02_平岩先生.indd

Size: px
Start display at page:

Download "02_平岩先生.indd"

Transcription

1

2 論文 海外移住資料館 平岩佐江子 ( 翻訳家 / 元中央大学大学院 ) 研究紀要第 11 号 < 目次 > 1. 先行研究の検討と問題の所在 1 1. 研究の背景 1 2. 移民 先住民の言語政策の動向と先行研究 1 3. 本研究の課題 2. カナダの継承語教育 2 1. カナダの継承語教育の歴史的発展 2 2. カナダにおける継承語教育の概念 3. 南米における日本語教育 3 1. ブラジルにおける日本語教育の歴史的発展 3 2. ブラジルにおける継承日本語教育の動向 3 3. パラグアイにおける日本語教育 4. アメリカの継承語教育と JICA による継承日本語教育カリキュラム 4 1. アメリカの継承語教育の概念 4 2.JICA による継承日本語教育カリキュラム 5. 結語 継承日本語教育の今後の展望 5 1. 継承語教育 概念の混乱 5 2. 今後の展望 キーワード : ブラジルの JICA による の 1. 先行研究の検討と問題の所在 1 1. 研究の背景 は カナダの の から まれた を つの モデルとして の における を していくことの と を することを としている ( Heritage Language ) という は の の で から り された と その どもたちに け がれていく の のことを すものである Heritage Language という に という を てた の である によると は あるいは の の や が ち んだ を する であり は から した の つまり の の ( も む ) である (2006:111) と されている これはカナダの の から してきた であり の は として バイリンガルになれる を く めた であることから これまでカナダのバイリンガル の において な で 17

3 られてきた (Cummins ;Danesi et al. 1993; カミンズ 1997; カミンズ ダネシ 2005; 1998a など ) これらの は をベースとして つ と をベースとして つ の の を う や の を カナダにおいて より し バイリンガル バイリテラル バイカルチュラルな の を すものである この を における の の の に しようとする みが られている しかし その みのために において という を する に な が られるのではないかと える そこで では における の を として す を うことにより な が する を し の に める 1 2. 移民 先住民の言語政策の動向と先行研究 を める として や の に して な の について すると で に じるカナダにおいては の ち んだ な は により として づけられ ごとに はあるものの は のカリキュラムや の プログラムとして に されており の に しては の であることを べておきたい そして も な を っているとされている の つであるオーストラリアにおいても の は バイリンガル の において に の になってきた ( 2002; 2005) これらの と べると の から くの が き こってはいるものの には の に して な を っていたアメリカにおいても では としての が の の からその が されるようになり を びている (Peyton et al. 2001) においてはこれまで に する はそれほど くなされてきたとは えないが バイリンガルと の を じるものとしては や などの や び に する などがその としてあげられる ( ) また では ブラジル など いわゆるニューカマーの の も を めている ( 2007; ; 2009; ナカミズ 2004) そして らによってカナダの を として を む の における を としての (Japanese as a Heritage Language: JHL と ) として す きが てきている( 1996; カスタニャール 1996; 2000; 1998b ; ハタノ 2006) この は への を っている の の を として しく けることにより しでも を させていこうとする みである しかしながら この は カナダの の を における の の という に に てはめることができるかという をはらんでいる の における は を む の の に って その のための が と けられて に っており のために されたことから この の は の を っている ( 1995) しかし の においては の を する も どこの の か がきわめて な となるが それでも に べたら の には な が い ( 1994) と されるほど それぞれの それぞれの の は なっている は に べ の が いため それだ 18

4 海外移住資料館 研究紀要第 11 号 け になるのは のこととも えるが における は によって であるということは しておきたい えばカナダの の には の ち んだ は の であり その を し てることは がそれだけ かになるということ つまり であるという がある これは を している において グループをまとめていかなくてはならない の で まれてきた え である これを における の の という が じということだけを り り なる の なる を して そのまま することはできないのではないかと える において の になると のコミュニケーション や み き が な が くなる に が な というと に に した を つなど いわゆる は のケース はあまり られない これは を に せるようになることが の や に されるために であったため を ぶことは に しても の に しても のこととされていたからである して の は した では で ができ の が きくなり が になって の を することになっても らに の さえできれば きな はなく それ に の を える が なかった また での に するレベルが いため になっても りから を けて の を する が ないと われている ( 1994) こうしたカナダと の の を に れると の の で われてきた は を かにする という を った の から られてきたカナダの とは らかに なっている また の において の は に を めていたものの バイリンガル としての に する は になるまでほとんど われてこなかった ( 2000) もう つの は を む の における を と えなおす により な に する が する が していることである の の でもブラジルにおいては や の と うと 1970 までの に する を すことが い に コロニア による などはその としてあげられる コロニア とは の で される とポルトガル が している の である これは と ポルトガル で を けた まれの や との におけるコミュニケーション として に られた で はあくまでも の を つピジン として まったものである これが にはクレオール として ばれたと えられている ブラジルの の な れを するならば の としての から への =コロニア としての へと り わり 1970 からはコロニア から し への としての を えていこうとする が である というのは と び に する の として られているため ブラジル においては という を することにより カナダにおける と =コロニア という が して される にあると える さらに における や を っている (JICA) が 2004 からその のあり を え と としての が して われている を とした のための の を する 19

5 こと び の の を みた の を とした カリキュラムを した (JICA 2004a 2004b 2004c 2004d 2004e 2004f 2004g) JICA の カリキュラムでは に に して についての な だけではなく び の にある を とした の や を することと についての を めることを している これは における の まかな である が であるということと であるということを けている この カリキュラムは アメリカにおいても を めている の の まりを けて された の の え を にして されている アメリカの はカナダの の や から きな を けているが (Peyton et al. 2001) このアメリカの の が は における JICA の に を ぼしているのである JICA の カリキュラム は な を えていくような を しているのだが この みは での が む で たして どこまで と えるのか という にぶつかることが され シンボルとしての や ハイブリッド したアイデンティティへの が られることが えられる これに えて では におけるニューカマーの に ブラジル のポルトガル の も と されるようになっている( 2005; ハタノ 2006) 1980 からのデカセギ によって した ブラジル のほとんどはポルトガル を としているが である らの や の は であり が むにつれて からポルトガル に が していった その ブラジル の たちが は の に い を する で のポルトガル を するという ねじれ とも える が じている このように カナダの ブラジルの =コロニア アメリカにおける を の に てはめて う のために JICA が みている という つの に えて におけるニューカマーの ポルトガル という の が する が まれていると える 1 3. 本研究の課題 の に する と の を まえ では ての となるカナダにおける の を したい それと に ブラジルの の の を うことにより その の から に する の に して を たいと える の であるブラジルでは には のブラジル への が し それに じて の れも に んでいる ブラジルにおける の として パラグアイの における についてもその と を したい さらに アメリカにおける とその さらにそれらを り れ された JICA の のための の カリキュラムについても り げ その の を して における の を らかにし の について じる の において な や たな の を いた では の つまり は で われると われている (Wiley 1996:20) が ブラジル の は の の に する ともなりうるため その の と を し における を その から い していきたい 20

6 海外移住資料館 研究紀要第 11 号 2. カナダの継承語教育 2 1. カナダの継承語教育の歴史的発展カナダ では が く することから に わる は な となって に の となってきた くの それは の そして によってもたらされた な という つのカテゴリーに かれて されてきた もカナダでは つの である とフランス そして 100 を える の 11 の なる に する が されているとされており ( 2006:110) に する は カナダが から にかけて り む きな となっている カナダにおける の は フランス の を と めた 1969 の に し の として してきたのがその まりである 1971 に が された れから カナダのアルバータ において ウクライナ グループからの によって プログラム を したのが レベルの としては であるといわれている (Danesi et al. 1993) その 1982 の ごとにその を させ 1990 は により となりながらも まで している カナダにおけるバイリンガル に して すると 1920 から 1960 まではバイリンガル に して な が かったものの 1970 からは され めた これは カナダへの の の を したカミンズにより ( ) と の が の が の を げることなく むしろ すること さらに である の が の を し を めるという を え を めたことが きい (Cummins ) こうした を うことの は カナダの の や それらの を う によって に されてきたが ( カミンズ 2005; 1993) その は コミュニケーション アイデンティティ といった つの から できる これらの は がカナダに ち んだ は の であり その を し てることは がそれだけ かになるという としての であるという の レベルでの けと するのである などにより カナダの の は (1) カナダの としての (2) の としての (3) への という つに にまとめることができる (1) については の り の ち んだ をカナダの であると えることにより その を し することにより カナダという の を かにしていくという である である は ほどその が されていないことが らかになっているものの 1971 の の での つまり つの と という みの での が になっている (2) については カナダの は たちの で を けることができるという に づき を うことを するものである ただし カナダにおいては とフランス の から 1969 に が され ての な における が されたが の の は これらの ほどには されていないのが である (3) については バイリンガルを することが の にプラスの を 21

7 えるというものである また これに して を することによって と や とのコミュニケーションを にすること の の アイデンティティ を することによって られる への という から を けることができる これらの への は それらの の がカナダ の であると える (1) の と している 2 2. カナダにおける継承語教育の概念カナダにおける の によってもたらされた は (non-official language) (heritage language) エスニック (ethnic language) (ancestral language) (modern language) などの で ばれている( 2006:126) しかし も な はおそらく (heritage language) であろう この にあえて という を てた は やはり ( から) ( した ) ( ) という で とした を う がない には しにくいであろうが から したことばと の みはいくら してもしたりない という も かけるが の というよりは どもの に くかかわる きた という で に があがった (2005:158) と その を べ ではなく を することに して を している によると とは のころは の が の でもあったが が くなるにつれ の とは えない になる かといって のことばが になるわけではない このような の のことばを と ぶのである ( :158) としており マイノリティ の ども もしくは な で の な にさらされる ごく の どもの その であると される つまり の で に た ども ( ) の は と える を することが であっても のときに した どもや まれ ( ) になると という がどうしても になる ( : 158) というのである それでは は とはどう なるのであろうか によると は の を とする どもの であり とは で まれて のときから で ってきた ども つまりすでに しことばの が につき ある の を っている どもがその となる は が にさらされるマイノリティ の どものみが とするもので が の であるため の で を なくされる どもが となる ( :157) ここではまた としての についても しておきたい JICA によると としての とは の を く たない を になされる であり その としては を としたコミュニケーション の に がおかれる が い の も において を たないような の は この に ることになると されている ( 1996:14) の の を みて にまとめると の に する は でも の に を した や になると さらに の になると の の などによって の はあるものの くの は が にシフトし などの に した では の はほぼある 22

8 海外移住資料館 研究紀要第 11 号 いはまったくのゼロであり の は として ぶという があることを まえて に りたい 3. 南米における日本語教育 3 1. ブラジルにおける日本語教育の歴史的発展さて およそ 160 ( べ ) の を するブラジルでは カナダの の の で られてきた とは なる の を せている 1908 の の すぐに が められたと するならば ブラジルの における は に い を っていることになる は ブラジルの の と の を から まで しており ブラジルの の と の の は その の の とほぼ すると べている (1997a 1997b) また は の な であった の から されなくなるまでの を つの とし の (1908 ~ 1945) ニッポンゴの (1946 ~ 1970) にっぽんごかいわの (1971 ~ ) の つの にその の を している (2004) これらの における を し では< 1 >のようにまとめている 1 < 図 1> ブラジルにおける日本語教育の変容 の ブラジル の き の 1908 ~ ~ 1945 ( に が される ) の / の の ( ) コロニア の / の の コロノとしての ~ / ぎ の い としての の の の の と 1946 ~ 1971 れと ポルトガル への ポルトガル の / の とポルトガル の による ~ ブラジル への が まる ( コロニア ) としての として 1972 ~ の と の の ブラジルにおける の / の の コロニアの ~ への ぎ としての の による コロニア 1980 ~ の の を として す き としての アイデンティティ シンボルとしての への 23

9 の はブラジルへの が された 1908( 41) から までの の である この を えるということと に による な の を して するというのが くの の であり ( ) を して を うことが の であった ( ; 1992) この の は の で に が されていることが である この とは を く れて に む たちに な を え を く つと に であった の の を く していた このような としての を うための としての が ブラジルにおける の にあたると えるだろう にあっては を するのは であるが としての を して ぶ を に していこうとする こそ ブラジルにおける の の に えられていた の は の の けである 1946( 21) から が かれる 1971( 46) までである のこの は の ぎ から してブラジルへの の が まり を む は にあっても されていたこともあり ブラジル に な れとポルトガル の をもたらした この には コロニアの を う を てるため としての を するという で が われるようになる この の はコロニア また と ばれるが( 1996; 2004) これは のポルトガル が られる であり の コロニアにおいては に られた である この =コロニア の が ブラジルでは としての であると され が えるカナダにおける としての と される にあることは でさらに しく べる の は が された の 1972( 47) を し ポルトガル を とし が せない に する としての の である この には 1973 のブラジルへの の や 1980 からは に の への デカセギ が こり めた と との の や における の もこの になると である これらの つの に え としての の という の に していると える これは 1980 からブラジルを む における を カナダにおける から を した として す きであり から へと しているブラジルの の をさらに え の の にも がりつつある である 3 2. ブラジルにおける継承日本語教育の動向 を む の の が としての として されている きの の は 1989 の 30 として かれた に する シンポジウム の ( 1989) である このシンポジウムにおいて アルゼンチン ブラジル パラグアイ ペルー アメリカ ハワイ そしてカナダから の がパネリストとして し の に する について を った ほとんどの の は や の であったが カナダからは トロント 24

10 海外移住資料館 研究紀要第 11 号 にいた が し カナダ での としての と した を い カナダにおけるバイリンガル の からの の について し の を として えなおすことを し きな を めた この の から ブラジルを む の における に という が に られるようになる ( カスタニャール 1995; 1996; 1996; センター 2003) この でも に とその グループによって われた は ハワイやブラジルの における の をバイリンガル の から として えなおした く しい みだといえる ( 2000) これらの において カナダの を とした バイリンガル としての の を にブラジルの に しようとする みがしばしば られる しかし この という の つ が における をよりいっそう してしまった つまり これまでブラジルにおける は には として が なわれており での が くなるにつれ コロニア と ばれるピジン を して が われていた そして このコロニア を していた こそ における の であると なされてしまうからである の による の では のころは の が の でもあったが が くなるにつれ の とは えない になる かといって のことばが になるわけではない このような の のことばを と ぶのである (2005: 158) と されていたが ブラジルにおける が するコロニア は まさにこういった が つの となって れたものではないだろうか コロニア は な を す からは く られた でもあり コロニア を す に し としての を うのは であったとされている そして のブラジル では これからは として を うのではなく が となり としての を えていくことにより の たな き りの を るといった しい え が まれてきたのである さらに はブラジルでは の と り わり もポルトガル を とする が である そこに カナダの としての という え が してきたため これら つの すなわちブラジルにおける =コロニア としての と カナダの としての は その が し ブラジルで を すると これからは としての の ではないのか という が まで ることとなったのである さらに を として に ち しているカナダという に して ではあっても を の としているわけではないラテンアメリカ ではその は なる によっては や の が に える で されているところもあるものの は ラテンアメリカにおける について いくつかの では の を に しようとする きもみられる しかし これらのことからラテンアメリカを の と えることには がある ことになり むしろ のラテンアメリカは なものもその の に って く り その に な である ( ) その さが の にとどまっている り はないが それが として し つの を する がみえてくると さは われる その では ラテンアメリカは ずしも 25

11 ではないのである ( 1997:131) と している このことからも における は を かにする という を った の から られてきたカナダの とは らかに なっている またラテンアメリカはきわめて な であると われており その ごとの めるパーセンテージは 1980 において (1) ( ブルジョワジー 3.2%) (2) ( プチ ブルジョワジー 24.2%) (3) ( 34.0%) (4) ( アンダークラス 38.6%) となっている (, 1997, pp ) に しても にブラジルの はエリート を としたものであり に が したのは 1960 に ってからのことである は 20 より にあり 2002 には 15 の は 88.2% であった の も し では の が のそれを っている しかし な み きはできても の が わない ( 4 ) は 15 の 26.0% を め の が の となる ( 2005: ) など ブラジルの の そのものがカナダのそれとは うことも に めておく があるだろう 3 3. パラグアイにおける日本語教育ブラジルの における の との のため において の が いパラグアイにおける についてもその を してみたい パラグアイにおいて の が されたのは 1936 のことであり の による 1941 の までには 700 がパラグアイへ り んだ による で 1942 にはパラグアイ は との を では が されることとなった 1945 にはパラグアイ が を したため その は での を うこととなった 1954 に が され 1974 には による も われるようになった から 1993 までのパラグアイへの は 7,177 であった 2 そして 2016 に 80 を えたパラグアイの の は 1 と われており におけるブラジルへの 5 3,657 の 160 と われるブラジルと べると に ない ( パラグアイ 2007) しかしながら パラグアイの の は のそれとは を しており の においてレベルが いと されている パラグアイには つの が までも しており による い びつきを つコミュニティの それ が の や の の に きく わっていると えられる また に があり が いことも としてあげられている ( パラグアイ 2007: ) パラグアイにある はラ コルメナ チャベス ラパス ピラポ イグアス であり で が を している それ には のアスンシオンに 1 パラグアイ の であるシウダーデルエステ エンカルナシオンに 1 アマンバイに 1 と 9 の が する が する 3 これら が する に う 1 ~ 3 の のうち ダブルの の は が 471 ダブルが 248 が 67 の 786 となっており の は ダブル の の を っている ( パラグアイ 2016) すべきなのは ほとんどの において 2016 の で で されている 26

12 海外移住資料館 研究紀要第 11 号 の が されていることである そして においては の において で をする が も っている しかし だからと って も は として えられていると できるものではない では であっても ではなくスペイン を して する が えていることから の は してきていると されている また で されている は ブラジルで うコロニア のような とスペイン の である も い そして の の からもわかるように は だけではなく ダブル の も く している であっても を せない の ともに である の そして の の という は の においてもまた としての を えることに を じさせる このため として としての を える に られていると える だが の くは の であり らにとっては は な とはなりえない で け がれているのは だけではなく は の や の さらに の やお りなどのイベントを して い から の に れてきており を ぶ には その が でも きくプラスになる つまりこれらの に しては の の のころは の が の でもあったが が くなるにつれ の とは えない になる かといって のことばが になるわけではない このような の のことばを と ぶ (2005:158) という に していると えられる の する は ブラジルやペルーなどの の の い よりもむしろ のパラグアイの の の に しているのかもしれない パラグアイの における も ブラジルや の と に の を りつつある この れを えるためにも の に する しい の を る に られている 4. アメリカの継承語教育と JICA による継承日本語教育カリキュラム 4 1. アメリカの継承語教育の概念 の の を する で JICA の は に きい ブラジルにおいては JICA は の や センターに をする であると によって されているほどである ( 1998) そのように されるほど の の を に してきた JICA も の は ではなくなってきており としての が であるとの を し しい のあり を い している 2004 から JICA の は のための の の カリキュラムを した 4 このカリキュラムは アメリカにおける の が になっているため その り について を けてみたい カナダだけでなく アメリカにおいても に する が まっている アメリカは であるが にはあまり が われていない の に しても アメリカへの を すような が く バイリンガリズム すなわち イングリッシュ オンリー の ( 2004: ) が であると える だが の などの から の が され の が かれるなど への が まっていることもあり (Peyton et al. 2001) の の い についても に という への が まっている また 27

13 の ではあるが の のクラスにも で を した が ってくるようになり への が まっている ( 2003:37) 1993 からはアメリカ からの で の りが まり 1996 に の が された この の においては Communication( ) Cultures( ) Connections( ) Comparisons( ) Communities( グローバル ) という つの C すなわち 5Cs が められ これらをゴール として 11 の が で われるべきであると められた ( ナショナル スタンダーズプロジェクト 1999:4; 2003:14) この の は アメリカにおける にも を ぼした 1999 には が され を める の が えつつあるアメリカの や の を まえて アメリカにおける ( ヘリテージ ジャパニーズ ランゲージ Heritage Japanese Language: HJL と ) における を つの に けるべきであるとしている つまり (1) が の (2) が の (3) その な である いわゆる バイリンガル な の つである まかに えば は (1) と (3) を とし は (2) と (3) を としている しかし における の の を に した などはなく はよくわかっていない ( 1999:85) の において の に にある の プロセスに をおいた の が された つまり にすれば の な の と な に て るか という を に するべきである ( :85) という が した HJL における の つとして なぜ を うのか? という いに のいく ができるか かであると べられている への がはっきりしている は の の は であるが アメリカ が した を め イングリッシュ オンリー の で を として つものに して のある を すのは しい この を した の は この について のように べている アメリカ への が しい の においては ヘリテージ ( されたもの ) としての は に されかけた でしかない にとって はあくまで つの にすぎない ものとなっており その ヘリテージ を しつけられることは である は ではない と えて する は に してではなく むしろ の に る へのわだかまりさえ じさせる したがって の が に を せるケースは である らの は を の ヘリテージ としてとらえる の では っていない また が な となりつつある が されていく は に くなりつつある ( :85) しかし のような の にもかかわらず HJL は には に を させることを とする と えられるべきであるとされている したがって を として えるだけではなく レベルなどにおいては における が どの なプロセスを て を として ぶようになったのか ということも 28

14 海外移住資料館 研究紀要第 11 号 できるように することが である と べられている ( :85) 4 2. JICA による継承日本語教育カリキュラムこのアメリカにおける の れを まえて JICA の カリキュラムを すると カリキュラムでは の 5Cs のうち Communication Culture Community そして へのカリキュラムが り れられており の な である の としてのカリキュラムとしての になっている < 図 2. アメリカの外国語教育の全国標準及び JICA の新カリキュラムの理念である 5C > ( 出典 : JICA 横浜 2004e) JICA の の のカリキュラムでは の が いことが とされていた められた について の を てはめると それぞれの がその のみで してしまい の は たないことが かった を する のコミュニケーションも ではなく に の と の の え が なっているのも となっていた また で んだことが の に びつかないことも されていた これは での を っているのは の であり JICA において が んだ を で かす と をもてないまま し の に し をかけられると すぐ のやり に ってしまうことがあるからとされている (JICA 2004e) これを けて カリキュラムにおいては を った の を の に げている そのためには コロニア に する と コミュニケーションの などの が であると されている また の では の そのものの と の の を していたが の は に のスキルは いので は の のみに るなど より な スキルの に が かれている (JICA 2004e) JICA による しい の は としては としての を するが を にしているため やはり ではなく を えるための として に に して を えるというものである しかしこの は の によるカナダの を とする としての ブラジルを む における =コロニア としての アメリカにおける を の に てはめて う という つの の を て みつつ しいカリキュラムを しているため える の にはその が されてしまうおそれがある つまり のように =コロニア を し としての を し 29

15 ようとしているブラジルにおいては JICA の たな は な を む をはらんでいると える そして での が む で などの の が たして どこまでが と えるのか という が ることに わりはない これらの に した の り を えていくことが となる アメリカにおける HJL の の つである なぜ を うのか? という いは ブラジルにおける においても じように となっている の を していくことは の にはむしろ のこととされており であるから また であるから を しなくてはならないような があったが はブラジル への が むにつれて の けが くなっているという たな が されているのである さらに としての と としての の には な いがないことが の な を いていると われる その として の としては じでありながらも の を ける の の に であるか であるかを じ るよう せている が あいまいさの ではないかと えられるのである であればごく に に てくる が の で てきた に の であれば として され の であれば である として されるというのは の け り によるため える である にとっては が としての を っているのか としての を っているのか に えない が じているのではないかと えられる また を える であっても ダブルの の や の が んだ の では の に する の がそれほどなくなってきていることも えられるため じ で ぶ の に の をつけることが になる もあると われる 5. 結語 継承日本語教育の今後の展望 5 1. 継承語教育 概念の混乱ここまで てきたように の において つの に する が することが らかになった つ は による カナダの を とする JHL である さらに を めとするこれらの の によって 2003 に バイリンガル (MHB) が ち げられた その となったのが 2003 の で われたパネルディスカッション もう つの の である を とする は 100 の い を ちながら これまで の で り げられることがほとんどなかった ( 2005: ) であった つ は ブラジルを む における =コロニア としての である これは から であるポルトガル への に れた であり も の などで られるが では としての を なうことが されている ブラジルにおいて から への と われたときは この =コロニア としての のことを しているのである でブラジルとの のために いたパラグアイにおける では このコロニア のような とスペイン の という が に などにおいて でも られ 30

16 海外移住資料館 研究紀要第 11 号 ている の が いパラグアイにおいては も であり などにおける の はブラジルよりも いと えられる しかし におけるスペイン の などを みても パラグアイにおいてもまた から であるスペイン への に し かっている が える つ は アメリカにおける を の に てはめて を うというものである これは アメリカにおいても の などの から の が され の が かれるなど への が まっていることから の の い についても に する が まったことによるものである のアメリカにおける を として についての や などは の が される つ は JICA で われている のための の を する である この JICA による しい の は これまでに べた つの の を て んだ しいカリキュラムを しているため その が されてしまう があると われる に において ブラジル を む の の を における のあり として の を する も られていることも しておきたい ブラジル などいわゆるニューカマーの の の には である らの は に からポルトガル に しており その らの が の に い を するという ねじれとも える が じている ではこのような の の については く れてこなかったが においても している の として しておきたい のように の における は これら つの の え が り れて されることにより に していると われる 5 2. 今後の展望ここまで じてきたことの として の の を として することのプラスの と マイナスの とは かを したい プラスの として への を っている の の を として しく けることにより しでもその を させていくという みが できるという があげられる における のように を えた の は の のみによって っていくことが に であることがこれまでの で らかにされている このような の を していくことの み を し を んだ における の の を やさないように することは これまでに してきたブラジル の への いを えることになるであろう また い からのバイリンガル や から られる やプラスの にも していくべきであろう としての を ぶことによって バイリンガル として の での が できることや を じて な に れることで としての を えるということがあげられる に の の を として することのマイナスの について えてみたい これまで じてきたように の の に する は きく して つ している Heritage Language という え は カナダにおいて に してきたが じ に するアメリカにおける の や にも 31

17 を え その はアメリカにおける にも び 1999 の において の などが される びとなった そして アメリカの の を にして における JICA の の の カリキュラムが 2004 に されるなど その きは して とは えない これら つの は としては となるカナダの の の なのであろうが という を することによる な が こっていることは めないであろう もともと には として られているカナダの Heritage Language Heritage Language Education に という その に の いが められるような が った を したため カナダ アメリカ そしてブラジルを む における も の の であることと して りにして してしまう が られると えられる そうして これまで から へと り わりつつあった を として う が み に する が り されてしまったのではないだろうか でこれまで してきたように それぞれの の によって の は なっている じ の の であっても の の に じて その や などをよく しなければならない そして の について する には によって の が しく なるということに する がある アメリカ カナダに した は に の に し しようとしてきた それに して の には としての の から での の は く び の さらに をも していこうとする は い には になると は の に い で を けるため の という は れてきているが それでも には に っている どもの は も い このまとめから の における としての における を してみたい これからの は などの に した の り を えていくことが となると えられる カナダでは を の として え これを していこうという の きと の の などから が けられているが の では このような による はなく を していくか かは て の にかかっている また からの が よりも ないと されるため であるカナダの をただ することによって することはできないのではないかと われる これは で してきた での が む で たして どこまで と えるのか という に ち ることとなり シンボルとしての や ハイブリッド したアイデンティティへの が られることとなるだろうと される ブラジル における は カナダに られるような における としての や としての を するという や バイカルチュラルの を えたバイリンガル の よりもむしろ しつつある のつながりを する や コロニアの を されていること していくことなども ブラジル の の についての けにつながるであろう ブラジル は の から 109 が ぎようとしている また のパラグアイでは 2016 に 80 を えたばかりである ブラジルは の であることから これまで においては に を めてきた パラグアイはブラジルに べ 32

18 海外移住資料館 研究紀要第 11 号 ると の が らすものの の が までの の の に している を えて することが であるといわれる に して これらの で ますますその が される 註 1 < 1 >は, 1997a, p.152 の を に, 1997b, p び, 2004 の を して した に によるパラグアイへの は に した 3 カピタンバード については が かつ のデータがないため からは している 4 は と を えている 引用文献リスト 1994 ブラジル アルゼンチン パラグアイ を して JSLの に する の ポルトガル び の ラリー 1996 アルゼンチンにおける の ニューカマーの どもと の : 2006 における をめぐるポリティクス はいかに われるか マイノリティ に する グローカル の : の みとこれからの : くろしお 1989 に する シンポジウム の についての ナショナル スタンダーズプロジェクト の スタンダーズ スタンダーズ センター の を る カスタニャール 1996 の ( ブラジル ) についての ジム カミンズ 1997 の と アメリカ カナダ イギリス オーストラリアの : ジム カミンズ マルセル ダネシ 2005 カナダの をめざし 33

19 て : 2009 する どもたち のことばの を する ESL とJSL の : ココ 1996 と の え に する センター 2003 ( ) シンポジウム 1 ブラジル のバイリンガリズム 2006 をめぐる カナダの : の から への : サウダーデ あるブラジル の : JICA 2004a の のあり について ( ) JICA JICA 2004b PDM1( ) アンブレラ プロジェクト ver.2 JICA JICA 2004c JICA の JICA JICA 2004d JICA と16 の しについて JICA JICA 2004e JICA 16 ( ) カリキュラム JICA JICA 2004f についてのJICAの え に する JICA JICA 2004g 16 ( ) カリキュラム JICA サンドラ 2004 ブラジルの のための の ( 2005 ) パラグアイ パラグアイ パラグアイ 2005 ブラジル ブラジル : の アメリカの と への 1997 ラテンアメリカの ラテンアメリカ への : ブラジル : 1998a の カナダ トロントの の より b バイリンガル の の を して : アルク 2001 バイリンガル の 12 までに と ができること : アルク 2003 :JHLの みと JSL / JFLとどう うか バイリンガル (MHB) : ) 2005 カナダの その の にかえて ジム カミンズ マルセル ダネシ カナダの をめざして : カナダの をめざして エレン ナカミズ 2004 ブラジル における と 34

20 海外移住資料館 研究紀要第 11 号 における の カナダにおける としての リリアン テルミ ハタノ 2006 における のあり について の り みから えてくるもの マイノリティ に する (18 ) 1-15 パラグアイ 2007 パラグアイ 70 パラグアイ 2005 オーストラリアの と に けて 2004 をめぐる のアメリカ : a カナダ に する カナダ : アルク b ブラジル : アルク バイリンガル(2 ) : 1996 バイリンガルはどのようにして を するのか : 1999 バイリンガルの : 2000 のバイリンガル : Burnaby, B Reflections on Language Policies in Canada: Three Examples. In James W. Tollefson (ed.) Language Policies in Education: critical issues. Mahwah: Lawrence Erlbaum Associates, Cummins, J The Influence of Bilingualism on Cognitive Growth: A Synthesis of Research Findings and Explanatory Hypotheses. Working Papers on Bilingualism. 9, Cummins, J Metalinguistic Development of Children in Bilingual Education Programs: Data from Irish and Canadian Ukrainian-English Programs. In M. Paradis (ed.) Aspects of Bilingualism. Columbia: Hornbeam Press, Cummins, J. (ed.) 1983 Heritage Language Education: Issues and Directions. Ottawa: Minister of Supply and Services Canada. Cummins, J Bilingualism and Special Education: Issues in Assessment Pedagogy. Clevedon: Multilingual Matters. Cummins, J Brave New Schools: Challenging Cultural Illiteracy through Global Learning Networks. New York: St. Martin's Press. Cummins, J The Teaching of International Languages. In John Edwards (ed.) Language in Canada. Cambridge: Cambridge University Press, Cummins, J Language, Power and Pedagogy : Bilingual Children in the Crossfire. Buffalo: Multilingual Matters. Cummins, J Negotiating Identities: Education for Empowerment in a Diverse Society. Los Angeles: California Association for Bilingual Education. 35

21 Danesi, M., McLeod, K.A. & Morris, S. V. (eds.) 1993 Heritage Languages and Education: The Canadian Experience. Oakviile: Mosaic Press. Peyton, J.K., Ranard, D.A. & McGinnis, S. (eds.) 2001 Heritage languages in America: Preserving a national resource. Washington, DC & McHenry, IL: Center for Applied Linguistics and Delta Systems. Wiley, T Literacy and Language Diversity in the United States. Washington, DC & McHenry, IL: Center for Applied Linguistics and Delta Systems. 36

22 Saeko Hiraiwa(Translator/Chuo University Graduate School Alumna) Heritage language learning is the concept emerged from the historical context of Canadian multiculturalism which supports immigrants and their children to maintain their mother tongues and cultural identities in the host society. This paper discusses recent trends that apply this concept of heritage language to Japanese language inheritance of Japanese immigrants in South America. By tracing the origin of the concept of heritage language in Canada and comparing it with the histories of Japanese language inheritance in Brazil and Paraguay, this research clarifies differences between the concepts of each country and describes the positive and negative influence of those trends. Keywords: Heritage language education, Japanese language inheritance, Japanese language education in Brazil, JICA Training program for Japanese descendants 37

23 38

207907_帝京_外国文学論集-6校.indb

207907_帝京_外国文学論集-6校.indb の はじめに の である については 9 (857)11 に の が されており その を うことができる は が に した に する を っ た 1 その に の を かれんとして に し た が されていることを りながら との もあり これ に できなかった は 18 (799)に の として まれ 18 で に し その を ねて に 59 でこの を るが において の の でも った を

More information

Adobe Photoshop PDF

Adobe Photoshop PDF はじめての はじめての沖縄目次 序沖縄について考えることについて考える7 自治の感覚27 沖縄を思って泣く55 彼方と過去79 変化と喪失97 沖縄のはじまり121 たくさんの声 ひとつの境界線147 ほんとうの沖縄 ふつうの沖縄165 ねじれと分断205 終章境界線を抱いて231 謝辞252 序章 は で おもに を している に の の とアイデンティティの について している しかし もとから

More information

<8F978E7191E58D9195B E D F90B38E752E696E6464>

<8F978E7191E58D9195B E D F90B38E752E696E6464> 1 の は く し の が なことは しまれる ( 11 )という にある その した の が に されている までに それらのうちの かをまとめて の あるいは において し のような を してきた A ( 9 45 ) B を に ( 17 25 ) C ( 18 26 ) D ( 27 10 ) お. 2 あるいは これら を けつつ いずれも を とする の した などにおいても それぞれ

More information

untitled

untitled 2015 vol.88 no.3 Heating and Cooling Technology and Global Solutions for Food Distribution: Current Status and Future Outlook SUGIMOTO, Koji においては,や, ならびに のやのに い,に められるはしてきている のニーズの に わせた の いとサービスが められている

More information

<8F978E7191E58D9195B E D C8E E696E6464>

<8F978E7191E58D9195B E D C8E E696E6464> ISSN 0285-9823 52 をお けします および の を しました だより をお めになりました が されました んで をお り し げます 〇 ( ) ( と ) ( ) より J 〇 の ( )に の と の が し の を いました の ( ) まで く の の さ いちご めて で を させていただいた が に く いものであると くことができた い であった に を したことがない

More information

Title Author(s) Citation 学校教育の中でバイリンガル読書力を育てる : New International School における DRA-J 読書力テストの開発を通して 中島, 和子 母語 継承語 バイリンガル教育 (MHB) 研究. 2 P.1-P.31 Issue Date 2006-03-31 Text Version publisher URL http://hdl.handle.net/11094/25029

More information

e.g. Kubota 2011 Piller & Takahashi 2006 Kubota 2011 Piller & Takahashi 2006 Kubota 2011 Piller et al. 2010 2 Heller 2003 Piller, Takahashi & Watanabe

e.g. Kubota 2011 Piller & Takahashi 2006 Kubota 2011 Piller & Takahashi 2006 Kubota 2011 Piller et al. 2010 2 Heller 2003 Piller, Takahashi & Watanabe http://alce.jp/journal/ 13 2015 pp. 83-96 ISSN 2188-9600 * Copyright 2015 by Association for Language and Cultural Education 1 Norton Peirce 1995 2014 2014 2013 2014 * E-mail: masakiseo@gmail.com 83 e.g.

More information

本文/YAZ325T

本文/YAZ325T ! "19, 2009 3! " # $# $ # $ 2007 # $ # $# $ 1 1987 1994 Matsumoto and Okamoto 2003 # $ 1997 Thomson and Otsuji 2003 Siegal and Okamoto 2003 2006 2008 7 # $ Sunderland, et al. 2001 THOMSON Kinoshita Chihiro

More information

10 AB C D 4

10 AB C D 4 10 AB C D 4 2001 19,250 1994, 2001 2002 2001, 1999, 2000 20022002 2002 5 2002 Bachman & Palmer The American Council on the Teaching of Foreign Language: ACTFL Oral Proficiency Interview OPI OPI 19912001

More information

pp a p p. 6 45

pp a p p. 6 45 http://alce.jp/journal/ 12 2014 pp. 42-87 ISSN 2188-9600 * Copyright 2014 by Association for Language and Cultural Education JSPS 23 25 C 24520588 * E-Mail: yuko_ota@waseda.jp 42 12 2014 pp. 42-87 43 3

More information

2 251 Barrera, 1986; Barrera, e.g., Gottlieb, 1985 Wethington & Kessler 1986 r Cohen & Wills,

2 251 Barrera, 1986; Barrera, e.g., Gottlieb, 1985 Wethington & Kessler 1986 r Cohen & Wills, 2014 25 1 1 11 1 3,085 100 1 1988 e.g., 2000 3 e.g., 2005; 1999 100 1960 100 2012 2 6 23 1 98.2 1999 1999 3 65.3 1999 1996 1 21 e.g., 1999 3 1 2 251 Barrera, 1986; 1993 1 2 2001 3 2001 Barrera, 1981 1993

More information

/ p p

/ p p http://alce.jp/journal/ 14 2016 pp. 33-54 ISSN 2188-9600 * 3 Copyright 2016 by Association for Language and Cultural Education 1 2012 1 1 * E-mail: mannami.eri@gmail.com 33 1980 1990 2012 1998 1991/1993

More information

正誤表 グローバル コミュニケーション研究 第 4 号 ( 特別号 ) におきま して 以下の箇所に誤りがございました お詫びして訂正いたします 訂正箇所誤正 34 頁下から 2 行目約 45km 約 450km (2017 年 5 月 )

正誤表 グローバル コミュニケーション研究 第 4 号 ( 特別号 ) におきま して 以下の箇所に誤りがございました お詫びして訂正いたします 訂正箇所誤正 34 頁下から 2 行目約 45km 約 450km (2017 年 5 月 ) 正誤表 グローバル コミュニケーション研究 第 4 号 ( 特別号 ) におきま して 以下の箇所に誤りがございました お詫びして訂正いたします 訂正箇所誤正 34 頁下から 2 行目約 45km 約 450km (2017 年 5 月 ) Language Use and Language Awareness of Korean Returnees from Japan and Foreign Residents

More information

56 56 The Development of Preschool Children s Views About Conflict Resolution With Peers : Diversity of changes from five-year-olds to six-year-olds Y

56 56 The Development of Preschool Children s Views About Conflict Resolution With Peers : Diversity of changes from five-year-olds to six-year-olds Y 56 56 The Development of Preschool Children s Views About Conflict Resolution With Peers : Diversity of changes from five-year-olds to six-year-olds Yukari KUBO 311615 1 1 1 97 43-2 2005 Rubin, Bukowski,

More information

NO95-1_62173.pdf

NO95-1_62173.pdf 1. Krashen 1982 1980 Swain 1985 Swain Muranoi, 2007a 3 1 2010 11 3 51 2. Swain 1985, 1995, 1998, 2005 de Bot 1996 1 4 1 2 Doughty & Williams, 1998 ; Swain, 1998 : 1 2 gap selective attention involvement

More information

Dill,, pp. - - EU i - - i - - - COE - COE COE COE Good Practice GP GP GP GP JABEE INQAAHE PDCA Plan-Do-Check-Action - FD FD - - Rice,, p. niche - i - -Jones,, pp. - MCAT - - - - - - - - - - - - - -

More information

201609発達・教育臨床論コース

201609発達・教育臨床論コース 葛 葛 遡 ONISHI Kimie 1971 7 14 2013 4 1900-30 2013 4 2013 4 2013 4 1950 2009 6 4 1 257-288 2012 3 4 145-187 2013 3 1 16-39 5 84-107 7 368-383 18 2008 8 80-85 100 18330178 2009 3 223-248 1930 20530686

More information

f 名 語 句 +~ま j E 本 語 のナラテイヴにおける 母 語 話 者 の 評 葡 詰 果 と 各 導 入 顧 序 における~ 態 の 相 関 関 保 -t 1L Chaudron, Craig and Kate Parker. 1990. Discourse markedness and structural markedness: the acquisition of English

More information

Ł\1,4.ai

Ł\1,4.ai 34 2009 1 2 2.1. 2.2 3 3.1 3.2 4 1 1990-99 - NPO 1) 2 3 4 2 3 2 2.1. ( ) 3 2.1.1 (2002) 2) 1920 3) P - 100 - 4) 2.1.2 () 1995 5) 1990 6) 2000 7) 8) 9) () - 101 - () D D 10) 11) 12) - 102 - 2.2 N 13) J

More information

本文H21.4.indd

本文H21.4.indd Under White Australia Policy, Australian novels, which originated from the European values of individuality and the high-mindedness and supremacy of European imagination, played a vitally important role

More information

‰IŠv07_›Z’¶

‰IŠv07_›Z’¶ Bull. Nara Univ. Educ., Vol. 61, No. 1 (Cult. & Soc.), 2012 Possibilities and Challenges of the Practice with Japanese Sign Language (JSL) for Communication Aids in Japanese Early Childhood Deaf Education

More information

201/扉

201/扉 Mohammad Reza SARKAR ARANI Associate Professor, Allameh Tabatabai University Visiting Research Scholar, International Research Center for Japanese Studies 200718 Mohammad Reza SARKAR ARANI Visiting Research

More information

研究論集Vol.16-No.2.indb

研究論集Vol.16-No.2.indb Vol. No. pp. - SSTSST SST Eriko HARADA This study was aimed at students with hearing impairments to improve their social skills and self-esteem by putting social skills training SSTinto practice and discussing

More information

一部の論文は web 非掲載です Journal of International Student Advisors and Educators Volume 18 / 2015 3 7 13 19 31 45 57 71 85 111 115 101 123 124 126 135 131 132 146 Vol.18 pp.3 Vol.18 3 4 Vol.18 Vol.18 5 6 Vol.18

More information

日本語教育紀要8/pdf用表紙

日本語教育紀要8/pdf用表紙 CEFR Byram Lázár Intercultural Communicative Competence Common European Framework of Reference for Languages Council of Europe CEFR plurilingual and pluricultural competence Intercultural Competence Byram

More information

Beyer, B. K. 1985 Critical thinking : What is it? Social Education, 49, 270-276. Ennis, R. H. 1962 A concept of critical thinking : A proposed basis for research in the teaching and evaluation of critical

More information

Kyoto University * Filipino Students in Japan and International Relations in the 1930s: An Aspect of Soft Power Policies in Imperial Japan

Kyoto University * Filipino Students in Japan and International Relations in the 1930s: An Aspect of Soft Power Policies in Imperial Japan 47 2 2009 9 * Filipino Students in Japan and International Relations in the 1930s: An Aspect of Soft Power Policies in Imperial Japan KINOSHITA Akira* Abstract The purpose of this paper is to look into

More information

日本人の子育て観-JGSS-2008 データに見る社会の育児能力に対する評価-

日本人の子育て観-JGSS-2008 データに見る社会の育児能力に対する評価- JGSS-2008 JGSS Japanese Attitudes Toward Childrearing: Opinions About the Ability to Raise Children in Japanese Society Based on JGSS-2008 Data Takayuki SASAKI JGSS Research Center Osaka University of

More information

外国文学論集14号.indd

外国文学論集14号.indd 1876 1880 1 1930 1 1868 1930 1931 1945 1945 1989 1990 1868 1930 1930 1945 1945 1969 1970 1989 1990 1900 1901 1920 1946 1969 35 29 8.3 0.4 1908 1945 24 1951 1970 1931 1945 1951 5.6 27 0.8 1969 0.2 1910

More information

【教】⑩山森直人先生【本文】/【教】⑩山森直人先生【本文】

【教】⑩山森直人先生【本文】/【教】⑩山森直人先生【本文】 c.f. pp community of practice c.f. pp c.f. p pp c.f. Hutchins, CD c.f. teacher development surpriseschön, inquiryfreeman, puzzles Allwright, P P P P P P e IC Microsoft Excel KJ P P P P P P ALT ALT T ALT

More information

5 5 5 Barnes et al

5 5 5 Barnes et al 11 2014 1 59 72 Ryuichi NAKAMOTO Abstract This paper introduces the method of active learning using case methods. We explain how to apply the method to a lecture in social sciences a field in which application

More information

learning of life long , Community Centers and Lifelong Learning: Contemporary Challenges in Lifelong Education and Learning IIDA Tetsuya : In Japan, great importance is being placed on

More information

本文(横)  ※リュウミンL・カンマ使用/大扉●還暦記念論集用

本文(横)  ※リュウミンL・カンマ使用/大扉●還暦記念論集用 47 48 a 49 J.Piagetreflective thinkingr.skemp reflective intelligence A.H.SchoenfeldF.K.Lester J.Garofalo J.H.FlavellA.L.Brown 50 51 52 53 a b 54 SQSShared Questionnaire System PC G.Polya Schoenfild Polya

More information

% 95% 2002, 2004, Dunkel 1986, p.100 1

% 95% 2002, 2004, Dunkel 1986, p.100 1 Blended Learning 要 旨 / Moodle Blended Learning Moodle キーワード:Blended Learning Moodle 1 2008 Moodle e Blended Learning 2009.. 1994 2005 1 2 93% 95% 2002, 2004, 2011 2011 1 Dunkel 1986, p.100 1 Blended Learning

More information

05_小田眞幸 様.indd

05_小田眞幸 様.indd 53 2012 pp. 89 100 外国語学習観と 共通知識 としてのディスコース 1 要 約 1992 Common Knowledge キーワード : Ⅰ. はじめに 2010 2 1 2 A B 2013 1 16 89 53 A B A B A B 2 2 Kids 2010.2.27 90 A B B A 1 2012 2010 2011 2009 C 21520596 Ⅱ. パブリック

More information

Print

Print 2012 20 2012 1 1-1 1-2 1-3 2 3 3-1 3-2 3-3 3-4 4 4-1 4-2 2016 2 25 2016 3 31 1 1-1 1990 2000 1315 2013 9 2015 2005 10 30 2013 20 11 2012 3 3 1 5 1 2013 1 2013 2015 1-2 2001 2004 2 2001 3 4 20036 30 1 1-3

More information

language anxiety :, language-skill-specific anxiety Cheng, Horwitz, & Schallert, Horwitz et al. Foreign Language Classroom Anxiety ScaleFLCAS Young, ;

language anxiety :, language-skill-specific anxiety Cheng, Horwitz, & Schallert, Horwitz et al. Foreign Language Classroom Anxiety ScaleFLCAS Young, ; Second Language Anxiety of JSL Learners in In and Outside the Classroom MOCHIZUKI Michiko This article discusses second language anxiety with special reference to Japanese education in in-classroom and

More information

05.indd

05.indd 原著 学校全体における積極的行動介入および支援の動向と実際 イリノイ州 District15 公立中学校における取り組みを中心に 枝廣和憲松山康成 Current Trends and Practices in School-Wide Positive Behavioral Interventions and Supports Reflecting on the Practices in an Illinois

More information

*._.W.\..Vol.8-2/1-4/SFG

*._.W.\..Vol.8-2/1-4/SFG Banks, J.A. (2003). Teaching Strategies for Ethnic Studies (7th ed.). Boston: Allyn and Bacon. Banks, J.A. (2004). Democratic Citizenship Education in Multicultural Societies. In J. A. Banks (Ed.), Diversity

More information

Matthew Frye Jacobson, Barbarian Virtues: The United States Encounters Foreign Peoples at Home and Abroad, 1876-1917 (New York: Hill and Wang, 2000) Christina Klein, Cold War Orientalism: Asia in the Middlebrow

More information

年少者日本語教育における「学び」の再考

年少者日本語教育における「学び」の再考 Lave, J., & Wenger, E. (1991). Situated learning: Legitimated peripheral participation. Cambridge University Press. Miller, J. (2003). Audible difference: ESL and social identity in schools. Clevedon:

More information

y y=2 x x Dialogue Language Education & Technology, 44 The Journal of Physiology, 232 (2) The Age Factor in Second Language Acquisition Studies in Second Language Acquisition, 19 (4) Flashbulb Memories

More information

社会システム研究21_ 畠山.indd

社会システム研究21_ 畠山.indd Dunning E-mailba042002@ed.ritsumei.ac.jp Dunning OLI Dunning OLI OLI FDIForeign Direct Investment Dunning OLI OLI ParadigmDunning OLI Ownership-Specific Advantages Location Specific Advantages Internationalization

More information

Title 新国際学校における英語圏からの帰国生徒のライティング力保持に関する一考察 Author(s) 田浦, 秀幸 Citation 母語 継承語 バイリンガル教育 (MHB) 研究. 8 P.1-P.15 Issue Date Text Version publisher

Title 新国際学校における英語圏からの帰国生徒のライティング力保持に関する一考察 Author(s) 田浦, 秀幸 Citation 母語 継承語 バイリンガル教育 (MHB) 研究. 8 P.1-P.15 Issue Date Text Version publisher Title 新国際学校における英語圏からの帰国生徒のライティング力保持に関する一考察 Author(s) 田浦, 秀幸 Citation 母語 継承語 バイリンガル教育 (MHB) 研究. 8 P.1-P.15 Issue 2012-03-31 Date Text Version publisher URL http://hdl.handle.net/11094/25070 DOI Rights Osaka

More information

八田

八田 The Issues of Making English an Official Language and English Education in Japan Yoko HATTA Education in Japan An Elementary Grammar of the Japanese Language, with Easy Progressive Exercises

More information

(’Ó)”R

(’Ó)”R PAC Facework from the Perspectives of Interactions between Members: A Case Study of a Japanese Language Classroom by PAC analysis YOKOMIZO Tamaki The purpose of this study is to investigate how facework

More information

1970). Baumol, W. J., Panzar, J. C. and R. D. Willig (1982); Contestable Markets and The Theory of Industry Structure, 1982. Caves, R. and M. E. Porter (1977); From entry barriers to mobility barriers:

More information

....9_093-120/...{...s.q

....9_093-120/...{...s.q TCK TCK Heritage Language School TCK TCK HP http://www.nnc.or.jp/~aikawa/ http://www.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h/honbun/index.html http://www.jawhm.or.jp/jp/index.html http://workingholiday-net.com

More information

- June 0 0

- June 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - June 0 0 0 - June 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - June 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 Yes 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 A 0

More information

e.g., Mahoney, Vandell, Simpkins, & Zarrett, Bohnert, Fredricks, & Randall2010 breadth intensitydurationengagement e.g., Mahone

e.g., Mahoney, Vandell, Simpkins, & Zarrett, Bohnert, Fredricks, & Randall2010 breadth intensitydurationengagement e.g., Mahone 2014 25 4 453465 1 670 6 1 2 2008, 2009 2002 e.g., 2002; 1999 100 1 2 2013; 2002; 1999 1 2007 2009 2006; 20082006 2013 454 254 e.g., Mahoney, Vandell, Simpkins, & Zarrett, 2009 1 23 2013 Bohnert, Fredricks,

More information

4 23 4 Author s E-mail Address: kyamauchi@shoin.ac.jp; ksakui@shoin.ac.jp Japanese Elementary School Teachers Four Skills English Ability: A Self-evaluation Analysis YAMAUCHI Keiko, SAKUI Keiko Faculty

More information

1 2 1 2012 39 1964 1997 1 p. 65 1 88 2 1 2 2 1 2 5 3 2 1 89 1 2012 Frantzen & Magnan 2005 2010 6 N2 2014 3 3.1 2015 2009 1 2 3 2 90 2 3 2 B1 B1 1 2 1 2 1 2 1 3.2 1 2014 2015 2 2 2014 2015 9 4.1 91 1 2

More information

国際交流プログラム報告書

国際交流プログラム報告書 OI T St udy Abroad Prog ra m s 2014 Act iv it y Repor t OIT Study Abroad Programs : 2014 Activity Report P.02 P.03 P.09 P.13 P.15 P.17 P.29 P.35 P.36 P.37 P.38 P.40 01 OIT Study Abroad Programs : 2014

More information

ø ø Lessons Learned from the Worldwide Spread of Evidence-Based Medicine (EBM) Abstract Keywords Evidence-based Policies in Education: New Directions and Issues Abstract Keywords Contribution

More information

子ども手当見直しによる家計への影響~高所得者層の可処分所得は大幅減少に

子ども手当見直しによる家計への影響~高所得者層の可処分所得は大幅減少に ニッセイ 基 礎 研 究 所 No.2011-02 Aug 2011 見 直 しによる 家 への 影 響 ~ 高 所 得 者 層 の 可 処 分 所 得 は 大 幅 減 少 に 経 済 調 査 部 門 研 究 員 桑 畠 滋 (くわはた しげる) (03)3512-1838 kuwahata@nli-research.co.jp [ 要 旨 ] 民 主 自 民 公 明 3 党 は を 見 直 し 2012

More information

untitled

untitled 2016 vol.89 no.3 Operation Optimization Solutions for Steel Plants TOMITA, Yoshinori YOSHIKAWA, Hajime NARUMI, Katsunori なであるは,ニーズのにより, たなにしている は,プラント け ソリューションをビジネスモデルの の つとして えており,としてなの から, プラントの,の,

More information

Phonetic Perception and Phonemic Percepition

Phonetic Perception and Phonemic Percepition No.7, 587-598 (2006) The Historical and Social Significance of Foreign Brides in the Uonuma Region of Niigata Prefecture (1) TAKEDA Satoko Nihon University, Graduate School of Social and Cultural Studies

More information

untitled

untitled Vol. 40 Sport Sociology 14 Sport and the Irish: Histories, Identities, Issues 2004 2004 NASSS 1 5 8 11 13 18 21 Japan Society of Sport Sociology 2005 3 () 2004 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 2911 83684

More information

大学論集第42号本文.indb

大学論集第42号本文.indb 42 2010 2011 3 279 295 COSO 281 COSO 1990 1 internal control 1 19962007, Internal Control Integrated Framework COSO COSO 282 42 2 2) the Committee of Sponsoring Organizations of the Treadway committee

More information

論文発表会_2005年)レジメ.PDF

論文発表会_2005年)レジメ.PDF 105?? A0110245 387 106 2 1500 5200 64,600 11,800 134,700 12,400 135,000 49,000 282.9 103.9 146,000 66,000 1.2 8.8 3.5 1. 2003 15 34 1 2 209 2024 2529 47 14 39 2. 20 20 2 1. 128 58 146 312 2. 3. 4.

More information

<5461726F2D8E518D6C8251834183938350815B83678C8B89CA8169503531>

<5461726F2D8E518D6C8251834183938350815B83678C8B89CA8169503531> ( 参 考 Ⅱ) 千 葉 県 教 育 委 員 会 と 千 葉 大 学 教 育 学 部 との 連 携 事 業 アンケートの 結 果 A 千 葉 大 学 教 育 学 部 との 連 携 による 基 礎 教 養 講 座 受 講 者 アンケート (アンケート 回 収 数 :76 名 ).あなたは 将 来 教 員 になることを 志 望 していますか?. 教 員 になることを 目 指 している(6 名 ). 教

More information

October schizophrenia the disabled people Mackelprang & Salsgiver Oliver & Sapey administrative Finkelstein Finkelstein Mackelprang & Salsgiver Boehm&Stample October Simon social work Words creates World

More information

ABSTRACT The Social Function of Boys' Secondary Schools in Modern Japan: From the Perspectives of Repeating and Withdrawal TERASAKI, Satomi (Graduate School, Ochanomizu University) 1-4-29-13-212, Miyamaedaira,

More information

本文.indd

本文.indd Bull. of Yamagata Univ., Educ. Sci., Vol. 14 No. 3, February McCrindle Christensen ( ) Oxford( ) Flavell Brown Flavell F w F w F w F w F / / / / w F w F / w F w F w F w F / w F w F / w F wf w F w F w

More information

Vol.9, 30-40, May ) ) ) ) 9), 10) 11) NHK Table Table 1 分 類 回 答 ( 抜 粋 ) 1マスメデ

Vol.9, 30-40, May ) ) ) ) 9), 10) 11) NHK Table Table 1 分 類 回 答 ( 抜 粋 ) 1マスメデ Vol.9, 30-40, May 2012 COGNITION ANALYSIS OF THE NUCLEAR ENERGY INDUSTRY PUBLIC RELATIONS STAFF WITH REGARDS TO THEIR ACTIVITIES TOWARD THE MASS MEDIA DURING ORDINARY TIMES 1 2 1 (E-mail:tsuchida.tatsuro@jaea.go.jp)

More information

untitled

untitled Human Developmental Research 2005. Vol.19, 81-96 The attitude and feelings of childrearing in full-time working mothers of young children Sophia Junior College KOSAKA, Chiaki Bunkyo Gakuin University KASHIWAGI,

More information

女子大国文 第153号 表紙.indd

女子大国文 第153号 表紙.indd お 〇 〇 〇 〇 FAX 〇 〇 〇 〇 〇 六〇二 八二四六京都市上京区上長者町通黒門東入 〇 〇 FAX 〇 お か 〇 の ( ) の と ( ) 娍 の における の の ( ) の と の ( ) ( ) か ISSN 0285-9823 152 だより が を て での を され に ってこられました わって が より での の に ておられます の は で の と に の に たっておられます

More information

0-研究報告27号--2.indd

0-研究報告27号--2.indd 第 一 工 業 大 学 研 究 報 告 第 27 号 (2015)pp.43-48 43 鹿 児 島 県 及 び 周 辺 地 域 に 現 在 する 石 造 水 路 橋 に 関 する 調 査 研 究 本 田 本 田 泰 寛 1 1 政 健 2 太 2 1 一 大 学 自 学 899-4395 国 中 1-10-2 E-mail:y-honda@daiichi-koudai.ac.jp 2 一 大 学

More information

untitled

untitled 2013 vol.86 no.4 Packaging Technology of IPMs for Hybrid Vehicles GOHARAHiromichi ARAIHirohisa MOROZUMIAkira ハイブリッドのをするインテリジェントパワーモジュール (:) は, とのから をるがある は, このにえるため,つのインバータと コンバータをしたのハイブリッド をした パッケージであるとはんだにより,

More information

033-068.indd

033-068.indd Kwansei Gakuin University Rep Title Author(s) Needs Analysis for the Improvement School of Human Welfare Studies : A Nakano, Yoko, 中 野, 陽 子 ; Gilbert, Joan Donnery, Eucharia, ドネリ, ユーケリア Citation Human

More information

評論・社会科学 116号(P)Y☆/1.郭

評論・社会科学 116号(P)Y☆/1.郭 1990 Lewis 1992Fraser 1997 2003Sainsbury 1999 3 1 2 31990 3-1 3-2 3-3 4 4-1 4-2 5 1 1960 2015 12 2 2015 12 18 3 3 1990 2 Esping-Andersen1990 1990 Esping-Andersen1990 1 1990 3 2 Lewis 1992 Fraser 19972003

More information

Ł×

Ł× March OECD eds. OECD eds. ab March 100.0 80.0 60.0 40.0 20.0 95.7 94.9 91.9 93.8 88.0 94.4 78.1 77.0 35.2 38.7 0.0 6069 7079 8089 9099 0009 March W W B B W B W W B B W B March 2.5 2.0 1.5 2.03 1.79 1.95

More information

56

56 56 55 8.52010 1000 3500 2000 2000140 1902 1993 1953 2011 20012010 55 2008:99 1 4 1995 12 1949 1984 3 55 2008 1 2 3 3 1 2 3 123 19961998a1998b2001 19961998a1998b 2001 600 420 1947 2 2010 2 2.470 422 17

More information

12-特集08.indd

12-特集08.indd 5 2 Journal of Multimedia Aided Education Research 2008, Vol. 5, No. 2, 7383 1 2 Design for All Design for AllEducation for All Participation for All Independence for All 3 Design for AllEducation for

More information

Financial Reporting Standard 17 FRS17 FAS87 87 Financial Accounting Standard 87 FAS87 International Accounting Standard Board IASB 19 Internat

Financial Reporting Standard 17 FRS17 FAS87 87 Financial Accounting Standard 87 FAS87 International Accounting Standard Board IASB 19 Internat No,25-36(2005) Two Changes in Accounting Principles of Pension Plans British, or Americanthat is the question Masaharu Usuki Nihon University, Graduate School of Social and Cultural School, and NLI Research

More information

138 6 4 2 6 7 1. 2 愛 知 少 年 院 の 概 要 1. 2. 1 愛 知 少 年 院 設 立 までの 過 程 10 2 8 23 5 6 28 4 52 3 58 5 5 25 1 6 1. 2. 2 愛 知 少 年 院 での 生 活 スケジュール 16 20 9 7 7 30

138 6 4 2 6 7 1. 2 愛 知 少 年 院 の 概 要 1. 2. 1 愛 知 少 年 院 設 立 までの 過 程 10 2 8 23 5 6 28 4 52 3 58 5 5 25 1 6 1. 2. 2 愛 知 少 年 院 での 生 活 スケジュール 16 20 9 7 7 30 Graduate School of Policy and Management, Doshisha University 137 愛 知 少 年 院 における 矯 正 教 育 の 事 例 研 究 概 要 1.はじめに 1 1. 1 少 年 院 の 概 要 2 16 3 16 4 5 1 1994 80 2 1 3 1316 19 12 4 1 5 3 138 6 4 2 6 7 1. 2 愛 知

More information

untitled

untitled 2010 58 1 39 59 c 2010 20 2009 11 30 2010 6 24 6 25 1 1953 12 2008 III 1. 5, 1961, 1970, 1975, 1982, 1992 12 2008 2008 226 0015 32 40 58 1 2010 III 2., 2009 3 #3.xx #3.1 #3.2 1 1953 2 1958 12 2008 1 2

More information

The Annual Report of Educational Psychology in Japan 2008, Vol.47, 148-158 Qualitative Research in Action:Reflections on its Implications for Educational Psychology Yuji MORO (GRADUATE SCHOOL OF COMPREHENSIVE

More information

関西福祉大学紀要 12号(P)/1.太田

関西福祉大学紀要 12号(P)/1.太田 Social Work Practice and Methods for Scientific Progress Yoshihiro Ohta Abstract : Although theories and methods of social work have been progressing new ideas and ways that support social work practice

More information

170901リスボン_Majima&Sakurai.pptx

170901リスボン_Majima&Sakurai.pptx EAJS2017 15th Interna2onal Conference of the European Associa2on for Japanese Studies Lisbon, 1 September 2017 S10-18 A Study of the Development of the Speaking Ability in Two Languages of the Culturally

More information

Core Ethics Vol. Nerriere D.Hon EU GS NPO GS GS Oklahoma State University Kyoto Branch OSU-K OSU-K OSU-K

Core Ethics Vol. Nerriere D.Hon EU GS NPO GS GS Oklahoma State University Kyoto Branch OSU-K OSU-K OSU-K Core Ethics Vol. K EU Core Ethics Vol. Nerriere D.Hon EU GS NPO GS GS Oklahoma State University Kyoto Branch OSU-K OSU-K OSU-K OSU-K OSU-K OSU-K OSU-K OSU-K Team FA SA TP TP KINDER WP THP FP, KINDER World

More information

1 2 Japanese society and for implementation into its education system for the first time. Since then, there has been about 135 years of the history of

1 2 Japanese society and for implementation into its education system for the first time. Since then, there has been about 135 years of the history of 38 2017 3 1 2 1882 135 3 1 1930 1970 E 2 1970 2000 3 2000 1 2 1 2 1 2 The Development of Drama in English as a Foreign Language Education in Japan HIDA Norifumi Abstract In 1882, Sutematsu Yamagawa Oyama,

More information

-18- Banks, James A., 1981, Multiethnic Education: Theory and Practice, Second Edition, Boston: Allyn and Bacon.19-32. Banks, James A., 1985, "Multicultural Educa tion", in Husen, T. & Postlethwaite,

More information

【教】⑮長島真人先生【本文】/【教】⑮長島真人先生【本文】

【教】⑮長島真人先生【本文】/【教】⑮長島真人先生【本文】 CD CD CD CD CD pp pp pp p p p p p pp PP p pp pp pp p Characteristics and Potentialities of the School Song Ware Wa Uminoko : Based on an Analysis and an Interpretation of the Song as a Music Teaching

More information

THE JAPANESE JOURNAL OF PERSONALITY 2007, Vol. 15 No. 2, 217–227

THE JAPANESE JOURNAL OF PERSONALITY 2007, Vol. 15 No. 2, 217–227 2007 15 2 217 227 2007 1 2 445 238 207 1 7 7 (2005) (2005) (2006a) 2006a (2004) (assumed-competence) 218 15 2 1 2005 2004 (2004) (2004) (2004) 16PF (2006) 4 Hayamizu, 2002 2006a (2006a) 1 Hayamizu, Kino,

More information

ソシオロジ175号(本文).indd

ソシオロジ175号(本文).indd 55 Castles & Miller 2009 56 Pratt 1992: 4 Pratt 1992 57 58 Devine et al. 1999 Miller 2006 59 60 61 2009 8 2010 62 63 2009 8 2010 64 65 66 67 68 69 70 Castles, Stephen and Mark J. Miller, 2009, The Age

More information

Preliminary study of practice teaching by research interview Keiko OZAKI Keyword: practice teaching, university students, half-structural interview, intentions to become a teacher, support The purpose

More information

わが国における女性管理職研究の展望 Research on Women in Management Positions in Japan Kieko HORII 5 Abstract Japanese society is struggling with a low percentage of wo

わが国における女性管理職研究の展望 Research on Women in Management Positions in Japan Kieko HORII 5 Abstract Japanese society is struggling with a low percentage of wo わが国における女性管理職研究の展望 Research on Women in Management Positions in Japan Kieko HORII 5 Abstract Japanese society is struggling with a low percentage of women in management positions. The appointment of female

More information

(12th) R.s!..

(12th) R.s!.. 41 4 43 4 48 7 54 4 56 4 57 4 60 12 4 3 1 6 1 6 4 14 4 50 9 57 4 62 12 5 3 M D ) 10 7 3 15 11 1. 2. 1. 51 4 52 10 41 12 33 34 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. Le Clézio Peuple du cíel 14. 15. 16.

More information

I II III IV V VI VII , 1 ,,,, 2 3 ( ) 4 5 6 7 8 1 9 10 11 2 12 3 13 14 15 4 16 1989 2756 1990 2144 7121 26378 51 5 17 4288 16147 1.7 612 17853 0.8 4594 154(45%) 4288 272(80%) 3981 163(48%) 3777 102(30%)

More information

日本語教育紀要10/10論文08 実践報告

日本語教育紀要10/10論文08 実践報告 JF JF Can do JF JF JF JF JF JF JF JF JF a JF JF CEFR A B A B JF A B A B A JF JF JF JF Can do JF JF Can do Can do Can do Can do Can do Can do CEFR Can do JF JF SLA GassVan PattenSLA Can do Can do Can do

More information

untitled

untitled JAIS A s the profession of interpreting matures, it becomes important to create shared understandings of what is considered high quality and what is the expected level of ethical behavior. To this end,

More information

W32_R6245VI_Ver7カタログ.cdr

W32_R6245VI_Ver7カタログ.cdr W32-R6245I R6245/46 20までのが( チャンネル) - の できる R6245,R6246 R6245,R6246 は エーディーシー の です のスイープをした エーディーシー GP-IB ボード W32-R6245I-R W32-R6245I-N ラトックシステム NI 120,000 Win2000/Xp/ista Excel2000/02/03/07 R6245 R6246

More information

封面要旨目录打印版2

封面要旨目录打印版2 2011 1 14 90 ii 0 1 0.1 1 0.2 3 0.3 4 1 6 1.1 6 1.2 7 1.3 8 13.1 8 1.31.1 8 1.31.2 9 13.2 10 13.3 10 iii 13.4 11 2 13 2.1 13 2.2 14 22.1 14 22.2 15 2.3 17 23.1 17 23.2 19 2.32.1 19 2.32.2 21 3 25 3.1 25

More information

Comparative analysis of the social studies textbooks (the field of civics) in Japanese and Korean Junior High Schools - Focusing on the people related to human rights from the viewpoint of Comprehensive

More information

評論・社会科学 123号(P)☆/1.福田

評論・社会科学 123号(P)☆/1.福田 1 23 1 1-1 1-2 2 2-1 2-2 2-3 3 3-1 3-2 3-3 3-4 4 1 2 3 4 2017 9 27 2017 10 16 1 2015 1 1-1 A 2 A 2006 2007 A A 3 1-2 27 2 28 11 DVD 20 3 3 1 Nind Walmsley and Johnson 2008 Nind 2014 2017 8 Walmsley 4 Walmsley

More information

<30315F985F95B65F90B490852E696E6464>

<30315F985F95B65F90B490852E696E6464> Modeling for Change by Latent Difference Score Model: Adapting Process of the Student of Freshman at Half Year Intervals Kazuaki SHIMIZU and Norihiro MIHO Abstract The purpose of this paper is to present

More information

日本人英語学習者の動機付け―JGSS-2003のデータ分析を通して―

日本人英語学習者の動機付け―JGSS-2003のデータ分析を通して― 日本版 General Social Surveys 研究論文集 [4] JGSS で見た日本人の意識と行動 JGSS Research Series No.1 Motivation of Japanese English learners From the data of JGSS-2003 Kaoru KOISO By analyzing the data of JGSS-2003 with χ

More information

公務員倫理問題への新アプローチ

公務員倫理問題への新アプローチ OECD CPI CPI CPI CPI CPI CPI / GDP / / / /.............................. Transparency International Corruption Perception Index CPI CPI 30 25 20 15 10 5 0 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007

More information

人文研究第128輯

人文研究第128輯 189 masa@res.otaru uc.ac.jp Drawing on an ethnographic data collection approach, this paper presents project based language learningpbllwith using Active LearningALclassrooms at a university in Japan.

More information