇㪇㪅㪇 㪄㪈㪅㪇㪌㩼 㪄㪈㪅㪊㪇㩼 㪄㪈㪅㪉㪇㩼 㪄㪊㪅㪈㪍㩼 㪄㪋㪅㪇㪇㩼 㪉㪇㪇㪇 㪉㪇㪇㪉 ᐕᐲ 㪄㪈㪅㪊㪍㩼 㪐㪌㪅㪇 㪈㪇㪍㪅㪍 㪈㪇㪌㪅㪈 㪈㪇㪋㪅㪍 㪈㪇㪊㪅㪏 㪈㪇㪉㪅㪏 㪈㪇㪈㪅㪐 㪈㪇㪈㪅㪊 㪈㪇㪇㪅㪇 㪈㪇㪇㪅㪇 㪈㪇㪇㪅㪊 㪈㪇㪇㪅㪊 㪈㪇㪇㪅㪇 㪐㪐㪅㪇 㪐㪎㪅㪊 㪐㪏㪅㪈 㪐㪅㪊䊘䉟䊮䊃 㪈㪇㪇㪅㪇 㪐㪐㪅㪊 㪈㪇㪇㪅㪉 㪐㪏㪅㪈 㪐㪎㪅㪍 㪐㪎㪅㪍 㪐㪍㪅㪍 㪐㪍㪅㪍 㪐㪊㪅㪌 㪐㪊㪅㪌 㪐㪇㪅㪇 㪄㪉㪅㪎㪇㩼 㪈㪐㪐㪏 㪈㪈㪉㪅㪇 㪈㪇㪏㪅㪌 㪉㪇㪇㪋 㪉㪇㪇㪍 㪐㪏 㪐㪐 㪇㪇 㪇㪈 㪇㪉 㪇㪊 㪇㪋 㪇㪌 㪇㪍 㪇㪎 ᐕᐲ 㪁ฬ 㪞㪛㪧䈲䇮 㑑ᐭ䇸ᐔᚑ㪈㪉ᥲᐕㅪ ଔ 䌇䌄䌐㔛ⷐ㗄 䇹䈎䉌 ᚑ䇯㪉㪇㪇㪎ᐕᐲ䈲䇮㪉㪇㪇㪎ᐕ㪎䌾㪐 䈱ᐕ ᚑ㐳 䉋䉍䇯 ߚ ㊀ߥࠆࡑ ᡷቯߦࠃߞߡ ޔ 䋲䋰䋰䋷ᐕᐲߦߪฬ 㪞㪛㪧ߣ ႎ ߣߩᏅߪ 㪐䋮㪊ࡐ ߦ ߢ ᄢ ޕ スライド23 日本病院会雑誌 2008年10月号 日 本 病 院 学 会 招 待 講 演 日 本 の 医 療 の あ る べ き 姿 を 実 現 す る た め に

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35 ᣣᧄකᏧળ߇ਥᒛߒߚ ႎ ᒁ߈ ߍߩⷐ ߦߟ ߡ ㆊ ߩ෩ߒ ࡑ ᡷቯߦࠃࠅ ޔ ක ᯏ㑐ߩୟ ޔ ᐥߩ ዊߥߤ ޔ ක უ߇ ታൻߒߡ ࠆ ޕ ක ߩ უࠍ㘩 ᱛ ࠍ ࠕ ࡈޔ ၷᜬߔࠆߚ ߦ ޔ ႎ 㧗㪌䋮㪎㧑ߩᒁ߈ ߍࠍⷐ ߒߚ ޕ ߥ߅ ޔ ᕆකᏧ ኻ ߦߟ ߡߪ ޔ Ḯߦࠃࠆភ ߩ లࠍ ߚ ޔ ਛ㐳 ߦߪኻ㪞㪛㪧 ක ࠍవㅴ ਗߺߦߔࠆߎߣࠍ ᜰߔߣߒߚ ޕ ⷐ 㗵㧔 㧕 ක ࡌ ⷐ ක ࠍᡰ߃ࠆߚ ߩ 㪐䋬㪍㪇㪇 㪊䋮㪏㩼 ߩ ᔃࠍ ࠆߚ ߩ 㧔ක ኻ 㧕 㪉䋬㪉㪇㪇 㪇䋮㪐㩼 ක ߩ ࠍ ߔࠆߚ ߩ 㪉䋬㪎㪇㪇 㪈䋮㪈㩼 ว 㧔 ᝥ Ꮕ߇ ࠆߚ ߣว ߇ ߒߥ 㧕 㧖㧝 㪈㪋䋬㪌㪇㪇 ਛ㐳 㗴 ኻ㪞㪛㪧 ක ࠍ వㅴ ਗߺߦ ᐕ 㪦㪜㪚㪛ᐔဋ 㪏䋮㪐䋦 ᣣ ᧄ 㪏䋮㪇䋦 診療報酬改定 医師会要望 と予算編成動向 スライド26 こうした現状 のなかで 今回の診療報酬改定 で私どもが引き上げ要望しまし たのが 5 7 額にして全部 で1兆4 500億円です まず 地域医療を支えるため のコスト 2番目は医療安全対 策に対してです 実は厚生労働 ᣣᧄߪ㪈㪇䋦ᒝߩ ක Ⴧ߇ᔅⷐ 㪌䋮㪎㩼 省は平成18年度に 病院で1日 1人当たり400円強 有床診療 ᦨㄭߩ 㒮 ᚲක 㪉㪌䋮㪊ళ ߦኻߔࠆ 所で1日1人当たり600円強必 ᕆකᏧ ኻ ߦߟ ߡߪ Ḯߢᒝജߦភ 要であるというデータを出して スライド26 います それを単純に延べで数 えますと 実は2 000億円くら 㪉㪇㪇㪏ᐕᐲ ᚑߩ ะࠍᝄࠅ߆߃ࠆߣ ᡷ㕟ߩၮᧄᣇ 㪉㪇㪇㪎 い要るのですが 実際にふたを 開けてみると 入院1回当たり 500円ということですから 12 㪉㪇㪇㪎 㪈㪐 㑑 ቯ ޟ ᐔᚑ㪉㪊ᐕᐲ ߢߩ㧡ᐕ㑆ߦታᣉߔߴ߈ᱦ ᡷ㕟ߩ ኈߪ ޔ ᯏ ߦ 㧡ᐕ㑆ဋ ߦᱦ ࠍⴕ߁ߎߣࠍᗐቯߒߚ ߩߢߪߥ ࠇߙࠇߘޕ ߩಽ㊁߇ᛴ߃ࠆ ᱶ ᖱ ᣢߦ ߞߡ ࠆ ᐲᡷ㕟 ߣ ㅪ ߐ ߖ㧔એਅ ޠ ޔ 億円くらいしか出していないと いうことです 3番目は医療の 質を確保するためのコスト 当 然ですが 人材 医療機械 医 薬品などを良いものにするとい ᐔᚑ ᐕᐲ ߩ ⷐ ߦᒰߚߞߡߩ ၮᧄ ߥᣇ ߦߟ ߡ うことで こういう要求をした のです 㑑 ᐕ㊄ ක ߩ ޟ ὼჇ㧔㪎㪃㪌㪇㪇 㧕ߦኻߒ ޔ ᐲᡷ㕟 ߦ ࠃࠆ วℂൻ㧔 㪉㪃㪉㪇㪇 㧕ࠍ ࠅ ޔ 㪌㪃㪊㪇㪇 ߩჇ㨫 ޠ 㧔㨬ᐔᚑ㪉㪇ᐕᐲ ᱦ ߩ ⷐ ၮḰߩ ߃ᣇ ࠅࠃޠ 㧕 スライド27 2008年度予算 編成の動向を振り返ると 経 済財政改革の基本方針2007 に スライド27 㪉㪇㪇㪏ᐕᐲ ᚑߦ߅ߌࠆ ળ 㓚 㗵ߩ 㗄 ㊄ ଔ ᒁ߈ਅߍ 㗵 䋹䋶䋰 ଔ 䋸䋷䋰 ᧚ ᢱ 䋹䋰 ᓟ ක ߩ ଦㅴ 䋲䋲䋰 ஜ ߩ ᐶ ᜂ ઍࠊࠅ 䋱䋬䋰䋰䋰 ஜ ว 䋷䋵䋰 ว 䋲䋵䋰 ว ߩ ഥ㊄ ߒ ㅌ ක ᐲߩ ߒ ᵴ ߩ ሶട ߩ ߒ 機械的に歳出削減するものでは ないということがやっと入った のですが 8月の次年度予算作 成の時 2 3日の間に 2 200 億円削減というシーリングをか け 閣議決定されました スライド28 ここに示しま したように 今年度は2 500億 円をなんとか集めてきましたが 䋴䋰 2 200億円は機械的に削減され 䋲䋳䋰 たわけですから 残った300億 䋵䋰 円が国庫からの診療報酬本体の ว 䋲䋬䋵䋰䋰 ୯㧔㪉䋬㪉㪇㪇 㧕ߣߩᏅ 䋳䋰䋰 ႎ ᧄ ᡷቯ Ḯ スライド28 日本病院会雑誌 日 本 病 院 学 会 改定財源となったわけです こ れは医療費ベースでは1 100億 円か1 200億円 きわめて少な 2008年10月号 招 待 講 演 日 本 の 医 療 の あ る べ き 姿 を 実 現 す る た め に

36 ਥ ᜂߩ ߒ ක ߦኻߔࠆ ਥ ᜂߩ ว߇ ዋߒߡ ࠆ߇ ߪߦࠇߎޔ 㕖ᱜⷙ ߩჇടߣ ߁ ᥊ ࠆ ޔߚ ޕ ߢߪ Ꮺ㧔㒰ㅌ Ꮺ㧕ߢߪ ⵍޔ Ꮺ߇Ⴧടߔࠆߣߣ ߦ ޔ ή ߩ Ꮺ߇ඨᢙࠍ ߃ߚ ޕ 㕖ᱜⷙ ߣߥߞߡ ߦട ߒ ߩߘޔ ᓟ ޔ ή ߦߥߞߡߒ ߁ ዋߥߊߥ ߩߣផኤߐࠇࠆ ޕ 㓹 ᒻᘒ 㓹 ᚑ 日 本 病 院 学 会 䋨䋦䋩 ක 䈮භ䉄䉎 ਥ ᜂ 䈱 ᱜⷙ 㕖ᱜⷙ ක 䈮භ䉄䉎 ਥ ᜂ 40.0 招 待 講 演 日 本 の 医 療 の あ る べ き 姿 を 実 現 す る た め に 䋨 ឝ䋩 ක ක 䈮භ䉄䉎 ਥ ᜂ 䋨䋦䋩 䋨ᐕ䋩 * ഭ 䇸ഭ ജ ᩏ䇹䇯㪉㪇㪇㪈ᐕ䉁䈪䈲 ᐕ㪉 䇯㪉㪇㪇㪉ᐕએ㒠䈲ᐕᐔဋ䇯 Ꮢ 䇭 Ꮺ䈮䈍䈔䉎ⵍ 䈫ή 䈱 Ꮺ 䋨䋦䋩 60.0 䋨ᐕᐲ䋩 ⵍ * ഭ 䇸 ක 䇹䇸 ක ᐕႎ䇹 ή 㕖ᱜⷙ㓹 ߦ ⵍ 㒾ߩ ࠍ㐿߈ ਥߪ ቯߩ ᜂࠍᨐߚߔߴ߈ 䋨ᐕᐲ䋩 * ഭ 䇸 ஜᐽ 㒾ታᘒ ᩏ䇹ᡆ Ꮺ䉕㒰䈒 Ꮺ スライド2 9 い 私どもは1兆4 500億 㒾ᢱߩ 㒢ߩ ߒ ⵍ 㒾 円は必要だと言っているの です しかし こういう結 果になったわけですから そのなかでこれをどうする 㑆 ਈߩ Ꮕ߇ᐢ߇ࠅߟߟ ࠆ߇ ⵍޔ 㒾ߦ߅ ߡߪ ޔ ᐕ ߢߒ߆ 㒾ᢱ߇ ߒߥ ࠍࠇߎޕ ߦᐕ ߢ ߐߖࠇ ళ ߩჇ ߦߥࠆ ޕ かということになりました 結局 急性期病院に厚くと Ḱႎ 㗵㪈㪉㪈 㪈㪉߆ 㧗 Ḱ ਈ㪌㪋㪇 㧩㪈䋬㪐㪐㪉 いうことで 診療所のほう からも400億円そちらに持 っていくこととなりました 私どもも大変申しわけなく 思っております 0 42 の ᐕ ߪ㪇㪅㪋㧑 㪈㪌㪅㪌 㧕 ਈᚲᓧ 䇭 ਈ㓏 ᢙ䈱 ᐕ ߢ ߐߖߚ ႐ว 䋨䋦䋩 㪏㪇㪅㪇 ᓟ 㜞㦂 ක ᐲ 㔌 ߔࠆߣផ ߐࠇࠆಽࠍ㒰ߊ 㪍㪇㪅㪉 㪋㪇㪅㪇 㪊㪈㪅㪊 㪏㪅㪈 㪇㪅㪇 㪉㪇㪇 એਅ 㪉㪇㪇䌾 㪏㪇㪇 㪏㪇㪇䌾 㪉㪃㪇㪇㪇 㪁 ᐡ䇸ᐔᚑ㪈㪏ᐕ䇭 㑆 ਈታᘒ ᩏ䇹 㪇㪅㪉 㪇㪅㪉 㪉㪃㪇㪇㪇䌾 㪉㪃㪌㪇㪇 㪉㪃㪌㪇㪇 ᐕ 㒢ࠍ㪊䋬㪇㪇㪇 ߦ ቯߔࠆ 㪉䋬㪇㪇㪇 㨪㪊䋬㪇㪇㪇 ߩⵍ ߩᐔဋ ᐕ ࠍ㪉䋬㪌㪇㪇 ߣߔࠆߣ 㪈㪌㪅㪌 㬍 㩿㪉䋬㪌㪇㪇 䋭 㪈䋬㪐㪐㪉 㪀 㬍 㪏㪉㪅㪇㪇㪇㪆㪇㪇㩷䋽 㪍㪋㪍 本体しか上げられなかった ということが残念です 㪇㪅㪈ళ ߩჇ スライド3 0 医療費財源の創出に向けて 事業主負担の見直し と税金と個人負担 この3つがありますが このな かで保険料の事業主負担が ご覧のように ここ十 スライド29 医療費財源の創出についてざっと 数年 ずっと下がり続けてきています おわかりの お話しします 医療費の財源となるものは 保険料 ことと思いますが 国際競争に対処するためという 年10月号 日本病院会雑誌

37 ことで企業が優遇され 事業主負担率が下げられ てきたわけです 事業主 負担費用の比率は37 1 から31 2 まで あるい は25 1 から20 2 まで 下がってきています ここを仮に 単純に元 㒾ᢱߩ 㒢ߩ ߒ ஜᐽ 㒾 ஜᐽ 㒾ߢߪ ޔ ᚲᓧߥߒߩ Ꮺ߇Ⴧടߒߟߟ ࠆ ޕ ᣇߢ ޔ ᚲᓧ㪌㪇㪇 એ ߩ Ꮺ 㪌䋮㪉㧑 ࠆ߇ ޔ ஜᐽ 㒾ߢߪ ޔ ᚲᓧ 㪋㪐㪇 ߢ 㒾ᢱ 㒢ߩ㪌㪊 㧔㪉㪇㪇㪍ᐕᐲ㧕ߦ ߔࠆ ࠍࠇߎޕ ߦ㪏㪇㪇 ߢ ߐߖࠆߣ 㪇䋮㪉ళ ߩჇ ߦߥࠆ ޕ ᚲᓧ㧙ၮ ប㒰㪊㪊 ᚲᓧ 㪐㪅㪐㧑㧗 䋰㧗 ဋ 㪉㪍㪃㪌㪍㪍 㪈㪅㪏㪐 㧗ᐔ 㪉㪍㪃㪍㪊㪇 Јᚲᓧ㪋㪐㪇 ߢ 㒢ᐲ㗵ߩ㪌㪊 ߦ 㪉㪇㪇㪍ᐕᐲ ޕ 㪉㪇㪇㪎ᐕᐲߪ㪌㪍 ߦᒁ߈ ߍࠄࠇߡ ࠆ ᐡᚲ ߢ ࠍ ߐߥ 㒾 ߩ႐ว ߡߞ߇ߚߒޕ ߩ ߪ㪇 ޕ 㪈㪅㪏㪐 ߪ ߦ߅ߌࠆᐔဋ Ꮺ ᢙ に戻せば1 6兆円出るの 㪉㪇㪇㪍ᐕᐲታ ߢ です 全部とは言わず半 分くらい戻しても 0 8 兆円出る これはもう 何回も言いますがエビデ ࡔ 㒢ᐲ 㗵ࠍ㪏㪋 ߦߒߚ ႐ว ンスです ᚲᓧ㪋㪐㪇 એ ߩ Ꮺߪ㪌㪅㪉㧑 㧕 ᚲᓧ㪋㪐㪇㨪㪏㪇㪇 ߩᐔဋᚲᓧ߇㪍㪌㪇 ߣߔ ࠆߣ ޔ ᐔဋ 㒾ᢱߪ㪍㪐 ᚲᓧ㪏㪇㪇 ߢ 㒢㪏㪋 㩿㪍㪐 䋭 㪌㪊 㪀 㬍 㪉㪃㪉㪍㪊 Ꮺ 㬍 㪌㪅㪉䋦 䋽 㪈㪃㪏㪌㪌 㪏㪇㪇 㪋㪐㪇 㪇㪅㪉ళ ߩჇ 保険料上限の見直し 㧕 ഭ ޟ ஜᐽ 㒾ታᘒ ᩏ ޕࠅࠃޠ ᚲᓧ㪋㪐㪇 ߩ ࠅ߇ߥ ߚ ޔ 㪌㪇㪇 એ ߢ ޕ Ꮺ߆ࠄߪ ޔ 㪉㪇㪇㪏 ᐕᐲߦᓟ 㜞㦂 ක ᐲߦ㔌 ߔࠆߣផ ߐࠇࠆಽࠍ㒰ߊ スライド30 それか ら 私どもが今言ってい スライド31 るのは 今までずっと変 えられてきていない被用 㒾ᢱ ߩ ᐔൻ 者保険の保険料の見直し です 被用者保険では 年収1 992万円で保険料 ߞߣ ᐕ ߩૐ ஜ ߩ 㒾ᢱ ߇ ߞߣ 㜞 ߦ ࠆ ⵍޕ 㒾 ߩ 㒾ᢱ ࠍ㪏㪉㪅㪇㪇 ߦ ᐔൻߔࠇ ޔ 㧝ళ ߩჇ ߦߥࠆ ޕ ⵍ 㒾ߩᐔဋ Ḱႎ 㗵ߣ 㒾ᢱ の比例が頭打ちになりま ஜ วஜ ᐔဋ Ḱႎ 㗵㧔ජ 㧕 㪉㪏㪌㪅㪉 㒾ᢱ 㧔 㧕 㪏㪉㪅㪇㪇 す これ以上いくら年収 があっても保険料は変わ らないわけです これは ஜ 㪍㪅㪏 非常に厳しいので 今 所得490万円で保険料が 頭打ちですから ここを せめて600万円くらいま で上げたらどうでしょう ᣇ ⑳ቇᢎ 㪊㪍㪐㪅㪌 㪋㪈㪌㪅㪋 㪊㪍㪈㪅㪏 㪊㪎㪏㪅㪎 㪎㪊㪅㪐㪇 㪍㪋㪅㪊㪋 㪎㪊㪅㪌㪉 㪍㪌㪅㪉㪇 㒾ᢱ ߩ しょう スライド31 国保は ว ኅ ஜ ޔ วஜ ߪ㪉㪇㪇㪏ᐕᐲ ㄟߺ ޕ วߪ ᐕᐲታ ޕ ߪක ߦ ᒰߔࠆ ߩߺࠍ ߒߡ ࠆ ߩߩ ޔ ක એᄖߩ ⴕߞߡ߅ࠅቢ ߦන セߪߢ߈ߥ ޕ やはり少し上げるべきで วஜ 㪍㪅㪈 㪈㪅㪐 ว 㪈㪋㪅㪏ళ ஜ ߣหߓ 㒾ᢱ ߦߒߚ႐ว ޕ ߚߛߒ วߩ㪎㪌ᱦએ ߩಽߪ㒰ߊ 㒾ᢱ ᐔൻ ஜ 㪍㪅㪏 วஜ 㪍㪅㪏 㪉㪅㪉 㧕 ޕ 㧗 ళ ว 㪈㪌㪅㪏ళ 㧕㪉㪇㪇㪏ᐕᐲ߆ࠄ ޔ 㪎㪌ᱦએ ߪᓟ 㜞㦂 ක ᐲߩਅߢ 㒾ᢱࠍᡰᛄ߁ࠃ߁ߦߥߞߚߚ ޕ 㪉㪇㪇㪍ᐕᐲᒰ ߃ߣߚޔ ஜ ߢߪ㪎㪌ᱦએ ߩⵍ ᧄ ߇㪈㪅㪈㧑 ߞߚ ޔߡߞ߇ߚߒޕ ว หߓ ߣߒߡ ޔ 㧑ಽࠍ㒰 ߚ ޕ ஜ ޔ วஜ ߪ㪉㪇㪇㪏ᐕᐲߩᢙሼ ߜࠊߥߔޔ ᓟ 㜞㦂 ක ᐲ ߩ㔌 ᓟߩᢙሼߥߩߢ ޔ 㒰ߊᔅⷐߪߥ ޕ そうしますと また0 14 スライド32 兆円出ることになりま す とをやっていくべきだと思います 保険料率の公平化 特別会計の剰余金 積立金 スライド3 2 それから 保険料率の公平化です スライド3 3 これについては 詳しくは述べま 政管健保 組合健保 共済組合の間でこれだけの保 せん 最近の 世界 などの雑誌にも載っています 険料率のばらつきがありますので これを互助とい し 中川秀直議員も埋蔵金云々 を言っておられ うことで公平化を図って 仮に政管健保と同じ保険 ます つい先日もテレビで自民党の伊吹幹事長 当 料率に上げると 1兆円の増収になります そこま 時 も 10兆円か14 15兆円は出るのではないだろ でいかないにしても いくらかは出る こういうこ うかということを言っておられました 特別会計と 日本病院会雑誌 日 本 病 院 学 会 2008年10月号 招 待 講 演 日 本 の 医 療 の あ る べ き 姿 を 実 現 す る た め に

38 ળ ߩ ㊄ ㊄ ળ ߩ ㊄ߪ ߦ ޔ ߴߡᄙߊ ޔ 㪉㪇㪇㪍ᐕᐲ ߢ㪌㪈㪅㪇ళ ߢ ߞߚ ޕ ߩ ߣ ߃ࠆᐕ㊄ ㊄એᄖߩ ㊄ 㪍㪇ళ ࠍ ߃ߡ ࠆ ޕ 㪉㪇㪇㪍ᐕᐲ ㊄ߩⴕᣇ ળ 䇭ᱦ ㊄䈱ផ⒖ 䋨ళ 䋩 日 本 病 院 学 会 ᒰ ㊄ ߺ ߡ 㪎㪅㪋ళ 㪍㪇㪅㪇 㪌㪈㪅㪇 㪌㪈㪅㪇 㪋㪊㪅㪊 ળ ߩਛߢ ᐕᐲ ➅ࠅ ߒ 㪊㪎㪅㪉 㪋㪇㪅㪇 㪊㪉㪅㪋 㪉㪇㪅㪇 招 待 講 演 日 本 の 医 療 の あ る べ き 姿 を 実 現 す る た め に 㪋㪈㪅㪌ళ 㪉㪇㪅㪉 㪉㪇㪇㪋ᐕᐲ 㪉㪇㪇㪌ᐕᐲ 㪉㪇㪇㪍ᐕᐲ ᢛℂ 㪈㪉㪅㪍ళ 㪍㪅㪉㩼 ᄖ ὑᦧ 㪈㪎㪅㪌ళ 㪏㪅㪍㩼 ഭ 㒾 㪈㪉㪅㪏ళ 㪍㪅㪊㩼 Ⲣ 㪈㪎㪅㪉ళ 㪏㪅㪌㩼 ળ ➅ࠅ ࠇ 㪈㪅㪍ళ 㪇㪅㪇 ળ 䇭 ㊄ 䈱 䋨㪉㪇㪇㪍ᐕᐲ ᓟ䋩 㪉㪇㪊㪅㪏ళ ߘߩ 㪇㪅㪋ళ ᐕ㊄ 㪐㪅㪌ళ 㪋㪅㪎㩼 䈠䈱 㪈㪅㪐 ళ 㪇㪅㪐㩼 㒾 㪈㪊㪉㪅㪉ళ 㪍㪋㪅㪐㩼 䈉䈤 ᐕ㊄ 㪈㪊㪇㪅㪈 㧔 㒾㑐ଥߩ ળߩᡰᛄ ㊄ߥߤ㧕 㪁 䈱 ᦠ䊶 ᦠ䈎䉌 ᚑ ಽᨆࠍ㊀ⷞߔࠆ ޕ ㄟߺ ᚑ ޔ 㐿ߒ ޔ ㊄߇ ߒߠࠄ ߺࠍ ࠆߴ߈ ޕ ㊄߇ ߒߚ႐วߦߪ ޔ ળ ߩ➅ࠅ ࠇࠍఝవߔࠆߎߣࠍ ࠆ ޕ スライド3 3 いうのがありますが これはわからないようになっ ている あるいはそうしているのかもしれませんが 国民負担と公的給付 剰余金が発生した場合には一般会計に繰り入れてい スライド3 4 今 消費税の問題が浮上してきて く そういうところから十分出せるではないかとい います 私どもはまだ消費税の問題について具体的 うことです な意見を述べておりませんが ただ心配しているの やはり政府は まずそうしたことをやる そして は 基礎年金 介護 後期高齢者医療にかかわる国 それをやったあとに それでも足りないということ 庫負担が増えてきているなかで 唯一 一般医療に であれば 一部負担としてではなく 国民に向けて かかわる国庫負担だけが減っていることです 私ど 広く社会保障への財源を求めていくべきであります もは今 年金 医療 福祉 これは三者一体として 社会保障財源の議論を行っていくようい ろいろなところで訴えております ၮ ᐕ㊄ ක ߦଥࠆ ᐶ ᜂ 㧔ళ 㧕 㧔 ᜂක ࠍ㒰ߊ㧕 㪉㪇㪅㪇 スライド35 これを見るとおわかり のように 日本の国民負担率は決して高 くないのですね アメリカを除くと6カ 㪈㪌㪅㪇 㪊㪅㪊 㪈㪇㪅㪇 㪊㪅㪈 㪊㪅㪇 㪋㪅㪉 㪊㪅㪉 㪋㪅㪉 㪇㪅㪇 ක 㪋㪅㪋 ᓟ 㜞㦂 ක 主として富裕層は 高額な一般民間保険 に入っていますので これを加えますと ၮ ᐕ㊄ 㪋㪅㪈 㪋㪅㪉 㪈㪅㪐 㪈㪅㪐 㪈㪅㪐 㪈㪅㪐 㪈㪅㪐 㪌㪅㪊 㪌㪅㪏 㪍㪅㪉 㪍㪅㪍 㪎㪅㪇 㪉㪇㪇㪋ᐕᐲ 㪉㪇㪇㪌ᐕᐲ 㪉㪇㪇㪍ᐕᐲ 㪉㪇㪇㪎ᐕᐲ ᒰ 㪉㪇㪇㪏ᐕᐲ ᒰ 㪌㪅㪇 入っている4 500万 4 600万人を除いた 国民負担率は日本を超えるわけです こ ういうデータからも私たちが言っている ことは決しておかしくないのです 最後になりますが 教育 医療 それ スライド34 年10月号 国中一番低い アメリカでは公的保険に 㪉㪅㪐 から保育 これらは未来につながる投資 日本病院会雑誌

39 ᜂ ߩ 㓙 セ 㨇 ᜂ 㧩⒅ ᜂ 㧗 ળ 㓚 ᜂ 㨉 㨇ẜ ߥ ᜂ 㧩 ᜂ 㧗 ሼኻ ᚲᓧ 㨉 日 本 病 院 学 会 㧔ᵈ㧕㧝 㧚ᣣᧄߪ㪉㪇㪇㪏ᐕᐲ㧔ᐔᚑ㪉㪇ᐕᐲ㧕 ㅢߒ ޕ ᄖ ߪ㪉㪇㪇㪌ᐕታ ޕ 㧞 㧚 ሼߩ ᚲᓧ ߪ ޔ ᣣᧄ ࠕࡔ ߦߟ ߡߪ ᐭ߆ࠄ ળ 㓚ၮ㊄ࠍ㒰 ߚࡌ ߩ ߩߘޔ ߪ ᐭࡌ ߢ ࠆ ޕ ޣ ᄖ ޤ 0CVKQPCN #EEQWPVU 1'%& ޔ 4GXGPWG 5VCVKUVKEU 1'%& ࡎ ࡓࡍ 㧦JVVR YYY OQH IQ LR LQWJQW U[WMGK UKT[QW U[ Q JVO ࠃࠅ スライド35 であると 私どもは常に主張し ߇ ක ております 国民を守る 平時 の国家安全保障としての社会共 ޔ ߩਇ ߇ᦨዊ㒢ߦߥߞߚߣ߈ ߪ ޔ ᔃߒߡ ߈ࠆߎߣ߇ߢ߈ࠆ ޕ ක ߪ ળ 㓚ߩਛ ߣߒߡ ߆ߦ ࠆߴ߈߆㧫 通資本であると 䊤䉟䊐䉰䉟䉪䊦䈫 㓚 その共通認識を持って 私ど ߩ ၮ もは 地域の医療をもちろんき ちんとやりますが やはり 社 会保障全体のなかでの医療とい うものの安定した位置づけをも ળ 㓚 国民や政府に訴えていかなけれ ばいけないのではないかと考え ᐔ ߩ ኅ㧩ࠍ ࠆ 㓚 ᢎ ޓ ᛔ ഥ ዞഭ㧔㓹 㧕 ᐕ ޓ ㊄ 㓚ኂ ఽ ᵴ 㧔 ᵴ 㧕 㜞㦂 ᄬ ࡊࠕ ഥ㒾 ߩ ၮ ࡃ ࡊࠕ ක 㔍 㔍 ක ております スライド36 ᱫ 以上 時間をオーバーして 申しわけありませんでした ご 清聴 ありがとうございました 㒐ⴡ ᄖ ߩ ኅ 㓚 㧩 ࠍ ࠆ 㧧 㪉㪇㪇㪎 ߇ ᔃߢ߈ࠆᦨༀߩක ࠍ ᜰߒߡ 㪉㪇㪇㪎ᐕ ᴺ ᣣᧄකᏧળ スライド36 座長 有海 竹嶋先生 ありがとうございました ために将来に向けてどうあるべきかということまで 日本の医療が今日置かれている状況について 医療 いろいろ示唆に富んだお話をたまわりました 先生 費亡国論といった考え方を下敷きにして低医療費政 には 今後ますますご健勝でご活躍くださいますよ 策がずっと行われてきて その結果 今日の状況が う お願い申しあげます 本日はまことにありがと あるのだというお話 さらに その状況を是正する うございました 日本病院会雑誌 2008年10月号 招 待 講 演 日 本 の 医 療 の あ る べ き 姿 を 実 現 す る た め に

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43 比較しようという話ではありません ᕆᕈ Ἳߩᚻⴚ あまり比較してもしょうがないので すが 日本とドイツは ほかの国と は勤務医と開業医の年収の関係が違 うということです これは購買力平 価調整後の2003年の数字だそうです が こんな数字もあるということで す これも日本の病院の医療費は安 いのだと言いたい理由になります 医療費の増大に対して国民 はどう選択するのか ࡘ ࠕ ࠚ ࡄ ࡈ ࡈ 㚅 ᣣᧄ บർ ർ੩ ࡃ ᚻⴚ 㧕 䋲䋴䋳䋮䋹 䋱䋹䋳䋮䋷 䋱䋱䋴䋮䋲 䋴䋷䋮䋷 䋴䋲䋮䋵 䋱䋵䋲䋮䋶 䋳䋴䋮䋶 䋶䋴䋮䋲 䋴䋷䋮䋸 䋲䋰䋮䋷 㒮ᣣᢙ 㧔㧝ᣣ㧕 㧔㧝ᣣ㧕 㧔㧡ᣣ㧕 㧔㧞ᣣ㧕 㧔㧣ᣣ㧕 㧔㧠ᣣ㧕 㧔㧣ᣣ㧕 㧔㧡ᣣ㧕 㧔㧠ᣣ㧕 㧔㧟ᣣ㧕 Ꮖ ᜂ 㒾 Ꮖ ᜂ ห ήߒ 䋲䋸䋬䋶䋰䋰 䋱䋰䋬䋰䋰䋰 ᣣ 䋱䋬䋶䋰䋰 䋱䋰䋮䋴 日 本 病 院 学 会 㧔㧭㧵㨁 㒾ળ 䋲䋰䋰䋰ᐕ ᢱࠃࠅ ㇱᡷᄌ㧕 ᣣᧄߩᚻⴚᢱߪ ޔ ߆ߒޔ ᖚ ᜂߪᦨ 㜞 㧍 スライド9 今 問題になってい スライド7 る高齢者の問題です 中医協で決め たことが凍結されたり 参議院で高齢者の制度に対 කᏧߩᐕ して反対されたりしていますが これを見るとおわ ജᐔଔ ᢛᓟ ޔ 䋲䋰䋰䋳ᐕ かりになるように 非常に簡単な問題です 1965年 には75歳以上はこれ 黒い部分 しかいなかった ほとんど問題ないわけです 2008年になるとこれ だけ増えてしまった それをこの人たちがカバーし ていく これが2030年になるともっと増えます さらには 2055年になるとこうなってくる この あたりで この75歳以上の年代と この75歳未満の 年代の医療費の割合が1対1になってまいります 㐿 කᐕ කᐕ ࠕࡔ 㧝 㧝 㧢 㧝 㧝 㧡 ࡈ 㧝 㧝 㧣 㧝 㧜 㧣 ᣣᧄ 㧝 㧜 㧠 ᣣᧄߩ 㒮ߩක ߪૐ スライド8 スライド9 日本病院会雑誌 2008年10月号 会 長 講 演 病 院 の 役 割 と 課 題

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46 ころまで来ています しかし ࡑߩ ߠߌ ᒰߚࠅߩ 㒱 㪈㪇㪇㪃㪇㪇㪇 㪈㪃㪇㪇㪇 㪈㪇㪇 㪈㪇 うではない 航空界でも 荷物 㧵㧾㧿㧔 ᐡ㧕ߩ㔚 ᖱႎ の取り扱いはまだこのレベルで 㒱 す 飛行機が落ちないというこ 㪈㪇㪃㪇㪇㪇 日 本 病 院 学 会 航空界が全部そうかというとそ ᐔဋ ߥળ 㘩 ߩ ᦠ ਈಣℂ ᵈᢥᦠ ᚑ વ 㔚 ᝄᦧ කᏧಣᣇ ᧚ ળ ขᛒ とに関しては非常に真剣にやっ ていますが 荷物は処方箋の安 㒱 全レベルです ળ ᯏ 㧔 㒱㧕 スライド16 どのくらい正 確度が求められるのかというこ とを考えてみるのですが 99 㒱 ǻ ࡌ 会 長 講 演 病 院 の 役 割 と 課 題 の信頼性があれば 一般的には 99 それは確かだね とい ዷ䋺㪚㪿㪸㫉㫃㪼㫊㩷㪘㪅㩷㪪㪼㫅㪾㫊㫋㫆㪺㫂㪃㩷㪡㫉㪅㪃 㪨㫌㪸㫃㫀㫋㫐㩷㫀㫅㩷㫋㪿㪼㩷㪚㫆㫄㫄㫌㫅㫀㪺㪸㫋㫀㫆㫅㫊㩷㪧㫉㫆㪺㪼㫊㫊㪃㩷㩷㪤㫆㫋㫆㫉㫆㫃㪸㩷㪬㫅㫀㫍㪼㫉㫊㫀㫋㫐㩷㪧㫉㪼㫊㫊㪅 㩿㪚㫆㫇㫐㫉㫀㪾㪿㫋㩷㪈㪐㪏㪏㩷㪤㫆㫋㫆㫉㫆㫃㪸㪃㩷㫃㫅㪺㪅㩷㪬㫊㪼㪻㩷㫎㫀㫋㪿㩷㪧㪼㫉㫄㫀㫊㫊㫀㫆㫅㩷㫆㪽㩷㪤㫆㫋㫆㫉㫆㫃㪸㩷㩷㪬㫅㫀㫍㪼㫉㫊㫀㫋㫐㩷㪧㫉㪼㫊㫊㪃㩷㪬㪪㪘㩷㩿㪏㪋㪎㪀㪌㪎㪍㪄㪊㪈㪋㪉㪀 うことになりますが アメリカ のデータですが 医療の場合に スライド15 は 99 の信頼性というのは1 週間当たりの手術ミスが5 000 ޟ 㪐㪐㧑ߩ 㗬ᕈ ޠ 件発生するということになるそ うです これは 指を切ったの 㪐㪐㧑ߩ 㗬ᐲߢ ࠆߣ ߁ߎߣߪ を縫ったとか そういう細かい 㧝 㑆 ߚࠅߩㇷଢ ᄬ߇㧞 ઙ ものまで含めてです もし医療 ෂ㒾ߥ ࡌ ߦ ߢᳪᨴ߇ㅴࠎߛ ࠍ ᣣ 㪈㪌ಽ㑆㘶 ߎߣ が99 の正確度でやっているな 㧝ㅳ㑆ᒰߚࠅߩᚻⴚࡒ ߇㪌㪇㪇㪇ઙ らば 1週間当たり手術ミスが 㧝ᣣᒰߚࠅߩᄢᚻ ળ ߇ ߎߔ 㒽ࡒ ߇㧞 5 000件起きますというレベル 㧝ᐕᒰߚࠅߩ ߩಣᣇࡒ ߇㪉㪇 ઙ です 我々が普段やっている ߣ ᒰߚࠅߩ 㔚 㑆߇ 㧣 㑆 のはこんなレベルではなくて 99 9いくつといった そういう 㧦 㪤㫀㫂㪼㫃 㪡㪅㩷㪟㪸㫉㫉㫐㪃㩷㪧㪿㪅㩷㪛㪅㩷㩷㪃 㪫㪿㪼㩷㪥㪸㫋㫌㫉㪼㩷㫆㪽㩷㪪㫀㫏㩷㪪㫀㪾㫄㪸㩷㪨㫌㪸㫃㫀㫋㫐㪃㩷㩷 レベルだろうと思います そう 㪤㫆㫋㫆㫉㫆㫃㪸㩷㪬㫅㫀㫍㪼㫉㫊㫀㫋㫐㩷㪧㫉㪼㫊㫊㪅㩷㩿㪚㫆㫇㫐㫉㫀㪾㪿㫋㩷㪈㪐㪏㪏㩷㪤㫆㫋㫆㫉㫆㫃㪸㪃㩷㫃㫅㪺㪅㩷㪬㫊㪼㪻㩷㫎㫀㫋㪿㩷 㫇㪼㫉㫄㫀㫊㫊㫀㫆㫅㩷㫆㪽㩷㪤㫆㫋㫆㫉㫆㫃㪸㩷㪬㫅㫀㫍㪼㫉㫊㫀㫋㫐㩷㪧㫉㪼㫊㫊㪃㩷㪬㪪㪘㩿㪏㪋㪎㪀㪌㪎㪍㪄㪊㪈㪋㪉㪀㩷 したことを含めて 今 問題に なっている死因究明の話がまと スライド16 ක 㒮㧤ߟߩ ක ᩏᆔ ળ ゞߩਔベ ක หⴕ ࠍ ࠆࡄ ࡖ ࡍ 㒮ߩ㧤ߟߩⴕ ኂ ߦ㑐ߔࠆⴕ 㧠 㧝 㧞 㧟 㧡 ෂ㒾 ߩ ᛩਈ㒐ᱛ ⴚ Ⴇ ߩ㒐ᱛ ෂ㒾ᚻᛛߩ ߥታᣉ C 㥦 㙃 ࡘ ࡉᝌ ᚻᛛߩ ߥታᣉ D ਛᔃ㕒 ᝌ ᚻᛛ ߩ ߥታᣉ ක 㑐ㅪᗵᨴ ߩ㒐ᱛ C D ක ᯏ ߩ ߥᠲ ߣ ℂ ャᶧࡐ ࡊߩ ℂ Ꮏ ๆ ߩ ℂ ක ߩ ၮ ᒝൻߦ㑐ߔ ࠆⴕ 㧢 㧣 㧤 ᕆᄌ ߩㄦㅦኻᔕ ⷐ ಽᨆ߆ࠄᡷༀ ᖚ Ꮢ ߩක ട スライド1 7 年10月号 日本病院会雑誌

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65 ィジシャンに求められる素養として載っていました ᄤᔃ ߩක のをアレンジして こういうふうにしております 職員には 2A3C といったら何か という質問 ߦߒߡ൮ ߥ ஜක ࠍ ߦឭଏߔࠆ をしたらすぐ答えが出るようには教育しているので すが なかなかそうはいきません ߘߒߡ㪈㪇㪇ᐕࠍ ߃ߡ ߈ߟߠߌࠆ ක ࠍታ ߔࠆ スライド1 1 目標として挙げているのはこの2 つです 良質にして包括的な保健医療福祉を地域 㪈㪐㪐㪊 㪏 㪉㪏 に提供 して 100年を越えて生きつづける医療 スライド11 を実現したいと スライド1 2 これからの天心堂が提供する医療 ߎࠇ߆ࠄߩᄤᔃ ߇ ឭଏߔࠆක ߩ ᧂ ߩవขࠅ ψ ᗵߦၮߠߊหᗧ ᖱႎ ㆬᛯ ࡀ のキーワードは何かといったときに 1999年には この6つを挙げたのですが どうも これを整理す ᖚ ḩ ᐲ ると 患者満足度 医療の品質保証 病病 病 診連携 という3つになるのではないか 患者満足 ක ߩ 度 医療の品質保証というのは 医療にかかわるう えで当然ながらきちんとやらなければいかんことで ψ ㅪ៤ す 病病 病診連携は 中小病院としての今後の展 㪈㪐㪐㪐 㪈 㪈 㪉㪇㪇㪈 㪈 開 100年を越えて生き続けるために ここがキー ポイントではないかなと考えております 現在の天 スライド12 心堂の病病 病診連携については 後ほどお話しさ せていただきます へつぎ病院の概要 スライド1 3 この写真が 先ほど申しあげまし た病院らしくない病院の建物で 1997年9月14日 から ここに移転新築して始めた病院です スライド1 4 これは大分県の地図ですが この 色で塗った所が大分市です ここから ちょうど大 スライド13 分駅のある中心地から1 3kmくらい南西 に行った所に病院があります その地域 ߟ߉ 㒮ߩ だいなん を大南地域というのですが 当院の患者 さんの約半数がこの地域から来られます こういうパーセンテージも 年とともに 変わってきています 私どもが病院を開 いた2年前に大分大学ができました そ ᄢಽᏒ㧔ᄢධએᄖ㧕㪈㪍㧑 してここ数年の間に大分大学の卒業生が ᄢධ 㪌㪉㧑 近辺にたくさん開業されたのですね そ ういう意味で 診療圏も随分変わってき Ꮢ 㪈㪋㧑 ᓟᄢ㊁Ꮢ 㪈㪋㧑 ᄤᔃ ߟ߉ 㒮 ましたし 天心堂の医師の構成も変わる なか 最初 大南地区は35 くらいでし た そういうふうに時代とともに変わっ ߘߩ 䋴㧑 てきました 㪉㪇㪇㪏 㪊 スライド14 日本病院会雑誌 日 本 病 院 学 会 スライド15 へつぎ病院の理念は先 ほどから触れてきました 天心堂の も 2008年10月号 シ ン ポ ジ ウ ム 中 小 病 院 は 地 域 医 療 を 守 る

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69 れています ᄤᔃ ߟ߉ 㒮 ߟ߉ ᚲว ᡰߩផ⒖ 1997年に新病院をつくりまし たので その後は けっこう皆 さんが頑張って こういうふう 㪊㪇㪇㪃㪇㪇㪇 Ᏹ 㪉㪌㪇㪃㪇㪇㪇 に総収益も上がってきましたが 日 本 病 院 学 会 㪈㪉ᐥψ㪈㪍ᐥ䋨㪇㪎 㪋䋩 㪇 㪈㪐㪐㪍 㪈㪐㪐㪎 㪈㪐㪐㪏 㪈㪐㪐㪐 㪉㪇㪇㪇 㪉㪇㪇㪈 㪉㪇㪇㪉 㪉㪇㪇㪊 㪉㪇㪇㪋 㪉㪇㪇㪌 㪉㪇㪇㪍 㪉㪇㪇㪎 ㄟ 㪉㪇 㪉㪉 㪉㪈 㪄㪌㪇㪃㪇㪇㪇 ᣣ ᣂ㒮㐳ዞછ のどこも 中小病院はそうだろ うと思うのです 私はやはり医 ኾ㐷ᄖ ࠍ 㒮 ⒖ ざるを得ない それは皆さま方 㧣ኻ㧝 ዉ うことについてはやはり苦労せ ᢇᕆක ℂട ขᓧ 次の展開をどうするのかとい 㪌㪇㪃㪇㪇㪇 㪉㪌ᐥ 㪈㪉㪆㪈 㪈㪉㪆㪈 ᕆᕈ ᐥዉ 㪈㪇㪇㪃㪇㪇㪇 階でも非常にぎりぎりです 㪋㪆㪈 㪌㪆㪈 ᓳ ࡂዉ 㪈㪌㪇㪃㪇㪇㪇 ᕆᕈ ቯ 㒮ട ขᓧ 㒮 ᄖ ㇱಽ㔌 う格好です 経常利益は今の段 㪈㪈㪆㪈 㪐㪆㪈㪎 ᣂ 㒮 Ꮏ 総費用が一時期は逆転するとい 㪋㪆㪈 㪎㪆㪈㩷㪈㪉㪆㪈 㪉㪇㪇㪃㪇㪇㪇 㒮 ᄖ ቢ ಽ㔌 最近はぎりぎりです 総収益と 㪄㪈㪇㪇㪃㪇㪇㪇 කᏧᢙ 㧔 㧕 䋱䋰 㪌㪈㪃㪏㪋㪉ජ 㪈㪍 㪈㪍 ᣂ㒮㐳ㅌછ 㪈㪏 㪈㪐 㪉㪇 㪉㪉 㪉㪉 㪉㪋 㪉㪊 㪉㪇㪇㪏 㪊 㪊㪈 療制度 医療費を大幅に増やさ スライド25 ない限りは中小病院も疲弊して しまう というか経営でいくら頑張っても 現場の ႎ ᡷቯߩផ⒖ 看護師さんや医療従事者が疲れ切ってしまう環境に あるだろうと思っています その典型が 介護施設 ᐕᐲ の介護士が次々にやめていっている現状です 同じ 㪈㪐㪐㪏 ことが恐らく医療界に及ぶのではないかと思います いちばん下の欄が医師の数です 24人から2 0人 へ一挙にやめられたときにはガックリきます とい うようなことを 再々繰り返しながらやっているの ᧄ ᡷቯ 㪈㪅㪌㪇㩼 䂦㪉㪅㪎㪇 䂦㪈㪅㪉㪇 㪈㪇㪇 㪉㪇㪇㪇 㪈㪅㪐㪇 䂦㪈㪅㪍㪇 㪇㪅㪊㪇 㪈㪇㪇㪅㪊 㪉㪇㪇㪉 䂦㪇㪅㪊㪇 䂦㪈㪅㪋㪇 䂦㪉㪅㪎㪇 㪐㪎㪅㪍 㪉㪇㪇㪋 㪇㪅㪇㪇 䂦㪈㪅㪇㪌 䂦㪈㪅㪇㪌 㪐㪍㪅㪍 㪉㪇㪇㪍 㪈㪅㪊㪍 䂦㪈㪅㪇㪏 䂦㪊㪅㪈㪍 㪐㪊㪅㪌 㪇㪅㪊㪏 䂦㪈㪅㪉㪇 䂦㪇㪅㪏㪉 㪐㪉㪅㪎 㪉㪇㪇㪏 が 大分の田舎の中小病院の苦労と悲哀と言えるで 㵭㪐㪏㪔㪈㪇㪇 ଔ ߣߔࠆߣ 䋱䋰ᐕ㑆ߢ Ј 㪏㪅㪍㪊 しょうか その状況をご理解いただくためにこの数 㪉㪇㪇㪏 㪋 㪈 スライド26 字を並べました 今年度はやっと何とか黒字 を保っているのですが わずかなものです ㆊ ߩ ႎ ᡷቯ 1998年に入院 外来を一部分離して 2000 年に完全に分離できました しかしながら 㪈㪈㪌㪅㪇 ႎ ฬ )&2 先ほど申しあげましたが 小児科の医師が一 㪈㪈㪉㪅㪎 ታ )&2 㪈㪈㪇㪅㪇 㪈㪇㪎㪅㪏 挙に3人引き揚げられるということのなかで また分離した小児科を病院に戻さなければな らない このへつぎ病院とへつぎ診療所 も 㪈㪇㪇㪅㪇 と一般的には通用しないから こういうかた ちで合算で推移を見ております 㪈㪇㪊㪅㪍 㪈㪇㪇㪅㪇 ともと最初の出発点の病院です これが新 築の病院ですね だから 一括して離さない 㪈㪇㪊㪅㪊 㪈㪇㪌㪅㪇 㪐㪌㪅㪇 㪐㪇㪅㪇 㪈㪐㪐㪏 㪉㪇㪇㪇 㪉㪇㪇㪉 㪉㪇㪇㪋 㪉㪇㪇㪍 㧔ᐕᐲ㧕 㧦ᣣᧄකᏧળ ޡ 㪉㪇㪇㪏ᐕᐲ ႎ ᡷቯߦะߌߡ ޢ 㧔㪉㪇㪇㪎 㪈㪇 㪊㪇㧕 診療報酬改定の推移 スライド27 ス ラ イ ド26 診 療 報 酬 は10年 間 で 何 と 8 63下がっています スライド27 診療報酬を実質GDPと名目GDPと 比べるとこんなにも格差がある これは歴然として 日本病院会雑誌 います これに対して もう少しはっきりとした対 策で どうにかしなくてはいけないのじゃないかと 思います 2008年10月号 シ ン ポ ジ ウ ム 中 小 病 院 は 地 域 医 療 を 守 る

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75 3 地域完結型高齢者医療 による 地域医療への貢献 布施 スライド1 私 出身は新潟ですが 1980年に山 形大学を卒業して 専門は消化器 肝胆膵 外科を やっています 1980年に卒業してから寒河江市立 病院のほうに異動するまでに2 7年間あるのですが その間に大学以外に出たのが3年くらいしかなかっ た そしてこの間 地域医療について考えたことは 明 ほとんどなかったのです それから経営を考えて診 察したことがほとんどなかったという 寒河江市立 ご紹介 ありがとうございます 座長の先生から 病院もかわいそうだなという感じの ふさわしくな は少し明るい話をということですが 唯一の自治体 い院長ですが そういう人間がどう思ったかという 病院の演者ですので 多少暗いトーンになる可能性 目で見ていただければと思います があります スライド2 大ざっぱに感じたことを言うと 中 当院の目指すものは 地域完結型医療だと思いま 小病院はもう緩衝地帯ですね 私も大病院にいたわ すので本日のタイトルは 地域完結型医療をめざし けですが 大病院からは急性期治療が終わって治療 て としました 話の順番としましては 今紹介し が長くなりそうな患者さんが紹介されてきますが ていただきましたが 自己紹介 病院紹介をしまし 現実問題として こちらからは高齢者を紹介しにく て 都市型の中小病院とは違って田舎の中小病院の いですね 私自身がいた時に 何で高齢者を送っ 問題は何かということと いろいろ改革と称するこ てくるんだ なんていうことを言った覚えがあるく とをやっていますが どういうことをやっているの らいですから 実際 送りにくいのです 一方 療 かということ 最後にまとめて終わりにしたいと思 養 介護施設からは やはり長期入院が必要な高齢 います 者が紹介されてきます これも 病気ですから仕方 がないことですが ただ こちらにもお待ちの方が り 㧦ᣂẟᏒ いっぱいいて 診療が終わってもすぐ引き取っては り 㧦ጊᒻᄢቇකቇㇱ 㪈㪐㪏㪇ᐕත くれないのです ですから どうしても ここにた ኾ まってしまうというのがやはり悩みです 㐷㧦ᶖൻ 㧔 㧕ᄖ⑼ 㪈㪐㪏㪇ᐕ ጊᒻᄢቇ ዻ 㒮 㪉㪇㪇㪎ᐕ ኙᴡᳯᏒ 㒮 寒河江市立病院について スライド3 寒河江市立病院についてご紹介し ᄢቇ 㒮એᄖ ක ߦߟ ߡ ߃ߚߎߣ߇ߥ߆ߞߚ ༡ࠍ ߃ߡ ߒߚߎߣ߇ߥ߆ߞߚ スライド1 ਛዊ 㒮ߪ ⴣ Ꮺ ᄢ 㒮 ᄢ 㒮߆ࠄߪ ޔ ᕆᕈ ᴦ ߇ ࠊߞߡ 㐳 ᴦ ߇ᔅⷐߥᖚ ( ߦ㜞㦂 ߇) ߐࠇߡߊࠆ ޕ ᕆએᄖߩᖚ 㧔 ߦ㜞㦂 㧕ࠍ ߔࠆߩߪ㔍ߒ ޕ ਛዊ 㒮 㙃 ᣉ ߆ࠄߪ ޔ 㐳 ᴦ ߇ᔅ ⷐߥ㜞㦂 ߇ ߐࠇߡߊࠆ ޕ ᴦ ߇ ࠊߞߡ ߆ߥ߆ߥޔ ᚯࠇߥ ޕ 㙃 ᣉ スライド2 日本病院会雑誌 日 本 病 院 学 会 スライド3 2008年10月号 シ ン ポ ジ ウ ム 中 小 病 院 は 地 域 医 療 を 守 る

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81 体力がないですから 連携も非 常に難しい 1人か2人が退職 して崩れるような体制は 体制 とはいわないと思います 本当 にこれを守ると 大病院では高 ಽᴲઍ ⑼ኾ㐷ක ฦ 㒮ߦ㧝ฬ ᐲ ᄢ 㒮ߢ ㅌ ߇Ⴧട 㜞㦂 ߪኻᔕߢ߈ߥ 齢者が増加し パンクすると思 います 日 本 病 院 学 会 スライド28 みんなが苦し むというそういう状況です 医 療政策がぐらぐらして 死んで いる人もいる 顔色が変わって いる人もいるという状況です 公立病院改革ガイドライ ンについて スライド26 スライド29 公立病院の改 革ガイドラインというのが出てきまして もちろん サテライトの病院が機能がどのくらい保たれている 山形でもこういうことが 実際に起こっているわけ かということです 要するに1つの病院が二次救急 です 率先してやっているといったほうがいいかも も含めて機能するには ある程度の規模が必要です しれません 地域の病院を集めて 1カ所以外をサ ただ送るだけのサテライトなのか ある程度のこと テライトにする 2つのパターンを示しております はできるサテライトなのかということが問題だと思 が 基本的には同じです 私が問題だと思うのは うのです 㒮 ᑄว 㒮ᡷ㕟 ක ㅪ៤ߪ ߩ 㧝㧚ᖚ ߇ㅪ៤ߦߩࠄߥ ޕ ߥࠇߩޕ 㧔ࡈ ࠕ ޔ 㜞㦂ൻ㧕 㧭 㧞㧚 㒮ߩ ജ߇ߥ ޕ 㧔 㒮 ߇ ༡ ߦ უߒߟߟ ࠆ㧕 㧟㧚㧝㨪㧞ฬߩㅌ ߢኾ㐷ක ߇ਇน ߦߥࠅ ޔ ㅪ៤ߢ߈ߥߊߥࠆ ޕ 㧔කᏧਇ 㧕 㧭 㧯 㧮 㧮 㧠㧚ᄢ 㒮ߦ㜞㦂ᖚ ߇Ⴧടߔࠆ ޕ 㧔 කߩ ᑷ ޔ ༡ᖡൻ㧕 ല 㒮ᡷ㕟㧫 スライド27 スライド29 㒮 ᑄว ߺࠎߥ ߒ 㧦㜞㦂 ߇ήℂߥߊ⒖ ߢ߈ࠆ ᐕ 㧦ᓇ㗀ߥߒ 㜞㦂 㧦 ߦขࠅᱷߐࠇࠆ ቢ ක ߩ უ スライド28 日本病院会雑誌 スライド30 2008年10月号 シ ン ポ ジ ウ ム 中 小 病 院 は 地 域 医 療 を 守 る

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98 第 58 回日本病院学会 一般演題 一般演題 7 月 3 日 ( 木 ) 第 4 会場 患者 家族への教育 指導 14:00~15:05 座長 : 石井和博 ( 大浜第一病院副理事長 ) Ⅰ-O 医療観察法病棟入院中の対象者の社会復帰をめぐる課題および対応発表者 : 藤井龍一 ( 独立行政法人国立病院機構下総精神医療センター ) Ⅰ-O 予約入院患者さんへの予約時薬剤師介入の意義 ~ 患者 = 医師間のサポーターとして~ 発表者 : 荻無里千史 ( 特定 特別医療法人慈泉会相澤病院 ) Ⅰ-O 急性期病院における早期からの患者家族との関わり ~ 当院におけるリハビリテーション課の取り組み~ 発表者 : 藤田直也 ( 岡山旭東病院リハビリテーション課 ) Ⅰ-O 自己管理が困難な高齢糖尿病患者の家族への関わり発表者 : 高崎葉子 ( 特定医療法人社団御上会野洲病院看護部 ) Ⅰ-O 糖尿病教室に参加された患者様の追跡調査発表者 : 山本浩美 ( 医療法人社団博友会金沢西病院栄養部 ) Ⅰ-O 心臓血管外科手術日までのパンフレット作成発表者 : 竹花美恵子 ( 長野厚生連小諸厚生総合病院 ) Ⅰ-O 在宅酸素療法患者のセルフケアと看護指導の標準化に向けて発表者 : 原田ひとみ ( 特定医療法人社団みゆき会みゆき会病院内科外来 ) Ⅰ-O 新膀胱造設術を受ける患者のピア サポート発表者 : 白石厚美 ( 神鋼病院看護部 ) Ⅰ-O 個別性を活かしたプレパレーションの定着へ向けて 患者 家族参画への取り組み 発表者 : 中村郷子 ( 山形大学医学部附属病院 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 4 会場 事務管理 業務 1 15:05~16:05 座長 : 森田真央 ( 社会福祉法人恩賜財団済生会支部埼玉県済生会川口総合病院事務部長 ) Ⅰ-O 医療秘書 ( ドクターセクレタリー ) の導入計画と展開発表者 : 局千恵子 ( 飯塚病院 ) Ⅰ-O 事務職員による診療支援の取組みについて発表者 : 大谷はるか ( 特別 特定医療法人愛仁会千船病院附属千船クリニックスクリニックス事務科 ) Ⅰ-O 診療現場における事務職員の役割発表者 : 坂本典子 ( 高野病院 ) Ⅰ-O 医療秘書導入がもたらす効果についての検討発表者 : 遠藤康弘 ( 済生会栗橋病院 ) Ⅰ-O わが国における医療秘書職の実態調査 病院管理者を対象とした全国調査を中心に 発表者 : 山本智子 ( 川崎医療福祉大学医療秘書学科 ) Ⅰ-O 検査科による外来 病棟への採血管準備支援発表者 : 大塚加奈子 ( 財団法人小倉地区医療協会三萩野病院 ) Ⅰ-O 入院費の早期回収が未収金に与えた一考察発表者 : 宮田敏朗 ( 医療法人一陽会原田病院事務部 ) Ⅰ-O 医事課における PET-CT 健診獲得への取組み発表者 : 山崎茂弥 ( 恵寿総合病院 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 4 会場事務管理 業務 2 16:05~17:05 座長 : 及川 一 ( 社会福祉法人恩賜財団済生会北上済生会病院事務長 ) Ⅰ-O スタッフ研修への 人間力 の導入発表者 : 山本恭子 ( 社会福祉法人恩賜財団済生会熊本病院 ) Ⅰ-O 看護職員勤務計画表 ( 様式 3の3) 作成における勤怠管理データベースの活用発表者 : 福島貴子 ( 熊本セントラル病院 ) Ⅰ-O 就業システムを導入して ~その運用効果と課題について~ 発表者 : 増田義彦 ( 医療法人社団吉徳会あさぎり病院総務課 ) Ⅰ-O 岡山旭東病院経営指針と職能資格人事制度発表者 : 諏訪仁一 ( 岡山旭東病院事務部 ) Ⅰ-O 病院での電力, 水の削減に向けた病院職員全体の意識改革とその成果 ( その2) さあ, 我々病院も地球温暖化防止に貢献しよう 発表者 : 俣野圭一 ( 医療法人創和会しげい病院事務部 ) Ⅰ-O 無駄を省くエコの取り組み発表者 : 湯川真美 ( 財団法人白浜医療福祉財団白浜はまゆう病院総務課 ) Ⅰ-O 入力業務標準化による管理会計精度向上への取り組み発表者 : 横堀光仙 ( 医療法人大雄会経営企画部財務課 ) Ⅰ-O 混合病棟における診療科別原価計算の試み発表者 : 沢辺繁 ( 特定医療法人つくばセントラル病院事務部 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 4 会場 事務管理 業務 3 17:05~17:30 座長 : 長岡勲 ( 篠田好生会篠田総合病院事務長 ) Ⅰ-O OP 室 SPD3 年間の運用実績 ( 手術フルキットシステムを導入して ) 発表者 : 横井朗 ( 日本赤十字社名古屋第二赤十字病院 ) Ⅰ-O 施設基準取得および維持管理についての取り組み発表者 : 赤嶺南海子 ( 特定医療法人敬愛会中頭病院 ) Ⅰ-O 完全フィルムレス化を構築発表者 : 平間好弘 ( 茨城県厚生連総合病院取手協同病院施設課 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 5 会場地域連携, 病診連携, 地域医療 1 14:00~15:05 座長 : 齊藤壽一 ( 社会保険中央総合病院院長 ) Ⅰ-O これからの医療の向かうべき途発表者 : 吉田宏 ( 医療法人社団育生會山 98(1170) 2008 年 10 月号 日本病院会雑誌

99 第 58 回日本病院学会 一般演題 口病院 ) Ⅰ-O 地域医療の危機 二次医療圏の解析から単位医療圏への提言 発表者 : 服部晃 ( 佐渡総合病院 ) Ⅰ-O 地域医療における病院医師の医療機能的役割 医業収益から見た役割分担の意義 発表者 : 沼田裕一 ( 横須賀市立うわまち病院 ) Ⅰ-O 病院医師の医療機能的役割からみた外来収益についての検討発表者 : 沼田裕一 ( 横須賀市立うわまち病院 ) Ⅰ-O 地域中核病院としての地域医療支援体制の現状と課題発表者 : 望月泉 ( 岩手県立中央病院地域医療支援部 ) Ⅰ-O 地域完結型医療を目指して ~ 地域連携クリニカルパスの事務の関わり~ 発表者 : 平本朋浩 ( 済生会横浜市南部病院地域医療連携室 ) Ⅰ-O 地域におけるクリティカルパス共有化への取り組み発表者 : 桝谷明美 ( 医療法人雪ノ聖母会聖マリア病院連携推進チーム ) Ⅰ-O 大腿骨頚部骨折地域連携クリニカルパスの導入 ~ 神戸地域での統一 ~ 発表者 : 岩井由貴子 ( 神鋼病院看護部 ) Ⅰ-O 大腿骨頸部骨折地域連携パス施行状況について 理学療法士の立場から 発表者 : 大山朋彦 ( 総合病院土浦協同病院 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 5 会場 地域連携, 病診連携, 地域医療 2 15:05~15:55 座長 : 園田孝志 ( 社会福祉法人恩賜財団済生会済生会唐津病院院長 ) Ⅰ-O 病 病連携, 病 診連携による MRI 装置の有効利用発表者 : 安居剛 ( 脳血管研究所附属美原記念病院画像診断科 ) Ⅰ-O 地域医療支援病院承認に向けての当院の取組み発表者 : 野中祐介 ( 医療法人雪ノ聖母会聖マリア病院連携推進チーム ) Ⅰ-O 地域医療連携課職員の開業医への訪問活動の実際 発表者 : 堀田健一 ( 財団法人筑波メディカルセンター筑波メディカルセンター病院事務部 ) Ⅰ-O 床増床に伴う入院相談件数増加への取り組み発表者 : 黒岩克美 ( 特別 特定医療法人愛仁会愛仁会リハビリテーション病院 ) Ⅰ-O 医療連携支援システム導入とその効果発表者 : 平沼昌弘 ( 特定医療法人財団石心会狭山病院地域医療連携室係長 ) Ⅰ-O 法人施設間の効果的連携を目指して ~ 予約システムの構築による紹介患者の増加 ~ 発表者 : 鈴木寿子 ( 財団法人芙蓉協会聖隷沼津病院病診連携室 ) Ⅰ-O 登録医情報管理システムの再構築 ~ 登録医との後方連携強化を目指して~ 発表者 : 段上智香 ( 北摂総合病院地域医療連携室 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 5 会場 地域連携, 病診連携, 地域医療 3 16:00~16:35 座長 : 仁科盛之 ( 財団法人三友堂病院院長 ) Ⅰ-O 地域医療支援病院における 医療連携室 の課題 ~アンケート調査から~ 発表者 : 葛西しほり ( 札幌社会保険総合病院地域医療部 ) Ⅰ-O 地域との連携活動報告発表者 : 岡田恵美 ( 特定医療法人つくばセントラル病院事務部 ) Ⅰ-O 地域医療支援病院の試み 誤嚥性肺炎予防教室 ( おいしく, 楽しく, 安全にたべよう ) への取り組みと評価報告発表者 : 米須順子 (( 特 ) 敬愛会中頭病院地域連携室 ) Ⅰ-O 地域医療連携と転倒予防教室発表者 : 佐藤公治 ( 名古屋第二赤十字病院整形外科 ) Ⅰ-O 血液内科における連携クリティカルパスの作成発表者 : 長倉祥一 ( 国立病院機構熊本医療センター血液内科 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 5 会場 地域連携, 病診連携, 地域医療 4 16:35~17:10 座長 : 宮﨑瑞穗 ( 前橋赤十字病院院長 ) Ⅰ-O 地域連携における糖尿病教育システム発表者 : 倉田栄里 ( 聖隷浜松病院栄養課 ) Ⅰ-O 急性期病院における中症病棟での退院支援の取り組み ~ 退院調整カンファレンスを実施して~ 発表者 : 岩田こずえ ( 筑波メディカルセンター病院 ) Ⅰ-O 倉敷紀念病院における院内連携 ~ 医療と福祉のトータルマネジメントをめざして~ 発表者 : 正躰早織 ( 倉敷紀念病院地域連携室 ) Ⅰ-O リハビリテーションにおける保健事業との連携を促進する取り組みについて ~ 退院患者実態調査と相互理解 ~ 発表者 : 佃志津子 ( 市川市リハビリテーション病院 ) Ⅰ-O かかりつけ医に関する患者アンケート調査の分析と活用方法発表者 : 三藤祐子 ( 高槻病院事務部地域医療室 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 6 会場 NST, 感染管理, 褥創管理, チーム医療 1 14:00~15:00 座長 : 有我由紀夫 ( 大原綜合病院理事長 ) Ⅰ-O 当院における胃瘻造設について発表者 : 水入寛純 ( 医療法人メディカルパーク野村病院外科医師 ) Ⅰ-O NST 介入における腸ろう造設 2 型糖尿病患者の経腸栄養剤の検討発表者 : 小野寺奈緒 ( 札幌社会保険総合病院 ) Ⅰ-O 長野松代総合病院における栄養サポートチームの現状と今後の課題発表者 : 宮尾真由美 ( 長野松代総合病院栄養科 ) Ⅰ-O 当院における栄養管理実施加算の現状発表者 : 大原みのり ( 石川島播磨重工業健康保険組合播磨病院 ) 日本病院会雑誌 2008 年 10 月号 99(1171)

100 第 58 回日本病院学会 一般演題 Ⅰ-O 管理栄養士のチーム医療への参画発表者 : 冨山聖花 ( 医療法人社団慶友会吉田病院 ) Ⅰ-O 栄養管理計画書作成による栄養管理体制の現状と今後の課題発表者 : 牧瀬蓉子 ( 聖隷横浜病院栄養課 ) Ⅰ-O 連携した栄養ケアの取り組み 発表者 : 石田典子 ( 佐藤医院栄養科 ) Ⅰ-O 当院における栄養ケア マネジメントシステムと実践効果発表者 : 木下充子 ( 福井県済生会病院栄養部 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 6 会場 NST, 感染管理, 褥創管理, チーム医療 2 15:00~16:00 座長 : 井上仁 ( 社会福祉法人恩賜財団済生会支部福島県済生会済生会福島総合病院院長 ) Ⅰ-O 栄養ケア マネジメントについて 現状の把握と課題 発表者 : 中山敏子 ( 岡山済生会総合病院 ) Ⅰ-O 合併症を有する患者への NST アプローチ発表者 : 柴田彩 ( 済生会山形済生病院リハビリテーション部 ) Ⅰ-O 新入職員の 栄養管理計画書 作成時間短縮への試み発表者 : 備後安輝子 ( 高槻病院栄養管理科 ) Ⅰ-O 褥瘡管理者としての皮膚 排泄ケア認定看護師の関り発表者 : 阿部安子 ( 山形県立中央病院 ) Ⅰ-O 当院における褥瘡対策の今後 褥瘡対策のアウトカムから 発表者 : 小日向幸江 ( 脳血管研究所美原記念病院看護部 ) Ⅰ-O CCU における重症心疾患患者の褥瘡発生要因分析発表者 : 坂井孝之 (( 株 ) 日立製作所日立総合病院 ) Ⅰ-O 口腔ケア方法の標準化を実施して 全介助事例より 発表者 : 那須幸恵 ( 総合大雄会病院 ) Ⅰ-O 当院における口腔ケア改善への取り組み発表者 : 出口愛子 ( 医療法人社団東洋会池田病院 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 6 会場 NST, 感染管理, 褥創管理, チーム医療 3 16:00~17:00 座長 : 土井章弘 ( 財団法人操風会岡山旭東病院院長 ) Ⅰ-O リンクナースラウンドによる感染防御効果の検討 ~ 手指消毒剤使用量と MRSA 感染症発症数を中心に~ 発表者 : 渡邉美津江 ( 医療法人景岳会南大阪病院 ) Ⅰ-O グリッターバグによる手洗いチェックの効果と感染管理教育の方向性について発表者 : 柏木恵子 (( 財 ) 小倉地区医療協会三萩野病院 ) Ⅰ-O 手指衛生遵守率向上への取り組み発表者 : 近藤未由紀 ( 医療法人景岳会南大阪病院 ) Ⅰ-O 手洗いの遵守率の向上への取り組み ベストプラクティス ( 手順書 ) のチェックリストを用いて 発表者 : 鈴木八千代 ( 山形大学医学部附属病院看護部 ) Ⅰ-O < DBacilus cereus< /Dを考慮した感染対策の必要性発表者 : 松島由実 ( 三重県厚生連鈴鹿中央総合病院感染対策チーム ) Ⅰ-O 新型インフルエンザ危機意識向上をめざして ~ 病院の枠を超えた啓発活動のあり方を探る~ 発表者 : 松林宏実 ( 松下記念病院 ) Ⅰ-O 感染管理の質向上のために導入した啓発教育 5 分間レクチャーの実践 発表者 : 菅田節子 ( 岡山旭東病院看護部 ) Ⅰ-O 透析室における標準感染予防策向上への試み ~ 個人防護具導入によるスタッフの行動変容 ~ 発表者 : 服部亜紀子 ( 特定医療法人社団御上会野洲病院看護部 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 7 会場その他 1 14:00~15:00 座長 : 岡留健一郎 ( 社会福祉法人恩賜財団済生会済生会福岡総合病院院長 ) Ⅰ-O 新人看護師のメンタルヘル ス第 1 報発表者 : 福澤理香 ( 医療法人雪ノ聖母会聖マリア病院 ) Ⅰ-O 新人看護師のメンタルヘルス第 2 報発表者 : 木村佐宜子 ( 聖マリア病院臨床心理室 ) Ⅰ-O 看護職員の質の確保と離職防止に効果的な教育計画 ~ 新人と中途採用者に焦点をあてて~ 発表者 : 山田なおみ ( 医療法人抱生会丸の内病院 ) Ⅰ-O 日常業務中における看護師の話し声の意識調査発表者 : 工藤孝子 ( 三戸町国民健康保険三戸中央病院 ) Ⅰ-O チーム記録 ~ 各専門職の実際の記録の調査から見えたもの~ 発表者 : 太田あけみ ( 八尾はぁとふる病院 ) Ⅰ-O 当院に於ける患者搬送業務の改善について発表者 : 遠藤信久 ( 財団法人聖路加国際病院 ) Ⅰ-O 医療食の質の向上を目指した栄養科の取り組み発表者 : 川端久美 ( 特定医療法人八木厚生会八木病院 ) Ⅰ-O 病院における園芸福祉 園芸療法活動への取り組みについて発表者 : 藤田幸弘 ( 医療法人白水会白川病院 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 7 会場 その他 2 15:00~16:00 座長 : 野正博 ( 高野会高野病院会長 ) Ⅰ-O 事務部教育研修企画プロジェクト ~ 明日の福井県済生会病院を支える人材の育成 ~ 発表者 : 浦照美 ( 福井県済生会病院医事課, 福井県済生会病院事務部 ) Ⅰ-O 互いに褒め合い感動を共有して働き甲斐ある職場をつくる発表者 : 中村幸太郎 ( 福井県済生会病院 ) Ⅰ-O ポータルサイトを利用しての 双方向での情報共有 発表者 : 竹内将 ( 福井県済生会病院 ) Ⅰ-O 働きやすい病院 をめざした職場環境整備の実践発表者 : 芳本徹 ( 医療法人創和会 ) 100(1172) 2008 年 10 月号 日本病院会雑誌

101 第 58 回日本病院学会 一般演題 Ⅰ-O 当院における BSC の取り組み ~ 目標管理への有用性について~ 発表者 : 中島正人 ( 医療法人白水会白川病院 ) Ⅰ-O 癌免疫細胞療法を経験して発表者 : 酒井里佳 ( 医療法人鉃友会宇野病院事務部 ) Ⅰ-O 気軽に参加できる勉強会 ~ 考え方と広報 ~ 発表者 : 鳥谷宗弘 ( 医療法人社団北斗北斗病院 ) Ⅰ-O 聖マリア病院における国際協力分野の人材育成への取り組み発表者 : 矢山進一 ( 医療法人雪ノ聖母会聖マリア病院 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 7 会場 その他 3 16:00~16:35 座長 : 末永裕之 ( 小牧市民病院院長 ) Ⅰ-O 精神科病院こそ禁煙発表者 : 川合厚子 ( 公徳会トータルヘルスクリニック ) Ⅰ-O チーム医療で行なう治験 効率的なスクリーニングシステムの構築 発表者 : 阿久澤政美 ( 脳血管研究所美原記念病院薬剤部 ) Ⅰ-O チーム医療を意識した薬剤業務改善の取り組み 多職種からなるプロジェクトチームの有用性 発表者 : 由井薗陽一 ( 済生会福岡総合病院薬剤部 ) Ⅰ-O 輸血後感染症検査実施率の向上にむけて 輸血手帳の作成について 発表者 : 村上典子 ( 京都市立病院臨床検査科 ) Ⅰ-O 卓上小型生化学自動分析装置の有用性について発表者 : 生田茂 ( 医療法人愛仁会杏和総合医学研究所 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 7 会場その他 4 16:35~17:10 座長 : 西村昭男 ( カレス法人統括本部理事長 ) Ⅰ-O 胃の3D-CTにおける前処置法の工夫 発表者 : 田中景子 ( 医療法人社団慶友会吉田病院 ) Ⅰ-O T-MR 装置を利用したサイバーナイフ放射線治療計画について ~ 歪みの影響に関する検討 ~ 発表者 : 上田智久 ( 岡山旭東病院放射線課 ) Ⅰ-O 当院における冠動脈 CT について発表者 : 矢ヶ部昭弘 ( 済生会福岡総合病院放射線部 ) Ⅰ-O 胸部および腹部の術後 X 線撮影における手術室での被曝線量の測定発表者 : 湯本玲子 ( 長野松代総合病院診療放射線科 ) Ⅰ-O 電子カルテシステムを利用した放射線科薬剤管理システムの構築発表者 : 中村亮太 ( 特別 特定医療法人愛仁会千船病院放射線科 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 8 会場 看護研究 看護業務 1 14:00~15:00 座長 : 菅野悦子 ( 独立行政法人山形県 酒田市病院機構日本海総合病院副看護部長 ) Ⅰ-O 投球障害肩に対する外来でのコンディショニングの有効性発表者 : 佐藤敬子 (( 財 ) 竹田綜合病院山鹿クリニック ) Ⅰ-O 人工骨頭 全人工股関節置換術後の脱臼肢位回避の試み ~ 写真を用いて脱臼肢位を説明して~ 発表者 : 井上正也 ( 済生会京都府病院 6A 病棟 ) Ⅰ-O Knee-Height Caliper 法による体重推定法の再検証発表者 : 室見祥子 ( 特定医療法人きつこう会多根総合病院 ) Ⅰ-O 脊椎損傷患者の看護の取り組み発表者 : 渡邉美保 ( 特定医療法人つくばセントラル病院看護部 ) Ⅰ-O TUR-P 術後, 早期カテーテル牽引解除による苦痛の緩和発表者 : 河田正枝 ( 市立枚方市民病院看護局 ) Ⅰ-O 頭部外傷患者の意識回復へ の取り組み ~ 坐位保持の有効性 ~ 発表者 : 宇佐見希子 ( 特定法人厚生会 木 沢記念病院 中部療護センター ) Ⅰ-O 人工呼吸器装着患者への離 脱に向けての取り組みチーム医療で取り組んだ3 事例の実際発表者 : 水野洋子 ( 藤沢市民病院看護部 ) Ⅰ-O インシデント発生後の ICU スタッフの心理状態と精神的サポートについて発表者 : 山口美由紀 ( 医療法人社団東光会戸田中央総合病院 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 8 会場 看護研究 看護業務 2 15:00~16:00 座長 : 多田美智子 ( 公立置賜総合病院看護部長 ) Ⅰ-O 輸液ポンプによる流量誤差 について発表者 : 渡辺桂子 ( 医療法人 白水会 白 川病院 ) Ⅰ-O 紙おむつ適正使用への取り組み発表者 : 高崎良子 ( 医療法人財団慈生会野村病院 ) Ⅰ-O 看護現場における排便量判断 判断基準の統一 標準化を図るために 発表者 : 武田恵子 ( 佐久総合病院 ) Ⅰ-O 術後ドレーン排液の性状 色調の表現方法の統一化を目指して発表者 : 山下恵子 ( 医療法人仙養会北摂総合病院 ) Ⅰ-O 無駄がない! 使いやすい! ~ 無駄なく使い勝手のいいアルコール綿を探そう~ 発表者 : 曽我貴美子 ( 特定医療法人仁生会細木病院 ) Ⅰ-O 早期授乳の実施による母乳育児継続率の増加を目指して発表者 : 田谷知美 ( 総合病院国保旭中央病院看護部 ) Ⅰ-O 帝王切開におけるカンガルーケアの実施 アンケート調査より 発表者 : 深澤令子 ( 特定医療法人つくばセントラル病院看護部 ) Ⅰ-O 子どもたちへのインフォー ムド アセント プリパレーションへの取 り組みパート3 ~レントゲン編 ~ 発表者 : 松本美紀 ( 特別 特定医療法人生 長会 ベルランド総合病院 東 3B 病 棟 ) 日本病院会雑誌 2008 年 10 月号 101(1173)

102 第 58 回日本病院学会 一般演題 7 月 3 日 ( 木 ) 第 8 会場 看護研究 看護業務 3 16:00~17:00 座長 : 青木昭子 ( 寒河江市立病院看護部長 ) Ⅰ-O 食べられる口づくり を目指した口腔ケアの有効性 ~ 脳神経外科領域における急性期患者を対象として~ 発表者 : 本間有希子 ( 特定医療法人三思会東名厚木病院 ) Ⅰ-O 長期臥床患者に対する緑茶を使用した口腔ケア発表者 : 清瀬雅子 ( 医療法人仙養会北摂総合病院 ) Ⅰ-O がん化学療法に伴う味覚障害 ~ 現状調査とレモン水含嗽を試みて~ 発表者 : 説田優美 ( 総合大雄会病院 ) Ⅰ-O 効果的な除圧を行い, 胸部の褥瘡を予防しよう発表者 : 白崎直美 ( わかくさ竜間リハビリテーション病院 ) Ⅰ-O 酸素マスク使用が原因と考えられる皮膚障害の現状把握と対策に関する検討発表者 : 柳零菜 ( 長野松代総合病院看護部門本館 4 階病棟 ) Ⅰ-O 上腕動脈穿刺による心臓カテーテル検査後の圧迫固定具の問題点を明らかにする発表者 : 井上直実 ( 特定 特別医療法人愛仁会千船病院 ) Ⅰ-O 安楽な病床環境を整えるための騒音軽減の援助発表者 : 大杉和子 ( 医療法人仙養会北摂総合病院 ) Ⅰ-O 腰痛を軽減させるための体位変換の工夫発表者 : 遠藤ちずる ( 藤原記念病院看護部 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 9 会場急性期医療 16:00~17:00 座長 : 中島豊爾 ( 岡山県精神科医療センター理事長 ) Ⅰ-O 急性期病院における早期離床にむけての取り組み発表者 : 平上裕哉 ( 岡山旭東病院リハビリテーション課 ) Ⅰ-O 身体症状を主訴に受診し, 背景にうつ病が考えられた172 症例の検討 発表者 : 柏原健一 ( 岡山旭東病院部 ) 診療 Ⅰ-O 心筋心電図を用いた IABP 駆動のトリガ方法が奏効した一例発表者 : 谷岡怜 ( 明石医療センター臨床工学科 ) Ⅰ-O 短期滞在鼠径ヘルニア手術患者の術後創痛に対する看護発表者 : 藤田華代子 ( 特定医療法人きつこう会多根総合病院日帰り手術センター ) Ⅰ-O 手術時の圧ライン作成の改善 ~ 手術室看護の発展を目指して~ 発表者 : 谷田純子 ( 医療法人財団康生会武田病院手術室 ) Ⅰ-O 患者が求める術前訪問時の情報 ~ 安心できるオリエンテーションを行うために~ 発表者 : 村橋茜 ( 医道会十条リハビリテーション病院 ) Ⅰ-O 入院基本料 7 対 1 看護基準配置取得前後の患者満足度と職務満足度の比較発表者 : 作山美香 ( 特別 特定医療法人愛仁会千船病院 ) Ⅰ-O 中途入職 配置転換者の臨床経験 知識に応じた手術室教育の構築発表者 : 石本繭子 ( 高槻病院看護部手術室 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 9 会場 救急医療 災害医療 17:00~17:30 座長 : 梶原優 ( 板倉病院理事長 ) Ⅰ-O トリアージ実施率向上への取り組み発表者 : 新井優凡 ( トヨタ記念病院 ) Ⅰ-O 診療科別救急外来を持つ地域中核病院で始めた看護師による救急外来初期トリアージ発表者 : 松本正弘 ( 館林厚生病院医療部 ) Ⅰ-O 当院における小児救急医療継続のための工夫と課題発表者 : 土屋史郎 ( 草加市立病院 ) Ⅰ-O 地方救急医療におけるドクターヘリの有効性と課題の検討発表者 : 佐藤栄一 ( 佐久総合病院 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 10 会場 高度先進医療, 特殊医療 16:00~17:00 座長 : 貞弘光章 ( 山形大学医学部循環器 呼吸器 小児外科学分野教授 ) Ⅰ-O 左鎖骨下動脈狭窄のため左内胸動脈グラフトの血流不良をきたし狭心痛を認めた CABG 後患者の一例発表者 : 松尾浩司 ( 鈴鹿中央総合病院循環器科 ) Ⅰ-O 山形県立中央病院における最近 6 年間の低出生体重児に対する治療成績と課題発表者 : 饗場智 ( 山形県立中央病院小児科 ) Ⅰ-O PI 法非搭載 MR 装置を用い たBody-DWIにおける撮像条件の検討 発表者 : 恒吉克也 ( 康生会 武田病院 放 射線科 ) Ⅰ-O 頭部領域における PET 検査の現状発表者 : 奥村竜児 ( 木沢記念病院 ) Ⅰ-O TomoTherapy の回転補正による影響の検討発表者 : 山元直也 ( 木沢記念病院医療技術部放射線技術課 ) Ⅰ-O 既存の検査室を用いたヨウ素 125 密封小線源シード治療発表者 : 深津真吾 ( 聖隷三方原病院 ) Ⅰ-O 腹腔鏡補助下結腸切除術における3DCT 画像の有用性発表者 : 遠藤幸恵 ( 財団法人竹田綜合病院放射線科 ) Ⅰ-O 東尾張病院における医療観察法の医療について 法施行後 3 年の経過から 発表者 : 吉岡眞吾 ( 独立行政法人国立病院機構東尾張病院 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 10 会場病歴管理, 医療情報 17:00~17:25 座長 : 功刀仁 ( 社会福祉法人恩賜財団済生会山形済生病院事務次長 ) Ⅰ-O 信州大学医学部附属病院における医師と連携したデータの活用 ~ 診療情報管理士としての役割 ~ 発表者 : 山田ひとみ ( 信州大学医学部附属病院がん総合医療センター ) 102(1174) 2008 年 10 月号 日本病院会雑誌

103 第 58 回日本病院学会 一般演題 Ⅰ-O 血管造影室と CT 室における冠動脈検査情報の共有発表者 : 石川応樹 ( 上尾中央総合病院放射線技術科 ) Ⅰ-O 退院時要約利用の制限と個人情報保護発表者 : 大山純代 ( 済生会福岡総合病院診療情報管理室 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 12 会場 リハビリテーション 1 14:00~15:00 座長 : 大道道大 ( 森之宮病院院長 ) Ⅰ-O 当法人における嚥下障害に対する包括的アプローチ発表者 : 小西英樹 ( 北里大学大学院産業精神保健学准教授 ) Ⅰ-O 高齢者の水分補給 ~チームアプローチで見えてきたこと~ 発表者 : 宮囿洋子 ( 医療法人潤心会熊本セントラル病院デイケアセンター ) Ⅰ-O Broca 失語を呈した若年者の一例発表者 : 白井裕子 ( 総合病院土浦協同病院 ) Ⅰ-O 嚥下障害者に対するとろみ剤の量と使用方法について発表者 : 保屋野健悟 ( 小諸厚生総合病院リハビリテーション科 ) Ⅰ-O 交通事故によりびまん性軸索損傷, 外傷性脳出血を受傷し, 重度の高次脳機能障害を呈した一症例発表者 : 白木大吾 ( 木沢記念病院中部療護センター ) Ⅰ-O 動作遂行困難な症例に対し錐体路トラクトグラフィーを評価に用いた一例発表者 : 岩井香織 ( 木沢記念病院中部療護センター ) Ⅰ-O 脳血管障害者の自宅退院を規定する要因は何か 回復期リハビリテーション入棟時の状態からの検討 発表者 : 中川知美 ( 脳血管研究所美原記念病院リハビリテーション科 ) Ⅰ-O 重度感覚障害に高次脳機能障害を併発した症例発表者 : 山谷智彦 ( 医療法人沖縄徳洲会神戸徳洲会病院 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 12 会場 リハビリテーション 2 15:00~16:00 座長 : 田中靖久 ( 公立学校共済組合東北中央病院院長 ) Ⅰ-O 生涯スポーツ実施高齢者の身体機能及び実施状況 介護予防としての生涯スポーツ 発表者 : 堀秀昭 ( 福井医療短期大学 ) Ⅰ-O 多条件下のおけるハーフスクワット時のハムストリングス収縮率の比較発表者 : 太田映子 ( 医療法人抱生会丸の内病院 ) Ⅰ-O 当院指定訪問リハビリテーションでの関わり ~ 復職可能となった症例を通して~ 発表者 : 本多由加 ( 医療法人社団東洋会池田病院リハビリテーション部 ) Ⅰ-O 通所介護利用者の身体機能の変化についての一考察発表者 : 大場潤一 ( 医療法人社団東洋会通所介護リハサポート ) Ⅰ-O 人工股関節全置換術後の Leg-raise が階段昇降に与える影響発表者 : 安孫子理津 ( 済生会山形済生病院リハビリテーション部 ) Ⅰ-O 当院回復期リハビリテーション病棟で FIM を活用して ~ 転帰先からみる運動項目 認知項目の関係と今後の課題 ~ 発表者 : 津田祐輔 ( 熊本セントラル病院 ) Ⅰ-O 急性期病院における病棟連携への取り組み ~できる ADL をしている ADLへ ~ 発表者 : 川本聖子 ( 神戸徳洲会病院リハビリテーション科 ) Ⅰ-O 家屋情報収集の再考 ADL QOL 向上に対してより効果的なリハビリテーション提供のため発表者 : 澤田哲也 ( 医療法人鉃友会宇野病院リハビリテーション部 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 12 会場リハビリテーション 3 16:00~17:05 座長 : 石井暎禧 ( 特定医療法人財団石心会理事長 ) Ⅰ-O 心大血管疾患リハビリテーションにおける回復期リハビリテーション 病棟の現状と問題点発表者 : 松山公三郎 ( 熊本リハビリテーション病院循環器科 ) Ⅰ-O 急性期総合病院における脳血管障害リハビリテーションの動向 診療報酬改訂の影響 発表者 : 比企澄恵 ( 土浦協同病院リハビリテーション科 ) Ⅰ-O 体操カード導入に向けて発表者 : 齋藤真里 ( 財団法人湯浅報恩会寿泉堂綜合病院 ) Ⅰ-O 日常生活動作向上への看護とリハビリテーションの関わりについて発表者 : 岡本朝美 ( 特定医療法人社団御上会野洲病院リハビリテーション科 ) Ⅰ-O 当院のリハビリテーション部におけるシステム推進会議の紹介発表者 : 今泉久仁子 ( 特定医療法人熊本丸田会熊本リハビリテーション病院 ) Ⅰ-O 急性期病院における訪問リハビリテーションの有用性について発表者 : 新谷修平 ( 岡山旭東病院リハビリテーション課 ) Ⅰ-O 当院での FIM 導入の取り組み発表者 : 山下幸祐 ( 聖隷浜松病院リハビリテーション部 ) Ⅰ-O リハビリテーション診療報酬改定の影響について 当院外来リハビリ診療の3 年間の診療実績を振り返って 発表者 : 藤田貴士 ( 医療法人社団水光会宗像水光会総合病院 ) Ⅰ-O 作業療法における大切な視点 ~ 特に急性期病院において忘れがちな点 ~ 発表者 : 野間博光 ( 岡山旭東病院リハビリテーション課 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 13 会場 保健 予防活動, 検診活動その他 1 14:00~14:30 座長 : 松本隆利 ( 八千代病院理事長 ) Ⅰ-P 院内保育園に関するアンケート調査を実施して発表者 : 安間武 ( 静岡県磐田市立総合病院放射線技術科 ) Ⅰ-P 当センターにおけるメタボリックシンドロームの検討発表者 : 原雅文 ( 済生会川口健診センター ) 日本病院会雑誌 2008 年 10 月号 103(1175)

104 第 58 回日本病院学会 一般演題 Ⅰ-P 看護部新採用者研修 急変時の対応 に関する報告 寸劇を組み込んだプログラムとその効果 発表者 : 澤孝子 ( 特定 特別医療法人黎明会北出病院 ) Ⅰ-P 看護職員の定着につながった新入職者の院内研修プログラム発表者 : 芳野友美 ( 佐藤病院看護部外来 ) Ⅰ-P 病院給食直営のメリット発表者 : 大川清 ( 特定医療法人財団石心会狭山病院 ) Ⅰ-P 調理師の教育研修の工夫発表者 : 豊田潤一 ( 特定医療法人財団石心会狭山病院 ) Ⅰ-P 継続した生活習慣病予防教室の一考察 ~ 特定健診 特定保健指導の実施を見据えて~ 発表者 : 佐藤真希子 ( 済生会山形済生病院栄養部 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 13 会場 保健 予防活動, 検診活動その他 2 14:45~15:25 座長 : 小川嘉誉 ( 特定医療法人きつこう会多根総合病院理事長 ) Ⅰ-P 包括病棟における後発医薬品導入による経済効果発表者 : 鎌田充 ( 公立八鹿病院 ) Ⅰ-P 当院における 簡易懸濁法 の取り組みについて発表者 : 結城克行 ( 山形県立河北病院薬剤部 ) Ⅰ-P スタッフ教育の実践 ~ 糖尿病薬物療法 ~ 発表者 : 田上沙織 ( 牛久愛和総合病院 ) Ⅰ-P 検査科における棚卸在庫管理によるコスト削減への取り組み発表者 : 高木美穂 ( 医療法人財団慈生会野村病院 ) Ⅰ-P 診療材料費のコスト削減の成果について発表者 : 稲木厚子 ( 財団法人芙蓉協会聖隷沼津病院資材課 ) Ⅰ-P 事業所における温室効果ガス ( 二酸化炭素 ) 排出量の算出について発表者 : 田中道男 ( 特定 特別医療法人黎明会北出病院 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 13 会場 保健 予防活動, 検診活動その他 3 15:25~15:55 座長 : 高橋正彦 ( 茨城西南医療センター病院院長 ) Ⅰ-P 当院における非触知石灰化病変に対するステレオガイド下マンモトーム生検の報告発表者 : 赤坂裕子 ( 総合病院国保旭中央病院放射線科 ) Ⅰ-P MDCTと 2MDCTの当院における使い分けの一考察発表者 : 細見和宏 ( 医療法人医真会八尾総合病院放射線科 ) Ⅰ-P MR 検査を施行したドック受診者の実績と検討発表者 : 小島裕子 ( まつなみ健康増進クリニック人間ドック健診センター ) Ⅰ-P PET における医療従事者の被ばくの実態発表者 : 平藤厚子 ( 済生会山形済生病院放射線部 ) Ⅰ-P 当院における CE のペースメーカ業務への関与発表者 : 大倉実紗 ( 鈴鹿中央総合病院 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 13 会場救急医療 災害医療高度先進医療, 特殊医療 15:55~16:25 座長 : 細木秀美 ( 細木病院理事長 ) Ⅰ-P DPC 導入後における救急入院の分析 ~ホールディング入院の採算性を視る~ 発表者 : 山田健司 ( 特定医療法人財団石心会狭山病院診療情報管理室 ) Ⅰ-P 災害時医療救護班における派遣準備及び後方支援について発表者 : 嶋津健作 ( 済生会山形済生病院 ) Ⅰ-P 最近 4 年間の当院小児救急 ( 時間外 ) 診療の検討発表者 : 西村章 ( 医療法人宝生会 PL 病院小児科 ) Ⅰ-P 植込み型除細動器 (ICD) 植込み術後患者の QOL を考える アンケートを用いた患者指導の振り返りより 発表者 : 杉村文野 ( 岐阜県総合医療センター ) Ⅰ-P 当院での FDG 合成における品質管理発表者 : 佐藤みどり ( 済生会山形済生病院薬剤部 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 13 会場 急性期医療 16:25~17:05 座長 : 今泉暢登志 ( 福岡赤十字病院院長 ) Ⅰ-P 根治的前立腺全摘出術後再発についての検討発表者 : 米田尚生 ( 大垣市民病院泌尿器科 ) Ⅰ-P 効果的な部署内研修を目指して 研修担当者の役割 発表者 : 木村有里 ( 筑波メディカルセンター病院 ) Ⅰ-P IVH 管理の感染予防対策前後の認識と行動の変化発表者 : 新田理恵 ( 愛仁会高槻病院看護部呼吸器内科 ) Ⅰ-P プレイルームにおける遊びの実態調査発表者 : 豊田美千代 ( 高槻病院看護部本館 6 階 ) Ⅰ-P ICU 常駐薬剤師の意義発表者 : 今浦将治 ( 済生会横浜市東部病院薬剤センター ) Ⅰ-P 術中透視業務の現状発表者 : 染谷真人 ( 医療法人西能病院 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 13 会場リハビリテーション在宅医療 訪問介護緩和医療, ホスピス 14:00~14:30 座長 : 圓谷建治 ( 独立行政法人国立病院機構山形病院院長 ) Ⅰ-P 下肢術後患者における荷重量に関する実態調査発表者 : 中島真理子 ( 医療法人西能病院 ) Ⅰ-P 危険予知トレーニングを実施して発表者 : 原井やよい ( 特定 特別医療法人黎明会北出病院 ) Ⅰ-P 外来リハビリの減少により ADL 能力の低下を来たした一症例発表者 : 佐々木ゆみ ( 新田塚訪問看護ス 104(1176) 2008 年 10 月号 日本病院会雑誌

105 第 58 回日本病院学会 一般演題 テーション ) Ⅰ-P 急性期病院に併設された特長をいかした訪問看護ステーションにおけるリハビリテーションの取り組みについて発表者 : 宮家知里 ( 訪問看護ステーションたんぽぽ ) Ⅰ-P 院内緩和療法エキスパート勉強会を開催して 緩和療法の普及を目指して 発表者 : 寸田靖 ( 京都市立病院薬剤科 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 13 会場 NST, 感染管理, 褥創管理, チーム医療 1 14:30~14:55 座長 : 宮下正弘 ( 秋田赤十字病院院長 ) Ⅰ-P CA-BSIサーベイランスによる BSI 発生率低減への取り組み発表者 : 大友和佳子 ( カレスサッポロ北光記念病院 ) Ⅰ-P 院内スタッフによる耐性菌情報共有の有用性発表者 : 岩野弘法 ( 茨城西南医療センター病院薬剤部 ) Ⅰ-P 感染対策行動に対する看護師の行動変化 第 2 報 : 介入方法に焦点を当てて 発表者 : 國井由貴 ( 済生会山形済生病院 ) Ⅰ-P BSC( バランスト スコアカード ) を活用した感染対策マネジメント発表者 : 細田清美 ( 福井県済生会病院看護部 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 13 会場 NST, 感染管理, 褥創管理, チーム医療 2 14:55~15:35 座長 : 野末睦 ( 医療法人 ( 社 ) 山形愛心会庄内余目病院院長 ) Ⅰ-P 褥瘡患者の栄養評価 ~ DESIGN を用いた総合評価 ~ 発表者 : 荒木里衣子 ( 聖隷佐倉市民病院栄養科 ) Ⅰ-P 褥瘡予防に関する勉強会を効果的に行うために アンケート調査の結果より勉強会を試みて 発表者 : 清野ゆかり ( 済生会山形済生病院 ) Ⅰ-P 当院精神科病棟での薬剤師のかかわり発表者 : 三浦弓枝 ( 総合病院国保旭中央病院薬剤部 ) Ⅰ-P がん化学療法における薬剤師介入による有用性 チーム医療の一員としてのかかわり 発表者 : 芦埜和幸 ( 公立学校共済組合東北中央病院薬剤部 ) Ⅰ-P 回復期リハビリテーション 病棟開設に向けて ~ 看護部の視点から見 た連携の取り組み~ 発表者 : 竹澤鶴代 ( 医療法人 穂仁会 大 滝病院 ) Ⅰ-P 栄養管理実施加算稼動後 2 年目のアウトカム評価発表者 : 細矢理奈 ( 済生会山形済生病院栄養部 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 13 会場 看護研究 看護業務 15:35~16:20 座長 : 長谷川敬子 ( 鶴岡市立荘内病院看護主幹 ) Ⅰ-P 紙パックを利用した床上排泄用具の開発発表者 : 宮崎和枝 ( 桑名市民病院内科病棟 ) Ⅰ-P タクティールケアを用いた入眠への援助 触れ合うことによるリラクゼーション効果 発表者 : 桑名香織 ( 茨城西南医療センター病院 ) Ⅰ-P 手術室への選択性歩行入室の検討 患者の不安軽減と業務の効率化に向けて 発表者 : 門間利佳 ( 健康保険組合連合会大阪中央病院 ) Ⅰ-P 高齢者における嚥下リハビリテーション発表者 : 平岡カヨ子 ( 医療法人社団慶友会吉田病院 ) Ⅰ-P 全身麻酔下における体温低下予防の工夫とその効果 保温具を作製して 発表者 : 横張美律恵 ( 茨城西南医療センター病院 ) Ⅰ-P 経管栄養症例における食物繊維を用いた排便コントロールの試み発表者 : 阿部美由紀 ( 医療法人社団慶友会吉田病院 ) Ⅰ-P 死後の処置からエンゼルケ アへ ~ 死後の処置の見直し施行 ~ 発表者 : 星川由美 ( 済生会山形済生病院 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 13 会場 安全管理, インシデントレポート 1 16:20~16:50 座長 : 松本修 ( 天童市民病院院長 ) Ⅰ-P 新入職員研修に実技研修を導入した取り組みとその効果発表者 : 坂本喜美子 ( 総合病院土浦協同病院 ) Ⅰ-P 多職種チームで取り組む転倒転落防止 看護職員の意識改革をベースに, 排泄が起因する転倒転落の減少を図る 発表者 : 木下よし江 ( 公立森町病院 ) Ⅰ-P 医療安全活動の推進発表者 : 鈴木久美 ( 米沢市立病院医療安全管理室 ) Ⅰ-P ヒヤリ ハット報告から見た誤薬の要因分析と与薬業務の検討発表者 : 苗村穂澄 ( 石川島播磨重工業健康保険組合播磨病院 ) Ⅰ-P 注射薬個人払出による医療安全向上への取り組み ~ 注射薬カートの導入 ~ 発表者 : 高橋亮治 ( 特別 特定医療法人若弘会若弘会病院薬剤課 ) 7 月 3 日 ( 木 ) 第 13 会場安全管理, インシデントレポート 2 16:50~17:15 座長 : 関口令安 (( 財 ) 東京都保健医療公社大久保病院院長 ) Ⅰ-P 患者供食に関する危機管理の現状について発表者 : 津田律子 ( 済生会山形済生病院 ) Ⅰ-P 当院新生児集中治療室 (NICU と略 ) における臨床工学技士の役割, 医療機器の点検強化発表者 : 金佳花 ( 千船病院臨床工学科 ) Ⅰ-P 薬剤部による予定入院患者持参薬調査のシステム化について発表者 : 鈴江智恵 ( 春日井市民病院医療安全管理室 ) Ⅰ-P 未決勾留 刑務所受刑者等の受入の実情について ~ 安全管理室の立場から~ 発表者 : 矢島明彦 (JA 長野厚生連篠ノ 日本病院会雑誌 2008 年 10 月号 105(1177)

106 第 58 回日本病院学会 一般演題 井総合病院医療安全管理室 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 5 会場 医療設備, 病院建築, 医療廃棄物 9:00~9:50 座長 : 原義人 ( 青梅市立総合病院病院事業管理者 ) Ⅱ-O 医療廃棄物の排出者責任に基づく立ち入り検査報告と考察発表者 : 岩垂優治 ( 特定 特別医療法人慈泉会相澤病院施設設備グループ ) Ⅱ-O 乾熱滅菌圧縮装置導入による感染性廃棄物処理について発表者 : 服部勝儀 ( 名古屋第一赤十字病院施設管理課 ) Ⅱ-O 新病院建築における資金調達計画の検討発表者 : 佐藤和弘 ( 特定医療法人敬愛会中頭病院 ) Ⅱ-O 感染性廃棄物排出量の推移及び処理経費削減への試み発表者 : 水越正巳 ( 聖隷浜松病院施設課 ) Ⅱ-O ~ 思いやりの心 が溢れる病院づくり~ 宇治武田病院新築計画発表者 : 土屋賀生 ( 宇治武田病院総務部購買施設管理課 ) Ⅱ-O 病院における 地球温暖化防止 に貢献するエネルギー消費削減対策 大規模 ( パネル面積 500m2) 太陽光発電の設置効果 発表者 : 橋本泰弘 ( 医療法人創和会重井医学研究所附属病院 ) Ⅱ-O 病院から出る感染性廃棄物と非感染性廃棄物 感染性廃棄物による感染事故防止 コスト低減の取組み 発表者 : 北川祐 ( 大津市民病院病院総務課 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 5 会場 DPC, クリニカルパス, 原価計算, 保険診療 1 9:50~10:50 座長 : 奥村秀弘 ( 天理よろづ相談所病院院長 ) Ⅱ-O DPC 分析による収益改善策 : 泌尿器科を例として発表者 : 山田ひとみ ( 信州大学医学部附属病院がん総合医療センター ) Ⅱ-O DPC 導入に向けた取り組み 第 2 報 発表者 : 鹿島信一 ( 総合病院土浦協同病 院 ) Ⅱ-O 電子カルテ ( デイリーパス ) 導入における問題点と今後の課題発表者 : 小山田美穂子 ( 医療法人仙養会北摂総合病院 ) Ⅱ-O DPC に対応した電子デイリーパスシステムの再構築発表者 : 池田健士 ( 北摂総合病院業務部情報企画室 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 5 会場 DPC, クリニカルパス, 原価計算, 保険診療 2 10:50~11:35 座長 : 原澤茂 ( 社会福祉法人恩賜財団済生会支部埼玉県済生会川口総合病院院長 ) Ⅱ-O 当院における糖尿病コーディネーターの取り組み発表者 : 安里綾子 ( 特定医療法人敬愛会ちばなクリニック ) Ⅱ-O DPC 関連データを用いた白内障症例の診療検討事例発表者 : 野口紘史 ( 財団法人竹田綜合病院業務部第二医事課 ) Ⅱ-O DPC 分析による肺炎治療の一考察発表者 : 三宅川澄子 ( 明石医療センター診療情報管理室 ) Ⅱ-O 肺炎クリティカルパスの検証 ~フローシート一体型パスにしてみて ~ 発表者 : 清野将之 ( 特定医療法人社団みゆき会みゆき会病院内科病棟 ) Ⅱ-O DPC データを用いた診療内容の標準化へ向けた取り組み発表者 : 山下正 ( 社会福祉法人恩賜財団済生会熊本病院 ) Ⅱ-O DPC 入院期間 ~ 全国平均在院日数との比較 ~ 発表者 : 海野博資 ( 岡山旭東病院診療情報管理室 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 5 会場 IT, 電子カルテ, オーダリング 1 13:30~14:30 座長 : 新澤陽英 ( 公立置賜総合病院院長 ) Ⅱ-O ブログ開設の効果と今後の課題発表者 : 勝原裕美子 ( 聖隷浜松病院看護 管理室 ) Ⅱ-O 看護支援システム導入の報告 ~ 電子カルテ 指示簿 透析記録 看護支援システムの連携 ~ 発表者 : 松村佳江 ( 医療法人一陽会原田病院 ) Ⅱ-O 院内グループウェアを活用した看護業務支援の一例発表者 : 斎藤潤 ( 医療法人仙養会北摂総合病院 ) Ⅱ-O 電子カルテにおける産婦人科クリニカルパスの問題点発表者 : 嶋田有生子 ( 姫路赤十字病院 4 階西病棟 ) Ⅱ-O CTG の電子カルテでの運用 問題点の分析 発表者 : 福田明子 ( 姫路赤十字病院 4 階西病棟 ) Ⅱ-O 汎用型支援システムを使った院内がん登録 各種支援システムの比較発表者 : 浦川将一 ( 健康保険人吉総合病院 ) Ⅱ-O 電子カルテを有効活用した診療報酬請求業務発表者 : 口石伸治 ( 北摂総合病院業務部病院サービス課入院サービス係 ) Ⅱ-O 外来高額医薬品在庫管理の電子化発表者 : 仁木武史 ( 特別 特定医療法人生長会府中病院 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 5 会場 IT, 電子カルテ, オーダリング2 14:30~15:20 座長 : 松原要一 ( 鶴岡市立荘内病院院長 ) Ⅱ-O 電子カルテ運用病院の個人情報取り扱いに関する実態個人情報研修会アンケート調査より発表者 : 大石初巳 ( 市立島田市民病院看護部 ) Ⅱ-O HIS( 医療情報システム ) におけるデータベースの有効利用発表者 : 矢島恭宏 ( 特定医療法人つくばセントラル病院事務部 ) Ⅱ-O 放射線科ネットワークシステムの現状と課題発表者 : 加藤信雄 ( 米沢市立病院診療放射線科 ) Ⅱ-O PC クライアントの資産管理 106(1178) 2008 年 10 月号 日本病院会雑誌

107 第 58 回日本病院学会 一般演題 発表者 : 盛田滝斗 ( 名古屋掖済会病院 ) Ⅱ-O 電子カルテ オリジナル 機能と効果 発表者 : 海藤隆 ( 医療法人財団中山会 八 王子消化器病院 ) Ⅱ-O 電子カルテシステムの基 礎的なユーザーインターフェース ガイド ライン 発表者 : 山野辺裕二 ( 国立成育医療セン ター ) Ⅱ-O 電子カルテ運用に係る不 具合の検討 発表者 : 北村大輔 ( 札幌社会保険総合病 院 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 6 会場 安全管理, インシデントレポート 1 9:00~10:00 座長 : 木村理 ( 山形大学医学部消化器一般外科学分野教授 ) Ⅱ-O 院外の専門委員を交えた医療事故審議 拡大医療安全管理委員会 の効果発表者 : 芳賀克夫 ( 国立病院機構本部九州ブロック事務所 ) Ⅱ-O 医師による医療事故の原因分析と再発予防にむけて 問題症例検討小委員会の設置とその活動 発表者 : 森本泰介 ( 京都市立病院 ) Ⅱ-O 苦情 クレーム対応におけるトップマネジメントのリーダーシップ発表者 : 石川雅彦 ( 国立保健医療科学院政策科学部 ) Ⅱ-O 暴言 暴力に対する当院の現状と今後の課題発表者 : 藤田和子 ( 済生会福岡総合病院 ) Ⅱ-O 点滴自己抜去要因と転倒リスクの関連性についての一考察発表者 : 高舘由紀子 ( 聖隷横浜病院西 3 病棟 ) Ⅱ-O 転倒 転落再発 ( リピーター ) を予防する取り組み ~ 転倒 転落発生要因を明確にするための報告書作成を試みて~ 発表者 : 稲毛りつ子 ( 特定医療法人社団みゆき会みゆき会病院回復期リハビリテーション病棟 ) Ⅱ-O 転倒 転落件数の減少を目指して ~スタッフの意識向上へ向けた取り組み~ 発表者 : 佐藤久美子 ( 医療法人全仁会倉 敷平成病院 ) Ⅱ-O 杖の置き場所で転倒予防を考える ~ 転ばぬ先の杖ホルダー開発 ~ 発表者 : 坂口信子 ( 特定医療法人カレスサッポロ北光記念病院看護部リスクマネジメント部会 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 6 会場 安全管理, インシデントレポート 2 10:00~11:00 座長 : 齊藤和好 ( 社会福祉法人恩賜財団済生会北上済生会病院院長 ) Ⅱ-O 手術入室時安全確認の体 制確立に向けて 発表者 : 多鹿博美 ( 社団法人明石市医師会 立明石医療センター 手術看護科 ) Ⅱ-O 医療 KYT 学習 看護安全 推進員に実施して 発表者 : 鈴木伸子 ( 上都賀総合病院 ) Ⅱ-O 医療安全対策 医療 KYT を実施して 発表者 : 山形祥子 ( 上都賀総合病院 ) Ⅱ-O 医療現場で取り組む KYT 導入から実践に至るまで 発表者 : 加治美保子 ( 岡山旭東病院 医療 安全管理室 ) Ⅱ-O 当院リハビリテーション 課における KYT の取り組み 発表者 : 清本悟 ( 岡山旭東病院 リハビリ テーション課 ) Ⅱ-O 入院患者の薬剤管理業務 改善への取り組み 発表者 : 太田和子 ( 医療法人 筑波記念会 筑波記念病院 ) Ⅱ-O 入院時持参薬鑑別におけ る薬剤部の取り組みとその評価 発表者 : 田口英輝 ( 特別 特定医療法人生 長会 ベルランド総合病院 薬剤部 ) Ⅱ-O 当院薬剤部におけるリス クマネージメント 発表者 : 櫻井靖 ( 茨城県厚生連 総合病院 取手協同病院 薬剤部 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 6 会場在宅医療 訪問介護 11:00~11:35 座長 : 久保よう子 ( 独立行政法人 国立病院機構 山形病院 看護部長 ) Ⅱ-O 在宅ターミナルケアにお ける訪問看護の役割 利用者のアンケート調査から学ぶ 発表者 : 小野良子 ( 新庄徳洲会病院看護部 ) Ⅱ-O 在宅終末期医療 看取りの推進を目指して ~ 過去の在宅医療利用状況調査から~ 発表者 : 村次央江 ( 佐藤医院在宅医療部 ) Ⅱ-O 事例を通して在宅における褥瘡トータルケアを考える発表者 : 福田千晴 ( 高槻病院看護部在宅サービスセンター ) Ⅱ-O インスリン治療が必要な独居高齢者の看護支援発表者 : 大山恭子 ( 医療法人医真会ふれあい訪問看護ステーション ) Ⅱ-O 居宅介護支援事業の行方 ( 第 2 報 ) 発表者 : 木村恵美 ( ケアサポート八千代 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 6 会場 医療の質, 機能評価,ISO1 13:30~14:30 座長 : 有賀徹 ( 昭和大学病院副病院長 ) Ⅱ-O 病床管理一元化の効果発表者 : 小室万左子 (( 株 ) 日立製作所水戸総合病院 ) Ⅱ-O 病院機能評価受審と医薬品安全管理についての対策発表者 : 金田光弘 ( 伊達赤十字病院薬剤部 ) Ⅱ-O 輸血業務に関する現場への問いかけ 輸血療法委員会を中心とした意識調査を実施して 発表者 : 井口桃子 ( 聖隷浜松病院臨床検査部輸血療法室 ) Ⅱ-O 単純 X 線写真における判定基準と整合性発表者 : 天野智康 ( 聖隷三方原病院画像診断部 ) Ⅱ-O 初等教育におけるスコアー式習得度評価法の構築発表者 : 天野智康 ( 聖隷三方原病院画像診断部 ) Ⅱ-O 病院ボランティアによる カイゼン 活動の取り組みとその意義発表者 : 伊藤信司 ( トヨタ記念病院 ) Ⅱ-O グループウェアを利用した多種多様な学習需要に応えるワンポイントレッスン発表者 : 隈本寿一 ( 医療法人真鶴会小倉第 日本病院会雑誌 2008 年 10 月号 107(1179)

108 第 58 回日本病院学会 一般演題 一病院 ) Ⅱ-O 相互理解と情報の共有化の場 院内発表会 を開催して発表者 : 田村浩二 ( 独立行政法人国立病院機構岡山医療センター ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 6 会場 医療の質, 機能評価,ISO2 臨床研修医 14:30~15:30 座長 : 相澤孝夫 ( 相澤病院理事長 ) Ⅱ-O ISMS の構築に向けて ~ ISO / IEC27001 登録への取り組み~ 発表者 : 川上博美 ( 済生会広島病院事務部総務課 ) Ⅱ-O 当院における ISO への取組み発表者 : 大房洋一 ( 済生会川口総合病院 ) Ⅱ-O 病院機能評価認定 ( 更新 ) までの取り組み ~ 診療情報管理士としてプロジェクトチームへのかかわり~ 発表者 : 佐藤雅浩 ( 筑波メディカルセンター病院医療情報管理課 ) Ⅱ-O 医療の質向上をめざした QC サークル活動 TQM 活動の実践発表者 : 長谷部千登美 ( 医療法人社団慶友会吉田病院 ) Ⅱ-O 人材育成に立脚した病院運営プラン発表者 : 船崎俊一 ( 済生会川口総合病院 ) Ⅱ-O 臨床研修指導ワークショップ における図書 秘書室の役割と今後の課題発表者 : 篠原澄子 ( 札幌社会保険総合病院 ) Ⅱ-O 当院の国際保健コースと地域保健研修発表者 : 浦部大策 ( 聖マリア病院臨床研修本部, 聖マリア病院国際協力部 ) Ⅱ-O 当院整形外科における研修医教育の実際とその効果発表者 : 竹上靖彦 ( 名古屋第二赤十字病院整形外科 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 7 会場 NST, 感染管理, 褥創管理, チーム医療 4 9:00~10:05 座長 : 﨑原宏 ( 永寿総合病院理事長 ) Ⅱ-O 上下部消化器手術におけ る SSIサーベイランスと感染防止への取 り組み 発表者 : 康本夏代 ( 特別 特定医療法人生 長会ベルランド 総合病院 東 4A 病 棟 ) Ⅱ-O 長野松代総合病院におけ る注射用抗菌薬の使用状況とメチシリン耐 性黄色ブドウ球菌検出状況の関連性 発表者 : 長田和士 ( 長野松代総合病院薬剤 科 ) Ⅱ-O 当センターにおける細菌 検出状況 ~ 耐性菌を中心に~ 発表者 : 西山紀郎 ( 木沢記念病院中部療護 センター ) Ⅱ-O MRSA 感染対策における 検査科の取り組み 発表者 : 浅井奎子 ( 医療法人社団 石鎚会 田辺中央病院 ) Ⅱ-O 経管栄養カテーテル管理 の10 倍食酢の効果 発表者 : 吉田智子 ( 山形大学医学部附属病 院 ) Ⅱ-O 小規模の医療施設の医療 関連感染対策チェックシートについての検 証 発表者 : 佐々木昌茂 ( 東京医療保健大学大 学院 医療保健学研究科 感染制御学 ) Ⅱ-O 冬季の嘔吐下痢に対する 病棟での対策 発表者 : 中村まゆみ ( 筑波記念病院看護 部 ) Ⅱ-O 職員入社時のウイルス抗 体価 ( 麻疹, 風疹, 水痘, ムンプス ) 測定, ワ クチン接種について ~ 費用を考慮した実 施方法 ~ 発表者 : 高橋敏夫 ( 神鋼病院診療技術部 検体検査室 ) Ⅱ-O エックス線撮影室におけ る清浄度状況の把握と今後の取り組み 発表者 : 大場淳一 ( 医療法人徳洲会 新庄 徳洲会病院 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 7 会場 NST, 感染管理, 褥創管理, チーム医療 5 10:05~10:55 座長 : 成川守彦 ( 桜ヶ丘病院理事長 ) Ⅱ-O 中央材料室における医療器械の洗浄方法の確立 ~ 安全な器械の提供を目指して~ 発表者 : 山口啓輔 ( 医療法人財団 康生会 武田病院 手術室 中央材料室 ) Ⅱ-O 感染性廃棄物の適正廃棄 への取り組み 私たちの曖昧な分別で無 駄なコストを生んでいる 発表者 : 竹内千浩 ( 聖隷浜松病院看護部 ) Ⅱ-O チーム担当制導入に向け た取り組み 発表者 : 黒田昌宏 ( 特定医療法人社団みゆ き会 みゆき会病院リハビリテーション 科 ) Ⅱ-O 医薬品 病院食相互作用 の回避に向けた取組み 発表者 : 佐藤千恵 ( 北摂総合病院 ) Ⅱ-O 外来化学療法室における チーム医療と薬剤師の役割 発表者 : 広納智子 ( 神鋼病院 診療技術部 薬剤室 ) Ⅱ-O 薬剤師の積極的な病棟進 出発表者 : 山根 千恵子 (( 医 ) 一陽会 原 田病院 ) Ⅱ-O チーム医療の1スタッフに なるために ~ 調理師の立場から~ 発表者 : 渡部友人 ( 財団法人竹田綜合病院 栄養科 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 7 会場慢性期医療, 介護 1 11:00~11:35 座長 : 後藤憲子 ( 社会福祉法人恩賜財団済生会北上済生会病院総看護師長 ) Ⅱ-O 透析後の起立性低血圧防 止法の検討 維持透析 109 例の分析より 段階的起立を18 例実施して 発表者 : 陣内里江 ( 医療法人松本快生会西 奈良中央病院 ) Ⅱ-O 看護師の傾聴を妨げる要 因の分析 血液透析受療者との関わりを 再構成して 発表者 : 鈴木寛子 ( 医療法人 母恋 登別 記念病院 透析室 ) Ⅱ-O 医療処置の多い患者の入 院受け入れに伴う看護師教育への取り組み 発表者 : 福井希代子 ( 特別 特定医療法人 愛仁会 愛仁会リハビリテーション病 院 ) Ⅱ-O 療養型病院における人工 呼吸器装着患者の入浴ケアへの取り組み 発表者 : 佐野映子 ( 特別 特定医療法人生 長会 愛風病院 ) 108(1180) 2008 年 10 月号 日本病院会雑誌

109 第 58 回日本病院学会 一般演題 Ⅱ-O 胃瘻造設患者が経口摂取できるようになるまでの関わり発表者 : 北口昌子 ( 医療法人宝生会 PL 病院 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 7 会場 慢性期医療, 介護 2 13:30~14:05 座長 : 九嶋圭子 ( 社会福祉法人函館厚生病院函館五稜郭病院看護部長 ) Ⅱ-O 手指拘縮による皮膚トラブルの予防 ~ 手浴と手浴後他動運動を試みて~ 発表者 : 道明典子 ( 倉敷紀念病院看護部 ) Ⅱ-O 拘縮に対する部分浴の影響について発表者 : 谷田洋平 ( 倉敷紀念病院リハビリテーション科 ) Ⅱ-O 娘の結婚式出席を叶えるための多職種によるアプローチ発表者 : 松本佐知子 ( 財団法人湯浅報恩会寿泉堂綜合病院法人看護部 ) Ⅱ-O 突然車椅子生活を余儀なくされた患者の心理状態の分析 ~ 本来の自分を取り戻す過程 ~ 発表者 : 平川祐子 ( 医道会十条リハビリテーション病院 ) Ⅱ-O 亜急性期病床運営について ~ 亜急性病床パスを用いて統一したかかわりを目指して~ 発表者 : 小寺佑美子 ( 済生会滋賀県病院 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 7 会場看護研究 看護業務 6 14:05~15:05 座長 : 井上栄子 ( 米沢市立病院看護部長 ) Ⅱ-O 当院における成人鼠径ヘルニア根治術の検討発表者 : 森口陽子 ( 桑名市民病院看護部 ) Ⅱ-O 手術室看護師の術前検査センターへの術前訪問導入効果発表者 : 篠原恵美子 ( 佐久総合病院 ) Ⅱ-O 手術室での小児点滴固定発表者 : 秋元哲子 ( 名古屋第二赤十字病院 ) Ⅱ-O 中央手術センターにおける外部者入室状況と課題 発表者 : 中島千壽子 ( 聖マリア病院 中央 手術センター ) Ⅱ-O 手術室外回り看護師の手 指衛生実施向上を目指して 発表者 : 佐藤久恵 ( 山形大学医学部附属病 院看護部 ) Ⅱ-O 手術室における安楽な腹 臥位への取り組み 発表者 : 廣井友樹 ( 総合病院国保旭中央病 院 看護部 ) Ⅱ-O 当院における D-Dtime 短 縮への取り組み発表者 : 石田瞳 ( 医療法人 生長会 府中 病院 ) Ⅱ-O 開腹手術のコスト削減の 方法 発表者 : 田口歩美 ( 特定医療法人社団松愛 会松田病院 手術室 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 8 会場 看護研究 看護業務 4 9:00~10:00 座長 : 青木実枝 ( 山形県立保健医療大学看護学科准教授 ) Ⅱ-O カンファレンスを充実させるための取り組み ~ 看護過程評価表を用いた情報収集の重要性の検討 ~ 発表者 : 西田恵梨 ( 特定医療法人カレスサッポロ北光記念病院 ) Ⅱ-O 下部内視鏡検査の前処置が有効に行われるための工夫 ~ 病棟看護師へのアンケート調査からマニュアル改訂, パス表作成を通して~ 発表者 : 井川姫代 ( 北光記念病院 ) Ⅱ-O 申し送り廃止へのプロセス発表者 : 小井出秀美 ( 佐久総合病院 ) Ⅱ-O 糖尿病フットチェックリストの改訂とその学習がフットケアの意識向上に及ぼす影響発表者 : 星野貴子 ( 特別 特定医療法人愛仁会千船病院 ) Ⅱ-O 診療アシスタントを外来に導入しての試み発表者 : 中嶋弘美 ( 学校法人北里学園北里大学病院看護部 ) Ⅱ-O 外来看護の質の向上を図る 看護記録への意識付けと実践に向けて 発表者 : 田宮澄子 ( 大雄会クリニック ) Ⅱ-O 外来待ち時間短縮への取 り組み 産婦人科外来の診療システムの改善 発表者 : 城雪子 ( 国立病院機構熊本医療センター ) Ⅱ-O 禁煙外来における禁煙サポートの重要性 ~アンケート調査を通して~ 発表者 : 川村美予子 ( 医療法人西福岡病院 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 8 会場 看護研究 看護業務 5 10:00~11:00 座長 : 後藤富貴子 ( 三友堂病院看護専門学校副学校長 ) Ⅱ-O 新人看護師のメンタルヘ ルスケア 入職直後から入職後 6ヶ月ま でのストレス指数 発表者 : 田代清美 ( 国立病院機構熊本医療 センター ) Ⅱ-O 一目でわかる新人チェッ クリスト作成への取り組み 発表者 : 水島由紀 ( 社団法人明石市医師会 立明石医療センター 看護科 ) Ⅱ-O 当院一般病棟におけるプ リセプター制の検討 アンケートに基づ く問題点と今後の対策 発表者 : 宗森 弘美 ( 財団法人共愛会 芳 野病院 看護部 ) Ⅱ-O プリセプターの心の動き とプリセプター会の効果について 発表者 : 松田陽子 ( 三重県厚生連鈴鹿中央 総合病院 循環器内科病棟 ) Ⅱ-O 救急プログラムの作成 ~ 救急実技指導後の現状から~ 発表者 : 池田美由紀 ( 医療法人 筑波記念 会 筑波記念病院 ) Ⅱ-O 心臓カテーテル室看護の 教育への取り組み発表者 : 秋永溶子 ( 医療法人 社団 誠心 会 萩原中央病院 ) Ⅱ-O 新人胸章着用による効果 の検討 発表者 : 原田万理子 (( 株 ) 日立製作所水 戸総合病院 ) Ⅱ-O 病棟看護師の職業性スト レスと自己表現 ( アサーション ) アサー ション トレーニングを学んで 発表者 : 奥山まり子 ( 済生会山形済生病 院 ) 日本病院会雑誌 2008 年 10 月号 109(1181)

110 第 58 回日本病院学会 一般演題 7 月 4 日 ( 金 ) 第 8 会場 保健 予防活動, 検診活動 1 11:00~11:45 座長 : 加藤正弘 ( 江戸川病院理事長 ) Ⅱ-O 茨城県地域がん診療連携拠点病院の喫煙対策と全国がん ( 成人病 ) センター協議会加盟施設の禁煙推進行動計画発表者 : 天貝賢二 ( 茨城県立中央病院 茨城県地域がんセンター消化器内科, 全がん協加盟施設禁煙推進行動計画ワーキンググループ ) Ⅱ-O 多施設共同研究 : 国立病院機構の全分娩施設を赤ちゃんにやさしい病院への戦略と戦術発表者 : 山内芳忠 ( 独立行政法人国立病院機構岡山医療センター ) Ⅱ-O 尿中ミオイノシトールを用いた耐糖能スクリーニング ~カロリーメイト負荷での検討 ~ 発表者 : 坊直美 ( 医療法人穂仁会大滝病院 ) Ⅱ-O 心臓カテーテル検査患者の栄養アセスメントを通しての一考察発表者 : 梅津民子 (( 財 ) 三友堂病院 ) Ⅱ-O 脱メタボリック教室を企画して ~ 継続的支援の課題 ~ 発表者 : 和田直子 ( 札幌社会保険総合病院 ) Ⅱ-O 当院におけるマンモグラフィのポジショニング技術向上の試み発表者 : 西部裕美子 ( 木沢記念病院 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 8 会場保健 予防活動, 検診活動 2 13:30~14:30 座長 : 石川仁 ( 社会福祉法人恩賜財団済生会山形済生病院診療情報管理医長 ) Ⅱ-O 人間ドック前立腺がん検診の問診表からみた摂取食品と PSA 値についての検討発表者 : 島田和子 ( 医療法人社団美心会黒沢病院高崎健康管理センター ) Ⅱ-O 保健指導のツールとしてのアンチエイジング ( 抗加齢 ) ドック発表者 : 小林幸枝 ( 医療法人抱生会丸の内病院健診センター ) Ⅱ-O 特定保健指導導入に向けたモデル事業の実施成績 発表者 : 横井静恵 ( 医療法人社団慶友会健康相談センター ) Ⅱ-O 腹部 CT 画像を用いた内臓肥満測定発表者 : 松吉智夏 ( 武田病院画像診断センター放射線科 ) Ⅱ-O 当センターにおける糖尿病予防教室の効果発表者 : 松永カオリ ( 聖マリア病院国際保健センター ) Ⅱ-O 乳癌検診超音波検査の検討発表者 : 野口宜子 ( 特定医療法人つくばセントラル病院診療技術部 ) Ⅱ-O マンモグラフィ検診施設画像認定取得に向けて発表者 : 長谷宏美 ( 名古屋第一赤十字病院 ) Ⅱ-O 大垣市における乳がん検診の現状と今後の課題 ~ 診療放射線技師の立場から~ 発表者 : 川島望 ( 大垣市民病院医療技術部診療検査科 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 8 会場緩和医療, ホスピス 14:30~15:20 座長 : 有我由紀夫 ( 大原綜合病院理事長 ) Ⅱ-O 当院における倫理コンサ ルテーションの現状と問題点 発表者 : 三浦靖彦 ( 医療法人財団 慈生会 野村病院 ) Ⅱ-O 癌化学療法共通処方箋導 入によるレジメンの実施発表者 : 太田垣昌志 ( 医療法人 財団 康 生会 東山武田病院 薬局 ) Ⅱ-O 認知症緩和ケアのための タクティールケア実践報告 (1) 発表者 : 脇本晴代 ( 医療法人 白水会 白 川病院 ) Ⅱ-O タクテールケア実践報告 (2) 全盲を伴った不穏患者の一症例 発表者 : 中島正子 ( 医療法人 白水会 白 川病院 ) Ⅱ-O 緩和ケアの実践報告 緩和ケアチームへの依頼動機を分析する 発表者 : 松本紀子 ( 聖隷浜松病院看護部 ) Ⅱ-O 緩和ケアチームの活動報 告 専従スタッフ不在の急性期病院の取 り組み 発表者 : 寺町真理 ( 名古屋第二赤十字病院 薬剤部, 名古屋第二赤十字病院 緩和ケ アチーム ) Ⅱ-O 最期の望みを叶えたい ~ソーシャルワーカーとして共に歩む~ 発表者 : 細川沙織 ( 医療法人 共愛会 戸 畑共立病院 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 9 会場 患者サービス, 医療相談 1 9:00~10:05 座長 : 中佳一 ( 東名厚木病院理事長 ) Ⅱ-O 患者満足度調査の結果 より得られた改善の視点 発表者 : 佐藤城 ( 筑波メディカルセンター 病院 医事入院課 ) Ⅱ-O スムーズな予約内科 ~ 川の流れのように~ 発表者 : 加藤朝子 ( 特別 特定医療法人生 長会 ベルランド総合病院 医療情報 課 ) Ⅱ-O クレーム処理 対応能力の 育成プロジェクトの取り組み 発表者 : 梶山浩之 ( 福井県済生会病院 事 務部 ) Ⅱ-O 専門職によるフロアアテ ンダーの取り組み 発表者 : 杉山朝美 ( 倉敷紀念病院医事 課 ) Ⅱ-O 長期投薬患者における副 作用のモニタリング ~ 簡易システムの構 築に向けて~ 発表者 : 大山路子 ( 医療法人全仁会 倉敷 平成病院 ) Ⅱ-O 生理検査室における患者 接遇改善の取り組み ~ 心電図検査室にお ける女性技師希望への対応について~ 発表者 : 松本稔 ( 総合病院国保旭中央病院 中央検査科 ) Ⅱ-O 検査室の患者満足向上へ の取り組みについて 発表者 : 青木幹根 ( 特定医療法人 蘇西厚 生会 松波総合病院 中央検査室 ) Ⅱ-O マンモグラフィにおける 検査着導入へ向けての検討 発表者 : 青木麻紀 ( 聖隷浜松病院放射線 部 ) Ⅱ-O 救急外来での断り数減少 を目指して 発表者 : 長代敦由樹 ( 医療法人社団北斗 北斗病院 ) 110(1182) 2008 年 10 月号 日本病院会雑誌

111 第 58 回日本病院学会 一般演題 7 月 4 日 ( 金 ) 第 9 会場 患者サービス, 医療相談 2 10:05~10:55 座長 : 土谷晋一郎 ( 土谷総合病院理事長 ) Ⅱ-O 退院された患者への外来での継続看護 ~つながりのある看護を提供しよう~ 発表者 : 田中幹子 ( 医療法人宝生会 PL 病院外来 ) Ⅱ-O 手術目的で入院する患者様が安心して手術を受けられるために 外来での術前オリエンテーションの充実を目指して 発表者 : 小久江典子 ( 医療法人鉃友会宇野病院看護部 ) Ⅱ-O 外来患者の基本スケジュール表に対する意識調査発表者 : 湊洋子 ( 秋田県厚生連平鹿総合病院 ) Ⅱ-O 手術室入室選択の検討発表者 : 大下絵里 ( 株式会社日立製作所日立総合病院 ) Ⅱ-O 患者サービスの向上を目指して ~しおりとテーブルマットを用いた快適な環境づくり~ 発表者 : 田中美穂 ( 福岡県済生会福岡総合病院看護部 ) Ⅱ-O 相談支援センターにおける看護師の役割を考える 1 年間の活動を通して 発表者 : 山口凉子 ( 筑波メディカルセンター病院 ) Ⅱ-O 職員に対する接遇意識の向上を目指して発表者 : 福原幸子 ( 社団法人明石市医師会立明石医療センター ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 9 会場患者サービス, 医療相談 3 11:00~11:35 座長 : 栗谷義樹 ( 独立行政法人山形県 酒田市病院機構理事長 ) Ⅱ-O 当院療養病棟における退院先の現状発表者 : 林圭一 ( 医療法人社団東洋会池田病院 ) Ⅱ-O 回復期リハビリテーション病棟におけるソーシャルワーカーの課題 高次脳機能障害の事例を分析して 発表者 : 高岸真一 ( 特別 特定医療法人若 弘会 わかくさ竜間リハビリテーション 病院 健康相談課 ) Ⅱ-O 転棟調整から考えるソー シャルワーカーの役割 発表者 : 今城恵里 ( 特定医療法人 仁生会 三愛病院 ) Ⅱ-O 当院におけるホームレス 入院患者の住居確保を可能にする要因の検 討 実態調査に基づいて 発表者 : 木下哲慈 ( 医療法人雪の聖母会 聖マリア病院 患者サービスセクション 連携推進チーム ) Ⅱ-O 介入とはなにか? ~ 早 期介入ソーシャルワーク実践 ~ 発表者 : 朴美喜 ( 神戸徳洲会病院 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 10 会場 安全管理, インシデントレポート 3 13:30~14:30 座長 : 多田敏彦 ( 山形県立河北病院副院長 ) Ⅱ-O CT 造影検査における同意書の取得確認及び患者説明の徹底後の副作用発生状況の検討発表者 : 河野泰久 ( 医療法人豊田会刈谷豊田総合病院 ) Ⅱ-O 放射線業務における医療安全管理体制の最適化に向けて 当院の放射線課業務における医療安全管理体制の見直し 発表者 : 河村武人 ( 岡山旭東病院放射線課 ) Ⅱ-O 注射事故に関するデーター分析発表者 : 寺田度子 ( 医療法人大成会福岡記念病院 ) Ⅱ-O 誤薬エラーを防ぐには ~Wチェックで本当にリスク回避はできるのか?~ 発表者 : 粟島マリコ ( 富山市民病院 ) Ⅱ-O 病院情報システムを活用した行動制限 ( 身体拘束 抑制 ) の評価と管理発表者 : 糸島輝美 ( 医療法人仙養会北摂総合病院 ) Ⅱ-O インシデントレポート入力システム導入の効果発表者 : 井上恵実 ( 医療法人宝生会 PL 病院医療安全管理室 ) Ⅱ-O 医療メディエーションスキル教育支援 ( 第一報 ) ~ 医療コンフリク ト マネジメント分析表 FACEシートの作成 ~ 発表者 : 林里都子 ( 財団法人新田塚医療福祉センター福井総合病院医療安全対策部 ) Ⅱ-O RCA 分析により見えてきた安全な看護への視点 認知症患者の無断離院事例の分析を通して 発表者 : 東美紀 ( 社団法人明石市医師会立明石医療センター ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 10 会場 看護研究 看護業務 7 14:30~15:30 座長 : 今野清美 ( 山形県立中央病院副院長兼看護部長 ) Ⅱ-O ワーク ライフ バランス への挑戦 発表者 : 山下みち子 ( 天陽会 中央病院 ) Ⅱ-O 小規模病院における効果 的人的資源活用発表者 : 石神昌枝 ( 医療法人 永広会 島 田病院 ) Ⅱ-O やりがいのある職場作り の推進 ~ 自己実現と承認行為についての アンケート結果報告 ~ 発表者 : 益倉智美 ( 医療法人宝生会 PL 病 院継続勤務推進チーム ) Ⅱ-O 師長のリーダーシップ行 動における師長とスタッフの認識の相違 発表者 : 大沢ひとみ ( 特定医療法人蘇西厚 生会 松波総合病院 看護部 ) Ⅱ-O 勤務体制変更が職場にも たらした効果 発表者 : 山内祥子 (( 財 ) 東京都保健医療 公社大久保病院看護部 ) Ⅱ-O 混合型チームナーシング 導入による業務の効率化と看護の質向上を めざして 発表者 : 多木里佐 ( 医療法人 社団 誠心 会 萩原中央病院 ) Ⅱ-O 看護必要度 評価者教育 とその効果 発表者 : 飯村もと子 ( 医療法人 筑波記念 会 筑波記念病院 ) Ⅱ-O 亜急性期病床での退院支 援の取り組みと現状報告 発表者 : 古賀啓子 ( 医療法人社団東洋会 池田病院看護部 ) 日本病院会雑誌 2008 年 10 月号 111(1183)

112 第 58 回日本病院学会 一般演題 7 月 4 日 ( 金 ) 第 13 会場 慢性期医療, 介護 9:00~9:30 座長 : 平田憲子 ( 社会福祉法人恩賜財団済生会支部福島県済生会川俣病院総看護師長 ) Ⅱ-P 療養型病棟における人工呼吸器装着患者のレクリエーション活動への取り組み発表者 : 今田冨男 ( 特定医療法人社団みゆき会みゆき会病院療養病棟 ) Ⅱ-P 白内障手術による認知機能障害の改善調査 (HDS-R を用いて ) 発表者 : 増田ひでみ ( 新田塚医療福祉センター福井総合病院 ) Ⅱ-P 療養病棟における家族との情報共有ノートの効果発表者 : 永坂和子 ( 医療法人財団新和会八千代病院 ) Ⅱ-P PEG 装着患者の口腔ケア ~ 個々の患者に合った口腔ケアの実施 ~ 発表者 : 冨田希巳子 ( 東海記念病院 ) Ⅱ-P 脳神経外科病棟における嚥下体操の介護士の取り組み発表者 : 西垂水陽子 ( 財団法人筑波メディカルセンター病院 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 13 会場保険診療, 混合診療, 治験事務管理 業務 IT, 電子カルテ, オーダリング 9:00~9:45 座長 : 片桐茂 ( 山形市立病院済生館副館長 ) Ⅱ-P 当院における治験業務について発表者 : 森井聖二 ( 徳島赤十字病院薬剤部 ) Ⅱ-P 診療材料削減プロジェクトの取組みについて発表者 : 高埜正人 ( 総合病院国保旭中央病院企画情報部 ) Ⅱ-P 松波総合病院 BSC の取り組み (3 ヵ年ビジョン ) 発表者 : 足立明隆 ( 特定医療法人蘇西厚生会松波総合病院企画情報部 ) Ⅱ-P 海外スタディツアによる職員教育の試み発表者 : 篠原章 ( 聖マリア病院人事チーム ) Ⅱ-P レセプト電算導入に伴う 業務の効率化について発表者 : 来栖淳一 ( 茨城西南医療センター病院 ) Ⅱ-P 放射線システムの導入を決定するまでの実際発表者 : 四國久幸 ( 高知赤十字病院 ) Ⅱ-P 病院総合情報システム導入における看護師の電子カルテ習熟度向上への取り組み発表者 : 中林八千代 ( 広島市立安佐市民病院 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 13 会場 看護研究 看護業務 1 9:30~10:15 座長 : 山下美智子 ( 筑波メディカルセンター病院副院長 看護部長 ) Ⅱ-P 新人の集合教育にリフレッシュ研修を取り入れて発表者 : 猪瀬留美子 ( 総合病院土浦協同病院看護部 ) Ⅱ-P 効果的な情報収集の方法に取り組んで発表者 : 松窪珠代 ( 白浜はまゆう病院 ) Ⅱ-P 透析看護記録用紙を作成して発表者 : 中裏由理 ( 特定 特別医療法人黎明会北出病院 ) Ⅱ-P 病棟内で発生する音に対しての患者と看護師の認識発表者 : 鈴木里美 ( 茨城県厚生連総合病院取手協同病院看護部 ) Ⅱ-P 看護研究委員会活動の取り組みと成果発表者 : 黒田かよ子 ( 茨城県厚生連総合病院取手協同病院看護部 ) Ⅱ-P 実践! 患者 職員満足度向上のために ~ 看護師の説明責任について考える~ 発表者 : 佐藤徳 ( 済生会山形済生病院 ) Ⅱ-P 急性期病院における退院調整と連携について 1 年間の情報分析より 発表者 : 伊藤ふじえ ( 済生会山形済生病院 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 13 会場 病歴管理, 医療情報 DPC, クリニカルパス, 原価計算医療の質, 機能評価,ISO 臨床研修医 9:45~10:25 座長 : 島貫隆夫 ( 独立行政法人山形県 酒田市病院機構日本海総合病院副院長 ) Ⅱ-P 当院における薬剤アレルギー登録システムの運用及び評価発表者 : 中村文子 ( 医療法人社団水光会宗像水光会総合病院 ) Ⅱ-P 保存期慢性腎不全の教育入院におけるクリニカルパスの再検討 ~ DPC 導入前後の比較 ~ 発表者 : 円崎京子 ( 茨城県厚生連総合病院取手協同病院看護部 ) Ⅱ-P DPC 準備病院としての2 年間で変化した職員のコスト意識 ~ 多くの職員が病院経営に興味を持ってもらうために~ 発表者 : 松田大生 ( 医療法人五月会小笠原クリニック札幌病院 ) Ⅱ-P 内科 ( 腎 消化器 ) 病棟における病棟管理マネージメントの評価発表者 : 菊地幸代 ( 茨城県厚生連総合病院取手協同病院看護部 ) Ⅱ-P 多施設が共同利用可能な看護師向け eラーニングシステムの構築発表者 : 中村秀敏 ( 医療法人真鶴会小倉第一病院 ) Ⅱ-P 研修教育体制の充実による病院活性化と医師確保への試み < 岩手県立中央病院の初期研修体制の紹介 > 発表者 : 高橋弘明 ( 岩手県立中央病院医療研修部 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 13 会場看護研究 看護業務 2 10:15~11:00 座長 : 大竹久子 (( 社 ) 山形県看護協会教育研修課長 ) Ⅱ-P 母乳育児確立のための早期授乳への援助 ~ 褥婦のアンケート意見を反映して~ 発表者 : 佐藤祐子 ( 茨城県厚生連総合病院取手協同病院産婦人科病棟 ) Ⅱ-P 産前訪問を充実させるための取り組み発表者 : 大野美津江 ( 総合病院土浦協同 112(1184) 2008 年 10 月号 日本病院会雑誌

113 第 58 回日本病院学会 一般演題 病院 ) Ⅱ-P PerinatalLossCare へのアプローチ 流産患者に対するケアシステム作り 発表者 : 望月綾美 ( 特別 特定医療法人愛仁会千船病院看護部 ) Ⅱ-P 採血を受ける3~4 歳児の紙芝居によるプレパレーションの効果 自分の意思で採血に臨めるための支援 発表者 : 田中美保子 ( 岩手県立中央病院 ) Ⅱ-P 足裏岩盤浴 を利用した女性職員の冷え症対策とその効果発表者 : 田中温子 ( 医療法人真鶴会小倉第一病院 ) Ⅱ-P 看護師の更年期とストレスに対する問題対処行動の実態発表者 : 宍戸由紀子 ( 済生会山形済生病院 ) Ⅱ-P ハイケアユニット看護必要度基準の対象患者の実態発表者 : 山崎常安 (JA 長野厚生連篠ノ井総合病院 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 13 会場 地域連携, 病診連携, 地域医療 10:25~11:10 座長 : 鈴木知信 ( 山形県立新庄病院院長 ) Ⅱ-P 地域連携医療と薬剤師 八事整形医療連携会の新たな試み 転倒予防教室 発表者 : 田宮真一 ( 名古屋第二赤十字病院 ) Ⅱ-P 整形外科チームにおける管理栄養士のかかわり ~ 転倒予防と栄養 ~ 発表者 : 甲村亮二 ( 名古屋第二赤十字病院栄養課 ) Ⅱ-P 退院時共同指導の試み発表者 : 津嘉山隆 ( 特定医療法人蘇西厚生会松波総合病院地域医療事業部 ) Ⅱ-P 開放型病床の現状と地域医療連携室の役割発表者 : 荒井順子 ( 財団法人新田塚医療センター福井総合病院地域医療連携室 ) Ⅱ-P 当院における広報誌改革発表者 : 大森信彦 (NHO 岡山医療センター ) Ⅱ-P 地域連携パスにおける医療連携室の取り組み発表者 : 嶋津健作 ( 済生会山形済生病院 ) Ⅱ-P 未決勾留 刑務所受刑者等の受入の実状について ~ 医療ソーシャルワーカーのかかわり~ 発表者 : 鈴木昇 (JA 長野厚生連篠ノ井総合病院地域医療連携課 ) 7 月 4 日 ( 金 ) 第 13 会場 患者 家族への教育 指導患者サービス, 医療相談 11:00~11:40 座長 : 多田美江子 ( 公立学校共済組合東北中央病院副看護部長 ) Ⅱ-P 前立腺疾患手術をうける患者の骨盤底筋体操に音楽を取り入れた効果 退院後の継続を目指して 発表者 : 猿橋里美 ( 上都賀総合病院 ) Ⅱ-P 学童の自立を促す喘息指導発表者 : 井上幸子 ( 特別医療法人真美会中野こども病院 ) Ⅱ-P CAPD 腹膜炎の起因菌調査 ~ 指導内容の見直し~ 発表者 : 塚田有希 ( 藤沢市民病院 ) Ⅱ-P 急性期病院における適正な退院支援を目指しての取り組み ~ 退院支援シートを作成して~ 発表者 : 仙田順子 ( 筑波メディカルセンター病院看護部 ) Ⅱ-P 患者様への訪問活動 ~ 患者満足度向上を目指して~ 発表者 : 村田幸代 ( 医療法人健康会くにもと病院 ) Ⅱ-P 接遇教育にメイキャップ研修会を取り入れて発表者 : 沼尻信子 ( 筑波メディカルセンター病院 ) 日本病院会雑誌 2008 年 10 月号 113(1185)

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115 Corinth Argos Mikenes GREECE Pelopónnēsos Pélops sos nēsos IndonesiaMelanesiaMicronesiaPolynesia Hippodameia Apia PelopónnēsosPélops Tántalos tártaros tantalize

116 A. G. Ekeberg Tántalos Tantaltantalum Mikenes Argolis Heinrich Schliemann Agamemnon Klutaimnēstra Pýlē ton Léōne

117 thȳmós psȳche psȳ Phármakon pharma cology Bitōn Kleóbis

118 euthanasia thánatos eugloblineuthyroid eutociaeuphoria eugenicseugenic Protection Law eucalyptus thánatos thanatoidthanatophobiathanatosis km Árgos Polyphēmos Limulus Polyphemus limulus Levin Bang Limulus Test Elektra Orestēs elektron Elektra - electricity

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システム技術開発調査研究 21-R-9 次世代に変革が予想される自動車産業に必要とされる新技術を提供する地域産業集積の可能性に関する調査研究報告書 要旨 平成 22 年 3 月 財団法人機械システム振興協会 委託先財団法人日本立地センター この事業は 競輪の補助金を受けて実施したものです http://ringring keirin. jp 3 1 2 () 3 4 5 6 7 8 9 10 11

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