交付運用報告書繰上償還 大和住銀ライフプラン 外国債券 第 13 期末 ( 償還日 2017 年 4 月 10 日 ) 償還価額 純資産総額 騰落率 分配金 第 13 期 14,555 円 08 銭 0.7 百万円 +2.2% 運用報告書 ( 全体版 ) は 受益者のご請求により交付されます 交付をご請求される方は 販売会社までお問い合わせください 当ファンドは 投資信託約款において運用報告書 ( 全体版 ) に記載すべき事項を電磁的方法によりご提供することができる旨を定めております 運用報告書 ( 全体版 ) については 以下の手順で閲覧およびダウンロードすることができます < 閲覧方法 > 下記ホームページアドレスにアクセス ファンド情報 を選択 ファンド検索 を選択 ファンド名で検索 にファンド名を入力 該当のファンドを選択 運用実績 レポート を選択 運用報告書 ( 全体版 ) を選択 償還の場合は 償還ファンド一覧 を選択 - 追加型投信 / 海外 / 債券 繰上償還第 13 期 2017 年 4 月 10 日償還作成対象期間 (2016 年 11 月 22 日 ~2017 年 4 月 10 日 ) 受益者の皆様へ 毎々 格別のお引き立てにあずかり厚くお礼申し上げます このたび 大和住銀ライフプラン 外国債券 は 信託約款の規定に基づき 2017 年 4 月 10 日をもちまして繰上償還いたしました 当ファンドは インターナショナル債券マザーファンドへの投資を通じて 日本を除く世界各国の公社債へ投資を行うことにより 信託財産の長期的な成長を図ることを目標として運用を行いました ここに 当作成対象期間の運用経過等と償還内容をご報告申し上げます 今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます ホームページアドレス http://www.daiwasbi.co.jp/ お問い合わせ先受付窓口 :( 電話番号 )0120-286104 受付時間 : 午前 9 時から午後 5 時まで ( 土 日 祝日除く ) お客様のお取引内容につきましては ご購入された販売会社にお問い合わせください 東京都千代田区霞が関三丁目 2 番 1 号
運用経過 基準価額等の推移 ( 円 ) ( 百万円 ) 15,500 10.0 純資産総額 ( 右目盛 ) 基準価額 ( 左目盛 ) 15,000 分配金再投資基準価額 ( 左目盛 ) 8.0 ベンチマーク ( 左目盛 ) 14,500 6.0 14,000 4.0 13,500 2.0 13,000 第 12 期末 2016.11.21 0.0 償還日 2017.4.10 * 当ファンドのベンチマークは シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円換算 ) です * シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円換算 ) は シティ世界国債インデックス ( 除く日本 米ドルベース ) を委託者が円換算したものです * シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円換算 ) は 期首の基準価額を基準に指数化しております * 分配金再投資基準価額は 期首の基準価額を基準に算出しております * 分配金再投資基準価額は 収益分配金 ( 税込み ) を分配時に再投資したものとみなして計算したもので ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです * 分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり また ファンドの購入価額により課税条件も異なりますので お客様の損益の状況を示すものではありません 第 13 期首 :14,245 円償還日 :14,555 円 08 銭 ( 既払分配金 -) 騰落率 : +2.2%( 分配金再投資ベース ) 基準価額の主な変動要因 当ファンドは インターナショナル債券マザーファンドへの投資を通じて 日本を除く世界各国の公社債に投資を行いました ( 上昇要因 ) 日本を除く世界国債市場がプラスのリターンとなったことが上昇要因となりました 2016 年 11 月の米国大統領選挙におけるドナルド トランプ氏の勝利を受けた米国の財政刺激策やインフレ率上昇に対する当初の期待が 期中に後退したことがプラスのリターンにつながりました ( 下落要因 ) ユーロ圏でフランス国債のリターンがマイナスとなり 他のほとんどのユーロ圏の国債をアンダーパフォームしたことが下落要因となりました 2017 年 4 月に大統領選挙を控えたフランスでの政治に対する懸念が同国の国債相場に重石となりました 1
1 万口当りの費用明細 項目 当期 2016 年 11 月 22 日 ~2017 年 4 月 10 日 金額 比率 信託報酬 77 円 0.526% 信託報酬 = 期中の平均基準価額 信託報酬率 ( 投信会社 ) (38) (0.257) ファンドの運用等の対価 項目の概要 期中の平均基準価額は 14,632 円です ( 販売会社 ) (36) (0.249) 購入後の情報提供 運用報告書等各種書類の送付 口座内でのファンドの管理等の対価 ( 受託会社 ) ( 3) (0.021) 運用財産の管理 委託会社からの指図の実行の対価 売買委託手数料 0 0.000 売買委託手数料 = 期中の売買委託手数料 期中の平均受益権口数 ( 先物 オプション ) ( 0) (0.000) 有価証券等の売買の際 売買仲介人に支払う手数料 その他費用 3 0.022 その他費用 = 期中のその他費用 期中の平均受益権口数 ( 保管費用 ) ( 3) (0.021) 海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び資金の送金 資産の移転等に要する費用 ( その他 ) ( 0) (0.001) 信託財産に関する租税 信託事務の処理に要する諸費用等 合計 80 0.549 * 比率 欄は1 万口当りのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです * 期中の費用 ( 消費税等のかかるものは消費税等を含む ) は 追加 解約により受益権口数に変動があるため 簡便法により算出した結果です なお 売買委託手数料及びその他費用は このファンドが組み入れている親投資信託受益証券が支払った金額のうち このファンドに対応するものを含みます * 各項目ごとに円未満は四捨五入しています 2
最近 5 年間の基準価額等の推移 ( 円 ) (2011 年 11 月 21 日 ~2017 年 4 月 10 日 ) ( 億円 ) 18,000 純資産総額 ( 右目盛 ) 140 16,000 基準価額 ( 左目盛 ) 分配金再投資基準価額 ( 左目盛 ) 120 ベンチマーク ( 左目盛 ) 14,000 100 12,000 10,000 8,000 6,000 80 60 40 20 4,000 0 2011.11 2012.11 2013.11 2014.11 2015.11 2016.11 2017.4 * 当ファンドのベンチマークは シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円換算 ) です * シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円換算 ) は 2011 年 11 月 21 日の基準価額を基準に指数化しております * 分配金再投資基準価額は 2011 年 11 月 21 日の基準価額を基準に算出しております * 分配金再投資基準価額は 収益分配金 ( 税込み ) を分配時に再投資したものとみなして計算したもので ファンド運用の実質的なパフォーマンスを示すものです * 分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり また ファンドの購入価額により課税条件も異なりますので お客様の損益の状況を示すものではありません 2011 年 11 月 21 日期初 2012 年 11 月 19 日決算日 2013 年 11 月 19 日決算日 2014 年 11 月 19 日決算日 2015 年 11 月 19 日決算日 2016 年 11 月 21 日決算日 2017 年 4 月 10 日償還日 基準価額 ( 円 ) 9,411 10,850 13,578 16,246 16,049 14,245 14,555.08 期間分配金合計 ( 税込み ) ( 円 ) - 0 0 0 0 0 - 分配金再投資基準価額騰落率 (%) - 15.3 25.1 19.6 1.2 11.2 2.2 シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円換算 ) 騰落率 (%) - 11.0 26.5 20.1 0.1 10.3 1.6 純資産総額 ( 百万円 ) 3,358 11 8 10 9 2 0.7 ベンチマークに関して * シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円換算 ) は シティ世界国債インデックス ( 除く日本 米ドルベース ) を委託者が円換算したものです シティ世界国債インデックスは Citigroup Index LLC により開発 算出および公表されている債券インデックスです * 海外の指数は 基準価額への反映を考慮して 現地前営業日の終値を採用しています 3
投資環境 当期 米国債券市場はプラスのリターンとなりました ( 米ドルベース ) 米国のトランプ大統領が提唱する政策のうち 財政刺激策やインフレ率上昇に対する当初の期待が後退したことが プラスのリターンにつながりました なお 2017 年 3 月の米連邦公開市場委員会 (FOMC) ではフェデラル ファンド金利の誘導目標が 0.75%~1.00% に引き上げられました 欧州国債市場は概ね横ばいとなりました ( ユーロベース ) 2016 年 12 月に 欧州中央銀行 (ECB) は資産購入プログラムを少なくとも 2017 年の年末まで延長する一方 2017 年 4 月以降は月間の購入額を 600 億ユーロに減額することを発表しました ポートフォリオ 大和住銀ライフプラン 外国債券主要投資対象であるインターナショナル債券マザーファンドを期を通じて高位に組み入れました その後 繰上償還に向けてマザーファンドを売却し 2017 年 4 月 10 日に繰上償還いたしました インターナショナル債券マザーファンド当期の騰落率は +1.8% となりました 通貨選択では 2017 年 1 月に米ドルをアンダーウェイトからオーバーウェイトに引き上げました また カナダドルを新たにアンダーウェイトとしたほか 2016 年 12 月にはユーロの売却資金によって 新たにスウェーデンクローナをオーバーウェイトとしました 新興国通貨では 2017 年 1 月にチェココルナを新たにオーバーウェイトとしました マレーシアリンギットは期を通じてオーバーウェイトを維持しました 国別配分およびデュレーション * 戦略では 2017 年 4 月初旬にユーロ圏のデュレーションをアンダーウェイトから中立としました 米国では デュレーションのアンダーウェイト幅を拡大しました その他の国では スウェーデンとオーストラリアのデュレーションをオーバーウェイトから中立としました 新興国債券市場では 非ベンチマークのルーマニアとロシアへの資産配分を増やしました また メキシコの現地通貨建て国債のオーバーウェイトを維持した一方 2017 年 1 月にハンガリーの現地通貨建て国債をオーバーウェイトから中立としました * デュレーションとは 投資元本の平均的な回収期間 を表す指標で 単位は 年 で表示されます また 金利の変動に対する債券価格の変動性 の指標としても利用され 一般的にこの値が長い ( 大きい ) ほど 金利の変動に対する債券価格の変動が大きくなります 設定以来の運用経過につきましては 運用報告書 ( 全体版 ) をご覧ください 4
ベンチマークとの差異 基準価額 ( 分配金再投資ベース ) の騰落率は +2.2% となり ベンチマークであるシティ世界国債インデックス ( 除く日本 円換算 ) の騰落率 +1.6% を 0.6% 上回りました 当ファンドの主要投資対象であるインターナショナル債券マザーファンドにおける主な差異の要因は 以下の通りです ( 主なプラス要因 ) 通貨選択では ロシアルーブルをオーバーウェイトとしていたことがパフォーマンスにプラスに寄与しました 国別配分およびデュレーション戦略では ユーロ圏のソブリン債 特にイタリア国債のデュレーションをオーバーウェイトとしていたことがプ ラスに貢献しました 種別配分および銘柄選択では 非ベンチマークの米ドル建ておよびユーロ建て政府機関債の保有や 非ベンチマークの米ドル建て投資適格社債の保有がプラスに寄与しました ( 主なマイナス要因 ) 通貨選択では 英ポンドをアンダーウェイトとし米ドルを相対的にオーバーウェイトとしていたことがパフォーマンスにマイナスに作用しました 国別配分およびデュレーション戦略では 英国債のデュレーションをアンダーウェイトとしていたことがマイナスに作用しました (%) 2.5 分配金 収益分配金につきましては 償還のため 分配は行っておりません 2.0 1.5 1.0 0.5 0.0 基準価額とベンチマークの騰落率対比 基準価額シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円換算 ) 第 13 期 (2016.11.22~2017.4.10) 5
該当事項はございません お知らせ 当該投資信託の概要 商品分類 信託期間 運用方針 追加型投信 / 海外 / 債券 2004 年 11 月 1 日から 2017 年 4 月 10 日 ( 当初 無期限 ) までです マザーファンドへの投資を通じて 日本を除く世界各国の公社債へ投資を行うことにより 信託財産の長期的な成長を図ることを目標として運用を行います 主要投資対象当ファンドインターナショナル債券マザーファンド受益証券 インターナショナル債券マザーファンド 日本を除く世界各国の公社債 当ファンドの運用方法 分配方針 運用はファミリーファンド方式で行います シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円換算 ) をベンチマークとし 中長期的にベンチマークを上回る投資成果を目指します 実質外貨建資産については 原則として為替ヘッジは行いません 毎年 11 月 19 日 ( 休業日の場合は 翌営業日 ) の決算日に 収益分配金額は経費控除後の利子 配当収益および売買益 ( 評価損益も含みます ) 等の中から 基準価額水準 市況動向等を勘案して 委託者が決定します ただし 分配対象額が少額の場合等には分配を行わないことがあります * 分配金自動再投資型の場合 分配金は税金を差し引いた後自動的に無手数料で再投資されます 6
当ファンドと他の代表的な資産クラスとの騰落率の比較 (2012 年 4 月 ~2017 年 3 月 ) (%) 80 60 40 40.9% 65.0% 65.7% 47.4% 34.9% 平均値最大値最小値 43.7% 20 0-20 -40 16.5% 18.8% 9.3% 8.9% 7.7% 3.0% 8.9% 5.4% -1.3% -12.1% -12.3% -17.5% -17.4% -22.0% -27.4% 当ファンド日本株先進国株新興国株日本国債先進国債新興国債 上記期間の各月末における直近 1 年間の騰落率の平均値 最大値 最小値を 当ファンドおよび他の代表的な資産クラスについて表示したものです * 全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません * 当ファンドは分配金再投資基準価額の騰落率です * 騰落率は直近前月末から 60 ヵ月遡った算出結果であり 当ファンドの決算日に対応した数値とは異なります < 各資産クラスの指数について> 資産クラス 指数名 権利者 日本株 TOPIX( 配当込み ) 株式会社東京証券取引所 先進国株 MSCIコクサイ インデックス ( 配当込み 円ベース ) MSCI Inc. 新興国株 MSCIエマージング マーケット インデックス ( 配当込み 円ベース ) MSCI Inc. 日本国債 NOMURA-BPI 国債 野村證券株式会社 先進国債 シティ世界国債インデックス ( 除く日本 円ベース ) Citigroup Index LLC 新興国債 JPモルガンGBI-EMグローバル ダイバーシファイド ( 円ベース ) J.P.Morgan Securities LLC ( 注 ) 上記指数に関する著作権等の知的財産権およびその他一切の権利は 各権利者に帰属します 各権利者は 当ファンドの運用に関して一切の責任を 負いません 7
<< 当該投資信託の組入資産の内容 >> 償還日現在 有価証券等の組み入れはありません 純資産等 項目 純資産総額 受益権総口数 償還時 2017 年 4 月 10 日 746,463 円 512,854 口 1 万口当り償還価額 14,555 円 08 銭 当該投資信託のデータ * 当期中における追加設定元本額は 20,110 円 同解約元本額は 1,029,057 円です 8