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1 Vol.54 No

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8 1820 Keyword: Ns Ns MRSA SS NS Ns Ns Ns QM Center

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12 国際モダンホピルショウ2006 カンファレン 平成1 8年7月 東京都 トピック ホ ピ ル シ ョ ウ C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後 Cグ応用と ユビキ今後 東京科歯科大学 情報科学センー センー長 教授 田中博 東京科歯科大学田中です C グ 電子グ 施設中心 から生活圏 へと重心 応用と さらに広く考えてユビキ を移していって ファイバー トゥー ザ ホーム 今後ということで お話をさせていただきたいと思 Fiber to the Home という言葉がありますが それ います にならってホピル トゥー ザ ホーム Hospital まずこ講演全体キームとして 電子グに to the Home という 要するに病院から生活圏に介 ついてはもちろんいろいろとお話ししますが 全体と 入する というもを今後進めていきたいと考 しては今考えられている電子グ センサーネットワ えています したがって まだ病院中で が中 ーク あるいはワイヤレ モバイルなどと言われる 心ですが 情報世界では これから日常生活 技術が切り開く新しい それを ユビキ 圏 日常圏における 化を考えますと ワイヤレ と仮に呼んでいますが そユビキ やモバイルなど 生活になじんだ 化を図ってい についてお話ししていきたいと思います こユビキ かなければなりません は どこでも いつでも最良や健 康管理を受けられる情報環境 を表しています ラ ユビキ通信技術とは イド1 ライド2 ユビキ通信技術に関してはすで もちろん病院という施設中における電子グをは にご存じだと思いますが 神話的なところがあります じめとするユビキだけではなく 日常生活圏にお で 簡単に ユビキコンピューティング ある いても個人健康状態 あるいは病気で自宅養され いはユビキネットワークについて 特に概念的な ている方病態モニリングなど 自宅あるいは日 ところを強調してお話ししたいと思います 常生活中でもや介護を受けられるようになるこ ユビキという言葉自体はラテン語から出ている とが考えられています そういう意味ではこれまで もで もともとは神学哲学である中世コラ哲学 ࡆ ක 㪠㪫 㩿㪬㪹㫀㫈㫌㫀㫋㫆㫌㫊㩷㪟㪼㪸㫃㫋㪿㪺㪸㫉㪼㩷㪠㪫㪀 ࡆ ᖱႎᛛⴚߩ ᔨ 䇸ߤߎߢ 䇹 ߩ ᦨޠ ߢߟ ޟ ක ஜᐽ ℂࠍฃߌࠄࠇࠆᖱႎⅣႺ ක ᣉ ਛᔃ䈱ක 㪠㪫 㩿㫆㫉㪾㪸㫅㫀㫑㪸㫋㫀㫆㫅㪄㪺㪼㫅㫋㪼㫉㪼㪻㪀 ᵴ 䈱ක 㪠㪫 㩿㪺㫀㫋㫀㫑㪼㫅㪄㪺㪼㫅㫋㪼㫉㪼㪻㪀 㪬㪹㫀㫈㫌㫀㫋㫆㫌㫊 㪚㫆㫄㫇㫌㫋㫀㫅㪾㩷㩽 㪥㪼㫋㫎㫆㫉㫂 ޟ 䋨 ߩߏߣߊ㧕ㆉ ߔࠆ䇹䋨㪯㪼㫉㫆㫏 㪤㪸㫉㫂㪮㪼㫀㫊㪼㫉㪈㪐㪏㪍䋩 ᄢ ࡇࡘ ࡄ ߣ ߞߚ 㧟ߩ ࡇࡘ ᒻᘒ ᵴⅣႺߩਛߦ ࡇࡘ ࡊߣࡀ ߇ ߺㄟ ࠇ ߩߘߪ ޔ ႐ᚲ ሽ ࠍᗧ ߔࠆߎߣߥߊ ߢ߈ࠆᖱႎⅣႺ ߥ߃ ع 㧔㫀㫅㫍㫀㫊㫀㪹㫃㪼㧕 ع ߇ߟ߆ߥ ߤᣣᏱ ᵴߦ ࠅㄟ ࠇߡ ࠆ 㪟㪫㪫㪟㩷㪑 㪟㫆㫊㫇㫀㫋㪸㫃㩷㫋㫆㩷㫋㪿㪼㩷㪟㫆㫄㪼 ライド1 年5月号 ࡇࡘ ߩⅣႺ ൻ ライド2 日本病院会雑誌

13 神はどこにいるか 天上にいるか 地上にいる かという議論なかで 神は自然物なかに遍在す る どこにでもいる というような概念で使われたよ うです ᵴⅣႺߦ ߺㄟ ࠇߚ ࡇࡘ ߩ ㆉ ൻ㨯ⅣႺߩᖱႎൻ そして1 986年 ゼロックマーク ワイザー Mark Weiser が それまで大型計算機をみんな で使うという関係から発展して パソコンを1人で使 う さらには1人がたくさんコンピューーと関係 するという意味でユビキコンピューーという考 え方を提唱しました 生活環境なかに小さなコン ライド3 ピューー コンピューーチップ とネットワークが 組み込まれ ユーザーはそ場所や存在を意識するこ ࡆ ൻ となく利用できる ということが重要なですが そ ⅣႺ ߣ 㑆ߩ㑐ࠊࠅᣇߩᄌ㕟 ような環境をユビキコンピューティング環境と 考えるです そこではコンピューー姿が見えな 㑆 ᓥ ᖱႎ い よく見れば存在しているですが 区別がつかな いほど日常生活に織り込まれていることが重要で そ ਥ ߩ ኻ ᕈ ⴕ ⅣႺ ߩ ᖱႎൻ ൻ ቴ ߩή ᕈ れが コンピューティング環境世界化 といわれて います ライド3に示すように 生活なかにはいろいろ なところにコンピューーが組み込まれて遍在してい ࡆ ൻ ⅣႺ 㑆 ⅣႺ ਥ ᕈ ߩಽᜂ 㪬㪹㫀㪚㫆㫄㫇ߦࠃࠆᖱႎ ߩಽ ます これが環境情報化です 例えば部屋に入って ライド4 くると自動的にいろいろな家電機器が動いたり ある いは遠く離れた場所から室温を変えたり風呂を沸かす ているではありません ところが 相手が他人間 ような操作するなどということをよくテレビなどで であればそ忠告を受けるなどして行為を修正するこ 見たりしますが そういうユビキ応用は 快適 とができるですが 単独に世界に対して行為してい な生活にとっては面白い技術ではあるも それほ る場合は 世界は物ですからやはり何も言ってくれま ど重要な応用ようには思えないです むしろユビ せん ただそこに小さなコンピューーが組み込まれ キ技術というが適応されるにいちばんふさわ ていて そういう行為は間違っています などともし しい場所があるとしたら それは 健康情報管理と 言ってくれるとしたら 相手が人でなくても 環境と か 管理など分野ではないかと我々は思って 相互作用をして 行動することはできます おります そうすると すべて知識 すべて情報を持って ライド4 環境世界と人間とかかわり方につい いる必要はなくなります そ時に来た情報とそ環 て 従来考え方は 人間が環境世界に対して何か行 境からアドバイによって行動することができる 為をしても環境世界ほうは知識も情報もなく 情報 です ある意味では行為主体性を環境と分担するこ や知能を有し絶対的である人間がすべてを認識して とが可能になるわけです そうでないと何もかも頭 行動を決めるだ というもでした しかし 人間 中に詰め込んでおかないといけないということになっ はすべて情報を知っているしすべて知識を持って て それは結局は難しいことです いるという人間観は 実際には成り立たないという 特ににおいてはライド4上図 従来型 が多く人考え方でした キーマ で考えるではなく 下図キーマで考 人間というはむしろ環境世界において 周り環 えることが重要です そために人間がいなくても 境から受ける情報 普通にはほか人から受ける情報 環境中に組み込まれたコンピューーが人間と相互 や自分が環境に行為したこと結果を受けて 世界 作用して人間持っている知識を半分くらい環境世界 中に存在しているであって 世界と対峙的に存在し に移して そちらほうから見てもらうというような 日本病院会雑誌 2007年5月号 ホ ピ ル シ ョ ウ C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後

14 ࡆ ࡇࡘ 㧞ߟߩᕈ ᓞᕈ 㪘㫌㫋㫆㫅㫆㫄㫆㫌㫊 㑆߇ᗧ ߒߥ ⴕ ޔ ὑߩ ᜂࠍ߆ߌ ߥ ᴫ ᕈ 㪚㫆㫅㫋㪼㫏㫋㩷㪘㫎㪸㫉㪼㫅㪼㫊㫊 ホ ピ ル シ ョ ウ ⅣႺᖱႎࠍ 㓸ߒߡ ᴫ ߦࠃߞߡᄌൻ ߒ߁ࠆ㧔 ൻ㧕 ライド5 そういう意味では 人間が意識しない それからいつも同じことを言うではなく 状況を認 識して変わるというコンピューティング概念が重要 です これは 情報技術と人間により知能を分散する ことを意味します ライド6 あるいは機械知能と人間知能共同 ということもできます すべて情報とすべて知識 ࡆ ળ を 人間が何もかも持って行動をしなければいけない ᖱႎᛛⴚߣ 㑆ߦࠃࠆ ߩಽᢔ ライド5 䊡䊎䉨䉺䉴ᖱႎ ળ C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後 ことができるわけです ということから解放されることになります そして 解放はされますが 確実で安心 安全な社会をつくる ことができるということが ユビキ概念には含 まれています これはにとっては非常にフィット ᯏ ߣ 㑆 ߣߩ หᕈ する考え方です ታ ߦⲢวߔࠆ ᖱႎ 㑆 におけるユビキ技術 ᯏ ߣ 㑆ߣߩ㪪㫐㫄㪹㫀㫆㫊㫀㫊 ライド7 ユビキ概念がにおいてい 㪜㫏㫋㪼㫅㪻㪼㪻䋨㪚㫆㫄㫇㫌㫋㪼㫉㪄㪸㫌㪾㫄㪼㫅㫋㪼㪻㪀 㪩㪼㪸㫃㫀㫋㫐 かに実現されるかということですが シ 㪚㫆㫅㫊㪺㫀㫆㫌㫊㪄㪽㫉㪼㪼ߥ ᵴߩታ ታ ᔃ ߥ ળ テムにはいろいろな階層があります 師が患者さん を診するときにそ診を直接支援するシテム ライド6 それから病院内業務や経営を支援し さらにそれら を連携させるような病院情報シテムがあります ま ක 㪠㪫ൻ䈱㗔 䈱㓏ጀ た 地域病院間ネットワークを構築し そ患者 情報共有化を進展させる地域情報シテム 㪧㪼㫉㫊㫆㫅㪸㫃 ᡰ ࡓ 㪟㫆㫊㫇㫀㫋㪸㫃 㒮ᖱႎ ࡓ 最近これはかなり注目を浴びています があります ᡰ 㵰 ࡓ㵱㧕 ༡ᡰ ᖚ ࠨ ࡆ ޔ 㒮ᄖㅪ៤ 㪩㪼㪾㫀㫆㫅㪸㫃 ක ᖱႎ ࡓ ක ᖱႎ 㧔㪩㪟㪠㪦 කᏧળ ක ㅪ៤ ᢇᕆක ஜᐽ ℂ ޔ ቛක 㪥㪸㫋㫀㫆㫅㪸㫃 それから国全体で情報シテム 日本ではまだあり 㪩㪼㪾㫀㫆㫅㪸㫃 ませんが 情報国民レベルネットワークや標 㪟㫆㫊㫇㫀㫋㪸㫃 㪥㪸㫋㫀㫆㫅㪸㫃 ኅක ᖱႎ ࡓ 㪧㪼㫉㫊㫆㫅㪸㫃 㪥㪸㫋㫀㫆㫅㪸㫃㩷㪟㪼㪸㫃㫋㪿㩷㪠㫅㪽㫆㫉㫄㪸㫋㫀㫆㫅㩷㪠㫅㪽㫉㪸㧔㪥㪼㫋 ኅක ᖱႎࡀ 㧔䌎䌈䌉䌉䋬㪥㪟㪠㪥 㪪㫋㪸㫅㪻㪸㫉㪻㫀㫑㪸㫋㫀㫆㫅 Ḱක ᖱႎⷙ 㪣㫆㪾㫀㫋㫌㪻㫀㫅㪸㫃 㪜㪟㪩 ᶦ 準化 あるいは最近言われるようになった生涯電子カ ルテなど そういうもは国レベル情報シテムに なります 今日はまず 病院情報シテムから話を 始め それから日常生活圏におけるユビキ ある 㒮 ᖱႎ ࡓߣ 㒮ᄖᖱႎ ࡓ ライド7 いは電子グ応用へと話を進めていきたいと思いま す ライド8 そういう意味ではユビキ 技 術へ応用には まず病院内におけるユビキ ࡆ ක +6 技術応用 すなわち電子グ センサーネットワ ࡆ ᔨ㧔ⅣႺ ൻ䋩 ߩක ߩᔕ ーク ワイヤレなど応用が考えられます それか ら地域 救急 災害における電子グ応用があ 㒮 ࡆ 㪠㪫ൻ ක 㪠㪫ൻ ක ㆊ 㒐ᱛ り さらにはホームヘルケアにおける応用という 3つ代表的な応用分野があります ᢇᕆ ἴኂක それではまず 病院内におけるユビキ ἴኂ ᢇᕆ ߩක 㪠㪫ൻ 適用現状と今後展望ということについてお話し ࡆ ࡎ ࡓࠤࠕ ᵴ ஜᐽ㪠㪫ൻ ቛක 㪠㪫 します ライド8 年5月号 日本病院会雑誌

15 㒮 ࡆ +6ൻߣߪ 㒮 ࡆ +6ൻߣක ㆊ ਥ ߣߒߡߩක ᓥ ߩㆊᐲߩ છᕈߣή ᕈ ߩ ߆ࠄߩ 㒮 㪠㪫ൻ ᓥ ߩ 㒮ᖱႎ ࡓߢߪᖱႎൻߐࠇߡ ߥ 㗔 ᵴ ࠍ㪠㪫ൻߒ ࡓ ߥᖱႎ ⅣႺࠍ ᵹ ℂ㧔ක ක ᧚ᢱ㧕 㪫㫆㩷㪼㫉㫉㩷㫀㫊㩷㪿㫌㫄㪸㫅㧔㪠㪦㪤߆ࠄߩႎ๔ᦠ㧕 ක ㆊ 㪋㪋㪃㪇㪇㪇 ߆ࠄ 㪐㪏㪃㪇㪇㪇 ߇ක ㆊᐲߢᱫ 䋨 ޔ 㧠 ᱫ 㧕 ᓳ໒ ࠚ ߢߪ㒐߉߈ࠇߥ ޕ ක ㆊ ߩ㒐ᱛ ක ㆊ 㒐ᱛ ක ߩߚ ߩ ࡆ 㪠㪫ⅣႺ ක ߩ 㑆ࠍ ൻߒEQPUEKQWU HGG ߥක ⴕὑߩⅣⴚࠍ ࠆ ライド9 ライド10 病院内ユビキ 化 う無謬性神話呪縛にとらわれていま ライド9 病院内におけるユビキ 化には すで それから解放されなければなりません 2つ観点があります 1つは病院トールな 化 とはいえ 例えばアメリカインティテュート オ です 電子カルテやオーダリングシテムなど いわ ブ メディン OM から出された O ERR S ゆる有線系 端末系ネットワークによるシテムが HUMAN と題された有名な報告書 ライド10右下 入っていますが 病院にはそういう端末ないところ には ショッキングなデーが示されています こ 情報機器がネットワークでつながっていない 情報化 題名は神学言葉 誤るは人間 こ後に 許す されていないペーがあるわけです そこを 化 は神 と続く言葉前半だけを取ったもですが そ して 病院内をシームレに トールに 網で覆 なかショッキングなデーというは 毎年4万 うことが 化を完成させることになるです それ 人から9万人くらい 普通上位疾患とほぼ同じ数 は同時に物流を管理することも可能です トールな 人が過誤で死んでいるということです 日本に 化を完成させることによって 情報をくまなく取得 はこうした統計はありませんが これが問題になって するだけではなく 特に今問題になっている過誤 安全性 セーフティマネジメントということに 防止をも図ろうとするもです しかしはっきり言 関して 非常に大きな関心が出てきました いますと 安全ために いわゆる有線系 端末 しかし 復唱やチェックリトだけでは過誤は 系ネットワークができることは限られています せ 防ぎきれるもではなく 現場人間はむしろ が最 いぜい薬オーダーを出すときに極量をチェックでき 後とりで ラトラッチだと期待しています それ るくらいことで 情報シテム内では患者さんア は 技術者が言っているわけではなく 手術室をはじ イデンティフィケーションはできませんし 薬など実 めさまざまな領域従事者から 技術を用い 施世界個物を同定することもできません ですから て何とかならないか という要望があるです 手 こういうユビキ技術 ワイヤレ技術をもって 術器具を何回も数えたり 術前と術後でガーゼ枚数 そ情報シテム周りを 化しないといけないと を数えたり そういう対策だけではどうしてもミは いうことになります 起こってきます ですから 空間をインテリジ ライド10 過誤という観点から病院ユビキ ェント化して ある意味で責任を分担するような コ 化を考えますと ワイヤレやセンサーネット ンシャフリーな行為環境をつくるこユビキ ワーク技術は これから非常に期待されます 今後ぜ は 過誤問題を考えるうえで非常に重要 ひ発展させていかなければならないもです 昔人 です 責任を全部除くわけではなく 従事者にし 間観ように すべて情報すべて知識は人間が持 っかりとやってもらわなければならないことはもちろ っていて それをベーに行動するであるから行動 んですが それに1 00 期待するではないというこ 責任はすべて行為者にある という考え方はもはや とです 通用しません そういう人間観は現実的ではないで ユビキ は第4世代情報シテム す しかし 従事者は今でも過度責任を有し ライド11 病院情報シテムは 今は電子カル 現場で誤ってはならない 誤るはずがないとい テが中心ですが 電子カルテだけでは病院トール 日本病院会雑誌 2007年5月号 ホ ピ ル シ ョ ウ C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後

16 な 化はできません 次に 物流とか実施世 ングシテムような業務サポートシテム あるい 界とひも付けをしない限り病院情報シテムは完成 は経営サポートシテムなど 多層的なもです しないわけで ユビキ は第4世代病院 ライド12 14 ここで 病院情報シテムがど 情報シテムと考えられています それは 師や看 ように進展してきたかをみますと 最初 事会計 護師が使う診サポートシテム あるいはオーダリ シテムや臨床検査シテムなどに利用されたコンピ ューーが 特に80年代後半くらいから診部門や ホ ピ ル シ ョ ウ 㒮ᖱႎ ࡓߪᄙ㓏ጀ ߢ ࠆ 㨬 ൻߐࠇߚක ߩታ〣 ࠍޠ ᡰ ߔࠆ 㒮 ߩ ࡇࡘ ൻߐࠇߚᖱႎߩⅣႺ 㧟㓏ጀࡕ 㧝ጀ 㧞ጀ C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後 ムになって そして今はさらにあらゆる診情報をペ ーパーレに電子化しようという電子カルテになって いるわけです オーダリングシテムというは 診 科から中央検査部 薬剤 放射線など部門に院内 ࠨࡐ ᖱႎⅣႺ ࠨࡐ ᖱႎⅣႺ ネットワークを通じて依頼して 検査結果などが返 ってくるというもです そ情報が病院会計シ )㒮 ߩᖱႎ ㅪ៤ )ㇱ㐷 ࡓ )ᖚ ࠨ ࡆ ࡓ 㧟ጀ 検査部門 放射線部門などを結ぶオーダリングシテ テムにも送られて会計情報として利用されるという三 ༡ࠨࡐ 者連携がなっているがオーダリングシテムです 㧔 ਛ ਛ ޟ ઍක ᖱႎ ࡓ ޠ 㧕 電子カルテ場合は もともと実施入力やオーダーと ライド1 1 は関連ない 例えば診断における主訴や所見など 診録を 化したもでした 㒮ᖱႎ ࡓߩㅴዷ ઍ ライド15は富士通から借りた EGMAN 画像で すが 電子カルテ典型的なもはこういうようなか たちで 実際カルテを模して CR 上にいろいろな 㧝 ઍ ㇱ㐷 ࡓ ウィンドウが開けられ 記載することができるように ක ળ ࡓ㧔㪈㪐㪍㪏ᘏᕺකᄢ㧕 ᐥᬌᩏ ࡓ㧔㪈㪐㪎㪉 ੩ㅛ 㧕 㧞 ઍ 㧝 㧞 㧟 㧟 ઍ なっています ߣ 㒮ᖱႎ ࡓ 㚤ㄟ 㒮㧔㪈㪐㪎㪌䌾㪎㪐㧕 㜞 කᄢ ޔ 㣮ఽፉᄢ㧔㪈㪐㪏㪇ᐕઍ㧕 ਛⷙ 㒮 ߩ᥉ 㔚ሶ しかし ライド16に示すように 電子カルテ情 報シテムがあっても 師が処方オーダー 例えば 看護師に注射をオーダーするところまではいわゆる端 末系ネットワークに属しますが 看護師が端末画面 㔚ሶ ߦࠃࠆᖚ ᖱႎ ක 㓒ක でそれを見たり あるいは帳票に打ち出して 実際に 薬品棚から持ってきて患者さんに注射を打つ局面では ライド1 2 事後入力はするかもしれませんが 看護師が患者と注 射を同定して それを実施するわけです ところが ᄢ 㒮ߢߩ㔚ሶ ߩᵹࠇ ㇱ㐷 ࡓ߆ࠄ ࡓ 㪏㪇ᐕઍ㨪㪐㪇ᐕઍ೨ඨ ว 㒮ᖱႎ ࡓ 㧞ጀߩ ㅪ៤ࠍਛᔃߣߒߡ ࡓ 㧝ጀߩ ᡰ ᯏ ߩ ᒙᕈߩᡷༀ ᯏ ߣ ᡰ ߩჇᒝ ࠅ ࡓ ᬌᩏ ಣᣇ ߥߤ㧕 㕖ࡑ ࡔ ࠕ ࡓ ࡘࡇ ޔ ᛛⴚߩᧂᾫߐ 㧝ጀߩ ᡰ ᯏ ޔ 㧟ጀߩ ༡ᡰ ߩ ᒙᕈ 㒮 㧸㧭㧺 ਛᄩ ㇱ ࡓ ଐ㗬 ᨐ ࡐ ᬌᩏ 㘩 ࡎ ࡇࡘ ライド1 3 年5月号 ࠅ ࡓߩᡷༀ ᬌᩏ ಣᣇ ߥߤ ) කᏧ ᇚ Ḯ ജ ) ߣߒߡߪ ߥᚑᨐ ႐ ߆ࠄ㔚ሶ ℂ ࡓ ක ળ ᵹ ℂ ༡ ℂ ਥ ᚲ ࡑ ⴕὑ ᖱႎ ࡓ ਛᄩ ᣉ ଐ㗬 ጁᱧ ࡐ ᨐ ㇱ ᬌᩏㇱ ㇱ ᚻⴚㇱ ߥߤ 㔚ሶ 㒮ᖱႎ ࡓ ライド1 4 日本病院会雑誌

17 ᖱႎ ࡓߩ㒢 ߣ ࡆ ක ᖱႎ ࡓ ታᣉ 㑆 කᏧ ψ ಣᣇ ψ Ꮷ 㪝㫌㫁㫀㫋㫊㫌 㪟㪦㪧㪜㪆㪜㪞㪤㪘㪠㪥㪄㪜㪯 ᖱႎ ࡓ 㧔 ን ㅢߩᅢᗧߦࠃࠆ Ꮷ ψ ಣᣇ ψ ᖚ ホ ピ ル シ ョ ウ ታᣉ 㑆 ライド16 ライド15 こ電子カルテ周りにある広大な実施空間こそ わなければならず 負担が大きくなります したがっ 過誤発生場所であって ここで情報シテムが て 実施世界情報を入力するために現場では二重 できることは せいぜい極量チェックや薬量が間違 行為が必要になって 特に忙しいときなどは間違えた っていないか あるいはもう少し進んだシテムであ り 忘れたりということが起こる可能性が増大します れば 患者アレルギー有無 病名とミマッチ そういう意味でむしろバーコードよりも C グとか がないかなどチェックで 現場で実際に行われるこ RF-D Radio Frequency dentification とか呼ばれ とに関してはほとんど無力です ている複数認識 自動認識ができるようなも すな ライド17 こうした問題解決ために先端的な試 わちユビキ的な技術が期待されているわけです みを行っている病院を見てみますと 例えば国立国際 ライド18 今病院では 例えば師と患者間 センー POAS Point of Act System では電 や それらと事会計と間は 化されています 病 子カルテにバーコードを取り入れて 看護師が注射薬 棟と診科と間も 化されています まず事会 バーコードをチェックし 患者リトバンドバ 計や各中央診部門が 化されたが第1世代 診 ーコードをチェックすることによって実施空間情報 科と事会計や中央診部門と間 あるいは病棟と を電子カルテや病院情報シテムに取り込み 実施空 間が 化されたが第2世代 すなわちオーダリン 間 化を試みています ただバーコード場合は グシテムです そして 患者と師と間実施を どうしても近くまでバーコードリーダーを持っていか 自分で入力するようになったもが第3世代ですが なければいけませんで 看護師にとっては 注射と 広大な空間がまだ残っているわけで 第4世代は実施 いう行為と同時に注射を記録するという行為を二度行 空間すべてをトールに知能化しようということにな ઍක +6 㧟 ઍ ᖱႎ ࡓ߆ࠄ ᄢߒߡ ߆ߦක ߩ ታᣉ 㑆 ޟ ᖱႎߩ ࠍޠ ᒛࠆ߆ 㔚ሶ 㪠㫅㫋㪼㫃㫃㫀㪾㪼㫅㫋㩷㪪㫇㪸㪺㪼 㒮 㧞 ઍ ක ળ ਛᄩ ㇱ㐷 ᖚ කᏧ 㑆ᖱႎൻ ᬌᩏ ᦨ ߩ ߺ ࡃ ߦࠃࠆታᣉᖱႎߩ Ꮷ ಣᣇⴕὑ ᵈ ᖚ ࡃ 㧔 ක 㪧㪦㪘㪪ߥߤ㧕 ߒ߆ߒ ⶄߪߢ ࡃޔ ᢙ 㧘 ߥߒ 㧝 ઍ ታᣉ ታᣉ 㧠 ઍ 㒮 㑆 ൻ 㪠㪚 㧘㪩㪝㪄㪠㪛 ߩ ᓙ ライド17 日本病院会雑誌 ライド18 2007年5月号 C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後

18 ホ ピ ル シ ョ ウ ると思います り付けていくことによって 自分は何であるかを物自 ライド19 そ意味では電子カルテ バーコー 体から発信させるシテムです そういう意味では情 ドだったもを 電子カルテ C グ あるいは電子 報 というは 看護師さん目で認識するとか あ カルテ C グ 第2世代インーネットすなわち るいはカメラなどで自動認識するという必要はありま Pv 6などを使いますと 病院情報シテム第4世 せん 注射器にグを貼り付ければ 自分 D 情報 代であるユビキ化が実現されるだと思います を発信してくるわけですから パーン認識などを使 それによって 病院自身が本当意味で 化したと う必要もなく 個別に発信された D 情報によって 物 言えると思います 流とか実施行為情報管理をするがまず第1段階で ライド20 そ 化には2段階あって 1つは す 第1段階物に対して 次第2段階は そうい 受動的な 個別なもです それぞれ個別にグを貼 う D 情報だけではなく 人がどこに行って どこで何 をして どんな状態かというセンサー付きグによる C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後 㔚ሶ 䋫 ࡃ 㔚ሶ 䋫 㪠㪚 㔚ሶ 䋫 㪠㪚 䋫 㪠㪧㫍㪍 情報です そういうもを通して 患者病院内にお ࡆ ൻ 㒮ᖱႎ ࡓߩ 㧠 ઍൻ ける位置や 心拍などバイルサイン情報を送る ことによって患者さんが病棟から出歩いていても あ るいは病棟と手術室間を移送中であってもモニー できます そういう意味で環境知能化 ユビキ化 㔚ሶ 䋫 㒮 ࡆ ൻ へ移行ということができると思います それはさら に 日常世界における健康情報 化という段階に 進んでいきます ライド21 病院ユビキ課題としては まず ライド1 9 病院内物流トレーサビリティがあります 物流 通から見た情報化ということで 薬品や材料 㒮 ࡆ ൻߩ 㓏 管理などをグを使うことによって もちろんグ はまだ高価ですから 薬品等に関してはバーコード 㧝 㓏 ᖱႎ䋨㪠㪛䋩ᔕ 㪠㪚 ߦࠃࠆ㪠㪛ᖱႎߩ ߦၮߠ ߚ ᵹ ታᣉⴕὑߩᖱႎ ℂ ) ᜂߩシ 㧔㪪㪚㪤 ޔ ᐶ ޔ ᐶ ᐶ ℂ㧕 )ක ㆊ ߩ㒐ᱛ 㧞 㓏 ⅣႺ ൻ ࠨ ߈ ߦࠃࠆ ᖱႎࡕࡃ ℂ ᖚ ක ߩ ᘒ㧔 ㅌቶ㧕ࡕ 㒮ߩ 㑆 ߆ࠄࡕ ߒ ൻߔࠆ ) 㒮 㑆ߦࠃࠆ 㪠㪫ൻ )ක ㆊ ߩ㒐ᱛ ߩะ と併用になるかと思いますが そ院内物流 管理とトレー それから物流効率化という意味で C グを用いるもです 次に過誤を考えて 病院における者 実施行為を情報化することが求められます あるいは 患者行動や生態情報を連続的にワイヤレでモニ リングするということによって 過誤や運営効 㒮ᄖ 㑆 ߩ ᄢ ライド2 0 率化や質向上を満たすということが考えられるわけ です 㒮 ࡆ ൻߩ 㗴 C グ応用 ライド2 2 それではまず C グ第1段階と 㒮 ᵹߩ ࠨࡆ して D 情報を使うことによる応用について見て ߩޠߩ ޟ ᵹㅢ߆ࠄ ߚᖱႎൻ ක ක ᧚ᢱߩ㪠㪛 ℂ 㒮 ᵹ ℂߣ ᵹല ൻ いきたいと思います これはもう今さらお話しするこ ともないかと思いますが C グというはいわゆる 㒮ක ߩታᣉ ߢߩᖱႎൻ 小さな C コンピューーとアンテナによってつくら ߩޠߣ ޟ ታᣉⴕὑ߆ࠄ ߚᖱႎൻ ක ታᣉⴕὑߩᖱႎൻ ᖚ ߩⴕ ᖱႎߩࡕ ක ㆊ 㒐ᱛ ㆇ༡ߩല ൻ ߩะ ライド2 1 年5月号 れています 典型的なパッシブ C グ場合 リー ダライ reader writer 読み取り 書き込み装 置 から電磁波を当てることによりそれが起電力にな り グ C がそこに入っている情報を乗せた電波 日本病院会雑誌

19 を返してくるもです それを受けて PC などリー 㪠㪚 䋨㪩㪝㪠㪛䋩ߣߪ ダライが情報を読み取ります アクティブ C グ 場合は電磁波を照射しなくても C グ中に電池 りㄭߥ 㪪㫌㫀㪺㪸㧘 ജ ℂ 㧘㪜㪘㪪㩿㪘㫉㫋㫀㪺㫃㪼 㫊㫌㫉㫍㪼㫀㫃㫃㪸㫅㪺㪼㪀䋬㪜㪫㪚㩿㪫㫆㫃㫃㪃㪚㫆㫃㫃㪼㪺㫋㫀㫆㫅㪀 があって 何秒間に1回か絶えず自分 C 中にある 情報をアンテナを介して送る仕組みになっています こように C グとは電波を使って非接触でデー ߥࡄ ࡉ㪠㪚 ߩ ᚑ を認識する技術で 無線グ RF-D Radio Fre- ࠕ quency dentification ということができます また ライド2 3に記しましたように チップとアンテナで 㪠㪚 㪧㪚 㪺㫆㫅㫋㫉㫆㫃㫃㪼㫉 バーコードにない特徴としては複数一括自動認識とい うことが挙げられます これはいろいろ期待されてい 㪠㪚 ライド22 るわりには トラック1台分すべて情報が読める かどうかという実証実験を行ってみたところ 向き +% ߩ ᓽ による不具合などまだいろいろ問題がありますが 原 則的には複数 情報を1つリーダーで一挙に読 むことができるもです 非接触で離れた所情報を 読むことができるということも挙げられますが しか しに C グを具体的に適用するときにはまだハ ード的な問題が多いようです それから情報量が多い ということがあります C ですから バーコード数 十桁に対して 数千桁くらい情報は入りますし さ 㪠㪚 ߣߪ 㔚ᵄࠍ 㕖ធ ߢ ࠍ ߔࠆᛛⴚ 㪩㪝㪠㪛 㩿㪩㪸㪻㫀㫆㩷㪝㫉㪼㫈㫌㪼㫅㪺㫐㩷㪠㪻㪼㫅㫋㫀㪽㫀㪺㪸㫋㫀㫆㫅㪀 ޔ 㪠㪚 ή ઍ ᛛⴚ ࡀ ࡆ ޔ ᐭߩ㪠㪫ᚢ ળ ߩ㪼㪄㪡㪸㫇㪸㫅㊀ὐ ᓽ 㪠㪚 ࡊ 㧗 ࠕ ࡃ ߦߥ ᓽ ) ⶄᢙ ) 㕖ធ 㧔㔌ࠇߚߣߎࠈ߆ࠄߩ 㧕 ) ᖱႎ㊂ߩ 㧔ᢙච ψ ᢙජ 㧕 ) ߺㄟߺߛߌߢߥߊᦠ߈ ߃น ) ࡀ ߣߩㅪ ) రࡃ 㨪㧝䌫ߦኻߒߡᢙ ࡃ らに重要なことは 読むだけではなくて書き換えが可 能であるということです それからバーコードと違い ネットワークと連結において非常に親和性が良いと いうことで 近傍系はチップで飛ばしておいて どこ ライド23 かで集約してあとは有線的ネットワークで送るという ようなこともできるわけです 例としては ライド24に示すように 注射に貼り らいです こ辺が問題です あまり短くて近づけな 付けるようなもとか アンプルに貼り付けるも いと読めないでは バーコードと変わりません こ あるいは輸液パックに貼り付けるもなど いろいろ こら辺をどう改善するかとかいう問題がこれから出て あります しかしではほとんど13 56MHz が使わ くると思います れていますで 到達距離が非常に短く 大体28 く ライド25 典型的な使用帯は13 56MHz で 金属 ߩ 㔚 ዉᣇᑼ㪩㪝㪠㪛 ਛ䉰䉟䉵䋨㐳ᣇᒻ䋩 ࡔࡕ 㘃 㪍㪋㪹㫐㫋㪼㩷㪜㪜㪧䍎㪩㪦㪤 ᵄᢙ 㪈㪊㪅㪌㪍㪤㪟㫑 +% ߩ ᵄᢙᏪ ਛ䉰䉟䉵䋨ᱜᣇᒻ䋩 㪋㪈㬍㪋㪊㪺㫄 ࡔࡕ ኈ㊂㪋㪋㪹㫐㫋㪼 䋨 ࠕ㧕 㪉㪇㬍㪍㪇㪺㫄 㔌 㪇߆ࠄ㪉㪏㪇㫄㫄 䋨 㧕 ライド24 日本病院会雑誌 -*\ /*\ 7*(Ꮺ )*\ 㕒㔚 ว 㔚 ዉ /*\ ޔ Ꮊ /*\ ᚒ /*\ ㄭ ࡑ ᵄ 㘩 ㅢ ㅌ +% ⴐ㔚 ᵹ ᵹ ℂ ㅧ ጁᱧ ℂ ℂ ㅢ 㔌߇ 㨪㧝㨙 ߩᓇ㗀ࠍฃߌߦ ߊ ㅢ ㅦᐲㆃ ㄝࡁ ᒙ ㅢ 㔌߇ 㨪 EO ㊄ዻߩᓇ㗀ࠍฃߌ ߔ ዊ ൻ߇น ㅢ 㔌߇㐳 㨪 㨙 ᣂߚߥน ᕈ ㅢ 㔌߇㐳 㨪㧞㨙 ߩᓇ㗀ࠍฃߌ ߔ ᜰะᕈ߇ᒝ ዊ ൻน ዊ䉺䉟䊒 㪉㪅㪉㬍㪈㪅㪍㪺㫄 㪫㪰㪧㪜㸈 㪋㪍㬍㪎㪋㪺㫄 ホ ピ ル シ ョ ウ ライド2 5 2007年5月号 C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後

20 影響を受けやすく こ表で通信距離 㪠㪛 ᖱႎᔕ ߩක ᔕ は70 と書いてありますが 読み取り距離 ක ߦ㑐ࠊࠆ ࠄࠁࠆ ߇ᖱႎ ࡓߣ ߟߊ はグサイズにより異なりますで点滴ボ ක ᧚ᢱ ක ක トルに使用したサイズグだと28 く らいです 右2 45GHz ほうは 到達距 ක ߪߐ ߑ ߥ ߣޠࡁࡕޟ ᖱႎߩㅪ៤ߢⴕࠊࠇࠆ 離はけっこう長いですが 水影響を受 ホ ピ ル シ ョ ウ C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後 ᬌ ᖱႎ䉲䉴䊁䊛 けやすいで それをシールドするような 㪩㪝㪄㪠㪛䉇䊋䊷䉮䊷䊄䈭䈬䈱ᇦ 方式を考えると利用できると思います 例 ක ੲ えば部屋に1個だけで UHF などを使えれ ば 非常に到達距離が長いですから 病室 ක ක ᯏ ක ߦ㑐ࠊࠆ ߩޠߩ ޟ ታ 㧔ታ 㑆㧕ߣᖱႎࡀ ߩㅪ៤ に1つだけリーダーを置いておき 病室 ㆡᱜߥࠨࡊ ࠚ ޔ ක ᯏ㑐 ߩ ᐶߩᛠ 情報全部読めるといったような理想的なシ ታᣉ ജ ක ᯏ㑐䈱 ༡ะ 㒮ක 䈱 ᡷༀ ㅧ ᢱ߆ࠄᖚ ߦㆡᔕߐࠇࠆ ߢߩ ࡆ ߩะ ࡅࡘ ࡑ ߩ ዋߩߚ ߩᖱႎ ࡓ ක 䈱ะ テムも考えられます ライド2 6 例えばトラック情報を読む場合などは これが使われ 欧米では1台分丸ごと読ん 㒮 でしまうということですが 場合に 問題なは機器へ影響はどうかとい ක ℂ ߩᔕ 䇼 ႐㕙䇽 㪚㪿㪼㪺㫂 うことです これは問題がないという人も 䉦䊷䊃 㪚㪿㪼㪺㫂 㪚㪿㪼㪺㫂 ㇱ 多く 欧米では病院内でも PHS だけでは ὐṢ䋯 䈱 ว 䉥䊷䉻䊷䈎䉌 䋯ὐṢಣᣇ なく携帯電話も使っています しかし 日 ᢙ 䈱 本ではまだ結論が出ていません したがっ 㪚㪿㪼㪺㫂 て ほとんど13 56MHz 周波数帯を使い ますが これは通信距離が短かすぎます 㪚㪿㪼㪺㫂 ක ᑄ 㪚㪿㪼㪺㫂 㪚㪿㪼㪺㫂 㪮䉼䉢䉾䉪 ක 䋲ฬ䈮䉋䉎 䉼䉢䉾䉪 㪚㪿㪼㪺㫂 ᖚ 䊔䉾䊄䉰䉟䊄 䈱ቯᢙ ℂ 䈱ಽ൮ 電子グ応用で ほか周波数帯 がないかと言いたくなるですが いろ 䋯ᛩ ᖚ ᛩਈ䋯ᛩ いろなところで多く周波数帯が使われて ライド2 7 いるで これで何とかやるしかなく 我々もリーダーを工夫するなどということ 㒮ᄖ を考えているわけです 例えばリーダーを ࠨࡆ 何個か用意して各方向をカバーする包括的 なリーダーをつくれば 50 くらいまで ₂ⴊ ળ ᄁ 㒮 距離を伸ばすことができます それ以上だ と 今度は逆に違う患者さん信号を拾っ てしまうこともあるかもしれませんで 50 くらいであればよいではないかと 㑆䈎䉌䈱 ណข ᢱ䈱ㅊ 䋯 考えています 状況に合わせたリー ቯ 䋨ⴊᶧ 䈭䈬䋩 ᖚ ダー設計を考えるということが これか ら問題だと思います ᗵᨴ ライド2 6 グをバーコード代わ りに使うということであれば今ままで十 ライド2 8 分ですが 個々にはいろいろな応用があります 薬 することによって正しくオーダーされた組み合わせで 品に付けて 薬物流とか あるいは注射であれば 実施されているかどうかを調べることもできます そ注射現場において 看護師さんと患者さんと 材料やいろいろな備品 機器などもあります 特に それからこ薬品について電子グを一挙に認識 ME 機器というは病院内どこにあるか分からない 年5月号 日本病院会雑誌

21 ということがよくありますで こういう もはアクティブグを付けることによっ て 院内場所を同定することもできます ℂ Ᏹ 䈱ቯᢙ ℂ ライド27 病院全域で利用を見ま ᚲ 䈱 㒢 ℂ ታᣉ ᓇ೨䈱 ᖚ すと 例えば薬剤例では オーダーを受 ኤ೨䈱ᖚ けて薬剤部からカートして 病棟で患者さ んに投与 さらには廃棄に至るまでいろい ᤃ ᯏ 䈎䉌䈱 䊂䊷䉺 ജ ろなところで 調合点検をしたり 薬剤 ක ᧚ᢱߩ ℂ 数を調べたり そ定数管理をするに ᖚ 䈫 䈱ᾖว ታᣉ 䈱ᛠ ᧚ᢱㇱ䈫䈱ㅪ៤ もこういうグを使用することによって自 ᬌᩏ೨䈱 䈮䉋䉎 䉥䊷䉻 ജ 動認識することができます 例えば薬剤 ホ ピ ル シ ョ ウ 棚にリーダーを置いておけば そ棚中 にどういう薬剤があるかを一挙に読み取る ことができるで 出し入れもトレーす ライド29 ることができます ライド28 特にこれからは 特定生物 㪪㫄㪸㫉㫋㩷㪤㪼㪻㫀㪺㫀㫅㪼㩷㪚㪸㪹㫀㫅㪼㫋 由来製剤場合は機関としては使用記 録を20年 製造業者としては製造記録を30 Monitors the medicine that is placed in or taken out by a patient or pharmacist and displays information about prescriptions, incompatibilities or recalled drugs. 年 保存していかなければなりません ど 工場どロットが ど病院に行って どこ患者に使われてどう廃棄されたかと いうを バーコードなどで記録しておく は非常に難しいところがあります やは Department of Computer Science nstitute for Pervasive Computing, Swiss Federal nstitute of echnology Zurich り書き換えられる そたびごとに新しい 情報を付加していけるようにしなければな りませんで 30年も保存しなければなら ない情報をノートなどで処理するわけにい ライド30 きません 特定生物由来材料 特に血液製 剤などは問題が多かったですから そうい ᚻⴚㇱ うもをトレーすることが法律で定めら れました これは実施までにはまだもう少 ࡃ ࠨ ㅢ ⅣႺ 䉦䊦䊁 ജ し余裕がありますが それまでにはそ方 式を考えなければなりません ᚻⴚ᧚ᢱ䈱 ᐶ ℂ ὐṢᾖว/ታᣉ ライド29 また病棟においても常備 薬点検とか材料管理 実施記録など 䉂ᚻⴚ᧚ᢱ䈱 ᾖว に関して 電子グを装着することによっ て自動管理ということが期待されます ライド30はそ試作品です ミニチ ュア版にしていますが こ Smart Medicine Cabinet 薬にグを付けて キャビ ネット自身がリーダーになっていますで どういう薬が出たり入ったりしたかをホー ߩ ライド3 1 ムページで自動的に管理して そ結果をすぐ見るこ ライド31 手術部などにおいては 手術材料 とができます あるいは手術器具など いろいろな局面で電子グ 日本病院会雑誌 2007年5月号 C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後

22 㪪㫄㪸㫉㫋㩷㪪㫌㫉㪾㫀㪺㪸㫃㩷㪢㫀㫋 応用による管理が考えられています ただし he usage of bandages and swabs during a surgical operation is monitored and the usage status is displayed to avoid leaving any operation tools in the patient. ガーゼなどようなもはまだ電子グが高 いでいちいち付けるわけにはいきませんが ライド32は これは1つ模型ですが Smart Surgical Kit というもです こト レイに最初にメや鉗子などを並べておくと ホ ピ ル シ ョ ウ C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後 Department of Computer Science nstitute for Pervasive Computing, Swiss Federal nstitute of echnology Zurich そ中に何があったかを自動認識します 手 術が終わった後 何か足りないもがあれば すぐに認識できます そういうことで いわ ゆる残留事故を防ぐことができるわけです ライド3 2 こトレイ自身がリーダーになるようにそう いう工夫をしなればいけないですが そうすると最 ライド3 3 それではここで 薬品における C 初に看護師がメや鉗子数をいちいち全部数える必 グ利用現状について述べたいと思います 薬品 要はなく そこに置けば一瞬に認識されて 何が足り C グに関しては 院内物流管理と同時に患 ないかすぐ提示されるです そういうことによって 者さん安全確保に役立てることができます 物流は もろもろ業務を効率化することができるようになり 出たり入ったり どう動いたかをトレーするもで ます 患者や看護師はだれであろうと関係はありません 一 薬品 C グ応用現状 方 注射時間や量などは C グでは今ところ分 かりませんが 少なくとも注射種類と患者さん組 み合わせなどをチェックして安全確保に役立てること ක ߦ߅ߌࠆ 㪠㪚 ߩ はできます C グバーコードに対する利点としては バーコ 㒮 ᵹ ℂ ᖚ ߩ ードは読まなければいけませんから 小さな物品でも ࡃ ߦኻߔࠆ ὐ 普通ラベルほかにさらにバーコードラベルを付 ක ࡌ ߩ ࡍ ߦᓇ㗀ࠍ ߐߥ )䋱㫄㪣ࠕ ࡊ ߩ ࡌ ߩᄢ߈ߐߪ 㧞 㧟㪺㫄 ⶄᢙห ߺขࠅ߇น 㧔ߩߪߕ㧕 ߺㄟߺน ߥᖱႎ㊂߇ᄢ߈ ߺขࠅ߇ࡃ ߦ ߒߡኈᤃ けなければなりませんが C グはバーコードよう に見える必要はないわけですから 普通ラベル裏 側に付けておいてもよく 余分なペーを必要とし ὐ ଔ ません さらに 複数同時読み取りができる 組み込 ߢߪࡃ ޔ み可能な情報量が多い 自動読み取りがバーコードよ ) ㆡᔕߪன 㧔ࡈࠔ 㧕 ライド3 3 り容易などが挙げられます ただし今ところ価格 ࡃ +% ࠍ ߋࠆⴕ ߩ ߈ 問題があって これは案外進んでいません 欧米でも同様で バーコードを付けている は例えばファイザーバイアグラように高 ഭ ක 㘩 ዪ 価な薬品がありますが 偽薬を防いで認証す Ḱൻᬌ ળ㧔ᐳ㐳 ਛ ޔ 㪇㪌㪅㪎 㧕ߢ ⴕࠍ ࡃޔ ߁႐วߦ ߔࠆක ࠍ ቯ㧔 㓙 Ḱߢ ࠆ㪞㪫㪠㪥ߩ 䋩 ޕ るためです ライド34 バーコード C グをめぐ ᣣᧄ ㅪวળ ޔ ᣣᧄ 㒮 Ꮷળࠍ ߣߒߡ ޔ ಲශ ߇ታ ਥ ߣߥࠅ ડ ߆ࠄක ᯏ㑐ߦ ࠆࡊ ߢߩ㪠㪚 ߩ น ᕈߦߟ ߡᬌ ࠍⴕߞߡ ࠆ ޕ ડ ߦࠃࠆ ࠍ೨ឭߣߒ ߚࡕ る行政動きですが 厚生労働省薬食品局 では 私が座長をしておりましたコード表示 標準化検討会において まだバーコード段 ᢥㇱ⑼ቇ ᐔᚑ㪈㪎ᐕᐲ⑼ቇᛛⴚᝄ ᢛ ⑼ޟ ቇᛛⴚㅪ៤ᣉ ߩലᨐ ല ߥ ផㅴ ߩޠ 㗴ߦ ࡆ ࡀ 㧙㔚ሶ ᛛⴚ ߩዷ㐿 䋨 㗴㧟㧕 ක ಽ㊁ߦ߅ߌࠆ㔚ሶ ᵴ ߩߚ ߩታ ታ㛎㧔 ਛ㧕 階ですが すべて薬品使用単位に国際 をソーマーキング すなわち製薬会社で出 ක ಽ㊁ߦ߅ߌࠆ㪠㪚㪫ߩᵴ ߦ㑐ߔࠆᬌ ળ㧔ᐳ㐳 ਛ㧦㧟 㧕 ライド34 年5月号 的標準である GN ルールに基づいて それ 荷するときに貼るようにしようということに しました 経済産業省でも C グ利用可 日本病院会雑誌

23 能性についていろいろな検討を行っています 例え ක ᯏ㑐ߦ߅ߌࠆ ක 㪠㪚 ࠍ ߋࠆ ߈ ばトラック1台分情報を全部読めるかなど 複数 同時読み取りですが薬向きなど問題もあって必ず ⑺ ᄢቇකቇㇱ㒝ዻ 㒮 しもうまくいくとは限らず 期待は大きいも 実 用化までにはまだようです 文部科学省においても ᖚ ߩ ࡃ ߦ㪠㪚 ߢ ޔ ᵈ ߦ㔚ሶ ࡌ ࠍ ޕ ਔ 㑆ߢ㑆 ߇ߥ ߆ ࠚ ޕ JS 科学技術振興調整費では ユビキネットワ ੩ᄢቇකቇㇱ㒝ዻ 㒮 ቯ ߢ㪠㪚 ߩታ ታ㛎 ߩ ޕ ታ ታ㛎ߦ ട ークにおける電子グ応用について3年計画 ੩ක⑼ᱤ⑼ᄢቇᱤቇㇱ㒝ዻ 㒮 ጊ ᄢቇකቇㇱ㒝ዻ 㒮 ㊀ᄢቇකቇㇱ㒝ዻ 㒮 で我々が今進めています ライド35 また 個々病院でも 例えば秋田大 వ ᖱႎᎿቇ ᚲߣߩ㑆ߢߘࠇߙࠇߩ 㒮߇ฃ ᄾ ޕ ක ᯏ㑐ߢߩ㪠㪚 ࠍ೨ឭߣߒ ޔ ኈߪฦ 㒮ߩታᖱߦ ࠊߖ ߡታ ታ㛎 学学部附属病院では 患者リトバンドに C グ を内蔵し ナーテーションで注射液に電子グを 貼り付けて それによって両者間で間違いが減少す ライド35 るか実験しています そほか東京大学では 特定生 属病院と山梨大学学部附属病院 三重大学学部附 物由来製剤で C グ実証実験によって 何十年と 属病院3者と 民間先端情報工学研究所が共同で いうトレーサビリティで 書き込み的にいろいろ情報 C グを機関で貼り付けることを前提として 病 を増やしていくことに関して実験を行っていますし 院実情に合わせた実証実験を進めています さらに私ども東京科歯科大学歯学部薬剤部長で ライド36は秋田大学 C グシテムです ある土屋先生が主導して 東京科歯科大学歯学部附 写真ようなグや注射ラベルを発行して患者さん リトバンドに内蔵したり 薬に貼 り付けたりします そして病院シ ⑺ ᄢቇ 㒮ߢߩ 㪠㪚 ࡓ テムサーバーがあって 看護師 D 注射薬 D 患者 D を読み それが認証管理サーバーを通じて情 報シテムに入って オーダーに従 って実施されているかをチェックす るもです そういうシテムが去 年から動いております ライド37に そ電子グ部 分を大きく示しました 13 5 6MHz 電子グを内蔵したリトバンド です ⑺ ᄢቇ 㒮 ࡓᄢ ޟ ఝ⑲ ࡍࡓ ࡎޠ ライド36 ⑺ ᄢቇ 㒮ߢߩ㔚ሶ ᯏ しかし ライド38に示すように 13 56MHz では到達距離が2 inch 60 と短いですが 我々はこ れをどこまで伸ばせるか 患者さん が普通にベッドで寝ていても 読み 取りに行かずに自動認識できるよう に ベッドどこかにリーダーを設 置して読めるようにしたいと思って いますが そためにはもう少し到 達距離を増やさなければなりません 海外でも ジャコビセンー 例ですが やはり13 56MHz を使 ライド37 日本病院会雑誌 って 患者さんリトバンドに付 2007年5月号 ホ ピ ル シ ョ ウ C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後

24 ᝀ Ꮽධ,& ᚺ ᴏ ホ ピ ル シ ョ ウ 㻵 㻩 㻬 㻧 䝃䜨 䝛 ᴣこ ᑙථ䜹 䜨 䝌ᩐ 㻶㼆㼘㼏㼓㼗㼒㼕㻃 㻧㼈㼙㼈㼏㼒㼓㼐㼈㼑㼗㻃 㻷㼈㼆㼋㼑㼒㼏㼒㼊㼌㼈 㼖 㻔㻖㻑㻘㻙㻰㻫㼝㻃䝕䝇䜻䝛 ᝀ 䛴䝮䜽䝌䝔䝷䝍䛱䛪䛗䛥㻵㻩㻬㻧䜘㻳㻧㻤㻋䝔䞀䜷䞀䝍䝮䞀䝄䚮㻵㻩㻬㻧 䝮 䞀䝄 䟻 䛭ㄖ䜅 䜐䚮ᝀ 䜐㐢 䛎㜭Ḿ䚯ᝀ 䚮 ᚉ 䛵㻵㻩㻬㻧䚮 ဗ䛵䝔䞀䜷䞀䝍䛭ㆉ 䚯㻵㻩㻬㻧䛴ㄖ䜅 䜐 㞫䛵 㻕㼌㼑㼆㼋㻋㻙㻓㼆㼐㻌䚯 㻔 㝌ᑙථῥ 䜅䚮㻕 㝌ᑙථ ୯ 㻳㻧㻦 㻔㻖㻑㻘㻙䝕䝇䜻䝚䝃䜴 ᝀ 䛴䝮䜽䝌䝔䝷䝍䛱䛪䛗䛥㻵㻩㻬㻧䜘㻳㻧㻤㻋䝔䞀䜷䞀䝍䝮䞀䝄䚮㻵㻩㻬㻧 䝮 䞀䝄 䟻 䛭ㄖ䜅 䜐䚮 ᝀ 䜐㐢 䛎㜭Ḿ䚯 䜼䝧䜷䝗 䜿䝷 䝃䛰䛯 ࡒࡓ ࡊ ࢪ ࢤ ᑊᚺ Ὦ 㻵㻩㻬㻧 㞫 ฝࡍࢤࢪ 㧏 ࡒ 㞺こ ずゆ ᅗ 㻔 㻓 㸚 㝌 ࢤ ࢪ ᑙථῥ ライド3 8 C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後 けた RF-D をバーコードリーダー付き PDA で読み 段階情報シテムについてです それはまず院内に 取り 患者取り違いを防止しています こように おける位置モニー 患者や師院内動態を自動計 リトバンドはバーコード対応が主流で RF-D は到 測すると さらに1歩進めて患者にいろいろなセン 達距離が短くコトが高いために需要がないようで サー付きグを付けて 移送中にワイアレで生体情 米国では大体1 0 病院がバーコードを利用したリ 報を得ることができるもです トレッチャーなど トバンドを導入しています で移送中もモニーできるし リード線がありません から患者体動も制限しません 皆さんご存じよう 生体情報小型センサーと過誤防止 に CU や CCU などではいわゆるパゲティシンド ユビキ化第2段階 病院空間知能化 ロームと言われるようにリード線お化けようにな ライド3 9 40 次は 情報発信型 D 情報だけで ってしまいますが それでは患者さんも大変ですし はなく センサー付きいわゆるユビキ化第2 意識が回復したときには体動に制約が感じられます ߩ ࠨ ߩ 㒮 㑆 ࡆ ൻ 㒮ߩ ߥ㪠㪫ൻ ᓥ ߩ 㒮ᖱႎ ࡓ 㧩 㧗 㒮 㑆 ൻ ታᣉᯏ㑐 ታᣉ ኈ ታ ൻ ಽ 䋺 䊊䊷䊋䊷䊄ᄢቇ䇮 䊗䉴䊃䊮ᄢቇ䋨䌂䌕䋩 䌃䌯䌤䌥䌂䌬䌵䌥䋺䌗䌩䌲䌥䌬䌥䌳䌳 䌓䌥䌮䌳䌯䌲 䌎䌥䌴䌷䌯䌲䌫䌳 䌦䌯䌲 䌍䌥䌤䌩䌣䌡䌬 䌃䌡䌲䌥 䊪䉟䊟䊧䉴䉶䊮䉰䊷䊈䉾䊃䊪䊷䉪ᛛⴚ䈱ක ಽ㊁䈻䈱ㆡ 䉕 䊶㐿 䈚䈩䈇䉎䇯 ᓞ䊜䉾䉲䊠䊈䉾䊃䊪䊷䉪䈮䉋䉎䊋䉟䉺䊦䉶䊮 䉰䊷䈏䇮 ᕆක 䉇䇮ἴኂ ක 䈮ᵴ 䈘䉏䉎ක 䈱ᐢ 䈭䊒䊤䉾䊃䊖䊷䊛䉕 ᜰ䈚䈩䈇䉎䇯 ታ ታ㛎 䋺 䉳䊢䊮䉵䊶䊖䊒䉨䊮䉴ᄢቇ 䊊䊷䊋䊷䊄ᄢቇ 䌃䌯䌤䌥䌂䌬䌵䌥䊒䊨䉳䉢䉪䊃㐿 䈱䉡䉢䉝䊤䊑䊦䉶䊮䉰䉕ណ 䈚䈢ᢇ ᕆක 䊶ᄢἴኂ ක 䉲䉴䊁䊛䈱㐿 䈫ታ ታ㛎䉕䉳䊢䊮䉵䊶䊖 䊒䉨䊮䉴ᄢቇ䈱㪘㪠㪛㪄㪥㩷䋨䌔䌨䌥 䌁䌤䌶䌡䌮䌣䌥䌤 䌈䌥䌬䌴䌨 䌡䌮䌤 䌄䌩䌳䌡䌳䌴䌥䌲 䌁䌩䌤 䌎䌥䌴䌷䌯䌲䌫䋩䈱 ㇱ䈫䈚䈩ⴕ䈦䈢䇯 ታ ታ㛎 㪮㫀㫉㪼㫃㪼㫊㫊㩷㪠㫅㫋㪼㫉㫅㪼㫋㩷㪠㫅㪽㫆㫉㫄㪸㫋㫀㫆㫅㩷㪪㫐㫊㫋㪼㫄㩷㪽㫆㫉㩷㪤㪼㪻㫀㪺㪸㫃㩷㪩㪼㫊㫇㫆㫅㫊㪼㩷㫀㫅㩷 㪛㫀㫊㪸㫊㫋㪼㫉㫊 䋨㪮㪠㪠㪪㪘㪩㪛䋩䊒䊨䉳䉢䉪䊃䈪ᄢἴኂ 䈱䉴䊙䊷䊃䊃䊥 䉝䊷䉳䈱 㐿 䉕ⴕ䈦䈩䈇䉎䇯 ታ ታ㛎 䋺 䊋䊷䉳䊆䉝ᄢቇ䋨㪬㪭㪘䋩 㪮㫀㫉㪼㫃㪼㫊㫊㩷㪪㪼㫅㫊㫆㫉㩷㪥㪼㫋㫎㫆㫉㫂㫊㩷㪽㫆㫉㩷㪤㪼㪻㫀㪺㪸㫃㩷㪘㫇㫇㫃㫀㪺㪸㫋㫀㫆㫅㫊㩷 㵰㪘㫌㫋㫆㫅㫆㫄㫆㫌㫊㩷㫊㪼㫅㫊㫀㫅㪾㩷㪸㫅㪻㩷㫄㫆㫅㫀㫋㫆㫉㫀㫅㪾㩷㪽㫆㫉㩷㫊㫄㪸㫉㫋㩷㪿㪼㪸㫃㫋㪿㪺㪸㫉㪼㪅㵱 䊪䉟䊟䊧䉴䉶䊮䉰䊷䉕 䈦䈩䇮 䈮 㓒 䈎䉌䈱䊨䊷䉮䉴䊃 䈭ᖚ 䈱䊝䊆䉺䊥䊮䉫䈮䉋䉎 ቛක 䉕 ᜰ䈚䈩䈇䉎䇯 ታ ታ㛎 䋺 㪟㪚㪤㪛㪪㪪㩷㪮㫆㫉㫂㫊㪿㫆㫇 㪟㫀㪾㪿㩷㪚㫆㫅㪽㫀㪻㪼㫅㪺㪼㩷㪤㪼㪻㫀㪺㪸㫃㩷㪛㪼㫍㫀㪺㪼㩷㪪㫆㪽㫋㫎㪸㫉㪼㩷㪸㫅㪻㩷㪪㫐㫊㫋㪼㫄㫊㩷䊪䊷䉪 䉲䊢䉾䊒䈏 ⷙ 䈪㐿 䈘䉏䇮㪛㫀㫊㫋㫉㫀㪹㫌㫋㪼㪻㩷㪪㪼㫅㫊㫀㫅㪾㩷㪸㫅㪻㩷 䊪䊷䉪䉲䊢䉾䊒 㪚㫆㫅㫋㫉㫆㫃㩷㫀㫅㩷㪥㪼㫋㫎㫆㫉㫂㪼㪻㩷㪤㪼㪻㫀㪺㪸㫃㪄㪛㪼㫍㫀㪺㪼㩷㪪㫐㫊㫋㪼㫄䉅 䈘䉏 ᓟ 䈱䊙䉟䊦䉴䊃䊷䊮䈏 䉌䈎䈮䈘䉏䈢䇯 䋺 㪤㫀㪺㫉㫆㫊㫆㪽㫋 㪟㪼㪸㫃㫋㪿㪞㪼㪸㫉㪑㩷㪘㩷㪩㪼㪸㫃㪄㫋㫀㫄㪼㩷㪮㪼㪸㫉㪸㪹㫃㪼㩷㪪㫐㫊㫋㪼㫄㩷㪽㫆㫉㩷㪤㫆㫅㫀㫋㫆㫉㫀㫅㪾㩷㪸㫅㪻㩷 㪘㫅㪸㫃㫐㫑㫀㫅㪾㩷㪧㪿㫐㫊㫀㫆㫃㫆㪾㫀㪺㪸㫃㩷㪪㫀㪾㫅㪸㫃㫊䉲䉴䊁䊛䈱㐿 䉕ⴕ䈦䈩䈇䉎䇯 ታ ታ㛎 䉡䉢䉝䊤䊑䊦䊶䊪䉟䊟䊧䉴䊶䊗䊂䉞䊶䉣䊥䉝䊶䊈䉾䊃䊪䊷䉪 䋨㪮㪮㪙㪘㪥䋩 䈮䉋䉎 㓒ක 䈱ታ ታ㛎 ታ ታ㛎 ᖚ ᘒߥߤߩࡕ ᖚ ᖱႎߩࡕ ライド39 㑆 ൻߩ 㒮ᔕ 䋺 䉦䊥䊐䉤䊦䊆䉝ᄢቇ䉰䊮䊂䉞 䉣䉯 㩿㪬㪚㪪㪛㪀 ߢല ߥක 㒮 ᘒࡕ ක ᖚ ߩ㒮 㪞㪧㪪 ) 㒮 ᗵᨴ㒐ᱛ ㅌቶ ℂ ⒖ ℂ ) 㪜㪩㪃㪠㪚㪬ߥߤߩ ࡍ ᧚ ℂߩല ൻ ᖱႎ ࠕ ࡕ ක ㆊ ߣߒߩ㒐ᱛ ) ᚻⴚቶ 㓸ਛᴦ ቶⅣႺ ߢߩ ) 㒮 㪠㪫 ߩ ᶖ ࠕ ൻߩ ὐ ) ᄖࠇࠆෂ㒾ᕈߪߥ ) ⒖ㅍਛ ࡕ ߢ߈ࠆ ) ᖚ ߩ ࠍ 㒢ߒߥ 䋺 䉝䊤䊋䊙ᄢቇ䊶䊜䉟䊣䊷䊶䉪䊥 䊆䉾䉪䉦䊧䉾䉳䊶䊜䊂䉞䉲䊮 ライド40 年5月号 ライド4 1 日本病院会雑誌

25 こうしたことはワイヤレ化によって解決で きますし それから院内 真空ゾーン 例 えば移送中通路などで情報が途切れてしま わないようにすることもできます ライド4 1 まずセンサーグについて です 患者バイルサインを取って それ 㪚㫆㪻㪼㪙㫃㫌㪼 ࡂ ࡃ ᄢቇߣࡏ ᄢቇߢ ห㐿 ࡏ ߩ ࠨ ࡁ ࠍ ߞߡ ࠚࠕ ࡉ ߥࡄ Ớ ᐲ ߣ㧞 ࡖ ࡀ 㪜㪢㪞ࠍ㐿 ᖚ ߩᔃᜉᢙ 㘻 ᐲ 㪜㪢㪞 ࠍㄭ 㔌ή ㅢ ߦࠃࠅ ޔ 㪧㪛㪘 ࡊ ࡊ ࡇࡘ ᢇᕆኻᔕኾ ࡃ ߥߤ 㘧 ߔ㔚ሶ ߥ ࠕ を送ることはまだ病院ではできていませんが ホ ピ ル シ ョ ウ 位置情報はもすごく急速に病院内に広がっ ています 米国ではすでに数百も病院で利 用されています ライド4 2 患者さんバイルサイン まで送る試みは 今は災害で行われてい ます 災害では CodeBlue 計画という ライド42 があって それは 赤 黄 緑 黒など紙 グを貼って行っている患者トリアージ を電子的に行おうというもです 例えば患 㪚㫆㪻㪼㪙㫃㫌㪼 者さん心拍や呼吸 あるいは酸素飽和度な どを電子グセンサーで測定し そセン サー自体は患者さんに付けられるごとにそ 場でアドホックネットワーク センサー同士 間で自立的にネットワークを構成します こ CodeBlue 計画によって 大規模な災害 時に まず被災者にセンサーを付けていって そうすると自動的にネットワークができあが りますで そ情報を救急車などが拾って いちばん急を要するはど被災者でどこに いるかを瞬時に認識して そこから救助して いこうという計画です 写真中央紙グ ライド43 代わりに 右リトバンドなどが使われ るです センサーついたグを ライド43 44 ように ロケーションビーコンなどを付け てつくります そうすると心電図など生体 情報が送られて PDA を持った救急隊人 が次々に読んで さらにそれら情報が救急 車や病院に飛ばされるようになっています それらセンサー付きグは かなり大きな もですが 互いに置いた場所によって臨時 ネットワークをつくるわけです そうして 大規模な災害時にとにかく情報を得ようとい うもです こシテムは 病院内にも応用すること ができます 病院内で応用すると 患者がど ライド44 ような位置でどう動いたかが分かるし 同 日本病院会雑誌 2007年5月号 C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後

26 㪞㪧㪪䈫䊋䉟䉺䊦 ภ䈱ㅪ 㪬㪚㪪㪛ߢߩᄢⷙ ἴኂᢇᕆක ࡊ ࠚ 䋨㪮㪠㪠㪪㪘㪩㪛䋩 㔚ሶ ࠕ ࠕ ࡉ㪩㪝㪠㪛ᵴ 㫀㪫㪘㪞 ᖚ ߩ ᛠ ᯏ ホ ピ ル シ ョ ウ ライド45 C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後 時に心拍数などバイルサイ ࡃ ࠕᄢቇ ቛࡕ ンが読み取れます それはラ イド45に示すような 院内 GPS とバイルサインというかたち になるわけです これはアメリ カ東海岸ではハーバード大学 ライド4 6 ቛ ࠍฃߌߡ ࠆᖚ ዬ ߩ ߥࡕ ࠚࠕ ࡉ ࠨ ᵴ 㑆ߦᝪ߃ࠄࠇߚⅣႺࡕ ࠨ ࡌ ߦߪ ޔ ᖚ ዬ ߩᔃᜉ ๆ ࠨ ޔ ࠨ ࡕޔ 㔌ᐥ ࠨ ߇ ࡄߪߡߒߣ ࠨ ࡉ ࠕࠚ ޔ Ớᐲ ᔃ㔚 ࠨ ࡉ ࠕࠚ ߡߒߘޔ ࠕ ࡕ ࠨ ߥߤ ࡁ ࠨ ࡗ ߪ ࠨ ࠄࠇߎޕ 㧔 ࡏ ߩ㪤㫀㪺㪸㪱㧕ߦ ߇ࠅࡏ ࡀ ࠍ ߒߡవ ᔃ ਇᢛ ࡕ ޔ ᣣᏱ ᵴ ࡓࡕ ޔ ή ๆࡕ ߥߤࠍⵝ やボトン大学病院が行って います 西海岸ではカリフォルニア大 学サンディエゴ校 UCSD で も 少し大きくなりますが ライド4 6ような電子トリア ージグ iag というもを 用いて患者位置情報とバイ ルサインを飛ばすプロジェクト ライド4 7 を始めています ライド4 7 そほかに 部屋中で患者さんにウ ニア大学在宅モニリングもあります ェアラブルなボディネットワークようなもを装着 ライド48 香港大学では 点滴静脈注射 静脈 してネットワークを組み それぞれベッドや ある 点滴状況も監視して 患者位置情報などを提供す いはトイレなどにあるセンサーネットワークに集約 るようなシテムも開発されています して そこからインーネットで送るような バージ ライド4 9 アラバマ大学では ECG センサー ߘߩ ߩᶏᄖ ࠕ ࡃࡑᄢቇ ࡔ 㚅 ᄢቇ䋨㪚㪬㪟㪢䋺㪚㪿㫀㫅㪼㫊㪼㩷㪬㫅㫀㫍㪼㫉㫊㫀㫋㫐㩷㪟㫆㫅㪾㩷㪢㫆㫅㪾䋩 ὐṢ㕒 ᵈ ࡕ ࡓ ὐṢߩṢਅ ᴫ ⷞߣὐṢਛߩᖚ ᖱႎߩឭଏ ࠍታ ᄖ ࠨ ࠍ ޔ ὐṢ ࡇ ᛠ ޔ ὐṢ ᱛߩᛠ ࠍⴕ ޔ ᖚ ᖱႎ ߡή ㅢ ߦ ࠃࠅ ࠕ ࡓߢ Ꮷ ㅢ 㪤㪠㪚㪘㪉ࡕ ߦࠃࠆ ቯߩਛ ࡁ ࠍ ߒߡ ࡗ ࡔ ࡘㅢ ライド4 8 年5月号 ࠚࠕ ࡉ ߥฦ ࡕ ࠍ ߞߚࡏ ࠕ ࡀ 㪮㪮㪙㪘㪥㧦 ࠚࠕ ࡉ ࡗ ࡏ ࠕ ࡀ 㪮㪮㪙㪘㪥 ࠨ 㪜㪚㪞 ࠨ 㪜㪤㪞 ࠨ 㪜㪜㪞 ࠨ ⴊ ࠨ ߈ ࠨ ๆ ࠨ ࡕ ࠨ ライド4 9 日本病院会雑誌

27 㒮 )25ߩዉ ታ 㪘㪼㫉㫆㪪㪺㫆㫌㫋 㪮㫀㪝㫀 㩿ή 䌌䌁䌎㪀㩷 䉝䉪䊁䉞䊑 ක ᯏ 䇮ᖚ 䈻ⵝ 䈚䇮䊨䉬䊷䉲䊢䊮 ℂ䇯 ᘒ䉶䊮䉰䈅䉍㪆䈭䈚䋲ㅢ䉍䇯 ᘒ䉶䊮䉰䈮䉋䉍㔚ᳰ䈱ᶖ 㒐ᱛ䇯䉺䉫ଔ 㪍㪌㩻 㪈㪉 㒮䇮䊥䉶䊤㪜㫏㫋㫉㪼㫄㪼㩷 㪠㫅㫋㪼㪾㫉㪸㫋㫀㫆㫅䈎䉌㪉㪌 㒮 㪘㫎㪸㫉㪼㫇㫆㫀㫅㫋 㪱㫀㪾㪹㪼㪼 ㇱደ䊧䊔䊦䈱 ᐲ䇯䋵⑽㑆㓒䈱㔚ᵄ 䈪㔚ᳰኼ 䈲 䋳ᐕ 㪊 㒮 㪜㫂㪸㪿㪸㫌 㪮㫀㪝㫀 㩿ή 䌌䌁䌎㪀 䉝䉪䊁䉞䊑 䈲䇮 ภ䈱ᒝ䈘䈪 䇯䉺䉫䈱ଔ 䈲㪍㪌䊄䊦 㪉㪋 㒮 㪧㪼㫉㪪㪜 㫀㫅㪻㫆㫆㫉㩷㪞㪧㪪 ᖚ 䈮䉺䉫䉕䈧䈔䈩䇮ᖚ 䈱㒮 䈪䈱 䈐䉕ᬌ 䇯 䈱ല 䈭䉴䉬 䉳䊠䊷䊦 ℂ䉕ታᣉ䇯 䈫䈚䈩䇮ක ᯏ ℂ䈅䉍䇯 䉺䉫ଔ 䈲㪈㪇䌾㪉㪇䊄䊦 㪎 㒮ዉ 䉂䇯㪉 㒮ዉ ㅜ ਛ 㪧㪘㪥㪞㪦 㪮㫀㪝㫀 㩿ή 䌌䌁䌎㪀 䉝䉪䊁䉞䊑 ක ᯏ 䇮ᖚ 䈻ⵝ 䈚䇮䊨䉬䊷䉲䊢䊮 ℂ䇯 ᘒ䉶䊮䉰䈅䉍䇯 ᘒ䉶䊮䉰 䈮䉋䉍㔚ᳰ䈱ᶖ 㒐ᱛ䇯䉺䉫䈲䇮 ᓟዊ ൻ䈱 ቯ䇯㪎㪌㩻䇯 ℂ䉝䊒䊥䉬䊷䉲䊢䊮䈲㪚㪠㪪㪚㪦 䇯㪩㪝㪠㪛䈪䈱䉸䊥䊠䊷䉲䊢䊮䉅น 䈪䈅 䉎䇯䈢䈣䈚䇮 䇮 㒮 䈲㪮㫀㪝㫀 㩿ή 㪣㪘㪥㪀䈱䉟䊮䊐䊤䈏䈅䉎䈱䈪䇮䈠䈱䉋 䈉䈭䈫䈖䉐䈮䈲㪮㫀㪝㫀䉕䈍 䉄䈜䉎 䌕䌓㪊㪌 㒮䋨䈠䈱 䇮㪬㪢㪃䉦䊅䉻 䈮䉅ታ 䈅䉍䋩 㪩㪸㪻㫀㪸㫅㫊㪼 䉝䉪䊁䉞䊑㪩㪝㪠㪛 䉺䉫㪊㪌㩻 䊙䉰䉼䊠䊷䉶䉾䉿䉳䉢䊈䊤䊦 㒮䈭䈬 㪍㪇 㒮 㪭㫀㫊㫀㪹㫃㪼㩷㪘㫊㫊㪼㫋㫊 㪈㪉㪌㪢㪟㫑㩷䉝䉪䊁䉞 䊑㪩㪝㪠㪛 䉲䊷䊃 䈱䉺䉫䇯㪈㪇㪽㪼㪼㫋㫊 ᐲ䈱 䉂ข䉍 㔌䇯ᖚ 䈱႐ᚲ ℂ䇯ක ᯏ 䈱 ᐶ ℂ䈭䈬䈮 䇯䉺䉫䈱ଔ 㪌䋥䇯 㪈 㒮ዉ 䉂䇯㪉 㒮ዉ ㅜ ਛ 㪩㪝㪫㪼㪺㪿㫅㫆㫃㫆㪾㫀㪼㫊 䉝䉪䊁䉞䊑䉺䉫 ᖚ 䉇 䉖ဌ䈻䈱ⵝ 䈮䉋䉍䇮ᖚ ℂ䋨䊃䊤䉾䉨䊮䉫䋩䉇 䉖ဌ䈱 ℂ䇯䊥䉴䊃䊋䊮䊄 䇯䉺䉫ଔ 㪈㪇㪇㩻㩷ක ᯏ ℂ 䈱䉺䉫䈲䇮 㪐㪇㩻㪉㪇ᐕ䈱ᱧผ䉕ᜬ䈤䇮㪎㪇㪇㪇 㒮䈮ዉ 䈘䉏䈩䈇䉎䇯 㪧㪸㫉㪺㫆㩷㪮㫀㫉㪼㫃㪼㫊㫊 㪐㪌㪇㪤㪟㫑䉝䉪䊁䉞 䊑䉺䉫䈫㪮㫀㪝㫀 䈱 䉂ว䉒䈞 ක ᯏ 䇮ᖚ 䈻ⵝ 䈚䇮䊨䉬䊷䉲䊢䊮 ℂ䇯㪩㪝㪠㪛䊥䊷䉻䈲 㪮㫀㪝㫀 ᧃ䈫䉅 䈭䉍䇮㪮㫀㪝㫀䉝䉪䉶䉴䊘䉟䊮䊃䉕ㅢ䈛ᖱႎ䉕䉶䊮䉺䈮ㅍ 䇯 㪩㪝㪠㪛䉺䉫㸠㪐㪌㪇㪤㪟㫑㸢䊥䊷䉻㸠㪮㫀㪝㫀㸢䉝䉪䉶䉴䊘䉟䊮䊃 䉺䉫㪈㪉㩻㪃㩷䊥䊷䉻䊷㪎㪌㩻㪃㩷䉝䉪䉶䉴䊘䉟䊮䊃㪌㪇㪇㩻 䉺䉫䈫䊥䊷䉻䈱 㔌䈲䋱䌭 ᐲ䇯䉝䉪䉶䉴䊘䉟䊮䊃䈲㪍㪇㪽㪼㪼㫋 㪈 㒮䊌䉟䊨䉾䊃ዉ ਛ 㪟㪼㪸㫃㫋㪿㪺㪸㫉㪼㩷㪧㫀㫃㫆㫋 䉝䉪䊁䉞䊑䉺䉫 ᘒ䉰䊮䉰 䈐䈱䉝䉪䊁䉞䊑䉺䉫䈮䉋䉎ක ᯏ ℂ 䉲䉦䉯䉝䊄䊋䊮䉴䊃䊖䉴䊏䉺䊦䈮 䋳ᐕ䉁䈋䈎䉌ዉ 㪤㪺㪢㪜㪪㪪㪦㪥 䉝䉪䊁䉞䊑䉺䉫 䉝䉪䊁䉞䊑䉺䉫䈮䉋䉎 ℂ 䋵ᐕᐲ䈮䈲㪎㪋㩼䈱䊓䊦䉴䉬䉝ᣉ 䈪䉺䉫䈏 䈘䉏䉎䈫䈱 䉕ᜬ䈦䈩䈇 䉎䋨㪧㪸㫋㫀㪼㫅㫋㩷㪪㪸㪽㪼㫋㫐㪃㩷㪧㪸㫋㫀㪼㫅㫋㩷㪝㫃㫆㫎㩷㪤㪸㫅㪸㪾㪼㫄㪼㫅㫋㪃㩷㪘㫊㫊㪼㫋㩷㪤㪸㫅㪸㪾㪼㫄㪼㫅㫋䋩 ญ㗡䊧䊔䊦䈪䇮㒮 䈱ක 䈱 ℂ䈮䉅 䈉䇮䈫 䈦䈩䈇䈢 㪍㪇 㒮 ライド51 EMG センサー EEG センサーなど 各種生体モニー ところもあります を用いてボディエリアネットワークを構築しています 院内位置アクティブグは ライド52に示すよう 院内 GPS として電子グ応用 に少し大きいですが 胸ところに写真ような電 ライド50 こ1年で広がった特に重要なもと 池と発信器が入ったグを付けると 病院内どこに して 院内 GPS として電子グがあります 院内に いるかがモニーできます これは特に 患者が運ば 設置した電子グ位置センサーにより 関係者や れてきたときに 師や看護師がどこにいるかを把握 患者動態などを調べるシテムです してまずメディカルッフを集中させなければなら ライド5 1に示すようなもが 2 006年 HMS ず それからど部屋が空いているかを一目で分か ヘルケア インフォメーション マネジメント ソサエティ 展示会に一挙に出てきました ほとん 㒮 ࠕ ࡉ ߩ ࠈ ࠈ どがアクティブグを用いたもで 導入済みとこ ろを見るとけっこう多く 60病院などと発表している 㔚ሶ ࠍ ߚ ࠨ ࡕ 㕙 㒮 ߦ ߒߚ㔚ሶ ࠨ ක 㑐ଥ ᖚ ߩ ᘒࡕ 㪜㪩 㪠㪚㪬ߥߤߩല ㆇ ࠕ ᗵᨴ ߩ ℂߥߤ ߩ 㘃 ᛛⴚ ᄖ ߩ 㑆 ߣ㔚ሶ 㪠㪛ᖱႎߩㅪ៤ ライド50 日本病院会雑誌 ライド52 2007年5月号 ホ ピ ル シ ョ ウ C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後

28 ホ ピ ル シ ョ ウ C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後 るようにする必要がある ER 部門で役立ちます こ そういうことはほとんどありませんが 運んでいる人 シテムを利用することで 救急センー運営が非 が分からない 見落とすということもあるわけです 常に効率的になって 彼ら言い方ですが 何万ドル ですから移送や移動ところはすべてバイルデー を節約できたというようなことを発表していました がとれなくなってしまいますが そういうところで 生体情報ワイヤレモニリング も 常にモニリングするためにはどうしたらよいか ライド53 ワイヤレモニリングほうはま ということが課題となります ベッド中にマット型 だなかなか進んではいないですが 温度 呼吸 心 センサーを置いて フィルーをうまく使うことに 電図とか そサチュレーションを 特にアクティブ よって 空気圧だけで心拍数や呼吸数を測定するこ グで RF-D を飛ばしてモニーできるようにして とができ もし呼吸が止まった場合にはナーコール います パッシブグ場合はどうしても到達距離が を出すというシテムが開発されつつあります 短いということがあります こシテムをちょっと変形させて 小さなマット なかにはライド54に示す 日本オリンパよ をトレッチャー上に置くだけで 患者にとってはほ うに 体内から電波を飛ばすというようなカプセル型 とんど違和感はなく ただ寝ているだけで そ下 内視鏡ロボットなどもありますが 普通は体外からバ マットすなわち空気式振動計測器が生体情報を取得 イルサインをモニーします して それを受信シテムに送るという実験を行って 我々研究室でユビキ研究 います 試作品では空気圧から 例えば呼吸停止や ライド55 70 我々教室でも同じようなこと あるいは心臓不整脈をモニーしています を行っていますで 少しお話しします トレッチャーは移動ために動きますから ベッ 病棟ベッドではいろいろな生体情報を測ることが ドで静かにしているときとは違って いろいろな生体 できますし CU や CCU 手術室であればバイルサ 情報が取りにくいということがあります そため インは完全に計測できます ところが 手術室から例 患者側マットと車体側マットを2つ並べて そ えば CU や病棟に運ぶとき こ間患者デーは 両者デーを引き算してノイズを除去するようにし どうなっているかと考えてみますと 全くないで す しかし そこでもし麻酔問題などいろいろな原 因により患者が呼吸停止などに陥った場合 もちろん ታ ࡕࡃ ๆࡕ 䊋䉟䉺䊦䉶䊮䉲䊮䉫 㪮㫀㫉㪼㫃㪼㫊㫊㩷㪥㪼㫋㫎㫆㫉㫂 ᖱႎ ℂ ࠨ ߈ ߩᔕ ᐲ ࠨ ๆ ࠨ ᔃ㔚 ࠨ 㫇㪚㪦㪉㪃㫇㪦㪉 ࠨ ᔃ䋯 ቶ 㪩㪝㪠㪛 䋨ࡄ ࡉ ޔ ࠕ ࡉ㧕 ⒖ ߘߩ ߩࡃ ࠨ ライド55 ライド5 3 ๆ ᱛࠍ ߦㅢ ࡕ ή ᛛⴚ ࡊ ⷞ ࡏ ⷞ વ ࡓ䋨㪛㪛㪪䋩ߩή ᓮ ᖚ ߇りߦ ߌࠆ ࠕ ࡊ ⷞ ࡄ ライド5 4 年5月号 ライド56 日本病院会雑誌

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30 ታ㛎 ています ライド62 64 ή 㪣㪘㪥 ή 㪣㪘㪥䉝䉪䉶䉴䊘䉟䊮䊃 㩿㪮㪥㪄㪮㪘㪧㪞㪆㪩㪀 㪠㪧㪄㪸㪻㪻㫉㪼㫊㫊㩷㪈㪐㪉㪅㪈㪍㪏㪅㪇㪅㪈㪇㪇 㪪㫌㪹㫅㪼㫋㩷㫄㪸㫊㫂㩷㪉㪌㪌㪅㪉㪌㪌㪅㪉㪌㪌㪅㪇 㪛㪟㪚㪧ᯏ 㪦㪝㪝 㪪㪪㪠㪛㩷㫌㪹㫀㫁㫊㫋 ή ⷙ 㪏㪇㪉㪅㪈㪈㩷㪹㪆㪾㪆㪸 㪮㪜㪧㪄㪢㪼㫐㩷㪪㫋㪸㫋㫀㪺㪄㪮㪜㪧㩿㪈㪉㪏㪹㫀㫋㪀 䇸㪈㪉㪊㪋㪌㪍㪎㪏㪐㪇㪈㪉㪊㪋㪌㪍㪎㪏㪐㪇㪈㪉㪊㪋㪌㪍䇹 㪣㪘㪥ធ 㪧㪚䋨 ᧃ䋩 㪠㪧㪄㪸㪻㪻㫉㪼㫊㫊㩷㪈㪐㪉㪅㪈㪍㪏㪅㪇㪅㪈㪇 㪪㫌㪹㫅㪼㫋㩷㫄㪸㫊㫂㩷㪉㪌㪌㪅㪉㪌㪌㪅㪉㪌㪌㪅㪇 ライド65に示すようなシテ ムになります マット型計測機器 ๆ ᱛ䉝䊤䊷䊃䉲䉴䊁䊛 で測定した情報を P パケットで飛 㒮 ばして それは病院内無線 LAN に飛んで それが病院情報シテム ホ ピ ル シ ョ ウ Ѩ につながるというかたちで進行して いくことになります こようなマットだけで情報が得 ή 㪣㪘㪥䉝䉻䊒䉺 㩿㪮㪥㪄㪘㪞㪆㪚㪀 㪠㪧㪄㪸㪻㪻㫉㪼㫊㫊㩷㪈㪐㪉㪅㪈㪍㪏㪅㪇㪅㪈㪇㪈 㪪㫌㪹㫅㪼㫋㩷㫄㪸㫊㫂㩷㪉㪌㪌㪅㪉㪌㪌㪅㪉㪌㪌㪅㪇 㪪㪪㪠㪛㩷㫌㪹㫀㫁㫊㫋 ή ⷙ 㪏㪇㪉㪅㪈㪈㩷㪹㪆㪾㪆㪸䋨㪘㫌㫋㫆㪀 㪮㪜㪧㪄㪢㪼㫐㩷㪪㫋㪸㫋㫀㪺㪄㪮㪜㪧㩿㪈㪉㪏㪹㫀㫋㪀 䇸㪈㪉㪊㪋㪌㪍㪎㪏㪐㪇㪈㪉㪊㪋㪌㪍㪎㪏㪐㪇㪈㪉㪊㪋㪌㪍䇹 られるかと言われるかもしれませ んが 検出したデー周波数帯域 䉣䉝䊙䉾䊃 䉶䊮䉰 䉣䊷䉳䉢䊮䊃䊒䊨䉶䉾䉰㪙㪦㪯 䉲䉴䊁䊛ᧄ 㪠㪧㪄㪸㪻㪻㫉㪼㫊㫊㩷㪈㪐㪉㪅㪈㪍㪏㪅㪇㪅㪈 㪪㫌㪹㫅㪼㫋㩷㫄㪸㫊㫂㩷㪉㪌㪌㪅㪉㪌㪌㪅㪉㪌㪌㪅㪇 を適切に制限しますと ライド C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後 㪣㪘㪥ធ 㪩㪪䋲䋳䋲㪚ធ 66 67に示すように呼吸心拍が明 ライド65 確に出てきます 寝ているとき 体動も出てきます 呼吸を止めると 波形が変わり すぐに無呼吸が分か 㽲 㕒ᱛ 䋨ή ๆᬌ 䋩 㽳 䉴䊃䊧䉾䉼䊞䊷න 䈪䈱⒖ㅍ ᔃ ᜉ ᔃ ᜉ ります 移送時は今ところ心拍 信号は飽和して読み取るはやや困 ๆ ๆ ή ๆਛ ภዊ 難ですが 呼吸は少しノイズが乗る も 無呼吸時と呼吸時は明らか 㪲㪭㪴 㪲㪭㪴 に差があり 波形判別は可能です ペクトルを取っても分かります Medical ntelligent Space 㑆㪲㫊㪼㪺㪴 㑆㪲㫊㪼㪺㪴 ⒖ㅍਛ 㽴 ઔ 䋨ή ๆᬌ 䋩 㽵 ඨᐳ 䋨ή ๆᬌ 䋩 ᔃ ᜉ ᔃ ᜉ ライド7 1 先ほどお話しした 病院内における はざまについ てですが 我々は今 移送だけでは なく病棟において動いている時でも ๆ ૐ ᵄ䊉䉟䉵䈱 ή ๆਛ ή ๆਛ 㪲㪭㪴 情報をとれるようにしようと提 ๆ 㪲㪭㪴 㑆㪲㫊㪼㪺㪴 ⒖ㅍਛ 㑆㪲㫊㪼㪺㪴 ⒖ㅍਛ ライド66 唱しています つまり 病棟や病院 をメディカルインテリジェントペー Medical Ԙ ࡖ 㕒ᱛ 㧦ඨᐳ ntelligent Space にしようという考え方です 病院 内はいろいろな所で情報濃度が違います 手術室 ᔃ ᜉ ᔃᜉߩ ࡇ ᵄᢙ CU 病棟 外来 それぞれ間移動 さらには日 常生活圏などいろいろなペーがありますが これ ๆߩ ࡇ ᵄᢙ らをシームレに 網で覆っていこうということ ๆ 㪲㪭㪴 ᵄᢙ ᨆ 㩿㪝㪝㪫㪀 ๆ ภએᄖߩ ภ㧔㧩ࡁ 㧕߇ዋߥ です ԙ ࡖ ⒖ㅍ 㧦ඨᐳ ライド72に示すように 非常に限局された手術室 など場所では情報がいっぱいありますが だんだん ᄙᢙߩ ࡇ ᵄᢙ ᔃ ᜉ ๆߩ ࡇ ᵄᢙ ๆ 㪲㪭㪴 範囲が広くなって 例えば日常生活圏などでは情報 密度は薄いですが 広範囲にカバーしなければいけ ないということになります こういうように 情報 ๆ ภએᄖߩૐ ᵄ ภ㧔㧩ૐ ᵄࡁ 㧕߇ᄙ 質とカバーする範囲 あるいは緊急性 情報量 そう いうもは 手術室 病院 日常生活と それぞれ 区分 それぞれ空間において定義されていきます 年5月号 ライド67 日本病院会雑誌

31 Medical ntellgent Space

32 ࡎ ࡓࡋ ࠤࠕߩߚ ߩ 㜞ᕈ ஜᐽ ቯᯏ ࡓ ライド73 したがって それぞ れに必要な 機器を考えないとい けないということです 無線と有線 使い分けなど メディカルインテ リジェントペー区分を適切に して それぞれに必要な技術を考え ホ ピ ル シ ョ ウ C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後 ක ᯏ ᚲ 㔚ᯏ 㔚ᯏ䉣䊮䉳䊆䉝䊥䊮 䉫 䉲䊞䊷䊒 㒻ᯏ ᣣ ᚲ ን ㅢ䌐䌓䌔 ਅ㔚 ਅ㔚Ꮏ 䉲䉼䉵䊮 䉺䊆䉺 ή 䊒䊨䊃䉮䊦䈪ធ ஜᐽ䊙䉾䊃 ኅᐸ ᧃ 病院内では師用携帯端末や無線 LAN を用いたり 病院外場合に ⴊ ୯ ஜᐽ 䊃䉟䊧 䊶㪥㪦㪥㪄㪧㪚 䊶ዊ 䊶䌑䌖䌇䌁 なければなりません 簡単にいうと 䊶ඞฬൻㅢ 䊶 ត 䊶 䊂䊷䉺䉶䊮䉺 䉣䉝䊙䉾䊃 䊶ᔃᜉ 䊶 ๆ 䊶 䊶 䊶ዩႮಽ㊂ 䊶ዩ ᵴ䊥䉵䊛 ዊ ㆇ ജ ㊀ は通常有線ネットワークで通信す ៤Ꮺᖱႎ ᧃ ⴊ 䊶 ജ䊶 ᜬਭജ 䊶ᔃ ᜬਭജ 䊶 ᵴ䊥䉵䊛 䊶ㆇ ㊂ るということです ホームヘルケアにおける ユビキ技術 䊶䉒䈎䉍ᤃ䈇 ᨆᜰ 䊶ෂ㒾ᐲ䈱ផቯ 䊶ᬌ 䊂䊷䉺䈫䈱ㅪ៤ ライド76 ライド74 82 ホームヘル ケアについても 北海道や奈良など +2X ኻᔕ ⴊ いくつか所で実験が行われていま す ホームヘルケアに関しては 家 電メーカーがいろいろと機器を開発 していますで 部屋中ではユビ キ そこから外へはインーネ ットを利用するということが言える と思います Pv 6を使うと個々 計測機器をインーネットにつなげ ることができますで ホームペー ジで個人血圧計を見たり ホーム ヘルケアに関する計測マップなど を作成したりすることができます ライド77 ホームヘルケアに関する計測マップ ライド78 年5月号 日本病院会雑誌

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34 ߩක +6ൻࡊ ࠚ ߩක 㪠㪫 ൻᚢ ᐕ߆ࠄ 㪠㫅㪽㫆㫎㪸㫐 㪉㪇㪇㪉ᐕ㧦㪠㪫 ߦኻߔࠆߎࠇ ߢࠍ ᣂߔࠆ ኅࡊ ࠚ ࠍ㐿ᆎ 㪥㪧㪽㪠㪫㧦㪥㪸㫋㫀㫆㫅㪸㫃㩷㪧㫉㫆㫁㪼㪺㫋㩷㪽㫆㫉㩷㪠㪫 㗵㪈㪅㪉ళ ᐕ߆ࠄ㪈㪇ᐕ ホ ピ ル シ ョ ウ 㪈㪐㪐㪇ᐕઍ %CPCFC YKFG JGCNVJ +PHQUVWEVWGߩᔅ ⷐᕈߣวᗧ 㪉㪇㪇㪇ᧃ ㆇ ᕈߩ ࠆ'*4 5QNWVKQPࠍ ᜰߔቭ %CPCFC *GCNVJ +PHQYC[ ࠍ ߒߡ ߢ ࠇߎޔ ߩᛩ ਥዉ ࡊ ࠚ ࠍ㐿ᆎߒߚ ޕ 㪥㪊ࡀ 㪥㪟㪪 㪺㪸㫉㪼㩷㫉㪼㪺㫆㫉㪻㩷㫊㪼㫉㫍㫀㪺㪼 વㅍߢ߈ࠆࡉ ࡃ ㅢ 㧔㪧㪘㪚㪪 ࠍ㧡 ߦಽ ߌߡᄾ 㧔㪙㪫䋬㪝㫌㫁㫀㫋㫊㫌 㧕 ᐕ㧡 ᦨ ߩᚑᨐ วߪࡊ ࡆ 㧔Ꮊ㧕න ߢⴕ ޔ ක ᖱႎࡀ ߦࠃߞߡᎺߏߣߦ ߩ㪌㪇㧑㧕ߦ㪜㪟㪩ࠍ 㪉㪇㪇㪐ᐕ ߢߦታ ߔࠆ ޕ ᚢ ᛩ ߣߒߡߩᯏ ライド8 7 C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後 ライド91 䠋䛪䛴ᡋ ᢖ㈠䝛䝱䜴䝭䝤 ߩක 㪠㪫 ൻࡊ ࠚ 㵰㪚㫆㫅㫅㪼㪺㫋㫀㫅㪾㩷㪽㫆㫉㩷㪟㪼㪸㫃㫋㪿 ࡊ ࠚ 㪉㪇㪈㪇ᐕ ߢߦ 㪌㪇㪇㪇 ߩ㪜㪟㪩 䜬䝷䝍䝪䞀䜺䛴 ᐖ䛮 ᑑᮮ䛴᪁ ᛮ䛴 㠁 䛮 ᐖ䇮㻙㻓㻓㻓 䝍䝯 㻨㻫㻵 ப㐘 ᆵ㻨㻫㻵䇮䠃൦㻚㻘㻓㻓 䝍䝯 㪉㪇㪇㪋ᐕ㪈㪇 ߦ㪥㪟㪪ߪ ᄌᦝ ) 㪈㪏㪍 ࡐ ߆ࠄ㪊㪈㪇 ࡐ 䋨㧟ళ㧣ජ 㨪㧢ళ㧝ජ 㧕 㡷ᇡಲᗔ䛮䝜䝯䜽䜵 䜦䜦䝛䝮䜵䞀䜻䝫䝷 㔚ሶ ޔ 㔚ሶ ޔ 㔚ሶಣᣇ ޔ 㪧㪘㪚㪪 ࡈ ࡀޔ 㪥㪊 䝛䝱䜴䝭䝤㛣こ ライド8 8 ሒ䜻䜽 䝊䝤 మ ᰕ ሒ 䜻䜽䝊䝤 ሒ 䜻䜽䝊䝤 ප ሒ䜻䜽䝊䝤 㻔൦㻛㻘 䝍䝯 㻔൦㻘 䝍䝯 㻕൦㻕 䝍䝯 㻔൦䝍䝯 ᝀ 䚮 ᪃シ 䛴 ᒌ ᛮ䝿 న 䛰䛯 䛴 㘋 㻐 㻔 ൦ 㻔 䝍 䝯 䜦䞀䜱䝊䜳䝅䝧䛮 ሒ䜨䝷䝙䝭 㻕㻘㻓㻓 䝍䝯 ぜ ライド92 䈱ක 㪠㪫 ൻ 㪠㫅㪽㫆㫎㪸㫐 ߩᛩ ߩផㅴ ᴫ 㪉㪇㪇㪋ᐕ߆ࠄࡉ ࡘᄢ 㗔߇ ߦ 䇸 ஜක ᖱႎ㧔㪟㪼㪸㫃㫋㪿 㪩㪼㪺㫆㫉㪻㧕ࠍ ࡇࡘ ൻߔࠆߎߣߦࠃߞߡ ޔ ෂ㒾ߥක ㆊ ࠍ ߥߊߒ ޔ ࠍ ࠅ ޔ ක ࠍᡷༀߔ ࠆ ޠ 䋨㪉㪇㪇㪋ᐕ㗡ᢎᦠ䋩 䇸㪈㪇ᐕએ ߦߔߴߡߩ ߩ㪜㪟㪩ࠍߟߊࠆ䇹 㪉㪇㪇㪋㪆㪋䋩 ᄢ 㗔㪠㪫 ᆔ ળ㪧㪠㪫㪘㪚ႎ๔ᦠ ޟ 㪠㪫ࠍㅢߒ ߡක ࠍ㕟 ߔࠆ ޠ 䋨㪉㪇㪇㪋㪆㪍㧕 ライド8 9 Y ߩක 㪠㪫ൻߩᚢ ᨒ ߺ AB MB PE NL ON ኅක ᖱႎࡀ 㧔㪥㪟㪠㪥㧕 ࡊ ࠚ QC NB NS ライド93 㪈㪋㪇ళ ක ࠍ㪠㪫ߢ㪈㪇㧑 ߔࠆ ޕ ኅක ࡀ 㪙㫉㪸㫀㫃㪼㫉ߩછ 㪉㪇㪇㪍ᐕ ߢߦ ࠨࡑ ߣ 㒮 ߩ ߩ 㪜㪟㪩 㪉㪇㪇㪐ᐕ ߢߦ 㒮ߦኻᔕߒߚ㪜㪟㪩 ක 㪠㪫 ࡀ ߦ㪇㪌ᐕߪ㪈㪉㪌 ᶦ ળၮ 㒮EHR EHR 䉰䊙䊥 䉟䊮䊂䉾䉪䉴 ฦ 㒮 ฦ 㒮 䊘䉟䊮䉺䊷 㔚ሶ ߩዉ ࠍ ࠄߔ 㪚㪼㫉㫋㫀㪽㫀㪺㪸㫋㫀㫆㫅㩷㪚㫆㫄㫄㫀㫋㫋㪼㪼㩷㪽㫆㫉㩷㪟㪠㪫䋨㪚㪚㪟㪠㪫㪀 ユビキワイヤレ技術とインーネット第2 世代を組み合わせることによって いわゆるメディカ ルインテリジェン ベー 網を日常生活圏ま で広げていくことがこれから課題です そういう意 味では 病院ユビキ空間とホームヘルケア ユーザーが いずれ統合されて全生活圏ユビキ ライド9 0 年5月号 BC SK 㪩㪟㪠㪦 㩿㪩㪼㪾㫀㫆㫅㪸㫃㩷㪟㪼㪸㫃㫋㪿㩷㪠㫅㪽㫆㫉㫄㪸㫋㫀㫆㫅㩷 㪦㫉㪾㪸㫅㫀㫑㪸㫋㫀㫆㫅㪀 NU 㪉㪇㪇㪌ᐕ䋳 䈱 ᴫ N ߥක ᖱႎ ࠍၮ ߦ ߈ ߍࠆ 㐪㝰 㻔൦㻘 䝍䝯 化が図られ ユビキ健康社会というがで 日本病院会雑誌

35 ක ᖱႎߩਛ㐳 ዷ㐿 +6ൻ߇ะ߆߁ක ߩਥዉ ᔨ ක ߩ Ḯ ᖱႎ ߩਇဋ ಽᏓߩᤚᱜ ක ߩ Ḱൻ ኅක 㪠㪫ൻ ක Ꮕߩᤚᱜ ᖱႎ Ḱൻ ࡀ ኅࡀ ࡁࡓ ࡒ ߦࠃࠆᣂߒ කቇ ߩක ᐢߊ 㪠㫅㪻㫀㫍㫀㪻㫌㪸㫃㫀㫑㪼㪻㩷㪤㪼㪻㫀㪺㫀㫅㪼 ࡁࡓක ㆮવ ᄙ ᕈ 㪧㪞䌸 ක ߩ ൻ ߊ ࡒ ᐥൻ ࡓ ࡒ කቇ ࡆ ක ࡀ 㪬㪹㫀㫈㫌㫀㫋㫆㫌㫊 㪟㪼㪸㫃㫋㪿㩷㪚㪸㫉㪼 㔚ሶ ක ߣஜᐽ ℂ 㒐ߣߩ ࡓ ߥ ว 㒮 ࡆ ൻ ᵴ ක +6ൻ ライド94 ᖚ ᖱႎ ライド9 5 㪜㪙㪤 㵰 Ḱൻ㵱ක 䉭䊉䊛ක කቇ ᔨ 㓒ක 㵰 ൻ㵱ක 㪼㪄㪟㪼㪸㫃㫋㪿 㫊㫇㪿㪼㫉㪼 㔚ሶ䉦䊦䊁 䋳㪛㪆㪭㪩 කቇ 㪠㫅㫊㫀㫃㫀㪺㫆 කቇ 䊨䊗䉾䊃ᚻⴚ ක 㪠㪫䈱 䉧䉟䊄䊤䉟䊮 䉪䊥䊆䉦䊦䊋䉴 ⒖ ක 䊂䊷䉺䊔䊷䉴 ᶦ㔚ሶ + PVGP GV PQFG ਛ 㒮 㪌 㪠㪧㫍㪍 ᯏ ᢇᕆක ࡆ ஜᐽක ዪ 㒾ᡰᛄၮ㊄ කᏧળ ක ஜᐽ䊂䊷䉺 ᨆ䉶䊮䉺 䊈䉾䊃䊪䊷䉪 䊝䊋䉟䊦 㪹㫀㫆㪺㫆㫃㫆㫉 䉶䉨䊠䊥䊁䉞 㔚ሶ㪠㪛 ක ៤Ꮺ ᧃ 䊖䊷䊛䉬䉝 㪪㫆㪺㫀㪸㫃㩷ᖱႎၮ echnological ᖱႎၮ ライド96 きるではないかと思っております ユビキ健康社会未来 うか これは10年以上かかると思いますが と いうは究極的には 病院内過誤や病院内ト ールな 化ということから 次第に日常ホームヘル ユビキ化によってもたらされる未来像について ケアまで広がっていくことによって完成するもで は資料 ライド83 96 を参照してください はないかと思っています 近年 健康記録を継続的に保持する生涯的電子 どうもご清聴ありがとうございました カルテというが出てきていますで それがやがて ユビキとつながって あるいは中核病院と地域的 ネットワーク あるいはこれからゲノムなど個別 質疑応答 化などともつながることによって ユビキ健 質問富山県不二越病院で管理に携わっている者 康社会というもができあがるではないでしょ ですが 先生お話を聞いていまして 安全につ 日本病院会雑誌 ホ ピ ル シ ョ ウ 2007年5月号 C グ 応 用 と ユ ビ キ 今 後

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38 国際モダンホピルショウ2006 カンファレン 平成1 8年7月 東京都 フォーラム ホ ピ ル シ ョ ウ フ ォ ー ラ ム 情 報 標 準 化 電 子 紹 介 状 と 患 者 へ 情 報 提 供 静 岡 県 か ら 全 国 へ 病院マネジメントと融合する最前線 情報標準化 電子紹介状と患者へ情報提供 静岡県から全国へ 静岡県版電子カルテ概要 先駆けて導入された袋井市民病院取り組み 浜松科大学 情報部 教授 木村通男 袋井市民病院 情報シテム室長 城崎俊典 静岡県版電子カルテ概要 すが 学者悪い癖かもしれませんが まず言葉定 義から入りたいと思います さらに せっかくですか 木村通男 ら少し国際的な話もしてみたいと思います 諸外国 EHR プロジェクト それも国家的なプロジェクト 内容について そして日本施策はどういうことをし 今日は 静岡県版電子カルテご紹介をさせていた ようとしているか そ内容 それから最近 患者 だきます さっそく導入いただいて もうすでに稼動 へ電子的情報提供に特定養費をもらっていいとい させているが 袋井市民病院と 沼津市立病院です う通知がありましたで そ内容説明をしたいと ライド1 そ内容をご紹介させていただきま 思っております あとはデモをさせていただきます 事例につきましては 袋井市民病院城崎先生にご紹 介いただきたいと思っております 㪠㫅㩷㫋㪿㫀㫊㩷㫇㫉㪼㫊㪼㫅㫋㪸㫋㫀㫆㫅 㪜㪟㪩ߣߪ㧫 㔚ሶ ߣߪߤ߁ ߁㧫 ࠕࡔ ߣ㖧 ߩ ኅ 㪜㪟㪩ࡊ ࠚ ᣣᧄߩᣉ ޔ Ḱ 㔚ሶ ផㅴᆔ ળ ޔ 㪠㪫ᣂᚢ 㔚ሶൻኈ ㅢ ޔ ࡔࠕޔ 㖧 ᖚ ߩ㔚ሶ ᖱႎឭଏߦࠃࠆ ቯ 㙃 㕒ጟ 㔚ሶ ࡊ ࠚ ⴼ Ꮢ 㒮ߩ 㧔ၔፒవ 㧕 ライド2 さて 電子カルテという言葉を使う はもうやめましょう なぜか 目的がはっきりしな い 対象範囲も不明確であるということです しか し 私 驚いたことに 今回ホピルショウプ ライド1 年5月号 EHR とは 電子カルテから連携型 情報シテムへ ログラムを見ると カンファレン プログラムな 日本病院会雑誌

39 かに電子カルテという言葉が入っているは うちだ 䇸㔚ሶ ࠄ߆ޠ 䇸ㅪ៤ ක ᖱႎ ࡓ ޠ けなんですね 要するに 電子カルテという言葉にこ だわっているは 学者と役人と売りたい側であって ユーザー皆さんは 要は 事故をどう減らすか 経営 にどう結びつけるか あるいは感染対策とか目的を 考えているわけです 非常に健全な方向性であります 䇸㔚ሶ ߁ࠃ ߪߩ߁ ࠍ ߁ ߣޠ ߇ਇ ኻ ߇ਇ 㪜㪟㪩㩷㩿㪜㫃㪼㪺㫋㫉㫆㫅㫀㪺㩷㪟㪼㪸㫃㫋㪿㩷㪩㪼㪺㫆㫉㪻㪀 学者私としても非常に学ぶところが多くて 敬意を 表している次第でございます ᣉ 㑆ㅪ៤ ߇ޔ ೨ឭ ኻ ߣߥࠆ ߪ ޔߊߥߢߌߛ ޔ ක 㧔ߣ ߦㅪ៤߇㊀ⷐ㧕 ߘߩߚ ߦฦᣉ ߇ ࡓࠍߤ߁ᜬߟ߆㧫 㪜㪤㪩߆ ޔ ㇱಽ 㪠㪫ൻ߆ ߩ ޔ 㜞ᯏ ൻ߆ ޔ ࡍ ࡄ ߆ߤ߁߆ߣ ߁ ߪᣣᧄએᄖߢߪ ߣࠎߤߐࠇ ߡ ߥ さて EHR Electronic Health Record という言 葉 これは 最近使われるようになったですが 電 ライド2 子カルテという言葉は旧来ですと EMR Electronic ホ ピ ル シ ョ ウ Medical Record です Health Record とMedical Record 違いは Medical Record は施設内いわゆる ኅ ࡊ ࠚ 㧦ࠕࡔ カルテですが Health Record というは ひとり Health というは1施設だけでお預かりできる話では ᄢ 㗔 ᢎᦠṶ 㪉㪇㪇㪋㪆㪇㪈 㪠㪫ߦࠃࠆක ࡒ ߩ ዋ ޔ ක ߩല ൻ ᜂᒰቭߩᜰฬ 㪥㪟㪠㪠㩷㩿㪥㪸㫋㫀㫆㫅㪸㫃㩷㪟㪼㪸㫃㫋㪿㩷㪠㫅㪽㫆㫉㫄㪸㫋㫀㫆㫅㩷㪠㫅㪽㫉㪸㫊㫋㫉㫌㪺㫋㫌㫉㪼㪀 䋨ᐕ㪈㪋㪇 㧕 ないで 当然施設間連携が大事になってきます 対象となるデーは こ場合は診デーだけでな く 健診デーも入ってきます 標準的な電子化が 進んでいるで そろそろ実用となってくるでしょう ということですから EHR というは 連携がある 㪟㪣㪎 ߆ࠄ㪜㪤㪩ߩᯏ ࡕ 㪪㪥㪦㪤㪜㪛㩷㪚㪫ߩ㪥㪣㪤ߦࠃࠆ 㪩㪟㪠㪦㩿㪩㪼㪾㫀㫆㫅㪸㫃㩷㪟㪼㪸㫃㫋㪿㩷㪠㫅㪽㫆㫉㫄㪸㫋㫀㫆㫅㩷㪦㫉㪾㪸㫅㫀㫑㪸㫋㫀㫆㫅㪀㧔 ක ᖱႎ 䋩 場合を前提として使うことができる言葉だとお考えく ライド3 ださい そして そ連携なかでは 各施設がどういうシ ᣉ 㑆 ࡘࡔ 䋨㪯㪛㪪䋩 テムを持つかということが大事になってきます 例 㪚㫉㫆㫊㫊㪄㪜㫅㫋㪼㫉㫇㫉㫀㫊㪼㩷㪛㫆㪺㫌㫄㪼㫅㫋㩷㪪㪿㪸㫉㫀㫅㪾 えばペーパーレにするかしないか 部分的な ࡘࡔ 化なか レセコンを高機能化するかという判断で すね それは合目的的にお考えになればいいというこ ࡘࡔ ࡐ とになります ペーパーレかどうかというような議 論は 日本でしかしていないですね EMR がペーパー レかどうかはどうでもいいんです そんなことより も 何を連携するか 何を共有するかということがず っと大事です ということも今日は 皆さんほうが もうすでにご理解されているように思われ 私は非常 に興味深く感じました 海外 EHR 現状を紹介 ࡘࡔ ߩᬌ ࡘࡔ ࡐ 㐳 ࡘࡔ ߩឭ ࡘࡔ ࡐ ᕆᕈ 䋨 㒮㧕 ᴦ ޔ 䋨ᢇᕆ㧕 ߩኾ㐷 ߚߪ ᢿࠨ ࡆ ࡘࡔ ライド4 ization 地域情報センーというんでしょうか アメリカ これを州ごと 郡ごと あるいは病院チェーンごとと ライド3 アメリカでは 2004年大統領一般 かでつくるという方向です そして 願わくば将来的 教書で によってミを減少して効率化 にはそれをつなぎたい そういうプロジェクトです を行う と これはど国でも言っていることです ライド4 それがどういうかたちをとるかとい 担当官を指名して NH National Health nforma- うと これがXDS Cross-Enterprise Document Shar tion nfrastructure というもをつくりました 標 -ing 施設間ドキュメント共有 という仕組みです 準化話もいろいろありますが ライドいちばん 例えば 患者さんが救急センーに担ぎこまれた 下にあるRHO Regional Health nformation Organ- そうすると 処置されて救急レポートができます そ 日本病院会雑誌 2007年5月号 フ ォ ー ラ ム 情 報 標 準 化 電 子 紹 介 状 と 患 者 へ 情 報 提 供 静 岡 県 か ら 全 国 へ

40 ホ ピ ル シ ョ ウ フ ォ ー ラ ム 情 報 標 準 化 電 子 紹 介 状 と 患 者 へ 情 報 提 供 静 岡 県 か ら 全 国 へ 人が入院することになった そうすると そこには 韓国 半官半民で EHR 研究開発センー 当然手術記録や退院サマリーができます 退院されて ライド5 韓国は nteroperable EHR R&D こ人がいつどこにかかったという情報が地域デー Center 相互運用可能なEHR 研究開発センー が ベーに登録されます そ後 こ患者さんが外来 2005年に半官半民でできました 標準化が整備して 診所に行ったときに こ患者さんが認めたなら いない間にお金を使ってもきっと無駄になる 私 ドクーはデーを見にいって ああ あなたはあ は韓国いろいろな人にこう言い続けていたですが そこに担ぎこまれて あそこに入院していたんです そろそろかなということで 2005年にートした か ということをデーを見て知る そ後 例えば わけです ほかケア施設に行くなり ほか検査施設で画像を そこでやっていることは 各種規格を翻訳し 撮ってくるなりといったことがあればやはり見ること NE ドットネット でいろいろなツールをつく ができる というがXDS 仕組みです って公開して ドキュメントレジトリーをつくると しかし アメリカように外来時間を十分にとれ いったところです れば 師はこういうをたくさん探してきて見る時 官費用をどうやって出すかというもポイントで 間もあるんですが 我が国で 3分間 でこれをする これは審査を合理化して そペーパーワークを電子 ことは非常に困難です 読む時間がとれません しか 的にやって審査機構がコトを出すという 非常に現 し 見落とした と訴えられるかもしれません だめ 実感があるビジネモデルだと思います と言うではありませんが 現実に内閣官房 戦 ライド6 先月 ソウルEHR フォーラムという 略でも 重点計画でこういうかたちがすすめられる方 に呼ばれて話してきたんですが オープニングで韓 向に向いています まあ 日本で運用をよく考えま 国柳時敏厚生大臣 保健福祉部長官 が挨拶されま しょうということです した そあと 私は行けなかったんですが 同行 ユ シミン 先生が副厚生大臣執務室に呼ばれて こんなことを やっているという説明をいただきました 非常に意思 ኅ ࡊ ࠚ 㧦㖧 が変わって 一気に政策が変わるというリクがあっ 㪠㫅㫋㪼㫉㫆㫇㪼㫉㪸㪹㫃㪼㩷㪜㪟㪩㩷㪩㩽㪛㩷㪚㪼㫅㫋㪼㫉 て 来年後 どうなるかなというがちょっと心 㪉㪇㪇㪌㪄 㐿ᆎ ߪ ޔ Ḱൻߩᢛ ࠍᓙߞߚ 㪉㪇㪇 ฦ ⷙ ߩ ޔ 㪅㪥㪜㪫ߢߩ㪜㪤㪩 㐿 ޔ 㐿 ߩ ࡔࡘ ޔ ߪඨቭඨ ޔ ቭߩ ߪክᩏᯏ วℂൻ ライド5 㪪㪼㫆㫌㫃㩷㪜㪟㪩㩷㪝㫆㫉㫌㫄㪃㩷㪡㫌㫅㩷㪇㪍 決定早い国ですが 何せあ国は5年ごとに大統領 ᄢ 䈱 ᜦ ᄢ 䈫䈱ળว 配なところがあります こ柳時敏厚生大臣は 今 ノ ム ヒヨン 盧武 鉉 大統領懐刀というか 活性化という で かなり深く盧武鉉大統領と関係しておられる方 なで ひとごとながら将来が少し心配です ソウル国立大ブンダン分院 ドクーはファイ ルを開かない ライド7はソウル国立大学ブンダン分院で 写真です モニーが4面もあって ドクーがいま す たまたま2人いますが 普通はお1人です エイ ドナーというクラーク こ人が画面を開くんです 画面を開いたら 師はもう患者としゃべっていると いう流れです 1つ画面はどちらかというとオーダ ー系内容で 予約を取ったりできる 臨床系デー はもう1つほうで出す すごいは 患者さんを 診察 治すると ドア向こうにもう1つ同じ診察 室があって 別患者さんが待っていて クラークは ファイルを開けて待っている 要するに ドクーに はをさせる ファイル開けさせたりはしないとい ライド6 年5月号 うかたちです 何せ師時給が高いから もうちょ 日本病院会雑誌

41 っと言うと こういう病院では患者特診料がすごく高 ᄢࡉ ಽ㒮 くて 教授がたくさん診たほうが収入が上がるという ことです 診をたくさんした人にそれなり給料を つけるという発想をすると ひょっとしたら日本でも こういうクラークような人を雇うようになるかもし れない でも日本は結局 給料が同じだから個人的に そこまで踏み込んではやらないわけです まあ ちょ ホ ピ ル シ ョ ウ っと面白いケーです ヨンセイ大学 SE 室に1 30人 ヨンセイ ライド8 延世大学は 韓国慶應大学みたいな ところで 私立ですが 3 000床くらい大病院を建て ライド7 ています 多分 ペーパーレ電子カルテ世界最大 病院だと思います そ規模もすごいんですが レ ポンはそんなに遅くはないです いちばん驚いた ᄢ ᣂ 㒮 はSE 室 ライド8右下 で 130人いました 私は日本で4 0人以上ところをまだ見たことがない これならすぐデバッグ プログラム誤りを取り除く はできるし デーベーチューニングもできるだ ろうと思います 海外では費用をどこから出しているか 国家的な費用負担部分をどこから出すかというこ とです ライド9 イギリは費全体から出 すようになっています イギリは いまほとんど ライド8 化がなされていないで PACS Picture Archiving and Communication System をつくった ฦ 㪜㪟㪩 ᜂ り マイクロソフトがボキャブラリー デーベー をつくったりしています イギリは費を無理やり下げすぎて 例えば入 㧦ක ߆ࠄ 院するに半年待ちという状況ですで 少しでも効 率化すれば それは評価されるだろうという気がしま す もしも 日本が無理やり費を下げ続ければ す ああいうが荒廃した状況にはなるべくしたく ないもです 㖧 ޔ ർ 㧦ᡰᛄၮ㊄ ޔ ክᩏᯏ 多分イギリような状況になる という気がしま ኻലᨐߦߟ ߡߪ ߇ ޔ ߥ ߛߌߦ ޔ 2#%5ߩᢛ ߥߤߢ ߩ 㒮ඨᐕᓙߜߥߤߪ ᶖ ߔࠆߢ ࠈ߁ ߘߩᓟߪ㧫 ᄢߥ ࡓߩࡔ ߇ ᜂ㧫 ߣ ߦࡀ ၮ ߪᢛ ߐࠇߡ ࠆ Ḱൻߩ ή߇ ࠍᄢ߈ߊᏀฝߔࠆ ࠕࡔ 㧦 ߛ ߥࠕ ࠕ߇ ߡ ߥ ߕ ర ഥ㊄ ޔ ක ᣉ ߩ ഥദജ ޔ 㒾ળ ߇ ߔߛࠈ߁ ޔ ળ ߦ ࠍᄁࠆ 韓国 北欧は 支払い基金とか審査機構とかが そ ライド9 ネットワーク維持部分を支える というも 韓国や北欧はネット基盤が整備されているという点と もはありません 支払い料金表が単一ですから そういうことがしや 今後 EHR 論点 すいわけです ライド1 0 今後EHR 論点は 電子カルテを アメリカがあまりいいアイデアがないんです まず 導入すれば どんどんデーが出るという幻想は捨て 地元補助金でートして 施設自助努力で ようという点です 捨てよう と言ってるは我々学 やるとか でも多分それは無理だろう 保険会社が出 者で 皆さんはもうすでに捨てているということがわ すだろうとか 製薬会社にデーを売るとか いろい かりますが とにかく合目的的に導入するということ ろなビジネモデルを言うんですが あまりいい感じ です 何をしたいか 部門間情報共有をしたい 日本病院会雑誌 2007年5月号 フ ォ ー ラ ム 情 報 標 準 化 電 子 紹 介 状 と 患 者 へ 情 報 提 供 静 岡 県 か ら 全 国 へ

42 ホ ピ ル シ ョ ウ か カルテ待ちをやめたいか それとも患者さん ョンが出るかもしれません 時間を減らしたいか あるいはペーパーレにした コトを考えると どういうデーを連携するかが いか デーをとりたいか そこをはっきりとさ 大事になります 電子カルテ推進派先生は そ電 せてから じゃあどういうシテムを入れよう とい 子カルテ全部を見られたほうがいい すべて診 うことです 皆さんもそうお考えだと思います 録が見られたほうがより良いを提供できる とい それから 地域あるいは国家規模で だれがEHR うことをおっしゃるですが 見る時間と 見落とし 費用負担をするかを考えておかないといけないです たと言われるかもしれない師立場を考えてあげな ね 費から出すというは多分無理だと思うで いと と私は思います 全部見えるじゃないか 見 支払基金紙ビジネ合理化 疾病対策紙でや えたはずだ 見落とした と言われる一方で 診を ってる部分合理化 そういうことかなと思いますが 3分 5分でしなくてはいけないというでは 非常 ひょっとしたら政治的な風が吹いて 違うソリューシ に酷ですよね そうすると ど範囲を連携するか というが大事なことになります フ ォ ー ラ ム 情 報 標 準 化 電 子 紹 介 状 と 患 者 へ 情 報 提 供 静 岡 県 か ら 全 国 へ 標準化有無がコトを大きく左右します そして ᓟߩ㪜㪟㪩ߩ ὐ 標準化有効性は 接続試験をやるかどうかが非常に 䇸㔚ሶ ߇ ࠎߤࠎߤ ࠇࠇ ࠍޠ ࠆ ޔ ߣ ߁ᐛᗐࠍᝥߡࠃ߁ 㪜㪟㪩ߪ ᜂ߇ ߆ࠍ ߃ࠆ ᣣᧄߩ႐ว ޔ ߪክᩏ ޔ ኻ ߆㧫 ㅪ៤ߔࠆ ߩ ᚑ ࠍ ߃ ޔ ኻ ࠍ ߃ࠆ Ḱൻߩ ή߇ ࠍᄢ߈ߊᏀฝߔࠆ Ḱൻߩ ലᕈߪធ ᕈ 㛎ߩታലᕈߦᏀฝߐࠇࠆ ࡀ ߪ ちょっと専門的な話で言えば ネットワークにする かしないかというは 結局ネットワーク安全性が 十分で コトが安くなればやればいいです デー 中身をちゃんと標準的に持っていれば いつだっ てネットワークに移行はできるんです 要は 情報共 有はど範囲までやるか ど深さまでやるか それ ᖱႎ ߪ 重要です ߤߩ ߢ㧫 ߤߩ ߒߐ ߢ㧫 を急いで考えないと ただ見えればいいんだという考 えはちょっと浅すぎると思います 例えばレポートだ ライド1 0 けに止めておく 単一サマリーまで 手術レポートく らいまでにしようとか そこをていねいに考えないと 䇸 Ḱ 㔚ሶ ផㅴᆔ ળ䇹 ᦨ ႎ๔ᦠ㪉㪇㪇㪌㪄㪇㪌㪄㪈㪎 㔚ሶ ߩ ߣ᥉ ߩߚ ߩ 㗴 㧝 ක ߩᖱႎൻߦะߌߚข ߩ ะ 㧞 㔚ሶ ࡓߩ᥉ ᴫߣ 㗴 況になってしまうと思います 日本施策 標準的電子化推進委員会報告書について 㗴 ߦะߌߚᬌ ߩⷞὐߣข ߩᣇะᕈ 情報に溺れて 溺れたあげくに訴訟が起こるという状 㧝㧚 Ḱ 㔚ሶ ࡓ߇ ߃ࠆߴ߈ᯏ ライド11 日本施策ですが 標準的電子カル テ推進委員会報告書というが2005年5月に出ま 䋨䋱㧕 Ḱ ߥ㔚ሶ ࡓߩ ߩ ൻ 䋨䋲㧕㔚ሶ ࡓ߇ ߃ࠆߴ߈ ㅢߩᯏ ߣ ᚑ 䋨䋳㧕ఝࠇߚࡑ ࡑ ࡈࠚ ߩࡕ ൻ 䋨䋴㧕 ࡓ ߩ ㅢߩᯏ ߦኻᔕߔࠆ ࡈ ࠕㇱ ߩ Ḱൻߩ ࠅᣇ 䋨䋵㧕ක ߩⷞὐ߆ࠄߩ㔚ሶ ࡓߩᯏ 䋨䋶㧕 ㅢߩᯏ ߩታⵝߦᒰߚߞߡߩ ߢㆡ ߥ ࡓㆇ ᜰ ߩᢛ ߣ した 詳しく申しあげませんが こなかに電子カル 㧞㧚 Ḱ 㔚ሶ ࡓࠍ᥉ ߐߖࠆߚ ߦ ᔅⷐߥၮ ᢛ 平成17年3月に静岡県内病院にアンケートを取 䋨䋱㧕ක ߩ Ḱࡑ ߩ᥉ ߣᡷༀ 䋨䋲㧕 ߥࠆ ࡓ㑆ߢߩ ᕈ ᣂᣥ ࡓ㑆ߢߩ Ṗߥ ⒖ⴕ 䋨䋳㧕 Ḱൻࠍផㅴߔࠆߚ ߩ ࡉߦߟ ߡ 400床以上病院は2 4ありますが そうち15病 㧟㧚 Ḱ 㔚ሶ ࡓዉ ߦࠃࠆലᨐ ᓇ 㗀 ߩ ଔߦߟ ߡ 㧠㧚㔚ሶ ࡓߩㆡ ߥ᥉ ߩߚ ߩᣇ 電子カルテ定義は 情報学会によりますが ライド1 1 年5月号 テ普及状況話があります 電子カルテ普及状況に関してですが 私意見を ちょっと申しあげておきたいと思います 普及数より使われているかどうかが大事 らせていただきました ライド12 静岡県内に 院から返事をいただきました ペーパーレでなくていい それよりも オーダーが ちゃんと動いていて 検査結果などがすぐに出て 昔 日本病院会雑誌

43 デーも出て 患者説明に寄与する 㕒ጟ 㒮㔚ሶ ࠕ ࠤ 㪟㪈㪎㪆㪊䋩 という定義になっています アンケートによると パッケージを入れ ていた病院は 当時は2病院だったんです が オーダー系は15病院が全部入れていま ਅ 㒮䋨㪈㪏㪊䋩ਛ ޔ 㪍㪌䋨㪊㪍㧑㧕 す 学会定義に適う電子カルテは9病院 がOK 全回答1560 政府グランド デザインで平成18年度までに60 という は こ定義でいくと静岡県は達成して いることになります 私が言いたいことは パッケージ導入 数で普及率を計算するは意味がないとい ڎ 㪋㪇㪇ᐥએ ߪ㪉㪋ਛ㪈㪌䋨㪍㪌㧑㧕 ක ᖱႎቇળቯ චಽߥ ߢ ߇ ᬌᩏ ᨐߥߤ߇චಽᤄߩ ߩ ㄦㅦߦᬌ 㧡⑽એ ߢ ޔ 㧟ᐕ೨એ೨ࠍ 㒰ߒߡ ߥ ᖚ ߦነਈ ᬌᩏ ᨐ߆ ࠍᖚ ߦ ߡߖ ߦ ޟ ޠ 㫆㫉 ߡߖ ߊࠃޟ ޠ 㔚ሶ ࡄ ࠤ ዉ 㒮 㪌䋨㪏㧑㧕 ڎ 㪉䋨㪈㪌㧑㧕 ዉ 㒮 㪉㪐䋨㪋㪌㧑㧕 ڎ 㪈㪌䋨㪈㪇㪇㧑㧕 ߁ߜ ޔ ᬌᩏ ᨐ ߚߪ ࠍ ߖߡ ࠆ 㧩 ቇળቯ ߦࠃࠆ㔚ሶ 㪉㪇䋨㪊㪈㧑㧕 ڎ 㪐䋨㪍㪇㧑㧕 㔚ሶ ࡄ ࠤ ዉ ߥ ߡߞ ߒ߆ߒޔ ᣉ ᄙߊ ޔ บᢙ ߢߪ ߪᛠ ߢ߈ߥ うことです ちゃんと使っている病院は ライド12 今ところ全国でも多分15とか そくら いです 入れても使っていない病院 あるいは部分的 㪠㪫ᣂᚢ ㊀ὐ 㪉㪇㪇㪍 にしか使ってない病院がけっこう多いで 出荷台数 で判断するはあまりにもベンダーサイド 及び数字 㪠㪫ߦࠃࠆක ߩ ㅧᡷ㕟 ばかり先走る議論であって 使われているかどうか 㪠㪫ࠍ㚟 ߒߚⅣႺ㈩ᘦ ળ ほうが大事だということを申しあげて そ議論に一 ߦ ࠇࠆ ߢ ᔃߥ ળ ߥ ㅢ ળ ଢ ߢല ߥ㔚ሶⴕ 㪠㪫 ༡ߩ ߦࠃࠆડ ߩ ജᒝൻ ᶦࠍㅢߓߚ ߆ߥ ળ 石を投げたいと思います 標準的電子カルテ推進ため課題 電子カルテ推進委員会報告書に戻って そ中身は 詳しくは言いませんが 標準的電子カルテとはどうい ライド13 うもであるべきか 安全に寄与し ユーザーイン ーフェイがよくて ベンダーが替わってもデーが なくならない ということが書かれています そた 㪠㪫 ߦࠃࠆක ߩ ㅧᡷ㕟 めにはどうするべきかというと マー標準化と ᶦࠍㅢߓߚ ࠄߩஜᐽ ℂ ޔ ࡊ ቢ ൻ か あるいは互換性保証とか 標準的なHSM とか DCOM 導入 そういうことが書かれています そ れからインセンティブもないと普及しませんよという ことが報告書には書いてあって さすがに報告書に書 くと少しは施策に影響があるようです あとは評価と 新改革戦略 1番目項目が ᣂ ߩ ቯ ක ᓥ ߩ ၮ ߩᢛ ߥࡀ ޔ 㪟㪧㪢㪠 ޔ 㪠㪚 ߩᬌ ዊⷙ ක ᯏ㑐ߩᖱႎൻᡰ ライド13 これを受けて2006年1月に 新改 革戦略 というが内閣官房から出たんですけれども 項目トップに による構造改革 という があって よほど 化されていないと内閣から思 われているようです 㪉㪇㪇㪏ᐕ ߢ ޔ 㪉㪇㪇ᐥએ 㪉㪇㪈㪇ᐕ ߢ Ḱ ޔ ⷙ ߩ ࡈ ࠍ㐿 ޔ ឭଏ ޔ ޔ 㪜㪤㪩߆ࠄߩ 㓸ᣇᴺ ൻߐࠇࠆஜ ߣ ࡊ ߩ 㓸 ߇ஜᐽᖱႎࠍ ℂߒ ޔ ஜᐽ ℂߦᵴ ߔ ࠆ ߺߩ ࡊ 㧔㪉㪇㪈㪈ᐕ ߢߦ㧕 㪋㪇㪇ᐥએ ߦ߅ߌࠆක ᯏ㑐㑆ߩᖱႎㅪ៤ᡰ ஜᐽᖱႎߩ 㓸ߣಽᨆ ライド14 サブイトルが レセプト完全オンラ イン化 生涯を通じた自ら健康管理 です 中身は 㒾 ޔ 㒾 ޔ ᐕ㊄䇮 ޔ ක ᖱႎߩ Ḱൻߩផㅴ ක ᯏ㑐ߩᖱႎൻߩ ଔᜰ ߩᢛ 䇸 ว ක ᖱႎ ࡓ ࠍޠ か方策についてです ߩ ൻ ޔ Ḱ ߩ ޔ ቇⴚ ቇ ߩផㅴ 㓒ක ߩផㅴ グランドデザイン策定とか 師や看護師ライセ ンカードとか 保険資格確認 クレジットカード ライド14 などではもうやっていることなんですが それから標 日本病院会雑誌 ホ ピ ル シ ョ ウ 2007年5月号 フ ォ ー ラ ム 情 報 標 準 化 電 子 紹 介 状 と 患 者 へ 情 報 提 供 静 岡 県 か ら 全 国 へ

44 準化推進 ᐔᚑ ᐕᐲὐᢙᡷ ਛකද 㔚ሶൻട 㧟ὐ 私は電子カルテという言葉を使うなと言い続けてい ますが ここでは 統合系情報シテム という 言葉が使われています 400床以上では2008年までに 200床以上では2010年までに と書かれています ま ᐔᚑ㪉㪉ᐕᐲ ߢߩ 㒢 ភ ᔅ㗇 㗄 あ オーダがしっかり動いて 参照系が充実している ホ ピ ル シ ョ ウ ということを定義にするならば そんなに無理なこと ではありません 化を支援するべきである 交換ソフト開発 提供を するべきだという話が書かれてありますが あとで国 が 静岡県プロジェクトを使いたいと言ってきた施 フ ォ ー ラ ム 情 報 標 準 化 電 子 紹 介 状 と 患 者 へ 情 報 提 供 静 岡 県 か ら 全 国 へ ㆬᛯ 㗄㧔 ߕࠇ߆㧝ߟࠍታᣉ㧕 一方 小規模機関 小さい病院や診所情報 策につながっていくわけです ほかにも地域で健康 情報支援 ご存じとおり健診義務化とそデー ࡊ 㔚 ൻ ࡓ ⴕ㧔㪋㪇㪇ᐥએ 㧕 ක ߩ ኈߩಽ߆ࠆ㗔 ᦠ 㔚ሶᇦ 㧔 ᚲ ޔ 㪋㪇㪇ᐥએਅ㧕 ⴕ㧔 ᚲ ޔ 㪋㪇㪇ᐥએਅ㧕 ࡃ ߥߤߢߩක ኻ ࡀ ߩ㔚ሶ ᖱႎឭଏߦߟ ߡ㔚ሶ ߦⴕߥߞߡ ࠆ 㔚ሶ ࠍⴕߥߞߡ ࠆ ᬌᩏ ޔ ಣᣇߩ ࡓ 㔚ሶ ߦࠃࠆ ᱧ ℂ 㪧㪘㪚㪪ߦࠃࠆ ᢿ 㓒ක ࡓߦࠃࠆ㔌ፉ ޔ ޔ ቛ 標準化というは非常に急ピッチで進んでいます ライド1 5 結局 デー形式はHL7 になりますが 個人が 健康情報を管理し 健康管理に活用する仕組み確立 㔚ሶൻኈ ㅢ これは 健診話もありますが 静岡県で用意した患 者へ診情報提供を念頭において書かれています それから2011年までレセプトオンライン こうい う内容が施策として出ています 䇸ᦠ㕙ߦઍ߃ߡ㔚 ߦࠃࠅ ᚑ ޔ ޔ ߪ ࠍⴕ߁ߎߣ߇ߢ߈ࠆක ಽ㊁ߦଥࠆ ᢥᦠ ߦߟ ߡ ޠ 電子化加算と電子化容認通知 ライド15 先ほど言いましたように インセン ᐔᚑ㪈㪏ᐕ㧢 㧞ᣣක ዪ㐳 ᖚ ߩ ᖱႎឭଏߩ႐ว หߓ ℂ ㆩ ޔ Ḱൻ߇ ઙ หᣣක ᯏ ᖱႎቶ㐳 㒾ᄖߩ 㙃 ߩኻ ߢ ࠆ Ḱൻ ߦะߌߡ ⷙޔ ߩᢛ ޔ ߩଐ㗬 ティブがいるよと書いたら 3点電子化加算という が付いてきました 平成22年まで時限措置で 必 須事項として3つ条件があります それから選択事 項なかに2つ 診情報提供について電子的に行 っている というと 電子紹介状を行っている と いうがありますが これは静岡県版でやっているこ とです 今日これからデモする部分です 3点ですからね 皆さんも計算されたと思いますが 浜松科大学病院でも年間200万円いかないんです もうちょっと大きいインセンティブがないと大きいシ テムは導入できません しかしマイナ3 費なかで 電子化部分だけ特別に というは多 分非常に困難です 本来 各施設 化は施設自 助努力であるという考え方もあって 国は方向性を示 すということにとどまっていたんです まあ確かに 方向性は示された感がありますね こ加算 選択 的事項 リトで そうすると何か費でないインセンティブを と いうことになるわけです それがこ電子化容認通 知 ライド16 で 厚生労働省政局長から出まし 年5月号 ライド1 6 日本病院会雑誌

45 た 要するに 証明いる書類 例えば死亡診断書 などを電子的に作成していいという通知です 安全ガ イドラインを遵守して 標準化が条件と書いてありま す それとともに 患者へ診情報提供場合も同 じと書いてあるんです 同じ日に出たが 機 器 情報室長から 患者にCD で標準的にデーを渡 せば 診断書と同じように保険外養費対象にな ホ ピ ル シ ョ ウ る つまり勝手に値段をつけてお金をとっていい と いう通知です 一方 標準化団体に向けても ちゃん と規格をしっかりして 患者が迷惑しないように と いう文書が出ました ライド17 こ2つ通知 ライド17 で 患者さんへ診情報をCD で提供して 例えば 3 000円とかいただける根拠が明確化されたわけです ㅢ ߩተవ㧦 Ḱⷙ ቯ 通知あて先は 1枚目は各都道府県知事ですが 2 枚目ほうはライド18にあるように ORCA をや っている日本師会 HL7 をやっているHL7 協会 DCOM をやっているJRA 日本画像シテム工 業会 JAHS 保健福祉情報シテム工業会 ᣣᧄකᏧળ㧦㪦㪩㪚㪘ߥߤ ᣣᧄ㪟㪣㪎දળ㧦㪟㪣㪎 ᣣᧄ ක ࡓᎿ ળ㧦㪛㪠㪚㪦㪤 ஜ ක ࡓᎿ ળ㧦㪠㪟㪜 ᣣᧄක ᖱႎቇળ㧦 ฬ ߥߤ ක ᖱႎ ࡓ㐿 㧦ฦ ߥߤ 㪟㪜㪣㪠㪚㪪ද ળ㧦ⷙ ߩ ቯ 病名コードをメンテしている日本情報学会 他 各種コードをメンテしているMEDS 日本情報 એ ߇ ޔ Ḱⷙ ቯ ߣ ࠄࠇߚ ޕ シテム開発センー そしてそれら規格を認定 ライド18 するHELCS 協議会 こ7団体が通知をもらいまし た 通知には標準的電子カルテ推進委員会が推奨する規 格によること と書いてありますが これら団体が メンテしている規格がそれにあたることになります Ḱ 㔚ሶ ᆔ ળႎ๔ᦠߢ ផᅑߐࠇߡ ࠆⷙ ですから EXCEL で渡しただけではだめということ になります HL7 はv2 5と CDA R2 R1 はだめです あれは単なる封筒ようなもですから あとは DCOM そして これらを利用したHE です これ らが報告書で推奨されています ライド1 9 㪟㪣㪎㩷㫍㪉㪅㪌 㪟㪣㪎㩷㪚㪛㪘㩷㪩㪉 㪩㪈ߪනߥࠆ ޟ ኽ ޔࠅ ߢޠ ਛりߪߥࠎߢ ࠅߥߩߢ ޔ Ḱⷙ ߣߪ ߃ߥ 㪛㪠㪚㪦㪤 ߎࠇࠄࠍ ߒߚ ޔ 㪠㪟㪜 㪟㪠㪪㪃㩷㪩㪠㪪㪃㩷㪣㪠㪪㪃㩷㪧㪘㪚㪪ߥߤߩㅪ៤ 㪚㪛ߥߤᇦ ߩ ജ ライド19 静岡県版電子カルテ取り組み 静岡県では ライド20右にあるようなポ 㕒ጟߢߩขࠅ ߺ ーと左にあるようなCD をつくっていこうとすすめて います 当院は静岡県版電子カルテを導入していま す 例えばここに写っているような 採血結果 C 画像とかをCD に書いて出していきます 病院名をい れて ドクー あるいは窓口にお問い合わせくだ さい とかを書いて患者さんにお渡しするわけです 有償ですが 費用は別途ご覧ください ブラウザが 入っていますから ご自宅でご覧ください というよ うなことが書いてあります ライド21 我々は 静岡県版運用ガイドもつ 日本病院会雑誌 ライド2 0 2007年5月号 フ ォ ー ラ ム 情 報 標 準 化 電 子 紹 介 状 と 患 者 へ 情 報 提 供 静 岡 県 か ら 全 国 へ

46 ㆇ くっています 暗号化はこういうふうに運用しようと ㆇ ㆇ ࡈ ᢱ㊄ 㪚㪛 ᠲ ᦠ か 受け取ったら大体こういうかたちでやっていこう というも 師がいきなり外来でCD を渡されても 先生方は非常に困るでしょう 開けているひまもない し 開け方もわからない 個人情報観点から 最近 は CD ドライブとかUSB ロットを切ってあるとこ ろも多い やはりこれは連携室とかがいったんお預か ホ ピ ル シ ョ ウ りするという流れになるだろうと思います そういっ た内容検討もしました ライド2 1右文書 なかに 料金が3 150円と書いてありますが 料金は 各施設で決めていいことです 師と事務人件費 ライド2 1 機械償却を考えると 大体 3 000円くらいなもなでし フ ォ ー ラ ム 情 報 標 準 化 電 子 紹 介 状 と 患 者 へ 情 報 提 供 静 岡 県 か ら 全 国 へ ょう 先ほど紹介した通知には 実費 とは書いてないで 妥当な金額でいいわけです それからCD 操作説明書と かも静岡県版ではつくりました これらはホームページで全部ご 覧いただけるようになっていま す ライド2 2 23はフロー図 です 患者さんが来て CD をください と言って 電子診 デーCD をつくってお渡し する仕組みです 病院場合は もうちょっと窓口がたくさんあ ライド22 って少し面倒です 静岡県版電子カルテ経緯 ライド2 4 静岡県版電子 カルテ経緯ですが 平成16 年正月に 県健康福祉部技 監土居理事から 私に連絡が ありました 電子カルテはベ ンダーにつくらせて 皆でコピ ーして使うっていうはど う というふうにおっしゃっ たんですが 先生 それ ち ょっと乱暴すぎて オーダー シテムはすでに動いている を変えるというわけにもいかな いし 病院によってやりたいこ とはバラバラですから じゃ ライド23 年5月号 あ どこまでやればいい と 日本病院会雑誌

47 いうことになって 病院情報シテム つまり事系 オーダー系は各病院で買っていただいて そ先各 㕒ጟ 㔚ሶ ࡓ 部品となるソフトウエアを無償で配布しましょうとい うことになりました ペーパーレを必須とするは やめましょう それよりも紹介状とか 患者へ情報 提供標準化をしたい 定型文書作成支援をしたい 臨床情報デーベーをつくりたい こういう を主眼として 合目的的にやりたいということです 検討会などもやりまして 2年間で5億円を付けて いただいて 受注者は富士通 NEC SBS 情報シテ ム N デー ソフトウエアサービ5社JV 㪟㪈㪍㪆㪈 ዬℂ ߆ࠄᛂ 㒮ᖱႎ ࡓ㧔ක ޔ 㧕ߪฦ 㒮ߢ ߔࠆ߇ ߩߘޔ వߩฦㇱ ࡈ ࠕߪήఘ㈩Ꮣ ࡍ ࡄ 㔚ሶ ߪᔅ㗇ߣߖߕ ߩ ޔ 㔚ሶൻ ޔ ᖚ ߩᖱႎឭଏ ޔ ቯ ᢥᦠ ᚑᡰ ޔ ᐥᖱႎ ࡌ ࠍਥ ߣߔࠆ 㧞ᐕߦࠊߚࠅ ޔ 㧤 ߩᬌ ᆔ ળ ޔ 㧠 ߩ ળ ޔ 㧢 ߩ ળ 㧞ᐕߢ㧡 㧔 㪟㪈㪍 ᱜ 㧕 ฃᵈ ቯ㧔㪟㪈㪎㪆㪈㧕 で落札されました すでに沼津市立病院と袋井市民病 㧞ࡕ 㒮߇㧝 ߦታㆇ 㐿ᆎ ቯ 院が平成18年1月から運用を開始しておられます 今 後もたくさん病院が導入を予定しています 私い る浜松科大学病院も 少なくとも電子紹介状と患者 へ情報提供ところはすぐやる予定でいます 全部 やらなくていいんです ただし 輪を広げたいで ᐕߦ㪈㪈 㒮߇ ޔ 㪉㪈ᐕ ߢߦ㪋㪎 㒮߇ዉ Ꮧ ࠆ ߪᬌ ਛ ㇱಽዉ น㧔ߚߛߒ㔚ሶ ߪᔅ㗇㧕 ฦ 㒮ᖱႎ ࡓߪฦ ኈ ޔ ฦ ᨐࠍ㪟㪣㪎㩷 㫍㪉㪅㪌㧔㧩 㪠㪪㪦ⷙ ޔ 㪡㪘㪟㪠㪪 Ḱ㧕ߢ ߔߎߣ߇ߢ߈ࠇ ޔ ߩ 㒮ᖱႎ ࡓߢ ធ น ᚲ㔚ሶ ߩ㔚ሶ ᚑᯏ 㐿 電子紹介状と患者へ情報提供はちゃんとやってく ን ㅢ ޔ 㪥㪜㪚 ޔ 㪪㪙㪪ᖱႎ ࡓ ޔ 㪥㪫㪫 ࡈ ޔ ࠕࠨ ࡆ ߩ㧡 ࠕࡓ JV 㪟㪈㪎 ޔ 㕒ጟ කᏧળ ᆔ ޔ 㧢 ߇ኻᔕ ޔ ᯏ ㅊടಽ ήఘ㈩Ꮣ ߩ㧞 రࡃ ߈㒮ᄖಣᣇ ださいという方針です ライド2 4 他社シテムでもつながる 5社シテムしかつながらないということはあり ってもらっています これは 静岡県師会へ委託 ません HL7 でオーダーデーを出していただけれ プロジェクトで 三洋電機 富士通 BML SRL パ ば 例えばほか 東芝 BM 病院情報シテムに ルテック サンジャパン6社が受注して 対応し つないで使うことが可能です てくれています 使われるが病院だけではだめなで 診所版に 静岡県版電子カルテシテム仕組み も電子紹介状とCD 作成 受け取り機能というをつく ライド25 どういう仕組みかというと 各社病院 情報シテム HS が 㕒ጟ 㔚ሶ ࡓ ᔨ ㅪ៤ ฦ 㪟㪠㪪 Ḱൻ 㩿㪙㪀 ℂ䉲䉴䊁䊛 䊂䊷䉺ขㄟ 䋨䌁䋩䌈䌉䌓ᖱႎ䉭䊷䊃䉡䉢䉟 䉭䊷䊃䉡䉢䉟 䌄䌂 㪟㪣㪎㫍㪉㪅㪌 䊂䊷䉺ฃ 㫎㪆㪡㪣㪘㪚㪃㩷㪟㪦㪫㪃㩷 Ḱ ฬ ᖚ ᖱႎឭଏ 㪚㪛㪘㩷㪩㪉㪂㪡㪄㪤㪠㪯 院シテム端末で見る Ḱൻ あるいは患者さんにCD 㩿䌇㪀ቯ ᢥᦠ ᚑᡰ 䉲䉴䊁䊛 㪛㪠㪚㪦㪤 䋨㪛㪠㪚㪦㪤䊂䊷䉺䋩 Ḱൻ ᣢሽ㪚㪩㪃㪚㪫㪃㪤㪩㪠 㪆㪧㪘㪚㪪䋩 䊂䊷䉺ขㄟ ኻ をお渡しする いわゆる 㩿㪝㪀 ᐥ 䌄䌂 䉲䉴䊁䊛 ペーパーレ記録 看 㩿㪚㪀 ᖱႎឭଏ䉲䉴䊁䊛 護記録 定型文書作 䊂䊷䉺ขㄟ ἴኂ 䊋䉾䉪䉝䉾䊒 㔚ሶ䉦䊦䊁ၮ 䉲䉴䊁䊛 成 臨床デーベー ᴦ㛎 㔚ሶ䉦䊦䊁 ᒛ䉲䉴䊁䊛 研究用デーベー ឭଏ ᄖ䋨 ఘ䋩 ライド25 日本病院会雑誌 えば病診連携する ある たデーをためて 各病 䊂䊷䉺㈩ Ḱൻ デーを出す これをデ いは受け取る 受け取っ 㩿䌅㪀 ᖱႎᡰ 䉲䉴䊁䊛 䊂䊷䉺ขㄟ 㪟㪣㪎㫍㪉㪅㪌㩷㫎㪆㪡㪣㪘㪚㪃㩷 㪟㪦㪫㪃㩷 Ḱ ฬ り ま す そ れ がHL7 で 電子紹介状をつくり 例 㪚㪛㪘㩷㪩㪉㪂㪟㪣㪎㪃㩷㪛㪠㪚㪦㪤 䊂䊷䉺ขㄟ ライド25左上にあ ーベーで受けとって 㩿㪛㪀 ℂ䉲䉴䊁䊛 㪟㪣㪎ᒻᑼ 䉸䉬䉾䊃ㅢ Ḱൻ ホ ピ ル シ ョ ウ 画像 PACS これら ソフトが無償で提供され 2007年5月号 フ ォ ー ラ ム 情 報 標 準 化 電 子 紹 介 状 と 患 者 へ 情 報 提 供 静 岡 県 か ら 全 国 へ

48 ホ ピ ル シ ョ ウ うが基盤になると思います 治験に使ったり 災害 ール費はいりますが ソフト代は無料です 時バックアップに使ったり いちばん大事なは標 導入コトはどくらい安くなるか 準化されていることであって シテムが使われるこ コトはどくらい安くなるかという話ですが 典 とではありません つまり 私が目指しているは 型的な導入モデルだと 何もかも1からートして こシテムで日本征服ではなくて こ標準化 ペーパーレ電子カルテパッケージで入れると 日本で普及なです 患者に渡す部分 ほかドク 大体4億9 000万円くらいもが 4億1 000万円 ーに渡す部分が標準的でありたい ちらかさないよ くらいになるという試算でした うにしたい 各社病院情報シテムがどれもつなが 標準化されていることが大事 るようにしたい これが非常に重要であると考えてや 現実メリットはそんなところですが 標準化され ってきました ソフト部分をある意味で えさ に ているという点が こあと非常にポイントになって して これが使いたければ標準化されたベンダーを きます それは 定型文書を出すというは 今は紙 買わないとだめですよというふうに言うわけです で出していますが 今後は電子的に出すようになるで 仕組みを診所から見ると しょうという話です 今朝も 厚生労働省 室室 ライド2 6 診所から見ると 病院からきたCD 長 首藤先生がピーチしておられましたけれども を受け取ります 先ほど申しあげたように 電子カル 統計情報部研究班で電子カルテ時代厚生統計情報 テであろうがなかろうが レセコンだけもあります 電子的収集について研究を行っています こうい お預かりして ドクーが見る あるいは患者さんに 発行してお渡しする 㕒ጟ 㔚ሶ ࡓ ᚲ߆ࠄ ߚ ᔨ 検査結果は検査会社からHL7 で受け取るというこ とをやっていただきたい これ標準化推進もした いと思います 院外処方箋にも 㔚ሶ ライド27 院外処方箋に2次元バーコードを印 Ḱൻ フ ォ ー ラ ム 情 報 標 準 化 電 子 紹 介 状 と 患 者 へ 情 報 提 供 静 岡 県 か ら 全 国 へ ます ハードは買っていただき メンテ費やイント 刷して情報提供するというも一緒にやりました 三 㔚ሶ䉦䊦䊁䈮䉋䉎ឭଏ 䋨 䇮㔚ሶ 䊂䊷䉺 ℂ䋩 㔚ሶ䉦䊦䊁䈱 ή䉕 䉒䈝 ᣢሽ䈱䊧䉶䉮䊮䉇㪦㪩㪚㪘䈭䈬 㔚ሶ 䊂䊷䉺㪚㪛 ᜬ 䇮ឭଏ 洋電機がそれもやってくれています 静岡県版電子カルテ Demo ここで ちょっとデモをやってみます 静岡県版電 Ḱൻ 子カルテ機能は普通もです いろいろな診予 䇼ᬌᩏળ 䇽 定画面があって これは初診時問診表です プロ グレノートをSOAP Simple Object Access Proto- ライド2 6 㝌አฌ᪁ හᐖ 㸧ḗඔ ࢤ ࡒ ሒᥞ౩ col で書き込むようになっていて 温度板もあります 文書作成というが 例えば県に申請するような 文書がいっぱいあって 例えばベーチェット病 特定 疾患ですが 手で申請書を書いているわけです 県側 も手で受け取って 手で集計してるわけです ちゃん 䚼 㝌 䚽 と患者基本情報なども入れて あとはプルダウンで 䚼㝌አ ᑻ䚽 入れるようにしてあります 集計手間もない XML であとで出すんですけどね 内容を全部プルダ ウンで入れられます とにかく手で書いて 目で見て 集計するというはなるべく減らしたい 県には 次 はこれを電子的に受け取って自動で集計するシテム をつくると きっとまた国が使わせてほしいと言って ライド2 7 年5月号 くるよ という話をしています 日本病院会雑誌

49 目玉機能1つは 臨床デーベー 目玉機能1つは 臨床デーベーです これは 袋井市民病院 へ取り組みについて さすがに 全国に無償でお出しするわけにはいきませ ん ここに浜松科大学病院9年分デーを連結 城崎俊典 不能 匿名化して持ってきてありますでやってみま す 検査結果と処方内容デーですが 個人情報保 護法に照らし匿名化してあります うち病院は全部 袋井市民病院概要 HL7 でためてありました GO が150以上を1回でも ライド1 袋井市立袋井市民病院は 静岡県西部 出したことがあって チン系高脂血症剤 肝障 に位置する人口8万5 000人袋井市にあり 地域住 害というような条件をつけて検索を開始 条件は メ 民健康を守る高度中核拠点として大きな役割 バロチン ブラバチン投与歴があって 肝障害 を担ってきた 昭和54年に新築移転して以来 外来診 を起こしたことがあること こPC ピードでい 棟 病棟 がん診センーなど施設拡大ととも ま数秒で返ってきました 該当は1 78件です 全部 に内容を拡充 平成9年に 日本機能評価機構か 患者さんごとに見ることができます ら 質高い病院 として認定されたをはじめ 平成 こういうデーベーも HL7 で吐き出せば利用す 10年に厚生省 現厚生労働省 から臨床研修病院に指 ることができます 電子カルテパッケージで こう 定 平成1 1年に自治大臣 現総務大臣 から優良病院 いうをおつくりになっているベンダーもありますが 表彰 平成13年に地域で長年救急に対する こピードに勝てるは私は見たことがないし そ 功績により 厚生労働大臣表彰を受賞するなど高い評 デーベーは そベンダーを変えたらもう動き 価を得ている 内科 外科など1 8科ほか 透析セン ません ー がん診センーなどを整備し 救急 人 検索してリトアップすることができるも県版 間ドック 検診事業 訪問看護 地域連携などを通じ 機能1つ これは 県外には有償になるんですが て地域社会に貢献してきた こういう機能もご利用いただけます 例えばこうやって電子紹介状をつくる 患者を選択 して 処方と検査結果が入っています 紹介目的を入 れれば紹介状をつくれるわけです 画像を選んで デ ⴼ Ꮢ 㒮ߩ ⷐ ᐥᢙ 㪋㪌㪈ᐥ䋨 㪋㪇㪊ᐥ䋩 ᐥ 㪎㪏㪅㪐㧑 ーを選んで 検査結果と処方は1年分自動で入れる ᐔဋ 㒮ᣣᢙ 㪈㪏㪅㪏ᣣ という設定になってます こCD を患者さんにお渡 㧝ᣣᐔဋᄖ ᖚ ᢙ しします ᢇᕆᖚ ᢙ こ続きは 城崎先生にお願いします ᢙ 㪋㪉㪎 කᏧ 㪋㪎 ޔ ක ᛛⴚ 㪍㪏 㪉㪊㪏 ޔ 㪉㪌 㪏㪌㪐 㪈㪎㪃㪏㪋㪍 ライド1 当院で 化とは ライド2 質高いサービが求められる なか 患者本位と看護提供や 急速に変化す るニーズに即応する体制を整備するため 平成1 2 年にオーダーリングシテム構築に着手した 平成 14年1 1月より統合型オーダーリングシテムが稼働し そ後段階的に各種シテムを立ち上げた ライド3 ペーパーレ フィルムレを可能に した電子カルテや原価計算シテムなどは稼働してい ないが 1 リーズナブルな価格で統合型オーダーリ ングシテムを構築 2 すべて職員がデーを入 日本病院会雑誌 2007年5月号 ホ ピ ル シ ョ ウ フ ォ ー ラ ム 情 報 標 準 化 電 子 紹 介 状 と 患 者 へ 情 報 提 供 静 岡 県 か ら 全 国 へ

50 㒮ᖱႎ䉲䉴䊁䊛 ዉ ㆊ 力し すべて職員がデーを利用 し 真なるデー共有を実現 3 無駄な保守費用を払わないなどが ホ ピ ル シ ョ ウ 化で実現できたことである ᐔᚑ㪈㪉ᐕ㧠 統合型オーダーリングシテム 概要 ᐔᚑ㪈㪊ᐕ㧝 ᐔᚑ㪈㪊ᐕ㧠 㧡 ਅᣨ 㧢 ᐔᚑ㪈㪋ᐕ䋵 㧡 㨪㪈㪇 ライド4 平成12年に 1 電 子カルテシテム追加やオーダー 追加時には 高額な費用を投資し なくても更新が可能なこと 2 シ テムは 24時間365日連続安定 稼働が可能であること 3 シテ フ ォ ー ラ ム 情 報 標 準 化 電 子 紹 介 状 と 患 者 へ 情 報 提 供 静 岡 県 か ら 全 国 へ ᐔᚑ㧟ᐕ㨪ᐔᚑ㪈㪋ᐕ㪈㪇 ක ળ ࡓ ޔ ಣᣇ વㅍ ࡓ ޔ ೨ ಣᣇ ജ ࡓ ࡊ ޔ ᚑ ࡓߥߤ ᯏࡌ ߢㆇ ޕ ムは バーコード運用に対応するこ と 4 シテムは5年以上連続稼 㪈㪈 ᐔᚑ㪈㪌ᐕ㧠 ᐔᚑ㪈㪍ᐕ㪈㪇 ᐔᚑ㪈㪎ᐕ㧝 ᐔᚑ㪈㪏ᐕ㧝 㧟 㧣 㧥 㪈㪇 㒮ᖱႎ ࡓㆬ ࠍ㐿ᆎ ޕ 㧡 ࠍㆬ ߩኻ ߣߔࠆߎߣࠍ ቯ 㧝 ࠍㅊട ߦᜰቯ ⷐޔ ᦠ ᚑ ޔ ฦ ߦ㈩Ꮣ ᖱႎ ࡓḰ ቶ ว ଔߦࠃࠅ ߩ ߌࠍⴕ߁ ࡈ ࠕࠨ ࡆ ࠍᖱႎ ࡓዉ ߦ ቯ ࡀ Ꮏ 㧔ࠕ 䋩 ࠨ ࡃ 㧔 ࡄ ࡑ ᢛ ࡃ ޔ ޔ ᠲ ᜰዉ ࡓ ޔ ᬌ ޔ ࠕ 㧔 ࡊ ን ㅢ㧕 ว ࡓᧄ 㧔ᛩ ᬌᩏߥߤ㧕 ಣ 㐿ᆎ ᵈ 㐿ᆎ ㅪ៤ࡀ 㧔㪝㪤ߨߞߣ㧕 㕒ጟ 㔚ሶ 㧔㔚ሶ ᯏ 㧕 ࡘ ⷞ 㔚ሶൻട 㕒ጟ 㔚ሶ 㧔 ᐥ ࡌ ᯏ 㧕 ቯ 㔚ሶ ࡊ 㐿ᆎ ቯ 働を想定したシテム構成にするこ ライド2 と 5 すべてデー保存期間 は最低5年以上とすること 6 各端末で患者履歴 や検査結果などを3秒以内で表示させること などを 要求仕様書柱にしてオーダーリングシテム業者 選定を行った ライド5 統合型オーダーリングシテムは 外来 入院オーダーシテム 所見参照シテム 看 護支援シテム 事会計シテム 病歴シテム ᣇߩ ᴦ 㒮ߢⴕߞߡ߈ߚ㪠㪫ൻߣߪ ٨ 㔚ሶ ଔ 㪛㪧㪚 ߪߒߚ ߩߩታ ߢ߈ߡ ߥ ߩ߇ ߢߔ ޕ ߢߪ⑳ߤ ߩ 㒮߇ⴕߞߡ߈ߚ㪠㪫ൻߣߪ ว ࡓࠍ ࡉ ߥଔ ߢ ޕ ߔߴߡߩ ߇ ജߒߔߴߡߩ ߇ ߁ ޔ ߥࠆ ߩታ ޕ ή㚝ߥ ߪᛄࠊߥ ޕ 病診連携シテム 実施入力ができる各部門シテム ライド3 などが一体化されたフルオーダーパッケージ NEWON S ソフトウエア サービ である パ 関係などわずかにとどめた ッケージ完成度が高いため当院独自カマイズ 端末は全体で約3 00台 外来各診察室にデクト は最低限に抑え 他社部門シテムと接続も画像 ップPC 1台 各病棟にデクトップPC 3台とノー トPC 4台 無線LAN 他部署も 最低1台は設置した 㒮ᖱႎ ࡓ ߩࡐ ライド6 ネットワークは 㒮ᖱႎ䉲䉴䊁䊛ⷐ ᦠ䈎䉌ᛮ ઍߦߟߥ߇ࠆ ࡄࡈ ࡑ ߦఝࠇߚ ࡓࠍ ޕ 㔚ሶ ࡓߩㅊട ߩ ㅊട ߦߪ ޔ 㜞㗵ߥ ࠍᛩ ߒߥߊ ߡ ᦝᣂ߇น ߥߎߣ ޕ ࡃ ㆇ ߦࠃࠆ ࡓ 㜞ᯏ ߥ ࡈ ᢛ 㧔䊈䉾䊃䊪䊷䉪䋩 䉲䉴䊁䊛ߪ䇮㪉㪋 㑆㪊㪍㪌ᣣߩㅪ ቯ ߇น ߢ ࠆߎߣ ޕ ࡓߪ ࡃޔ ㆇ ߦኻᔕߔ ࠆߎߣ ޕ ࡓߪ㧡ᐕએ ㅪ ࠍᗐቯߒ ߚ ࡓ ᚑߦߔࠆߎߣ ޕ ߔߴߡߩ ߩ ሽ 㑆ࠍᦨૐ㧡ᐕ એ ߣߔࠆߎߣ ޕ ᣣᏱ ߦ߅ߌࠆ䊧䉴䊘䊮䉴䉺䉟䊛ߪ ޔ ࡇ ߦ߅ ߡ ᡰ㓚ߩή ࠃ߁ߦ ߔࠆߎߣ ޕ ᖚ ጁᱧࠍ㧟⑽એ ߢ ߐߖࠆߎߣ ޕ 重化による安定性 セキュリティな どをポイントに構築した 基幹LAN にはギガビットイーサネットを採用 し オーダー系 メイン バックア ߔߴߡߩ ߇ ജߒ ߩߡߴߔޔ ߇ ߔࠆ ࡓ ߥࠆ ߩ ൻ ップ と画像系を切り分けトラフィ ック負荷を分散させた また セ ンーイッチにはBlack Diamond ᓟߪ ߩ ല ߣ㐳 ሽ߇ᔅⷐߢ ࠆ ޕ ߩ Ḱൻ ޔ ᐥ ࡌ 㧔㕒ጟ 㔚ሶ 㧕ࠍᵴ ライド4 年5月号 シンプルな構成 ピード 完全二 6800シリーズを2台導入し それぞ れメイン系とバックアップ系を相 互接続する 4重化 冗長構成 をとり ESRP Extreme Standby Router Protocol 機能を用いること 日本病院会雑誌

システム技術開発調査研究 21-R-9 次世代に変革が予想される自動車産業に必要とされる新技術を提供する地域産業集積の可能性に関する調査研究報告書 要旨 平成 22 年 3 月 財団法人機械システム振興協会 委託先財団法人日本立地センター この事業は 競輪の補助金を受けて実施したものです http://ringring keirin. jp 3 1 2 () 3 4 5 6 7 8 9 10 11

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